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JP5372012B2 - スピーカと、スピーカを備えた電子機器 - Google Patents

スピーカと、スピーカを備えた電子機器 Download PDF

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Description

本発明は、スピーカに関し、より特定的には、スピーカをスリム化及び薄型化するための技術に関する。
近年、液晶テレビやプラズマテレビ等の薄型のテレビジョンが普及している。またデジタル放送が開始されたことにより、大型テレビの需要が伸びている。このような大型のテレビジョンは、ハイビジョンやフルハイビジョンの需要が高く、アスペクト比が16:9のいわゆるワイドビジョンテレビが大半を占めている。
一方、我が国の住宅事情から、テレビセット全体として狭幅・薄型のものが望まれている。
テレビ用のスピーカユニットは、ステレオ音声をより効果的に出力するために、画像表示デバイスの両脇に取り付けられることが多く、テレビセット全体の横幅を大きくする一因となっている。
そのため、従来から、テレビ用のスピーカユニットを構成するそれぞれのスピーカの形状は長方形や楕円形等の細長いもの(以下、「スリム型スピーカ」と記す)が一般的によく用いられている。また画像表示デバイスのワイド化により、スリム型スピーカの横幅をさらに狭くする要望が強い一方で、大画面の迫力に見合うだけの迫力ある音声を再生できる高音質のスリム型スピーカに対する要望も強い。また画像表示デバイスの薄型化も進んでいるため、スリム型スピーカの薄型化に対する要望もある。
ここで、従来の典型的なスリム型スピーカについて説明する。図26(a)〜(c)は、従来のスリム型スピーカの構造を示す図である。図26(a)は平面図、図26(b)は長手方向(c−c‘)における断面図、図26(c)は短手方向(o−o’)における断面図である。図26(a)〜(c)に示すスリム型スピーカ100は、マグネット101、プレート102、センターポール103、フレーム104、ボイスコイルボビン105、ボイスコイル106、ダンパー107、振動板109、ダストキャップ110、及びエッジ111を備える。また、磁気ギャップ108は、マグネット101とプレート102とセンターポール103とによって構成される。
ボイスコイル106は、銅やアルミ等の導体の巻き線であり、円筒形状のボイスコイルボビン105に固着される。ボイスコイルボビン105は、磁気ギャップ108中に吊り下げるようにボイスコイル106を支持する。ボイスコイルボビン105は、ダンパー107を介してフレーム104に接続される。ボイスコイルボビン105は、ボイスコイル106が固着される側の反対側において、楕円または略楕円形状の振動板109に接着される。振動板109の中央部には、断面が略半円形状であるダストキャップ110が固着される。エッジ111は、環状の形状でかつ断面が半円形状であり、エッジ111の内周部が振動板109の外周部に固着される。エッジ111の外周部はフレーム104に固着される。
上記スリム型スピーカ100を駆動させる場合には、ボイスコイル106に交流電流が流される。するとボイスコイル106に流れる交流電流、及びボイスコイル106の周りの磁界によって、ボイスコイルボビン105がピストン運動を行うことにより、振動板109が当該ピストン運動の方向に振動し、その結果、振動板109から音波が放射される。
上記スリム型スピーカ100と同様の構成を備えるスピーカが、特許文献1に記載されている。図27は、特許文献1に記載された従来のスリム型スピーカの再生音圧レベルの周波数特性を示した図であり、縦軸はこのスピーカに1Wを入力したときの正面軸上1mの点における再生音圧レベルを示し、横軸は駆動周波数を示している。
特開平7−298389号公報
上記のような従来のスリム型スピーカには以下のような問題がある。
図26に示すスリム型スピーカ100は、細長の振動板109の中央部分を駆動するという駆動方法を採っているので、長手方向に関して分割共振が発生し易い。従って、再生音圧レベルに関する周波数特性は、中高域にピークやディップを生じる特性となり、音質の劣化を招いてしまう。例えば、図2に示す周波数特性では、2kHz、3kHzおよび5kHz付近に顕著なディップが見られる。またスリム型スピーカ100は、長手方向に共振を生じやすいため剛性を高める必要性から、振動板109は奥行きが深い形状になっており、これに加えてダンパー107をボイスコイルボビン105の中間に固着し、磁気回路との間に振幅に対する当たり防止のための距離を設けた構造である。具体的には振動板109、ボイスコイルボビン105の上部、ダンパー107、ボイスコイルボビン105の下部磁気回路の順に各構成が振動方向に直列に配置されるため、スピーカの奥行き寸法が、直列に配置された構成の高さの合計となり、全高を薄くすることが難しい。
それ故に、本発明の目的は、分割共振が起こりにくく、平坦な周波数特性を得ることができる、音質が優れた細長いスピーカを提供することである。
本発明は、スピーカに向けられている。そして上記課題を解決するために、本発明のスピーカは、音波の放射方向から見て縦長のスピーカであって、平板形状で縦長の振動板と、前記振動板よりも大きな開口部を有するフレームと、前記開口部の内周と前記振動板の外周との間に位置し当該振動板を音波の放射方向に対して垂直にした状態で当該放射方向に振動容易に支持するエッジと、音波の放射方向から見て前記振動板の裏面から伸延し当該振動板と連動して振動し当該振動板の長手方向と平行に連なる2列の部分を有するカップリングコーンと、前記カップリングコーンの少なくとも前記2列の部分の一部に巻回されたボイスコイルと、音波の放射方向から見て、スピーカの中心部に配置されたセンターポールと、当該センターポールと磁気ギャップを有して配置されたトッププレート及びマグネットとで構成され、前記ボイスコイルに音波を発生させるための駆動力を与える磁気回路とを備え、前記ボイスコイルは、前記磁気回路の磁気ギャップ内に設けられ、前記カップリングコーンは前記2列の部分の列間隔が前記振動板の裏面に最も近い根元位置よりも当該裏面から最も離れた先端位置の方が狭く、前記カップリングコーンにおける前記根元位置は、前記トッププレート及び前記マグネットの内周よりも内側に位置し、前記カップリングコーンにおける前記先端位置は、前記センターポールの外周よりも外側に位置することを特徴とする。
好ましくは、前記カップリングコーンは、通気性を有する構造である。
好ましくは、前記カップリングコーンの長手方向の長さは、前記振動板の長手方向の長さの60%以上である。
好ましくは、前記カップリングコーンにおける前記2列の部分の前記根元位置が、前記振動板の短手方向に関する第1次共振モードの節の位置と略同一である。
好ましくは、前記カップリングコーンは、前記2列の部分に、前記振動板の長手方向と平行な方向に凹凸を形成する補強リブを有する。
好ましくは、前記振動板は、当該振動板の裏面に伸延する前記カップリングコーンの2列の部分の間に、当該振動板の長手方向と平行な方向に凹凸を形成する補強リブを有する。
好ましくは、前記磁気回路は、前記振動板の長手方向に複数個配置され、当該スピーカは、さらに、前記カップリングコーンにおける前記2列の部分の前記先端位置の一部に連結され、当該カップリングコーンを音波の放射方向に振動容易に支持するダンパーを、各々の磁気回路間に備える。
好ましくは、前記ダンパーは、そのロール方向が、前記振動板の長手方向と平行である。
好ましくは、当該スピーカは、前記ダンパーを、さらに、両端の磁気回路の、それぞれの端側に備える。
好ましくは、前記ダンパーは、前記カップリングコーンに連結される部分が角錐台形状である。
好ましくは、前記ダンパーと前記カップリングコーンとによる連結部分は、これらが組み合わされることによって柱体構造が形成される。
好ましくは、前記カップリングコーンの前記ダンパーと連結される部分には、連結時に柱体構造を構成する補強部材の一部が一体成型されている。
本発明は、上記スピーカを内蔵するテレビ、及び自動車等の電子機器に向けられている。そして上記課題を解決するために、本発明の電子機器は、音波の放射方向から見て、縦長のスピーカを搭載する電子機器であって、上記のスピーカを搭載する。
以上のように、本発明においては、スリム型スピーカの振動板中央部をドーム形状とすることなく、振動板における分割共振の発生を抑制し、スピーカの高域限界周波数を伸長させて高音質を実現するとともに、スピーカのスリム化及び薄型化を実現することができる。具体的には、本発明によれば、カップリングコーンが長手方向に連なる形状の2列の部分を有することにより、振動板の長手方向に関する共振を抑制することができる。また、カップリングコーンの短手方向における振動板との接触位置により、振動板の短手方向に関する第1次共振を抑制することもできる。
さらに、カップリングコーンにおけるボイスコイルが巻回された2列の部分を、斜めにしつつ磁気ギャップ内に納まる形状及びサイズにしているので、強度を向上させつつカップリングコーンが磁気ギャップに接触することなく大きく振動させることが可能となる。よって、本発明のスピーカは、大きさや厚さの割に大振幅が可能で低音再生に優れる。
また、カップリングコーンを、通気性を有するメッシュ構造等にすることにより、カップリングコーン自体からの発音を抑制し、再生音に歪が少ないスピーカを実現することができる。
また、カップリングコーンの2列の部分に補強リブを有することにより、剛性が高く、駆動力の伝達に優れ、より再生音に歪が少ないスピーカを実現することができる。
また、振動板の2列の部分の列間に相当する部分に補強リブを有することにより、剛性が高く、駆動力の伝達に優れ、より再生音に歪が少ないスピーカを実現することができる。
また、カップリングコーンの下部に設けたダンパーにより薄型ながら大振幅が可能な安定した支持構造を実現することができる。
また、上記のようなスピーカを搭載したテレビ、携帯電話、及び車等の電子機器は、横幅や厚さをさほど大きくせずに、高音質な音声を再生することができる。
(a)は、第1の実施形態に係るスピーカ10の外観を示す斜視図、(b)は、当該スピーカの長手方向略中心の断面図、(c)は、当該スピーカの短手方向略中心の断面図 カップリングコーン15の外観を示す斜視図 カップリングコーン15の図2の短手方向B−B'における断面図 第1の実施形態の振動板11、及びエッジ12の外観を示す斜視図 (a)は、第1の変形例の振動板30、及びエッジ12の外観を示す斜視図、(b)は、振動板30、及びエッジ12の短手方向の断面図 (a)は第2の変形例の振動板40、及びエッジ12の外観を示す斜視図、(b)は振動板40、及びエッジ12を主に音波が放射される正面方向から見た図、(c)は振動板40、及びエッジ12の長手方向の断面図 (a)は、第3の変形例のカップリングコーン51の外観を示す斜視図、(b)は、カップリングコーン51を主に音波が放射される正面方向から見た図、(c)は、カップリングコーン51を横方向から見た図 第4の変形例のカップリングコーン61の外観を示す斜視図 カップリングコーン61の表面を拡大表示した図 (a)は、第2の実施形態に係るスピーカ70の外観を示す斜視図、(b)は、当該スピーカの長手方向略中心の断面図 (a)は、当該スピーカの長手方向における終端と中央との中間辺りの短手方向の断面図、(b)は、当該スピーカの短手方向略中心の断面図 ダンパー75の詳細を示す斜視図 第5の変形例のダンパー81の外観を示す斜視図 第6の変形例のカップリングコーン84の外観を示す斜視図 図14のカップリングコーン84を真上から見た図 (a)は、第3の実施形態に係るスピーカ90の外観を示す斜視図、(b)は、当該スピーカの長手方向略中心の断面図 (a)は、当該スピーカの長手方向における終端辺りの短手方向の断面図、(b)は、当該スピーカの長手方向における終端と中央との中間辺りの短手方向の断面図、(c)は、当該スピーカの短手方向略中心の断面図 第1の実施形態のスピーカ10を、主に音波が放射される正面方向から見た図 18中の中心線B−B’のみを駆動した場合の音圧周波数特性の計算結果を示す図 図19中の「あ」点に示す音圧周波数における振動板11の振動モードを示す図 ボイスコイル全体の長さを駆動した場合の音圧周波数特性の計算結果を示す図 上記解析で求めた駆動長さの全長に対する割合「f_l/d_l」と、音圧偏差「D_spl」との関係を示す図 第1の実施形態のスピーカ10と、同一口径のコーン型スピーカとのJISBOX特性を実測により検証し、比較した図 本発明に係るスピーカを搭載したテレビ受像機1を示す図 本発明に係るスピーカを搭載した自動車2を示す図 (a)〜(c)は、従来のスリム型スピーカの構造を示す図 特許文献1に記載された従来のスリム型スピーカの再生音圧レベルの周波数特性を示した図
[第1の実施形態]
<構成>
図1(a)は、第1の実施形態に係るスピーカ10の外観を示す斜視図である。また図1(b)は、当該スピーカの長手方向略中心の断面図(A−A’断面図)であり、図1(c)は、当該スピーカの短手方向略中心の断面図(B−B’断面図)である。
図1(a)〜(c)に示すスピーカ10は、主に音波が放射される正面方向から(図では上方向から)見て、縦方向と横方向との長さが異なる細長形状のスリム型スピーカであり、振動板11、エッジ12、フレーム13、ボイスコイル14、カップリングコーン15、マグネット16、センターポール17、及びトッププレート18を備える。
図1(a)〜(c)に示すように、振動板11は、略平面形状であって長辺側外形が直線で、短辺側外形が円弧である陸上競技用トラックのような細長形状である。また、エッジ12は、環状で振動板11の外周を取り囲んでおり、その断面は略半円形である(図1(c)参照)。フレーム13は特に正面に大きな開口部を有する環状の形状である。ここで振動板11の外周はエッジ12の内周に固着され、エッジ12の外周はフレーム13の正面の開口部に固着される。
なお、振動板11の形状は、細長形状であればよく必ずしも陸上競技用トラックのような長円形状でなくてもよいので、短辺側外形が円弧でなく別の曲線でもあってもよいし、また短辺側外形は曲線でなくてもよいので、例えば振動板11の形状は矩形細長形状であってもよい。また、振動板11及びエッジ12の原材料は、紙、アルミやチタンなどの軽量高剛性金属箔、あるいはポリイミド等の高分子フィルムなどが好適である。なお、振動板11とエッジ12とは別の原材料から形成してもよいし、同一の原材料から形成してもよい。あるいは、同一の原材料から振動板11とエッジ12とを一体的に成型してもよい。
2個のマグネット16、1個のセンターポール17、及び2個のトッププレート18は、1個の外磁形磁気回路を構成し、フレーム13に固着され、磁気ギャップ(図中G)に磁束を発生させ、磁気ギャップ内のボイスコイル14に、音波を発生させるための駆動力を与える。各マグネット16、センターポール17、及び各トッププレート18の形状は、振動板11と同様に、上記正面方向から見たときの形状が細長形状である。各マグネット16、センターポール17、及び各トッププレート18は、その長手方向が、振動板11の長手方向と一致するように配置される。各マグネット16は、長手方向から見たときの短手方向の断面の形状が長方形であり、当該断面においてフレーム13とセンターポール17とにより形成された2つの底面にそれぞれ固着される。センターポール17は、長手方向から見たときの短手方向の断面形状がT字形状であり、図1(c)のように振動板11を上にしたときにT字が上下逆転した形状になる。またセンターポール17は、上記2つの底面にそれぞれ隣接する長手方向に伸びた2つの側面を有する。各トッププレート18は、長手方向から見たときの短手方向の断面の形状が長方形であり、各マグネット16の上面に固着される。センターポール17の上記2つの側面はそれぞれ、各マグネット16の長手方向の一面及び各トッププレート18の長手方向の一面と一定の間隔を保ちながら、これらに対向するように配置され、この間隔が各磁気ギャップ(図中G)となる。
図2は、カップリングコーン15の外観を示す斜視図である。図2に示すようにカップリングコーン15を、主に音波が放射される正面方向から(図では上方向から)見たときの外形形状は、振動板11と同等、又は振動板11を一回り小さくしたような細長形状である。
カップリングコーン15は、音波の放射方向から見て、振動板11の裏面に、互いの中心線Xが一致するように固着されて当該裏面から伸延した構造であり、その長手方向と振動板11の長手方向とが略平行であり、振動板11と連動して振動する。
図3は、カップリングコーン15の図2の短手方向B−B'における断面図である。図3に示す断面において、フランジ20は振動板11と接着する際の接着面積を大きくして接着性を高めるために設けられた、のりしろのような役割を担う部分である。また、この断面において、振動板11の裏面に最も近い根元位置21(図では上端)から、振動板11の裏面から最も離れた先端位置22(図では下端)までの2つの部分は、それぞれが振動板11の長手方向と平行に連なる列になっており、これら2列の部分の列間隔は、根元位置21よりも先端位置22の方が狭い。従って、カップリングコーン15の短手方向における断面の形状は、フランジ20の部分を除くと逆台形形状となる。また先端位置22の近辺にはボイスコイル14が挿入固着される合部23がある。合部23には、ボイスコイル14が固着される。従って、外磁形磁気回路によってボイスコイル14に与えられた振動は、カップリングコーン15を介して振動板11に伝えられる。
カップリングコーン15の原材料は、振動板11及びエッジ12と同様に、紙、アルミやチタンなどの軽量高剛性金属箔、あるいはポリイミド等の高分子フィルムなどが好適である。なお、カップリングコーン15は、振動板11やエッジ12とは別の原材料から形成してもよいし、同一の原材料から形成してもよい。あるいは、同一の原材料から振動板11とカップリングコーン15とを一体的に成型してもよいし、振動板11とエッジ12とカップリングコーン15とを一体的に成型してもよい。
ここでボイスコイル14は、磁気ギャップG中に配置される。また、カップリングコーン15における根元位置21から先端位置22までの2つの列は、その全てが、振動板11と連動して振動したときに、磁気ギャップG内に納まる形状及びサイズである。詳細には、カップリングコーン15の先端位置22が、センターポール17の磁気ギャップG側の側面24(図1(c)参照)よりも中心線Xから遠く、かつ、カップリングコーン15の根元位置21が、マグネット16及びトッププレート18の磁気ギャップG側の側面25(図1(c)参照)よりも中心線Xに近い。
以上のような構成によれば、カップリングコーン15は、根元位置よりも先端位置の方が狭い構造でありながら、外磁形磁気回路に接触することなく振動することができる。
<カップリングコーン15と振動板11とを固着する位置の詳細>
以下に、カップリングコーン15を振動板11に固着する位置について説明する。
長辺方向については、カップリングコーン15は、端の部分を除き振動板11のほぼ全域に渡って固着される。本実施形態では、カップリングコーン15の長手方向の長さは、振動板11の長手方向の長さの60%以上である。すなわち、カップリングコーン15は、長手方向に関して振動板11の60%以上の部分に固着される。
短手方向については、カップリングコーン15は、振動板11の短手方向に関する第1次共振モードの節の位置に固着される。つまり、カップリングコーン15の長辺が振動板11に固着される根元位置21が、振動板11の短手方向に関する第1次共振モードの節の位置と略同一となる。詳細には、例えばエッジ12に比べ振動板11の剛性が高く、また、エッジ12の質量が振動板11と同様に無視できるほど軽い場合、振動板11の短手方向に関する第1次共振モードの節の位置は、振動板11の短辺の長さを1として、振動板11の短辺の端から0.224に相当する位置ならびに0.776に相当する位置である。なお、ここでは音圧特性に寄与する節線が偶数個であるモードのみを考慮し、その次数を1次、2次、3次…と表す。また、カップリングコーン15は短手方向に関し、ボイスコイル14から振動板11にかけて上側に開いた形状であるため、ボイスコイル14の短手方向の長さは振動板11の短手方向に関する第1次共振モードの節の長さに比べ少し短くなる。ここで、振動板11の形状や重量等に関する組み立てばらつきを考慮すると、カップリングコーン15を振動板11に取り付ける短手方向についての位置は、振動板11の短手方向に関して0.2から0.25の範囲および0.75から0.8の範囲が通常最適となる。なお、エッジ12の質量や剛性が振動板11に比べて無視できないほど大きい場合には、振動板11の短手方向に関する第1次共振モードの節の位置は、上記の位置から変化するので、カップリングコーン15の固着位置も当該節の位置に合わせて移動させる必要がある。
以上のように、振動板11は、長手方向に関しては振動板11の長さの60%以上の部分が駆動され、振動板11の駆動はほぼ全面駆動に等しくなる。一方、短手方向に関しては、振動板11の短手方向に関する第1次共振モードの節の位置のみが駆動される。
<本願スピーカの動作と効果>
(1)ボイスコイル14に電流を流すと、電流および上記外磁形磁気回路による磁界によってボイスコイル14に駆動力が発生する。
(2)発生した駆動力はカップリングコーン15を介して振動板11に伝達される。
(3)ボイスコイル14、カップリングコーン15、及び振動板11は、一体化した剛体が故に同一の振動運動を行う。
(4)振動板11が振動することによって音が空間に放射される。ここで、本実施形態に係るスピーカ10によれば、カップリングコーン15と振動板11とを固着する位置を上述したような位置に限定することによって、振動板11に効果的に駆動力を与えることができ、振動板11の共振を大幅に抑制することができる。
ここで、単純な平面振動板についての長手、短手方向の共振について述べる。
本願では振動板の縦横比を2:1以上に想定しているので、共振周波数は長さの2乗に反比例するため短手方向に発生する共振は長手方向に発生する共振周波数の4倍を超える計算になる。
さらに本実施形態では、この短手方向に関する第1次共振モードの節の位置を駆動することによって、第1次共振モードは抑制され次の第2次共振モードまで再生帯域は拡大される。この短手方向の第2次共振周波数は短手方向の第1次共振周波数の4から5倍高い周波数であるため、非常に高い周波数まで再生帯域が拡大されることになる。
従って、総合的に長手方向の第1次共振周波数の16倍以上の高い周波数まで再生帯域が拡大されることになる。
実際には平面振動板の周囲にエッジが配置されているため、長手方向に対して短手方向の共振周波数は2から4倍の範囲となる。このような場合であっても8倍から最大16倍まで再生帯域が拡大されることになる。
<カップリングコーン15の形状による効果>
カップリングコーン15は振動板11が振動する際に、駆動力を振動板11に伝達すると同時に、振動板11と外磁形磁気回路との干渉を防ぐ役割を持つ。
振動板11は低域では大きな振動振幅を発生する。例えば公称8cm口径のスピーカを用いて100Hzで88dB/mの音圧を再生するためには、4mm(ゼロ−ピーク間)以上の振幅を必要とする。
したがって振動板11の裏面とセンターポール17の上面との間を4mm以上取る必要がある。
一方ボイスコイル14は磁気ギャップG中に位置する必要があるため、振動板11とボイスコイル14をつなぎ駆動力を確実に伝達するためにカップリングコーン15が必要となる。カップリングコーン15の先端位置22近辺にボイスコイル14がはめ込まれる。
カップリングコーン15の基本的な短手方向の断面形状は、上記したように下端側から上端側に向けて広くなる逆台形形状である。カップリングコーンを逆台形形状とすることで単純な直方体形状のカップリングコーンに比べ横ずれに対する強度が格段に向上する。その結果ボイスコイルが横方向(本来の振動方向と直交する方向)に振動することを抑制することができる。有限要素法にて逆台形形状のカップリングコーン15を直方体形状のカップリングコーンと比較したところ、横方向に生じるモードの第1次共振周波数が307Hzから309Hzに、第2次共振周波数が575Hzから583Hzに高くなることが判明した。このようにカップリングコーンの上端側を広げる構造により、駆動構造全体としての剛性を高くすることができる。
<生産面における工夫及び効果>
通常スピーカの生産には円筒状のボイスコイルボビンが用いられる。しかしながら、本実施形態のように、非常に細長い矩形のボイスコイル14(本実施形態のスピーカの形状として、例えば100mm×8mmの矩形ボイスコイルを想定する)を、従来のスピーカのように生産することは難しい。従来のスピーカに用いられるボイスコイルは、円筒形の巻き治具にボイスコイルボビンを密着させ、その上にボイスコイル線を加圧しながら押し当て、ボビンと接着することでボイスコイルを形成する。円筒ボビンを用いる場合には、ボビン上にボイスコイル線を巻く際に、ボビンに均等に圧力をかけながら巻き線加工を行うことができる。しかしながら矩形のボビンを用いる場合には、ボイスコイルの長手方向に長い平坦部分があるために、巻き線時の平坦部分に対する加圧の全てを長辺の両端で受け止めるしかなく、直線部分には内向きに圧力をかけることができないのである。このためボイスコイルボビンとボイスコイルの密着性が損なわれボイスコイルが外れてしまうという問題が生じる。また、矩形のボビンを用いて直線部分を無理に抑えようとした場合には、下側のボビンとコイルとの間に隙間が生じ、巻き線側とは反対側のボイスコイルボビンの先端がうねり、変形するという問題が生じる。
そこで本実施形態では、ボイスコイル14を別途、事前に単独で矩形形状に巻き線形成しておき、あらかじめ所望の形状に形成されたカップリングコーン15の合部23にはめ込み接着される。このようにすれば、各々の形状が形成されているため合部23に合わせ接着することで強固に固着される。
またカップリングコーン15は、下端側(先端位置22)から外側(根元位置21)に広がる構造であるためにポリイミドやアルミ薄箔などを圧力成型することで形成することができる。したがって精度の高いカップリングコーンを提供することが比較的容易である。
<スピーカの高さについて>
実施形態1のスピーカでは、振動板が平面であること、カップリングコーン15が磁気ギャップに接触せずに、大幅に振動可能な構造であること、そしてボイスコイルを平面ボイスコイルにしてコイル厚さを薄くすることにより、スピーカ高さを低くすることができる。本実施形態のスピーカの全高は、振動板の表面側に最大振幅で振動する際の距離D1、振動板の裏面側に最大振幅で振動する距離D2(振動板裏面とセンターポール上面との距離にほぼ等しい)、ボイスコイル14が最大振幅で振動する距離D3(カップリングコーン15の先端位置22とセンターポール17の上端との間にほぼ等しい)、センターポール17の上端からボイスコイル14の下端までの距離D4、センターポール17の下端部分の厚さD5の総和となる。
通常のコーン型スピーカでは、剛性を確保するためのコーンの高さDcと、ダンパーが外磁形磁気回路とコーン紙の間に設けられているため、コーン紙下端からダンパーまでの距離Ddと、ダンパーが下部外磁形磁気回路に接触しないためにダンパー外磁形磁気回路間の最大振幅Dmとが必要であるが、本実施形態では、これらの全てが不要であるので、スピーカの高さを低くでき、薄型のスピーカを提供することができる。
[第1の変形例]
第1の変形例は、第1の実施形態において、振動板11の代わりに、合溝を設けた振動板30を用いるものである。
図4は、第1の実施形態の振動板11、及びエッジ12の外観を示す斜視図である。
図5(a)は、第1の変形例の振動板30、及びエッジ12の外観を示す斜視図である。図5(b)は、振動板30、及びエッジ12の短手方向の断面図(B−B’断面図)である。
第1の実施形態においては、振動板11は図4に示すような単純な平面構造であった。第1の変形例では、図5(a)、(b)に示すように、振動板30は、第1の実施形態の振動板11に、さらに、カップリングコーン17との接着性を高めるために、合溝31を設けた構造であり、壊れにくいスピーカを提供することができる。
[第2の変形例]
第2の変形例は、第1の実施形態において、振動板11の代わりに、補強リブを設けた振動板40を用いるものである。
図6(a)は第2の変形例の振動板40、及びエッジ12の外観を示す斜視図である。図6(b)は振動板40、及びエッジ12を主に音波が放射される正面方向から(図6(a)では上から)見た図である。図6(c)は振動板40、及びエッジ12の長手方向の断面図(A−A’断面図)である。
図6(a)〜(c)に示すように、振動板40は、第1の実施形態の振動板11の、カップリングコーン17が接続される根元位置21の間の部分に、長手方向に凹凸を形成する補強リブ41を設けた構造である。補強リブ41により短手方向の剛性が格段と高くなり、短手方向の共振周波数を高くできるため、振動板40はより高い周波数まで共振しない振動板となり、歪みなく再生できるスピーカを提供することができる。
なお、第2の変形例を、第1の変形例と同時に実施することもできる。
[第3の変形例]
第3の変形例は、第1の実施形態において、カップリングコーン17の代わりに、補強リブを設けたカップリングコーン51を用いるものである。
図7(a)は、第3の変形例のカップリングコーン51の外観を示す斜視図である。図7(b)は、カップリングコーン51を主に音波が放射される正面方向から(図7(a)では上から)見た図である。図7(c)は、カップリングコーン51を横方向から見た図である。
図7(a)〜(c)に示すように、カップリングコーン51は、第1の実施形態のカップリングコーン17の2つの列(逆台形形状の斜線部分に相当する斜面)のほぼ全面にわたり、長手方向と平行な方向に凹凸を形成する補強リブ52を設けた構造である。
この凹凸による補強リブ52はカナッペ構造を構成し、この斜面を単純な平面で構成する場合に比べ曲げ剛性を大きくすることができる。よって重量を増加させずに厚みを厚くしたのと同様に働くため、カップリングコーン51の不要共振を防止することができる。そして座屈現象が生じないため、大駆動力時においても、駆動力の伝達が妨げられるために起こる出力鈍化を防ぎ、歪の少ない再生を実現することができる。
さらに、第3の変形例を、第1及び第2の変形例のいずれか一方又は両方と同時に実施して、相乗的に高い剛性を得ることにより、さらに歪の少ないスピーカとすることもできる。
[第4の変形例]
第4の変形例は、第1の実施形態において、カップリングコーン17の代わりに、素材に通気性を有するカップリングコーン61を用いるものである。
図8は、第4の変形例のカップリングコーン61の外観を示す斜視図である。
図8に示すように、カップリングコーン61の形状は第1の実施形態や,第3の変形例と同様である。
カップリングコーン61の素材は、通気性を有するものであり、例えば、布にフェノール樹脂やアクリル樹脂を含浸した素材を、熱硬化によりコーン形状に成型したものである。
図9は、カップリングコーン61の表面を拡大表示した図である。
図9に示すように、撚糸62が交互に編み合わさり、その間に通気孔63が構成される。素材として布に限らず細いステンレスメッシュ等で構成してもよい。同様に多くの細孔がある箔材でも良い。
図9に示すように、第4の変形例はメッシュ構造であるため通気性を有するという特徴を備え、通気性があるために音響負荷によるカップリングコーン61からの音の発生を抑制することができる。よって、高い周波数帯域で発生する振動板11や、カップリングコーン61自身の機械共振による異常音の発生を抑制することができ、音のよいスピーカを提供することができる。さらにメッシュ部に接着剤が入り込むので、接着面積が増加し、振動板11や平面ボイスコイル14との接着力が増し、壊れにくいスピーカを提供することができる。
さらに、第4の変形例を、第1〜第3の変形例のいずれか1つ又は複数と、適宜同時に実施して、相乗的に高い剛性と音を発しない材料により、さらに歪の少ないスピーカとすることもできる。
[第2の実施形態]
第2の実施形態のスピーカは、第1の実施形態のスピーカ中の外磁形磁気回路を短くして、長手方向に複数個配置し、各々の外磁形磁気回路間に、カップリングコーンを音波の放射方向に振動容易に支持するダンパーを備える。
<構成>
図10(a)は、第2の実施形態に係るスピーカ70の外観を示す斜視図であり、また図10(b)は、当該スピーカの長手方向略中心の断面図(A−A’断面図)である。図11(a)は、当該スピーカの長手方向における終端と中央との中間辺りの短手方向の断面図(B−B’、及びD−D’断面図)であり、また図11(b)は、当該スピーカの短手方向略中心の断面図(C−C’断面図)である。
図10(a)〜(b)、図11(a)〜(b)に示すスピーカ70は、主に音波が放射される正面方向から(図では上から)見て、縦方向と横方向との長さが異なる細長形状のスリム型スピーカであり、振動板11、エッジ12、フレーム71、ボイスコイル14、カップリングコーン15、4個のマグネット72、2個のセンターポール73、4個のトッププレート74、ダンパー75、及び2個のダンパー取り付け台76を備える。
なお、第2の実施形態において、第1の実施形態と同様の構成要素には同一番号を付し、その説明を省略する。
フレーム71は特に正面に大きな開口部を有する環状の形状である。ここでフレーム71は、第1の実施形態のフレーム13と較べて、図11(b)に示すように短手方向略中心の断面の形状が異なる。
図10(b)に示すように、2個のセンターポール73が、長手方向に並んでいる。それぞれのセンターポール73は、2個のマグネット72、及び2個のトッププレート74とともに、それぞれ外磁形磁気回路を構成し、それぞれがフレーム71に固着され、磁気ギャップ(図中G)に磁束を発生させ、磁気ギャップ内のボイスコイル14に、音波を発生させるための駆動力を与える。各マグネット72、各センターポール73、及び各トッププレート74の形状は、上記正面方向から見たときの形状が細長形状である。各マグネット72、各センターポール73、及び各トッププレート74は、その長手方向が、振動板11の長手方向と一致するように配置される。各マグネット72は、長手方向から見たときの短手方向の断面の形状が長方形であり、当該断面においてフレーム71とセンターポール73とにより形成された2つの底面にそれぞれ固着される。各センターポール73は、長手方向から見たときの断面形状がT字形状であり、図11(a)のように振動板11を上にしたときにT字が上下逆転する。また各センターポール73は、上記2つの底面にそれぞれ隣接する長手方向に伸びた2つの側面を有する。各トッププレート74は、長手方向から見たときの短手方向の断面の形状が長方形であり、各マグネット72の上面に固着される。各センターポール73の上記2つの側面はそれぞれ、各マグネット72の長手方向の一面及び各トッププレート74の長手方向の一面と一定の間隔を保ちながら、これらに対向するように配置され、この間隔が各磁気ギャップ(図中G)となる。
なお、第2の実施形では外磁形磁気回路を2個にしたが、もっと数を増やしてもよい。
ダンパー75は、図11(b)に示すように、長手方向に複数個配置された外磁形磁気回路の回路間に設けられ、カップリングコーン15の長手方向略中心辺りの先端位置22の外磁形磁気回路が無い部分と、ダンパー取り付け台76とを接続し、カップリングコーン15を音波の放射方向に振動容易に支持する。ここでダンパー75は振動板11と中心軸を一致させた位置に設置される。またダンパー75の周辺はダンパー75が振動可能な空間となっており、そのロールの方向は振動板11の長辺方向に平行に配置される。
図12は、ダンパー75の詳細を示す斜視図である。
図12に示すように、ダンパー75は、中心部分に角錐台形状の補強台77があり、補強台77の底面における対抗する一対の辺のそれぞれに、断面が略半円筒形状のロール78が繋がり、さらに、各ロール78の補強台77に繋がった辺から遠い側の辺のそれぞれに、細板状の平坦部79が繋がっている。ここで、補強台77とロール78と平坦部79とは一体成型されている。
また補強台77は、カップリングコーン15の先端位置22の一部に固着される。
ダンパー75は、弾力性と耐久性とを兼ね備えた原材料により形成されており、例えば、布にフェノールやメラミン樹脂を含浸したものを熱硬化させることにより形成される。またダンパー75の原材料としては、ポリイミドやPENなどの高分子フィルム、ゴム、及びゴム系エラストマーフィルムなどが好ましい。
各ダンパー取り付け台76は、フレーム71の長手方向略中心近辺に固定されており、またダンパー75の各平坦部79が固着される。
<ダンパー75の動作と効果>
ダンパー75は、カップリングコーン15の先端位置22の一部を振動可能なように支持することにより、エッジ12とともに、振動板11及びカップリングコーン15を振動可能なように支持することができる。
(1)ボイスコイル14に電流を流すと、電流および上記外磁形磁気回路による磁界によってボイスコイル14に駆動力が発生する。
(2)発生した駆動力はカップリングコーン15を介して振動板11に伝達される。
(3)ボイスコイル14、カップリングコーン15、及び振動板11は、一体化した剛体が故に同一の振動運動を行う。
(4)振動板11が振動することによって音が空間に放射される。ここで、本実施形態に係るスピーカ70によれば、ダンパー75のロール78が振動板11の長辺方向に平行に配置されているため、容易に変形し振動板の縦方向(図中の上下方向)の振動を妨げない。
以上のように、実施の形態2のスピーカ70は、外磁形磁気回路を2分割してその間の空間にダンパー75を配置する構成としているため、エッジ12が振動系の最上部を、ダンパー75が振動系の最下部を支持することができる。
エッジ12とダンパー78の間には、振動板11、ボイスコイル14、及びカップリングコーン15が配置されている。このため振動系を支持する2点間の距離が最も大きくなり、振動系の重心が支持点の間に存在する構成となるため、横方向に振動するローリングを防ぐ効果が非常に高くなる。
さらにダンパー75が配置される周辺には外磁形磁気回路がなく、さらにフレーム71の底板もないので、振動による外磁形磁気回路との干渉を憂慮する必要がなく、駆動範囲が広い。よって、薄型構造を容易に実現することができる。
第1の実施形態において、カップリングコーンを逆台形形状とすることで単純な直方体形状のカップリングコーンに比べ横ずれに対する強度が格段に向上する旨を述べた。
第2の実施形態では、このカップリングコーンを逆台形形状とすることによる効果を、ダンパー75がより強固にするように働く。詳細には、ダンパー75がカップリングコーン15の下端の開口面を塞ぐことにより、振動変形を防ぐことができる。よって、カップリングコーンを逆台形形状とすることによる効果と、カップリングコーン15の下端の開口面を塞ぐことによる効果とが相乗的に作用して、飛躍的にボイスコイルが横方向(本来の振動方向と直交する方向)に振動することを防ぎ、磁気ギャップに接触することを防止することができる。
なお、第2の実施形態を、第1〜第4の変形例のいずれか1つ又は複数と、適宜組み合わせることもできる。
[第5の変形例]
第5の変形例は、第2の実施形態において、ダンパー75の代わりに、更に剛性を高めたダンパー81を用いるものである。
図13は、第5の変形例のダンパー81の外観を示す斜視図である。
ダンパー81は、カップリングコーン15の合部23に挿入される補強台の形状を複数の角錐台形状からなる形状に変更したものであり、図13では、角錐台形状を2個にした補強台82を示している。
補強台82は、角錐台形状を2個にしたため、2個の角錐台の間に補強リブ83が形成され、開口部下端の横変形に対する剛性が高まることにより、更なる共振防止を図ることができる。
なお、第5の変形例を、第1〜第4の変形例のいずれか1つ又は複数と、適宜組み合わせることもできる。
[第6の変形例]
第6の変形例は、第2の実施形態、及び第5の変形例におけるカップリングコーン15の代わりに、外磁形磁気回路と干渉しない先端位置22の中央部分を連結部材85で連結したカップリングコーン84を用いるものである。なお連結部材85はカップリングコーン84と一体成型される。
図14は、第6の変形例のカップリングコーン84の外観を示す斜視図である。
図15は、図14のカップリングコーン84を真上から見た図である。
カップリングコーン84と、ダンパー75、又はダンパー81とを組み合わせれば、連結部分をカナッペ構造から薄肉の柱体構造へと飛躍的に構造を強化することができ、強度をさらに高くすることができる。
なお第6の変形例を、第1〜第4の変形例のいずれか1つ又は複数と、適宜組み合わせることもできる。
[第3の実施形態]
第2の実施形態では、各々の外磁形磁気回路間にダンパーを備えたが、第3の実施形態のスピーカは、各々の外磁形磁気回路間だけでなく、さらに、長手方向の両端の部分にもダンパーを備える。
<構成>
図16(a)は、第3の実施形態に係るスピーカ90の外観を示す斜視図であり、また図16(b)は、当該スピーカの長手方向略中心の断面図(A−A’断面図)である。図17(a)は、当該スピーカの長手方向における終端辺りの短手方向の断面図(B−B’、及びF−F’断面図)であり、図17(b)は、当該スピーカの長手方向における終端と中央との中間辺りの短手方向の断面図(C−C’、及びE−E’断面図)であり、また図17(c)は、当該スピーカの短手方向略中心の断面図(D−D’断面図)である。
図16(a)〜(b)、図17(a)〜(c)に示すスピーカ90は、主に音波が放射される正面方向から(図では上から)見て、縦方向と横方向との長さが異なる細長形状のスリム型スピーカであり、振動板11、エッジ12、フレーム91、ボイスコイル14、カップリングコーン95、4個のマグネット92、2個のセンターポール93、4個のトッププレート94、3個のダンパー75、及び2個のダンパー取り付け台76を備える。
なお、第3の実施形態において、第1、及び第2の実施形態と同様の構成要素には同一番号を付し、その説明を省略する。
フレーム91は特に正面に大きな開口部を有する環状の形状である。ここでフレーム91は、第2の実施形態のフレーム71と較べて、図17(a)に示すように長手方向における終端辺りの短手方向の断面の形状が異なる。
図16(b)に示すように、2個のセンターポール93が、長手方向に並んでいる。それぞれのセンターポール93は、2個のマグネット92、及び2個のトッププレート94とともに、それぞれ外磁形磁気回路を構成し、それぞれがフレーム91に固着され、磁気ギャップ(図中G)に磁束を発生させ、磁気ギャップ内のボイスコイル14に、音波を発生させるための駆動力を与える。各マグネット92、各センターポール93、及び各トッププレート94は、それぞれ第2の実施形態の各マグネット72、各センターポール73、及び各トッププレート74と較べて、長手方向の長さが、両端にカップリングコーン95を置いた分だけ短くなったのみで、その他の特徴は全て同様である。
なお、第3の実施形では外磁形磁気回路を2個にしたが、もっと数を増やしてもよい。
カップリングコーン95は、第1の実施形態のカップリングコーン15と較べて、長手方向の両端にダンパー貼り付け台96を備えるのみで、その他の特徴は全て同様である。
ダンパー75は、第2の実施形態と同様に、図17(c)に示すように、長手方向に複数個配置された外磁形磁気回路の回路間に設けられている。第3の実施形態では、さらに、図17(a)に示すように、ダンパー75は、外磁形磁気回路の長手方向の両端側にも外磁形磁気回路間と同様に設けられ、ダンパー貼り付け台96とフレーム91とを接続し、カップリングコーン95を音波の放射方向に振動容易に支持する。ここでダンパー75は振動板11と中心軸を一致させた位置に設置される。またダンパー75の周辺はダンパー75が振動可能な空間となっており、そのロールの方向は振動板11の長辺方向に平行に配置される。
<ダンパー75の動作と効果>
中心に配置されるダンパー75については、第2の実施形態の場合と同様である。
長手方向の両端に配置されるダンパー75は、長手方向に生じる非対称振動(ローリング)をさらに強く抑制することができ、振動板11及びカップリングコーン95の支持をより安定させることができる。
以上のように、実施の形態3のスピーカ90は、外磁形磁気回路を2分割してその間の空間と長手方向の両端にダンパー75を配置する構成としているため、エッジ12が振動系の最上部を、ダンパー75が振動系の最下部を支持することができる。
なお第実施形態を、第1〜第6の変形例のいずれか1つ又は複数と、適宜組み合わせることもできる。
また、上記各実施形態、及び各変形例同士、矛盾や競合が生じない限り、適宜組み合わせて実施することができる。
[長手方向の共振モードの抑制に関する解析]
本願のスピーカの長手方向の駆動長さと、共振モードの抑制効果について有限要素法を用いて解析した結果を以下に示す。
図18は、第1の実施形態のスピーカ10を、主に音波が放射される正面方向から見た図である。
ボイスコイル14に駆動力Fを生じさせ、駆動力を与える長さを図中矢印f_lで示し、f_lを徐徐に増加させ、音圧周波数との関係を調べた。ここでは、中心線B−B’上の1点のみに駆動力を与えた場合は駆動長さを零とし、最大ボイスコイル長さc_lまで駆動長さを増加させた。
また、計算に用いた振動板は、0.075mm厚のポリイミド樹脂フィルムとし、エッジ12を含む振動部分全体の長手方向の長さd_lを90mm、ボイスコイル部の長さc_lを65mmとした。よって、ボイスコイル14の振動板11に占める駆動長さの割合は約75%となっている。
図19は、図18中の中心線B−B’のみを駆動した場合の音圧周波数特性の計算結果を示す図である。
図19中の「あ」点に示す音圧周波数800Hz辺りに最初の大きなピークディップが発生している。また、それに続く「い」点に示す音圧周波数1600Hz辺りと、「う」点に示す音圧周波数2300Hz辺りと、「え」点に示す音圧周波数4100Hz辺りにも大きなピークディップが発生している。これら3点の振動モードを精査すると、「あ」、「い」、「え」の各点は長手方向の共振モード、「う」点は短手方向の共振モードによることがわかった。
図20は、図19中の「あ」点に示す音圧周波数における振動板11の振動モードを示す図である。図20は、振動板11が図18中の中心線B−B’を中心として対称であるため、振動板11の1/2形状に対応するものであり、図20中の左端が中心線A−A'に対応し、右端がボイスコイル15の長手方向の終端に対応する。図20を見ると、変形前と変形後を比較して、中心部と端部とが大きく振幅し、その間に節点が1つあるので、「あ」点に示す音圧周波数は長手方向の第1次共振モードを示している。
以下駆動点の長さf_lを増加してゆくと、長手方向の振動モードは抑制され「あ」、「い」、「え」の各点のピークディップはかなり小さくなる。
図21は、ボイスコイル全体の長さを駆動した場合の音圧周波数特性の計算結果を示す図である。
図21に示すように、ボイスコイル全体の長さを駆動すると、全体的に音圧のばらつきが少なくなり、長手方向の振動モードによるピークディップがほとんど消滅し、短手方向の振動モードである次の「う」点まで再生帯域が拡大される。このように長手方向の駆動長さを増加させ、長手方向を一体で駆動することにより、長手方向の共振モードが抑制される。
さらに、駆動力を与える短手方向の位置を、真ん中の一点ではなく、振動板11の短手方向に関する第1次共振モードの節の位置と略同一の2点にすれば、駆動点の長さf_lを増加してゆくにつれて、短手方向の第1次共振モードは抑制され、上記「う」点のピークディップもかなり小さくなる。
ボイスコイル全体の長さを駆動すると、長手方向の振動モードによるピークディップだけでなく、短手方向の第1次共振モードによるピークディップもほとんど消滅し、長手方向の振動モードである「え」を通り越して、短手方向の第2次振動モードの点(図示せず)まで再生帯域が拡大される。
図22は、上記解析で求めた駆動長さの全長に対する割合「f_l/d_l」と、音圧偏差「D_spl」(図19中のD_splに相当)との関係を示す図である。
図22に示すように、振動板全体の60%以上を駆動すれば、好ましいとされる音圧偏差3dB以内となることがわかる。
[効果検証]
図23は、第1の実施形態のスピーカ10と、同一口径のコーン型スピーカとのJISBOX特性を実測により検証し、比較した図である。
図23に示すように、第1の実施形態のスピーカ10は、同一口径のコーン型スピーカに較べて、全体的に音圧のばらつきが少なくなっており、比較的音圧が安定している周波数の範囲が広いため、再生帯域が広い優秀な高音質のスピーカであると言える。
以上のように、本発明に係るスピーカは、構造的に、細長、及び薄型でありながら分割共振を抑制することができ高音質であるので、特に電子機器に内蔵すると有効である。
図24は、本発明に係るスピーカを搭載したテレビ受像機1を示す図である。
図24に示すように、テレビ受像機1は、液晶テレビやプラズマテレビ等の薄型のテレビであり、画面の両脇に本願のスピーカのいずれか1つ(図ではスピーカ10)を備えている。
図25は、本発明に係るスピーカを搭載した自動車2を示す図である。
図25に示すように、自動車2は、前後左右のピラーに、本願のスピーカのいずれか1つ(図ではスピーカ10)を備えている。
本発明のスピーカは、高音質でありながら横幅が狭く薄いのでスペース効率がよく、薄型テレビや携帯電話やPDA、あるいは自動車等の電子機器に搭載すれば、装置全体のスリム化および薄型化が容易となる、あるいは狭いスペースに搭載できるので有用であり、その産業的利用価値は極めて高い。
1 テレビ受像機
2 自動車
10 スピーカ
11 振動板
12 エッジ
13 フレーム
14 ボイスコイル
15 カップリングコーン
16 マグネット
17 センターポール
18 トッププレート
20 フランジ
30 振動板
31 合溝
40 振動板
41 補強リブ
51 カップリングコーン
52 補強リブ
61 カップリングコーン
62 撚糸
63 通気孔
70 スピーカ
71 フレーム
72 マグネット
73 センターポール
74 トッププレート
75 ダンパー
76 ダンパー取り付け台
77 補強台
78 ロール
79 平坦部
81 ダンパー
82 補強台
83 補強リブ
84 カップリングコーン
85 連結部材
90 スピーカ
91 フレーム
92 マグネット
93 センターポール
94 トッププレート
95 カップリングコーン
96 ダンパー貼り付け台

Claims (16)

  1. 音波の放射方向から見て、縦長のスピーカであって、
    平板形状で縦長の振動板と、
    前記振動板よりも大きな開口部を有するフレームと、
    前記開口部の内周と前記振動板の外周との間に位置し、当該振動板を、音波の放射方向に対して垂直にした状態で、当該放射方向に振動容易に支持するエッジと、
    音波の放射方向から見て、前記振動板の裏面から伸延し、当該振動板と連動して振動し、当該振動板の長手方向と平行に連なる2列の部分を有するカップリングコーンと、
    前記カップリングコーンの少なくとも前記2列の部分の一部に巻回されたボイスコイルと、
    音波の放射方向から見て、スピーカの中心部に配置されたセンターポールと、当該センターポールと磁気ギャップを有して配置されたトッププレート及びマグネットとで構成され、前記ボイスコイルに、音波を発生させるための駆動力を与える磁気回路とを備え、
    前記ボイスコイルは、前記磁気回路の磁気ギャップ内に設けられ、
    前記カップリングコーンは、前記2列の部分の列間隔が、前記振動板の裏面に最も近い根元位置よりも、当該裏面から最も離れた先端位置の方が狭く、
    前記カップリングコーンにおける前記根元位置は、前記トッププレート及び前記マグネットの内周よりも内側に位置し、前記カップリングコーンにおける前記先端位置は、前記センターポールの外周よりも外側に位置することを特徴とするスピーカ。
  2. 前記カップリングコーンは、
    通気性を有する構造であることを特徴とする、請求項1に記載のスピーカ。
  3. 前記カップリングコーンの長手方向の長さは、前記振動板の長手方向の長さの60%以上であることを特徴とする、請求項1、及び2のいずれか1項に記載のスピーカ。
  4. 前記カップリングコーンにおける前記2列の部分の前記根元位置が、前記振動板の短手方向に関する第1次共振モードの節の位置と略同一であることを特徴とする、請求項3に記載のスピーカ。
  5. 前記カップリングコーンは、
    前記2列の部分に、前記振動板の長手方向と平行な方向に凹凸を形成する補強リブを有することを特徴とする、請求項4に記載のスピーカ。
  6. 前記振動板は、
    当該振動板の裏面に伸延する前記カップリングコーンの2列の部分の間に、当該振動板の長手方向と平行な方向に凹凸を形成する補強リブを有することを特徴とする、請求項5に記載のスピーカ。
  7. 前記磁気回路は、
    前記振動板の長手方向に複数個配置され、
    当該スピーカは、さらに、
    前記カップリングコーンにおける前記2列の部分の前記先端位置の一部に連結され、当該カップリングコーンを音波の放射方向に振動容易に支持するダンパーを、各々の磁気回
    路間に備えることを特徴とする、請求項6に記載のスピーカ。
  8. 前記ダンパーは、
    そのロール方向が、前記振動板の長手方向と平行であることを特徴とする、請求項7に記載のスピーカ。
  9. 当該スピーカは、
    前記ダンパーを、さらに、両端の磁気回路の、それぞれの端側に備えることを特徴とする、請求項8に記載のスピーカ。
  10. 前記ダンパーは、
    前記カップリングコーンに連結される部分が角錐台形状であることを特徴とする、請求項9に記載のスピーカ。
  11. 前記ダンパーと前記カップリングコーンとによる連結部分は、これらが組み合わされることによって柱体構造が形成されることを特徴とする、請求項10に記載のスピーカ。
  12. 前記カップリングコーンの前記ダンパーと連結される部分には、連結時に柱体構造を構成する補強部材の一部が一体成型されていることを特徴とする、請求項11に記載のスピーカ。
  13. 音波の放射方向から見て、縦長のスピーカを搭載する電子機器であって、
    前記請求項1、及び2のいずれか1項に記載のスピーカを搭載する電子機器。
  14. 音波の放射方向から見て、縦長のスピーカであって、
    平板形状で縦長の振動板と、
    前記振動板よりも大きな開口部を有するフレームと、
    前記開口部の内周と前記振動板の外周との間に位置し、当該振動板を、音波の放射方向に対して垂直にした状態で、当該放射方向に振動容易に支持するエッジと、
    音波の放射方向から見て、前記振動板の裏面から伸延し、当該振動板と連動して振動し、当該振動板の長手方向と平行に連なる2列の部分を有するカップリングコーンと、
    前記カップリングコーンの少なくとも前記2列の部分に巻回されたボイスコイルと、
    前記ボイスコイルに、音波を発生させるための駆動力を与える磁気回路とを備え、
    前記カップリングコーンは、前記2列の部分の列間隔が、前記振動板の裏面に最も近い根元位置よりも、当該裏面から最も離れた先端位置の方が狭く、
    前記カップリングコーンにおける前記2列の部分の前記根元位置から前記先端位置までの全てが、前記振動板と連動して振動したときに、前記磁気回路における磁気ギャップ内に納まる形状及びサイズであり、
    前記磁気回路は、前記振動板の長手方向に複数個配置され、
    当該スピーカは、さらに、前記カップリングコーンにおける前記2列の部分の前記先端位置の一部に連結され、当該カップリングコーンを音波の放射方向に振動容易に支持するダンパーを、各々の磁気回路間に備え、
    当該スピーカは、前記ダンパーを、さらに、両端の磁気回路の、それぞれの端側に備え、
    前記ダンパーは、前記カップリングコーンに連結される部分が角錐台形状であることを特徴とする、スピーカ。
  15. 前記ダンパーと前記カップリングコーンとによる連結部分は、これらが組み合わされることによって柱体構造が形成されることを特徴とする、請求項14に記載のスピーカ。
  16. 前記カップリングコーンの前記ダンパーと連結される部分には、連結時に柱体構造を構成する補強部材の一部が一体成型されていることを特徴とする、請求項15に記載のスピーカ。
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