JP2003244790A - スピーカ - Google Patents
スピーカInfo
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Abstract
ーカに関するものであり、スピーカの振動板のローリン
グを抑制して、音圧周波数特性の向上を図った優れたス
ピーカの提供を可能とするものである。 【解決手段】 上記課題を解決するために本発明のスピ
ーカはセンターポール4の上部に軸と弾性の円盤12を
設けたものであり、円盤12をボイスコイル7の内周に
配置することでボイスコイル7の上下動時の揺動を抑制
し、振動板9のローリングを防止して音圧周波数特性の
向上を図るものである。
Description
使用されるスピーカに関するものである。
により説明する。
ネット1の上面に設けられた上ヨーク、3はマグネット
1の下面に設けられた下ヨーク、4は下ヨーク3と連続
しているセンターポール、5は上ヨーク2の内周面とセ
ンターポール4の外周面との間の磁気空隙、6は上ヨー
ク2の上面に接着結合されたフレーム、7は前記磁気空
隙5内にコイル部を配置したボイスコイル、8は内周を
前記ボイスコイル7に、外周を前記フレーム6に固着し
たダンパー、9は内周を前記ボイスコイル7に、外周を
後述するエッジ10を介してフレーム6に固着した振動
板、10は内周を前記振動板9に、外周を前記フレーム
6に固着したエッジである(前記マグネット1、上ヨー
ク2、センターポール4を有する下ヨーク3とで磁気回
路が形成されている。)。
て、以下その動作について説明する。ボイスコイル7に
巻いてあるコイル部に電流を流すと、磁気空隙5内の磁
界に対し電流が直交する事になり、フレミングの法則に
より、磁界と電流のそれぞれと直角な方向に力が生じ
る。この時ダンパー8及びエッジ10はボイスコイル7
をセンターポール4と同心になるように支持し、振動板
9が振幅した時に上ヨーク2の厚み方向の中点とボイス
コイル7のコイル巻幅の中点を一致させるように力が加
わる振幅方向のバネとして働き、ボイスコイル7と振動
板9は、ダンパー8及びエッジ10に支持されながら振
幅する。それにより、空気が振動され疎密波が発生し、
音となって聞こえる。
スピーカの構成では、ダンパー8及びエッジ10の支持
力の非対称性や、スピーカをスピーカボックスに取り付
けて再生した時に振動板9に加わる背圧の非対称性によ
って振動系が理想的なピストン移動を行わず、ローリン
グ現象を起こす場合がある。
スコイル7の動きを矢印で示す図であるが、図に示すよ
うに、この現象が起きた時にボイスコイル7がヨーク
2,3に接触して異常音の発生や破損を防ぐために、磁
気空隙5を予め幅広く設けてある。
られ、高能率となるが、広い程能率は低くなる。
象が生じた時、図10に示すように振動板9全体が同相
に動かず、部分的に逆相に動くことになり、そのため音
圧周波数特性に乱れが発生する。
1)に示すように、ダンパー8の力と変位の関係がリニ
アでなく、更にヒステリシスも持っているため、音圧周
波数特性に高調波歪が発生する。
カを提供することを目的とするものである。
に、本発明のスピーカの請求項1に記載のものは、少な
くともセンターポールを有する磁気回路と、この磁気回
路に結合されたフレームと、このフレームにエッジを介
して外周を結合された振動板と、この振動板の内周に一
体化されているボイスコイルとで構成されるスピーカで
あって、前記センターポールから垂直に突出して設けら
れた軸と、この軸に装着された前記ボイスコイルの内周
に設けられた弾性円盤からなるものであり、この弾性円
盤によってボイスコイルの上下動時の揺れを規制し、前
記振動板のローリングを抑制して異常音の発生やボイス
コイルの破損を防止するものである。
1に記載の軸と円盤を一体構造としたものであり、部品
点数の削減と作業性の向上に寄与できるものである。
1に記載の円盤を上下動可能に軸により支持するととも
に、この円盤とボイスコイルを一体構造としたものであ
り、部品点数の削減と作業性の向上に寄与できるもので
ある。
は、請求項1に記載の軸をセンターポールに上下動可能
に支持するとともに、軸と円盤とボイスコイルを一体構
造としたものであり、部品点数の削減と作業性の向上に
寄与できるものである。
は、請求項1に記載の円盤を上下動可能に軸に支持する
とともに、この軸をセンターポールと一体構造としたも
のであり、部品点数の削減と作業性の向上に寄与できる
ものである。
は、請求項1または請求項2または請求項5記載の円盤
の外周に突起を設けたものであり、ボイスコイルの内周
と摺接する円盤の外周に突起を設けることで、前記ボイ
スコイルのガイドとして滑らかな摺接としてより障害の
可能性の低減を図ったものである。
の形態について図1から図8により説明する。
分は同一番号を付して説明を省略して説明する。
の一実施の形態の側断面図であり、図2(a)は同要部
である円盤の側断面図であり、図2(b)は同上面図で
あり、図3は同音圧周波数特性および第3次高調波歪特
性図であり、図4(a)は同他の展開例の要部である軸
と円盤の側断面図であり、図4(b)は同上面図であ
り、図5(a)は同他の展開例の要部であるボイスコイ
ルと円盤の側断面図であり、図5(b)は同上面図であ
り、図6(a)は同他の展開例の要部であるボイスコイ
ルと円盤と軸の側断面図であり、図6(b)は同上面図
であり、図7は同他の展開例の要部である軸とセンター
ポールの側断面図であり、図8は同他の展開例の要部で
ある軸とセンターポールと円盤の側断面図である。
と、11はセンターポール4上に固着された軸であり、
12は前記軸に固着され、ボイスコイル7の内周をガイ
ドする円盤であり、バネ性を有する金属板や柔軟性を有
して弾性体となる樹脂により形成されている。
の外周12aと軸11と接着固着される内周12bと外
周12aと内周12bを繁ぐ腕部12cとで構成され、
形状としても弾性を有する形状としている。
イドする構成によって振動板9のローリング現象による
ボイスコイル7の揺れを抑制してボイスコイル7の上下
動時の揺れによる異音の発生や損傷を防止するととも
に、円盤12を弾性体とすることで、ボイスコイル7の
揺れを緩和しながら抑制することになり、この円盤12
自体がボイスコイル7との衝突等による異音の発生を防
止するとともに、磁気空隙5を狭くすることができ能率
の向上を図り、且つ従来のダンパーを削除することでダ
ンパーに起因する音響特性の向上も図ることができるも
のである。
周波数特性であり、従来のそれ(B)と比較しても音圧
の向上が確認されるとともに、本実施形態のスピーカの
第3次高調波歪Cも従来のそれ(D)よりも低下するこ
とが確認された。
の要部を示すものであり、図4によると、13は円盤1
2aと軸11aを一体樹脂成形した円盤であり、部品点
数の削減とスピーカへの組み込みの作業性の向上を図る
ものである。
コイル7aを一体樹脂成形して円盤14を構成するもの
であり、図4の展開例と同様一体化による部品点数の削
減とスピーカへの組み込みの作業性の向上を図るもので
ある。
コイル7bと軸11bを一体樹脂成形して円盤15を構
成するものであり、更なる部品点数の削減とスピーカへ
の組み込みの作業性の向上を図るものである。
部3aのセンターポール4aを同時に磁性金属で成形し
て下ヨーク16を形成するものであり、対象は異なるが
前述の展開例と同様に部品点数の削減とスピーカへの組
み込みの作業性の向上を図るものである。
センターポール4bを同時に磁性金属を成形して下ヨー
ク17を形成するとともに、外周に同時に円弧状の複数
の突起13dを一体に形成した円盤13eも形成するも
のであり、部品点数の削減とスピーカへの組み込みの作
業性の向上を図るとともに、複数の突起13dによって
ボイスコイル7の内周と円盤13eとの当接、摺接が滑
らかに行えるものである。
円盤および円盤にも適用できボイスコイル7との間で同
様の効果を得ることができるものである。
の支持をダンパーを用いずに行うことで前述の如く、能
率の向上を図り音圧周波数特性の向上および歪の低減を
図ることができるものである。
外磁形を用いたが、ボイスコイルと振動板を用いるスピ
ーカの形式であれば、内磁形や既知の他の形式の磁気回
路のスピーカでの適用も可能である。
スコイルの上下動時の揺れを抑制して、振動板のローリ
ングを制御して音圧周波数特性の音圧の向上や歪の少な
い優れたスピーカの提供を可能とするものである。
断面図 (b)同上面図
と円盤の側断面図 (b)同上面図
と円盤と軸の側断面図 (b)同上面図
の側断面図
と円盤の側断面図
Claims (6)
- 【請求項1】 少なくともセンターポールを有する磁気
回路と、この磁気回路に結合されたフレームと、このフ
レームにエッジを介して外周を結合された振動板と、こ
の振動板の内周に一体化されているボイスコイルとで構
成されるスピーカであって、前記センターポールから垂
直に突出して設けられた軸と、この軸に固定された前記
ボイスコイルの内周に設けられた弾性円盤からなるスピ
ーカ。 - 【請求項2】 軸と円盤が一体構造である請求項1に記
載のスピーカ。 - 【請求項3】 円盤が上下動可能に軸に支持されるとと
もに、この円盤とボイスコイルが一体構造である請求項
1に記載のスピーカ。 - 【請求項4】 軸がセンターポールに上下動可能に支持
されるとともに、軸と円盤とボイスコイルが一体構造で
ある請求項1に記載のスピーカ。 - 【請求項5】 円盤が上下動可能に軸に支持されるとと
もに、軸がセンターポールと一体構造である請求項1に
記載のスピーカ。 - 【請求項6】 円盤の外周に突起を設けた請求項1また
は請求項2または請求項5記載のスピーカ。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP2002043021A JP3896862B2 (ja) | 2002-02-20 | 2002-02-20 | スピーカ |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (2)
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Cited By (3)
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|---|---|---|---|---|
| JP2006238077A (ja) * | 2005-02-25 | 2006-09-07 | Pioneer Electronic Corp | スピーカ装置 |
| WO2010058556A1 (ja) * | 2008-11-19 | 2010-05-27 | パナソニック株式会社 | スピーカと、スピーカを備えた電子機器 |
| WO2013046355A1 (ja) * | 2011-09-28 | 2013-04-04 | 三菱電機株式会社 | 動電型放音体 |
-
2002
- 2002-02-20 JP JP2002043021A patent/JP3896862B2/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|
| JP3896862B2 (ja) | 2007-03-22 |
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