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JP5348177B2 - エンジンの油圧判定装置 - Google Patents

エンジンの油圧判定装置 Download PDF

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Description

本発明は、エンジンの油圧判定装置に関する。
エンジン各部に潤滑又は冷却のためのオイルを供給するオイルポンプはエンジンによって駆動されている。そのオイルの油圧が低下すると焼付きを招くことから、オイルポンプ下流の油路に油圧スイッチを設け、油圧低下時に警告することが一般に行なわれている。この圧力スイッチは、エンジンのアイドル運転時においても油圧の低下を検出することができるように、通常は低い圧力でオン・オフが切り換わるように設定されている。
しかし、油圧スイッチの設定圧を低くすると、エンジン運転状態の変化や車両走行状態の変化に伴う油圧のバラツキ(乱れ)に油圧スイッチが影響され易くなる。すなわち、油圧に異常がないにも拘わらず、油圧スイッチがオン・オフを繰り返して警告灯が点滅する可能性があり、運転者に不安を与えることになる。この点に関し、特許文献1には、エンジンが始動されても所定時間を経過するまでは油圧スイッチがオン(油圧不足)になっても警報を出さないこと、そして、所定時間経過後は、油圧スイッチがオンになれば、その後にオフになっても警報を継続することが記載されている。
特開平4−135935号公報
上述の油圧スイッチが油圧のバラツキに影響される問題に関し、その解決のために、特許文献1のような手法によらず、油圧スイッチの設定圧を高くすることが考えられる。しかし、オイルの油圧は、オイルの粘度、つまりは油温に影響され、低温時とは違って高温時には、エンジン回転数がある程度高くならないと、油圧スイッチの設定圧まで上昇しない。従って、どのような温度でも油圧状態を判定できるようにするには、エンジン回転数が所定値(例えば2500rpm)以上に上昇した後の圧力スイッチの動作状態をみるということになる。そのことは、アイドル回転数以上のエンジンの実用回転域全てにおいて油圧状態を判定することができないこと、つまり、低回転側での判定を除外しなければならないことを意味する。しかし、エンジン低回転時とはいえ、循環系統の故障ともなれば、エンジンの焼付きにつながりかねない。これに対して、オイルの油圧をリニアに測定する油圧センサを設けることも考えられるが、コスト高となる。
そこで、本発明は、油圧に応じてオン・オフが切り換わる油圧スイッチという簡便な手段を利用しながら、エンジンの高回転時だけでなく、低回転時でも油圧状態を判定できるようにする。
本発明は、上記課題を解決するために、油圧スイッチに基づく油圧状態の判定に温度情報とエンジン回転数情報とを関係付けた。
すなわち、ここに提示するエンジンの油圧判定装置は、エンジンによって駆動されるオイルポンプと、該オイルポンプから吐出されるオイルをエンジン各部に供給する供給油路と、該供給油路の途中に設けられ油圧の上昇が抑制されるようにオイルをリリーフするリリーフ機構と、エンジン各部に供給されるオイルの油圧に応じてオン・オフする油圧スイッチと、該油圧スイッチのオン・オフに基いて上記油圧の状態を判定する判定手段とを備え、さらに、
エンジン冷却水又は上記オイルの温度を検出する温度センサと、エンジン回転センサとを備え、
上記油圧状態の判定に上記温度センサで検出される温度情報と上記エンジン回転センサで検出されるエンジン回転数情報とが関係付けられていて、上記判定手段は、上記油圧スイッチのオン・オフに基づく油圧状態の判定を、上記温度が低いときほどエンジン低回転側から行なうことを特徴とする。
このような油圧判定装置であれば、低温時には、エンジン回転数が低いエンジン低回転域から、油圧スイッチのオン・オフに基づく油圧状態の判定が行なわれる。すなわち、エンジンの始動後の早い段階(エンジン回転数が低い段階)で油圧状態を判定する機会を得ることができる。このように、本発明によれば、油圧状態の判定に温度情報とエンジン回転数情報とを関係付けたことにより、油圧に応じてオン・オフが一律に切り換わる簡便な油圧スイッチを利用しながら、油圧判定をエンジン高回転側だけでなく低回転側を含む広いエンジン回転域で行なうことができる。
本発明の好ましい実施形態では、上記リリーフ機構がオイルをリリーフする油圧の1/2の圧力よりも高圧側でオン・オフが切り換わる油圧スイッチが採用される。これにより、油圧スイッチは油圧バラツキなどの影響を受けにくくなり、油圧状態の判定精度が向上する。
本発明の好ましい実施形態では、上記油圧状態の判定に上記温度情報と上記エンジン回転数情報とを関係付けるために、低温側から高温側に向かって順に区切られた少なくとも3つの温度域が設定され、それら各温度域に対して、エンジン低回転側からエンジン高回転側に向かって順に区切られた各エンジン回転域が割り当てられ、各温度域では、エンジン回転数が当該割り当てられたエンジン回転域に上昇したときに上記油圧状態の判定が行なわれる。
すなわち、オイルポンプがエンジンによって駆動されたとき、油圧がどの程度のエンジン回転数で油圧スイッチの設定圧以上に上昇するかは、温度によって異なる。そこで、エンジンの運転においてエンジン冷却水又はオイルが呈する温度領域を複数の温度域に分け、各温度域に対して、油圧が油圧スイッチの設定圧を越えるようになるエンジン回転域を割り当てるものである。これにより、各温度域毎に油圧状態をタイムリーに且つ精度良く判定することができる。
本発明の好ましい実施形態では、上記リリーフ機構は、オイルをリリーフする油圧がエンジン回転数又はエンジン負荷に応じて低圧側及び高圧側の2段階に制御されるものであり、上記油圧スイッチは、低圧側のリリーフ油圧よりも低い油圧においてオン・オフが切り換わるように作動する。
すなわち、リリーフ機構によってオイルポンプの抵抗が小さくなるように油圧が低圧側に制御されている状態において、油圧異常(油圧不足)を確実に判定することができ、エンジン損傷を未然に防ぐ上で有利になる。
本発明によれば、油圧スイッチのオン・オフに基づく油圧状態の判定に、エンジン径客水又はオイルの温度情報とエンジン回転数情報とを関係付け、上記油圧スイッチに基づく油圧状態の判定を、温度が低いときほどエンジン低回転側から行なうようにしたから、油圧に応じてオン・オフが一律に切り換わる簡便な油圧スイッチを利用しながら、油圧判定をエンジン高回転側だけでなく低回転側を含む広いエンジン回転域で行なうことができる。
エンジンの給油システムを示す図である。 オイルの油圧がリリーフ機構によって2段階に変化することを示すグラフ図である。 油圧状態の判定を開始するエンジン回転域が温度に応じて異なることを示すグラフ図である。 油圧状態の判定フローを示す図である。
以下、本発明を実施するための形態を図面に基づいて説明する。以下の好ましい実施形態の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物或いはその用途を制限することを意図するものではない。
図1に示すエンジンの給油システムにおいて、1は車両のエンジンにより駆動されるオイルポンプ、2はオイルパンである。オイルパン2内のオイルは、オイルストレーナー3を介してオイルポンプ1によって汲み上げられる。そのオイルは、供給油路4によって、オイルフィルタ5及びオイルクーラー6を通して、クランク軸の軸受7やピストン冷却用のオイルジェット8、シリンダヘッド9などエンジン各部に供給される。この供給油路4には、オイルポンプ1から吐出されるオイルの油圧を所定圧に抑制するリリーフ機構10と、リリーフ機構10を介してエンジン各部に供給される油圧の状態を判定するための油圧スイッチ11とが設けられている。
リリーフ機構10は、オイルポンプ1から吐出するオイルをオイルポンプ1の吸入側に戻すリリーフ通路12と、このリリーフ通路12に設けられたリリーフ弁13と、このリリーフ弁13のリリーフ圧を切り換える切換弁14とを備えている。この切換弁14は、リリーフ圧を低圧にする低圧位置と高圧にする高圧位置の2位置に切り換わる電磁弁である。低圧位置では、オイルポンプ下流側の供給油路4の油圧がリリーフ弁13の弁体の背圧室に対して開弁方向に与えられ、これにより、リリーフ圧は低圧設定値となる。高圧位置では、リリーフ弁13の背圧室がオイルパン2側に開放され、これにより、弁体の開度が小さくなってリリーフ圧は高圧設定値になる。
上記切換弁14は、エンジンの運転状態に応じて低圧位置と高圧位置とに切り換えられる。この切換のために、油圧制御手段を備えた制御装置21が設けられ、その油圧制御手段にエンジン回転数を検出する回転センサ22及びエンジン負荷を検出する負荷センサ23の信号が与えられるようになっている。すなわち、油圧制御手段は、エンジン回転数が所定回転数よりも大きくなったとき、又はエンジン負荷が所定負荷よりも大きくなったときに、切換弁14を低圧位置から高圧位置に切り換わるように制御する。
図2はエンジン回転数に応じてリリーフ弁13のリリーフ圧が切り換わる例を示している。エンジン各部に供給されるオイルの油圧は、エンジン回転数の上昇に伴って上昇する。その油圧が低圧設定のリリーフ圧に達すると、リリーフ弁13によるオイルのリリーフによって、その後の油圧の上昇が抑制される。エンジン回転数がさらに上昇し、所定回転数Nを越えると、切換弁14が低圧位置から高圧位置に切り換わる。これに伴って、リリーフ弁13のリリーフ圧が高圧設定値になる。これにより、油圧が一旦上昇する。そうして、今度は高圧設定のリリーフ弁13によるオイルのリリーフによって、その後の油圧の上昇が抑制される。
油圧スイッチ11は、エンジン各部に供給されるオイルの油圧が所定値を越えると、オフ信号を出力するノーマルクローズタイプであり、供給油路4におけるリリーフ弁13よりも下流側に設けられている。油圧スイッチ11のオン・オフが切り換わる設定圧は、リリーフ弁13の低圧設定のリリーフ圧の1/2の圧力よりも高く、該リリーフ圧よりも低い値に設定されている。
そうして、上記制御装置21は、油圧スイッチ11のオン・オフに基いてエンジン各部に供給されるオイルの油圧状態を判定する判定手段を備えている。この油圧状態の判定のために、制御装置21には、上記油圧スイッチ11及び回転センサ22の他に、エンジン冷却水の温度を検出する温度センサ24の信号が与えられる。油圧状態に異常があると判定されたときには、車両のインストルメントパネルに設けられた警告灯25を点灯する信号が判定手段より出力される。
ここに、油圧に異常があるか否かは、油圧がエンジン回転数の上昇に伴って油圧スイッチ11の設定圧を越えて上昇していると見込まれるときに、油圧スイッチ11のオン・オフ状態をみることによって判定することができる。しかし、オイルの油圧は、オイルの粘度、つまりは油温に影響され、図3に示すように、低温時にはエンジン回転数の上昇に伴って油圧は速やかに上昇するが、高温になるほどその上昇速度は低くなる。なお、同図において、TO1<TO2<TO3である。このため、油圧が油圧スイッチ11の設定圧を越えるエンジン回転数は、油温によって異なり、低温時はそのエンジン回転数が低く、高温になるほどそのエンジン回転数が高くなる。
そこで、判定手段においては、油圧状態の判定に、温度センサ24で検出される温度情報と、回転センサ22で検出されるエンジン回転数情報とを関係付けている。本実施形態では、便宜上油温に代えてエンジン冷却水温度(以下、「水温」という。)を判定に用いている
すなわち、エンジンの全運転領域においてエンジン冷却水が呈する温度領域を、低温側から高温側に向かって順に、水温TW1以下の低温域、水温TW1を越え水温TW2以下の中温域、並びに水温TW2を越える高温域、という3つの温度域に区分している。なお、TW1<TW2である。そして、各温度域に対して、図3に示すように、油圧が油圧スイッチ11の設定圧を越えるようになるエンジン回転域を割り当てている。
具体的には、低温域には、アイドル回転数NID以上第1回転数N未満の回転域を、中温域には、第1回転数N以上第2回転数N未満の回転域を、高温域には、第2回転数N以上所定回転数N(リリーフ圧が低圧設定から高圧設定に切り換わるエンジン回転数)以下の回転域を、それぞれ割り当てている。なお、NID<N<N<Nである。
図3において、油温TO1下限のラインは、油圧状態が正常であれば、油温TO1(30℃)では当該ラインよりも低い油圧にはならないことを示す。油温TO2(100℃)下限及び油温TO3(144℃)下限の各ラインも同様である。ここに、水温TW1は油温TO1に対応し、水温がTW1以下であるときは必ず油温がTO1以下になる。水温TW2は油温TO2に対応し、水温がTW2以下であるときは必ず油温がTO2以下になる。
そして、油圧状態が正常であれば、油温TO1下限のラインから明らかなように、水温がTW1以下であるときは、エンジン回転数がアイドル回転数NID以上になると、油圧は油圧スイッチ11の設定圧範囲を越えて上昇していると見込まれる。なお、図3では、油圧スイッチ11の設定圧範囲は、そのスイッチの性能バラツキを考慮して定めたものである。従って、水温がTW1以下であるときには、エンジン回転数がアイドル回転数NID以上になったときに、油圧スイッチ11のオン・オフ状態をみれば、油圧状態が正常か否かを判定することができる。よって、エンジン回転数がアイドル回転数NID以上になったときに、当該判定を開始するようにしている。
同様に、油温TO2下限のラインから明らかなように、水温がTW2以下であるときは、エンジン回転数が第1回転数N以上になると、油圧が油圧スイッチ11の設定圧範囲を越えて上昇していると見込まれる。よって、水温がTW2以下であるときは、エンジン回転数が第1回転数N以上になったときに、油圧スイッチ11のオン・オフ状態に基づく油圧状態の判定を開始するようにしている。
また、水温がTW2を越えているときは、エンジン回転数が第2回転数N以上になったときに油圧スイッチ11のオン・オフ状態に基づく油圧状態の判定を開始するようにしている。すなわち、油温がTO3(144℃)という異常に高い場合であっても、エンジン回転数が第2回転数N以上になると、正常時には油圧が油圧スイッチ11の設定圧範囲を越えて上昇する。そこで、水温がTW2を越えているときは第2回転数N以上であることを判定開始条件とするものである。
図4は判定手段による油圧状態判定のフローを示す。ステップS1で油圧スイッチ11のオン・オフ信号、回転センサ22及び水温センサ24の検出信号を読み込む。続くステップS2では、水温が第1水温TW1以下であるかをみる。水温がTW1以下であればステップS3に進んで、エンジン回転数がアイドル回転数NID以上になっているか否かをみる。エンジン回転数がアイドル回転数NID以上になっているときは、油圧が油圧スイッチ11の設定圧を越えていると見込まれるから、続くステップS4で判定開始フラグをONとして、油圧スイッチ11のオン・オフに基づく油圧状態の判定を開始する。
すなわち、ステップS5に進んで油圧スイッチ11のオン・オフをみる。オンである(油圧が油圧スイッチ11の設定圧以下である)ときは、ステップS6に進んで仮故障判定をする。そして、続くステップS7で仮故障判定が所定時間t1継続したか否かをみる。所定時間継続して仮故障判定がなされているときは、油圧状態に異常があるとして、ステップS8に進んで本故障判定をするとともに、警告灯25を点灯しリターンする。
その後に、ステップS5において、油圧スイッチ11がオフになった(油圧が油圧スイッチ11の設定圧を越えている)ときは、ステップS9に進んで仮故障又は本故障の判定中である場合、ステップS10に進んでそのオフ状態が所定時間t2継続したか否かをみる(t1>t2)。所定時間継続してオフ状態であるときは、ステップS11に進んで油圧状態の正常判定をするとともに、警告灯25を消灯状態にする。従って、仮故障が判定されている場合であっても、また、本故障が判定されている場合であっても、油圧スイッチ11がオフである状態が所定時間続くと、仮故障判定や本故障判定はキャンセルされる。但し、本故障判定がなされたことは、エンジン点検・修理時の参考にするために油圧状態に関する履歴情報として残す。
また、油圧スイッチ11のオン・オフに基づく油圧状態の判定にあたり、ステップS5において、油圧状態が正常であって油圧スイッチ11がオフである場合は、ステップS9に進んで故障判定中でないため、リターンする。
ステップS2で水温が第1水温TW1を越えているときは、ステップS12に進んで水温が第2水温TW2以下であるか否かをみる。水温がTW2以下であるときは、ステップS13に進んでエンジン回転数が第1回転数N以上になっているか否かをみる。エンジン回転数が第1回転数N以上になっているときは、ステップS4に進んで判定開始フラグをONとし、油圧スイッチ11のオン・オフに基づく油圧状態の判定を開始する(ステップS5〜S11)。
ステップS12で水温が第2水温TW2を越えているときは、ステップS14に進んでエンジン回転数が第2回転数N以上になっているか否かをみる。エンジン回転数が第2回転数N以上になっているときは、ステップS4に進んで判定開始フラグをONとし、油圧スイッチ11のオン・オフに基づく油圧状態の判定を開始する(ステップS5〜S11)。
ステップS3、S13及びS14各々におけるエンジン回転数の判定がNoであるときは、ステップS15に進んで判定開始フラグがONになっているか否かをみる。そのフラグがONになっているときは、ステップ5以下の油圧状態判定に進む。すなわち、一旦油圧状態の判定が開始されたときは、その後に、水温及びエンジン回転数の条件が油圧状態の判定開始条件(水温がTW1以下で且つエンジン回転数がNDI以上N未満、或いは水温がTW2以下で且つエンジン回転数がN以上N未満、或いは水温がTW2を越え且つエンジン回転数がN以上)から外れることがあっても、油圧状態の判定を継続するものである。このように、一旦油圧状態の判定が開始された後は、温度状態及びエンジン回転数の如何に拘わらず、当該判定を継続するということは、要するに、油圧状態の判定を行なうエンジン回転域を温度が低いときほど低回転側に広くなるように拡大していることを意味する。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、油圧スイッチのオン・オフに基づく油圧状態の判定に、油温情報とエンジン回転数情報とを関係づけたことにより、簡便な油圧スイッチを利用しながら、油圧判定をエンジン高回転側だけでなく低回転側を含む広いエンジン回転域で行なうことができる、すなわち、エンジン始動後の早い段階から油圧状態の判定する機会を得ることができる。
なお、上記実施形態では、油温情報をエンジン冷却水の温度から得たが、油温センサを設けて油温情報を得るようにしてもよい。
また、上記実施形態では、温度領域を3つの温度域に区分しているが、2つの温度域に区分してもよく、或いは4つ以上の温度域に区分してもよい。或いは、温度領域を区分せずに、温度が低くなるほど油圧状態の判定を開始するエンジン回転数が低くなるリニアな設定にしてもよい。
1 オイルポンプ
11 油圧スイッチ
21 判定手段を有する制御装置
22 エンジン回転センサ
23 エンジン負荷センサ
24 水温センサ
25 警告灯

Claims (4)

  1. エンジンによって駆動されるオイルポンプと、該オイルポンプから吐出されるオイルをエンジン各部に供給する供給油路と、該供給油路の途中に設けられ油圧の上昇が抑制されるようにオイルをリリーフするリリーフ機構と、エンジン各部に供給されるオイルの油圧に応じてオン・オフする油圧スイッチと、該油圧スイッチのオン・オフに基いて上記油圧の状態を判定する判定手段とを備えているエンジンの油圧判定装置であって、
    エンジン冷却水又は上記オイルの温度を検出する温度センサと、エンジン回転センサとを備え、
    上記油圧状態の判定に上記温度センサで検出される温度情報と上記エンジン回転センサで検出されるエンジン回転数情報とが関係付けられていて、上記判定手段は、上記油圧スイッチのオン・オフに基づく油圧状態の判定を、上記温度が低いときほどエンジン低回転側から行なうことを特徴とするエンジンの油圧判定装置。
  2. 請求項1において、
    上記油圧スイッチは、上記リリーフ機構がオイルをリリーフする油圧の1/2の圧力よりも高圧側でオン・オフが切り換わるように作動することを特徴とするエンジンの油圧判定装置。
  3. 請求項1又は請求項2において、
    上記油圧状態の判定に上記温度情報と上記エンジン回転数情報とを関係付けるために、低温側から高温側に向かって順に区切られた少なくとも3つの温度域が設定され、それら各温度域に対して、エンジン低回転側からエンジン高回転側に向かって順に区切られた各エンジン回転域が割り当てられ、各温度域では、エンジン回転数が当該割り当てられたエンジン回転域に上昇したときに上記油圧状態の判定がなされることを特徴とするエンジンの油圧判定装置。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれか一において、
    上記リリーフ機構は、オイルをリリーフする油圧がエンジン回転数又はエンジン負荷に応じて低圧側及び高圧側の2段階に制御されるものであり、
    上記油圧スイッチは、低圧側のリリーフ油圧よりも低い油圧においてオン・オフが切り換わるように作動することを特徴とするエンジンの油圧判定装置。
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