JP5245483B2 - ポリプロピレン多孔性フィルム、その製造方法、および蓄電デバイス - Google Patents
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Description
ここで、式中のR1は、炭素数1〜24の飽和もしくは不飽和の脂肪族ジカルボン酸残基、炭素数4〜28の飽和もしくは不飽和の脂環族ジカルボン酸残基または炭素数6〜28の芳香族ジカルボン酸残基を表し、R2、R3は同一または異なる炭素数3〜18のシクロアルキル基、炭素数3〜12のシクロアルケニル基またはこれらの誘導体である。
ここで、式中のR4は、炭素数1〜24の飽和もしくは不飽和の脂肪族ジアミン残基、炭素数4〜28の飽和もしくは不飽和の脂環族ジアミン残基または炭素数6〜12の複素環式ジアミン残基または炭素数6〜28の芳香族ジアミン残基を表し、R5、R6は同一または異なる炭素数3〜12のシクロアルキル基、炭素数3〜12のシクロアルケニル基またはこれらの誘導体である。
次に、縦延伸後の基材フィルム上に粒子を含む塗液を塗布する。必要に応じ、フィルムの塗布面に空気あるいは窒素あるいは炭酸ガスと窒素の混合雰囲気中で、コロナ放電処理などの表面処理を施してもよい。塗布方法としては、たとえば、粒子を溶媒などに分散させて作成した分散液をリバースコート法、バーコート法、グラビアコート法、ロッドコート法、ダイコート法、スプレーコート法などの塗布方法によりフィルム上に塗布し、乾燥してコーティング層とすることができる。また、分散液を調整する際にはコーティング層における粒子の偏在を防止するために、分散剤などを適宜添加してもよい。本発明では、有機粒子や無機粒子の塗布は、縦延伸後、縦延伸フィルムの片面に有機粒子、または無機粒子を分散させたコーティング剤をバーコーター法で行うことが好ましい。
POROUS MATERIALS,Inc.製自動細孔径分布測定器“PERM−POROMETER”を用いて測定した。なお、測定条件は以下の通りである。
試験温度 :25℃
試験ガス :空気
解析ソフト:Capwin
測定条件 :Capillary Flow Porometry−Wet up, Dry downのdefault条件による自動測定
なお、孔径(細孔直径)と試験圧力の間には以下の関係式が成立する。
[ただし、d:細孔直径(nm)、C:定数、γ:フロリナートの表面張力(16mN/m)、P:圧力(Pa)である。]
ここでは、上記に基づき、装置付属のデータ解析ソフトを用いて、1/2半濡れ曲線から平均孔径を算出した。但し、測定時の圧力上限の問題により、測定限界を37nmとした。同じサンプルについて同様の測定を、場所を変えて5回行い、得られた平均孔径の平均値を当該サンプルにおける貫通孔の平均孔径とした。
樹脂またはフィルム5mgを試料としてアルミニウム製のパンに採取し、示差走査熱量計(セイコー電子工業製RDC220)を用いて測定した。まず、窒素雰囲気下で室温から240℃まで10℃/分で昇温(ファーストラン)し、10分間保持した後、30℃まで10℃/分で冷却する。5分保持後、再度10℃/分で昇温(セカンドラン)した際に観測される融解ピークにについて、145〜157℃の温度領域にピークが存在する融解をβ晶の融解ピーク、158℃以上にピークが観察される融解をα晶の融解ピークとして、高温側の平坦部を基準に引いたベースラインとピークに囲まれる領域の面積から、それぞれの融解熱量を求め、α晶の融解熱量をΔHα、β晶の融解熱量をΔHβとしたとき、以下の式で計算される値をβ晶形成能とする。なお、融解熱量の校正はインジウムを用いて行った。
なお、ファーストランで観察される融解ピークから同様にβ晶の存在比率を算出することで、その試料の状態でのβ晶分率を算出することができる。
有機粒子、無機粒子が分散した塗剤を熱風オーブンにて80℃で乾燥させ、固形分のみを採取した。採取した固形分を500Nの荷重を加えることで板状の試験片を作製した。作製した試験片から縦4mm、横4mmを切り出して、熱機械分析装置(理学電機製TMA8310)を用いて、圧縮用検出棒で49mNの一定の力を加えた状態で、10℃/minの昇温速度したときに材料変形が始まる温度を測定した。その温度を有機粒子、無機粒子の軟化点とした。
試料フィルムを縦2mm、横2mmにサンプリングしたものを、日本電子(株)製JSM−6700Fの電界放射走査電子顕微鏡を用いて8,000倍で表面観察を行った。JEOL PC−SEM 6700のソフト中にある「2点間測長」を用いて30個の粒子について粒径を測定し、その平均値をその粒子の孔径とした。球形ではなく変形している粒子の場合は、最長径と最短径を測定し、その平均をその粒子の粒径とした。
試料フィルムを縦2mm、横2mmにサンプリングしたものを、日本電子(株)製JSM−6700Fの電界放射走査電子顕微鏡を用いて8,000倍で表面観察を行った。25×25μmの範囲に存在する粒子の数を数えた。同じサンプルについて同様の測定を、場所を変えて5回行い、得られた粒子数の平均値を1mm2あたりの数に換算したものを当該サンプルの粒子密度とした。
JIS P 8117(1998)のB法に準拠して、23℃、65%RHにて測定した(単位:秒/100ml)。同じサンプルについて同様の測定を、場所を変えて5回行い、得られたガーレー透気度の平均値を当該サンプルのガーレー透気度とした。この際、ガーレー透気度の平均値が7,200秒/100mlを越えるものについては実質的に透気性を有さないものとみなし、無限大(∞)秒/100mlとした。
東洋精機(株)製スリップテスターを用いて、測定した。測定方法として、測定範囲の装置下段にサンプルのコート面(粒子が存在する面)を上にして両面テープで貼り付け、装置上段にサンプルのコート面を下にして巻き付け、測定開始場所にセットした。コート面同士をサンプル移動速度200mm/分、荷重200g、接触面積60mm×60mmの条件で摩擦させた時の値を測定し、初期の立ち上がり後、一定になる抵抗値を動摩擦係数(μd)として算出した。
試料フィルムを3×3cmの正方形に切り取り、電子天秤(島津製作所製電子上皿天秤、UW220H)を用いて質量W(g)測定した。また、ダイヤルゲージ式厚み計(JIS B 7503(1997)、PEACOCK製UPRIGHT DIAL GAUGE(0.001×2mm)、No.25、測定子5mmφ平型、125gf荷重)を用いて5点厚みを測定し、その平均厚みをD(cm)とした。空孔率は、以下の式より求めた。
上記式中のρは、延伸前のフィルムの比重を示す。ρはJIS K 7112(1999)のD法に準拠して、23±1℃で勾配管の溶媒はエタノール/水で測定した。
(9)電池特性
A.電解液の調製
LiC4F9SO3をリン酸トリメチルに溶解させたのち、プロピレンカーボネートを加えて混合し、プロピレンカーボネートとリン酸トリメチルとの体積比が1:2の混合溶媒にLiC4F9SO3を0.6モル/リットル溶解させた有機電解液を調製した。このようにして得られた有機電解液の引火点を調べるため、この電解液を所定の温度まで加熱して液面近傍に火を近づけ、引火するかどうかを調べた。100℃、150℃、200℃におけるテストにおいて引火せず、この電解液の引火点は200℃以上であることが分かった。
B.電池の作製
リチウムコバルト酸化物(LiCoO2)に黒鉛とポリフッ化ビニリデンとを加え、溶剤で分散させたスラリーを、厚さ10μmの正極集電体用アルミニウム箔の両面に均一に塗布して乾燥し、圧縮成形して帯状の正極を作製した。正極の厚みは40μm、幅200mm、長さ4,000mmであった。また、コークスと、粘着剤としてのポリフッ化ビニリデンとを混合して負極合剤とし、これを溶剤で分散させてスラリーにした。この負極合剤スラリーを、負極集電体として、厚さが10μmの帯状銅箔の両面に均一に塗布して乾燥し、圧縮成形して帯状の負極前駆体を作製した。負極前駆体の処理液として、LiC4F9SO3をリン酸トリメチルに溶解させたのち、エチレンカーボネートを加えて混合することにより、処理液を調製した。負極前駆体の両側に処理液を含浸させたセパレータを介してリード体を圧着したLiフォイルで鋏み込み、ホルダーに入れ、負極前駆体を正極、Li極を負極として、放電および充電を行った。その後、分解し、負極前駆体をジメチルカーボネートで洗浄し、乾燥して、負極を作製した。負極の厚みは50μm、幅200mm、長さ4,000mmであった。
次に、上記の帯状正極を、各実施例・比較例のセパレータ用フィルムを介して、上記シート状負極と重ね、渦巻状に巻回して渦巻状電極体としたのち、有底円筒状の電池ケース内に充填し、正極および負極のリード体の溶接を行った後、上記電解液を電池ケース内に注入した。電池ケースの開口部を封口し、電池の予備充電を行い、筒形の有機電解液二次電池を作製した。各実施例・比較例につき、電池を100個ずつ作製した。
C.電池加工性
渦巻状電極体を100個作製する過程でのセパレータ起因の不良を調べた。例えば、渦巻状電極体作製時のセパレータの破断である。不良率が1%以下のものを合格とした。
×:不合格
D.電池特性
作製した各二次電池について、25℃の雰囲気下、充電を1,600mAで4.2Vまで3.5時間、放電を1,600mAで2.7Vまでとする充放電操作を行い、放電容量を調べた。さらに、充電を1,600mAで4.2Vまで3.5時間、放電を16,000mAで2.7Vまでとする充放電操作を行い、放電容量を調べた。
[(16,000mAでの放電容量)/(1,600mAでの放電容量)]×100の計算式で得られる値を以下の基準で評価した。
○:85%以上
△:80%以上85%未満
×:80%未満
以下に実施例に基づいて本発明をより具体的に説明するが、本発明はこれらに限定されるものでないことは言うまでもない。
まず、下記の組成を二軸押出機で300℃でコンパウンドして、樹脂Aのチップを準備した。
住友化学(株)製ホモポリプロピレンFSX80E4(以下、PP−1と表記)を92質量部、高溶融張力ポリプロピレン樹脂であるBasell製ポリプロピレンPF−814(以下、HMS−PPと表記)を1質量部、エチレン−オクテン−1共重合体であるダウ・ケミカル製 Engage8411(メルトインデックス:18g/10分、以下、単にPEと表記)を7質量部に加えて、β晶核剤であるN,N’−ジシクロヘキシル−2,6−ナフタレンジカルボキシアミド(新日本理化(株)製、Nu−100、以下、単にβ晶核剤と表記)を0.2質量部、さらに酸化防止剤である千葉・スペシャリティ・ケミカルズ製IRGANOX1010、IRGAFOS168を各々0.15、0.1質量部(以下、単に酸防剤と表記し、特に記載のない限り3:2の質量比で使用)
ポリプロピレン樹脂Aのチップを、一軸押出機に供給して220℃で溶融・混練し、400メッシュの単板濾過フィルターを経た後に200℃に加熱されたスリット状口金から押出し、表面温度120℃に加熱し冷却用金属ドラムにキャストし、フィルムの非ドラム面側からエアーナイフを用いて120℃に加熱し熱風を吹き付けて密着させながら、シート状に成形し、未延伸シートを得た。なお、この際の冷却用金属ドラムとの接触時間は、40秒であった。
コーティング剤に固形分濃度20質量%のバリアスターB−3000(三井化学社製、アクリル系エマルジョン)と接着性樹脂のバインダーである固形分濃度45質量%のケミパールEP150H(三井化学社製、ポリオレフィン水性ディスパージョン)を塗液質量比9:1の割合で、撹拌モーターを用いて分散させたものを固形分濃度1.0質量%になるように、水:エタノールを質量比1:1としたもので希釈し、No.6のメイヤーバーを用いてバーコーター方式でドライ厚み0.1μmになるように塗布した以外は実施例1と同様の操作を行い、各物性値を表1、2に示した。
コーティング剤に固形分濃度20質量%のバリアスターB−1000(三井化学社製、アクリル系エマルジョン)と接着性樹脂のバインダーである固形分濃度45質量%ケミパールEP150H(三井化学社製、ポリオレフィン水性ディスパージョン)を塗液質量比9:1の割合で、撹拌モーターを用いて分散させたものを固形分濃度5.0質量%になるように、水:エタノールを質量比1:1としたもので希釈した以外は実施例1と同様の操作を行い、各物性値を表1、2に示した。
コーティング剤に固形分濃度20質量%のシーホスターKE−E150(日本触媒社製、アモルファスシリカエチレングリコール分散体)と接着性樹脂のバインダーである固形分濃度45質量%ケミパールEP150H(三井化学社製、ポリオレフィン水性ディスパージョン)を塗液質量比9:1の割合で、撹拌モーターを用いて分散させたものを固形分濃度5.0質量%になるように、水:エタノールを質量比1:1としたもので希釈した以外は実施例1と同様の操作を行い、各物性値を表1、2に示した。
コーティング剤に固形分濃度20質量%のシーホスターKE−E150(日本触媒社製、アモルファスシリカエチレングリコール分散体)と接着性樹脂のバインダーである固形分濃度45質量%のケミパールEP150H(三井化学社製、ポリオレフィン水性ディスパージョン)を塗液質量比9:1の割合で、撹拌モーターを用いて分散させたものを固形分濃度0.5%になるように、水:エタノールを質量比1:1としたもので希釈し、No.6のメイヤーバーを用いてバーコーター方式でドライ厚み0.1μmになるように塗布した以外は実施例1と同様の操作を行い、各物性値を表1、2に示した。
β晶核剤を0.1質量%とした以外は実施例1と同様の操作を行い、各物性値を表1、2に示した。
コーティング剤に固形分濃度20質量%のバリアスターB−3000(三井化学社製、アクリル系エマルジョン)と接着性樹脂のバインダーである固形分濃度45質量%のケミパールEP150H(三井化学社製、ポリオレフィン水性ディスパージョン)を塗液質量比9:1の割合で、撹拌モーターを用いて分散させたものを固形分濃度10質量%になるように、水:エタノールを塗液質量比1:1としたもので希釈し、No.6のメイヤーバーを用いてバーコーター方式でドライ厚み1μmになるように塗布した以外は実施例1と同様の操作を行い、各物性値を表1、2に示した。
コーティング剤を塗布しなかった以外は実施例1と同様の操作を行い、各物性値を表1、2に示した。
コーティング剤に添加する粒子として固形分濃度40質量%のケミパールW300(三井化学社製、ポリオレフィン水性ディスパージョン)と接着性樹脂のバインダーである固形分濃度45質量%のケミパールEP150H(三井化学社製、ポリオレフィン水性ディスパージョン)を塗液質量比9:1の割合で、撹拌モーターを用いて分散させたものを固形分濃度5.0質量%になるように、水:エタノールを質量比1:1としたもので希釈した以外は実施例1と同様の操作を行い、各物性値を表1、2に示した。
コーティング剤に添加する粒子として固形分濃度40質量%のケミパールW300(三井化学社製、ポリオレフィン水性ディスパージョン)と接着性樹脂のバインダーである固形分濃度45質量%のケミパールEP150H(三井化学社製、ポリオレフィン水性ディスパージョン)を塗液質量比9:1の割合で、撹拌モーターを用いて分散させたものを固形分濃度1.0質量%になるように、水:エタノールを質量比1:1としたもので希釈し、No.6のメイヤーバーを用いてバーコーター方式でドライ厚み0.1μmになるように塗布した以外は実施例1と同様の操作を行い、各物性値を表1、2に示した。
コーティング剤に固形分濃度20質量%のバリアスターB−3000(三井化学社製、アクリル系エマルジョン)と接着性樹脂のバインダーである固形分濃度45質量%のケミパールEP150H(三井化学社製、ポリオレフィン水性ディスパージョン)を塗液質量比9:1の割合で、撹拌モーターを用いて分散させたものを固形分濃度0.1質量%になるように、水:エタノールを塗液質量比1:1としたもので希釈し、No.6のメイヤーバーを用いてバーコーター方式でドライ厚み0.01μmになるように塗布した以外は実施例1と同様の操作を行い、各物性値を表1、2に示した。
市販のポリエチレンフィルム(旭化成社製)にポリフッ化ビニリデン(呉羽化学性KFポリマーL#120)10質量%とアルミナ粒子(住友化学工業社製)90質量%をN−メチルピロリドンに均一分散させた溶液を、バーコーターを用いて塗布した後、室温で減圧乾燥してN−メチルピロリドンを除去し厚さ5μmの層をフィルム上に形成させた。
Claims (8)
- β晶分率が50%以上であるポリプロピレン樹脂を使用して未延伸シートを作成した後、延伸して得られるポリプロピレン多孔性フィルムであって、多孔性フィルムの少なくとも片面に、軟化点をもたないか、または、180℃以上の軟化点をもつ粒子が1,000〜50,000個/mm2の密度で存在し、前記粒子が存在する面同士の動摩擦係数が0.1〜0.6であるポリプロピレン多孔性フィルム。
- 空孔率が70〜90%である、請求項1に記載のポリプロピレン多孔性フィルム。
- ガーレー透気度が10〜400秒/100mlである、請求項1または2に記載のポリプロピレン多孔性フィルム。
- 貫通孔の平均孔径が40〜150nmである、請求項1〜3のいずれかに記載のポリプロピレン多孔性フィルム。
- β晶分率が50%以上であるポリプロピレン樹脂を含む多孔性フィルムの少なくとも片面に、軟化点を持たないか、または、180℃以上の軟化点をもつ粒子を含む塗液を塗布した後に、100〜170℃の温度で一軸延伸する、請求項1〜4のいずれかに記載のポリプロピレン多孔性フィルムの製造方法。
- 蓄電デバイスセパレータに使用される、請求項1〜4のいずれかに記載のポリプロピレン多孔性フィルム。
- 請求項6に記載のポリプロピレン多孔性フィルムを蓄電デバイスセパレータとして用いた蓄電デバイス。
- 蓄電デバイスがリチウムイオン電池である、請求項6に記載の蓄電デバイス。
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