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JP5119045B2 - 乗員保護装置、乗員保護方法 - Google Patents

乗員保護装置、乗員保護方法 Download PDF

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JP5119045B2
JP5119045B2 JP2008133582A JP2008133582A JP5119045B2 JP 5119045 B2 JP5119045 B2 JP 5119045B2 JP 2008133582 A JP2008133582 A JP 2008133582A JP 2008133582 A JP2008133582 A JP 2008133582A JP 5119045 B2 JP5119045 B2 JP 5119045B2
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Description

本発明は、乗員保護装置等に関し、特に、車両に生じる衝撃から適切に乗員を保護する乗員保護装置及び乗員保護方法に関する。
車両に加わった衝撃から乗員を保護するため、この衝撃(以下、加速度という)の大きさに基づき側突を検出してエアバッグを展開する乗員保護装置が実用化されており、車両によっては側突に対応するためサイドエアバッグ(以下、SABという)やカーテンシールドエアバッグ(以下、CSAという)が搭載されることがある。このような乗員保護装置は、実際に障害物と側突した場合にSAB又はCSAを展開する展開要件と、振動刺激などで障害物が側突したと誤判定してSAB又はCSAを誤展開する(以下、単に誤展開という)ことを防止する誤展開防止要件とを適切に設定することが要求される。この点について、展開要件を複数の信号で判定する技術が提案されている(例えば、特許文献1、2参照。)。
特許文献1には、側突センサ(以下、Gセンサという)が側突を検出し、かつ、側方の障害物を検出するレーダが障害物の側突を予測したことを展開要件にすることで、誤展開を抑制すると共に確実に展開させる乗員保護装置が記載されている。また、特許文献2には、車幅方向の両側に配置されたGセンサが共に側突を検出した場合にSABを展開する乗員保護装置が記載されている。
しかしながら、特許文献1又は2記載の乗員保護装置では、誤展開を抑制するため、側突を検出したか否かを判定するための判定閾値を高くせざるを得ないという不都合が生じる。
図8は、側突時のSAB又はCSAの展開要件を示す図である。車幅方向の両端、例えばBピラー等にそれぞれGセンサが配置されている。側突メイン判定では、Gセンサの出力値が判定閾値I以上の場合に判定が成立した(以下、ONという)と判定する。この判定閾値Iは、例えば低速側突時にSAB又はCSAが展開しないように設定されている。なお、セーフィングオン判定は、側突メイン判定の判定結果を検証するもので、側突判定とセーフィングオン判定の判定結果がいずれもONの場合にSAB又はCSAが展開される。
一方、車両の特にドア部は、ドアの開閉や窓の開閉、乗員の接触(手で叩く等)、極悪路走行による振動(以下、ドア部振動という)さらされるため、ドア部振動によりSAB又はCSAが誤展開してしまうことを抑制するため、ドア部振動以上の加速度が検出されたか否かを判定するドア部振動判定と称する誤展開防止要件が定められている。ドア部振動判定では判定閾値IIが設定されているが、判定閾値I>判定閾値IIとされることが多い。このため、ドア部振動により判定閾値II以上の加速度が検出されても、判定閾値I未満の加速度では側突メイン判定の結果がOFFなので、側突判定の判定結果はONとならず、SAB又はCSAが誤展開されないようになっている。
特開2007−253720号公報 特開2005−199903号公報
しかしながら、車両によっては、乗員の接触や極悪路の走行により判定閾値I以上に大きなドア部振動が生じることがあるため、ドア部振動によりSAB又はCSAが誤展開してしまうという問題がある。この問題を避けるため、ドア部振動の判定閾値IIを高くすると、今度は、側突時にSABの展開遅れや非展開をもたらしてしまうという問題が生じる。
本発明は、上記課題に鑑み、エアバッグの展開遅れや非展開をもたらすことなく、誤展開を抑制する乗員保護装置及び乗員保護方法を提供することを目的とする。
上記課題に鑑み、本発明は、複数の衝撃センサを備え、いずれかの衝撃センサが第1の判定閾値以上の信号値を検出し、かつ、非展開要件が成立しない場合に対応するエアバッグを展開する乗員保護装置において、第1の判定閾値以上の信号値を検出した第1の衝撃センサに対応するエアバッグ以外のエアバッグが展開するか、又は、衝突予測手段により衝突が予測された場合、第1の衝撃センサに対応したエアバッグの非展開要件の判定を無効化する、ことを特徴とする。
エアバッグの展開が必要な車両状況で非展開要件を無効化することで、側突メイン判定の判定閾値を大きく設定することなく、誤展開を抑制し、かつ、エアバッグの展開遅れや非展開も抑制できる。
また、本発明の一形態において、1つの衝撃センサに対し複数の非展開要件が定められ、全ての非展開要件が成立しない場合に対応するエアバッグの展開を許可する場合、各非展開要件の第2の判定閾値は、非展開要件が1のみの場合よりも低く設定されている、ことを特徴とする。
本発明によれば、誤展開防止要件の判定を敏感にすることで、エアバッグの展開をより早期化することができる。
エアバッグの展開遅れや非展開をもたらすことなく、誤展開を抑制する乗員保護装置及び乗員保護方法を提供することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照しながら、実施例を挙げて説明する。
図1は、側突時のSAB(Side Air-Bag)又はCSA(Curtain Shield Air-Bag)の展開要件を示す図である。図示するように、ドア部振動判定、他部位A/B展開判定又はPCS(Pre-Clash-Safety System)衝突判定、のいずれかの判定が成立しその判定結果のいずれかが「1」(以下、判定結果が「1」のことを単にON、「0」のことをOFFという)であれば、判定Aの出力(判定結果A)がONとなる。そして、判定結果Aと側突メイン判定の判定結果が共にONであれば、判定Bの出力(判定結果B)がONとなり、セーフィングオン判定の判定結果に応じてSAB又はCSAが展開する。
なお、ドア部振動とは、ドアの開閉や窓の開閉、乗員の接触(手で叩く等)、極悪路走行による振動等、ドア部に特徴的に生じる振動をいう(意地悪により生じる故意的な振動を含む)。
他部位A/B展開判定又はPCS衝突判定のいずれかの判定結果がONになる状況では、車両は障害物と衝突した状況又は衝突直前の状況としてよいので、SAB又はCSAの展開判定(判定結果B)においてドア部振動判定を考慮する必要はない。このため、図1のように、他部位A/B展開判定又はPCS衝突判定のいずれかの判定結果がONであれば(以下、「エアバッグの展開が必要な車両状況」という場合がある)、ドア部振動判定を無効化できる。
これにより、まず、ドア部振動判定の判定閾値IIを例えば判定閾値Iよりも大きくすることで、低速側突により生じる加速度より大きなドア部振動が生じても、エアバッグの展開が必要な車両状況でなければ、判定結果AがONとならないので、SAB又はCSAを誤展開することを防止できる。
一方、判定閾値IIを大きくしても、ドア部振動判定が無効化されているので、他部位A/B展開判定又はPCS衝突判定のいずれかの判定結果がONならば判定結果AがONとなり、側突メイン判定の判定結果がONの場合には、SAB又はCSAを展開することができる。すなわち、側突メイン判定の判定閾値Iを、低速側突時以上の加速度で側突した場合にはエアバッグが展開するよう低く設定することができる(ドア部振動によりONとならないように大きく設定する必要がない)。
図2は、本実施例の乗員保護装置100の車内配置図の一例を示す。乗員保護装置100は、運転席及び助手席にて展開するSAB21、前席から後席にかけて展開するCSA22を有する。なお、図1では前突用エアバッグ25も併せて示した。
SAB21は、座席の背もたれ部分に折り畳まれた状態で収納され、作動時には前席乗員と車両ドアとの間に展開する。また、CSA22は、ルーフサイドに沿うようにフロントピラーからリヤピラーに亘って折り畳まれた状態で収納され、作動時には、前後席の乗員の頭部近傍と車両ドア及びルーフサイドとの間に展開する。CSA22の車両後方側端部には、CSA22を展開させるためのインフレータが設けられている。
乗員保護装置100は、フロントフロアセンタートンネルの内部に収容されたエアバッグ制御部26により展開制御される。エアバッグ制御部26には、側突に伴う加速度を検出するフロントGセンサ24及びリヤGセンサ23が接続されている。フロントGセンサ24は、前席側での側突(以下、前席側突
という)が発生した場合に大きな加速度が生ずる部位(例えばセンタ(B)ピラー)に設けられている。また、リヤGセンサ23は、後席側突が発生した場合に大きな加速度が生ずる部位(例えばリヤ(C)ピラー)に設けられている。以下、フロントGセンサ24、リヤGセンサ23を区別しない場合、単にGセンサという。また、側突は、加速度だけでなく、荷重(圧力)により又は両方から検出してもよい。
フロントGセンサ24及びリヤGセンサ23は、それぞれ、車幅方向の加速度に比例した電気信号をエアバッグ制御部26に向けて出力する。なお、フロントGセンサ24及びリヤGセンサ23は、車両側方から車両中央に向かう方向の加速度が発生した場合に、正の値を出力するように構成されている。
ところで、図1に示した他部位A/B展開判定の他部位のエアバッグ(以下、A/Bという)とは、「側突メイン判定がONとなったGセンサ」以外のGセンサにより展開判定されるA/Bをいう。例えば、運転席側のフロントGセンサ24の側突メイン判定がONの場合、他部位のA/Bは、運転席側と助手席側のCSA22、助手席側のSAB21、及び、前突用エアバッグ25になる。また、例えば、運転席側のリヤGセンサ23の側突メイン判定がONの場合、他部位のA/Bは、助手席側のCSA22、運転席側と助手席側のSAB21、及び、前突用エアバッグ25になる。
また、乗員保護装置100はPCS装置29を有する。PCS装置29は、レーダ装置27と、レーダ装置27が検出した信号から障害物との相対距離及び相対速度を検出して障害物との衝突の可能性を判定する障害物検出部28とを有する。
図3は、乗員保護装置100のブロック図の一例を示す。図3において図2と同一部には同一の符号を付しその説明は省略する。なお、図3では前突用エアバッグ25に関する構成については省略した。
図3のエアバッグ制御部26には点火回路31が接続されている。点火回路31は、スイッチ素子201〜204、スイッチ素子201〜204とそれぞれ直列に接続されたスクイブ211〜214を有する。スクイブ211、212は、それぞれ、点火されることにより運転席側及び助手席側のSAB21を展開
させる。また、スクイブ213、214は、それぞれ点火されることにより運転席側及び助手席側のCSA22を展開させる。
エアバッグ制御部26が、スイッチ素子201をオンにするとスクイブ211のフィラメントが発熱し点火剤に着火する。これによりインフレータが膨張して運転席のSAB21が展開する。同様に、スイッチ素子202をオンにするとスクイブ212が点火して助手席のSAB21が展開し、スイッチ素子203をオンにするとスクイブ213が点火して運転席側のCSA22が展開し、スイッチ素子204をオンにするとスクイブ214が点火して助手席側のCSA22が展開する。
また、エアバッグ制御部26はセンタGセンサ30を備えている。センタGセンサ30は車幅方向の加速度を検出する。なお、センタGセンサ30は、運転席側での側突(運転席側から車両中央へ向かう方向の加速度)が生じた場合に、正の値を出力するように構成されている。
このセンタGセンサ30がセーフィングオン判定するためのGセンサとなる。また、フロントGセンサ24が、側突メイン判定のためのGセンサとドア部振動判定のためのGセンサを兼用する。
以上から、図1にて説明した他部位A/B展開判定とPCS衝突判定を考慮しなければ、エアバッグ制御部26は、次のようにSAB21又はCSA22を展開制御する(なお、説明のため、判定閾値I>判定閾値IIとし、セーフィングオン判定はONとする。)。
・運転席側のフロントGセンサ24により判定閾値I以上の加速度を検出されると、運転席側のSAB21及び運転席側のCSA22を共に展開させる。
・助手席側のフロントGセンサ24により判定閾値I以上の加速度を検出すると、助手席側のSAB21及びCSA22を共に展開 させる。
・運転席側のリヤGセンサ23により判定閾値I以上の加速度を検出すると、運転席側のCSA22を展開 させる。
・助手席側のリヤGセンサ23により判定閾値I以上の加速度を検出すると、助手席側のCSA22を展開 させる。
なお、エアバッグ制御部26は、CPU、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、RAM、ROM、メモリ等を備えており、判定閾値I、IIはメモリに予め記憶されている。エアバッグ制御部26は、ASIC又はメモリに記憶されたプログラムを実行し各Gセンサが検出する信号の信号処理、判定閾値I、IIとの比較、スイッチ素子201〜204のオン/オフ制御を実行する。
エアバッグ制御部26には上記のPCS装置29が、CAN(Controller Area Network)等の車載LANを介して接続されている。PCS装置29は、検出された障害物との衝突が不可避であると判定すると、CANを介して衝突不可避情報をエアバッグ制御部26に送信する。
レーダ装置27は、車両の例えばフロントグリル内に設置され車両前方に向けてミリ波又はレーザレーダを送信すると共に先行車両等の障害物に反射した反射波を受信し、送信波を送信してから受信波が受信されるまでの時間により障害物との相対距離を、送信波と受信波の周波数との差に基づき相対速度を検出する。レーダ装置27は、例えば、車長方向を中心に左右方向の所定角度範囲を走査しながらレーザパルスを照射する。レーダの到達距離は50〜100メートル程度であり、左右の走査角度は20〜30度程度である。照射方向に障害物が存在すれば反射波が受信されるので、相対速度及び相対距離に加え、障害物の存在する方向を検出することができる。
なお、レーダ装置27は車両前方だけでなく、車両後方及び左右の側方に向けて配置され、車両の前方向の障害物との相対距離及び相対速度を検出することが好ましい。この場合、障害物検出部28は、障害物の方向と共に衝突不可避情報をエアバッグ制御部26に送信する。
障害物検出部28は、障害物との相対距離及び相対速度から例えばTTC(Time To Collision)を算出し、TTCに基づき衝突の可能性を判定する。例えば、衝突の可能性が高い場合には、警報音を吹鳴したりわずかな減速を加えて乗員に警告し、更にTTCが小さくなり衝突が不可避となると緊急制動を加え衝撃を緩和し、また、シートベルトを巻き上げ衝撃から乗員を保護する。
衝突が不可避と判定される場合、TTCが経過した時又はその前後に車両は障害物と衝突するとしてよい。したがって、エアバッグ制御部26が衝突不可避情報を受信した場合、エアバッグの展開が必要な車両状況であるとことになり、ドア部振動判定を無効化できることになる。
〔加速度の信号処理〕
各Gセンサが検出する加速度の信号処理について簡単に説明する。側突メイン判定において、エアバッグ制御部26は、フロントGセンサ24の出力信号Sf の、第1の所定時間Tf1(数ミリ秒程度)にわたる積分値Vf1、及び、第1の所定時間Tf1よりも大きな第2の所定時間Tf2にわたる積分値Vf2が演算され、積分値Vf1が判定閾値If1以上である場合、又は、積分値Vf2が判定閾値If2以上である場合にON判定する。このように、積分時間の異なる2つの積分値Vf1、Vf2を用いることで、加速度の立ち上がり方が異なる種々の形態の側突に対して、正確にON判定を行うことができる。リヤGセンサ23の信号処理についても同様である。
一方、セーフィングオン判定では、エアバッグ制御部26は、センタGセンサ30の出力信号Sc の所定時間Tc にわたる積分値Vc が演算され、積分値Vc が所定の閾値THVc 以上である場合に、オン判定がなされる。
ドア部振動判定は、フロントGセンサ24の出力信号を第3の所定時間Tf3(数ミリ秒程度)にわたる積分値Vf3が演算され、積分値Vf3が判定閾値II以上である場合にON判定する。ドア部振動判定にフロントGセンサ24以外のGセンサの出力信号を用いてもよい。
なお、図1では判定結果Bとセーフィングオン判定がいずれもONの場合に、SAB21又はCSA22を展開するとしたが、判定結果B又はセーフィングオン判定のいずれかがONの場合に、SAB21又はCSA22を展開してもよい。後者のように判定することで、フロントGセンサ24又はリヤGセンサ23に異常が生じた場合に、センタGセンサ30が側突メイン判定を代替するGセンサとなることができる。なお、フロントGセンサ24又はリヤGセンサ23が故障していることが確定した場合には、SAB21又はCSA22の展開そのものを禁止する。
〔判定処理〕
図4は、エアバッグ制御部26がSAB21又はCSA22を展開するか否かを判定する手順を示すフローチャート図である。図4のフローチャート図は、例えばイグニッションがオンになるとスタートし、所定のサイクル時間毎に繰り返し実行される。
なお、上記のとおり、車両には低速側突時に生じる以上の加速度がドア部振動により生じることがあり、ドア部振動によりSAB21又はCSA22の誤展開を回避するため、ドア部振動判定の判定閾値IIは側突メイン判定Iよりも大きく設定されている。
まず、エアバッグ制御部26は、運転席側のフロントGセンサ24又はリヤGセンサ23が検出する加速度が判定閾値I以上か否かを判定する(S10)。ステップS10の判定が側突メイン判定に対応し、低速側突時に生じる以上の加速度が検出されたことになる。側突メイン判定がONでない場合(S10のNo)、SAB21又はCSA22を展開する必要はないので図4の判定手順は終了する。
側突メイン判定がONの場合(S10のYes)、エアバッグ制御部26は、他部位のA/Bが展開したか否か、又は、衝突不可避情報を受信したか否か、を判定する(S20)。
他部位のA/Bが展開しておらず、かつ、衝突不可避情報を受信していない場合(S20のNo)、エアバッグ制御部26は、ドア部振動判定がONか否かを判定する(S30)。ステップS20、S30の判定により、図1で示した「他部位A/B展開判定」「PCS衝突判定」「ドア部振動判定」のいずれかがONであれば、判定結果AをONにすることができる。
また、ステップS20の判定がNoの場合であっても、ステップS10で側突メイン判定がONと判定された刺激要因が判定閾値I以上のドア部振動によるものである場合、ステップS30の判定によりSAB21又はCSA22の誤展開を防止できる。すなわち、判定閾値IIを十分に大きく設定しておくことで、大きなドア部振動が生じてもSAB21又はCSA22の誤展開することがない。言い換えれば、側突メイン判定の判定閾値Iを大きく設定する必要がない。
したがって、ドア部振動判定がOFFの場合(S30のNo)、この場合はドア部振動により側突メイン判定がONになったと考えられ、SAB21又はCSA22を展開することなく図4の処理を終了する。
また、ステップS20に戻り、他部位のA/Bが展開しているか、又は、衝突不可避情報を受信している場合(S20のYes)、エアバッグ制御部26はステップS30の「ドア部振動判定」をスキップする。これにより、図1で説明したように、「他部位A/B展開判定」、又は、「PCS衝突判定」がONの場合、「ドア部振動判定」を無効化することができる。すなわち、「ドア部振動判定」の判定閾値IIを高くしていても側突メイン判定の判定結果に影響を及ぼすことはない。
他部位のA/Bが展開しているか、又は、衝突不可避情報を受信している場合(S20のYes)、エアバッグ制御部26はセーフィングオン判定がONか否かを判定する(S40)。エアバッグ制御部26は、セーフィングオン判定がONの場合(S40のYes)、SAB21又はCSA22を展開する(S50)。すなわち、運転席側のフロントGセンサ24において側突メイン判定がONの場合は、SAB21及びCSA22を展開し、運転席側のリヤGセンサ23において側突メイン判定がONの場合は、CSA22を展開する。
以上説明したように、本実施例の乗員保護装置100は、エアバッグの展開が必要な車両状況である場合に、ドア部振動判定を無効化することで、SAB21又はCSA22の誤展開を防止するために側突メイン判定の判定閾値Iを高く設定する必要がなく、乗員保護が好ましい加速度が検出された場合は、非展開や展開遅れなく、SAB21又はCSA22を展開することができる。
〔その他の誤展開防止要件〕
本実施例では、ドア部振動判定をSAB21又はCSA22の誤展開防止要件としたが、ドア部振動にはドア閉時に生じる振動が含まれており、ドア閉時の振動を独立に取り出してドア閉による振動なのか、ドア部振動による振動なのかをそれぞれ独立に判定することで、SAB21又はCSA22を展開すべきか否かより適切に判定可能となる。例えば、側突判定ではドア付近にGセンサを配置するため、ドア閉時に加速度を検出するおそれがあるので、ドア閉時に生じうる加速度よりも小さい加速度が検出された場合には、SAB21又はCSA22の誤展開を防止することが好ましい。
このように、ドア閉時に生じる加速度をドア部振動とは別に検出することができ、以下、ドア閉時に生じうる加速度よりも大きい加速度が検出された場合にONとする判定を「ドア閉OFF判定」という。
図5は、ドア閉OFF判定を加えた、側突時の展開要件を示す図の一例である。なお、ドア閉OFF判定のためのGセンサは、Bピラー、ドア周辺又はドア内に新たに配置してもよいしフロントGセンサ24の信号を用いてドア閉OFF判定してもよい。このドア閉OFF判定は、ドア部振動判定と全く異なる判定なので、ドア部振動判定と側突メイン判定のように、一方がONになると他方もONになりやすいという関係になく、ドア閉OFF判定とドア部振動判定とは、一方の判定結果が他方の判定結果に影響を及ぼすことはないか又はあってもその影響は小さいとしてよい。
図示するようにドアOFF判定の判定結果とドア部振動判定の判定結果がいずれもONの場合、判定Cの判定結果CがONとなる。判定結果Cは図1の判定Aへの入力となるので、ドア閉OFF判定及びドア部振動判定のいずれもが成立する場合(全ての誤展開防止要件が成立しない場合)、判定Aの判定結果AがONとなる。
ドア閉OFF判定及びドア部振動判定のいずれもが成立しなければならないので、誤展開防止要件がドア部振動判定のみの場合よりも誤展開をより低減できる。なお、「ドア閉OFF判定」以外の誤作動防止要件があれば、同様に判定Cに加えることができ、更に誤展開を低減しやすくなる。
実施例1では、エアバッグの展開が必要な車両状況である場合に、SAB21又はCSA22の誤展開防止要件(「ドア部振動判定」及び「ドア閉OFF判定」の少なくとも一方)を無効化すると説明した。しかしながら、エアバッグの展開が必要な車両状況である場合、誤展開防止要件を完全に無効化するのでなく、誤展開防止要件の判定を敏感にして(誤展開防止要件を成立しにくくする=SAB21又はCSA22を展開しやすくする)、SAB21又はCSA22の展開をより早期化することもできる。
このような考え方は、図5のように誤展開防止要件が複数あり、それらを論理積ANDで判定する場合に有効となる。この場合、例えばドア部振動判定のみがONになっても、他の誤展開防止要件(例えば、ドア閉OFF判定)が成立しなければ、実施例1と同様にSAB21又はCSA22の誤展開を防止できる。
図6は、本実施例の乗員保護装置100による側突時のSAB21又はCSA22の展開要件を示す図の一例である。なお、図6は図5と等価である。図6のドア部振動判定の判定閾値IIhは、図5のドア部振動判定の判定閾値IIよりも低く、ドア閉OFF判定の判定閾値IIIhは、図5のドア閉OFF判定の判定閾値IIIよりも低い。
なお、判定Aにおいては、他部位A/B展開判定とPCS展開判定のいずれかがONであればONとなる。判定Cにおいては、ドア部振動判定とドア閉OFF判定のいずれもがONの場合にONとなる。したがって、誤展開防止要件を無効化しうるという点では実施例1と同様である。
しかしながら、図5において説明したように、ドア閉OFF判定は、ドア部振動判定と全く異なる判定なので一方がONになっても他方がONになるとは限らない。したがって、ドア部振動判定の判定閾値IIhを、例えば実施例1の判定閾値IIやメイン側突判定の判定閾値Iより敏感に設定(低く)しても、ドア閉OFF判定がONにならなければSAB21又CSA22が展開されることがない。
ドア閉OFF判定についても同様であって、図5のドア閉OFF判定の判定閾値IIIよりもドア閉OFF判定の判定閾値IIIhを敏感に設定(低く)しても、ドア部振動判定がONにならなければSAB21又CSA22が展開されることがない。
ドア部振動判定の判定閾値IIh、及び、ドア閉OFF判定の判定閾値IIIh、を低めに設定した場合(例えば、実施例1ではドア部振動判定の判定閾値II>側突メイン判定の判定閾値Iとしたが、本実施例ではドア部振動判定の判定閾値IIh<側突メイン判定の判定閾値Iとできる)、側突時に車両がエアバッグの展開が必要な車両状況になると、ドア閉OFF判定とドア部振動判定が共にONとなりうるので、SAB21又はCSA22の展開をより早期化することができる。
誤作動防止要件を無効化した場合と比較すると、誤作動防止要件を無効化した場合にはPCS衝突判定又は他部位A/B展開判定のいずれかがONにならないと、SAB21又はCSA22が展開されることがない。しかし、PCS衝突判定は衝突の直前までONとならず、他部位A/B展開判定はその車両で初めてA/Bを展開するか否かを判定する状況ではONとならない。したがって、ドア部振動判定の判定閾値IIを高く設定していた場合、PCS装置29により障害物が検出されず、かつ、車両で初めてA/Bを展開するか否かを判定する状況では、エアバッグの展開が遅れるおそれがある。
これに対し、誤作動防止要件を無効化するのでなく敏感にした場合、側突時にドア閉OFF判定とドア部振動判定が共にONとなりうるので、無効化するよりもSAB21又はCSA22の展開を早期化できる。
図7は、エアバッグ制御部26がSAB21又はCSA22を展開するか否かを判定する手順を示すフローチャート図である。なお、図7において、図4と同一ステップの説明は簡単に行う。
図7のフローチャート図は、ステップS35において、ドア部振動判定がONであり、かつ、ドア閉OFF判定がONか否かを判定する点で図4と異なる。ステップS35の判定がYesの場合、ステップS40の判定がYesであればSAB21又はCSA22が展開される(S50)点で図4と同じである。しかし、実施例1ではドア部振動判定の判定閾値IIを大きめに(例えば、判定閾値Iより)設定していたので、ステップS20の判定がNoの場合に(「他部位A/B展開判定」と「PCS衝突判定」がいずれもOFF)、ステップS30の判定がONとなることは少ない。
これに対し、本実施例では、ドア部振動判定の判定閾値IIhとドア閉OFF判定の判定閾値IIIhを低く設定したので、ステップS20の判定がNoの場合でも、ステップS35の判定がYesとなりうる。したがって、エアバッグの展開遅れや非展開を防止しやすくできる。
また一方、車両に大きなドア部振動が生じても、ドア部振動判定と異なる判定を行うドア閉OFF判定がONになるとは限らない。このため、大きなドア部振動が生じてもステップS35の判定はNoとなるので、SAB21又はCSA22の誤展開も防止できる。
以上説明したように、本実施形態の乗員保護装置100は、誤展開防止要件を無効化又は敏感化することで、SAB21又はCSA22の展開遅れや非展開をもたらすことなく、かつ、誤展開を抑制することができる。
なお、本実施形態では側突を例に説明したが、前突判定において誤展開防止要件があれば、その判定を「他部位A/B展開判定」又は「PCS衝突判定」により無効化又は敏感化することができる。したがって、前突判定においても、前用エアバッグ25の展開遅れや非展開をもたらすことなく、かつ、誤展開を抑制することができる。
側突時のSAB又はCSAの展開要件を示す図である(実施例1)。 乗員保護装置の車内配置図の一例である。 乗員保護装置のブロック図の一例である。 エアバッグ制御部がSAB又はCSAを展開するか否かを判定する手順を示すフローチャート図である(実施例1)。 ドア閉OFF判定を加えた、側突時のSAB又はCSAの展開要件を示す図である。 側突時のSAB又はCSAの展開要件を示す図である(実施例2)。 エアバッグ制御部がSAB又はCSAを展開するか否かを判定する手順を示すフローチャート図である(実施例2)。 側突時のSAB又はCSAの展開要件を示す図である(従来図)。
符号の説明
21 サイドエアバッグ(SAB)
22 カーテンシールドエアバッグ(CSA)
23 リヤGセンサ
24 フロントGセンサ
25 前突用エアバッグ
26 エアバッグ制御部
27 レーダ装置
28 障害物検出部
30 センタGセンサ
100 乗員保護装置

Claims (5)

  1. 複数の衝撃センサを備え、いずれかの衝撃センサが第1の判定閾値以上の信号値を検出し、かつ、非展開要件が成立しない場合に対応するエアバッグを展開する乗員保護装置において、
    第1の判定閾値以上の信号値を検出した第1の衝撃センサに対応するエアバッグ以外のエアバッグが展開するか、又は、衝突予測手段により衝突が予測された場合、
    第1の衝撃センサに対応したエアバッグの前記非展開要件の判定を無効化する、
    ことを特徴とする乗員保護装置。
  2. 1つの衝撃センサに対し複数の前記非展開要件が定められ、全ての前記非展開要件が成立しない場合に対応するエアバッグの展開を許可する場合、
    各非展開要件の第2の判定閾値は、前記非展開要件が1のみの場合よりも低く設定されている、
    ことを特徴とする請求項1記載の乗員保護装置。
  3. 衝撃センサにより第1の判定閾値以上の信号値が検出された場合でも、信号値が所定の範囲であれば非展開要件は成立しない、
    ことを特徴とする請求項1記載の乗員保護装置。
  4. 非展開要件の第2の判定閾値は、第1の判定閾値よりも大きい、
    ことを特徴とする請求項3記載の乗員保護装置。
  5. 複数の衝撃センサのいずれか第1の判定閾値以上の信号値を検出し、かつ、非展開要件が成立しない場合に対応するエアバッグを展開させる乗員保護方法において、
    第1の判定閾値以上の信号値を検出した第1の衝撃センサに対応するエアバッグ以外のエアバッグが展開したか否か、又は、衝突予測手段により衝突が予測されたか否かを判定するステップと、
    前記ステップの判定が成立する場合、第1の衝撃センサに対応したエアバッグの前記非展開要件の判定を無効化するステップと、
    有することを特徴とする乗員保護方法。
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