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JP5111911B2 - ヘミング加工方法及びパネルアセンブリ製造方法 - Google Patents

ヘミング加工方法及びパネルアセンブリ製造方法 Download PDF

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Description

この発明は、重ね合わせた複数のパネルを接合するヘミング加工方法及びこのヘミング加工方法を用いたパネルアセンブリ製造方法に関する。
車両で用いられるパネル材(例えば、ドアパネル)は、インナパネル及びアウタパネルと呼ばれる2枚のパネルを組み合わせて構成することがある。インナパネルとアウタパネルを組み合わせる際に、ヘミング加工を用いることは周知である。ヘミング加工を用いてインナパネルとアウタパネルを接合するには、アウタパネルに形成されているフランジ部位をインナパネルに対して折り曲げて、インナパネルを前記フランジ部位とその他の部分で挟み込む。
ヘミング加工において、アウタパネルのフランジ部位を折り曲げる方法としては、フランジ部位に沿ってローラを転動させて、フランジ部位をインナパネルに密着させるローラヘミング加工と(特許文献1)、プレス加工を用いてアウタパネルのフランジ部位をインナパネルに密着させるプレスヘミング加工とが知られている(特許文献2)。
また、ヘミング加工においては、インナパネルとアウタパネルの接合強度を高めるため、接合箇所においてプロジェクション溶接を行うことも知られている(特許文献3)。プロジェクション溶接はスポット溶接の一種であり、インナパネルに凸部を複数設け、この凸部の位置に集中して電流を流すことで加熱すると共に加圧接合する。
プロジェクション溶接を後に控えるヘミング加工では、前記凸部をつぶさないようにする必要がある。すなわち、ローラヘミング加工においてローラを転動させる際は、凸部の位置において押圧力を下げる又はインナパネルから離れる方向にローラを移動させることにより凸部への加圧力を下げることを要する。また、プレスヘミング加工では、凸部に対応するフランジ部位の位置に凹部を形成し、凸部に対する加圧力を低減する又はなくすことを要する。
特開2007−30041号公報 特開2006−61931号公報 特開平8−252674号公報
しかしながら、上記のように凸部をつぶさないような対策を施すと、プロジェクション溶接による十分な接合強度が得られないことがあった。すなわち、凸部の位置では、フランジ部位をインナパネルに対して強く加圧することができないため、フランジ部位が凸部から浮いた状態となる。そして、この状態で凸部の位置を溶接電極により加圧すると、凸部とフランジ部位との接触領域が狭くなるため、溶接範囲が小さくなり、十分な接合強度が得られない(図9及び図10の従来技術の欄を参照)。また、前記のように接触領域が狭くなるため、プロジェクション溶接時にスパッタが発生し易い。さらに、ローラヘミング加工の場合、凸部に対する加圧力を下げてローラを転動させるため、凸部の位置ではフランジ部位の曲げ縁が大きく膨らみ外観上問題となることがある。
本発明は、上記のような課題を考慮してなされたものであり、プロジェクション溶接部の接合強度を向上することのできるヘミング加工方法及びパネルアセンブリ製造方法を提供することを目的とする。
本発明の別の目的は、プロジェクション溶接時のスパッタの発生を抑制することが可能なヘミング加工方法及びパネルアセンブリ製造方法の提供である。
本発明のさらに別の目的は、パネルアセンブリの外観を向上させることのできるヘミング加工方法及びパネルアセンブリ製造方法を提供することである。
本発明に係るヘミング加工方法は、溶接用の凸部が形成された第1パネルと、フランジ部位が形成された第2パネルとを重ね合わせて位置決めする位置決め工程と、前記フランジ部位全体を折り曲げる第1折曲げ工程と、前記凸部よりも外側で前記フランジ部位を加圧する第2折曲げ工程と、を有する。
本発明では、第1折曲げ工程に加え、第1パネルの凸部よりも外側で第2パネルのフランジ部位を加圧し、フランジ部位の一部を第1パネルに接近させる第2折曲げ工程が行われる。これにより、凸部より外側のフランジ部位の一部が第1パネルに接近する。この状態で、溶接電極により凸部を加圧すると、凸部よりも外側のフランジ部位が凸部に接触する方向に変形し、フランジ部位と凸部との接触領域が広がる。このため、プロジェクション溶接部の接合強度を向上させることができると共に、プロジェクション溶接時のスパッタの発生を抑制することが可能である。また、凸部より外側のフランジ部位の一部を第1パネルに接近させることで、フランジ部位の曲げ縁の曲率半径が小さくなり、パネルアセンブリの外観を向上させることができる。
前記ヘミング加工方法としては、ローラヘミング加工方法やプレスヘミング加工方法を用いることができる。
ローラヘミング加工方法を利用する場合、テーパ部と円筒部を有するヘミングローラを用い、前記第1折曲げ工程は、前記ヘミングローラの前記テーパ部を用いて前記フランジ部位を折り曲げる予備曲げ工程と、前記ヘミングローラの前記円筒部を用いて、前記凸部に対応する位置以外では、前記フランジ部位を折り曲げて前記フランジ部位を前記第1パネルと密着させ、前記凸部に対応する位置では、前記フランジ部位を折り曲げて前記フランジ部位と前記凸部の間にクリアランスを形成する本曲げ工程と、を有し、前記第2折曲げ工程は、前記ヘミングローラの前記円筒部における前記テーパ部側の端部を用いて行うことが好ましい。
これにより、予備曲げ工程及び本曲げ工程からなる第1折曲げ工程と、第2折曲げ工程のすべてを1つのヘミングローラで行うことが可能となり、処理速度や生産コストの点で有利となる。
本発明に係るパネルアセンブリ製造方法は、上述したヘミング加工方法における各工程と、前記凸部に対応する位置においてプロジェクション溶接を行うプロジェクション溶接工程と、を有する。
本発明によれば、従来より行われていた第1折曲げ工程に加え、第1パネルの凸部よりも外側で第2パネルのフランジ部位を加圧し、フランジ部位の一部を第1パネルに接近させる第2折曲げ工程が行われる。これにより、凸部より外側のフランジ部位の一部が第1パネルに接近する。この状態で、溶接電極により凸部を加圧すると、凸部よりも外側のフランジ部位が凸部に接触する方向に変形し、フランジ部位と凸部との接触領域が広がる。このため、プロジェクション溶接部の接合強度を向上させることができると共に、プロジェクション溶接時のスパッタの発生を抑制することが可能である。また、凸部より外側のフランジ部位の一部が第1パネルに接近することで、フランジ部位の曲げ縁の曲率半径が小さくなり、パネルアセンブリの外観を向上させることができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
なお、以下に参照する図面において、対応する構成要素には同一の符号を付してその詳細な説明は省略する。
[1.基本的な装置構成]
本発明の一実施形態に係るパネルアセンブリ製造方法は、インナパネルw1及びアウタパネルw2からなるワークWに対してロールヘミング加工を施すロールヘミング加工工程と、ロールヘミング加工が施されたワークWに対してプロジェクション溶接を行うプロジェクション溶接工程とを実行することで、パネルアセンブリとしてのドアパネルを製造するものである。
図1には、上記ロールヘミング加工工程を実行するために用いるヘミング加工装置10が示されている。ヘミング加工装置10は、図示しないコントローラによって動作制御される多関節式のロボット12と、ワークWを固定載置するための金型14と、金型14を保持する加工テーブル16と、を備える。
ロボット12は、ヘミングローラ20をその先端に有し、ヘミングローラ20をワークWの外周に沿って転動させることで、ワークWにロールヘミング加工を施す(例えば、図3参照)。
図1、図3及び図7Aに示すように、ヘミングローラ20は、その先端側に設けられ、ヘミングローラ20の軸線に対して45°の傾斜角を有するテーパ部22と、該テーパ部22と一体構造で基端側に設けられた円筒部24とからなる。また、ヘミングローラ20は、ロボット12の最先端軸に接続された支軸18に対して回転自在に軸支されている。
上記プロジェクション溶接工程には、公知のプロジェクション溶接装置、例えば、特許文献3に開示されるものを用いることができる。
[2.パネルアセンブリ製造方法の詳細]
次に、本実施形態に係るパネルアセンブリ製造方法の詳細について、図2のフローチャートを参照して説明する。
ステップS1において、図示しないワーク搬送装置により、アウタパネルw2を金型14上に固定し、さらに、インナパネルw1をアウタパネルw2に重ね合わせて両パネルを位置決めする。
ステップS2において、ヘミング加工装置10を用いて予備曲げ処理を行う。すなわち、図3に示すように、ヘミングローラ20のテーパ部22をアウタパネルw2のフランジ部位30に加圧しながらヘミングローラ20を図3中の矢印Xで示される方向に転動させることで、連続的にフランジ部位30を内側方向へ45°傾斜屈折させる。なお、図中、参照符号32は、インナパネルw1に予め形成されている凸部を示す。
ステップS3において、ヘミング加工装置10を用いて本曲げ処理を行う。すなわち、図4に示すように、ヘミングローラ20を図4中矢印Y及び矢印Zで示される方向に移動させた後、ヘミングローラ20の円筒部24をアウタパネルw2のフランジ部位30に加圧しながら、ヘミングローラ20を図4中矢印Xで示される方向に転動させることで、連続的にフランジ部位30をインナパネルw1の表面に密着させる。
但し、図5及び図7Aに示すように、インナパネルw1の凸部32に対応する位置においては、凸部32がつぶれてプロジェクション溶接ができなくなることを避けるため、ヘミングローラ20によるフランジ部位30への加圧力を弱める。すなわち、ヘミングローラ20の押圧力を調整し、フランジ部位30が凸部32にわずかに接触する程度の加圧力を加える。或いは、インナパネルw1から離す方向(図5中矢印Zで示される方向)にヘミングローラ20を移動させて、フランジ部位30と凸部32との間にわずかなクリアランスを発生させながらヘミングローラ20を転動させてもよい。その後、フランジ部位30はその弾性(スプリングバック)により凸部32から離れる方向に移動し、いずれにしても、フランジ部位30と凸部32との間にはわずかなクリアランスが発生する(図9の「本曲げ後」も参照)。
ステップS4において、ヘミング加工装置10を用いて仕上げ曲げ処理を行う。すなわち、図6及び図7Bに示すように、ヘミングローラ20を図6中矢印Y及び矢印Zで示される方向に移動させ、凸部32の外側の所定位置、例えば、凸部32における最も外側の位置Mに対応する位置に円筒部24におけるテーパ部22側の端部を位置させる。そして、図6中矢印Xで示される方向にヘミングローラ20を転動させる。これにより、仕上げ曲げ前におけるフランジ部位30と凸部32の接触領域Cは、外側及び下方に移動し(図7A及び図7B参照)、アウタパネルw2の曲げ縁34の曲率半径が小さくなる。
ステップS5において、公知のプロジェクション溶接装置を用いてプロジェクション溶接を行う。すなわち、図8Aに示すように、溶接電極40の軸線Aと凸部32の頂点Pとが対応するように、溶接電極40を下降させる。上述したように、仕上げ曲げ工程により、フランジ部位30と凸部32との接触領域Cは、凸部32の頂点Pから外側且つ下方に移動しているため(図7B参照)、フランジ部位30を溶接電極40で押圧すると、接触領域Cは、図7Bの位置から凸部32の頂点P付近にまで拡がる(図8A参照)。この状態で、溶接電極40に通電し、プロジェクション溶接を行うことで、インナパネルw1とアウタパネルw2の間にはナゲット36が形成される(図8B参照)。
[3.本実施形態における方法と従来方法との比較]
図9は、本実施形態におけるローラヘミング加工方法と、従来技術に係るローラヘミング加工方法の比較図を示す。この場合、本発明の実施形態の説明に用いられる参照符号に「’」(アポストロフィ)を付して従来技術の対応する部材の説明に供する。
図9における「加工前」、「予備曲げ後」及び「本曲げ後」までは、両方法とも同じである。しかし、仕上げ曲げは本実施形態でのみ行われるため、「仕上げ曲げ後」のフランジ部位30の形状は、本実施形態にしか存在しない。すなわち、曲げ縁34の曲率半径が小さくなり、フランジ部位30と凸部32とが接する領域Cが広くなる構成は、本実施形態のみで得られる。
なお、図9において、「本曲げ後」の状態における破線部は、ヘミングローラ20によりフランジ部位30、30’が加圧されているときのフランジ部位30、30’の位置であり、実線部は、ヘミングローラ20が通過した後にスプリングバックしたフランジ部位30、30’の位置である。
図10に示されるように、「通電中」及び「溶接後」の状態に関しては、従来技術におけるフランジ部位30’と凸部32’との接触領域C’と比較して、本実施形態における接触領域Cは大きくなっている。換言すると、プロジェクション溶接後のナゲット36、36’の範囲については、本発明に係る方法が、従来技術に係る方法よりも広くなる。また、曲げ縁34、34’の曲率半径は、本実施形態の方が、従来技術よりも小さくなっている。
[4.本実施形態の効果]
以上のように、本実施形態に係るヘミング加工方法は、溶接用の凸部32が形成されたインナパネルw1と、フランジ部位30が形成されたアウタパネルw2とを重ね合わせて位置決めする位置決め工程(ステップS1)と、フランジ部位30全体を折り曲げる予備曲げ工程及び本曲げ工程(ステップS2、S3)と、凸部32よりも外側でフランジ部位30を加圧する仕上げ曲げ工程(ステップS4)と、を有する。
本実施形態に係るヘミング加工方法では、従来より行われていた予備曲げ工程及び本曲げ工程に加え、インナパネルw1の凸部32よりも外側でアウタパネルw2のフランジ部位30を加圧し、フランジ部位30の一部をインナパネルw1に接近させる仕上げ曲げ工程が行われる。これにより、凸部32より外側のフランジ部位30の一部がインナパネルw1に接近する。この状態で、溶接電極40により凸部32を加圧すると、凸部32よりも外側のフランジ部位30が凸部32に接触する方向に変形し、フランジ部位30と凸部32との接触領域Cが広がる。このため、プロジェクション溶接部の接合強度を向上させることができると共に、プロジェクション溶接時のスパッタの発生を抑制することが可能である。また、凸部32より外側のフランジ部位30の一部がインナパネルw1に接近することで、フランジ部位30の曲げ縁34の曲率半径が小さくなり、ワークW(ドアパネル)の外観を向上させることができる。
また、本実施形態では、テーパ部22と円筒部24を有するヘミングローラ20を用い、ヘミングローラ20のテーパ部22を用いて予備曲げ工程(ステップS2)を行い、ヘミングローラ20の円筒部24を用いて本曲げ工程(ステップS3)を行い、円筒部24におけるテーパ部22側の端部を用いて仕上げ曲げ工程(ステップS4)を行う。
これにより、予備曲げ工程、本曲げ工程及び仕上げ曲げ工程のすべてを1つのヘミングローラ20で行うことが可能となり、処理時間が短縮化され、生産コストが低廉化する。
[5.変形例]
なお、本発明は、上記実施形態に限らず、本明細書の記載内容に基づき、種々の構成を採り得ることはもちろんである。例えば、以下に示す(1)及び(2)の構成を採ることができる。
(1)ヘミングローラ
上記実施形態では、テーパ部22と円筒部24を有するヘミングローラ20を用いたが、これに限られない。例えば、円筒部のみからなるヘミングローラを用いることもできる。この場合、ロボット12のアームを変位させてフランジ部位30に対するヘミングローラの加圧角度及び加圧方向を調節することで上記各折曲げ処理を行うことができる。また、各折曲げ処理を別々のヘミングローラを用いて行ってもよい。
(2)パネルアセンブリ
上記実施形態では、ワークWとしてドアパネルを挙げたが、ヘミング加工後にプロジェクション溶接を行うものであれば、その他のパネルアセンブリでもよい。
図1は、本発明の一実施形態に係るヘミング加工装置の外観図である。 図2は、本発明の一実施形態に係るパネルアセンブリ製造方法のフローチャートである。 図3は、図2のパネルアセンブリ製造方法における予備曲げ処理における一部拡大断面図である。 図4は、図2のパネルアセンブリ製造方法における本曲げ処理においてヘミングローラが凸部以外を通過している状態の一部拡大断面図である。 図5は、図2のパネルアセンブリ製造方法における本曲げ処理においてヘミングローラが凸部を通過している状態の一部拡大断面図である。 図6は、図2のパネルアセンブリ製造方法における仕上げ曲げ処理における一部拡大断面図である。 図7Aは、図5の状態を別の角度から見た一部拡大断面図である。 図7Bは、図6の状態を別の角度から見た一部拡大断面図である。 図8Aは、図2のパネルアセンブリ製造方法におけるプロジェクション溶接処理時の状態を示す一部拡大断面図である。 図8Bは、図2のパネルアセンブリ製造方法におけるプロジェクション溶接処理後の状態を示す一部拡大断面図である。 図9は、本発明に係るローラヘミング加工処理と、従来技術に係るローラヘミング加工処理の比較図である。 図10は、図9の本発明に係るローラヘミング加工処理後のプロジェクション溶接処理と、図9の従来技術に係るローラヘミング加工処理後のプロジェクション溶接処理の比較図である。
符号の説明
10…ヘミング加工装置 12…ロボット
14…金型 20…ヘミングローラ
22…テーパ部 24…円筒部
30…フランジ部位 32…凸部
40…溶接電極 W…ワーク(パネルアセンブリ)
w1…インナパネル(第1パネル) w2…アウタパネル(第2パネル)

Claims (2)

  1. 溶接用の凸部が形成された第1パネルと、フランジ部位が形成された第2パネルとを重ね合わせて位置決めする位置決め工程と、
    前記フランジ部位全体を折り曲げる第1折曲げ工程と、
    前記凸部よりも外側で前記フランジ部位を加圧する第2折曲げ工程と、を有するヘミング加工方法であって、前記ヘミング加工方法は、テーパ部と円筒部を有するヘミングローラを用いるローラヘミング加工方法であり、
    前記第1折曲げ工程は、
    前記ヘミングローラの前記テーパ部を用いて前記フランジ部位を折り曲げる予備曲げ工程と、
    前記ヘミングローラの前記円筒部を用いて、前記凸部に対応する位置以外では、前記フランジ部位を折り曲げて前記フランジ部位を前記第1パネルと密着させ、前記凸部に対応する位置では、前記フランジ部位を折り曲げて前記フランジ部位と前記凸部の間にクリアランスを形成する本曲げ工程と、
    を有し、
    前記第2折曲げ工程は、前記ヘミングローラの前記円筒部における前記テーパ部側の端部を用いて行われる
    ことを特徴とするヘミング加工方法。
  2. 請求項1記載のヘミング加工方法における各工程と、
    前記凸部に対応する位置においてプロジェクション溶接を行うプロジェクション溶接工程と、
    を有するパネルアセンブリ製造方法。
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