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JP5104261B2 - 鍵盤楽器および鍵盤楽器の制御方法 - Google Patents

鍵盤楽器および鍵盤楽器の制御方法 Download PDF

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JP5104261B2 JP2007313734A JP2007313734A JP5104261B2 JP 5104261 B2 JP5104261 B2 JP 5104261B2 JP 2007313734 A JP2007313734 A JP 2007313734A JP 2007313734 A JP2007313734 A JP 2007313734A JP 5104261 B2 JP5104261 B2 JP 5104261B2
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Description

本発明は、鍵盤楽器および鍵盤楽器の制御方法に関する。
従来、電子的に再生される音によって楽曲を演奏する電子楽器が知られており、これらの電子楽器においては電子的に音を再生しないアコースティック楽器と同じ感覚で演奏できることが求められている。特に、アコースティックピアノにおいては、鍵に連動して駆動するハンマーが弦をたたくことによって音を発生させており、このようなハンマーの駆動が鍵盤のタッチ感をもたらしている。一方、電子鍵盤楽器においてはセンサによって押鍵を検出して音を発生することが一般的であり、ハンマーや弦が不要である。従って、電子鍵盤楽器の鍵とアコースティックピアノの鍵とではタッチ感が異なる。そこで、アクチュエータを利用してアコースティックピアノのタッチ感を演出する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平4−204697号公報
上述した従来の電子鍵盤楽器においては、押鍵の強弱に的確に対応したタッチ感を再現することが困難であった。
すなわち、アコースティックピアノにおいてハンマーを駆動するとき、押鍵操作の初期にハンマーに対してエネルギーを与えると、押鍵操作の中盤以降ではハンマーが慣性によって動いて弦をたたく。従って、押鍵操作の初期においては、ハンマーを駆動するために重いタッチ感になり、ハンマーが慣性で動く段階では急激に軽いタッチ感になる。押鍵操作を行う演奏者は、前記押鍵操作の初期におけるハンマーの駆動に対する反作用に対応した力を鍵から感じるが、この反作用は演奏者が鍵に与える力によって著しく異なる。例えば、ピアニシモとフォルテシモとでは演奏者が鍵に与える力が著しく異なり、フォルテシモの場合には8Nにも達するような大きな反作用が生じる。
アコースティックピアノにおけるハンマーの駆動においては、静止したハンマーに運動を開始させる際の反作用が演奏者のタッチ感となるため、演奏者が鍵に与える力に応じて広い範囲で反作用が変化して微妙なタッチ感を演出する。しかし、電子鍵盤楽器にアコースティックピアノと同等のハンマー機構を組み込むと構成が極めて大がかりになってしまう。また、上述の特許文献1等のように、ソレノイド等のアクチュエータによってピアニシモからフォルテシモに対応した反作用を生成しようとすると、極めて大きな出力を発生可能な大きなアクチュエータが必要である。このため、各鍵の内部に各鍵に対して反作用を発生させるアクチュエータを組み込むことは不可能であり、実際に各鍵に対して組み込むことが可能なアクチュエータではメゾフォルテ程度の反作用を発生させることしかできなかった。
本発明は、前記課題に鑑みてなされたもので、押鍵の強弱に的確に対応したタッチ感を再現することを目的とする。
本発明にかかる鍵盤楽器は、鍵と当該鍵に対して初期位置に戻す復元力を作用させる復元力発生部材とを備え、押鍵による鍵の動作を検出して、当該鍵の動作の開始時点より遅い時点において当該鍵に対して前記復元力を低減する補助力を作用させる。すなわち、鍵に対して復元力発生部材による復元力を作用させる構成において、鍵の動作開始時点から補助手段による補助力の作用開始時点までに遅延時間を設ける構成とした。
この構成においては、鍵に対して復元力発生部材による復元力が作用しており、押鍵操作の初期(補助力発生前)においては、押鍵の力(例えば、静止した錘を運動させる際に必要な力)に対する反作用が演奏者のタッチ感となる。なお、錘には慣性があり全く錘がない場合の鍵の慣性と比較して極めて広い範囲の反作用を演奏者に対して与えることができる。従って、アコースティックピアノにおけるハンマーと同様に、押鍵の強弱に的確に対応したタッチ感を再現することができる。
また、復元力発生部材によって鍵に対して復元力を作用させる構成のみではこの復元力が鍵に対して作用し続けるので、押鍵操作の途中で軽いタッチ感を得ることはできない。そこで、本発明においては、押鍵による鍵の動作開始時点より遅い時点において補助力を作用させている。この結果、アコースティックピアノにおける押鍵操作の中盤以降にて急激に軽くなるタッチ感を再現することができる。以上により、押鍵操作の初期および中盤以降のいずれにおいてもアコースティックピアノのタッチ感を忠実に再現することができる。
ここで、前記鍵においては演奏操作を行うことができればよく、押鍵(演奏者による押し下げ操作)によって鍵が下方に移動し、離鍵(演奏者による押し下げ操作の解除)によって鍵が初期位置に復帰する機構であればよい。例えば、回動中心となる支持部にて鍵を支持し、ばね等の弾性体によって一定位置に復帰させる構成を採用可能である。以上の構成によれば、ピアノにおける鍵と同様の操作を実現している点で好ましいが、むろん、鍵においては押鍵による押し下げと離鍵による初期位置への復帰を実現していればよく、他の構成を採用しても良い。
復元力発生部材においては鍵に対して当該鍵を初期位置に戻す復元力を作用させることができればよく、上述のばね等の弾性体によって復元力を作用させる構成や、押鍵による鍵の動作が錘に対して重力と反対向きの力をさせるように鍵と錘とを連係させる機構を採用可能である。例えば、後者においては、上述のように鍵を回動中心に支持する構成において、鍵の下部にて錘を回動可能に支持し、押鍵によって鍵が錘の一端を押す構成とすれば、錘の自重によって鍵に対して復元力を作用させることができる。むろん、押鍵によって錘を押す構成のみならず、鍵の支点より前方に鍵と一体に錘を取り付ける等、鍵に取り付けた錘を押鍵によって引き上げる構成であってもよく、ほかにも種々の構成を採用可能である。
なお、復元力発生部材においては鍵に対して復元力を作用させるが、この復元力を演奏の強弱に応じた反作用とするために、アコースティックピアノにおけるタッチを再現できる復元力(例えば、当該タッチを再現できる重さの錘)とすればよい。すなわち、アコースティックピアノにおける初期の押鍵操作にてハンマーが鍵に対して与える反作用と同等の反作用を作用させることができるように本発明における復元力(錘の重さ等)を設定すればよい。
動作検出手段は鍵の動作を検出し、この結果、少なくとも鍵の動作が開始したことを検出することができればよい。すなわち、本発明においては補助手段によって鍵の動作開始より後に補助力を作用させることができるように、鍵の動作を検出することができればよい。従って、鍵の位置、速度、加速度など各種の状態によって動作を検出することが可能であり、検出対象の状態に対応した各種のセンサを採用可能である。
補助手段においては、鍵の動作開始時点より後のタッチを軽くすべき時点に至ったことを認識し、また、前記復元力を低減する補助力を作用させることができればよい。鍵の動作開始時点は動作検出手段によって検出することができるので、この検出時点に対して遅延を与え、より遅い時点で補助力を発生すればよい。この時間間隔に相当する遅延時間はアコースティックピアノの押鍵の初期からハンマーが慣性で移動し始める時点(上述の押鍵操作の中盤)までに対応した時間間隔であればよく、予め決定されていればよい。むろん、当該遅延時間は一定である構成に限定されず、鍵の動作等によって変動させても良い。
さらに、補助手段における補助力は、前記復元力を低減する力であればよいので、前記復元力発生部材に対して復元力の逆向きの成分を含む力を作用させても良いし、前記鍵に対して押鍵の力と同じ向きの成分を含む力を作用させてもよく、種々の手法を採用可能である。むろん、補助力は種々の機構によって発生させることが可能であり、例えば、ソレノイドを利用したアクチュエータ等を採用可能である。
なお、上述のように前記遅延時間を鍵の動作によって変動させる際の好ましい構成例として、鍵の速度に応じて遅延時間(前記鍵の動作の開始時点から前記補助力を作用させる時点までの時間間隔)を変動させる構成を採用可能である。すなわち、鍵の速度は演奏操作における押鍵の強弱に対応しており、アコースティックピアノにおいては押鍵の速度に応じてハンマーの速度が変動し、タッチ感が軽くなるタイミングも変動し得る。そこで、動作検出手段によって鍵の速度を検出し、当該鍵の速度に応じて前記遅延時間を変動させる構成とすれば、演奏操作における押鍵の強弱に的確に対応したタイミングでタッチ感を軽くするための補助力を発生することができる。
なお、鍵の速度と遅延時間とは予め対応付けられており、アコースティックピアノにおけるハンマーの動作に対応したタイミングでタッチ感が軽くなるように設定されていればよい。このための構成例として、例えば、鍵の速度が遅いほど前記遅延時間を長くする構成とすれば、演奏操作における押鍵の強弱に的確に対応したタイミングでタッチ感を軽くするための補助力を発生することができる。むろん、ここでは鍵の速度に応じて遅延時間を線形的に変化させても良いし、非線形的に変化させてもよく、アコースティックピアノにおける押鍵の速度とタッチ感の変化を反映して前記速度と前記遅延時間との関係を設定すればよい。
さらに、補助手段によって補助力を発生させる際の構成例として、押鍵によって鍵に作用する押鍵力が一定になるように補助力を制御する構成を採用可能である。すなわち、アコースティックピアノにおいては上述のように押鍵操作の中盤以降でハンマーが慣性によって移動してタッチ感が軽くなるが、補助力を作用させた後、押鍵力が一定となるように補助力を制御するとこの感覚を再現することができる。そこで、押鍵力が一定になるように補助力をフィードバック制御すれば、アコースティックピアノのタッチ感を容易に再現することができる。
なお、押鍵力を一定に制御する際にはアコースティックピアノにおいてハンマーが慣性によって移動するようになった状態以後の押鍵に必要な力を予め設定しておけばよく、例えば、アコースティックピアノにおいてその力を測定するなどして押鍵力を設定することができる。また、押鍵力検出手段は、演奏者が鍵に対して作用させる押鍵力を検出することができればよく、例えば、鍵の表面に取り付けた感圧センサであっても良いし、鍵の動作を測定するセンサによって鍵の運動を示す情報を取得し、鍵の質量や支持中心等の物理量を用いて計算してもよく、種々の構成を採用可能である。
さらに、ストッパによって押鍵による鍵もしくは復元力発生部材の移動を規制して停止させる構成において、鍵もしくは復元力発生部材がストッパに当接し、移動が規制されて停止しているときの補助力を制御しても良い。すなわち、アコースティックピアノにおいても鍵は一定量の移動後に停止するように構成されているが、アコースティックピアノにおいて鍵が停止している段階はハンマーによる打弦は終了しており、ハンマーは初期位置に戻る過程あるいは戻っている状態にある。従って、この状態に鍵を維持する場合には極めて軽い力が必要になるのみである。
一方、本発明においては、前記復元力を復元力発生部材によって発生させており、この復元力発生部材はフォルテシモによる演奏であってもアコースティックピアノのタッチ感を得られる復元力を発生しているため、鍵もしくは復元力発生部材がストッパに当接し移動が規制されて停止した後において復元力発生部材の復元力をそのまま作用させると、鍵を押し切った状態で維持するために必要な力はアコースティックピアノにおいて必要になる力より大きくなってしまう。
そこで、鍵もしくは復元力発生部材がストッパに当接し、移動が規制されて停止しているときに復元力発生部材による復元力より小さな補助力で補助を行えば、鍵を押したままで維持するために必要な力を小さくすることができ、鍵もしくは復元力発生部材がストッパに当接し、移動が規制されて停止した状態であってもアコースティックピアノによるタッチ感を再現することができる。なお、ストッパにおいては、鍵や復元力発生部材に当接してこれらの移動を規制することができればよい。
また、鍵もしくは復元力発生部材がストッパに当接し、移動が規制されて停止しているときに作用させる補助力は、前記復元力を低減することができる力であればよく、補助力と復元力との合力がアコースティックピアノにおいて鍵を押切の状態に維持するために必要な力と略等しくなるように設定することが好ましい。むろん、上述のように押鍵力が一定になるように補助力を制御する構成において、当該一定の押鍵力と前記復元力より小さな補助力とが等しくなるように構成してもよい。この構成によれば、押鍵力が一定になるように補助力をフィードバック制御して鍵が押切状態に到達した後、補助力を維持するのみで上述のような小さな補助力で鍵を押切の状態に維持できるようにすることが可能である。
さらに、復元力発生部材によって鍵に対して復元力を与える鍵盤楽器において、復元力を低減する補助力の発生タイミングを鍵の動作開始時点より遅らせる手法は、鍵盤楽器の制御プログラムや方法としても適用可能である。また、一部がソフトウェアであり一部がハードウェアであったりするなど、適宜、変更可能である。さらに、合流案内装置を制御するプログラムの記録媒体としても発明は成立する。むろん、そのソフトウェアの記録媒体は、磁気記録媒体であってもよいし光磁気記録媒体であってもよいし、今後開発されるいかなる記録媒体においても全く同様に考えることができる。
ここでは、下記の順序に従って本発明の実施の形態について説明する。
(1)鍵盤楽器の構成:
(2)補助力制御処理:
(3)他の実施形態:
(1)鍵盤楽器の構成:
図1は本発明にかかる鍵盤楽器の概略構成を示すブロック図であり、鍵およびその下部の機構と制御系の構成とを示している。図1においては、鍵盤楽器10を鍵部11と制御部12とで示している。鍵部11は複数の鍵(例えば、88個)の各鍵について備えられた機構やセンサ等にて構成され、制御部12は当該複数の鍵や音声の出力等を制御する回路等にて構成されている。なお、本明細書においては、鍵盤楽器10に関する上下左右の方向を鍵盤楽器10の演奏者から見た方向として定義し、演奏者の視線方向を前、逆向きを後とする。
鍵部11においては、図1に示すように鍵20と錘21と備えている。鍵20は、鍵盤楽器10の前後方向に長く外形が略矩形の構造であり、鍵盤楽器10の左右方向に複数の鍵が並べられている。鍵20は鍵盤楽器10の前側において回転軸20aにて支持されており、当該回転軸20aを回転中心にして回動することが可能である。また、鍵20の後側の下部には下方に向けて突出する突出部20bが形成されている。
一方、錘21は棒状部材21aと回動部21bとを備えており、当該棒状部材21aと回動部21bとが連結されることによって構成されている。棒状部材21aは一方向に長く比較的質量の大きい(例えば金属)材料にて構成された部材であり、一方の端部は屈曲され、後述するストッパに当接する部位となっている。棒状部材21aにおける他方の端部は回動部21bに連結される。
回動部21bは一方向に長い部材であり、その前後方向における略中央が回転軸21cにて支持されている。従って、棒状部材21aと回動部21bとが連結された錘21は当該回転軸21cを回転中心にして回動することが可能である。また、回動部21bにおいて棒状部材21aと反対側の端部は上述の鍵20の突出部20bが当接するように形成されている。従って、鍵20を押鍵すると当該鍵20が回動し、この回動に伴って突出部20bが回動部21bを押し下げる。この結果、棒状部材21aが上方に向けて回動する。
一方、鍵20の前側にはストッパ22a,22bが設けられており、上記棒状部材21aの回動範囲内においてストッパ22a,22bがそれぞれ上下に並べて配置されている。従って、棒状部材21aが図1における上方に向けて回動したときには、図2に実線で示すように当該棒状部材21aの屈曲部がやがてストッパ22aに突き当たり、それ以上は回動しない。また、棒状部材21aが図1に示す下方に向けて回動したときには、図2に破線で示すように当該棒状部材21aの屈曲部がやがてストッパ22bに突き当たり、それ以上は回動しない。すなわち、錘21の回動範囲はストッパ22a,22bに規制されている。
回動部21bを支持する回転軸21cは、上述のように回動部21bの前後方向の略中央に位置しており、錘21を全体としてとらえると回転軸21cは錘21の後方寄りに位置する。また、上述のように棒状部材21aは比較的質量の大きい材料によって構成されており、錘21の質量は回転軸21cより前側の方が後側より大きい。
従って、上述の回動範囲内においては、下方に向けて回動しようとする力(図2に示すベクトルFg)が錘21に対して常に作用している。この力は回動部21bおよび突出部20bを介して鍵20に伝達されるので、鍵20に対しては図1の上方に向けて回動しようとする力(図2に示すベクトルFr)が常に作用している。従って、押鍵していない場合には棒状部材21aがストッパ22bに当接するまで鍵20が上方に向けて回動する。すなわち、鍵20に対しては、錘21によって当該鍵20を既定の位置に復帰させるための力が常に作用していることになる。
そこで、本実施形態においては鍵20を既定の位置に復帰させるための力(図2に示すベクトルFgやベクトルFr)を復元力と呼ぶ。また、棒状部材21aがストッパ22bに当接している状態における鍵20の位置(図1に示す鍵20の位置)を初期位置、棒状部材21aがストッパ22aに当接している状態における鍵20の位置(図2に実線で示す鍵20の位置)を押切位置と呼ぶ。なお、図1に例示している鍵20は鍵盤楽器10における白鍵についての例であるが、むろん、黒鍵においても鍵の大きさが異なるものの他の構成についてはほぼ同様である。
アコースティックピアノを演奏するにあたり、鍵に作用させる押鍵力の範囲は極めて広範囲である。すなわち、アコースティックピアノにおいては、押鍵初期に鍵によって比較的質量の思いハンマーを駆動するので、押鍵に対する反作用としてハンマーの質量に応じた大きな力が得られる。そこで、鍵盤楽器10にて押鍵初期にアコースティックピアノと同様のタッチ感を再現するために、本実施形態においては重い錘21を採用している。
例えば、図2に示す例において、錘21の質量に応じてベクトルFgやベクトルFrが得られるので、押鍵によって鍵20を回動させるためには少なくともベクトルFrより大きな押鍵力(図2に示すベクトルFk)で演奏をする必要がある。従って、錘21の質量を大きくすることで、アコースティックピアノと同様の重いタッチ感を押鍵初期の段階で再現することができる。
なお、錘21による復元力を鍵20に対して作用させることなく、アクチュエータによって上述の重いタッチ感を再現しようとすると、アクチュエータが極めて大きくなってしまい、通常の大きさの鍵20においてそれぞれの鍵20の下方にアクチュエータを備えることができない。このため、鍵20の下方にアクチュエータを組み込もうとすると出力の小さな小型のアクチュエータを利用する必要があり、充分に重いタッチ感を再現することができない(例えば、メゾフォルテ程度のタッチ感しか再現することができない)。
図3は、この様子を模式的に説明する説明図であり、横軸に押鍵後の時間、縦軸に押鍵力を示している。同図3においては、錘21による復元力に抗して鍵を駆動するために必要な本実施形態における押鍵力をFk1として示しており、上述のように鍵20の下方に組み込むことが可能なアクチュエータで再現可能な押鍵力をFk2として示している。ここで、Fk1>Fk2であり、アクチュエータによって重いタッチ感を再現しようとしても充分に重いタッチ感を再現することができない。
一方、アコースティックピアノにおいては、押鍵の中盤以降でハンマーが慣性によって移動する段階になるとタッチ感が急に軽くなる。ところが、本実施形態においては錘21によって鍵20に対して復元力を作用させているので、この構成のみであると鍵20に対して重い錘21の質量に依存した復元力が常に作用してしまい、軽いタッチ感を再現することはできない。そこで、本実施形態においては、押鍵開始から遅延時間が経過した後にアクチュエータによって復元力を低減する補助力を作用させることとしている。
すなわち、鍵部11においては複数の鍵20のそれぞれの下方にアクチュエータ23を備えており、当該アクチュエータ23によって錘21の自重と反対向き成分を含む補助力(例えば図2にて破線で示すベクトルFs)を錘21に作用させる。図3においてはこの様子も模式的に示しており、横軸を時間、縦軸を押鍵力として示している。本実施形態における押鍵力は図3に示す太線であり、補助力の作用を開始する時点t0から急激に押鍵力が小さくなる。
なお、図3において一点鎖線または二点鎖線は、鍵に対して錘による復元力を作用させない状態においてアクチュエータのみで鍵に作用させる力を制御する構成の例である。すなわち、押鍵初期段階で押鍵力Fk2が必要になるようにアクチュエータを制御した後、単にアクチュエータの出力を小さくするのみでは押鍵中盤にて急激にタッチ感を軽くすることはできないし、二点鎖線に示すように、ある時点t0において急激にタッチ感を軽くしたとしてもタッチ感の変動幅が小さく、アコースティックピアノのタッチ感を正確に再現することはできない。従って、本実施形態のように、錘21とアクチュエータ23とを組み合わせる構成は、アコースティックピアノのタッチ感を正確に再現する上で極めて重要である。
なお、図1に示す例においてアクチュエータ23はプランジャ23aを含むソレノイドであり、ドライバ23bによって駆動される。すなわち、ドライバ23bによって図示しないコイルに対して電流が印加され、この電流によってプランジャ23aの推力が制御されてこのプランジャ23aが錘21に対して補助力を与える。
本実施形態においてはこの補助力を制御するため、図1に示すように鍵20の速度を検出する鍵盤速度センサ(Kvセンサ)24を備えている。また、鍵20の動作に応じた各種制御を実施するために、感圧センサ25とアクチュエータ速度センサ(Avセンサ)23cと鍵スイッチ(鍵SW)26とを備えている。
また、本実施形態においては前記補助力を制御するために補助力コントローラ30を備え、鍵盤楽器10の全体を制御するためにCPU31,ROM32,RAM33を備えている。CPU31は、RAM33を一次記憶領域として利用しながらROM32に記憶されたプログラムを実行することが可能であり、補助力コントローラ30による動作や後述する音源回路34による音の出力を制御する。
Kvセンサ24は鍵20の速度を検出するセンサであり、鍵20の位置の微分や時間あたりの位置変化に基づいて鍵20の速度を取得する。また、Kvセンサ24は鍵20の速度に対応した信号を補助力コントローラ30に対して出力する。なお、Kvセンサ24は、例えば、鍵20に取り付けられた磁石の位置変化をコイルによって検出するセンサや光学式のセンサ等を採用可能である。
感圧センサ25は鍵20に対する圧力(押鍵力)を検出するセンサであり、鍵20の表面に設けられている。感圧センサ25は当該押鍵力に対応した信号を補助力コントローラ30に対して出力する。なお、感圧センサ25は、例えば、圧力によって電気的特性が変化する導電ゴムや指と鍵20の表面との間の静電容量を検出するセンサ等によって構成可能である。
Avセンサ23cは、アクチュエータ23におけるプランジャ23aの速度を検出するセンサであり、プランジャ23aの位置の微分や時間あたりの位置変化に基づいてプランジャ23aの速度に対応した信号を生成し、補助力コントローラ30に対して出力する。なお、Avセンサ23cは、プランジャ23aの位置変化を検出するコイル等によって構成することができる。
補助力コントローラ30は、上述の各種センサの出力信号に基づいてドライバ23bに対して出力電流を指示し、当該ドライバ23bに任意の電流を出力させることができる。すなわち、各種センサの出力値に基づいてアクチュエータ23における補助力を制御することができる。
本実施形態において補助力コントローラ30は、Kvセンサ24の出力信号を取得して鍵20の動作が開始した時点を取得し、鍵20の動作開始時点より後に補助力を作用させる。なお、ここでは、当該動作開始時点から補助力を作用させる時点までの時間間隔を遅延時間と呼ぶ。また、補助力コントローラ30は、感圧センサ25の出力信号を取得してドライバ23bの出力電流を制御し、前記補助力の発生を開始してから鍵20が押切位置に到達するまで押鍵力が一定になるように補助力をフィードバック制御する。
さらに、補助力コントローラ30は、Avセンサ23cの出力信号を取得して鍵20が押切位置に達したことを認識する。なお、本実施形態において補助力コントローラ30は、上述のように押鍵力が一定になるように補助力を制御するが、この補助力は軽いタッチ感を実現するための力であるとともに、鍵20が押切状態にあるときにその状態を小さな押鍵力で維持できるようにするための力でもある。
本実施形態においては、この補助力として錘21による前記復元力より小さな力が設定してある。従って、大きな重量を有する錘21の復元力の総てを指で支えることなく、僅かな力で押切位置を維持することが可能である。なお、ここでは鍵20を押切位置に維持するための押鍵力(図3に示す力Fk3)を錘21による復元力より小さくすることができればよく、例えば、アコースティックピアノにおいて鍵を押切の状態に維持するために必要な力が補助力と復元力との合力に略等しくなるように補助力を設定すればよい。
図3における細線は鍵に対して錘による復元力を作用させるのみで、アクチュエータによる補助を実施しない場合の押鍵力を示している。この構成においては、当該図3の細線に示すように、鍵の押切位置において復元力を低減することができないので、押切状態においても大きな押鍵力Fk4が必要であり、アコースティックピアノと非常に異なるタッチ感になってしまう。
さらに、鍵盤楽器10は、複数の鍵20の位置に対応した音程で音を出力するために、音源回路34とデジタルアナログ変換器34aとアンプ34bとスピーカー34cとを備えており、鍵20の位置に応じた音程の音を出力する。すなわち、鍵SW26は、鍵20の動作に対応した信号を出力するセンサであり、この信号は図示しないインタフェースを介してCPU31に取得される。
CPU31は、この信号に応じて音程を選択して音源回路34に指示し、音源回路34は当該指示通りの音を示すデジタル信号をデジタルアナログ変換器34aに出力する。デジタルアナログ変換器34aは、当該デジタル信号を前記指示通りの音に対応した波形の信号に変換して出力する。アンプ34bは当該波形の信号を増幅してスピーカー34cに対して出力する。この結果、スピーカー34cは、鍵20の操作に応じた音を出力する。
(2)補助力制御処理:
次に、上述の構成における補助力の制御処理を説明する。図4は、補助力コントローラ30によって実施される補助力の制御処理を示すフローチャートである。この処理は、鍵盤楽器10の起動後に実施され、複数の鍵20のそれぞれについて逐次実施されている。この処理において補助力コントローラ30は感圧センサ25の出力信号を取得し、感圧センサ25にて検出した圧力が0でないと判別されるまで待機する(ステップS100)。
感圧センサ25にて検出した圧力が0でないと判別されたとき、補助力コントローラ30はさらにKvセンサ24の出力信号を取得し、Kvセンサ24にて検出した速度が0より大きいと判別されるまで待機する(ステップS105)。なお、本実施形態においては、Kvセンサ24による検出結果が正の速度である場合に鍵20が下方に向けて回動していることを示し、負の速度である場合に鍵20が上方に向けて回動していることを示している。ステップS105にてKvセンサ24の検出速度が0より大きいと判別されたときには鍵20が下方に向けて回動し始めたとして遅延時間を決定し(ステップS110)、補助力コントローラ30は当該遅延時間が経過するまで待機する(ステップS115)。
ここで遅延時間は、押鍵による鍵20の動作開始時点から補助力の作用を開始するまでの時間であり、本実施形態においては鍵20の速度と遅延時間との対応関係が予め決められている。すなわち、本実施形態において図1に示すROM32には鍵20の速度と遅延時間との対応関係を規定したテーブルが予め記録されており、補助力コントローラ30は当該テーブルおよびKvセンサ24の出力を参照して遅延時間を決定する。
図5は当該遅延時間を例示したグラフであり、本実施形態における遅延時間と鍵20の速度との関係を実線にて示している。なお、このグラフにおいて横軸は鍵20の速度であり、縦軸は遅延時間である。同図5の実線に示すように、本実施形態においては、鍵20の速度が大きくなるほど遅延時間が短くなるように設定しており、鍵20の速度に対して遅延時間が線形に変化するように設定してある。例えば、鍵20の速度としてあり得るほぼ最大の速度Kv1に対する遅延時間T1を5msec、鍵20の速度としてあり得るほぼ最小の速度Kv0に対する遅延時間T0を10msecなどと設定しておけばよい。
ステップS115にて遅延時間を経過したと判別されたときには補助力コントローラ30がドライバ23bを制御して電流を出力させる。この結果、アクチュエータ23は補助力を錘21に対して作用させる(ステップS120)。以上の処理によれば、鍵20の速度が速ければ短い遅延時間の後に補助力の作用が開始され、鍵20の速度が遅いほど長い遅延時間の後に補助力の作用が開始される。すなわち、鍵20の速度が速い場合にはアコースティックピアノにおいてハンマーが速く駆動し、鍵20が遅い場合と比較してタッチ感が軽くなるタイミングが早いので、上述のように鍵20の速度が速いほど遅延時間を短くすることによってアコースティックピアノにおけるタッチ感を正確に再現することができる。
以上のようにして補助力を発生させると、次に、補助力コントローラ30は感圧センサ25の出力信号を取得し、感圧センサ25にて検出した鍵20に対する押鍵力が既定の値(α)であるか否かを判別する(ステップS125)。ステップS125にて押鍵力が既定の値であると判別されなければ、補助力コントローラ30はドライバ23bに対して出力電流を増加あるいは減少させる指示を行い、押鍵力を既定の値に近づける(ステップS130)。また、ステップS125にて押鍵力が既定の値であると判別された場合にはステップS130をスキップする。
次に、補助力コントローラ30はAvセンサ23cの出力信号を取得し、Avセンサ23cにて検出したプランジャ23aの速度が0となったか否かを判別し(ステップS135)、当該ステップS135にてプランジャ23aの速度が0になったと判別されるまでステップS125以降の処理を繰り返す。すなわち、ステップS125〜S135にて鍵20に対する押鍵力が既定の値になるようにフィードバック制御を行う。
ステップS135にてプランジャ23aの速度が0になったと判別されると、鍵20が押切位置に達しているので、さらに、補助力コントローラ30はKvセンサ24の出力信号を取得し、Kvセンサ24にて検出した速度が0より小さいと判別されるまで待機する(ステップS140)。すなわち、離鍵が開始されるまで待機する。このような離鍵の判別以前においては、上述のように押鍵力が既定の値になるようにフィードバック制御を行っており、本実施形態においてはステップS135にてループ処理を抜けた後においてもアクチュエータ23にて発生している補助力を維持している。従って、鍵20が押切位置に達し、かつ、離鍵が開始されていない状態において錘21の復元力の総てを指で支えることなく僅かな力で押切位置を維持することが可能である。
ステップS140にてKvセンサ24にて検出した速度が0より小さいと判別されると、補助力コントローラ30はドライバ23bを制御して電流の出力を中止させる(ステップS145)。従って、錘21に対して補助力が作用しなくなり、鍵20は錘21による復元力で上方に回動する。そして、補助力コントローラ30は、Kvセンサ24の出力信号を取得して鍵20の速度が0になったと判別されるまで待機して処理を終える(ステップS150)。すなわち、鍵20が初期位置に戻った段階で処理を終える。
(3)他の実施形態:
本発明においては、押鍵による鍵の動作開始時点より後に補助力を作用させることができればよく、上述の実施形態以外にも種々の構成を採用可能である。例えば、上述の実施形態においては、錘21が鍵20の下方で回動可能に支持される構成を採用しているが、錘21は鍵20に対して復元力を作用させることができればよく、図1において鍵20の支持部より前側に錘を取り付け、当該図1において時計回り方向に力を作用させる構成を採用しても良い。
また、上述の実施形態においては、錘21に対して補助力を作用させていたが、むろん、鍵20に対して補助力を作用させても良い。さらに、上記実施形態において遅延時間は総ての鍵20において共通としていたが、鍵20の位置(音程)によって変更しても良い。むろん、補助力を鍵20の位置によって変更しても良い。また、上述のKvセンサ24は、鍵20の位置に基づいて速度を検出するセンサであるが、むろん、速度を直接取得するセンサであっても良いし、加速度など他の物理量から速度を取得しても良い。さらに、このセンサにおいては鍵の動作が開始したことを検出すればよいので、速度ではなく位置や加速度によって動作の開始を検出しても良い。
さらに、上述の例においては、Avセンサ23cによってプランジャ23aの速度を検出してフィードバック制御をしていたが、Kvセンサ24の出力を利用してフィードバック制御をすることも可能である。さらに、補助力の制御はCPU31によって実施しても良い。さらに、上述の遅延時間が鍵20の速度に対して非線形に変化するように設定しても良い。例えば、図5の一点鎖線や二点鎖線のように速度に対して遅延時間が減少する構成であれば、両者の関係が非線形であっても良い。さらに、上述の実施形態においては、ステップS125〜S135における押鍵力が一定となるように補助力を制御し、押切状態に達した時点で鍵20を小さな押鍵力で維持できるように補助力を制御しており、両者の補助力を同一の補助力としていたが、むろん両者が異なっていても良い。
鍵盤楽器の概略構成を示すブロック図である。 鍵の動作を示す図である。 押鍵力と時間との関係を示す図である。 補助力の制御処理を示すフローチャートである 遅延時間を示す模式図である。
符号の説明
10…鍵盤楽器、11…鍵部、12…制御部、20…鍵、20a…回転軸、20b…突出部、21…錘、21a…棒状部材、21b…回動部、21c…回転軸、22a,22b…ストッパ、23…アクチュエータ、23a…プランジャ、23b…ドライバ、23c…Avセンサ、24…Kvセンサ、25…感圧センサ、30…補助力コントローラ、34…音源回路、34a…デジタルアナログ変換器、34b…アンプ、34c…スピーカー

Claims (6)

  1. 演奏操作を行うための鍵と、
    前記鍵に対して当該鍵を初期位置に戻す復元力を作用させる復元力発生部材と、
    前記鍵の速度を検出する動作検出手段と、
    押鍵による前記鍵の動作の開始時点から前記鍵の速度に応じて変動する遅延時間が経過した時点において、前記復元力を低減する補助力を作用させる補助手段と、
    を備える鍵盤楽器。
  2. 前記補助手段は、前記鍵の速度が遅いほど前記遅延時間を長くする、
    請求項1に記載の鍵盤楽器。
  3. 前記復元力発生部材は、アコースティックピアノにおけるタッチを前記鍵にて再現する重さの錘であり、
    押鍵による前記鍵の動作が前記錘に対して重力と反対向きの力を作用させるように前記鍵と前記錘とを連係させる機構を備える、
    請求項1または請求項2のいずれかに記載の鍵盤楽器。
  4. 前記押鍵によって前記鍵に作用する押鍵力を検出する押鍵力検出手段を備え、
    前記補助手段は前記押鍵力が一定になるように前記補助力を発生させる、
    請求項1〜請求項3のいずれかに記載の鍵盤楽器。
  5. 前記復元力発生部材は、前記鍵の押鍵と連動して移動するように構成され、
    前記押鍵による前記鍵もしくは前記復元力発生部材の移動を規制するストッパを備えており、
    前記補助手段は、前記鍵もしくは前記復元力発生部材が前記ストッパに当接しているときに前記復元力より小さな補助力を作用させる、
    請求項1〜請求項4のいずれかに記載の鍵盤楽器。
  6. 演奏操作を行うための鍵であって復元力発生部材によって初期位置に戻す復元力が与えられている鍵の速度を検出する動作検出工程と、
    押鍵による前記鍵の動作の開始時点から前記鍵の速度に応じて変動する遅延時間が経過した時点において、前記復元力を低減する補助力を作用させる補助工程と、
    を含む鍵盤楽器の制御方法。
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