JP5188034B2 - 耐磨耗性に優れた機能を有する金担持粒子 - Google Patents
耐磨耗性に優れた機能を有する金担持粒子 Download PDFInfo
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Description
(i)前記担体がシリカと、Alと、アルカリ金属及び/又はアルカリ土類金属とを含み、原子比が、下記式(I)及び式(II)
Al/Si=0.02〜0.25(I)
(アルカリ金属+0.5×アルカリ土類金属)/Al≧0.5(II)
を満たす、または
(ii)前記担体がシリカと、Alと、ジルコニアと、アルカリ金属及び/又はアルカリ土類金属とを含み、原子比が、下記式(III)〜(V)
(アルカリ金属+0.5×アルカリ土類金属)/Al≧0.5(III)
Al/Si=0.02〜0.8(IV)
Zr/Si=0.5〜10.0(V)
を満たす、粒子最外表面から5μm以内の厚さで実質的に金を含まない層を有する、金担持粒子;
〔2〕窒素吸着法により窒素脱離スペクトルから求めた前記粒子の細孔直径の最高頻度が、3nm〜50nmの範囲である、上記〔1〕に記載の金担持粒子;
〔3〕前記粒子の細孔容積が、0.1ml/g〜0.5ml/gの範囲である、上記〔1〕及び〔2〕のいずれか1項に記載の金担持粒子;
〔4〕上記〔1〕から〔3〕のいずれか1項に記載の金担持粒子の製造方法であって、金を担体に担持させ還元する工程と、少なくとも1回前記担体を超音波洗浄処理する工程とを含む、方法;
〔5〕アルデヒド、アルコール及び酸素を液相で触媒の存在下反応させる工程を含むカルボン酸エステルの製造方法であって、前記触媒として、上記〔1〕から〔3〕のいずれか1項に記載の金担持粒子を用いる、方法;
〔6〕前記カルボン酸エステルがアクリル酸エステルであり、前記アルデヒドが、アクロレインであり、前記アルコールが、メタノール、エタノール、ブタノール、2エチルヘキサノール、シクロヘキサノール、エチレングリコール、プロピレングリコール及びブタンジオールからなる群から選択される少なくとも1つのアルコールである、上記〔5〕に記載の方法;
〔7〕前記カルボン酸エステルがメタクリル酸エステルであり、前記アルデヒドがメタクロレインであり、前記アルコールがメタノール、エタノール、ブタノール、2エチルヘキサノール、シクロヘキサノール、エチレングリコール、プロピレングリコール及びブタンジオールからなる群から選択される少なくとも1つのアルコールである、上記〔5〕に記載の方法;
〔8〕1または2種類のアルコール及び酸素を液相で触媒の存在下反応させる工程を含むカルボン酸エステルの製造方法であって、前記触媒として、上記〔1〕から〔3〕のいずれか1項に記載の金担持粒子を用いる、方法;
〔9〕前記カルボン酸エステルが、オキシカルボン酸メチル、オキシカルボン酸エチル、カルボン酸メチル及びカルボン酸エチルからなる群から選択され、前記1または2種類のアルコールが、エチレングリコール、プロピレングリコール、ブタンジオール、メタノール及びエタノールからなる群から選択される1または2種類のアルコールである、上記〔8〕に記載の方法;
〔10〕前記カルボン酸エステルが酢酸エチルであり、前記アルコールがエタノールである、上記〔9〕に記載の方法、に関する。
(アルカリ金属+0.5×アルカリ土類金属)/Al≧0.5 (II)
また、本発明に係る金担持粒子の担体の別の実施態様としては、シリカと、Alと、ジルコニアと、アルカリ金属及び/又はアルカリ土類金属とを含み、原子比が、下記式(III)〜(V)を満たす担体が挙げられる。
(アルカリ金属+0.5×アルカリ土類金属)/Al≧0.5 (III)
Al/Si=0.02〜0.8 (IV)
Zr/Si=0.5〜10.0 (V)
担体組成が本範囲であると、十分な硬さ、及び機械的強度が得られ、ジルコニア含有系には優れた化学的安定性が見られる。このような効果は、各元素が酸素を介在して架橋し合うため耐久性能が向上することによるものと推察される。
(形状観察)
日立製製作所主製X−650走査型電子顕微鏡を用いて観察した。
(物性測定:細孔径、比表面積、細孔容積)
ユアサ・アイオニクス/オートソーブ3MP装置により、吸着ガスとして窒素を用いて測定した。尚、表面積はBET法、細孔径ならびに細孔分布はBJH法、細孔容積はP/P0,Maxでの吸着量を採用した。
(EPMA解析)
金担持粒子を樹脂に抱埋、研磨して得られる粒子断面の解析を、島津製作所製:EPMA1600を用い、加速電:15KeVで測定した。反射電子像、線分析(Au分析は波長:5.8419、分光結晶:PET、Si分析は波長:7.1224、分光結晶ADPを用いた)からAuの外表面から深さ方向の解析を行った。
(超音波洗浄)
超音波洗浄装置は東京超音波技術株式会社製:IUC−3011を用い、出力600W/L、電力密度20W/L、発振周波数27KHzで行った。
(ICP−MS分析)
溶液中のAu濃度の分析はTnermo Elemental 社製、X7ICP/MS型を用いて測定した。
〔担体製造例1〕
硝酸アルミニウム・9水和物(和光純薬製)3.75kg、硝酸マグネシウム・6水和物(和光純薬製)2.56kgを純水4.67kgに溶解した水溶液を、15℃に保持した攪拌状態のコロイド粒子径10〜20nmのシリカゾル(ナルコ社製、商品名:TX11561をSiO2含有量30wt%に調整水溶液)20.0kg中へ徐々に滴下し、シリカゾル、硝酸アルミニウム、硝酸マグネシウムの混合スラリーを得た。その後、混合スラリーを50℃で24時間保持し熟成させた。室温に冷却した後、攪拌しながらスプレードライヤー装置を用いて空気中で出口温度130℃に設定したスプレードライヤーで噴霧乾燥成形し、その後、400℃で焼成後、分級処理を行い30μm以下の粒子および150μm以上の粒子を除去して平均粒子径60μmの粒子を得た。再度580℃で焼成を行い白色のシリカ・アルミナ・マグネシア担体を得た。得られ担体の細孔径は窒素脱離から得られた値は3nm〜15nmで最高頻度径は8nm、細孔容積は、0.29ml/gであった。
(アルカリ金属+0.5×アルカリ土類金属)/Al=0.5であり、Al/Si=0.10である。
〔担体製造例2〕
硝酸アルミニウム・9水和物(和光純薬製)0.83kg、硝酸マグネシウム・6水和物(和光純薬製)0.95kgを純水に溶解した水溶液を、攪拌下のコロイド粒子径10nm〜20nmのシリカゾル(ナルコ社製、商品名:TX11561をSiO2含有量30wt%に調整水溶液)1.20kg中へ徐々に滴下し、シリカゾルと硝酸アルミニウム、硝酸マグネシクムの混合液を調合した。次に、この混合液を、攪拌下のコロイド粒子径50nmのジルコニアゾル(第一稀元素化学(株)製、商品名:ZSL−20N、ZrO2含有量20wt%)1.50kgとコロイド平均粒子径10nmのジルコニアゾル(商品名:ZSL−10T,第一稀元素化学(株)製、ZrO2含有量10wt%)11.8kgを混合した液に少量ずつ加え、混合白色スラリーを得た。このスラリーに硝酸、アンモニア水を少量加え、続いて硝酸アンモニウム1.5kgを加え2時間攪拌を行った。続いて、この混合スラリーを攪拌しながらスプレードライヤー装置を用いて空気中で噴霧乾燥成形し、その後、400℃で焼成した後、分級処理を行い30μm以下の粒子、150μm以上の粒子を除去して平均粒子径60μmの粒子を得た。再度580℃で焼成を行い白色のシリカ・アルミナ・ジルコニア・マグネシア担体を得た。細孔径は窒素脱離から得られた値は3〜5nmで最高頻度径は4nm、細孔容積は、0.15ml/gであった。
(アルカリ金属+0.5×アルカリ土類金属)/Al=0.84であり、Al/Si=0.37であり、Zr/Si=2.01である。
〔担体製造例3〕
硝酸アルミニウム・9水和物(和光純薬製)4.86kg、硝酸ルビジウム(和光純薬製)3.05kgを純水5.0kgに溶解した水溶液を、15℃に保持した攪拌状態のコロイド粒子径10nm〜20nmのシリカゾル(ナルコ社製、商品名:TX11561をSiO2含有量30wt%に調整水溶液)20.0kg中へ徐々に滴下し、シリカゾル、硝酸アルミニウム、硝酸ルビジウムの混合スラリーを得た。その後、混合スラリーを室温で24時間保持し熟成させた。室温で攪拌しながらスプレードライヤー装置を用いて空気中で出口温度130℃に設定したスプレードライヤーで噴霧乾燥成形し、その後、400℃で焼成後分級処理を行い30μm以下の粒子、150μm以上の粒子を除去して平均粒子径60μmの粒子を得た。再度580℃で焼成を行い白色のシリカ・アルミナ・ルビジウム担体を得た。細孔径は窒素脱離から得られた値は3nm〜15nmで最高頻度径は7nm、細孔容積は、0.27ml/gであった。
(アルカリ金属+0.5×アルカリ土類金属)/Al=0.77であり、Al/Si=0.13である。
〔実施例1:金担持粒子の製造〕
担体100重量部に対しアルミニウムとして0.35重量部の硝酸アルミニウム水溶液攪拌した状態90℃に維持し、これに担体製造例1の担体を瞬時に投入後10分間攪拌した、次に担体100重量部に対し金属金として3重量部となるテトラクロロ金酸水溶液と少量の硝酸を加えた溶液を瞬時に加え90℃で10分間攪拌した。上澄みをデカントして除去した後室温で蒸留水を用いて洗浄後、乾燥、400℃で焼成した。続いて、金担持体を水中に分散させ、超音波洗浄を30分行った。その後水洗を上澄みが透明になるまで行い、80℃で真空乾燥して金担持粒子を得た。EPMA解析の結果、粒子の外表面から深さ方向2μmには金が担持されない層を有する金担持であることが確認された。
〔比較例1:金担持粒子の製造〕
実施例1の硝酸アルミニウムを加えずに水としたこと、超音波洗浄をおこなわなかったこと以外は同様の操作で金担持粒子を得た。EPMA解析の結果、粒子の外表面および深さ5μmまでの範囲にも金が担持された粒子であることが確認された。
〔比較例2:金担持粒子の製造〕
実施例1の超音波洗浄をおこなわなかったこと以外は同様の操作で金担持粒子を得た。EPMA解析の結果、粒子の表面から2μmの深さまでに金を担持しない層が形成されていたが、外表面には金粒子が付着していた。
〔実施例2:エステル化反応〕
実施例1の金担持粒子200gを触媒として、触媒分離器を備えた液相部が1.2リットルの攪拌式スレンレス製反応器に仕込み、攪拌羽の先端速度を4m/sとして内容物を攪拌しながら、アルデヒドとアルコールの酸化的エルテル化反応を実施した。36.7重量%のメタクロレイン/メタノール溶液を0.6リットル/hrで供給し80℃、0.4Mpa圧力で、出口酸素濃度が0.02Mpa以下となるように空気を吹き込み反応を行った。生成物は一定の速度で抜き出し、ガスクロマトグラフィーで分析して反応性を調べた。また、反応開始から20時間のメタクリル酸メチル(MMA)の生成速度は5.9mol/h・KgCat、選択率は92.6%であった。100時間、500時間経過時点の反応性はほとんど変化しなかった。また、反応液を液中の金の濃度をICP−MSを用いて測定したところ、20、100、500時間の各時点の反応液中の金濃度は1ppb以下であり、金の剥離等が完全に抑制されていることが確認された。
〔比較例3:エステル化反応〕
比較例1で得られた金担持粒子を触媒として用いたほかは、実施例2の方法と同様の操作でエステル化反応を行った。反応開始から20時間のMMAの生成速度は6.0mol/h・KgCat、選択率は92.3%であった。100時間目はMMA生成速度5.6mol/h・KgCat、選択率は92.4%であり、500時間経過時点のMMA生成速度は、4.9mol/h・KgCat、選択率92.5%であり、活性低下が認められた。また、反応液を液中の金の濃度を、ICPを用いて測定したところ、20時間で22ppm、100時間で4ppm、500時間の時点で1ppmであり、金の剥離等によって活性が低下したものと推定された。
〔比較例4:エステル化反応〕
比較例2で得られた金担持粒子を触媒として用いたほかは、実施例2の方法と同様の操作でエステル化反応を行った。反応開始から20時間のMMAの生成速度は6.2mol/h・KgCat、選択率は92.1%であった。100時間目はMMA生成速度5.7mol/h・KgCat、選択率は92.3%、500時間経過時点のMMA生成速度は、5.6mol/h・KgCat、選択率92.4%であり、反応初期に大きな活性低下が認められた。また、反応液を液中の金の濃度をICPで測定したところ、20時間で19ppm、100時間で0.5ppm、500時間の時点で0.2ppmであり、金の剥離等によって活性が低下したものと推定された。
〔実施例3:金担持粒子の製造〕
担体100重量部に対しアルミニウムとして0.50重量部の硝酸アルミニウム水溶液攪拌した状態90℃に維持し、これに担体製造例2の担体を瞬時に投入後10分間攪拌した、次に担体100重量部に対し金属金として4重量部となるテトラクロロ金酸水溶液と少量の硝酸を加えた溶液を瞬時に加え、90℃で10分間攪拌した。上澄みをデカントして除去した後、室温で蒸留水を用いて洗浄後、乾燥、400℃で焼成した。続いて、金担持体を水中に分散させ、超音波洗浄を30分行った。その後水洗を上澄みが透明になるまで行い、80℃で真空乾燥して金担持粒子を得た。EPMA解析の結果、粒子の外表面から深さ方向3μmには金が担持されない層を有する金担持粒子であることが確認された。
〔実施例4:エステル化反応〕
実施例3の金担持粒子200gを触媒として、触媒分離器を備えた液相部が1.2リットルの攪拌式スレンレス製反応器に仕込み、攪拌羽の先端速度が4m/sの速度で内容物を攪拌しながらアルコールの酸化的エステル化反応を実施した。25.0重量%のエチレングリコール/メタノール溶液を0.6リットル/hrで供給し90℃、0.4Mpa圧力で、出口酸素濃度が0.02Mpa以下となるように空気を吹き込み反応を行った。生成物は一定の速度で抜き出しガスクロマトグラフィーで分析して反応性を調べた。反応開始から20時間のグリコール酸メチル(GM)の生成速度は4.6mol/h・KgCat、選択率は79.3%であった。500時間経過時点の反応性はグリコール酸メチル(GM)の生成速度は4.5mol/h・KgCat、選択率は79.6%であり、ほとんど変化しなかった。また、反応液中の金の濃度をICP−MSを用いて測定したところ、20、500時間の各時点の反応液中金濃度はいずれも1ppb以下であり、金の剥離等が完全に抑制されていることが確認された。
〔比較例5:金担持粒子の製造及びエステル化反応〕
市販シリカ担体(富士シリシア化学 キャリアクトQ−10、平均粒子径65μm、平均細孔径10nm、細孔容積1.23ml/g)1.0Kgにチタンイソプロポキシド(和光純薬)600gを溶解させた2−プロパノール溶液2Lを加え、加温して溶媒を留去し、チタン含有化合物を含浸担持した。110℃で10時間乾燥後600℃4時間空気中焼成した。次に、20mMol塩化金酸水溶液4.5Lを60℃に保持しながら、0.5N水酸化ナトリウム水溶液を加えてpH10に調整した。この溶液にテトラアンミンパラジウム水酸塩水溶液(Pd含有量20g/L)10mlを加えたあと、上記のチタン含有シリカ担体200gを投入し、70℃で1時間攪拌した。その後、静置して上澄みを除去して残った金固定化物に蒸留水4Lを加え5分間攪拌した後上澄みを除去するという洗浄操作を3回繰り返した。ろ過後110℃で10時間乾燥し、空気中400℃で3時間焼成することでチタン含有シリカに金が担持された粒子を得た。
〔実施例5:金担持粒子の製造及びエステル化反応〕
担体を担体製造例3の担体に、アルミニウムを0.50重量部、金属金を4.5重量部に変更した以外は、実施例1の操作方法で金を担持した粒子を得た。
Claims (10)
- 粒子径が20〜150μmのシリカを含む担体に金が担持された粒子であって、
(i)前記担体がシリカと、Alと、アルカリ金属及び/又はアルカリ土類金属とを含み、原子比が、下記式(I)及び式(II)
Al/Si=0.02〜0.25(I)
(アルカリ金属+0.5×アルカリ土類金属)/Al≧0.5(II)
を満たす、または
(ii)前記担体がシリカと、Alと、ジルコニアと、アルカリ金属及び/又はアルカリ土類金属とを含み、原子比が、下記式(III)〜(V)
(アルカリ金属+0.5×アルカリ土類金属)/Al≧0.5(III)
Al/Si=0.02〜0.8(IV)
Zr/Si=0.5〜10.0(V)
を満たす、粒子最外表面から5μm以内の厚さで実質的に金を含まない層を有する、金担持粒子。 - 窒素吸着法により窒素脱離スペクトルから求めた前記粒子の細孔直径の最高頻度が、3nm〜50nmの範囲である、請求項1に記載の金担持粒子。
- 前記粒子の細孔容積が、0.1ml/g〜0.5ml/gの範囲である、請求項1または2に記載の金担持粒子。
- 請求項1から3のいずれか1項に記載の金担持粒子の製造方法であって、金を担体に担持させ還元する工程と、少なくとも1回前記担体を超音波洗浄処理する工程と、を含む、方法。
- アルデヒド、アルコール及び酸素を液相で触媒の存在下反応させる工程を含むカルボン酸エステルの製造方法であって、前記触媒として、請求項1から3のいずれか1項に記載の金担持粒子を用いる、方法。
- 前記カルボン酸エステルがアクリル酸エステルであり、
前記アルデヒドが、アクロレインであり、
前記アルコールが、メタノール、エタノール、ブタノール、2エチルヘキサノール、シクロヘキサノール、エチレングリコール、プロピレングリコール及びブタンジオールからなる群から選択される少なくとも1つのアルコールである、請求項5に記載の方法。 - 前記カルボン酸エステルがメタクリル酸エステルであり、前記アルデヒドがメタクロレインであり、
前記アルコールがメタノール、エタノール、ブタノール、2エチルヘキサノール、シクロヘキサノール、エチレングリコール、プロピレングリコール及びブタンジオールからなる群から選択される少なくとも1つのアルコールである、請求項5に記載の方法。 - 1または2種類のアルコール及び酸素を液相で触媒の存在下反応させる工程を含むカルボン酸エステルの製造方法であって、前記触媒として、請求項1から3のいずれか1項に記載の金担持粒子を用いる、方法。
- 前記カルボン酸エステルが、オキシカルボン酸メチル、オキシカルボン酸エチル、カルボン酸メチル及びカルボン酸エチルからなる群から選択され、前記1または2種類のアルコールが、エチレングリコール、プロピレングリコール、ブタンジオール、メタノール及びエタノールからなる群から選択される1または2種類のアルコールである、請求項8に記載の方法。
- 前記カルボン酸エステルが酢酸エチルであり、前記アルコールがエタノールである、請求項9に記載の方法。
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