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JP5160921B2 - ウレタン結合含有基を有するオルガノポリシロキサン化合物 - Google Patents

ウレタン結合含有基を有するオルガノポリシロキサン化合物 Download PDF

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JP5160921B2
JP5160921B2 JP2008042420A JP2008042420A JP5160921B2 JP 5160921 B2 JP5160921 B2 JP 5160921B2 JP 2008042420 A JP2008042420 A JP 2008042420A JP 2008042420 A JP2008042420 A JP 2008042420A JP 5160921 B2 JP5160921 B2 JP 5160921B2
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Description

本発明は、新規なオルガノポリシロキサン化合物、より具体的にはウレタン結合含有基を有するオルガノポリシロキサン化合物、その製造方法及びそれを含有する化粧料に関する。
従来から繊維、毛髪、肌などの表面に撥水性や潤滑性を付与したり、表面を保護するための基材としてシリコーン化合物が用いられてきた。中でもアミノ変性シリコーンは、分子内にアミノ基を有することにより、各種表面に対する吸着性が良好で、特に毛髪への柔軟性付与効果にも優れていることが知られている(特許文献1及び2等)。
特開平09−110653号公報 特開平01−190619号公報
前記アミノ変性シリコーンは、コンディショニング効果が不十分であるだけでなくシャンプー処理により容易に洗い落とされ、効果の持続性に劣るという問題があった。また、アミノ変性シリコーンの持つ風合いが好まれなくなりつつあり、近年、技術の発達に伴い、更に吸着力・持続性に優れ、毛髪等に滑らかな感触を付与する基材の開発が強く要求されている。
本発明の課題は、毛髪等に十分なしっとり感、滑らかさ等のコンディショニング効果を付与し、更にその効果の持続性を改善しうるオルガノポリシロキサン化合物及びそれを含有する化粧料を提供することにある。
本発明は、主鎖を構成するオルガノポリシロキサンセグメントのケイ素原子の少なくとも一つに、下記一般式(1)で表されるウレタン結合含有基(以下ウレタン結合含有基(1)という)が結合してなる、オルガノポリシロキサン化合物、その製造法、並びにこのオルガノポリシロキサン化合物を含有する化粧料を提供する。
Figure 0005160921
[式中、X及びYはそれぞれ独立に、炭素数1〜10の2価の炭化水素基、dは0〜10の数、Gは下記一般式(2−1)又は(2−2)で表される基を示す。
Figure 0005160921
但し、R2は水素原子又は炭素数1〜3の1価の炭化水素基を示し、複数個のR2は同一でも異なっていても良い。]
本発明により、毛髪などにしっとり感、滑らかさ等のコンディショニング効果を付与し、更にその効果の持続性に優れる新規オルガノポリシロキサン化合物を提供することができ、また毛髪などに十分なしっとり感、滑らかさ等のコンディショニング効果を付与し、更にその効果の持続性を改善した化粧料を提供することができる。また、本発明の製造方法によれば、反応触媒や精製を必要とせず、副生成物等もなく高収率で容易に新規オルガノポリシロキサン化合物を合成することができる。
[オルガノポリシロキサン化合物]
本発明のオルガノポリシロキサン化合物は、主鎖を構成するオルガノポリシロキサンセグメントのケイ素原子の少なくとも一つにウレタン結合含有基(1)が結合してなるものである。
主鎖を構成するオルガノポリシロキサンセグメントは、特に限定されず、直鎖状でも分岐鎖を有するものでも良いが、直鎖状のものが好ましい。
ウレタン結合含有基(1)において、X及びYで示される炭素数1〜10の2価の炭化水素基としては、炭素数1〜10の直鎖又は分岐鎖の2価脂肪族炭化水素基又は炭素数5〜10の2価芳香族炭化水素基が好ましく、炭素数1〜10、更に2〜6のアルキレン基又はフェニレン基がより好ましく、エチレン基、トリメチレン基、プロピレン基、ブチレン基、ヘキサメチレン基、又はフェニレン基が更に好ましい。dは0〜10の数を示すが、0〜3の数が好ましい。Gは前記一般式(2−1)又は(2−2)で表される基を示し、一般式(2−1)及び(2−2)中のR2は水素原子又は炭素数1〜3の1価の炭化水素基を示すが、炭素数1〜3の1価の炭化水素基としては、メチル基、エチル基、プロピル基等の炭素数1〜3の直鎖又は分岐鎖の1価脂肪族炭化水素基が挙げられる。R2は、水素原子、炭素数1〜3のアルキル基が好ましく、水素原子、メチル基、エチル基、プロピル基がより好ましく、水素原子が更に好ましい。
ウレタン結合含有基(1)は、オルガノポリシロキサンセグメントのケイ素原子の少なくとも一つに結合するが、オルガノポリシロキサンセグメントの末端及び内部のいずれの位置に結合しても良い。
本発明のオルガノポリシロキサン化合物としては、一般式(3)で表される化合物(以下化合物(3)という)が挙げられる。
Figure 0005160921
[式中、R1は水素原子又は炭素数1〜10の1価の炭化水素基、Mはウレタン結合含有基(1)、Qは下記一般式(4)で表されるアミノ基含有基(以下アミノ基含有基(4)という)、AはR1、M、Q及び水酸基から選択される基を示し、複数個のR1、M、Q及びAは同一でも異なっていても良い。aは0〜5000の数、bは0〜1000の数、cは0〜1000の数を示し、bが0のときAの少なくとも一方はMを示す。
Figure 0005160921
(式中、X、Y及びdは前記と同じ意味を示す。)]
本発明の化合物(3)において、R1は水素原子又は炭素数1〜10の1価の炭化水素基を示すが、炭素数1〜10の1価の炭化水素基としては、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、ヘキシル基、デシル基等の炭素数1〜10の直鎖又は分岐鎖の1価脂肪族炭化水素基、フェニル基等の炭素数5〜10の1価芳香族炭化水素基、シクロヘキシル基等の炭素数3〜10の1価脂環族炭化水素基が挙げられる。R1は、製造のし易さからメチル基及びフェニル基が好ましく、さらに毛髪化粧料等の化粧料に配合した場合のコンディショニング性能を効果的に発揮させる観点から、主にメチル基であることがより好ましい。
Mはウレタン結合含有基(1)を示す。Qはアミノ基含有基(4)を示すが、式(4)中のX、Y及びdとしては、ウレタン結合含有基(1)中のX、Y及びdとして例示したものが好ましい。
アミノ基含有基(4)の好ましい例としては下記のものが挙げられる。
−C36−NH2
−C36−NH−C24−NH2
−C36−NH−(C24−NH)2−H、
−C36−NH−(C24−NH)3−H。
AはR1、M、Q及び水酸基から選択される基を示すが、bが0のときAの少なくとも一方はMである。
aは0〜5000の数を示し、20〜4000の数が好ましく、50〜2000の数がより好ましい。bは0〜1000の数を示すが、0〜500の数が好ましく、0〜100の数がより好ましい。cは0〜1000の数を示すが、0〜500の数が好ましく、0〜100の数がより好ましい。更に、a+b+c>1であることが好ましい。b/(b+c)の比は、0.1〜1が好ましく、0.2〜1がより好ましく、0.2〜0.8が更に好ましい。
本発明のオルガノポリシロキサン化合物は、化粧料、特に、毛髪化粧料のコンディショニング剤や、ヘアセット剤、ヘアフォーム剤、ヘアスプレー剤等として有用である。
[オルガノポリシロキサン化合物の製造方法]
本発明のオルガノポリシロキサン化合物は、主鎖を構成するオルガノポリシロキサンセグメントのケイ素原子の少なくとも一つにアミノ基含有基(4)が結合してなる化合物(以下アミノ変性オルガノポリシロキサンという)と下記一般式(5)で表される化合物(以下化合物(5)という)を反応させることにより製造することができる。
Figure 0005160921
(式中、R2は前記と同じ意味を示し、複数個のR2は同一でも異なっていても良い。)
アミノ変性オルガノポリシロキサンとしては、下記一般式(6)で表される化合物(以下化合物(6)という)が挙げられる。
Figure 0005160921
(式中、R1、Q及びaは、前記と同じ意味を示し、BはR1、Q及び水酸基から選択される基を示し、複数個のR1、Q及びBは同一でも異なっていても良い。eは0〜2000の数、好ましくは0〜1000の数、より好ましくは0〜200の数を示し、eが0のときBの少なくとも一方はQを示す。)
化合物(6)の具体例としては、市販品として容易に入手が可能なアミノ変性シリコーンであるKF−8003、KF−8008、KF−864(以上全て信越化学工業(株)製)、BY−16−203、BY−16−850、BY−16−213(以上すべて東レ・ダウコーニング(株)製)などが挙げられる。
化合物(5)としては、下記式(5−1)で表される化合物が好ましく、全てのR2が水素原子であるグリセリンカーボネートがより好ましい。
Figure 0005160921
アミノ変性オルガノポリシロキサンと化合物(5)との反応は、無触媒でも速やかに且つ定量的に反応が進行するため、化合物(5)を、アミノ変性オルガノポリシロキサンのアミノ基に対して過剰に加える必要はない。そのため、反応後の精製工程も不要である。また、化合物(5)の量がアミノ変性オルガノポリシロキサンのアミノ基に対して不足している場合には、アミノ変性オルガノポリシロキサン中のアミノ基の一部が反応せず残存するが、アミノ基自体は毛髪等への良好な吸着性、柔軟性を付与する官能基であるため、要求されるコンディショニング性能により、仕込み量を調整し、本発明のオルガノポリシロキサン化合物中にアミノ基含有基(4)を選択的に残存させてもよい。
アミノ変性オルガノポリシロキサンと化合物(5)の反応時には溶媒を使用することが望ましい。溶媒としては、アミノ変性オルガノポリシロキサン及び化合物(5)の両者に相溶すると共に、アミノ変性オルガノポリシロキサン及び化合物(5)と反応しないものであれば特に制限されることはない。このような溶媒の中でも、特にエタノール、イソプロパノール等のアルコール類、メチルエチルケトン、酢酸エチル、トルエンなどが好ましい例として挙げられる。
アミノ変性オルガノポリシロキサンと化合物(5)の反応においては特に触媒を必要とせず、また、反応温度は、反応の進行を速め、またアミノ変性オルガノポリシロキサンの分解を抑制する観点から、60〜100℃が好ましい。この条件であれば5〜8時間で十分に反応を完結させることが可能である。反応後は、溶媒を蒸留除去して目的物を取り出すことも可能であるが、そのままあるいはさらに溶剤で希釈して、化粧料等に使用しても良い。
[化粧料]
本発明の化粧料は、本発明のオルガノポリシロキサン化合物を含有し、前記製造方法により製造されたオルガノポリシロキサン化合物をそのまま含有してもよい。
本発明の化粧料としては、毛髪化粧料が好ましい。毛髪化粧料中の、本発明のオルガノポリシロキサン化合物の含有量は、良好なコンディショニング効果とその持続性を得る観点から、0.1〜20質量%(以下、単に%で示す)が好ましく、1〜10%がより好ましく、1〜5%が更に好ましい。
本発明の毛髪化粧料には、更に油剤、特に毛髪に対してコンディショニング作用を有する油剤を配合してもよい。油剤としては、例えば炭素数12〜30の飽和又は不飽和アルコール;前記アルコールと多価アルコールとのエーテル;前記アルコールと炭素数1〜11の脂肪酸とのエステル;炭素数12〜30の飽和又は不飽和脂肪酸;前記脂肪酸と一価又は多価アルコールとのエステル;前記脂肪酸とアミンとのアミド;ステロール;スクアレン;リン脂質;糖脂質;動物性油脂;植物性油脂;ジメチルポリシロキサン、メチルポリシロキサン、ポリシロキサン、アルキル変性シリコーン、メチルフェニルポリシロキサン、ポリエーテル変性シリコーンから選ばれる1種以上のシリコーン等が挙げられる。
これら油剤の毛髪化粧料への配合量は、好ましくは0.01〜30%、より好ましくは1〜25%、更に好ましくは3〜20%である。
更に、本発明の毛髪化粧料には本発明の効果を損なわない範囲で、必要に応じてヒドロキシエチルセルロース等の増粘剤、界面活性剤、アニオン性・両性・カチオン性・非イオン性重合物、香料、パール化剤、毛髪セット用ポリマー、色素、紫外線吸収剤、酸化防止剤、防腐剤等を配合してもよい。
界面活性剤としては、通常の毛髪化粧料に用いられるものであれば特に制限されず、アニオン性界面活性剤、非イオン性界面活性剤、両性界面活性剤、カチオン性界面活性剤のいずれをも好適に使用することができる。
具体的には、アニオン性界面活性剤としては、例えば以下に示すものが挙げられる。
(B−i)アルキルベンゼンスルホン酸塩、好ましくは平均炭素数10〜16のアルキル基を有する直鎖又は分岐鎖のアルキルベンゼンスルホン酸塩。
(B−ii)アルキルエーテル硫酸塩又はアルケニルエーテル硫酸塩、好ましくは平均炭素数10〜20の直鎖又は分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基を有し、1分子内に平均0.5〜8モルのエチレンオキサイド、プロピレンオキサイド、ブチレンオキサイド、エチレンオキサイドとプロピレンオキサイドが0.1/9.9〜9.9/0.1のモル比で、あるいはエチレンオキサイドとブチレンオキサイドが0.1/9.9〜9.9/0.1のモル比で付加したアルキルエーテル硫酸塩又はアルケニルエーテル硫酸塩。
(B−iii)アルキル硫酸塩又はアルケニル硫酸塩、好ましくは平均炭素数10〜20のアルキル基又はアルケニル基を有するアルキル硫酸塩又はアルケニル硫酸塩。
(B−iv)オレフィンスルホン酸塩、好ましくは平均10〜20の炭素原子を1分子中に有するオレフィンスルホン酸塩。
(B−v)アルカンスルホン酸塩、好ましくは平均10〜20の炭素原子を1分子中に有するアルカンスルホン酸塩。
(B−vi)高級脂肪酸塩、好ましくは平均10〜24の炭素原子を1分子中に有する飽和又は不飽和脂肪酸塩。
(B−vii)(アミド)エーテルカルボン酸型界面活性剤。
(B−viii)α−スルホ脂肪酸塩又はエステル、好ましくは平均10〜20の炭素原子から成るアルキル基又はアルケニル基を有するα−スルホ脂肪酸塩又はエステル。
(B−ix)N−アシルアミノ酸型界面活性剤、好ましくは炭素数8〜24のアシル基及び遊離カルボン酸残基を有するN−アシルアミノ酸型界面活性剤(例えばN−アシルザルコシネート、N−アシル−β−アラニン等)。
(B−x)リン酸エステル型界面活性剤、好ましくは炭素数8〜24のアルキル基もしくはアルケニル基又はそれらのアルキレンオキサイド付加物を有するリン酸モノ又はジエステル型界面活性剤。
(B−xi)スルホコハク酸エステル型界面活性剤、好ましくは炭素数8〜22の高級アルコールもしくはそのエトキシレート等のスルホコハク酸エステル又は高級脂肪酸アミド由来のスルホコハク酸エステル。
(B−xii)ポリオキシアルキレン脂肪酸アミドエーテル硫酸塩、好ましくは炭素数8〜24の直鎖又は分岐鎖の飽和又は不飽和の脂肪酸モノエタノールアミド又はジエタノールアミドのエトキシレート等の硫酸塩。
(B−xiii)モノグリセライド硫酸エステル塩、好ましくは炭素数8〜24の直鎖又は分岐鎖の飽和又は不飽和の脂肪酸基を有するモノグリセライド硫酸エステル塩。
(B−xiv)アシル化イセチオン酸塩、好ましくは炭素数8〜24の直鎖又は分岐鎖の飽和又は不飽和の脂肪酸基を有するアシル化イセチオン酸塩。
(B−xv)アルキルグリセリルエーテル硫酸塩又はアルキルグリセリルエーテルスルホン酸塩、好ましくは炭素数8〜24の直鎖もしくは分岐鎖のアルキル基もくしはアルケニル基もしくはそれらのアルキレンオキサイド付加物を有するアルキルグリセリルエーテル硫酸塩又はアルキルグリセリルエーテルスルホン酸塩。
(B−xvi)アルキル又はアルケニルアミドスルホネート、好ましくは炭素数8〜24の直鎖又は分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基を有するアルキル又はアルケニルアミドスルホネート。
(B−xvii)アルカノールアミドスルホコハク酸塩、好ましくは炭素数8〜24の直鎖又は分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基を有するアルカノールアミドスルホコハク酸塩。
(B−xviii)アルキルスルホアセテート、好ましくは炭素数8〜24の直鎖又は分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基を有するアルキルスルホアセテート。
(B−xix)アシル化タウレート、好ましくは炭素数8〜24の直鎖又は分岐鎖の飽和又は不飽和の脂肪酸基を有するアシルタウレート。
(B−xx)N−アシル−N−カルボキシエチルグリシン塩、好ましくは炭素数6〜24のアシル基を有するN−アシル−N−カルボキシエチルグリシン塩。
これらのアニオン性界面活性剤の塩、すなわちアニオン性残基の対イオンとしては、ナトリウム、カリウム等のアルカリ金属イオン、カルシウム、マグネシウム等のアルカリ土類金属イオン、アンモニウムイオン、炭素数2又は3のアルカノール基を1〜3個有するアルカノールアミン(例えばモノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、トリイソプロパノールアミン等)を挙げることができる。
これらのアニオン性界面活性剤のうち、アルキルエーテル硫酸塩、特にポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩が好ましい。
非イオン性界面活性剤としては、例えば平均炭素数10〜24の直鎖又は分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基を有し、エチレンオキサイド、プロピレンオキサイド又はブチレンオキサイドを付加したポリオキシアルキレンアルキルエーテル又はポリオキシアルキレンアルケニルエーテル;炭素数8〜20の脂肪酸のグリセリンエステル;炭素数8〜20の脂肪酸のグリコールエステル;炭素数8〜20の脂肪酸のモノグリセライドのアルキレンオキサイド付加物;炭素数8〜20の脂肪酸のショ糖エステル;炭素数8〜20の脂肪酸のソルビタンエステル;炭素数8〜20のアシル基を有するポリグリセリン脂肪酸エステル;炭素数8〜20の脂肪酸のモノエタノールアミド又はジエタノールアミド又はそれらのエトキシレート;ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油;炭素数8〜20のアシル基を有するポリオキシアルキレンソルビタン脂肪酸エステル;炭素数8〜20のアシル基を有するポリオキシエチレンソルビット脂肪酸エステル;炭素数8〜18の直鎖又は分岐鎖のアルキル基、アルケニル基又はアルキルフェニル基を有するアルキルサッカライド系界面活性剤;炭素数8〜20の直鎖又は分岐鎖のアルキル基、アルケニル基を有するアルキルアミンオキサイド又はアルキルアミドアミンオキサイド;炭素数8〜20の直鎖又は分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基を有する多価アルコールのエーテル化合物又はエステル化合物;シロキサン誘導体(特開平4−108795号公報)、ポリオキシ変性シリコーン等のシリコーン系界面活性剤;ポリオキシアルキレンアルキルアリールエーテル、ポリオキシアルキレンラノリンアルコール、ポリオキシアルキレン脂肪酸エステル、プルロニック型ブロックポリマー、テトロニック型ブロックポリマー、ポリオキシアルキレン脂肪酸アミド、ポリオキシアルキレンアルキルアミド、ポリエチレンイミン誘導体等が挙げられる。
また、両性界面活性剤としては、通常の毛髪化粧料に用いられるものであれば特に制限されず、例えば、アミドアミノ酸型、カルボベタイン型、アミドベタイン型、スルホベタイン型、アミドスルホベタイン型、イミダゾリニウムベタイン型、アミノ酸型、ホスホベタイン型、リン酸エステル型等が挙げられる。
カチオン性界面活性剤としては、第3級アミン、第4級アンモニウム塩、アミドアミン、エステルアミン等が挙げられる。例えばベヘニルトリメチルアンモニウムクロライド、ジステアリルジメチルアンモニウムクロライド、セチルトリメチルアンモニウムクロライド、ステアリルトリメチルアンモニウムクロライド、ラウリルトリメチルアンモニウムクロライド、N−ステアリル−N,N,N−トリ(ポリオキシエチレン)アンモニウムクロライド(エチレンオキサイド合計3モル付加)、セチルベンジルジメチルアンモニウムクロライド、セチルトリエチルアンモニウムブロマイド、ジステアリルジメチルアンモニウムクロライド等のほか、2−デシルテトラデシルトリメチルアンモニウムクロライド、2−ドデシルヘキサデシルトリメチルアンモニウムクロライド、ジ−2−ヘキシルデシルジメチルアンモニウムクロライド、ジ−2−オクチルドデシルジメチルアンモニウムクロライド、ベヘニル第3級アミン、ステアリル第3級アミン、ステアラミドプロピルジメチルアミン等を挙げることができる。
界面活性剤は、1種又は2種以上を用いることができ、毛髪化粧料中に0.1〜50%配合するのが好ましく、更に0.5〜40%、特に1〜30%配合すると、起泡性に優れるので好ましい。
本発明の毛髪化粧料の剤型が、ヘアセット剤、ヘアフォーム剤、ヘアスプレー剤等である場合は、以下に例示するものを毛髪セット用ポリマーとして含有することが好ましい。
(1)ポリビニルピロリドン系高分子化合物
・ポリビニルピロリドン;市販品としてルビスコールK12,K30(以上、BASF社製)、PVPK15,K30(以上、GAF社製)等が挙げられる。
・ポリビニルピロリドン/酢酸ビニル共重合体;市販品としてルビスコールVA28,VA73(以上、BASF社製)、PVP/VA E−735,S−630(以上、GAF社製)等が挙げられる。
・ポリビニルピロリドン/酢酸ビニル/プロピオン酸ビニル三元共重合体;市販品としてルビスコールVAP343(BASF社製)等が挙げられる。
・ポリビニルピロリドン/アルキルアミノアクリレート共重合体;市販品としてルビフレックス(BASF社製)、コポリマー845,937,958(以上、GAF社製)等が挙げられる。
・ポリビニルピロリドン/アクリレート/(メタ)アクリル酸共重合体;市販品としてルビフレックスVBM35(BASF社製)等が挙げられる。
・ポリビニルピロリドン/アルキルアミノアクリレート/ビニルカプロラクタム共重合体;市販品としてコポリマーVC−713(GAF社製)等が挙げられる。
(2)酸性ビニルエーテル系高分子化合物
メチルビニルエーテル/無水マレイン酸アルキルハーフエステル共重合体;市販品としてガントレッツES−225,ES−425,SP−215(以上、GAF社製)等が挙げられる。
(3)酸性ポリ酢酸ビニル系高分子化合物
・酢酸ビニル/クロトン酸共重合体;市販品としてレジン28−1310(ナショナル・スターチ社製)、ルビセットCA66(BASF社製)等が挙げられる。
・酢酸ビニル/クロトン酸/ネオデカン酸ビニル共重合体;市販品としてレジン28−2930(ナショナル・スターチ社製)等が挙げられる。
・酢酸ビニル/クロトン酸/プロピオン酸ビニル共重合体;市販品としてルビセットCAP(BASF社製)等が挙げられる。
・酢酸ビニル/tert−ブチル安息香酸ビニル/クロトン酸共重合体;例えば特表平6−507646号公報に記載されているもの等が挙げられる。
(4)酸性アクリル系高分子化合物
・(メタ)アクリル酸/(メタ)アクリル酸エステル共重合体;市販品としてプラスサイズL53P(互応化学社製)、ダイヤホールド(三菱化学社製)、アマホールド・DR−25(アマコール社製)等が挙げられる。
・アクリル酸/アクリル酸アルキルエステル/アルキルアクリルアミド共重合体;市販品としてウルトラホールド8(BASF社製)、アンフォマーV−42(ナショナル・スターチ社製)等が挙げられる。
(5)両性アクリル系高分子化合物
・(メタ)アクリルエチルベタイン/(メタ)アクリル酸アルキルエステル共重合体;例えばN−メタクリロイルオキシエチル−N,N−ジメチルアンモニウムα−N−メチルカルボキシベタインと(メタ)アクリル酸アルキルエステルとの共重合体等が挙げられ、市販品としてはユカフォーマーM−75、SM(以上、三菱化学社製)等が挙げられる。
・アクリル酸アルキルエステル/メタクリル酸ブチルアミノエチル/アクリル酸オクチルアミド共重合体;例えばオクチルアクリルアミド/アクリレート/ブチルアミノエチルメタクリレートコポリマー等が挙げられ、市販品としてアンフォーマー28−4910(ナショナル・スターチ社製)等が挙げられる。
(6)塩基性アクリル系高分子化合物
アクリルアミド・アクリルエステル系四元共重合体;特開平2−180911号公報、特開平8−291206号公報に記載されているもの等が挙げられる。
(7)セルロース骨格を有する化合物
カチオン性セルロース誘導体;市販品としてセルコートH−100,L−200(ナショナル・スターチ社製)等が挙げられる。
(8)キチン・キトサン骨格を有する化合物
・ヒドロキシプロピルキトサン;市販品としてキトフィルマー(一丸ファルコス社製)等が挙げられる。
・カルボキシメチルキチン、カルボキシメチルキトサン、キトサンとピロリドンカルボン酸、乳酸、グリコール酸等の一価酸、又はアジピン酸、コハク酸等の二価酸との塩;市販品としては、カイトマーPC(ピロリドンカルボン酸塩)、カイトマーL(乳酸塩)(以上、ユニオンカーバイド社製)等が挙げられる。
(9)水分散性ポリエステル
市販品としてAQ38S、AQJIS(イーストマン・コダック社製)等が挙げられる。
(10)ポリ(N−アシルエチレンイミン)が連結したオルガノポリシロキサン
特公平9−2716831号公報、特開平7−133352号公報、特開平5−112423号公報、特開平3−287509号公報に記載されているものが挙げられる。
これらの毛髪セット用ポリマーは、1種又は2種以上を用いることができる。毛髪化粧料中の毛髪セット用ポリマーの配合量は、必要かつ十分なセット力を得る観点から、0.1〜10%が好ましく、0.5〜6%が更に好ましく、1〜4%が特に好ましい。
毛髪化粧料としては、例えば浴室内で用いるようなヘアシャンプー、ヘアトリートメント、ヘアコンディショナーや、浴室外で用いるヘアフォーム、ヘアスプレー、ヘアクリーム、ヘアワックス、ヘアジェル、更には、ヘアダイ、パーマ、ヘアマニキュア、ヘアブリーチ等、家庭や美容室での施術に用いられる剤等が挙げられ、本発明のオルガノポリシロキサン化合物はこれらのいずれにも配合できる。
以下の例における「%」は、特記しない限り「質量%」を意味する。また、以下のアミノ変性シリコーン、ウレタン結合含有オルガノポリシロキサンのアミン価(mgKOH/g)は過塩素酸滴定法によるアミノ基含量測定により得られた値である。また官能基当量(g/mol)は56000/アミン価により算出した値である。
合成例1
2Lセパラブルフラスコに、アミノ変性シリコーン(KF−8003、信越化学工業(株)製、側鎖アミノ変性タイプ、アミン価29mgKOH/g、官能基当量1930g/mol、粘度換算分子量およそ3万、一般式(6)で表され、R1及びBがメチル基、Qが−(CH23−NH2、aが380、eが15である化合物)を100g(51.8mmol)、グリセリンカーボネートをアミノ変性シリコーンのアミノ基に対し1.0mol当量に相当する量である6.11g(51.8mmol)、エタノールを500g加えた。セパラブルフラスコに攪拌装置、冷却管をセットし、バス温度を80℃に設定し、エタノール還流下8時間反応を行った。その後溶剤を減圧留去し、ポリマーを回収した。回収後のポリマー(以下ウレタン結合含有オルガノポリシロキサン1という)は60℃で減圧乾燥後回収した。このウレタン結合含有オルガノポリシロキサン1のアミン価は1mgKOH/g以下であった。また赤外線吸収スペクトル(以下IRという)より、1700cm-1付近にウレタン基由来のピークを確認した。更に、1H-NMRスペクトル(以下1H-NMRという)より3.0〜4.2ppm付近にウレタン基由来のピークを確認した。以上より、原料のアミノ基がグリセリンカーボネートの仕込み量に相当する量消費され、ほぼウレタン結合含有基に置換されたことを確認した。このウレタン結合含有オルガノポリシロキサン1のIRを図1に、1H-NMRを図2に示す。
合成例2
アミノ変性シリコーン(KF−8003)を100g(51.8mmol)、グリセリンカーボネートをアミノ変性シリコーンのアミノ基に対し0.5mol当量に相当する量である3.05g(25.9mmol)使用した以外は、合成例1と同じ原料及び同様の操作を行って、ウレタン結合含有オルガノポリシロキサン2を得た。このウレタン結合含有オルガノポリシロキサン2のアミン価は12mgKOH/gであった。またIR、1H-NMRよりウレタン結合含有基由来のピークを確認した。以上より、原料のアミノ基がグリセリンカーボネートの仕込み量に相当する量消費され、全アミノ基のおよそ0.5mol相当がウレタン結合含有基に置換されたことを確認した。このウレタン結合含有オルガノポリシロキサン2のIRを図3に、1H-NMRを図4に示す。
合成例3
アミノ変性シリコーン(KF−8003)を100g(51.8mmol)、グリセリンカーボネートをアミノ変性シリコーンのアミノ基に対し0.3mol当量に相当する量である1.83g(15.4mmol)使用した以外は、合成例1と同じ原料及び同様の操作を行って、ウレタン結合含有オルガノポリシロキサン3を得た。このウレタン結合含有オルガノポリシロキサン3のアミン価は20mgKOH/gであった。またIR、1H-NMRよりウレタン結合含有基由来のピークを確認した。以上より、原料のアミノ基がグリセリンカーボネートの仕込み量に相当する量消費され、全アミノ基のおよそ0.3mol相当がウレタン結合含有基に置換されたことを確認した。
合成例4
アミノ変性シリコーン(KF−8003)を100g(51.8mmol)、グリセリンカーボネートをアミノ変性シリコーンのアミノ基に対し0.15mol当量に相当する量である0.918g(7.77mmol)使用した以外は、合成例1と同じ原料及び同様の操作を行って、ウレタン結合含有オルガノポリシロキサン4を得た。このウレタン結合含有オルガノポリシロキサン4のアミン価は24mgKOH/gであった。またIR、1H-NMRよりウレタン結合含有基由来のピークを確認した。以上より、原料のアミノ基がグリセリンカーボネートの仕込み量に相当する量消費され、全アミノ基のおよそ0.15mol相当がウレタン結合含有基に置換されたことを確認した。
合成例5
2Lセパラブルフラスコに、アミノ変性シリコーン(KF−864、信越化学工業(株)製、側鎖変性タイプ、アミン価14mgKOH/g、官能基当量4000g/mol、粘度換算分子量およそ3万、一般式(6)で表され、R1及びBがメチル基、Qが−(CH23−NH2、aが390、eが8である化合物)を100g(25.0mmol)、グリセリンカーボネートをアミノ変性シリコーンのアミノ基に対し1.0mol当量に相当する量である2.95g(25.0mmol)、エタノールを500g加えた。セパラブルフラスコに攪拌装置、冷却管をセットし、バス温度を80℃に設定し、エタノール還流下8時間反応を行った。その後溶剤を減圧留去しポリマーを回収した。回収後のポリマー(以下ウレタン結合含有オルガノポリシロキサン5という)は60℃で減圧乾燥後回収した。このウレタン結合含有オルガノポリシロキサン5のアミン価は1mgKOH/g以下であった。またIR、1H-NMRよりウレタン基由来のピークを確認した。以上より、原料のアミノ基がグリセリンカーボネートの仕込み量に相当する量消費され、ほぼウレタン結合含有基に置換されたことを確認した。
合成例6
アミノ変性シリコーン(KF−864)を100g(25.0mmol)、グリセリンカーボネートをアミノ変性シリコーンのアミノ基に対し0.5mol当量に相当する量である1.48g(12.5mmol)使用した以外は、合成例5と同じ原料及び同様の操作を行って、ウレタン結合含有オルガノポリシロキサン6を得た。このウレタン結合含有オルガノポリシロキサン6のアミン価は7mgKOH/gであった。またIR、1H-NMRよりウレタン結合含有基由来のピークを確認した。以上より、原料のアミノ基がグリセリンカーボネートの仕込み量に相当する量消費され、全アミノ基のおよそ0.5mol相当がウレタン結合含有基に置換されたことを確認した。
合成例7
2Lセパラブルフラスコに、アミノ変性シリコーン(KF−8008、信越化学工業(株)製、両末端変性タイプ、アミン価10mgKOH/g、官能基当量5600g/mol、分子量11200、一般式(6)で表され、R1がメチル基、2つのBが共に−(CH23−NH2、aが150、eが0である化合物)を100g(17.9mmol)、グリセリンカーボネートをアミノ変性シリコーンのアミノ基に対し1.0mol当量に相当する量である2.11g(17.9mmol)、エタノールを500g加えた。セパラブルフラスコに攪拌装置、冷却管をセットし、バス温度を80℃に設定し、エタノール還流下8時間反応を行った。その後溶剤を減圧留去しポリマーを回収した。回収後のポリマー(以下ウレタン結合含有オルガノポリシロキサン7という)は60℃で減圧乾燥後回収した。このウレタン結合含有オルガノポリシロキサン7のアミン価は1mgKOH/g以下であった。またIR、1H-NMRよりウレタン結合含有基由来のピークを確認した。以上より、原料のアミノ基がグリセリンカーボネートの仕込み量に相当する量消費され、ほぼウレタン結合含有基に置換されたことを確認した。
合成例1〜7で得られたウレタン結合含有オルガノポリシロキサン1〜7をまとめて表1に示す。
Figure 0005160921
実施例1〜4及び比較例1〜3
(a)成分として、合成例2,3,4,6で得られたウレタン結合含有オルガノポリシロキサン2,3,4,6を用い、更に表2に示す(b)〜(d)成分及びその他の成分を用い、常法により、表2に示す組成の本発明のヘアコンディショナーを調製した。また(a)成分を含有しないか、あるいは(a)成分の代わりに比較のシリコーン化合物を用いる以外は同様にして、表2に示す組成の比較のヘアコンディショナーを調製した。
得られたヘアコンディショナーについて、下記方法で官能評価を行った。結果を表2に示す。
<官能評価方法>
市販のブリーチ剤でブリーチ処理を行った日本人女性の毛髪束(20g、20cm)を、パネラー5名が次の方法で処理しながら官能評価を行った。
下記の組成の標準シャンプー3gを用いて洗浄した毛髪束に、表2に示すヘアコンディショナーを2g塗付し、毛髪全体に十分に馴染ませた後、およそ30秒間約40℃の流水下ですすぎ時の評価を行った。ついで、タオルドライを行い、ドライヤーで乾燥させた後に乾燥後の評価を行った。すすぎ時の髪の滑らかさ、柔らかさ、キシミの無さ、及び乾燥後の髪の滑らかさ、柔らかさ、しっとり感の付与効果の有無について官能評価し、下記の基準で判定した。
・標準シャンプーの処方(pH7.0)
25%ポリオキシエチレン(2.5)ラウリルエーテル硫酸ナトリウム塩 62.0%
ラウリン酸ジエタノールアミド 2.3%
エデト酸二ナトリウム 0.15%
安息香酸ナトリウム 0.5%
塩化ナトリウム 0.8%
75%リン酸 適量
香料、メチルパラベン 適量
精製水 残量。
・評価基準
◎:4〜5人が効果あると回答
○:3人が効果あると回答
△:2人が効果あると回答
×:効果あると回答したのは1人または0人
Figure 0005160921
*1:KHS−3(信越化学工業(株)製)
*2:KF−8003(信越化学工業(株)製)
*3:pHは、水で20質量倍に希釈したときの25℃における値を示す。
合成例1で得られたウレタン結合含有オルガノポリシロキサン1の赤外線吸収スペクトルである。 合成例1で得られたウレタン結合含有オルガノポリシロキサン1の1H-NMRスペクトルである。 合成例2で得られたウレタン結合含有オルガノポリシロキサン2の赤外線吸収スペクトルである。 合成例2で得られたウレタン結合含有オルガノポリシロキサン2の1H-NMRスペクトルである。

Claims (5)

  1. 下記一般式(3)で表される化合物であオルガノポリシロキサン化合物。
    Figure 0005160921
    [式中、R1は水素原子又は炭素数1〜10の1価の炭化水素基、Mは下記一般式(1)で表されるウレタン結合含有基、Qは下記一般式(4)で表されるアミノ基含有基、AはR1、M、Q及び水酸基から選択される基を示し、複数個のR1、M、Q及びAは同一でも異なっていても良い。aは0〜5000の数、bは0〜1000の数、cは0〜1000の数を示し、b/(b+c)=0.1〜0.3である
    Figure 0005160921
    (式中、X及びYはそれぞれ独立に、炭素数1〜10の2価の炭化水素基、dは0〜10の数、Gは下記一般式(2−1)又は(2−2)で表される基を示す。)
    Figure 0005160921
    (式中、R 2 は水素原子を示す。)
    Figure 0005160921

    (式中、X、Y及びdは上記と同じ意味を示す。)]
  2. 主鎖を構成するオルガノポリシロキサンセグメントのケイ素原子の少なくとも一つに、請求項記載の一般式(4)で表されるアミノ基含有基が結合してなる化合物(以下アミノ変性オルガノポリシロキサンという)と下記一般式(5)で表される化合物とを反応させる、請求項記載のオルガノポリシロキサン化合物の製造方法。
    Figure 0005160921
    (式中、R2水素原子を示。)
  3. アミノ変性オルガノポリシロキサンが、下記一般式(6)で表される化合物である請求項記載の製造方法。
    Figure 0005160921
    (式中、R1、Q及びaは請求項と同じ意味を示し、BはR1、Q及び水酸基から選択される基を示し、複数個のR1、Q及びBは同一でも異なっていても良い。eは0〜2000の数を示し、eが0のときBの少なくとも一方はQを示す。)
  4. 請求項記載のオルガノポリシロキサン化合物、あるいは請求項2又は3いずれかに記載の製造方法により製造されたオルガノポリシロキサン化合物を含有する、化粧料。
  5. 毛髪化粧料である、請求項記載の化粧料。
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