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JP5151038B2 - レジストカバー膜形成材料、レジストパターンの形成方法、半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

レジストカバー膜形成材料、レジストパターンの形成方法、半導体装置及びその製造方法 Download PDF

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Description

本発明は、露光装置の投影レンズとウェハとの間に屈折率nが1(空気の屈折率)よりも大きい媒質(液体)を満たすことにより解像度の向上を実現する液浸露光技術において、前記液体からレジスト膜を保護する液浸露光用のレジストカバー膜に好適に使用可能なレジストカバー膜形成材料、それを用いたレジストパターンの形成方法、並びに、半導体装置及びその製造方法に関する。
近年、半導体集積回路の高集積化が進み、それに伴って最小パターンのサイズは100nm以下の領域にまで及んでいる。従来より、微細パターンの形成には、薄膜を形成した被加工面上をレジスト膜で被覆し、選択露光を行った後、現像することによりレジストパターンを形成し、該レジストパターンをマスクとしてドライエッチングを行い、その後前記レジストパターンを除去することにより所望のパターンを得る方法などが用いられている。
パターンの微細化を図るためには、露光光源の短波長化と、該光源の特性に応じた高解像度を有するレジスト材料の開発とが要求される。しかし、前記露光光源の短波長化の実現を目的とした露光装置の改良には莫大なコストがかかるという問題があり、近年、従来より使用されてきたKrF(フッ化クリプトン)エキシマレーザー光(波長248nm)に代わる次世代の露光光としてArF(フッ化アルゴン)エキシマレーザー光(波長193nm)の実用化が進み、ArFエキシマレーザー露光装置が市販され始めているものの、未だ非常に高価である。また、前記短波長露光に対応したレジスト材料の開発も容易ではなく、未だ短波長露光に効果的なレジスト材料は提案されていない。このため、これまでのレジストパターンの形成方法では、パターンの微細化を実現することは困難であった。
そこで、最新の露光技術として、液浸露光法が注目されている。該液浸露光法によれば、露光装置の投影レンズとウェハとの間に屈折率nが1(空気の屈折率)よりも大きい媒質(液体)を満たすことにより、解像度の向上を実現することができる。通常、前記露光装置の解像度は、次式、解像度(R)=k(係数)×λ(光源波長)/NA(開口数)、により表され、光源波長λが短く、投影レンズの開口数NAが大きいほど、高い解像度が得られる。ここで、NAは、次式、NA=n×sinα、で表され、nは露光光が通過する媒質の屈折率を表し、αは露光光が形成する角度を表す。従来のパターン形成方法における露光は大気中で行われるため、屈折率nは1であるが、前記液浸露光法では、前記投影レンズと前記ウェハとの間に屈折率nが1より大きい液体を使用する。したがって、前記開口数NAの式において、nを拡大することとなり、同一の露光光の入射角αでは、最小解像寸法を1/nに縮小させることができる。また、同一の開口数NAでは、αを小さくさせることができ、焦点深度をn倍に拡大させることができるという利点がある。
このような、空気の屈折率よりも大きい屈折率を有する液体を使用した液浸技術は、顕微鏡の分野では既存の技術であったが、微細加工技術への応用としては、レンズとウェハとの間に該レンズの屈折率とほぼ等しいか、あるいは前記レンズの屈折率よりやや小さい屈折率の液体を介在させて露光する露光装置(特許文献1参照)が提案されている程度であり、実用化の検討が始められたのは、ここ数年である。このため、液浸露光装置及びこれに用いるレジスト材料に関する不具合も徐々に明らかになってきている段階である。
前記不具合としては、前記投影レンズと前記ウェハとの間に満たす液体(例えば、水)にレジスト膜が曝されることにより、露光の際に該レジスト膜中に発生する酸成分が水中に染み出してレジストの感度を低下させることが挙げられる。また、前記レジスト膜中に水が浸透した状態にて、エキシマレーザー光を照射した場合、従来のドライの雰囲気下では起こらなかった化学反応が生じ、レジスト本来の性能が損なわれたり、溶出物により露光装置の前記投影レンズ等を汚すことが挙げられる。該レンズの汚れは、露光不良を生じ解像度を低下させるという問題がある。
これらの不具合を防止するために、前記レジスト膜の上面にレジストカバー膜を形成する方法が検討されているものの、前記レジスト膜を溶解させることなく、かつ前記レジスト膜とミキシングさせることなくレジストカバー膜を塗布形成することは困難である。また、前記ArFエキシマレーザー光は、波長が193nmと短く、通常の有機物を透過しないため、レジストカバー膜に使用可能な材料の選択の幅は極めて狭い。
これまで、カバー膜としては、液浸露光法を前提としないものでは、非晶性ポリオレフィンを用いたものが提案されているが(特許文献2参照)、この場合、KrFレジストとは樹脂の組成が異なるArFレジストを用いた場合、該ArFレジストにより形成した膜上では塗膜形成性が不十分であり、薄膜でのカバレッジが悪いという問題がある。
一方、塗布特性の改善を目的として、レジスト用被覆剤組成物が提案されている(特許文献3参照)。しかし、該レジスト用被覆剤組成物は、芳香族エステル又はエーテルを含有するため、透明性が低く、ArFエキシマレーザー光を使用することができない。
また、液浸露光法に用いるカバー膜としては、アルカリ可溶性脂環式フッ素樹脂を用いたものが提案されているが(特許文献4参照)、カバー膜の極性が高いため、ArFレジストとのミキシングが発生し、パターン形状の悪化を招いたり、レジスト中の酸発生剤やクエンチャー等の極性添加剤がカバー膜へ拡散し、カバー膜を通り抜けて、液浸露光用の液体を汚染するという問題があった。
したがって、レジスト膜を溶解させることなく形成することができ、かつ前記レジスト膜を高屈折率の前記液体から有効に保護して元来のレジストパフォーマンスを損わず、前記ArFエキシマレーザー光に対する透過率が高く、高屈折率の前記液体に対してレジスト膜から溶出する汚染物が極めて少ない、液浸露光用のレジストカバー膜に使用可能な材料、及びこれを用いた関連技術は開発されていないのが現状であり、かかる技術の開発が望まれている。
特開昭62−065326号公報 特開平6−95397号公報 特開2002−296787号公報 特開2005−157259号公報
本発明は、従来における前記問題を解決し、以下の目的を達成することを課題とする。即ち、
本発明は、露光装置の投影レンズとウェハとの間に屈折率nが1(空気の屈折率)よりも大きい媒質(液体)を満たすことにより解像度の向上を実現する液浸露光技術において、前記液体からレジスト膜を保護する液浸露光用のレジストカバー膜に好適に使用可能であり、ArFエキシマレーザー光などを透過可能なレジストカバー膜形成材料を提供することを目的とする。
また、本発明は、前記レジスト膜を前記液体から有効に保護して、前記レジスト膜の機能を損なわず、液浸露光により高精細に露光を行うことができ、微細かつ高精細なレジストパターンを簡便かつ効率的に形成することができるレジストパターンの形成方法を提供することを目的とする。
また、本発明によると、前記レジスト膜の機能を損なわず、液浸露光により微細かつ高精細なレジストパターンを形成可能であり、該レジストパターンを用いて形成した微細な配線パターンを有する高性能な半導体装置を効率的に量産可能な半導体装置の製造方法、及び該半導体装置の製造方法により製造され、微細な配線パターンを有し、高性能な半導体装置を提供することを目的とする。
本発明者らは、前記課題に鑑み、鋭意検討を行った結果、以下の知見を得た。即ち、液浸露光技術において、レジストカバー膜形成材料として、組成物自体が非感光性(パターン形成反応を起こさない)であり、かつ主鎖及び側鎖の少なくともいずれかに脂環族骨格を有する樹脂を少なくとも含んでなる組成物を用いると、レジスト膜を溶解させることなくレジスト膜上に形成することができ、かつ前記レジスト膜を投影レンズとウェハとの間に満たされる高屈折率液体から有効に保護して、元来のレジストパフォーマンスを損なわず、しかもArFエキシマレーザー光などを透過可能なレジストカバー膜が得られるという知見である。
本発明は、本発明者らの前記知見に基づくものであり、前記課題を解決するための手段としては、後述の付記に記載の通りである。即ち、
本発明のレジストカバー膜形成材料は、レジスト膜に対して液浸露光を行う際に該レジスト膜をカバーするレジストカバー膜を形成するのに用いられるレジストカバー膜形成材料であって、該レジストカバー膜形成材料自体が非感光性であり、かつ主鎖及び側鎖の少なくともいずれかに脂環族骨格を有する樹脂を少なくとも含んでなることを特徴とする。
該レジストカバー膜形成材料においては、主鎖及び側鎖の少なくともいずれかに脂環族骨格を有する樹脂を含むので、ArFエキシマレーザー光に対する透過率が高い。また、アルカリ現像液に不溶な低極性組成物であると、前記レジスト膜とミキシングしないため、前記レジストカバー膜形成材料を用いてレジスト膜を溶解させず、元来のレジストパフォーマンスを損なわない。更に、前記レジストカバー膜形成材料自体が、非感光性(パターン形成反応を起こさない)であるため、前記レジストカバー膜自体が光に反応しない。その結果、レジスト膜を、投影レンズとウェハとの間に満たされる高屈折率液体から有効に保護することができる。
本発明のレジストパターンの形成方法は、被加工面上にレジスト膜を形成した後、該レジスト膜上に本発明の前記レジストカバー膜形成材料を用いてレジストカバー膜を形成し、該レジストカバー膜を介して前記レジスト膜に対して液浸露光により露光光を照射し、現像することを特徴とする。
該レジストパターンの形成方法においては、前記被加工面上にレジスト膜を形成した後、該レジスト膜上に本発明の前記レジストカバー膜形成材料を用いた前記レジストカバー膜が形成される。該レジストカバー膜は、本発明の前記レジストカバー膜形成材料により形成されるので、前記レジスト膜を溶解することなく該レジスト膜上に形成される。該レジストカバー膜を介して前記レジスト膜に対して前記液浸露光により露光光が照射されて露光される。前記レジストカバー膜は、前記レジストカバー膜形成材料で形成されているので、前記レジスト膜が投影レンズとウェハとの間に満たされる高屈折率液体から有効に保護され、元来のレジストパフォーマンスが損なわれない。また、ArFエキシマレーザー光に対する透過率が高いので、高精細に前記露光が行われる。その後現像される。その結果、簡便かつ効率よくレジストパターンが形成される。このようにして得られたレジストパターンは、前記レジスト膜の機能を損なわず、高精細に露光が行われるため、微細かつ高精細である。
本発明の半導体装置の製造方法は、被加工面上にレジスト膜を形成した後、該レジスト膜上に本発明の前記レジストカバー膜形成材料を用いてレジストカバー膜を形成し、該レジストカバー膜を介して前記レジスト膜に対して液浸露光により露光光を照射し、現像することによりレジストパターンを形成するレジストパターン形成工程と、該レジストパターンをマスクとしてエッチングにより前記被加工面をパターニングするパターニング工程とを含むことを特徴とする。
該半導体装置の製造方法では、まず、前記レジストパターン形成工程において、配線パターン等のパターンを形成する対象である前記被加工面上に前記レジスト膜を形成した後、該レジスト膜上に本発明の前記レジストカバー膜形成材料を用いたレジストカバー膜が形成される。該レジストカバー膜は、本発明の前記レジストカバー膜形成材料により形成されるので、前記レジスト膜を溶解することなく該レジスト膜上に形成される。該レジストカバー膜を介して前記レジスト膜に対して前記液浸露光により露光光が照射されて露光される。前記レジストカバー膜は、前記レジストカバー膜形成材料で形成されているので、前記レジスト膜を投影レンズとウェハとの間に満たされる高屈折率液体から有効に保護して元来のレジストパフォーマンスが損なわれることを抑制する。また、ArFエキシマレーザー光に対する透過率が高いので、高精細に前記露光が行われる。その後現像される。その結果、簡便かつ効率よくレジストパターンが高精細に形成される。
次に、前記パターニング工程においては、前記レジストパターン形成工程において形成したレジストパターンを用いてエッチングを行うことにより、前記被加工面が微細かつ高精細にしかも寸法精度よくパターニングされ、極めて微細かつ高精細で、しかも寸法精度に優れた配線パターン等のパターンを有する高品質かつ高性能な半導体装置が効率よく製造される。
本発明の半導体装置は、本発明の前記半導体装置の製造方法により製造されたことを特徴とする。該半導体装置は、極めて微細かつ高精細で、しかも寸法精度に優れた配線パターン等のパターンを有し、高品質かつ高性能である。
本発明によると、従来における問題を解決することができ、前記目的を達成することができる。
また、本発明によると、露光装置の投影レンズとウェハとの間に屈折率nが1(空気の屈折率)よりも大きい媒質(液体)を満たすことにより解像度の向上を実現する液浸露光技術において、前記液体からレジスト膜を保護する液浸露光用のレジストカバー膜に好適に使用可能であり、ArFエキシマレーザー光などを透過可能なレジストカバー膜形成材料を提供することができる。
また、本発明によると、前記レジスト膜を前記液体から有効に保護して、前記レジスト膜の機能を損なわず、液浸露光により高精細に露光を行うことができ、微細かつ高精細なレジストパターンを簡便かつ効率的に形成することができるレジストパターンの形成方法を提供することができる。
また、本発明によると、前記レジスト膜の機能を損なわず、液浸露光により微細かつ高精細なレジストパターンを形成可能であり、該レジストパターンを用いて形成した微細な配線パターンを有する高性能な半導体装置を効率的に量産可能な半導体装置の製造方法、及び該半導体装置の製造方法により製造され、微細な配線パターンを有し、高性能な半導体装置を提供することができる。
(レジストカバー膜形成材料)
本発明のレジストカバー膜形成材料は、主鎖及び側鎖の少なくともいずれかに脂環族骨格を有する樹脂を少なくとも含み、好ましくは界面活性剤を含み、更に必要に応じて適宜選択した、有機溶剤、その他の成分などを含有してなる。
また、前記レジストカバー膜形成材料は、該レジストカバー膜形成材料自体が非感光性である(パターン形成反応を起こさない)ことが必要である。
本発明の前記レジストカバー膜形成材料は、レジスト膜に対して液浸露光を行う際に該レジスト膜をカバーするレジストカバー膜を形成するのに用いられる。
前記感光性とは、露光により生じたレジスト材料中の酸成分が、露光後の加熱により、重合反応や架橋反応を生じた結果、現像液に対して著しく不溶化するなどの溶解性が大きく変化する性質を意味し、前記非感光性とは、前記露光からパターン形成プロセス中にこれらの反応を生じないことを意味する。したがって、本発明の前記レジストカバー膜形成材料における前記感光性には、レジストカバー膜の下層に用いるレジスト膜のパターニングに用いられる条件下、即ち、光、前記露光によってレジスト膜中に生じる酸、及び露光後に行われるベークによる熱反応に対する反応性をも含む。
−脂環族骨格を有する樹脂−
前記脂環族骨格を有する樹脂としては、主鎖及び側鎖の少なくともいずれかに脂環族骨格を有する限り特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。
前記脂環族骨格としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、例えば、シクロヘキサン、シクロペンタン、アダマンタン、ノルボルナン、トリシクロノナン、ビシクロオクタン、トリシクロデカン、テトラシクロドデカン、及びこれらの誘導体が好適に挙げられる。これらの脂環族骨格を有することにより、193nmの波長を有するArFエキシマレーザー光や、157nmの波長を有するFエキシマレーザー光に対する透明性が高く、レジスト膜上に形成して露光した場合でも、これらのレーザ光を透過してレジストパターンの形成を行うことができる。
前記脂環族骨格の前記樹脂における含有量としては、前記レジスト膜とのミキシングを発生させない限り特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、脂環族を有するモノマーユニットのモル分率で、30モル%以上が好ましく、60%以上がより好ましい。
前記含有量が、30モル%未満であると、一般的に前記樹脂の極性が高くなり、前記レジスト膜とのミキシングが生じ易くなることがある。
前記含有量は、多いほど前記樹脂の極性が低下し、ミキシングの発生が抑制される一方、塗布性が悪化し、塗布後にクラックが入り易くなる等の問題が生じることがあるため、その上限値としては、90モル%程度が好ましい。
また、前記脂環族骨格又は前記樹脂における側鎖に、極性基を有していてもよいが、アルカリ不溶性であるのが好ましい。アルカリ可溶性であると、前記レジスト膜の表層部分を溶解し、該レジスト膜とミキシング層を形成することがある。
前記極性基としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、合成の容易性や、原料入手の容易性の点で、水酸基、カルボキシル基、ヘキサフルオロカルビノール基などが好適に挙げられる。
前記極性基の前記樹脂における含有量としては、前記極性基が、カルボキシル基、ヘキサフルオロカルビノール基等の弱酸性基である場合、前記レジスト膜とのミキシングを生じない範囲で前記樹脂の極性を判断しながら、アルカリ現像液に不溶となるように調製することが必要であり、例えば、前記極性基を有するモノマーユニットのモル分率で、40モル%未満が好ましく、30モル%未満がより好ましい。
また、前記極性基が、水酸基である場合、その含有量は、前記レジスト膜とのミキシングを生じない範囲で適宜選択することができる。
また、前記極性基は、適宜選択した保護基により保護してもよく、この場合、前記樹脂の極性を不必要に上げない点で、好ましい。
前記保護基としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、露光による側鎖の反応(脱離)を抑制する点で、反応性を有する側鎖、例えば、t−Bu基等の3級アルコール系保護基、加水分解性を有するアセタール系保護基、その他レジスト材料に使用される保護基は好ましくない。
なお、前記樹脂は、193nmでの屈折率が低下するため、フッ素化しないことが好ましい。フッ素化した場合、液浸露光法で得られる高屈折率化の効果が希薄となることがある。
前記樹脂の重量平均分子量としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、GPC(Gel Permeation Chromatography)法により測定し、ポリスチレン換算で、1,000〜1,000,000が好ましく、3,000〜50,000がより好ましい。
前記重量平均分子量が、1,000未満であると、耐熱性が低下することがあり、1,000,000を超えると、塗布性が低下することがある。
前記樹脂の前記レジストカバー膜形成材料における含有量としては、所望の膜厚が得られる範囲であれば特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、固形分濃度で、0.5〜5質量%が好ましく、1〜3質量%がより好ましい。
前記固形分濃度が、0.5質量%未満であると、膜厚が薄すぎるため、ピンホール等の欠陥が生じやすくなることがあり、5質量%を超えると、膜厚が厚くなりすぎるため、透過率がある程度高い材料ではあるものの光吸収の影響が大きくなり易くなることがある。
−界面活性剤−
前記界面活性剤は、塗布性の向上を目的として添加することができる。
前記界面活性剤としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、金属イオンを含まないものが好ましく、金属イオンを含まない、シリコーン含有界面活性剤、非イオン性界面活性剤、カチオン性界面活性剤、アニオン性界面活性剤、両性界面活性剤などが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。
前記シリコーン含有界面活性剤としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、ポリシロキサン化合物が好適に挙げられる。
前記非イオン性界面活性剤としては、アルコキシレート系界面活性剤、脂肪酸エステル系界面活性剤、アミド系界面活性剤、アルコール系界面活性剤、及びエチレンジアミン系界面活性剤から選択されるものが好適に挙げられる。なお、これらの具体例としては、ポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレン縮合物化合物、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル化合物、ポリオキシエチレンアルキルエーテル化合物、ポリオキシエチレン誘導体化合物、ソルビタン脂肪酸エステル化合物、グリセリン脂肪酸エステル化合物、第1級アルコールエトキシレート化合物、フェノールエトキシレート化合物、ノニルフェノールエトキシレート系、オクチルフェノールエトキシレート系、ラウリルアルコールエトキシレート系、オレイルアルコールエトキシレート系、脂肪酸エステル系、アミド系、天然アルコール系、エチレンジアミン系、第2級アルコールエトキシレート系、などが挙げられる。
前記カチオン性界面活性剤としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、アルキルカチオン系界面活性剤、アミド型4級カチオン系界面活性剤、エステル型4級カチオン系界面活性剤などが挙げられる。
前記両性界面活性剤としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、アミンオキサイド系界面活性剤、ベタイン系界面活性剤などが挙げられる。
前記界面活性剤の前記レジストカバー膜形成材料における含有量としては、前記脂環族骨格を有する樹脂等の種類や含有量などに応じて適宜決定することができるが、前記界面活性剤の中でも、水溶性の低いものを少量添加するのが好ましく、具体的には、100ppm以下が好ましく、50ppm以下がより好ましい。
前記含有量が、100ppmを超えると、塗布性が逆に悪化したり、液浸液への溶出が問題となりやすくなることがある。
−有機溶剤−
前記有機溶剤は、前記脂環族骨格を有する樹脂を溶解可能である限り特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、前記レジスト膜を溶解させないものが好ましく、例えば、炭化水素系溶剤、炭素数3以上の脂肪族アルカノールなどが好適に挙げられる。前記炭素数が2以下であると、前記脂環族骨格を有する樹脂の溶解性が低下することがある。
前記炭化水素系溶剤としては、例えば、キシレン類、エチルベンゼン、n−ヘプタン、t−ブチル、シクロヘキサン、メチルシクロヘキサン、n−オクタン、n−デカンなどが挙げられる。これらは1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。
前記炭素数3以上の脂肪族アルカノールとしては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、例えば、n−ブチルアルコール、イソブチルアルコールなどが好適に挙げられる。これらは1種単独で使用してもよいし、2種以上を併用してもよい。
前記有機溶剤の前記レジストカバー膜形成材料における含有量としては、特に制限はなく、前記脂環族骨格を有する樹脂等の種類や含有量などに応じて適宜決定することができる。
−その他の成分−
前記その他の成分としては、本発明の効果を害しない限り特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、公知の各種添加剤が挙げられる。
−使用など−
本発明のレジストカバー膜形成材料は、レジスト膜上に塗布して使用するのが好ましく、該塗布の方法としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、スピンコート法が挙げられる。
前記レジストカバー膜形成材料がレジスト膜上に塗布されると、該レジスト膜上にレジストカバー膜が形成される。このとき、前記レジスト膜を溶解させることなく、前記レジストカバー膜の形成を行うことができる。また、前記脂環族骨格を有する樹脂は、193nmの波長を有するArFエキシマレーザー光や、157nmの波長を有するFエキシマレーザー光に対する透過性が高いため、前記レジスト膜上に塗布して露光した場合にも、レジストパターンを形成することができる。
−レジスト膜形成材料−
前記レジスト膜(本発明のレジストカバー膜形成材料が塗布されるレジスト膜)の材料としては、特に制限はなく、公知のレジスト材料の中から目的に応じて適宜選択することができ、ネガ型、ポジ型のいずれであってもよく、例えば、KrFエキシマレーザー、ArFエキシマレーザー、Fエキシマレーザーなどでパターニング可能なKrFレジスト、ArFレジスト、Fレジストなどが好適に挙げられる。これらは、化学増幅型であってもよいし、非化学増幅型であってもよい。これらの中でも、KrFレジスト、ArFレジスト、アクリル系樹脂を含んでなるレジスト、などが好ましく、より微細なパターニング、スループットの向上等の観点からは、解像限界の延伸が急務とされているArFレジスト、及びアクリル系樹脂を含んでなるレジストの少なくともいずれかがより好ましい。
前記レジスト膜形成材料の具体例としては、ノボラック系レジスト、PHS系レジスト、アクリル系レジスト、シクロオレフィン−マレイン酸無水物系(COMA系)レジスト、シクロオレフィン系レジスト、ハイブリッド系(脂環族アクリル系−COMA系共重合体)レジストなどが挙げられる。これらは、フッ素修飾等されていてもよい。
前記レジスト膜の形成方法、大きさ、厚みなどについては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、特に厚みについては、加工対象である被加工面、エッチング条件等により適宜決定することができるが、一般に0.1〜500μm程度である。
本発明のレジストカバー膜形成材料は、液浸露光技術において、露光装置の投影レンズとウェハとの間に満たされた高屈折率液体からレジスト膜を保護するレジストカバー膜を形成するのに好適に使用することができる。本発明のレジストカバー膜形成材料は、本発明のレジストパターンの形成方法、本発明の半導体装置の製造方法などに特に好適に使用することができる。
(レジストパターンの形成方法)
本発明のレジストパターンの形成方法においては、被加工面上にレジスト膜を形成した後、該レジスト膜上に本発明の前記レジストカバー膜形成材料を用いてレジストカバー膜を形成し、該レジストカバー膜を介して前記レジスト膜に対して液浸露光により露光光を照射し、現像することを含み、更に必要に応じて適宜選択したその他の処理を含む。
<レジスト膜形成工程>
前記レジスト膜形成工程は、前記被加工面上にレジスト膜を形成する工程である。
前記レジスト膜の材料としては、本発明の前記レジストカバー膜形成材料において上述したものが好適に挙げられる。
前記レジスト膜は、公知の方法、例えば塗布等により形成することができる。
前記被加工面(基材)としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、前記レジスト膜が半導体装置等の半導体装置に形成される場合には、該被加工面(基材)としては、半導体基材表面が挙げられ、具体的には、シリコンウェハ等の基板、各種酸化膜などが好適に挙げられる。
<レジストカバー膜形成工程>
前記レジストカバー膜形成工程は、前記レジスト膜上に本発明の前記レジストカバー膜形成材料を用いてレジストカバー膜を形成する工程である。
前記レジストカバー膜の形成は、塗布により行うのが好ましく、該塗布の方法としては、特に制限はなく、目的に応じて公知の塗布方法の中から適宜選択することができ、例えば、スピンコート法などが好適に挙げられる。該スピンコート法の場合、その条件としては例えば、回転数が100〜10,000rpm程度であり、800〜5,000rpmが好ましく、時間が1秒間〜10分間程度であり、1〜90秒間が好ましい。
前記塗布の際の厚みとしては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、例えば、10〜300nmが好ましく、30〜150nmがより好ましい。
前記厚みが10nm未満であると、ピンホールなどの欠陥が生じることがあり、300nmを超えると、ArFエキシマレーザー光やFエキシマレーザー光の透過率が低下し、解像性や露光感度が低下することがある。
前記塗布の際乃至その後で、塗布した前記レジストカバー膜形成材料をベーク(加温及び乾燥)する条件、方法などとしては、前記レジスト膜を軟化させない限り特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、その温度としては、40〜150℃程度が好ましく、80〜120℃がより好ましく、また、その時間としては、10秒間〜5分間程度が好ましく、30〜90秒間がより好ましい。
<液浸露光工程>
前記液浸露光工程は、前記レジストカバー膜を介して前記レジスト膜に対して液浸露光により露光光を照射する工程である。
前記液浸露光は、公知の液浸露光装置により好適に行うことができ、前記レジストカバー膜を介して前記レジスト膜に対し前記露光光が照射されることにより行われる。該露光光の照射は、前記レジスト膜の一部の領域に対して行われる。そして、後述の現像工程において、前記レジスト材料がポジ型である場合には露光領域が、ネガ型である場合には未露光領域が、それぞれ除去されてレジストパターンが形成される。
前記液浸露光に用いられ、露光装置の投影レンズとウェハとの間に満たされる液体としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、高解像度を得るためには、空気の屈折率(屈折率=1)よりも高い屈折率を有する液体であるのが好ましい。
前記屈折率が1よりも大きい液体としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、前記屈折率は、高いほど好ましく、例えば、水(純水)、オイル、グリセリン、アルコール等が好適に挙げられる。これらの中でも、水(純水の屈折率=1.44)が好ましい。
前記露光光としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、短波長の光であるのが好ましく、例えば、KrFエキシマレーザー光(248nm)、ArFエキシマレーザー光(193nm)、Fエキシマレーザー光(157nm)などが挙げられる。これらの中でも、高精細なレジストパターンが得られる点で、ArFエキシマレーザー光、Fエキシマレーザー光が好ましい。
<現像工程>
前記現像工程は、前記液浸露光工程により前記レジストカバー膜を介して前記レジスト膜を露光し、該レジストカバー膜を前記レジスト膜を溶解しない現像液にて現像し、該レジスト膜の露光した領域を、例えば、2.38質量%のTMAHレジスト現像液(アルカリ現像液)により現像することにより除去し、レジストパターンを形成する工程である。
前記レジストカバー膜の現像液としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、前記脂環族骨格を有する樹脂を含む本発明の前記レジストカバー膜形成材料がアルカリ不溶性である場合には、該レジストカバー膜形成材料により形成されたレジストカバー膜を溶解除去する際には、前記有機溶剤を用い、前記レジスト膜の露光領域を溶解除去する際には、アルカリ現像液を用いるのが好ましい。該アルカリ現像液による現像を行うことにより、前記レジスト膜の前記露光光が照射された部分が溶解除去され、レジストパターンが形成(現像)される。
なお、本発明のレジストカバー膜形成材料がアルカリ可溶性である場合には、前記レジストカバー膜と前記レジスト膜の露光領域とを、アルカリ現像液を用いて同時に溶解除去するのが好ましく、この場合、製造工程数を減少させ、効率的にレジストパターンを形成することができる。
ここで、本発明のレジストパターンの形成方法の一例を、以下に図面を参照しながら説明する。
図1に示すように、被加工面(基板)1上にレジスト形成材料を塗布してレジスト膜2を形成した後、該レジスト膜2の表面に本発明の前記レジストカバー膜形成材料を塗布し、ベーク(加温及び乾燥)をしてレジストカバー膜3を形成する。そして、レジスト膜2及びレジストカバー膜3が形成された基板1と、図2に示す液浸露光装置5とを用いて露光する。
図2は、液浸露光装置の一例を示す概略説明図である。該液浸露光装置5は、投影レンズ6と、ウェハステージ7とを備えている。ウェハステージ7は、基板1が搭載可能に設けられており、また、投影レンズ6とウェハステージ7上の基板1との間には、媒質(液体)8が満たされるようになっている。露光装置の解像度は、下記式(1)で表され、光源の波長が短ければ短いほど、また、投影レンズ6のNA(投影レンズ6の明るさN.A.(開口数))が大きければ大きいほど高い解像度が得られる。
解像度=k(プロセス係数)×λ(光源からの光の波長)/NA(開口数)・・・式(1)
前記式(1)中、NAは、次式、NA=n×sinθ、により求めることができる。
図2中、X部分の拡大図を図3に示す。図3に示すように、nは露光光が通過する媒質(液体)8の屈折率を表し、θは露光光が形成する角度を表す。通常の露光方法では、露光光が通過する媒質は空気であるため、屈折率n=1であり、投影レンズ(縮小投影レンズ)6の開口数NAは理論的には最高でも1.0未満であり、実際には0.9程度(θ=65°)にとどまる。一方、液浸露光装置5では、媒質8として、屈折率nが1より大きい液体を使用することにより、nを拡大することとなり、同一の露光光の入射角θでは、最小解像寸法を1/nに縮小させることができ、同一の開口数NAでは、θを小さくさせることができ、焦点深度をn倍に拡大させることができる。例えば、媒質8として純水を利用すると、光源がArFである場合には、n=1.44であり、NAを1.44倍にまで増加させることができ、より微細なパターンを形成することができる。
このような液浸露光装置5のウェハステージ7上に基板1を載せ、レジストカバー膜3を介してレジスト膜2に対し、露光光(例えば、ArFエキシマレーザー光)をパターン状に照射して露光する。次いで、図4に示すように、前記有機溶剤を用いてレジストカバー膜3を剥離した後、アルカリ現像処理を行うと、レジスト膜2の内、ArFエキシマレーザー光が照射された領域が溶解除去され、基板1上にレジストパターン4が形成(現像)される。
なお、以上はArFエキシマレーザー光に対応したポジ型レジスト材料を用いた本発明のレジストパターンの形成方法の一例であり、露光光とレジスト材料との組合せは、これに限られるものではなく、目的に応じて適宜選択することができる。
本発明のレジストパターンの形成方法によると、前記レジスト膜を前記液体から有効に保護して、前記レジスト膜の機能を損なわず、液浸露光により高精細に露光を行うことができ、微細かつ高精細なレジストパターンを簡便かつ効率的に形成することができるので、例えば、マスクパターン、レチクルパターン、磁気ヘッド、LCD(液晶ディスプレイ)、PDP(プラズマディスプレイパネル)、SAWフィルタ(弾性表面波フィルタ)等の機能部品、光配線の接続に利用される光部品、マイクロアクチュエータ等の微細部品、半導体装置などの半導体装置の製造に好適に適用することができ、本発明の半導体装置の製造方法に好適に用いることができる。
(半導体装置の製造方法)
本発明の半導体装置の製造方法は、レジストパターン形成工程と、パターニング工程とを少なくとも含み、更に必要に応じて適宜選択したその他の工程を含む。
<レジストパターン形成工程>
前記レジストパターン形成工程は、被加工面上にレジスト膜を形成した後、該レジスト膜上に本発明の前記レジストカバー膜形成材料を用いてレジストカバー膜を形成し、該レジストカバー膜を介して前記レジスト膜に対して液浸露光により露光光を照射し、現像することによりレジストパターンを形成する工程である。該レジストパターン形成工程により、前記被加工面上にレジストパターンが形成される。
該レジストパターン形成工程における詳細は、本発明の前記レジストパターンの形成方法と同様である。
なお、前記被加工面としては、半導体装置等の半導体装置における各種部材の表面層が挙げられるが、シリコンウェハ等の基板乃至その表面、各種酸化膜などが好適に挙げられる。前記液浸露光の方法は上述した通りである。前記レジストパターンは上述した通りである。
<パターニング工程>
前記パターニング工程は、前記レジストパターンをマスクとして用いて(マスクパターンなどとして用いて)、エッチングにより前記被加工面をパターニングする工程である。
前記エッチングの方法としては、特に制限はなく、公知の方法の中から目的に応じて適宜選択することができるが、例えば、ドライエッチングが好適に挙げられる。該エッチングの条件としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができる。
本発明の半導体装置の製造方法によると、前記レジスト膜の機能を損なわず、液浸露光により高精細に露光を行うことができ、微細かつ高精細なレジストパターンを簡便かつ効率的に形成可能であり、該レジストパターンを用いて形成した微細な配線パターンを有する高性能な半導体装置、例えば、フラッシュメモリ、DRAM、FRAM、等を初めとする各種半導体装置を効率的に量産することができる。
以下、本発明の実施例について説明するが、本発明は下記実施例に何ら限定されるものではない。
(実施例1)
−レジストカバー膜形成材料の調製−
前記脂環族骨格としてのアダマンタンを側鎖に有する樹脂を以下のようにして合成した。
アクリル酸メチル2gとアダマンチルアクリレート19.2gとをナス型フラスコに仕込み、テトラヒドロフラン40ml、及びアゾビスイソブチロニトリル1.9gを加え、溶液を十分に窒素置換した。窒素雰囲気下、この溶液を60℃のオイルバスにつけ、10時間反応させた。反応溶液を室温に戻し、1Lのメタノールにゆっくりと滴下し、白色沈殿を得た。この沈殿物をガラスフィルターで濾過し、テトラヒドロフランで溶かした後メタノールで沈殿させる精製を3回繰り返し、得られた樹脂を40℃の真空オーブンで20時間乾燥させた。そして、下記構造式(1)で表される樹脂(重量平均分子量8,000)を15.3g得た。なお、共重合比は1H−NMRによって求めた。
得られた樹脂を、前記有機溶剤としてのt−ブチルシクロヘキサンに溶解し、液浸露光用のレジストカバー膜形成材料(塗布液:固形分濃度3.0質量%)を調製した。
Figure 0005151038
(実施例2)
−レジストカバー膜形成材料の調製−
前記脂環族骨格としてのノルボルナンを主鎖に、アダマンタンを側鎖に、それぞれ有する樹脂を以下のようにして合成した。
5−ノルボルネン−2−オール2g、無水マレイン酸1.78g、及びアダマンチルアクリレート0.94gをナス型フラスコに仕込み、無水ジオキサン15ml及びアゾビスイソブチロニトリル1gを加え、溶液を十分に窒素置換した。窒素雰囲気下、この溶液を80℃のオイルバスにつけ、10時間反応させた。反応溶液を室温に戻し、1Lのヘキサンにゆっくりと滴下し、白色沈殿を得た。この沈殿物をガラスフィルターで濾過し、ジオキサンで溶かした後ヘキサンで沈殿させる精製を3回繰り返し、得られた樹脂を40℃の真空オーブンで20時間乾燥させた。そして、下記構造式(2)で表される樹脂(重量平均分子量7,500)を2.3g得た。なお、共重合比は1H−NMRによって求めた。
得られた樹脂を、前記有機溶剤としてのn−ヘプタンに溶解し、液浸露光用のレジストカバー膜形成材料(塗布液:固形分濃度3.0質量%)を調製した。
Figure 0005151038
(実施例3)
−レジストカバー膜形成材料の調製−
前記脂環族骨格としてのノルボルナン及びシクロヘキサンを側鎖に有する樹脂を以下のようにして合成した。
2−ノルボルニルメタクリレート2g、シクロヘキシルメタクリレート1.49g、及びメタクリル酸0.38gをナス型フラスコに仕込み、テトラヒドロフラン10ml、及びアゾビスイソブチロニトリル0.4gを加え、溶液を十分に窒素置換した。窒素雰囲気下、この溶液を60℃のオイルバスにつけ、10時間反応させた。反応溶液を室温に戻し、1Lのメタノールにゆっくりと滴下し、白色沈殿を得た。この沈殿物をガラスフィルターで濾過し、テトラヒドロフランで溶かした後メタノールで沈殿させる精製を3回繰り返し、得られた樹脂を40℃の真空オーブンで20時間乾燥させた。そして、下記構造式(3)で表される樹脂(重量平均分子量10,700)を2.7g得た。なお、共重合比は1H−NMRによって求めた。
得られた樹脂を、前記有機溶剤としてのイソブチルアルコールに溶解し、更に非イオン性界面活性剤(多核フェノール系界面活性剤「PC−6」;旭電化製)を30ppm添加し、液浸露光用のレジストカバー膜形成材料(塗布液:固形分濃度2.4質量%)を調製した。
Figure 0005151038
(実施例4)
−レジストカバー膜形成材料の調製−
前記脂環族骨格としてのビシクロオクタンを側鎖に有する樹脂を以下のようにして合成した。
ジヒドロピラン1g、無水マレイン酸1.17g、ビシクロオクチルアクリレート1.17g、及びアクリル酸メチル0.16gをナス型フラスコに仕込み、テトラヒドロフラン10ml、及びアゾビスイソブチロニトリル0.49gを加え、溶液を十分に窒素置換した。窒素雰囲気下、この溶液を60℃のオイルバスにつけ、10時間反応させた。反応溶液を室温に戻し、1Lのヘキサンにゆっくりと滴下し、白色沈殿を得た。この沈殿物をガラスフィルターで濾過し、テトラヒドロフランで溶かした後ヘキサンで沈殿させる精製を3回繰り返し、得られた樹脂を40℃の真空オーブンで20時間乾燥させた。そして、下記構造式(4)で表される樹脂(重量平均分子量10,700)を1.58g得た。なお、共重合比は1H−NMRによって求めた。
得られた樹脂を、前記有機溶剤としてのイソブチルアルコールに溶解し、液浸露光用のレジストカバー膜形成材料(塗布液:固形分濃度3.2質量%)を調製した。
Figure 0005151038
(実施例5)
−レジストカバー膜形成材料の調製−
前記脂環族骨格としてのノルボルナンを主鎖に、トリシクロデカンを側鎖に、それぞれ有する樹脂を以下のようにして合成した。
5−ノルボルネン−2−(2’,2’−ビストリフルオロメチル)エタノール4g、α−トリフルオロメチルトリシクロデカニルアクリレート3.21g、及びα−トリフルオロメチルアクリル酸メチル0.16gをナス型フラスコに仕込み、アゾビスイソブチロニトリル0.24gを加え、溶液を十分に窒素置換した。窒素雰囲気下、この溶液を60℃のオイルバスにつけ、24時間反応させた。反応溶液を室温に戻し、1Lのヘキサンにゆっくりと滴下し、白色沈殿を得た。この沈殿物をガラスフィルターで濾過し、テトラヒドロフランで溶かした後ヘキサンで沈殿させる精製を3回繰り返し、得られた樹脂を50℃の真空オーブンで24時間乾燥させた。そして、下記構造式(5)で表される樹脂(重量平均分子量7,200)を1.03g得た。なお、共重合比は1H−NMRによって求めた。
得られた樹脂を、前記有機溶剤としてのイソブチルアルコールに溶解し、液浸露光用のレジストカバー膜形成材料(塗布液:固形分濃度4.1質量%)を調製した。
Figure 0005151038
(実施例6)
−レジストカバー膜形成材料の調製−
前記脂環族骨格としてのシクロペンタンを側鎖に有する樹脂を以下のようにして合成した。
シクロペンチルメタクリレート2g、及びメタクリル酸メチル0.28gをナス型フラスコに仕込み、ジオキサン10ml及びアゾビスイソブチロニトリル0.26gを加え、溶液を十分に窒素置換した。窒素雰囲気下、この溶液を70℃のオイルバスにつけ、10時間反応させた。反応溶液を室温に戻し、500mlのメタノールにゆっくりと滴下し、白色沈殿を得た。この沈殿物をガラスフィルターで濾過し、テトラヒドロフランで溶かした後メタノールで沈殿させる精製を3回繰り返し、得られた樹脂を40℃の真空オーブンで20時間乾燥させた。そして、下記構造式(6)で表される樹脂(重量平均分子量13,200)を1.8g得た。なお、共重合比は1H−NMRによって求めた。
得られた樹脂を、前記有機溶剤としてのn−ヘプタンに溶解し、液浸露光用のレジストカバー膜形成材料(塗布液:固形分濃度1.6質量%)を調製した。
Figure 0005151038
(実施例7)
−レジストカバー膜形成材料の調製−
前記脂環族骨格としてのテトラシクロドデカンを側鎖に有する樹脂を以下のようにして合成した。
テトラシクロドデカニルメタクリレート3g、及びメタクリル酸メチル0.11gをナス型フラスコに仕込み、ジオキサン10ml及びアゾビスイソブチロニトリル0.22gを加え、溶液を十分に窒素置換した。窒素雰囲気下、この溶液を70℃のオイルバスにつけ、10時間反応させた。反応溶液を室温に戻し、500mlのメタノールにゆっくりと滴下し、白色沈殿を得た。この沈殿物をガラスフィルターで濾過し、テトラヒドロフランで溶かした後メタノールで沈殿させる精製を3回繰り返し、得られた樹脂を40℃の真空オーブンで20時間乾燥させた。そして、下記構造式(7)で表される樹脂(重量平均分子量9,200)を1.8g得た。なお、共重合比は1H−NMRによって求めた。
得られた樹脂を、前記有機溶剤としてのキシレンに溶解し、更に界面活性剤(「KP−341」;信越化学製)を20ppm添加し、液浸露光用のレジストカバー膜形成材料(塗布液:固形分濃度1.0質量%)を調製した。
Figure 0005151038
(実施例8)
−レジストカバー膜形成材料の調製−
実施例1において、前記構造式(1)で表される樹脂を、下記構造式(8)で表されるアルカリ可溶性の樹脂に代えた以外は、実施例1と同様にして、レジストカバー膜形成材料を調製した。
Figure 0005151038
(実施例9)
−レジストカバー膜形成材料の調製−
実施例1において、前記構造式(1)で表される樹脂を、下記構造式(9)で表されるアルカリ可溶性の樹脂に代えた以外は、実施例1と同様にして、レジストカバー膜形成材料を調製した。
Figure 0005151038
−コンタミネーションの溶出抑止性の評価実験−
まず、特許第3297272号公報の実施例における例8に記載の方法に基づいて、5質量%トリフェニルスルホニウムノナフルオロブタンスルホネート(酸発生剤、みどり化学製)をプロピレングリコールメチルエーテルアセテート(PGMEA、東京化成製)に溶解し、評価用レジスト材料を調製した。該評価用レジスト材料を、予め下層反射防止膜(「ARC−39」;日産化学社製)を塗布しておいた6インチのSiウェハ(信越化学製)5枚に塗布した後、100℃/60秒間の条件でベークした。ここで、形成されたレジスト膜の厚みは、0.3μmであった。得られたレジスト膜上を、超純水5mlを用いて洗浄し、サンプル溶液を得た。該溶液5μlを用いて、LC/MS(液体クロマトグラフ質量分析計、Agilent社製)による分析を行ったところ、86ppbの酸発生剤陰イオンが溶出していることが確認された。
次いで、前記レジスト膜上に、実施例1〜9で得られたレジストカバー膜形成材料を、それぞれスピンコート法により、3,500rpm/45sの条件で回転塗布し、110℃のホットプレートで60秒間ベークして、レジストカバー膜を形成した後、超純水5mlを用いて洗浄し、同様な方法により前記LC/MS分析を行った。
その結果、実施例1〜7のレジストカバー膜形成材料を用いた場合、いずれも酸発生剤は検出限界以下まで、その溶出が抑止されていることが判った。一方、実施例8〜9のレジストカバー膜形成材料を用いた場合、実施例8では8ppb、実施例9では6ppbの酸発生剤陰イオンの溶出がそれぞれ確認され、実施例1〜7に比して極性の高い樹脂を使用した実施例8〜9では、コンタミネーションの溶出抑止性が不十分であることが判った。
−非感光性の確認−
実施例1〜9で得られたレジストカバー膜形成材料について、非感光性であるか否かを確認した。
前記評価用レジスト材料上に実施例1〜9で得られた前記レジストカバー膜形成材料をそれぞれ塗布した後、100℃にて60秒間加熱した。そして、形成された膜を、ArFエキシマレーザーを用い、100mJ/cmで露光し、110℃/60秒間の条件でベークした。次いで、得られた膜を、前記レジストカバー膜形成材料における前記有機溶剤(例えば、キシレン、t−ブチルシクロヘキサン、n−ヘプタン、イソブチルアルコールなど)に浸漬し、前記膜が溶解するか否かを観察した。その結果、実施例1〜9の総てにおいて、前記膜が溶解し、不溶化反応は起こっておらず、非感光性であることが認められた。
(実施例10)
−レジストパターンの形成−
Siウェハ上に、ArFエキシマレーザー用レジスト材料(「AX5910」;住友化学製)を塗布して、厚み250nmのレジスト膜を形成した。次いで、該レジスト膜上に、実施例1で得られた前記レジストカバー膜形成材料を、スピンコート法により、3,500rpm/45sの条件で回転塗布し、110℃のホットプレートで60秒間ベークして、厚み100nmのレジストカバー膜を形成した。
次いで、液浸露光装置を用い、前記レジストカバー膜を介して前記レジスト膜を露光した。なお、液浸露光の媒質として水を、露光光としてArFエキシマレーザー光(波長193nm)を、それぞれ用いた。
その後、t−ブチルシクロヘキサンを用いて前記レジストカバー膜を除去し、前記レジスト膜に対して、2.38質量%TMAH水溶液でアルカリ現像を行い、前記レジスト膜の露光部分を溶解除去した。その結果、パターン形状の異常もなく、露光量40mJ/cmで、300nmのライン&スペースパターン(レジストパターン)が得られた。
(実施例11)
−レジストパターンの形成−
実施例10において、実施例1で得られたレジストカバー膜形成材料を、実施例2で得られたレジストカバー膜形成材料に代え、厚み80nmのレジストカバー膜を形成した以外は、実施例10と同様にしてレジストパターンを形成した。なお、レジストカバー膜の除去(剥離)は、n−ヘプタンを用いて行った。
実施例11では、パターン形状の異常もなく、露光量42mJ/cmで、300nmのライン&スペースパターン(レジストパターン)が得られた。
(実施例12)
−レジストパターンの形成−
実施例10において、実施例1で得られたレジストカバー膜形成材料を、実施例3で得られたレジストカバー膜形成材料に代え、厚み80nmのレジストカバー膜を形成した以外は、実施例10と同様にしてレジストパターンを形成した。なお、レジストカバー膜の除去(剥離)は、イソブチルアルコールを用いて行った。
実施例12では、パターン形状の異常もなく、露光量38mJ/cmで、300nmのライン&スペースパターン(レジストパターン)が得られた。
(実施例13)
−レジストパターンの形成−
実施例10において、実施例1で得られたレジストカバー膜形成材料を、実施例4で得られたレジストカバー膜形成材料に代え、厚み100nmのレジストカバー膜を形成した以外は、実施例10と同様にしてレジストパターンを形成した。なお、レジストカバー膜の除去(剥離)は、イソブチルアルコールを用いて行った。
実施例13では、パターン形状の異常もなく、露光量45mJ/cmで、300nmのライン&スペースパターン(レジストパターン)が得られた。
(実施例14)
−レジストパターンの形成−
実施例10において、実施例1で得られたレジストカバー膜形成材料を、実施例5で得られたレジストカバー膜形成材料に代え、厚み120nmのレジストカバー膜を形成した以外は、実施例10と同様にしてレジストパターンを形成した。なお、レジストカバー膜の除去(剥離)は、イソブチルアルコールを用いて行った。
実施例14では、パターン形状の異常もなく、露光量42mJ/cmで、300nmのライン&スペースパターン(レジストパターン)が得られた。
(実施例15)
−レジストパターンの形成−
実施例10において、実施例1で得られたレジストカバー膜形成材料を、実施例6で得られたレジストカバー膜形成材料に代え、厚み50nmのレジストカバー膜を形成した以外は、実施例10と同様にしてレジストパターンを形成した。なお、レジストカバー膜の除去(剥離)は、n−ヘプタンを用いて行った。
実施例15では、パターン形状の異常もなく、露光量44mJ/cmで、300nmのライン&スペースパターン(レジストパターン)が得られた。
(実施例16)
−レジストパターンの形成−
実施例10において、実施例1で得られたレジストカバー膜形成材料を、実施例7で得られたレジストカバー膜形成材料に代え、厚み30nmのレジストカバー膜を形成した以外は、実施例10と同様にしてレジストパターンを形成した。なお、レジストカバー膜の除去(剥離)は、n−ヘプタンを用いて行った。
実施例11では、パターン形状の異常もなく、露光量43mJ/cmで、300nmのライン&スペースパターン(レジストパターン)が得られた。
(実施例17)
−レジストパターンの形成−
実施例10において、実施例1で得られたレジストカバー膜形成材料を、実施例8で得られたレジストカバー膜形成材料に代えてレジストカバー膜を形成した以外は、実施例10と同様にしてレジストパターンを形成した。なお、レジストカバー膜の除去(剥離)は、レジスト膜の現像と同時に、2.38%TMAHアルカリ現像液を用いて行った。
実施例17では、露光量47mJ/cmで、350nmのライン&スペースパターン(レジストパターン)が得られたが、パターンはややT−top形状であり、エッジラフネスが観られ、実施例10〜16に比して、露光感度及びパターン形状が若干劣っていたことが判った。
(実施例18)
−レジストパターンの形成−
実施例10において、実施例1で得られたレジストカバー膜形成材料を、実施例9で得られたレジストカバー膜形成材料に代えてレジストカバー膜を形成した以外は、実施例10と同様にしてレジストパターンを形成した。なお、レジストカバー膜の除去(剥離)は、レジスト膜の現像と同時に、2.38%TMAHアルカリ現像液を用いて行った。
実施例18では、露光量45mJ/cmで、320nmのライン&スペースパターン(レジストパターン)が得られたが、パターンはややT−top形状であり、エッジラフネスが観られ、実施例10〜16に比して、露光感度及びパターン形状が若干劣っていたことが判った。
(比較例1)
−レジストパターンの形成−
実施例10において、レジストカバー膜を形成しないで、レジスト膜に対して液浸露光を行った以外は、実施例10と同様にしてレジストパターンを形成した。
比較例1では、露光量52mJ/cmで、350nmのライン&スペースパターン(レジストパターン)が得られたが、スペース部に残渣が観られ、パターンはT−top形状であり、エッジラフネスも多く観られた。実施例10〜18に比して、露光感度、パターン形状及び解像性が極めて劣っていたことが判った。
なお、実施例10〜18及び比較例1で得られたレジストパターンについて、露光感度及びパターン形状を表1に示す。
Figure 0005151038
(実施例19)
−フラッシュメモリ及びその製造−
実施例19は、本発明のレジストカバー膜形成材料を用いた本発明の半導体装置の製造方法の一例である。なお、この実施例19では、以下のレジスト膜26、27、29及び32が、実施例10〜16における場合と同様にして、本発明のレジストカバー膜形成材料を用いて形成されたものである。
図5及び図6は、FLOTOX型又はETOX型と呼ばれるFLOTOX型又はETOX型と呼ばれるFLASH EPROMの上面図(平面図)であり、図7〜図15は、該FLASH EPROMの製造方法に関する一例を説明するための断面概略図であり、これらにおける、左図はメモリセル部(第1素子領域)であって、フローティングゲート電極を有するMOSトランジスタの形成される部分のゲート幅方向(図5及び図6におけるX方向)の断面(A方向断面)概略図であり、中央図は前記左図と同部分のメモリセル部であって、前記X方向と直交するゲート長方向(図5及び図6におけるY方向)の断面(B方向断面)概略図であり、右図は周辺回路部(第2素子領域)のMOSトランジスタの形成される部分の断面(図5及び図6におけるA方向断面)概略図である。
まず、図7に示すように、p型のSi基板22上の素子分離領域に選択的にSiO膜によるフィールド酸化膜23を形成した。その後、メモリセル部(第1素子領域)のMOSトランジスタにおける第1ゲート絶縁膜24aを厚みが100〜300Å(10〜30nm)となるように熱酸化にてSiO膜により形成し、また別の工程で、周辺回路部(第2素子領域)のMOSトランジスタにおける第2ゲート絶縁膜24bを厚みが100〜500Å(10〜50nm)となるように熱酸化にてSiO膜により形成した。なお、第1ゲート絶縁膜24a及び第2ゲート絶縁膜24bを同一厚みにする場合には、同一の工程で同時に酸化膜を形成してもよい。
次に、前記メモリセル部(図7の左図及び中央図)にn型ディプレションタイプのチャネルを有するMOSトランジスタを形成するため、閾値電圧を制御する目的で前記周辺回路部(図7の右図)をレジスト膜26によりマスクした。そして、フローティングゲート電極直下のチャネル領域となる領域に、n型不純物としてドーズ量1×1011〜1×1014cm−2のリン(P)又は砒素(As)をイオン注入法により導入し、第1閾値制御層25aを形成した。なお、このときのドーズ量及び不純物の導電型は、ディプレッションタイプにするかアキュミレーションタイプにするかにより適宜選択することができる。
次に、前記周辺回路部(図8の右図)にn型ディプレションタイプのチャネルを有するMOSトランジスタを形成するため、閾値電圧を制御する目的でメモリセル部(図8の左図及び中央図)をレジスト膜27によりマスクした。そして、ゲート電極直下のチャネル領域となる領域に、n型不純物としてドーズ量1×1011〜1×1014cm−2のリン(P)又は砒素(As)をイオン注入法により導入し、第2閾値制御層25bを形成した。
次に、前記メモリセル部(図9の左図及び中央図)のMOSトランジスタのフローティングゲート電極、及び前記周辺回路部(図9の右図)のMOSトランジスタのゲート電極として、厚みが500〜2,000Å(50〜200nm)である第1ポリシリコン膜(第1導電体膜)28を全面に形成した。
その後、図10に示すように、マスクとして形成したレジスト膜29により第1ポリシリコン膜28をパターニングして前記メモリセル部(図10の左図及び中央図)のMOSトランジスタにおけるフローティングゲート電極28aを形成した。このとき、図10に示すように、X方向は最終的な寸法幅になるようにパターニングし、Y方向はパターニングせずS/D領域層となる領域はレジスト膜29により被覆されたままにした。
次に、(図11の左図及び中央図)に示すように、レジスト膜29を除去した後、フローティングゲート電極28aを被覆するようにして、SiO膜からなるキャパシタ絶縁膜30aを厚みが約200〜500Å(20〜50nm)となるように熱酸化にて形成した。このとき、前記周辺回路部(図11の右図)の第1ポリシリコン膜28上にもSiO膜からなるキャパシタ絶縁膜30bが形成される。なお、ここでは、キャパシタ絶縁膜30a及び30bはSiO膜のみで形成されているが、SiO膜及びSi膜が2〜3積層された複合膜で形成されていてもよい。
次に、図11に示すように、フローティングゲート電極28a及びキャパシタ絶縁膜30aを被覆するようにして、コントロールゲート電極となる第2ポリシリコン膜(第2導電体膜)31を厚みが500〜2,000Å(50〜200nm)となるように形成した。
次に、図12に示すように、前記メモリセル部(図12の左図及び中央図)をレジスト膜32によりマスクし、前記周辺回路部(図12の右図)の第2ポリシリコン膜31及びキャパシタ絶縁膜30bを順次、エッチングにより除去し、第1ポリシリコン膜28を表出させた。
次に、図13に示すように、前記メモリセル部(図13の左図及び中央図)の第2ポリシリコン膜31、キャパシタ絶縁膜30a及びX方向だけパターニングされている第1ポリシリコン膜28aに対し、レジスト膜32をマスクとして、第1ゲート部33aの最終的な寸法となるようにY方向のパターニングを行い、Y方向に幅約1μmのコントロールゲート電極31a/キャパシタ絶縁膜30c/フローティングゲート電極28cによる積層を形成すると共に、前記周辺回路部(図13の右図)の第1ポリシリコン膜28に対し、レジスト膜32をマスクとして、第2ゲート部33bの最終的な寸法となるようにパターニングを行い、幅約1μmのゲート電極28bを形成した。
次に、前記メモリセル部(図14の左図及び中央図)のコントロールゲート電極31a/キャパシタ絶縁膜30c/フローティングゲート電極28cによる積層をマスクとして、素子形成領域のSi基板22にドーズ量1×1014〜1×1016cm−2のリン(P)又は砒素(As)をイオン注入法により導入し、n型のS/D領域層35a及び35bを形成すると共に、前記周辺回路部(図14の右図)のゲート電極28bをマスクとして、素子形成領域のSi基板22にn型不純物としてドーズ量1×1014〜1×1016cm−2のリン(P)又は砒素(As)をイオン注入法により導入し、S/D領域層36a及び36bを形成した。
次に、前記メモリセル部(図15の左図及び中央図)の第1ゲート部33a及び前記周辺回路部(図15の右図)の第2ゲート部33bを、PSG膜による層間絶縁膜37を厚みが約5,000Å(500nm)となるようにして被覆形成した。
その後、S/D領域層35a及び35b並びにS/D領域層36a及び36b上に形成した層間絶縁膜37に、コンタクトホール38a及び38b並びにコンタクトホール39a及び39bを形成した後、S/D電極40a及び40b並びにS/D電極41a及び41bを形成した。
以上により、図15に示すように、半導体装置としてFLASH EPROMを製造した。
このFLASH EPROMにおいては、前記周辺回路部(図7〜図15における右図)の第2ゲート絶縁膜24bが形成後から終始、第1ポリシリコン膜28又はゲート電極28bにより被覆されている(図7〜図15における右図)ので、第2ゲート絶縁膜24bは最初に形成された時の厚みを保持したままである。このため、第2ゲート絶縁膜24bの厚みの制御を容易に行うことができると共に、閾値電圧の制御のための導電型不純物濃度の調整も容易に行うことができる。
なお、上記実施例では、第1ゲート部33aを形成するのに、まずゲート幅方向(図5及び図6におけるX方向)に所定幅でパターニングした後、ゲート長方向(図5及び図6におけるY方向)にパターニングして最終的な所定幅としているが、逆に、ゲート長方向(図5及び図6におけるY方向)に所定幅でパターニングした後、ゲート幅方向(図5及び図6におけるX方向)にパターニングして最終的な所定幅としてもよい。
図16〜図18に示すFLASH EPROMの製造例は、上記実施例において図15で示した工程の後を図16〜図18に示すように変更した以外は上記実施例と同様である。即ち、図16に示すように、前記メモリセル部(図16における左図及び中央図)の第2ポリシリコン膜31及び前記周辺回路部(図16の右図)の第1ポリシリコン膜28上に、タングステン(W)膜又はチタン(Ti)膜からなる高融点金属膜(第4導電体膜)42を厚みが約2,000Å(200nm)となるようにして形成しポリサイド膜を設けた点でのみ上記実施例と異なる。図16の後の工程、即ち図17〜図18に示す工程は、図13〜図15と同様に行った。図13〜図15と同様の工程については説明を省略し、図16〜図18においては図13〜図15と同じものは同記号で表示した。
以上により、図18に示すように、半導体装置としてFLASH EPROMを製造した。
このFLASH EPROMにおいては、コントロールゲート電極31a及びゲート電極28b上に、高融点金属膜(第4導電体膜)42a及び42bを有するので、電気抵抗値を一層低減することができる。
なお、ここでは、高融点金属膜(第4導電体膜)として高融点金属膜(第4導電体膜)42a及び42bを用いているが、チタンシリサイド(TiSi)膜等の高融点金属シリサイド膜を用いてもよい。
図19〜図21に示すFLASH EPROMの製造例は、上記実施例において、前記周辺回路部(第2素子領域)(図19における右図)の第2ゲート部33cも、前記メモリセル部(第1素子領域)(図19における左図及び中央図)の第1ゲート部33aと同様に、第1ポリシリコン膜28b(第1導電体膜)/SiO膜30d(キャパシタ絶縁膜)/第2ポリシリコン膜31b(第2導電体膜)という構成にし、図20又は図21に示すように、第1ポリシリコン膜28b及び第2ポリシリコン膜31bをショートさせてゲート電極を形成している点で異なること以外は上記実施例と同様である。
ここでは、図20に示すように、第1ポリシリコン膜28b(第1導電体膜)/SiO膜30d(キャパシタ絶縁膜)/第2ポリシリコン膜31b(第2導電体膜)を貫通する開口部52aを、例えば図19に示す第2ゲート部33cとは別の箇所、例えば絶縁膜54上に形成し、開口部52a内に第3導電体膜、例えばW膜又はTi膜等の高融点金属膜53aを埋め込むことにより、第1ポリシリコン膜28b及び第2ポリシリコン膜31bをショートさせている。また、図21に示すように、第1ポリシリコン膜28b(第1導電体膜)/SiO膜30d(キャパシタ絶縁膜)を貫通する開口部52bを形成して開口部52bの底部に下層の第1ポリシリコン膜28bを表出させた後、開口部52b内に第3導電体膜、例えばW膜又はTi膜等の高融点金属膜53bを埋め込むことにより、第1ポリシリコン膜28b及び第2ポリシリコン膜31bをショートさせている。
このFLASH EPROMにおいては、前記周辺回路部の第2ゲート部33cは、前記メモリセル部の第1ゲート部33aと同構造であるので、前記メモリセル部を形成する際に同時に前記周辺回路部を形成することができ、製造工程を簡単にすることができ効率的である。
なお、ここでは、第3導電体膜53a又は53bと、高融点金属膜(第4導電体膜)42とをそれぞれ別々に形成しているが、共通の高融点金属膜として同時に形成してもよい。
本発明の好ましい態様を付記すると、以下の通りである。
(付記1) レジスト膜に対して液浸露光を行う際に該レジスト膜をカバーするレジストカバー膜を形成するのに用いられるレジストカバー膜形成材料であって、該レジストカバー膜形成材料自体が非感光性であり、かつ主鎖及び側鎖の少なくともいずれかに脂環族骨格を有する樹脂を少なくとも含んでなることを特徴とするレジストカバー膜形成材料。
(付記2) 脂環族骨格が、シクロヘキサン、シクロペンタン、アダマンタン、ノルボルナン、トリシクロノナン、ビシクロオクタン、トリシクロデカン、テトラシクロドデカン、及びこれらの誘導体から選択される少なくとも1種である付記1に記載のレジストカバー膜形成材料。
(付記3) 樹脂が極性基を有し、かつアルカリ不溶性である付記1から2のいずれかに記載のレジストカバー膜形成材料。
(付記4) 極性基が、水酸基、カルボキシル基、及びヘキサフルオロカルビノール基から選択される少なくとも1種である付記3に記載のレジストカバー膜形成材料。
(付記5) 樹脂の重量平均分子量が、ポリスチレン換算で、1,000〜1,000,000である付記1から4のいずれかに記載のレジストカバー膜形成材料。
(付記6) 脂環族骨格の樹脂における含有量が、脂環族を有するモノマーユニットのモル分率で、30モル%以上である付記1から5のいずれかに記載のレジストカバー膜形成材料。
(付記7) 極性基の樹脂における含有量が、極性基を有するモノマーユニットのモル分率で、40モル%未満である付記3から6のいずれかに記載のレジストカバー膜形成材料。
(付記8) 界面活性剤を含む付記1から7のいずれかに記載のレジストカバー膜形成材料。
(付記9) 界面活性剤が、金属イオンを含まない、シリコーン含有界面活性剤、非イオン性界面活性剤、カチオン性界面活性剤、アニオン性界面活性剤、及び両性界面活性剤から選択される少なくとも1種である付記8に記載のレジストカバー膜形成材料。
(付記10) 有機溶剤を含む付記1から9のいずれかに記載のレジストカバー膜形成材料。
(付記11) 有機溶剤が、炭化水素系溶剤及び炭素数3以上の脂肪族アルカノールから選択される少なくとも1種である付記10に記載のレジストカバー膜形成材料。
(付記12) 被加工面上にレジスト膜を形成した後、該レジスト膜上に付記1から11のいずれかに記載のレジストカバー膜形成材料を用いてレジストカバー膜を形成し、該レジストカバー膜を介して前記レジスト膜に対して液浸露光により露光光を照射し、現像することを特徴とするレジストパターンの形成方法。
(付記13) レジストカバー膜の厚みが、10〜300nmである付記12に記載のレジストパターンの形成方法。
(付記14) レジストカバー膜が、塗布により形成された付記12から13のいずれかに記載のレジストパターンの形成方法。
(付記15) レジストカバー膜の除去が有機溶剤を用いて行われ、レジスト膜の現像がアルカリ現像液を用いて行われる付記12から14のいずれかに記載のレジストパターンの形成方法。
(付記16) 液浸露光に用いられる液体が水である付記12から15のいずれかに記載のレジストパターンの形成方法。
(付記17) 露光光が、193nmの波長を有するArFエキシマレーザー光である付記12から16のいずれかに記載のレジストパターンの形成方法。
(付記18) 被加工面上にレジスト膜を形成した後、該レジスト膜上に付記1から11のいずれかに記載のレジストカバー膜形成材料を用いてレジストカバー膜を形成し、該レジストカバー膜を介して前記レジスト膜に対して液浸露光により露光光を照射し、現像することによりレジストパターンを形成するレジストパターン形成工程と、該レジストパターンをマスクとしてエッチングにより前記被加工面をパターニングするパターニング工程とを含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。
(付記19) 付記18に記載の半導体装置の製造方法により製造されたことを特徴とする半導体装置。
本発明のレジストカバー膜形成材料は、ArFエキシマレーザー光やFエキシマレーザー光を透過可能であるため、露光装置の投影レンズとウェハとの間に屈折率nが1(空気の屈折率)よりも大きい媒質(液体)を満たすことにより解像度の向上を実現する液浸露光技術において、前記液体からレジスト膜を保護する液浸露光用のレジストカバー膜に好適に使用可能である。
本発明のレジストパターンの形成方法は、例えば、マスクパターン、レチクルパターン、磁気ヘッド、LCD(液晶ディスプレイ)、PDP(プラズマディスプレイパネル)、SAWフィルタ(弾性表面波フィルタ)等の機能部品、光配線の接続に利用される光部品、マイクロアクチュエータ等の微細部品、半導体装置などの半導体装置の製造に好適に適用することができ、本発明の半導体装置の製造方法に好適に用いることができる。
本発明の半導体装置の製造方法は、本発明の半導体装置の製造に好適に用いることができる。本発明の半導体装置は、フラッシュメモリ、DRAM、FRAM、等を初めとする各種半導体装置の分野で好適に使用可能である。
図1は、本発明のレジストパターンの形成方法の一例を説明するための概略図であり、レジストカバー膜を形成した状態を表す。 図2は、本発明のレジストパターンの形成方法の一例を説明するための概略図であり、液浸露光装置の一例を表す。 図3は、図2に示す液浸露光装置の一部拡大図である。 図4は、本発明のレジストパターンの形成方法の一例を説明するための概略図であり、レジストカバー膜を用いて液浸露光した後、現像した状態を表す。 図5は、本発明の半導体装置の製造方法により製造されるFLASH EPROMの第一の例を示す平面図である。 図6は、本発明の半導体装置の製造方法により製造されるFLASH EPROMの第一の例を示す平面図である。 図7は、本発明の半導体装置の製造方法によるFLASH EPROMの製造の第一の例の概略説明図である。 図8は、本発明の半導体装置の製造方法によるFLASH EPROMの製造の第一の例の概略説明図であり、図7の次のステップを表す。 図9は、本発明の半導体装置の製造方法によるFLASH EPROMの製造の第一の例の概略説明図であり、図8の次のステップを表す。 図10は、本発明の半導体装置の製造方法によるFLASH EPROMの製造の第一の例の概略説明図であり、図9の次のステップを表す。 図11は、本発明の半導体装置の製造方法によるFLASH EPROMの製造の第一の例の概略説明図であり、図10の次のステップを表す。 図12は、本発明の半導体装置の製造方法によるFLASH EPROMの製造の第一の例の概略説明図であり、図11の次のステップを表す。 図13は、本発明の半導体装置の製造方法によるFLASH EPROMの製造の第一の例の概略説明図であり、図12の次のステップを表す。 図14は、本発明の半導体装置の製造方法によるFLASH EPROMの製造の第一の例の概略説明図であり、図13の次のステップを表す。 図15は、本発明の半導体装置の製造方法によるFLASH EPROMの製造の第一の例の概略説明図であり、図14の次のステップを表す。 図16は、本発明の半導体装置の製造方法によるFLASH EPROMの製造の第二の例の概略説明図である。 図17は、本発明の半導体装置の製造方法によるFLASH EPROMの製造の第二の例の概略説明図であり、図16の次のステップを表す。 図18は、本発明の半導体装置の製造方法によるFLASH EPROMの製造の第二の例の概略説明図であり、図17の次のステップを表す。 図19は、本発明の半導体装置の製造方法によるFLASH EPROMの製造の第三の例の概略説明図である。 図20は、本発明の半導体装置の製造方法によるFLASH EPROMの製造の第三の例の概略説明図であり、図19の次のステップを表す。 図21は、本発明の半導体装置の製造方法によるFLASH EPROMの製造の第三の例の概略説明図であり、図20の次のステップを表す。
符号の説明
1 被加工面(基板)
2 レジスト膜
3 レジストカバー膜(本発明のレジストカバー膜形成材料)
4 レジストパターン
5 液浸露光装置
6 投影レンズ
7 ウェハステージ
8 媒質(液体)
22 Si基板(半導体基板)
23 フィールド酸化膜
24a 第1ゲート絶縁膜
24b 第2ゲート絶縁膜
25a 第1閾値制御層
25b 第2閾値制御層
26 レジスト膜
27 レジスト膜
28 第1ポリシリコン層(第1導電体膜)
28a フローティングゲート電極
28b ゲート電極(第1ポリシリコン膜)
28c フローティングゲート電極
29 レジスト膜
30a キャパシタ絶縁膜
30b キャパシタ絶縁膜
30c キャパシタ絶縁膜
30d SiO
31 第2ポリシリコン層(第2導電体膜)
31a コントロールゲート電極
31b 第2ポリシリコン膜
32 レジスト膜
33a 第1ゲート部
33b 第2ゲート部
33c 第2ゲート部
35a S/D(ソース・ドレイン)領域層
35b S/D(ソース・ドレイン)領域層
36a S/D(ソース・ドレイン)領域層
36b S/D(ソース・ドレイン)領域層
37 層間絶縁膜
38a コンタクトホール
38b コンタクトホール
39a コンタクトホール
39b コンタクトホール
40a S/D(ソース・ドレイン)電極
40b S/D(ソース・ドレイン)電極
41a S/D(ソース・ドレイン)電極
41b S/D(ソース・ドレイン)電極
42 高融点金属膜(第4導電体膜)
42a 高融点金属膜(第4導電体膜)
42b 高融点金属膜(第4導電体膜)
44a 第1ゲート部
44b 第2ゲート部
45a S/D(ソース・ドレイン)領域層
45b S/D(ソース・ドレイン)領域層
46a S/D(ソース・ドレイン)領域層
46b S/D(ソース・ドレイン)領域層
47 層間絶縁膜
48a コンタクトホール
48b コンタクトホール
49a コンタクトホール
49b コンタクトホール
50a S/D(ソース・ドレイン)電極
50b S/D(ソース・ドレイン)電極
51a S/D(ソース・ドレイン)電極
51b S/D(ソース・ドレイン)電極
52a 開口部
52b 開口部
53a 高融点金属膜(第3導電体膜)
53b 高融点金属膜(第3導電体膜)
54 絶縁膜

Claims (7)

  1. レジスト膜に対して液浸露光を行う際に該レジスト膜をカバーするレジストカバー膜を形成するのに用いられるレジストカバー膜形成材料であって、該レジストカバー膜形成材料自体が非感光性であり、
    主鎖及び側鎖の少なくともいずれかに脂環族骨格を有し、かつ水酸基、カルボキシル基、カルボキシメチル基、及びヘキサフルオロカルビノール基から選択される少なくとも1種である極性基を有し、前記極性基を有するモノマーユニットをモル分率で40モル%未満有してなる、アルカリ不溶性樹脂を少なくとも含んでなることを特徴とするレジストカバー膜形成材料。
  2. 脂環族骨格が、シクロヘキサン、シクロペンタン、アダマンタン、ノルボルナン、トリシクロノナン、ビシクロオクタン、トリシクロデカン、テトラシクロドデカン、及びこれらの誘導体から選択される少なくとも1種である請求項1に記載のレジストカバー膜形成材料。
  3. 樹脂の重量平均分子量が、1,000〜1,000,000である請求項1から2のいずれかに記載のレジストカバー膜形成材料。
  4. 被加工面上にレジスト膜を形成した後、該レジスト膜上に請求項1から3のいずれかに記載のレジストカバー膜形成材料を用いてレジストカバー膜を形成し、該レジストカバー膜を介して前記レジスト膜に対して液浸露光により露光光を照射した後、前記レジストカバー膜を、有機溶剤を用いて除去し、前記レジスト膜を、アルカリ現像液を用いて現像することを特徴とするレジストパターンの形成方法。
  5. 露光光が、193nmの波長を有するArFエキシマレーザー光である請求項4に記載のレジストパターンの形成方法。
  6. 液浸露光に用いられる液体が水である請求項4から5のいずれかに記載のレジストパターンの形成方法。
  7. 被加工面上にレジスト膜を形成した後、該レジスト膜上に請求項1から3のいずれかに記載のレジストカバー膜形成材料を用いてレジストカバー膜を形成し、該レジストカバー膜を介して前記レジスト膜に対して液浸露光により露光光を照射した後、前記レジストカバー膜を、有機溶剤を用いて除去し、前記レジスト膜を、アルカリ現像液を用いて現像することによりレジストパターンを形成するレジストパターン形成工程と、該レジストパターンをマスクとしてエッチングにより前記被加工面をパターニングするパターニング工程とを含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。
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