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JP5050440B2 - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、半導体素子と基板の接合技術に関する。
一般に、半導体素子と金属基板を接合する際にははんだが用いられる。ところが、このはんだは、半導体素子と金属基板の熱膨張係数の差のために温度差によって発生する応力を自身が歪むことによって緩和するというメリットを有する反面、その繰り返しによってCoffin-Manson則(歪と疲労寿命の関係を示す法則)で示されるような劣化が発生するというデメリットを有する。
具体的には、実使用時、半導体素子の発熱によって半導体装置に温度変化が加わることによって熱膨張係数が異なる半導体素子と基板との間に変位が発生するために、半導体素子と基板間に存在するはんだには熱応力と熱歪が生じる。そして半導体素子の発熱が繰り返されることによってはんだの劣化が進み、遂には疲労寿命に達してクラックが発生する。この結果、半導体素子を冷却する放熱経路が遮断され、半導体素子が高温に晒されて破壊に至る。
このような背景から、近年、半導体素子の冷却能力を向上させて半導体素子と基板間の温度差を小さくすることにより半導体素子と基板間の変位を抑制する方法、半導体素子と基板間の熱膨張係数差を小さくすることにより半導体素子と基板間の変位を抑制する方法、半導体素子と基板間に変位が生じても接合部に熱応力や熱歪が集中しないように半導体素子や基板の形状を設計する方法等、はんだの寿命を延ばすための幾つかの方法が提案されている(特許文献1参照)。
特開2003−31732号公報
しかしながら、上記方法はいずれも、半導体素子と金属基板間の変位をその接合部であるはんだの歪により吸収しようとするものであり、その繰り返しによってはんだの劣化が進み遂には疲労寿命に達しクラックが発生するという初期の問題そのものを解決してはいない。即ち、接合部で応力緩和を行う従来の半導体装置構造によれば、多少の接合部の寿命改善ができたとしても、極端に温度差が大きくなったり、接合面積が増えたりした場合においては十分な改善策とは言えない。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、その目的は、寿命を飛躍的に向上可能な半導体装置及びその製造方法を提供することにある。
上述の課題を解決するために、本発明に係る半導体装置は、半導体素子と基板の接合材料の強度特性を指定することにより、半導体素子と基板間の変位を主に接合層ではなく基板側で吸収する。即ち、本発明に係る半導体装置は、接合層の0.2%耐力の大きさを同一温度において基板の0.2%耐力の大きさと同じ若しくはそれ以上とし、基板は突出面を有し、接合層は突出面において基板と接合し、突出面の円形の側面部又は多角形の側面部の辺と半導体素子の側面の角部とが対向し、突出面は、突出面の側面部と半導体素子の間の距離が半導体素子の側面の角部において最短になるように形成されることにより、半導体素子と基板間の変位を主に基板側で受け止めることが可能になる。
本発明に係る半導体装置及びその製造方法によれば、半導体素子と基板間の変位を接合層ではなく基板側で吸収するので、最終的な破壊現象は、接合層と比較して靱性が高く、ある一定の歪に対する繰り返し疲労強度が高い基板側において発生するようになり、半導体装置の寿命を飛躍的に向上させることができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態となる半導体装置の構成について詳しく説明する。
[半導体装置の構成]
〔第1の実施形態〕
本発明の第1の実施形態となる半導体装置は、図1に示すように、基板1と半導体素子2とを備え、基板1と半導体素子2は接合層3によって接合されている。基板1は金属材料又は有機物材料若しくは無機物材料と金属材料との複合材料により形成されている。接合層3は半導体材料は金属材料、又は有機物材料若しくは無機物と金属材料との複合材料により形成されている。
この半導体装置では、図2に示すように、接合層3の0.2%耐力(若しくは降伏強度)σyが同一温度において基板1の0.2%耐力σyと同じ若しくはそれ以上になるように基板1と接合層3を形成する材料が選択されている。このような構造によれば、半導体装置に熱負荷が掛かり、半導体素子2と基板1の熱膨張差によって剪断方向に変位が生じた際、接合層3と比較して靱性が高く、ある一定の歪に対する繰り返し疲労強度が高い基板1が歪むことによって応力緩和されるので、半導体装置の寿命を向上させることができる。
なお、基板1をアルミニウム(Al)又はアルミニウム合金により形成した場合には、上述の0.2%耐力の関係を満たすために、接合層3はAl,銅(Cu),金(Au),銀(Ag)、鉄(Fe)、マグネシウム(Mg)、ニッケル(Ni)、パラジウム(Pd)、白金(Pt)、チタン(Ti)、亜鉛(Zn)のうちのいずれか又はこれら金属のうちのいずれかを含む合金により形成することが望ましい。
また、基板1を銅(Cu)又は銅合金により形成した場合には、上述の0.2%耐力の関係を満たすために、接合層3は、Cu、Fe、Tiのうちのいずれか又はこれら金属のうちのいずれかを含む合金により形成することが望ましい。
〔第2の実施形態〕
本発明の第2の実施形態となる半導体装置では、上記第1の実施形態となる半導体装置構造において、基板1の厚さt1が接合層3の厚さt2以上の大きさになっている(図1参照)。このような構造によれば、一定の発生変位に対して歪を分かち合う基板1の体積が増えことによって、応力や歪が基板1に局所的に集中しなくなり、基板1全体で応力や歪を吸収することができるようになるので、基板1や接合層3の疲労をさらに低減し、半導体装置の寿命をさらに向上させることができる。
〔第3の実施形態〕
本発明の第3の実施形態となる半導体装置では、上記第1又は第2の実施形態となる半導体装置構造において、図3に示すように、半導体素子2の引張破壊強度σtの大きさが同一温度において基板1の引張破壊強度の大きさσtと同じ若しくはそれ以上になるように基板1及び半導体素子2を形成する材料が選択されている。接合層を高強度に形成することによって基板1に発生する歪を極力低減するために、基板1を形成する材料として、極端に硬い金属材料を用いたり、歪の蓄積によって加工硬化することにより極端に硬くなる金属材料を用いた場合、半導体素子2自体が破壊する可能性がある。従ってこのような構造によれば、基板1に発生する応力によって半導体素子2が破壊されることを防止できるので、半導体装置の信頼性をさらに向上させることができる。
〔第4の実施形態〕
本発明の第4の実施形態となる半導体装置では、上記第1乃至第3の実施形態となる半導体装置構造のいずれかにおいて、図4に示すように、少なくとも基板1と接合層3の界面に形成された薄膜4を有し、基板1に対する薄膜4の密着強度及び薄膜4自体の引張破壊強度の大きさが同一温度において基板1の0.2%耐力の大きさと同じ若しくはそれ以上になるように薄膜4が形成されている。このような構成によれば、薄膜4が基板1から剥離したり、薄膜4が破壊されることがないので、半導体装置の寿命をより確実に向上させることができる。
〔第5の実施形態〕
本発明の第5の実施形態となる半導体装置では、上記第1乃至第4の実施形態となる半導体装置構造のいずれかにおいて、図5〜図8に示すように基板1が突出面Aを有し、接合層3は突出面A上において基板1と接合している。このような構成によれば、基板1の剛性が上がることによって基板1自体の反りを抑制でき、反りによって半導体素子2,接合層3,及び基板1に新たに発生する応力を緩和することができるので、接合後の冷却によって生じる残留応力により基板1自体や半導体素子2側面や接合層3にクラックが発生することを防止できる。
なお、上記剛性とは材料に力を加えた場合にどの程度変形し難いかを示す。突出面Aを設けた場合、一定の発生変位に対して歪を分かち合う面積(又は体積)が増えるので、その分ミクロ的に歪も応力も小さくて済むと考えられる。また、接合後の熱負荷によって基板1に発生する歪が弾性歪である場合には、基板1に与えられる熱疲労は最小限に抑えられ、特に有効で画期的な寿命向上が可能になる。加えて、最終的に塑性歪が蓄積して基板1にクラックが入ったとしても、そのクラック方向が半導体装置としての電気・熱経路に大きく影響を与えない方向になるので、半導体装置の損傷を小さく抑えられ、結果的により一層の寿命向上が望める。
〔第6の実施形態〕
本発明の第6の実施形態となる半導体装置では、上記第5の実施形態となる半導体装置構造において、図9や図10に示すように、突出面Aが突出面Aの側面部と半導体素子2の側面部との間の距離が半導体素子2の側面形状の角部において最短になるように形成されている。このような構成によれば、図11(a)に示すような応力集中領域R1を図11(b)に示す領域R2のように分散させることによって、半導体素子2の角部周辺に応力が集中することを防止できる。
[半導体装置の製造方法]
次に、上記半導体装置の製造方法の幾つかの実施例について説明する。
〔実施例1〕
実施例1では、始めに、Alとセラミックスから成るAlセラミックス絶縁基板により形成された基板1表面上にAlSi系ロウ材により形成された接合層3を配置し、接合層3表面上にSiにより形成された高耐熱半導体素子2を配置した。次に、半導体素子2表面上に重りを配置し、600[℃]程度の雰囲気の真空炉内で加熱することにより実施例1の半導体装置を得た。なお、接合層3を形成するAlSi系ロウ材の融点は約580[℃]であるので、基板1と半導体素子2を接合する際の接合雰囲気の温度は600[℃]程度とした。この実施例1における基板1と接合層3の0.2%耐力の大小関係、及び基板1と半導体素子2の引張破壊強度(引張強度)の大小関係を以下の表1に示す。この実施例1では、基板1はAlセラミックス絶縁基板により形成され、接合後の冷却時に生じるAlの収縮をセラミックスがある程度抑制するので、基板1の反りを抑え、製造時の残留応力を極力少なくすることができる。またこの結果、半導体素子2にクラックが入ったり、接合層3が剥離したりすることを防止できる。
〔実施例2〕
実施例2では、始めに、図12(a)に示すように、Cuにより形成された基板1と半導体素子2の少なくとも一方の接合面に粒径10[nm]前後のCuナノ粒子粉末(又はCuナノ合金粒子粉末)5を吹き付けた。一般に、金属をナノレベルまで小さくすると、表面エネルギーが増加することによってバルク本来の融点以下の温度でも溶解するようになる。また、ナノ粒子の融点は粒径が小さい程低く、粒径が大きくなるにつれてバルク本来の融点に近づくことが知られている。このため、室温でCuナノ粒子を塗布し、図12(b)に示すように基板1と半導体素子2の接合面を重ねて300[℃]程度に加熱し、図12(c)に示すように基板1と半導体素子2を接合することで実施例2の半導体装置を得た。なお、この時、より安定した接合層3を形成するために加圧してもよい。この実施例2における基板1と接合層3の0.2%耐力の大小関係、及び基板1と半導体素子2の引張破壊強度(引張強度)の大小関係を以下の表1に示す。この実施例2では、接合層3の耐熱温度はバルクのCuと同様1000[℃]以上になるので、半導体素子2として高耐熱素子等を用いた場合であっても高い接合信頼性を得することができる。なお、この実施例2では、表1に示すように接合層3の0.2%耐力は同一温度において基板1の0.2%耐力と同じ大きさであるが、接合層3をCu合金ナノ粒子により形成することにより、接合層3の0.2%耐力は同一温度において基板1の0.2%耐力以上の大きさになるので、接合層3をCuにより形成した場合よりも接合層3に発生する歪を更に低減することができる。
〔実施例3〕
実施例3では、始めに、Alにより形成された基板1の接合面にAgめっき処理を施した。なお、Agめっき界面の密着強度及びAgめっき自体の引張破壊強度は基板1(Al)の0.2%耐力よりも大きくする。Agめっき密着強度を向上させるためには、Agめっき前に基板1の接合面に表面処理を施す方法が有効である。例えば、脱脂やエッチング等によって基板1表面を洗浄したり、下地めっきを改善したりすることによって、Agめっきの密着性を格段に向上することができる。また、一般的に電解めっきは無電解めっきに比べて緻密で高強度であり且つ母材への密着性が高いと言われているので、併せて利用できる。また、めっきはAgに限らず、CuやAu等であってもよい。次に、接合層3としてペースト化したCuSn系ろう材をAgめっき処理が施された基板1に塗布した後、半導体素子2をAgめっき上に配置して250〜300[℃]程度の温度範囲で加熱接合することにより、実施例3の半導体装置を得た。この実施例3における基板1と接合層3の0.2%耐力の大小関係、基板1と半導体素子2の引張破壊強度(引張強度)の大小関係、及びAgめっきの密着強度を以下の表1に示す。この実施例3では、比較的柔らかく靭性の高く、ある一定の歪に対する繰り返し疲労強度が高い基板1側の純Alによる応力緩和が可能となり、接合層3の寿命が大幅に向上する。なお、基板1は純Alではなく、Al合金や純Cuであっても構わない。特に純Cuの基板でCuSn系ろう材を用いる場合はめっきは不要である。また、CuSnろう材とは、溶融したSnがCuへ拡散することで合金化し融点が上がることを応用したものである。また、Agめっきの強度は、Agめっきが形成された基板1と試験用の治具とをCuSn系ろう材で接合したもの、又はAgめっきが形成された基板1と半導体素子2とをCuSn系ろう材で接合し、その後改めてどちらか一方を試験用の治具と接合又は固定したものを用いて引張試験を行い、Agめっき中またはAgめっき界面に亀裂が入る前に基板1が変形し始めたらAgめっき自体の引張破壊強度及び密着強度は基板1の0.2%耐力より高いとすることにより、評価することができる。
Figure 0005050440
[シミュレーションによる検討]
最後に、本発明の効果を検証するために、接合層3がPbSnにより形成された従来の半導体装置構造と接合層3がAgにより形成された本願発明の半導体装置構造それぞれについて、接合層3及び基板1のMises応力,Max応力,及びMax歪をシミュレーションにより評価した結果を以下の表2,3に示す。なお、シミュレーションにおいては、半導体素子2のヤング率を400[GPa]に設定し、基板1としてAl基板を用いた。また、PbSn,Ag,及びAlには公知の材料特性を設定し、熱負荷として150[℃]から−50[℃]に冷却する負荷を半導体装置に与えた。
Figure 0005050440
Figure 0005050440
表2,3に示すように、従来の半導体装置構造の場合、温度変化によって受ける損傷は接合層3のPbSnに集中し、1サイクルで9.4[%]の歪量が発生した。これに対して、本願発明の半導体装置構造の場合には、基板1のAlと接合層3のAgとが温度変化によって受ける損傷を分かち合い、1サイクルで発生した歪量はそれぞれ0.5[%]と0.6[%]であった。以上の結果と一定の歪に対する繰り返し疲労強度がPbSnに比べAlの方が高いことから、本願発明の半導体装置構造によれば、半導体装置の寿命を向上できることが証明される。
以上、本発明者によってなされた発明を適用した実施の形態について説明したが、この実施の形態による本発明の開示の一部をなす論述及び図面により本発明は限定されることはない。すなわち、この実施の形態に基づいて当業者等によりなされる他の実施の形態、実施例及び運用技術等は全て本発明の範疇に含まれることは勿論であることを付け加えておく。
本発明の第1の実施形態となる半導体装置の構成を示す断面図である。 接合層の0.2%耐力と基板の0.2%耐力の関係を説明するための応力−歪曲線である。 基板の引張破壊強度と半導体素子の引張破壊強度の関係を説明するための応力−歪曲線である。 本発明の第4の実施形態となる半導体装置の構成を示す断面図である。 本発明の第5の実施形態となる半導体装置の一構成例を示す断面図である。 本発明の第5の実施形態となる半導体装置の一構成例を示す断面図である。 本発明の第5の実施形態となる半導体装置の一構成例を示す断面図である。 本発明の第5の実施形態となる半導体装置の一構成例を示す断面図である。 本発明の第6の実施形態となる半導体装置の一構成例を示す断面図である。 本発明の第6の実施形態となる半導体装置の一構成例を示す断面図である。 図9及び図10に示す半導体装置の構成による技術的効果を説明するための図である。 本発明の実施形態となる半導体装置の製造方法を示す断面工程図である。
符号の説明
1:基板
2:半導体素子
3:接合層
4:薄膜
5:Cuナノ粉末(又はCuナノ合金粉末)

Claims (7)

  1. 半導体素子と基板を有し、半導体素子と基板が接合層によって接合されている半導体装置において、前記接合層の0.2%耐力の大きさが同一温度において前記基板の0.2%耐力の大きさと同じ若しくはそれ以上であり、前記基板は円形または多角形の突出面を有し、前記接合層は前記突出面において前記基板と接合し、前記突出面の円形の側面部又は多角形の側面部の辺と前記半導体素子の側面の角部とが対向し、前記突出面は、前記突出面の側面部と前記半導体素子の間の距離が前記半導体素子の側面の角部において最短になるように形成されていることを特徴とする半導体装置。
  2. 請求項1に記載の半導体装置において、前記基板はアルミニウム又はアルミニウム合金により形成され、前記接合層はアルミニウム、銅、金、銀、鉄、マグネシウム、ニッケル、パラジウム、白金、チタン、亜鉛のうちのいずれか又はこれら金属のうちのいずれかを含む合金により形成されていることを特徴とする半導体装置。
  3. 請求項1に記載の半導体装置において、前記基板は銅又は銅合金により形成され、前記接合層は銅、鉄、チタンのうちのいずれか又はこれら金属のうちのいずれかを含む合金により形成されていることを特徴とする半導体装置。
  4. 請求項1乃至請求項3のうち、いずれか1項に記載の半導体装置において、前記基板の厚さは前記接合層の厚さ以上の大きさであることを特徴とする半導体装置。
  5. 請求項1乃至請求項4のうち、いずれか1項に記載の半導体装置において、前記半導体素子の引張破壊強度の大きさが同一温度において前記基板の引張破壊強度の大きさと同じ若しくはそれ以上であることを特徴とする半導体装置。
  6. 請求項1乃至請求項5のうち、いずれか1項に記載の半導体装置において、少なくとも前記基板と前記接合層の界面に形成された薄膜を有し、基板に対する薄膜の密着強度及び薄膜自体の引張破壊強度の大きさが同一温度において基板の0.2%耐力の大きさと同じ若しくはそれ以上であることを特徴とする半導体装置。
  7. 請求項1乃至請求項6のうち、いずれか1項に記載の半導体装置の製造方法であって、前記半導体素子の接合面と前記基板の接合面の少なくとも一方に金属ナノ粒子を積層した後、半導体素子と基板の接合面を重ねて加熱接合する工程を有することを特徴とする半導体装置の製造方法
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