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JP5046091B2 - キャップのタンパーエビデンス構造 - Google Patents

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Description

本発明は、容器の口部に装着される略円筒状のキャップ本体と、該キャップ本体に冠着される有底筒状の蓋体とからなる合成樹脂製のキャップにおいて、蓋体を一度開けたら、この開栓状態を示す痕跡、すなわち開栓履歴を明確に判別できるようにしたキャップのタンパーエビデンス構造に関するものである。
従来から、容器の口部に装着されるキャップには、一度開栓されたら、その開栓状態を示す痕跡を残すようにした種々のタンパーエビデンス構造が採用されている。
例えば、特許文献1には、容器の口部に装着されるキャップ本体と、該キャップ本体にヒンジ連結された上蓋とからなるキャップにおいて、上蓋にタンパーエビデントバンドが設けられ、このタンパーエビデントバンドは、キャップ本体のスカート壁の外周面に沿うように幅方向に湾曲した板状を呈しており、その基端部が破断可能な弱化部を介して上蓋の指掛け片の下面に突出形成されている。また、このタンパーエビデントバンドの下端には、内側に折り曲げ可能な薄いフラップが設けられ、このフラップを、キャップ本体のスカート壁に下端に設けられた切欠け部に挿入して係止させるようにしており、タンパーエビデントバンドを切り取らないと上蓋を開栓できない構成で、このタンパーエビデントバンドの破断状況を視認することにより開栓履歴を判別できる、ことが記載されている。
特開2004−83078号公報
しかしながら、上述した特許文献1の発明では、タンパーエビデントバンドを弱化部に沿って切断して開栓し、このタンパーエビデントバンドの破断状況によって開栓履歴を判別できるが、このタンパーエビデントバンドの下端のフラップは、キャップ本体のスカート壁の切欠け部から容易に抜けないように構成されているため、開栓時には、まず、弱化部を破断して、タンパーエビデントバンドをキャップ本体の切欠け部から垂れ下がる状態にして、次に、タンパーエビデントバンドを大きい力で下方に引いて、フラップを切欠け部から引き抜くかあるいは折り曲げ部を切断して、キャップ本体から除去しなければならず、最初に開栓する操作がかなり煩雑になっている。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、最初に開栓する開栓操作を簡単にすると共に、その開栓履歴を確実に判別することのできるキャップのタンパーエビデンス構造を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するための手段として、請求項1に記載した発明は、容器の口部に装着される略円筒状のキャップ本体と、該キャップ本体に冠着される有底筒状の蓋体とからなるキャップであって、蓋体またはキャップ本体のいずれか一方には、容易に切離可能な第1突起が設けられ、また、他方には、容易に切離可能な第2突起が設けられ、蓋体がキャップ本体に冠着された状態において、前記第1突起と前記第2突起とを離脱不可能に係合または接合して、開栓履歴確認用の確認突起として構成すると共に、該確認突起をキャップ本体及び蓋体から切離するための摘み部を前記確認突起の側方に一体に設け、前記摘み部は、前記第1突起の一端側に棒状体を設け、また、前記第2突起の一端側には凹部を設け、前記蓋体が前記キャップ本体に冠着された状態において、前記棒状体が前記凹部に挿入されて構成されることを特徴とするものである。
従って、請求項1の発明では、最初に開栓する時には、確認突起の側方に位置して、第1突起に設けた棒状体が第2突起に設けた凹部に挿入されて構成される摘み部を指で把持して、該摘み部をキャップの外周面に沿ってその周方向に引っ張れば、第1突起及び第2突起を接合または係合してなる開栓履歴用の確認突起がキャップの外周面から切離されて、蓋体をキャップ本体から開き開栓可能になる。そして、確認突起の切離状況を視認することにより開栓履歴を判別することが可能となる。
請求項2に記載した発明は、容器の口部に装着される略円筒状のキャップ本体と、該キャップ本体に冠着される有底筒状の蓋体とからなるキャップであって、蓋体またはキャップ本体のいずれか一方に設けられた第1突起は、蓋体またはキャップ本体の胴部から延設されて、その胴部から容易に切離可能な小突起で構成され、また、他方に設けられた第2突起は、蓋体またはキャップ本体の胴部の外周面との間に前記小突起を挿入できる程度の隙間を設けるように突設させて該胴部から容易に切離可能な帯状体で構成され、さらに、前記小突起の外壁面に係止爪部を形成すると共に、前記帯状体の内壁面に前記小突起の前記係止爪部が係止される係止段部を形成して、蓋体がキャップ本体に冠着された状態において、前記小突起が前記帯状体と、キャップ本体または蓋体の胴部の外周面との間の隙間に挿入されると共に、前記小突起の係止爪部が前記帯状体の係止段部に離脱不可能に係合されて、開栓履歴確認用の確認突起が構成され、前記確認突起をキャップ本体及び蓋体から切離するための摘み部を確認突起の側方に一体に設け、該摘み部は、前記小突起の一端側に棒状体を設け、また、前記帯状体の一端側には凹部を設け、前記蓋体が前記キャップ本体に冠着された状態において、前記棒状体が前記凹部に挿入されて構成されることを特徴とするものである。
従って、請求項2の発明では、キャップのキャップ本体を容器の口部に打栓後、蓋体をキャップ本体に冠着する際に、小突起を、帯状体とキャップ本体または蓋体の胴部の外周面との間の隙間に挿入すると共に、小突起の外壁面に設けた係止爪部を帯状体の内壁面に設けた係止段部に係合し、小突起と帯状体とを離脱不可能に係合することにより、開栓履歴用の確認突起が構成される。
また、蓋体をキャップ本体に冠着する際、確認突起を設けるのと同時に、小突起に設けた棒状体を、帯状体に設けた凹部に挿入することにより、摘み部が構成される。
本発明の請求項1に記載した発明によれば、最初に開栓する時には、確認突起の側方に位置して、第1突起に設けた棒状体が第2突起に設けた凹部に挿入されて構成される摘み部を指で摘み、摘み部をキャップの外周面に沿って周方向に引っ張れば、確認突起がキャップから切離され、蓋体を開き開栓することができ、開栓後は、通常通りの使用が可能となる。このように、本キャップは、確認突起がキャップから切離されて開栓できる構造であるから、確認突起の切離状況を視認すれば、開栓履歴を判別することができる。しかも、摘み部を周方向に引っ張るだけの操作で確認突起を切離でき開栓することができるので、開栓操作が簡単なものとなる。
請求項2に記載した発明によれば、キャップのキャップ本体を容器の口部に打栓後、蓋体をキャップ本体に冠着する際、小突起を帯状体と蓋体またはキャップ本体の胴部の外周面との間の隙間に挿入して、小突起の係止爪部を帯状体の係止段部に離脱不可能に係合することにより確認突起が構成され、また、蓋体をキャップ本体に冠着する際、確認突起を設けるのと同時に、小突起に設けた棒状体を、帯状体に設けた凹部に挿入することにより、摘み部が構成される。そして、この摘み部をキャップの周方向に引っ張ることにより確認突起がキャップから切離されると、蓋体を開栓可能となり、確認突起の切離状況を視認すれば、開栓履歴を判別することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図1〜図8に基いて詳細に説明する。
本発明の実施の形態に係るキャップ1は、合成樹脂製からなり、図1に示すように、容器2の口部3に装着される略円筒状のキャップ本体4と、該キャップ本体4に冠着される有底円筒状の蓋体5とから構成されている。これらキャップ本体4と蓋体5とは、ヒンジ部6を介して連結されている。
本キャップ1は、開栓履歴を明確に判別できるようにしたタンパーエビデンス構造を採用している。
すなわち、図1〜図4に示すように、蓋体5には、その胴部7のヒンジ部6側とは反対側の位置に、蓋体5の周縁からキャップ本体4との嵌合方向に向かって突設され、且つその胴部7の外周面より外方に位置する小突起(第1突起)9と、該小突起9に連絡された棒状体20とが設けられている。この小突起9は、その下部外壁面に係止爪部10を有し、また、その接続部位に形成された弱化線47によって蓋体5から容易に切離可能に設けられている。棒状体20は小突起9と同じ方向に向き、小突起9の周方向の端部に設けられている。
一方、ヒンジ部6を中心として回動する蓋体5が嵌合されるキャップ本体4には、蓋体9の小突起9と対応する位置に、小突起9と係合する帯状体(第2突起)16と、該帯状体16に接続され、蓋体5の棒状体20が挿入される筒状体(凹部)21とが設けられている。帯状体16の下部内壁面には、蓋体5の小突起9に設けた係止爪部10が係止される係止段部17が周方向に沿って設けられ、また、帯状体16は、キャップ本体4の胴部15の外周面との間に所定の隙間42を設けるように位置し、その周方向の端部が胴部15の外周面に縦弱化線43によって容易に切断可能に接続されている。
なお、蓋体5に設けた小突起9及び棒状体20と、キャップ本体4に設けた帯状体16及び筒状体21とは、蓋体5またはキャップ本体4のいずれかに設けても良いものである。
そして、図1及び図2に示すように、キャップ本体4が容器2の口部3に打栓された後、蓋体5をキャップ本体4に冠着した際には、蓋体5に設けた小突起9がキャップ本体4に設けた帯状体16とキャップ本体4の胴部15の外周面との間の隙間42に挿入されると共に、小突起9の係止爪部10が帯状体16の係止段部17とを係合すれば両者9、16は離脱不可能となり、両者9、16によって開栓履歴確認用の確認突起11が構成される。さらに、この確認突起11の側方に一体的に、蓋体5に設けた棒状体20がキャップ本体4に設けた筒状体21に挿入されて、確認突起11を切離するための摘み部12が構成される。
本キャップ1をさらに詳しく説明する。まず、キャップ本体4を図1〜図6及び図8に基いて詳しく説明する。
キャップ本体4には、図2〜図4に示すように、その円筒状の胴部15の内方に、内容物の注出路22を形成する円筒状の注出筒部23が胴部15と同心円状に形成されており、この注出筒部23の外周面と胴部15の内周面との間には環状空間25が形成される。また、胴部15の下部内周面及び注出筒部23の下部外周面には、周方向に延びる係合突条26、27がそれぞれ一条形成されている。これら胴部15と注出筒部23とは、それぞれの上端が上壁部30で接続されている。
また、キャップ本体4の上壁部30を境にした上側には、胴部15から連続する円筒状の係合筒部31が突設されている。この係合筒部31の内周径と胴部15の内周径とは略同一に形成されて、係合筒部31は胴部15より薄厚に形成されている。また、この係合筒部31の外周面には、周方向に延びる係合突条32が一条形成されている。
さらに、係合筒部31の内方には、注出筒部23から上方に連続して、内容物の注出方向を案内する円筒状の案内筒部33が係合筒部31と同心円状で突設されている。この案内筒部33の下端内周径と注出筒部23の内周径とが略同一に形成されている。また、この案内筒部33には、その下端の円形の注出口を塞ぐ閉塞板部35が環状溝部36を介して一体に形成されている。この閉塞板部35には、環状溝部36に沿って切断して、注出路22を開放するためのリング状の把持部37が一体に形成されている。
さらに、キャップ本体4の胴部15で、ヒンジ部6側とは反対側の外周面には、周方向の所定範囲において、その上端周縁から高さ方向の所定範囲に凹部40が形成されている。この凹部40は、下方にいくに従ってその深さが浅くなるように形成されている。また、この凹部40の周方向略中央部位には、上面視半円状の突起部41、41が隣接する2箇所に形成されている。これら突起部41、41は、図3からよく解るように、凹部40内で胴部15の約半分の高さの位置から凹部40の下端まで延設され、その頂点部分が胴部15の外周面と同じ付近となるように突設される。
この凹部40の全体を覆うように、帯状体(第2突起)16が胴部15の外周面と所定の隙間42を設けるように突設されている。この帯状体16の他端は、キャップ本体4の胴部15の外周面と縦弱化線43を介して容易に切断可能に接続されている。一方、帯状体16の一端側には、帯状体16側の一部の周範囲(後述する接続片52を挿入できる程度の範囲)を、上端から所定の高さで開放55された筒状体(凹部)21が配置されており、帯状体16の一端が、開放された筒状体21の一方の周壁に連続して接続されている。
筒状体21は、図2〜図5に示すように、略円筒状に形成されており、帯状体16側の一部の周範囲を、上端から所定の高さで開放55されている。また、筒状体21は、図6に示すように、帯状体16の高さと略同じ高さを有しており、図5に示すように、上から順に小径開口部21a及び大径開口部21bがそれぞれ形成されている。この小径開口部21aは、後述する棒状体20の軸部20aが挿入可能な内径に形成されている。また、この筒状体21には、図2、図4及び図5に示すように、その上端部でキャップ本体4の胴部15側に面する所定の範囲からキャップ本体4側に向かって、容易に切断可能な上側薄膜部45が延設されて、キャップ本体4の胴部15の外周面に接続されている。また、図4及び図8に示すように、筒状体21の外周面のキャップ本体4の胴部15側に面する一部分がその全高に亘って容易に切断可能な薄膜部46によって、キャップ本体4の胴部15の外周面に接続されている。
そして、このように構成されたキャップ本体4は、図1に示すように、その胴部15と注出筒部23との間に設けられた環状空間25を、容器2の口部3に嵌合させれば、キャップ本体4の胴部15及び注出筒部23にそれぞれ設けた係合突条26、27が、容器2の口部3の頚部を挟み込むように押圧して、キャップ本体4が容器2の口部3に緊密に嵌合される。
次に、蓋体5を図1〜図4及び図7に基いて詳しく説明する。
蓋体5は、図1〜図4に示すように、有底円筒状に形成されると共に、円筒状の胴部7の下端内周面に係合突条50が一条形成されている。また、蓋体5の胴部7の内方には、円筒状の密閉筒部51が胴部7と同心円状に形成されている。なお、密閉筒部51は胴部7よりも若干高さが低く形成されている。
また、図2及び図3に示すように、蓋体5の胴部7で、ヒンジ部6側とは反対側の外周面の下端部には、所定の周長を有する指掛け片8が外方に向かって突設されている。この指掛け片8の外周面は、胴部7と同心円状の円弧面を呈している。この指掛け片8の下面には、胴部7と同心円状でキャップ本体4の胴部15に沿うように湾曲された小突起(第1突起)9が下方に向けて弱化線47を介して容易に切断可能に垂設されている。この小突起9の周長は、指掛け片8の周長よりも若干短く形成されている。また、小突起9の下部外周面には、外方に突設される係止爪部10が全周長に亘って形成されている。
さらに、図2及び図7に示すように、小突起9の一端側、すなわち、キャップ本体4の帯状体16の一端に接続された筒状体21と対応する側に棒状体20が設けられている。この棒状体20は、略円板状の頭部20aと、頭部20aから下方に連設された軸部20bとから構成されている。棒状体20の軸部20bは、筒状体21の小径開口部21a(図5参照)に挿入可能な外径に形成されている。また、棒状体20の頭部20aの外径は、筒状体21の外径と略同一に形成されている。そして、小突起9の一端に接続された接続片52に棒状体20の軸部20bが接続されている。
そして、図1に示すように、キャップ本体4が容器2の口部3に打栓された後、蓋体5をキャップ本体4に冠着すると、図1に示すように、蓋体5の胴部7の内周面に設けた係合突条50が、キャップ本体4の係合筒部31の外周面に設けた係合突条32を乗り越えて係合すると共に、蓋体5の密閉筒部51の下端外周面がキャップ本体4の案内筒部33の上端内周面に密着される。
また、図2及び図5も参照して、蓋体5の指掛け片8の下面から垂設させた小突起9がキャップ本体4の帯状体16とキャップ本体4の胴部15の外周面との間の隙間42に挿入されると共に、小突起9の係止爪部10が帯状体16の係止段部17に離脱不可能に係合されて、開栓履歴確認用の確認突起11が構成される。さらに、蓋体5に設けた棒状体20の軸部20bと小突起9とを接続する接続片52が、キャップ本体4に設けた筒状体21の開放部分55に挿入されると共に、蓋体5に設けた棒状体20の軸部20bが、キャップ本体4に設けた筒状体21の小径開口部21a及び大径開口部21bに挿入されて、確認突起11を切離するための摘み部12が構成される。なお、図1のキャップ本体4に蓋体5が冠着された状態では、帯状体16の外周面と、指掛け片8の外周面とが上面視で略重なるようになる。
このようにして構成されたキャップ1を最初に開栓する際には、まず、使用者は摘み部12を指で摘み、外方で周方向に引っ張るようにして、確認突起11をキャップ1から切離する。
すなわち、摘み部12を外方で引っ張ると、まず、上側薄膜部45及び薄膜部46が切断されることにより摘み部12がキャップ本体4から切離され、続いて、摘み部12を構成する棒状体20が引っ張られることにより小突起9が指掛け片8の下面から弱化線47に沿って切断されると共に、摘み部12を構成する筒状体21が引っ張られることにより帯状体16の他端がキャップ本体4の外周面から縦弱化線43に沿って切断されて、確認突起11を構成している小突起9及び帯状体16が、蓋体5及びキャップ本体4から同時に切離される。
そして、確認突起11が全て切離されたため、指掛け片8の下方には、キャップ本体4胴部15に設けた凹部40が現出されて大きな空間が形成されるので、指掛け片8の下面に指を掛けることができ、蓋体5を開き開栓することが可能となる。
以上説明したように、本発明の実施の形態に係るキャップ1では、キャップ本体4が容器2の口部3に打栓された後、蓋体5をキャップ本体4に冠着する際、蓋体5に設けた小突起9がキャップ本体4に設けた帯状体16とキャップ本体4の胴部15の外周面との間の隙間42に挿入されると共に、小突起9の係止爪部10が帯状体16の係止段部17に離脱不可能に係合されて、開栓履歴確認用の確認突起11が構成される。さらに、この確認突起11の側方には、蓋体5に設けた棒状体20がキャップ本体4に設けた筒状体21に挿入されて、確認突起11を切離するための摘み部12が構成される。
そして、キャップ1を最初に開栓する際には、使用者は摘み部12を指で摘み、外方で周方向に引っ張るようにする。すると、確認突起11を構成している小突起9及び帯状体16が、キャップ本体4及び蓋体5から容易に切離されることで、蓋体5を開き開栓することができ、通常の使用が可能となる。また、この確認突起11の有無を視認することにより、開栓履歴を判別することができる。このように、最初に開栓する際には、摘み部12を周方向に引っ張るだけの操作で確認突起11を切離して、蓋体5を開き開栓することができるので、その開栓操作が非常に簡単なものとなる。
また、確認突起11は、指掛け片8の下方に配されるので、確認突起11をキャップ1から切離しなければ、蓋体5の指掛け片8に指が掛けられず蓋体5を開くことができないので、使用者はその開栓手順が明確となる。
さらに、キャップ本体4に蓋体5が冠着された状態では、帯状体16の外周面と、指掛け片8の外周面とが上面視で重なるので、確認突起11がキャップ1の外周面から突設されていても外観上の違和感がない。
なお、本発明の実施の形態のキャップ1では、指掛け片8の下方に確認突起11を配置しているが、指掛け片8の下方に限らず、周方向のどの位置に配置してもよい。
また、本発明の実施の形態のキャップ1は、小突起9に係止爪部10を、帯状体16に係止段部17をそれぞれ設けて、小突起9と帯状体16とをそれぞれの係合爪部10と係合段部17とを係合させることにより離脱不可能にしているが、小突起9及び帯状体16に係止爪部10及び係止段部17を設けず、小突起9と帯状体16とを接着剤によって接合しても良いし、溶融接着によって接合しても良い。
図1は、本発明の実施の形態に係るキャップが容器の口部に嵌合された断面図である。 図2は、本発明の実施の形態に係るキャップにおいて、蓋体がキャップ本体から開いた状態の平面図である。 図3は、図2のA−A線に沿う断面図である。 図4は、図2の状態の下面図である。 図5は、図2のB−B線に沿う断面図である。 図6は、図2の状態で、キャップ本体を帯状体側から見た側面図である。 図7は、図2の状態で、蓋体を指掛け片側から見た側面図である。 図8は、図2のC−C線に沿う断面図である。
符号の説明
1 キャップ,2 容器,3 口部,4 キャップ本体,5 蓋体,7 胴部,8 指掛け片,9 小突起(第1突起),10 係止爪部,11 確認突起,12 摘み部,15 胴部,16 帯状体(第2突起),17 係止段部,20 棒状体,21 筒状体(凹部),42 隙間

Claims (2)

  1. 容器の口部に装着される略円筒状のキャップ本体と、該キャップ本体に冠着される有底筒状の蓋体とからなるキャップであって、
    蓋体またはキャップ本体のいずれか一方には、容易に切離可能な第1突起が設けられ、また、他方には、容易に切離可能な第2突起が設けられ、蓋体がキャップ本体に冠着された状態において、前記第1突起と前記第2突起とを離脱不可能に係合または接合して、開栓履歴確認用の確認突起として構成すると共に、該確認突起をキャップ本体及び蓋体から切離するための摘み部を前記確認突起の側方に一体に設け
    前記摘み部は、前記第1突起の一端側に棒状体を設け、また、前記第2突起の一端側には凹部を設け、前記蓋体が前記キャップ本体に冠着された状態において、前記棒状体が前記凹部に挿入されて構成されることを特徴とするキャップのタンパーエビデンス構造。
  2. 容器の口部に装着される略円筒状のキャップ本体と、該キャップ本体に冠着される有底筒状の蓋体とからなるキャップであって、
    蓋体またはキャップ本体のいずれか一方に設けられた第1突起は、蓋体またはキャップ本体の胴部から延設されて、その胴部から容易に切離可能な小突起で構成され、また、他方に設けられた第2突起は、蓋体またはキャップ本体の胴部の外周面との間に前記小突起を挿入できる程度の隙間を設けるように突設させて該胴部から容易に切離可能な帯状体で構成され、さらに、前記小突起の外壁面に係止爪部を形成すると共に、前記帯状体の内壁面に前記小突起の前記係止爪部が係止される係止段部を形成して、蓋体がキャップ本体に冠着された状態において、前記小突起が前記帯状体と、キャップ本体または蓋体の胴部の外周面との間の隙間に挿入されると共に、前記小突起の係止爪部が前記帯状体の係止段部に離脱不可能に係合されて、開栓履歴確認用の確認突起が構成され
    前記確認突起をキャップ本体及び蓋体から切離するための摘み部を確認突起の側方に一体に設け、該摘み部は、前記小突起の一端側に棒状体を設け、また、前記帯状体の一端側には凹部を設け、前記蓋体が前記キャップ本体に冠着された状態において、前記棒状体が前記凹部に挿入されて構成されることを特徴とするキャップのタンパーエビデンス構造。
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