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JP4911275B2 - 密封構造 - Google Patents

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JP4911275B2 JP2005184513A JP2005184513A JP4911275B2 JP 4911275 B2 JP4911275 B2 JP 4911275B2 JP 2005184513 A JP2005184513 A JP 2005184513A JP 2005184513 A JP2005184513 A JP 2005184513A JP 4911275 B2 JP4911275 B2 JP 4911275B2
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Description

本発明は、例えば半導体や液晶デバイス等の製造において使用されるチャンバ等の密封手段として好適に利用される技術であって、互いに対向する部品のうち一方の部品に形成した蟻溝にシールリングを装着し、このシールリングによって前記部品の対向面間の密封を行う密封構造に関する。
半導体製造装置や液晶製品の製造装置では、各種真空処理システムを利用し、真空環境下で、半導体デバイスの製造に必要なシリコンウエハの加工プロセスや液晶ガラスの製造プロセスを実行する。このような真空環境を創出するための真空チャンバにおけるゲートバルブ、スリットバルブ、チャンバリッド等の開閉部分を密封するための密封構造としては、前記開閉部分で互いに対向する部品間に介在させるシールリングを、一方の部品に形成した蟻溝に保持した構造が採用されており、その典型的な従来技術が、下記の特許文献1〜3に開示されている。
特開2004−176834号公報 特開2003−014126号公報 特開2005−076864号公報
図10は、従来の技術として特許文献1に記載の密封構造を示す断面図、図11は、図10のシールリングを圧縮した状態を示す断面図、図12は、他の従来の技術として特許文献2に記載の密封構造を示す断面図、図13は、他の従来の技術として特許文献3に記載の密封構造を示す断面図である。
まず図10(特許文献1)に示される密封構造において、参照符号110は、真空チャンバ等を構成する第一部材であって、不図示の開口部の外周に沿って、蟻溝111が形成されている。この蟻溝111は、溝肩111a,111b側の溝幅が相対的に狭く、溝底111c側の溝幅が相対的に広くなるように傾斜した一対の内側勾配面111d,111eを有する。
ゴム状弾性材料からなるシールリング200は、内周面及び外周面に形成された凹部200a,200bによってくびれた断面形状をなすもので、この凹部200a,200bを境にして、相対的にボリュームの大きい基部200cと、相対的にボリュームの小さい頭部200dが形成されている。そして、凹部200a,200bが溝肩111a,111bと嵌合されると共に、基部200cの底面が溝底111cに密接され、蟻溝111から突出した頭部200dが、図11に示されるように、第一部材110に対して進退自在に配置された第二部材120に密接され、この第二部材120と溝底111cとの間で適当に圧縮される。
また、図12(特許文献2)に示される密封構造は、シールリング200が、蟻溝111の溝底111cに密接される平坦な底面200eと、その両側から斜め外向きに立ち上がる一対の斜面200f,200gと、その先端にそれぞれ形成され溝肩111a,111bの内側(内側勾配面111d,111e)に当接される肩部200h,200iと、更に両肩部200h,200i間から半円弧の凸面状に形成され溝肩111a,111b間から突出した頭部200dを有する。
更に、図13(特許文献3)に示される密封構造は、シールリング200が、蟻溝111の溝幅方向に対して非対称の断面形状をなし、すなわち、蟻溝111の溝底111cに密接される平坦な底面200eと、蟻溝111における一方の内側勾配面111dの中間深さ位置に密接される中間肩部200jと、その反対側の凸面状側面200kと、蟻溝111の溝幅方向に対して非対称の凸面状に形成され溝肩111a,111b間から突出した頭部200dを有する。
上述した密封構造によれば、シールリング200の頭部200dが、図11に示される第二部材120に粘着しても、この第二部材120の開閉動作に伴いシールリング200が蟻溝111から抜け出てしまうのを有効に防止することができる。しかしながら、シールリング200が間違った姿勢で蟻溝111に装着されたり、シールリング200の圧縮に必要な荷重が大きくなるといった問題が指摘される。図14、図15及び図16は、それぞれ従来の密封構造によるシールリングの誤装着状態を示す断面図である。
まず、図10(特許文献1)の密封構造によれば、シールリング200が凹部200a,200bにおいて蟻溝111の溝肩111a,111bと嵌合しているので、図11に示されるように第二部材120からの荷重を受けた時に、第一及び第二部材間110,120間にシールリング200の頭部200dが膨出変形して噛み込まれることによって、圧縮反力が高くなり、このため大きな圧縮荷重が必要になるものと思われ、更には、第一及び第二部材間110,120間に噛み込まれた部分200d’にゴムの割れが発生し、これに起因してシール性の低下を来すおそれがあった。また、溝肩111a,111bとの接触部分で応力が高くなるので、第二部材120を繰り返し開閉運動させると、溝肩111a,111bとの接触部分が摩耗して、半導体や液晶製品の製造に有害なパーティクルを発生しやすくなることも懸念される。
そして、この密封構造によれば、シールリング200の基部200cと頭部200dが、共に円弧面をなしていて、近似した形状であるため、図14に示されるように逆さまに誤装着されても、外見上、誤装着に気が付きにくく、正規の姿勢で装着された時と同様、装着の過程で、凹部200a,200bが溝肩111a,111bと嵌合されることによる手応えがあるため、この点でも誤装着に気が付きにくいものと考えられる。しかも、このように逆さまに誤装着された場合は、頭部200dが浮き上がった状態となるため、シールするための圧縮が正常に行われなくなり、所要の密封性を確保できなくなる。
次に、図12(特許文献2)の密封構造によれば、シールリング200が、蟻溝111内での捩れを防止するために底面200eを平坦に形成してあるため、Oリングのように底面が円弧面をなすものに比較して、シールリング200の圧縮に必要な荷重が大きくなる。また、図15に示されるように、蟻溝111に、横向きに倒れた状態で誤装着されるおそれもある。
また、図13(特許文献3)の密封構造も同様、シールリング200の底面200eが平坦であるため、シールリング200の圧縮に必要な荷重が大きくなり、図16(A)あるいは(B)に示されるように、蟻溝111に、傾斜した状態で誤装着されるおそれもある。
本発明は、以上のような点に鑑みてなされたものであって、その技術的課題とするところは、蟻溝に装着されたシールリングにより密封を行う密封構造において、蟻溝からシールリングが脱落しにくく、開閉運動に伴うシールリングの捩れを防止し、しかも蟻溝へのシールリングの装着が容易で、パーティクルが発生しにくく、更にはシールリング装着時の捩れや誤装着が発生せず、過大な圧縮荷重を必要としない密封構造を提供することにある。
上述した技術的課題を有効に解決するための手段として、請求項1の発明に係る密封構造は、内側勾配面が溝内側へ倒れるように傾斜した蟻溝に、ゴム状弾性材料からなるシールリングが装着され、このシールリングは、前記蟻溝の溝底に密接される円弧状凸面状の底部と、その両側に形成され前記内側勾配面に密接又は近接される側面張出部と、両側の側面張出部における前記底部と反対側の端部間に円弧状凸面状に突出形成されて前記蟻溝の外側へ露出される頭部とを有し、前記側面張出部の頂点から前記頭部の頂点までの高さが、前記蟻溝の溝肩の幅方向突端から溝底までの深さより大きいことを特徴とするものである。
請求項2の発明に係る密封構造は、請求項1に記載の構成において、シールリングにおける底部と頭部の頂点間の高さが、蟻溝の溝肩間の幅より大きいことを特徴とするものである。
請求項3の発明に係る密封構造は、請求項1に記載の構成において、シールリングにおける側面張出部と頭部との境界が、前記側面張出部の頂点から前記頭部への接線より内側へ凹んでいることを特徴とするものである。
請求項1の発明に係る密封構造によれば、内側勾配面に密接又は近接される側面張出部により、装着時の捩れや開閉運動に伴う捩れが防止される。また、シールリングの頭部と底部が双方共円弧状凸面をなすため、低荷重で所要の圧縮量を確保でき、パーティクルの発生やシールリングの捩れも有効に抑えられ、シールリングを、その頭部が溝底を向いた天地逆の状態で蟻溝に装着しようとしても、側面張出部の頂点が溝肩の幅方向突端を通過することができないので、シールリングが天地逆の状態で蟻溝に誤装着されてしまうのを確実に防止することができる。
請求項2の発明に係る密封構造によれば、シールリングの底部の頂点と頭部の頂点が蟻溝の幅方向両側を向いた横向き状態では、前記頂点が蟻溝の溝肩間を通過することができないので、請求項1による効果に加えて、シールリングが横向きに誤装着されてしまうのを確実に防止することができる。
請求項3の発明に係る密封構造によれば、シールリングを蟻溝に装着する際に、このシールリングにおける側面張出部と頭部との間の相対的な窪みを、溝肩に接触させて、その接触部を支点としながら底部を回転するように溝内へ挿入することができるので、請求項1による効果に加え、シールリングの装着を容易に行うことができる。
以下、本発明に係る密封構造を、図面を参照しながら説明する。まず図1及び図2は、それぞれ本発明に係る密封構造が適用される半導体製造のための真空チャンバを示す概略的な斜視図、図3は、本発明に係る密封構造の好ましい第一の形態を示す断面図、図4は、第一の形態におけるシールリングと蟻溝との関係を示す説明図、図5は第一の形態による密封状態を示す断面図、図6は、第一の形態におけるシールリングの装着過程を順を追って示す説明図である。
図1に示されるように、半導体製造のための真空チャンバは、半導体ウエハ等のワーク4を出し入れするための開口部11を有する本体側のハウジング1と、開口部11を開閉する蓋体2を備えており、この蓋体2による閉塞状態において、開口部11の外周を密封状態に保持するためのシールリング3が、ハウジング1又は蓋体2に前記開口部11の外周に沿って形成した後述の蟻溝に装着されている。以下に説明する実施の形態では、便宜上、図1のように、シールリング3がハウジング1側に装着されるものとする。
図3に示される第一の形態による密封構造において、ハウジング1には、開口部11の外周に沿って蟻溝12が形成されている。この蟻溝12は、図4に示されるように、溝肩12a,12b側の幅wが相対的に狭く、溝底12c側の幅wが相対的に広くなるように傾斜した一対の内側勾配面12d,12eを有する。溝肩12a,12bはR面加工がなされている。
シールリング3は、ゴム状弾性材料で無端状に成形されたものであって、図3に示されるように、蟻溝12の溝底12cに密接される円弧状凸面をなす底部3aと、その両側に形成され蟻溝12の内側勾配面12d,12eに密接又は近接される側面張出部3b,3cと、この側面張出部3b,3cにおける底部3aと反対側の端部間に突出形成されて蟻溝12の外側へ露出される円弧状凸面をなす頭部3dとを有する。また、側面張出部3b,3cは、蟻溝12の内側勾配面12d,12eと対応する方向へ倒れた傾斜面をなし、図4に示されるように、側面張出部3b,3cの傾斜角度θを、蟻溝12の内側勾配面12d,12eの傾斜角度θよりも大きくすることによって、この内側勾配面12d,12eに対する適当なつぶし代が設定されている。
シールリング3における側面張出部3b,3cと頭部3dとの境界は、図4に示されるように、側面張出部3b,3cの頂点(底部3a側の端部)から前記頭部3dへ引いた接線Lより内側へ凹んだ窪み3e,3fとなっている。また、頭部3dの幅w、言い換えれば側面張出部3b,3cと頭部3dとの境界(窪み3e,3f)間の幅wは、溝肩12a,12b間の幅(溝肩12a,12bの幅方向突端12a’,12b’間の幅)wより僅かに小さく、側面張出部3b,3cの頂点(底部3a側の端部)間の幅wは、前記幅wより大きいものとなっている。
シールリング3における底部3aと頭部3dの頂点間の高さhは、蟻溝12の深さd及び溝肩12a,12b間の幅wより大きく、好ましくは、
≧1.1w
となっている。また、両側の側面張出部3b,3cの頂点(底部3a側の端部)から頭部3dの頂点までの高さhは、溝肩12a,の幅方向突端12a’,12b’から溝底12cまでの深さdより大きいものとなっている。
以上の構成において、シールリング3は、図5に示されるように、蓋体2による開口部11の閉塞時に、この蓋体2に適当な圧縮状態で頭部3dが密接されることによって、図1あるいは図2に示される真空チャンバ内を密封するものである。また、このシールリング3は、蟻溝12の溝底12cに密接される底部3a及び蓋体2に密接される頭部3dが、双方共、円弧状凸面をなすため、小さな圧縮荷重で容易につぶされ、良好なシール面が形成される。
詳しくは、シールリング3は、ハウジング1(蟻溝12の溝底12c)と蓋体2の間で、高さhを減少するように圧縮変形を受けると、例えば、側面張出部3b,3cと頭部3dとの間の窪み3e,3fが溝肩12a,12bに嵌合している場合、先に説明した図11のように変形されて、頭部3dに圧縮応力が集中することになるが、本形態によれば、頭部3dの幅wが溝肩12a,12b間の幅wより小さく、側面張出部3b,3cと頭部3dとの間の窪み3e,3fは、溝肩12a,12bと非接触、非嵌合状態にあるため、頭部3dでの応力集中が起こらない。したがって、ハウジング1と蓋体2前記両部材間への頭部の膨出変形による噛み込みや、溝肩への圧接が起こりにくく、その結果、低荷重で所要の圧縮量を確保でき、半導体の製造プロセスに有害なパーティクルの発生や、噛み込みによるゴムの割れに起因するシール性の低下も有効に抑えられる。
また、このシールリング3は、側面張出部3b,3cが蟻溝12の傾斜面状の内側勾配面12d,12eに適当な面圧で密接されているので、頭部3dがゴムの粘着特性によって蓋体2に粘着されても、この蓋体2の開放動作時に、シールリング3が蓋体2に引っ張られて蟻溝12から抜け出してしまうようなことはなく、蟻溝12内での捩れや倒れも生じない。
シールリング3を蟻溝12に装着するには、まず図6(A)に示されるように、シールリング3における一方の窪み3f又はその近傍を、蟻溝12における一方のR面状溝肩12bへ当接させるように、このシールリング3を、図示の断面上で傾斜させる(捩る)。
次に、図6(B)に示されるように、窪み3f又はその近傍と、蟻溝12における一方の溝肩12bとの当接部を支点として、シールリング3を、その捩れを戻す方向へ、図示の断面上で回転させることによって、シールリング3の円弧状凸面をなす底部3aが、図6(C)→(D)→(E)に示されるように、適当に変形を受けながら他方のR面状溝肩12a上を滑るようにして、蟻溝12内へ挿入されて行く。
そして、図6(E)に示される状態から、側面張出部3bの頂部を、溝肩12a上を乗り越えて蟻溝12内へ滑り落とすことによって、図6(F)に示される装着状態となる。このとき、側面張出部3b,3cが蟻溝12の内側勾配面12d,12eに適当な面圧で嵌まり込むので、シールリング3の高さ方向が蟻溝12の深さ方向とほぼ平行になるように、自動的に位置決めされる。したがって、シールリング3はスムーズに且つ正確に蟻溝12に装着される。
ここで、図7は、シールリング3を横向きに装着しようとした場合を示す断面図、図8は、シールリング3を天地逆向きに装着しようとした場合を示す断面図である。
すなわち、この形態によるシールリング3は、底部3aの頂点と頭部3dの頂点間の高さhを溝肩12a,12b間の幅wより大きくし、好ましくはwの1.1倍以上としたため、図7に示されるように、底部3a及び頭部3dが蟻溝12の幅方向両側を向いた横向きの状態では、溝肩12a,12b間を通過することができない。したがって、シールリング3が蟻溝12に横向きに誤装着されてしまうのを防止することができる。
また、窪み3e,3f間の幅wは、頭部3dの幅と同等であり、溝肩12a,12b間の幅wより僅かに小さいため、図8(A)に示されるように、シールリング3を逆向きに装着しようとしても、窪み3e,3fは溝肩12a,12bに嵌合されない。このため、窪み3e,3fが溝肩12a,12bに嵌合されることによる手応え(装着感)も発生せず、これらのことから、シールリング3が蟻溝12に逆さに誤装着されてしまうのを防止することができる。
しかも、図8(B)に示されるように、シールリング3を逆さの状態で強引に蟻溝12内へ押し込もうとしても、h>dであるため、側面張出部3b,3cの頂点(底部3a側の端部)が、溝肩12a,12bの幅方向突端12a’,12b’を内側勾配面12d,12e側へ乗り越える前に、頭部3dが溝底12cに当接状態となる。したがって、側面張出部3b,3cの頂点が、R面をなす溝肩12a,12bの幅方向突端12a’,12b’を乗り越えて内側勾配面12d,12eに嵌まり込んでしまうことはないので、シールリング3が蟻溝12に逆さに誤装着されてしまうのを防止することができる。
次に、図9は、本発明に係る密封構造の他の形態を示す断面図である。この形態において、上述した第一の形態と異なるところは、蟻溝12が互いに分離可能に接合された内周側部材13と外周側部材14の間に沿って形成され、言い換えれば、ハウジング1が蟻溝12に沿って内周側部材13と外周側部材14に分割されていることにある。
詳しくは、ハウジング1の内周側部材13における外周側部材14とのパーティング面13aは、蟻溝12における一方(内周側)の内側勾配面12dの延長面として形成されている。また、このパーティング面13aに密接衝合される外周側部材14のパーティング面14aも、対応した勾配面をなしている。
言い換えれば、蟻溝12は、内周側部材13にその外周のパーティング面13aと連続して形成された内側勾配面12dと、外周側部材14のパーティング面14aから溝幅方向へ延びる平坦な溝底12cと、この溝底12cにおける外周側の端部から内側勾配面12dと対称に傾斜して立ち上がった内側勾配面12eとからなり、溝肩12a,12bがR面加工されたものである。
シールリング3の構成は、図3と同様であり、蟻溝12とシールリング3の寸法関係も、図4と基本的に同様である。
したがって、図9に示される第二の形態によれば、上述した第一の形態と同様の効果が実現される。加えて、ハウジング1が蟻溝12に沿って内周側部材13と外周側部材14に分割可能であることから、シールリング3の装着に際して、図中に二点鎖線で示されるように、予め内周側部材13と外周側部材14を分離しておき、シールリング3を外周側部材14側に形成された溝底12c上に配置してから、内周側部材13を外周側部材14に衝合してハウジング1を組み立てることによって、シールリング3を溝肩12a,12b間で強制変形させることなく蟻溝12に容易に装着することができる。
また、いったん蟻溝12に装着されたシールリング3は、内周側部材13と外周側部材14を分離することによって蟻溝12から取り外すことができる。
本発明に係る密封構造が適用される半導体製造装置を示す概略的な斜視図である。 本発明に係る密封構造が適用される半導体製造装置であって図1と異なる形態のものを示す概略的な斜視図である。 本発明に係る密封構造の好ましい実施の形態を示す断面図である。 第一の形態におけるシールリングと蟻溝との関係を示す説明図である。 第一の形態による密封状態を示す断面図である。 第一の形態におけるシールリングの装着過程を順を追って示す説明図である。 第一の形態におけるシールリング3を横向きに装着しようとした場合を示す断面図である。 第一の形態におけるシールリング3を天地逆向きに装着しようとした場合を示す断面図である。 本発明に係る密封構造の他の形態を示す断面図である。 従来の技術による密封構造を示す断面図である。 図10のシールリングを圧縮した状態を示す断面図である。 他の従来の技術による密封構造を示す断面図である。 他の従来の技術による密封構造を示す断面図である。 図10の密封構造におけるシールリングの誤装着状態を示す断面図である。 図12の密封構造におけるシールリングの誤装着状態を示す断面図である。 図13の密封構造におけるシールリングの誤装着状態を示す断面図である。
符号の説明
1 ハウジング
11 開口部
12 蟻溝
12a,12b 溝肩
12c 溝底
12d,12e 内側勾配面
13 内周側部材
13a,14a パーティング面
14 外周側部材
2 蓋体
3 シールリング
3a 底部
3b,3c 側面張出部
3d 頭部
3e,3f 窪み

Claims (3)

  1. 内側勾配面(12d,12e)が内側へ倒れるように傾斜した蟻溝(12)に、ゴム状弾性材料からなるシールリング(3)が装着され、このシールリング(3)は、前記蟻溝(12)の溝底(12c)に密接される円弧状凸面状の底部(3a)と、その両側に形成され前記内側勾配面(12d,12e)に密接又は近接される側面張出部(3b,3c)と、両側の側面張出部(3b,3c)における前記底部(3a)と反対側の端部間に円弧状凸面状に突出形成されて前記蟻溝(12)の外側へ露出される頭部(3d)とを有し、前記側面張出部(3b,3c)の頂点から前記頭部(3d)の頂点までの高さ(h )が、前記蟻溝(12)の溝肩(12a,12b)の幅方向突端(12a’,12b’)から溝底(12c)までの深さ(d より大きいことを特徴とする密封構造。
  2. シールリング(3)における底部(3a)と頭部(3d)の頂点間の高さ(h)が、蟻溝(12)の溝肩(12a,12b)間の幅(w)より大きいことを特徴とする請求項1に記載の密封構造。
  3. シールリング(3)における側面張出部(3b,3c)と頭部(3d)との境界が、前記側面張出部(3b,3c)の頂点から前記頭部(3d)への接線(L)より内側へ凹んだ窪み(3e,3f)をなすことを特徴とする請求項1に記載の密封構造。
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