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JP4831097B2 - 車両室内照明装置 - Google Patents

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Description

本発明は車両の車両室内照明装置の改良に関する。
従来、車両室内天井に設けられるルームランプや、マップランプなどの照明装置では光源としてバルブを使用していたが、バルブの放熱のために照明装置の厚さを薄くすることができなかった。また、バルブ自体の小型化が困難であることも照明装置の薄型化を妨げていた。車両室内天井という限られたスペースに設置することを考えれば、設置自由度の向上の面で照明装置は薄型であることが好ましい。また、意匠面においても薄型であることが望まれる。そこで、光源として、より小型であるLEDランプを使用した照明装置が特許文献1に開示されている。特許文献1の照明装置は直接照明ユニットと間接照明ユニットを備え、車両室内を直接照明するとともに、室内天井を照明し室内を間接的に照明する。一方、車両室内を照明するものではないが、LEDランプを使用して車両室内に設けられる照明装置が特許文献2に開示される。特許文献2の照明装置は、車両室内のボックス状収納部を照明し、その蓋にホログラム処理等が施されている。かかるホログラム処理等により加飾性を高めている。
特開2001−138808号公報 特開2002−298615号公報
特許文献1の照明装置ではLEDランプの使用により薄型化されており、2種類の照明態様(直接照明と間接照明)を呈するが、照明態様に立体感、奥行き感が乏しく高級感に欠ける。また、それぞれの照明態様に応じた別個の光源を設けているため、さらなる小型化、薄型化の余地がある。
そこで、本発明は直接照明と間接照明の2種類の照明態様を備える車両室内照明装置において、薄型化と奥行き感・立体感という相反する効果を両立する構成を提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、本発明は次の構成からなる。即ち、
車両室内天井に設けられる車両室内照明装置であって、
基体と
前記基体に搭載されるLEDランプと
前記LEDランプの光放出側に設けられ、前記LEDランプの光を拡散する光拡散部材と、
前記基体の前記LEDランプ搭載部の周辺に設けられ、ホログラム処理又はプリズム処理が施された光学シートと、
前記LEDランプ、前記光拡散部材及び前記光学シートを覆う透明カバーであって、前記光拡散部材による拡散光の内、車両室内側へ進行する光を直接車両室内に放出する第1光透過部と、前記拡散光の内、前記光学シート側へ進行して前記光学シートにより反射された光を車両室内に放出する第2光透過部と、を有する透明カバーと、
を備え、
前記光学シートが前記第2光透過部を介して車両室内から観察される、車両室内照明装置である。
本発明の車両室内照明装置は、光源としてLEDランプを使用することにより装置全体が薄型となる。LEDランプの光は光拡散部材により拡散され、拡散光の一部は透明カバーの第1光透過部から車両室内に放出される。これにより車両室内を直接照明する。一方、LEDランプの拡散光の一部は光学シート側に進行して光学シートを照明し、光学シートは受光した光を反射する。この反射光が透明カバーの第2光透過部から車両室内に放出されて車両室内を間接照明する。さらに車両室内から第2光透過部を介して光学シートが観察される。第2光透過部から放出される光は光学シートにはホログラム処理またはプリズム処理が施されている。ホログラム処理によれば、照明された光学シート上に所定の三次元の像が形成される。また、プリズム処理によれば、光学シートを照明する光が特定の波長域で反射されたり、偏光されたりする。これらの光学シートによって、観察者は特有の立体感、奥行き感、高級感を感得する。これにより、本発明の車両室内照明装置は高い意匠性を奏する。以上のように、本発明の構成によれば、薄型でありながら特有の立体感、奥行き感、高級感を観察者に与えるとともに、車両室内を照明する直接照明と光学シートを照明して間接的に室内を照明する間接照明との2種類の照明態様により、車両室内を良好に照明し、かつ意匠性の高い車両室内照明装置が提供される。
(LEDランプ)
本発明の車両室内照明装置では光源としてLEDランプを使用する。LEDランプは小型であること、駆動電力が小さいこと、発熱量が少ないこと、長寿命であることなど様々な利点を有する。LEDランプの種類は特に限定されず、砲弾タイプ(レンズタイプ)、表面実装(SMD)タイプ、チップオンボード(COB)タイプ等、種々のタイプのLEDランプを採用できる。SMDタイプを採用することが好ましい。SMDタイプは小型であるため、装置の薄型化に寄与するからである。LEDランプの発光色は任意に選択できる。例えば、白色、赤、アンバー、緑、青等の可視領域の発光波長を有するLEDランプを採用できる。LEDチップの光の一部を蛍光体で波長変換し、LEDチップの光と蛍光とが混合した光を放射するLEDランプを使用することもできる。蛍光体は例えばLEDランプの封止樹脂に含有させることができる。封止樹脂の表面に蛍光体を含む層を設けてもよい。
同種又は異種のLEDチップが複数個内蔵されたLEDランプを使用することもできる。例えば、赤、緑、青の各色のLEDチップを一つの基板上にマウントしたLEDランプ(3in1LEDランプ)を用い、各LEDチップの発光態様を制御すれば、所望の色を発光させることができる。これにより、所望の発光色を発光する照明装置が構成される。なお、同種又は異種のLEDランプを複数個使用してもよい。例えば、白色LEDランプとアンバー色LEDランプとを組み合わせて使用して、発光色を昼間色、電球色とすることができる。
LEDランプは基体に搭載される。基体の形状は通常、平板状であるが、これに限定されず、本発明の車両室内照明装置の取り付け部位の形状、装置全体の厚さ及び重量などを考慮して基体の形状を適宜決定することができる。例えば、車両室内天井が湾曲している場合は、これに沿うように基体の一部を湾曲していてもよい。基体の材質も特に限定されず、重量、成形性、コスト等を考慮して適宜決定することができる。なお、通常、LEDランプはガラスエポキシ基板(FR−4)、フレキシブル基板(FPC、Flexible Printed circuit)等の基板に実装され、当該基板を介して基体に取り付けられる。複数個のLEDランプを使用する場合、LEDランプが線状に並ぶように配置することが好ましい。線状光を生成することができるからである。複数個のLEDランプの点灯状態は個別に制御することができる。例えば、LEDランプの並び順に点灯と消灯を繰り返すようにすることができる。なお、3in1LEDランプを使用する場合は、LEDランプの並び順に沿って発光色を徐変させてグラデーション効果を演出することができる。
LEDランプの光放出側には光拡散部材が設けられる。光拡散部材は、光透過性材料に光拡散剤を含ませることにより形成することができる。光拡散剤としては、所定の粒径を有するガラスビーズや金属粉末を採用することができる。また、光透過性材料により形成した光透過層の表面に光拡散処理を施して光拡散部材を形成することができる。ここでの光拡散処理は、公知の方法により行うことができ、白色塗料の塗布、シボ加工、ブラスト加工などを例示できる。光拡散部材はLEDランプの光放出側の略全面を覆うことが好ましい。すなわち、LEDランプを覆うようにドーム状に形成することが好ましい。LEDランプの光のより多くを拡散することができるからである。複数個のLEDランプを使用する場合は、光拡散部材は複数個のLEDランプを一括して覆うようにドーム状に形成することができる。
基体のLEDランプが搭載される部位(本明細書では「LEDランプ搭載部」ともいう)の周辺にはホログラム処理またはプリズム処理された光学シートが設けられる。ホログラム処理された光学シートを使用する場合は、光学シートを照明する光により、ホログラム(疑似立体像)が観察される。これにより、観察者は特有の立体感と奥行き感を感得する。光学シートに施すホログラム処理は公知の方法であってよい。形成するホログラムの形状は特に限定されず、所望の幾何学図形、幾何学模様、任意の文字、写真などとすることができる。ホログラム処理された光学シートの材質として、アルミ、SUS等の金属薄板、PET(ポリエチレンテレフタレート)、PP(ポリプロピレン)等を例示できる。
プリズム処理された光学シートを使用する場合は、光学シートを照明する光が特定の波長域で反射されたり偏光されたりする。これにより、観察者に特有の立体感、奥行き感を与える。プリズム処理は公知の方法で施すことができる。例えば、光学シートの表面に微細なV字溝を等間隔に形成することができる。また、光学シートの表面に多数のマイクロレンズを等間隔に形成してもよい。プリズム処理された光学シートの材質は、金属板の他に、アクリル、PC(ポリカーボネート)樹脂、PET樹脂などの光透過性材料製のフィルムやテープとすることができる。中でも、光学シートの材質を光透過性材料とし、光学シートの背面側に所望の幾何学図形、幾何学模様、任意の文字、写真などの画像等を設けることが好ましい。観察者は光学シートを介して偏光された状態の画像等を観察することにより、特有の立体感、奥行き感を一層感得するからである。光学シートにホログラム処理とプリズム処理とを組み合わせて施してもよい。例えば、光学シートの車両室内側の面にプリズム処理を施し、反対側の面にホログラム処理を施すことができる。異種のホログラム処理又はプリズム処理を施した光学シートを複数枚使用してもよい。
光学シートは以下のように設けることができる。基体のLEDランプ搭載部に沿う形状の孔を光学シートに設けて、この孔がLEDランプ搭載部に重なるように、該光学シートを基体の上に載置することができる。このようにすれば、LEDランプを囲繞するように光学シートが設けられることとなり、光拡散部材により拡散されたLEDランプの光を光学シートが受光しやすくなる。複数枚の光学シートを使用する場合は、既述の形状と同様の形状にして積層することができる。
本発明の一態様では、光学シートが光透過性であり、当該光学シートと基体との間にEL発光体を備える。このような構成よれば、EL発光体の光は光透過性の光学シートを介して車両室内側に進行する。これにより、光学シートの特有の立体感、奥行き感が増す。観察者は光学シートを照明する光(LEDランプの光)に加え、EL発光体の光によって光学シートを一層高輝度で観察し、特有の立体感、奥行き感を一層強く感得することとなり、当該装置の高級感が増す。EL発光体の種類は特に限定されず、有機EL発光体でも無機EL発光体でもよい。EL発光体は光学シートの光学シートと基体との間の略全面に対向するように設けることが好ましい。光学シート全体が均一な輝度で観察され高級感が増すからである。EL発光体の発光色は特に限定されない。同種又は異種のEL発光体を複数枚使用してもよい。なお、EL発光体の点灯制御はLEDランプと個別に行ってもよいし、LEDランプの点灯制御と連動させてもよい。
本発明の車両室内照明装置はLEDランプ、光拡散部材及び光学シートを覆う透明カバーを備える。当該透明カバーは、光拡散部材による拡散光の内、車両室内側へ進行する光を直接車両室内に放出する第1光透過部と、拡散光の内、光学シート側へ進行して光学シートにより反射された光を車両室内に放出する第2光透過部とを有し、第2光透過部を介して車両室内から光学シートが観察される。透明カバーの材質は、PMMA(ポリメタクリル酸メチル)樹脂、PC樹脂、PET樹脂、ガラスなどの光透過性材料であれば特に限定されない。なお、第1光透過部と第2光透過部とを別体で構成してもよい。
以下、実施例に基づき本発明をより詳細に説明する。
本発明の実施例である車両室内照明装置1を備える車両100の斜視図を図1Aに示し、車両100の室内天井の斜視図を図1Bに示す。図1BにおけるA−A線断面図を図2に示す。車両室内照明装置1は図1A及びBに示すように、車両1の室内天井の中央部に備えられる。車両室内照明装置1の形状は、長さ約700mm、幅約200mm、厚さ約10mmの長板状である。車両室内照明装置1の長手方向は車両100の前後方向と平行であり、車両室内照明装置1の前端は車両の前席の天井に位置し、車両室内照明装置1の後端は車両の後席の天井に位置する。
図2に示すように車両室内照明装置1は、基体10、LEDランプ11、光拡散部材12、光学シート13、透明カバー20、前席マップランプ30、後席マップランプ40、スイッチ16、31、41を備える。基体10はABS樹脂製で長さ約700mm、幅約200mm、厚さ約2.0mmの板状である。基体10の長手方向に平行な中央線上に6個のLEDランプ11が基板14を介して、等間隔に設けられている。6個のLEDランプ11はいずれもSMD型の白色LEDランプであって、赤色LEDチップ、緑色LEDチップ、青色LEDチップを備える3in1タイプである。LEDランプ11のオンオフは、車両室内照明装置1の前部及び後部にそれぞれ設けられるスイッチ16により行われる。LEDランプ11の光放出側(すなわち、車両室内側)には光拡散部材12が設けられる。光拡散部材12は乳白色の顔料を含むアクリル樹脂である。光拡散部材12の形状は車両室内側に突出するドーム状であって、6個のLEDランプ11を一括して囲繞している。なお、6個のLEDランプ11の各光軸11aは、光拡散部材12の頂点部と交差している。
基体10の光拡散部材12の左右にはそれぞれ光学シート13が載置され、ABS樹脂製のストッパー15により基体10に固定されている。光学シート13は、長さ約650mm、幅約80mmm、厚さ約1.0mmのアルミ製の金属フィルムである。図3に光学シート13を取り出して車両室内側からみた斜視図を示す。光学シート13の車両室内側の面13aには幾何学模様のホログラムが公知の方法で形成されている。
透明カバー20は無色透明のPMMA製であって、基体10、LEDランプ11、光拡散部材12、光学シート13を一括して覆うように設けられる(図2を参照)。透明カバー20の車両室内側には、平面視で光拡散部材12の左右両側部に沿うようにメッキ部21が設けられている。メッキ部21は木目調であって光を透過しない。透明カバー20において、メッキ部21で挟まれた中央帯領域が第1光透過部22となり、それ以外の領域が第2光透過部23となっている。図2に示すように、透明カバー20の内、光拡散部材12に対向する領域が、第1光透過部22となり、光学シート13に対向する領域が第2光透過部23となる。透明カバー20の縁部には内側に突出する爪24が複数個設けられており、基体10の側部の凹部に係合している。なお、図1Bに示すように、車両室内照明装置1の前部には前席マップランプ30と、その点灯制御用のスイッチ31が2個ずつ設けられている。前席マップランプ30の内部には砲弾型の白色LEDランプ(図示せず)が備えられている。同様に、車両室内照明装置1の後部には後席マップランプ40と、その点灯制御用のスイッチ41が2個ずつ設けられており、後席マップランプ40の内部には砲弾型の白色LEDランプ(図示せず)が備えられている。
次に車両室内照明装置1の発光態様を説明する。まずLEDランプ11が点灯すると、LEDランプ11の光は、まず光拡散部材12に到達して拡散する。拡散光の内、車両室内側に進行する光(図2で符号Aで示す光)は透明カバー20の第1光透過部22を介して車両室内に直接放出される。これにより、車両室内が照明される。一方、拡散光の内、光学シート13側に進行する光(図2で符号Bで示す光)は光学シート13を照明し、光学シート13は受光した光を反射する。この反射光が透明カバー20の第2光透過部23から車両室内に放出される。また、拡散光の内、第2光透過部23側に進行する光の一部は表面反射により透明カバー20内に入射せずに光学シート13側に反射される。光学シート13はかかる反射光(図2で符号Cで示す光)を受光して車両室内側に反射し、透明カバー20の第2光透過部23から車両室内に放出する。これらのようにして、光学シート13が車両室内より観察されることとなる。すなわち、第2光透過部23から放出される光は車両室内を間接照明する。
さらに、図3に示すように光学シート13の車両室内側の面には幾何学模様のホログラム13aが形成されている。車両室内の観察者は、透明カバー20の第2光透過部23を介してホログラム13aを視認する。これにより、観察者へ特有の立体感、奥行き感を与えることとなる。車両照明装置1は厚さ約10mmと薄型であるにもかかわらず、このような特有の立体感、奥行き感により高い意匠性を奏する。
車両室内照明装置のアウターレンズ(透明カバー)に特別なカッティングを設けたり、圧肉レンズを使用したりして、立体感や奥行き感を演出することも考えられる。しかし、本実施例の車両室内照明装置1では、光学シート13を使用することにより、アウターレンズ(透明カバー20)に特別なカッティングなどを設けたり、圧肉レンズを使用したりする必要がない。これにより、透明カバー20を薄型にすることができ、軽量化が図られる。また、成形が容易であり、コスト面でも有利である。
LEDランプ11は3in1タイプの白色LEDランプであって、フルカラーの発光が可能であり、色変化を伴った様々な点灯制御を行うことができる。例えば、単色発光はもちろん、前席部と後席部で異なる発光色にしたり、前席側のLEDランプ11から後席側のLEDランプ11に向かって発光色が徐変(グラデーション変化)するように点灯制御できる。さらに、各LEDランプ11の点灯するタイミングを変化させたり、発光色を所望のタイミングで変化させたりして、前席部から後席部あるいは後席部から前席部へ光が流れるように演出することができる。
本発明の他の実施例である車両室内照明装置5の斜視図を図4Aに示し、図4AにおけるB−B線断面図を図4Bに示す。なお、車両室内照明装置1と同等の部材には同一の符号を付してその説明を省略する。
図4Bに示すように、基体10の光拡散部材12の左右にはそれぞれEL発光体50と光学シート130とがこの順で基体10に積層されている。EL発光体50は有機EL型の白色発光体である。EL発光体50の形状は光学シート130よりも若干小さく、EL発光体50の発光面は光学シート130に対向している。EL発光体50は制御回路(図示せず)によりLEDランプ11の点灯状態連動して点灯する。光学シート130はPET製の無色透明シートであって、車両室内側の面(正面)の略全面に、深さ0.03mmのV字溝が0.3mmのピッチで形成されており、プリズム面となっている。図6に示すように、光学シート130の車両室内と反対側の面(裏面)には幾何学模様130aが白色塗料により印刷されている。
車両室内照明装置5では、LEDランプ11の光が光拡散部材12により拡散され、当該拡散光の一部が光学シート130を車両室内側から照明するとともに、EL発光体50の光が光学シート130を裏面側から照明する。光学シート130の正面にはプリズム処理が施されているため、光学シート130を照明する光が偏光されることとなる。これにより、観察者は、特有の立体感と奥行き感を伴って、光学シート130の裏面の幾何学模様130aを観察することになる。これにより、車両室内照明装置1と同様に薄型であるにもかかわらず、特有の立体感、奥行き感により高い意匠性を奏する。なお、本実施例ではEL発光体50の点灯状態をLEDランプ11の点灯状態と連動させたが、これに限定されず、EL発光体50の点灯状態を制御するスイッチを別途設けて手動で制御してもよい。
本発明の車両室内照明装置は様々な車両に使用することができる。
この発明は、上記発明の実施の形態及び実施例の説明に何ら限定されるものではない。特許請求の範囲の記載を逸脱せず、当業者が容易に想到できる範囲で種々の変形態様もこの発明に含まれる。
本明細書の中で明示した論文、公開特許公報、及び特許公報などの内容は、その全ての内容を援用によって引用することとする。
図1Aは本発明の実施例である車両室内照明装置1を備える車両100の斜視図であり、図1Bは車両室内照明装置1の斜視図である。 図1におけるA−A線断面図である。 光学シート13の正面側斜視図である。 図4Aは他の実施例である車両室内照明装置5の斜視図であり、図4Bは図4AにおけるB−B線断面図である。 光学シート130の裏面側斜視図である。
符号の説明
100 車両
1、5 車両室内照明装置
10 基体
11 LEDランプ
12 光拡散部材
13、130 光学シート
13a ホログラム
130a 幾何学模様
14 基板
15 ストッパー
16、31、41 スイッチ
20 透明カバー
21 メッキ部
22 第1光透過部
23 第2光透過部
30 前席マップランプ
40 後席マップランプ
50 EL発光体

Claims (6)

  1. 車両室内天井に設けられる車両室内照明装置であって、
    基体と
    前記基体に搭載されるLEDランプと
    前記LEDランプの光放出側に設けられ、前記LEDランプの光を拡散する光拡散部材と、
    前記基体の前記LEDランプ搭載部の周辺に設けられ、ホログラム処理又はプリズム処理が施された光学シートと、
    前記LEDランプ、前記光拡散部材及び前記光学シートを覆う透明カバーであって、前記光拡散部材による拡散光の内、車両室内側へ進行する光を直接車両室内に放出する第1光透過部と、前記拡散光の内、前記光学シート側へ進行して前記光学シートにより反射された光を車両室内に放出する第2光透過部と、を有する透明カバーと、
    を備え、
    前記光学シートが前記第2光透過部を介して車両室内から観察される、車両室内照明装置。
  2. 前記光学シートは光透過性を有し、前記光学シートと前記基体との間にEL発光体が設けられることを特徴とする、請求項1に記載の車両室内照明装置。
  3. 前記EL発光体が、前記光学シートの前記光学シートと前記基体との間の略全面に対向することを特徴とする、請求項2に記載の車両室内照明装置。
  4. 前記LEDランプが複数個備えられ、該複数のLEDランプは線状に配置され、
    前記光学シートは前記LEDランプを囲繞するように配置され、
    前記透明カバーの前記第1光透過部は前記複数のLEDランプに沿って線状に形成され、前記第2光透過部は前記第1光透過部を囲繞するように形成される、
    ことを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載の車両室内照明装置。
  5. 前記第1光透過部の一端が車両前席の天井に位置し、前記第1光透過部の他端が車両後席の天井に位置することを特徴とする請求項4に記載の車両室内照明装置。
  6. 前記第1光透過部の長手方向が車両の前後方向に平行となることを特徴とする、請求項5に記載の車両室内照明装置。
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