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JP4725351B2 - 画像処理装置、画像処理方法、画像処理プログラム - Google Patents

画像処理装置、画像処理方法、画像処理プログラム Download PDF

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JP4725351B2 JP2006042550A JP2006042550A JP4725351B2 JP 4725351 B2 JP4725351 B2 JP 4725351B2 JP 2006042550 A JP2006042550 A JP 2006042550A JP 2006042550 A JP2006042550 A JP 2006042550A JP 4725351 B2 JP4725351 B2 JP 4725351B2
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Description

本発明は、画像処理に関し、特に円領域に対応する画像データの生成に関する。
家庭向けのインクジェットプリンタをはじめとするパーソナルユースの印刷装置が普及している。かかる印刷装置には、DVD−R、CD−Rをはじめとする円形の電子記録媒体のレーベル面に、直接印刷を行う機能を備えるものがある。このようなレーベル印刷では、印刷可能領域は、円形であるのに対して、印刷しようとする画像データ、例えば、デジタルカメラで生成された画像データは、矩形であることが多い。このため、印刷に用いる画像データを、円形である印刷可能領域に対応させるため、印刷に用いる画像データに対して、加工を加える画像処理技術が知られている(例えば、特許文献1)。
この画像処理技術では、矩形画像の全体が、円形の印刷可能領域に収まるように、矩形画像の画像データに縮小処理を施すことや、矩形画像を円形の印刷可能領域に合わせて切り抜くために、矩形画像の画像データにトリミング処理を施こすことが行われている。
特開2004−122583号公報 特開2002−292939号公報
しかしながら、上記従来技術では、印刷しようとする矩形画像の特徴的な領域(例えば、主要被写体が写っている領域)について考慮していない。このため、上記従来技術では、縮小処理によって特徴的な領域が小さくなりすぎたり、トリミング処理によって特徴的な領域が欠けてしまったりするおそれがあり、印刷結果の見映えが悪い場合があった。
このような課題は、DVD−R、CD−Rをはじめとする円形の電子記録媒体のレーベル面に印刷を行う場合に限らず、矩形の画像データを用いて、円形の印刷可能領域に対して印刷を実行する場合に、共通する課題であった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、円形の印刷可能領域に対して印刷を実行する場合において、印刷結果の見映えを向上することを目的とする。
上記課題の少なくとも一部を解決するため、本発明の第1の態様は、第1の径を有する第1の円を外形とする円領域に対応する画像データを生成する画像処理装置を提供する。第1の態様に係る画像処理装置は、対象領域規定部と、画像取得部と、領域情報取得部と、画像配置部と、画像生成部と、を備える。前記対象領域規定部は、前記円領域から前記第1の円の中心と前記第1の円の円周上の2点とをそれぞれ結ぶ異なる2本の線分により切り出される対象領域を規定する。前記画像取得部は、第1の画像データを取得する。前記領域情報取得部は、前記第1の画像データを解析して、前記第1の画像データが表す画像の中の人物の顔を含む顔領域に関する少なくとも画像における位置および大きさを特定する領域情報を取得する。前記画像配置部は、前記領域情報を用いて、前記第1の画像データが表す画像の前記対象領域に対する位置および大きさの少なくとも一方を調整し、前記顔領域が前記対象領域内に含まれるとともに前記顔領域の前記対象領域に対する面積比が所定値以上となるように、前記第1の画像データが表す画像を前記対象領域に配置する。前記画像生成部は、前記配置結果に基づいて、前記第1の画像データを加工することにより、前記対象領域に対応する第2の画像データを生成する。
第1の態様に係る画像処理装置によれば、第1の画像データが表す画像の中の顔領域が含まれるように、円領域に対応する画像データが生成される。従って、生成された円領域に対応する画像データが表す画像(生成画像)において、領域が欠けてしまうことがなく、印刷結果の見映えを向上することができる。
第1の態様に係る画像処理装置において、前記第1の画像データが表す画像の大きさの調整は、前記特徴領域が前記対象領域内に含まれる範囲内で、前記第1の画像データが表す画像を拡大することを含んでも良い。こうすれば、生成画像において、特徴領域が小さくなり過ぎることがなく、印刷結果の見映えをさらに向上することができる。
第1の態様に係る画像処理装置において、前記第1の画像データが表す画像の大きさの調整は、前記特徴領域が前記対象領域内に含まれるように、前記第1の画像データが表す画像を縮小することを含んでも良い。こうすれば、第1の画像データが表す画像を縮小して、確実に特徴領域を対象領域内に含むことができる。
第1の態様に係る画像処理装置において、前記円領域は、前記第1の円と同心であり、前記第1の径より小さい第2の径を有する第2の円と、前記第1の円とにより規定される領域であっても良い。
第1の態様に係る画像処理装置において、前記第1の画像データが表す画像の位置および大きさの調整は、前記対象領域内において、前記特徴領域の前記第2の円側の端部が前記第2の円上に実質的に位置し、前記特徴領域の前記第1の円側の端部が前記第1の円上に実質的に位置するように実行されても良く、前記特徴領域情報と共に、前記第1の径と、前記第2の径とを用いて、実行されても良い。こうすれば、第1の円と、第2の円とにより規定する円領域に対して、第1の画像データが表す画像を見映え良く配置することができる。
第1の態様に係る画像処理装置において、前記第1の画像データが表す画像の位置の調整は、前記第1の円と同心であり、前記第2の径より大きく前記第1の径より小さい第3の径を有する第3の円を基準として実行されても良い。こうすれば、第1の円と、第2の円とにより規定する円領域に対して、第1の画像データが表す画像の特徴領域を見映えの良い位置に配置することができる。
第1の態様に係る画像処理装置において、画像配置部は、前記第1の画像データが表す画像を前記対象領域に配置する際に、前記第1の画像データが表す画像の位置および大きさの少なくとも一方に加えて、前記第1の画像データが表す画像の角度を調整しても良い。こうすれば、円領域に対して、第1の画像データが表す画像を、さらに見映え良く配置することができる。
第1の態様に係る画像処理装置において、前記特徴領域情報取得部は、前記第1の画像データに関連付けられている付属情報の中から前記特徴領域情報を取得しても良い。こうすれば、容易に特徴領域情報を取得することができる。
第1の態様に係る画像処理装置において、前記特徴領域情報取得部は、前記第1の画像データを解析して、前記特徴領域を検出することによって、前記特徴領域情報を取得しても良い。こうすれば、特徴領域情報を、第1の画像データを解析することにより取得することができる。
第1の態様に係る画像処理装置において、前記特徴領域は、所定の被写体を示す領域であっても良く、例えば、人物の顔を示す領域であっても良い。
第1の態様に係る画像処理装置において、前記円領域は、電子情報を記録するための円形の記録媒体のレーベル面に対応する領域であっても良い。
なお、本発明は、種々の態様で実現することが可能であり、上述した画像処理装置や、画像処理部を備えて印刷装置のような装置発明に加えて、例えば、円領域に対応する画像データを生成する方法のような方法発明として実現することができる。あるいは、かかる装置または方法を構築するためのコンピュータプログラム、そのコンピュータプログラムを記録した記録媒体、そのコンピュータプログラムを含み搬送波内に具現化されたデータ信号、等の態様で実現することができる。
A.実施例:
・画像処理装置の構成:
次に、本発明の実施の形態を実施例に基づき説明する。図1は、本実施例に係る画像処理装置として機能するプリンタの概略構成を示すブロック図である。図2は、本実施例におけるプリンタの印刷部の概略構成を示す説明図である。このプリンタ200を用いることにより、ユーザは、選択した画像データを用いて、DVD−R、CD−Rをはじめとする円形の電子記録媒体のレーベル面に対して、容易に印刷を行うことができる。
プリンタ200は、CPU210と、ROMやRAMなどの内部記憶装置220と、外部記憶装置250と、液晶パネルなどの表示部260と、ユーザからの要求を受け付けるための操作ボタンを備えたパネルなどの操作部270と、印刷部280と、を備えている。
外部記憶装置250は、画像ファイルを保存しておくための記憶装置であり、メモリカードや、CD−Rなどの脱着可能な記録媒体を用いる装置であっても良いし、内蔵HDD(ハードディスクドライブ)装置であっても良い。外部記憶装置250には、ユーザによって格納された複数の画像ファイル252、例えば、デジタルカメラを用いて生成された複数の画像ファイルが格納されている。各画像ファイル252は、例えば、デジタルカメラ用画像ファイルフォーマット規格(Exif)に従ったファイル構造を有し、矩形画像を表す画像データと、画像データに関連付けられた付属情報を含んでいる。矩形画像を表す画像データは、例えば、JPEG形式、TIFF形式、GIF形式、BMP形式などの保存形式で、画像ファイル252に格納されている。
印刷部280は、実際に印刷を行う機構部分であり、本実施例では、例えば、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、ブラック(K)の4色の色インクを印刷媒体上に噴射してドットパターンを形成することによって画像を形成するインクジェット方式の印刷部である。図2に示すように、印刷部280は、キャリッジガイド軸13に摺動可能に取り付けられたキャリッジ10を備えている。キャリッジ10には、印刷媒体にインクを吐出する記録ヘッド11が搭載されている。図示は省略するが、印刷部280は、記録ヘッド11を駆動してインクの吐出およびドット形成を行う機構と、このキャリッジ10をキャリッジガイド軸13の軸方向(図2:X方向)に往復動させる機構と、トレイTを図2におけるY方向に搬送する機構とを備えている。トレイTは、図2に示すように矩形板形状を有している。トレイTの略中央部には、DVD−RやCD−Rなどの円形の電子記録媒体20を嵌合するための円形の凸部である嵌合部16が設けられている。印刷部280は、後述する印刷制御部240の制御に従い、上述した各機構を協働して動作させることにより、電子記録媒体20の上の印刷可能領域(後述)に印刷を実行することができる。
内部記憶装置220(図1)には、画像処理部230として機能するコンピュータプログラムと、印刷制御部240として機能するコンピュータプログラムが格納されている。なお、画像処理部230および印刷制御部240の機能は、CPU210がコンピュータプログラムを実行することによって実現される。
画像処理部230は、対象領域規定部231と、画像取得部232と、顔領域情報取得部233と、画像配置部234と、画像生成部235と、を備えている。
対象領域規定部231は、印刷を行うべき印刷可能領域を検出すると共に、検出された印刷可能領域から対象領域を切り出して、対象領域を規定する。画像取得部232は、対象領域に対応する印刷用画像データの作成に用いる原画像データを取得する。顔領域情報取得部233は、原画像データが表す画像(以下、原画像と呼ぶ)において、人物の顔に対応する顔領域を特定する顔領域情報を取得する。顔領域情報取得部233は、付属情報取得部2331と、顔領域検出部2332とを含んでいる。付属情報取得部2331は、上述した画像ファイル252に含まれる付属情報の中から顔領域情報を取得する。顔領域検出部2332は、原画像データを解析して、顔領域を検出する。画像配置部234は、原画像の対象領域に対する位置および大きさを調整し、原画像を対象領域上に配置する。原画像の位置および大きさの調整、および、原画像の配置は、顔領域情報を用いて実行される。画像生成部235は、画像配置部234による配置の結果に基づいて、原画像データを加工することにより、対象領域に対応する印刷用画像データを生成する。
印刷制御部240は、画像生成部235により生成された印刷用画像データを用いて、上述した印刷部280を制御し、電子記録媒体20に対して印刷を実行する。
・画像処理部230の処理:
図3は、画像処理部230によって実行される一連の処理の処理ルーチンを示すフローチャートである。本処理によって、プリンタ200は、画像処理装置として機能する。
本処理は、操作部270を介して、ユーザからの電子記録媒体20に対する印刷の指示を受け付けた時に開始される。本処理が開始されると、対象領域規定部231は、電子記録媒体20上の印刷可能領域を特定する(ステップS102)。具体的には、対象領域規定部231は、ユーザからの入力によって、電子記録媒体20の種類を特定し、電子記録媒体20の種類ごとに予め定められた印刷可能領域を特定しても良い。あるいは、対象領域規定部231は、トレイTに装着された電子記録媒体20上にキャリッジ10を走査し、電子記録媒体20の位置、および、大きさをキャリッジ10に取り付けられたセンサ(図示省略)を用いて検出することによって、印刷可能領域を特定しても良い。
図4は、印刷可能領域および印刷可能領域の分割について示す説明図である。対象領域規定部231は、ステップS102において、例えば、図4(a)に示す円領域ARを、印刷可能領域として特定する。円領域ARは、第1の円CR1と、第2の円CR2との間の領域である。第1の円CR1は、第1の径r1を半径とする円であり、第2の円CR2は、第1の径r1より小さい第2の径r2を半径とする円である。第2の径r2は、第1の径r1の1/3〜1/8程度の大きさである。第1の円CR1と、第2の円CR2は、互いに中心Cを同じくする同心円である。
印刷可能領域が特定されると、対象領域規定部231は、印刷可能領域を複数の対象領域に分割する(ステップS104)。例えば、対象領域規定部231は、印刷可能領域としての円領域ARを、図4(b)に示すように、4つの対象領域SA1〜SA4に分割する。図4(b)に示すように、第1の対象領域SA1は、第1の円CR1の中心Cと第1の円CR1の円周上の点P1とを結ぶ線分L1と、第1の円CR1の中心Cと第1の円CR1の円周上の点P2とを結ぶ線分L2とにより、円領域ARから切り出された領域ということができる。同様に、第2の対象領域SA2は、線分L2とL3によって、第3の対象領域SA3は、線分L3とL4によって、第4の対象領域SA4は、線分L4とL1によって、それぞれ円領域ARから切り出された領域である。
複数の対象領域が規定されると、画像処理部230は、複数の対象領域の中から、1つの対象領域を処理の対象として順次に選択する(ステップS106)。本ステップでは、上述した第1の対象領域SA1が選択されたものとして、以下の処理を説明していく。図5は、第1の対象領域SA1を示す説明図である。第1の対象領域SA1は、円領域ARの右上部分に位置する内角が90度の略扇型の領域である。
続いて、画像処理部230の画像取得部232は、選択された対象領域に対応する印刷用データの生成に用いる原画像データを、原画像データに関連付けられた付属情報と共に取得する(ステップS108)。原画像データは、外部記憶装置250に保存されている複数の画像ファイル252の中から予めユーザにより指定された画像ファイルに格納された画像データである。画像ファイル252には、画像データと共に、上述したように付属情報が格納されており、かかる付属情報が原画像データと共に取得される。図6は、取得された原画像データが表す原画像GAの一例を示す説明図である。原画像GAの略中央部において、人物の顔Fが画像を特徴付ける主要被写体として表現されている場合(図6)を例に以下の説明を進める。
画像データおよび付属情報が取得されると、画像処理部230の顔領域情報取得部233は、取得された付属情報の中に顔領域情報が含まれているか否かを判断する(ステップS110)。顔領域情報は、例えば、図6に示すように、矩形の顔領域FAの第1の頂点V1の座標(x1、y1)と、第1の頂点V1と向かい合う第2の頂点V2の座標(x2、y2)である。V1の座標(x1、y1)と、V2の座標(x2、y2)によって、顔領域FAの原画像GAにおける位置、および、大きさが特定される。顔領域FAは、例えば、人物の顔Fがおおよそ内接する矩形領域である。
顔領域情報が付属情報の中にあると判断されると(ステップS110:YES)、顔領域情報取得部233の付属情報取得部2331は、付属情報の中から顔領域情報を取得する(ステップS112)。
一方、顔領域情報が付属情報の中にないと判断されると(ステップS110:NO)、顔領域情報取得部233の顔領域検出部2332は、顔領域検出処理を実行する(ステップS114)。顔領域検出処理は、原画像データの解析により、原画像GA内の人物の顔Fを認識して、顔領域FAを特定する顔領域情報(例えば、上述したV1およびV2の座標)を出力する処理である。人物の顔Fの認識には、周知の画像処理技術が用いられる。例えば、顔領域検出部2332は、RGBで表現される画像データを、輝度成分Y、色差成分Cb、Crで表現されるYCbCrの色空間に変換し、所定の閾値内の色差成分を持つ画素を肌色領域として抽出し、抽出した肌色領域に基づいて人物の顔Fを認識する。また、顔領域検出部2332は、ニューラルネットワークを用いたマッチングにより、人物の顔Fの認識を行なっても良い。
付属情報から、あるいは、顔領域検出処理によって、顔領域情報が取得されると、画像処理部230の画像配置部234は、画像配置処理を実行する(ステップS116)。
図7〜図9を参照して、画像配置処理について説明する。図7は、画像配置処理の処理ルーチンを示すフローチャートである。図8は、初期配置の一例を示す説明図である。図9は、配置調整処理について示す説明図である。
画像配置処理が開始されると、画像配置部234は、原画像GAを、対象領域上に、初期配置する(ステップS202)。図8(a)には、第1の対象領域SA1に、原画像GAを初期配置した様子を示している。第1の対象領域SA1に対する原画像GAの初期配置の位置は、矩形の原画像GAの下辺を、第1の対象領域SA1の外形を形成する一の線分L1に重ね合わせ、原画像GAの左辺を、第1の対象領域SA1の外形を形成する他の線分L2に重ね合わせた位置である。さらに、初期配置において、原画像GAの大きさは、原画像GAの左辺および右辺の長さが、線分L1およびL2の長さ、すなわち、第1の円CR1の半径r1に一致するように調整される。
続いて、画像配置部234は、原画像GAに顔領域FAがあるか否かを判断する(ステップS204)。上述したステップS112またはS114において、顔領域情報が取得されていれば、顔領域FAがあると判断され、顔領域情報が取得されていなければ、顔領域FAが無いと判断される。顔領域FAがないと判断されると(ステップS204:NO)、画像配置部234は、画像配置処理を終了する。すなわち、FAがない場合には、原画像GAの対象領域に対する配置は、初期配置の状態で確定することになる。
一方、顔領域FAがあると判断されると(ステップS204:YES)、画像配置部234は、初期配置の状態において、顔領域FAが対象領域からはみ出しているか否かを判断する(ステップS206)。画像配置部234は、例えば、矩形の顔領域FAの4つの頂点のうち、第1の円CR1の中心Cとの距離が最も離れている点と、中心Cとの距離が第1の円CR1の半径(第1の径r1)より大きい場合には、顔領域FAが対象領域からはみ出していると判断する。例えば、図8(a)に示す例では、原画像GAの顔領域FAの右上の頂点が第1の対象領域SA1からはみ出しているので、顔領域FAが対象領域からはみ出していると判断される。一方で、図8(b)は、図8(a)とは異なる画像である原画像GA2が第1の対象領域SA1に対して初期配置されている状態を示しており、かかる場合には、顔領域FA全体が第1の対象領域SA1内に完全に含まれているので、顔領域FAが対象領域からはみ出していないと判断される。
顔領域FAが対象領域からはみ出していると判断されると(ステップS206:YES)、画像配置部234は、配置調整処理に移る(ステップS210)。一方、顔領域FAが対象領域からはみ出していないと判断されると(ステップS206:NO)、画像配置部234は、顔領域FAの大きさは所定の閾値以上であるか否かを判断する(ステップS208)。本ステップで問題となる顔領域FAの大きさは、対象領域に対する相対的な大きさである。従って、例えば、本ステップでは、初期配置状態(図8)における顔領域FAの対象領域に対する面積比が、所定値以上であるか否かによって判断される。
顔領域FAの大きさが所定の閾値以上であると判断されると(ステップS208:YES)、画像配置部234は、画像配置処理を終了する。すなわち、顔領域FAが対象領域からはみ出しておらず、かつ、顔領域FAの大きさが所定の閾値以上である場合には、原画像GAの対象領域に対する配置は、初期配置の状態で確定することになる。
一方、顔領域FAの大きさが所定の閾値以下であると判断されると(ステップS208:NO)、画像配置部234は、顔領域FAが対象領域からはみ出していると判断された場合と同様に、配置調整処理に移る(ステップS210)。
図9(a)には、配置調整処理後の顔領域FA_adjと、第1の対象領域SA1との位置関係が示されている。図9(a)に示すように、配置調整後の顔領域FA_adjの中心FCは、第1の対象領域SA1の外形を形成する水平方向の線分L1と角度θをなし、第1の円CR1の中心Cを通る直線SL上に位置する。角度θは、以下の式(1)を満たす角度である。
tanθ=H/W …(1)
ここで、Wは、顔領域FAの左右方向の巾(上下の辺の長さ)であり、Hは、顔領域FAの上下方向の巾(左右の辺の長さ)である。HおよびWの値は、顔領域情報(上述した顔領域FAの頂点V1、V2の座標)から、容易に算出することができる。
そして、配置調整後の顔領域FA_adjの最も第1の円CR1側の頂点V1_adjは、第1の円CR1上に位置し、最も第2の円CR2側の頂点V2_adjは、第2の円CR2上に位置する。配置調整後の顔領域FA_adjの調整前の顔領域FAに対する倍率、すなわち、調整による顔領域FAの倍率(拡大または縮小率)Eは、以下の式(2)により算出される。
E=(r1−r2)/D
=(r1−r2)/{(x1−x2)2+(y1−y2)21/2 …(2)
ここで、Dは、調整前の顔領域FAの対角線の長さを表している。また、(x1、y1)、(x2、y2)は、調整前の顔領域FAの向かい合う2つの頂点V1、V2の座標をそれぞれ表している。
以上の説明から解るように、顔領域FAの位置および大きさの調整は、顔領域情報(顔領域FAの頂点V1、V2の座標)と、第1の円CR1の半径(第1の径r1)と、第2の円CR2の半径(第2の径r2)と、を用いて実行される。
配置調整処理は、図9(a)を参照して説明したように配置調整後の顔領域FA_adjが位置するように、原画像GA全体の位置および大きさを、対象領域に対して調整する処理である(図9(b))。この結果、原画像GAの対象領域に対する配置が決定される。配置調整処理が終了すると、画像配置部234は、画像配置処理を終了する
図3に戻って、説明を続ける。画像配置処理が終了すると、画像処理部230は、全ての対象領域について上述したステップS106〜S116までの処理が終了したか否かを判断する(ステップS118)。本実施例の場合は、ステップS104において、図4(b)に示すように、4つの対象領域SA1〜SA4が規定されるので、上述したステップS106〜S116は、それぞれの対象領域を順次、ステップS106において選択しながら、4回繰り返される。
画像処理部230は、全ての対象領域について終了していないと判断すると(ステップS118:NO)、まだ選択されていない対象領域を選択してステップS106〜S116の処理を繰り返す。画像処理部230は、全ての対象領域について終了したと判断すると(ステップS118:YES)、印刷用画像データを生成する処理に移る(ステップS210)。
図10は、印刷用画像データを生成する処理について概念的に示す説明図である。印刷用画像データを生成処理に移る時点で、4つの対象領域SA1〜SA4と、4つの対象領域SA1〜SA4にそれぞれ配置される4枚の原画像GAとの位置関係、すなわち、原画像GAの対象領域に対する配置結果が、それぞれ規定されている。画像生成部235は、上述した処理により規定された配置結果に基づいて、原画像GAを表す原画像データを加工することにより、各対象領域に対応するサブ画像データを生成する。図10の上側には、第1の対象領域SA1に配置された原画像GAに対して、第1の対象領域SA1の形状に合わせたトリミング加工を施したトリミング画像TGA1が、概念的に示されている。画像生成部235は、トリミング画像TGA1を表す第1のサブ画像データを生成する。画像配置部234は、同様の処理により、第2の対象領域SA2に合わせたトリミング画像TGA2、第3の対象領域SA3に合わせたトリミング画像TGA3、第4の対象領域SA4に合わせたトリミング画像TGA4、をそれぞれ表す第2〜第4のサブ画像データをそれぞれ生成する。
画像生成部235は、4つのトリミング画像TGA1〜TGA4が円領域AR(印刷可能領域)の形状に組み合わせられた印刷用画像PGA(図10の下側)を表す印刷用画像データを生成する。印刷用画像データは、4つのトリミング画像TGA1〜TGA4をそれぞれ表す第1〜第4のサブ画像データを用いて生成される。印刷用画像データが生成されると、画像処理部230によって実行される画像処理(図3)は、終了される。
生成された印刷用画像データは、印刷制御部240によって、色変換処理、ハーフトーン処理を施され、印刷用制御コマンドを含むラスタデータに変換され、印刷部280に出力される。印刷部280は、ラスタデータに従って、電子記録媒体20に対して、印刷を実行する。
以上説明した本実施例に係る画像処理装置としてのプリンタ200によれば、原画像GAを特徴付ける顔領域FAが対象領域に含まれるように、必要に応じて原画像GAを縮小して大きさを調整する。円領域ARを構成する各対象領域SA1〜SA4に、それぞれ調整後の原画像GAが配置される。そして、配置結果に基づいて、円領域ARに対応する印刷用画像データが生成される。したがって、生成された印刷用画像データを用いて印刷を行えば、印刷画像において、顔領域が欠けたりすることがなく、印刷画像の見映えを向上することができる。
さらに、初期配置において、対象領域に対して顔領域FAが小さい場合には、原画像GAを拡大して、対象領域に対して配置する。この結果、印刷画像の見映えをさらに向上することができる。
さらに、対象領域に対する原画像GAの位置および大きさを調整する際に、顔領域FAの頂点V1が第1の円CR1上に位置し、頂点V2が第2の円CR2上に位置するように配置する。この結果、顔領域FAが見映え良い位置および大きさになるように、原画像GAを対象領域上に配置することができる。
また、顔領域情報の取得は、顔領域情報が付属情報として原画像データに関連付けられている場合には、当該付属情報を取得することにより行われる。一方、顔領域情報が付属情報として原画像データに関連付けられていない場合には、原画像データを解析することにより、行われる。従って、原画像データに顔領域情報が関連付けられているか否かに関わらず、画像処理部230は、顔領域情報を取得することができる。
B.変形例:
・第1変形例:
上記実施例では、原画像GAを特徴付ける人物の顔Fが、原画像GAにつき1つである場合について説明されているが、人物の顔Fの数は、原画像GAにつき1つに限られない。図11は、複数の人物の顔を含む原画像の一例を示す説明図である。図11に示す原画像GAは、画像を特徴付ける被写体として、2つの人物の顔F1、F2を含んでいる。かかる場合には、例えば、2つ人物の顔F1、F2含む最小の矩形領域を、顔領域FAとすることができる(図11)。こうすれば、顔領域情報として、上記実施例と同様に、顔領域FAの2つの対角V1、V2の座標を用いることができ、画像配置処理を、上記実施例と同様の手法により実行することができる。
・第2変形例:
上記実施例では、配置調整後の顔領域FA_adjの中心を、対象領域の外形を形成する水平方向の線分(例えば、線分L1:図9)と角度θをなし、第1の円CR1の中心Cを通る直線SL上に配置しているが、配置調整処理は、かかる手法に限られない。図12は、配置調整処理の変形例を示す第1の説明図である。図12は、図9と同様に、第1の対象領域SA1に対して、原画像GAを配置する場合を例にして示している。図12に示すように、配置調整後の顔領域FA_adjの下側の辺を、第1の対象領域SA1の外形を形成する水平方向の線分L1上に配置しても良い。そして、配置調整後の顔領域FA_adjの最も第1の円CR1側の頂点V1_adjは、第1の円CR1上に位置し、最も第2の円CR2側の頂点V2_adjは、第2の円CR2上に位置するように、配置しても良い。このようにしても、対象領域に対して、人物の顔Fを見映えの良い位置および大きさに配置することができる。
・第3変形例:
上記実施例では、円領域ARを4つの対象領域SA1〜SA4に分割しているが、これに限られない。図13は、配置調整処理の変形例を示す第2の説明図である。図13に示す例では、円領域ARを、線分L1〜L3により、内角が120度である略扇型の3つの対象領域SA1〜SA3に分割している。このように、対象領域は、第1の円CR1の中心Cと、第1の円CR1の円周上の2点とをそれぞれ結ぶ2本の線分(例えば、図13:L1、L2)により切り出される領域であれば良く、例えば、円領域ARを5〜8等分する略扇型の領域を対象領域としても良い。
・第4変形例:
上記実施例における配置調整処理では、原画像GAの対象領域に対する位置および大きさを調整しているが、位置および大きさと共に、または、位置および大きさに変えて、原画像GAの対象領域に対する角度を、調整しても良い。図13には、第1の対象領域SA1に対する配置調整後の原画像GAが示されている。このように、原画像GAの上下方向(図13に示すY方向)が、第1の対象領域SA1の内角を2等分する直線L_refと平行になるように、原画像GAの角度を調整しても良い。こうすれば、印刷画像において、上記実施例とは異なった趣の見映えを得ることができる。また、図13に示す例では、配置調整後の顔領域FA_adjの中心FCが、第1の円CR1と中心を同じくする第3の円CR_refと、上述した直線L_refとの交点に位置するように、原画像GAの対象領域SA1に対する位置を調整している。第3の円CR_refの半径r_refは、第1の円CR1の半径(第1の径r1)より小さく、第2の円CR2の半径(第2の径r2)より大きく設定される。例えば、第3の円CR_refの半径r_refは、第1の円CR1の中心Cと円周上の点を結ぶ線分を、黄金分割比で分割する値に設定しても良い。具体的には、黄金分割比を用いて、r1:r_ref≒1:0.618となるように、第3の円CR_refの半径r_refを設定しても良い。こうすれば、印刷画像において、上記実施例とは異なった趣の見映えを得ることができる。
・第5変形例:
上記第4変形例において、原画像GAの角度の調整は、原画像GAの上下方向を基準にしているが、顔領域FAに含まれる人物の顔Fの上下方向を基準としても良い。図14は、人物の顔の上下方向の一例を示す説明図である。図14に示すように、人物の顔Fの上下方向VLは、例えば、人物の顔Fの2つの目の位置を結ぶ直線ELに垂直な方向としても良い。人物の顔Fの上下方向VLは、人物の顔Fの2つの目の位置と、口の位置とに基づいて定めても良い。人物の顔Fの2つの目の位置や口の位置は、周知の画像解析処理によって、特定することができる。
・その他の変形例:
上記実施例では、顔領域情報は、付属情報の中から、あるいは、画像解析により取得されるが、これに限られない。例えば、顔領域情報取得部233は、ユーザから操作部270を介して、顔領域情報の入力を受け付けることにより、取得しても良い。具体的には、表示部260に、原画像GAを矢印などのカーソルと共に表示し、ユーザが操作部270を用いて、カーソルを操作し、原画像GAの特徴的な領域を指示する。顔領域情報取得部233は、かかる指示に基づいて、顔領域情報を取得することができる。
上記実施例では、人物の顔Fを含む顔領域FAを、原画像GAを特徴付ける特徴領域として用いているが、特徴領域は、これに限られない。例えば、原画像GAが花などの植物や、犬などの動物を主要被写体とする画像である場合には、主要被写体である植物や動物を含む領域を、特徴領域としても良い。
上記実施例では、原画像GAを調整する際の倍率Eを式(2)により算出しているが、ユーザの好みなどに応じて、倍率Eを調整しても良い。例えば、式(2)により算出された倍率Eに、所定の係数kを乗じて、倍率Eを調整しても良い。係数kの値は、例えば、0.8〜1.1程度の値としても良い。
上記実施例では、プリンタ200が画像処理部230を備えており、スタンドアローンにて画像処理および印刷処理を実行することができる。これに代えて、パーソナルコンピュータや、デジタルカメラを画像処理装置として用いても良い。かかる場合には、パーソナルコンピュータやデジタルカメラに上述した画像処理部230の機能を実現するためのソフトウェアが実装され、パーソナルコンピュータやデジタルカメラにおいて、図3に示す画像処理が実行される。かかる場合、プリンタは、パーソナルコンピュータやデジタルカメラから印刷用データを受け取り、電子記録媒体に対して印刷を実行する。
上記実施例において生成される印刷用画像データは、円形の電子記録媒体に対して直接印刷するために用いられる場合に限らず、円形の電子記録媒体に貼付けるためのシールに対する印刷など、種々の印刷媒体に対して印刷するために用いられ得る。
上記実施例において、ハードウェアによって実現されていた構成の一部をソフトウェアに置き換えてもよく、逆に、ソフトウェアによって実現されていた構成の一部をハードウェアに置き換えてもよい。
以上、実施例、変形例に基づき本発明について説明してきたが、上記した発明の実施の形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定するものではない。本発明は、その趣旨並びに特許請求の範囲を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれる。
実施例に係る画像処理装置として機能するプリンタの概略構成を示すブロック図。 実施例におけるプリンタの印刷部の概略構成を示す説明図。 画像処理部によって実行される一連の処理の処理ルーチンを示すフローチャート。 印刷可能領域および印刷可能領域の分割について示す説明図。 第1の対象領域を示す説明図。 取得された原画像データが表す原画像の一例を示す説明図。 画像配置処理の処理ルーチンを示すフローチャート。 初期配置の一例を示す説明図。 配置調整処理について示す説明図。 印刷用画像データを生成する処理について概念的に示す説明図。 複数の人物の顔を含む原画像の一例を示す説明図。 配置調整処理の変形例を示す第1の説明図。 配置調整処理の変形例を示す第2の説明図。 人物の顔の上下方向の一例を示す説明図。
符号の説明
10…キャリッジ
11…記録ヘッド
13…キャリッジガイド軸
16…嵌合部
20…電子記録媒体
200…プリンタ
210…CPU
220…内部記憶装置
230…画像処理部
231…対象領域規定部
232…画像取得部
233…顔領域情報取得部
2331…付属情報取得部
2332…顔領域検出部
234…画像配置部
235…画像生成部
240…印刷制御部
250…外部記憶装置
252…画像ファイル
260…表示部
270…操作部
280…印刷部
T…トレイ

Claims (12)

  1. 第1の径を有する第1の円を外形とする円領域に対応する画像データを生成する画像処理装置であって、
    前記円領域から前記第1の円の中心と前記第1の円の円周上の異なる2点とをそれぞれ結ぶ2本の線分により切り出される対象領域を規定する対象領域規定部と、
    第1の画像データを取得する画像取得部と、
    前記第1の画像データを解析して、前記第1の画像データが表す画像の中の人物の顔を含む顔領域に関する少なくとも画像における位置および大きさを特定する領域情報を取得する領域情報取得部と、
    前記領域情報を用いて、前記第1の画像データが表す画像の前記対象領域に対する位置および大きさの少なくとも一方を調整し、前記顔領域が前記対象領域内に含まれるとともに前記顔領域の前記対象領域に対する面積比が所定値以上となるように、前記第1の画像データが表す画像を前記対象領域に配置する、画像配置部と、
    前記配置結果に基づいて、前記第1の画像データを加工することにより、前記対象領域に対応する第2の画像データを生成する、画像生成部と、
    を備える、画像処理装置。
  2. 請求項1に記載の画像処理装置において、
    前記第1の画像データが表す画像の大きさの調整は、前記領域が前記対象領域内に含まれる範囲内で、前記第1の画像データが表す画像を拡大することを含む、画像処理装置。
  3. 請求項1に記載の画像処理装置において、
    前記第1の画像データが表す画像の大きさの調整は、前記領域が前記対象領域内に含まれるように、前記第1の画像データが表す画像を縮小することを含む、画像処理装置。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の画像処理装置において、
    前記円領域は、前記第1の円と同心であり、前記第1の径より小さい第2の径を有する第2の円と、前記第1の円とにより規定される領域である、画像処理装置。
  5. 請求項4に記載の画像処理装置において、
    前記第1の画像データが表す画像の位置および大きさの調整は、前記対象領域内において、前記領域の前記第2の円側の端部が前記第2の円上に実質的に位置し、前記領域の前記第1の円側の端部が前記第1の円上に実質的に位置するように実行される、画像処理装置。
  6. 請求項4に記載の画像処理装置において、
    前記第1の画像データが表す画像の位置および大きさの調整は、前記領域情報と共に、前記第1の径と、前記第2の径とを用いて、実行される、画像処理装置。
  7. 請求項4に記載の画像処理装置において、
    前記第1の画像データが表す画像の位置の調整は、前記第1の円と同心であり、前記第2の径より大きく前記第1の径より小さい第3の径を有する第3の円を基準として実行される、画像処理装置。
  8. 請求項1ないし請求項7のいずれかに記載の画像処理装置において、
    画像配置部は、前記第1の画像データが表す画像を前記対象領域に配置する際に、前記第1の画像データが表す画像の位置および大きさの少なくとも一方に加えて、前記第1の画像データが表す画像の角度を調整する、画像処理装置。
  9. 請求項1ないし請求項8のいずれかに記載の画像処理装置において、
    前記顔領域は、2つの人物の顔を含んでいる、画像処理装置。
  10. 請求項1ないし請求項のいずれかに記載の画像処理装置において、
    前記円領域は、電子情報を記録するための円形の記録媒体のレーベル面に対応する領域である、画像処理装置。
  11. 第1の径を有する第1の円を外形とする円領域に対応する画像データを生成する方法であって、
    前記円領域から前記第1の円の中心と前記第1の円の円周上の異なる2点とをそれぞれ結ぶ2本の線分により切り出される対象領域を規定し、
    第1の画像データを取得し、
    前記第1の画像データを解析して、前記第1の画像データが表す画像の中の人物の顔を含む顔領域に関する少なくとも画像における位置および大きさを特定する領域情報を取得し、
    前記領域情報を用いて、前記第1の画像データが表す画像の前記対象領域に対する位置および大きさの少なくとも一方を調整し、前記顔領域が前記対象領域内に含まれるとともに前記顔領域の前記対象領域に対する面積比が所定値以上となるように、前記第1の画像データが表す画像を前記対象領域に配置し、
    前記配置結果に基づいて、前記第1の画像データを加工することにより、前記対象領域に対応する第2の画像データを生成する、方法。
  12. 第1の径を有する第1の円を外形とする円領域に対応する画像データを、コンピュータに生成させるためのコンピュータプログラムであって、
    前記円領域から前記第1の円の中心と前記第1の円の円周上の異なる2点とをそれぞれ結ぶ2本の線分により切り出される対象領域を規定する機能と、
    第1の画像データを取得する機能と、
    前記第1の画像データを解析して、前記第1の画像データが表す画像の中の人物の顔を含む顔領域に関する少なくとも画像における位置および大きさを特定する領域情報を取得する機能と、
    前記領域情報を用いて、前記第1の画像データが表す画像の前記対象領域に対する位置および大きさの少なくとも一方を調整し、前記顔領域が前記対象領域内に含まれるとともに前記顔領域の前記対象領域に対する面積比が所定値以上となるように、前記第1の画像データが表す画像を前記対象領域に配置する機能と、
    前記配置結果に基づいて、前記第1の画像データを加工することにより、前記対象領域に対応する第2の画像データを生成する機能と、
    を前記コンピュータに実現させるコンピュータプログラム。
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