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JP4710785B2 - 内燃機関の燃料噴射ノズル - Google Patents

内燃機関の燃料噴射ノズル Download PDF

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JP4710785B2 JP2006271570A JP2006271570A JP4710785B2 JP 4710785 B2 JP4710785 B2 JP 4710785B2 JP 2006271570 A JP2006271570 A JP 2006271570A JP 2006271570 A JP2006271570 A JP 2006271570A JP 4710785 B2 JP4710785 B2 JP 4710785B2
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Description

本発明は、内燃機関の燃料噴射ノズルの構造に関する。
近時、内燃機関の燃焼室内への燃料の均等噴射を図るために、燃料噴射ノズルの先端に噴孔を多数形成する技術が知られている。これに関連する技術の例としては、ノズルボディのサック室の内周面に第1と第2の微小噴孔を有する群噴孔を開口させた燃料噴射ノズルにおいて、ノズルボディのシート面とニードルの第1の円錐面との角度差を大きく設定し、キャビテーションの発生を抑制する技術を挙げることができる(例えば、特許文献1参照。)。
また、ノズルボディの複数の円錐台面に各々開口した複数の噴孔を有し、バルブニードルには前記円錐台面の弁座に当接する当接部が設けられた複数のテーパ面を有し、前記複数の円錐台面及びテーパ面の角度を変えて、バルブニードルのリフト量に応じて噴孔からの噴射量を制御可能とした技術が提案されている(例えば、特許文献2参照。)。
さらに、ノズルボディに設けられた複数の噴孔の間の距離及び角度を規定して噴霧の形状を制御する技術も提案されている(例えば、特許文献3参照。)。
上記のいずれの技術においても、ノズルボディ内部におけるニードルのためのガイド孔の先端に、複数の噴孔が、径方向または軸方向に分布して開口するように設けられている。この場合、ニードルを後退させて燃料噴射ノズルを開弁した際に、燃料が前記ノズルボディ内部のガイド孔の先端中央に向かって導入されるため、ガイド孔の先端中央の近くに設けられた噴孔の開口部と、先端中央部から離れた部分に設けられた噴孔の開口部とでは、燃料圧力に差が生じる場合があった。
そうすると、前記の複数の噴孔から噴射される燃料の到達距離や粒径が異なってしまい、燃焼室内に燃料を均一に噴霧させることが困難となる場合があった。
特開2004−27955号公報 特開2000−320429号公報 特開2001−165017号公報
本発明は、上記従来技術に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ノズルボディに複数形成された噴孔より燃料を燃焼室に噴射する燃料噴射ノズルにおいて、前記複数の噴孔から、より均等に燃料の噴射を行える技術を提供することである。
上記目的を達成するための本発明は、ノズルボディのガイド孔の内部をニードルが進退運動して開閉弁する燃料噴射ノズルに関する。なかでも、ノズルボディのガイド孔の先端に円錐状の着座部が設けられ、着座部の頂部付近に複数の噴孔が径方向または軸方向に分布して開口している燃料噴射ノズルについてのものである。そして、前記ニードルを後退させて開弁した際に前記着座部の頂部付近に導入された燃料の一部を前記頂部付近から除去することで、前記複数の噴孔の開口部における燃料圧力を均等化することを最大の特徴とする。
より詳しくは、軸方向に設けられたガイド孔の先端に、略円錐状に孔径が細くなる着座部を有し、該着座部の頂部付近に凹状のサック室が設けられるとともに該サック室と外部とを貫通して複数の噴孔が少なくとも前記ガイド孔の先端中央部から離れる方向に分布して開口するノズルボディと、
前記ガイド孔に往復動可能に挿入され、前記ガイド孔内を前進することによって略円錐状の先端部を前記着座部に当接させて前記噴孔に通じる燃料経路を遮断するとともに前記ガイド孔内を後退することによって前記先端部の前記着座部への当接を解除して前記噴孔に通じる燃料経路を開放するニードルと、を備え、前記ニードルを前進または後退させることによって開閉弁する燃料噴射ノズルであって、
前記ニードルを後退させて開弁した際に前記着座部の頂部付近に導入された燃料の一部を前記頂部付近から除去することで、前記複数の噴孔の開口部における燃料圧力を均等化する燃圧均等化手段をさらに備えることを特徴とする。
ここで、上記の構成においてニードルが後退して燃料噴射ノズルが開弁した際の作用について説明する。この時、燃料はニードルの先端部と着座部との間を着座部に沿って流れ、着座部の頂部付近に流入する。その後、着座部の頂部付近に開口した複数の噴孔に流入して噴射される。
この際、着座部の頂部付近に導入される燃料は、頂部の先端中央に向かって高圧で流入するので、頂部の先端中央の圧力が一時的に特に高圧となる。その際には、頂部の先端中央から径方向または軸方向に離れるに従って圧力が低下する状態となる。
従って、その状態において前記複数の噴孔を通じて燃料が噴射された場合には、前記頂部の先端中央に近い噴孔から噴射された燃料は到達距離が長く粒径も小さくなり、それから離れた部分に開口する噴孔から噴射された燃料は到達距離が短く粒径も大きくなる。その結果、燃焼室に均一に燃料を噴霧することが困難となる場合があった。
そこで、本発明における内燃機関の燃料噴射ノズルでは、ニードルを後退させて開弁した際に、着座部の頂部付近に導入された燃料の一部を頂部付近から除去することで、複数の噴孔の開口部における燃料圧力を均等化する燃圧均等化手段を備えるようにした。そうすれば、着座部の頂部の先端中央に向かって流入した燃料の一部が頂部から除去されるので、着座部の頂部の先端中央の燃料圧力を低下させることができ、着座部の頂部付近における燃料圧力の分布を均等化することができる。
その結果、前記複数の噴孔の開口部における燃料圧力を均等化することができ、各噴孔からの噴射を均等にすることができる。
ここで、前記燃圧均等化手段は、前記ノズルボディにおける前記着座部の頂部の先端中央に開口し、燃料を前記頂部付近から前記ノズルボディの外部へ漏洩させるノズルボディ燃料通路であってもよい。
すなわち、最も燃料圧力が高くなる着座部の頂部の先端中央からノズルボディの外部に燃料を漏洩させる。それにより、より効果的に着座部の頂部付近の燃圧を均等化することができ、前記複数の噴孔からの燃料噴射を均等化することができる。
ここで、ノズルボディ燃料通路は、着座部の頂部の先端中央から燃料を外部に漏洩できればよく、燃料を噴射する機能は必要ないので、燃料噴射用の複数の噴孔と比較して孔径は小さくてよい。このノズルボディ燃料通路の孔径は、低下させるべき燃料圧力の値との関係において予め定められる。
また、前記燃圧均等化手段は、前記ニードルの前記先端部の略中心に開口し、燃料を前
記頂部付近からニードル内を通過させて回収または待避させるニードル内燃料通路としてもよい。
これによっても、着座部の頂部の先端中央の燃料圧力を低下させることで、着座部の頂部付近の燃料圧力を均等化することができ、前記複数の噴孔からの燃料噴射を均等化することができる。
ここで、ニードル内燃料通路は、着座部の頂部の先端中央から燃料を回収または待避させることができればよく、燃料を噴射する機能は必要ないので、燃料噴射用の複数の噴孔と比較して孔径は小さくてよい。このニードル内燃料通路の孔径は、低下させるべき燃料圧力の値との関係において予め定められる。
なお、上記した本発明の課題を解決する手段については、可能な限り組み合わせて用いることができる。
本発明にあっては、ノズルボディに複数形成された噴孔より燃料を燃焼室に噴射する燃料噴射ノズルにおいて、前記複数の噴孔から、より均等に燃料の噴射を行うことができる。
以下に図面を参照して、この発明を実施するための最良の形態を例示的に詳しく説明する。
図1は本発明が適用されるべき燃料噴射ノズル1の全体を説明するための図である。図1(a)は燃料噴射ノズル1の全体の横断面図である。図1(b)は、燃料噴射ノズル1を先端側から見た場合の拡大図である。図1(a)に示すように、本実施例の燃料噴射ノズル1(以下、ノズル1ともいう。)は、ノズルボディ2と、このノズルボディ2に内蔵されるニードル3とで構成され、内燃機関の各気筒毎に取り付けられるインジェクタ(図示せず)に組み込まれている。
ノズルボディ2には、ニードル3を嵌挿するガイド孔4、燃料通路5、及び噴孔6が設けられている。ガイド孔4の下端部には、円錐状にガイド孔4の径が小さくなるように着座部7が形成され、更に着座部7の頂部に相当する部分にサック室8が形成されている。燃料通路5は、ガイド孔4の途中に内径を拡大して形成される燃料溜室9に連通して設けられ、その燃料溜室9に高圧燃料を導入する。ニードル3は、ノズルボディ2のガイド孔4に挿入されて、軸方向に進退運動可能に設けられている。ニードル3の先端部には、ニードル3の閉弁時に着座部7に着座する先端部としての当接部10が設けられている。
図1(a)及び図1(b)から分かるように、燃料噴射ノズル1においては、サック室8の内壁と外壁とを貫通するように噴孔6が形成されている。そして、図1(b)に示すように、噴孔6は、ノズルボディ2の中心の周りに同心円状に3列の噴孔列6a、6b、6cを構成するように配置されている。燃料噴射ノズル1においては、このような多数の噴孔6を有することにより、燃料噴射の際に燃焼室に燃料を均等に供給するようにしている。
次に、従来の燃料噴射ノズルの先端部分の詳細について説明する。図2は従来の燃料噴射ノズル1の先端部分の拡大断面図である。図2(a)はニードル3が降下して閉弁している状態、図2(b)はニードル3がリフトして開弁した状態を示している。
図2(a)の状態においては、ニードル3が降下しており、ニードル3の当接部10がノズルボディ2の着座部7に当接している。従って、ノズル1に供給された燃料は、ノズルボディ2の燃料通路5から燃料溜室9を経てガイド孔4(ニードル3の周囲に形成される環状の空間)を通り、着座部7に当接している当接部10の部分まで充填されている。この状態から、ニードル3を開弁方向(図2(b)の上方向)に付勢する力がニードル3の開弁圧まで上昇すると、ニードル3がガイド孔4をリフトして図2(b)に示すように噴孔6に通じる燃料経路を開く。このことにより、着座部7と当接部10との間を通ってサック室8に燃料が流入し、噴孔6を介して燃料が燃焼室に噴射される。
ところで、上記のようにニードル3がリフトした瞬間は、燃料が着座部7と当接部10との間を通ってサック室8の先端中央部8aに向けて流入する。そうすると、サック室8の先端中央部8aの燃料圧力が最大となり、サック室8の先端中央部8aから離れるに従って燃料圧力が低下するという状態が一時的に発生する。
そうすると、サック室8の中央寄りの第1列6aの噴孔6からの噴射燃料は遠くまで噴射されて粒径も細かく、第2列6b、第3列6cの噴孔6からの噴射燃料はあまり遠くまで噴射されずに粒径も大きいという事態が生じ易い。その結果、内燃機関の燃焼室に燃料を均等に噴霧することが困難になる場合があった。
そこで、本実施例においては、ニードル3をリフトすることによって高圧の燃料がサック室8の先端中央部8aに向けて流入した際に、サック室8内の燃料の一部をノズルボディ2の外部にリークするリーク通路を、噴孔6とは別に設けることとした。
図3には、本実施例におけるノズル先端部分の詳細図を示す。図3において、本実施例におけるリーク通路15は、サック室8の先端中央部8aとノズルボディ2の外部とをノズルボディ2の軸方向に連通するように設けられている。これにより、ニードル3をリフトすることによって高圧の燃料がサック室8の先端中央部8aに向けて流入した際にも、最も燃料圧力が高い先端中央部8aの燃料を、ノズルボディ2の外部に逃がすことができる。
そうすれば、サック室8内の燃料圧力の分布をより均等にすることができ、各噴孔列6aから6cにおける噴孔6から噴射される燃料の到達距離や粒径をより均等にすることができる。その結果、燃焼室内により均等に燃料を噴霧することができる。
なお、リーク通路15は、サック室8の先端中央部8aの燃料圧力を降下させるために設けられているので、リーク通路11から外部への燃料のリーク量は噴孔6からの燃料噴射量と比較して少なくてもよい。従って、燃焼室における燃焼の状態への影響は殆どないと言える。
なお、サック室8の形状や容量によっては、リーク通路11の孔径をある程度大きくして、より多くの燃料をリークする必要が生じる場合がある。そのような場合は、リーク通路15からのリーク燃料量が増加し、ピストンの頂面と干渉してしまうおそれがある。そうすると、ピストンの頂面に付着した燃料が燃え残り、その後排出されることによってエミッションを悪化させてしまうおそれがある。そのような場合には、ピストンの頂面にリーク通路からリークされた燃料との干渉回避のための凹部を設けるようにしてもよい。
図4には、リーク通路15からのリーク燃料量が多い場合の燃焼室30の概略図を示す。この場合には、ピストン31の頂面31aには、噴孔6から噴射された燃料を受けるキャビティ32が形成されている。そして、キャビティ32の中央部には、リーク通路11
から噴射された燃料が干渉することを回避するための凹部33が形成されている。
このような凹部33を形成することにより、リーク通路11から噴射された燃料がピストン頂面31aのキャビティ32に直接付着することを抑制できる。そして、キャビティ32に付着した燃料が燃え残り、後から排出されてエミッションが悪化することを抑制できる。
なお、上記の説明では、リーク通路15は、サック室8の先端中央部8aから軸方向に形成された例について説明したが、リーク通路15の配置や数はこれに限られない。図5には、リーク通路のその他の形成例について示す。
図5(a)に示すのは、サック室8の先端中央部8a近傍に複数のリーク通路16を設けた例である。また、図5(b)に示すのは、噴孔列6aのさらに先端側に噴孔6より径の小さいリーク通路17を複数個形成し、同心円状にリーク通路列17aを構成させた例である。
なお、本実施例において、リーク通路は燃圧均等化手段及びノズルボディ燃料通路に相当する。
次に、本発明における実施例2について説明する。本実施例においては、ニードル3がリフトしてサック室8の先端中央部8aに燃料が流入した際に、燃料を、ノズルボディ2から外部にリークするのではなく、ニードル3側に逃がす例について説明する。
図6には、本実施例における燃料噴射ノズル1の断面図を示す。図6(a)に示すように、本実施例においては、ニードル3の中心軸上に燃料回収通路18を形成している。この燃料回収通路18の先は、例えば燃料溜室9に開口されるようにしてもよいし、図示しない燃料タンクに接続されるようにしてもよい。
この構成によれば、ニードル3のリフト時に高圧の燃料がサック室8の先端中央部8aに向かって流入した場合にも、サック室8の先端中央部8aの燃料をニードル3内へ回収することができ、先端中央部8a付近の燃料圧力を低減できる。その結果、複数の噴孔6からの噴射をより均等に行わせることができる。
図6(b)には、同じくニードル3の中心線上に燃料待避通路19を形成した例を示す。この例では、ニードル3の内部に空気室19aが設けられており、燃料待避通路19は、ニードル3の先端部分と空気室19aとを連通することとした。
そうすれば、ニードル3のリフト時にサック室8の先端中央部8a付近の燃料圧力が上昇した場合に、高圧の燃料を燃料待避通路19に待避させ、サック室8の先端中央部8aにおける燃料圧力を低減することが可能となる。ここで、燃料待避通路19に導入された燃料は燃料待避通路19に留まり、空気室19aの空気を圧縮させた状態で保持される。そして、サック室8の先端中央部8aにおける燃料圧力が定常状態となり低下した際には、サック室8側の開口部から戻ることとなる。
以上、説明したとおり、本実施例においては、サック室8の先端中央部8aの燃料圧力が上昇した状態においては、燃料をニードル3の中心軸上に設けられた燃料回収通路18または燃料待避通路19に導入することにより、サック室8の先端中央部8aの燃料圧力を減少させる。これにより、サック室8における燃料圧力の分布を均等化することができ、複数の噴孔6からの燃料噴射をより均等に行わせることができる。
なお、本実施例において燃料回収通路及び燃料待避通路は、燃圧均等化手段及びニードル内燃料通路に相当する。
また、本実施例においては、燃料回収通路の先は燃料を再循環させることができる箇所に接続されていればよく、燃料溜室に限定されるものではない。例えば回収された燃料タンクを備えており、内燃機関の使用者が該燃料タンクに貯留された燃料を回収することとしてもよい。
さらに、上記においてニードル内燃料通路を通過した燃料は、燃焼室内にリークされるようにしてもよい。
本発明の実施例における内燃機関の燃料噴射ノズルの全体構成を示す図である。 従来の内燃機関の燃料噴射ノズル先端部分の概略構成を示す図である。 本発明の実施例1における燃料噴射ノズル先端部分の概略構成を示す図である。 本発明の実施例1における燃料噴射ノズル及び燃焼室付近の概略構成を示す図である。 本発明の実施例1における燃料噴射ノズル先端部分の概略構成の別の例を示す図である。 本発明の実施例2における燃料噴射ノズル先端部分の概略構成を示す図である。
符号の説明
1・・・燃料噴射ノズル
2・・・ノズルボディ
3・・・ニードル
4・・・ガイド孔
5・・・燃料通路
6・・・噴孔
6a、6b、6c・・・噴孔列
7・・・着座部
8・・・サック室
8a・・・先端中央部
9・・・燃料溜室
10・・・当接部
15、16、17・・・リーク通路
18・・・燃料回収通路
19・・・燃料待避通路
30・・・燃焼室
31・・・ピストン
31a・・・ピストン頂面
32・・・キャビティ
33・・・凹部

Claims (4)

  1. 軸方向に設けられたガイド孔の先端に、略円錐状に孔径が細くなる着座部を有し、該着座部の頂部付近に凹状のサック室が設けられるとともに該サック室と外部とを貫通して複数の噴孔が少なくとも前記ガイド孔の先端中央部から離れる方向に分布して開口するノズルボディと、
    前記ガイド孔に往復動可能に挿入され、前記ガイド孔内を前進することによって略円錐状の先端部を前記着座部に当接させて前記噴孔に通じる燃料経路を遮断するとともに前記ガイド孔内を後退することによって前記先端部の前記着座部への当接を解除して前記噴孔に通じる燃料経路を開放するニードルと、を備え、前記ニードルを前進または後退させることによって開閉弁する燃料噴射ノズルであって、
    前記ニードルを後退させて開弁した際に前記着座部の頂部付近に導入された燃料の一部を前記頂部付近から除去することで、前記複数の噴孔の開口部における燃料圧力を均等化する燃圧均等化手段をさらに備えることを特徴とする内燃機関の燃料噴射ノズル。
  2. 前記燃圧均等化手段は、前記ノズルボディにおける前記着座部の頂部の先端中央に開口し、燃料を前記頂部付近から前記ノズルボディの外部へ漏洩させるノズルボディ燃料通路であることを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の燃料噴射ノズル。
  3. 前記燃圧均等化手段は、前記ニードルの前記先端部の略中心に開口し、燃料を前記頂部付近からニードル内を通過させて回収または待避させるニードル内燃料通路であることを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の燃料噴射ノズル。
  4. 請求項2に記載の燃料噴射ノズルを燃焼室内に有する内燃機関であって、
    前記燃焼室を形成するピストンの頂面には、前記ノズルボディ燃料通路から漏洩した燃料の干渉を回避する凹部が設けられたことを特徴とする内燃機関。
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