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JP4709271B2 - 含フッ素アクリレート - Google Patents

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JP4709271B2
JP4709271B2 JP2008315203A JP2008315203A JP4709271B2 JP 4709271 B2 JP4709271 B2 JP 4709271B2 JP 2008315203 A JP2008315203 A JP 2008315203A JP 2008315203 A JP2008315203 A JP 2008315203A JP 4709271 B2 JP4709271 B2 JP 4709271B2
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Description

本発明は、光硬化可能な含フッ素アクリレートに関し、詳細には環状シロキサン構造を備え、非フッ素系溶媒との相溶性に優れる含フッ素アクリレートもしくは含フッ素α置換アクリレート(以下、まとめて「含フッ素アクリレート」という)に関する。
従来、紫外線などの光照射により硬化可能なフッ素化合物としては、側鎖にパーフルオロアルキル基を有する重合性モノマー、例えば、アクリル酸含フッ素アルキルエステルやメタクリル酸含フッ素アルキルエステルを含む重合体が広く知られている。代表的なものとして、下記の構造のものが基材表面に撥水撥油性、防汚性、耐摩耗性、耐擦傷性等を付与する目的で多く用いられてきた。

Figure 0004709271
ところが近年、環境負荷の懸念から炭素数8以上の長鎖パーフルオロアルキル基を含有する化合物の利用を制限する動きが強まっている。しかしながら炭素数8未満のパーフルオロアルキル基を含有するアクリル化合物は、炭素数8以上の長鎖パーフルオロアルキル基を持つものに比べ、その表面特性が顕著に悪いことが知られている(非特許文献1)。
一方、連続する炭素数が3以下のパーフルオロアルキル基とエーテル結合性酸素原子からなるパーフルオロポリエーテル類を導入した光硬化可能なフッ素化合物が知られている。たとえばヘキサフルオロプロピレンオキシドオリゴマーから誘導される下記のアクリル化合物が示されている(特許文献1)。
Figure 0004709271
また、フッ素含有ポリエーテルジオールと2−イソシアネートエチルメタクリレートとの反応物からなるウレタンアクリレートが示されている(特許文献2)。しかし、フッ素含有化合物の撥水撥油特性から、光重合開始剤、非フッ素化アクリレート、及び非フッ素化有機溶剤との相溶性が低く、配合可能な成分及び用途が限定的であった。
高分子諭文集Vol.64,No.4,pp.181−190(Apr.2007) 特開平5−194322号公報 特開平11−349651号公報
そこで、本発明は、フッ素化合物の優れた特性を有すると共に、非フッ素系有機化合物との相溶性に優れ、さらに、光硬化可能なフッ素化合物を提供することを目的とする。
即ち、本発明以下のものである。
下記式(1)で表される、含フッ素アクリレートもしくは含フッ素α置換アクリレート
Figure 0004709271
[式(1)中、aは1〜4の整数、bは0〜3の整数、cは1〜4の整数、但しa+b+cは3、4または5、であり、
eは2〜8の整数であり、
は下記式(2)で表される基であり、

Figure 0004709271
(式(2)中、f、g、h、及びiはRの分子量が30〜3000となる範囲において、それぞれ独立に、0〜100までの整数であり、各繰り返し単位の配列はランダムであってよく、R3は炭素数1〜10の飽和もしくは不飽和炭化水素基である)
は、それぞれ独立に、水素原子、フッ素原子、メチル基、又はトリフルオロメチル基であり、
Rfは下記式(3)で表されるパーフルオロポリエーテル残基であり、
Figure 0004709271

(式(3)中、j、k、l及びmはRfの分子量が200〜6000となる範囲において、それぞれ独立に0〜50までの整数であり、Xはフッ素原子もしくはトリフルオロメチル基であり、各繰り返し単位の配列はランダムであってよい)
Zは2価の有機基であり、dは0または1である。]
本発明の含フッ素アクリレートは、非フッ素化有機化合物との相溶性に優れるだけでなく、光で硬化して撥水撥油性の硬化物を形成することができ、ハードコート用の添加剤として有用である。
Figure 0004709271

式(1)において、aは1〜4の整数、bは0〜3の整数、cは1〜4の整数であり、但しa+b+cは、その合計が3、4、または5である。好ましくは、aが1、bが1または2、cが1または2である。後述するように、上記アクリレートはSiに結合された水素原子を、側鎖を形成する化合物中の不飽和基と反応させて調製されるので、該化合物を用いる割合に応じて側鎖量を代えることができる。また、側鎖量が異なるものの混合物を調製することができる。例えばa=b=c=1のものが50モル%でa=1、b=c=2のものが50モル%の混合物を作れ、全体として、a=1、b=c=1.5であるようにすることができる。
eは2〜8の整数であり、好ましくは2〜4である。
は下記式(2)で表される基であり、

Figure 0004709271
f、g、h及びiはRの分子量が30〜3000、好ましくは100〜1000となる範囲において、それぞれ独立に、0〜100、好ましくは1〜20の整数である。式(2)における各オキシアルキレン繰り返し単位の配列はランダムでよい。
は、炭素数1〜10の飽和もしくは不飽和の炭化水素基であり、メチル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基、ブチル基、ペンチル基、ヘキシル基、2−エチルヘキシル基、シクロヘキシル基、フェニル基、ベンジル基等があげられる。特に好ましくはメチル基、エチル基である。
このようなRとして好ましい例としては下記式のものが挙げられ、
Figure 0004709271
(nは1〜100の整数)
より好ましい例として、下記に示すものが挙げられる。
Figure 0004709271

pは2〜10の整数であり、プロピレン基は分岐していてもよい。
は、それぞれ独立に、水素原子、フッ素原子、メチル基、トリフルオロメチル基のいずれかであり、特に好ましくは水素原子である。
Rfは以下の一般式(3)で表されるパーフルオロポリエーテル残基であり、
Figure 0004709271

式(3)中、j、k、l及びmは、Rfの分子量が200〜6000、好ましくは400〜2000となる範囲において、それぞれ独立に0〜50、好ましくは2〜15の整数である。また、各繰り返し単位の配列はランダムであってよい。Xはフッ素原子もしくはトリフルオロメチル基である。
好ましくは、Rfは下記の基である。
Figure 0004709271
ここでpは1〜30、好ましくは2〜15、特に好ましくは3〜10の整数である。
式(1)において、Zは2価の有機基である。Rfをエチレン基に連結するとができればよく、アクリル基の重合を阻害するようなものでなければ、その構造は特に制限されない。たとえば以下のような例が挙げられる。
Figure 0004709271

これらの中でも特に

Figure 0004709271

が好ましい。
上記含フッ素アクリレートは、以下の方法で合成することができる。
先ず、下記式に示されるような、環状ハイドロジェンシロキサン(4)と、

Figure 0004709271
下記含フッ素オレフィン化合物(5)と、
Figure 0004709271
(X,j、k、l、mについては上記のとおりである)

アリル末端ポリエーテル化合物(6)と、

Figure 0004709271
(f、g、h、iについては上記のとおりである)
アリルアルコールとを、公知の白金族金属触媒の存在下で付加反応に付すると、下記(7)に示されるような化合物を合成することができる。

Figure 0004709271
上記(7)のOH基と、下記化合物(8)

Figure 0004709271
を反応させることで、上記式(1)の構造を有する化合物が得られる。
化合物(4)に対する(5)、(6)及びアリルアルコールの付加反応は、特にその反応順序は限定されないが、水酸基とSi-H基による縮合を避けるためアリルアルコールの付加反応は、(4)に対する(5)、(6)の付加を行った後に、残存したSi-H基に対して大過剰のアリルアルコール用いて行うのが好適である。或いは、はじめに大過剰量の化合物(4)に対する(5)の付加反応を行った後に未反応の(4)を除去精製し、あるいはカラムクロマトグラフィー等の分離手段により、(4)に対する(5)付加率を目的に一致するように調整してから(6)の付加、アリルアルコールの付加を行うことでより厳密に各成分の平均付加率を制御することもできる。
化合物(7)と(8)の反応は、0〜70℃の温和な条件下で両者を混合することで進行させることができる。反応の速度は、適切な触媒系、例えば酢酸第1錫、ジブチル錫ジラウレート、ジブチル錫ジオクテート、ジブチル錫ジアセテート、ジオクチル錫ジラウレート、ジオクチル錫ジオクテート、ジオクチル錫ジアセテート、ジオクタン酸第1錫のようなスズ誘導体、鉄アセチルアセトネートのような鉄誘導体、チタンテトライソプロピレートのようなチタンアルコレート、トリエチルアミンのような第三級アミン、またはN−メチルモリホリンを、反応物総重量に対して0.001〜2重量%、好ましくは0.001〜0.5重量%で加えることによって増加させることができる。また必要に応じて各種溶媒で希釈して、反応を行っても良い。
得られる本発明の化合物は、非フッ素系のハードコート組成物に配合して、ハードコート層に防汚性、耐指紋性、撥水性、撥油性を付与するのに有用である。該非フッ素系のハードコート組成物としては、本発明の化合物と混合、硬化可能であれば、いかなるものであっても使用することができる。
好ましくは、該ハードコート組成物の主剤がウレタンアクリレートであるものが使用される。該ウレタンアクリレートとしては、ポリイソシアネートに水酸基を有する(メタ)アクリレートを反応させて得られるもの、ポリイソシアネートと末端ジオールのポリエステルに水酸基を有する(メタ)アクリレートを反応させて得られるもの、ポリオールに過剰のジイソシアネートと反応させて得られるポリイソシアネートに水酸基を有する(メタ)アクリレートを反応させて得られるものが挙げられ、中でも、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシ−3−アクリロイロキシプロピルメタクリレート、及びペンタエリスリトートリアクリレートから選ばれる水酸基を有する(メタ)アクリレートと、ヘキサメチレンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネート、トリレンジイソシアネート、及びジフェニルメタンジイソシアネートから選ばれるポリイソシアネートを反応させたウレタンアクリレート類を含むものへの配合が好適である。
また本発明の化合物を配合するのに好適な他のハードコート組成物としては、その主剤が、1,6−ヘキサンジオールジ(メタ)アクリレート、ネオペンチルグリコールジ(メタ)アクリレート、エチレングリコールジ(メタ)アクリレート、イソシアヌル酸エチレンオキシド変性ジ(メタ)アクリレート、イソシアヌル酸EO変性トリ(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールトリ(メタ)アクリレート、グリセロールトリ(メタ)アクリレート、トリス(メタ)アクリロイルオキシエチルフォスフェート、フタル酸水素−(2,2,2−トリ−(メタ)アクリロイルオキシメチル)エチル、グリセロールトリ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールテトラ(メタ)アクリレート、ジトリメチロールプロパンテトラ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールペンタ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレート、ソルビトールヘキサ(メタ)アクリレート等の2〜6官能の(メタ)アクリル化合物、これらの(メタ)アクリル化合物をエチレンオキシド、プロピレンオキシド、エピクロルヒドリン、脂肪酸、アルキル、ウレタン変性品、エポキシ樹脂にアクリル酸を付加させて得られるエポキシアクリレート類、アクリル酸エステル共重合体の側鎖に(メタ)アクリロイル基を導入した共重合体等を含むものが挙げられる。
その他、紫外線や電子線など活性エネルギー線で硬化可能なハードコート材は各社からさまざまなものが市販されている。例えば、荒川化学工業(株)「ビームセット」、大橋化学工業(株)「ユービック」、オリジン電気(株)「UVコート」、カシュー(株)「カシューUV」、JSR(株)「デソライト」、大日精化工業(株)「セイカビーム」、日本合成化学(株)「紫光」、藤倉化成(株)「フジハード」、三菱レイヨン(株)「ダイヤビーム」、武蔵塗料(株)「ウルトラバイン」等などの商品名が挙げられる。また、本発明の化合物を、フッ素系のハードコード組成物に配合することによって、撥水性、撥油性等をさらに増強することができる。
本発明の化合物を配合してハードコート組成物を硬化させることで、コーティングに防汚、撥水、撥油性、耐指紋性を付与しあるいは向上させることが出来、指紋、皮脂、汗などの人脂、化粧品等により汚れ難くなり、汚れが付着した場合であっても拭き取り性に優れる。このため、本発明の化合物は、人体が触れて人脂、化粧品等により汚される可能性のある表面、例えば、光磁気ディスク、CD・LD・DVD・ブルーレイディスクなどの光ディスク、ホログラム記録などに代表される光記録媒体;メガネレンズ、プリズム、レンズシート、ペリクル膜、偏光板、光学フィルター、レンチキュラーレンズ、フレネルレンズ、反射防止膜、光ファイバーや光カプラーなどの光学部品・光デバイス;CRT、液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイ、エレクトロルミネッセンスディスプレイ、背面投写型ディスプレイ、蛍光表示管(VFD)、フィールドエミッシプロジェクションディスプレイ、トナー系ディスプレイ等の各種画面表示機器、特にPC、携帯電話、携帯情報端末、ゲーム機、デジタルカメラ、デジタルビデオカメラ、自動現金引出し預け入れ装置、現金自動支払機、自動販売機自動車用等のナビゲーション装置、セキュリティーシステム端末等の画像表示装置、及びその操作も行うタッチパネル(タッチセンサー、タッチスクリーン)式画像表示入力装置;携帯電話、携帯情報端末、携帯音楽プレイヤー、携帯ゲーム機、リモートコントローラ、コントローラ、キーボード等、車載装置用パネルスイッチなどの入力装置;携帯電話、携帯情報端末、カメラ、携帯音楽プレイヤー、携帯ゲーム機などの筐体表面;自動車の外装、ピアノ、高級家具、大理石などの塗装及び表面;美術品展示用保護ガラス、ショーウインドー、ショーケース、広告用カバー、フォトスタンド用のカバー、腕時計、自動車用フロントガラス、列車、航空機等の窓ガラス、自動車ヘッドライト、テールランプなどの透明なガラス製または透明なプラスチック製(アクリル、ポリカーボネートなど)部材、各種ミラー部材等に、上に施与される、塗装膜もしくは保護膜を形成するために使用される硬化性組成物の添加剤として有用である。添加量は、ハードコート組成物の固形分100部に対して、0.1部〜10部の範囲内で、所望する撥油性、組成物の溶解性、硬化条件に応じて、適宜調整される。
以下、実施例を示し、本発明を具体的に説明するが、本発明は下記の実施例に制限されるものではない。
実施例1
乾燥窒素雰囲気下で、還流装置と攪拌装置を備えた100ml三口フラスコに下記(9)式で示される含フッ素環状シロキサン50.0gと、

Figure 0004709271

(式中、Rfは下記の基である。)

Figure 0004709271

トルエン20.0gを仕込み、攪拌しながら90℃まで加熱した。ここに、下記(10)式

Figure 0004709271
に示されるポリオキシエチレンメチルアリルエーテル24.8g(ポリオキシエチレン鎖長には分布があり、4.5は平均長さである。)とビニルシロキサン変性塩化白金酸のトルエン溶液0.0180g(白金換算で4.48×10-8mol)の混合溶液を1時間かけて滴下し、90℃で12時間攪拌した。
別途、乾燥窒素雰囲気下で還流装置と攪拌装置を備えた100mlの三口フラスコにアリルアルコール19.6gを仕込み90℃まで加熱し、ここに、一旦室温まで冷却した前述の反応溶液を3時間かけて滴下した後に、90℃で16時間攪拌した。得られた反応溶液は100℃、6Torrで2時間処理し未反応のアリルアルコールを除去した。
乾燥空気雰囲気下で得られた化合物60gに対して2−イソシアナトエチルアクリレート10g、ジオクチル錫ラウレート0.01gを混合し25℃で12時間攪拌し下記のような平均組成を有する化合物を得た。該化合物のH−NMR、19F−NMRスペクトルのケミカルシフトを以下に示す。

Figure 0004709271

(Rfは上記のとおり)
H−NMRスペクトルのケミカルシフト
(測定装置:日本電子製 JMN−LA300W、溶媒CDCl
Figure 0004709271
19F−NMRのケミカルシフト
Figure 0004709271
実施例2
乾燥窒素雰囲気下で、還流装置と攪拌装置を備えた100mlの三口フラスコに、下記(11)式に示される含フッ素環状シロキサン50.0gと、

Figure 0004709271

(但し、Rfは下記の基であり、繰返し単位の数に分布があり、その平均値が5.2である。)

Figure 0004709271

トルエン20.0gを仕込み、攪拌しながら90℃まで加熱した。ここに上記(10)式のポリオキシエチレンメチルアリルエーテル9.75gとビニルシロキサン変性塩化白金酸のトルエン溶液0.0110g(白金換算で2.73×10-8mol)の混合溶液を1時間かけて滴下し、90℃で12時間攪拌した。
別途、乾燥窒素雰囲気下で還流装置と攪拌装置を備えた100ml三口フラスコに、アリルアルコール16.9gを仕込み90℃まで加熱し、ここに一旦室温まで冷却した前述の反応溶液を3時間かけて滴下した後に、90℃で16時間攪拌した。得られた反応溶液は100℃、6Torrで2時間処理し未反応のアリルアルコールを除去した。
乾燥空気雰囲気下で得られた化合物60.0gに対して2‐イソシアナトエチルアクリレート7.01g、ジオクチル錫ラウレート0.010gを混合し25℃で12時間攪拌し、下記のような平均組成を有する化合物を得た。

Figure 0004709271
H−NMRスペクトルのケミカルシフト
(測定装置:日本電子製 JMN−LA300W、溶媒CDCl
Figure 0004709271
19F−NMRのケミカルシフト

Figure 0004709271
比較例1
乾燥空気存在下で、還流装置とメカニカルスターラーを備えた200ml三口フラスコ中に2−イソシアネートエチルメタクリレート15.5gとジオクチル錫ラウレート0.005gを仕込み、パーフルオロポリエーテルジオール(ソルベイ・ソレクシス社製、商品名、FOMBLIN D2000、平均分子量2000)100gを50℃で1時間かけて滴下した。滴下了後50℃で5時間攪拌した。反応物のIRスペクトルからは2300cm−1に現れる−N=C=O基由来のピークが消失しており、両末端にメタクリル基を有するパーフルオロポリエーテルジオールが得られた。
実施例1、2及び比較例1の化合物各0.5gを、下記の各種溶媒10gと混合しその溶解性を目視にて調べた結果を表1に示す。表1において、○は透明な溶液になったことを、×はそれ以外であったことを示す。
Figure 0004709271

表1に示すように、実施例の化合物は、従来の含フッ素アクリレートに比べて、多くの非フッ素化溶媒に溶解する。
ハードコート組成物における評価
実施例1及び2の化合物を、夫々、非フッ素系ウレタンアクリレート系ハードコート(ウルトラバインクリヤー UV720KF、武蔵の塗料株式会社製)と、希釈剤(ウルトラバインクリヤシンナーZ 27095、武蔵の塗料株式会社製)と、以下の組成で配合した溶液を調製した。なお、ブランクとして、何も添加剤を含まない溶液も調製した。
Figure 0004709271

各溶液をガラス板上にスピンコートし、コンベア型紫外線照射装置において1.6J/cmの紫外線を照射して、硬化膜を形成し、その外観を目視により評価した。また、接触角計(協和界面科学社製)を用いて、水接触角、オレイン酸接触角を測定した。なお、比較例1の化合物は、溶解性が悪く溶液にならなかったため、評価できなかった。
表2に、それぞれのハードコート処理表面の特性を示す。マジックはじき性は、ゼブラ株式会社製油性マーカー、ハイマッキーで、表面に線を引いた場合の、インキのはじかれ具合を目視で評価した。指紋拭取り性は、表面に人差し指を押し当てて指紋を付着させた後にティッシュペーパーで拭きその拭きとり性を目視で評価した。
Figure 0004709271
以上示したように、本発明の化合物は、非フッ素化有機化合物との相溶性にも優れるため、ガラス、樹脂、フィルム、紙、金属、陶器、木材などへの表面ハードコート用組成物、印刷物表面の保護膜用組成物、塗装用組成物などへの配合物として有用である。

Claims (6)

  1. 下記式(1)で表される、含フッ素アクリレートもしくは含フッ素α置換アクリレート。
    Figure 0004709271
    [式(1)中、aは1〜4の整数、bは0〜3の整数、cは1〜4の整数、但しa+b+cは3、4または5、であり、
    eは2〜8の整数であり、
    は下記式(2)で表される基であり、

    Figure 0004709271
    (式(2)中、f、g、h、及びiはRの分子量が30〜3000となる範囲において、それぞれ独立に、0〜100の整数であり、各繰り返し単位の配列はランダムであってよく、R3は炭素数1〜10の飽和もしくは不飽和炭化水素基である)
    は、それぞれ独立に、水素原子、フッ素原子、メチル基、又はトリフルオロメチル基であり、
    Rfは下記式(3)で表されるパーフルオロポリエーテル残基であり、
    Figure 0004709271
    (式(3)中、j、k、l及びmはRfの分子量が200〜6000となる範囲において、それぞれ独立に0〜50の整数であり、Xはフッ素原子もしくはトリフルオロメチル基であり、各繰り返し単位の配列はランダムであってよい)
    Zは2価の有機基であり、dは0または1である。]
  2. 式(1)において、Rが下記式のいずれかで表される基である、請求項1記載の含フッ素アクリレートもしくは含フッ素α置換アクリレート。

    Figure 0004709271

    (pは2〜10の整数であり、プロピレン基は分岐していてもよい。)
  3. 式(1)において、Rfが下記式で表される基である、請求項1または2記載のフッ素アクリレートもしくは含フッ素α置換アクリレート。
    Figure 0004709271
    (但し、pは1〜30の整数)
  4. 式(1)において、dが1であり、Zが下記式で表される基(カルボニル基(―C(=O)―)の炭素原子がRfで表される基の炭素原子と結合している)である、請求項1〜3のいずれか1項記載の含フッ素アクリレートもしくは含フッ素α置換アクリレート。
    Figure 0004709271
  5. 請求項1〜4のいずれか1項記載の含フッ素アクリレートもしくは含フッ素α置換アクリレートを含有するハードコート組成物。
  6. ウレタンアクリレートを主剤として含有する請求項5記載のハードコート組成物。
JP2008315203A 2008-07-29 2008-12-11 含フッ素アクリレート Active JP4709271B2 (ja)

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