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JP4745025B2 - 電子回路基板の製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、金属微粒子を含有する樹脂を、例えば電子写真方式にて印刷した後、触媒微粒子をメッキ核として無電解メッキを行うことで、任意の電子回路を容易に形成することができる電子回路基板の製造方法に関する。
従来の電子回路基板の製造では、金属薄膜上にレジスト塗布、露光、現像、エッチングなどの処理を行い、導体パターン層を形成している。この製造工程では、各層毎に露光マスクが必要となり、その設計や作成に多大な時間とコストがかかるため、回路パターンの変更や修正は、電子回路基板の製造期間やコストに大きな影響を与えていた。
そこで、樹脂内に金属微粒子を含有する荷電粒子をトナーとして、電子写真方式によって任意のパターンを有する下地パターン層を印刷し、この印刷された下地パターン層の金属微粒子をメッキ核として無電解メッキを行うことで、露光マスクを用いずに導体パターン層を形成する方法が開発されている(例えば、特許文献1参照。)。
また、金属酸化物微粒子の表面に無電解メッキの触媒となり得る金属を担持させたものを液状樹脂に分散することにより塗料化し、この塗料を塗布した部分に無電解メッキを行う技術が開示されている(例えば、特許文献2参照。)。
特開平7−263841号公報 特開平9−59778号公報
電子写真方式を利用するにあたっては、精細なパターンを安定して印刷するために、トナー粒子が十分に高抵抗である必要がある。一般的に、乾式トナーの場合、トナー粒子をフィルム状にしたときの表面抵抗が1.0×1010Ωcm以上であることが必要であり、液体トナーの場合は、絶縁性の溶媒の存在によりやや低めの抵抗値でも使用できるが、1.0×10Ωcm以上である必要がある。
しかしながら、樹脂内に金属微粒子を含有したトナーの場合には、金属微粒子が表面の一部に露出することでトナー表面が低抵抗となり、トナー粒子どうしの放電などにより適切な帯電が維持できなかったり、感光体上に形成された静電潜像を乱したりするなどの弊害を生じることがあった。また、金属微粒子は、金属酸化物微粒子などに比べて、互いに凝集、融着して大粒径となりやすく、その傾向は、粒径が数十nm〜数百nmのサブミクロンサイズになるとより顕著になる。このような現象は、トナー粒子径が2μm以下の液体トナー電子写真方式の場合には致命的となる。
一方、表面に金属を担持した金属酸化物微粒子を含有した液状樹脂では、オンデマンドに微細なパターンを形成する電子写真方式固有の問題である、粒子の抵抗、あるいは導電性に関する特性が考慮されておらず、それを電子写真方式に応用することは難しい。また、液状樹脂に含有された金属酸化物微粒子は沈降しやすく、不均一なメッキベースパターンが形成されてしまう。このため、触媒となる金属酸化物微粒子がメッキベースパターンの表面に低密度で分布してしまい、メッキ析出性が低下するという問題がある。
そこで、本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、精細な回路パターンを形成することが可能であり、さらに無電解メッキにおけるメッキ析出性を向上させることができる電子回路基板の製造方法を提供することを目的とする。
さらに、本発明の一態様によれば、感光体上に所定のパターンの静電潜像を形成する静電潜像形成工程と、前記静電潜像が形成された感光体上に、金属酸化物微粒子の表面に無電解メッキ用触媒金属を担持した触媒微粒子を樹脂マトリックス中又は表面に分散してなる触媒微粒子含有樹脂粒子を付着させてパターンを形成する触媒微粒子含有樹脂粒子付着工程と、前記パターンを基材上に転写する転写工程と、前記転写されたパターンを加熱または光照射により前記基材上に定着させ、前記基材上に触媒微粒子含有樹脂層を形成する触媒微粒子含有樹脂層形成工程と、前記基材上に形成された触媒微粒子含有樹脂層の表面を表面処理して、前記表面に前記触媒微粒子の少なくとも一部を露出させる表面処理工程と、前記表面処理された触媒微粒子含有樹脂層上に、前記触媒微粒子含有樹脂層から露出する前記触媒微粒子と接触させて導電金属層を形成する導電金属層形成工程とを具備することを特徴とする電子回路基板の製造方法が提供される。
また、本発明の一態様によれば、感光体上に所定のパターンの静電潜像を形成する静電潜像形成工程と、前記静電潜像が形成された感光体上に、金属酸化物微粒子の表面に無電解メッキ用触媒金属を担持した触媒微粒子を樹脂マトリックス中又は表面に分散してなる触媒微粒子含有樹脂粒子を含有した電気絶縁性の溶媒を付着させてパターンを形成する溶媒付着工程と、前記感光体上に付着した溶媒を乾燥させる乾燥工程と、前記乾燥されたパターンを基材上に転写して、前記基材上に触媒微粒子含有樹脂層を形成する触媒微粒子含有樹脂層形成工程と、前記基材上に形成された触媒微粒子含有樹脂層の表面を表面処理して、前記表面に前記触媒微粒子の少なくとも一部を露出させる表面処理工程と、前記表面処理された触媒微粒子含有樹脂層上に、前記触媒微粒子含有樹脂層から露出する前記触媒微粒子と接触させて導電金属層を形成する導電金属層形成工程とを具備することを特徴とする電子回路基板の製造方法が提供される。
本発明の一態様による電子回路基板の製造方法によれば、精細な回路パターンを形成することが可能であり、さらに無電解メッキにおけるメッキ析出性を向上させることができる。
以下、本発明の一実施の形態を、図面に基づいて説明する。
図1および図2は、本発明の一実施の形態の電子回路基板の製造方法における触媒微粒子含有樹脂粒子10の概要を示す断面図である。
図1に示すように、触媒微粒子含有樹脂粒子10の構成として、樹脂マトリックス10aを主体とし、これに触媒微粒子10bをほぼ均一に分散した状態で含有する構成と、図2に示すように、樹脂マトリックス10aの表面に触媒微粒子10bを付着あるいは吸着した状態で含有する構成とが例示できる。ここで、より少量の触媒量でメッキ析出性を確保するためには、図2に示すような、表面に触媒微粒子10bを付着あるいは吸着した触媒微粒子含有樹脂粒子10の構成にすることが好ましい。
この触媒微粒子含有樹脂粒子10の粒径は、微細配線パターンを形成する必要性から、小さい方が望ましい。例えば、乾式電子写真用トナーに応用する場合には、触媒微粒子含有樹脂粒子10は、平均粒径が4μm〜20μmの範囲で形成され、絶縁性の有機溶媒中に触媒微粒子含有樹脂粒子10を分散させて用いる湿式電子写真用トナーに応用する場合には、触媒微粒子含有樹脂粒子10は、平均粒径が0.2μm〜3μmの範囲で形成される。また、湿式電子写真用トナーに応用する場合には、使用する溶媒に対して触媒微粒子を含有する樹脂が実質的に不溶であることが必須条件となる。
ここで、乾式電子写真用トナーに応用する場合に、触媒微粒子含有樹脂粒子10の平均粒径が4μm〜20μmの範囲が好適なのは、平均粒径が4μmより小さいと、流動性が悪化し、均一なトナー搬送が困難になるだけでなく、人体に対する影響も問題となるからである。平均粒径が20μmより大きいと、帯電不良などによるトナー飛散がおこりやすく、解像度が極端に悪くなるからである。この乾式電子写真用トナーに応用する場合において、さらに好ましい触媒微粒子含有樹脂粒子10の平均粒径の範囲は、6μm〜10μmである。また、湿式電子写真用トナーに応用する場合に、触媒微粒子含有樹脂粒子10の平均粒径が0.2μm〜3μmの範囲が好適なのは、平均粒径が0.2μmより小さいと、所定の領域外への触媒微粒子含有樹脂粒子10の付着が顕著になりやすく、画像部と非画像部のコントラストが悪くなり、平均粒径が3μmより大きいと、乾式電子写真方式に対する利点がほとんどなくなるからである。湿式電子写真用トナーに応用する場合において、さらに好ましい触媒微粒子含有樹脂粒子10の平均粒径の範囲は、0.5μm〜2μmである。
触媒微粒子含有樹脂粒子10を構成する、微粒子からなる樹脂マトリックス10aの材料には、一般的に知られているアクリル系やポリエステル系の熱可塑性樹脂を適宜使用することができる。また、樹脂マトリックス10aの材料は、熱可塑性樹脂に限らず、熱硬化性樹脂を用いてもよい。熱硬化性樹脂を用いる場合、常温で固体のBステージの熱硬化性樹脂が用いることが好ましい。ここで、Bステージとは、熱硬化性樹脂の少なくとも一部は硬化しておらず、所定の熱を加えるとその硬化していない部分が溶融する状態をいう。Bステージの熱硬化性樹脂としては、エポキシ樹脂、アクリル樹脂、ポリイミド樹脂、フェノール樹脂、ビスマレイミド樹脂、シアネートエステル樹脂、ビスマレイミドートリアジン樹脂、ベンジシクロブテン樹脂、ポリベンゾオキサゾール樹脂、ブタジエン樹脂、シリコーン樹脂、ポリカルボジイミド樹脂、ポリウレタン樹脂などを使用することができる。
触媒微粒子10bは、母体である金属酸化物からなる粒子の表面に無電解メッキ用触媒金属を担持して構成されている。母体を形成する金属酸化物としては、Fe、Al、TiO、ZnO、ZrO、SnO、MgO、CuO、SiOなどが用いられる。なお、使用される金属酸化物は、これらに限られるものではなく、空気中で安定に存在できる金属酸化物であればよく、例えば、金属捕捉性を有する、タルク、カオリン、ゼオライトなどの複数の金属酸化物からなる混合結晶系の酸化物でもよい。
また、母体に担持させる無電解メッキ用触媒金属としては、Pt、Pd、Cu、Au、Ni、Ag、Fe、Coから成る群から選択される少なくとも一種の金属微粒子が用いられる。これらの触媒性能を持つ触媒金属を母体である金属酸化物の重量に対して0.2〜50重量%の比率で担持させる。この比率で触媒金属を担持するのは、比率が0.2重量%より小さい場合には、触媒機能が十分に発揮できなくなり、比率が50重量%より大きい場合には、過剰な触媒金属が母体表面から剥離してしまうことがあるためである。さらに好ましい比率の範囲は、0.5〜10重量%である。
ここで、上記した母体を構成する各種金属酸化物に無電解メッキ用触媒金属を担持させる方法は、すでに公知の技術を採用することができる。例えば、Pdを担持させる場合において、具体的には、塩化第一錫−塩化パラジウムの酸性溶液を用いて、粉体の表面にパラジウムを担持させる方法、水素化ホウ素化合物−塩化パラジウム−界面活性剤よりなる中性溶液を用いて、粉体表面にパラジウムを担持させる方法、有機パラジウム錯化物を含むアルカリ溶液で処理した後にホウ素系還元剤で還元する方法(アルカリアクチベーション法)、金属捕捉性の表面処理剤を用いて表面処理した粉体をパラジウムイオンを含む溶液と接触させ、その表面にパラジウムイオンを担持させその後還元する方法(有機物被覆−触媒付与法)、またはパラジウムのナノサイズのコロイド溶液を金属補捉性の粉体に接触させ直接担持させる方法など適宜使用することができる。
触媒微粒子10bの平均粒径は、ほぼ母体の金属酸化物の粒径で決まり、10nm〜1μmの範囲が好ましい。触媒微粒子10bの平均粒径が小さい方が少量でも表面積が大きくなるため、特に、図2に示す樹脂マトリックス10aの表面に触媒微粒子10bが付着または吸着した構成では、効率的に触媒能力を発揮することができる。
ここで、触媒微粒子10bの平均粒径の好ましい範囲を上記した範囲としたのは、平均粒径が10nmより小さい場合には、触媒微粒子10bどうしの分子間力が大きくなるため凝集しやすく、分散するのが非常に困難となるからである。一方、平均粒径が1μmより大きい場合には、乾式電子写真用トナーに適用する場合は使用することができるが、湿式電子写真用トナーとして用いる場合には、トナーの粒子径が3μm以下であるのが一般的であるので、トナーの粒子径に対して触媒微粒子の粒子径が大き過ぎる。そのため、樹脂マトリックス10aに触媒微粒子10bを均一に保持できなくなり、触媒微粒子10bのみが遊離するなどの弊害が生じる。また、さらに好ましい平均粒径の範囲は、20nm〜300nmである。なお、触媒微粒子10bの形状は、球状に限られるものではなく、燐片状や針状でもよく、さらに、これらの形状の触媒微粒子10bを混在させてもよい。例えば、触媒微粒子10bの形状を燐片状や針状とすることで、後述する触媒微粒子含有樹脂層とその表面に形成される金属導体層との間の密着性を向上させることができる。
また、触媒微粒子含有樹脂粒子10中又は表面に分散して含有される触媒微粒子10bの含有率は、触媒微粒子含有樹脂粒子10の5〜70重量%である。ここで、この範囲に設定したのは、触媒微粒子10bの含有率が70重量%より大きい場合には、接着剤としての樹脂成分が少なくなりすぎるため、メッキ後に基板とメッキ層との密着が弱くなり、テープ剥離などによって容易に剥離されるからである。また、触媒微粒子10bの含有率が5重量%より小さい場合には、触媒微粒子10bのメッキ核としての機能が低下し、メッキが析出しない場合があるからである。さらに、触媒微粒子含有樹脂粒子10に含有される触媒微粒子10bのより好ましい含有率は、20〜50重量%である。
次に、電子写真方式による導体パターン層の形成工程について、図3および図4A〜図4Cを参照して説明する。
図3は、湿式電子写真用トナーを用いて導体パターン層を形成する際の製造装置の概要を示す図である。図4A〜図4Cは、導体パターン層の各形成工程における導体パターン層の断面図である。さらに、図5は、乾式電子写真用トナーを用いて導体パターン層を形成する際の製造装置の概要を示す図である。
まず、湿式電子写真用トナーを用いて導体パターン層を形成する場合について説明し、続いて、乾式電子写真用トナーを用いて導体パターン層を形成する場合について説明する。
(湿式電子写真用トナーを用いて導体パターン層を形成する場合)
図3に示すように、感光体ドラム100を矢印方向(右回り方向)に回転させながら、帯電器101により感光体ドラム100の表面電位を一定電位(+700V)に均一に帯電させる。続いて、レーザ発生・走査装置102により、画像信号に応じてレーザ光102aを感光体ドラム100に照射し、照射部分のプラス電荷を除去し(+100V)、感光体ドラム100の表面に所定パターンの電荷の像(静電潜像)を形成する。
続いて、現像装置103に図示しないポンプから液体現像剤が供給され、プラスの電荷を帯びた触媒微粒子含有樹脂粒子10が現像ローラ103aによって、感光体ドラム100上の静電潜像に供給される。この現像ローラ103aは、ステンレスなどの導体で形成されており、所望の現像バイアス(+400V)を印加できるよう図示しない電源ソースに接続されている。また、現像ローラ103aと感光体ドラム100との間のギャップが100〜150μmになるよう制御されている。
また、スクイズローラ103bによって、形成された触媒微粒子含有樹脂粒子像における余剰なキャリア溶媒が除去され、触媒微粒子含有樹脂粒子像がより強く凝集される。このスクイズローラ103bは、現像ローラ103aと同様、ステンレスなどの導体で形成され、所望のスクイズバイアス(+400V)を印加できるよう図示しない電源ソースに接続されている。また、スクイズローラ103bと感光体ドラム100との間のギャップが30〜60μmになるよう制御されている。
現像装置103により現像された触媒微粒子含有樹脂粒子10は、乾燥ブロアユニット106にてほぼ完全に乾燥され、中間転写ドラム107に粘着転写される。中間転写ドラム107の表面は、図示しない厚さ200μm、硬度60度のシリコーンゴム層で形成されている。このとき、中間転写ドラム107の表面速度を感光体ドラム100の表面速度に対して0.5〜5%遅く設定することにより、転写ニップ内で触媒微粒子含有樹脂粒子10に接線方向のせん断力が働き、転写効率を飛躍的に向上させることができる。また、中間転写ドラム107には、図示しない熱源が内蔵されており、触媒微粒子含有樹脂粒子10が適度な粘着性を発現するよう、例えばその表面温度を100℃程度に制御している。
また、バックアップドラム108にも図示しない熱源が内蔵されており、触媒微粒子含有樹脂粒子10が所望の基材20上に粘着転写されるように、その熱源は、例えばその表面温度を130℃程度になるよう補助的に熱を加えている。触媒微粒子含有樹脂粒子10が基材20上へ転写されると、基材20上には、触媒微粒子含有樹脂粒子10が一体化された触媒微粒子含有樹脂層30が形成される(図4A参照)。また、触媒微粒子含有樹脂粒子10の樹脂マトリックス10aの熱特性に応じて、さらに補助的に加熱あるいは光照射を行う定着器105を設けてもよい。
なお、樹脂マトリックス10aとして熱硬化性樹脂を用いる場合、転写後の触媒微粒子含有樹脂層30を完全に硬化させる必要はなく、例えば、後述する樹脂エッチング装置におけるエッチング処理の際に、樹脂マトリックス10aの層から触媒微粒子10bが欠落しない程度に硬化されるのが好ましい。
続いて、無電解メッキを効率的に行うために、樹脂エッチング装置(図示しない)において、触媒微粒子含有樹脂層30の表面をエッチング処理して、触媒微粒子含有樹脂層30の表面に触媒微粒子10bの少なくとも一部を露出させる(図4B参照)。
この樹脂エッチング装置では、触媒微粒子含有樹脂層30の表面を、例えば、アセトン、イソプロパノールなどの溶剤、酸、アルカリなどのエッチング液を用いるウエットエッチングやプラズマ処理などのドライエッチングも適用できる。例えば、酸素ガスとフッ素系ガスの混合ガスによるプラズマ処理を行うことができる。混合ガスを用いた場合、樹脂と無機物とのエッチングレイトの差は大きいため、樹脂を選択的にエッチング除去することができるという利点がある。これにより、容易に触媒微粒子を露出させることができる。除去する対象となる樹脂の種類に応じて、フッ素ガス、酸素ガス、アルゴンガス、塩素ガスなどのガス単体のプラズマ処理を用いることができ、また、これらのガスを適宜組み合わせた混合ガスによるプラズマ処理を用いることもできる。また、樹脂エッチング装置では、化学的にエッチング除去を行う以外に、例えば、ショットブラストやエアーブラストなどによって研磨して機械的にエッチング除去を行ってもよい。
続いて、エッチング処理が施され、表面に触媒微粒子10bの少なくとも一部を露出させた触媒微粒子含有樹脂層30上には、無電解メッキ槽(図示しない)によって、例えばCuのメッキ処理が施され、露出した触媒微粒子10bをメッキ核としてCuが選択的に析出され、導体金属層40が形成される(図4C参照)。
なお、ここでは、無電解メッキ槽のみで構成されるメッキ槽を示したが、これに限るものではなく、無電解メッキと電解メッキの双方を行うメッキ槽を用いてもよい。また、触媒微粒子含有樹脂層30が完全に硬化した状態でない場合には、アルカリのメッキ液を採用することで、メッキ中に触媒微粒子含有樹脂層30の表面の樹脂を除去して、メッキ処理することができるため、樹脂エッチング装置によるエッチング処理を省くこともできる。また、触媒微粒子含有樹脂層30の表面に形成される導体金属層40の厚みは、メッキ条件により制御することができる。さらに、メッキ処理後には、基材20と触媒微粒子含有樹脂層30をより密着させ、剥離などを防止するために、定着器で加熱あるいは光照射を行って、触媒微粒子含有樹脂層30を完全に硬化させることが望ましい。
(乾式電子写真用トナーを用いて導体パターン層を形成する場合)
図5に示すように、感光体ドラム200を矢印方向(右回り方向)に回転させながら、帯電器201により感光体ドラム200の表面電位を一定電位(+700V)に均一に帯電させる。続いて、レーザ発生・走査装置202により、画像信号に応じてレーザ光202aを感光体ドラム200に照射し、照射部分のプラス電荷を除去し(+100V)、感光体ドラム200の表面に所定パターンの電荷の像(静電潜像)を形成する。
続いて、現像装置203の磁気ブラシ203aによりプラスの電荷を帯びた触媒微粒子含有樹脂粒子10が感光体ドラム200上の静電潜像に供給される。この磁気ブラシ203aは、所望の現像バイアス(+400V)を印加できるよう図示しない電源ソースに接続されている。
続いて、現像装置203により現像された触媒微粒子含有樹脂粒子10は、転写用帯電器204によって基材20上に転写される。なお、触媒微粒子含有樹脂粒子10の基材20上への転写後における処理手段に、触媒微粒子含有樹脂粒子10の樹脂マトリックス10aの熱特性に応じて、さらに補助的に加熱あるいは光照射を行う定着器205を設けてもよい。そして、触媒微粒子含有樹脂粒子10が一体化された触媒微粒子含有樹脂層30を形成する(図4A参照)。
なお、樹脂マトリックス10aとして熱硬化性樹脂を用いる場合、転写後の触媒微粒子含有樹脂層30を完全に硬化させる必要はなく、例えば、後述する樹脂エッチング装置におけるエッチング処理の際に、樹脂マトリックス10aの層から触媒微粒子10bが欠落しない程度に硬化されるのが好ましい。
続いて、無電解メッキを効率的に行うために、上記した湿式電子写真用トナーを用いて導体パターン層を形成する場合におけるエッチング処理と同様の処理を行い、触媒微粒子含有樹脂層30の表面に触媒微粒子10bの少なくとも一部を露出させる(図4B参照)。
続いて、エッチング処理が施され、表面に触媒微粒子10bの少なくとも一部を露出させた触媒微粒子含有樹脂層30上には、上記した湿式電子写真用トナーを用いて導体パターン層を形成する場合における無電解メッキ処理と同様の処理を行い、露出した触媒微粒子10bをメッキ核としてCuが選択的に析出され、導体金属層40が形成される(図4C参照)。
なお、メッキ処理後には、基材20と触媒微粒子含有樹脂層30をより密着させ、剥離などを防止するために、定着器で加熱あるいは光照射を行って、触媒微粒子含有樹脂層30を完全に硬化させることが望ましい。
本発明の一実施の形態によれば、触媒微粒子10bを、金属酸化物微粒子の表面に、無電解メッキの触媒となり得る無電解メッキ用触媒金属を担持させて構成し、これを樹脂マトリックス10aに所定の含有率の範囲で分散、または表面に付着あるいは吸着させることで、トナーとしての帯電量を適正に維持することができ、精細な回路パターンを形成することができる。また、金属酸化物微粒子の表面に無電解メッキの触媒となり得る無電解メッキ用触媒金属を担持して触媒微粒子10bを構成し、触媒微粒子含有樹脂層30の表面から触媒微粒子10bの一部を露出させることで、無電解メッキにおけるメッキ析出性を向上させることができる。
なお、上記した本発明の一実施の形態に係る電子写真方式を用いた電子回路基板の製造工程は、一般の複写機やレーザプリンタで使用されているものであり、デジタル化されたデータを入力することで任意の導体パターン層を形成することができる。用途としては電子回路や配線基板に限られず、その他、平坦な基材上への任意の導体パターン層の形成などの幅広い応用ができる。
次に、触媒微粒子10bの母体である金属酸化物からなる粒子に対する、その表面に担持される無電解メッキ用触媒金属の含有率が、本発明の範囲が好適な理由を、実施例1〜実施例4および比較例1〜比較例2に具体的に示す。
表1には、実施例1〜実施例4および比較例1〜比較例2で使用した触媒微粒子10bの材料などが示されている。
Figure 0004745025
(実施例1)
実施例1で使用した液状トナーは、次に示すように製作した。
まず、平均粒径が30nmのAlの金属酸化物粒子(シーアイ化成社製;Nanotek Powder)の表面に、無電解メッキ用触媒金属としてPdを担持した触媒微粒子C1(表1参照)を製作した。ここで、金属酸化物粒子に対する無電解メッキ用触媒金属の含有率は、2重量%とした。続いて、この触媒微粒子C1を10重量部、樹脂マトリックスである熱硬化性粉体アクリル樹脂PD7610(三井化学社製)を40重量部、さらに絶縁性炭化水素溶媒アイソパーL(エクソン化学社製)を150重量部添加して全体を200重量部とし、サンドグラインダにてガラスビーズとともに水冷しながら2時間攪拌した。なお、熱硬化性粉体アクリル樹脂は、絶縁性炭化水素溶媒アイソパーLに対して不溶である。そして、触媒微粒子C1を有する樹脂マトリックスに対する触媒微粒子C1の含有率が20重量%である触媒微粒子含有樹脂粒子を含有するアイソパーL分散液を得た。
次に、触媒微粒子含有樹脂粒子を含有するアイソパーL分散液100重量部に対して、電荷発生剤としてナフテン酸ジルコニウム(大日本インキ化学工業社製)2.5重量部を投入し、超音波分散器にて5分間分散処理し、最終的に固形分濃度が2.5重量%となるようアイソパーLで希釈して正帯電の液体トナーとした。また、堀場製作所製粒子径測定装置LB−500によって測定した触媒微粒子含有樹脂粒子の体積平均粒子径は、1.2μmであった。
図3に示した湿式電子写真用の製造装置を用いて、上記した液体トナーを印刷したころ、基板であるポリイミドシート上にライン/スペースが20μm/20μmの触媒微粒子含有樹脂層であるメッキベースパターンを形成することができた。このメッキベースパターンに対してプラズマ処理を行った後、無電解銅メッキ浴にて処理し、メッキベースパターン上に導体金属層を形成し、導電化された導体パターン層を得た。続いて、定着器において、150℃で1時間アニール処理を実施した。この得られた導体パターン層のメッキ厚さは、平均で6μm、体積抵抗率は、1.8×10−6Ωcmであった。
この導体パターン層(1cm×1cmの正方形パターン)に対して、JIS C5016の第8.4項に準じて、テープ剥離試験を実施した。さらに、温度が60℃、湿度が90%の雰囲気に導体パターン層を150時間放置し、耐湿特性を調べた。なお、耐湿特性は、150時間放置後の導体パターン層において、例えば、導体パターン層が膨れるなどの変化があるか否かを観察することで評価した。
試験の結果、テープ剥離試験では導体パターン層の基板からの剥離は生じなかった。また、耐湿特性の評価において、導体パターン層には異常がみられなかった。
(実施例2)
実施例2では、平均粒径が50nmのTiOの金属酸化物粒子(石原産業社製;TTO−55N)の表面に、無電解メッキ用触媒金属としてPtを担持した触媒微粒子C2(表1参照)を製作し、この製作された触媒微粒子C2を用いた以外は、実施例1と同様の組成および方法で正帯電の液状トナーを製作した。なお、触媒微粒子C2において、金属酸化物粒子に対する無電解メッキ用触媒金属の含有率は、0.2重量%とした。
また、堀場製作所製粒子径測定装置LB−500によって測定した触媒微粒子含有樹脂粒子の体積平均粒子径は、1.5μmであった。
図3に示した湿式電子写真用の製造装置を用いて、上記した液体トナーを印刷したころ、基板であるポリイミドシート上にライン/スペースが20μm/20μmの触媒微粒子含有樹脂層であるメッキベースパターンを形成することができた。このメッキベースパターンに対してプラズマ処理を行った後、無電解銅メッキ浴にて処理し、メッキベースパターン上に導体金属層を形成し、導電化された導体パターン層を得た。続いて、定着器において、150℃で1時間アニール処理を実施した。この得られた導体パターン層のメッキ厚さは、平均で6μm、体積抵抗率は、1.8×10−6Ωcmであった。
この導体パターン層(1cm×1cmの正方形パターン)に対して、実施例1で示した同様の方法で、テープ剥離試験および耐湿特性の評価を実施した。
試験の結果、テープ剥離試験では導体パターン層の基板からの剥離は生じなかった。また、耐湿特性の評価において、導体パターン層には異常がみられなかった。
(実施例3)
実施例3では、樹脂マトリックスとして、熱可塑性スチレンアクリル微粒子MP−5000(綜研化学社製)を用いた以外は、実施例1と同様の組成および方法で正帯電の液状トナーを製作した(表1参照)。
また、堀場製作所製粒子径測定装置LB−500によって測定した触媒微粒子含有樹脂粒子の体積平均粒子径は、0.6μmであった。
図3に示した湿式電子写真用の製造装置を用いて、上記した液体トナーを印刷したころ、基板であるポリイミドシート上にライン/スペースが20μm/20μmの触媒微粒子含有樹脂層であるメッキベースパターンを形成することができた。このメッキベースパターンに対してプラズマ処理を行った後、無電解銅メッキ浴にて処理し、メッキベースパターン上に導体金属層を形成し、導電化された導体パターン層を得た。続いて、定着器において、120℃で30分間アニール処理を実施した。この得られた導体パターン層のメッキ厚さは、平均で7μm、体積抵抗率は、1.8×10−6Ωcmであった。
この導体パターン層(1cm×1cmの正方形パターン)に対して、実施例1で示した同様の方法で、テープ剥離試験および耐湿特性の評価を実施した。
試験の結果、テープ剥離試験では導体パターン層の基板からの剥離は生じなかった。また、耐湿特性の評価において、導体パターン層には異常がみられなかった。
(実施例4)
実施例4で使用した液状トナーは、次に示すように製作した。
まず、平均粒径が200〜300nmのSiOの金属酸化物粒子(アドマテックス社製;アドマファインSO−G1)の表面に、無電解メッキ用触媒金属としてAgを担持した触媒微粒子C3(表1参照)を製作した。ここで、金属酸化物粒子に対する無電解メッキ用触媒金属の含有率は、50重量%とした。続いて、この触媒微粒子C3を25重量部、樹脂マトリックスである熱硬化性粉体アクリル樹脂PD7610(三井化学社製)を25重量部、さらに絶縁性炭化水素溶媒アイソパーL(エクソン化学社製)を150重量部添加して全体を200重量部とし、サンドグラインダにてガラスビーズとともに水冷しながら2時間攪拌した。そして、触媒微粒子C3を有する樹脂マトリックスに対する触媒微粒子C3の含有率が50重量%である触媒微粒子含有樹脂粒子を含有するアイソパーL分散液を得た。
次に、触媒微粒子含有樹脂粒子を含有するアイソパーL分散液100重量部に対して、電荷発生剤としてナフテン酸ジルコニウム(大日本インキ化学工業社製)2.5重量部を投入し、超音波分散器にて5分間分散処理し、最終的に固形分濃度が2.5重量%となるようアイソパーLで希釈して正帯電の液体トナーとした。また、堀場製作所製粒子径測定装置LB−500によって測定した触媒微粒子含有樹脂粒子の体積平均粒子径は、1.4μmであった。
図3に示した湿式電子写真用の製造装置を用いて、上記した液体トナーを印刷したころ、基板であるポリイミドシート上にライン/スペースが20μm/20μmの触媒微粒子含有樹脂層であるメッキベースパターンを形成することができた。このメッキベースパターンに対してプラズマ処理を行った後、無電解銅メッキ浴にて処理し、メッキベースパターン上に導体金属層を形成し、導電化された導体パターン層を得た。続いて、定着器において、150℃で1時間アニール処理を実施した。この得られた導体パターン層のメッキ厚さは、平均で7μm、体積抵抗率は、1.8×10−6Ωcmであった。
この導体パターン層(1cm×1cmの正方形パターン)に対して、実施例1で示した同様の方法で、テープ剥離試験および耐湿特性の評価を実施した。
試験の結果、テープ剥離試験では導体パターン層の基板からの剥離は生じなかった。また、耐湿特性の評価において、導体パターン層には異常がみられなかった。
(比較例1)
比較例1では、平均粒径が30nmのAlの金属酸化物粒子(シーアイ化成社製;Nanotek Powder)の表面に、無電解メッキ用触媒金属としてPdを担持した触媒微粒子C4(表1参照)を製作し、この触媒微粒子C4において、金属酸化物粒子に対する無電解メッキ用触媒金属の含有率を0.1重量%とした以外は、実施例1と同様の組成および方法で正帯電の液状トナーを製作した。
また、堀場製作所製粒子径測定装置LB−500によって測定した触媒微粒子含有樹脂粒子の体積平均粒子径は、1.2μmであった。
図3に示した湿式電子写真用の製造装置を用いて、上記した液体トナーを印刷したころ、基板であるポリイミドシート上にライン/スペースが20μm/20μmの触媒微粒子含有樹脂層であるメッキベースパターンを形成することができた。このメッキベースパターンに対してプラズマ処理を行った後、無電解銅メッキ浴にて処理し、メッキベースパターン上に導体金属層の形成を試みたが、実質上メッキは析出しなかった。
(比較例2)
比較例2では、平均粒径が30nmのAlの金属酸化物粒子(シーアイ化成社製;Nanotek Powder)の表面に、無電解メッキ用触媒金属としてPdを担持した触媒微粒子C5(表1参照)を製作し、この触媒微粒子C5において、金属酸化物粒子に対する無電解メッキ用触媒金属の含有率を60重量%とした以外は、実施例1と同様の組成および方法で正帯電の液状トナーを製作した。
また、堀場製作所製粒子径測定装置LB−500によって測定した触媒微粒子含有樹脂粒子の体積平均粒子径は、1.5μmであった。
図3に示した湿式電子写真用の製造装置を用いて、上記した液体トナーを印刷したころ、基板であるポリイミドシート上にライン/スペースが20μm/20μmの触媒微粒子含有樹脂層であるメッキベースパターンを形成することができた。このメッキベースパターンに対してプラズマ処理を行った後、無電解銅メッキ浴にて処理し、メッキベースパターン上に導体金属層の形成し、導電化された導体パターン層を得たが、母体である金属酸化物粒子から剥離した過剰な無電解メッキ用触媒金属の影響でライン間にもメッキが析出し、一部に短絡がみられた。
(実施例1〜実施例4および比較例1〜比較例2のまとめ)
上記したように、触媒微粒子の母体である金属酸化物からなる粒子に対する、その表面に担持される無電解メッキ用触媒金属の含有率が本発明の範囲(0.2〜50重量%)である実施例1〜実施例4では、テープ剥離試験および耐湿特性の評価において、良好な結果が得られた。これに対して、金属酸化物からなる粒子に対する無電解メッキ用触媒金属の含有率が本発明の範囲を脱している比較例1および比較例2では、導体金属層が形成されなかったり、形成されたとしても一部に短絡を有し、良好な結果が得られなかった。
以上の結果から、触媒微粒子の母体である金属酸化物からなる粒子に対する、その表面に担持される無電解メッキ用触媒金属の含有率を本発明の範囲(0.2〜50重量%)とすることで、良好な導体金属層が形成されることがわかった。
次に、触媒微粒子を有する樹脂マトリックスに対する触媒微粒子の含有率が、本発明の範囲が好適な理由を、実施例1、実施例5〜実施例8および比較例3〜比較例4に具体的に示す。
(実施例5)
実施例5では、実施例1で述べた方法で、表1に示された触媒微粒子C1を製作した。続いて、この触媒微粒子C1を25重量部、樹脂マトリックスである熱硬化性粉体アクリル樹脂PD7610(三井化学社製)を25重量部、さらに絶縁性炭化水素溶媒アイソパーL(エクソン化学社製)を150重量部添加して全体を200重量部とし、サンドグラインダにてガラスビーズとともに水冷しながら2時間攪拌した。そして、触媒微粒子C1を有する樹脂マトリックスに対する触媒微粒子C1の含有率が50重量%である触媒微粒子含有樹脂粒子を含有するアイソパーL分散液を得た。
次に、触媒微粒子含有樹脂粒子を含有するアイソパーL分散液100重量部に対して、電荷発生剤としてナフテン酸ジルコニウム(大日本インキ化学工業社製)2.5重量部を投入し、超音波分散器にて5分間分散処理し、最終的に固形分濃度が2.5重量%となるようアイソパーLで希釈して正帯電の液体トナーとした。また、堀場製作所製粒子径測定装置LB−500によって測定した触媒微粒子含有樹脂粒子の体積平均粒子径は、1.8μmであった。
図3に示した湿式電子写真用の製造装置を用いて、上記した液体トナーを印刷したころ、基板であるポリイミドシート上にライン/スペースが20μm/20μmの触媒微粒子含有樹脂層であるメッキベースパターンを形成することができた。このメッキベースパターンに対してプラズマ処理を行った後、無電解銅メッキ浴にて処理し、メッキベースパターン上に導体金属層を形成し、導電化された導体パターン層を得た。続いて、定着器において、150℃で1時間アニール処理を実施した。この得られた導体パターン層のメッキ厚さは、平均で6μm、体積抵抗率は、1.8×10−6Ωcmであった。
この導体パターン層(1cm×1cmの正方形パターン)に対して、実施例1で示した同様の方法で、テープ剥離試験および耐湿特性の評価を実施した。
試験の結果、テープ剥離試験では導体パターン層の基板からの剥離は生じなかった。また、耐湿特性の評価において、導体パターン層には異常がみられなかった。
(実施例6)
実施例6では、実施例1で述べた方法で、表1に示された触媒微粒子C1を製作した。続いて、この触媒微粒子C1を2.5重量部、樹脂マトリックスである熱硬化性粉体アクリル樹脂PD7610(三井化学社製)を47.5重量部、さらに絶縁性炭化水素溶媒アイソパーL(エクソン化学社製)を150重量部添加して全体を200重量部とし、サンドグラインダにてガラスビーズとともに水冷しながら2時間攪拌した。そして、触媒微粒子C1を有する樹脂マトリックスに対する触媒微粒子C1の含有率が5重量%である触媒微粒子含有樹脂粒子を含有するアイソパーL分散液を得た。
次に、触媒微粒子含有樹脂粒子を含有するアイソパーL分散液100重量部に対して、電荷発生剤としてナフテン酸ジルコニウム(大日本インキ化学工業社製)2.5重量部を投入し、超音波分散器にて5分間分散処理し、最終的に固形分濃度が2.5重量%となるようアイソパーLで希釈して正帯電の液体トナーとした。また、堀場製作所製粒子径測定装置LB−500によって測定した触媒微粒子含有樹脂粒子の体積平均粒子径は、1.5μmであった。
図3に示した湿式電子写真用の製造装置を用いて、上記した液体トナーを印刷したころ、基板であるポリイミドシート上にライン/スペースが20μm/20μmの触媒微粒子含有樹脂層であるメッキベースパターンを形成することができた。このメッキベースパターンに対してプラズマ処理を行った後、無電解銅メッキ浴にて処理し、メッキベースパターン上に導体金属層を形成し、導電化された導体パターン層を得た。続いて、定着器において、150℃で1時間アニール処理を実施した。この得られた導体パターン層のメッキ厚さは、平均で4μm、体積抵抗率は、1.8×10−6Ωcmであった。
この導体パターン層(1cm×1cmの正方形パターン)に対して、実施例1で示した同様の方法で、テープ剥離試験および耐湿特性の評価を実施した。
試験の結果、テープ剥離試験では導体パターン層の基板からの剥離は生じなかった。また、耐湿特性の評価において、導体パターン層には異常がみられなかった。
(実施例7)
実施例7では、実施例1で述べた方法で、表1に示された触媒微粒子C1を製作した。続いて、この触媒微粒子C1を35重量部、樹脂マトリックスである熱硬化性粉体アクリル樹脂PD7610(三井化学社製)を15重量部、さらに絶縁性炭化水素溶媒アイソパーL(エクソン化学社製)を150重量部添加して全体を200重量部とし、サンドグラインダにてガラスビーズとともに水冷しながら2時間攪拌した。そして、触媒微粒子C1を有する樹脂マトリックスに対する触媒微粒子C1の含有率が70重量%である触媒微粒子含有樹脂粒子を含有するアイソパーL分散液を得た。
次に、触媒微粒子含有樹脂粒子を含有するアイソパーL分散液100重量部に対して、電荷発生剤としてナフテン酸ジルコニウム(大日本インキ化学工業社製)2.5重量部を投入し、超音波分散器にて5分間分散処理し、最終的に固形分濃度が2.5重量%となるようアイソパーLで希釈して正帯電の液体トナーとした。また、堀場製作所製粒子径測定装置LB−500によって測定した触媒微粒子含有樹脂粒子の体積平均粒子径は、1.2μmであった。
図3に示した湿式電子写真用の製造装置を用いて、上記した液体トナーを印刷したころ、基板であるポリイミドシート上にライン/スペースが20μm/20μmの触媒微粒子含有樹脂層であるメッキベースパターンを形成することができた。このメッキベースパターンに対してプラズマ処理を行った後、無電解銅メッキ浴にて処理し、メッキベースパターン上に導体金属層を形成し、導電化された導体パターン層を得た。続いて、定着器において、150℃で1時間アニール処理を実施した。この得られた導体パターン層のメッキ厚さは、平均で8μm、体積抵抗率は、1.8×10−6Ωcmであった。
この導体パターン層(1cm×1cmの正方形パターン)に対して、実施例1で示した同様の方法で、テープ剥離試験および耐湿特性の評価を実施した。
試験の結果、テープ剥離試験では導体パターン層の基板からの剥離は生じなかった。また、耐湿特性の評価において、導体パターン層には異常がみられなかった。
(実施例8)
実施例8では、実施例1で述べた方法で、表1に示された触媒微粒子C1を製作した。続いて、この触媒微粒子C1を20重量部、樹脂マトリックスである熱硬化性粉体アクリル樹脂PD7610(三井化学社製)を75重量部、さらに帯電制御樹脂アクリベースFCA−201−PS(藤倉化成製)を5重量部添加して全体を100重量部とし、加圧ニーダにて水冷しながら1時間混練した。さらに、これらの混練物を冷却してハンマーミルで粗粉砕したのち、ジェットミルで微粉砕し、さらに風力分級法により分級して、50%体積平均径が10μmの正帯電性のトナー粒子を得た。
図4に示した乾式電子写真用の製造装置を用いて、上記したトナー粒子を印刷したころ、基板であるポリイミドシート上にライン/スペースが60μm/60μmの触媒微粒子含有樹脂層であるメッキベースパターンを形成することができた。このメッキベースパターンに対してプラズマ処理を行った後、無電解銅メッキ浴にて処理し、メッキベースパターン上に導体金属層を形成し、導電化された導体パターン層を得た。続いて、定着器において、150℃で1時間アニール処理を実施した。この得られた導体パターン層のメッキ厚さは、平均で9μm、体積抵抗率は、1.8×10−6Ωcmであった。
この導体パターン層(1cm×1cmの正方形パターン)に対して、実施例1で示した同様の方法で、テープ剥離試験および耐湿特性の評価を実施した。
試験の結果、テープ剥離試験では導体パターン層の基板からの剥離は生じなかった。また、耐湿特性の評価において、導体パターン層には異常がみられなかった。
(比較例3)
比較例3では、実施例1で述べた方法で、表1に示された触媒微粒子C1を製作した。続いて、この触媒微粒子C1を40重量部、樹脂マトリックスである熱硬化性粉体アクリル樹脂PD7610(三井化学社製)を10重量部、さらに絶縁性炭化水素溶媒アイソパーL(エクソン化学社製)を150重量部添加して全体を200重量部とし、サンドグラインダにてガラスビーズとともに水冷しながら2時間攪拌した。そして、触媒微粒子C1を有する樹脂マトリックスに対する触媒微粒子C1の含有率が80重量%である触媒微粒子含有樹脂粒子を含有するアイソパーL分散液を得た。
次に、触媒微粒子含有樹脂粒子を含有するアイソパーL分散液100重量部に対して、電荷発生剤としてナフテン酸ジルコニウム(大日本インキ化学工業社製)2.5重量部を投入し、超音波分散器にて5分間分散処理し、最終的に固形分濃度が2.5重量%となるようアイソパーLで希釈して正帯電の液体トナーとした。また、堀場製作所製粒子径測定装置LB−500によって測定した触媒微粒子含有樹脂粒子の体積平均粒子径は、1.2μmであった。
図3に示した湿式電子写真用の製造装置を用いて、上記した液体トナーを印刷したころ、基板であるポリイミドシート上にライン/スペースが20μm/20μmの触媒微粒子含有樹脂層であるメッキベースパターンを形成することができた。このメッキベースパターンに対してプラズマ処理を行った後、無電解銅メッキ浴にて処理したところ、メッキ浴中において、析出した銅の剥がれ発生したため、メッキ処理を中止した。
(比較例4)
比較例4では、実施例1で述べた方法で、表1に示された触媒微粒子C1を製作した。続いて、この触媒微粒子C1を1重量部、樹脂マトリックスである熱硬化性粉体アクリル樹脂PD7610(三井化学社製)を49重量部、さらに絶縁性炭化水素溶媒アイソパーL(エクソン化学社製)を150重量部添加して全体を200重量部とし、サンドグラインダにてガラスビーズとともに水冷しながら2時間攪拌した。そして、触媒微粒子C1を有する樹脂マトリックスに対する触媒微粒子C1の含有率が2重量%である触媒微粒子含有樹脂粒子を含有するアイソパーL分散液を得た。
次に、触媒微粒子含有樹脂粒子を含有するアイソパーL分散液100重量部に対して、電荷発生剤としてナフテン酸ジルコニウム(大日本インキ化学工業社製)2.5重量部を投入し、超音波分散器にて5分間分散処理し、最終的に固形分濃度が2.5重量%となるようアイソパーLで希釈して正帯電の液体トナーとした。また、堀場製作所製粒子径測定装置LB−500によって測定した触媒微粒子含有樹脂粒子の体積平均粒子径は、1.8μmであった。
図3に示した湿式電子写真用の製造装置を用いて、上記した液体トナーを印刷したころ、基板であるポリイミドシート上にライン/スペースが20μm/20μmの触媒微粒子含有樹脂層であるメッキベースパターンを形成することができた。このメッキベースパターンに対してプラズマ処理を行った後、無電解銅メッキ浴にて処理したところ、銅が析出しない部分が散見されたため、メッキ処理を中止した。
(実施例5〜実施例8および比較例3〜比較例4のまとめ)
上記したように、触媒微粒子を有する樹脂マトリックスに対する触媒微粒子の含有率が本発明の範囲(5〜70重量%)である実施例1、実施例5〜実施例8では、テープ剥離試験および耐湿特性の評価において、良好な結果が得られた。これに対して、触媒微粒子を有する樹脂マトリックスに対する触媒微粒子の含有率が本発明の範囲を脱している比較例3および比較例4では、メッキ層の剥がれや、銅が析出しない部分が生じ、良好な導体金属層が形成されなかった。
以上の結果から、触媒微粒子を有する樹脂マトリックスに対する触媒微粒子の含有率を本発明の範囲(5〜70重量%)とすることで、良好な導体金属層が形成されることがわかった。
次に、メッキ核として機能する触媒微粒子として、金属酸化物粒子からなる母体の表面に、無電解メッキ用触媒金属を担持した微粒子を用いることが好適な理由を、実施例1および比較例5に具体的に示す。
(比較例5)
比較例5では、触媒微粒子として、体積平均粒子径20nmのAg微粒子FNA−Ag−20(福田金属箔粉工業社製)を用いた以外は、実施例1と同様の組成および方法で正帯電の液状トナーを製作した。そして、触媒微粒子を有する樹脂マトリックスに対する触媒微粒子の含有率が20重量%である触媒微粒子含有樹脂粒子を含有するアイソパーL分散液を得た。
また、堀場製作所製粒子径測定装置LB−500によって測定した触媒微粒子含有樹脂粒子の体積平均粒子径は、2.2μmであった。
図3に示した湿式電子写真用の製造装置を用いて、上記した液体トナーを印刷したころ、触媒微粒子である金属微粒子の存在に起因する放電により静電潜像が乱され、ライン画像間のスペースがつぶれた低解像度のパターンが得られた。また、ライン間以外の白地部にも触媒微粒子が付着していた。
(実施例1および比較例5のまとめ)
上記したように、触媒微粒子として、金属酸化物粒子からなる母体の表面に、無電解メッキ用触媒金属を担持した微粒子を用いた実施例1では、良好な触媒微粒子含有樹脂層であるメッキベースパターンを形成することができた。これに対して、触媒微粒子として、金属微粒子を用いた比較例5では、良好なメッキベースパターンを形成することができなかった。
以上の結果から、触媒微粒子として、金属酸化物粒子からなる母体の表面に、無電解メッキ用触媒金属を担持した微粒子を用いることで、良好なメッキベースパターンが形成されることがわかった。
本発明の一実施の形態の電子回路基板の製造方法における触媒微粒子含有樹脂粒子の概要を示す断面図。 本発明の一実施の形態の電子回路基板の製造方法における触媒微粒子含有樹脂粒子の概要を示す断面図。 湿式電子写真用トナーを用いて導体パターン層を形成する際の製造装置の概要を示す図。 導体パターン層形成工程における導体パターン層の断面図。 導体パターン層形成工程における導体パターン層の断面図。 導体パターン層形成工程における導体パターン層の断面図。 乾式電子写真用トナーを用いて導体パターン層を形成する際の製造装置の概要を示す図。
符号の説明
10…触媒微粒子含有樹脂粒子、10a…樹脂マトリックス、10b…触媒微粒子。

Claims (2)

  1. 感光体上に所定のパターンの静電潜像を形成する静電潜像形成工程と、
    前記静電潜像が形成された感光体上に、金属酸化物微粒子の表面に無電解メッキ用触媒金属を担持した触媒微粒子を樹脂マトリックス中又は表面に分散してなる触媒微粒子含有樹脂粒子を付着させてパターンを形成する触媒微粒子含有樹脂粒子付着工程と、
    前記パターンを基材上に転写する転写工程と、
    前記転写されたパターンを加熱または光照射により前記基材上に定着させ、前記基材上に触媒微粒子含有樹脂層を形成する触媒微粒子含有樹脂層形成工程と、
    前記基材上に形成された触媒微粒子含有樹脂層の表面を表面処理して、前記表面に前記触媒微粒子の少なくとも一部を露出させる表面処理工程と、
    前記表面処理された触媒微粒子含有樹脂層上に、前記触媒微粒子含有樹脂層から露出する前記触媒微粒子と接触させて導電金属層を形成する導電金属層形成工程と
    を具備することを特徴とする電子回路基板の製造方法。
  2. 感光体上に所定のパターンの静電潜像を形成する静電潜像形成工程と、
    前記静電潜像が形成された感光体上に、金属酸化物微粒子の表面に無電解メッキ用触媒金属を担持した触媒微粒子を樹脂マトリックス中又は表面に分散してなる触媒微粒子含有樹脂粒子を含有した電気絶縁性の溶媒を付着させてパターンを形成する溶媒付着工程と、
    前記感光体上に付着した溶媒を乾燥させる乾燥工程と、
    前記乾燥されたパターンを基材上に転写して、前記基材上に触媒微粒子含有樹脂層を形成する触媒微粒子含有樹脂層形成工程と、
    前記基材上に形成された触媒微粒子含有樹脂層の表面を表面処理して、前記表面に前記触媒微粒子の少なくとも一部を露出させる表面処理工程と、
    前記表面処理された触媒微粒子含有樹脂層上に、前記触媒微粒子含有樹脂層から露出する前記触媒微粒子と接触させて導電金属層を形成する導電金属層形成工程と
    を具備することを特徴とする電子回路基板の製造方法。
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