JP4602540B2 - 基板処理装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば半導体ウェ−ハ、液晶表示装置用の基板、記録ディスク用の基板、あるいはマスク用基板や、その他の基板を処理するための基板処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
半導体の製造工程において、ウェ−ハの表面を清浄なものにするために、薬液や純水等の処理液によってウェ−ハを処理することが行われている。従来より、ウェ−ハ表面を薬液によって洗浄したのち、純水等の処理液によってリンスを行い、さらにイソプロピルアルコール等の有機溶剤を用いてウェ−ハを乾燥させるといった処理が行われている。この明細書ではイソプロピルアルコールをIPAと略称することもある。
【0003】
例えば、ウェーハを純水によって洗浄したのち、このウェーハをIPAのベーパにさらすことにより、ウェーハの表面にIPAを凝縮させる。このIPAの凝縮により、それまでウェーハに付着していた純水がIPAと置換し、純水がウェーハの表面から流れ落ちることに伴い、パーティクル等の汚染物質が洗い流される。そののちIPAが蒸発することにより、ウェーハの表面が乾燥する。この乾燥の過程で基板の表面に水滴が僅かでも残ると、基板の表面にウォータマークとよばれる酸化膜が形成される。ウォータマークはパーティクルと同様に基板の品質を悪化させる原因となるため、これらの汚染物質が基板に付着することを極力回避することが望まれる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
基板(例えばウェーハ)が薬液によって処理された場合、基板の表面状態は処理の種類によって異なる。例えばフッ酸系薬液による処理がなされた半導体ウェーハの表面は疎水性となり、それ以外の処理では一般に基板の表面が親水性となる。従来の基板処理装置では、基板表面が疎水性,親水性にかかわりなく同等の条件でベーパを発生させている。しかし本発明者らの研究によると、基板の表面が疎水性である場合と親水性である場合とでは、乾燥後の基板に残る汚染物質の量に相違があることが判明した。そして本発明者らは、汚染物質の付着量が有機溶剤ベーパの発生量と関連があることも突き止めた。
【0005】
従って本発明の目的は、基板の表面に付着する汚染物質をより少なくすることができるような基板処理装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記目的を果たすための本発明の基板処理装置は、処理すべき基板を収容する処理槽と、前記処理槽の内部に処理液を供給する処理液供給手段と、有機溶剤液を収容し、該有機溶剤液から発生したベーパを前記処理槽の内部に導入するベーパ発生槽と、前記処理槽から前記処理液を排出する処理液排出手段と、前記ベーパ発生槽内の有機溶剤液を加熱するための溶剤加熱装置であって、前記処理槽内に収容される前記基板の表面が疎水性であるときに前記有機溶剤液を第1の温度に加熱し、前記基板の表面が親水性であるときに前記有機溶剤液を前記第1の温度よりも高い第2の温度に加熱する溶剤加熱装置とを具備している。
【0007】
この発明では、基板の表面が疎水性の場合にベーパ発生槽内の有機溶剤液を第1の温度に加熱する。基板の表面が親水性の場合には、ベーパ発生槽内の有機溶剤液を比較的高温の第2の温度に加熱する。このベーパ発生槽に不活性ガスを供給するなどして、有機溶剤液のベーパを発生させ、処理槽に導入する。第2の温度に加熱された有機溶剤液は、第1の温度に加熱された有機溶剤液よりも多量のベーパを発生する。このベーパが基板の表面に凝縮することにより、それまで基板に付着していた処理液(例えば純水)が有機溶剤と置換し、処理液が基板の表面から流れ落ちるとともに、パーティクル等の汚染物質が洗い流される。そののち有機溶剤が蒸発することにより、基板の表面が乾燥する。
【0008】
前記処理液の一例は純水、有機溶剤の一例はイソプロピルアルコールである。その場合、前記第1の温度を50℃±5℃、第2の温度を70℃±5℃とするとよい。
【0009】
本発明の基板処理装置は、前記第1の温度に加熱された有機溶剤液を収容する第1の溶剤加熱槽と、前記第2の温度に加熱された有機溶剤液を収容する第2の溶剤加熱槽と、これら有機溶剤加熱槽と前記ベーパ発生槽とをつなぐ配管系と、前記配管系に設けられ、前記処理槽に収容される基板の表面が疎水性の場合に前記第1の溶剤加熱槽を前記ベーパ発生槽に連通させ、前記処理槽に収容される基板の表面が親水性の場合に前記第2の溶剤加熱槽を前記ベーパ発生槽に連通させる切換手段とを備えているとよい。
【0010】
本発明の基板処理装置は、基板の表面が疎水性であるときにベーパ発生槽内の有機溶剤液に第1の量のバブリング用不活性ガスを供給し、基板の表面が親水性であるときに前記第1の量よりも多い第2の量のバブリング用不活性ガスを供給する不活性ガス供給手段を備えていてもよい。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の第1の実施形態について図1と図2を参照して説明する。
図1に示す基板処理装置10は、基板の一例としての半導体ウェーハWを処理するための設備である。ここで言う処理とは、例えばウェーハWを薬液によってエッチングしたり、例えばウェーハWの表面をフッ酸処理する工程、あるいはウェーハWを水洗い(リンス)する処理、水洗い後のウェーハWを有機溶剤を用いて乾燥させる処理などである。これらの処理は以下に説明する処理槽11を用いて順次行われる。有機溶剤の一例はIPA(イソプロピルアルコール)である。
【0012】
処理槽11は、上面が開口した有底箱形の内槽15と、内槽15の上部外周を包囲する外槽16とを備えている。内槽15の底部に処理液供給部20が設けられている。処理液供給部20は処理液導入管21に接続されている。これら処理液供給部20や処理液導入管21は、この発明で言う処理液供給手段を構成している。
【0013】
処理液導入管21は、流量制御弁22を介して純水供給源23に接続されている。この処理液導入管21には、流量制御弁24を介して薬液供給源25も接続されている。処理液供給手段として機能する薬液供給源25は、所望の薬液を所定濃度および所定温度に調製するための薬液調合手段を備えている。薬液は、処理の目的(例えば洗浄、エッチング、酸化等の処理)に応じて、例えばフッ酸、塩酸、過酸化水素水、硫酸、オゾン水、アンモニア水、アルカリ性洗剤、界面活性剤、アミン系有機溶剤、フッ素系有機溶剤、電解イオン水などから選択され、必要に応じてこれら複数の薬液を混合したものであってもよい。
【0014】
内槽15の最も低い位置に処理液排出部30が設けられている。処理液排出部30に内槽廃液管31が接続されている。これら処理液排出部30や内槽廃液管31は、この発明で言う処理液排出手段を構成している。内槽廃液管31に、開閉弁32と、ポンプ33と、流量制御弁34を備えた排気管35が接続されている。さらにこの内槽廃液管31に、開閉弁36とポンプ37と流量制御弁38を備えた排液管39が接続されている。またこの排液管39に、開閉弁40を備えた排水管41が接続されている。
【0015】
外槽16は、内槽15の上部から溢れ出る処理液を受け入れるためのオーバーフロー槽として機能する。外槽16の最も低い位置にドレイン管42が接続されている。ドレイン管42の他端側は排液管39に接続されている。内槽15と外槽16は、フッ酸やイソプロピルアルコール等の有機溶剤によって腐食されにくい材料(例えばポリフッ化ビニリデンなど)からなる。
【0016】
外槽16の上部に、開閉可能な蓋50が設けられている。蓋50に不活性ガス供給管51が接続されている。不活性ガス供給管51は、流量制御弁52を介して不活性ガス供給源53に接続され、常温または加熱された窒素ガス等の不活性ガスを、処理槽11の上部から処理槽11の内部に供給するようになっている。
【0017】
処理槽11の近傍にベーパ供給機構60が設けられている。ベーパ供給機構60は、外槽16の近傍に配置されたベーパ発生槽61と、有機溶剤を加熱するための溶剤加熱装置62と、これらベーパ発生槽61と溶剤加熱装置62とをつなぐ配管系63などを備えている。
【0018】
ベーパ発生槽61には、内槽15の上方に開口するベーパ吐出口65と、ベーパ発生槽61内の有機溶剤液(IPA液)Sの温度を検出するための温度センサ67が設けられている。ベーパ発生槽61にバブリング用の不活性ガス供給管70が接続されている。この不活性ガス供給管70は、流量制御弁71を介して不活性ガス供給源72に接続され、常温または加熱された窒素ガス等の不活性ガスをベーパ発生槽61の内部に供給する。不活性ガス供給管70の途中にヒータ73が設けられている。このヒータ73は、不活性ガス供給管70からベーパ発生槽61に供給される不活性ガスを、有機溶剤液Sの温度に応じて加熱することができるようになっている。
【0019】
これら不活性ガス供給管70と流量制御弁71と不活性ガス供給源72とヒータ73等は、この発明でいう不活性ガス供給手段74を構成している。不活性ガス供給手段74は、ウェーハWの表面が疎水性であるときにベーパ発生槽61内の有機溶剤液Sに第1の量のバブリング用不活性ガスを供給し、ウェーハWの表面が親水性であるときに第1の量よりも多い第2の量のバブリング用不活性ガスを供給することができるようになっている。
【0020】
溶剤加熱装置62は、純水等の加熱媒体80を貯溜する槽81と、加熱媒体80を加熱するヒータ82と、加熱媒体80の温度を検出する第1の温度センサ83と、槽81の内部に設けられた溶剤加熱槽(IPA槽)84と、溶剤加熱槽84に貯溜されたイソプロピルアルコールの温度を検出する第2の温度センサ85などを備えている。
【0021】
温度センサ67,83,85による温度検出値は、マイクロコンピュータ等の演算手段を備えた制御装置86に入力される。この制御装置86は、温度センサ67,83,85から入力した温度検出値に基いて、ヒータ82の発熱量をコントロールすることにより、ベーパ発生槽61の有機溶剤液Sを、後述する第1の温度(50℃±5℃)および第2の温度(70℃±5℃)をはじめとして、ウェーハWの表面状態に応じて所望温度に加熱することができるようになっている。
【0022】
配管系63は、ベーパ発生槽61の底部に接続された有機溶剤給排管90と、有機溶剤給排管90にポンプ91を介して接続された有機溶剤供給管92と、ベーパ発生槽61の上部に接続された有機溶剤戻り管93などを備えている。有機溶剤供給管92は溶剤加熱槽84に連通し、溶剤加熱槽84内の有機溶剤液Sをポンプ91を経てベーパ発生槽61に供給することができるようになっている。有機溶剤戻り管93は、ベーパ発生槽61においてオーバーフローした有機溶剤液Sを、溶剤加熱槽84に戻すことができるようになっている。さらに有機溶剤給排管90には、ベーパ発生槽61内の有機溶剤液Sを排出する際に開弁される廃液弁94が設けられている。溶剤加熱槽84には、有機溶剤補給用の管95を介して有機溶剤の供給源96が接続されている。図1においては、便宜上、廃液弁94の上方に有機溶剤戻り管93が描かれているが、実際の装置では有機溶剤戻り管93は廃液弁94よりも低い位置にある。
【0023】
次に、上記基板処理装置10の機能について説明する。
基板の一例であるウェーハWを薬液によって処理する場合には、所望の薬液が薬液供給源25から処理液導入管21と処理液供給部20を通って内槽15に供給される。この薬液にウェーハWが所定時間浸漬されることによって、薬液に応じた処理(例えばエッチングやフッ酸処理、洗浄等)が行われる。
【0024】
所定時間の薬液処理が終了したのち、純水供給源23から送られる純水が、処理液導入管21と処理液供給部20を通って内槽15に供給される。この純水は内槽15内に残留していた前記薬液を押し出しつつ、内槽15の上部から溢れて外槽16に流れ込み、ドレイン管42から配水管41を通って排出される。こうして純水を所定時間内槽15に供給し続けることにより、内槽15の内部が新鮮な純水によって洗浄されるとともに、内槽15を純水で満たし続けることができる。
【0025】
以下に、上記処理装置10を用いてウェーハWの洗浄とリンスおよび乾燥工程を実施する場合について、図2に示すタイムチャートを参照して説明する。
純水供給源23から送られる純水が、処理液導入管21と処理液供給部20を通って内槽15に供給され、内槽15から溢れた純水がドレイン管42から配水管41を通って排出される。待機状態では、このようして新鮮な純水Jが内槽15に供給され続ける。
【0026】
一方、ベーパ供給機構60は、ベーパ発生槽61内の有機溶剤液SがウェーハWの表面状態に応じた温度となるように、溶剤加熱槽84内の有機溶剤液Sを有機溶剤供給管92を介してベーパ発生槽61に供給する。ベーパ発生槽61内に供給された有機溶剤液Sは、ベーパ発生槽61から溢れた分が戻り管93から溶剤加熱槽84に戻される。こうして有機溶剤液Sがベーパ発生槽61と溶剤加熱槽84との間を循環することにより、ベーパ発生槽61内の有機溶剤液Sが一定温度に保たれる。
【0027】
例えばウェーハWの表面が疎水性の場合には、以下に述べる理由により、第1の温度(50℃±5℃)に加熱された有機溶剤液Sがベーパ発生槽61に供給される。ウェーハWの表面が親水性の場合には、第2の温度(70℃±5℃)に加熱された有機溶剤液Sがベーパ発生槽61に供給される。
【0028】
処理槽11の蓋50を開け、ウェーハWを内槽15内の純水Jに投入したのち蓋50を閉じる。さらに処理槽11の内部に不活性ガス供給管51から窒素等の不活性ガスを供給する。処理槽11内の空気が不活性ガスと置換したのち不活性ガスの供給を停止する。
【0029】
制御装置86に記憶された処理手順に従ってウェーハWの水洗とリンスがなされたのち、ベーパ発生槽61の内部に、不活性ガス供給管70によってバブリング用の窒素等の不活性ガスが供給される。ベーパ発生槽61に供給される不活性ガスは、ヒータ73により、ベーパ発生槽61内の有機溶剤液Sに対応した温度に調節される。この不活性ガスによるバブリング(例えば1分程度)によって、ベーパ発生槽61内に有機溶剤液Sのベーパが発生する。発生したベーパはベーパ吐出口65から処理槽11の内部に導入され、純水Jの上の空間に充満する。
【0030】
不活性ガス供給手段74は、ウェーハWが疎水性であるときに第1の量のバブリング用不活性ガスをベーパ発生槽61に供給し、ウェーハWが親水性であるときに第1の量よりも多い第2の量のバブリング用不活性ガスをベーパ発生槽61に供給してもよい。このようにウェーハWの表面状態に応じて不活性ガスの量を変化させることにより、疎水性のウェーハWを処理する場合に比較して、親水性のウェーハWを処理する場合のベーパ発生量を多くすることができる。
【0031】
そののち排水工程に移り、内槽排液管31の開閉弁36を開けることにより、流量制御弁38を介して内槽15内の純水Jが少しずつ排出される。純水Jが排出されることに伴ない、純水Jの液面が下がるため、ウェーハWがその上端から液面上に次第に露出してゆく。
【0032】
ウェーハWの表面が液面上に露出することに伴い、処理槽11内の有機溶剤のベーパが液面上のウェーハWの表面に触れる。ここで処理槽11内の純水Jはほぼ室温となっているため、ウェーハWの温度もほぼ室温となっている。このため有機溶剤のベーパがウェーハWに触れて急冷されることにより、液面上のウェーハWの表面に有機溶剤のベーパが凝縮して有機溶剤の膜を形成してゆく。ウェーハWの表面に有機溶剤の膜が形成されると、それまでウェーハWに付着していた純水が有機溶剤と置換することにより、ウェーハWの表面から流れ落ちる。
【0033】
内槽15内の純水Jが排出されたのちに、ベーパ発生槽61への不活性ガスの供給とバブリングを停止する。そしてベーパ発生槽61内の有機溶剤液を有機溶剤給排管90を経て溶剤加熱槽84に戻し、排気工程に移る。
【0034】
排気工程では、不活性ガス供給管51から常温または加熱された不活性ガスが処理槽11に供給され続けるとともに、処理槽11内のベーパおよびウェーハWの表面から発散した有機溶剤を含むガスが、処理液排出部30と排気管35を経て排気処理設備(図示せず)に排出される。
【0035】
所定時間の排気工程が終了したのち、蓋50が開放され、ウェーハWが処理槽11から取出される。そののち、処理液導入管21によって、純水が内槽15に供給される。内槽15に供給された純水は内槽15の上端から溢れ、ドレイン管42を経て処理槽11の外部に排出される。こうして常に新鮮な純水が内槽15に供給され、待機状態に戻る。
【0036】
一方、ベーパ供給機構60は、ウェーハWの表面状態に応じた温度に加熱された有機溶剤液Sをベーパ発生槽61に供給するとともに、ベーパ発生槽61内の余分な有機溶剤液Sを溶剤加熱槽84に戻す。図1においては、便宜上、廃液弁94の上に有機溶剤戻り管93が描かれているが、実際の装置では有機溶剤戻り管93は廃液弁94よりも低い位置にあり、ベーパ発生槽61内の有機溶剤液Sは重力によって有機溶剤給排管90と廃液弁94と有機溶剤戻り管93を通って溶剤加熱槽84に回収される。こうして有機溶剤液Sがベーパ発生槽61と溶剤加熱槽84との間を循環することにより、ベーパ発生槽61内の有機溶剤液Sが所定温度に保たれる。
【0037】
下記表1は、以上説明した基板処理装置10を使ってバッチ処理により50枚のウェーハWを純水により洗浄し、これらのウェーハWを乾燥させた場合のパーティクル(0.16μm以上)の残留量を調べた結果を示している。この試験において、ウェーハWは垂直な姿勢となるように所定ピッチで互いに平行に50枚並べてホルダによって支持し、内槽15に収容した。不活性ガス供給管70からベーパ発生槽61に供給するバブリング用の窒素ガスの量は10リットル/分とした。
【0038】
表1においてNo.1は内槽15の最も奥に位置するウェーハ、No.2は内槽15の中央に位置するウェーハ、No.3は内槽15の最も手前側に位置するウェーハである。洗浄前のウェーハ1枚当たりパーティクル数は10〜30個であった。
【0039】
【表1】
【0040】
表1の結果からも判るように、ウェーハWの表面が疎水性であるときに有機溶剤液Sを第1の温度(50℃〜55℃)に加熱し、ウェーハWの表面が親水性であるときに有機溶剤液Sを第1の温度よりも高い第2の温度(70℃〜75℃)に加熱することにより、パーティクルの量が大幅に減少することが判明した。すなわち、ウェーハWの表面が疎水性であるときにベーパの発生量を比較的少なくし、ウェーハWの表面が親水性であるときにベーパの発生量を多くすることによって、汚染物質の付着をより効果的に低減できた。なお、第1の温度が50℃±5℃、第2の温度が70℃±5℃であれば、上記と同様の効果が認められた。また、異物としてのパーティクルだけでなく、ウォータマークも含めて同様の効果が認められた。
【0041】
また下記表2に示すように、ウェーハWが疎水性であるときに第1の量(例えば10リットル/分)のバブリング用不活性ガスを不活性ガス供給手段74によってベーパ発生槽61内の有機溶剤液Sに供給し、ウェーハWが親水性であるときに第1の量よりも多い第2の量(例えば30リットル/分)のバブリング用不活性ガスを有機溶剤液Sに供給した場合も、パーティクルの付着量を減らすことができた。表2においてベーパ発生槽61内の有機溶剤液Sの温度は、親水性,疎水性のいずれも場合も50℃〜55℃である。
【0042】
【表2】
【0043】
表2からも判るように、種々のテストの結果、基板(ウェーハW)の表面が親水性である場合に不活性ガスのバブリング量を25±5リットル/分と比較的多くし、ウェーハWの表面が疎水性であるときにバブリング量を5±5リットル/分と少なくすることにより、ウォータマークも含めてパーティクルの付着量を減らせることが判った。
【0044】
図3は本発明の第2の実施形態の基板処理装置10′を示している。この基板処理装置10′は、互いに異なる温度の有機溶剤液を収容する複数の溶剤加熱槽84a,84b,84c,84nと、各溶剤加熱槽84a〜84nとベーパ発生槽61をつなぐ配管系63と、例えば切換弁などを含む切換手段100を備えている。第1の溶剤加熱槽84aには第1の温度(50℃±5℃)に加熱されたIPA液が収容され、第2の溶剤加熱槽84bには第2の温度(70℃±5℃)に加熱されたIPA液が収容される。それ以外の溶剤加熱槽84c,84nにも、それぞれ基板の表面状態に適した温度の有機溶剤液が収容されている。
【0045】
切換手段100は、基板の表面状態に応じた温度の有機溶剤をベーパ発生槽61に供給することができるように、溶剤加熱槽84a,84b,84c,84nからベーパ発生槽61に至る経路を切換える機能を有している。例えば基板が疎水性の場合には、第1の溶剤加熱槽84aをベーパ発生槽61に連通させ、基板の表面が親水性の場合に第2の溶剤加熱槽84bをベーパ発生槽61に連通させる。
【0046】
このように複数の溶剤加熱槽84a〜84nを必要に応じて切換えることができる構成であれば、基板の種類が変ったときなどに、基板の表面状態に適した温度の有機溶剤液を迅速にベーパ発生槽61に供給することができる。これらの点以外の構成と作用、効果については第1の実施形態と同様であるから説明は省略する。
【0047】
なお、本発明の基板処理装置は前記実施形態に制約されるものではなく、本発明を実施するに当たって、処理槽をはじめとして、処理液供給手段やベーパ発生槽、処理液排出手段、溶剤加熱装置、第1および第2の温度などの具体的な態様など、この発明を構成する各要素をこの発明の要旨を逸脱しない範囲で適宜に変形して実施できることは言うまでもない。また本発明の基板処理装置は、半導体ウェーハ以外の基板、例えば、液晶表示装置用のガラス基板や、光記録ディスクおよび磁気記録ディスク等の記録ディスク用基板などの各種基板を処理する用途にも適用することができる。
【0048】
【発明の効果】
請求項1に記載した発明によれば、基板の表面状態に応じて有機溶剤ベーパの発生量を制御することによって、基板表面にパーティクルやウォータマーク等の汚染物質が付着することを抑制することができ、高品質の基板を得ることができる。
【0049】
請求項2に記載した発明によれば、純水によって洗浄された基板をIPAを用いて乾燥させる場合に、基板の表面状態に応じてパーティクルやウォータマーク等の汚染物質が付着することを抑制することができ、高品質の基板を得ることができる。
【0050】
請求項3に記載した発明によれば、基板表面が疎水性ときにベーパ発生槽内のIPA液を50℃±5℃、基板表面が親水性のときに70℃±5℃に保つことにより、基板表面がいずれの状態にあってもパーティクルやウォータマーク等の汚染物質が付着することを抑制することができる。
請求項4に記載した発明によれば、基板の表面状態に応じた温度の有機溶剤をベーパ発生槽に迅速に供給することができる。
【0051】
請求項5に記載した発明によれば、基板の表面状態に応じて有機溶剤ベーパの発生量を制御することによって、基板表面にパーティクルやウォータマーク等の汚染物質が付着することを抑制することができ、高品質の基板を得ることができる。
【0052】
請求項6と請求項7に記載した発明によれば、半導体ウェーハ等の基板の処理に適した所望の薬液を処理槽に供給することができる。
請求項8に記載した発明によれば、内槽に供給された処理液を外槽にオーバーフローさせることによって外槽から排出し、内槽内部の汚染物質やパーティクル等を連続的に洗い流すことができる。
【0053】
請求項9に記載した発明によれば、基板の表面状態に応じて有機溶剤ベーパの発生量を制御することによって、基板表面にパーティクルやウォータマーク等の汚染物質が付着することを抑制することができ、高品質の基板を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施形態の基板処理装置を模式的に示す断面図。
【図2】 図1に示された基板処理装置の機能を示すタイムチャート。
【図3】 本発明の第2の実施形態の基板処理装置を模式的に示す側面図。
【符号の説明】
10,10′…基板処理装置
11…処理槽
21…処理液導入管(処理液供給手段)
30…処理液排出部(処理液排出手段)
61…ベーパ発生槽
62…溶剤加熱装置
74…不活性ガス供給手段
84…溶剤加熱槽
W…ウェーハ(基板の一例)
S…有機溶剤液
Claims (9)
- 処理すべき基板を収容する処理槽と、
前記処理槽の内部に処理液を供給する処理液供給手段と、
有機溶剤液を収容し、該有機溶剤液から発生したベーパを前記処理槽の内部に導入するベーパ発生槽と、
前記処理槽から前記処理液を排出する処理液排出手段と、
前記ベーパ発生槽内の有機溶剤液を加熱するための溶剤加熱装置であって、前記処理槽内に収容される前記基板の表面が疎水性であるときに前記有機溶剤液を第1の温度に加熱し、前記基板の表面が親水性であるときに前記有機溶剤液を前記第1の温度よりも高い第2の温度に加熱する溶剤加熱装置と、
を具備したことを特徴とする基板処理装置。 - 前記処理液が純水であり、前記有機溶剤がイソプロピルアルコールであることを特徴とする請求項1記載の基板処理装置。
- 前記第1の温度が50℃±5℃、前記第2の温度が70℃±5℃であることを特徴とする請求項2記載の基板処理装置。
- 前記第1の温度に加熱された有機溶剤液を収容する第1の溶剤加熱槽と、
前記第2の温度に加熱された有機溶剤液を収容する第2の溶剤加熱槽と、
これら溶剤加熱槽と前記ベーパ発生槽とをつなぐ配管系と、
前記配管系に設けられ、前記処理槽に収容される基板の表面が疎水性の場合に前記第1の溶剤加熱槽を前記ベーパ発生槽に連通させ、前記処理槽に収容される基板の表面が親水性の場合に前記第2の溶剤加熱槽を前記ベーパ発生槽に連通させる切換手段と、
を具備したことを特徴とする請求項1ないし3のうちいずれか1項記載の基板処理装置。 - 処理すべき基板を収容する処理槽と、
前記処理槽の内部に処理液を供給する処理液供給手段と、
有機溶剤液を収容し、該有機溶剤液から発生したベーパを前記処理槽の内部に導入するベーパ発生槽と、
前記処理槽から前記処理液を排出する処理液排出手段と、
前記処理槽内に収容される前記基板の表面が疎水性であるときに前記ベーパ発生槽内の有機溶剤液に第1の量のバブリング用不活性ガスを供給し、前記基板の表面が親水性であるときに前記第1の量よりも多い第2の量のバブリング用不活性ガスを供給する不活性ガス供給手段と、
を具備したことを特徴とする基板処理装置。 - 前記処理液供給手段に、薬液を所定濃度および所定温度に調製する薬液調合手段が設けられていることを特徴とする請求項1または5記載の基板処理装置。
- 前記薬液がフッ酸、塩酸、過酸化水素水、硫酸、オゾン水、アンモニア水、アルカリ性洗剤、界面活性剤、アミン系有機溶剤、フッ素系有機溶剤、電解イオン水から選択された少なくとも1種以上の薬液を含むことを特徴とする請求項6記載の基板処理装置。
- 前記処理槽が処理液を収容可能な内槽と、この内槽の上部から溢れ出た前記処理液を流入させる外槽とを有し、前記内槽の底部に処理液供給部と処理液排出部とを互いに独立して設け、前記処理液供給部に処理液導入管を接続し、かつ、前記外槽の底部にドレイン管を接続したことを特徴とする請求項1または5記載の基板処理装置。
- 処理すべき基板を収容する処理槽と、
前記処理槽の内部に処理液を供給する処理液供給手段と、
有機溶剤液を収容し、該有機溶剤液から発生したベーパを前記処理槽の内部に導入するベーパ発生槽と、
前記処理槽から前記処理液を排出する処理液排出手段と、
前記ベーパ発生槽内の有機溶剤液を加熱するための溶剤加熱装置であって、前記処理槽内に収容される前記基板の表面が疎水性であるときに前記有機溶剤液を第1の温度に加熱し、前記基板の表面が親水性であるときに前記有機溶剤液を前記第1の温度よりも高い第2の温度に加熱する溶剤加熱装置と、
前記処理槽内に収容される前記基板の表面が疎水性であるときに前記ベーパ発生槽内の有機溶剤液に第1の量のバブリング用不活性ガスを供給し、前記基板の表面が親水性であるときに前記第1の量よりも多い第2の量のバブリング用不活性ガスを供給する不活性ガス供給手段と、
を具備したことを特徴とする基板処理装置。
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