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JP4657110B2 - 使い捨て吸収性物品 - Google Patents

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JP4657110B2
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Description

本発明は、子供用、大人用、あるいは失禁用の使い捨て吸収性物品に関する。
従来、この種の使い捨て吸収性物品は、透液性の表面シート、不透液性の裏面シート、および、これら表面シートと裏面シートとの間に配設された吸収体を有し、長手方向に背側部、股間部および腹側部が順次形成され、これら背側部、股間部および腹側部の両側部に、背側フラップ部、股間フラップ部および腹側フラップ部が形成され、股間フラップ部に、長手方向に沿ってレッグギャザが配設され、かつ、股間部の両側部に脚回り部が切り欠き形成された吸収性物品本体を備えている。背側フラップ部の両側部には、背側部と腹側部とを接合する面ファスナが突設されている。そして、この背側フラップ部の両側部である自由端部が、長手方向に沿って形成された折曲線に沿って、この自由端部が外方に向くように折り曲げられている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2002−631号公報(第2−3頁、図3)
上述の使い捨て吸収性物品では、例えば側臥状態にある着用者の臀部に側方から位置させることで、臀部を容易に吸収性物品本体の中央部に載せることができる。したがって、この使い捨て吸収性物品は、装着時において有効である。
しかしながら、背側フラップ部を折り曲げた上述の使い捨て吸収性物品をパッケージに封入するために長手方向に折り畳む場合には、特許文献1の図4に示すように、長手寸法は折り曲げにより短くなったとしても、幅方向には背側フラップ部のみが折り畳まれる構成であるため、幅寸法があまり短くならず、折り畳み状態が大きくなってしまい、パッケージが大きくなってしまうという問題点を有している。
また、脚回り部の両側部は、長手方向に沿って折り畳まれないため、レッグギャザが折り畳み状態において外側に露出するので、このレッグギャザが収縮してしまい、折り畳み状態が綺麗にならず、見栄えが悪くなるという問題も有る。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、厚みを抑制してコンパクトに折り畳みできるとともに、折り畳み状態での見栄えを向上し、かつ、装着が容易な使い捨て吸収性物品を提供することを目的とする。
請求項1記載の使い捨て吸収性物品は、表面シート、裏面シート、および、これら表面シートと裏面シートとの間に配設された吸収体を有し、長手方向に背側部、股間部および腹側部が順次形成され、これら背側部、股間部および腹側部の両側部に、背側フラップ部、股間フラップ部および腹側フラップ部が形成され、前記股間フラップ部に、長手方向に沿ってレッグギャザが配設され、かつ、前記股間部の両側部に脚回り部が切り欠き形成された吸収性物品本体を備えた使い捨て吸収性物品であって、前記背側フラップ部および前記腹側フラップ部に、前記吸収体両側縁近傍にて長手方向に沿った第1折曲線、および、前記吸収性物品本体の展開状態で前記第1折曲線よりも外方に位置して長手方向に沿った第2折曲線が形成され、前記背側フラップ部および前記腹側フラップ部を前記第1折曲線に沿って前記表面シートを内側にして折り返して、第1背側折返部および第1腹側折返部が形成され、前記第1折曲線に沿って折り曲げられた前記吸収性物品本体を、前記第2折曲線に沿って前記背側フラップ部および前記腹側フラップ部のそれぞれの上面側に折り返して、前記第1背側折返部および前記第1腹側折返部と対向する第2背側折返部および第2腹側折返部が形成され、前記背側部および前記腹側部に、前記吸収体両側縁内方にて長手方向に沿った第3折曲線が形成され、この第3折曲線よりも外方部分の前記吸収性物品本体が、前記第3折曲線に沿って前記第1折曲線同士が重ならないように前記表面シート側に折り返されて折返部が形成され、前記第2背側折返部の側部に、前記第1折曲線および前記第2折曲線に沿って前記吸収性物品本体を折り曲げた状態で前記第1折曲線より突出する突出部が形成され、前記突出部は、突出量が前記折返部間の距離よりも大きく形成され、前記第3折曲線に沿って前記吸収性物品本体を折り返した状態で、少なくとも一部が前記折返部の上側に位置し、前記第1折曲線、前記第2折曲線および前記第3折曲線に沿って前記吸収性物品本体を折り曲げた状態で、この吸収性物品本体を長手方向に等分する第4折曲線が幅方向に沿って形成されているものである。
請求項2記載の使い捨て吸収性物品は、請求項1記載の使い捨て吸収性物品において、第3折曲線が、股間フラップ部にて、レッグギャザよりも内方で、かつ、吸収体両側縁近傍に形成されているものである。
求項記載の使い捨て吸収性物品は、請求項1または2記載の使い捨て吸収性物品において、第1背側折返部と第2背側折返部とが、剥離可能に固着されているものである。
請求項1記載の発明によれば、吸収体両側縁近傍にて長手方向に沿って背側フラップ部および腹側フラップ部に形成した第1折曲線と、この第1折曲線よりも外方に位置する第2折曲線とで背側フラップ部および腹側フラップ部を折り畳むとともに、吸収体両側縁内方にて長手方向に沿って背側部および腹側部に形成した第3折曲線よりも外方部分の吸収性物品本体を、第3折曲線に沿って第1折曲線同士が重ならないように表面シート側に折り返すことで、第3折曲線により折り返された吸収体同士が重ならず、折り畳まれた状態での吸収性物品本体の厚みを抑制して、第1折曲線ないし第3折曲線により吸収性物品本体をコンパクトに折り畳みできるとともに、レッグギャザが内側に折り込まれるので、折り畳んだ状態での見栄えが向上し、かつ、第2背側折返部と第2腹側折返部とを第2折曲線に沿って折り返すことにより、例えばこれら第2背側折返部と第2腹側折返部との少なくともいずれか一方に、これら第2背側折返部と第2腹側折返部との他方と固着するテープ部などを設けると、吸収性物品本体を折り畳んだ状態から折返部を開くことでこのテープ部などが露出し、装着が容易になり、また、第1折曲線および第2折曲線に沿って吸収性物品本体を折り曲げた状態で第1折曲線より突出する第2背側折返部の突出部の少なくとも一部を、第3折曲線に沿って吸収性物品本体を折り返した状態で第3折返部の上側に位置させることで、この突出部を摘んで折返部と、第2背側折返部および第2腹側折返部と、第1背側折返部および第1腹側折返部とを順次開くことができ、容易に展開状態にできるので、装着が容易になる
請求項2記載の発明によれば、第3折曲線を、股間フラップ部にて、レッグギャザよりも内方で、かつ、吸収体両側縁近傍に形成することで、股間部において、第3折曲線に沿って折り返すことにより吸収体が重なることがなく、折り畳み状態での厚みを、より抑制できるとともに、股間部の吸収体が折り曲げられて皺になることがない。
求項記載の発明によれば、第1背側折返部と第2背側折返部とを剥離可能に固着することで、第1背側折返部と第2背側折返部との折り畳み状態を維持して、この折り畳み状態が装着前に不用意に開かれてしまうことを防止できるとともに、第1背側折返部と第2背側折返部との固着部は、装着者の肌に触れない位置に配設されるので、装着時に違和感が生じない。
以下、本発明の第1の関連技術の使い捨て吸収性物品の構成を図面を参照して説明する。
図1は、使い捨て吸収性物品を示し、この使い捨て吸収性物品は、長手方向および幅方向を有する吸収性物品本体1を備えている。さらに、この吸収性物品本体1は、表面シート2、裏面シート3、これら各シート2,3の間に配設された液保持性を有する吸収体4を有し、図1に示す展開状態で幅方向の中心部を中心として線対称の左右対称に形成されて細長略四角形状を呈している。
さらに、この吸収性物品本体1には、長手方向に沿って、装着者の背側となる背側部11、脚回りに位置する脚回り部12を両側に有し装着者の股下部分に位置する股間部13、および、装着者の腹側となる腹側部14が順次形成されている。
そして、背側部11の両側部、股間部13の両側部および腹側部14の両側部には、吸収体4の側方に位置して、それぞれ背側フラップ部16,16、股間フラップ部17,17および腹側フラップ部18,18が形成されている。
また、吸収性物品本体1には、長手方向に沿って第1折曲線21、第2折曲線22および第3折曲線23が互いに略平行に形成され、かつ、幅方向に沿って、例えば2つの第4折曲線24が形成されている。
表面シート2は、例えば、織布、不織布、多孔性フィルム、合成繊維などにて形成され、親水性、あるいは、尿などの排泄物を吸収体4に透過できる液透過性を有している。なお、この表面シート2は、使用時に起立するように形成された立体ギャザシートが、両側部分に長手方向に沿って形成されている構成を有していてもよい。
裏面シート3は、上面周縁部が表面シート2の下面周辺部に接着剤などで接合されている。また、この裏面シート3は、撥水性、あるいは尿などの排泄液が透過できない液不透過性を有し、例えばポリエチレン樹脂のようなポリオレフィンなどの合成樹脂のフィルム状シートにて成形されている。
吸収体4は、尿などの排泄物を吸収できる、例えばパルプを主材料として一部に高分子吸収体などの物質を含んだ材料にて形成されており、背側部11に位置する背側吸収体部26と、腹側部14に位置する腹側吸収体部27と、これら吸収体部26,27間に連続して股間部13に位置する股間吸収体部28とを有している。そして、股間吸収体部28の両側部には、脚回り部12の切り欠き形状に対応して両側に切欠凹部29,29が設けられている。
股間部13は、幅方向長さが背側部11および腹側部14より短く、長手方向に沿って略直線状に形成されている。
各背側フラップ部16は、表面シート2と裏面シート3との接合により形成され、背側吸収体部26の外方に位置し、側部が自由端状に形成されている。また、各背側フラップ部16の自由端状の両側部には、腹側フラップ部18の裏面シート3側に設けられた図示しないテープ受け部に係合されるテープ部31がそれぞれ設けられている。なお、これらテープ部31は、粘着テープ、あるいは面状ファスナなど、任意のものとすることができる。
各股間フラップ部17は、両脚回り部12,12と吸収体4の切欠凹部29,29との間に表面シート2と裏面シート3との接合により形成されており、その幅方向の中心域に、弾性体33が設けられている。ここで、弾性体33は例えば糸状弾性体であり、互いに平行に複数本、伸張された状態で配設されている。また、これら弾性体33の長手方向の両端部は、それぞれ吸収体4の背側吸収体部26近傍および腹側吸収体部27近傍まで延在されている。なお、弾性体33は、帯状弾性体などでもよく、また、1本のみで構成されていてもよい。そして、これら弾性体33の収縮により、各股間フラップ部17には、長手方向に沿って図示しないレッグギャザが形成される。
各腹側フラップ部18は、表面シート2と裏面シート3との接合により形成され、腹側吸収体部27の外方に位置し、側部が自由端状に形成されている。また、これら腹側フラップ部18の幅寸法は、各背側フラップ部16と略等しく形成されている。
第1折曲線21は、吸収性物品本体1の幅方向の同側に位置する各背側フラップ部16と各腹側フラップ部18とに同一直線上に沿って形成されている。また、これら第1折曲線21は、吸収性物品本体1の折り畳み状態での大きさが大きくならず、かつ、厚みが厚くならないようにするために、吸収体4と重ならない位置で、吸収体4の側縁近傍に位置していることが好ましい。すなわち、各第1折曲線21は、背側吸収体部26および腹側吸収体部27の側縁部に沿って、各脚回り部12の内縁部と略重なる位置に形成されている。
そして、これら第1折曲線21に沿って吸収性物品本体1を、表面シート2を内側にして折り返すことで、各背側フラップ部16と各腹側フラップ部18とにより、図2(a)に示すように、各第1背側折返部36と各第1腹側折返部38とが形成される。
第2折曲線22は、展開状態で吸収性物品本体1の幅方向における第1折曲線21の外方に離間され、背側フラップ部16と腹側フラップ部18とに、同一直線上に沿って形成されている。そして、第1折曲線21に沿って折り曲げた吸収性物品本体1の各第1背側折返部36と各第1腹側折返部38とを、各第2折曲線22に沿ってそれぞれ折り返すことで、各第1背側折返部36と各第1腹側折返部38とにより、各第2背側折返部41と各第2腹側折返部43とが形成される。
ここで、各第2背側折返部41の幅寸法がテープ部31の長さよりも小さいと、各第2折曲線22から各第2背側折返部41を折り返した際にテープ部31が折り曲がってしまい、装着時にテープ部31が使用しにくくなってしまう場合があるので、各第2折曲線22は、各第2背側折返部41の幅寸法がテープ部31の長さより大きくなる位置に形成することが好ましい。
また、第2背側折返部41は、第1背側折返部36と剥離可能に固着されている。この固着は、例えばエンボス、熱シールあるいは接着剤などにより再固着不可能としたり、面状ファスナなどにより再固着可能としたりしてもよい。なお、面状ファスナにより第1背側折返部36と第2背側折返部41とを固着する場合には、第1背側折返部36および第2背側折返部38のそれぞれの対向面側にフック部材およびフック受け部材を配設し、好ましくは、テープ部にフック部材を配設し、第1背側折返部36の一部にフック受け部材を配設、あるいは第1背側折返部36全体をフック部材と係合可能に設けるように構成する。
各第3折曲線23は、展開状態で吸収性物品本体1の幅方向における第1折曲線21の内方、すなわち幅方向の中心側、言い換えると第2折曲線22と反対側に離間され、吸収体4両側縁よりも内方にて、すなわち吸収体4と重なるように、背側部11と腹側部14とに亘って長手方向の同一直線上に沿って形成されている。そして、第1背側折返部36、第1腹側折返部38、第2背側折返部41および第2腹側折返部43が形成された吸収性物品本体1の各第3折曲線23の外方部分を、この第3折曲線23に沿って表面シート2側に折り返すことで、各折返部45が形成される。
折返部45,45は、第1折曲線21,21同士が重ならないように折り返されている。言い換えると、第3折曲線23,23間の距離が、第1折曲線21,21と第3折曲線23,23との間の距離の2倍以上となるようにする。一方で、折返部45,45の幅寸法が小さすぎると第3折曲線23,23に沿って吸収性物品本体1を折り畳んだ際にコンパクトにならないので、折返部45,45の幅寸法は可能な限り大きくする。したがって、第1折曲線21,21を挟んで、第2折曲線22,22と対称な位置になるように第3折曲線23,23を形成し、第3折曲線23,23に沿って吸収性物品本体1を折り返した際に折返部45,45の第1折曲線21,21同士をできるだけ対向(近接)させることが好ましい。
そして、第4折曲線24は、図2(b)および図2(c)に示すように、第1折曲線21ないし第3折曲線22に沿って折り曲げられた吸収性物品本体1を長手方向に例えば三等分する位置に形成されている。
次に、上記第1の関連技術の作用を説明する。
上記使い捨て吸収性物品を折り畳む際には、まず、図2(a)左側に示すように、吸収性物品本体1を第1折曲線21に沿って表面シート2を内側にして背側フラップ部16および腹側フラップ部18を折り返して第1背側折返部36および第1腹側折返部38を形成した後、第2折曲線22に沿って第1背側折返部36および第1腹側折返部38を折り返して、図2(a)右側に示すように、第2背側折返部41および第2腹側折返部43を形成する。
次いで、この第1折曲線21および第2折曲線22により折り曲げられた吸収性物品本体1を、第3折曲線23,23に沿って表面シート2側に折り返して、図2(b)に示すように折返部45,45を形成する。
そして、この吸収性物品本体1を第4折曲線24,24に沿って折り曲げ、図2(c)に示すように吸収性物品本体1を折り畳み状態とする。
この折り畳み状態で、吸収性物品本体1を図示しないパッケージなどに封入する。
上記使い捨て吸収性物品を装着する際には、封入されたパッケージなどから折り畳み状態の吸収性物品本体1を取り出し、第4折曲線24,24に沿って吸収性物品本体1を長手方向に開放状態とした後、第3折曲線23,23に沿って折返部45,45を開く。
そして、この折返部45,45を開いた吸収性物品本体1を装着者の身体に当て、第2折曲線22,22を引っ張って第1折曲線21,21と第2折曲線22,22とに沿って、第1背側折返部36および第1腹側折返部38と、第2背側折返部41および第2腹側折返部43とを開いて吸収性物品本体1を展開状態とし、各テープ部31を各テープ受け部に固着する。
上述したように、上記第1の関連技術では、吸収体4の両側縁近傍にて長手方向に沿って背側フラップ部16および腹側フラップ部18に形成した第1折曲線21,21と、これら第1折曲線21,21よりも外方に位置する第2折曲線22,22とで背側フラップ部16および腹側フラップ部18を折り畳むとともに、吸収体4の両側縁内方にて長手方向に沿って背側部11および腹側部14に形成した第3折曲線23,23よりも外方部分の吸収性物品本体1を、第3折曲線23,23に沿って第1折曲線21,21同士が重ならないように表面シート2側に折り返す構成とした。
このため、第3折曲線23,23により折り返された吸収体4同士が重ならず、多くとも吸収体4の2層分の厚みになり、一部が厚くなりすぎてしまうことがなく、折り畳まれた状態での吸収性物品本体1の厚みを抑制して、第1折曲線21,21ないし第3折曲線23,23により吸収性物品本体1をコンパクトに折り畳みでき、上記使い捨て吸収性物品用のパッケージを小さくできる。
また、吸収性物品本体1を折り畳んだ状態でレッグギャザが内側に折り込まれるので、レッグギャザが外部に露出せず、折り畳んだ状態での吸収性物品本体1の見栄えが向上する。
さらに、第2背側折返部41を第2折曲線22,22に沿って折り返すことにより、第2背側折返部41に設けたテープ部31が、吸収性物品本体1を折り畳んだ状態から折返部45を開くことでこのテープ部31が露出するので、装着が容易になる。
しかも、第2背側折返部41,41の幅寸法がテープ部31の長さより大きくなる位置に第2折曲線22,22を形成することで、各第2折曲線22から各第2背側折返部41を折り返した際にテープ部31が折れ曲がることがなく、装着時にテープ部31を容易に使用でき、より容易に装着できる。
そして、第4折曲線24,24を、吸収性物品本体1の長手方向を三等分するように形成することで、折り畳まれた状態での吸収性物品本体1の長手寸法を抑制でき、吸収性物品本体1を、よりコンパクトに折り畳みできる。
また、第1背側折返部36と第2背側折返部41とを剥離可能に固着することで、第1背側折返部36と第2背側折返部41との折り畳み状態を維持して、この折り畳み状態が装着前に不用意に開かれてしまうことを防止できるとともに、第1背側折返部36と第2背側折返部41との固着部は、装着者の肌の反対側、すなわち装着者の肌に触れない位置に配設されるので、装着時に違和感が生じない。
次に、第2の関連技術の使い捨て吸収性物品を図3を参照して説明する。なお、上記第1の関連技術と同様の構成および作用については、同一符号を付してその説明を省略する。
この第2の関連技術の使い捨て吸収性物品は、図3(a)および図3(b)に示すように、第4折曲線24が吸収性物品本体1を長手方向に二等分する位置、すなわち吸収性物品本体1の長手方向の中心位置に形成されているものであり、他の部分は、上記第1の関連技術と基本的に同様の構成を有している。
そして、このように第4折曲線24から折り曲げることで、折り畳み状態での吸収性物品本体1の厚みが抑制され、吸収性物品本体1をコンパクトに折り畳みできる。
次に、第3の関連技術の使い捨て吸収性物品を図4を参照して説明する。なお、上記各関連技術と同様の構成および作用については、同一符号を付してその説明を省略する。
この第3の関連技術は、図4(a)ないし図4(c)に示すように、第3折曲線23,23がそれぞれレッグギャザよりも内方で、かつ、股間部13の吸収体4の両側縁近傍の股間フラップ部17に配設されているものである。
そして、このように第3折曲線23,23を形成することで、股間部13において、第3折曲線23,23に沿って折り返すことにより股間部13に位置する吸収体4の股間吸収体部28が重なることがなく、吸収性物品本体1の折り畳み状態での厚みを、より抑制できるとともに、股間吸収体部28が折り曲げられて皺になることがない。
また、第4折曲線24,24は、背側部11と股間部13との境界部分、あるいは腹側部14と股間部13との境界部分よりも、股間部13側に位置していることが好ましく、この場合には、吸収性物品本体1の折り畳み状態の厚みを、より抑制できる。
次に、実施の形態の使い捨て吸収性物品を図5を参照して説明する。なお、上記各関連技術と同様の構成および作用については、同一符号を付してその説明を省略する。
この実施の形態は、図5(a)および図5(b)に示すように、第2背側折返部41の第2折曲線22と反対側の自由端状の側部に、第1折曲線21および第2折曲線22に沿って吸収性物品本体1を折り曲げた状態で第1折曲線21より突出する突出部48が形成されているものである。
すなわち、第2背側折返部41は、第1背側折返部36の第1折曲線21と第2折曲線22との間の部分よりも幅寸法が大きく形成されている。言い換えると、展開状態の吸収性物品本体1の背側フラップ部16において、第2折曲線22が、この背側フラップ部16の幅方向の中心線よりも第1折曲線21側に偏在している。
また、突出部48は、第3折曲線23に沿って吸収性物品本体1を折り返した状態で、折返部45の上面側に位置するように構成されている。すなわち、突出部48の突出量は、折返部45,45間の距離よりも大きく形成されている。
そして、このように構成することで、突出部48を摘んで折返部45と、第2背側折返部41および第2腹側折返部43と、第1背側折返部36および第1腹側折返部38とを順次開くことができ、吸収性物品本体1を容易に展開状態にできるので、装着が容易になる。
なお、上記実施の形態において、突出部48は、左右の背側フラップ部16,16にそれぞれ設けられていてもよい。この場合には、両方の突出部48,48が両方の折返部45,45の上面側に位置していることが好ましいが、少なくともいずれか一方の突出部48が他方の折返部45の上面側に位置していれば、上記第3の関連技術と同様の作用効果を奏することができる。
また、上記実施の形態において、各フラップ部16,17,18は、それぞれ表面シート2のみ、裏面シート3のみ、あるいは、表面シート2あるいは裏面シート3に接合された他のシートなどから形成されたり、それらシートの任意の組み合わせから形成されたりしていてもよい。
本発明の第1の関連技術の使い捨て吸収性物品の展開状態を示す平面図である。 (a)は同上使い捨て吸収性物品の第1折曲線および第2折曲線からの折り曲げ状態を示す平面図、(b)は同上使い捨て吸収性物品の第3折曲線からの折り曲げ状態を示す平面図、(c)は同上使い捨て吸収性物品の第4折曲線からの折り曲げ状態を示す平面図である。 (a)は本発明の第2の関連技術の使い捨て吸収性物品の第1折曲線ないし第3折曲線からの折り曲げ状態を示す平面図、(b)は同上使い捨て吸収性物品の第4折曲線からの折り曲げ状態を示す平面図である。 (a)は本発明の第3の関連技術の使い捨て吸収性物品の展開状態を示す平面図、(b)は同上使い捨て吸収性物品の第1折曲線および第2折曲線からの折り曲げ状態を示す平面図、(c)は同上使い捨て吸収性物品の第3折曲線からの折り曲げ状態を示す平面図である。 (a)は本発明の実施の形態の使い捨て吸収性物品の第1折曲線および第2折曲線からの折り曲げ状態を示す平面図、(b)は同上使い捨て吸収性物品の第3折曲線からの折り曲げ状態を示す平面図である。
1 吸収性物品本体
2 表面シート
3 裏面シート
4 吸収体
11 背側部
12 脚回り部
13 股間部
14 腹側部
16 背側フラップ部
17 股間フラップ部
18 腹側フラップ部
21 第1折曲線
22 第2折曲線
23 第3折曲線
24 第4折曲線
36 第1背側折返部
38 第1腹側折返部
41 第2背側折返部
43 第2腹側折返部
45 折返部
48 突出部

Claims (3)

  1. 表面シート、裏面シート、および、これら表面シートと裏面シートとの間に配設された吸収体を有し、長手方向に背側部、股間部および腹側部が順次形成され、これら背側部、股間部および腹側部の両側部に、背側フラップ部、股間フラップ部および腹側フラップ部が形成され、前記股間フラップ部に、長手方向に沿ってレッグギャザが配設され、かつ、前記股間部の両側部に脚回り部が切り欠き形成された吸収性物品本体を備えた使い捨て吸収性物品であって、
    前記背側フラップ部および前記腹側フラップ部に、前記吸収体両側縁近傍にて長手方向に沿った第1折曲線、および、前記吸収性物品本体の展開状態で前記第1折曲線よりも外方に位置して長手方向に沿った第2折曲線が形成され、
    前記背側フラップ部および前記腹側フラップ部を前記第1折曲線に沿って前記表面シートを内側にして折り返して、第1背側折返部および第1腹側折返部が形成され、
    前記第1折曲線に沿って折り曲げられた前記吸収性物品本体を、前記第2折曲線に沿って前記背側フラップ部および前記腹側フラップ部のそれぞれの上面側に折り返して、前記第1背側折返部および前記第1腹側折返部と対向する第2背側折返部および第2腹側折返部が形成され、
    前記背側部および前記腹側部に、前記吸収体両側縁内方にて長手方向に沿った第3折曲線が形成され、
    この第3折曲線よりも外方部分の前記吸収性物品本体が、前記第3折曲線に沿って前記第1折曲線同士が重ならないように前記表面シート側に折り返されて折返部が形成され、
    前記第2背側折返部の側部に、前記第1折曲線および前記第2折曲線に沿って前記吸収性物品本体を折り曲げた状態で前記第1折曲線より突出する突出部が形成され、
    前記突出部は、突出量が前記折返部間の距離よりも大きく形成され、前記第3折曲線に沿って前記吸収性物品本体を折り返した状態で、少なくとも一部が前記折返部の上側に位置し、
    前記第1折曲線、前記第2折曲線および前記第3折曲線に沿って前記吸収性物品本体を折り曲げた状態で、この吸収性物品本体を長手方向に等分する第4折曲線が幅方向に沿って形成されている
    ことを特徴とした使い捨て吸収性物品。
  2. 第3折曲線は、股間フラップ部にて、レッグギャザよりも内方で、かつ、吸収体両側縁近傍に形成されている
    ことを特徴とした請求項1記載の使い捨て吸収性物品。
  3. 第1背側折返部と第2背側折返部とは、剥離可能に固着されている
    ことを特徴とした請求項1または2記載の使い捨て吸収性物品。
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