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JP4651261B2 - データ記録装置 - Google Patents

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JP4651261B2
JP4651261B2 JP2002177868A JP2002177868A JP4651261B2 JP 4651261 B2 JP4651261 B2 JP 4651261B2 JP 2002177868 A JP2002177868 A JP 2002177868A JP 2002177868 A JP2002177868 A JP 2002177868A JP 4651261 B2 JP4651261 B2 JP 4651261B2
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writing
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JP2002177868A
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雅直 吉田
賢 吉村
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、音声を録音するためのICレコーダや、映像を録画するためのデジタルビデオカメラの如く、実時間軸上で連続的に発生する音声若しくは映像をデジタルデータに変換してメモリに書き込むことが可能なデータ記録装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、ICレコーダにおいては、録音開始ボタンを押下することによって、マイクロホンから入力される音声信号がデジタルデータに変換された後、スマートメディア(登録商標)やマルチメディアカード等の脱着式のICメモリからなる外部メモリに書き込まれる。録音終了ボタンを押下すれば、録音動作は停止する。
又、ICレコーダにおいては、録音したデータの消去を行なうことが可能である。
例えば会議の録音において、ユーザは、録音開始ボタンと録音終了ボタンを交互に押下することによって、会議の必要部分のみを外部メモリに書き込むことが出来る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来のICレコーダを用いた録音においては、録音を開始すべき時点に正確に一致させて録音開始ボタンを押下することは困難であるため、安全策として早めに録音開始ボタンを押下することとなる。
しかしながら、録音開始ボタンを押下する時点が早過ぎると、無駄な録音部分の発生によって、メモリ容量の浪費を招くことになる。無駄な録音部分を消去するためには、録音終了ボタンを押下して録音を一旦中断し、録音済みのデータを消去した後、再度、録音開始ボタンを操作して、録音を再開する必要があるため、これらの操作の最中に、録音開始のタイミングを逸してしまう虞がある。
【0004】
そこで本発明の目的は、簡易な操作によって必要なデータのみをメモリに書き込むことが出来るデータ記録装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
第1の発明のデータ記録装置は、実時間軸上で連続的に発生する音声もしくは映像をデジタルデータに変換してメモリに書込むことが可能なデータ記録装置であって、ユーザが操作すべき第1及び第2書込み開始操作、および書込み停止操作を受け付ける第1、第2開始受付手段および停止受付手段と、第1開始受付手段によって第1書込み開始操作が受け付けられるとメモリの所定記録領域に対して第1データファイルとしてデジタルデータの書込みを開始する第1書込み制御手段と、第1書込み制御手段によるデジタルデータの書込みが開始された後に第2開始受付手段によって第2書込み開始操作を受け付けられると、第1書込み開始操作の受付時から第2書込み操作の受付時までにメモリの所定記録領域に書込まれていたデジタルデータを破棄する第1破棄処理を実行し、メモリの所定記録領域に対して第2デジタルデータファイルとしてデジタルデータの書込みを開始する第2書込み制御手段と、第2書込み制御手段によるデジタルデータの書込みが開始された後に第2開始受付手段によって第2書込み開始操作が受け付けられると、第2書込み開始操作の受付時から第3書込み操作の受付時までにメモリの所定記録領域に書込まれたデジタルデータを破棄を破棄する第2破棄処理を実行し、メモリの所定記録領域に対して第3データファイルとしてデジタルデータの書込みを開始する第3書込み制御手段と、第1書込み制御手段または第2書込み制御手段または第3書込み制御手段によるデジタルデータの書込み中に停止受付手段によって書込み停止操作が受け付けられると、前記メモリに対するデジタルデータの書込みを停止せしめる停止手段とを備えていることを特徴とする。
【0006】
第2の発明のデータ記録装置は、第1の発明に従属し、第1データファイルおよび第3データファイルは同一のファイル名としてメモリに書込まれることを特徴とする。
【0009】
【発明の効果】
本発明に係るデータ記録装置によれば、第1書込み開始操作手段の操作後に第2書込み開始操作手段を操作するだけの簡易な操作によって、必要なデータのみをメモリに書き込むことが出来る。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明をICレコーダに実施した形態につき、図面に沿って具体的に説明する。該ICレコーダは図1に示す如く、ユーザが操作すべき操作ボタン(10)と、各種の情報を表示すべき表示器(11)と、脱着が可能な外部メモリ(9)とを具えており、表示器(11)の操作に応じて、マイクロホン(1)によって集音した音声をデジタルデータとして外部メモリ(9)に書き込む録音動作と、外部メモリ(9)に書き込まれているデジタルデータを読み出して、スピーカ(6)から音声として放音する再生動作が可能となっている。
【0011】
音声の録音時には、マイクロホン(1)から入力される音声信号がADコンバータ(2)によってデジタルデータに変換され、更にエンコード/デコードIC(3)にてエンコードされた後、制御用マイクロコンピュータ(7)を経てメモリ制御IC(8)に供給され、メモリ制御IC(8)によって外部メモリ(9)に書き込まれる。
音声の再生時には、メモリ制御IC(8)によって外部メモリ(9)から読み出されたデジタルデータが、制御用マイクロコンピュータ(7)を経てエンコード/デコードIC(3)へ供給され、該エンコード/デコードIC(3)にてデコードされた後、DAコンバータ(4)によってアナログの音声信号に変換され、増幅器(5)によって増幅された上、スピーカ(6)から放音される。
【0012】
尚、操作ボタン(10)には、録音を開始する際に操作すべき録音ボタンの他に、録音を一旦開始した後に該録音を中断し、それまでの録音データを破棄した上で録音を再開する際に操作すべきリターンボタンが含まれている。
【0013】
図2は、録音ボタン及びリターンボタンの操作に応じて制御用マイクロコンピュータ(7)が実行すべき録音制御手続きを表わしている。
先ずステップS1にて録音ボタンが押下されたかどうかを判断し、イエスと判断されたときは、ステップS2に移行して、外部メモリに対するデータの書込み開始アドレスを設定すると共に、該アドレスを内部メモリに記憶する。ここで、データ書込み開始アドレスは、外部メモリのデータ領域の内、データが消去されている空き領域の先頭アドレスに設定される。
【0014】
次にステップS3では、録音終了ボタンが押下されたかどうかを判断し、ここでノーと判断されたときは、ステップS4に移行し、リターンボタンが押下されたかどうかを判断する。録音ボタンを押下した直後はステップS3及びステップS4にてノーと判断されることになり、これによってステップS5へ移行する。
ステップS5では、録音すべき音声のレベルが所定値を越えているかどうか、即ち録音データが有るかどうかを判断し、録音データが無いとき(無音状態のとき)は、ステップS3に戻って、同じ判断を繰り返す。
【0015】
録音データが存在するときは、ステップS5にてイエスと判断され、ステップS6へ移行する。ステップS6では、外部メモリに対するデータ書込みアドレスに従って録音データの書込みを行なうと共に、ステップS7では、データ書込みの進行に伴ってデータ書込みアドレスを更新する。
その後、ステップS3に戻って、録音終了ボタンが押下されるまで、録音データの書込みを繰り返す。
【0016】
録音中にリターンボタンが押下されてステップS4にてイエスと判断されたときは、ステップS8に移行して、前記内部メモリから書込み開始アドレスを読み出し、ステップS9では、データ書込みアドレスを該書込み開始アドレスに復帰せしめる。
そして、必要に応じてステップS10では、録音ボタンの操作時からリターンボタンの操作時までに外部メモリに書き込まれたデータを消去した後、ステップS3に戻って、データの書込みを再開する。
その後、録音終了ボタンが押下されてステップS3にてイエスと判断されたときは、ステップS11に移行して、録音データの書込みを終了する。
【0017】
上記ICレコーダによれば、先ず録音ボタンの操作によって、外部メモリに対する録音データの書込みが開始され、その後、リターンボタンの操作によって、外部メモリに対する録音データの書込みが中断され、それまでに外部メモリに書き込まれた録音データが消去された上、消去されたデータと同じファイル名で録音データの書込みが再開される。
従って、ユーザは、リターンボタンの操作を1回〜複数回行なうことにより、リターンボタンの操作による録音開始時点を目的の録音開始時点に可及的に近づけて、必要なデータのみを外部メモリに書き込むことが出来る。ここで、録音ボタンの操作時からリターンボタンの最後の操作時までに外部メモリに書き込まれた無駄なデータは上書きによって消去されるので、メモリ容量の浪費が回避されることになる。
【0018】
尚、本発明の各部構成は上記実施の形態に限らず、特許請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能である。例えば、外部メモリ(9)が上書き記録によるデータ消去の不可能なタイプである場合は、リターンボタンの操作時に、消去すべきデータについての管理情報を無効化しておき、電源投入時等の適時に該データの消去を実行する構成を採用することが出来る。
又、本発明のデータ記録装置は、ICレコーダ等のオーディオ機器に限らず、デジタルビデオカメラ等の映像機器に実施することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るICレコーダの構成を示すブロック図である。
【図2】該ICレコーダの録音制御手続きを表わすフローチャートである。
【符号の説明】
(1) マイクロホン
(2) ADコンバータ
(3) エンコード/デコードIC
(4) DAコンバータ
(5) 増幅器
(6) スピーカ
(7) 制御用マイクロコンピュータ
(8) メモリ制御IC
(9) 外部メモリ
(10) 操作ボタン
(11) 表示器

Claims (2)

  1. 実時間軸上で連続的に発生する音声もしくは映像をデジタルデータに変換してメモリに書込むことが可能なデータ記録装置であって、
    ユーザが操作すべき第1及び第2書込み開始操作、および書込み停止操作を受け付ける第1、第2開始受付手段および停止受付手段と、
    前記第1開始受付手段によって前記第1書込み開始操作が受け付けられると前記メモリの所定記録領域に対して第1データファイルとしてデジタルデータの書込みを開始する第1書込み制御手段と、
    前記第1書込み制御手段によるデジタルデータの書込みが開始された後に前記第2開始受付手段によって前記第2書込み開始操作を受け付けられると、前記第1書込み開始操作の受付時から前記第2書込み操作の受付時までに前記メモリの前記所定記録領域に書込まれていたデジタルデータを破棄する第1破棄処理を実行し、前記メモリの前記所定記録領域に対して第2デジタルデータファイルとしてデジタルデータの書込みを開始する第2書込み制御手段と、
    前記第2書込み制御手段によるデジタルデータの書込みが開始された後に前記第2開始受付手段によって前記第2書込み開始操作が受け付けられると、前記第2書込み開始操作の受付時から前記第3書込み操作の受付時までに前記メモリの前記所定記録領域に書込まれたデジタルデータを破棄を破棄する第2破棄処理を実行し、前記メモリの前記所定記録領域に対して第3データファイルとしてデジタルデータの書込みを開始する第3書込み制御手段と、
    前記第1書込み制御手段または前記第2書込み制御手段または前記第3書込み制御手段によるデジタルデータの書込み中に前記停止受付手段によって書込み停止操作が受け付けられると、前記メモリに対するデジタルデータの書込みを停止せしめる停止手段とを備えていることを特徴とする、データ記録装置。
  2. 前記第1データファイルおよび前記第3データファイルは同一のファイル名として前記メモリの前記所定記録領域に書込まれることを特徴とする、請求項1記載のデータ記録装置。
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