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JP4644074B2 - ケーブル結線読取装置、配線盤及びケーブル結線表示方法 - Google Patents

ケーブル結線読取装置、配線盤及びケーブル結線表示方法 Download PDF

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JP4644074B2 JP2005254716A JP2005254716A JP4644074B2 JP 4644074 B2 JP4644074 B2 JP 4644074B2 JP 2005254716 A JP2005254716 A JP 2005254716A JP 2005254716 A JP2005254716 A JP 2005254716A JP 4644074 B2 JP4644074 B2 JP 4644074B2
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Description

本発明は、ケーブルの結線読取装置、配線盤及びケーブルの結線表示方法に係り、詳しくは、ケーブル、配線盤、及び端子の識別情報が記録された認識タグを利用するケーブル結線読取装置、配線盤及びケーブル結線表示方法に関する。
例えば、オフィスビルや工場等の設備工事では、照明、空調、防災、衛生、コンピュータ、エレベータ、社内LAN等の各種の設備について、各階又は各箇所に配置された配線盤に取り付けられた端子相互をケーブルにより接続するケーブル結線作業が行われる。この作業は、オフィスビルや工場等の建設時だけではなく、上記設備のメンテナンス時や更新時にも発生する。
上記設備工事では、工事に先立ちケーブルにより接続される接続元の配線盤の端子と、接続先の配線盤の端子とを記載した結線図が作成され、その結線図に従って、ケーブル結線作業が行われる。
ここで、結線に用いられるケーブルには、単芯のケーブルと複芯のケーブルとがある。単芯のケーブルとは、導電性材料からなる1本の芯線を絶縁部材で被覆したものをいう。複芯のケーブルとは、導電性材料からなる複数の芯線をそれぞれ絶縁部材(内皮)で被覆したものを束ねてさらに絶縁部材(外皮)で被覆したものをいう。ケーブルは、ドラムに巻かれたものを事前に所定の長さに切断し、両端部の被覆を除去し芯線を露出させて結線に用いる。以下、複芯のケーブルに含まれる芯線を絶縁部材(内皮)で被覆したケーブルを芯線ケーブルと称する。
従来、ケーブルの結線作業は、ケーブルの始端を接続元の配線盤の所定の端子に結線した後、あらかじめ作成された結線図を現場において参照しながら、ケーブルの終端を接続先の配線盤の所定の端子に接続するのが一般的である。この場合、ケーブルの芯線ケーブルの被覆は色分けされており、それを目視により確認し、結線される端子を認識する方法が採られている。ケーブルの芯線ケーブルの数量が多い場合には、色の数に制限があるため、ケーブルの端部にラベルを貼り、それを目視により確認し、結線される端子を認識する方法も採られている。さらには、テスタを用いてケーブルの始端と終端の通電テストを行って確認する場合もある。
各配線盤には、識別番号が付けられている。例えば、オフィスビルの場合、その配線盤が設置されている階や、その階での位置を表示するような記号や番号が与えられる。配線盤には、各種の設備配線の端子が設けられている。ケーブル結線作業において、この端子の形状が異なっている場合には、その形状を目視により確認し、結線される端子を認識する方法も採られている。
したがって、従来のケーブル結線作業は、接続先の配線盤において、ケーブルを芯線ケーブルの被覆の色、ラベル、テスタといった手段により識別し、対応する端子を結線図から確認する方法と、端子をその形状により識別し、対応するケーブルを結線図から確認する方法とが採られ、接続先のケーブルと端子のいずれか一方の識別情報が分かれば、結線図を参照して接続可能となる。これらの手段は、その設備工事の状況から判断されて使い分けられるか、あるいは、併用されているのが現状である。
ここで、物品に取り付けられる認識タグとは、その物品の商品情報や在庫情報を示すもので、タグ(札)としてそれらの情報を読取れるものをいう。例えば、価格や商品番号を記載した紙などをその物品に取り付けた値札、名札、あるいはラベル、1次元バーコード、2次元バーコード、磁気カード、接触式ICカード、非接触式ICカードなどが含まれる。また、非接触式ICカードとは、無線を用いた非接触の自動認識デバイスと定義され、RFID(Radio Frequency Identification)技術を利用したデバイスを指す。ICタグやIDタグと呼ばれているものは非接触式ICカードの一般名称である。
例えば、特許文献1には、RF−IDタグを使用したコネクタ付きケーブルとジャック部品の接続管理方式が、特許文献2には、遠隔監視制御システムの表示用端末機が、特許文献3には、遠隔監視制御システムが開示されている。
特許文献1に開示されているRF−IDタグを使用したコネクタ付きケーブルとジャック部品の接続管理方式の概要を図5に示す。ここで、固有情報を記録したRF−IDタグ103をコネクタ付きケーブル104のコネクタ102部分に内蔵させ、その情報を読み取りあるいは記録する読み取り回路部品106をバッチパネル105等に埋設したジャック部品101に配置することで、全体の接続管理状態や誤接続を把握し、コネクタ102とジャック部品101の不完全なロック状態の監視や防止を可能とする。
特開2004−349184号公報 特開平6−253378号公報 特開2001−339780公報
従来のケーブル結線作業は、上述したように、例えば、単芯ケーブルか複芯ケーブルか、あるいは芯線ケーブルの本数といったケーブルの種類や、端子の形状といった端子の種類などから、結線作業の状況に応じて識別手段を選択しなければならない。しかし、設備工事ごとに状況が異なるだけではなく、ひとつの設備工事であっても、設備は多種多様であり状況が異なる。よって、ケーブルや端子の種類等に関わらずに、統一された識別手段によりケーブル結線作業を行うことは困難である。
また、従来のケーブル結線作業は、現場において結線図を参照しつつ、ケーブルの被覆の色やラベルを手がかりにした目視による結線作業であるため、多大な作業時間を要する。通常、一つの配線盤には、多数のケーブルが接続されるが、特に、オフィスビルでは配線盤は各階にまたがって配置されるため、結線するケーブルを確認するのは容易ではない。さらに、従来のケーブル結線作業は、総て作業者の手作業によることから誤って結線する場合もあり、訂正による作業時間のロスともなる。
特許文献1に示されるコネクタ付きケーブルとジャック部品の接続管理方式は、コネクタ付きケーブルの場合に限られ、現場にてケーブルを所定の長さに切断し、両端部の被覆を除去し芯線を露出させて接続する結線方法の場合には適用できない。また、RF−IDタグは、ケーブルのコネクタをジャック部品に接続するまでの結線作業時間の短縮には寄与しない。
本願の目的は、かかる課題を解決し、ケーブルや端子の種類等の結線作業の状況に関わらず、統一された識別手段によりケーブル結線作業が可能であり、作業手間の短縮化や誤結防止を可能とするケーブル結線読取装置、配線盤及びケーブル結線表示方法を提供することである。
上記目的を達成するため、本発明に係るケーブル結線読取装置は、ケーブルにより各配線盤の端子相互を接続するケーブル結線作業において用いられるケーブル結線読取装置であって、配線盤に取り付けられた認識タグに記録された配線盤及び端子の盤識別情報と、ケーブルに取り付けられた認識タグに記録されたケーブル識別情報とを読取る読取部と、
各配線盤の端子相互間の結線関係を示す配線図に基づく結線情報と、接続元で、読取られた盤識別情報及びケーブル識別情報とを記憶する記憶部と、接続先で、読取られた配線盤の識別情報及び未接続のケーブルの識別情報に基づき、記憶部に記憶された、結線情報と、盤識別情報及びケーブル識別情報とから、接続される端子の識別情報を抽出する制御部と、制御部により抽出された端子の識別情報を、接続先の配線盤に対して送信する送信部とを備えることを特徴とする。
また、上記ケーブル結線読取装置は、読取部が、非接触式ICカードである認識タグの識別情報を読込み可能であることが好ましい。
また、上記目的を達成するため、本発明に係る配線盤は、ケーブルが接続される端子が設けられた配線盤であって、各端子の近傍に設けられた表示部と、上記ケーブル結線読取装置から送信された、接続される端子の識別情報を受信する受信部と、受信された識別情報から、その端子に対応する表示部を表示させる制御部とを備えることを特徴とする。
また、上記配線盤は、表示部に発光ダイオードを用いることが好ましい。
また、上記目的を達成するため、本発明に係るケーブル結線表示方法は、ケーブルにより各配線盤の端子相互を接続するケーブル結線作業において、接続される端子を表示するケーブル結線表示方法であって、各配線盤の端子相互間の結線関係を示す配線図に基づく結線情報を記憶させる工程と、接続元で、配線盤、接続された端子及びケーブルの識別情報を、認識タグから読取らせ記憶させる工程と、接続先で、読取られた配線盤及び未接続のケーブルの識別情報に基づき、記憶された結線情報と、接続元で読取られ記憶された配線盤、接続された端子及びケーブルの識別情報とから、接続される端子の識別情報を抽出させる工程と、抽出された端子の識別情報から、接続される端子に対応して配線盤に表示させる工程とを備えることを特徴とする。
また、上記ケーブル結線表示方法は、認識タグが非接触式ICカードであることが好ましい。
また、上記ケーブル結線表示方法は、接続される端子に対応した表示に、発光ダイオードを用いることが好ましい。
上記構成により、ケーブル結線作業において、ケーブル結線読取装置とケーブル結線表示機能を有する配線盤とを組み合わせて使用することで、あらかじめ結線図から作成された結線情報と、接続元で接続されたケーブル及び端子の識別情報とから、接続先において未接続のケーブルに対応する端子が配線盤上に表示される。これにより、ケーブルや端子の種類等の結線作業の状況に関わらず、統一された識別手段によりケーブル結線作業が可能となる。
また、作業者は、結線図を参照せずに配線盤に表示された端子にケーブルを結線すればよい。これにより、ケーブル結線作業の短縮化及び誤結防止が可能となる。
(1)ケーブル結線読取装置及び配線盤
以下に、図面を用いて本発明に係るケーブル結線読取装置及び配線盤の一つの実施形態につき、詳細に説明する。図1にケーブル結線読取装置8、ケーブル1、芯線ケーブル2、配線盤4、端子6、及びICタグ11,12,14,16の概略図を示す。また、ケーブル結線読取装置8の読取部9、及び配線盤4の受信部23と表示部25の概略図を示す。ケーブル結線作業では、配線盤4の端子6同士を、複数のケーブル1により接続するが、ここでは、そのうちの一つのケーブル1の結線作業に関するケーブル結線読取装置及び配線盤につき詳しく説明する。
ここで、接続元(盤A)の配線盤4、端子6、芯線ケーブル2、ICタグ11,12,14,16、及び配線盤4の受信部23と表示部25の記号には、それぞれ“a”を付し、接続先(盤B)の配線盤4、端子6、芯線ケーブル2、ICタグ11,12,14,16、及び配線盤4の受信部23と表示部25の記号には、それぞれ“b”を付す。また、複数個あるもの、例えば、盤Aの端子6については、識別番号としてそれぞれ“6a−1”,“6a−2”,“6a−3”,・・・と連続番号を付す。芯線ケーブル2、ICタグ11等、配線盤4の表示部25についても同様である。ケーブル1については、盤Aと盤Bとも共通であるため“a”と“b”との区別はしないが、通常、複数のケーブルが配線盤4に接続されるので、ここでのケーブル1の識別番号として“C−1(図4参照)”と表記する。
本実施形態のケーブル1は、複数の芯線ケーブル2を束ねて被覆した複芯ケーブルとする。ケーブル1は、始端の芯線ケーブル2aと、終端の芯線ケーブル2bを有し、端子6に結線するために、芯線ケーブルの両端2a,2bは露出している。ケーブル1の両端には、ケーブル1の識別番号等が書き込まれたケーブルICタグ11a,11bがケーブルの被覆に取り付けられている。ケーブル1の始端と終端の各芯線ケーブル2a,2bには、芯線ケーブル2の識別番号等が書き込まれた芯線ケーブルICタグ12a,12bが取り付けられている。なお、ケーブル1は、単芯ケーブルであっても良い。その場合には、ケーブル1又は芯線ケーブル2のいずれかの両端にケーブル1の識別番号等が記録されたICタグ11a,11bを取り付ければ良い。これらのICタグ11等に記録されたケーブル1に関する識別番号等は、ケーブル結線読取装置8の読取部9により読取られる。
ケーブル1及び芯線ケーブル2に取り付けられたICタグ11等には、それらのケーブル1を管理する識別番号や芯線ケーブル2の被覆の色(例えば、黄色であれば“Y”の文字)など、設備工事において必要となる情報が、文字や記号、あるいはその組合せとして書き込まれる。これらのICタグ11等は、ケーブル結線作業前に識別番号等が書き込まれたケーブル1や芯線ケーブル2が使用されるが、ケーブル結線作業時に、新たな情報が追加或いは変更されて書き込まれても良い。さらには、ケーブル結線作業後に、例えばメンテナンスの履歴などが、新たに書き込まれても良い。
配線盤4には、通常複数の端子6が取り付けられている。配線盤4には、結線作業前にその盤面に配線盤4の識別番号等が書き込まれた盤ICタグ14が取り付けられている。また、各端子6にはその周囲にその端子6の識別番号等が書き込まれた端子ICタグ16が取り付けられる。なお、配線盤4には単一の端子6のみが取り付けられていても良い。これらのICタグ14に記録された配線盤4及び端子6の識別番号等は、ケーブル結線読取装置8の読取部9により読取られる。
配線盤4や端子6に取り付けられたICタグ14,16には、それらを管理する識別番号や設備の種類を表す記号(例えば、コンピュータ関係の配線であれば“C”の文字)など、設備工事において必要となる情報が、文字や記号、あるいはその組合せとして書き込まれる。これらのICタグ14,16は、ケーブル結線作業前に識別番号等が書き込まれるが、ケーブル結線作業時に、新たな情報を追加或いは変更されて書き込まれても良い。また、配線盤4のICタグ14には、配線盤4だけではなく、その端子6や結線されたケーブル1等の識別番号等が付加されて書き込まれていても良い。さらには、ケーブル結線作業後に、例えばメンテナンスの履歴などが、新たに書き込まれても良い。
配線盤4の盤上には、ケーブル結線表示機能として受信部23と複数の表示部25とが取り付けられている。受信部23は、ケーブル結線読取装置8の送信部22(図2参照)からの信号を受信する。表示部25は、各端子6にそれぞれ対応して取り付けられ、例えば、発光ダイオードの発光により接続する端子6を表示する。また、配線盤4の内部には、制御部24(図2参照)が内蔵され、受信部23により受信された信号を認識して、その端子番号等に対応する表示部25を選択し表示させる。
ケーブル1、芯線ケーブル2、配線盤4、及び端子6に取り付けられるICタグ11等については、本実施形態では、非接触式ICタグ(一般にはIDタグとも呼ばれる)としているが、1次元バーコード、2次元バーコード、磁気カード、あるいは接触式ICカードであっても良い。
図2にケーブル結線読取装置8及び配線盤4のケーブル結線表示機能の構成を示す。ケーブル結線読取装置8は、本実施形態では、読取部9と、制御部20と、記憶部21と、送信部22とを一体的に備えた携帯型のケーブル結線の読取用装置であり、ICリーダライタの機能と、表示機能を有さないパーソナル・コンピュータの機能とを結合させた装置である。また、配線盤4のケーブル結線表示機能は、本実施形態では、受信部23と、制御部24と、表示部25とを備え、接続される端子6を表示する。
ここで、ケーブル結線工事では、作業に先立ちケーブル1により接続される盤Aの配線盤4aの端子6aと、盤Bの配線盤4bの端子6bとの結線関係を図面上で特定する結線図が作成され、その結線図に従って、ケーブル結線作業が行われる。この結線図から上記結線関係を拾い出し対応表としたものが、データベースとしてケーブル結線読取装置8の記憶部21に記憶される。図4の(1)にデータベースでの対応表の例を示す。盤A(FROM)の配線盤4aの識別番号“1F−S−005”の欄及びその複数の端子6aの識別番号“6a−1”〜“6a−4”の欄と、盤B(TO)の配線盤4bの識別番号“2F−N−007”の欄及びその複数の端子6bの識別番号“6b−1”〜“6b−4”の欄とが表となり、接続される端子6aと端子6bとが関連づけられている。接続に用いられるケーブル1やその芯線ケーブル2の識別番号の欄は、ケーブル結線前であるため、このデータベースではブランクとなっている。
ケーブル結線読取装置8の読取部9は、各ICタグ11等に書き込まれた識別番号等を読取ったり、各ICタグ11等に識別情報等を書き込んだりするICタグのリーダライタ装置の機能を有する。この読取部9は、各ICタグ11等に書き込まれた識別番号等の読取り専用であっても良い。
ケーブル結線読取装置8の記憶部21は、上述した結線図に基づき、盤Aの配線盤4aと盤Bの配線盤4bとのそれぞれ結線される端子6aと6bとの組合せについてのデータベースを記憶する。さらに、読取部9により読取られたICタグ11,12,14,16に書き込まれた識別番号等を記憶する。ここで、複芯ケーブルを用いた結線に必要な識別番号等は、ケーブル1と、盤Aと盤Bの配線盤4a,4bと、盤Aと盤Bの端子6a,6bと、ケーブル始端及び終端の芯線ケーブル2aと2bとの識別番号等である。一方、単芯ケーブルを用いた結線に必要な識別番号等は、ケーブル1と、盤Aと盤Bの配線盤4a,4bと、盤Aと盤Bの端子6a,6bとの識別番号等である。
ケーブル結線読取装置8の制御部20は、盤Aの配線盤4aにおいて、読取部9により読取られた未接続の芯線ケーブル2bの識別番号等を認識し、記憶部21に記憶された結線情報と、上述した識別番号等とを加えたデータベースから、接続される端子6bの識別番号等を抽出する。データベースにおける結線情報から、結線される芯線ケーブル2bを抽出する状態を図4の(4)に示す。ここでは、芯線ケーブル2aの識別番号である“2b−1”が読取られ、盤Aでのケーブル1の始端の芯線ケーブル“2a−1”の接続先が端子番号“6a−1”であり、盤Bでは、端子番号“6b−4”に接続されることが結線関係から抽出される。
ケーブル結線読取装置8の送信部22は、読取部9に読取られた端子6bの識別番号等を、配線盤4bの受信部23bに送信する。
配線盤のケーブル結線表示機能は、受信部23、制御部24、及び表示部25から構成される。受信部23は、ケーブル結線読取装置8の送信部22から発信された端子6bの識別番号等を受信する。制御部24は、受信部23により受信された端子6bの識別番号等を識別し、それに対応する配線盤の端子を表示する表示部25に視覚的に表示させる。この表示は、接続する端子を視覚的に表示するものであればよく、例えば、発光ダイオードを内蔵した表示部の場合、半導体素子に電流を流して赤色、緑色、あるいは青色等に発光させることにより表示する。
さらに、ケーブル結線後の確認作業として、ケーブル結線読取装置8により、接続された芯線ケーブル2bと端子6bとの双方の識別番号等を連続して読み取り、その合否を表示部25bに表示させる。
(2)ケーブル結線作業方法
図面を用いて本発明に係るケーブル結線作業方法の一つの実施形態につき、詳細に説明する。図3に、本実施形態でのケーブル結線作業のフローチャートを、図4に結線情報のデータベースの例を示す。図3のフローチャートにおけるS1,S2,S3等の記号は、ケーブル結線作業の工程を示す。
ケーブル結線作業に先立ち、接続される配線盤4には、その識別番号等が書き込まれた盤ICタグ14が取り付けられる。それらの配線盤4の端子6には、端子6ごとにその識別番号等が書き込まれた端子ICタグ16が取り付けられる。接続に用いられるケーブル1には、その被覆にケーブルの識別番号等が書き込まれたケーブルICタグ11が取り付けられる。複芯ケーブルの場合には、さらにその芯線ケーブル2ごとにその識別番号等が書き込まれた芯線ケーブルICタグ12が取り付けられる。
ケーブル結線工事では、作業に先立ちケーブル1により接続される盤Aの配線盤4aの端子6aと、盤Bの配線盤4bの端子6bとの結線関係を図面上で特定する結線図が作成され、その結線図に従って、ケーブル結線作業が行われる。この結線図から上記結線関係を拾い出し対応表としたものが、データベースとしてケーブル結線読取装置8の記憶部21に記憶される(S1)。図4の(1)にデータベースでの対応表の例を示す。盤A(FROM)の配線盤4aの識別番号“1F−S−005”の欄及びその端子6aの識別番号“6a−1”〜“6a−4”の欄と、盤B(TO)の配線盤4bの識別番号“2F−N−007”の欄及びその端子6bの識別番号“6b−1”〜“6b−4”の欄とが表となり、接続される端子6aと端子6bとが関連づけられている。接続に用いられるケーブル1やその芯線ケーブル2の識別情報の欄は、ケーブル結線前であるため、このデータベースではブランクとなっている。
まず、盤Aの配線盤4aにおいて、ケーブル結線読取装置8により、配線盤4aの盤ICタグ14aに書き込まれた識別番号等を読取り、記憶部21に記憶させる(S2)。作業者がケーブル1の一つの芯線ケーブル2aを配線盤4aの端子6aに接続する(S3)。ケーブル結線読取装置8により、端子6aの端子ICタグ16a、ケーブル1のケーブルICタグ11a、及び芯線ケーブル2aの芯線ケーブルICタグ12aに書き込まれた識別番号等を読取り、記憶部21に記憶させる(S4)。一つの芯線ケーブル2の結線作業が完了した段階でのデータベースの表示を図4の(2)に示す。配線盤4aの接続される一つの端子“6a−1”には、ケーブル1“C−1”の芯線ケーブル“2a−1”が関連付けられる。この結線作業を、1本のケーブルに含まれる、結線される総ての芯線ケーブル2aについてS3から繰り返し行う。総ての芯線ケーブル2について結線作業が完了した段階でのデータベースの表示を図4の(3)に示す。配線盤4aの接続される総ての端子“6a−1”〜“6a−4”には、ケーブル1“C−1”の芯線ケーブル“2a−1”〜“2a−4”がそれぞれ関連付けられる。なお、単芯ケーブルの場合には、芯線ケーブル2aの識別番号は不要である。
次に、盤Bの配線盤4bにおいて、ケーブル結線読取装置8により、配線盤4bの盤ICタグ14bに記録された識別番号等を読取り、識別番号等を記憶部21に記憶させる(S5)。また、ケーブル1のケーブルICタグ11bに書き込まれた識別番号等を読取り、記憶部21に記憶させる(S6)。
ケーブル結線読取装置8により、未接続の芯線ケーブル2bのICタグに書き込まれた識別番号等を読取る(S7)。ケーブル結線読取装置8の制御部20は、読込まれた芯線ケーブル2bの識別番号等に基づき、記憶部21に記憶された結線情報と、盤Aの配線盤4a、端子6a、ケーブル1、及び芯線ケーブル2aの識別番号等と、盤Bの配線盤4b、及びケーブル1の識別番号等とから、結線される端子6bの識別番号等を抽出する(S8)。データベースにおける結線情報から、結線される端子6bを抽出する状態を図4の(4)に示す。ここでは、芯線ケーブル2aの識別番号である“2b−1”が読取られ、盤Aでのケーブル1の始端の芯線ケーブル“2a−1”の接続先が端子番号“6a−1”であり、盤Bでは、端子番号“6b−4”に接続されることが結線関係から抽出される。
ケーブル結線読取装置8により、抽出された端子6bの識別番号等を送信部22から配線盤4bの受信部23に送信する(S9)。配線盤4bの制御部24は、受信部23に送信された端子6bの識別番号等から、それに対応する表示部25に視覚的に表示させる(S10)。この表示は、接続する端子を視覚的に表示するものであればよく、例えば、発光ダイオードを内蔵した表示部の場合、半導体素子に電流を流して赤色、緑色、あるいは青色等に発光させることによる。作業者は、この配線盤4b上での表示部25による表示から、芯線ケーブル2bを端子6bに接続する(S11)。この結線作業を、結線される総ての芯線ケーブル2bについてS6から繰り返し行う。
さらに、ケーブル結線後の確認作業として、ケーブル結線読取装置8により、接続された芯線ケーブル2bと端子6bとの双方の識別番号等を連続して読取り、その合否を表示部25に表示させる。
上記ケーブル結線作業は、盤A及び盤Bに結線される、総てのケーブルについてS1からS11の作業を繰り返し行う。さらに、他の配線盤の組合せにつき、それぞれ繰り返して作業が行われる。
本発明に係るケーブル結線読取装置、ケーブル、配線盤、及び端子の構成を示す概略図である。 ケーブル結線読取装置及び配線盤のケーブル結線表示機能の構成を示す図である。 本実施形態でのケーブル結線作業のフローチャートである。 結線情報のデータベースの例を示す図である。 従来技術を示す概略図である。
符号の説明
1 ケーブル、2a 盤Aの芯線ケーブル、2b 盤Bの芯線ケーブル、4a 盤Aの配線盤、4b 盤Bの配線盤、6a 盤Aの端子、6b 盤Bの端子、8 ケーブル結線読取装置、9 読取部、11a 盤AのケーブルICタグ、11b 盤BのケーブルICタグ、12a 盤Aの芯線ケーブルICタグ、12b 盤Bの芯線ケーブルICタグ、14a 盤Aの盤ICタグ、14b 盤Bの盤ICタグ、16a 盤Aの端子ICタグ、16b 盤Bの端子ICタグ、20,24 制御部、21 記憶部、22 送信部、23a 盤Aの受信部、23b 盤Bの受信部、25a 盤Aの表示部、25b 盤Bの表示部、101 ジャック部品、102 コネクタ、103 RF−IDタグ、104 コネクタ付きケーブル、105 バッチパネル、106 読み取り回路部品。

Claims (7)

  1. ケーブルにより各配線盤の端子相互を接続するケーブル結線作業において用いられるケーブル結線読取装置であって、
    配線盤に取り付けられた認識タグに記録された配線盤及び端子の盤識別情報と、ケーブルに取り付けられた認識タグに記録されたケーブル識別情報と、を読取る読取部と、
    各配線盤の端子相互間の結線関係を示す配線図に基づく結線情報と、接続元で、読取られた盤識別情報及びケーブル識別情報と、を記憶する記憶部と、
    接続先で、読取られた配線盤の識別情報及び未接続のケーブルの識別情報に基づき、記憶部に記憶された、結線情報と、盤識別情報及びケーブル識別情報とから、接続される端子の識別情報を抽出する制御部と、
    制御部により抽出された端子の識別情報を、接続先の配線盤に対して送信する送信部と、
    を備えることを特徴とするケーブル結線読取装置。
  2. 請求項1に記載のケーブル結線読取装置において、読取部が、非接触式ICカードである認識タグの識別情報を読込み可能であることを特徴とするケーブル結線読取装置。
  3. ケーブルが接続される端子が設けられた配線盤であって、
    各端子の近傍に設けられた表示部と、
    請求項1又は2に記載のケーブル結線読取装置から送信された、接続される端子の識別情報を受信する受信部と、
    受信された識別情報から、その端子に対応する表示部を表示させる制御部と、
    を備えることを特徴とする配線盤。
  4. 請求項3に記載の配線盤において、表示部に、発光ダイオードを用いることを特徴とする配線盤。
  5. ケーブルにより各配線盤の端子相互を接続するケーブル結線作業において、接続される端子を表示するケーブル結線表示方法であって、
    各配線盤の端子相互間の結線関係を示す配線図に基づく結線情報を記憶させる工程と、
    接続元で、配線盤、接続された端子及びケーブルの識別情報を、認識タグから読取らせ記憶させる工程と、
    接続先で、読取られた配線盤及び未接続のケーブルの識別情報に基づき、記憶された結線情報と、接続元で読取られ記憶された配線盤、接続された端子及びケーブルの識別情報とから、接続される端子の識別情報を抽出させる工程と、
    抽出された端子の識別情報から、接続される端子に対応して配線盤に表示させる工程と、
    を備えることを特徴とするケーブル結線表示方法。
  6. 請求項5に記載のケーブル結線表示方法において、認識タグが、非接触式ICカードであることを特徴とするケーブル結線表示方法。
  7. 請求項5又は6に記載のケーブル結線表示方法において、接続される端子に対応した表示に、発光ダイオードを用いることを特徴とするケーブル結線表示方法。
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