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JP4592235B2 - 生産装置の故障診断方法及び生産装置の故障診断システム - Google Patents

生産装置の故障診断方法及び生産装置の故障診断システム Download PDF

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JP4592235B2 JP2001264278A JP2001264278A JP4592235B2 JP 4592235 B2 JP4592235 B2 JP 4592235B2 JP 2001264278 A JP2001264278 A JP 2001264278A JP 2001264278 A JP2001264278 A JP 2001264278A JP 4592235 B2 JP4592235 B2 JP 4592235B2
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、生産装置の故障診断技術に係り、特に、生産装置を上位から製造工程として管理し、生産装置をネットワーク等を用いて制御するグループコントローラ、CIMによる故障診断方法及び故障診断システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の半導体デバイスの製造工程において、半導体製造装置の予期せぬ故障は、故障からの復帰に要する予期せぬ生産中断による、半導体製造装置の稼働率からの観点からの製造コストの増大だけでなく、特に、製造工程途中で生じる故障は、被処理基体である半導体デバイスへの欠陥増加や、廃棄による歩留り低下を招き、直接的に製造コストを増大させている。
【0003】
半導体製造装置の中には、故障や寿命を前提に運営されているものもあり、例えば、排気ポンプ系であるドライポンプやメカニカルブースターポンプなどは、定期的にオーバーホールしたり、交換したりしている。その時、製造工程途中での閉塞、回転機構の停止などによる、被処理基体としての半導体デバイスにとっては致命的な故障を避けるために、経験的に予想される寿命から余裕を持って、早めに交換するのが通常である。しかし、これは、メンテナンスのコストの増加という点では、得策ではない。
【0004】
又、半導体製造装置の故障は、必ずしも再現性の高いものではなく、平均的な寿命の予測から外れて、成膜途中に故障が生じる場合もある。
【0005】
前述のような問題に対して、装置寿命の限界まで用いることで、メンテナンスコストを最小にし、且つ、予期せぬ故障を防ぐ手段として、平均寿命以外の予測手段として、排気ポンプ系の温度や、消費電流の値を常に監視して、それに閾値を設け、ある設定値以上の温度、電流値を示した場合に、警報を発して排気ポンプ系のメンテナンスとするなどの手段がとられることが、しばしばある。但し、これは、その半導体製造装置が限定された状態で、ある定常状態で用いられている場合には、その定常状態での温度、電流等の典型的な値、例えば、時間平均値を元に閾値を設定することが可能であるが、多品種の半導体デバイスの生産に対応する場合は、同一の半導体製造装置にて多品種のそれぞれの製造工程に対応するため、要求される工程条件もまちまちであり、半導体製造装置の故障を予測する基準とする閾値を一義に決定出来ないという問題がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように、多品種の工業製品の生産に対応する場合に、同一の生産装置にて多品種の工業製品のそれぞれの製造工程に対応するため、要求される工程条件もまちまちであり、生産装置の故障を予測する基準とする閾値を一義に決定出来ないという問題がある。
【0007】
本発明は、上記問題を鑑み、同一の生産装置にて多品種の工業製品のそれぞれの製造工程に対応した場合であっても、故障診断を自動的に対応出来る生産装置の故障診断方法、及び生産装置の故障診断システムを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の第1の特徴は、(イ)診断対象となる被診断生産装置と同一若しくは類似の処理を行う参照生産装置について、特徴量の時系列データの測定を行い、この測定結果を装置情報記憶装置に装置情報データベースとして記録するステップ;(ロ)工程管理情報記憶装置に記録された工程管理情報データベースに記載されたレシピを読み出すステップ;(ハ)このレシピに従い、被診断生産装置を駆動・制御し、特徴量の時系列データを試験データとして測定し、この試験データをリアルタイムで出力するステップ;(ニ)試験データに対して演算処理を行い、故障診断データを作成するステップ;(ホ)この故障診断データ;(装置情報データベースとを用いて、被診断生産装置の故障診断を行うステップとを含む生産装置の故障診断方法であることを要旨とする。ここで、「被診断生産装置」及び「参照生産装置」としては、半導体製造装置、化学プラント用製造装置、鉄鋼プラント用製造装置等が該当する。特に反応性のガスを真空排気するLPCVD装置やドライエッチング装置、イオン注入装置等の半導体製造装置に好適である。
【0009】
本発明の第1の特徴によれば、工程毎に生じる生産装置の状態の多種のバリエーションを生産装置や、そのグループコントローラや工場を管理するコンピュータ統合生産(Computer Integrated Manufacturing:以下において[CIM]という。)の中にデータベースを構築することで、そのバリエーションに応じた閾値を与えうる故障診断方法を提供出来る。又、単に、その測定値が閾値を越える越えないという判断にとどまらず、その時系列データから選られる時間的平均値や標準偏差、自己共分散や、自己相関関数など故障診断データを判断に用いることによって、時系列データの変化をより容易に察知したり、複数の測定系からなる複数の時系列データの相互共分散やマハラノビス距離から自動的に判別する確度の高い故障診断方法を提供出来る。又、単にデータベースとして時系列データを取るだけでなく、製造プロセスとは別に、特定の負荷を掛けるプロセスを自動的に行うなど、装置制御をも積極的に行うことで、取得する時系列の変量を増やして、多変量を解析することで故障診断の確度を上げることも可能である。
【0010】
本発明の第1の特徴において、レシピは、例えば、負荷試験シーケンスのレシピとすれば良い。この負荷試験シーケンスは、被診断生産装置の正常プロセス条件の5〜30倍、例えば10倍程度の負荷をかける時間領域を有することが好ましい。又、この負荷は、時間軸上、段差関数的負荷、若しくは矩形波関数的負荷とすることが好ましい。
【0011】
なお、装置情報記憶装置には、複数の参照生産装置の測定結果が蓄積されているようにしても良い。この場合、装置情報記憶装置には、異なる生産ライン若しくは異なる工場における複数の参照生産装置の測定結果が蓄積されるように出来る。
【0012】
本発明の第1の特徴において、試験データに対して演算処理を行い作成される故障診断データは、特徴量の時系列データの平均値、標準偏差値、工程能力指数(Cp)値、かたよりを評価した工程能力指数(Cpk)値、上方管理限界線(UCL)値、下方管理限界線(LCL)値、時間に対する自己共分散、空間に対する自己共分散からなるグループの少なくとも1であることが好ましい。更に、装置情報記憶装置には、参照生産装置の正常時の特徴量の時系列データから作成されたマハラノビス空間が記録され、このマハラノビス空間を基礎として、特徴量の時系列データのマハラノビス距離を算出することにより、被診断生産装置の故障診断を行うことが好ましい。
【0013】
本発明の第2の特徴は、(イ)被診断生産装置;(ロ)この被診断生産装置の特徴量の時系列データを測定し、リアルタイムで出力する特徴量センサ;(ハ)被診断生産装置をリアルタイムで駆動・制御するリアルタイムコントローラ;(ニ)特徴量センサの出力をリアルタイムで受け、この出力に対してリアルタイムで演算処理を行い故障診断データを作成し、被診断生産装置の故障をリアルタイムで判定する故障リアルタイム判定モジュール;(ホ)被診断生産装置と同一若しくは類似の処理を行う参照生産装置について測定された特徴量のデータを装置情報データベースとして記録した装置情報記憶装置;(ヘ)被診断生産装置を駆動・制御するためのレシピを含む工程管理情報データベースを記録し、レシピをリアルタイムコントローラに出力する工程管理情報記憶装置とを含む生産装置の故障診断システムであることを要旨とする。例えば、レシピは、被診断生産装置を駆動・制御するための製造工程シーケンスのレシピ、及び/又は負荷試験シーケンスのレシピ等が使用可能である。
【0014】
本発明の第2の特徴によれば、工程毎に生じる生産装置の状態の多種のバリエーションを生産装置や、そのグループコントローラや工場を管理するCIMの中にデータベースを構築することで、そのバリエーションに応じた閾値を与えうる生産装置の故障診断システムを構築することが出来る。又、単に、その測定値が閾値を越える越えないという判断にとどまらず、その時系列データから選られる時間的平均値や標準偏差、自己共分散や、自己相関関数など特徴量を判断に用いることによって、時系列データの変化をより容易に察知したり、複数の測定系からなる複数の時系列データの相互共分散やマハラノビス距離から自動的に判別する確度の高い生産装置の故障診断システムを提供することが出来る。又、単にデータベースとして時系列データを取るだけでなく、製造プロセスとは別に、特定の負荷を掛けるプロセスを自動的に行うなど、装置制御をも積極的に行うことで、取得する時系列の変量を増やして、多変量を解析することで故障診断の確度を上げることも可能である。
【0015】
本発明の第2の特徴において、装置情報記憶装置には、参照生産装置及び被診断生産装置の正常時の特徴量の時系列データから作成されたマハラノビス空間が記録されていることが好ましい。又、故障リアルタイム判定モジュールは、マハラノビス空間と故障診断データとからマハラノビス距離を算出することにより、被診断生産装置の故障診断を行うことが好ましい。なお、被診断生産装置は、例えば、真空排気可能な反応室と、この反応室内を減圧状態にする真空ポンプ系と、反応室内に反応性のガスを導入するガス供給制御系とを備えるようにし、特徴量センサは、真空ポンプ系の特徴量の時系列データを測定することが好ましい。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
【0017】
(第1の実施の形態)
本発明の第1の実施の形態に係る生産装置の故障診断システムとして、半導体製造工程におけるシリコン窒化膜(Si34膜)の減圧化学気相成長(LPCVD)装置5とそれを制御管理するCIM装置1からなるシステムを図1に挙げて説明する。図1に示すように、このLPCVD装置(被診断生産装置)5は、真空排気可能な密閉構造をした反応室521を有し、反応室521の排気側には真空配管が接続され、真空配管の排気側に、固体の反応副生成物を捕集するために、水冷による冷却板をもつ水冷式トラップ17が接続されている。水冷式トラップ17の排気側には他の真空配管が接続され、この他の真空配管の排気側に圧力制御弁15が接続されている。そして、この圧力制御弁15の排気側に更に他の真空配管が接続され、この更に他の真空配管の排気側に反応室521の内部を排気するためのメカニカルブースターポンプ18とドライポンプ19とを直列接続した排気ポンプ系が接続されている。圧力制御弁15は必要に応じて反応室521と排気ポンプ系(18,19)とを分離し、排気コンダクタンスを調整する。一方、反応室521には、複数のガス配管が接続され、このガス配管は、それぞれマスフローコントローラ511,512,513,514,・・・・・に接続されている。マスフローコントローラ511,512,513,514,・・・・・によって、ガス供給制御系7が構成され、このガス供給制御系7には、工場側ガス供給系6から所定のガスが供給される。つまり、反応室521に導入される種々の原料ガス(ソースガス)及びキャリアガスは、ガス供給制御系7のマスフローコントローラ511,512,513,514,・・・・・によって、その流量が制御される。そして、ガス供給制御系7で制御された原料ガス等は、ガス配管を通って一定の減圧化の反応室521に導入される。反応室521の内部の温度は、加熱体と温度測定器からなる加熱装置522によって制御される。
【0018】
減圧CVD法によるシリコン窒化膜の成膜は、減圧下でシリコンソースとしてジクロロシラン(SiH2Cl2)ガスがマスフローコントローラ511を介して導入され、窒化種としてアンモニア(NH3)ガスがマスフローコントローラ512を介して導入され、これらのガスは、800℃程度で化学反応し、被処理半導体基板13上にシリコン窒化膜を成膜する。マスフローコントローラ513は、反応室521に導入される窒化ガスを制御する。800℃におけるジクロロシラン(SiH2Cl2)ガスとアンモニア(NH3)ガスとの化学反応は、シリコン窒化物を生成するとともに、反応副生成物として塩化アンモニウム(NH4Cl)ガス及び水素(H2)ガスを発生する。水素は気体であり、LPCVD装置5に使用する排気ポンプ系(18,19)によって排気される。一方,塩化アンモニウムは、生成時においては、反応炉内が800℃程度の高温下及び数100Pa若しくはサブ数100Pa以下の減圧下であるために、気体状である。通常,減圧LPCVD装置5には、図1に示すように、固体の反応副生成物を捕集する水冷式トラップ17がLPCVD装置5と排気ポンプ系(18,19)との間に設置されている。水冷式トラップ17は、副生成物である塩化アンモニウムが圧力調整弁15や排気ポンプ系(18,19)に付着する量を減少させる役割をしている。排気ポンプ系(18,19)を通った原料ガス(ソースガス)や、反応生成ガスは、排ガス除外処理装置7によって除害されるようになっている。排ガス除外処理装置7は、吸着、又は化学反応によって、排気ポンプ系(18,19)から排出される有害な成分を除去する。
【0019】
反応室521の内部の圧力は、反応室521に接続された圧力計14によって測定される。圧力計14としては、キャパシタンスマノメータやピラニゲージ等が使用可能である。圧力調整弁15は、圧力制御系16が接続され、圧力計14によって測定された圧力測定値と反応室制御系52から指令される設定圧力値との差異から、そのコンダクタンスを調整し、反応室521の内部の圧力を設定値に到達させ、この設定値に維持させる。
【0020】
圧力調整弁15の調整状態を表す開度は、LPCVD装置主制御系53にリアルタイムに出力される。又、メカニカルブースターポンプ18には、振動計31、温度計32及び電流計33と、出口部にある排気圧計34が取り付けられている。電流計33は、メカニカルブースターポンプ18を回転させるために消費している電流を測定する。振動計31、温度計32、電流計33及び排気圧計34の測定値は、LPCVD装置主制御系53に出力される。又、ドライポンプ19にも同様に、振動計35、温度計36、及び電流計37が取り付けられている。電流計37は、ドライポンプ19を回転させるために消費している電流を測定する。振動計35、温度計36、及び電流計37の測定値は、LPCVD装置主制御系53に出力されている。LPCVD装置主制御系53は、LPCVD装置リアルタイムコントローラ531とCPU532を備えている。LPCVD装置リアルタイムコントローラ531は、ガス供給制御系7、加熱装置522や圧力制御系16を総括制御する。CPU532は、故障リアルタイム判定モジュール533を備え、故障リアルタイム判定モジュール533は、故障診断のための計算をリアルタイムに行う。故障リアルタイム判定モジュール533は、圧力計14、圧力制御系16からの圧力調整弁15の開度や、メカニカルブースターポンプ18に取り付けられた振動計31、温度計32、電流計33や排気圧計34、ドライポンプ(メインポンプ)に取り付けられた振動計35、温度計36、電流計37の出力を時系列データとして記憶する。更に、故障リアルタイム判定モジュール533は、圧力制御系16、振動計31,35、温度計32,36、電流計33,37、排気圧計34等の特徴量センサの出力をリアルタイムで受け、これらの出力に対してリアルタイムで演算処理を行い故障診断データを作成する。例えば、特徴量の時系列データの平均値、標準偏差値、工程能力指数(Cp)値、かたよりを評価した工程能力指数(Cpk)値、上方管理限界線(UCL)値、下方管理限界線(LCL)値、時間に対する自己共分散、空間に対する自己共分散等を計算する。ここで、工程能力指数Cpは、上限規格をSu、下限規格をSl、平均値をx、標準偏差をσとすると、規格の種類により、両側規格では、
Cp=(Su−Sl)/6σ ・・・・・(1)
となり、片側規格(上限規格)では、
Cp=(Su−x)/3σ ・・・・・(2)
となり、片側規格(下限規格)では、
Cp=(x−Sl)/3σ ・・・・・(3)
で与えられる。工程能力指数Cpkは、かたより度Kを用いて、以下のように、両側規格の場合のみに定義される:
Cpk=(1−K)Cp ・・・・・(4)
K=│(Su+Sl)/2−x│/((Su−Sl)/2) ・・・・・(5)
そして、故障リアルタイム判定モジュール533は、これらの故障診断データから、排気ポンプ系(18,19)が健全であるか、故障の直前であるかをリアルタイムに判別する。更に、その判別によって、LPCVD装置リアルタイムコントローラ531に警報又は、停止シーケンスの始動を指示する。
【0021】
図1に示すLPCVD装置5は、複数の半導体製造装置の生産管理を行うCIM装置1に接続され、このCIM装置1よって動作が制御されている。CIM装置1は、ホストコンピュータ101,工程管理情報記憶装置102及び装置情報記憶装置103を少なくとも含む。ホストコンピュータ101,工程管理情報記憶装置102及び装置情報記憶装置103はバス105で接続されている。又、バス105には、入出力インターフェイス104が接続され、入出力インターフェイス104を介して、LPCVD装置5とCIM装置1とが情報を交換する。図示を省略しているが、実際にはインターネット若しくはLAN等の情報ネットワークを介して、LPCVD装置5とCIM装置1とが互いに接続される。工程管理情報記憶装置102は、被処理半導体基板13の処理される工程条件や成膜レシピなど工程情報を管理する工程管理データベースを有する。LPCVD装置リアルタイムコントローラ531は、工程管理情報記憶装置102から、成膜レシピ、ポンプ負荷用の試験レシピを入力し、それをリアルタイムに解釈して、ガス供給制御系7、加熱装置522や圧力制御系16を総括制御する。装置情報記憶装置103は、LPCVD装置5や排気ポンプ系(18,19)に取り付けられた測定器の出力値を、各成膜条件における各段階での状態別に整理して記録した装置情報データベースを有する。装置情報記憶装置103に記録された測定器の出力データは、工程管理情報記憶装置102にある、その製品のその該当する膜を成膜した条件毎に、又は、類似した条件毎に分類・整理されて記録されている。又、LPCVD装置5を含む工場内外でネットワークに接続されている同様な参照用半導体製造装置(LPCVD装置)からも、同じく、それぞれの測定器からの出力がそれぞれの装置の主制御装置を通じて、装置情報記憶装置103に記録される。故障リアルタイム判定モジュール533は、統計的特徴量である時間平均や標準偏差、自己共分散を得ると共に、測定値とその特徴量からなる多変量を、装置情報記憶装置103に記憶されたマハラノビス空間(規準空間)からマハラノビス距離を得て、排気ポンプ系(18,19)が健全であるか、故障の直前であるかをリアルタイムに判別する。
【0022】
図2に示すフローチャートに従い、本発明の第1の実施の形態に係る生産装置の故障診断方法を説明する。図2に示すフローチャートは、排気ポンプ系(18,19)を新たに導入した場合の故障診断方法を示す。
【0023】
(イ)先ず、作業者は、ステップS101において、新たな排気ポンプ系(18,19)として、メカニカルブースターポンプ18とドライポンプ19の新品をそれぞれLPCVD装置5の取り付ける。次に、作業者は、ステップS102において、LPCVD装置5の排気ポンプ系(18,19)が新品になった情報をCIM装置1に接続された任意の端末から入力する。
【0024】
(ロ)新品になった情報が入力されると、ステップS111において、CIM装置1の装置情報記憶装置103に記録された装置情報データベースは、LPCVD装置5での今までの排気ポンプ系(18,19)の累積稼働時間をゼロにリセットし、稼働時間の積算を開始する。
【0025】
(ハ)更に、CIM装置1は、ステップS112において、排気ポンプ系(18,19)の初期の状態を調べるために、排気ポンプ系(18,19)の負荷試験を行うことを工程管理情報記憶装置102に指示する。そして、ステップS113において、工程管理情報記憶装置102から、4つのステップS1,S2,S3,S4からなるポンプ負荷試験のレシピをLPCVD装置5のLPCVD装置主制御系53に出力し、そのレシピで実行を開始することを指示する。図3に負荷試験の概要をシーケンス図にして示した。
【0026】
(ニ)LPCVD装置主制御系53は、ステップS121において、負荷試験シーケンスのレシピの4つのステップS1,S2,S3,S4毎に、LPCVD装置リアルタイムコントローラ531に出力する。更に、ステップS122において、出力された負荷試験シーケンスのレシピに従い、各々のステップS1,S2,S3,S4毎に、ガス供給制御系7、排気ポンプ系(18,19)と圧力制御弁15を制御する。
【0027】
(ホ)その間、ステップS131において、振動計31,温度計32,電流計33,振動計35,温度計36、電流計37,排気圧計34は、それぞれのステップS1,S2,S3,S4毎に測定し、これらの測定値をリアルタイムにLPCVD装置主制御系53の故障リアルタイム判定モジュール533に出力し続ける。
【0028】
(ヘ)それぞれのステップS1,S2,S3,S4毎に測定された各測定器31,32,・・・・・,37による測定値を故障リアルタイム判定モジュール533が入力すると、ステップS123において、故障リアルタイム判定モジュール533は、測定値の10秒間の時系列データとして記録し、且つ、時間平均や、時間分散、自己共分散や、温度、振動が負荷を掛けられて安定するまでの時定数などの特徴量を同時に算出する。そして、算出結果を、装置情報記憶装置103に出力する。即ち、LPCVD装置主制御系53からは、記録された元の時系列データに加えて、算出された特徴量も、装置情報記憶装置103に出力され、装置情報記憶装置103に記録される。
【0029】
(ト)装置情報記憶装置103では、ステップS114において、今までに記録された全てのデータ列を多変量として、マハラノビス空間を規定する分散共分散の逆行列を算出されている。更に、今回の結果から、今回の新品の排気ポンプ系(18,19)のマハラノビス距離をそれぞれのステップにおいて計算し、全てのステップにおいて、健全であるかどうかを確認する。同時に、健全な群に含まれる場合は、今回のデータを加えて、改めて、マハラノビス空間を作成する。又、各々の測定値と特徴量、即ち、各変量の平均値と標準偏差より、平均値に対して、標準偏差値の3倍の幅をもって、その上限と下限、即ち上方管理限界線(UCL)と下方管理限界線(LCL)を閾値として、それを越えた場合は異常、即ち故障と判断する規準を計算する。
【0030】
(チ)この後に、ステップS114において、通常のLPCVD装置5の使用を開始し、通常使用時における製造工程を開始する。
【0031】
図3は、ステップS113において指示する4つのステップS1,S2,S3,S4からなるポンプ負荷試験のレシピを示す。
【0032】
(a)先ず、ステップS1では、排気ポンプ系(18,19)が始動される。但し、反応室521からのゲートバルブである圧力制御弁15は全閉であり、排気ポンプ系(18,19)には、気体が流れ込まない状態を10秒間維持する。
【0033】
(b)ステップS2では、圧力制御弁15を、同じく、10秒間の間に、開度を調整しながら、直線的に100%まで、開けていく。この時、反応室521が、大気圧から、0.1Pa以下くらいまで排気され、大気が排気ポンプ系(18,19)に流れ込む。その際、排気ポンプ系(18,19)への負荷が増し、排気ポンプ系(18,19)の振動が増大する。更には、気体の圧縮などによって排気ポンプ系(18,19)の温度も上昇し、排気ポンプ系(18,19)が消費する電力の増加とともに、排気ポンプ系(18,19)のモーター駆動電流も上昇する。
【0034】
(c)ステップS3は、反応室521内部の排気が終了して、気密リーク以外のガスの流入はなく、排気ポンプ系(18,19)としては、ステップS1に近い状態である。
【0035】
(d)ステップS4は、10SLMの窒素をマスフローコントローラ514を通して、段差関数的に、0SLMから10SLMまで、一気に流す。その時、排気ポンプ系(18,19)の10秒間で振動の増大や、温度上昇を測定する。LPCVD装置5では、通常では、1SLM程度のアンモニアガスが流れる程度である。つまり、このステップS4は、通常の5〜30倍、例えば10倍程度の気体を排気ポンプ系(18,19)に流し込む、加速試験に等価な状況にする。排気ポンプ系(18,19)の振動や温度上昇を大きくして、測定器の実質的な感度を上げると共に、排気ポンプ系(18,19)に対する負荷のかけ方をコントロールすることで、その負荷の開始直後から排気ポンプ系(18,19)が安定するまでの時定数の測定を容易にする。
【0036】
製造工程に排気ポンプ系(18,19)を通常に使用している場合の、本発明の第1の実施の形態に係る生産装置の故障診断方法を、図4〜図6に示すフローチャートで説明する。
【0037】
(イ)先ず、ステップS201において、工程管理情報記憶装置102に記録された工程管理データベースを用いて、LPCVD装置5を用いて、次に成膜する製品を、現在の待ち行列より、自動的に指定する。更に、ステップS202において、それに必要な製造工程シーケンスのレシピをLPCVD装置主制御系53に出力して、レシピの実行を指示する。
【0038】
(ロ)LPCVD装置主制御系53には、図7で示したようなレシピが出力される。ステップS301において、LPCVD装置リアルタイムコントローラ531は、各段階毎のレシピを入力する。そして、LPCVD装置リアルタイムコントローラ531は、ステップS301において、製造工程シーケンスのレシピに従い、LPCVD装置5を制御していく。
【0039】
(ハ)その間、ステップS401において、振動計31,温度計32,電流計33,振動計35,温度計36、電流計37,排気圧計34は、図7に示すそれぞれのステップS1,S2,S3,・・・・・,S3,S1毎に測定し、これらの測定値をリアルタイムにLPCVD装置主制御系53の故障リアルタイム判定モジュール533に出力し続ける。
【0040】
(ニ)図7に示したように、成膜シーケンスにおいても、排気ポンプ系(18,19)を稼働開始したときに行った負荷試験の時と、ステップS1,S2,S3に相当する同様な状態になる時がある。ステップS303においては、ステップS1,S2,S3に相当する状態毎に分類して、各測定値から、時間平均値、時間微分値、自己共分散など、特徴量をリアルタイムで算出する。
【0041】
(ホ)一方、工程管理情報記憶装置102の工程管理データベースより、製造工程シーケンスにステップS1,S2,S3に相当する状態が含まれることが確認されると、ステップS203において、装置情報記憶装置103に記録された装置情報データベースから、負荷試験の結果を含む装置情報データベース上の時間平均値と分散共分散とをLPCVD装置主制御系53に出力する。装置情報データベースは、更に、ステップS203において、ステップS1,S2,S3における異常を判断するそれぞれの特徴量の閾値を、故障リアルタイム判定モジュール53へ出力する。
【0042】
(ヘ)故障リアルタイム判定モジュール53は、ステップS304において、各測定器31,32,・・・・・,37から出力される測定値とそれから算出される特徴量からなる多変量を、装置情報データベースから与えられた平均値と分散共分散の逆行列により、マハラノビス距離を算出する。
【0043】
(ト)故障リアルタイム判定モジュール533は、ステップS305において、各測定器31,32,・・・・・,37から出力される測定値とそれから算出される特徴量が、成膜シーケンスの各状態において、各変量が閾値であるUCLやLCLを越えていないかを判断する。更に、故障リアルタイム判定モジュール533は、ステップS305において、全部の変量からなるマハラノビス距離が、例えば、8を閾値として、それを越えていないかどうかをリアルタイムで判断する。
【0044】
(チ)異常が無い場合は、ステップS207に進み、装置情報記憶装置103に各変量の値が記録され、UCLやLCL、分散共分散などが再計算される。又、負荷試験にはなかった、成膜ステップにおける各測定器31,32,・・・・・,37の測定値による変量も新たなデータ列として記録され、その成膜条件毎に分類される。成膜ステップにおける変量からも、負荷試験におけるステップS1からS4と同様に、閾値やマハラノビス空間が作成されて記録される。そして、ステップS208に進み、通常のLPCVD装置の使用を開始する。
【0045】
(リ)もし、ステップS305の判断において、閾値を越えた場合は、ステップS501に進み、作業者にポンプの異常があることを警報で知らせる。更に、ステップS205に進み、初期の負荷試験開始を、工程管理情報記憶装置102の工程管理データベースに指示する。そして、ステップS206で、この製造工程のレシピが終了後に自動的に、ポンプを交換した時に行った図3で示した負荷試験のシーケンスのレシピを、LPCVD装置主制御系53に出力し、レシピ実行を指示する。そして、ステップS306で、負荷試験を開始する。負荷試験を開始すると、ステップS402において、振動計31,温度計32,電流計33,振動計35,温度計36、電流計37,排気圧計34は、図3に示すそれぞれのステップS1,S2,S3,S4毎に測定し、これらの測定値をリアルタイムにLPCVD装置主制御系53の故障リアルタイム判定モジュール533に出力し続ける。故障リアルタイム判定モジュール533は、ステップS307において、ステップS1,S2,S3,S4に相当する状態毎に分類して、各測定値から、時間平均値、時間微分値、自己共分散など、特徴量をリアルタイムで算出する。更に、ステップS307において、各測定器31,32,・・・・・,37から出力される測定値とそれから算出される特徴量からなる多変量を、装置情報データベースから与えられた平均値と分散共分散の逆行列により、マハラノビス距離を算出する。
【0046】
(ヌ)故障リアルタイム判定モジュール533は、ステップS308において、各測定器31,32,・・・・・,37から出力される測定値とそれから算出される特徴量が、が閾値を越えていないかを判断する。更に、故障リアルタイム判定モジュール533は、ステップS308において、全部の変量からなるマハラノビス距離が、閾値を越えていないかどうかをリアルタイムで判断する。
【0047】
(ル)もし、ステップS308において、負荷試験の結果が閾値を越えると判断されれば、ステップS502に進み、排気ポンプ系(18,19)の故障が非常に近いと判断し、新たな排気ポンプ系への交換が作業者に指示される。一方、異常が無い場合は、初めに戻り、通常のLPCVD装置の使用を開始する。
【0048】
上記の説明では、LPCVD装置5という特定の装置からの測定値のみから判断しているが、CIM装置1に接続された同種のLPCVD装置5であれば、その閾値や、マハラノビス空間を共有することで、データの数の少なさを補完することが出来る。それは、又異なるCIM装置1によって制御管理される他の製造会社、工場ともデータを共有することも有効である。又、逆に、全てのデータベースの機能をLPCVD装置5の内部に設置することで、他のLPCVD装置5とのデータの共有は出来ないが、ネットワーク上のデータのやり取りに要する時間を短縮出来るため、より俊敏なリアルタイムでのデータの更新、又、故障判断を行うことが出来る。
【0049】
(第2の実施の形態)
本発明の第2の実施の形態に係る生産装置の故障診断システムとして、第1の実施の形態と同様に、図1に示す半導体製造工場におけるシリコン窒化膜のLPCVD装置とそれを管理するCIM装置1からなるシステムについて説明する。本発明の第2の実施の形態に係る生産装置の故障診断方法は、反応室521からの排気配管とその水冷式トラップ17の寿命を管理する場合を説明する。
【0050】
LPCVD装置5において、アンモニアガスとジクロロシランを用いたシリコン窒化膜の成膜を行う場合には、その副生成物として、主に塩化アンモニウムが生成される。塩化アンモニウムは、常温常圧にて固体であり、排気ポンプ系(18,19)や、圧力調整弁15に付着して回転を止めたりすることで、故障を生じる原因となる。この為、図1のように、水冷式トラップ17を排気ポンプ系(18,19)や圧力調整弁15よりも反応室521側に設けている。但し、この水冷式トラップ17が閉塞するまで、塩化アンモニウムが捕獲されると、排気コンダクタンスを失い、成膜に必要な低い圧力を維持出来ないなどの不具合が発生する。これを防止するには、洗浄や交換というメンテナンスが必要である。しかし、第1の実施形態と同じく、図1に記載の故障診断システムを用いることで、水冷式トラップ17の交換、洗浄などのメンテナンスの時を正確に判断することが可能となる。
【0051】
図7に示した製造工程の成膜シーケンスにて、水冷式トラップ17の故障診断について説明する。最初の状態から、反応室521を排気するために、圧力制御弁15の開度が全閉の状態である0%から100%まで、反応室制御系52に制御されて時間に対して一次に一定の割合で開いていく、いわゆる初期の排気時に、反応室521内部の圧力の大気圧から真空への変化は、圧力計14によって測定される。この時系列データは、LPCVD装置主制御系53にリアルタイムで時系列データとして出力され、CPU532によって、その時間平均、時間微分、圧力低下の時定数や自己共分散などの特徴量が算出される。又、装置情報記憶装置103に記録された装置情報データベースには、この水冷式トラップ17がメンテナンスされて洗浄交換以来のこれらの特徴量が記録されている。したがって、それぞれの特徴量の平均値と標準偏差から、平均値に対して標準偏差の2倍の幅をもつコントロールリミットを閾値として計算されており、装置情報記憶装置103からCPU532へ予め、出力されている。CPU532では、この閾値によって、水冷式トラップ17の状態が健全であるかどうかをリアルタイムに判断し、閾値を越えた場合は警報を発することが出来る。
【0052】
又、図7における成膜ステップ時において、正に、水冷式トラップ17に、時々刻々と塩化アンモニウムが堆積されて、その排気コンダクタンスを劣化させている時にも、本発明による故障診断が可能である。成膜時は、マスフローコントローラ511からジクロロシランガスが0.1SLM、マスフローコントローラ512からアンモニアガスが1SLMの流量にて、反応室521に導入される。そして、熱分解によって、シリコン窒化膜が、LPCVDの反応により被処理半導体基板13上に堆積され、代わりに発生した塩化水素と原料ガス(ソースガス)の残ガスであるアンモニアガスが、水冷式トラップ17上で冷却されて塩化アンモニウムとして堆積し、その排気流路を狭め、排気コンダクタンスを低下させていく。この時、反応室521内は、圧力調整弁15によって、100Paになるように、圧力計14で、反応室521内の圧力を測定しながら、その開度を、即ち、排気コンダクタンスを調整することで、所望の圧力に維持している。水冷式トラップ17の排気コンダクタンスは、この圧力制御弁15のコンダクタンスと直列に接続されているため、水冷式トラップ17でのコンダクタンスの低下によって、それを相殺する方向に、圧力調整弁15のコンダクタンスは増加する方向に調整される。この圧力調整弁15の開度の変化は、各測定器31,32,・・・・・,37の出力と同じく、LPCVD装置主制御系53に出力されて、CPU532にて、同じく、特徴量を算出される。装置情報記憶装置103には、圧力制御弁15の開度のデータ列が、各成膜条件毎に分類されて記録されている。成膜条件によって、その原料ガス(ソースガス)の流量が異なり、反応室521内での消費量と生成物である塩化水素ガスの生成量が異なるためである。
【0053】
装置情報記憶装置103に記録された装置情報データベースには、各条件での、各変量に対する閾値が計算されており、成膜前に予め、その該当する条件での閾値がCPU532の故障リアルタイム判定モジュール533に出力されている。故障リアルタイム判定モジュール533では、圧力制御弁15の開度の値が、その閾値を越えていないかをリアルタイムで判断することが出来る。又、開度の値だけでなく、時間微分や2階微分、自己共分散を変量として、多変量的に扱う場合の、マハラノビス空間が装置情報記憶装置103に記録された装置情報データベースに作成されている。それにも閾値と同じく、その該当する成膜条件のものがCPU532に出力されており、同じくリアルタイムにマハラノビス距離を求めることが出来、故障の判別に用いることが出来る。
【0054】
(その他の実施の形態)
上記のように、本発明は第1及び第2の実施の形態によって記載したが、この開示の一部をなす論述及び図面はこの発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。
【0055】
既に述べた第1及び第2の実施の形態の説明においては、LPCVD装置について例示的に説明したが、LPCVD装置に限られないことは勿論である。例えば、ドライエッチング装置やイオン注入装置等の他の半導体製造装置でも構わない。更に、半導体製造装置以外の化学プラントや鉄鋼プラントに用いられる生産装置(製造装置)でも構わない。
【0056】
排気ポンプ系として、メカニカルブースターポンプとドライポンプとを直列接続した排気ポンプ系を例示したが、メカニカルブースターポンプと油回転ポンプとを直列接続した排気ポンプ系でも良い。又、ドライポンプのみの、若しくは油回転ポンプのみの排気ポンプ系やターボ分子ポンプ等に適用可能である。
【0057】
このように、本発明はここでは記載していない様々な実施の形態等を含むことは勿論である。したがって、本発明の技術的範囲は上記の説明から妥当な特許請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められるものである。
【0058】
【発明の効果】
本発明によれば、同一の生産装置にて多品種の工業製品のそれぞれの製造工程に対応した場合であっても、故障診断を自動的に対応出来る生産装置の故障診断方法、及び生産装置の故障診断システムを提供するが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による第1及び第2の実施の形態に係る生産装置の故障診断システムの概念図である。
【図2】第1の実施の形態に係る生産装置の故障診断方法を説明するためのフローチャートである。
【図3】図2で説明されている排気ポンプ系に負荷を与える試験シーケンスのレシピを説明するタイムチャートである。
【図4】本発明の第1の実施の形態に係る生産装置の故障診断方法を説明するためのフローチャートである(その1)。
【図5】本発明の第1の実施の形態に係る生産装置の故障診断方法を説明するためのフローチャートである(その2)。
【図6】本発明の第1の実施の形態に係る生産装置の故障診断方法を説明するためのフローチャートである(その3)。
【図7】製造工程における成膜シーケンスのレシピを説明するタイムチャートである。
【符号の説明】
1 CIM装置
5 LPCVD装置(被診断生産装置)
6 工場側ガス供給系
7 排ガス除害装置
13 被処理半導体基板
14 圧力計
15 圧力制御弁
17 水冷式トラップ
18 メカニカルブースターポンプ
19 ドライポンプ(メインポンプ)
31,35 振動計(特徴量センサ)
32,36 温度計(特徴量センサ)
33,37 電流計(特徴量センサ)
34 排気圧計(特徴量センサ)
52 反応室制御系
102 工程管理情報記憶装置
103 装置情報記憶装置
511,512,513,514 マスフローコントローラ
521 反応室
522 加熱装置
531 LPCVD装置リアルタイムコントローラ
532 CPU
533 故障リアルタイム判定モジュール

Claims (11)

  1. 同一の生産装置にて多品種の工業製品を行う前記生産装置の故障診断方法であって、
    診断対象となる被診断生産装置と同一若しくは類似の処理を行う参照生産装置について、複数のステップを含むシーケンスからなる負荷試験のレシピにより、新品且つ正常時の特徴量の時系列データの測定を行い、該測定結果を装置情報記憶装置に装置情報データベースとして記録するステップと、
    前記多品種の内の処理すべき製品について、工程管理情報記憶装置に記録された工程管理情報データベースに記載され、前記負荷試験のシーケンスに含まれるステップを含む製造工程シーケンスのレシピを読み出すステップと、
    前記製造工程シーケンスのレシピに従い、前記被診断生産装置を駆動・制御し、診断用特徴量の時系列データを試験データとして測定し、該試験データをリアルタイムで出力するステップと、
    前記負荷試験データに対して演算処理を行い、故障診断データを作成するステップと、
    該故障診断データと、前記装置情報データベースとを用いて、前記被診断生産装置の故障診断を行うステップ
    とを含み、前記参照生産装置には、異なる生産ライン若しくは異なる工場における複数の前記参照生産装置が含まれることを特徴とする生産装置の故障診断方法。
  2. 前記負荷試験のシーケンスには、前記被診断生産装置の正常プロセス条件の5〜30倍の負荷をかける時間領域のステップを有することを特徴とする請求項2記載の生産装置の故障診断方法。
  3. 前記負荷試験のシーケンスは、時間軸上、段差関数的負荷をなす複数のステップを含むことを特徴とする請求項2記載の生産装置の故障診断方法。
  4. 前記負荷試験のシーケンスは、時間軸上、矩形波関数的負荷をなす複数のステップを含むことを特徴とする請求項2記載の生産装置の故障診断方法。
  5. 前記装置情報記憶装置には、複数の前記参照生産装置の測定結果が蓄積されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の生産装置の故障診断方法。
  6. 前記試験データに対して演算処理を行い作成される故障診断データは、前記診断用特徴量の時系列データの平均値、標準偏差値、工程能力指数(Cp)値、かたよりを評価した工程能力指数(Cpk)値、上方管理限界線(UCL)値、下方管理限界線(LCL)値、時間に対する自己共分散、空間に対する自己共分散からなるグループの少なくとも1であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の生産装置の故障診断方法。
  7. 前記装置情報記憶装置には、前記参照生産装置の正常時の特徴量の時系列データから作成されたマハラノビス空間が記録され、該マハラノビス空間を基礎として、前記診断用特徴量の時系列データのマハラノビス距離を算出することにより、前記被診断生産装置の故障診断を行うことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の生産装置の故障診断方法。
  8. 同一の生産装置にて多品種の工業製品を行う前記生産装置の故障診断システムであって、
    被診断生産装置と、
    該被診断生産装置の診断用特徴量の時系列データを測定し、リアルタイムで出力する特徴量センサと、
    前記被診断生産装置をリアルタイムで駆動・制御するリアルタイムコントローラと、
    前記診断用特徴量センサの出力をリアルタイムで受け、該出力に対してリアルタイムで演算処理を行い故障診断データを作成し、前記被診断生産装置の故障をリアルタイムで判定する故障リアルタイム判定モジュールと、
    前記被診断生産装置と同一若しくは類似の処理を行う参照生産装置について、複数のステップを含むシーケンスからなる負荷試験のレシピにより、新品且つ正常時の特徴量の時系列データの測定を行い、前記正常時の特徴量のデータを装置情報データベースとして記録した装置情報記憶装置と、
    前記多品種の内の処理すべき製品について、前記被診断生産装置を駆動・制御するための、前記負荷試験のシーケンスに含まれるステップを含む製造工程シーケンスのレシピを含む工程管理情報データベースを記録し、前記前記製造工程シーケンスのレシピを前記リアルタイムコントローラに出力する工程管理情報記憶装置
    とを含み、前記参照生産装置には、異なる生産ライン若しくは異なる工場における複数の前記参照生産装置が含まれることを特徴とする生産装置の故障診断システム。
  9. 前記装置情報記憶装置には、前記参照生産装置及び前記被診断生産装置の正常時の特徴量の時系列データから作成されたマハラノビス空間が記録されていることを特徴とする請求項8記載の生産装置の故障診断システム。
  10. 前記故障リアルタイム判定モジュールは、前記マハラノビス空間と前記故障診断データとからマハラノビス距離を算出することにより、前記被診断生産装置の故障診断を行うことを特徴とする請求項記載の生産装置の故障診断システム。
  11. 前記被診断生産装置は、
    真空排気可能な反応室と、
    該反応室内を減圧状態にする排気ポンプ系と、
    前記反応室内に反応性のガスを導入するガス供給制御系
    とを備え、前記特徴量センサは、前記排気ポンプ系の特徴量の時系列データを測定することを特徴とする請求項8〜10のいずれか1項に記載の生産装置の故障診断システム。
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