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JP4488196B2 - 室内機 - Google Patents

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JP4488196B2
JP4488196B2 JP2004252046A JP2004252046A JP4488196B2 JP 4488196 B2 JP4488196 B2 JP 4488196B2 JP 2004252046 A JP2004252046 A JP 2004252046A JP 2004252046 A JP2004252046 A JP 2004252046A JP 4488196 B2 JP4488196 B2 JP 4488196B2
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Description

本発明は、室内環境を改善するための室内機に関し、さらに詳しく言えば、室内機に備えられるエアフィルタを当該室内機内で清掃するエアフィルタ清掃手段を有する室内機に関するものである。本発明の室内機には、空気調和機(エアコン)の室内機はもとより空気清浄機や除湿機などが含まれる。
空気調和機を例にして説明すると、その室内機の空気吸入口には、吸い込む空気に含まれているホコリを除去するためのエアフィルタが備えられているが、その清掃は一般的には手動によって行われている。すなわち、人手によりエアフィルタを室内機から外して清掃するようにしており装置的には安価な方法と言えるが、その都度作業を行わなければならず煩わしい。
また、室内機の設置箇所によってはエアフィルタを外す作業が困難であり、特に室内機が高所に設置されている場合には、例えば椅子や脚立に乗ってエアフィルタを室内機から外さなくてはならないため転倒の危険性があり高齢者などにとっては危険性が高い。この点を考慮して、本出願人は例えば特許文献1においてエアフィルタを外すことなく自動的に清掃する方法を提案している。
特許文献1に記載の発明は、上面から前面に渡って設けられた空気吸込口と室内熱交換器との間にエアフィルタを往復(上昇・下降)可能に配置するとともに、その移動経路内にブラシを有するダストボックスを設け、エアフィルタがダストボックス内を通過する際にブラシによってエアフィルタの両面を清掃してホコリをダストボックス内に掻き落とすようにしている。
エアフィルタはモータに連結したギアを介して上昇・下降駆動することから、そのギアより入口に近い側にフィルタ位置検出用のリミットスイッチを設け、エアフィルタの位置を確実に検出し上昇・下降を正確に行う。一方、室内機の前面には上端を支点として下端側が開くパネルが備えられ、エアフィルタの清掃に際して、エアフィルタが下降するときそのパネルを開いて室内機の外側に飛び出す。
上記構造のフィルタ清掃装置は自動清掃モードと手動清掃モードとを備え、エアフィルタを上昇・下降させる清掃動作をリモコンの設定により自動的にオン、オフすることができ、また、リモコンからの指示信号によってもエアフィルタを下降・上昇させ任意に清掃することができる。
特開2004―101101号公報
上記特許文献1に記載の発明にあっては、エアフィルタの自動清掃が実現されることから利用者にとって利便性の向上が図れるが、なおも解決されるべき課題が残されている。その一つとして、エアフィルタの清掃によりダストボックスに回収されたホコリが多くなると、エアフィルタに付着したホコリが回収しきれず、最悪の場合には回収されたホコリがダストボックスから漏出するおそれがある。
また、エアフィルタに付着するホコリが均一であるとは限らず、例えば空気吸込口構造(桟構成)や室内機内に電気集塵装置や紫外線発生装置が設けられている場合にはエアフィルタのホコリ付着量が部分的に異なり、また、室内機の内部構造などによってもエアフィルタにおける通風量が均一でなく、通風量が多い個所と少ない個所とでホコリの付着量が異なる。
このように、エアフィルタのホコリ付着量が不均一であると、エアフィルタの自動清掃にムラなどが生じ、つまり自動清掃の最適化がはかれず、またエアコンの運転時間が長くなるほど、そのホコリ付着不均一が顕著となる。
この他に、例えば自動清掃モードにおけるフィルタ清掃動作は空気調和機が所定時間運転された後に行われるため、その清掃間隔が長くエアフィルタに付着しているホコリの量が多いことが想定される。これに対して、リモコンからの信号(手動清掃モード)による清掃動作は自動清掃モードの間に行われることから、エアフィルタに付着しているホコリの量は少ないことが想定される。したがって、手動清掃モード時と自動清掃モード時におけるフィルタの移動速度を同じにすることは効率面から好ましくない。
さらにまた、エアフィルタに付着するホコリ量(堆積量)が多い場合、清掃動作におけるエアフィルタの下降、上昇速度が速いと、ホコリがダストボックスに回収しきれずホコリがエアフィルタ面に残留したり室内側に落ちてしまうおそれもある。逆に、下降、上昇速度が遅いと清掃動作時間が長くなってしまい、その間に室内温度が設定温度からずれてしまうことがある。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、空気吸入口と空気吹出口とを有して室内に設置される筐体を含み、上記空気吸入口に面してエアフィルタが設けられているとともに、上記空気吸入口と空気吹出口とを結ぶ空気通路内に空気改質手段と送風手段とが配置されており、上記送風手段により上記空気吸入口から室内空気が上記エアフィルタを介して上記空気通路内に導入され、上記空気改質手段により改質されて上記空気吹出口から送出される室内環境を改善するための室内機において、上記エアフィルタに付着しているホコリを除塵するフィルタ清掃手段と、上記エアフィルタを上記フィルタ清掃手段に対して移動させるフィルタ駆動手段と、フィルタ清掃要求に応じて上記フィルタ駆動手段を動作させる制御手段とを含み、上記制御手段は、フィルタ清掃運転モードとしてあらかじめ設定されたプログラムにより動作する自動清掃モードと任意的に設定される手動清掃モードとを備え、エアフィルタ清掃時における上記エアフィルタの移動速度を上記自動清掃モード時よりも上記手動清掃モード時の方を速くすることを特徴としている。
また、請求項2に記載の発明は、空気吸入口と空気吹出口とを有して室内に設置される筐体を含み、上記空気吸入口に面してエアフィルタが設けられているとともに、上記空気吸入口と空気吹出口とを結ぶ空気通路内に空気改質手段と送風手段とが配置されており、上記送風手段により上記空気吸入口から室内空気が上記エアフィルタを介して上記空気通路内に導入され、上記空気改質手段により改質されて上記空気吹出口から送出される室内環境を改善するための室内機において、上記エアフィルタに付着しているホコリを除塵してホコリ収納部に回収するフィルタ清掃手段と、上記エアフィルタを上記フィルタ清掃手段に対して移動させるフィルタ駆動手段と、フィルタ清掃要求に応じて上記フィルタ駆動手段を動作させる制御手段とを含み、上記制御手段は、エアフィルタ清掃時における上記エアフィルタの移動速度を上記ホコリ収納部内のホコリ貯留状況に基づいて可変することを特徴としており、これによっても上記課題を解決することができる。
なお、本発明において、上記空気改質手段には、当該室内機が空気調和機であれば熱交換器が用いられ、当該室内機が空気清浄機であれば電気集塵器やHEPAフィルターなどが用いられ、また、当該室内機が除湿機であれば熱交換器もしくは化学的な除湿手段が採用されることになる。
上記課題を解決するため、このほかに、本発明には次に述べるいくつかの態様が含まれる。すなわち、請求項に記載の発明において、上記制御手段は、あらかじめ設定された当該室内機の運転積算時間に基づいてフィルタ清掃を自動的に開始する自動清掃モードを備え、上記運転積算時間が所定値よりも長い時間ときには上記エアフィルタの移動速度を遅くし、上記積算時間が所定値よりも短い時間ときには上記エアフィルタの移動速度を速くすることを特徴としている。
請求項に記載の発明において、上記制御手段は、任意的に設定される手動清掃モードとを備え、上記手動清掃モード時においては、前回のフィルタ清掃時から所定時間以上経過しているときには上記エアフィルタの移動速度を遅くし、前回のフィルタ清掃時から所定時間経過してないときには上記エアフィルタの移動速度を速くすることを特徴としている。
請求項に記載の発明において、上記制御手段は、上記空気吸入口や上記空気通路の形状により推定される上記エアフィルタに対するホコリ付着量の分布状態に基づいて上記エアフィルタの移動速度を可変とし、ホコリ付着量の多い個所では上記エアフィルタの移動速度を遅くし、ホコリ付着量の少ない個所では上記エアフィルタの移動速度を速くすることを特徴としている。
請求項に記載の発明によれば、請求項2における上記ホコリ貯留状況は、上記ホコリ収納部内の一方の側面に設けられる発光素子と他方の側面に設けられる受光素子とを含む光センサおよび/または上記ホコリ収納部の底面に設置される重量センサによって検出される。
本発明によれば、エアフィルタのホコリ付着状況を判断してフィルタ清掃動作速度を可変にするようにしたことにより、エアフィルタに付着しているホコリを的確に除去することができる。また、エアフィルタのホコリ付着状況を判断するにあたって、ホコリ付着が不均一でないことを加味してフィルタ清掃動作速度を多段階に可変することから、エアフィルタのホコリを確実に、かつ、効率的に除去することができる。
また、手動清掃モード時には、同手動清掃モードによるフィルタ清掃が自動清掃モードの間に行われホコリ付着量が比較的少ないとの判断のもとでフィルタ動作速度を速くしてもエアフィルタのホコリを確実に、かつ、短時間に除去することができる。
さらに、自動清掃モード時において、フィルタ清掃を自動的に開始させるエアコンの運転積算時間を標準より長く設定している場合にはホコリ付着量が多く、これに対してエアコンの運転積算時間を標準より短く設定している場合にはホコリ付着量が少ないため、エアコンの運転積算時間に基づいてフィルタ清掃動作速度を可変とすることにより、フィルタに付着しているホコリを最適な動作時間で的確に除去することができる。
さらにまた、ダストボックスにホコリ検出センサを設けて回収量レベルを検知し、その回収量レベルに応じてフィルタ清掃を制御するようにしたことにより、ダストボックスからのホコリのあふれ出しを確実に防止することができる。
次に、図1ないし図20を参照して本発明のいくつかの実施形態について説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。その一つとして、以下に説明する実施形態は空気調和機(エアコン)についてのものであるが、本発明の室内機はこれに限定されるものではなく、例えば空気清浄機や除湿機であってもよい。
まず、図1ないし図4により本発明の基本的な構成を説明する。本発明が適用される空気調和機は、室内機側の制御回路1と室外機側の制御回路2とを備え、室温コントロールに必要な制御を行う一方で、自動清掃モードあるいは手動清掃モードによりエアフィルタ4に付着しているホコリを自動的に除去する清掃制御を行う。なお、制御回路1,2にはマイクロコンピュータが用いられてもよい。
図2に示すように、室内機には上面から前面側にかけて桟形状の空気吸入口5が形成されており、空気吸入口5の下側にはエアフィルタ4の清掃時にエアフィルタ4の一部を室内機外に飛び出し可能とする開閉パネル6が設けられている。この室内機は壁掛け型で、その下面側に空気吹出口7が設けられ、空気吹出口7内には空気の吹き出し方向を変えるための上下風向板8aと左右風向板8bとが設けられている。
空気吸入口5と空気吹出口7との間に形成される空気通路内には、本体の前面側から背面側にかけてラムダ型配置とした空気改質手段としての室内熱交換器9a,9b,9cが設けられ、室内熱交換器9a,9b,9cにて囲まれる内側に送風手段としての室内ファン10が配置されている。
図3および図4に示すように、エアフィルタ4は目の細かな柔軟性を有する合成樹脂板であって空気吸入口5と室内熱交換器9bとの間の空気通路で室内機本体の内側に沿って移動可能に配置され、このエアフィルタ4を清掃するフィルタ清掃装置11は空気吸入口5の下部で開閉パネル6付近に配置されている。
フィルタ清掃装置11は、エアフィルタ4を空気吸入口5の内面に沿って往復動させるためのフィルタ駆動モータ(ステッピングモータ)12よびギヤ13と、エアフィルタ4の両面に当接するブラシ14,15と、エアフィルタ4の位置を検出するリミットスイッチ16と、エアフィルタ4の一部の横方向全体を挟む形で覆い、かつ内部に上記ブラシ14,15を有するダストボックス(ホコリ収納部)17とを備えている。
なお、エアフィルタ4の一部には上記ギヤ13と噛合する歯が上下方向に直線状に形成されており、清掃時にはエアフィルタ4が室内機本体の内側に沿いダストボックス17に対して往復(上昇・下降)される。
開閉パネル6は上端を支点として開閉し、清掃時においてはエアフィルタ4の下端によって押し開かれ、エアフィルタ4が室内機内に収容されたときに図示しないバネ手段により閉じられる。リミットスイッチ16は上記ダストボックス17の入口(エアフィルタ4の移動方向の下流側)に近接した位置に配置されており、エアフィルタ4が空気吸入口5に対応した位置(正常な位置)にあるときにオフ状態となり、エアフィルタ4の往復による清掃時にオン状態となる。ダストボックス17は室内機に対して脱着可能であり、開閉パネル6を開いて室内機内部から取り出すことができる。
また、室内機の前面側にはリモコン3からのリモコン信号を受信する受信部および運転状態やフィルタ清掃装置に関する情報を表示する本体表示部18が備えられており、本体内部で室内熱交換器9a,9b,9cの下部には同熱交換器から滴下する凝縮水を受けて室外に排出するためのドレンパン19が備えられている。室外機には、上記室内熱交換器9a,9b,9cとともに冷凍サイクルを構成する四方弁20および圧縮機21と、室外ファン22とが備えられている。
上記室内機の制御回路1は、リモコン3の設定操作に応じて上下風向板8a、左右風向板8bおよび室内ファン10を制御し、室温と設定温度の差に応じた圧縮機の運転コードを室外機側の制御回路2に送信するとともに、制御回路2との間で室温コントロールに必要な信号の授受を行い、またリモコン3の設定操作に応じてフィルタ清掃装置11を制御する。
そのために制御回路1は、リモコン信号を判定する判定部1aおよび当該空気調和機の運転状態を判定する状態判定部1b、図5ないし図14に示すルーチンにしたがってフィルタ清掃装置11を制御するために用いる運転積算タイマA,連続運転積算タイマB,オートクリーン動作積算タイマC,マスク用タイマや切りタイマを含むタイマ部1c、記憶部1d、清掃運転を判定するため積算時間やダストボックス17のホコリ量を判定するための積算時間などの種々積算時間(運転積算時間、連続運転時間、オートクリーン動作積算時間など)を記憶している運転積算記憶部1eおよびリミットスイッチ16の状態をもとしてエアフィルタ4の位置を判定するフィルタ位置判定部1fの機能を備えている。
室外機側の制御回路2は、室内機側からの運転モードなどを判別する運転モード判定部2aと、四方弁20を制御する四方弁制御部2bと、圧縮機21を制御する圧縮機制御部2cとの機能を備えている。なお図示しないが、上記室内機および室外機はこのほかに当該空気調和機を制御するうえでに必要な部位を備えている。
上記構成の空気調和機とした場合における本発明の実施例1を図5ないし図14の各フローチャート図を参照して説明する。まず、エアコンの電源が投入されると、室内機側の制御回路1はオートクリーン動作(自動清掃モード)のルーチンを実行して運転積算タイマAにより得られている運転積算時間が所定値(例えば2000時間)に達しているか否かを判断する(ステップST1)。
なお、上記の所定値(運転積算時間;2000時間)は使用者にダストボックス17の清掃時期を報知するために予めダスクボックス17のホコリ回収量を経験的に求めてこれを勘案し、最も長い時間に決定して運転積算時間記憶部1eに記憶されている。同様にして、後述する他のオートクリーン動作積算時間(例えば200時間)についてはエアフィルタ4のホコリ付着量を勘案して最も短い時間を決定し、連続運転時間(例えば500時間)についてはオートクリーン動作積算時間よりも長い時間に決定して運転積算時間記憶部1eに記憶されている。
運転積算時間が2000時間に達していなければ、リミットスイッチ16がオフ状態であるか否かを判断し(ステップST2)、エアフィルタ4が正常に装着された状態であればリミットスイッチ16がオフ状態にあることから、ステップST3に進みリモコン3によって所定の運転操作が行われたか否かを判断する。
使用者がリモコン3で例えば冷房運転あるいは暖房運転を設定すると、運転積算タイマA,連続運転積算タイマB,オートクリーン動作積算時間タイマCをスタートする(ステップST4)。これにより、制御回路1および制御回路2は運転を開始し、室温コントロールに必要な制御を行う。この運転において、制御回路1は設定操作の運転モードにしたがって上下風向板8aおよび左右風向板8bを制御するとともに室内ファン10を回転制御する。
この運転中に、再び運転積算タイマAにより得られる運転積算時間が2000時間に達したか否かを判断し(ステップST5)、その運転積算時間が2000時間に達していなければ運転積算タイマCにより得られる連続運転積算時間が所定値(例えば500時間)に達しているか否かを判断する(ステップST6)。
なお、運転積算時間が2000時間に達しているときには、ステップST5からST7に進み、フィルタクリーン動作許可を1回に設定してステップST6を実行する。すなわち、それ以上エアフィルタ4の清掃を行うとダストボックス17のホコリが溢れ出てしまうこともあるからである。
エアコンの現運転が連続して500時間行われていなければ、ステップST6からST8に進み運転が停止状態になったか否かを判断する。運転停止状態でなければ、ステップST5に戻って上述した処理を繰り返す。現運転が連続して500時間行われる前に、運転停止状態になると、切りタイマのタイムアップによる運転停止であるか否かを判断する(ステップST9)。
切りタイマのタイムアップによる運転停止でなければ、オートクリーン動作がオン,オフのいずれに設定されているか否かを判断する(ステップST10)。なお、フィルタ清掃動作を自動的に行う場合、予めリモコン3のボタンやスライドスイッチなどによってオートクリーンの動作,不動作をオン,オフで設定する。
オートクリーン動作(自動運転モード)がオンに設定されているときには、オートクリーン動作積算タイマCにより得られるオートクリーン動作積算時間が所定値(例えば150あるいは200時間)に達しているか否かを判断する(ステップST11)。この所定時間(オートクリーン動作積算時間)はリモコン3で切り替え任意に設定可能とされており、例えばホコリがそれほど多くない状況にある場合には200時間に切り替え、ホコリが多い状況にある場合には150時間に切り替えることができる。
オートクリーン動作積算時間が150あるいは200時間に達していなければ、フィルタ清掃動作を行う必要がないと判断して運転停止のまま当該ルーチンを終了する(ステップST12)。また、上記ステップST10において、オートクリーン動作がオフに設定されていると判断したときには、運転停止のまま当該ルーチンを終了する(ステップST12)。
オートクリーン動作積算時間が150あるいは200時間に達していれば、イニシャライズ処理が終了したか否かを判断する(ステップST13)。すなわち、フィルタ清掃動作を行うに先立って、当該空気調和機を初期化しておく必要があるからであり、この初期化時には上下風向板8aや左右風向板8bの向きを運転開始時の状態に戻す。
イニシャライズが終了するとフィルタ清掃動作を開始するが、まず、フィルタモータ駆動モータ12を制御し、エアフィルタ4を下降する動作速度を一旦最も遅い80pps(パルス/秒)にするとともに、本体表示部18のフィルタLED(2色のうちの緑色側)を点灯して使用者にフィルタ清掃動作に入っていることを報知する(ステップST14)。なお、後述するフィルタ清掃動作において、エアフィルタ4のホコリ付着量が不均一でない場合には上記80ppsを動作速度することになる。
数秒間(例えば5秒間)マスクし(ステップST15)、あるいはその5秒を所定パルス数(モータ駆動パルス;400)とした後、上記フィルタ清掃動作のフィルタ下降動作を開始するが、このフィルタ下降動作の動作速度をエアフィルタ4のホコリ付着分布に応じて可変し、あるいは多段階に可変する(ステップST16)。一例として、160pps→120pps→100pps→90pps→180pps→200ppsの所定時間ごとに可変とする。
この動作速度については、例えばあらかじめエアフィルタ4のホコリ付着状況を経験的に求め、その付着量が多い個所を遅くし、その付着量が少ない個所を速くする。ホコリ付着状況については、あらかじめ室内機の構造および空気通風量によりエアフィルタのホコリ付着の不均一に分布を推定し、この不均一パターンおよび動作速度の切り替えタイミングを内部メモリに記憶しておく。
上記室内機の構造によるホコリ付着状況として、例えば空気吸入口5が桟形状となっている場合には、ホコリ付着が多い部分と少ない部分とが横縞模様に不均一に分布することになる。室内機の内部構成によるホコリ付着状況としては、例えば紫外線発生装置がエアフィルタ4と熱交換器9a,9bの間に配置されている場合には、その紫外線発生装置に対応している部分のホコリ付着量が他の部分より少なく不均一に分布する。
そこで、エアフィルタ4の下降動作では、これまでのエアコンの運転時間によりホコリ付着量を推定するとともに、これを内部メモリの不均一パターンに合わせてエアフィルタ4の下降動作時の動作速度を決定し、この決定した動作速度を内部メモリの切り替えタイミングで切り替える。なお、ホコリ付着量の推定ではエアコンの運転時間をもとにしているが、空気通風量を加味するようにしてもよく、また多少複雑になるが室内ファンの回転数の変化およびその時間を加味すればより好ましい。
このように、エアフィルタ4のホコリ付着分布に合わせてフィルタ下降の動作速度を可変することから、その下降動作によりエアフィルタ4に付着しているホコリが効率的に除去されフィルタ清掃制御の最適化が実現される。
上記エアフルタ4の下降動作時においては、リミットスイッチ16がオフからオンになったか否かにより(ステップST17)、フィルタ駆動モータ12を制御しエアフィルタ4が確実に降下しているか否かを判断する。
すなわち、リミットスイッチ16がオンになるとエアフィルタ4の下降動作が正常であると判断し、しかる後このリミットスイッチ16がオンからオフになると(ステップST18)、このオフとなってから同オフ状態が5秒間継続したか否かを判断する(ステップST19)。
リミットスイッチ16のオフ状態が5秒間継続しないうちに(エアフィルタ4が下降し過ぎないなうちに)、フィルタ駆動モータ12の下降方向動作が完了したか否かを判断する(ステップST19)。すなわち、フィルタ駆動モータ12を予め設定したパルス数(例えば8000パルス)だけ駆動したか否かを判断し、この駆動が完了したときにフィルタ駆動モータ12を停止する(ステップST20)。この場合、エアフィルタ4の下降により、エアフィルタ4の下端側が開閉パネル6を押し開き、エアフィルタ4の一端部が室内機の前面側に飛び出すことになる。
フィルタ駆動モータ12停止した後、図6に示すステップST21に進み安定化のために2秒間マスクする。フィルタ駆動モータ12が確実に停止した後、リミットスイッチ16がオンであるか否かを判断する(ステップST22)。リミットスイッチ16がオンであれば、フィルタ駆動モータ12を制御し(例えば動作速度;80pps)、エアフィルタ4を上昇させる(ステップST23)。
エアフィルタ4の上昇動作とともに、所定時間タイマ(例えば30秒タイマ)をスタートし(ステップST24)、リミットスイッチ16がオフになったか否かを判断する(ステップST25)。なお、上記所定時間タイマの時間としては、少なくともエアフィルタ4が確実に正常の位置に戻るまでの時間とし予め経験的に求めればよい。
エアフィルタ4が正常な位置に戻ると、リミットスイッチ16がオフになることから、ステップST25からST26に進み、エアフィルタ4が正常な位置に戻ったと判断してフィルタ駆動モータ12を停止する。このエアフィルタ4の上昇動作時には、下降時のようにフィルタ駆動モータ12をパルス数で制御せず、リミットスイッチ16の状態で判断する。すなわち、エアフィルタ4が確実に正常な位置に戻す必要はあるからである。
そして、連続運転積算タイマB,オートクリーン動作積算タイマCや30秒タイマをリセットし(ステップST27)、さらにフィルタクリーン動作許可1回が設定されていないことから、ステップST28からST12に進み、運転を停止状態のままとしてルーチンを終了する。
ところで、オートクリーン動作でのステップST1において、エアコンの運転積算時間が2000時間以上に達している判断された場合、図7のステップST29に進み本体表示部18のLED(赤色)を点灯あるいは点滅し、使用者にダストボックス17の清掃(メンテナンス)を促す。
これは使用者によってエアコンのリセットスイッチが押されたか否かを判断し(ステップST30)、ダストボックス17を清掃した後フィルタ清掃装置11に装着した場合、その運転積算時間を計測するため運転積算タイマAを再スタートとする形にしなければならないからである。なお、リセットスイッチとしては室内機本体あるいはリモコン3に備えたものであるが、例えばリモコン3が使用できない場合を想定し、エアコンを運転するための応急運転ボタンと共通にしてもよい。
リセットスイッチが押されていなければ、ダストボックス17の清掃が行われていないとしてフィルタ清掃動作を禁止する(ステップST31)。すなわち、後述するように使用者がリモコン3の操作によって任意にフィルタ清掃動作を行わせることができるからである。
リセットスイッチが押されれば、運転積算タイマAをリセットし(ステップST32)、点灯したLED(赤色)を消灯し(ステップST33)、フィルタ清掃動作可能状態にあることが使用者に分かるようにする。
また、ステップST2において、リミットスイッチ16がオフ状態にないと判断した場合、図8のステップST34に進みリミットスイッチ16が継続して10秒間オン状態であるか否かを判断する。
リミットスイッチ16が継続して10秒間オン状態でなければ、例えば地震などによってエアフィルタ4が一時的に浮いてリミットスイッチ16が瞬間的にオン状態になったと判断し、エアフィルタ4に異常なしとしてステップST1に戻って上述した処理を繰り返す。
これに対して、リミットスイッチ16が継続して10秒間オン状態であれば、エアフィルタ4が装着しておらず、あるいは正常な位置にない、例えばエアフィルタ4が多少降下ぎみになっていると判断し、フィルタ駆動モータ12を上昇方向動作にするとともに(動作速度;80pps)、フィルタ自動上昇カウンタ(上昇カウンタ)を動作状態とする(ステップST35)。
続いて、上昇カウンタのカウントが「3」であるか否かを判断し(ステップST36)、エアフィルタ4の上昇動作が3回繰り返されていなければ、30秒タイマをスタートし(ステップST37)、5秒間マスクし(ステップST38)、あるいはその5秒を所定パルス数(モータ駆動パルス;400)とした後、フィルタ駆動モータ12の動作速度を80ppsより速い180ppsとしてその上昇動作を速くする(ステップST39)。
30秒タイマがタイムアップする前に、リミットスイッチ16がオフになると(ステップST40,ST41)、エアフィルタ4が上昇して正常な位置に戻ったと判断して、フィルタ駆動モータ12を停止する(ステップST42)。
エアフィルタ4が正常な位置になったことにより、エアフィルタ4の位置修正の必要がないため上昇カウンタをリセットし(ステップST43)、ステップST1に戻って上述した処理を繰り返す。
しかしながら、30秒タイムがタイムアップしてもリミットスイッチ16がオフにならなければ、ステップST41からST44に進んで一旦フィルタ駆動モータ12を停止し上昇カウンタをインクリメント(+1)する(ステップST45)。
続いて、2秒間マスクした後(ステップST46)、ステップST35に戻って上述した処理を繰り返す。この処理の繰り返しが3回行われる前に、リミットスイッチ16がオフ状態になれば上述処理を行うが、3回繰り返されて上昇カウンタのカウント値が「3」となった場合にはステップST36から図9のステップST47に進み、フィルタ装着エラーをセットして本体表示部18に表示し、フィルタ上昇カウンタをリセットする。フィルタ装着エラーの表示は体表示部18のLED(緑色)を例えば点滅(0.1秒オン/0.1秒オフ)とする。
このようにして、フィルタ装着エラーを使用者に報知する一方、エアコン運転中であるか否かを判断する(ステップST48)。エアコン運転中であれば、エアフィルタ4が正常状態でないことから、その運転を禁止し運転停止を確認する(ステップST49,ST50)。
続いて、3分タイマをスタートし(ステップST51)、この3分タイマのタイムアップの間エアフィルタ4の装着を確認するため、リミットスイッチ16がオフであるか否かを判断し、またリミットスイッチ16がオン状態であれば、エアコンの運転が開始されたか否かを判断する(ステップST52,ST53,ST54)。
例えば、使用者によってエアフィルタ4が取り外され装着し直されたことにより、リミットスイッチ16がオフ状態となったときにはステップST53からST55に進み、フィルタ装着エラーをリセットし、本体表示部18のフィルタ装着エラーを消灯してステップST1に戻り上述した処理を繰り返す。なお、エアコンの運転が開始されたときにも、ステップST54からST55に進み、フィルタ装着エラーをリセットし本体表示部18のフィルタ装着エラーを消灯してステップST1に戻り上述した処理を繰り返す。
上記3分タイマがタイムアップするまでに、リミットスイッチ16がオフにならず、またエアコンの運転が開始されないときには、使用者にフィルタ装着エラーを報知した後、ST52からST56に進みフィルタ装着エラーをリセットし、本体表示部18のフィルタ装着エラーを消灯し、フィルタ清掃動作を含めてエコアンの運転を停止し、当該ルーチンを終了する(ステップST12)。
上記オートクリーン動作のステップST9において、切りタイマによるタイムアップと判断したとき、つまり使用者が就寝のために切りタイマを設定し、この設定時間の経過によりタイムアップになったとき、図10のステップST57に進み、オートクリーン動作を禁止とし、オートクリーン動作積算タイマBによる運転積算時間が所定値(上記設定の200時間より長い時間;例えば400時間)以上であるか否かを判断する(ステップST58)。
その運転積算時間が400時間に達していなければ、少なくとも早急にエアフィルタ4を清掃しなくとも支障ないことから、ステップST58からST12に進み、運転を停止して当該ルーチンを終了する。これに対して、運転積算時間が400時間以上経過しているときには、オートクリーン動作が400時間以上行われていないことから、エアフィルタ4のホコリ,汚れなどが酷い状況にあると判断し、ステップST55からST14に進み、上述した処理(オートクリーン動作)を行う。
また、上記オートクリーン動作のステップST17において、リミットスイッチ16がオフからオン状態になっていないと判断したとき、すなわちオートクリーン動作を開始してエアフィルタ4を下降させる往路清掃時に図11のステップST59に進みエアフィルタ4が下降していないと判断した場合、エアフィルタ4が装着されていない空清掃運転と判定しフィルタ駆動モータ12を停止する。
続いて、本体表示部18のフィルタLED(緑色)を例えば点滅(0.5秒オン/0.5秒オフ)してフィルタ装着エラーを表示し(ステップST60)、3分間マスクするとともに、この3分マスク中にリミットスイッチ16がオン状態になったか否かを判断する(ステップST61)。
リミットスイッチ16がオン状態にならなければ、本体表示部18のLED(緑点滅)を消灯してフィルタ装着エラー表示を一旦止め、ステップST62から図8のステップST34に進み、エアフィルタ4の装着確認,位置修正処理を行う。
リミットスイッチ16がオンになったときには、その時点で本体表示部18のフィルタLED(緑点滅)を消灯しフィルタ装着エラー表示を一旦止め、ステップST63から図8のステップST34に進み、エアフィルタ4の装着確認,位置修正処理を行う。
上記オートクリーン動作でのステップST18において、リミットスイッチ16のオフ状態が5秒継続していると判断したとき、つまりエアフィルタ4が正常に下降していないと判断したとき、図11のステップST64に進みフィルタ駆動モータ12を一旦停止して上述した処理を実行する。
また、図6のステップST22において、リミットスイッチ16がオン状態でないと判断したとき、例えばフィルタ駆動モータ12の下降方向動作によりエアフィルタ4がフィルタ清掃装置11から外れてリミットスイッチ16がオフ状態であるときも、図11のステップ60に進んで上述した処理を実行する。
さらに、図6のステップST25において、リミットスイッチ16がオフ状態とならないとき、つまりエアフィルタ4を上昇させて復路清掃時に30秒タイマがタイムアップした場合(ステップST65)、エアフィルタ4が正常な位置に戻っていないと判断し、フィルタ駆動モータ12を停止して2秒マスクし(ステップST66,ST63)、しかる後図8のステップST35に進んで上述した処理(フィルタ位置修正処理)を実行する。
このように、フィルタクリーン動作がリモコン3によるオートクリーン動作のオン設定もしくはオートクリーン動作積算時間設定に応じて行われるから、エアコンの運転状況に対応したフィルタクリーン動作が可能となる。
すなわち、オートクリーン運転積算時間を室内空気の汚れ度合い応じて一例として150時間あるいは200時間の何れかに切り替えることにより、必要以上のエアフィルタ清掃を行わずに済み、その清掃の効率化が図れひいては省エネルギ化が図れる。
また、フィルタクリーン動作を行う条件として、就寝中にフィルタ清掃が行われないようにするため、切りタイマのタイムアップによる運転停止時を含めないようにすることもできる。上述した実施例1ではエアフィルタ4の清掃時期を自動的に判定し、オートクリーン動作を行うが、使用者の希望によりリモコン3の操作によりエアフィルタ4を清掃したい場合もある。
そこで、使用者がリモコン3の清掃ボタンを操作することにより、リモコン3からは手動フィルタクリーン信号が発信され、この信号を受信した制御回路1は図12ないし図14に示す手動クリーン動作(手動清掃モード)のルーチンを実行し、フィルタ清掃装置11を制御してエアフィルタ4を清掃する。
まず、運転積算タイマAにより得られている運転積算時間が所定値(例えば2000時間)に達しているか否かを判断する(ステップST70)。運転積算時間が2000時間に達していない場合には当該空気調和機が運転中であるか否かを判断し(ステップST71)、運転積算時間が2000時間に達している場合にはフィルタクリーン動作許可1回を設定し(ステップST72)、ステップST71に進んで当該空気調和機の運転中であるか否かを判断する。
空気調和機が運転中であれば運転を中断し(ステップST73)、運転中でなければそれを維持して本体表示部18のフィルタLED(緑色)を点灯し、手動クリーン動作を開始したことを報知する(ステップST74)。
続いて、フィルタ装着エラーが動作中であるか否かを判断する(ステップST75)。例えば、上述したオートクリーン動作においてフィルタ装着エラーがセットされている場合があり、このような状況で手動クリーン動作を行うことは好ましくないからである。
フィルタ装着エラーが動作中でなければ、リミットスイッチ16がオフ状態であるか否かを判断する(ステップST76)。リミットスイッチ16がオフ状態であれば、エアフィルタ4が正常な位置にあるとしてフィルタ駆動モータ12を駆動するが、その動作速度を一旦最も遅い80ppsにする(ステップST77)。
続いて、5秒マクスし(ステップST78)、あるいはその5秒を所定パルス数(モータ駆動パルス;400)とした後、エアフィルタ4のホコリ付着状況を判断し、上記自動清掃モード時と同様の処理を実行して動作速度を例えば多段階に可変する(ステップST79)。これにより、自動清掃モード時と同じくエアフィルタ4のホコリ付着が例えば不均一であってもホコリの除去が的確に行われることになる。
エアフィルタ4の下降動作開始した後に、リミットスイッチ16がオフからオンになったか否かを判断する(ステップST80)。リミットスイッチ16がオン状態になった後に、オフになってこのオフ状態が5秒継続したか否かを判断する(ステップST81)。
リミットスイッチ16が5秒継続してオフ状態になっていなければ、エアフィルタ4の下降動作により往路清掃が順調に行われているとして、フィルタ駆動モータ12の動作を完了しているか否かを判断する(ステップST82)。この下降動作を完了しているときにはフィルタ駆動モータ12を停止する(ステップST83)。
2秒マスクして安定した後(ステップST84)、リミットスイッチ16がオン状態であるか否かを判断する(ステップST85)。これはエアフィルタ4が下降し過ぎてリミットスイッチ16がオフ状態になっていないことを確認するためである。
リミットスイッチ16がオン状態であれば、エアフィルタ4が下降して往路清掃の清掃完了と判断し、フィルタ駆動モータ12を上昇方向動作とするが、その動作速度を例えば80ppsとする(ステップST86)。フィルタ上昇動作(復路)を開始した後、図13のステップST87に進み30秒タイマをスタートする。
5秒マスクし(ステップST88)、あるいはその5秒を所定パルス数(モータ駆動パルス;400)とした後、エアフィルタ4の上昇動作速度を160ppsと速くする(ステップST89)。すなわち、エアフィルタ4の下降動作時においてホコリがほとんど除去され、また使用者等の前でできだけ速やかに清掃動作を完了させることが好ましいからでもある。
そのフィルタ上昇動作において、リミットスイッチ16がオフ状態になったか否かを判断する(ステップST90)。リミットスイッチ16がオフ状態になれば、エアフィルタ4の上昇動作により復路清掃が順調に行われ、エアフィルタ4が正常な位置に戻ったと判断してフィルタ駆動モータ12を停止する(ステップST91)。後述するが、オートクリーン運転積算タイマB,連続運転積算タイマCがスタートされている場合にはそれらタイマB,Cをリセットする(ステップST92)。
続いて、手動クリーン動作を終えたことを報知するために本体表示部18のフィルタLEDを消灯し(ステップST93)、上記ステップST72において設定されたフィルタクリーン動作許可1回が完了したか否かを判断する(ステップST94)。
上記フィルタクリーン動作許可1回の完了でなければ、当該ルーチン実行直前にエアコンの運転が行われていたか否かを判断し(ステップST95)、運転中であった場合には当該動作の開始前にメモリに記憶している運転状態(直前の運転)に戻してルーチンを終了し(ステップST96)、運転中でなかった場合にはステップST95から図6のステップST12に進み手動クリーン動作を含めて運転停止とする。すなわち、リモコン3による運転可能状態とする。
本発明において、オートクリーン動作のルーチンと手動クリーン動作のルーチンとは互いに利用可能である。すなわち、上記手動クリーン動作でのステップST75において、フィルタ装着エラー動作中と判断したとき、図14のステップST97に進みフィルタクリーン動作(手動クリーン動作)を禁止し、本体表示部18のフィルタLED(緑)を短い間隔点滅してフィルタ装着エラー表示を行う。なお、フィルタ装着エラー表示中であればそれを継続する。
続いて、リミットスイッチ16がオン状態であるか否かを判断し(ステップST98)、オフ状態である場合例えばエアフィルタ4が単に位置ずれを生じていると判断し、図9のステップST48に進み、オートクリーン動作において述べたフィルタ装着確認のための処理や同処理以後の処理を実行する。
リミットスイッチ16がオフ状態である場合、ステップST98からST99に進み、リモコン3による手動クリーン動作信号入力時点でエアコンが運転中であったか否かを判断し、運転中でなかったときには図11のステップST61に進み、オートクリーン動作において述べたフィルタ位置修正、フィルタ装着確認のための処理や同処理以後の処理を実行する。運転中であったときには、運転停止状態を確認し(ステップST100)、しかる後ステップST61に進み上述処理を実行する。
上記手動クリーン動作でのステップST76において、リミットスイッチ16がオフ状態でないと判断したとき、つまりフィルタ装着に問題があるときには図8のステップST34に進み、オートクリーン動作において述べたフィルタ位置修正、フィルタ装着確認のための処理や同処理以後の処理を実行する。
上記手動クリーン動作が開始されたステップST80において、エアフィルタ4が下降していないか、あるいはエアフィルタ4が装着されていないために、リミットスイッチ16がオフ状態のままであると判断したときにはステップST101に進みエアフィルタ4なしと判定し、フィルタLED(緑)を例えば点滅(0.1秒オン/0.1秒オフ)し、しかる後図14のステップST99に戻って上述した処理を繰り返す。
上記手動クリーン動作のフィルタ下降動作時のステップST81において、リミットスイッチ16が5秒継続してオフ状態のままであると判断したときには、フィルタ駆動モータ12を停止し(ステップST102)、しかる後図11のステップST60に進みオートクリーン動作において述べたフィルタ位置修正、フィルタ装着確認のための処理や同処理以後の処理を実行する。また、上記ステップST85において、リミットスイッチ16がオフ状態と判断したときにも、ステップST60に進みオートクリーン動作において述べたフィルタ位置修正,フィルタ装着確認のための処理や同処理以後の処理を実行する。
上記手動クリーン動作のフィルタ上昇動作時のステップST90において、リミットスイッチ16がオフとならず、オン状態のままであるときにはステップST103に進み、ステップST87でスタートした30秒タイマがタイムアップしたか否かを判断する。
エアフィルタ4の上昇開始から30秒の間に、エアフィルタ4が上昇して正常な位置に戻らなければ、フィルタ駆動モータ12を停止し(ステップST104)、2秒マスクによって安定させた後(ステップST105)、図8のステップST35に進み、オートクリーン動作において述べたフィルタ位置修正、フィルタ装着確認のための処理や同処理以後の処理を実行する。
上記手動クリーン動作のステップST94において、フィルタクリーン動作許可1回が設定されている場合、運転積算時間が2000時間以上であるためダストボックス17の塵量が多くなっていることから、今回の手動クリーン動作を1回だけ許可する場合、ステップST94から図7のステップST29に進み使用者にダストボックス17の清掃を促し、また、オートクリーン動作や手動クリーン動作が行えるようにする処理を実行する。
このように、手動クリーン動作にあっても、オートクリーン動作と同様の効果を奏する。また、オートクリーン動作において、連続運転積算タイマCを採用してエアコンの連続運転積算時間がオートクリーン動作積算時間より大きいときには、手動クリーン動作のルーチンの処理により、エアフィルタ4が自動的に清掃され、例えばエアフィルタ4の目詰まりによる空調効率の低下、電気代の増加が抑えられる。
本発明の実施例2では、手動清掃モード時のエアフィルタ4の下降、上昇動作速度を自動清掃モード時よりも速くし、フィルタ清掃制御における使用者等の待ち時間を短くする。すなわち、使用者がリモコン3を操作して手動清掃モードでエアフィルタ4を清掃するのは自動清掃モードによるフィルタ清掃間隔の間であって、エアフィルタ4のホコリ付着量が多量でなくエアフィルタ4の下降、上昇動作速度を速くしてもホコリ除去に影響しないからである。
実施例2について、図15および図16のルーチンを参照して説明する。なお図15は実施例1の図12に対応し、図16は実施例1の図13に対応しており、同じ処理については同一符号を付して重複説明を省略する。
図15のルーチンにおいて、図12のステップST77ないしST79の処理はステップST200,ST201に置き換えている。手動清掃モードが実行されているとき、エアフィルタ4を下降動作する場合、少なくとも通常(例えば自動清掃モード時の動作速度)よりも速い動作速度(160pps)として(ステップST200)5秒マスクし、あるいはその5秒を所定パルス数(400パルス)とする(ステップST201)。
また、図12のステップST86の処理はステップST202に置き換えており、エアフィルタ4を上昇動作する場合、少なくとも通常よりも速い動作速度(160pps)とする。図16のルーチンでは図13のステップST89を省き、上記ステップST202の動作速度を維持する。
このように、手動清掃モードではエアフィルタ4の下降、上昇動作速度が速くなるため、フィルタ清掃動作時間が短くなり、エアフィルタ4の清掃に影響なく使用者の利便性、ひいてはエアフィルタ清掃の合理化が図られる。
なお、自動清掃モード時にあってはステップST200,ST202の処理での動作速度を遅い80ppsとしているが、これはエアフィルタ4のホコリ付着量が多量になっているためであり、手動清掃モード時においてはエアフィルタ4のホコリ付着量が少ないためエアフィルタ4の下降、上昇動作速度を速くしても支障はない。
本発明の実施例3では、運転停止時の自動清掃モードによるフィルタ清掃時にあっては使用者によって設定された値(オートクリーン動作積算時間に対応する値)が当該空気調和機の標準(例えば200時間)未満であるときと、それ以上であるときでフィルタ清掃動作の速度を可変する。
すなわち、フィルタ清掃動作の開始判断であるオートクリーン動作積算時間が短ければエアフィルタ4のホコリ付着量が少なく、その時間が長ければそのホコリ付着量が多くなっていると推定することができるからである。
また、手動清掃モードにあっては、前回のフィルタ清掃動作(自動清掃あるいは手動清掃)から今回の手動清掃開始までの時間に応じてフィルタ清掃動作の速度を可変する。すなわち、その時間が短ければエアフィルタ4のホコリ付着量が少なく、その時間が長ければそのホコリ付着量が多くなっていると推定することができるからである。
この実施例3について、図17および図18のルーチンを参照して説明する。なお、図17は実施例1の図5に対応し、図18は実施例1の図12に対応しており、同じ処理については同一符号を付して重複説明を省略する。図17のルーチンにおいて、図5のステップST11,ST13およびST14の処理をステップST300ないしST304に置き換え、図5のステップST16を省いてなる。
自動清掃モードが設定されているとき、積算時間タイマBによるオートクリーン動作時間(運転積算時間)が設定値に達すると、ステップST300からST301に進み、その設定値が200時間未満であるか否かを判断する。なお、オートクリーン動作時間が200時間に達していないときにはステップST300から図6のST12に進み、前実施例と同様の処理を実行する。
使用者がリモコン3でオートクリーン動作積算時間を200時間未満に設定している場合ステップST301からST302に進み、フィルタ動作速度を高めの120ppsに設定し、使用者等が200時間以上を設定している場合ステップST301からST302に進み、フィルタ動作速度を最も低い80ppsに設定する。上記設定した動作速度により、フィルタ駆動モータ12を駆動してエアフィルタを下降動作とするとともに、前実施例と同様にフィルタLEDを点灯(緑色)する(ステップST304)。
図18のルーチンにおいて、図12のステップST70の前処理としてステップST310ないしST312を加え、図12ステップST79を省いている。運転停止に手動清掃モードが設定されると、前回のフィルタ清掃動作から200時間経過していないか否かを判断する(ステップST310)。
手動清掃モードあるいは自動清掃モードによるフィルタ清掃動作後、今回のフィルタ清掃動作の設定までの時間が200時間に満たないときにはエアフィルタ4のホコリ付着量が少ないと推定してフィルタ駆動モータ12の動作速度を高めの120ppsに設定し、その時間が200時間以上であるときにはエアフィルタ4のホコリ付着量が多いと推定してその動作速度を遅い80ppsに設定する。
そして、ステップST70前実施例と同様にフィルタ清掃動作を行うことになるが、ステップST77における下降動作速度およびステップST86における上昇動作速度がエアフィルタ4のホコリ付着量に応じて可変されることになる。なお、他のルーチンについて図13に示すステップST89を省いた処理(実施例2)と同じである。
このように、エアフィルタ4のホコリ付着量を推定してフィルタ動作速度を可変することから、ホコリ除去が的確に行われ、ひいてはフィルタ清掃動作が最適に行われることになる。
本発明の実施例4を図19のフィルタ清掃装置11および図20の動作フローチャート図を参照して説明する。この実施例4では、物理量をセンシングするためのセンサによってダストボックス17の回収量を検出し、この検出回収量に応じてエアフィルタ4のホコリ付着状況も判断し、フィルタ清掃動作ができないようにし、あるいはフィルタ清掃動作を制御する。
図19および図3において、フィルタ清掃装置11のダストボックス17はエアフィルタ4を両面側から挟む形状であり、エアフィルタ4の表面側に対応するホコリ回収量の多いダストボックス17aにはホコリ検知用センサ30が配置されている。
このホコリ検知用センサ30は、例えばそのダストボックス17aの一方の側面に発光部30a、他方の側面に受光部30bを対で配置し、あるいはこの対を複数個縦方向に配置してなる。また、そのセンサとしては、ダストボックス17aの底面にセンサ(重量センサ)30cを複数個横一列に配置した構成としてもよい。
図1に示すように、上記ホコリ検知用センサ30からの検知信号が室内機の制御回路1に入力すると、制御回路1はその検知信号によりダストボックス17のホコリ回収状況をボックス状態判定部1gで判定し、またダストボックス17のホコリ回収量によってはフィルタ清掃動作できない旨を音声発生部31で報知する。なお、その音声発生部31は、当該運転状態(冷房や暖房状態)を報知するものと兼用にするとよい。
次に、上記構成のフィルタ清掃装置11の動作を図20のフロチャート図を参照して説明すると、制御回路1は当該空気調和機の電源が投入されたとき、あるいはフィルタ清掃動作の終了たときに当該ルーチンを実行する。
まず、ホコリ検知用センサ31からの検知信号により、ダストボックス17のホコリ回収量を判定し(ステップST400)、この判定されたホコリ回収量が一定の閾値(限界値)に達しているか否かを判断する(ステップST401)。限界値とは、これ以上フィルタ清掃動作を行うと、ホコリが落下し回収が無理な状態をいう。
ホコリ回収量が限界に達していないときには、ステップST401からST402に進み、フィルタ清掃動作の開始条件になっているか否かを判断する。例えば、リモコン3によってフィルタ清掃動作が行われ、フィルタ動作開始の条件になっていなければ、その条件待ちを実行する(ステップST403,ST402)。
一方、そのホコリ回収量が限界に達しているときには、ステップST401からST404に進みフィルタ清掃動作開始を不可に設定し、さらに本体表示部18のLEDを点灯し(赤LEDの点灯、あるいは点滅)、音声発生部31によってもフィルタ清掃動作を不可とする旨を報知し(ステップST405)、使用者にダストボックス17の清掃を促す。この報知後、ステップST405からST403に戻り、上述したフィルタ清掃動作の開始条件待ちとする。
続いて、フィルタ清掃動作の開始条件になると、再度ホコリ検知用センサ31からの検知信号によりダストボックス17のホコリ回収量を判定する(ステップST406)。そして、検出信号が得られず、ホコリ回収量が判定されない場合、ステップST407からST408に進み、ダストボックス17が正常に取り付けられてないとして、フィルタ清掃動作開始を不可に設定し、さらに本体表示部18のLEDを点灯し(赤LEDの点灯、あるいは点滅)、音声発生部31によってもダストボックス17が正常に取り付けられていない旨を報知し(ステップST409)。この報知後、ステップST409からST403に戻り、上述したフィルタ清掃動作の開始条件待ちとする。
その検出信号が得られ、ホコリ回収量が判定された場合、ステップST407からST410に進み、再度その判定されたホコリ回収量が一定の閾値(限界値)に達しているか否かを判断する。ホコリ回収量が限界値に達しているときにはステップST410からST404に戻って上述した処理を繰り返し、ホコリ回収量が限界値に達していないときにはその回収量が限界値(レベルA)に近い値(レベルB;<レベルA)に達しているか否か、つまりフィルタ清掃動作を行ってもホコリが回収されず、落下しない状況にあるか否かを判断する(ステップST411)。
ホコリ回収量がレベルAに達していないがレベルBに達しているときには、フィルタ清掃動作の速度を標準速度(例えば当該動作速度範囲の平均値)よりも遅い値に設定し、また、フィルタ清掃動作の回数を制限すすとともに(ステップST412)、LEDを点灯し(赤LEDの点灯、あるいは点滅)、音声発生部31によってもフィルタ清掃動作を勧め(ステップST413)、ダストボックス17を早めの清掃することを促す。すなわち、ホコリがダストボックス17に回収されず、落下するのを防止するためである。
そして、フィルタ清掃動作が少なくとも1回は可能であることから、フィルタ清掃動作が設定されていると、あるいは設定されると、当該フィルタ清掃動作を開始する(ステップST414)。
上記ホコリ回収量がレベルBに達してないときには、ステップST406,ST407,ST410の処理において問題がないとしてフィルタ動作の回数制限をリセットし、LED(赤色)を消灯するとともに、その旨を報知し(ステップST415)、例えば使用者によるダストボックス17の清掃が終了したことを知らせる。しかる後、ステップST415からST414に進み、フィルタ清掃動作が設定されていると、あるいは設定されると、当該フィルタ清掃動作を開始する。
このように、ダストボックス17のホコリ回収量や回収するホコリ等の質の違いなどによらず、エアフィルタ4の清掃動作に際して安定したホコリ回収が実現でき、ホコリ等が溢れたり、落下することもなく、しかもダストボックス17のホコリ回収量に応じてきめ細かな制御が行えひいてはフィルタ清掃動作の最適化が図られる。
また、ダストボックス17のホコリ回収量は、当該空気調和機の運転時間や当該フィルタ清掃動作回数を併せると、エアフィルタ4のホコリ付着状況の判断にも用いることができる。したがって、当該実施例4を実施例1に適用した場合、エアフィルタ4のホコリ付着分布、その不均一をより的確に判断できるようになり、その不均一なホコリ付着を的確に回収することができる。
上記実施例4によるホコリ回収状況を実施例2,3のホコリ付着状況などに置き換えて、フィルタ清掃動作の速度を可変するようにしてもよい。また、実施例4によるホコ回収状況を実施例2,3のホコリ付着状況などに加味して、より大なる効果に寄与させるようにしてもよい。さらに、各実施例1ないし4を任意に組み合わせて適用することにより、さらにそれぞれ大な効果に寄与しひいてはフィルタ清掃動作の最適化が図られる。
以上、空気調和機の室内機を例にして本発明を説明したが、本発明はエアフィルタを有する室内環境を改善するための室内機、例えば空気清浄機や除湿機などにも広く利用することができる。
本発明が適用される空気調和機の制御装置を示す概略的ブロック線図。 上記空気調和機の室内機の内部構造を示す模式的な断面図。 図2の室内機に設けられるエアフィルタ清掃装置の模式的な側面図。 図2の室内機に装着されるエアフィルタを示す模式的な正面図。 本発明の実施例1に係る動作を説明するフローチャート図。 本発明の実施例1に係る動作を説明するフローチャート図。 本発明の実施例1に係る動作を説明するフローチャート図。 本発明の実施例1に係る動作を説明するフローチャート図。 本発明の実施例1に係る動作を説明するフローチャート図。 本発明の実施例1に係る動作を説明するフローチャート図。 本発明の実施例1に係る動作を説明するフローチャート図。 本発明の実施例1に係る動作を説明するフローチャート図。 本発明の実施例1に係る動作を説明するフローチャート図。 本発明の実施例1に係る動作を説明するフローチャート図。 本発明の実施例2に係る動作を説明するフローチャート図。 本発明の実施例2に係る動作を説明するフローチャート図。 本発明の実施例3に係る動作を説明するフローチャート図。 本発明の実施例3に係る動作を説明するフローチャート図。 本発明の実施例4に係るフィルタ清掃装置を示す模式的な斜視図。 本発明の実施例4に係る動作を説明するフローチャート図。
符号の説明
1 室内機の制御回路
1a 判定部
1b 状態判定部
1c タイマ部
1d 記憶部
1e 運転積算記憶部
1f フィルタ位置判定部
1g ボックス状態判定部
2 室外機の制御回路
3 リモコン
4 エアフィルタ
5 空気吸入口
6 開閉パネル
9a,9b,9c 室内熱交換器
11 フィルタ清掃装置
12 フィルタ駆動モータ
13 ギヤ
14,15 ブラシ
16 リミットスイッチ
17 ダストボックス
18 本体表示部
30 ホコリ検知用センサ
30a ホコリ検知用センサの発光部
30b ホコリ検知用センサの受光部
30c 重量センサ
31 音声発生部
A 運転積算タイマ
B オートクリーン動作積算タイマ
C 連続運転積算タイマ

Claims (6)

  1. 空気吸入口と空気吹出口とを有して室内に設置される筐体を含み、上記空気吸入口に面してエアフィルタが設けられているとともに、上記空気吸入口と空気吹出口とを結ぶ空気通路内に空気改質手段と送風手段とが配置されており、上記送風手段により上記空気吸入口から室内空気が上記エアフィルタを介して上記空気通路内に導入され、上記空気改質手段により改質されて上記空気吹出口から送出される室内環境を改善するための室内機において、
    上記エアフィルタに付着しているホコリを除塵するフィルタ清掃手段と、上記エアフィルタを上記フィルタ清掃手段に対して移動させるフィルタ駆動手段と、フィルタ清掃要求に応じて上記フィルタ駆動手段を動作させる制御手段とを含み、
    上記制御手段は、フィルタ清掃運転モードとしてあらかじめ設定されたプログラムにより動作する自動清掃モードと任意的に設定される手動清掃モードとを備え、エアフィルタ清掃時における上記エアフィルタの移動速度を上記自動清掃モード時よりも上記手動清掃モード時の方を速くすることを特徴とする室内機。
  2. 空気吸入口と空気吹出口とを有して室内に設置される筐体を含み、上記空気吸入口に面してエアフィルタが設けられているとともに、上記空気吸入口と空気吹出口とを結ぶ空気通路内に空気改質手段と送風手段とが配置されており、上記送風手段により上記空気吸入口から室内空気が上記エアフィルタを介して上記空気通路内に導入され、上記空気改質手段により改質されて上記空気吹出口から送出される室内環境を改善するための室内機において、
    上記エアフィルタに付着しているホコリを除塵してホコリ収納部に回収するフィルタ清掃手段と、上記エアフィルタを上記フィルタ清掃手段に対して移動させるフィルタ駆動手段と、フィルタ清掃要求に応じて上記フィルタ駆動手段を動作させる制御手段とを含み、
    上記制御手段は、エアフィルタ清掃時における上記エアフィルタの移動速度を上記ホコリ収納部内のホコリ貯留状況に基づいて可変することを特徴とする室内機。
  3. 空気吸入口と空気吹出口とを有して室内に設置される筐体を含み、上記空気吸入口に面してエアフィルタが設けられているとともに、上記空気吸入口と空気吹出口とを結ぶ空気通路内に空気改質手段と送風手段とが配置されており、上記送風手段により上記空気吸入口から室内空気が上記エアフィルタを介して上記空気通路内に導入され、上記空気改質手段により改質されて上記空気吹出口から送出される室内環境を改善するための室内機において、
    記エアフィルタに付着しているホコリを除塵するフィルタ清掃手段と、上記エアフィルタを上記フィルタ清掃手段に対して移動させるフィルタ駆動手段と、フィルタ清掃要求に応じて上記フィルタ駆動手段を動作させる制御手段とを含み、
    上記制御手段は、あらかじめ設定された当該室内機の運転積算時間に基づいてフィルタ清掃を自動的に開始する自動清掃モードを備え、上記運転積算時間が所定値よりも長い時間ときには上記エアフィルタの移動速度を遅くし、上記積算時間が所定値よりも短い時間ときには上記エアフィルタの移動速度を速くすることを特徴とする室内機。
  4. 空気吸入口と空気吹出口とを有して室内に設置される筐体を含み、上記空気吸入口に面してエアフィルタが設けられているとともに、上記空気吸入口と空気吹出口とを結ぶ空気通路内に空気改質手段と送風手段とが配置されており、上記送風手段により上記空気吸入口から室内空気が上記エアフィルタを介して上記空気通路内に導入され、上記空気改質手段により改質されて上記空気吹出口から送出される室内環境を改善するための室内機において、
    記エアフィルタに付着しているホコリを除塵するフィルタ清掃手段と、上記エアフィルタを上記フィルタ清掃手段に対して移動させるフィルタ駆動手段と、フィルタ清掃要求に応じて上記フィルタ駆動手段を動作させる制御手段とを含み、
    上記制御手段は、任意的に設定される手動清掃モードとを備え、上記手動清掃モード時においては、前回のフィルタ清掃時から所定時間以上経過しているときには上記エアフィルタの移動速度を遅くし、前回のフィルタ清掃時から所定時間経過してないときには上記エアフィルタの移動速度を速くすることを特徴とする室内機。
  5. 空気吸入口と空気吹出口とを有して室内に設置される筐体を含み、上記空気吸入口に面してエアフィルタが設けられているとともに、上記空気吸入口と空気吹出口とを結ぶ空気通路内に空気改質手段と送風手段とが配置されており、上記送風手段により上記空気吸入口から室内空気が上記エアフィルタを介して上記空気通路内に導入され、上記空気改質手段により改質されて上記空気吹出口から送出される室内環境を改善するための室内機において、
    記エアフィルタに付着しているホコリを除塵するフィルタ清掃手段と、上記エアフィルタを上記フィルタ清掃手段に対して移動させるフィルタ駆動手段と、フィルタ清掃要求に応じて上記フィルタ駆動手段を動作させる制御手段とを含み、
    上記制御手段は、上記空気吸入口や上記空気通路の形状により推定される上記エアフィルタに対するホコリ付着量の分布状態に基づいて上記エアフィルタの移動速度を可変とし、ホコリ付着量の多い個所では上記エアフィルタの移動速度を遅くし、ホコリ付着量の少ない個所では上記エアフィルタの移動速度を速くすることを特徴とする室内機。
  6. 上記ホコリ貯留状況は、上記ホコリ収納部内の一方の側面に設けられる発光素子と他方の側面に設けられる受光素子とを含む光センサおよび/または上記ホコリ収納部の底面に設置される重量センサによって検出されることを特徴とする請求項2に記載の室内機。
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