JP4019811B2 - air purifier - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、室内空気中に含まれる粉塵や臭気等を除去して空気の清浄化を行う空気清浄器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、粉塵を帯電させる帯電部10′と、帯電した粉塵を捕集するための集塵部と、帯電部10′及び集塵部に空気を送る送風部とを備えた空気清浄器が知られている。この空気清浄器の帯電部10′は放電部18と対極部22′とからなり、放電部18から対極部22′に向かう放電により送風部から送られてきた空気中に含まれる粉塵を放電により帯電させた後、集塵部でクーロン力により電気的に集塵し、これにより室内空気中に含まれる粉塵や臭気等を除去して空気の清浄化を行っている。
【0003】
上記の帯電部10′は、送風を妨げないよう図11〜図13に示すように、線状の放電部18と、送風方向イと平行に配置された板状の対極部22′とで構成している場合が多い。なお図中15′は上記放電部18及び対極部22′を支持する電極枠である。
【0004】
しかしながら、上記図11〜図13における対極部22′は夫々別々に設けられているため剛性が弱く、対極部22′を持ち運ぶ時や対極部22′に付着した粉塵を洗浄する時等、非常に取り扱いづらく、また対極部22′同士を位置決めして保持することができないという問題があった。
【0005】
また、図14に示すように1枚の導電性鋼板をプレス加工することにより送風方向イを向いたコ字状の対極部22′を形成し、該対極部22′に空気通り孔26′を形成した帯電部10′を有する空気清浄器も知られている。この場合、確かに放電部18の剛性は強くなるが、対極部22′は1枚の導電性鋼板からなるため、放電部18からの放電が送風方向と垂直な方向ロに行われずに、送風方向イと平行な方向に行われることがあり、これによって送風部によって送られてきた空気中に含まれる粉塵が放電部18からの放電を横切らずに帯電されない状態で集塵部に送られてしまい、集塵能力が低下してしまう。また、上記図14の帯電部10′を有する空気清浄器において、図15に示すように送風方向イと平行な方向における放電部18から対極部22′までの距離L1を送風方向と垂直な方向ロにおける放電部18から対極部22′までの距離L2よりも長くなるように対極部22′を設け(例えばL1>1.5×L2と設定)、これによって集塵能力を高める方法も考えられるが、この場合、送風方向イと平行な方向における放電部18から対極部22′までの距離L1がかなり長くなってしまうために対極部22′、延いては帯電部10′及び空気清浄器が大型化してしまうという新たな問題が生じてしまう。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、高い集塵能力を維持でき、対極部の剛性を強くでき、対極部の設置位置を保持でき、小型化を実現でき、通風性を向上することができる空気清浄器を提供することを課題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明に係る空気清浄器は、放電部18と対極部22とからなり、放電部18から対極部22に向かう放電により粉塵を帯電させる帯電部10と、帯電した粉塵を捕集するための集塵部11と、帯電部10及び集塵部11に空気を送る送風部8とを備えた空気清浄器1において、前記対極部22を、送風方向イと垂直な方向ロにおいて放電部18の両側に位置する導電板24と、幅方向の両端部を各導電板24の端部に接続した連結板25とで断面略コ字状に形成し、両導電板24間の中間部に放電部18を配置し、連結板25に丸形の空気通り孔26を連結板25の幅方向と直交する方向に中心間距離を同じにして複数設けて、連結板25を放電部18の空気の流れの下流側に配置し、放電部18と連結板25間との距離L1を放電部18と導電板間24との距離L2より大とするとともに、前記複数の空気通り孔26を、送風方向イにおいて連結板25の放電部18と重なる位置に空気通り孔26を設けて成ることを特徴とするものである。
【0008】
上記のように両導電板24を接続する連結板25を設けることで、対極部22の剛性を強くして両導電板24の設置位置を保持することができ、尚且つ送風方向イにおいて連結板25の放電部18と重なる位置に空気通り孔26を設けることで、連結板25の放電部18の送風方向イと平行な方向に位置する部分の面積が小さくなって放電部18からの送風方向イと平行な方向の放電が少なくなり、安定して送風方向と垂直な方向ロの放電を行うことができる。また上記のように送風方向イにおいて連結板25の放電部18と重なる面積が小さいために、放電部18から連結板25までの距離を小さくすることができる。
【0009】
また請求項2記載の空気清浄器は、放電部18と対極部22とからなり、放電部18から対極部22に向かう放電により粉塵を帯電させる帯電部10と、帯電した粉塵を捕集するための集塵部11と、帯電部10及び集塵部11に空気を送る送風部8とを備えた空気清浄器1において、前記放電部18を線状に形成し、前記対極部22を、送風方向と垂直な方向ロにおいて放電部18の両側に位置する導電板24、24と、幅方向の両端部を両導電板24の端部に接続した連結板25とで断面略コ字状に形成し、両導電板24間の中間部に放電部18を配置し、連結板25に丸形の空気通り孔26を連結板25の幅方向と直交する方向に中心間距離を同じにして複数設けて、連結板25を放電部8の空気の流れの下流側に配置し、放電部18と連結板25間との距離L1を放電部18と導電板間24との距離L2より大とするとともに、前記前記連結板25の幅方向と直交する方向に複数設けた空気通り孔26を、各丸形の空気通り孔26が送風方向から見て線状の放電部18と接する位置に配置して成ることを特徴とするものである。
【0010】
上記のように導電板24を接続する連結板25を設けることで、対極部22の剛性を強くして両導電板24の設置位置を保持することができ、尚且つ対極部22に丸形の空気通り孔26を中心間距離を同じにして複数設けることで、通風性を維持しながらさらにより一層対極部22の剛性が強くなる。また、連結板25の空気通り孔26を空気通り孔26の接線が送風方向イにおいて放電部18と重なるように配設することで、連結板25の放電部18の送風方向イと平行な方向に位置する部分の面積が小さくなるため、放電部18からの送風方向イと平行な方向の放電が少なくなり、安定して送風方向と垂直な方向ロの放電を行うことができ、これによって高い集塵能力が得られる。また、連結板25の放電部18の送風方向イと平行な方向に位置する部分の面積が小さくなるため、放電部18から連結板25までの距離を小さくすることができ、これによって対極部22の小型化、延いては帯電部10や空気清浄器1の小型化を行うことができるものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基づいて説明する。
【0012】
本実施形態における空気清浄器1は図3に示すように前面側が開口するハウジング2を有しており、このハウジング2の前面開口部を覆うようにしてカバー3が着脱自在に取り付けられている。カバー3はハウジング2の開口部を介してハウジング2内部と連通するように開口しており、このカバー3の開口部を覆うようにグリル4が着脱自在に設けられている。上記グリル4と、グリル4とカバー3との間の隙間、カバー3の前面下部には夫々吸込口5が形成されており、各吸込口5を介してハウジング2内部と外部とが連通している。またハウジング2の天板後部には吐出口6が設けられている。
【0013】
ハウジング2内部は前側のフィルタブロック7と後側の送風部8とに大別され、フィルタブロック7は前面がカバー3に覆われるようにハウジング2内部の前部に収納されている。またフィルタブロック7はハウジング2の開口部の内側に着脱自在に取付けられており、ハウジング2からカバー3を取り外してフィルタブロック7を取り出すことができる。
【0014】
送風部8には図3に示すモータ12が設置されると共にファン収納部13が設けてあり、このファン収納部13にシロッコファン14が配置してある。しかしてシロッコファン14が回転すると、前記空気清浄器1に設けた各吸込口5からハウジング2外部の空気をハウジング2内に吸い込み、この吸い込んだ空気がフィルタブロック7に前面側から入り込み、フィルタブロック7の後面側から排出された後、シロッコファン14を経て吐出口6からハウジング2上方に排出される。
【0015】
以下フィルタブロック7について詳述する。フィルタブロック7は前から順にプレフィルタ9、粉塵を帯電させる帯電部10、帯電した粉塵を捕集するための集塵部11を構成しており、プレフィルタ9、帯電部10、集塵部11は夫々ハウジング2に着脱自在に取りつけられている。
【0016】
帯電部10は空気中の粉塵を帯電させる粉塵荷電手段を有しており、図1、図2、図4に示すようにハウジング2の前後方向に開口する矩形状の電極枠15と、この電極枠15の前側に配設された放電電極16と、電極枠15の後側に配設された対向電極17とで構成されている。
【0017】
放電電極16は導電性を有し且つ線形状を有する複数の放電線39からなり、本実施形態においてはこの放電線39として細いタングステン線或いはピアノ線を使用している。該放電線39の中央部は図1、図2に示すように電極枠15の上端部に引っ掛けられると共に、両端部はコイルばね19により張力が与えられた状態で電極枠15の下端部に設けられた金属性の放電部支持部材20に引っ掛けられて電極枠15に取付けられており、これによりU字状をした各放電線39の上下方向を向いた2つの線状部分に放電部18を形成し、すなわちこの放電部18は送風方向と垂直な方向に保持されることとなる。なお、図中21は各放電線39の中央部の電極枠15との接続部分に被せられたゴム製あるいは合成樹脂製の弾性及び絶縁性を有するチューブであり、電極枠15から放電線39に伝わる振動を吸収するものである。
【0018】
放電電極16の後方に配置される対向電極17は、図5に示すように一枚の導電性を有する鋼板のパンチングネットをプレス加工することにより形成されており、着脱自在に電極枠15に取付けられている。対向電極17は複数の水平断面略コ字状の対極部22を前向きに配置すると共に左右方向(電極枠15の幅方向)に複数配置し、左右方向に隣り合う対極部22の端部同士を接続板部23にて連結して一体に形成されている(図4参照)。すなわち対向電極17は図6に示すように複数の対極部22を接続板部23にて接続した角波状に形成されている。また対極部22は図6に示すように前後方向に沿って形成されると共に放電部18の左右方向における両側に位置する導電板24と、左右方向に沿って形成されると共に両導電板24、24の後端部同士を連結する導電板24と一体の連結板25とで構成されている。すなわち、導電板24は図6に示すように送風方向イと平行に形成され且つ送風方向と垂直な方向ロにおける放電部16の両側に位置することとなり、連結板25は送風方向イに対して垂直に形成され且つ放電部18の下流側に位置することとなる。上記対極部22は、両導電板24、24間の左右方向中央部に放電部18が位置すると共に両導電板24の吸込口5側の端部同士を結ぶ線上に放電部18が位置するように配設されている。更に言うと送風方向イと平行な方向における放電部18から対極部22までの距離L1が送風方向と垂直な方向ロにおける放電部18から対極部22までの距離L2よりも長くなるように形成されている。すなわち、放電部18から連結板25までの最端距離は放電部18から導電板24までの最端距離よりも長くなるように設定されている。導電板24と連結板25との両コーナー部37、37は放電部18と反対側に凸となるように屈曲しており、両コーナー部37、37には放電部18と反対側に凸となる円弧面36を形成している。上記のように形成された対向電極17には図1、図2、図5に示すように丸形(本実施形態においては特に円形としている)の空気通り孔26が対向電極17の略全面に亘って複数設けられており、これにより帯電部10前方から流れてきた空気は空気通り孔26を介して集塵部11に送られることとなる。また図1及び図2では説明を分かり易くするために、対向電極17の複数の対極部22のうち、一つの対極部22の空気通り孔26だけを図示しているものとする。
【0019】
上記のように対極部22に導電板24を接続する連結板25を構成することで、対極部22の剛性を強くすることができる。また対向電極17全面、特に対極部22の連結板25に空気通り孔26を設けているので連結板25が送風の妨げにならず、送風量の低下を防止することができ、さらにこの空気通り孔26は円形に形成されているので空気通り孔26で手を傷付ける恐れがなくなる。また上記空気通り孔26は隣合う空気通り孔26の中心間距離が同じになるように配置されており、これによってより一層対極部22の剛性が強くなり、また通風性も良くなる。
【0020】
フィルタブロック7の片側下部には図示しない高圧発生回路に電気的に接続された高圧接点27(図2参照)が配設されており、この高圧接点27と帯電部10に設けた放電部支持部材20とが一定の接触圧で接触することにより、放電電極17と高圧発生回路とが電気的に接続され、放電電極17に例えば+6.5kVの高電圧が印加される。またフィルタブロック7の高圧接点27と反対側の片側下部には高圧発生回路の接地側に電気的に接続されたGND接点28が配設されており、このGND接点28と前述した対向電極17とは図示しないGNDばねを介して接続されている。すなわちGNDばねが一定の接触圧を維持しながら対向電極17と接触し、GND接点28がGNDばねと一定の接触圧で接触することで、対向電極17がGND接点28に電気的に接続されることとなる。上記により帯電部10を収納した際に放電電極16と高圧接点27、対向電極17とGND接点28とが電気的に接続されることとなり、これにより高電圧を印加された放電電極16の放電部18から対向電極17の対極部22の導電板24に送風方向と垂直な方向ロの放電を起こし、帯電部10は送風部8により送られてきた空気中に含まれる粉塵をプラスに帯電させる。
【0021】
集塵部11は図7に示すように集塵部11の最上流側に配置されると共に空気清浄器1内に吸い込まれた空気中に含まれる粉塵を捕集するための集塵フィルタ部29と、集塵フィルタ部29の下流側に位置すると共に空気清浄器1内に吸い込まれた空気の脱臭を行う脱臭フィルタ部30とで主体を構成している。
【0022】
脱臭フィルタ部30は極細の繊維が配合されたろ材からなり、該脱臭フィルタ部30には微細粒子化された微細脱臭剤33がバインダにより接着されており、この微細脱臭剤33により捕集した臭いを脱臭している。
【0023】
集塵フィルタ部29はハニカムコア31と、ハニカムコア31に充填された活性炭のような脱臭剤32とからなり、脱臭剤32をハニカムコア31に充填することで脱臭剤32のバラツキ、移動、偏りを防止している。
【0024】
上記脱臭フィルタ部30と集塵フィルタ部29との間には空気を通す中敷きシート34が設けられており、脱臭フィルタ部30と集塵フィルタ部29とを分離している。
【0025】
また前記ハニカムコア31の下流側には不織物で形成されたカバーリング材35が熱溶着されており、つまりこのカバーリング材35は集塵部11の最下流部に配置されており、該カバーリング材35は脱臭剤32の漏れ、バラツキ、移動、偏りを防止している。
【0026】
しかして、上記フィルタブロック7の構成により、吸込口5から送られてきた空気は、まずプレフィルタ7で空気中に含まれる大きな粉塵が捕集され、その後帯電部10で小さな粉塵がプラスに帯電し、このプラスに帯電した粉塵が分極帯電した集塵部11の集塵フィルタ部29にクーロン力で引き寄せて捕集される。集塵フィルタ部29で粉塵を捕集された空気はその下流側にある脱臭フィルタ部30で臭気が除去され、浄化・無臭化された空気がハウジング2外部に排出される。
【0027】
ところで、上記のように帯電部10の対極部22に導電板24を接続する連結板25を構成した場合、放電部18からの放電が送風方向と垂直な方向ロに行われずに、送風方向イと平行な方向に行われることがあり、これによって帯電部10に送られてきた粉塵が放電部18からの放電を横切らずに帯電されない状態で集塵部11に送られてしまい、集塵能力が低下してしまうという問題が生じてしまう。
【0028】
そこで本実施形態においては、図8に示すように対極部22の連結板25の送風方向イにおいて放電部18と重なる位置に空気通り孔26を設けた。詳述すると対向電極17全面に設けた複数の空気通り孔26のうち、連結板25の幅方向における中央部に上下方向に複数設けられた空気通り孔26が連結板25の送風方向イにおいて放電部18と重なる位置になるように対極部22を配設し、送風方向イから見て放電部18が空気通り孔26の中心を通るように対極部22を配置した。
【0029】
このように構成することで、連結板25の放電部18の送風方向イと平行な方向に位置する部分の面積が小さくなって放電部18からの送風方向イと平行な方向の放電が少なくなり、安定して送風方向と垂直な方向ロの放電を行うことができ、これによって高い集塵能力が得られる。また連結板25の送風方向イにおいて放電部18と重なる面積が小さいために、放電部18から連結板25までの距離を小さくすることができ(実験の結果図6に示すようにL2を12.5mmと設定した場合、L1が14.5になるまで小さくできる)、これによって対極部22の小型化、延いては帯電部10や空気清浄器1の小型化も行うことができる。
【0030】
更に言うと、図5に示すように送風方向イと垂直な方向から見て対極部18の放電部18と重なる箇所38(電板24の放電部18から最端距離に位置する箇所)には上記空気通り孔26を設けておらず、また上記送風方向イと垂直な方向から見て対極部22の放電部18と重なる箇所38から下流側に離れた箇所には空気通り孔26が設けており、これによってより一層安定して送風方向と垂直な方向ロの放電を行うことができる。
【0031】
なお、上記では放電部18を線状に形成した例を示したが本実施形態においては放電部18の形状は限定するものではない。
【0032】
さらに上記では導電板24を放電部18の送風方向イと垂直な左右方向における両側にのみ配置した例を示したが、これに限定されるものではなく、送風方向イと垂直な幅方向の両側及び上下方向の両側に導電板24を設け、導電板24で放電部を囲むように配設しても良く、更に言うと送風方向イから見て円管状の導電板24を設けても良いものとする。この場合、より一層送風方向と垂直な方向ロの放電が増え、集塵性能を向上することができる。
【0033】
また、図5、図9に示すように導電板24と連結板25とのコーナー部37に放電部18と反対側に凸となる円弧面36を形成し、この円弧面36と連結板25とに丸形の空気通り孔26を複数設けることも好ましい。ここで円弧面36に設けた空気通り孔26の円弧面に沿った方向における長さR1は図9に示すように円弧面36の円弧の長さR2よりも短くなるように設定されている。
【0034】
このように、円弧面36にも丸形の空気通り孔26を複数設けているので、より一層通風性を高めることができ、このように通風性を高めたにも関わらず空気通り孔26から露出したコーナー部37で手を切ってしまうことも少なくなる。
【0035】
次に上記とは異なる実施形態を示す。なお上記実施形態と同一の構成については同一の番号を付与してあり、重複する説明については説明を省略する。
【0036】
本実施形態においては図2、図10に示すように連結板25の幅方向と直交する方向に複数設けた空気通り孔26を、丸形の空気通り孔26が送風方向から見て線状の放電部18と接する位置に配設している。このように構成することで、連結板25の放電部18の送風方向イと平行な方向に位置する部分の面積が小さくなるため、放電部18からの送風方向イと平行な方向の放電が少なくなり、安定して送風方向と垂直な方向ロの放電を行うことができ、これによって高い集塵能力が得られる。また、この場合においても連結板25の放電部18の送風方向イと平行な方向に位置する部分の面積が小さくなるため、放電部18から連結板25までの距離を小さくすることができ、これによって対極部22の小型化、延いては帯電部10や空気清浄器1の小型化を行うことができるものである。
【0037】
【発明の効果】
上記のように本発明の請求項1記載の発明にあっては、導電板を接続する連結板を設けることで、対極部の剛性が強くなり、隣合う空気通り孔の中心間距離が同じになるように配置されており、これによってより一層対極部の剛性が強くなり、持ち運びや洗浄の際に変形することがなく、また送風方向において連結板の放電部と重なる位置に空気通り孔を設けることで、連結板が送風を妨げることを防止できるのはもちろんのこと、加えて連結板の放電部の送風方向と平行な方向に位置する部分の面積が小さくなって安定して送風方向と垂直な方向の放電を行うことができ、これによって高い集塵能力が得られる。また連結板の送風方向において放電部と重なる面積が小さいために、放電部から連結板までの距離を小さくすることができ、これによって対極部の小型化、延いては帯電部や空気清浄器の小型化も行うことができるものである。
【0038】
また請求項2記載の発明にあっては、導電板を接続する連結板を設けることで、対極部の剛性が強くなるのはもちろんのこと、且つ対極部に丸形の空気通り孔を中心間距離を同じにして複数設けることでより一層対極部の剛性が強くなり、これによって対極部の洗浄や持ち運びの際に変形してしまうことを防止できる。また空気通り孔は丸形形状を有しているので持ち運びや洗浄の際に空気通り孔で手を切る恐れがなく、メンテナンス性が向上する。さらに、連結板の幅方向と直交する方向に複数設けた空気通り孔を、各丸形の空気通り孔が送風方向から見て線状の放電部と接する位置に配置することで、連結板の放電部の送風方向と平行な方向に位置する部分の面積が小さくなるため、放電部からの送風方向と平行な方向の放電が少なくなり、安定して送風方向と垂直な方向の放電を行うことができ、これによって高い集塵能力が得られる。また、連結板の放電部の送風方向と平行な方向に位置する部分の面積が小さくなるため、放電部から連結板までの距離を小さくすることができ、これによって対極部の小型化、延いては帯電部や空気清浄器の小型化を行うことができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態の一例を示す空気清浄器の帯電部を示す正面図
【図2】 同上の空気通り孔の取付け位置を変更した空気清浄器を示す正面視説明図
【図3】 図1の空気清浄器の側断面図
【図4】 同上の帯電部を示す水平断面図
【図5】 同上の対向電極を示す拡大斜視図
【図6】 同上の帯電部の要部断面図
【図7】 同上の集塵部を示す説明図
【図8】 同上の空気通り孔の配列を説明する正面視説明図
【図9】 同上の対極部のコーナー部を示す断面図
【図10】 図2の空気通り孔の配列を説明する正面視説明図
【図11】 従来の空気清浄器の一例を示すものであり、(a)は帯電部の正面図、(b)は側面図
【図12】 従来の空気清浄器の他例を示すものであり、帯電部の斜視図
【図13】 同上の説明図
【図14】 従来の空気清浄器の更に他例を示すものであり、帯電部の斜視図
【図15】 同上の説明図
【符号の説明】
イ 送風方向
ロ 送風方向と垂直な方向
1 空気清浄器
10 帯電部
11 集塵部
18 放電部
22 対極部
24 導電板
25 連結板
26 空気通り孔
36 円弧面
37 コーナー部[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to an air purifier that purifies air by removing dust, odor, and the like contained in indoor air.
[0002]
[Prior art]
2. Description of the Related Art Conventionally, there has been known an air purifier having a
[0003]
As shown in FIGS. 11 to 13, the
[0004]
However, since the counter electrode portions 22 'in FIGS. 11 to 13 are provided separately, the rigidity is weak. When carrying the counter electrode portion 22' or cleaning dust adhering to the counter electrode portion 22 ', it is very difficult. handling difficult and also it is impossible positioning and holding the counter electrode 22 'to each other.
[0005]
Further, as shown in FIG. 14, a U-shaped counter electrode portion 22 'facing the blowing direction A is formed by pressing one conductive steel plate, and an air passage hole 26' is formed in the counter electrode portion 22 '. An air cleaner having a formed charging part 10 'is also known. In this case, although the rigidity of the
[0006]
[Problems to be solved by the invention]
The present invention has been made in view of the above points, and the object of the present invention is to maintain a high dust collection capacity, to increase the rigidity of the counter electrode part, to maintain the installation position of the counter electrode part, and to reduce the size. It is an object of the present invention to provide an air purifier that can be realized and can improve ventilation.
[0007]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above problems, an air cleaner according to the present invention includes a
[0008]
By providing the connecting
[0009]
In addition, the air purifier according to
[0010]
By providing the connecting
[0011]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, the present invention will be described based on embodiments shown in the accompanying drawings.
[0012]
As shown in FIG. 3, the air purifier 1 according to the present embodiment has a
[0013]
The inside of the
[0014]
A
[0015]
Hereinafter, the filter block 7 will be described in detail. The filter block 7 includes a pre-filter 9, a charging
[0016]
The charging
[0017]
The
[0018]
The
[0019]
By configuring the connecting
[0020]
A high-voltage contact 27 (see FIG. 2) that is electrically connected to a high-voltage generating circuit (not shown) is disposed at one lower portion of the filter block 7, and a discharge-portion support member provided on the high-
[0021]
As shown in FIG. 7, the
[0022]
The
[0023]
The dust
[0024]
An
[0025]
Further, a
[0026]
With the configuration of the filter block 7, the air sent from the
[0027]
By the way, when the connecting
[0028]
Therefore, in the present embodiment, as shown in FIG. 8, the
[0029]
By configuring in this way, the area of the portion of the connecting
[0030]
Further, as shown in FIG. 5, the portion 38 (the portion located at the endmost distance from the
[0031]
In addition, although the example which formed the
[0032]
Furthermore, although the example which has arrange | positioned the electrically
[0033]
Further, as shown in FIGS. 5 and 9, an
[0034]
As described above, since the plurality of round air passage holes 26 are also provided on the
[0035]
Next, an embodiment different from the above will be described. In addition, the same number is provided about the same structure as the said embodiment, and description is abbreviate | omitted about the overlapping description.
[0036]
In this embodiment, as shown in FIGS. 2 and 10, a plurality of air passage holes 26 provided in a direction orthogonal to the width direction of the connecting
[0037]
【The invention's effect】
As described above, in the invention according to claim 1 of the present invention, by providing the connecting plate for connecting the conductive plates, the rigidity of the counter electrode portion is increased , and the distance between the centers of the adjacent air passage holes is the same. As a result, the rigidity of the counter electrode portion is further increased, and there is no deformation during carrying or cleaning, and an air passage hole is provided at a position overlapping the discharge portion of the connecting plate in the blowing direction. Therefore, the connecting plate can be prevented from obstructing the air blowing, and in addition, the area of the connecting plate located in the direction parallel to the air blowing direction of the discharge portion is reduced and is stably perpendicular to the air blowing direction. Discharge can be performed in any direction, and a high dust collection capacity can be obtained. In addition, since the area overlapping with the discharge part in the blowing direction of the connecting plate is small, the distance from the discharging part to the connecting plate can be reduced, thereby reducing the size of the counter electrode part and eventually the charging part and the air cleaner. Miniaturization can also be performed.
[0038]
Further, in the invention according to
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a front view showing a charging portion of an air purifier showing an example of an embodiment of the present invention. FIG. 2 is a front view explanatory view showing an air purifier in which the mounting position of the air passage hole is changed. 1 is a side sectional view of the air purifier shown in FIG. 1. FIG. 4 is a horizontal sectional view showing the same charging unit. FIG. 5 is an enlarged perspective view showing the opposite electrode. FIG. FIG. 7 is an explanatory view showing the dust collecting part. FIG. 8 is a front view explaining the arrangement of the air passage holes. FIG. 9 is a sectional view showing a corner part of the counter electrode part. FIG. 11 is a front view for explaining the arrangement of the air passage holes in FIG. 2. FIG. 11 shows an example of a conventional air cleaner, (a) is a front view of the charging unit, and (b) is a side view. 12 shows another example of a conventional air purifier, and is a perspective view of a charging unit. FIG. 13 is an explanatory view of the same. FIG. And shows still another example of Kiyoshiki, perspective view of the charging unit [15] illustration of the same [Description of symbols]
B Air blowing direction B Direction perpendicular to air blowing direction 1
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