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JP4078012B2 - 自動排水装置 - Google Patents

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JP4078012B2
JP4078012B2 JP2000154251A JP2000154251A JP4078012B2 JP 4078012 B2 JP4078012 B2 JP 4078012B2 JP 2000154251 A JP2000154251 A JP 2000154251A JP 2000154251 A JP2000154251 A JP 2000154251A JP 4078012 B2 JP4078012 B2 JP 4078012B2
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陽一 前田
健二 佐々木
祐二 高須
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Aichi Electric Co Ltd
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Toto Ltd
Aichi Electric Co Ltd
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  • Sink And Installation For Waste Water (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、浴槽の排水口部に取付けられた排水栓を、手動と電動の両方で開閉操作できる自動排水装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、浴槽の排水口を開閉させる方法には、浴槽内槽面上部に掛止されたチェーンの他端に連接されたゴム栓などの栓体を排水口に抜き差しする方法や、浴槽上面に設けられたボタンの押動操作と、開栓および閉栓状態を保持するロック機構を備えた排水栓とを浴槽外側からワイヤなどで連動させて開閉を行なう方法などがある。とくに後者は入浴時や清掃時に邪魔となるチェーンやその掛止部が浴槽内に無いこと、ならびに閉栓の際、栓を排水口に差し込むために身体をかがませる必要がなく浴槽上面のボタンを指で押動するのみで開栓と閉栓が容易に行えることからその需要が増加してきている。
【0003】
さらにその利便性を高めるため、浴槽上面のボタンの押動操作のみならず、浴室外からのスイッチ操作により電動機を作動させ、排水栓を開閉させる、浴槽用の自動排水装置の技術が、特開平10−212747などをはじめ多数発明されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このような手動および電動の動作を両立させた自動排水装置を得るためには、浴槽上面のボタンの押動操作による動作と、電動機による動作の両方が排水栓と連動している連結軸へ伝達されることが必要である。しかしそのためには、構造が複雑になり、部品点数が多くなること、そして組立手順が複雑になることなどが問題であった。
【0005】
一方、自動排水装置を構成する場合、従来から存在する、浴槽上面に設けられたボタンの押動操作と、開栓および閉栓状態を保持するロック機構を備えた排水栓とを浴槽外側からワイヤなどで連動させて開閉を行なう浴槽排水装置(以下、「既存の浴槽排水装置」という)の部品を多く流用し、電動機ならびにその動力変換手段やそれらを収容するケーシングなどの操作部(電動機周辺部品)のみを追加する方法が新作部品を最小限にとどめることができ、有効である。しかし、このような部品の流用は流用する部品の改良やコストダウンなどに伴う形状変更が発生した場合に、操作部(電動機周辺部品)の部品まで影響が及ぶことがあり、問題であった。
【0006】
また、排水栓が踏みつけられるなど、何らかの過大な反抗力が排水栓にはたらいているときに開栓あるいは閉栓操作をしようとした場合、手動によるボタンの押動操作であれば、反抗力が操作者の手に伝わり、前記操作者は栓が踏みつけられているなどの異常を即座に感知できるため、操作を中断することができるが、電動機による開栓あるいは閉栓操作であれば、電動機またはその制御回路は該反抗力を感知できずに動作を継続し、動力伝達部品の破損もしくはモータ焼損などの故障をまねくおそれがあった。
【0007】
さらに、排水の途中で排水栓を閉栓する場合、前記排水栓は閉栓の瞬間に排水流の圧力によって急激に閉栓する現象を起こす。この閉栓動作を電動にて行った場合、電動機による操作軸の上動速度よりも速い速度で、前記操作軸が操作ワイヤと連結軸を介して上動しようとするため、操作ワイヤ、被覆部材、電動機および動力変換手段などに過度な応力が加わり、被覆部材の変形による排水栓の動作不良や部品の破壊等の不具合を誘発するおそれがあった。
【0008】
請求項1記載の自動排水装置は、排水栓の開閉操作を操作ワイヤを介して手動または電動により行う操作部と、前記排水栓の開栓状態を保持するロック機構を備えた排水装置において、手動操作にて上下動する操作軸と、電動操作を前記操作軸の上下動に変換する動力変換手段を備え、前記操作軸と操作ワイヤを接続する連結軸との間に、動力変換手段の動作を連結軸に伝達する従動部材を揺動不能に挟持させるとともに、押下した連結軸を所定位置まで上動させる第1のばね部材を具備し、かつ、従動部材に複数のガイド板を突設して、当該従動部材を動力変換手段と連結軸との間に揺動不能に挟持して構成した。
【0010】
請求項記載の自動排水装置は、請求項記載の自動排水装置において、従動部材の側面に磁性部材を備え、該磁性部材の磁力を検知する位置検出手段は、前記従動部材が所定位置に達したとき磁性部材と対向する位置に配置するとともに、ガイド板の1つに電動機の出力軸を挿通する切欠を形成した
【0011】
請求項記載の自動排水装置は、請求項記載の自動排水装置において、従動部材の上面に磁性部材を備え、該磁性部材の磁力を検知する位置検出手段は前記従動部材が最上端に達したとき磁性部材を対向する位置に配置するとともに、ガイド板の1つに電動機の出力軸を挿通する切欠を形成した。
【0012】
請求項記載の自動排水装置は、請求項記載の自動排水装置において、動力変換手段は操作軸を挿通して上下方向にのみ昇降滑動する被係合部材と、前記被係合部材の側面に穿設した横長な係合溝に横移動可能に係合するアーム部と、このアーム部を回転駆動して前記被係合部材を昇降させる電動機からなり、前記被係合部材は側面に縦方向に貫通した嵌合溝を備え、該嵌合溝には、ケーシングに止着した筺体を上下動可能に嵌合させるとともに、該筺体内に前記磁性部材の磁力を検知する位置検出手段を配置し、前記従動部材が最上端に達したとき磁性部材と対向するように構成した。
【0013】
請求項記載の自動排水装置は、排水栓の開閉操作を操作ワイヤを介して手動または電動により行う操作部と、前記排水栓の開栓状態を保持するロック機構を備えた排水装置において、手動操作にて上下動する操作軸と、電動操作を前記操作軸の上下動に変換する動力変換手段を備え、前記動力変換手段と操作ワイヤを接続する連結軸との間に、動力変換手段の動作を連結軸に伝達する従動部材を揺動不能に挟持させるとともに、押下した連結軸を所定位置まで上動させる第1のばね部材を具備し、かつ、前記連結軸を押下する際、所定値以上の反抗力が連結軸に付加されたとき、前記連結軸と連動してガイド筒と、前記ガイド筒を上方へ付勢する第2のばね部材を備えて構成した。
【0014】
請求項記載の自動排水装置は、請求項記載の自動排水装置において、ガイド筒と第2のばね部材との間にスペーサを介在させて構成するとともに、前記スペーサはガイド筒、第2のばね部材および収容筒と滑動良好な材質よりなるように構成した。
【0015】
請求項記載の自動排水装置は、請求項記載の自動排水装置において、動力変換手段を排水栓の上下動作長以上のストロークで操作軸を上下動可能に設定した。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図1ないし図15により説明する。図1は本発明よりなる浴槽用の自動排水装置Aの実施例について示すもので、前記自動排水装置Aは、浴槽9のリム部の最上縁9aに取付けられて、浴槽9の底面9bに設けられた排水栓10を自由に開閉操作する操作部11と、浴槽9の底面9b下側の空所に設置されて、前記排水栓10の開栓状態を保持するロック機構12と、前記操作部11とロック機構12とを連動する長さ方向に剛性を有する操作ワイヤ13とによって概略構成されている。
【0017】
また、図1で示す14は、浴槽9の外槽側において、操作部11とロック機構12とを連接する操作ワイヤ13を挿通保持するために配設した挿通管で、その上方端は操作部11の下方端に連結し(図示せず)、下方端は浴槽9の排水口15と連通する排水管16に連接されている。また、前記自動排水装置Aを構成するロック機構12は、前記排水管16内において、浴槽9の底面9b下側に止ねじ等の固定手段を用いて止着されており、操作部11により排水栓10が開栓されたとき、その開栓状態を保持するよう構成されている。
【0018】
つづいて、前記操作部11の構造を図2により説明する。図2は前記操作部11の要部切欠断面図を示し、17は浴槽9のリム部最上縁9aに穿孔した嵌込孔18に嵌込まれ、内周側に手動操作用の押ボタン19(以下、手動ボタンと記載する)を上下動可能に取付けた有底筒状の案内筒で、この案内筒17の底面中央には、前記手動ボタン19に連結した操作軸20を挿通する軸通孔17aが開口している。
【0019】
そして、前記案内筒17には、浴槽9のリム部最上縁9aを、案内筒17の掛止片17bとの間で挟持した状態で収容筒21がねじ止されており、この収容筒21の側面には、電動機34を収容した駆動部収容筐23が、図5に示すように、締付ねじ24により締着保持されている。
【0020】
前記収容筒21の下端狭隘部21aには、これに例えば、ねじ込みにより螺着された有底筒状の袋ナット25底面との間で、ガイド筒26が所定弾性力を備えた第2のばね部材27によって、円板部26aを収容筒21の張出部21b下面に当接させて取付けられている。
【0021】
前記袋ナット25の底面中央には、前記ガイド筒26の筒部26b下端に螺合される被覆部材29が挿通する挿通孔30が穿設され、前記被覆部材29の孔部29aから前記ガイド筒26内に引込まれる操作ワイヤ13は、第1のばね部材31を介して連結軸32の傘部32a先端に圧着固定されている。なお、前記ばね部材27は、袋ナット25の挿通孔30に内側に向けて突設した突出片25aにより、前記袋ナット25内から外れることを確実に防止している。
【0022】
前記連結軸32はガイド筒26の筒部26b内から、その上端を収容筒21内に進入させて取付けられ、前記連結軸32の上端は収容筒21内に備えた従動部材33の下面に当接され、該従動部材33を操作軸20との間で揺動不能に挟持している。このとき前記操作軸20と連結軸32は、従動部材33が収容筒21内で揺動しない程度の充分な接触面積を有する断面形状(例えば、円形状)で構成することができる。また、新設部品を少なくする上で、前記ガイド筒26、連結軸32、操作ワイヤ13、被覆部材29およびこれより排水栓側の部品(ロック機構12を含む)は、既存の浴槽排水装置の部品から流用することが望ましい。
【0023】
図3は前記従動部材33を示す概略構成図であり、同図(a)は前記従動部材33を図2に示すY−Y矢視方向より示した図である。また、同図(b)は従動部材33の外観を示す斜視図である。図3(a)、(b)に示すように前記従動部材33は円板上の台座33aと、前記台座33a上に複数(任意数)起立して備えたガイド板33b、および、前記ガイド板のうち図2に示す電動機34の出力軸35が挿通する切欠36aを備えた回転防止ガイド板36から構成されている。
【0024】
また、前記従動部材33の台座33aには、前記回転防止ガイド板36の基端下側に所定の磁気力を備えた永久磁石などの磁性部材37が取付けられ、図2に示すように前記ガイド板33bを収容筒21の内壁面と後述する被係合部材間の隙間を沿うようにして、操作軸20と連結軸32の間に揺動不能に挟持されている。
【0025】
前記従動部材33の上方には、電動機34の回転を減速機構を介して出力する出力軸35の回転運動を、前記操作軸20の上下運動に変換するための動力変換手段38が取付けられており、39は操作軸20下端近傍に固定した止輪40を下面に穿設した凹溝39aに嵌込した被係合部材である。
【0026】
つづいて、前記動力変換手段38の構成を図4により説明する。図4は前記動力変換手段38を、図2のY−Y’矢視方向から示す図であり、図4(a)で示す39は、操作軸20に沿って上下方向に所定の距離滑動するよう取付けた被係合部材である。この被係合部材39の一側面(図2の電動機34が位置する方向の側面)には、電動機34の出力軸35先端に嵌着した、係合部材41のアーム部41a(係合部材41は、円柱状のアーム部41aと、出力軸35先端に形成した鍵突起35aを嵌合固定する鍵溝41cを備えた、例えば、長円状の支持部41bとによって構成する)が係合する係合溝42が穿設され、この係合溝42は図4(a)に示すように、その横幅寸法を電動機34の出力軸35の軸中心とアーム部41aの軸中心間距離(図4(a)のX)とアーム部41aを成す円柱の半径rの和の2倍以上の長さ寸法を有して形成されている。つまり、2(X+r)≦(係合溝幅)の関係が成立するように形成されている。
【0027】
そして、前記被係合部材39の下面には、操作軸20の下端近傍に止着した止輪40が嵌合される凹溝39aが穿設され、前記被係合部材39は通常時、前記止輪40に凹溝39aを乗載した状態で操作軸20上に支持されている。
【0028】
図4(b)は、前記動力変換手段38を図2のZ−Z’矢視方向から示す図であり、電動機34の出力軸35の先端には、前記のように係合部材41の基部を構成する長円状の支持部41bが、鍵溝41cを出力軸35の鍵突起35aに嵌着して固定され、前記支持部41bに垂設するアーム部41aは、その先端を被係合部材39の係合溝42の底面42aと当接しない位置で前記係合溝42に沿って横方向に滑動可能に係合されている。
【0029】
また、前記係合部材41を嵌着する出力軸35は、前記従動部材の台座33aに起立して備えられた回転防止ガイド板36の切欠36aを挿通するため、従動部材33の回転運動が阻止される。そして、前記被係合部材39は、ガイド板33bおよび回転防止ガイド板36の存在により、収容筒21内をガタツクことなく、良好に上下動できる。
【0030】
なお、図2に示す43は、例えば、収容筒21の下段部に取付けられて、磁性部材37の磁気力に反応してスイッチング動作する、リードスイッチ等の位置検出手段であり、例えば、排水栓の位置検出信号を後述の図14に示す浴槽9から離れた場所に設置した操作パネルの開閉表示手段に表示させることにより、排水栓10の開閉状態を容易に把握することができる。なお、前記位置検出手段の取付位置は前記収容筒21の下段部に限らず、磁性部材37の磁気力を検知してスイッチング動作することにより、排水栓10の開閉状態を認識できる位置であればどこでも良い。
【0031】
次に、前記操作部11を組立てる場合について説明する。最初に、収容筒21の下端狭隘部21aの上部にある張出部21bの下面に、ガイド筒26の円板部26aを当接させる。そのときガイド筒26は、あらかじめ、上から前記第2のばね部材27、袋ナット25に開口した挿通孔30の順に挿通した状態で取付けられる。この状態で袋ナット25を収容筒21の下端狭隘部21aの外周面に設けられたねじ部と螺着させることにより、円板部26aと袋ナット25に挟まれた第2のばね部材27が圧縮され、収容筒26は張出部21bに向かって所定の力で押しつけられる。
【0032】
このとき、図12に示すように、前記第2のばね部材27とガイド筒26の円板部26aとの間に、円板部26a、第2のばね部材27および収容筒21の下端狭隘部21aの内面と滑動良好な材質(例えば、ポリオキシメチレンやポリプロピレン)よりなるスペーサ65を介することにより、前記袋ナット25は収容筒21の下端狭隘部21aに、操作ワイヤ13および第2のばね部材27のねじれを生じることなく、良好に螺着することができる。
【0033】
なお、前記ガイド筒26の円板部26aと収容筒21の張出部21bとの間に予めストロークを調整するためのライナ64(図12参照)を具備しておくと、経年使用でのワイヤ13の摩耗や被覆部材29の伸びなどにより排水栓10のロック機構12を作動させるためのストロークに不足が発生した際、該ライナ64を取り去るだけでストローク不足を解消することができる。これにより、ワイヤ13の交換といった工事が不要となり、メンテナンス性が向上する。
【0034】
一方、前記収容筒21内に進入した連結軸32の上面には、収容筒21の上端開口部から収容筒21内に取入れた従動部材33が、ガイド板33bを上方へ向けた状態で載置される。また、同じく収容筒21の上端開口部より進入し、上端に手動ボタン19を止着し、下端に前記被係合部材39を挿通した操作軸20が、被係合部材39の凹溝39aに止輪40を嵌合した状態で前記従動部材33の上面に載置される。これにより、前記従動部材33はそれぞれ充分な接触面積を備えた操作軸20と連結軸32の間に揺動不能に挟持される。
【0035】
このとき前記被係合部材39は係合溝42に係合部材41のアーム部41aを係合させる。一方、前記係合部材41の支持部41bは、収容筒21の側面に穿設された挿通孔44の駆動部収容筐23側から挿入された出力軸35の一端と嵌合され、前記出力軸35は挿通孔44の内面とOリング35bによって防水される。
【0036】
前記出力軸35の駆動部収容筐23側の突出端には電動機34が連動可能に取付けられ、該電動機34を収容筒21の側面に固定ねじ45にて締付固定することにより、前記出力軸35は被係合部材39ならびに係合部材41と電動機34の間に位置することとなり、出力軸35および係合部材41は収容筒21内で脱落することなく保持される。また、被係合部材39は操作軸20上に係合部材41のアーム部41aに支持されて取付けられる。
【0037】
前記収容筒21の側面には、前記電動機34の外側から電動機34を収容するための駆動部収容筐23をパッキン46を介して当接し、この状態で図5に示すように、締付ねじ24を用いて収容筒21に設けられた取付け孔に止着することにより、電動機34を防水構造で被覆する。
【0038】
そして、前記収容筒21を浴槽9のリム部最上縁9aに形成した嵌込孔18の下側から緩衝および防水用のパッキン47を介して当接し、外周に雄ねじを形成した案内筒17を前記嵌込孔18を挿通して、収容筒21の上部内面に形成した雌ねじ部に螺合することにより、収容筒21は浴槽9のリム部最上縁9aに取付けられる。
【0039】
このように収容筒21を浴槽9へ取付けることにより、本発明の自動排水装置Aにおける操作部11は組立を完了する。なお、図2に示す磁性部材37と位置検出手段43は、前記操作部11を組立てる際、予め従動部材33と収容筒21の下段部に各々取付けておくものとする。
【0040】
次に、図7に示す排水栓10のロック機構12の構造について説明する。図7において48は排水管16内に遊合されて、止ねじ49により排水管16とともに浴槽9の底面9bに固定された本体筒である。また、50は前記本体筒48の内壁面軸方向に沿って、かつ周方向に複数条形成されたガイド片である。51は一端を排水栓10に止着し、他端は排水口15を通して本体筒48内に遊嵌した軸杆である。52は前記軸杆51の下部を中空状に穿設した押動孔で、この押動孔52の上端には、本体筒48下端開口から挿入した操作ワイヤ13の先端が当接している。
【0041】
53は前記軸杆51の下部外周に一体的に固定した止着環である。54は前記止着環53の上方にて前記軸杆51に対して回転および上下動可能に取付けた可動環である。53a、54aは前記止着環53と可動環54の外周側にそれぞれ形成されて、前記ガイド片50に嵌合保持される突片を示し、また、53b、54bは止着環53の上端と可動環54の下端にそれぞれ噛合可能に形成した鋸刃状の噛合歯である。50bは前記ガイド片50の上端に形成した鋸刃状の噛合歯である。
【0042】
55は前記軸杆51の胴央(可動環47の上方近傍)に突設した鍔片で、この鍔片55と浴槽9底面9bとの間には、前記排水栓10が開栓したとき、これを閉塞する方向に付勢するばね部材56が介挿されて、ロック機構12は構成されている。なお、図7,8に示す66は、前記排水口15と排水管16間を連通させる通水孔である
【0043】
つづいて、前記操作部11の動作について説明する。まず、前記操作部11を電動により駆動して図7に示す排水栓10を開操作する場合、自動排水装置Aの操作部11が図2の状態にあるとき、即ち、手動ボタン19の上面と案内筒17の掛止片17bの上面とが一致しているとき。浴槽9の底面9bにある排水栓10は図7に示すような閉栓状態にある。この状態で、図2に示す操作部11の電動機34を駆動すると、前記電動機34は内部に収納した図示しない減速歯車からなる減速機構を介して出力軸35をゆっくりと回転させる。
【0044】
前記出力軸35の回転駆動によって、出力軸35の先端に嵌合された係合部材41は、そのアーム部41aを出力軸35の軸心回りに回転させ、図4(a)に示す被係合部材39の係合溝42の下面42bに接触し、かつ、係合溝42内を図4(a)の右方向もしくは左方向に移動することにより、前記被係合部材39を下方へ下降させる。
【0045】
前記被係合部材39が下方へ下降すると、前記被係合部材39の下端と当接した従動部材33は連結軸32を下方へ押下げる。このとき、前記操作軸20と連結軸32は従動部材32を挟んで直線的に配置されるため、操作軸20を挿通する被係合部材39の下降は良好に連結軸32に伝達することができるとともに、前記連結軸32は従動部材33と充分な接触面積で当接しているため、繰返使用により前記連結軸32に多少のガタやグラツキが生じても、問題なく従動部材33との間で動力を伝達することができる。
【0046】
その際、前記従動部材33にはU字状の切欠36aに電動機34の出力軸35を挿通した回転防止ガイド板36が取付けられているため、前記従動部材33は横方向の回転が制限された状態で下降動作することができる。すなわち、前記従動部材33に取付けた磁性部材37は下降した際、必然的に位置検出手段43の正面に位置するように構成されている。
【0047】
連結軸32が下降すると、傘部32aに圧着固定した操作ワイヤ13はガイド筒26より押出され、浴槽9のリム部内に配管した挿通管14(図7参照)内を通って、図7に示すロック機構12の軸杆51をばね部材56の付勢力に抗して押上げる。これにより、排水栓10は図8に示す2点鎖線の位置まで上動するが、前記軸杆51が押上げられる過程において、これに固定される止着環53は、鋸刃状の噛合歯53bが可動環54の噛合歯54bに当接し、突片53a、54aが本体筒48内壁に形成したガイド片50に嵌合されていることにより、回転することなく軸杆51とともに上方へ押上げられる。
【0048】
前記軸杆51および排水栓10が図8に示す2点鎖線の位置まで上動すると、可動環54の突片54aはガイド片50から開放されて回転可能となり、止着環53の噛合歯53b上を滑動して、軸杆51を中心として微少角度回動する。一方、図6に示すように出力軸35が図2の位相に対して1回転すると、出力軸35に嵌合した係合部材41のアーム部41aは、図4(a)に示す係合溝42の上面42cに衝接して、被係合部材39を図9に示す位置まで上動させる。
【0049】
この結果、前記連結軸32は、被係合部材39下端と従動部材33との当接が解けることにより、下方への押下力がなくなるため、傘部32aに衝接している第1のばね部材31の付勢力により上動し、操作ワイヤ13の押下動作を終了する。前記操作ワイヤ13の押下動作が終了すると、図8に示す排水栓10および軸杆51は、自重とばね部材56の付勢力によって下降する。
【0050】
然るに、前記排水栓10および軸杆51が図8に示す2点鎖線の位置から実線で示す位置まで下降すると、軸杆51に対して微少角度回動した可動環54の噛合歯54bがガイド片50に形成した噛合歯50b上に係合される。結果、軸杆51がさらに下降しようとしても、可動環54の上端に軸杆51に突設した鍔片55が受止められ、軸杆51、排水栓10が下降するのを阻止して排水栓10の開栓状態を保持する。
【0051】
前記排水栓10が開栓保持された状態では、図9に示す手動ボタン19と操作軸20、従動部材33、連結軸32は、第1のばね部材31により押上げられる位置、即ち、第1のばね部材31の付勢力と手動ボタン19、操作軸20および従動部材33、連結軸32の自重とが釣合う位置まで上動して停止する。
【0052】
このとき、前記被係合部材39は、排水栓10を開栓するために1回転した出力軸35の動きと連動して、図2に示す初期位置(排水栓10が閉栓状態にある位置)と同位置(図9に示す位置)まで上動しているが、手動ボタン19は被係合部材39が操作軸20上を滑動して上昇するため、図6に示す最大押下位置から図9に示すやや上昇した位置(第1のばね部材31によって上動される位置)で停止することとなる。したがって操作者は前記手動ボタン19の凹み状態より排水栓10が開栓されていることを容易かつ確実に認識することができる。
【0053】
次に、前記排水栓10を電動操作により閉栓させる際は、再度、図9において電動機34を駆動すると、電動機34は、前述した排水栓10の開栓動作と同様に、出力軸35を回転して係合部材41のアーム部41aにより被係合部材39を下降させる(図6参照)。この結果、再び前記操作ワイヤ13が押動されて軸杆51が上昇し、図8に示す排水栓10は、実線で示す位置から2点鎖線で示す位置まで再び上動する。
【0054】
そして、前記軸杆51が上昇するのに伴い、軸杆51に固定された止着環53が可動環54を衝接しながら押し上げる。すると、開栓保持時にガイド片50の上端と係合状態にあった可動環54は、鋸刃状に形成した噛合歯54bがガイド片50の噛合歯50bから開放されて回転可能となり、止着環53の噛合歯53b上を滑動して、軸杆51を中心として微少角度回転し、ガイド片50との係合状態が解除される。
【0055】
つづいて、図6に示す電動機34の出力軸35が1回転して被係合部材39を図2に示す初期位置に復帰させると、図8に示すように、可動環54は、鋸刃状に形成した噛合歯54bがガイド片50上端の噛合歯50b上を滑落することにより、軸杆51を中心としてさらに微少角度回転する。すると、排水栓10と軸杆51は、その自重ならびにばね部材56の付勢力により、止着環53と可動環54の各々の突片53a、54aをガイド片50に沿わせた状態で降下する。
【0056】
この一連の動作によって、前記排水栓10は図8に2点鎖線で示す位置から図7に示す原位置まで下降し、排水口15を閉塞する。前記排水栓10が閉栓されると、軸杆51の押動孔52内に挿入した操作ワイヤ13は、前記押動孔52の上端面により下方へ押出される状態で作動し、浴槽9リム部内の挿通管14内を介して図2に示す連結軸32の傘部32aを押上げる。
【0057】
この操作ワイヤ13による押上力と第1のばね部材31の付勢力によって、前記連結軸32は従動部材33および操作軸20を介して、手動ボタン19をその上面が案内筒17の掛止片17b上面とほぼ一致する高さまで復帰させることができるため、操作者は、排水栓10が閉栓状態にあることを容易かつ確実に認識することができる。
【0058】
以上説明したように、本発明の排水装置は、電動で排水栓10を開閉操作する場合、操作者は操作部11の電動機34を駆動して、出力軸35を1回転させることにより、排水栓10の開栓と閉栓を確実かつ容易に切換えることができる。また、前記排水栓10の開栓時、手動ボタン19は案内筒17内の深所に位置し、排水栓10の閉栓時は案内筒17の掛止片17b上面と手動ボタン19の上面がほぼ一致する高さに位置するため、操作者は排水栓10の開閉栓状態を手動ボタン19の位置状況により容易かつ確実に認識することができる。
【0059】
つづいて、図2に示す操作部11によって排水栓10を手動で開閉操作する場合について説明する。図2に示す操作部11の手動ボタン19を図10に示すように押下すると、前記手動ボタン19と止着した操作軸20は、被係合部材39の挿通孔39bを滑動し、従動部材33を介して連結軸32を下方へ押下げる。この押下動作により、連結軸32は操作ワイヤ13を第1のばね部材31の付勢力に抗して、図7に示す排水栓10のロック機構12側へ押動する。
【0060】
操作ワイヤ13の押動によって前記ロック機構12は、軸杆51を図8の2点鎖線で示す位置まで押上げる。この際、前記したように、可動環54が突片54aをガイド片50から解放することにより軸杆51を中心として微少角度回動し、ガイド片50の上端に形成された噛合歯50bに係合される。
【0061】
これにより、操作者が図10に示す手動ボタン19から手を離して、操作ワイヤ13がロック機構12側に押出されなくなっても、前記排水栓10は図8に2点鎖線で示す位置から実線で示す位置まで下降するものの、軸杆51の鍔片55が前記可動環54の上端に衝接しているため、これよりも下降はせず、良好に開栓状態を保持できる。
【0062】
そして、操作者が手動ボタン19から手を離すと、図10に示す連結軸32は下方への押動力がなくなるため、連結軸32の傘部32aに当接する第1のばね部材31の付勢力と手動ボタン19、操作軸20、従動部材33および連結軸32の自重とが釣合う位置(図10に示す位置から図9に示す位置)まで上動して停止する。その結果、手動ボタン19は図10に示す最大押下位置からやや上昇した位置(図9参照)にて停止し、操作者は前記手動ボタン19を視認することで排水栓10の開栓状態を認識できる。
【0063】
つづいて、前記のごとく手動開栓した排水栓10を手動により閉栓する際は、再度、図9の位置にある手動ボタン19を押動することにより、操作軸20および従動部材33を介して連結軸32先端の傘部32aに圧着した操作ワイヤ13を、図8に示す排水栓10のロック機構12側へ押出する。
【0064】
前記ロック機構12側に押出された操作ワイヤ13は、軸杆51の押動孔52の上端面に衝接してこれを上方へ押動し、排水栓10を図8に2点鎖線で示す位置まで押上げる。このとき、排水栓10の開栓保持状態において係合していた可動環54とカイド片50との係合が解かれ、前記排水栓10と軸杆51は、自重とばね部材56の付勢力によって下方へ押下げられ、前記排水口15は排水栓10により閉塞される。
【0065】
すると、前記排水栓10の閉栓動作にともない軸杆51の押動孔52上端面に当接する操作ワイヤ13は、図10に示す操作部11側へ押し返されて、第1のばね部材31とともに連結軸32を上方へ押し上げる。この連結軸32の上動により、手動ボタン19は、従動部材33ならびに操作軸20を介して図2に示す案内筒17の掛止片17bの上面とほぼ一致する位置に復帰する。
【0066】
つまり、本発明の自動排水装置Aにおいて、排水栓10を手動操作によって開閉する場合、操作者は浴槽9のリム部最上縁9aに設置した手動ボタン19を押動操作することにより、排水栓10の開栓および閉栓状態を順次切換えることができる。また、前記排水栓10の開閉操作において、例えば、電動により開栓した排水栓10を手動により閉栓したり、逆に手動で開栓した排水栓10を電動操作により閉栓するようにしてもよいことは言うまでもない。
【0067】
次に、前述の如く電動または手動により排水栓10を開栓する際、前記排水栓10に何らかの過大な荷重(排水栓10の上から踏みつけたれた場合等)が加わっているときの前記操作部11の動作について説明する。
【0068】
前記排水栓10に過大な荷重が加わっているときに、電動もしくは手動により操作軸20を下方へ押下げた場合、連結軸32の傘部32aに圧着固定した操作ワイヤ13は、前記過大な荷重の影響により排水栓10を開栓することができないため、ガイド筒26の筒部26b内から前記操作ワイヤ13を良好に外部へ導出することができず、前記筒部26b内もしくは被覆部材29の孔部29a内において捩れを生じさせてしまう。
【0069】
この操作ワイヤ13の捩れは、前記操作ワイヤ13と被覆部材29の孔部29a内壁間に摩擦を生じ、ガイド筒26を図11に示すように第2のばね部材27の付勢力に抗して、一体的に螺着した被覆部材29とともに下方へ押下げする。つまり、排水栓10に加わる過大な加重が第2のばね部材27の上方への付勢力より大である場合、前記ガイド筒26は連結軸32の押下と連動して下方へ押動される。
【0070】
これにより、前記連結軸32は筒部26bおよび被覆部材29の孔部29a内の操作ワイヤ13をこれ以上捩れさせることなく、出力軸35の回転に伴い操作軸20を下方へ良好に移動させることができる。したがって、前記出力軸35と連動する電動機34内の減速機構は、前記過大な加重の影響によりこれを破損したり不具合を生じるといったことは全くなく、操作部11の耐久性および信頼性を向上することができる。
【0071】
また、排水の途中で排水栓10を閉栓する場合、排水栓10は閉栓の瞬間に排水流の圧力によって急激に閉栓する現象を起こす。この閉栓動作を電動にて行った場合、電動機34による操作軸20の上動速度よりも速い速度で、操作軸20が操作ワイヤ13と連結軸32を介して上動しようとするため、操作ワイヤ13、被覆部材29、電動機34および動力変換手段38などに過度な応力が加わり、被覆部材29の変形による排水栓の動作不良や部品の破壊等の不具合を誘発する恐れがあった。
【0072】
然るに、本発明の自動排水装置は、排水栓10の急激な閉栓動作とこれよりも速い操作軸20の上動により、前記操作軸20との間に連結軸32を介して接続される操作ワイヤ13は、被覆部材29の孔部29a内で捩れを生じ、この捩れにより前記操作ワイヤ13は前記被覆部材29の孔部29a内壁間に摩擦を生じさせる。
【0073】
すると、前記操作ワイヤ13と孔部29a内壁間の摩擦力によって、図11に示すガイド筒26は第2のばね部材27の付勢力に抗して、一体的に螺着した被覆部材29とともに下方へ降下する。これにより、前記操作ワイヤ13は操作軸20を電動機34による上動速度を超えて上動させることはなく、電動機34や被係合部材39等の動力変換手段38を破損することなく、良好に動作させることができる。
【0074】
なお、前記ガイド筒26の円板部26aと袋ナット25の底面間に取付けた第2のばね部材27は、電動機34による動力変換手段38の最大昇降動力および破壊荷重よりも小さく、かつ浴槽9を満水にしたときの排水栓10の開栓に要する力以上の付勢力を備えたものを利用することとし、前記操作ワイヤ13と被覆部材29の孔部29a内壁は、両者間に所定の摩擦力が生じる材質にて構成するものとする。
【0075】
このように、本発明の自動排水装置における操作部11は、排水栓10に不要な加重が加わった状態で操作軸20を押下操作したとき、および排水途中で排水栓10を閉栓した時に、装置11が故障したり、不具合が生じることを確実に回避できる手段を備えて構成されているため、安全性ならびに信頼性の高い排水栓開閉装置を提供することができる。
【0076】
図12は本発明の他の実施例における排水装置Aの操作部11を示す縦断面図である。なお、図12において、図2に示す操作部11と同一部品は同一符号を付して説明を省略する。
【0077】
図12において、57は収容筒21の側面(電動機34と対向する側)に穿設した取付孔であり、58は前記取付孔57の縁部に筐体鍔片58aを係止して嵌込固定される有底角筒状の筐体である。
【0078】
39bは図2に示す被係合部材39と同様に、係合部材41のアーム部41aを係合溝42に係合した状態で、操作軸20上を上下方向に所定の距離滑動可能に構成した被係合部材である。そして前記被係合部材39bの側面には縦方向に貫通した嵌合溝59が形成され、前記嵌合溝59には筐体58の底部を嵌込むことにより、前記被係合部材39bは回動が抑制された状態で上下動可能に取付けられる。
【0079】
図12において、37aは従動部材33の上面において筐体58の下端に衝接可能な位置に嵌着された磁性部材であり、43aは前記筐体58内の前記磁性部材37aと対向する位置に配置され、前記磁性部材37aが接近した際に磁気力に反応してスイッチング動作する、リードスイッチ等の位置検出手段である。
【0080】
図13は前記被係合部材39bと筐体58および係合部材41との係合状態を図12に示すZ−Z’矢視方向から示した図である。図13に示すように、被係合部材39bは嵌合溝59に筐体58の底部を嵌込むことによりその回動が抑制され、操作軸20上を上下動する。なお、被係合部材39bの下方に位置する従動部材33は上方へ向けて突設した回転防止ガイド板36の切欠36aに電動機34の出力軸35を挿通することによって、回動することが抑制される。
【0081】
前記図12に示す操作部11の組立順序としては、図2に示す操作部11の組立手順とほぼ同一であるが、異なる手順としては収容筒21の取付孔57に予め筐体58を嵌着しておき、収容筒21の上端開口部より手動ボタン19を止着した操作軸20を進入させる際、前記操作軸20を挿通した被係合部材39bの嵌合溝59に前記筐体58の底部を嵌込むようにした点である。その他の手順は図2に示す操作部11の組立と同一であるため、ここでは割愛する。
【0082】
つづいて、前記図12に示す操作部11動作であるが、排水栓10の開・閉栓する動作については手動・電動問わず、図2に示す操作部11の動作と同一であるが、手動・電動により被係合部材39aが上下動する際、前記被係合部材39bは嵌合溝59に筐体58が嵌込まれているため、回動が抑制され良好に操作軸20上を上下動することができる。
【0083】
この結果、前記被係合部材39bの係合溝42には、係合部材41のアーム部41aが的確に係合した状態を常時維持することができ、電動機34の出力軸35の回転運動を連結軸32の上下運動に確実に変換することができる。また、被係合部材39bのガタツキが解消されるため、被係合部材39bを動作させるときに生じる騒音をなくすことができる。
【0084】
図14は本発明の自動排水装置Aを制御する制御装置を示し、図14において、60は例えば、浴室の壁面に設置されて、浴槽9への給・排水を指示するスイッチ60a、60bを備えた操作パネルを示し、また、61は電動機34と排水栓10の位置検出手段43および操作パネル60を制御するためのコントローラで、62は電動機34およびコントローラ61に電力を供給する電源である。
【0085】
そして、今、排水栓10が開栓した状態にあるとき、操作部11の従動部材33は図6に示すように案内筒17の深所に位置しているため、前記従動部材33に取付けた磁性部材37の磁束は位置検出手段43を良好に通過する。例えば、位置検出手段43がリードスイッチである場合、位置検出手段43は投入状態となる。この状態で前記操作パネル60の給水スイッチ60aを投入すると、コントローラ61はリードスイッチの投入状態より排水栓10が開栓状態にあることを認識し、図15に示すデータテーブルにしたがって電動機34の出力軸35を1回転することにより、排水栓10を閉栓し、浴槽9に給水を行なう。
【0086】
また、前記排水栓10が閉栓状態にあるとき、操作部11の従動部材33は図2に示す案内筒17内の上面に位置しているため、前記従動部材33に取付けた磁性部材37の磁束は位置検出手段43を通過せず、リードスイッチは投入状態にない。この状態で前記操作パネル60の給水スイッチ60aが投入されると、コントローラ61はリードスイッチの開放状態より排水栓10が閉栓状態にあることを認識し、図15に示すデータテーブルにしたがって電動機34を駆動することなく、排水栓10の閉栓状態を維持したまま、浴槽9に給水を行なう。
【0087】
さらに、前記排水栓10が閉栓状態にあるときに、排水スイッチ60bが投入された場合、コントローラ61はリードスイッチの開放状態より排水栓10の閉栓を認識し、排水のために電動機34の出力軸35を1回転させて排水栓10を開栓して、浴槽9内の排水を行なう。
【0088】
また、前記排水栓10が開栓した状態にあるときに、排水スイッチ60bが投入された場合、コントローラ61はリードスイッチの投入状態より排水栓10の開栓を認識し、電動機34を駆動することなく、排水栓10の開栓状態を維持する。
【0089】
このように、本発明の自動排水装置Aは、コントローラ61により排水栓10の開閉動作と浴槽9への給・排水を的確に制御できるため、操作者は操作パネル60上の給・排水スイッチ60a、60bを任意に投入することにより、確実に排水栓10の開閉操作を行って浴槽9内に湯水を給・排水することができる。その結果、例えば、排水栓10の開栓状態に気づかずに浴槽9へ給水を行なって、水を無駄にしてしまうといった問題は確実に防止することができる。
【0090】
また、前記操作パネル60にLED等の発光素子からなる表示手段63を備え、該表示手段63の灯火状態を変化させることにより、前記排水栓10の開閉状態をより確実に操作者に認識させるようにしてもよい。
【0091】
さらに、磁性部材37を従動部材33に取付け、磁性部材37の磁束を検知する位置検出手段43とこれに接続される電気信号線を駆動部収容筐23内に収容した場合、位置検出手段43が外気にさらされて劣化するといった問題を防止することができる。
【0092】
なお、図14の制御装置を図12に示す自動排水装置に利用する場合は、図14に示すコントローラ61は、リードスイッチ43aが投入状態にあるとき排水栓10が閉栓していると認識し、リードスイッチ43aが開放状態にあるとき排水栓10が開栓していると認識するように設計する必要がある。
【0093】
また、図12に示す自動排水装置は従動部材33に取付けた磁性部材37aが、筐体58内に配置したリードスイッチ43aに対して平行に動作する、いわゆる接近型に配置されたものであるため、図2に示すように、リードスイッチ43aに対して磁性部材37aが垂直に動作する、いわゆる通過型配置のものと比較して磁性部材37aの磁力の検出感度を向上させ、装置の信頼性を飛躍的に上昇させることができる。
【0094】
以上説明したように、本発明の自動排水装置は、動力変換手段と連結軸の間に、従動部材を揺動不能に挟持させたため、従動部材に当接させる連結軸は先端の形状に制約が少なく、容易に既存の浴槽排水装置の部品から連結軸を流用することができ、ひいてはガイド筒や操作ワイヤ、そして被覆部材他、これより排水栓側の部品も既存の浴槽排水装置の部品を流用することができるため、新作部材を最小限に留めながら自動排水装置を構成することができる。
【0095】
また、本発明の自動排水装置は、従動部材の回転動作を防止するガイド板を備えて構成したので、前記従動部材に磁性部材を備えた場合、前記磁性部材は前記ガイド板の存在により真下に下降し、位置検出手段の正面位置に確実に降下することができ、磁性部材の磁力を良好に検出することができる。
【0096】
さらに、本発明の自動排水装置は、被係合部材の回動を防止する筐体を取付けることにより、前記被係合部材の上下動によるガタツキを解消し、係合溝から係合部材のアーム部41aが外れたり、前記ガタツキにより騒音が発生することを確実に防止することができる。
【0097】
また、本発明の自動排水装置は、従動部材の上面に磁性部材を備え、筐体内に磁性部材の磁力を検知する位置検出手段を配置することによって、前記磁性部材の磁力を接近型の配置で検出することができ、検出感度を飛躍的に向上することができる。
【0098】
さらに、本発明の自動排水装置は、排水栓に不要な加重が加わって、前記排水栓を良好に開栓できない場合や、排水流の圧力により排水栓が急激に閉栓する場合に、手動または電動による動力が必要以上に排水栓に伝達されることを回避する手段、または、排水栓の閉栓によって操作軸が強制的に上動することを回避する手段を備えて構成したので、動力変換手段や操作ワイヤおよび被覆部材が損傷したり故障したりすることを確実に防止できる。
【0099】
【発明の効果】
請求項1に記載した自動排水装置は、手動または電動操作により操作ワイヤを介して排水栓を開閉操作する機構を比較的簡素で容易な構造にて実現できるとともに、前記従動部材に当接させる連結軸の先端の形状に制約が少なく、容易に既存の浴槽排水装置の部品(連結軸、ガイド筒、操作ワイヤ、被覆部材そして排水栓他)を流用することができるため、新作部材を最小限に留めながら自動排水装置を構成することができる。
【0100】
また、請求項に記載した自動排水装置は、従動部材に複数のガイド板を突設して構成したので、前記従動部材は操作軸の上下動に連動して、揺動することなく良好に上下動することが可能となり、装置の信頼性を向上することができる。
【0101】
請求項に記載した自動排水装置は、磁性部材を従動部材の側面に取付けることにより、前記磁性部材の磁力を検知する位置検出手段を前記従動部材が最上端に達したとき、磁性部材と対向する位置に配置することができるので、前記位置検出手段に接続する電気信号線を駆動部収容筺内に配置することができ、前記位置検出手段および電気信号線が外気に接触して劣化・損傷するという問題を確実に防止することができる。
【0102】
請求項に記載した自動排水装置は、従動部材に取付けた磁性部材と、磁性部材の磁力を検知する位置検出手段をいわゆる接近型に配置することができるため、位置検出手段における磁力検知の感度を飛躍的に向上することができ、排水栓の開閉不良を確実に
【0103】
請求項に記載した自動排水装置は、筺体により被係合部材の回動を抑制することができるため、前記被係合部材が上下動の際にガタつくというようなことがなく、係合溝から係合部材のアーム部が外れるなどの問題を確実に防止することができ、装置の信頼性を向上することができる。
【0104】
請求項に記載した自動排水装置は、排水栓の開栓あるいは閉栓途中において、排水栓に外部から強制的に押圧する荷重が加えられた場合、連結軸の反抗力が所定値以上となったときに前記連結軸とともにガイド筒を降下させることによって、過大な荷重が電動機や操作部を構成する各種部品に加わることを防ぐため、操作部の破損や故障を防止し、信頼性を格段に向上させることができる。
【0105】
請求項に記載した自動排水装置は、ガイド筒と第2のばね部材との間に滑動自在な材質よりなるスペーサを介在したため、操作部の組立で袋ナットを収容筒下部に螺合させる際、前記第2のばね部材および操作ワイヤが捩れにくく、組立性が向上する。また、前記スペーサの介在により、前記第2のばね部材をガイド筒の形状に関係なく取付けることが可能となり、ガイド筒を既存の排水栓の部品から流用する際、形状の制約が少なくなる。
【0106】
請求項に記載した自動排水装置は、排水栓の上下動作長以上のストロークで操作軸を上下動可能に動力変換手段を構成したので、排水栓の開閉操作時における操作ワイヤび曲がりおよび被覆部材の伸びに起因した排水栓のストローク不足を解消し、確実に前記排水栓を開栓または閉栓することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動排水装置を示す構成図である。
【図2】本発明の自動排水装置を構成する操作部の要部切欠断面である。
【図3】前記操作部を構成する従動部材を抽出して示す拡大図である。
【図4】前記操作部を構成する動力変換手段を抽出して示す拡大図である。
【図5】前記操作部を側面から見た外観図である。
【図6】前記操作部を電動により動作させた状態を示す動作説明図である。
【図7】本発明の自動排水装置を構成する排水栓とロック機構との結合状態を示す断面図である。
【図8】排水栓を開栓ロックした状態を示す説明図である。
【図9】前記ロック状態における操作部の状態を示す説明図である。
【図10】前記操作部を手動により動作させた状態を示す動作説明図である。
【図11】排水栓に不要な加重が加わった状態で、前記操作部を電動により動作させた状態を示す動作説明図である。
【図12】本発明の請求項5記載の自動排水装置を構成する操作部の要部切欠き断面である。
【図13】本発明の請求項5記載の自動排水装置を構成する操作部の要部切欠き断面である。
【図14】本発明の自動排水装置の制御装置を示すブロック図である。
【図15】前記制御装置における制御データテーブルである。
【符号の説明】
9 浴槽
9a リム部最上縁
10 排水栓
11 操作部
12 ロック機構
13 操作ワイヤ
14 挿通管
16 排水管
17 案内筒
17a 軸通孔
17b 掛止片
18 嵌込孔
19 手動ボタン
20 操作軸
21 収容筒
21a 下端狭隘部
21b 張出部
23 駆動部収容筐
24 締付ねじ
25 袋ナット
25a 突出片
26 ガイド筒
26a 円板部
26b 筒部
27 第2のばね部材
29 被覆部材
29a 孔部
30 挿通口
31 第1のばね部材
32 連結軸
32a 傘部
33 従動部材
33a 台座
33b ガイド板
34 電動機
35 出力軸
35b Oリング
36 回転防止ガイド板
37,37a 磁性部材
38,38a 動力変換手段
39,39b 被係合部材
39a 凹溝
40 止輪
41 係合部材
41a アーム部
41b 支持部
41c 鍵溝
42 係合溝
42a 底面
42b 下面
43c 上面
43 43a 位置検出手段
46 パッキン
47 防水用パッキン
48 本体筒
49 止ねじ
50 ガイド片
50b,53b,54b 噛合歯
51 軸杆
52 押動杆
53 止着環
53a,54a 突片
54 可動環
55 鍔片
56 ばね部材
57 取付孔
58 筐体
58a 筐体鍔片
59 嵌合溝
60 操作パネル
60a 給水スイッチ
60b 排水スイッチ
61 コントローラ
63 開閉表示手段
64 ライナ
65 スペーサ
66 通水孔
A 自動排水装置

Claims (7)

  1. 排水栓の開閉操作を操作ワイヤを介して手動または電動により行う操作部と、前記排水栓の開閉状態を保持するロック機構を備えた排水装置において、手動操作にて上下動する操作軸と、電動操作を前記操作軸の上下動に変換する動力変換手段を備え、前記操作軸と操作ワイヤを接続する連結軸との間に、動力変換手段の動作を連結軸に伝達する従動部材を揺動不能に挟持させるとともに、押下した連結軸を所定位置まで上動させる第1のばね部材を具備し、前記従動部材は、複数のガイド板を突設することにより動力変換手段と連結軸との間に揺動不能に取付けられることを特徴とする自動排水装置。
  2. 前記従動部材は磁性部材を側面に備え、該磁性部材の磁力を検知する位置検出手段は、前記従動部材が所定位置に達したとき前記磁性部材と対向する位置に配置するとともに、前記ガイド板は、電動機の出力軸を挿通する切欠を備えて構成したことを特徴とする請求項1記載の自動排水装置。
  3. 前記従動部材は磁性部材を上面に備え、該磁性部材の磁力を検知する位置検出手段は、前記従動部材が近接したとき前記磁性部材により作動する位置に配置するとともに、前記ガイド板は、電動機の出力軸を挿通する切欠を備えて構成したことを特徴とする請求項記載の自動排水装置。
  4. 前記動力変換手段は、操作軸を挿通して上下方向にのみ昇降滑動する被係合部材と、前記被係合部材の側面に穿設した横長な係合溝に横移動可能に係合するアーム部と、このアーム部を回転駆動して前記被係合部材を昇降させる電動機からなり、前記被係合部材は側面に縦方向に貫通した嵌合溝を備え、該嵌合溝にはケーシングに止着した筺体を上下動可能に嵌合させるとともに、該筺体内に前記磁性部材の磁力を検知する位置検出手段を配置し、前記従動部材が最上端に達したとき磁性部材と対向するように構成したことを特徴とする請求項記載の自動排水装置。
  5. 排水栓の開閉操作を操作ワイヤを介して手動または電動により行う操作部と、前記排水栓の開閉状態を保持するロック機構を備えた排水装置において、手動操作にて上下動する操作軸と、電動操作を前記操作軸の上下動に変換する動力変換手段を備え、前記動力変換手段と操作ワイヤを接続する連結軸との間に、動力変換手段の動作を連結軸に伝達する従動部材を揺動不能に挟持させるとともに、押下した連結軸を所定位置まで上動させる第1のばね部材を具備し、前記連結軸を押下する際、所定値以上の反抗力が連結軸に付加されたとき、前記連結軸と連動して押下するガイド筒と、前記ガイド筒を上方へ付勢する第2のばね部材を備えて構成したことを特徴とする自動排水装置。
  6. 前記ガイド筒は、第2のばね部材との間にスペーサを介在させて構成させるとともに、前記スペーサはガイド筒、第2のばね部材および収容筒と滑動良好な材質より成ることを特徴とする請求項記載の自動排水装置。
  7. 前記動力変換手段は排水栓の上下動作長以上のストロークで操作軸を上下動可能に設定したことを特徴とする請求項記載の自動排水装置。
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