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JP4068985B2 - プラスチックレンズ成形品に塗布した樹脂塗料の乾燥方法 - Google Patents

プラスチックレンズ成形品に塗布した樹脂塗料の乾燥方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、プラスチックレンズ成形品に塗布した樹脂塗料の乾燥方法に関する技術である。
【0002】
【従来の技術】
プラスチックレンズ成形品は、その表面に耐擦傷性、耐衝撃性、耐候性、耐導電性および防曇性を付与する必要から、熱硬化性の樹脂塗料を塗布した上で、該樹脂塗料を熱硬化炉中にて加熱乾燥させることにより硬化させる手法が採用されてきている。
【0003】
この場合、上記樹脂塗料におけるポリウレタン系樹脂塗料は、80〜90 ℃の温度雰囲気中で30〜40分間、熱硬化アクリル系樹脂塗料は、120〜150 ℃の温度雰囲気中で20〜30分間、シリコーン系樹脂塗料は、120〜130 ℃の温度雰囲気中で60〜180分間、それぞれ加熱乾燥させることが熱硬化させる上での必須条件であるとされている。
【0004】
また、近年では、多品種少量生産の要請から成形されたプラスチック基材と例えば金属類や炭素繊維類などの他の素材とからなる異種材質で構成された部材に対し上記したような熱硬化性の樹脂塗料を塗布することも行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、異種材質で構成されている上記部材に塗布された樹脂塗料を乾燥させる際には、それぞれの材質の相違に由来する線膨張係数の違いからクラック等が発生して商品価値を損なわせてしまう不都合があった。
【0006】
また、例えば100 ℃以下というように熱変形温度の低いプラスチック基材にあっては、これに塗布される熱硬化性の樹脂塗料の硬化条件が上記変形温度よりも高い場合、熱変形温度以下の低温のもとでの長時間にわたる乾燥を行わなければならない不具合のほか、プラスチック基材自体に熱変形を発生させることから、所望する樹脂塗料を使用できなくなるなどの問題もあった。
【0007】
特に、シリコーン系樹脂塗料のように硬化温度が高く、その硬化にも長時間を要するなどといった硬化条件を有するものは、熱変形温度が100 ℃以下というような例えばプラスチックレンズやアクリル樹脂製品などのプラスチック基材に適用することができない不都合があった。
【0008】
さらに、従来からある通常の熱循環式の硬化炉においては、樹脂塗料の表面側からのみその硬化が進むために、硬化に長時間を要するほか、ピンホール等の塗膜欠陥が発生しやすい不具合があった。
【0009】
本発明は、従来手法にみられた上記課題に鑑み、プラスチックレンズ成形品に熱硬化性の樹脂塗料を塗布し、該樹脂塗料を乾燥・硬化させる際、プラスチックレンズ成形品側に熱変形を生じさせずに樹脂塗料側のみを低温、かつ、短時間で硬化させることができるプラスチックレンズ成形品に塗布した樹脂塗料の乾燥方法の提供を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成すべくなされたものであり、熱変形するプラスチックレンズ成形品に熱硬化性の樹脂塗料を塗布する工程と、該樹脂塗料が塗布された前記プラスチックレンズ成形品に対し循環する加熱雰囲気中にあって各別に温度制御された3つの乾燥ゾーン中を搬送しながら近赤外線を照射して前記樹脂塗料を硬化させる工程とを少なくとも含み、3つの前記乾燥ゾーンは、40 ℃程度から昇温する予備乾燥のための第1ゾーンと、80〜90 ℃をピーク温度とする本乾燥のための第2ゾーンと、本乾燥を終えて40 ℃程度にまで温度低下して仕上げ乾燥をするための第3ゾーンとに仕切られており、少なくとも第2ゾーンでは、5〜20分間かけて本乾燥させることに構成上の特徴がある。
【0011】
この場合、前記樹脂塗料は、ポリウレタン系樹脂塗料とアクリル系樹脂塗料とシリコーン系樹脂塗料のいずれか一つの塗布層で、または二種以上の組合せで二層以上の塗布層となるように塗布することができる。
【0012】
【0013】
【0014】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明方法が適用される装置の一例を示す正面図であり、図2は、同左側面図である。
【0015】
これらの図によれば、乾燥装置11は、樹脂塗料が塗布されたプラスチック基材を出入するために蝶番15を介して開閉自在に取り付けられた開閉扉14を備える乾燥室13と、給気ダクト17と排気ダクト23とを介して乾燥室13に対する給排気を自在に配設されるブロア16とを枠体12に少なくとも備えて形成されている。なお、本明細書中の「プラスチック基材」には、例えばPPG社製のCR−39、日本油脂製のNK55,三井化学製のMR−6,MR−7,MR−8,MR−90および屈折率1.74レンズ 、三菱ガス化学製の1.71レンズ、呉羽化学製のK−136、ポリカーボネート樹脂等のプラスチックレンズ(住友ダウ製,バイエル製,帝人化成製)、アクリル樹脂およびポリカーボネート樹脂等のプラスチック板とその成形品(住友ダウ製,バイエル製,帝人化成製)、ポリエステル樹脂,ポリカーボネート樹脂,アクリル樹脂およびポリオレフィン樹脂等のプラスチックフィルムとその成形品(住友ダウ製,バイエル製,帝人化成製)を含むものとする。
【0016】
この場合、乾燥室13内は、ダンパ27を介して流量調節が自在となっている給気ダクト17の上流から順に配設されたヒータ18とHEPAフィルタなどのフィルタ19とを経て生成された熱風の天井側もしくは側面側からの吹き付けと、天井側もしくは側面側に設置された例えば近赤外線ランプを含む一対の近赤外線ヒータ20,20からの下方もしくは側面方向に向けた近赤外線の照射とが自在となって形成されている。
【0017】
また、乾燥室13内からの空気引きは、その底部21側から排気ボックス22と、ダンパ26を介して流量調節が自在となっている排気ダクト23側の排気ボックス24とを介してその一部の外部への排気と、吸込フィルタ25を介して新規に取り込まれる外気とともにその残部の給気ダクト17側への還流とを自在にして行うことができるようになっている。
【0018】
図3は、本発明方法が適用される装置の他例を示す説明図であり、そのうちの(a)は全体構成図であり、(b)は(a)との関係で温度の分布状態を示すグラフ図である。
【0019】
同図によれば、乾燥装置31の全体は、樹脂塗料が塗布されたプラスチックレンズ成形品43を天井側から吹き下ろされる熱風が循環する加熱雰囲気中で搬送する無端搬送手段34と、該無端搬送手段34の上方に設置された近赤外線ランプを含む1以上の近赤外線ヒータ38とを熱硬化炉32中に備えて形成されている。
【0020】
この場合、熱硬化炉32は、始端側シャッター39と終端側シャッター40とを備え、コインベアベルト35とベルト車36,37とからなる無端搬送手段34をその空間33内に備えて形成されている。
【0021】
また、多数個のプラスチックレンズ成形品43は、ラック42内に定置され、該ラック42ごと樹脂塗料槽41内に沈めることによりその表出面に樹脂塗料が塗布されるようになっている。
【0022】
このようにして樹脂塗料が塗布されたプラスチックレンズ成形品43は、ラック42とともにコンベアベルト35上に載置され、所定時間をかけて空間33内を搬送されることになる。
【0023】
しかも、熱硬化炉32内の空間33は、 図3(b)に示されているように40 ℃程度から昇温する予備乾燥のための第1ゾーンと、80〜90 ℃をピーク温度とする本乾燥のための第2ゾーンと、本乾燥を終えて40 ℃程度にまで温度低下して仕上げ乾燥をするための第3ゾーンとに仕切られている。
【0024】
図4は、本発明方法が適用される装置のさらなる他例を示す説明図であり、そのうちの(a)は全体構成図であり、(b)は(a)との関係で温度の分布状態を示すグラフ図である。
【0025】
同図によれば、乾燥装置51の全体は、樹脂塗料が塗布される前のシート状のプラスチック基材59がロール状に巻かれた始端側ロール部52と、該始端側ロール部52側からガイドローラ53を経て引き出された引出し片部60に樹脂塗料を塗布する樹脂塗料槽54と、該樹脂塗料槽54を経た引出し片部60を導入口61から導入し、ガイドローラ57に案内させて導出口62からの導出を自在に通過させる熱硬化炉55と、導出口62から導出された引出し片部60をその終端側にてロール状に巻き取られた終端側ロール部58とで構成されている。
【0026】
この場合、熱硬化炉55内の天井側には、近赤外線ランプを含む1以上の近赤外線ヒータ56が設置されている。また、熱硬化炉55の空間55a内には、天井側から吹き下ろされる熱風が循環する加熱雰囲気が形成されている。
【0027】
しかも、熱硬化炉55内の空間55aは、 図4(b)に示されているように40 ℃程度から昇温する予備乾燥のための第1ゾーンと、80〜90 ℃をピーク温度とする本乾燥のための第2ゾーンと、本乾燥を終えて40 ℃程度にまで温度低下して仕上げ乾燥をするための第3ゾーンとに仕切られている。
【0028】
次に、本発明方法につき、図3に示す装置を参酌しながら説明すれば、ラック42に定置して熱変形するプラスチックレンズ成形品43を樹脂塗料槽41内に沈めて熱硬化性の樹脂塗料を塗布する工程と、該樹脂塗料が塗布されたプラスチックレンズ成形品43をラック42ととともにコンベアベルト35上に載置して熱硬化炉32中を搬送し、空間33内の循環する加熱雰囲気中で近赤外線ヒータ38から近赤外線を照射させて樹脂脂塗料を硬化させる工程とを少なくとも経ることにより行われる。
【0029】
この場合、樹脂塗料は、ポリウレタン系樹脂塗料とアクリル系樹脂塗料とシリコーン系樹脂塗料のいずれか一つの塗布層となるように塗布することができるほか、二種以上の組合せで二層以上の塗布層となるように塗布することもできる。
【0030】
表1は、比較例1と本発明の実施例1とについての硬化条件と評価結果と、比較例2,3と本発明の実施例2とについての硬化条件と評価結果とを示したものである。なお、表中の「テーバー硬度」は、曇価(ヘイズ値)を示す(以下、同じ。)。
【0031】
【表1】
Figure 0004068985
【0032】
表1のうち、本発明の実施例1,2によれば、温度雰囲気が比較例1,2,3よりも低くく、かつ、時間も短いなかで、これらの比較例と同等の品質特性を得ることのできることが確認された。すなわち、実施例1によれば、ポリウレタン系樹脂塗料(例えば、日本エーアールシー株式会社製「CP−605液」等)をプラスチックレンズ成形品に塗布して従来からある熱硬化炉内に近赤外線照射装置を設置して行う本発明方法を適用することにより、従来の熱硬化炉内で単に処理する場合に80〜90 ℃の温度雰囲気中で30〜40分間の加熱乾燥が必要であったものが、60〜70 ℃の温度雰囲気中で5〜10分間の加熱乾燥で適正な硬化を得られることが判明した。
【0033】
また、実施例2によれば、熱硬化性のアクリル系樹脂塗料(例えば、セイコー化成社製「HC−100液」等)をアクリル樹脂板からなるプラスチックレンズ成形品に塗布して従来からある熱硬化炉内に近赤外線照射装置を設置して行う本発明方法を適用することにより、従来の熱硬化炉内で単に処理する場合に120〜150 ℃の温度雰囲気中で20〜30分間の加熱乾燥が必要であったものが、70〜80 ℃の温度雰囲気中で8〜10分間の加熱乾燥で適正な硬化を得られることが判明した。
【0034】
表2は、比較例4と本発明の実施例3とについての硬化条件と評価結果と、比較例5と本発明の実施例4とについての硬化条件と評価結果とを示したものである。
【0035】
【表2】
Figure 0004068985
【0036】
表2のうち、本発明の実施例3によれば、シリコーン系樹脂塗料(例えば、日本エーアールシー株式会社製「C−343液」等)を実施例1と同じプラスチックレンズ成形品に塗布して従来からある熱循環式硬化炉内に近赤外線照射装置を設置して行う本発明方法を適用することにより、従来の熱循環硬化炉内で単に処理する場合に120〜130 ℃の温度雰囲気中で60〜180分間の加熱乾燥が必要であったものが、80〜90 ℃の温度雰囲気中で15〜20分間の加熱乾燥で適正な硬化を得られることが判明した。
【0037】
また、実施例4によれば、上記したポリウレタン系樹脂塗料と熱硬化性のアクリル系樹脂塗料とシリコーン系樹脂塗料とを積層させて組み合わせてポリカーボネート樹脂板であるプラスチック成形品に塗布して従来からある熱循環式硬化炉内に近赤外線照射装置を設置して行う本発明方法を適用することにより、従来は同様の組合せの場合に高温で長時間の硬化条件が必要であったものが、低温、かつ、短時間で適正な硬化を得られることが判明した。
【0038】
表3は、比較例6,7と本発明の実施例5とについての硬化条件と評価結果とを示したものである。
【0039】
【表3】
Figure 0004068985
【0040】
表3に示す実施例5によれば、上記したポリウレタン系樹脂塗料と熱硬化性のアクリル系樹脂塗料とシリコーン系樹脂塗料とを積層させた組合せにより、プラスチック・フィルムへの塗布は、従来からある熱循環式硬化トンネル炉内に近赤外線照射装置を設置した図3に示す装置に本発明方法を適用することにより、低温、かつ、短時間で適正な硬化を得られることが判明した。
【0041】
表4は、比較例8と本発明の実施例6とについての硬化条件と評価結果とを示したものである。
【0042】
【表4】
Figure 0004068985
【0043】
表4に示す実施例6によれば、ポリウレタン系樹脂塗料(例えば、日本エーアールシー製「CP−605液」もしくは「CP−814液」)と熱硬化性シリコーン系樹脂塗料(例えば、日本エーアールシー製「C−337液」もしくは「C−410液」)とを、「CP−605液」と「C−337液」との組合せ、あるいは「CP−814液」と「C−410液」との組合せで積層(ポリウレタン系樹脂塗料が下層)させて、プラスチック成形品のひとつであるMR−7レンズに塗布し、従来からある熱硬化炉内に近赤外線照射装置を設置して行う本発明方法を適用することにより、従来例として示す比較例8の場合においては高温で長時間の硬化条件が必要であったのに対し、低温、かつ、短時間で適正な硬化を得られることが判明した。
【0044】
すなわち、比較例8では、熱循環式硬化炉内の90〜120 ℃の温度雰囲気中で30〜120分間の加熱乾燥が必要であったものが、実施例6による場合には、熱循環式硬化炉内に近赤外線照射装置を設置してなる乾燥装置内の60〜80 ℃の温度雰囲気中で20分間の加熱乾燥で適正な硬化を得ることができることを確認することができた。
【0045】
【発明の効果】
以上述べたように本発明によれば、プラスチックレンズ成形品に熱硬化性の樹脂塗料を塗布してこれを乾燥・硬化させる際、熱変形温度が比較的低いプラスチックレンズ成形品が熱変形しない低温の温度雰囲気のもとで短時間で乾燥させることができるので、プラスチックレンズ成形品自体を熱変形させたり、熱に由来する成形歪を助長させたりすることをなくして硬化皮膜を形成することができる
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明方法が適用される装置の一例を示す正面図。
【図2】 同左側面図。
【図3】 本発明方法が適用される装置の例を示す説明図であり、そのうちの(a)は全体構成図であり、(b)は(a)との関係で温度の分布状態を示すグラフ図である。
【図4】 本発明方法が適用される装置のさらなる他例を示す説明図であり、そのうちの(a)は全体構成図であり、(b)は(a)との関係で温度の分布状態を示すグラフ図である。
【符号の説明】
11 乾燥装置
12 枠体
13 乾燥室
14 扉
15 蝶番
16 ブロア
17 給気ダクト
18 ヒータ
19 フィルタ
20 近赤外線ヒータ(近赤外線ランプを含む)
21 底部
22 排気ボックス
23 排気ダクト
24 排気ボックス
25 吸込フィルタ
26,27 ダンパ
31 乾燥装置
32 熱硬化炉
33 空間
34 無端搬送手段
35 コンベアベルト
36,37 ベルト車
38 近赤外線ヒータ(近赤外線ランプを含む)
39 始端側シャッター
40 終端側シャッター
41 樹脂塗料槽
42 ラック
43 プラスチックレンズ成形品
51 乾燥装置
52 始端側ロール部
53 ガイドローラ
54 樹脂塗料槽
55 熱硬化炉
55a 空間
56 近赤外線ヒータ(近赤外線ランプを含む)
57 ガイドローラ
58 終端側ロール部
59 プラスチック基材
60 引出し片部
61 導入口
62 導出口

Claims (2)

  1. 熱変形するプラスチックレンズ成形品に熱硬化性の樹脂塗料を塗布する工程と、該樹脂塗料が塗布された前記プラスチックレンズ成形品に対し循環する加熱雰囲気中にあって各別に温度制御された3つの乾燥ゾーン中を搬送しながら近赤外線を照射して前記樹脂塗料を硬化させる工程とを少なくとも含み、
    3つの前記乾燥ゾーンは、40 ℃程度から昇温する予備乾燥のための第1ゾーンと、80〜90 ℃をピーク温度とする本乾燥のための第2ゾーンと、本乾燥を終えて40 ℃程度にまで温度低下して仕上げ乾燥をするための第3ゾーンとに仕切られており、
    少なくとも第2ゾーンでは、5〜20分間かけて本乾燥させることを特徴とするプラスチックレンズ成形品に塗布した樹脂塗料の乾燥方法
  2. 前記樹脂塗料は、ポリウレタン系樹脂塗料とアクリル系樹脂塗料とシリコーン系樹脂塗料のいずれか一つの塗布層で、または二種以上の組合せで二層以上の塗布層となるように塗布する請求項1に記載のプラスチックレンズ成形品に塗布した樹脂塗料の乾燥方法
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