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JP4067678B2 - 組合せオイルリングのスペーサエキスパンダ及び組合せオイルリング - Google Patents

組合せオイルリングのスペーサエキスパンダ及び組合せオイルリング Download PDF

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誉二 岩下
信行 山下
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、内燃機関のピストンに装着される組合せオイルリングに関する。
【0002】
【従来の技術】
往復動内燃機関に使用されるオイルリングの一種に、上下一対のサイドレールと、これらのサイドレールをシリンダ内周面とリング溝側面とに押圧付勢するスペーサエキスパンダとからなる3ピースの組合せオイルリングがあり、主としてガソリンエンジンに使用されている。この種の組合せオイルリングは、サイドレール外周面、サイドレール内周面、スペーサエキスパンダのサイドレール押圧片のいずれか一つが摩耗すると、スペーサエキスパンダがサイドレールを押圧する力が減少するので、オイルリング性能が低下する。これらの摩耗しやすい部分の耐摩耗性を改善するために、サイドレールは、マルテンサイト系ステンレス鋼製で、ガス窒化処理により窒化層を形成し、スペーサエキスパンダは、オーステナイト系ステンレス鋼製で、タフトライド処理により窒化層を形成するのが一般的である。
【0003】
しかしながら、上記組合せオイルリングは、高負荷・長寿命のディーゼルエンジンには耐摩耗性、耐久性、信頼性が不足するため使用されていない。また、ガソリンエンジンにおいては、低張力化により摩耗による張力の低下が性能低下(潤滑油消費量の増大)につながる大きな原因となる。
【0004】
そこで、以下に説明する技術が提案されている。
1.外表面にNi系複合めっきを施したスペーサエキスパンダ(実公平6−3170号)
2.スペーサエキスパンダの表面に、タフトライド処理による窒化又はCrめっきを施し、その上にCrN皮膜を形成した組合せオイルリング(実公平1−22924号)
3.サイドレール内周面にCVDによるTiN等の硬質皮膜を形成し、スペーサエキスパンダ外表面に窒化クロム皮膜を形成した組合せオイルリング(特開平6−235462号)
4.サイドレール押圧片がサイドレールと接触する部分にCrN皮膜を有している組合せオイルリングのスペーサエキスパンダ(特開平9−170659号)。
【0005】
他方、ダイヤモンドライクカーボン皮膜に関して、以下の提案がある。
5.フェライトを含む鉄系材料で構成される一方の摺動面と組み合わせる他方の摺動面に、W及び/又はSiが分散したアモルファス炭素を主成分とする皮膜を形成し、フェライト組織の凝着を抑制する。この技術は、例えばパワーステアリング機構に使用される油圧バルブ装置に使用される(特開平5−179451号)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記1.の技術は、耐摩耗性、信頼性が充分でない。上記2.の技術は、CrN皮膜の靭性が乏しいため耐剥離性が充分でない。上記3.の技術は、TiN皮膜硬度が高いため、皮膜割れにより、耐剥離性が充分でない。上記4.の技術は、CrN皮膜の耐摩耗性が不充分な場合がある。他方、上記5.は、より接触圧力が高いスペーサエキスパンダとサイドレールとの摺動対については全く示唆していない。
【0007】
本発明の課題は、スペーサエキスパンダのサイドレール押圧片の耐摩耗性を改善し、以って、組合せオイルリングの耐久性、信頼性を改善することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、サイドレールを押圧するサイドレール押圧片を有しており、前記サイドレール押圧片がサイドレールと接触する部分に硬質皮膜を有している組合せオイルリングのスペーサエキスパンダにおいて、
前記硬質皮膜はSi、Ti、W、Cr、Mo、Nb、及びVの群から選ばれた1又は2以上の元素が分散しているダイヤモンドライクカーボンから形成されており、前記Si、Ti、W、Cr、Mo、Nb、及びVの群から選ばれた1又は2以上の元素の含有比率が原子%で5−40%であり、前記硬質皮膜の硬度がビッカース硬さでHV700−2000の範囲内にあることを特徴とする。
【0009】
上記本発明の皮膜を形成しているダイヤモンドライクカーボンは、次の何れかの形態をとる。
1.アモルファス炭素構造
2.ダイヤモンド構造を一部有するアモルファス炭素構造
3.グラファイト構造を一部有するアモルファス炭素構造
【0010】
また、前記Si、Ti、W、Cr、Mo、Nb、及びVの群から選ばれた1又は2以上の元素は、金属及び炭化物の一方又は両方の形態で存在する。
【0011】
ダイヤモンドライクカーボン皮膜は、耐スカッフ性が本来高いが、Si、Ti、W、Cr、Mo、Nb、及びVの群から選ばれた1又は2以上の元素(金属及び炭化物の一方又は両方の形態で存在)を含ませることによって、耐摩耗性を向上させることができる。
【0012】
Si、Ti、W、Cr、Mo、Nb、及びVの群から選ばれた1又は2以上の元素の含有量はEPMAで測定可能である。含有比率の合計が原子%で5%を下回ると耐摩耗性や硬度が低下し、原子%で40%を上回ると密着性の低下が起きる。硬質皮膜の硬度がHV700を下回ると耐摩耗性が低下し、HV2000を上回ると皮膜の欠け、剥離が生じやすい。なお、前記元素の含有比率を原子%で10−30%、硬質皮膜の硬度をHV900−1200の範囲内とすることがより好ましい。
【0013】
皮膜厚さは1−10μmの範囲内にあるのが好ましい。1μm未満であると耐摩耗性に乏しく、10μmを超えると皮膜の欠け、剥離を招きやすい。
【0014】
上記硬質皮膜は、サイドレール押圧片上に直接、あるいはサイドレール押圧片上に形成された別種の耐摩耗性表面処理層の上に形成される。別種の耐摩耗性表面処理層としては窒化層、Crめっき皮膜、あるいはイオンプレーティング皮膜(例えば窒化クロム皮膜等)が使用される。
【0015】
なお、上記スペーサエキスパンダを有する組合せオイルリングにおいて、サイドレールはスペーサエキスパンダのサイドレール押圧片と接触する部分が無処理であるか、あるいは窒化層、Crめっき皮膜、イオンプレーティング皮膜(例えば窒化クロム皮膜等)のいずれかが形成される。
【0016】
本発明は、前記手段によって、サイドレール内周面と接触するスペーサエキスパンダのサイドレール押圧片の耐摩耗性が向上する。その結果、オイルリング性能が長時間低下しない。また、長時間運転後も、スペーサエキスパンダのサイドレール押圧片に形成されている皮膜に欠けや剥離が発生しないので、信頼性を保証できる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図1により説明する。
【0018】
図1は本発明の一実施形態を示し、シリンダに挿入されたピストンのオイルリング溝に装着されている組合せオイルリングを示す縦断面図である。図1において、1はピストン、2はシリンダで、ピストン1の外周面に形成されているオイルリング溝3に組合せオイルリング4が装着されている。組合せオイルリング4は、環状で合い口を備えている上下一対のサイドレール5,6と、環状で合い口を備えているスペーサエキスパンダ7とからなっている。
【0019】
スペーサエキスパンダ7を製造方法に基づいてその構成を以下説明する。図2において、素材30はオーステナイト系ステンレス鋼の薄鋼帯から形成されており、長手方向中心線に対して対称形状をなしている。即ち、オーステナイト系ステンレス鋼の薄鋼帯の長手方向に等間隔をおいてオイル孔となる亀甲状の孔15が列設されているとともに、これらの孔15の間の薄鋼帯の両側部に略V字状切欠部16,17が形成されている。この素材30を対称形に折り曲げ加工する。即ち、屈曲線A−A及びB−Bに沿って幅方向両側を同一幅で同一方向に90度屈曲する。次いで、屈曲線C−C及びD−Dに沿って上下の端部を同一幅で斜めに屈曲して起立させ、次に、屈曲線E−E及びF−Fに沿って上下の起立片の端部を同一幅で水平に屈曲する。素材30を以上のように屈曲した後、タフトライド処理を施し、その後所定の長さに切断したものを、サイドレール押圧片が内周側になるように環状に形成し、その後、外周面に所定の硬質皮膜が被覆される。
【0020】
即ち、スペーサエキスパンダ7は、略コ字断面を有する周期要素が周方向に多数連なって構成されている。各周期要素には一対の水平な上片8と下片9とが軸方向に離間して配置され、これらの外周が垂直な直立片10で接続されており、上片8と下片9の内周には半径方向内方に向かって斜めに起立するサイドレール押圧片11,12がそれぞれ形成されており、各サイドレール押圧片11,12の内周には更に半径方向内方に水平に延びる内片13,14がそれぞれ形成されている。そして、上片8と直立片10と下片9とにかけてオイル孔が形成されている。
【0021】
スペーサエキスパンダ7は上述したタフトライド処理によって全表面にビッカース硬度HV900−1200の窒化層20が下地層として5−30μmの厚さで形成されており、この窒化層20上において、サイドレール押圧片11,12を含む外周面には硬質皮膜21が1−10μmの厚さで形成されている。硬質皮膜21は、Si、Ti、W、Cr、Mo、Nb、及びVの群から選ばれた1又は2以上の元素の炭化物が分散しているダイヤモンドライクカーボンから形成されている。Si、Ti、W、Cr、Mo、Nb、及びVの群から選ばれた1又は2以上の元素の含有比率は原子%で5−40%であり、硬質皮膜21の硬度はビッカース硬さでHV700−2000の範囲内にある。なお、下地層は窒化層に代えて、Crめっき皮膜(厚さ5−30μm)、あるいは窒化クロム皮膜や窒化チタン皮膜等のイオンプレーティング皮膜(厚さ3−30μm)を被覆するようにしてもよい。
【0022】
なお、上記では、硬質皮膜21を別種の耐摩耗性表面処理層(窒化層20、あるいはCrめっき皮膜やイオンプレーティング皮膜)の上に形成したが、硬質皮膜21をスペーサエキスパンダ7の外周面に1−10μmの厚さで直接形成することもできる。
【0023】
上記硬質皮膜21は、PVD法即ちイオンプレーティング法、スパッタリング法、あるいは蒸着法によって被覆することができる。例えば、真空チャンバ内でワークを回転しつつ不活性ガスを導入し、イオンボンバードメントでワーク表面を清浄化した後、炭素の供給源であるメタン等の炭化水素ガスをチャンバに導入しワーク近傍をプラズマ状態に保つと同時に、Si、Ti、W、Cr、Mo、Nb、及びVの群から選ばれた1又は2以上の元素を蒸発させる反応性イオンプレーティング法で、上記硬質皮膜21をワークに被覆することができる。この際、反応ガス中の炭化水素ガス分圧を調整することによってSi、Ti、W、Cr、Mo、Nb、及びVの群から選ばれた1又は2以上の原子を炭化物として析出させることができる。Si、Ti、W、Cr、Mo、Nb、及びVの群から選ばれた1又は2以上の元素の含有比率は、これらの蒸発速度及び反応ガス圧力を調整することによって調整できる。
【0024】
サイドレール5,6の構成を次に説明すると、一対のサイドレール5,6はマルテンサイト系ステンレス鋼で形成されており、ガス窒化処理により全表面に窒化層22,23が形成されている。
【0025】
なお、サイドレール5,6におけるスペーサエキスパンダ7のサイドレール押圧片11,12と接触する部分は、窒化層に代えて、Crめっき皮膜やイオンプレーティング皮膜(例えば窒化クロム皮膜や窒化チタン皮膜等)を被覆するようにしてもよく、あるいは無処理とすることもできる。
【0026】
スペーサエキスパンダ7は、ピストン1のオイルリング溝3内に、両合口端部が突き合わされて縮められた状態で装着され、半径方向外方への拡張力を生じるようにされており、一対のサイドレール5,6を上下片8,9で上下(軸方向)に離隔保持し、上下のサイドレール押圧片11,12が一対のサイドレール5,6の内周面をそれぞれ押圧することによって、各サイドレール5,6の外周面をシリンダ2の内周面2aに密着させるとともに、各サイドレール5,6の内周側の端部をオイルリング溝3の側面3a,3bに密着させる。
【0027】
以下、本発明の効果を確認するために行った試験について説明する。
【0028】
1.摩耗試験
(1)往復動摩擦試験機
図3は、試験に使用した往復動摩擦試験機の構成を示す。ピン状の上試験片40は固定ブロック41により保持され、上方から油圧シリンダ42により下向きの荷重が加えられて、下試験片43に押接される。一方、平盤形状の下試験片43は可動ブロック44により保持され、クランク機構45により往復動させられる。46はロードセルである。
【0029】
(2)試験条件
荷重:20kg
速度:100cpm
時間:120min
潤滑油:軽油相当粘度軸受け油
【0030】
(3)試験片
上試験片:オーステナイト系ステンレス鋼製の上試験片の表面に表1に示す硬質皮膜を形成した。
下試験片:マルテンサイト系17Crステンレス鋼製で、表面処理は無処理と、ガス窒化処理の二種類。
【0031】
(4)硬質皮膜の形成方法
アモルファス炭素を成分とする硬質皮膜やCrN皮膜は反応性イオンプレーティング法で形成した。得られた皮膜はX線回折によって析出相の同定を行い、ビッカース硬さを測定した。
【0032】
(5)試験結果
図4と図5に示す。図4は下試験片が無処理、図5は下試験片にガス窒化処理による窒化層が形成されているものである。摩耗量比は図4及び図5のいずれとも比較例2を1としている。図4及び図5に示されているように、実施例の硬質皮膜の場合、上試験片及び下試験片とも摩耗量が少ないことがわかる。
【0033】
【表1】
Figure 0004067678
【0034】
なお、上記試験における実施例の硬質皮膜はアモルファス炭素を主成分としタングステン炭化物あるいはシリコン炭化物を単独で含む硬質皮膜であるが、Si、Ti、W、Cr、Mo、Nb、及びVの群から選ばれた1又は2以上の元素(金属及び炭化物の一方又は両方の形態で存在)を含む場合も同様の効果が得られる。
【0035】
また、本発明のスペーサエキスパンダは、上記の実施形態で示したものに限ることはなく、例えば、内片13,14を設けないものもある。また、本発明は半径方向に波形をなしている形状のスペーサエキスパンダにも適用される。
【0036】
【発明の効果】
以上説明したように本発明のスペーサエキスパンダは、サイドレール押圧片の耐摩耗性が向上し、かつ、欠けや剥離の発生も防止できるので、組合せオイルリングの耐久性、信頼性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示し、シリンダに挿入されたピストンのオイルリング溝に装着されている組合せオイルリングを示す縦断面図である。
【図2】スペーサエキスパンダの素材の一部分を示す平面図である。
【図3】往復動摩擦試験機の構成を示す図である。
【図4】摩耗試験結果を示す図である。
【図5】摩耗試験結果を示す図である。
【符号の説明】
1・・ピストン、2・・シリンダ、2a・・シリンダ内周面、3・・オイルリング溝、3a,3b・・オイルリング溝側面、4・・組合せオイルリング、5,6・・サイドレール、7・・スペーサエキスパンダ、8・・上片、9・・下片、10・・直立片、11,12・・サイドレール押圧片、13,14・・内片、15・・孔、16,17・・切欠部、20・・タフトライド処理による窒化層、21・・硬質皮膜、22,23・・ガス窒化処理による窒化層、30・・素材、40・・上試験片、41・・固定ブロック、42・・油圧シリンダ、43・・下試験片、44・・可動ブロック、45・・クランク機構、46・・ロードセル。

Claims (7)

  1. サイドレールを押圧するサイドレール押圧片を有しており、前記サイドレール押圧片がサイドレールと接触する部分に硬質皮膜を有している組合せオイルリングのスペーサエキスパンダにおいて、
    前記硬質皮膜はSi、Ti、W、Cr、Mo、Nb、及びVの群から選ばれた1又は2以上の元素が分散しているダイヤモンドライクカーボンから形成されており、前記Si、Ti、W、Cr、Mo、Nb、及びVの群から選ばれた1又は2以上の元素の含有比率が原子%で5−40%であり、前記硬質皮膜の硬度がビッカース硬さでHV700−2000の範囲内にあることを特徴とする組合せオイルリングのスペーサエキスパンダ。
  2. 前記Si、Ti、W、Cr、Mo、Nb、及びVの群から選ばれた1又は2以上の元素が金属及び炭化物の一方又は両方の形態で存在していることを特徴とする請求項1記載の組合せオイルリングのスペーサエキスパンダ。
  3. 前記硬質皮膜が別種の耐摩耗性表面処理層の上に形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の組合せオイルリングのスペーサエキスパンダ。
  4. 前記別種の耐摩耗性表面処理層が窒化層、Crめっき皮膜、イオンプレーティング皮膜のいずれかであることを特徴とする請求項記載の組合せオイルリングのスペーサエキスパンダ。
  5. 前記硬質皮膜がサイドレール押圧片の表面上に直接被覆されていることを特徴とする請求項1又は2記載の組合せオイルリングのスペーサエキスパンダ。
  6. 前記硬質皮膜の厚さが1−10μmの範囲内にあることを特徴とする請求項1又は2記載の組合せオイルリングのスペーサエキスパンダ。
  7. 請求項1−のいずれかに記載のスペーサエキスパンダと、前記スペーサエキスパンダのサイドレール押圧片と接触する部分が無処理、あるいは窒化層、Crめっき皮膜、イオンプレーティング皮膜のいずれかを形成されているサイドレールとからなることを特徴とする組合せオイルリング。
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