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JP3999665B2 - Mmsシステムからのメッセージ送信方法および該方法のための装置 - Google Patents

Mmsシステムからのメッセージ送信方法および該方法のための装置 Download PDF

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Description

【0001】
本発明は、MMSシステム(Multimedia Messaging Service)からのメッセージ送信方法たとえばEメール、ファックス、SMSなどをMMSシステム内の加入者装置から別のシステムの加入者装置へ送信する方法およびこの方法のための装置に関する。
【0002】
MMS(Multimedia Messaging Service)ネットワークに組み込まれている加入者装置間でメッセージを送信するために複数の標準が定義もしくは提案されてきた。それらの標準によれば、加入者装置から送信すべきメッセージは決められた形式で所定のコンテンツカテゴリとともに送られる。提案された標準ならびにその詳細については、たとえば文献[1] "3G TS 23.140 Version 4.1.0, Release 4: Third Generation Partnership Project; Technical Specification Group Terminals; Multimedia Messaging Service (MMS); Functional Description; Stage 2" または文献[2] "WAP-209-MMS-Encapsulation; Wireless Application Protocol; WAP Multimedia Messaging Service; Message Encapsulation; MMS Proposed SCD 1.0" に開示されている。
【0003】
この種のメッセージの内容はたとえばEメール、ファックス、SMSショートメッセージ(Short Message Service)、テキストデータファイル、グラフィックデータファイル、音声データファイル、ビデオデータファイル等である。この場合、加入者装置はたとえばWAP(Wireless Application Protocol)対応の移動無線装置あるいはUMTS移動無線装置である。メッセージ送信時にそのメッセージの前にヘッダもしくはヘッダフィールドがおかれ、これにはたとえば表1(以降の記述を参照)に示されている情報要素が含まれている(これ以外に後述の本発明による情報要素も含まれる)。
【0004】
しかし各加入者装置間でこのようにメッセージを伝達するときに前提となるのは、送信側の加入者装置も受信側の加入者装置も同一のMMSネットワークに属するかまたは、双方の装置が異なるMMSネットワークに組み込まれていることである。したがってメッセージ交換を行うことができるのは、双方の加入者装置がMMS対応であり、かつ各々がMMS対応のネットワークもしくは通信システムに組み込まれているときだけである。
【0005】
したがって本発明の課題は、MMSシステムからのメッセージ伝送方法およびこの方法のための装置において、MMSシステム外の加入者装置へのメッセージ転送を可能にすることである。
【0006】
この課題は請求項1、9、11、12、13もしくは14記載の特徴により解決される。
【0007】
送信側のMMSシステムにも属しておらず、送信側のMMSシステムにとって既知の第2のMMSシステムに対応づけることもできない受信側もしくは受信側加入者装置の場合、送信されたMMS(Multimedia Message Service)のメッセージをどのようにしてどのような種類のシステムへ転送して受信側に届けるのべきかというルールは決められていない(たとえば文献[1]、[2]参照)。
【0008】
請求項1記載の方法によれば、第2の加入者装置がMMS対応システムに組み込まれていなくても、MMSメッセージをMMS対応システムに属する第1の加入者装置から第2の加入者装置へ転送することができる。このことが該当するのはたとえば、第2の加入者装置および/または第2の加入者装置が組み込まれているメッセージ伝達システムもしくは通信システムがMMS標準に従って動作しない場合である。
【0009】
このため第2の加入者が非MMS対応システムに組み込まれているときには、MMSメッセージが受信側通信システムのメッセージフォーマットに変換される。MMSメッセージの内容も付随する情報要素も最大限に情報利用するためこの変換は、加入者装置により利用可能なおよび/または受信側通信システムの動作のベースとなるメッセージ伝達フォーマットに従って行われる。
【0010】
殊に有利な実施形態によればMMSメッセージの送信側(第1の加入者装置のユーザ)は、どのメッセージ伝達フォーマットでMMSメッセージを伝送すべきかを決定することができる。このようにしてMMSシステムのユーザは、マルチメディアメッセージの受信側に対しどの通信手段を介してそこへメッセージを届けるべきかを決めることができる。この場合、メッセージ伝達フォーマットの決定は、受信側加入者装置の種類(ファックス、電話機、SMS等)あるいは加入者装置への通信経路(固定電話回線網、インターネットメール等)の決定と同じ意味である。
【0011】
有利にはこのような決定ないしは指定は、慣用のものであるが変更された情報要素または付加的な情報要素によって行われ、この情報要素を用いることでマルチメディアメッセージの送信側はそれを送信するときに、送信側MMSシステムから受信側へマルチメディアメッセージの転送のために用いるべきメッセージ伝達システムを指定することができる。有利にはこの情報要素は、MMSメッセージのヘッダフィールドまたはアドレスヘッダフィールドの補足である。
【0012】
さらに有利には前述の変換は、送信側通信システムのインタフェース装置により実行される。したがって各MMS通信システム各々のために1つの中央装置しか必要とせず、この中央装置によって別の通信システムに応じた変換が実行される。このため本発明による方法はコスト的に好適でありかつ高速である。この場合、インタフェース装置は一般にサーバ装置、交換装置などであり、これらはシステムに属する多数の加入者装置を管理し、送信側または受信側のシステム内でそれらのメッセージ伝達を処理する。
【0013】
MMSメッセージの変換にあたり殊に有利であるのはMMSメッセージの情報要素を、受信側通信システムのためのできるかぎり同じまたは類似の情報要素にマッピングすることである。情報要素とはたとえば制御命令、コントロールファンクションなどであり、それらには受信側、送信側、伝達形式、伝達時点、セキュリティアスペクト、確認応答プロセス等に関する情報が含まれている。この種の変換を行うことができなかったり、あるいはシステムにとって未知の受信側(加入者装置)のために付加的な情報を提供すべきときに有利であるのは、それらの情報をテキスト要素、グラフィック要素、音声要素等に変換できることであり、ついでそれらを受信側が自身のメッセージフォーマットで受け取る。
【0014】
受信確認応答における様々な段階の任意の選択によって送信側は、MMSメッセージの確実な受け取りまたは確実な転送についてチェックすることができる。
【0015】
請求項記載の方法によれば、MMSメッセージを送信側加入者から自身の通信システムまたは受信側通信システムへ伝送する際の優先順序が決められる。
【0016】
その際、殊に有利な実施形態によれば、送信側加入者装置により決定されたデータフォーマット(受信側加入者の種類または通信経路)が考慮される。このような考慮によって、処理順序にあたり高優先度または低優先度を推定することができる。
【0017】
MMSメッセージを受信側加入者装置から複数の受信側へたとえば連続メールまたはコピーとして転送すべき場合、指定されているすべての加入者装置(受信側)は、優先順序が要求されたときには相前後して各優先段階で処理されるかまたは各受信側が固有に優先段階に従って処理される。
【0018】
次に、図面を参照しながら本発明の実施例について詳しく説明する。
【0019】
図1は、送信側および受信側の通信システムを受信側の様々な受信装置とともに示す図である。
【0020】
図2は、受信されるまたは転送されるメッセージのための受信確認応答の様々な可能性について示す図である。
【0021】
図1には、MMS標準に従って動作する送信側通信システムO−KSと様々な受信側通信システムR−KS1,R−KS2が示されている。これらの通信システムによって、加入者装置もしくは端末機器はメッセージを送受信することができる。図1には矢印を用いることで、送信側の加入者装置O−UA1またはO−UA2が受信側の加入者装置R−UA1,R−ES、ファックスまたは電話機のためにメッセージを送信する事例が描かれている。
【0022】
MMS通信システムO−KS内には加入者装置O−UA1,O−UA2が設けられており、これら各々はMMSメッセージを作成するかまたはユーザのために変換する。MMS通信システムO−KSは送信側に対しサービス環境を提供する。この場合、加入者装置O−UA、R−UAもしくは送信側または受信側のアプリケーションは、メッセージの送信側または受信側におけるいわゆるMMSユーザエージェント(UA)とすることができる。MMSメッセージのコンテンツに関する例はEメール、SMS(Short Message Service)、テキスト、グラフィック、ボイスメール、オーディオ、ビデオ等であって、これらはMMS標準に従い規定されている。
【0023】
加入者装置O−UAから様々な経路を介してMMSリレイ/サーバO−RSもしくは送信側のネットワークアプリケーションへメッセージを伝送することができる。このサーバを以下では略してサーバO−RSと称する。加入者装置O−UA1はここではたとえば移動無線機器たとえば携帯電話であって、これはネットワーク業者の移動無線ネットワークO−PLMNを介して送信側のサーバO−RSへMMSメッセージを転送する。加入者装置O−UA2はサーバO−RSと有線で接続されている。その際、加入者装置O−UA2とサーバO−RSとの接続を固定回線網、インターネットプロトコルをベースとするネットワーク、イントラネット、ターミナルコネクション等によって提供することができる。加入者装置O−UA2を定置ネットワークのコンピュータ上のアプリケーションとしてもよい。
【0024】
サーバO−RSからメッセージはインターネットプロトコルベースのinterim network IP(略してインターネット)を介して受信側のネットワーク業者(通信システムR−KS1,R−KS2)へ転送される。付加的にまたはこれに対する代案として、固定回線網PLOTS(Plain Old Telephone System)、イントラネット、無線コネクション等を介してメッセージを転送することができる。ここで無線コネクションPLOTSとは、たとえばドイツテレコムの固定無線回線網である。
【0025】
この場合、受信側の通信システムR−KS1,R−KS2は様々な通信システムが束ねられたものを表しており、これらは各々異なる標準に準拠して動作し、個々の標準に応じて標準固有のコンテンツをもつメッセージの受信、送信および/または転送を行えるようにする。通信システムR−KS1,R−KS2にはMMS対応の通信システムR−KS1も含まれており、このシステムへ送信側の通信システムO−KSからのメッセージをさらに変換することなくダイレクトにインターネットIPを介してMMSフォーマットで伝送することができる。受信側におけるMMS通信システムR−KS1のMMSリレイ/サーバR−RS(略してサーバR−RS)は、インターネットIPから受け取ったMMSメッセージを有線で接続された加入者装置R−UA2へ、あるいはたとえば加入者装置R−UA1が組み込まれている移動無線ネットワークR−PLMNを介してその加入者装置へ導く。送信側の通信システムO−KSの場合のようにここでは加入者装置R−UAは受信側のMMMユーザエージェントであり、各加入者装置R−UAとサーバR−RSとの間の接続に関して、加入者装置O−KAおよびサーバO−RSについて説明したことが同様にあてはまる。
【0026】
MMS対応の通信システムR−KS1のほか、別の通信システムR−KS2を介しても受信側へメッセージを送信することができる。たとえば図1の例ではインターネットIPを介してアクセス可能な受信側のEメールシステムR−ES、受信側のファックス機器FAX、受信側の電話機などを介して行うことができる。ファックス機器や電話機は固定回線網PLOTSを介してアクセス可能である。図1には示されていない別の加入者装置によって、たとえばSMSショートメッセージをMMS対応でなくても受信することができる。この種の加入者装置を携帯電話とすることができ、これはたとえば移動無線ネットワークR−PLMNに組み込まれている。
【0027】
そのほかの通信システムR−KS2へメッセージを伝えるために、送信側(送信側の加入者装置O−UA)またはサーバO−RSによって該当する通信システムR−KS1,R−KS2を規定することができる。
【0028】
第1の実施形態の場合、送信側はMMS通信システムO−KSの加入者装置O−UAによってマルチメディアメッセージMMを受信側へ送信し、そのようにしてこのメッセージはまず最初に加入者装置O−UAからサーバO−RSに到達する。サーバO−RSはメッセージMMにおいて、宛先つまりメッセージMMの受取側が送信側の通信システムO−KSにとって既知であるかがチェックされ、つまり1つまたは複数の宛先がやはり送信側の通信システムO−KSに属しているか否かがチェックされる。
【0029】
送信側の通信システムO−KSの加入者装置O−UAではない宛先であれば送信側のサーバO−RSは、この宛先の1つまたは複数が送信側のMMS通信システムO−KSにとって既知の第2のMMS通信システムに属していると識別できるか否かをチェックする。その宛先もしくはその加入者装置はたとえばMMS通信システムR−KS1に属している可能性がある。
【0030】
送信側の通信システムO−KSにも属していないし送信側のサーバO−RSにとっても既知でない第2のMMS通信システム(R−KS1)に配属されている可能性のある宛先の場合、第1の実施形態によればサーバO−RSによってMMSメッセージMMがインターネットEメールに変換され、その種のものとしてインターネットIPを介してたとえば加入者装置R−ESに送られる。
【0031】
したがってこの第1の実施形態の場合、MMS通信システム(O−KS,R−KS1)を介して受信側に到達できないときにどのようにしてメッセージがその受信側に到達するのかが規定されている。図2を参照しながらあとで説明するように、送信側は必要に応じて(表1参照)、サーバO−RSがメッセージを受信および/または転送したか否か、ならびに受信側がそれを受け取りおよび/または開いたのか否かの確認応答を受け取る。この場合、受信側に対しEメール(R−ES)を介しても連絡できないのであれば、送信側(加入者装置O−UA)はそれ相応の否定メッセージを受け取る。
【0032】
第1の実施形態によれば、MMS通信システム(O−KS,R−KS1)またはEメール(R−ES)によって連絡することはできず、たとえばファックス機器またはSMSショートメッセージを介してのみ連絡できる受信側もしくは加入者装置へメッセージMMを送信することができる。
【0033】
第2の実施形態によれば、通信経路が少なくとも部分的に加入者装置O−UAもしくはその加入者によって規定され、その際、受信側もしくは受信側の加入者装置R−UA,R−ES、ファックス、電話機、SMSがたとえばEメールと似たアドレスまたは電話番号によってアドレス指定される。なお、図1の受信側の加入者装置およびそれらの通信経路によって一例として受信側の装置が示されているにすぎない。
【0034】
送信側による受信側加入者装置の規定が行われるのはたとえば、メッセージの受信側または所望の加入者装置に一時的または持続的にMMS通信システムO−KS,R−KS1を介して到達できないかまたは、安全上の理由等から別の通信チャネルが選択されたときである。別の要求として挙げられるのはたとえば、受信側を同時にそれぞれ異なる通信チャネルを介して呼び出すべきときである。
【0035】
この目的で情報要素またはヘッダフィールドが設けられており、これを用いてメッセージMMの送信側はその送信時にメッセージ伝達システムを特定することができ、その伝達システムが受信側へのMMSメッセージ転送のため送信側のMMS通信システムO−KSによって用いられることになる。このとき有用であるのは、送信側による特定が受信側により実際に利用されている端末機器もしくは実際の加入者装置の機器形式と一致することである。
【0036】
受信側の加入者装置がどのような種類であるのかに応じて、たとえばMMSアプリケーションO−UA,R−UAであるのかインターネットEメールR−ESであるのか、または電話機あるいはファックスであるのかに応じて、送信側から送られたメッセージMMが送信側サーバO−RSから受信側通信システムR−KS2に整合したメッセージフォーマットに変換され、受信側システムに対応する転送プロトコルによって受信側システムに伝送される。たとえばファックス機器に伝送すべきメッセージMMは、サーバO−RSによって(仮想の)画像に変換され、これがファックスプロトコルを介して受信側のファックス機器FAXに送られる。同様にMMSメッセージMMの確認応答情報(後述の記載を参照)も確認応答要求に変換され、これを受信側通信システムR−KS2によって転送および/または処理することができる。
【0037】
変換にあたり、送信されたメッセージMM内に存在するできるかぎり多くの制御情報がサーバO−RSにより評価され、個々の受信側システムの制御機能に変換される。たとえばメッセージMMの受信側アドレスがサーバO−RSにより評価されて呼出番号として識別され、これがファックスプロトコルを介して選択される。メッセージMMにおけるこのような情報ならびに変換されないその他の情報を、変換されたメッセージの内容として受信側がアクセス可能にすることができる。
【0038】
たとえば加入者装置としてファックス機器を用いた第1の受信側アドレスが"To: +495241xxxxxx"と指定され、加入者装置としてファックス機器を用いた第2の受信側アドレスが"CC: +4989xxxxxx"により指定されたならば、両方のファックス機器に対しそれぞれ変換されたメッセージMMを伴うファックスが送信される。第1の受信側が直接の受信側("To:")であるのに対し第2の受信側はカーボンコピー("CC:")を受け取るにすぎないという情報は、情報"To: +495241xxxxxx"と"CC: +4989xxxxxx"がファックス上に付加的なテキストとして現れることにより個々の受信側に与えられる。このことはたとえば、変換されたMMS情報をプロトコルフィールドもしくはヘッダフィールドとしてテキスト形式またはグラフィック形式で含む最初のファックスページの形態で与えられる。
【0039】
この場合、伝送経路および/または受信側の加入者装置を指定するための情報要素を、1つまたは複数(複写送信の場合)の受信側アドレスを指示することにより、またはMMSメッセージMMのヘッダ中に付加的なオプションの情報要素を設けることにより行うことができる。受信側アドレスにたとえば、加入者装置の種類および/または通信経路を指定する識別子を加えることができる。これに対する代案として、サーバO−RSがたとえば受信側アドレスの符号化に基づき受信側の加入者装置を推定することができる。アドレスがたとえば構成部分"@"を含んでいるならば、インターネットアドレス(R−ES)であると推定できる。また、MMSメッセージのヘッダにおける付加的なオプションの情報要素によって、受信側の加入者装置の種類をたとえば明示的に指定することができる。
【0040】
表1には、MMSメッセージヘッダにおいてたとえば上述の文献[1],[2]から知られているように、メッセージMMの送信側が送信側のサーバO−RSへそのメッセージMMを送信するときに付加的な情報要素をどのように指定もしくは規定するかが、太字のイタリックで示されている。
【0041】
したがって文献[2]をベースとしてMMSサービスのWAPインプリメンテーションにおいて、メッセージMMの一例としての送信がテキスト符号化により以下のように記されている:
【0042】
【外1】
Figure 0003999665
【0043】
この例では"X-Mms-Message-Type: m-send-reg"によりこのメッセージが送信側から送信側サーバRSへ送られるメッセージMMであると指定され、これに対し加入者装置O−UAによりトランザクション識別子"X-Mms-Transaction-ID; 123456789"が割り当てられる。このトランザクションIDを利用する目的は、加入者装置O−UAにおいてこの送信に対し送信確認応答(後述の記載を参照)をマッピングもしくは応答通報できるようにすることである。バージョン番号"X-Mms-Version:1.0"はバックワードコンパチビリティのために必要とされる。
【0044】
"To: +495341xxxxxx"もしくは"From: josef.xxxxxx@mms-xxxxxx.de"という指示によって、送信側は受信側アドレス(この場合には受信側ファックス機器の電話番号)もしくは(たとえば応答用の)その固有のアドレスを規定する。ここで重要であるのは、受信側はこの例では電話番号によってアドレス指定されることである。とはいえ電話番号の記載だけでは、受信側の機器形式を明確に識別するにはこの例においてまだ不十分である。なぜならば他には指定されない電話番号だけれどもそれが
−固定電話機(通話としての電話呼び出ししか受け取れない)
−移動電話機(たとえばSMSショートメッセージおよび音声メッセージをメールボックスで受信可能)または
−ファックス機器(ファックスしか受信できない)
という可能性があるからである。
【0045】
上述の例ではメッセージMMは個人的なメッセージMMとして識別されており("X-MMS-Message-Class: Personal")、これには送信のタイムスタンプ("Date: Fri, 07 Feb 2001 09:58:19 +0100")が設けられている。送信側はメッセージMMに対する有効期間を、メッセージMMの失効時点の指示("X-MMS-Expiry: Fri, 07 Feb 2001 12:00:00 +0100")とメッセージMMの転送/送信の最も早い時点の指示("X-MMS-Delivery-Time: Fri, 07 Feb 2001 11:00:00 +0100")によって決めている。
【0046】
送信側に対しこのメッセージは重要であるとみなされているので、送信側はこのメッセージに高い優先度を割り当てている("X-Mms-Priority: High")。"X-MMS-Delivery-Report: Yes"によって送信側は、このメッセージMMが受信側に配達されるとただちに通信システムO−KS,R−KS1またはR−KS2からの応答通報を強制している。これに加えて受信側がこのメッセージMMを読むとただちにそれが通知されるようにする目的で、送信側は読み取り確認応答も要求している("X-MMS-Read-Reply: Yes")。送信側は受信側に対して匿名のままであることを望んでいないので、送信側は自身のアドレスの可視性を許可している("X-MMS-Sender-Visibility: Yes")。いっそう迅速に理解できるようにするため、送信側はさらに件名("Subject: Foto vom Laboraufbau")もこのメッセージに与えている。
【0047】
この場合、(目下のところ)もっぱらあるいは最も速くファックスによって受信側と連絡のとれることを送信側が知っているものとすれば、第2および第3の実施形態(後述の記載を参照)に従ってこのMMの転送/送信のための通信手段を決定することができ、これは送信側が"X-Mms-communication-means;"の値を"Facsimile"とセットすることによって行える。
【0048】
"X-Mms-communication-means:"に対して可能性のあるさらに別の値は、
−"MM":この目的はメッセージMMをできるかぎり変換せずMMとして送ることである。
【0049】
−"E-Mail":この目的はメッセージMMをインターネットEメールに変換してその種のメールとして送ることである。
【0050】
−"Facsimele":この目的はメッセージMMをファックスメッセージに変換してその種のメールとして送ることである。
【0051】
−"SMS":この目的はSMSショートメッセージに変換してその種のメールとして送ることである。
【0052】
−"Voice-Mail":この目的はメッセージMMまたはメッセージMMのテキスト内容を音声メッセージに変換してその種のメッセージとして送ることである。
【0053】
ヘッダの情報要素をテキスト(たとえばASCII)として符号化することもできるし、あるいはたとえばバイナリ符号化することもでき、これについては上述の文献[2]に定義されている。その際、付加的な情報要素のために以下のバイナリ符号化を使用できる:ヘッダフィールドもしくはヘッダ情報要素の名前"X-Mms-communication-means:"はバイナリではたとえば"0x1B"として符号化され規定される。
【0054】
ヘッダフィールド"X-Mms-commnication-means:"がとり得る値はたとえば以下のように符号化され規定されている:
X-Mms-commnication-means: Communication-Means-Value = MM, Email, Facsimile, SMSまたはVoice-Mailについて以下の値:
MM = <Octet 128>
E-Mail = <Octet 129>
Facsimile = <Octet 130>
SMS = <Octet 131>
Voice-Mail = <Octet 132>
したがって既述の第2の実施形態の場合にはメッセージMMはサーバO−RSから、送信側が付加的な情報要素によって規定した加入者装置へと転送され、これが行われるのはサーバO−RSが加入者装置を、自身のMMS通信システムO−KSに属していないと識別したとき、または受信側のMMS通信システムR−KS1に属していないと識別したとき、あるいは受信側のEメールシステムR−ESに属していないと識別したときである。このためサーバO−RSによりいっそう高い優先度で転送経路が決められる一方、送信側による設定は「ソフトな」条件であり、この条件はいっそう低い優先度でサーバO−RSにより考慮される。
【0055】
第3の実施形態の場合にはこの優先度設定が逆にされるか取り消される。この事例では、送信側により決められた種類の加入者装置へのメッセージMMの転送はまずはじめ、サーバO−RSに対し強制される。受信側の加入者装置の指定はここでは第2の実施形態に相応して行われる(表1等を参照)。
【0056】
優先順序を逆にした事例ではサーバO−RSはまずはじめ、指定された加入者装置へメッセージMMを転送するよう試みる。この場合、MMS対応の加入者装置でなければ上述の変換が可能なかぎり行われる。サーバO−RSが指定された加入者装置と接触できないかまたはそこにメッセージを届けられなければ、サーバO−RSは低い優先度でメッセージMMを自身に既知の受信側に属する加入者装置へ届けるよう試みる。
【0057】
代案として第3の実施形態において、送信側の設定が唯一の優先度として考慮される。送信側から送出された加入者装置に到達できなかったかまたはそのメッセージMMをその加入者装置へ届けられなかったならば、送信側に対し否定の確認応答だけが通報される(後述の記載を参照)。
【0058】
第2の実施形態においても第3の実施形態においても妥当性チェックを行うことができ、これは特定の種類の受信側加入者装置への転送試行が以前の段階にまだ実行されていなかったかということに基づいて行われる。以前に実行されていなかった場合には、その通信経路を介した転送もしくはその種類の加入者装置への転送は再度試行されない。上述の事例ではたとえば加入者装置としてファックス機器へ転送するのはすでに試みたが無駄であったので、後続の段階ではこの転送形式を再び繰り返す必要はない。サーバO−RSはこのことをたとえば、それぞれ異なる種類の加入者装置に対するマークのセットおよび消去によって行うことができる。
【0059】
図2には、サーバO−RSによるMMSメッセージMMの受信および/または転送の確認応答、および/または加入者装置(O−UA,R−UA,R−ES,FAX、電話機、SMSアプリケーション等)による(一部は変換された)メッセージの受信の確認応答、および/または受信側が気づいたことについての確認応答が示されている。送信側通信システムもしくは受信側通信システムから確認応答の種々の段階のいずれが配送されるのかは、送信側のオプション設定に依存しており、これは表1において選択されている情報要素に従う。
【0060】
ここに示されている確認応答は3つの実施形態すべてにおいて適用可能であるが、第1の実施形態ではMMSまたはEメールの伝送経路の確認応答だけが可能である。
【0061】
図2によれば矢印MM1_SQによって、送信側O−UAからサーバO−RSへのメッセージMMの送信が表されている。MM1_SRは、サーバO−RSによるメッセージMM受信の確認応答である。MM_FQは、MMSメッセージとしてまたはたとえばインターネットEメール、ファックスまたはSMSに変換されたメッセージMMの転送/送信の確認応答である。MM_FQは、受信側通信システムR−KS1,R−KS2への(変換された)メッセージの転送である。
【0062】
R−KS_DRQは、受信側通信システムR−KS1,R−KS2によるメッセージ受信の確認応答である。この場合、確認応答はサーバ(たとえばR−RS)によっても行えるし、あるいは加入者装置自体(たとえばファックスにおいて)行うことができる。確認応答はサーバO−RSにより評価され(確認応答がなければ場合に応じて別の加入者装置と接触する必要がある:上述の記載を参照)、必要に応じて送信側O−UAへ転送される。
【0063】
R−KS_RRQは、メッセージを読んだかまたは気づいたという受信側の受信確認応答である。R−KS_RRQは、受信側加入者装置から場合によってはサーバ(R−RS)を介して送信側サーバO−RSへ転送され、さらにそこから送信側O−UAへ転送される。加入者装置の種類に応じては(たとえばファックスの場合などは)R−KS_RRQとR−KS_DRQが重なる可能性があるし、あるいは加入者装置によってサポートされない。
【0064】
表2には、上述の文献[1]および[2]に示されているように、どの情報からこの種の確認応答を組み立てることができるかが示されている。公知の情報に加えて送信側サーバO−RSは、送信側および/またはサーバO−RSによりなされた通信システムO−KS,R−KS1、R−KS2の選択もしくはメッセージMMを確認応答要素として転送するための通信経路の選択を加える。この確認応答要素は表2において太字のイタリックで表されている。
【0065】
サーバRSが実際に使用されるメッセージ伝送システムを特定することにより送信側は、メッセージMMが特定の伝送経路とともに承認されたか否かのイエス/ノー応答メッセージだけでなく、拒否された場合には、依頼された加入者装置の代わりにどの受信側加入者装置が実際に使用されたのかという情報も受け取る。
【0066】
したがって上述の文献[2]をベースとしてMMSサービスのWAPインプリメンテーションにおいて、MMの送信の確認応答の一例はテキスト符号化に関して以下のようなものとすることができる:
【0067】
【外2】
Figure 0003999665
【0068】
上述の例では"X-Mms-Message-Type: m-send-conf"によってこのメッセージは、送信側サーバRSから送信側に送られたメッセージ送達確認応答として特定され、これには同じトランザクション識別子"X-Mms-Transaction-ID: 123456789"が含まれている。このトランザクション識別子は、加入者装置O−UAにおいて元のMM送達に対する送達確認応答をコピーできるようにする目的で利用され(後述の記載参照)、つまりもともと送信を行った加入者装置に対し元のメッセージMMについて確認応答を与えることができるようにする目的で利用される。この場合、メッセージMMの送信側サーバからメッセージ識別子("X-Mms-Message-ID: user-xxxxxx-123456789")が与えられ、これはたとえば受信確認応答/報告および/または読み出し確認応答/報告のバックトレーシングのために用いられる。
【0069】
バージョン番号"X-Mms-Version: 1.0"はバックワードコンパティビリティの目的で必要とされる。
【0070】
送信側がメッセージMMの伝送/送信のための通信手段を決めたならばこの選択は送信側サーバO−RSにより確認応答され、これはサーバO−RSが"X-Mms-communication-means:"の値を実際に選択された媒体にセットすることによって行われる。この場合、サーバO−RSは値を"Facsimile"にセットし、したがって加入者O−UAはメッセージMMが要求どおりファックスとして受信側に送信される。
【0071】
送信側(O−UA)による受信側加入者装置の仕様のサービスフィーチャの変換はたとえば、WAP Message M-Send.reqにおける"X-Mms-communication-means:"の付加的なヘッダフィールドの伝達によって行われる。確認応答形式情報のサービスフィーチャの変換はたとえば、WAP Message M-Send.confにおける"X-Mms-communication-means:"の付加的なヘッダフィールドを伝達することによって行われる。
【0072】
受信側通信システムたとえばR−KS2のために受信確認応答の配送が設定されておりこれを取り扱うことができるならば、サーバO−RSはこれを受信側通信システムR−KS2の通信フォーマットにおいて要求する。サーバO−RSが確認応答を受信側通信システムR−KS2のフォーマットで受け取った後、サーバはこの確認応答を変換し、それをさらに送信側加入者装置O−UAに転送する。
【0073】
MMSサービスのWAPインプリメンテーションの上述の例に対する代案として、やはり文献[2]をベースとしてMM内の(同じ)メッセージの送達例をテキスト符号化に関して以下のようなものとすることができる:
【0074】
【外3】
Figure 0003999665
【0075】
この例では受信側の通信手段の選択は、択一的に受信側アドレス:"To: +495341xxxxxx/TYPE=Facsimile"によって行われている。このような実施形態の利点は、MMの受信側が複数あるときに各受信側ごとに通信手段を別個に選択できることである。ただしこの変形実施形態の欠点として挙げられるのは、少なくとも送信側への受信確認応答において"X-Mms-communication-means:"についてフィールドを導入しないと、実際に選択された通信手段を介した応答メッセージを用いることができないことが挙げられる。
【0076】
表1:加入者装置O−UAから送信側サーバRSへ送信する際のMMSメッセージMMのヘッダにおける情報要素
【0077】
【表1】
Figure 0003999665
【0078】
表2:送信側サーバO−RSによるメッセージMMの送受信確認応答における情報要素
【0079】
【表2】
Figure 0003999665

【図面の簡単な説明】
【図1】 送信側および受信側の通信システムを受信側の様々な受信装置とともに示す図である。
【図2】 受信されるまたは転送されるメッセージのための受信確認応答の様々な可能性について示す図である。

Claims (14)

  1. MMSメッセージ(MM)たとえばEメール、ファックスおよび/またはSMSを、MMS対応のシステム(O−KS)に属する第1の加入者装置(O−UA)から、MMS対応のシステムには組み込まれていないかまたはMMSメッセージ(MM)を受信できない第2の加入者装置(O−UA、R−UA、R−ES、ファックス、電話機)へ送信する方法において、
    前記第1の加入者装置(O−UA)または該第1の加入者装置(O−UA)のユーザにより、前記第2の加入者装置(O−UA、R−UA、R−ES、ファックス、電話機)のメッセージ伝達フォーマットたとえばEメール、ファクシミリ、SMSのためのメッセージ伝達フォーマットが、MMSメッセージ(MM)の1つまたは複数の情報要素内で前記第2の加入者装置(O−UA、R−UA、R−ES、ファックス、電話機)に対するメッセージ伝達フォーマットを指定することにより、および/またはアドレスヘッダフィールドへ該メッセージ伝達フォーマットの指定を補足することにより決定され、
    前記MMSメッセージ(MM)は、MMS対応のシステム(O−KS)のインタフェース装置(OーRS)によって、前記第1の加入者装置(O−UA)により指定された前記第2の加入者装置(R−ES,Fax,電話機)のメッセージ伝達フォーマットに従い変換され、変換されたメッセージが第2の加入者装置(R−ES、ファックス、電話機)へ伝送されることを特徴とする、
    MMSメッセージを送信する方法。
  2. 1つまたは複数の情報要素には、MMSメッセージ(MM)の受信側アドレスおよび/または付加的な情報要素が含まれている、請求項1記載の方法。
  3. 付加的な情報要素はWAP−MMSカプセル化標準に従い情報要素名またはヘッダフィールド名をバイナリ符号化"0x1B"で保持し、メッセージフォーマットの対応づけは、
    MMSメッセージ(MM)=<Octet 128>
    Eメール=<Octet 129>
    ファクシミリ=<Octet 130>
    SMS=<Octet 131>
    ボイスメール=<Octet 132>
    により行われる、請求項2記載の方法。
  4. MMSメッセージ(MM)の変換にあたり該メッセージは、求められたおよび/または決定されたメッセージ伝達フォーマット用の伝送プロトコルと結合される、請求項1から3のいずれか1項記載の方法。
  5. 前記情報要素の少なくとも一部分が制御情報に変換され、該制御情報は第2の加入者装置(R−ES、ファックス、電話機)の通信システム(R−KS1)により評価される、請求項1から4のいずれか1項記載の方法。
  6. MMSメッセージ(MM)における情報要素の少なくとも一部分が変換されて、第2の加入者装置(R−ES、ファックス、電話機)に対するメッセージの内容に追加される、請求項1から5のいずれか1項記載の方法。
  7. MMS対応システム(O−KS)のインタフェース装置(OーRS)は第1の加入者装置(O−UA)へ、該第1の加入者装置(O−UA)からのMMSメッセージ(MM)の受信についての確認応答メッセージおよび/または第2の加入者装置(R−UA、R−ES、ファックス、電話機)へのMMSメッセージの転送についての確認応答メッセージを伝達する、請求項1から6のいずれか1項記載の方法。
  8. 前記確認応答メッセージには、メッセージ伝達フォーマットおよび/または第2の加入者装置(O−UA、R−UA、R−ES、ファックス、電話機)の種類および/または第1の加入者装置(O−UA)により決定されたメッセージ伝達フォーマットによる転送の確認応答に関する情報が含まれている、請求項7記載の方法。
  9. MMSメッセージ(MM)たとえばEメール、ファックスおよび/またはSMSを、MMS対応システム(O−KS)に属する第1の加入者装置(O−UA)から第2の加入者装置(O−UA、R−UA、R−ES、ファックス、電話機)へ、MMS対応システム(O−KS)のインタフェース装置(OーRS)を介して転送する方法において、
    前記インタフェース装置(O−RS)は、
    a)第2の加入者装置がMMS対応システム(O−KS)に属しているか否かをチェックし、属しているならばMMSメッセージ(MM)をMMS対応システム(O−KS)内の第2の加入者装置(O−UA)へ転送するステップと、
    b)第2の加入者装置が別のMMS対応システム(R−KS1)に属しているか否かをチェックし、属しているならばMMSメッセージ(MM)を該別のMMS対応システム(R−KS1)内の第2の加入者装置(R−UA)に転送するステップと、
    c)第2の加入者装置をEメールシステム(R−ES)に配属できるか否かをチェックし、配属できるならばMMSメッセージ(MM)をEメールフォーマットに変換し、変換されたメッセージを第2の加入者装置(R−ES)に転送するステップ、
    のうちの1つまたは複数またはすべてのステップを、該ステップの事前のチェック結果に従って実行し、
    第1の加入者装置(O−UA)または第1の加入者装置(O−UA)のユーザにより、前記第2の加入者装置(O−UA、R−UA、R−ES、ファックス、電話機)のメッセージ伝達フォーマットが、MMSメッセージ(MM)の1つまたは複数の情報要素内で前記第2の加入者装置(O−UA、R−UA、R−ES、ファックス、電話機)に対するメッセージ伝達フォーマットを指定することにより、および/またはアドレスヘッダフィールドへ該メッセージ伝達フォーマットの指定を補足することにより決定され、
    前記インタフェース装置(O−RS)はステップC)の後またはステップC)の代わりに、
    c1)MMSメッセージ(MM)または決定されたメッセージ伝達フォーマットへ該インタフェース装置(O−RS)により変換されたメッセージを、第1の加入者装置(O−UA)により決定された第2の加入者装置へ転送するステップを実行することを特徴とする、
    MMSメッセージを転送する方法。
  10. 第1の加入者装置からMMSメッセージ(MM)を受け取るべき各加入者装置に対し並行してまたは相前後して前記方法を実行する、請求項記載の方法。
  11. 加入者装置(O−UA)の制御装置によりMMSメッセージのための情報要素またはヘッダフィールドが生成される形式の、
    MMSメッセージ(MM)を別の加入者装置(O−UA、R−UA、R−ES、ファックス、電話機)へ送信する通信システム(O−KS)のための加入者装置において、
    加入者装置(O−UA)または加入者装置のユーザにより、別の加入者装置(O−UA、R−UA、R−ES、ファックス、電話機)のメッセージ伝達フォーマットが、MMSメッセージ(MM)の1つまたは複数の情報要素内で前記別の加入者装置(O−UA、R−UA、R−ES、ファックス、電話機)に対するメッセージ伝達フォーマットを指定することにより、および/またはアドレスヘッダフィールドへ該メッセージ伝達フォーマットの指定を補足することにより決定され、
    前記加入者装置(O−UA)の制御装置は該フォーマットの決定に基づき、前記別の加入者装置(O−UA、R−UA、R−ES、ファックス、電話機)のためのメッセージフォーマットを表す情報要素またはヘッダフィールドを生成することを特徴とする、
    通信システムのための加入者装置。
  12. 第1の加入者装置(O−AU)から第2の加入者装置(O−UA、R−UA、R−ES、ファックス、電話機)へMMSメッセージ(MM)を伝送する通信システム(O−KS)のためのインタフェース装置において、
    第1の加入者装置(O−UA)または第1の加入者装置のユーザにより、前記第2の加入者装置(O−UA、R−UA、R−ES、ファックス、電話機)のメッセージ伝達フォーマットが、MMSメッセージ(MM)の1つまたは複数の情報要素内で前記第2の加入 者装置(O−UA、R−UA、R−ES、ファックス、電話機)に対するメッセージ伝達フォーマットを指定することにより、および/またはアドレスヘッダフィールドへ該メッセージ伝達フォーマットの指定を補足することにより決定され、
    該インタフェース装置(O−RS)は制御装置を有しており、該制御装置によりMMSメッセージ(MM)が、前記フォーマットの決定に従い前記第1の加入者装置(O−UA)により生成された第2の加入者装置(O−UA、R−UA、R−ES、ファックス、電話機)のためのメッセージフォーマットを表す情報要素またはヘッダフィールドに基づき、別のメッセージフォーマットに変換され、
    該制御装置は、変換されたメッセージを前記第2の加入者装置(O−UA、R−UA、R−ES、ファックス、電話機)へ転送することを特徴とするインタフェース装置。
  13. MMS対応通信システム(O−KS)の加入者装置(O−UA)へ実装するためのソフトウェアプログラムにおいて、
    該ソフトウェアプログラムにより、加入者装置(O−UA)により実行すべき請求項1からのいずれか1項記載の方法におけるステップが実装されることを特徴とするソフトウェアプログラム。
  14. MMS対応通信システム(O−KS)のインタフェース装置(O−RS)へ実装するためのソフトウェアプログラムにおいて、
    該ソフトウェアプログラムにより、インタフェース装置(O−RS)により実行すべき請求項1からのいずれか1項記載の方法におけるステップが実装されることを特徴とするソフトウェアプログラム。
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