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JP3942182B2 - 乾式吹付け工法用ノズル装置 - Google Patents

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JP3942182B2
JP3942182B2 JP2004009923A JP2004009923A JP3942182B2 JP 3942182 B2 JP3942182 B2 JP 3942182B2 JP 2004009923 A JP2004009923 A JP 2004009923A JP 2004009923 A JP2004009923 A JP 2004009923A JP 3942182 B2 JP3942182 B2 JP 3942182B2
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田中  勉
一良 鈴木
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東和耐火工業株式会社
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Description

本発明は土木・建築分野、あるいは製鉄・精錬・石油精製関連炉・塵芥焼却炉などの築炉
や煙突などの分野において、コンクリート、モルタル、耐火被覆材などの乾式吹付け工法
に使用されるノズル装置に係るものである。
型枠等を使用することなくコンクリート、モルタル、耐火材などを施工できる吹付け工法
は、土木・建築・築炉の分野で良く使用されているが、その具体的方法としては、予め水
と混練した材料をモルタルポンプ等で目的の場所まで圧送して吹付けるようにした湿式吹
付け工法が主に使用されている。この工法によれば、粉塵や撥ね返りが比較的少なく、物
性値の安定性が得られる。
しかしながら、湿式吹付け工法では、モルタルポンプなどの混練装置と圧送装置の設備コ
ストがかさみ、装置の設置と運転準備が煩雑であり、工事終了後の圧送ホースなどの掃除
作業が面倒である。
他の吹付け工法としては、乾燥した粉末状の材料(予め水湿しをする場合もある)を圧縮
空気により目的の所まで空気輸送し、ノズル操作者の手元で瞬時に水と混練して施工対象
物に吹付ける乾式吹付け工法がある(特許文献1参照)。
この乾式吹付け工法では、装置の設備コストがかさまず、装置の設置と運転準備が簡単化
され、工事終了後の材料供給ホースなどの掃除作業も省略できる利点がある。
しかしながら、乾燥した粉末材料を瞬間的に水と混練して吹き付けるため、水との混練性
にバラツキが生じ、吹付けられた材料の品質(圧縮強度等を含む物理的特性値など)の安
定性に欠ける欠点があるとともに、混練性の悪さから粉塵と骨材の跳ね返りが激しいため
、作業環境が著しく悪く、材料の付着率も低いという欠点がある。
特開2001−12867号公報
解決しようとする課題は、材料と水の混練性を高め、吹付けられた材料の諸品質を強化安
定化し、粉塵や撥ね返りを低減して材料の付着率を高めることである。
以下、添付図面中の参照符号を用いて説明すると、請求項1の発明の特徴は、吹き付け材料5が空気輸送される材料供給ホース4の末端部に、水ホース6より水7が送り込まれる水供給部2を接続し、該材料5と水7が相接触する移送管3を水供給部2とノズルチップ1との間に接続してあり、材料5と水7の混在流体が管軸の下流側に向うとき、混在流体に収束と拡散による乱流を生起させて混練させる乱流混練装置8が移送管3の末端区域に設けられており、
前記乱流混練装置8は、大径開口部が上流側にあり小径開口部が下流側にあり管軸が中心軸線となっている円錐台形部9と、大径開口部が下流側にあり小径開口部が上流側にあり管軸が中心軸線となっている逆円錐台形部10とによって構成されており、前記円錐台形部9の小径開口部と前記逆円錐台形部10の小径開口部が相連通し、前記円錐台形部9の大径開口部と前記逆円錐台形部10の大径開口部が相連通している乾式吹付け工法用ノズル装置において、
材料5を輸送して来た空気が通される吹流し状の混練助勢装置11を、前記移送管3内に
管軸に沿って装着し、前記吹流し状混練助勢装置11を、入口端部を水供給部2に隣接し
て移送管3と同軸に配置される誘導筒部11aと、該誘導筒部11aの出口端部に環状に
連設された振動可能な複数枚の帯状片11bとによって構成し、材料5を輸送して来た空
気によって吹流し状混練助勢装置11の前記各帯状片8bに振動を与えることによって、
材料5と水7の混在物を強制的に攪拌・混練するようにしたことである
請求項2の発明の特徴は、請求項1の発明の前記構成に加えて、移送管3の管軸に沿った縦断面において、前記各帯状片11bを移送管3の管軸に対して外向きに凸曲面となったカーブ形状に形成して、各帯状片11bを移送管3の内面に張り付かせずに管軸方向に集束させるようにしたことを特徴とする。
請求項3の発明の特徴は、請求項1または請求項2の発明の前記構成に加えて、移送管3の管軸と直角な横断面において、前記各帯状片11bを移送管3の管軸に対して内向きに凸曲面となったカーブ形状に形成して、帯状片11bを移送管3の内面に張り付かせずに管軸方向に集束させるようにしたことである。
請求項4の発明の特徴は、請求項1から請求項3のいずれかの発明の前記構成に加えて、吹流し状混練助勢装置11の前記誘導筒部11aの内面に断面円形状の狭窄部11cを形
成し、材料5と水7の混在物の流れを該狭窄部11cにおいて絞り込み、誘導筒部11a
から各帯状片11で包囲形成された断面略円形状の空間11dに出るとき、前記絞り込み
の反発力によって材料5と水7の混在物の流れを拡散噴射させ、材料5と水7を充分に接
触させるようにしたことである。
請求項1の発明のノズル装置では、材料5と水7は、水供給部2とノズルチップ1との間に挿入された移送管3内に吹き込まれ、この移送管3内を互いに相接触しながら移送された材料5と水7の混在流体は、移送管3の終端域に設けられた吹流し状の混練助勢装置11及び乱流混練装置8に到達する。
前記吹流し状の混練助勢装置11の複数枚の帯状片11bには、材料5を輸送して来た空気によって振動が与えられ、これによって材料5と水7の混在流体を強制的に攪拌・混練するため、必要充分な量の水分を吸収した吹付け材料が効率良く作製される。この混練物は、収束と拡散による乱流を生起させるようにした円錐台形部9と逆円錐台形部10から成る乱流混練装置8を通過するとき、更に混練されてノズルチップ1に送られる。
このように請求項1の発明では、吹流し状の混練助勢装置11が移送管3内に管軸に沿っ
装着されており、該吹流し状混練助勢装置11が、入口端部を水供給部2に隣接して移送管3と同軸に配置される誘導筒部11aと、誘導筒部11aの出口端部に環状に連設された複数枚の帯状片11bとによって構成されており、振動可能な複数枚の帯状片11aと空気との協働作用によって材料5と水7を強制混練させるようにしてあるため、混練性能が一段と向上しており、この混練物を、収束と拡散による乱流を生起させるようにした前記円錐台形部9と前記逆円錐台形部10から成る乱流混練装置8に送り込み、ノズルチップ1より施工対象物に吹付けるようにしたので、粉塵や撥ね返りを低減して材料の付着率を増強させ、作業環境が一層改善される。
帯状片11bが移送管3の内面に押し広げられながら全長にわたって管内面に押し付けら
れたときには、材料5を輸送して来た空気による帯状片11bの振動現象は低減するか無
くなり、この振動作用による材料5と水7の強制的な攪拌・混練機能が十分に働かなくな
ることもある。
これに対して請求項2の発明では、移送管3の管軸に沿った縦断面において、各帯状片1
1bを移送管3の管軸に対して外向きに凸曲面となったカーブ形状に形成してあり、仮に
帯状片11bが凸曲面の頂点部において管内面に当接しても、それ以外の大部分と管内面
との間には隙間が確保されており、隣接の帯状片11b,11b間から吹流し状混練助勢
装置11の外側に流れ出し、前記管内面との間の隙間に入り込んで来た空気流が、各帯状
片11bを管軸方向すなわち内向きに押圧するので、帯状片11bの全長が管内面に張り
付くことがなく、各帯状片11bは管軸に向かって集束する力を受ける。
そのため、前記空気による帯状片11bの振動は必要充分になされ、帯状片11bによ
る材料5と水7の強制的な攪拌・混練機能が十分に発揮される。この混練流体は移送管3
の末端域の乱流混練装置8を通って更に混練されてノズルチップ1に送られる。
このように請求項2の発明では、移送管3の管軸に沿った縦断面において、各帯状片11
bが混練移送管3の管軸に対して外向きに凸曲面となったカーブ形状に形成されており、
帯状片11bを移送管3の内面に張り付かせずに管軸方向に集束させるようにしたので、
吹流し状混練助勢装置11の機能が常時正常に維持され、必要充分な混練性能を確保でき
る。
請求項3の発明では、移送管3の管軸と直角な横断面において、各帯状片11bを移送管
3の管軸に対して内向きに凸曲面のカーブ形状に形成してあり、隣接の帯状片11b,1
1b間から吹流し状混練助勢装置11の外側に流れ出し、前記管内面との間の隙間に入り
込んで来た空気流が、各帯状片11bの外側面の凹曲面部に入り込み、これを管軸方向、すなわち内向きに押圧するので、帯状片11bの全長が管内面に張り付くことはなく、各帯状片11bは管軸に向かって集束する力を更に的確に受ける。
そのため、前記空気による帯状片11bの振動は必要充分になされ、帯状片11bによる
材料5と水7の強制的な攪拌・混練機能が十分に発揮される。この混練流体は乱流混練装
置8を通って更に混練されてノズルチップ1に送られる。
このように請求項3の発明では、移送管3の管軸と直角な横断面において、各帯状片11
bを移送管3の管軸に対して内向きに凸曲面となったカーブ形状に形成して、帯状片11
bを移送管3の内面に張り付かせずに管軸方向に集束させるようにしたので、吹流し状混
練助勢装置11の機能が常時正常に維持され、必要充分な混練性能を発揮させることがで
きる。
請求項4の発明では、高速で送られて来た材料5と水7は、吹流し状混練助勢装置11の
誘導筒部11aの狭窄部11cにおいて絞り込まれ、可能な限りにおいて合一化された材
料5と水7の混在物は、各帯状片11bで包囲形成された空間11dに出るとき、前記絞
り込みの反発力によって一気に拡散させられ、この拡散流の一部が帯状片11bの内側面
に当たって管軸方向に反射され、この反射流が前記材料5と水7の混在物の流れに当たる
ため、材料5と水7の強制的な攪拌・混練機能が一層増進される。この混練物は乱流混練
装置8を通って更に混練されてノズルチップ1に送られる。
このように請求項4の発明では、吹流し状混練助勢装置11の前記誘導筒部11aの内面
に狭窄部11cを形成し、材料5と水7の混在物の流れを該狭窄部11cにおいて絞り込
み、誘導筒部11aから各帯状片11bで包囲形成された空間11dに出るとき、前記絞
り込みの反発力によって材料5と水7の混在物の流れを拡散噴射させ、材料5と水7を充
分に接触させるようにしたので、混練性能がより一層改善され、粉塵や撥ね返りを低減し
て材料の付着率を増強させ、作業環境が更に改善される。
図1に示した実施例は、請求項1、請求項2、請求項3、請求項4の各発明に係るもので
あり、乱流混練装置8及び吹流し状混練助勢装置11の前段に設置されて、材料5と水7が相接触して予備混練される移送管3の管軸方向の長さは、通常150mm〜600mmであり、材料用供給ホース4と移送管3の内径は、通常25mm〜50mm程度である。移送管3の材質としては、通常ゴムまたは鋼製を用いるが硬質プラスチック類でも良い。
移送管3の長さが600mmを超えても混練促進の効果は期待できるが、あまり長くする
と水供給部2の調整バルブの取扱いが困難になるので、調整バルブの設置位置の変更や改
造が必要となる。また、材料5水7との接触・混練性が高まり、ホース詰りの傾向が出現
し始めることがあり、取扱いが難しくなる。移送管3の長さを150mmより短くした場
合には、期待する程の混練効果は得がたくなる。
図1に示した実施例では、材料供給ホース4の末端部に水供給部2が接続され、該材料5と水7が接触する移送管3が水供給部2とノズルチップ1との間に接続され、材料5と水7の混在流体が管軸に沿って下流側に向うとき、混在流体に収束と拡散による乱流を生起させて混練させる乱流混練装置8が移送管3の末端区域に設けられている。
この乱流混練装置8は、大径開口部が上流側にあり小径開口部が下流側にあり管軸が中心軸線となっている円錐台形部9と、大径開口部が下流側にあり小径開口部が上流側にあり管軸が中心軸線となっている逆円錐台形部10とによって構成されており、前記円錐台形部9の小径開口部と前記逆円錐台形部10の小径開口部が相連通し、前記円錐台形部9の大径開口部と前記逆円錐台形部10の大径開口部が相連通している。
材料5と水7の混在流体は、乱流混練装置8の円錐台形部9を通過するとき大径開口部から小径開口部に向うほど収束される一方、乱流混練装置8の逆円錐台形部10を通過するとき小径開口部から大径開口部に向うほど拡散される。これらの収束と拡散の過程において発生する乱流によって材料5と水7の粒子の流れが相入り混じり、円錐台形部9や逆円錐台形部10の内周面9a,10aに衝突した材料5や水7の粒子が流れの本流内に跳ね返って混入するため、材料5と水7の混練が一層促進される。
管軸の下流側に向う程、円錐台形部9と逆円錐台形部10が直径を縮小して形成したときには、円錐台形部9と逆円錐台形部10の内面9a,10aの形状に依存する収束・拡散の乱流現象による混練作用に加えて、全体直径の順次縮小化による絞込み作用が付加されるため、材料5と水7の混練が更に促進される。
前記吹流し状混練助勢装置11は、移送管3内に納まる外径寸法であり、誘導筒部11aと帯状片11bを合わせた全長は75mm〜300mm程度が良い。全長が75mm未満では、期待する程の明らかな混練助勢効果は見られなかった。全長が300mmを超えると、攪拌・混練機能には差が生じず、長時間使用による破損が生じ易くなる傾向にある。
吹流し状混練助勢装置11の材質は、ゴム、軟質プラスチック類、厚手の丈夫な布等とい
ったように、高速の空気の流れにより混練移送管3内で良く振動するとともに、千切れ難
い材質であれば良い。
図2は上記吹流し状混練助勢装置11の横断面図であり、図12は別の吹流し状混練助
勢装置11の横断面図である。両者は帯状片11bの端縁部の重なり方において若干の相
違があり、図12に示したものの方が深く重なり合っている。
図2から図4に示したように吹流し状混練助勢装置11の帯状片11bの数は4枚〜10
枚の間で使用するのが現実的である。帯状片11bが3枚であっても、それなりの効果は
あるが、2枚では期待する程の明らかな効果は見られなかった。帯状片11bが10枚以
上であっても、その効果は充分であるが、帯状片11bの強度が弱くなり、16枚が実施
の一応の限界と考えられる。
図5に示したように吹流し状混練助勢装置11の誘導筒部11aにおける狭窄部11cの
口径は、材料供給ホース4及び移送管3の内径寸法より15%〜60%程度狭くするのが
良い。狭窄部11cの口径が前記15%未満では期待する程の効果が見られず、60%を
超えると吹付け材料のホース内詰りが起き易くなり、実施が困難になる。
この絞り込みの程度は、吹付け材料を構成する骨材の粒形と微粉量により適時最適な口径
範囲を選定すべきと考える。狭窄部11cは、図1に示したように誘導筒部11aの中間
部分に形成するほか、誘導筒部11aの出口端部寄りに形成することもできる。
図6に示したノズル装置では、乱流混練装置8の入り口部の内面に、材料5と水7の混在物に対して旋回力を与える旋回翼12が突出しており、該旋回翼12の周囲を通過することによって材料5と水7の混在物が旋回流として前記円錐台形部9および逆円錐台形部10に送り込まれる。
図6のノズル装置では、ノズルチップ1、水供給部2、材料供給ホース4及び水ホース7等の図示は省略してある。円筒状の乱流混練装置8の入り口部の筒壁には、円周方向にほぼ等間隔に配置された4個の螺子孔14が半径方向に2列に設けられている。上流側の螺子孔14の列と下流側の螺子孔14の列との間には位相差が設定されている。
螺子孔14に外部から螺合される螺子棒13の先端部には、流線型断面の旋回翼12が一体形成されているか、別体に形成されて螺子棒13に連結一体化されている。材料5と水7の混在流体が旋回翼12に当るとき、図8および図9に示したような流線軌跡を描いて、旋回翼12の周囲を通過し、前記混在流体には旋回力が付与される。
旋回翼12の設置区域を通過することによって、図10に示したように前記混在流体は
旋回流として乱流混練装置8の円錐台形部9と逆円錐台形部10へと送り込まれ、この旋
回流は大径開口部を通過するときに拡散し、また小径開口部を通過するときに収束しなが
らノズルチップ1に送られ、その過程において材料5と水7が必要充分に混練される。
旋回翼12は円周方向に各4個の列を軸方向に2列に設けてあり、合計8個となっている
が、材料5と水7の混在流体に旋回流を生起させ得るものであれば、旋回翼12の設置個
数と配列は特に限定されるものではない。
また、管軸中心線に対する旋回翼12の配置角度は、螺子棒13を回すことによって、
11の(a)、(b)、(c)に示したように、緩傾斜、平行、あるいは急傾斜に変更す
ることができる。
図6に示したノズル装置においては、移送管3の末端部の内径Aを100としたとき、各小径開口部、大径開口部の寸法は下記の通りとなっているが、これらの数値に特に限定されるものでもない。
乱流混練装置8の各部の概略寸法
A=100の時
B=110〜140 I=30〜40
C=80〜110 J=20〜30
D=180〜230 K=50〜85
E=60〜85 L=30〜40
F=90〜120 M=100〜130
G=30〜55 N=50〜120
H=50〜85 O=330〜530
このノズル装置では、前記旋回翼12を螺子棒13の先端部に形成し、乱流混練装置8の半径方向に形成した螺子孔14に前記螺子棒13を螺合させて、前記旋回翼12を乱流混練装置8の入り口部内面に着脱式に配置してあるため、前記調整機能を持たせたり、メンテナンスが容易にある。なお、乱流混練装置の内面に固定式に旋回翼12を設置することもできる。
本発明の効果を確認するために次の実験を実施した。
東和耐火工業株式会社製のロータリーガンと内径38mmの材料供給ホースを用い、添加水
量13%〜17%(平均15%)にて、以下の組成の材料(商品名:TOWA TXコン
クリートH)を使用して乾式吹付け施工を行った。
材料の組成:
普通ポルトランドセメント :30.0%
骨材 :66.5%
増粘剤 : 3.5%
移送管3のみを接続した効果と、移送管3と乱流混練装置8を接続したことによる効果を
、下記算出式による吹付け材料の撥ね返り率(落下率)で示すと表1の通りである。
撥ね返り率(%)=(撥ね返り量+落下量)÷吹付け量×100
Figure 0003942182
乱流混練装置8を備えた移送管3内に吹流し状混練助勢装置11を装着したことによる効果を、前記した撥ね返り率で表すと表2の通りである。移送管3の長さは400mm
とし、吹流し状混練助勢装置11の帯状片1bの枚数は8枚とした。
Figure 0003942182
移送管3のみを接続した場合(a)、移送管3と乱流混練装置8を接続した場合(b)、
移送管3と乱流混練装置8と吹流し状混練助勢装置11を接続した場合(c)の材料物性
に与える効果を、圧縮強度について示すと表3の通りである。
Figure 0003942182
本発明の一実施例に係る乾式吹付け工法用ノズル装置を概略的に示す軸線方向に沿った縦断面図である。 図1の乾式吹付け工法用ノズル装置における吹流し状混練助勢装置の概略的な横断面図である。 図1の乾式吹付け工法用ノズル装置における吹流し状混練助勢装置の概略的な縦断面図である。 図1の乾式吹付け工法用ノズル装置における吹流し状混練助勢装置の帯状片が閉じた状態にあるときの概略的な右側面図である。 図1の乾式吹付け工法用ノズル装置における乱流混練装置の縦断面図である。 図5の乱流混練装置の入り口部に旋回翼を設置したノズル装置の軸線方向に沿った要部の縦断面図である。 図6のノズル装置の旋回翼部分の横断面図であり、前後2列の旋回翼は同一面に投影した形で示してある。 図6のノズル装置で使用した旋回翼の側面図である。 図6のノズル装置で使用した旋回翼の平面図である。 図6のノズル装置における混在流体の流れを模式的に示した水平断面図である。 図6のノズル装置における旋回翼の配置角度の調整態様例を示す平面図である。 吹流し状混練助勢装置の別の態様を示す縦断面図である。
符号の説明
1 ノズルチップ
2 水供給部
3 移送管
4 材料供給ホース
5 材料
6 水供給ホース
7 水
8 乱流混練装置
9 円錐台形部
10 逆円錐台形部
11 吹流し状混練助勢装置
11a 誘導筒部
11b 帯状片
11c 狭窄部
12 旋回翼
13 螺子棒
14 螺子孔

Claims (4)

  1. 吹き付け材料5が空気輸送される材料供給ホース4の末端部に、水ホース6より水7が送
    り込まれる水供給部2を接続し、該材料5と水7が相接触する移送管3を水供給部2とノ
    ズルチップ1との間に接続してあり、材料5と水7の混在流体が管軸の下流側に向うとき
    、混在流体に収束と拡散による乱流を生起させて混練させる乱流混練装置8が移送管3の
    末端区域に設けられており、
    前記乱流混練装置8は、大径開口部が上流側にあり小径開口部が下流側にあり管軸が中心軸線となっている円錐台形部9と、大径開口部が下流側にあり小径開口部が上流側にあり管軸が中心軸線となっている逆円錐台形部10とによって構成されており、前記円錐台形部9の小径開口部と前記逆円錐台形部10の小径開口部が相連通し、前記円錐台形部9の大径開口部と前記逆円錐台形部10の大径開口部が相連通している乾式吹付け工法用ノズル装置において、
    材料5を輸送して来た空気が通される吹流し状の混練助勢装置11を、前記移送管3内に
    管軸に沿って装着し、前記吹流し状混練助勢装置11を、入口端部を水供給部2に隣接し
    て移送管3と同軸に配置される誘導筒部11aと、該誘導筒部11aの出口端部に環状に
    連設された振動可能な複数枚の帯状片11bとによって構成し、材料5を輸送して来た空
    気によって吹流し状混練助勢装置11の前記各帯状片8bに振動を与えることによって、
    材料5と水7の混在物を強制的に攪拌・混練するようにしたことを特徴とする乾式吹付け工法用ノズル装置。
  2. 移送管3の管軸に沿った縦断面において、前記各帯状片11bを移送管3の管軸に対して
    外向きに凸曲面となったカーブ形状に形成して、各帯状片11bを移送管3の内面に張り
    付かせずに管軸方向に集束させるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の乾式吹付
    け工法用ノズル装置。
  3. 移送管3の管軸と直角な横断面において、前記各帯状片11bを移送管3の管軸に対して
    内向きに凸曲面となったカーブ形状に形成して、帯状片11bを移送管3の内面に張り付
    かせずに管軸方向に集束させるようにしたことを特徴とする請求項1または請求項2に記
    載の乾式吹付け工法用ノズル装置。
  4. 吹流し状混練助勢装置11の前記誘導筒部11aの内面に断面円形状の狭窄部11cを形
    成し、材料5と水7の混在物の流れを該狭窄部11cにおいて絞り込み、誘導筒部11a
    から各帯状片11で包囲形成された断面略円形状の空間11dに出るとき、前記絞り込み
    の反発力によって材料5と水7の混在物の流れを拡散噴射させ、材料5と水7を充分に接
    触させるようにしたことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の乾式吹付
    け工法用ノズル装置。
JP2004009923A 2003-02-03 2004-01-19 乾式吹付け工法用ノズル装置 Expired - Lifetime JP3942182B2 (ja)

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