JP3863131B2 - 防水層立ち上がり端部保護構造と保護金具。 - Google Patents
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Description
図において、1は屋上のコンクリート床面、2は屋上の四周に形成される壁面、3は防水層で、この防水層3はコンクリート床面1から延伸され壁面2上に立ち上がり部4が形成されている。
立ち上がり部4の端部には第1金具5が沿設され、ビスにより前期端部は第1金具5と壁面2との間で挟持固定されている。 立ち上がり部4の端部と第1金具5の接合端面にはシール部材が添着されて第1シール6が形成されている。
このようにして、防水層3の壁面2における立ち上がり部4の端部には、言わば二重シールが施されている。このような二重シールは、壁面を伝わる大量の雨水や、紫外線、太陽熱から立ち上がり部4の端部のシーリングを保護するためには必要不可欠であり、上記で、例えば、第1シール6の保護手段としての第2金具等を設けず、第1シール6のみを単独で設けた場合、第1シール6部分の耐候性は著しく低下し、極めて短時間のうちにシール部分が劣化し雨水が浸入してしまう。
図7に示す保護構造では、先ず、防水層3の立ち上がり部4の端部を第1金具5によりコンクリート壁面2に固定して第1シール6を形成し、次いで第2金具7をシール手段としてのゴムパッキング8を介して壁面2に固定すると言うように2工程を必要とし、使用する金具も2部材であるなど施工コスト、施工効率の点で問題があった。
図7に示す保護構造の実際の施工は、先ず防水工事専門メーカーが防水層の敷設を担当し、防水層3の立ち上がり部4の端部を第1金具5によりコンクリート壁面2に固定して第1シール6を形成するまでを行い、防水工事終了とされる。これ以降は防水工事とは切り離して全く別種の工事として扱われ、防水工事の完了を待って、防水工事専門メーカーとは別の施工業者が第2金具7をシール手段としてのゴムパッキング8を介して壁面2に固定する作業を担当するようになっている。
しかしながら、工事をこのように区分してしまうと、工期の遅れ、施工コストの増加等の不都合が生じるばかりでなく、防水の安全性も確保できない虞が生じる。 すなわち、第1シール6を保護するための第2金具7をシール手段としてのゴムパッキング8等の取り付け作業は防水工事の重要な部分であり、この作業を防水分野の全般に通暁する防水専門メーカーが担当してこそ防水の安全性の確保が実現できるのである。
また、施工が容易であるから、防水メーカーが担当可能となり防水に係る信頼性が向上する。
この保護構造は床面から壁面まで延伸される防水層の立ち上がり部を、雨水、紫外線、太陽熱等から保護しており、図において、20は防水層3の立ち上がり端部31をコンクリート壁面2に固定するとともに前記端部31とその近傍を遮蔽して雨水の浸入あるいは紫外線、太陽光線等による劣化現象を防止するための保護金具である。また、40は前記保護金具20覆われる防水層立ち上がり部を壁面2に固定する係止金具である。 また、50は前記保護金具20に保持されて壁面2に当接するシーリング材である。そして、保護金具20、係止金具40はそれぞれビスで壁面2に固定されている。
前記シーリング材保持部21は壁面に対向する側に開口する断面Y字形状の溝部で構成され、また前記カバー部22は壁面側から外方に向けて傾斜する頂部22aとこの頂部22aの外側端から垂下するカバープレート22bで構成されていて、前記溝部21の外側端には水切り21aを垂下させている。そして、前記連結部23にはビスの挿通孔23aが形成されている。なお、この実施例において、保護金具20はアルミ材の押し出し成形により所定の長尺状に形成されており、施工箇所の状況にあわせて施工現場で必要な長さに調整する。 また、保護金具相互の連結は、金具の形状に合わせたジョイント板(不図示)を金具の裏側(図3で左側)に嵌め込むことにより行う。
2.......コンクリート壁面
3.......防水層
20.....保護金具
21.....溝部
22.....カバー部
22a....頂部
22b....カバープレート
23.....連結部
31.....防水層立ち上がり端部
40.....係止金具
50.....シーリング材
Claims (4)
- 床面から壁面まで延伸される防水層の立ち上がり部の雨水、紫外線、太陽熱等に対して保護するために立ち上がり壁面に設けられる保護構造であって、防水層立ち上がり端部を壁面に固定するとともに前記端部とその近傍を遮蔽して雨水の浸入あるいは紫外線、太陽光線等による劣化現象を防止するための保護金具と、前記保護金具により覆われる前記防水層の立ち上がり部と、この立ち上がり部を壁面に固定する係止金具とを具え、
前記保護金具は、充填されるシーリング材を壁面等に当接させるため壁面側に開口する溝部からなるシーリング材保持部と、防水層立ち上がり端部を壁面との間で覆うカバー部と、壁面に当接して前記シーリング材保持部と前記カバー部との中間に位置する前記両者の連結部とからなり、前記係止金具は防水層の立ち上がり部に圧接される半球状の押さえヘッドと、防水層の立ち上がり部に係止される爪部を具えたプレートとからなり、前記シーリング材保持部を構成する溝部の開口面と前記連結部とは同一面にあるように構成して連結面の壁面への当接固定によりシーリング材を抱持する溝部の開口面も壁面へ当接されるようにしたことを特徴とする壁面における防水層立ち上がり端部保護構造。 - 請求項1記載の防水層立ち上がり端部保護構造において、保護金具におけるシーリング材保持部を構成する前記溝部は断面Y字形状又はU字形状に形成するとともに、前記カバー部は壁面側から外方に向けて傾斜する頂部とこの頂部の外側端から垂下するカバープレートで構成し、前記溝部の壁面とは反対側における外側端には水切りを垂下させたことを特徴とする壁面における防水層立ち上がり端部保護構造。
- 壁面における防水層立ち上がり端部とその近傍を覆って雨水の浸入あるいは紫外線、太陽光線等による劣化現象を防止するために立ち上がり壁面に設けられる保護金具であって、前記保護金具は、充填されるシーリング材を壁面等に当接させるため壁面側に開口する溝部からなるシーリング材保持部と、防水層立ち上がり端部を壁面との間で覆うカバー部と、壁面に当接して前記シーリング材保持部と前記カバー部との中間に位置する前記両者の連結部とから構成するとともに、前記シーリング材保持部を構成する溝部の開口面と前記連結部とは同一面にあるように構成して連結面の壁面への当接固定によりシーリング材を抱持する溝部の開口面も壁面へ当接されるようにしたことを特徴とする防水層立ち上がり端部用の保護金具。
- 請求項3記載の保護金具において、前記シーリング材保持部を構成する前記溝部は断面Y字形状又はU字形状に形成するとともに、前記カバー部は壁面側から外方に向けて傾斜する頂部とこの頂部の外側端から垂下するカバープレートで構成し、さらに前記溝部の壁面とは反対側における外側端には水切りを垂下させたことを特徴とする防水層立ち上がり端部用の保護金具。
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