JP3850891B2 - 緩下効果を有する組成物 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
【0002】
本発明は緩下効果を有する組成物に関するものであり、さらに詳しくは、摂取または服用に際して制約が少なく、安全で、摂取または服用後も腹痛や腹部膨満感等の種々の不快な症状を呈することのない緩下効果を有する組成物に関するものである。
【0003】
【従来の技術】
【0004】
便秘は生活様式、食事、運動、排便習慣および心理的影響等の原因により生じ、乾燥した硬い小さな糞塊を排泄したり排便回数が減少する症状である。
【0005】
便秘は、女性に多く見られるような、大腸の神経興奮性低下により腸管が弛緩し、腸内容物が停滞し水分吸収が進み、便が硬くなり上行結腸と直腸に便が滞留し腹部が膨満する弛緩性便秘を初めとして、痙攣性便秘、直腸性便秘のような機能性便秘と手術後の癒着による狭窄等の原因で生じる器質性便秘、鎮咳剤等の腸管運動の抑制により生じる薬物性便秘等に分けられる。
【0006】
これらのような便秘の症状を軽減するために従来から用いられている下剤または緩下効果を有する物質には、▲1▼大腸刺激性のアントラキノン系生薬下剤、▲2▼小腸刺激性のヒマシ油、▲3▼カルボキシメチルセルロースを初めとする膨張性下剤、▲4▼硫酸マグネシウムを初めとする塩類下剤、▲5▼糖アルコール等の糖類下剤がある。
【0007】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】
【0008】
しかしながら、従来の下剤には様々な課題が残されていた。
【0009】
例えば、前記▲1▼のアントラキノン系生薬下剤は骨盤内充血をきたすので、痔疾患患者や妊婦に用いることは不適切であり、乳汁移行をするものは授乳期間中の使用ができないという課題があった。
【0010】
また、前記▲2▼のヒマシ油は作用発現までに要する時間が短いという利点はあるが、服用感が極めて悪いうえに、一度に20〜30mlもの大量服用が必要で、更に、他の薬物を服用しているときには脂溶性薬物の吸収昂進による中毒にも注意する必要があるという課題があった。
【0011】
また、前記▲3▼のカルボキシメチルセルロースを初めとする膨張性下剤は、多量の水と共に服用することが必要であり、悪心、嘔吐、腹部膨満感等の不快な症状とともに、子宮収縮を誘発することがあるので妊婦への投与はできないという課題があった。
【0012】
また、前記▲4▼の硫酸マグネシウムを初めとする塩類下剤は副作用が少ないという利点はあるが、服用感が悪いうえに効力が弱く、大量の水とともに服用する必要があるうえに、塩類下剤自身も多量であることから高齢者等では服用しづらいという課題があった。
【0013】
更に、前記▲5▼の糖アルコール類は、非う蝕性、低カロリーの難消化性甘味剤として広く食品に使用されており、多量摂取した場合には緩下作用を有することが知られているので、食品に用いる場合には各々の糖アルコールの緩下作用の最大無作用量未満になるよう調整されているが、これらの糖アルコール類の中でもソルビトール、ラクチトールが医薬品の下剤として採用されている。
【0014】
この糖アルコール類は安全性が高く、甘味を伴うので摂取または服用したときの感じが良好であるという利点はあるが、緩下効果を発現させるには比較的多量に服用する必要が有り、緩下作用の最大無作用量を超えた場合には、腹部膨満感、しぶり感、グル音、放庇、腹痛、嘔気等の不快な症状を呈するという課題があった。
【0015】
一方、各種有機酸は飲料等の酸味剤として、食品ばかりでなく医薬品にも使用されているが、生体内では吸収されてエネルギーとして利用されると考えられており、安全性に関する問題は無いが、緩下効果を有することは知られていない。
【0016】
また、前述の硫酸マグネシウム、硫酸ナトリウム、酸化マグネシウム等の金属塩類は一部が緩下効果を有することが知られているが、カルシウム塩はカルシウム補給の目的で摂取され、摂取量によって異なるが、ラットを用いた試験では約60%が吸収されるとも言われており、消化管内に多量が残存すれば、難吸収性の金属塩類と同様の効果を持つ可能性は考えられるが、その効果は低いものと考えられ、緩下効果を有する組成物の成分または下剤として使用されてもおらず、且つ、下剤として認識されてもいなかった。
【0017】
以上を要するに、便秘は様々な原因によって生じ、原因に応じて大腸刺激性のアントラキノン系生薬下剤やジフェニルメタン系薬剤、小腸刺激性のヒマシ油等や塩類、糖類下剤等が使用されているが、これらの下剤は種々の副作用を有するので、妊婦や、痔、心臓機能不全、腎臓機能不全等の症状を持っている場合には服用出来ないか又は適宜下剤の種類や使用方法、併用する薬剤等を制限する必要があり、安全性の高い下剤の場合も服用感が不快であったり、腹部膨満感やグル音などの不快な症状を伴うという課題があったのである。
【0018】
これらの事情から、安全で且つ摂取または服用時の感じが良好で、飲食品として摂取できる自然さを持ちながら不快な症状を伴わない緩下効果を有する組成物の開発が要望されていた。
【0019】
【課題を解決するための手段】
【0020】
本発明者等は、前述の課題を解決するため、鋭意検討した結果、有機酸と、単独で服用しても緩下作用を示さない量の糖アルコールとを併せて摂取したときには、糖アルコールを単独で大量に服用した場合に観察される腹部膨満感等の症状を現さず、有機酸と糖アルコールとが相乗的に作用して緩下効果を呈することを見出し、更に、有機酸と糖アルコールに加えてカルシウム塩を配合することにより、相乗的な緩下効果が一層増大することを見出して、優れた緩下作用を有する組成物を調製することに成功し、本発明を完成するに至った。
【0021】
即ち、本発明の課題を解決するための手段は、下記のとおりである。
【0022】
第1に、有機酸と、単独では緩下作用を持たない量の糖アルコールとを含有することを特徴とする、緩下効果を有する組成物。
【0023】
第2に、有機酸と、それぞれ単独では緩下作用を持たない量の糖アルコール及びカルシウム塩を含有する、緩下効果を有する組成物。
【0024】
第3に、糖アルコールが、キシリトール、ソルビトール、マンニトール、マルチトール、ラクチトール、パラチニット、エリスリトール、還元澱粉加水分解物、イソマルトシルオリゴ糖アルコールから成る群から選ばれる一種または二種以上の混合物である、上記第1又は第2に記載の緩下効果を有する組成物。
【0025】
第4に、有機酸が、クエン酸、コハク酸、乳酸、フマル酸、リンゴ酸、酢酸、酒石酸から成る群から選ばれる一種または二種以上の混合物である、上記第1〜第3の何れか1つに記載の緩下効果を有する組成物。
【0026】
第5に、糖アルコール摂取量が、ヒトの体重1kgあたり、ソルビトールの場合には1〜150mg、マルチトールの場合には1〜300mg、ラクチトールの場合には1〜175mg、パラチニットの場合には1〜300mg、エリスリトールの場合には1〜760mg、還元澱粉加水分解物の場合には1〜350mg、イソマルトシルオリゴ糖アルコールの場合には1〜375mgの何れかの範囲になるように調製した、上記第1〜第4の何れか1つに記載の緩下効果を有する組成物。
【0027】
第6に、糖アルコール摂取量が、成人一日あたり、キシリトールの場合には1〜30g、マンニトールの場合には1〜20g、二種以上の糖アルコール混合物を用いる場合には混合物の緩下作用の最大無作用量未満の何れかの範囲になるように調製した、上記第1〜第4の何れか1つに記載の緩下効果を有する組成物。
【0028】
第7に、糖アルコール摂取量が、ヒトの体重1kgあたり、ソルビトールの場合には1〜100mg、マルチトールの場合には1〜200mg、ラクチトールの場合には1〜117mg、パラチニットの場合には1〜200mg、エリスリトールの場合には1〜507mg、還元澱粉加水分解物の場合には1〜230mg、イソマルトシルオリゴ糖アルコールの場合には1〜250mgの何れかの範囲になるように調製した、上記第1〜第4の何れか1つに記載の緩下効果を有する組成物。
【0029】
第8に、糖アルコール摂取量が、成人一日あたり、キシリトールの場合には1〜20g、マンニトールの場合には1〜14g、二種以上の糖アルコール混合物を用いる場合には混合物の緩下作用の最大無作用量の60%未満の何れかの範囲になるように調製した、上記第1〜第4の何れか1つに記載の緩下効果を有する組成物。
【0030】
第9に、カルシウム塩摂取量が、ヒトの体重1kgあたり、カルシウムとして1〜15mgになるように調製した、上記第2〜第8の何れか1つに記載の緩下効果を有する組成物。
【0031】
さらに、本発明の課題を解決するための具体的な手段の一例を下記に示す。
【0032】
有機酸が、食品であるか又は食品添加物として指定されている物質である、上記第1又は第2に記載の緩下効果を有する組成物。
【0033】
食品である有機酸としては、米酢、リンゴ酢、ワインビネガー等の化学的成分としての酢酸等があり、これらは食品中に含有されている。
【0034】
食品添加物として指定されている有機酸としては、氷酢酸を希釈して調製した酢酸、クエン酸、コハク酸、乳酸、フマル酸、リンゴ酸、酒石酸等がある。
【0035】
有機酸が、乳酸である、上記第1又は第2に記載の緩下効果を有する組成物。
【0036】
有機酸が、リンゴ酸である、上記第1又は第2に記載の緩下効果を有する組成物。
【0037】
有機酸が、クエン酸である、上記第1又は第2に記載の緩下効果を有する組成物。
【0038】
有機酸が、乳酸とクエン酸との混合物である、上記第1又は第2に記載の緩下効果を有する組成物。
【0039】
有機酸が、クエン酸とリンゴ酸との混合物である、上記第1又は第2に記載の緩下効果を有する組成物。
【0040】
糖アルコールが、食品であるか又は食品添加物として指定されている物質である、上記第1又は第2に記載の緩下効果を有する組成物。
【0041】
食品である糖アルコールとしては、マルチトール、ラクチトール、パラチニット、還元澱粉加水分解物、イソマルトシルオリゴ糖アルコール等がある。
【0042】
食品添加物として指定されている糖アルコールとしては、キシリトール、ソルビトール、マンニトール、エリスリトール等がある。
【0043】
糖アルコールが、ソルビトールである、上記第1又は第2に記載の緩下効果を有する組成物。
【0044】
糖アルコールが、還元澱粉加水分解物である、上記第1又は第2に記載の緩下効果を有する組成物。
【0045】
糖アルコールが、イソマルトシルオリゴ糖アルコールである、上記第1又は第2に記載の緩下効果を有する組成物。
【0046】
有機酸が、乳酸とクエン酸との混合物であり、糖アルコールが、還元澱粉加水分解物である、上記第1又は第2に記載の緩下効果を有する組成物。
【0047】
カルシウム塩が、食品であるか又は食品添加物として指定されている物質である、上記第9に記載の緩下効果を有する組成物。
【0048】
食品であるカルシウム塩としては、各種骨粉、卵殻などのカルシウム含有食品や牛乳等の食品中に含有される成分がある。
【0049】
食品添加物として指定されているカルシウム塩としては、クエン酸カルシウム、グルコン酸カルシウム、乳酸カルシウム、ピロリン酸二水素カルシウム、リン酸三カルシウム、リン酸一水素カルシウム、リン酸二水素カルシウム等がある。
【0050】
有機酸が、乳酸とクエン酸との混合物であり、糖アルコールが、還元澱粉加水分解物であり、カルシウム塩が塩化カルシウムである、上記第2に記載の緩下効果を有する組成物。
【0051】
単独では緩下作用を持たない量に調節された乳酸カルシウム及びマルチトールを含有することを特徴とする、緩下効果を有する組成物。
【0052】
有機酸がクエン酸であり、糖アルコールがソルビトールである、上記第1又は第2に記載の緩下効果を有する組成物。
【0053】
有機酸が乳酸であり、糖アルコールがイソマルトシルオリゴ糖アルコールである、上記第1又は第2に記載の緩下効果を有する組成物。
【0054】
本発明に用いる糖アルコールとしては、キシリトール、エリスリトール、ソルビトール、マンニトール、マルチトール、ラクチトール、パラチニット、還元澱粉加水分解物、イソマルトシルオリゴ糖アルコールがあり、これらの糖アルコールは甘味や粘度を調節する等の意味で単独で用いることも、二種以上を組み合わせて用いることもできる。
【0055】
また、本発明に用いる糖アルコールの品質は、食品や食品添加物として市販されている程度の品質で十分で、特別な制約はなく、その形態も、組成物の形状にあわせて液状、粉末状、顆粒状、スラリー状、固体状の何れも採用することが出来る。
【0056】
本発明に用いる糖アルコールの配合量は、糖アルコールを単独で摂取したときに、腹部膨満感やグル音などの不快な症状を伴わない程度の量に調節する必要があるが、それには、各糖アルコールの緩下効果の最大無作用量未満に、また、二種以上の糖アルコール混合物を用いる場合には混合物の緩下作用の最大無作用量未満になるようにすることが好ましい。
【0057】
具体的に述べると、各種の糖アルコールの摂取量は、ヒトの体重1kgあたり、下記のように調製することが好ましい。
【0058】
ソルビトールの場合には、1〜150mgとする。
マルチトールの場合には、1〜300mgとする。
ラクチトールの場合には、1〜175mgとする。
パラチニットの場合には、1〜300mgとする。
エリスリトールの場合には、1〜760mgとする。
還元澱粉加水分解物の場合には、1〜350mgとする。
イソマルトシルオリゴ糖アルコールの場合には、1〜375mgとする。
【0059】
また、次の糖アルコールの摂取量は、成人一日あたり、下記のように調製することが好ましい。
【0060】
キシリトールの場合には、1〜30gとする。
マンニトールの場合には、1〜20gとする。
【0061】
さらに、各種の糖アルコールの摂取量は、ヒトの体重1kgあたり、下記のように調製することがより好ましい。
【0062】
ソルビトールの場合には、1〜100mgとする。
マルチトールの場合には、1〜200mgとする。
ラクチトールの場合には、1〜117mgとする。
パラチニットの場合には、1〜200mgとする。
エリスリトールの場合には、1〜507mgとする。
還元澱粉加水分解物の場合には、1〜230mgとする。
イソマルトシルオリゴ糖アルコールの場合には、1〜250mgとする。
【0063】
また、次の糖アルコールの摂取量は、成人一日あたり、下記のように調製することがより好ましい。
【0064】
キシリトールの場合には、1〜20gとする。
マンニトールの場合には、1〜14gとする。
【0065】
二種以上の糖アルコール混合物を用いる場合には、混合物の緩下作用の最大無作用量の60%未満の何れかの範囲になるように、摂取する組成物中の存在量を調節するか又は組成物の摂取量を調節することが最も好ましい。
【0066】
糖アルコールの使用量が上記各範囲の下限未満の場合には、本発明の効果である緩下作用が発現しない場合があり、また、各範囲の上限を超えた場合には、例えその量が各糖アルコールの最大無作用量未満であっても、腹部膨満感、しぶり感、グル音、放庇、腹痛、嘔気等の不快な症状を呈することがあるので好ましくない。
【0067】
本発明に用いる有機酸としては、クエン酸、コハク酸、乳酸、フマル酸、リンゴ酸、酢酸、酒石酸があり、これらの有機酸は酸味や甘味を調節する等の意味で単独で用いることも、二種以上を組み合わせて用いることもできる。
【0068】
本発明の組成物の効果を顕著に表わすためには、上記の有機酸の中でも乳酸が最も好ましい。
【0069】
また、本発明に用いる有機酸の形態についても格別の制約は無く、本発明の組成物の形状にあわせて各種形態の酸を採用すればよい。
【0070】
本発明に用いる有機酸の量は、使用する糖アルコール量の1/50〜2倍程度が最も好ましいが、糖アルコールと有機酸とを併用するうえで、あまり極端な配合をして服用感を著しく損なわないかぎり、前記の範囲を少々外れても本発明の優れた効果を期待することができる。
【0071】
本発明に用いるカルシウム塩としては、塩化カルシウム、炭酸カルシウム、硫酸カルシウム、ピロリン酸カルシウム等の各種リン酸カルシウムなどの無機カルシウム塩類の他にも、各種有機酸のカルシウム塩を用いることができる。
【0072】
各種有機酸のカルシウム塩を用いた場合には、有機酸とカルシウムとを同時に、クエン酸カルシウム、グルコン酸カルシウム、乳酸カルシウム、リンゴ酸カルシウムなどとして配合することもできる。
【0073】
また、本発明に用いるカルシウム塩の品質は、本発明の目的物である緩下効果をもった食品または医薬品として採用可能な範囲、つまり、医薬品材料、食品又は食品添加物として採用可能なものであれば、特別な制約は無く、本発明に用いるカルシウム塩の形態も本発明の組成物の形態に応じて自由に適切な形態のものを採用することができる。
【0074】
本発明に用いるカルシウム塩の量は、カルシウムとしてヒトの体重1kgあたり、1〜15mgとすることが好ましいが、糖アルコールの量に対しては、1/50〜1/2倍の範囲にすることが更に好ましく、有機酸の量に対しては、1/25〜1倍の範囲にすることが更に好ましい。
【0075】
カルシウム塩の使用量が前記の好ましい範囲を外れた場合には、カルシウム塩による本発明の相乗的効果がやや低下したり、服用感が悪くなったりすることが多いので、本発明の好ましい実施態様を外れた量のカルシウム塩を用いる意味が無い。
【0076】
本発明者等の知見によれば、糖アルコールと有機酸を併用する本発明の組成物は、更にカルシウム塩を用いることによって緩下効果が一層高まり、服用感も良好になるが、効果的な使用割合は、カルシウム塩のカルシウム使用量を1重量部としたときに、有機酸1〜25重量部、糖アルコール2〜50重量部であり、最も効果的な使用割合は、カルシウム塩のカルシウム使用量を1重量部としたときに、有機酸5〜20重量部、糖アルコール10〜30重量部である。
【0077】
本発明の組成物は、保健や美容を目的とする食品、飲料や、嗜好品、飼料、医薬品として、シロップやドリンク剤のような液状、スラリー状、粉末状、顆粒状、固体状等の公知の各種形状にすることができるが、本発明の組成物に使用する以外の各種材料と任意の割合で混合、併用することが可能で、例えば混和、混捏、溶解、浸漬、浸透、散布、塗布、被覆、噴霧、注入、晶出、固化などの公知の方法によって製品が完成するまでの何れかの工程で本発明の組成物を含有させることができる。
【0078】
以上に説明した本発明の組成物は、単独では緩下効果の無い有機酸によって糖アルコール緩下効果を増大させつつ、糖アルコールを単独で服用した後に残る不快な症状を解消し、単独では逆に便秘を昂進することがあるカルシウム塩によって更に緩下効果を高め、良好な服用感を呈するという優れた性質を有するものである。
【0079】
以下に、試験例、実施例を掲げて更に具体的に本発明について説明するが、本発明の技術的範囲は以下の例に制限されるものではない。
【0080】
また、以下の例において、%は特に断らない限り重量%を表わすものとする。
【0081】
【試験例】
【0082】
5週齢の体重20〜25gのオスのddY系マウス[日本エスエルシー(株)製]を個体として用い、表1の検体処方一覧に示すように異なる成分の検体1〜検体5の試験用として、1検体あたり各20匹のマウスに、実験まで飼料と水とを自由に与えた。
【0083】
【表1】
【0084】
そして、各々のマウスに、ゾンデを用いて各検体0.4mlを経胃投与後、絶食、絶水とし、ろ紙上に糞便を排出させた。
【0085】
これをガラス容器に集めて、丹羽らの方法[丹羽弘司、引地登、桜井栄一、佐々木和彦、植田公孝、硫酸マグネシウム誘発下痢時のセロトニン、ヒスタミン、ポリアミン量と薬物の消化管吸収、薬剤学、40、32−41(1980)]を参考として、表2の糞便の外観評価基準により、各検体の緩下作用を20匹を1群として評価し、緩下作用の評価結果を緩下効果の発生率(%)に換算して表3に示した。
【0086】
【表2】
【0087】
【表3】
【0088】
表3に示す結果のように、単独では緩下作用を示さない量の糖アルコールに有機酸を加えることにより緩下作用を生じ、この作用はカルシウム塩を添加することで更に効果的であった。
【0089】
【実施例1】
【0090】
還元澱粉加水分解物[東和化成工業(株)製、製品名PO−40]8000mg、乳酸(50%)2000mg、クエン酸2000mgを精製水に溶解し、これに安息香酸Na50mgを溶解してから、更に、適量の水酸化Naを加えてpH4.0に調整した。
【0091】
なお、上記で用いた還元澱粉加水分解物[東和化成工業(株)製、製品名PO−40]の標準糖組成は、下記のとおりである。
【0092】
1糖(ソルビット)が1〜5%、2糖(マルチトール)が50〜55%、3糖(マルトトリイトール)が17〜25%、4糖以上(オリゴ糖アルコール)が23〜30%である。
【0093】
この水溶液を精製水で全量100mlとし、ろ紙でろ過した後、全量をガラス瓶に充填してアルミキャップを締め、加熱殺菌して本発明の組成物1(内用液剤)を得た。
【0094】
【実施例2】
【0095】
還元澱粉加水分解物[東和化成工業(株)製、製品名PO−60]8000mg、乳酸(50%)2000mg、クエン酸2000mg、塩化カルシウム2000mgを精製水に溶解し、これに安息香酸Na50mgを溶解してから、更に、適量の水酸化Naを加えてpH4.0に調整した。
【0096】
なお、上記で用いた還元澱粉加水分解物[東和化成工業(株)製、製品名PO−60]の標準糖組成は、下記のとおりである。
【0097】
1糖(ソルビット)が2〜4%、2糖(マルチトール)が63〜67%、3糖(マルトトリイトール)が13〜18%、4糖以上(オリゴ糖アルコール)が13〜18%である。
【0098】
この水溶液を精製水で全量100mlとし、その後は実施例1と同様にして本発明の組成物2(内用液剤)を得た。
【0099】
【実施例3】
【0100】
カカオベース37重量部、カカオバター11重量部、乳酸カルシウム15重量部、マルチトール[東和化成工業(株)製、製品名アマルティMR]36.4重量部を混合してリファイナーに通して粒度をそろえた後、コンチエに入れ、レシチン0.6重量部を加えて47℃にて2昼夜混練した後、温度を30℃とし、振盪機で気泡を十分に除去した後、型に流し、8℃にて15分間冷却して型から外し、20gを1つの包装として本発明の組成物3(チョコレート)を得た。
【0101】
【実施例4】
【0102】
レモン油0.21重量部、飲料用アルコール8.93重量部、クエン酸10.00重量部、サッカリンナトリウム0.21重量部、水10.65重量部、35%ソルビトール水溶液[東和化成工業(株)製、製品名ソルビットD−70]70.00重量部からなる水溶液1重量部に炭酸水6重量部を加え、250mlのビンに詰めて密栓をし、本発明の組成物4(清涼飲料)を得た。
【0103】
【実施例5】
【0104】
ホエー蛋白6重量部、乳脂10重量部、ゼラチン0.25重量部、乳化剤[(株)花王製、アトモス150]0.25重量部、イソマルトシルオリゴ糖アルコール[東和化成工業(株)製、PO−500]21.5重量部、水62重量部を60℃まで加温しながら各成分を混合溶解し、ホモジナイザーで強く撹拌して乳化した後、90℃にて3分間加熱殺菌してバニラエッセンス少量を添加し、一つ100gのカップに分け、クエン酸カルシウム3g及びリンゴ酸ナトリウム1gと市販のストロベリージャム20gとの混合物をクリームの上に乗せ、零下5℃で徐冷した後、零下30℃で急速に冷凍して硬化させ、零下20℃にて保存して本発明の組成物5(フローズンデザート)を得た。
【0105】
【比較例1】
【0106】
還元澱粉加水分解物[東和化成工業(株)製、製品名PO−40]8000mgを精製水に溶解し、これにパラオキシ安息香酸エチル10mgを溶解してから、更に、この水溶液を精製水で全量100mlとし、その後は実施例1と同様にして比較品1を得た。
【0107】
【比較例2】
【0108】
塩化カルシウム2000mgを精製水に溶解し、これに白糖10g、パラオキシ安息香酸エチル10mgを溶解してから、更に、この水溶液を精製水で全量100mlとし、その後は実施例1と同様にして比較品2を得た。
【0109】
【比較例3】
【0110】
乳酸(50%)2000mg及びクエン酸2000mgを精製水に溶解し、これに白糖10g、安息香酸Na50mgを溶解してから、更に、適量の水酸化Naを加えてpH4.0に調整して、この水溶液を精製水で全量100mlとし、その後は実施例1と同様にして比較品3を得た。
【0111】
【比較例4】
【0112】
還元澱粉加水分解物[東和化成工業(株)製、製品名PO−60]8000mg及び塩化カルシウム2000mgを精製水に溶解し、これにパラオキシ安息香酸エチル10mgを溶解して、この水溶液を精製水で全量100mlとし、その後は実施例1と同様にして比較品4を得た。
【0113】
【比較例5】
【0114】
乳酸(50%)2000mg、クエン酸2000mg、塩化カルシウム2000mgを精製水に溶解し、これに白糖10g、安息香酸Na50mgを溶解してから、更に、適量の水酸化Naを加えてpH4.0に調整して、この水溶液を精製水で全量100mlとし、その後は実施例1と同様にして比較品5を得た。
【0115】
【比較試験】
【0116】
実施例1〜実施例5で得た本発明の組成物1〜組成物5と、比較例1〜比較例5で得た比較品1〜比較品5とを、体重56±8.4kgの健康な成人男女20名に経口投与し、24時間後までに、緩下作用を示した人数、及び、腹部膨満感、しぶり感、放屁、グル音、腹痛、嘔気等の不快症状を呈した人数を調べることで、緩下作用の効果と副作用を比較する試験を行なった。
【0117】
なお、試験の順序はランダマイズし、被験製剤には乱数を付し、ブラインドテストとした。
【0118】
試験の結果を表4に示す。
【0119】
【表4】
【0120】
表4から明らかなように、比較例では全く緩下作用が認められなかったのに対して、実施例では何れも高い割合で緩下作用を示し、更に、実施例には腹部膨満感、放屁、グル音などの不快な症状が認められなかった。
【0121】
【発明の効果】
【0122】
本発明の緩下効果を有する組成物は、安全で且つ摂取または服用時の感じが良好で、飲食品として摂取できる自然さを持ちながら不快な症状を伴わない緩下効果を有する組成物であり、糖アルコールや他の成分をそれぞれ単独で用いた場合よりも少ない量で相乗的な緩下効果を持ち、且つ、安全性が高く、しかも、腹部膨満感、放屁、グル音等の糖アルコールを用いた場合に見られる不快な症状がほとんど無いことから、排便促進効果や緩下効果を有する組成物として極めて有効で、糖尿病患者にも悪影響が出にくいという特徴も備えており、従来品よりも幅広い対象者に使用することができる。
Claims (1)
- 有機酸と、単独では緩下作用を持たない量の糖アルコール及びカルシウム塩を含有し、
有機酸が、クエン酸、コハク酸、乳酸、フマル酸、リンゴ酸、酢酸、酒石酸、グルコン酸から成る群から選ばれる一種または二種以上の混合物であり、
糖アルコールが、ソルビトール、マルチトール、ラクチトール、パラチニット、エリスリトール、還元澱粉加水分解物、イソマルトシルオリゴ糖アルコールから成る群から選ばれる一種または二種以上の混合物であり、
カルシウム塩が、塩化カルシウム、炭酸カルシウム、硫酸カルシウム、クエン酸カルシウム、グルコン酸カルシウム、乳酸カルシウム、ピロリン酸二水素カルシウム、リン酸三カルシウム、リン酸一水素カルシウム、リン酸二水素カルシウムから成る群から選ばれる一種または二種以上の混合物であり、
カルシウム塩摂取量が、ヒトの体重1kgあたり、カルシウムとして1〜15mgになるように調製したものであり、
カルシウム塩のカルシウム使用量1重量部に対し、有機酸1〜25重量部、糖アルコール2〜50重量部であり、
糖アルコール量に対し、有機酸の量が、0.02〜2倍であり、
糖アルコール摂取量が、ヒトの体重1kgあたり、ソルビトールの場合には1〜100mg、マルチトールの場合には1〜200mg、ラクチトールの場合には1〜117mg、パラチニットの場合には1〜200mg、エリスリトールの場合には1〜507mg、還元澱粉加水分解物の場合には1〜230mg、イソマルトシルオリゴ糖アルコールの場合には1〜250mgの何れかの範囲になるように調製した、緩下効果を有する組成物。
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