JP3785875B2 - 遠心分離機 - Google Patents
遠心分離機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3785875B2 JP3785875B2 JP28352099A JP28352099A JP3785875B2 JP 3785875 B2 JP3785875 B2 JP 3785875B2 JP 28352099 A JP28352099 A JP 28352099A JP 28352099 A JP28352099 A JP 28352099A JP 3785875 B2 JP3785875 B2 JP 3785875B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- smoothing capacitor
- power
- power supply
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Centrifugal Separators (AREA)
- Control Of Ac Motors In General (AREA)
- Inverter Devices (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、遠心分離用ロータを駆動するモータの制御装置特にインバータ制御装置において、いわゆるDCリンク電圧を測定する平滑コンデンサ電圧センサの校正に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の遠心機用モータの制御装置は特開平7−246351号公報に記載のように、交流側はリアクトルを介し交流電源に接続され直流側は平滑コンデンサに接続される電源用双方向電力変換器と、交流側はモータに接続され直流側は平滑用コンデンサに接続されるモータ用双方向電力変換器を設け、モータの力行・電源回生運転に際し、力率改善制御回路に電源電圧波形と平滑コンデンサ電圧と電源電流波形をフィードバックし、力率改善用ICから出力されるPWM制御信号を基に、電源用双方向電力変換器のスイッチング素子をオン・オフさせ、遠心機用ロータを加速するためのモータ力行運転時は平滑コンデンサの充電電圧を電源電圧のピーク値よりも高い電圧に保つようにリアクトルと電源用双方向電力変換器を昇圧コンバータとして動作させ、ロータを減速させるためのモータの電力回生時に於いては平滑コンデンサの充電電圧は電源電圧のピーク値よりも高い電圧に調節しつつリアクトルと電源用双方向電力変換器を降圧コンバータとして動作させることにより、交流電源電流を力行、回生時とも高力率で高調波電流を低減させたものとしていた。
【0003】
図3の力率改善用ICのブロック機能図を用いて力率改善用IC13の動作を説明すると、直流基準電圧41と、平滑コンデンサ電圧センサ11から出力される平滑コンデンサの充電電圧フィードバック信号Vinを抵抗器40、42とフィルタコンデンサ43とオペアンプ44により誤差増幅し電圧誤差増幅信号Vfbを得る。電圧誤差増幅信号Vfbは乗算器45により電源電圧センサ9の信号出力である電源電圧フィードバック信号Vdetと乗算され、乗算器45は交流電源電流の基準信号Iinを出力する。交流電源電流の基準信号Iinと電源電流センサ10の信号出力である電源電流フィードバック信号Idetを抵抗器46、49コンデンサ47、48とオペアンプ50により誤差増幅し電流誤差増幅信号Ifbを得る。Ifbが抵抗器52、コンデンサ53からなる発振器51の鋸歯状波信号とPWM比較器54により比較され、力率改善用IC13のOut端子からPWM制御信号が出力される。すなわち、力率改善用IC13はVinと直流基準電圧41との誤差増幅作用によりVinと直流基準電圧41とが同電圧になる状態で平滑コンデンサの充電電圧を電源電圧のピーク値よりも高い所定の電圧に保ち、またIinとIdetとの誤差増幅作用によりIinとVdetは比例しているため電源電流を電源電圧波形と相似になるようなPWM制御を行うようになっていた。
【0004】
平滑コンデンサ電圧センサ11は、例えばアナログフォトカプラ等の絶縁型の電圧信号伝達器により構成される。 上記した力率改善用ICの平滑コンデンサの充電電圧を一定に保つ機能により平滑コンデンサの充電電圧は平滑コンデンサ電圧センサ11の出力信号Vinと直流基準電圧41とが同電圧になるように制御されるが、アナログフォトカプラは入力電圧に対する出力電圧の特性が個々にばらつき、平滑コンデンサの充電電圧に対するVinの大きさが個々の平滑コンデンサ電圧センサ11により異なるのでモータ運転時の平滑コンデンサの充電電圧も遠心機の機体によりばらつく。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
従来の遠心分離機用モータの制御装置は、モータ整定運転及び低速回転領域での加速等のモータ負荷が小となりモータの印可電圧を低下させるため平滑コンデンサの充電電圧を低い電圧に調整する場合に、平滑コンデンサの充電電圧が遠心機機体固有のばらつきにより高くなるとモータ印可電圧が高くなりモータ巻線の磁気飽和による無効電力の増加のためモータ効率が低下し、一方、平滑コンデンサの充電電圧が低いとモータ印可電圧も低くなりモータトルクが不足するためモータ印可電圧の最適化が図れない問題があった。
【0006】
本発明の目的は、上記問題を解消し、遠心機の運転時の平滑コンデンサの充電電圧の遠心機機体でのばらつきを排除し、モータの運転状態に従いモータ印可電圧の最適化を図るモータの制御装置を有する遠心分離機を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的は、交流電源を直流電源に変換し直流電源の電圧を制御する直流電力変換器と、直流電力変換器に接続され直流電源となる平滑コンデンサと、平滑コンデンサに接続されロータを回転駆動するモータの回転制御を行うモータ用双方向電力変換器と、交流電源から前記直流電力変換器への電力の供給をオン・オフする給電スイッチと、直流電力変換器を制御し平滑コンデンサの充電電圧を制御する制御回路と、制御回路に前記平滑コンデンサの充電電圧フィードバック信号を出力する平滑コンデンサ電圧センサと、平滑コンデンサの予め定められた所定の充電電圧を検出する直流電圧検出手段と、制御回路を制御する制御手段と、平滑コンデンサ電圧センサの出力電圧を把握する手段と、平滑コンデンサの充電電圧に対する平滑コンデンサ電圧センサの出力電圧の特性を記憶する記憶手段を設け、制御手段はモータ停止時に前記制御回路を制御し平滑コンデンサの充電電圧を調整し、直流電圧検出手段により平滑コンデンサの所定の充電電圧を検出し、平滑コンデンサの充電電圧に対する平滑コンデンサ電圧センサの出力電圧の特性を前記記憶手段に記憶し、モータの運転時は記憶手段に記憶された平滑コンデンサの充電電圧に対する平滑コンデンサ電圧センサの出力電圧の特性を基に制御回路を制御し、平滑コンデンサの充電電圧をモータの運転状況に従い調整することにより達成される。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明の具体的実施例を以下図面に基づき詳細に説明する。図1は本発明の具体的実施例となる遠心機用モータの制御装置のブロック回路図であり、1は交流側をリアクトル2と給電スイッチ7を介して交流電源8に接続し直流側を平滑コンデンサ4に接続する環流整流回路に該環流整流回路を構成する夫々の整流素子に逆方向並列にIGBT、FET等のスイッチング素子を接続した直流電力変換器となる電源用双方向電力変換器であり、3はロータ5を加速するための誘導モータ等のモータ6が力行運転する場合は平滑コンデンサ4の直流電源電力を交流電源電力に変換しモータ6を駆動し、ロータ5の減速によるモータ6が回生運転する場合は、回転するロータ5の力学的エネルギを帰還させるため、モータ6の交流電源電力を直流電源電力に変換し平滑コンデンサ4に回生電力を充電するモータ用双方向電力変換器(以下インバータと称す)である。12は電源用双方向電力変換器1を制御し平滑コンデンサ4の充電電圧を制御する制御回路となる力率改善制御回路であり、力率改善制御回路12の信号出力はフォトカプラ21を駆動し電源用双方向電力変換器1のスイッチング素子1u、1v、1x、1yをオン・オフする。力率改善制御回路12の動作により電源用双方向電力変換器1は、モータ6が力行運転する場合はリアクトル2と協同して交流電源8の電圧波形に相似な電源電流が流れるよう昇圧コンバータとして動作し平滑コンデンサ4を電源電圧より高い電圧に充電する順方向運転を行い、一方、モータ6が回生運転する場合はリアクトル2と協同して電圧波形に相似な電源電流が流れるよう降圧コンバータとして逆方向運転を行い、平滑コンデンサ4の充電電圧が電源電圧より高い電圧で保持するように動作する。10は交流電源8を流れる交流電源電流を力率改善制御回路12にフィードバックするためのホールカレントセンサ等による電源電流センサ(以下Iセンサと称す)であり、9は絶縁トランス等により構成される電源電圧センサ(以下Vセンサと称す)であり、その信号出力である交流電源8の電源電圧フィードバック信号Vdetは力率改善制御回路12内の力率改善用IC13に入力される。18は力率改善制御回路12を制御する制御手段となるCPUであり、 23は力率改善制御回路12内で平滑コンデンサ電圧センサ11(以下CVセンサと称す)が出力する平滑コンデンサの充電電圧フィードバック信号の電圧を調整し平滑コンデンサの充電電圧を制御する例えばデジタル値を入力することでデジタル値に応じた分圧抵抗値の設定が行える、アナログ・デバイセズ(株)製AD8402のようなデジタルポテンショメータであり、24は平滑コンデンサ電圧センサ11の出力電圧を把握する手段となるCPU18内蔵のA/D変換器である。CVセンサ11の信号出力はデジタルポテンショメータ23とA/D変換器24に入力され、CPU18はデジタルポテンショメータ23の分圧抵抗比を設定するデジタル値をP1ポートから出力し、デジタルポテンショメータ23はCVセンサ11の信号出力を該デジタル値の入力に応じ分圧することで力率改善用IC13への平滑コンデンサ電圧フィードバック信号の電圧を変更し平滑コンデンサ4の充電電圧を制御する。22は平滑コンデンサのあらかじめ定められた所定の充電電圧を検出する直流電圧検出手段であり、その出力信号はCPU18のP4ポートに入力される。25は平滑コンデンサ4の充電電圧に対するCVセンサ11の出力電圧の特性を記憶する記憶手段となるE2PROM又はフラッシュメモリ等のBUSを介しデータ書き換え可能な不揮発性メモリである。17はアナログスイッチであり、上記した電源用双方向電力変換器1の順方向運転、逆方向運転が力率改善用ICの同一の制御作用により行えるよう、Iセンサ10の信号出力は、力率改善用IC13へ入力される電源電流フィードバック信号Idetとして減衰器16により信号の大きさの切換選択ができ、デジタルポテンショメータ23の信号出力は、力率改善用IC13へ入力される平滑コンデンサ電圧フィードバック信号Vinとして差動増幅器15により基準電圧からの引算信号との切換選択が可能となるように設けてあり、CPU18のP2ポート出力により切換が行われる。14は交流電源8の正・負のサイクル状態を検出し論理信号を出力する電源の正・負サイクル検出器であり、19はCPU18のP3ポート出力により電源正・負サイクル検出器14の論理信号出力を基に電源用双方向電力変換器1のスイッチング素子1u、1v、1x、1yのオン・オフパターンを切り換えるパターン切換器である。力率改善用IC13はVdet信号、Vin信号、Idet信号がフィードバックされPWM制御信号を出力し、該PWM制御信号は前記パターン切換器19に入力され、パターン切換器19は電源正・負サイクル及び順方向運転、逆方向運転時の前記スイッチング素子1u、1v、1x、1yのオン・オフパターン信号を出力し、ゲートドライバ20により該オン・オフパターン信号は増幅され力率改善制御回路12の出力として電源用双方向電力変換器1の制御信号が出力される。
【0009】
次に、上記した実施例の動作について、図2から図8を参照して説明する。なお図2から図8に於いては、図1と同一の機能の部分には同一の番号が付してある。図2は直流電圧検出手段22の構成を示すブロック図である。図2に於いて、26bは平滑コンデンサ4の陰極ライン、26aは同じく陽極ラインであり、ライン26aと26bでいわゆるDCリンク電圧を形成し、31は例えばナショナル・セミコンダクタ製パワーシャント型基準電圧LM4040等による高精度の基準電圧であり、抵抗30を介し強電系電圧源29に接続され平滑コンデンサ4の陰極ライン26bを基準とした所定の電圧を出力するものである。基準電圧31は抵抗33を介しオペアンプ34のプラス端子に入力され、オペアンプ34のマイナス端子には抵抗32を介し平滑コンデンサ4の充電電圧を抵抗27、28で分圧した電圧が入力される。フォトカプラ35は強電系と制御系との絶縁を図るために設けてあり、フォトカプラ35の発光ダイオードのアノード端子は抵抗35を介し強電系電圧源29に接続され、カソード端子はオペアンプ34の出力端子に接続されており、フォトカプラ35のトランジスタのエミッタ端子は制御系電源グランド37に接続されコレクタ端子は抵抗39を介し制御系電圧源38に接続されている。抵抗27、28による平滑コンデンサ4の充電電圧を分圧した電圧が基準電圧31より高くなるとオペアンプ34の出力はLOWレベルとなり、フォトカプラ35の発光ダイオードに強電系電圧源29より抵抗35を介し電流が流れ、フォトカプラ35のトランジスタがオンし直流電圧検出手段22の出力であるフォトカプラ35のトランジスタのコレクタ端子がLOWレベルになる。従って、平滑コンデンサ4の充電電圧の抵抗27、28による分圧と基準電圧31が同電圧となる平滑コンデンサ4の充電電圧を検出電圧とし、直流電圧検出手段22は平滑コンデンサ4の充電電圧が検出電圧未満であればHI論理を、検出電圧以上であればLOW論理をCPU18のP4ポートに出力する。
【0010】
本実施例では、インバータ3のスイッチング素子3u、3v、3w、3x、3y、3zの制御用電源を図4のブロック回路図に示すような回路で構成しており、下アーム素子3x、3y、3zのスイッチング動作により下アーム素子のそれぞれにに対応する上アーム素子3u、3v、3wの電源をダイオード61、62、63と電解コンデンサ64、65、66によるチャージポンプ回路を構成し、例えば、下アーム素子3xがオンすることにより強電系電圧源29からダイオード61、電解コンデンサ64、下アーム素子3xのルートを通してコンデンサ64が充電され、下アーム素子3xのオフに従いコンデンサ64の陰極側は強電系電圧源29と基準電位を異にするフローティング状態となる。また、全ての下アーム素子3u、3v、3wのオフ時に平滑コンデンサ4の充電電圧が強電系電圧源29の電圧より低い場合は、強電系電圧源29からダイオード61、電解コンデンサ64、ブリッジ端子U、環流ダイオード67、ライン26a、平滑コンデンサ4、ライン26bのルートをを通して平滑コンデンサ4を充電するため、給電スイッチ7がオフでインバータ3が動作していないモータ停止時の平滑コンデンサ4の充電電圧は強電系電圧源29の電圧とほぼ等しくなる。
【0011】
図5は本実施例に於ける電源用双方向電力変換器1の昇圧コンバータ動作時のデジタルポテンショメータ23の分圧抵抗比デジタル値(以下Wpdataと称す)に対する平滑コンデンサ4の充電電圧(以下DCVと称す)の変化の様子を示したものである。平滑コンデンサ4の充電電圧DCVはCVセンサ11の減衰率をα、力率改善用IC13内の直流基準電圧41をVref、Wpdataの上限値をWpmax、 WpdataがWpmaxである時のDCVをVLとすると、概略、以下の式で表され、
DCV=(Vref ×Wpmax)÷(α×Wpdata)+VL (1)
図5の実線に示したようにWpdataとDCVの間には反比例の関係がある。V1は直流電圧検出手段22の平滑コンデンサ4の充電電圧の検出電圧であり、Wp1は平滑コンデンサ4の充電電圧が直流電圧検出手段22の検出電圧V1となる時のデジタルポテンショメータ23の分圧抵抗比デジタル値である。
【0012】
図6は平滑コンデンサ4の充電電圧に対するCPU18内蔵A/D変換器24のA/D変換値(以下DCVADと称す)の様子を示した図である。 図6に於いて、AD0はモータの停止時に給電スイッチ7がオフで平滑コンデンサ4の充電電圧が強電系電圧源29の電圧と同等である時のA/D変換値DCVADであり、AD1は平滑コンデンサ4の充電電圧が上記直流電圧検出手段22の検出電圧V1となる時のA/D変換値DCVADであり、一点破線はAD0とAD 1の補問により求まる平滑コンデンサ4の充電電圧DCVに対するA/D変換器24のA/D変換値DCVADの特性であり、 d(DCVAD)/d(DCV) は平滑コンデンサ4の充電電圧DCVに対するA/D変換器24のA/D変換値DCVADの傾きであり、 AD2は平滑コンデンサ4の充電電圧が0Vの時のA/D変換値のオフセットである。VTはモータの運転状態で決まるモータ印可電圧をインバータ3が出力するための平滑コンデンサ4の制御電圧であり、ADTは平滑コンデンサ4の制御電圧VTでのA/D変換値DCVADである。ADTはd(DCVAD)/d(DCV)、VT、AD2を用い下式より求まる。
【0013】
ADT= d(DCVAD)/d(DCV)×VT+AD2 (2)
なお、CVセンサ11の平滑コンデンサ4の充電電圧に対する出力電圧特性が遠心機機体により異なるため、上記のAD0、AD1及び DCVに対するDCVADの特性、VTに対するADTの値も機体により異なるものとなる。
【0014】
図7は本実施例におけるCPU18がモータ停止時に力率改善制御回路12及びデジタルポテンショメータ23を制御して平滑コンデンサ4の充電電圧DCVを調整し、平滑コンデンサの所定の充電電圧を直流電圧検出手段22により検出し、平滑コンデンサ4の充電電圧に対するCVセンサ11の出力電圧の特性を記憶手段25に記憶する処理のフローチャート図を示したものであり、 CPU18内蔵のROMにあらかじめ定められた処理手順が記憶されてある。図7に於いて処理101はP0ポートにより給電スイッチ7をオフする処理であり、処理102は平滑コンデンサ4の電圧が強電系電圧源29の電圧と同等になるように所定の時間インバータ3を例えば直流制動で駆動し平滑コンデンサ4を放電する処理であり、処理103に進みインバータ3の動作を止めて平滑コンデンサ4の充電電圧が強電系電圧源29の電圧と同等である状態でのCVセンサ11の出力電圧のA/D値AD0をサンプリングする。処理104はP0ポートにより給電スイッチ7をオンし平滑コンデンサ4を交流電源8のピーク電圧まで充電する処理であり、処理105はP1ポートよりデジタルポテンショメータ23に分圧抵抗比デジタル値の上限値Wpmaxを出力する処理であり、処理106に進みP2、P3ポート出力により力行動作の力率改善制御を開始し、平滑コンデンサ4の充電電圧は図4に示したVLとなる。処理106は平滑コンデンサ4の充電電圧を高めるためのデジタルポテンショメータ23の分圧抵抗比デジタル値Wpdataの−1減算処理であり、処理107は分圧抵抗比デジタル値WpdataをP1ポートよりデジタルポテンショメータ23に出力することで平滑コンデンサ4の充電電圧を変更する処理であり、判断108に進みP4ポートの入力により平滑コンデンサ4の充電電圧DCVが直流電圧検出手段22の検出電圧V1未満であり直流電圧検出手段22の出力がHI論理であれば処理106以降を繰り返し、DCVがV1以上となり直流電圧検出手段22の出力がLOW論理であれば処理109に進みDCVがV1以上となった状態での平滑コンデンサ電圧センサ11の出力電圧のA/D値AD1をサンプリングする。処理110は平滑コンデンサ電圧センサ11の出力電圧のA/D値AD0とAD1の補問により平滑コンデンサ電圧センサ11の入出力特性となる平滑コンデンサ4の充電電圧DCVに対するA/D変換器24のA/D変換値DCVADの傾きd(DCVAD)/d(DCV)と平滑コンデンサ4の充電電圧が0Vの時のA/D変換値のオフセットAD2を計算する処理であり、処理111に進み上記のd(DCVAD)/d(DCV)と AD2を記憶手段25に書き込む処理を実行する。
【0015】
図8は本実施例に於けるCPU18がモータ運転時の平滑コンデンサ4の充電電圧をモータの運転状態に従い調整する処理のフローチャート図を示したものであり、CPU18内蔵のROMにあらかじめ定められた処理手順が記憶されてある。図8に於いて処理201は記憶手段25に記憶されたCVセンサ11の入出力特性となる平滑コンデンサ4の充電電圧DCVに対するA/D変換器24のA/D変換値DCVADの傾きd(DCVAD)/d(DCV)と平滑コンデンサ4の充電電圧が0Vの時のA/D変換値のオフセットAD2を読み出す処理であり、処理202に進み平滑コンデンサ4の充電電圧が制御電圧VTとなる時の目標A/D変換値ADTを上記の(2)式より求める処理を行い、処理203に進みP0ポートにより給電スイッチ7をオンし平滑コンデンサ4を交流電源8のピーク電圧まで充電し、処理204に進み力率改善制御を開始する。処理205は平滑コンデンサ4の充電電圧DCVに対するA/D変換値DCVADをサンプリングし、判断206に進みA/D変換値の調整許容誤差をXとしDCVADがADT+X以下であれば判断208に進み、 DCVADがADT+Xを超えていれば処理207に進み、処理207で平滑コンデンサ4の充電電圧を低下させるためデジタルポテンショメータ23の分圧抵抗比デジタル値Wpdataの+1加算処理を行い処理210に進む。判断208はDCVADがADT−X以上であればDCVADが目標のADTの調整許容誤差以内となり平滑コンデンサ4の充電電圧DCVの制御電圧VTへの電圧調整が完了し処理を終え、DCVADがADT−X未満であれば処理209に進み、処理209で平滑コンデンサ4の充電電圧を高めるためデジタルポテンショメータ23の分圧抵抗比デジタル値Wpdataの−1減算処理を行い、処理210に進み分圧抵抗比デジタル値WpdataをP1ポートよりデジタルポテンショメータ23に出力することで平滑コンデンサ4の充電電圧を変更する処理を行い、DCVADが目標のADTの調整許容誤差以内となるまで処理205以降を繰り返す。
【0016】
従って、CPU18は、モータ停止時にデジタルポテンショメータ23を制御して平滑コンデンサ4の充電電圧DCVを直流電圧検出手段22の検出電圧であるV1に調整し、平滑コンデンサ4の充電電圧に対するCVセンサ11の出力電圧の特性となる平滑コンデンサ4の充電電圧DCVに対するA/D変換値DCVADの傾きd(DCVAD)/d(DCV)と平滑コンデンサ4の充電電圧が0Vの時のA/D変換値のオフセットAD2を記憶手段25に記憶することで遠心機機体固有のCVセンサ11の入出力特性を把握し、モータ運転時は記憶手段25に記憶されたd(DCVAD)/d(DCV)とAD2を読み出しこれを基に平滑コンデンサ4の充電電圧がモータの運転状態であらかじめ決められた所定の制御電圧になるようにデジタルポテンショメータ23を制御するので、モータの運転状態に従い遠心機の機体によらず平滑コンデンサ4の充電電圧を所定の電圧に調整しモータ印可電圧の最適化を図ることができる。
【0017】
なお、遠心分離機の機体固有のCVセンサ11の入出力特性を把握するための平滑コンデンサ4の充電電圧の直流電圧検出手段22の検出電圧の調整及び平滑コンデンサ4の充電電圧に対するCVセンサ11の出力電圧の特性の記憶はモータ停止時に行うと説明したが、モータを運転する前の例えば工場出荷時に一度だけ行い、モータを運転する直前に記憶手段25より平滑コンデンサ4の充電電圧DCVに対するA/D変換値DCVADの傾きd(DCVAD)/d(DCV)とオフセットAD2を読み出し、モータの運転時にモータの運転状況に従いデジタルポテンショメータ23を制御して平滑コンデンサ4の充電電圧を調整することによっても本発明の目的は達成できる。
【0018】
また、本実施例では記憶手段25に記憶するCVセンサ11の入出力特性は上記のAD0とAD1の補問により求めた傾きd(DCVAD)/d(DCV)とオフセットAD2であったが、モータ停止時にAD0、AD1を記憶し、モータ運転時に平滑コンデンサ4の充電電圧が制御電圧VTとなる時の目標A/D変換値ADTをAD0、AD1の補問より求めても良い。
【0019】
本実施例においては、直流電力変換器として電源用双方向電力変換器1を、直流電力変換器を制御し平滑コンデンサの充電電圧を制御する制御回路は力率改善制御回路12を用いた例を挙げ説明したが、平滑コンデンサ4の充電電圧を位相制御により変更するサイリスタ、トライアック等の自己消孤機能の持つデバイスにより構成される直流電力変換器とその制御回路を用いた場合に於いても同様の効果を得ることができる。
【0020】
また、本実施例のように直流電力変換器として電源用双方向電力変換器1を、直流電力変換器を制御し平滑コンデンサの充電電圧を制御する制御回路として力率改善制御回路12を用いることにより交流電源電流の高調波成分を抑制し電源力率を向上させる機能を持つ装置では、個々のCVセンサ11の入出力特性のばらつきにより平滑コンデンサ4の充電電圧が電源電圧のピーク値に対し十分高くない場合に、モータの力行、回生運転時とも電源用双方向電力変換器の昇圧、降圧コンバータ動作による電源電流の高力率化動作が電源電圧のピーク近傍で行われず、電源電圧のピーク近傍で電源電流が歪み交流電源電流の力率が低下する欠点があったが、本実施例に於けるCVセンサ11の入出力特性の把握及び本特性を基にした平滑コンデンサの充電電圧の調整を行うと、モータの力行・回生運転時とも遠心機の機体によらず平滑コンデンサ4の充電電圧を電源電圧のピーク値より十分高い電圧に保つことができるため、電源電流の力率を一定の高い値とすることが可能となる。
【0021】
【発明の効果】
本発明によれば、遠心機機体固有の平滑コンデンサ電圧センサの入出力特性の把握することで遠心分離機の運転時の平滑コンデンサの充電電圧の製品ばらつきを排除し、モータの運転状態に従いモータ印可電圧の最適化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明になる遠心分離機用モータの制御装置の具体的実施例を示すブロック回路図である。
【図2】 図1の詳細な実施例を示すブロック回路図である。
【図3】 力率改善用IC13のブロック機能図である。
【図4】 図1の詳細な実施例を示すブロック回路図である。
【図5】 電源用双方向電力変換器の昇圧コンバータ動作時のデジタルポテンショメータの分圧抵抗比デジタル値に対する平滑コンデンサ4の充電電圧の変化の様子を示した図である。
【図6】 平滑コンデンサの充電電圧に対するCPU内蔵A/D変換器のA/D変換値の様子を示した図である。
【図7】 CPUがモータ停止時に力率改善制御回路及びデジタルポテンショメータを制御して平滑コンデンサの充電電圧を調整し、平滑コンデンサの所定の充電電圧を直流電圧検出手段により検出し、平滑コンデンサの充電電圧に対する平滑コンデンサ電圧センサの出力電圧の特性を記憶手段に記憶する処理のフローチャートを示した図である。
【図8】 CPUがモータ運転時の平滑コンデンサの充電電圧をモータの運転状態に 従い調整する処理のフローチャートを示した図である。
【符号の説明】
1は直流電力変換器、3はモータ用双方向電力変換器、4は平滑コンデンサ、7は給電スイッチ、11は平滑コンデンサ4の充電電圧をフィードバックする平滑コンデンサ電圧センサ、12は平滑コンデンサの充電電圧を制御する制御回路、18はCPU、22は平滑コンデンサのあらかじめ定められた所定の充電電圧を検出する直流電圧検出手段、23はデジタルポテンショメータ、24は平滑コンデンサ電圧センサの出力電圧を把握する手段、25は平滑コンデンサの充電電圧に対する平滑コンデンサ電圧センサの出力電圧の特性を記憶する記憶手段である。
Claims (2)
- 交流電源を直流電源に変換し直流電源の電圧を制御する直流電力変換器と、該直流電力変換器に接続され直流電源となる平滑コンデンサと、該平滑コンデンサに接続されロータを回転駆動するモータの回転制御を行うモータ用双方向電力変換器と、交流電源から前記直流電力変換器への電力の供給をオン・オフする給電スイッチと、前記直流電力変換器を制御し前記平滑コンデンサの充電電圧を制御する制御回路と、該制御回路に前記平滑コンデンサの充電電圧フィードバック信号を出力する平滑コンデンサ電圧センサを備えたモータの制御装置を有した遠心分離機において、前記平滑コンデンサの予め定められた所定の充電電圧を検出する直流電圧検出手段と、前記制御回路を制御する制御手段と、前記平滑コンデンサ電圧センサの出力電圧を把握する手段と、前記平滑コンデンサの充電電圧に対する前記平滑コンデンサ電圧センサの出力電圧の特性を記憶する記憶手段を設け、前記制御手段はモータ停止時に前記制御回路を制御し前記平滑コンデンサの充電電圧を調整し、前記直流電圧検出手段により前記平滑コンデンサの所定の充電電圧を検出し、前記平滑コンデンサの充電電圧に対する前記平滑コンデンサ電圧センサの出力電圧の特性を前記記憶手段に記憶し、モータの運転時は前記記憶手段に記憶された前記平滑コンデンサの充電電圧に対する前記平滑コンデンサ電圧センサの出力電圧の特性を基に前記制御回路を制御し、前記平滑コンデンサの充電電圧をモータの運転状況に従い調整することを特徴としたモータの制御装置を有した遠心分離機。
- 交流電源電力を直流電源電力に、又は直流電源電力を交流電源電力に変換する電源用双方向電力変換器と、交流電源から該電源用双方向電力変換器への電力の供給をオン・オフする給電スイッチと、該電源用双方向電力変換器の交流側に接続されるリアクトルと、前記電源用双方向電力変換器の直流側に接続される平滑コンデンサと、該平滑コンデンサに接続されロータを回転駆動するモータの回転制御を行うモータ用双方向電力変換器と、前記電源用双方向電力変換器を制御して前記平滑コンデンサの充電電圧を一定の電圧に保ち交流電源電流の高調波成分を抑制する力率改善制御回路と、該力率改善制御回路に交流電源の電源電圧フィードバック信号を出力する電源電圧センサと、前記力率改善制御回路に交流電源の電源電流フィードバック信号を出力する電源電流センサと、前記力率改善制御回路に前記平滑コンデンサの充電電圧フィードバック信号を出力する平滑コンデンサ電圧センサを備えたモータの制御装置を有した遠心分離機において、前記平滑コンデンサ電圧センサが出力する前記平滑コンデンサの充電電圧フィードバック信号の電圧を調整し前記平滑コンデンサの充電電圧を制御する直流電圧制御手段と、前記平滑コンデンサのあらかじめ定められた所定の充電電圧を検出する直流電圧検出手段と、前記力率改善制御回路及び前記直流電圧制御手段を制御する制御手段と、前記平滑コンデンサ電圧センサの出力電圧を把握する手段と、前記平滑コンデンサの充電電圧に対する前記平滑コンデンサ電圧センサの出力電圧の特性を記憶する記憶手段を設け、前記制御手段はモータ停止時に前記力率改善制御回路及び前記直流電圧制御手段を制御し前記平滑コンデンサの充電電圧を調整し、前記直流電圧検出手段により前記平滑コンデンサの所定の充電電圧を検出し、前記平滑コンデンサの充電電圧に対する前記平滑コンデンサ電圧センサの出力電圧の特性を前記記憶手段に記憶し、モータの運転時は前記記憶手段に記憶された前記平滑コンデンサの充電電圧に対する前記平滑コンデンサ電圧センサの出力電圧の特性を基に前記直流電圧制御手段を制御し、前記平滑コンデンサの充電電圧をモータの運転状況に従い調整することを特徴としたモータの制御装置を有した遠心分離機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28352099A JP3785875B2 (ja) | 1999-10-04 | 1999-10-04 | 遠心分離機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28352099A JP3785875B2 (ja) | 1999-10-04 | 1999-10-04 | 遠心分離機 |
Publications (3)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001112292A JP2001112292A (ja) | 2001-04-20 |
| JP2001112292A5 JP2001112292A5 (ja) | 2005-03-03 |
| JP3785875B2 true JP3785875B2 (ja) | 2006-06-14 |
Family
ID=17666611
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28352099A Expired - Fee Related JP3785875B2 (ja) | 1999-10-04 | 1999-10-04 | 遠心分離機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3785875B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4973862B2 (ja) * | 2007-08-10 | 2012-07-11 | 日立工機株式会社 | 遠心分離機 |
| JP6357489B2 (ja) * | 2014-01-24 | 2018-07-11 | 東芝キヤリア株式会社 | 電力変換装置、設備機器、及び設備機器システム |
-
1999
- 1999-10-04 JP JP28352099A patent/JP3785875B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2001112292A (ja) | 2001-04-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN101557194B (zh) | 电动机驱动装置 | |
| US4879639A (en) | Power converter for driving an AC motor at a variable speed | |
| EP1953907B1 (en) | Systems and methods for improved motor drive power factor control | |
| JP2007143392A (ja) | 可変速度駆動装置用の力率補正装置 | |
| JP2000061360A (ja) | 遠心機用モータの制御装置 | |
| Singh et al. | PFC converter based power quality improvement and ripple current minimization in BLDC motor drive | |
| US5726550A (en) | Motor control system for centrifuge | |
| JP6065753B2 (ja) | Dc/dcコンバータおよびバッテリ充放電装置 | |
| JP3534107B2 (ja) | 遠心機 | |
| JP3785875B2 (ja) | 遠心分離機 | |
| CN100527580C (zh) | 利用前馈电压补偿的电源转换装置及其方法 | |
| JP3770370B2 (ja) | 巻線形誘導電動機の制御装置 | |
| Singh et al. | A single sensor based bridgeless landsman PFC converter fed BLDC motor drive | |
| WO2019219136A1 (en) | A switched-mode power converter | |
| JP3646549B2 (ja) | 遠心機用モータの制御装置 | |
| JPH07256149A (ja) | 遠心機用モータの制御装置 | |
| CN117674644B (zh) | 一种两线调速直流无刷电机及其控制电路和控制方法 | |
| JPH0783605B2 (ja) | 整流回路の制御装置 | |
| JP2579977B2 (ja) | 電動機の発電制御装置 | |
| CN115765391B (zh) | 电压调制电路、电源电路及电子设备 | |
| Chen et al. | Digital Control for Peak Current Mode Controlled Three-Level Flying Capacitor Buck Converter | |
| JP2569016B2 (ja) | 誘導機の制御装置 | |
| US11469610B2 (en) | Charging system having an accumulator, use of an MPP tracking method for charging an accumulator, and method for charging an accumulator with the aid of a charging system | |
| RU1778894C (ru) | Преобразователь переменного тока дл питани индуктора | |
| JP2598000B2 (ja) | 高周波電源装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040329 |
|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040329 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20051202 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051206 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060206 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060228 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060313 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100331 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100331 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110331 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120331 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120331 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130331 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140331 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140331 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150331 Year of fee payment: 9 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |