JP3778032B2 - 収容具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、外径が異なる種々の飲み物用容器等の収容物を保持する収容具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の収容具のうちで容器ホルダとしては、例えば、特開平10−324188号公報により開示されるものが挙げられる。
【0003】
図14に示すように、この公報に記載される容器ホルダは、略円形の保持孔100が形成されたフレーム部101と、側面形状がくの字状で前記フレーム部101に対して相対回動可能に支持される受け部102と、これらフレーム部101と受け部102とを収容する収容部103とを備える。
【0004】
フレーム部101の裏面には、一側部が保持孔100に開口するとともに上底104が保持孔100の縁部の一部を形成する略方形の凹部105を有する。また、凹部105内には、平面略U字状に形成された針金からなる保持部材106が、その底部107が保持孔100の中心に向かって所定だけ突出するように収容されている。保持部材106は、外方に屈曲した両先端部108が、凹部105における保持孔100の内周面と連続する内側側面109の係合穴110に係合している。そして、同保持部材106は、その先端部108と内側側面109の係合穴110との係合により、同係合穴110を中心として回動可能に支持されている。また、凹部105の両内側側面109には、保持部材106の底部107側が上下に変位した際に保持部材106を基準位置(フレーム部101の上面101aと平行をなす位置)にくるように案内する案内突起111が設けられている。
【0005】
この従来の容器ホルダによれば、保持部材106の底部107の外面と保持孔100の内周面との対向面間の距離以下の外径を有する飲み物用容器が保持孔100に挿入される場合、その容器は、保持孔100の内周面の一部と基準位置にある保持部材106とにより保持される。一方、前記距離よりも大きく、保持孔100の内径以下の外径を有する容器が保持孔100に挿入される場合、その容器は、保持孔100の内周面の一部と、前記底部107が受け部102側に回動した保持部材106とにより保持される。また、保持孔100の内径とほぼ同等の外径を有する容器が保持孔100に挿入される場合、その容器は、保持孔100の内周面により保持される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、前記従来の容器ホルダにおいては、前記保持孔100に挿入される容器の外径が大きくなるほど、保持部材106は、その底部107が下方に変位した状態で容器を保持することとなる。これに対して、一般に、飲み物用容器は、その外径が大きくなると高さが大きくなり、重心も高い位置になる傾向がある。このため、前記従来の容器ホルダでは、外径の大きい飲み物用容器を保持する場合、保持孔100の内周面全体で保持する場合を除いて、その容器を安定した状態で保持できず、車両の振動や車両回転時の慣性により、前記容器が転倒しやすくなるおそれがあった。そして、この問題は、外径の小さい容器から大きい容器までを共通の保持孔100により保持可能とすべく、保持部材106の保持孔100内への突出量が大きくなるほど、より顕著となる。
【0007】
本発明は、このような従来の技術に存在する問題点に着目してなされたものである。その目的としては、収容物の外径または幅の大小に関わらず、安定した状態でその収容物をより確実に保持することができる収容具を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、収容具に係る本願請求項1に記載の発明は、外径または幅の異なる各種収容物を挿入するための挿入孔が単数または複数形成されたフレーム部と、前記挿入孔に挿入された収容物を受ける受け部と、付勢部材により所定の基準位置となるよう付勢されるとともに、前記挿入孔に挿入された前記収容物の外面に当接してその収容物を保持する保持部材とを備え、同保持部材は、その先端部が前記挿入孔の内周面から内側に向かって突出するとともに、基端部が前記フレーム部に対して前記収容物の挿入方向に回動軸を中心として回動可能に軸支される収容具において、前記保持部材を、1つの挿入孔に対して複数設けるとともに、それらの保持部材を、それぞれ前記1つの挿入孔の内周面からの突出量が異なるように配設したことを要旨とするものである。
【0009】
この本願請求項1に記載の発明では、複数設けられる保持部材により、挿入される外径または幅の異なる種々の収容物を、所定の基準位置またはその保持部材の回動量の少ない位置で保持することが可能になる。このため、収容物の外径または幅の大小に関わらず、安定した状態でその収容物をより確実に保持することが可能となる。
【0010】
また、本願請求項2に記載の発明は、前記請求項1に記載の発明において、少なくとも2つの前記保持部材は、少なくとも前記受け部とほぼ平行な状態をなす基準位置と、前記受け部とほぼ直角な状態をなす折曲位置とに配置され、前記挿入孔の内周面からの突出量が大きい保持部材から順に回動されるようにしたことを要旨とするものである。
【0011】
この本願請求項2に記載の発明では、前記請求項1に記載の発明の作用に加えて、収容物を挿入孔内に挿入するときに、その外径または幅が大きくなるに従って、各保持部材が順に回動される。よって、外径または幅が大きい収容物もスムーズに収容することができるとともに、収容物の外径または幅に応じた好適な保持状態が実現される。
【0012】
また、本願請求項3に記載の発明は、前記請求項1または請求項2に記載の発明において、前記各保持部材を、前記基準位置での先端部と前記受け部における前記収容物の載置面との距離がほぼ一定となるように配置したことを要旨とするものである。
【0013】
この本願請求項3に記載の発明では、前記請求項1または請求項2に記載の発明の作用に加えて、収容物の挿入方向におけるフレーム部の厚さを薄くすることが可能となり、収容具全体のコンパクト化が図られる。
【0014】
また、本願請求項4に記載の発明は、前記請求項1または請求項2に記載の発明において、前記各保持部材は、前記基準位置における先端部の前記挿入孔の内周面からの突出量が小さな保持部材ほど前記先端部と前記受け部における前記収容物の載置面との距離が大きくなるように配置したことを要旨とするものである。
【0015】
この本願請求項4に記載の発明では、前記請求項1または請求項2に記載の発明の作用に加えて、フレーム部の挿入孔に挿入される収容物の外径または幅が大きくなるほど、その収容物は、受け部からより離間した位置にある保持部材によって保持される。このため、外径または幅の拡大に伴って、重心位置がより高い位置に配置された収容物であっても、その収容物をより高い位置でその移動を規制することができ、収容物をより安定した状態で保持することが可能となる。
【0016】
また、本願請求項5に記載の発明は、前記請求項1〜請求項4のうちいずれか一項に記載の発明において、前記保持部材は、1つの回動軸を共有した状態で配設されることを要旨とするものである。
【0017】
この本願請求項5に記載の発明では、前記請求項1〜請求項4のうちいずれか一項に記載の発明の作用に加えて、複数の保持部材をフレーム部に組付ける際の組付け作業が容易となるとともに、収容具の製造コストが低減される。
【0018】
また、本願請求項6に記載の発明は、前記請求項1〜請求項5のうちいずれか一項に記載の発明において、前記挿入孔の中心側に配置される中心側保持部材はその先端部と基端部との間に凹部または開口部を有し、その凹部または開口部内に前記挿入孔の外周側に配置される外周側保持部材を収容するようにしたことを要旨とするものである。
【0019】
この本願請求項6に記載の発明では、前記請求項1〜請求項5のうちいずれか一項に記載の発明の作用に加えて、各保持部材を限られたスペース内で効率よく配置することができて、収容具の小型化を図ることが可能になる。
【0020】
また、本願請求項7に記載の発明は、前記請求項6に記載の発明において、前記外周側保持部材の上面には、基端部から先端部にかけて下がり勾配を有する傾斜部を設けたことを要旨とするものである。
【0021】
この本願請求項7に記載の発明では、前記請求項6に記載の発明の作用に加えて、収容物を挿入孔内に挿入する際に、その底部が傾斜部に沿って案内され、その収容物の挿入が容易になる。
【0022】
また、本願請求項8に記載の発明は、前記請求項6または請求項7に記載の発明において、前記中心側保持部材には、その凹部または開口部を横切るように延びる少なくとも1つの突条を設け、前記外周側保持部材には、その突条との干渉を回避する干渉回避手段を設けたことを要旨とするものである。
【0023】
この本願請求項8に記載の発明では、前記請求項6または請求項7に記載の発明の作用に加えて、中心側保持部材の先端部とその対向面との距離より大きな外径または幅を有する収容物を挿入孔内に挿入する際に、その収容物の底部が中心側保持部材と外周側保持部材との境界部分に引っ掛かりにくくすることができる。このため、収容物の挿入性が向上される。
【0024】
また、本願請求項9に記載の発明は、前記請求項1〜請求項8のうちいずれか一項に記載の発明において、前記各保持部材をその基準位置で前記収容物の挿入方向に重合されるように配設したことを要旨とするものである。
【0025】
この本願請求項9に記載の発明では、前記請求項1〜請求項8のうちいずれか一項に記載の発明の作用に加えて、各保持部材を収容物の挿入方向において、コンパクトに配置することができて、収容具のさらなる小型化を図ることができる。
【0026】
また、本願請求項10に記載の発明は、前記請求項1〜請求項9のうちいずれか一項に記載の発明において、前記フレーム部は、前記挿入孔の周縁における前記保持部材の前記先端部と対向する部分の少なくとも一部に前記収容物の挿入方向に向かって突出する突出壁を備えることを要旨とするものである。
【0027】
この本願請求項10に記載の発明では、前記請求項1〜請求項9のうちいずれか一項に記載の発明の作用に加えて、収容物と突出壁とを当接させることで、挿入孔に挿入された収容物の移動を規制して、その収容物のがたつきが抑制される。
【0028】
また、本願請求項11に記載の発明は、前記請求項1〜請求項10のうちいずれか一項に記載の発明において、前記挿入孔の中心側に配置される中心側保持部材と、前記挿入孔の外周側に配置される外周側保持部材とを有し、前記収容物がその中央部と底部との間に全周にわたる窪み部を有する場合に、前記基準位置にある外周側保持部材は、前記収容物における前記窪み部より下方の膨らみ部の通過を許容するとともに、前記中心側保持部材はその先端部が回動状態で前記膨らみ部の頂部より下方に当接するようにしたことを要旨とするものである。
【0029】
この種の収容具では、例えばコカ・コーラ社製の「Diet Coca-Cola」や「コカ・コーラ」の500ml用ペットボトルのように、下部のほぼ全周囲に連続した窪み部を有する収容物がフレーム部の挿入孔に挿入されることがある。これに対して、この本願請求項11に記載の発明では、前記請求項1〜請求項10のうちいずれか一項に記載の発明の作用に加えて、挿入孔に収容物が挿入された状態で、中心側保持部材及び外周側保持部材の先端部が収容物の前記窪み部内に入り込むことが抑制される。このため、挿入孔内に挿入した収容物が不用意に抜けにくくなることが抑制される。
【0030】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の収容具を飲み物用容器ホルダに適用した一実施形態について、図1〜図11を参照して説明する。
【0031】
図1及び図2に示すように収容具としての飲み物用容器ホルダは、フレーム部20と、受け部30と、これらフレーム部20と受け部30とを収容する収容部40とを備えている。
【0032】
フレーム部20は、方形状の平面部21と、同平面部21の周縁から下方に向かって突出する側壁部22とを有している。平面部21には、直径D(図3参照)が81.5mmの円形状の挿入孔23が2個形成されており、これら挿入孔23の周縁の一部には、平面部21から下方に向かって突出する周壁部24が形成されている。
【0033】
前記受け部30は、フレーム部20の平面部21よりもやや小さな方形状に形成されており、フレーム部20の各挿入孔23と対応する位置に凹部31を有している。そして、同凹部31の底面が、前記フレーム部20の挿入孔23に挿入された飲み物用容器の載置面32となる。また、受け部30は、複数(この例では4本)のアーム33を介してフレーム部20に対して相対変位可能に支持されている。
【0034】
前記収容部40は、その垂直な一面に開口41を有する箱形状をなしている。この収容部40内には、前記フレーム部20及び前記受け部30が重合された状態で収容可能となっており、この収容部40に対して、前記フレーム部20は、水平方向に変位可能に支持されている。そして、収容部40に収容された状態のフレーム部20を矢印Aの方向(図1参照)に変位させると、図2(a)に示すように、フレーム部20の平面部21が収容部40の開口41を介して表出する。このとき、受け部30がフレーム部20とともに引き出されるとともに、フレーム部20から所定距離だけ下方に離間するように変位される。このようにして、飲み物用容器ホルダが、飲み物用容器を保持可能な使用状態となる。
【0035】
ここで、この挿入孔23には、外径の異なる各種収容物としての飲み物用容器が挿入される。そして、この挿入された飲み物用容器は、受け部30の凹部31の載置面32上に載置される。
【0036】
逆に、前記使用状態にあるフレーム部20を前記矢印Aとは逆方向に変位させると、フレーム部20が収容部40内に挿入されていくに従って、アーム33の作用により受け部30がフレーム部20に接近し、やがて図2(b)に示すように、フレーム部20と受け部30とが重合される。そして、フレーム部20及び受け部30が、収容部40内に収容される。このようにして、飲み物用容器ホルダが、非使用状態では、収容部40内に収容可能になっている。
【0037】
本実施形態では、図1及び図3に示すように、フレーム部20の下面側には、挿入孔23に挿入された飲み物用容器の外面に当接してその容器を保持する保持部材50が各挿入孔23につき2個ずつ配設されている。
【0038】
保持部材50は、中心側保持部材51と外周側保持部材52とから構成されている。各保持部材51,52は、それらの先端部51a,52aが前記フレーム部20の挿入孔23及び周壁部24の内周面25から内側に向かって突出するように配置されている。そして、各保持部材51,52は、フレーム部20に対して、それらの基端部51b,52bが各挿入孔23につき1つの回動軸53を中心として飲み物用容器の挿入方向(図3において矢印Bにて示す方向)に回動可能に軸支されている。
【0039】
中心側保持部材51は、フレーム部20の挿入孔23及び周壁部24の内周面25から先端部51aまでの突出量P1が大きく、挿入孔23の中心側に配置されている。一方、外周側保持部材52は、フレーム部20の挿入孔23及び周壁部24の内周面25から先端部52aまでの突出量P2が前記突出量P1よりも小さく、挿入孔23の外周側に配置されている。なお、各保持部材51,52の突出量Pは、例えば、それぞれの保持部材51,52における前記回動軸53の延設方向の両端部及び中央部での挿入孔23の内周面25からの突出量を平均化するなどして求められる値である。
【0040】
図4(a)に示すように、中心側保持部材51は、平面視略逆U字状をなし、前記先端部51aと基端部51bとは、棒状の腕部54を介して接続されている。
【0041】
中心側保持部材51の基端部51bは、両腕部54の先端が互いに接近する方向に膨出し、かつ所定距離だけ離間するように形成されている。同基端部51bにおける前記腕部54と平行をなす側面には、前記回動軸53が挿通される挿通孔56が形成されている。また、前記先端部51aは、前記回動軸53の中心線mに沿う方向における中央部55が同中心線mに接近するかたちでフレーム部20の挿入孔23よりも直径の小さな円弧の一部を描くように湾曲されている。
【0042】
また、図4(a)及び図5(a)に示すように、中心側保持部材51には、先端部51aと基端部51bとの間で先端部51aと基端部51bと腕部54とにより区画され、中心側保持部材51を上下方向(図4において紙面と直交する方向)に貫通する開口部57が形成されている。また、中心側保持部材51には、先端部51aの前記中央部55から回動軸53に向かって前記開口部57を横切るように延びる1つの突条58が形成されている。なお、同突条58の回動軸側端部58aは、図3に示したように、中心側保持部材51をフレーム部20に組付けた状態で挿入孔23の周縁に達するよう延設されている。
【0043】
一方、図4(b)に示すように、外周側保持部材52は、平面視略T字状をなしている。同外周側保持部材52は、その先端部52aが前記中心側保持部材51の開口部57における先端部51aと基端部51bとの間に収容可能な大きさに形成されている。また、外周側保持部材52の基端部52bは、前記中心側保持部材51の開口部57における両基端部51b間に収容可能な大きさに形成されている。
【0044】
また、外周側保持部材52には、その基端部52bにおける前記回動軸53と直交する側面に回動軸53が挿通される挿通孔60が形成されている。また、同外周側保持部材52の先端部52aは、回動軸53の中心線mに沿う方向における中央部61が同中心線mに接近するかたちでフレーム部20の挿入孔23とほぼ同心円状の円弧を描くように湾曲されている。
【0045】
また、図4(b)及び図5(b)に示すように、外周側保持部材52の先端部52aには、両保持部材51,52をフレーム部20に組付けた状態で中心側保持部材51の前記突条58との干渉を回避する干渉回避手段としての1つのスリット部62が形成されている。同スリット部62は、外周側保持部材52の前記中央部61から回動軸53に向かって前記先端部52aを横切るように延設されている。
【0046】
また、外周側保持部材52の先端部52aには、その上面63おけるフレーム部20の挿入孔23から突出する部分に前記基端部52bから先端部52aに向かって下がり勾配を有する傾斜部64が形成されている。
【0047】
図3に示すように、各保持部材51,52をフレーム部20に組付けた状態では、これら保持部材51,52は、前記受け部30とほぼ平行な状態をなす基準位置(図3中の実線にて示す位置)と、受け部30とほぼ直角な状態をなす折曲位置(図3中の二点鎖線にて示す位置)との間で個々に回動可能である。
【0048】
また、保持部材51,52の回動軸である前記回動軸53は、フレーム部20の平面部21の下面側において挿入孔23から離間した位置に設けられている。図7に示すように、フレーム部20の平面部21には、その下面から下方に突出するリブ26が各回動軸53の両端部近傍と対応するように形成されている。各リブ26には挿通孔27が形成されており、前記回動軸53は、その両端部近傍が挿通孔27に挿通されることにより、リブ26に支持されている。
【0049】
また、回動軸53には、中心側保持部材51の基端部51bと、外周側保持部材52の両基端部52bのうちの一方と対応する各部分に付勢部材としてのつる巻きばね65が巻回されている。各保持部材51,52は、対応するつる巻きばね65により前記折曲位置から基準位置に回動する方向に付勢されている。ここで、中心側保持部材51にあっては、その腕部54がフレーム部20の平面部21における挿入孔23の周縁に当接することで、折曲位置から基準位置に向かう方向に基準位置を超えて回動することが規制されている。また、外周側保持部材52にあっても、その先端部52aの一部がフレーム部20の平面部21における挿入孔23の周縁に当接することで、折曲位置から基準位置に向かう方向に基準位置を超えて回動することが規制されている。
【0050】
また、図3に示すように、外周側保持部材52は、中心側保持部材51の開口部57に収容された状態でフレーム部20の平面部21に取着されている。これにより、各保持部材51,52が、その基準位置で前記飲み物用容器の挿入方向(図3においてフレーム部20の平面部21から受け部30に向かう方向)に重合するように配設されている。また、中心側保持部材51の基準位置での先端部51aと前記受け部30の凹部31の載置面32との距離H1と、外周側保持部材52の基準位置での先端部52aと受け部30の載置面32との距離H2とがほぼ一定となるように配置されている。
【0051】
また、中心側保持部材51は、基準位置にあるときの先端部51aにおける前記挿入孔23の内周面25からの突出量P1が20mm〜30mmの範囲に入るように設定されている。ここで、この突出量P1は、好ましくは25mm〜30mmの範囲に入るように設定されることが望ましい。
【0052】
また、外周側保持部材52は、基準位置にあるときの先端部52aにおける前記挿入孔23の内周面25からの突出量P2が5mm〜20mmの範囲に入るように設定されている。ここで、この突出量P2は、好ましくは5mm〜15mmの範囲に入るように設定されることが望ましい。
【0053】
また、図6に示すように、前記フレーム部20の周壁部24における保持部材51,52の先端部51a,52aと対向する部分の一部には、その周壁部24の他の部分より飲み物用容器の挿入方向(図6において上方から下方に向かう方向)にさらに突出する突出壁28が形成されている。
【0054】
上述の構成を有する飲み物用容器ホルダでは、図8に示すように、使用状態にあるフレーム部20の挿入孔23に収容物として、例えば250ml缶70(直径が約52mm)が挿入されると、各保持部材51,52はともに前記基準位置のままで、折曲位置に向かって回動はしない。そして、フレーム部20の挿入孔23に挿入された缶70は、挿入孔23と周壁部24との内周面25と、基準位置にある中心側保持部材51の先端部51aとにより保持された状態となる。
【0055】
また、図9に示すように、フレーム部20の挿入孔23に収容物として、例えば350ml缶71(直径が約60mm)が挿入されると、中心側保持部材51が基準位置から折曲位置に向かって所定角度だけ回動し、その先端部51aが缶71の外面に当接する。一方、外周側保持部材52は、基準位置のままで、折曲位置に向かって回動はしない。そして、フレーム部20の挿入孔23に挿入された缶71は、挿入孔23と周壁部24との内周面25と、所定角度だけ回動した回動状態にある中心側保持部材51の先端部51aと、基準位置にある外周側保持部材52の先端部52aとにより保持された状態となる。
【0056】
また、図10に示すように、フレーム部20の挿入孔23に、収容物として例えば、米国McDonald's Corporationで用いられるLサイズカップ72(直径が約72(下底)〜104(上底)mm)が挿入されると、両保持部材51,52は、それぞれ基準位置から折曲位置に向かって所定角度だけ回動する。そして、フレーム部20の挿入孔23に挿入されたカップ72は、挿入孔23の周縁と、それぞれ所定角度だけ回動した回動状態にある両保持部材51,52の先端部51a,52aとにより保持された状態となる。
【0057】
また、図11に示すように、フレーム部20の挿入孔23に収容物として、例えばコカ・コーラ社製の「Diet Coca-Cola」や「コカ・コーラ」の収容物としての500mlペットボトル73(窪み部74の直径が約57mm、膨らみ部75の直径が約68mm)が挿入されると、外周側保持部材52は基準位置のままである。そして、中心側保持部材51が基準位置から折曲位置に向かって所定角度だけ回動し、その先端部51aがペットボトル73の膨らみ部75の頂部76よりも下方の外面に当接する。そして、フレーム部20の挿入孔23に挿入されたペットボトル73は、挿入孔23と周壁部24との内周面25と、所定角度だけ回動した回動状態にある中心側保持部材51の先端部51aと、基準位置にある外周側保持部材52の先端部52aとにより保持された状態となる。
【0058】
従って、本実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)本実施形態では、フレーム部20の各挿入孔23につき中心側保持部材51と外周側保持部材52との2つの回動可能な保持部材50を設けた。また、挿入孔23に対する中心側保持部材51の突出量P1と外周側保持部材52の突出量P2とが異なるように設定した。これにより、挿入孔23に挿入された外径の異なる種々の飲み物用容器が、中心側保持部材51及び外周側保持部材52により、所定の基準位置またはその保持部材51,52の回動量の少ない位置で保持される。このため、飲み物用容器の外径の大小に関わらず、安定した状態でその容器をより確実に保持することができる。
【0059】
(2)本実施形態では、飲み物用容器がフレーム部20の挿入孔23に挿入された際、挿入孔23に対する突出量の大きな中心側保持部材51から順に回動されるようにした。これにより、飲み物用容器を挿入孔23内に挿入するときに、その容器の外径が大きくなるに従って、各保持部材51,52が順に回動される。このため、外径が大きい飲み物用容器であってもスムーズに挿入孔23に収容することができるとともに、飲み物用容器の外径に応じた好適な保持状態を実現することができる。
【0060】
(3)本実施形態では、各保持部材51,52を、中心側保持部材51の基準位置での先端部51aと受け部30の凹部31の載置面32との距離H1と、外周側保持部材52の基準位置での先端部52aと受け部30の載置面32との距離H2とがほぼ一定となるように配置した。このため、飲み物用容器の挿入方向におけるフレーム部20の厚さを薄くすることができ、飲み物用容器ホルダとしての全体のコンパクト化を図ることができる。
【0061】
(4)本実施形態では、中心側保持部材51と外周側保持部材52とを、1つの回動軸53を共有した状態でフレーム部20に設けた。このため、両保持部材51,52をフレーム部20に組付ける際の組付け作業を容易に行うことができるとともに、飲み物用容器ホルダの製造コストを低減することができる。
【0062】
(5)本実施形態では、中心側保持部材51に開口部57を設け、外周側保持部材52をこの開口部57に収容するように、これら両保持部材51,52をフレーム部20に取着した。このため、各保持部材51,52を限られたスペース内で効率よく配置することができて、飲み物用容器ホルダの小型化を図ることができる。
【0063】
(6)本実施形態では、外周側保持部材52の先端部52aの上面63に、基端部52bから先端部52aに向かって下がり勾配を有する傾斜部64を設けた。このため、飲み物用容器をフレーム部20の挿入孔23内に挿入する際に、その容器の底部が前記傾斜部64に沿って案内され、挿入孔23への挿入を容易に行うことができる。
【0064】
(7)本実施形態では、中心側保持部材51には、開口部57を横切るように延びる突条58を設け、外周側保持部材52には、中心側保持部材51の突条58との干渉を回避するスリット部62を設けた。このため、中心側保持部材51の先端部51aと、その対向面であるフレーム部20の挿入孔23の内周面25との距離より大きな外径を有する飲み物用容器を挿入孔23内に挿入する際に、その容器の底部が中心側保持部材51と外周側保持部材52との境界部分に引っ掛かりにくくすることができる。この結果、飲み物用容器の挿入性を向上することができる。
【0065】
(8)本実施形態では、中心側保持部材51と外周側保持部材52とを、その基準位置で飲み物用容器の挿入方向に重合するようにフレーム部20に配置した。このため、各保持部材51,52を、飲み物用容器の挿入方向においてコンパクトに配置することができて、飲み物用容器ホルダのさらなる小型化を図ることができる。
【0066】
(9)本実施形態では、フレーム部20の挿入孔23の内周面25における中心側保持部材51の先端部51aと対向する部分の一部に突出壁28を設けた。このため、挿入孔23に挿入された飲み物用容器の外面と挿入孔23の突出壁28とを当接させることで、その容器の挿入孔23内での移動を規制して、容器のがたつきを抑制することができる。
【0067】
(10)本実施形態では、81.5mmの直径Dを有する挿入孔23に対して、中心側保持部材51におけるフレーム部20の挿入孔23の内周面25からの突出量P1を20mm〜30mmの範囲に入るように設定した。また、外周側保持部材52におけるフレーム部20の挿入孔23の内周面25からの突出量P2を5mm〜20mmの範囲に入るように設定した。ここで、この種の飲み物用容器ホルダでは、例えばコカ・コーラ社製の「Diet Coca-Cola」や「コカ・コーラ」の500mlペットボトル73のように、その下部のほぼ全周囲に連続した窪み部74を有するものがフレーム部20の挿入孔23に挿入されることがある。そして、各保持部材51,52における挿入孔23の内周面25からの突出量によっては、保持部材51,52の先端部51a,52aの一部が前記のようなペットボトル73の窪み部74に入り込んで、挿入孔23に挿入されたペットボトル73が不用意に抜けにくくなることがある。これに対して、各保持部材51,52の突出量Pを上記の範囲に入るように設定することにより、挿入孔23にペットボトル73が挿入された状態で、両保持部材51,52の先端部51a,52aが前記のようなペットボトル73の窪み部74内に入り込むことを抑制することができる。このため、挿入孔23内に挿入したペットボトル73が不用意に抜けにくくなることを抑制することができる。
【0068】
(変形例)
なお、本発明の実施形態は、以下のように変形してもよい。
・前記実施形態では、フレーム部20は2つの挿入孔23を備える構成としたが、この挿入孔23に設けられる挿入孔23の数は2つには限定されない。同挿入孔23をフレーム部20に対して1つまたは3つ以上設ける構成としてもよい。
【0069】
・また、前記実施形態では、挿入孔23の直径Dを81.5mmとしたが、この挿入孔23の直径Dの値は81.5mmには限定されず、任意に設定可能である。また、挿入孔23の形状は円形には限定されず、例えば、楕円形、多角形、その他の曲線形状等、任意に設定可能である。
【0070】
・また、前記実施形態において、フレーム部20の挿入孔23の突出壁28を、中心側保持部材51の先端部51aと対向する部分の一部に設ける構成とした。しかし、この突出壁28を、中心側保持部材51の先端部51aと対向する部分の全体に設ける構成としてもよい。また、この突出壁28を各保持部材51,52の回動に支障を来さない範囲で、さらに広範囲に設けてもよい。さらに、同突出壁28を省略した構成としてもよい。
【0071】
・また、前記実施形態において、フレーム部20の平面部21に対する挿入孔23及び保持部材51,52の配置態様は任意に設定可能である。
・また、前記実施形態において、各保持部材51,52の先端部51a,52aを例えば櫛状に形成し、中心側保持部材51の櫛状部の櫛歯間に外周側保持部材52の櫛状部の櫛歯を介在させる構成としてもよい。
【0072】
・また、前記実施形態では、中心側保持部材51における挿入孔23の内周面25からの突出量P1を20mm〜30mmの範囲に入るように、また、外周側保持部材52における挿入孔23の内周面25からの突出量P2を5mm〜20mmの範囲に入るように設定した。しかし、これら保持部材51,52の突出量Pの値は、上記範囲には限定されない。同保持部材51,52の突出量Pの値は、フレーム部20の挿入孔23に挿入される飲み物用容器の形状に応じて適宜変更可能である。要は、飲み物用容器がその中央部と底部との間に全周にわたる窪み部を有する場合に、基準位置にある外周側保持部材52は、容器の前記窪み部より下方の膨らみ部の通過を許容し、中心側保持部材51はその先端部51aが回動状態で前記膨らみ部の頂部より下方に当接するように設定されていればよい。
【0073】
・また、前記実施形態では、フレーム部20の各挿入孔23につき2つの保持部材50を備える構成とした。しかし、各挿入孔23に設けられる保持部材50の数は2つには限定されず、3つ以上設ける構成としてもよい。
【0074】
・また、前記実施形態では、外周側保持部材52における先端部52aの上面63に滑らかな傾斜部64を設ける構成としたが、この傾斜部64を外周側保持部材52の基端部52bから先端部52aに向かって下がり勾配を有する階段状の傾斜部64を設ける構成としてもよい。また、この傾斜部64を省略した構成としてもよい。
【0075】
・また、前記実施形態では、中心側保持部材51に、その開口部57を横切るように延びる1つの突条58を設ける構成としたが、この突条58を中心側保持部材51に対して2つ以上設ける構成としてもよい。
【0076】
・また、前記実施形態では、中心側保持部材51に突条58を設け、外周側保持部材52に、中心側保持部材51の突条58との干渉を回避するスリット部62を設けた。しかし、例えば、中心側保持部材51が開口部57を有しない場合等には、中心側保持部材51の突条58と外周側保持部材52のスリット部62とを省略した構成としてもよい。
【0077】
また、外周側保持部材52に設けられる干渉回避手段としては、スリット部62には限定されない。このスリット部62に替えて、例えば、外周側保持部材52における中心側保持部材51の突条58と対応する部分及びその近傍を大きく切り欠いた切り欠き部等として形成する構成としてもよい。
【0078】
・また、前記実施形態では、中心側保持部材51は、先端部51aと基端部51bとの間に開口部57を有する構成とした。しかし、例えば図12に示すように、中心側保持部材51の先端部51aと基端部51bとの間に凹部80を形成し、この凹部80に外周側保持部材52を収容するかたちでこれら保持部材51,52をフレーム部20に対して取着する構成としてもよい。
【0079】
・また、前記実施形態では、保持部材51,52を1つの回動軸53を共有した状態で配置する構成とした。しかし、例えば図13に示すように、中心側保持部材51と外周側保持部材52とを個別の回動軸53で軸支する構成としてもよい。
【0080】
また、このようにした場合、中心側保持部材51の先端部51aと受け部30の載置面32との距離H3と、外周側保持部材52の先端部52aと受け部30の載置面32との距離H4とが一定とならないように、各保持部材51,52を配置する構成としてもよい。
【0081】
また、保持部材50を、基準位置における先端部の挿入孔23の内周面25からの突出量が小さな保持部材50(図13では外周側保持部材52)ほど、その先端部と受け部30の載置面32との距離が大きくなるように配置する構成としてもよい。このようにした場合には、フレーム部20の挿入孔23に挿入される飲み物用容器の外径が大きくなるほど、その飲み物用容器は、受け部30からより離間した保持部材50によって保持されるようになる。このため、外径の拡大に伴って、重心位置がより高い位置に配置された飲み物用容器であっても、その容器をより高い位置で挿入孔23内での移動を規制することができ、飲み物用容器をより安定した状態で保持することができる。
【0082】
・また、前記実施形態では、受け部30を有する飲み物用容器ホルダの例を示したが、本発明は、この受け部30を有しない飲み物用容器ホルダにも同様に適用することができる。このようにした場合、受け部30の載置面32の替わりとして、例えば、フレーム部20の下方に配置される意匠体の表面等が用いられる。
【0083】
・また、前記実施形態では、フレーム部20を収容部40に対して変位させることで使用状態と収容状態とが切替可能な飲み物用容器ホルダの例を示した。しかし、本発明は、例えば意匠体等に対して変位不能に固定されたフレーム部20のみを備える飲み物用容器ホルダにも同様に適用することができる。
【0084】
・また、前記実施形態では、飲み物用容器ホルダの例を示した。しかし、本発明は、飲み物用容器ホルダ以外の収容具、例えば携帯電話ホルダ、フロッピーディスク、光ディスク、光磁気ディスク、カセットテープ用ケース等にも同様に適用することができる。
【0085】
【発明の効果】
以上詳述したように、本願請求項1に記載の発明によれば、収容物の外径または幅の大小に関わらず、安定した状態でその収容物をより確実に保持することができる。
【0086】
また、本願請求項2に記載の発明によれば、前記請求項1に記載の発明の効果に加えて、外径または幅が大きい収容物であっても、その収容物をスムーズに挿入孔に収容することができるとともに、収容物の外径または幅に応じた好適な保持状態を実現することができる。
【0087】
また、本願請求項3または請求項6に記載の発明によれば、前記請求項1または請求項2に記載の発明の効果に加えて、収容具としての全体のコンパクト化を図ることができる。
【0088】
また、本願請求項4に記載の発明によれば、前記請求項1または請求項2に記載の発明の効果に加えて、収容物をより安定した状態で保持することができる。
また、本願請求項5に記載の発明によれば、前記請求項1〜請求項4のうちいずれか一項に記載の発明の効果に加えて、複数の保持部材をフレーム部に組付ける際の組付け作業を容易に行うことができるとともに、収容具の製造コストを低減することができる。
【0089】
また、本願請求項7または請求項8に記載の発明によれば、前記請求項6に記載の発明の効果に加えて、フレーム部の挿入孔に対する収容物の挿入性を向上することができる。
【0090】
また、本願請求項9に記載の発明によれば、前記請求項1〜請求項8のうちいずれか一項に記載の発明の効果に加えて、収容具のさらなる小型化を図ることができる。
【0091】
また、本願請求項10に記載の発明によれば、前記請求項1〜請求項9のうちいずれか一項に記載の発明の効果に加えて、フレーム部の挿入孔に挿入された収容物の挿入孔内でのがたつきを抑制することができる。
【0092】
また、本願請求項11に記載の発明によれば、前記請求項1〜請求項10のうちいずれか一項に記載の発明の効果に加えて、フレーム部の挿入孔に挿入された収容物が不用意に抜けにくくなることを抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態の飲み物用容器ホルダの分解斜視図。
【図2】(a)は使用状態における図1の2―2線断面図、(b)は収容状態における図1の2―2線に対応した断面図。
【図3】図1の3―3線断面図。
【図4】(a)は中心側保持部材の正面図、(b)は外周側保持部材の正面図。
【図5】(a)は図4の5a―5a線断面図、(b)は図4の5b―5b線断面図。
【図6】フレーム部の部分斜視図。
【図7】図1の7―7線断面図。
【図8】中心側保持部材と外周側保持部材との回動状態に関する説明図。
【図9】中心側保持部材と外周側保持部材との回動状態に関する説明図。
【図10】中心側保持部材と外周側保持部材との回動状態に関する説明図。
【図11】中心側保持部材と外周側保持部材との回動状態に関する説明図。
【図12】中心側及び外周側保持部材の配設構造の変形例を示す断面図。
【図13】中心側及び外周側保持部材の配設構造の変形例を示す断面図。
【図14】従来にかかる収容具の断面構造を示す断面図。
【符号の説明】
20…フレーム部、23…挿入孔、28…突出壁、30…受け部、32…載置面、50…保持部材、51…保持部材としての中心側保持部材、51a,52a…先端部、51b,52b…基端部、52…保持部材としての外周側保持部材、53…回動軸、57…開口部、58…突条、62…干渉回避手段としてのスリット部、63…上面、64…傾斜部、65…付勢部材としてのつる巻きばね、70,71…収容物としての缶、72…収容物としてのカップ、73…収容物としてのペットボトル、74…窪み部、75…膨らみ部、76…頂部、80…凹部。
Claims (11)
- 外径または幅の異なる各種収容物を挿入するための挿入孔が単数または複数形成されたフレーム部と、前記挿入孔に挿入された収容物を受ける受け部と、付勢部材により所定の基準位置となるよう付勢されるとともに、前記挿入孔に挿入された前記収容物の外面に当接してその収容物を保持する保持部材とを備え、同保持部材は、その先端部が前記挿入孔の内周面から内側に向かって突出するとともに、基端部が前記フレーム部に対して前記収容物の挿入方向に回動軸を中心として回動可能に軸支される収容具において、
前記保持部材を、1つの挿入孔に対して複数設けるとともに、それらの保持部材を、それぞれ前記1つの挿入孔の内周面からの突出量が異なるように配設したことを特徴とする収容具。 - 少なくとも2つの前記保持部材は、少なくとも前記受け部とほぼ平行な状態をなす基準位置と、前記受け部とほぼ直角な状態をなす折曲位置とに配置され、前記挿入孔の内周面からの突出量が大きい保持部材から順に回動されるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の収容具。
- 前記各保持部材を、前記基準位置での先端部と前記受け部における前記収容物の載置面との距離がほぼ一定となるように配置したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の収容具。
- 前記各保持部材は、前記基準位置における先端部の前記挿入孔の内周面からの突出量が小さな保持部材ほど前記先端部と前記受け部における前記収容物の載置面との距離が大きくなるように配置したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の収容具。
- 前記保持部材は、1つの回動軸を共有した状態で配設されることを特徴とする請求項1〜請求項4のうちいずれか一項に記載の収容具。
- 前記挿入孔の中心側に配置される中心側保持部材はその先端部と基端部との間に凹部または開口部を有し、その凹部または開口部内に前記挿入孔の外周側に配置される外周側保持部材を収容するようにしたことを特徴とする請求項1〜請求項5のうちいずれか一項に記載の収容具。
- 前記外周側保持部材の上面には、基端部から先端部にかけて下がり勾配を有する傾斜部を設けたことを特徴とする請求項6に記載の収容具。
- 前記中心側保持部材には、その凹部または開口部を横切るように延びる少なくとも1つの突条を設け、前記外周側保持部材には、その突条との干渉を回避する干渉回避手段を設けたことを特徴とする請求項6または請求項7に記載の収容具。
- 前記各保持部材をその基準位置で前記収容物の挿入方向に重合されるように配設したことを特徴とする請求項1〜請求項8のうちいずれか一項に記載の収容具。
- 前記フレーム部は、前記挿入孔の周縁における前記保持部材の前記先端部と対向する部分の少なくとも一部に前記収容物の挿入方向に向かって突出する突出壁を備えることを特徴とする請求項1〜請求項9のうちいずれか一項に記載の収容具。
- 前記挿入孔の中心側に配置される中心側保持部材と、前記挿入孔の外周側に配置される外周側保持部材とを有し、前記収容物がその中央部と底部との間に全周にわたる窪み部を有する場合に、前記基準位置にある外周側保持部材は、前記収容物における前記窪み部より下方の膨らみ部の通過を許容するとともに、前記中心側保持部材はその先端部が回動状態で前記膨らみ部の頂部より下方に当接するようにしたことを特徴とする請求項1〜請求項10のうちいずれか一項に記載の収容具。
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