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JPH0999771A - 容器ホルダ - Google Patents

容器ホルダ

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Publication number
JPH0999771A
JPH0999771A JP26166895A JP26166895A JPH0999771A JP H0999771 A JPH0999771 A JP H0999771A JP 26166895 A JP26166895 A JP 26166895A JP 26166895 A JP26166895 A JP 26166895A JP H0999771 A JPH0999771 A JP H0999771A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
cup
housing
support plate
cup support
Prior art date
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Granted
Application number
JP26166895A
Other languages
English (en)
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JP3553229B2 (ja
Inventor
Koichi Kawai
浩一 河合
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Nifco Inc
Original Assignee
Nifco Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Nifco Inc filed Critical Nifco Inc
Priority to JP26166895A priority Critical patent/JP3553229B2/ja
Publication of JPH0999771A publication Critical patent/JPH0999771A/ja
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Publication of JP3553229B2 publication Critical patent/JP3553229B2/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カップ支持板がハウジングに収納された状態
でカップ保持板がガタつくことがなく、また、スムーズ
に収納、引き出しができる容器ホルダを得る。 【解決手段】 ハウジング12にスライド可能に収納さ
れるカップ支持板14の端部には、蓋体28が立設され
ている。蓋体28の上部には、カップ保持板40が軸支
され、コイルばね42によって矢印イ方向に付勢されて
いる。ハウジング12には壁板30が立設されている。
カップ支持板14がハウジング12に収納された状態で
カップ保持板40は蓋体28と壁板30との間に挟まれ
て収容されるので、ガタつかない。また、カップ保持板
40はハウジング12内に収納されないので、ハウジン
グ12の開口に当たってカップ支持板14のスライドが
妨げられることがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、飲物容器等を安定
して保持するための容器ホルダに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より自動車の車室内等に取り付けら
れる容器ホルダとして、図8に示す容器ホルダ100が
ある(実公平6−49478号公報参照)。
【0003】この容器ホルダ100は、車室内に取り付
けられるハウジング102と、ハウジング102にスラ
イド可能に収納され、カップ104が差し込まれる孔1
06が形成されたカップ支持板108、及びカップ支持
板108の底面に一端が軸支されたカップ保持板110
とを有している。カップ保持板110の他端には円弧状
の切欠112が形成されている。
【0004】カップ支持板108とカップ保持板110
との間には図示しないコイルばねが介在され、カップ保
持板110が矢印ハ方向に付勢されている。カップ10
4を孔106に差し込むと、カップ104の底部に押さ
れてカップ保持板110が矢印ハと反対方向に回動しカ
ップ104の側面が切欠112と孔106との間に挟ま
れるようにして保持される。
【0005】しかし、この容器ホルダ100では、カッ
プ支持板108がハウジング102内に収納されたと
き、カップ保持板110はフリーの状態となるため、走
行中の振動等によってガタつくことがあった。
【0006】また、カップ支持板108を引き出すとき
に、カップ保持板110の他端がハウジング102の開
口縁に当たって引き出せないおそれがある。
【0007】さらに、この容器ホルダ100は缶の底面
を支持するような構造ではないため、例えば孔106よ
り小径の円柱状の缶が孔106に差し込まれるとずり落
ちてしまう。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事実を考
慮し、カップ保持板がハウジングに収納された状態でガ
タつくことがなく、また、スムーズに収納、引き出しが
でき、しかも異なる径のカップを保持することができる
容器ホルダを得ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の容器ホルダで
は、ハウジングと、前記ハウジングの開口からハウジン
グ内にスライド可能に収納されるカップ支持板と、前記
ハウジングの開口縁に設けられた壁板と、前記カップ支
持板の端部から立設された蓋体と、前記蓋体又は壁板に
一端が軸支され他端が前記カップ支持板の前記ハウジン
グへの収納過程で前記壁板又は蓋体に当接して回動し壁
板と蓋体との間に収容されるカップ保持板と、前記カッ
プ保持板を前記カップ支持板と略平行となるように付勢
する付勢手段と、前記ハウジングと前記カップ支持板と
の間に配設されカップ支持板の収納方向への押圧操作に
よってカップ支持板を収納状態で係止し又は係止解除す
るラッチ手段と、を有することを特徴としている。
【0010】すなわち、請求項1に記載の容器ホルダで
は、カップ支持板がハウジングからせり出した状態でカ
ップの底面を支持する。また、カップ保持板は付勢手段
によってカップ支持板と略平行になるように付勢される
ため、カップの側面を壁板又は蓋体とカップ保持板との
間に挟んで保持する。これによってカップを安定して保
持することができる。
【0011】カップ保持板は軸支された一端を中心にし
て回動するため、カップ保持板の他端と壁板又は蓋体と
の間隔は、保持されるカップの径に合わせて変化する。
すなわち、カップごとに径が異なっていても、カップの
側面を保持することができる。
【0012】カップ支持板をハウジング内へ押し入れる
と、カップ保持板の他端が壁板又は蓋体に当接し、カッ
プ保持板は一端を中心に回動する。さらにカップ支持板
を押し入れると、カップ支持板はラッチ手段によってハ
ウジングに係止される。このとき、カップ保持板は壁板
と蓋体との間に収容され、カップ保持板の他端が壁板又
は蓋体に当接するため、ガタつかない。
【0013】また、カップ支持板がハウジング内に収納
されたとき、カップ保持板は壁板と蓋体との間にあり、
ハウジング内に収納されない。このため、カップ支持板
がハウジングからせり出すときに、カップ保持板がハウ
ジングの開口縁に当たってせり出しが妨げられることが
ない。
【0014】この状態で蓋体を押すと、ラッチ手段の係
止状態が解除され、カップ支持板はハウジングからせり
出し可能となる。ここで、せり出しの前半では付勢手段
の付勢力によってカップ保持板の他端が壁板又は蓋体を
押しカップ支持板を押し出すため、軽い引き出し力でカ
ップ支持板を引き出すことができる。
【0015】請求項2の容器ホルダでは、前記壁板又は
蓋体に突設された係合板と、前記蓋体又は壁板に設けら
れ前記カップ保持板の前記ハウジングへの収納状態で前
記係合板と係合する係合孔と、を有することを特徴とし
ている。
【0016】すなわち、請求項2に記載の容器ホルダで
は、カップ支持板がハウジングに収納された状態で、壁
板又は蓋体に突設された係合板が、蓋体又は壁板に設け
られた係合孔に係合する。これによって、カップ支持板
の収納状態で蓋体に上下方向の力が作用しても、この力
をカップ支持板と係合板とで分散して受けるので、容器
ホルダ全体の強度が増す。
【0017】請求項3の容器ホルダでは、前記カップ保
持板の他端を前記カップ支持板側に湾曲して前記壁板と
当接してカップ保持板を回動させる爪片を構成したこと
を特徴としている。
【0018】すなわち、カップ支持板がハウジングに収
納される方向へ押されると、カップ保持板の爪片が壁板
又は蓋体に当接する。さらに押すと、爪片はカップ支持
板側へ湾曲しているので、爪片が壁板又は蓋体に沿って
下方に案内され、カップ保持板が下方に回動する。
【0019】請求項4の容器ホルダでは、前記係合板の
裏面に下方へ傾斜するリブを設け、前記カップ保持板の
上面に一端が傾斜し前記リブに当接してカップ保持板を
回動させる突壁を形成したことを特徴としている。
【0020】すなわち、カップ支持板がハウジングに収
納される方向へ押されると、カップ保持板の突壁の傾斜
部分とリブの傾斜部分とが当接する。さらに押すと、突
壁の傾斜部分がリブの傾斜部分に沿ってスムーズに下方
へ案内され、カップ保持板を下方へ回動させる。
【0021】請求項5の容器ホルダでは、前記カップ支
持板にカップが載置される窪みが形成され、前記係合板
の側縁が前記窪みに載置されたカップの側面に接するよ
うに円弧状に加工されていることを特徴としている。
【0022】すなわち、カップの底部は窪みにはまり込
んで載置され、横揺れ等が生じてもカップは安定して保
持される。また、係止板の側縁は円弧状に加工されてお
り、カップの側面に接する。これにより、カップは係止
板の側縁とカップ保持板に挟まれるので、倒れることが
ない。
【0023】請求項6の容器ホルダでは、前記ハウジン
グと前記カップ支持板との間に配設されカップ支持板を
ハウジングからせり出す方向へ付勢する押し出し手段を
有することを特徴としている。
【0024】すなわち、カップ支持板がラッチ手段によ
ってハウジングに係止された状態で蓋体を押すと、係止
状態が解除され、ハウジングからせり出し可能となった
カップ支持板は、押し出し手段によってハウジングから
押し出される。このため、特にカップ支持板をハウジン
グから引き出さなくとも、カップ支持板は自動的にハウ
ジングからせり出す。
【0025】
【発明の実施の形態】図1及び図2に示すように、本発
明の実施の形態にかかる容器ホルダ10は、車室内のコ
ンソールボックスにはめ込まれるハウジング12と、こ
のハウジング12内にスライド可能に収納されるカップ
支持板14とを有している。
【0026】ハウジング12は下ケース12Aと上ケー
ス12Bとで構成されている。下ケース12Aの側壁1
2Dの外側にはねじ孔12Eと爪12Fとが形成されて
いる。一方、上ケース12Bにはねじ孔12Eに対応す
る孔12Gと、爪12Fに係止する係止片12Hとが形
成されている。爪12Fを係止片12Hに係合させ、孔
12G及びねじ孔12Eにねじを挿通して、上ケース1
2Bが下ケース12Aに固定される。
【0027】下ケース12Aの側壁12Dの内側には、
レール12Iが形成されている。一方、カップ支持板1
4の側面には、レール12Iに対応する溝14Aが形成
されている。レール12Iは溝14Aと係合し、カップ
支持板14をスムーズにスライドさせるようになってい
る。
【0028】側壁12Dの前面側は上方へ立ち上げられ
ており、この立ち上げ部に壁板30が掛け渡されてい
る。この壁板30の下端と下ケース12Aの底壁とで開
口12Cが構成されており、この開口12Cを通ってカ
ップ支持板14がハウジング12内へ出し入れされる。
【0029】一方、カップ支持板14には、窪み16が
形成されている。窪み16は円形部分16Aと、この円
形部分16Aからカップ支持板のスライド方向前後に張
り出した方形部分16Bとからなっている。円形部分1
6Aは円柱状の350ml缶と同径とされている。ま
た、前後の方形部分16Bによって略方形の紙容器の底
面と同一サイズの長方形が形成されている。
【0030】カップ支持板14には、ラッチ手段を構成
するスイングカム18が揺動可能に取り付けられてい
る。一方、下ケース12Aの底壁には、ピン20が突設
されている。スイングカム18の裏面には、図示しない
カム溝が形成されており、カップ支持板14がハウジン
グ12内に収納されると、ピン20がカム溝内に入り込
み、スイングカム18が揺動しつつピン20がカム溝内
を移動するようになっている。カップ支持板14が最も
奥まで押し入れられたとき、ピン20はカム溝に係止さ
れ、カップ支持板14がハウジング12内に収納された
状態が維持される。さらに、カップ支持板14を押す
と、スイングカム18が揺動し、ピン20がカム溝から
離れ、係止状態が解除される。
【0031】下ケース12Aの底壁には、ピン20から
開口12Cに向けて、溝21が形成されており、溝21
の開口12C側は端壁21Aによって閉止されている。
一方、カップ支持板14の裏面には図示しない抜け止め
突起が形成されている。カップ支持板14の出し入れに
伴って抜け止め突起は溝21内を移動し、開口12C側
で端壁21Aに当たって移動が阻止される。これによっ
て、カップ支持板14のハウジング12からの抜け落ち
が阻止されている。
【0032】さらに、カップ支持板14とハウジング1
2との間には、押し出し手段としての定圧ばね22が設
けられている。定圧ばね22の巻取ドラム22Bの軸2
2Aは、壁板30から張出した軸受け23に支持されて
いる。定圧ばね22の端部はカップ支持板14の係止口
27に固定されている。これによって、定圧ばね22は
収納状態のカップ支持板14をハウジング12からせり
出す方向に付勢している。
【0033】また、下ケース12Aの底壁には、カップ
支持板14のスライド方向に沿って凹溝25が形成され
ており、凹溝25の側部にはラック24が形成されてい
る。一方カップ支持板14には、このラック24とかみ
合うダンパギヤ26が取り付けられている。これによ
り、定圧ばね22の付勢力によるカップ支持板14の押
し出しに対して、ダンパギヤ26がカップ支持板14の
せり出し速度を制限している。
【0034】カップ支持板14の端部からは、壁板30
と平行に蓋体28が立設されている。蓋体28の上部に
は、所定の間隔をおいて軸支溝36が形成されており、
軸支溝36にカップ保持板40の軸38が上方から挿通
されて、長方形状のカップ保持板40が軸支される。
【0035】軸38は、カップ支持板40の板部41の
一端から互いに離間して突出する方向へ突出している。
軸38の間隔は軸支溝36の間隔と等しくなっており、
軸38を軸支溝36に挿通可能となっている。
【0036】軸38には、コイルばね42が挿通され、
コイルばね42の一端は蓋体28に、他端はカップ保持
板40に固定されている。これにより、コイルばね42
は、カップ保持板40を矢印イ方向(図5参照)に回動
するように付勢している。
【0037】カップ支持板40の他端には、下方へ円弧
状に湾曲した爪片44が形成されている。また、カップ
支持板40の上面には、カップ保持板40の一端の近傍
から他端に向けてリブ46が形成されており、リブ46
の他端側は下方へ傾斜している。
【0038】カップ保持板40の爪片44に挟まれた中
央部には、円弧状に緩やかに切りかけられた切欠48が
形成されており、カップ支持板14に支持されたカップ
の側面を保持するようになっている。
【0039】図6に示すように、蓋体28の前面には、
リッド32が取付けられている。リッド32の上端に
は、内側に向かって突壁33が形成されており(図7参
照)、コイルばね42の付勢力によるカップ保持板40
の矢印イ方向への回動は、カップ保持板40が突壁33
に当たることにより制限され、カップ保持板40はカッ
プ支持板14と平行になる。
【0040】壁板30の前面には、コンソールボックス
の一部を構成するエスカッション34が取り付けられて
いる。エスカッション34には、カップ支持板14が出
入りする開口29が形成されている。また、カップ支持
板14がハウジング12に収納された状態でリッド32
の周囲を取り囲むようになっている。
【0041】壁板30の上部からは、蓋体28に向かっ
て壁板30と直角に、中央に係合板50、両側に係合板
52が突設されている。一方、リッド32の突壁33に
は、係合孔56、58が設けられている。カップ支持板
14がハウジング12の収納された状態で、係合板5
0、52は係合孔56、58と係合するようになってい
る。
【0042】係合板50、52の裏面には、先端から壁
板30に向けて傾斜したリブ54が形成されており、カ
ップ支持板14をハウジング12内に押し入れる途中
で、カップ保持板40に形成されたリブ46の傾斜面4
6Aが、係合板50、52のリブ54の傾斜面に当たる
ようになっている。
【0043】係合板50の先端の両側は、窪み16の円
形部分16Aに,この円形部分16Aと同径の容器(例
えば350ml缶)が載置されたときにカップの側面に
接するように、先端の両角部が円弧状に切りかけられ
て、切欠50Aとなっている。同様に係合板52の先端
の角部の内側も、窪み16に載置された容器の側面に接
するように円弧状に切りかけられて、切欠52Aとなっ
ている。
【0044】また、係合板50の両側辺及び係合板52
の内側辺は、容器ホルダ10を上から見て窪み16の長
方形部分を構成する方形部分16Bと一致して、長方形
部分16Bに略方形の紙容器等が載置されたときにその
略方形の紙容器の側面に接するようになっている。
【0045】なお、ピン20が端壁21Aに当たってカ
ップ支持板14のせり出しが止められた位置で、切欠5
0A、52Aと窪み16の円周の一部とが上方から見て
一致するようになっている。
【0046】次に本実施の形態にかかる容器ホルダ10
の作用を説明する。容器ホルダ10を使用しないときに
は、図3に示すように、カップ支持板14はハウジング
12内に収納されている。このとき、カップ保持板40
は蓋体28と壁板30との間に挟まれるようにして収容
され、カップ保持板40のリブ46がコイルばね42に
付勢され壁板30に当たっている。従って、この状態で
カップ保持板40がガタつくことがない。
【0047】このとき、係合板50、52は係合孔5
6、58に係合されている。この状態でリッド32に上
下方向の強い力が加わっても、この力を係合板50、5
2とカップ支持板14とで分散して受けることになるた
めカップ支持板14の強度が増し、カップ支持板14が
折れてしまうことがない。
【0048】また、このときピン20はスイングカム1
8のカム溝を係止しており、カップ支持板14は収納状
態に維持されている。
【0049】ここで、リッド32をカップ支持板14の
収納方向に向かって押すと、スイングカム18が揺動し
てピン20がカム溝から離れ、係止状態が解除されてカ
ップ支持板14はハウジングからせり出し可能となる。
ここで、カップ保持板40はハウジング12に収納され
ていないため、カップ保持板40がせり出しの途中でハ
ウジング12の開口縁に当たってせり出しが妨げられる
ことがない。
【0050】カップ支持板14は、定圧ばね22の付勢
力によってハウジング12からせり出す。また、カップ
保持板40はコイルばね42によって矢印イ方向に付勢
されているため、図4に示すように、カップ支持板14
のせり出しの前半ではカップ保持板40の爪片44が壁
板30に当たりつつ回動し、カップ支持板14を押し出
す。このため、特にカップ支持板14を引き出さなくて
も、カップ支持板14は自動的にハウジングからせり出
す。
【0051】次に、カップ支持板14がハウジング12
から押し出される途中で、図5に示すように、リブ46
の傾斜面46Aがリブ54の傾斜面に当たりつつ回動す
る。さらにカップ支持板14がハウジング12から押し
出され、爪片44は壁板30から離れる。このときカッ
プ保持板40は突壁33に当たって矢印イ方向への回動
を制限され、カップ支持板14と平行となる。
【0052】カップ支持板14のスライドは、窪み16
の円形部分16Aと係合板50、52の切欠50A、5
2Aとが上方から見て一致した位置で、カップ支持板2
4の裏面の抜け止め突起が溝21の端壁21Aに当たっ
て制限される。この状態で、容器を保持可能となる。
【0053】容器を保持する場合には、カップ支持板1
4が容器の底面を支持するため、缶等の円柱状の容器を
支持する場合でも、容器がずり落ちることがない。
【0054】図6に示すように、例えば350ml缶7
0を保持する場合、窪み16の円形部分16Aは350
ml缶70と同径であるため、350ml缶70は窪み
16にぴったりはまり込んで載置される。このため、走
行中の振動等で容器ホルダ10が横揺れした場合でも、
カップは安定して載置される。
【0055】このとき、カップ保持板40はコイルばね
42の付勢力に抗して回動されて図6に示す状態となっ
ており、爪片44及び係合板50、52の切欠50A、
52Aが350ml缶70の側面に接して、350ml
缶70を挟持している。このため、350ml缶70は
倒れることがない。
【0056】図7に示すように、250ml缶72を保
持する場合には、カップ保持板40は350ml缶70
を保持する場合と比較して、矢印イ方向に回動し、ほぼ
カップ支持板14と平行となっている。この場合でも、
コイルばね42の付勢力によって、250ml缶72は
係合板50、52の切欠50A、52Aとカップ保持板
40の切欠48(図2参照)及び爪片44との間に挟ま
れるため、倒れることがない。
【0057】略方形の紙容器を保持する場合には、略方
形の紙容器の底面が窪み16の方形部分16Bによって
構成される長方形部分にぴったりはまり込む。このと
き、カップ保持板40は蓋体28とほぼ平行となる(図
6参照)。このとき、カップ保持板40のリブ46が略
方形の紙容器を両側から挟み込むようにして接する。こ
のため、略方形の紙容器は倒れることがない。
【0058】このように、カップ保持板40は容器の底
面に押されて、一端を中心にして回動するため、缶の径
が異なる場合や略方形の紙容器を保持する場合でも、カ
ップ保持板40が容器の側面に接して容器を確実に保持
することができる。
【0059】定圧ばね22の付勢力に抗して、リッド3
2を収納方向に押せば、図5に示すように、スライドの
途中で、リブ46の傾斜面46Aがリブ54の傾斜面に
接し、カップ保持板40が矢印イと反対の方向に回動さ
れる。次いで爪片44がリブ54に接するが、リブ54
は下側に傾斜しているので、爪片44はリブ54に沿っ
て案内されて、カップ保持板40がコイルばね42の付
勢力に抗して矢印イと反対方向に回動する。また、爪片
44が湾曲しているので、カップ保持板40はスムーズ
に回動する。
【0060】次いで、図4に示すように、爪片44が壁
板30に接するが、爪片44が湾曲しているため、爪片
44は壁板30に沿って下方に移動し、さらにカップ保
持板40は回動する。
【0061】カップ支持板14が収納位置まで押し込ま
れれば、ピン20がスイングカム18を係止する。この
とき、図3に示すように、ハウジング12内にカップ支
持板14が収納される。
【0062】なお、本実施の形態においては、蓋体28
側にカップ保持板40を軸支し、且つ係合孔56、58
を設け、壁板30側に係合板50、52を突設した場合
を示したが、逆に、蓋体28側に係合板50、52を突
設し、壁板30側にカップ保持板40を軸支し、且つ係
合孔56、58を設けてもよい。
【0063】また、カップ支持板14の上面にリブ46
が形成されている場合を示したが、必ずしもリブ46を
形成しなくともよい。
【0064】
【発明の効果】本発明は上記構成としたので、カップ支
持板がハウジングに収納された状態でカップ保持板がガ
タつくことがなく、また、スムーズに収納、引き出しが
でき、しかも異なる径のカップを保持することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る容器ホルダの分解
斜視図である。
【図2】本発明の一実施の形態に係る容器ホルダにおい
て、カップ支持板がハウジングからせり出す途中の状態
を示す平面図である。
【図3】本発明の一実施の形態に係る容器ホルダにおい
て、カップ支持板がハウジングに収納された状態を示す
断面図である。
【図4】本発明の一実施の形態に係る容器ホルダにおい
て、カップ支持板がハウジングからせり出す途中の状態
を示す断面図である。
【図5】本発明の一実施の形態に係る容器ホルダにおい
て、カップ支持板がハウジングからせり出す途中の状態
を示す断面図である。
【図6】本発明の一実施の形態に係る容器ホルダにおい
て、カップ支持板が容器を保持している状態を示す断面
図である。
【図7】本発明の一実施の形態に係る容器ホルダにおい
て、カップ支持板が容器を保持している状態を示す断面
図である。
【図8】従来の容器ホルダの斜視図である。
【符号の説明】
10 容器ホルダ 12 ハウジング 12C 開口 14 カップ支持板 16 窪み 22 巻きばね(押し出し手段) 28 蓋板(蓋体) 30 壁板 32 内カバー(蓋板) 40 カップ保持板 42 コイルばね(付勢手段) 44 爪片 48 切欠 50 係合板 52 係合板 54 リブ 56 係合孔 58 係合孔

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジングと、 前記ハウジングの開口からハウジング内にスライド可能
    に収納されるカップ支持板と、 前記ハウジングの開口縁に設けられた壁板と、 前記カップ支持板の端部から立設された蓋体と、 前記蓋体又は壁板に一端が軸支され他端が前記カップ支
    持板の前記ハウジングへの収納過程で前記壁板又は蓋体
    に当接して回動し壁板と蓋体との間に収容されるカップ
    保持板と、 前記カップ保持板を前記カップ支持板と略平行となるよ
    うに付勢する付勢手段と、 前記ハウジングと前記カップ支持板との間に配設されカ
    ップ支持板の収納方向への押圧操作によってカップ支持
    板を収納状態で係止し又は係止解除するラッチ手段と、 を有することを特徴とする容器ホルダ。
  2. 【請求項2】 前記壁板又は蓋体に突設された係合板
    と、 前記蓋体又は壁板に設けられ前記カップ保持板の前記ハ
    ウジングへの収納状態で前記係合板と係合する係合孔
    と、 を有することを特徴とする請求項1に記載の容器ホル
    ダ。
  3. 【請求項3】 前記カップ保持板の他端を前記カップ支
    持板側に湾曲して前記壁板と当接してカップ保持板を回
    動させる爪片を構成したことを特徴とする請求項1又は
    請求項2に記載の容器ホルダ。
  4. 【請求項4】 前記係合板の裏面に下方へ傾斜するリブ
    を設け、 前記カップ保持板の上面に一端が傾斜し前記リブに当接
    してカップ保持板を回動させる突壁を形成したことを特
    徴とする請求項2又は請求項3に記載の容器ホルダ。
  5. 【請求項5】 前記カップ支持板にカップが載置される
    窪みが形成され、 前記係合板の側縁が前記窪みに載置されたカップの側面
    に接するように円弧状に加工されていることを特徴とす
    る請求項2〜請求項4のいずれかに記載の容器ホルダ。
  6. 【請求項6】 前記ハウジングと前記カップ支持板との
    間に配設されカップ支持板をハウジングからせり出す方
    向へ付勢する押し出し手段を有することを特徴とする請
    求項1〜請求項5のいずれかに記載の容器ホルダ。
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