JP3685115B2 - 遊星歯車装置 - Google Patents
遊星歯車装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3685115B2 JP3685115B2 JP2001274808A JP2001274808A JP3685115B2 JP 3685115 B2 JP3685115 B2 JP 3685115B2 JP 2001274808 A JP2001274808 A JP 2001274808A JP 2001274808 A JP2001274808 A JP 2001274808A JP 3685115 B2 JP3685115 B2 JP 3685115B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- planetary gear
- rotation axis
- gear
- holding
- housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H1/00—Toothed gearings for conveying rotary motion
- F16H1/28—Toothed gearings for conveying rotary motion with gears having orbital motion
- F16H1/2809—Toothed gearings for conveying rotary motion with gears having orbital motion with means for equalising the distribution of load on the planet gears
- F16H1/2836—Toothed gearings for conveying rotary motion with gears having orbital motion with means for equalising the distribution of load on the planet gears by allowing limited movement of the planet gears relative to the planet carrier or by using free floating planet gears
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/08—General details of gearing of gearings with members having orbital motion
- F16H57/082—Planet carriers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Retarders (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、キャリアに形成された収容部に遊星歯車が自転可能に設けられた遊星歯車装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、遊星歯車装置は、それぞれの軸線を回転軸線と一致させた内歯車、太陽歯車及びキャリアを有している。キャリアには、複数の保持突出部が形成されている。各保持突出部は、遊星歯車装置の回転軸線と平行に延び、かつ回転軸線を中心とする円周上に互いに離れて配置されている。周方向に隣接する保持突出部間には、収容部が形成されている。各収容部には、遊星歯車が自転可能に収容されている。各遊星歯車は、内歯車及び太陽歯車と噛み合っている(特開平9−112657号公報、特開平9−144844号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の遊星歯車装置においては、各保持突出部が片持ち状態になっている。このため、各保持突出部の強度が低く、その先端部が周方向及び径方向に変形し易い。したがって、遊星歯車装置の差動回転時に遊星歯車に回転軸線を中心とする円周方向及び径方向の力が作用すると、各保持突出部が変形し、それに応じて収容部が変形してしまう。この結果、収容部に収容された遊星歯車が円滑に回転することができなくなり、遊星歯車装置全体の円滑な回転が阻害されるという問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この発明は、上記の問題を解決するためになされたもので、この発明の第1の態様は、それぞれの軸線を回転軸線と一致させて配置された内歯車、キャリア、及び太陽歯車を備え、上記キャリアが、基部、及びこの基部の上記回転軸線方向を向く一端面から上記回転軸線と平行に延び、かつ上記回転軸線を中心とする円周上に互いに離れて形成された複数の保持突出部を有し、周方向に隣接する保持突出部間に上記内歯車及び上記太陽歯車と噛み合う遊星歯車を自転可能に収容する収容部が形成された遊星歯車装置において、上記回転軸線を中心とする円の周方向に隣接する保持突出部の先端部が、各先端部の外周に一体に形成され、かつ上記回転軸線を中心として環状に延びる連結部によって互いに連結され、上記連結部の上記収容部に臨む内周面には、上記遊星歯車が干渉するのを避けるための逃げ部が形成されていることを特徴としている。
また、この発明の第2の態様は、それぞれの軸線を回転軸線と一致させて配置された内歯車、キャリア、及び太陽歯車を備え、上記キャリアが、基部、及びこの基部の上記回転軸線方向を向く一端面から上記回転軸線と平行に延び、かつ上記回転軸線を中心とする円周上に互いに離れて形成された複数の保持突出部を有し、周方向に隣接する保持突出部間に上記内歯車及び上記太陽歯車と噛み合う遊星歯車を自転可能に収容する収容部が形成された遊星歯車装置において、上記回転軸線を中心とする円の周方向に隣接する保持突出部の先端部が、各先端部に一体に形成された連結部によって互いに連結され、上記連結部が、上記保持突出部の先端側における上記遊星歯車の端面に接触するように配置されており、上記収容部が、上記基部を貫通し、かつ上記遊星歯車が挿通可能である貫通孔を有していることを特徴としている。
この場合、上記内歯車、上記太陽歯車及び上記遊星歯車が捩れ歯を有していることが望ましい。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態について図1〜図13を参照して説明する。
図1〜図5は、この発明の第1の実施の形態を示している。この実施の形態の遊星歯車装置Aは、図1及び図2に示すように、ハウジング1、キャリア2、遊星歯車3、内歯車4、出力部材5及び太陽歯車6を主な構成要素としている。
【0006】
ハウジング1は、筒体1A及び蓋体1Bを有している。筒体1Aは、有底円筒状をなしており、その底部(遮蔽部)1aの中央部にはこれを貫通する支持孔1bが形成されている。蓋体1Bは、筒体1Aの開口部に嵌合されてこれを閉じ、ボルトB1によって固定されている。蓋体1Bの中央部には、支持孔1bと軸線を一致させた支持孔1cが形成されている。支持孔1b,1cには、デフケースのジャーナル部(図示せず)が回転自在に嵌合されており、それによってハウジング1がその回転軸線L(支持孔1b,1cの軸線と一致)を中心として回転可能に支持されている。
【0007】
ハウジング1内には、キャリア2が収容されている。キャリア2は、図2及び図4に示すように、軸線を回転軸線Lと一致させたリング状をなす基部2aを有している。基部2aの中央部には、入力筒部2bが形成されている。この入力筒部2bの大部分は、基部2aの一端面から回動軸線Lに沿って支持孔1b側に延びている。入力筒部2bの内周面には、軸線を回転軸線Lと一致させたスプライン孔2cが形成されている。このスプライン孔2cには、支持孔1bを貫通してハウジング1内に挿入された入力軸(図示せず)の一端部が回動不能に嵌合されており、この入力軸の他端部は変速機を介してエンジン(いずれも図示せず)に連結されている。したがって、キャリア2はエンジンにより回転軸線Lを中心として回転駆動される。
【0008】
基部2aの一端面(図2において左端面)の外周側には、複数(この実施の形態では6個)の保持突出部2dが形成されている。各保持突出部2dは、回転軸線Lと平行に入力筒部2bと同方向へ延びており、回転軸線Lを中心とする円周上に周方向へ等間隔だけ離れて配置されている。各保持突出部2dの先端面は、ハウジング1の底部1aに突き当てられている。全保持突出部2dのうちの2以上(この実施の形態の場合、2つ)の保持突出部2dがボルトB2によって底部1aに固定されている。したがって、ハウジング1とキャリア2とは一体に回転する。
【0009】
周方向に隣接する二つの保持突出部2d,2d間には、後述する遊星歯車3を収容する空間としての収容部2eが形成されている。収容部2eは、保持突出部2dの先端側が開口し、かつ外周側及び内周側が開放されている。収容部2eに臨む保持突出部2dの側面、換言すれば収容部2eを区画する保持突出部2dの側面は、周方向に隣接する二つの保持突出部2d,2dのほぼ中央を中心とする円筒面の一部によって形成されている。このこの円筒面の内径は、保持突出部2dの厚さ(回転軸線Lと直交する方向における厚さ)より大きく設定されている。
【0010】
保持突出部2d及び収容部2eは、例えば次のようにして形成される。すなわち、キャリア2の基部2aの一端面に回転軸線Lを中心とする筒部を予め形成しておく。この筒部の外径及び内径は、各保持突出部2dの外周面を連ねて形成される円弧面の外径及び内周面を連ねて形成される円弧面の内径とそれぞれ同一にする。次に、筒部の先端面から基部2a側へ向かって回転軸線Lと平行に延びる複数の孔を筒部の周方向に等間隔をもって形成する。各孔の中心は、筒部の外周面と内周面との中間に位置させる。各孔の内径は、収容部2eを区画する円筒面の内径と同一にする。各孔の深さは、保持突出部2dの長さと同一にする。このような孔を形成すると、孔の内径が筒部の径方向における肉厚より大きいので筒部の外周側及び内周側における孔の両側部が筒部の外周面から開放される。その結果、筒部が孔によって周方向に複数に分断され、分断された各部が保持突出部2dになる。また、孔が収容部2eになる。
【0011】
各収容部2eには、遊星歯車3が自転可能に収容されている。遊星歯車3は、保持突出部2dの先端側における収容部2eの開口部から収容部2e内に挿入することができる。遊星歯車3の外径は、収容部2eを区画する円筒面の内径とほぼ同一に設定されている。遊星歯車3の長さは、収容部2eの長さとほぼ同一に設定されている。したがって、遊星歯車3の一端面(図2において右端面)は、キャリア2の基部2aに接触し、遊星歯車3の他端面は、ハウジング1の底部1aに接触している。
【0012】
各保持突出部2dの先端部外周面には、連結部2fが形成されている。この連結部2fは、回転軸線Lを中心として環状の延びており、各保持突出部2dを互いに連結している。これにより、回転軸線Lを中心とする周方向及び径方向に対する各保持突出部2dの強度向上が図られている。連結部2fの収容部2eに臨む内周面には、遊星歯車3が干渉するのを避けるための逃げ部2gが形成されている。
【0013】
ハウジング1の内部には、軸線を回転軸線Lと一致させた内歯車4が収容されている。この内歯車4は、ハウジング1の内周面とキャリア2の基部2a及び保持突出部2dの外周面との間の環状の空間に配置された歯車部4aと、この歯車部4aの一端部(図2において右端部)に一体に形成されたリング状をなす連結板部4bとを有している。歯車部4aは、各遊星歯車3と噛み合っている。連結板部4bの内周面には、スプライン孔4cが形成されている。このスプライン孔4cには、ハウジング1内に回転軸線Lを中心として回転自在に設けられた円筒状をなす出力筒5が回転不能に嵌合されている。出力筒5の中央部には、軸線を回転軸線Lと一致させたスプライン孔5aが形成されている。このスプライン孔5aには、支持孔1cを貫通してハウジング1内に挿入された出力軸(図示せず)の一端部が回動不能に嵌合されている。したがって、内歯車4が回転すると、出力軸が出力筒5を介して回転させられる。
【0014】
ハウジング1の内部であって、キャリア2の入力筒部2bと保持突出部2dとの間の環状の空間には、軸線を回転軸線Lと一致させた円筒状をなす太陽歯車6が回転自在に配置されている。太陽歯車6は、各遊星歯車3と噛み合っている。太陽歯車6の内周面には、スプライン孔6aが形成されている。このスプライン孔6aには、支持孔1bを貫通してハウジング1内に挿入された出力軸(図示せず)の一端部が回動不能に嵌合している。この出力軸は、実際には筒状をなしており、その内部に上記入力軸が挿通されている。
【0015】
遊星歯車3、内歯車4及び太陽歯車6は、捩れ歯を有している。したがって、遊星歯車装置Aの動作時には各歯車3,4,6にスラスト力が作用する。このスラスト力と差動回転とによって発生する摩擦熱による各摺動面の焼き付きを防止するために、及びスラスト力を利用して差動回転時に2つの出力軸に伝達されるトルクの大きさの比率であるトルクバイアス比をコントロールするために、ハウジング1の底部1aと太陽歯車6との対向面間、キャリア2の基部2aと内歯車4の連結板部4bとの対向面間、及び連結板部4bと蓋体1Bとの対向面間には、摩擦ワッシャ7A,7B,7Cがそれぞれ配置されている。
【0016】
また、太陽歯車6とキャリア2の基部2aとの対向面間、基部2aと出力筒5との対向面間、及び出力筒5と蓋体1Bとの対向面間には、摩擦ワッシャ7D,7E,7Fがそれぞれ配置されている。摩擦ワッシャ7D,7Eは、リング状をなしており、互いに対向する端面には複数の突起7Da,7Eaが周方向に互いに離れて形成されている。各突起7Da,7Eaは、キャリア2の基部2aに形成された貫通孔2hに挿入されている。各突起7Da,7Eaの周方向の長さは、貫通孔2hの周方向の長さとほぼ同一になっている。したがって、各摩擦ワッシャ7D,7Eは、キャリア2と一体に回転する。各突起7Da,7Eaの高さは、基部2aの厚さの半分より若干高く設定されている。したがって、各摩擦ワッシャ7D,7Eは、基部2aの端面に接触することがなく、突起7Da,7Eaどうしが互いに接触する。よって、太陽歯車6に摩擦ワッシャ7D側へのスラスト力が作用すると、太陽歯車6が摩擦ワッシャ7Dに突き当たるとともに、摩擦ワッシャ7Eが出力筒5に突き当たり、さらに出力筒5が摩擦ワッシャ7Fを介して蓋体1Bに突き当たる。よって、遊星歯車装置Aが差動回転すると、各摩擦ワッシャ7A〜7Fに接触しつつ相対回転する各部材、つまり太陽歯車6、内歯車4及び出力筒5との各間に摩擦抵抗が発生し、それによって比較的大きなトルクバイアス比が得られる。
【0017】
上記構成の遊星歯車装置Aにおいて、キャリア2が回転駆動されると、その回転が遊星歯車3を介して内歯車4及び太陽歯車6に伝達され、さらに二つの出力軸に伝達される。遊星歯車3が自転していないときには、二つの出力軸は同一速度で回転する。遊星歯車3が自転すると、一方の出力軸が高速回転し、他方の出力軸が低速回転する。
【0018】
遊星歯車3が自転するときには、遊星歯車3に回転軸線Lを中心として径方向及び周方向を向く力が作用する。この力は、各保持突出部2dが受けることになるが、各保持突出部2dは連結部2fによって互いに連結されているので、径方向に作用する力に対して十分な剛性を持つことになる。しかも、各保持突出部2dは、周方向に互いに連結されることにより、周方向に互いに補強し合う。したがって、遊星歯車3に作用する力による保持突出部2dの変形が極めて小さくなる。各保持突出部2dの変形が極めて小さいから、収容部2eの変形も極めて小さい。よって、遊星歯車3が円滑に回転することができ、ひいては遊星歯車装置A全体が円滑に回転することができる。
【0019】
また、上記構成の遊星歯車装置Aによれば、遊星歯車3の端面及び底部1aの早期摩耗を防止することができる。すなわち、仮にハウジング1とキャリア2とが差動回転時に相対回転するものとすると、遊星歯車3の図2において左側の端面は、底部1aに対して接触した状態で自転しつつ、回転軸線Lを中心として公転する。このため、遊星歯車3の左側の端面は、あたかもロータリー研削盤によって端面研削される状況と同様な状況で底部1aに摺接する。このため、遊星歯車3の端面及び底部1aが早期に摩耗してしまう。しかるに、この遊星歯車装置Aでは、ハウジング1がキャリア2と一体に回転するので、遊星歯車3は、底部1aに対し自転するだけであり、公転することがない。したがって、遊星歯車3及び底部1aの早期摩耗を防止することができる。
【0020】
図6及び図7は、この発明の第2の実施の形態を示すものである。この実施の形態の遊星歯車装置Bにおいて、符号11はハウジングである。このハウジング11は、それぞれの軸線を回転軸線Lと一致させ、かつ対向して配置された一対の半体11A,11Bを有している。半体(連結部材)11Aは、円板部11aと、円板部11aの半体11B側と逆側の端面に形成された円筒部11bとを有している。他方の半体(キャリア)11Bも、円板部(基部)11c及び円筒部11dを有している。
【0021】
円板部11cの半体11Aとの対向面には、回転軸線Lと平行に延びる複数の保持突出部11eが形成されている。各保持突出部11eは、回転軸線Lを中心とする一円周上に互いに離れて配置されている。各保持突出部11eの先端面は、半体11Aの円板部11aに突き当てられている。そして、円板部11aを貫通して各保持突出部11eに螺合されたボルトB3を閉め付けることにより、各保持突出部11eが円板部11aに連結固定されている。これにより、各保持突出部11eが補強されるとともに、半体11A,11Bが互いに連結固定されている。
【0022】
各保持突出部11eの先端面の内周側には、回転軸線Lを中心として周方向に延びる係合突出部11fがそれぞれ形成されている。一方、保持突出部11eと対向する半体11Aの円板部11aの端面には、回転軸線Lを中心として環状に延びる凹部11gが形成されている。この凹部11gには、係合突出部11fが嵌合されている。これにより、保持突出部11eの先端部が回転軸線Lを中心とする円の径方向外側へ向かうように保持突出部11bが変形することが防止されている。
【0023】
周方向に隣接する2つの保持突出部11e,11e間には、収容部11hが形成されており、各収容部11hには遊星歯車12が自転可能に収容されている。遊星歯車12の両端面は、一対の半体11A,11Bの円板部11a,11cの互いに対向する各端面にほとんど隙間なく接触している。したがって、遊星歯車12が自転すると、その両端面が一対の半体11A,11Bの端面に摺接するが、遊星歯車12は半体11A,11Bに対し回転軸線Lを中心として相対的に公転することがなく、それらと一体に公転する。したがって、遊星歯車12の両端面及び円板部11a,11cが早期に摩耗することはない。
【0024】
一対の半体11A,11Bの間には、遊星歯車12の外側に内歯車13が配置され、遊星歯車12の内側に太陽歯車14が配置されている。勿論、内歯車13及び太陽歯車14は、それぞれの軸線を回転軸線Lと一致させて配置されており、遊星歯車12とそれぞれ噛み合っている。
【0025】
半体11Bの円筒部11dの外周面、内歯車13の外周面及び太陽歯車14の内周面には、スプライン部11i,13a,14aがそれぞれ形成されている。この三つのスプライン部11i,13a,14aのうちのいずれか一つに入力部材が回転不能に連結され、他の二つに出力部材が回転不能に連結される。通常は、スプライン部11iに入力部材が連結され、ハウジング11が回転駆動される。
【0026】
上記構成の遊星歯車装置Bにおいては、凹部11gに係合突出部11fが嵌合しているので、保持突出部11eが回転軸線Lを中心とする円の径方向外側へ変形するのを半体11Aが阻止する。したがって、その分だけ従来の遊星歯車装置に比して遊星歯車12を円滑に回転させることができる。
【0027】
また、半体11Aが各保持突出部11eの先端面に固定されているので、保持突出部11eは径方向外側へ変形しないのみならず、径方向内側及び周方向にもほとんど変形することがない。したがって、遊星歯車12をより一層円滑に回転させることができる。よって、半体11Aを各保持突出部11eの先端面(先端部)に固定して各保持突出部11eを連結するのであれば、係合突出部11f及び凹部11gを形成しなくともよい。逆に、係合突出部11fを凹部11gに嵌合させるのであれば、半体11Aを各保持突出部11eに固定しなくともよい。
【0028】
さらに、半体11Aが遊星歯車12と一緒に公転するので、遊星歯車12の半体11Aとの接触面が早期に摩耗することがない。これから明かなように、半体11Aは、連結部材及び遮蔽部として兼用されている。
【0029】
図8〜図10はこの発明の第3の実施の形態を示す。この実施の形態の遊星歯車装置Cにおいても、ハウジング21が二つの半体21A,21Bから構成されている。一方の半体21Aは、円筒状をなしており、その軸線を回転軸線Lと一致させて配置されている。半体21Aの半体21B側の端部には、円板状をなすフランジ部21aが形成されている。他方の半体(キャリア)21Bは、有底円筒状をなしており、開口部側の端面を半体21Aのフランジ部21aに突き当てた状態でボルトB4によって固定されている。これにより、二つの半体21A,21Bが一体化されている。半体21Aの内周面の半体21B側と逆側の端部には、スプライン孔部21bが形成されている。このスプライン孔部21bには、筒状をなす入力軸(図示せず)が回転不能に嵌合されている。この入力軸によってハウジング21が回転軸線Lを中心として回転駆動される。
【0030】
半体21Bの底部(基部)21cの内側の端面には、回転軸線Lと平行に延びる複数(この実施の形態では6つ)の保持突出部21dが形成されている。各保持突出部21dは、回転軸線Lを中心とする円周上に周方向に等間隔だけ離れて配置されている。周方向に隣接する二つの保持突出部21d,21d間には、収容部21eが形成されている。この収容部21eには、遊星歯車22が自転可能に収容されている。
【0031】
各保持突出部21cの先端面には、リング状をなす連結部材23が突き当てられている。この連結部材23は、その軸線を回転軸線Lと一致させて配置されており、ボルトB5によって各保持突出部21dの先端面に固定されている。これにより、各保持突出部21dが連結部材23を介して互いに連結されている。したがって、保持突出部21dの変形は極めて小さい。
【0032】
半体21Bの内周面と複数の保持突出部21cとの間に形成される環状の隙間には、内歯車24がその軸線を回転軸線Lと一致させて回転可能に配置されている。内歯車24の内周面には、その軸線方向の一端部を除く大部分に歯車部24aが形成されている。この歯車部24aは、遊星歯車22と噛み合っている。内歯車24の内周面の一端部には、スプライン孔部24bが形成されている。このスプライン孔部24bは、歯車部24aと同一の歯車諸元をもって形成するのが望ましい。そのようにすれば、スプライン孔部24bと歯車部24aとを同時に加工することができるからである。
【0033】
スプライン孔部24bには、出力部材25が回転不能に嵌合している。この出力部材25は、半体21A内をスプライン孔部21b側へ向かって延びる支持筒部25aを有している。この支持筒部25aは、その軸線を回転軸線Lと一致させた状態で、半体21Aの内周面に回転自在に支持されている。支持筒部25aの内周面のスプライン孔部21b側の端部には、スプライン孔部25bが形成されている。このスプライン孔部25bには、上記入力軸の内部に挿通された出力軸(図示せず)が回転不能に嵌合される。
【0034】
複数の保持突出部21dによって囲まれた空間内には、円筒状をなす太陽歯車26がその軸線を回転軸線Lと一致させて回転自在に配置されている。この太陽歯車26は、遊星歯車22と噛み合っている。太陽歯車26の内周面には、スプライン孔部26aが形成されている。このスプライン孔部26aには、半体21Bの底部21cの中央部を貫通する挿通孔21fを貫通した出力軸(図示せず)の一端部が回転不能に嵌合されている。
【0035】
この実施の形態の遊星歯車装置Cにおいても、複数の保持突出部21dが連結部材23によって互いに連結されているので、回転軸線Lを中心とする円の径方向および周方向への各保持突出部21dの変形は極めて小さい。したがって、遊星歯車22を円滑に回転させることができる。また、連結部材23は、遊星歯車22の端面に接触するが、遊星歯車22と一緒に公転する。したがって、遊星歯車22及び連結部材23が早期に摩耗することがない。
【0036】
図11〜図13はこの発明の第4の実施の形態を示す。この実施の形態の遊星歯車装置Dは、上記遊星歯車装置Cを変形したものである。そこで、変形した部分についてのみ説明し、遊星歯車装置Cと同様な部分には同一符号を付してその説明を省略する。
【0037】
遊星歯車装置Dにおいては、遊星歯車装置Cにおける連結部材23が各保持突出部21dに連結部21gとして一体に形成されている。したがって、収容部21eは、保持突出部21dの先端側において開放されておらず、保持突出部21dの先端側から遊星歯車22を収容部21e内に挿入することができない。そこで、底部21cには、収容部21eと同数の貫通孔21hが形成されている。貫通孔21hは、収容部21eの一部をなすものであり、その軸線を収容部21eの軸線と一致させて形成されている。貫通孔21hの内径は、収容部21eの内径と同等か大径に形成されている。したがって、遊星歯車22は、収容部21e内に貫通孔21hを通して挿入することができる。
【0038】
底部21cの外側の端面には、リング状をなす押え板27がボルトB6によって固定されている。この押え板27の貫通孔21hと対向する箇所には突出部27aが形成されている。この突出部27aは、貫通孔21h内に入り込み、遊星歯車22の貫通孔21h側の端面に接触している。これにより、遊星歯車22が貫通孔21hを通って外部に抜け出ることが防止されているのみならず、遊星歯車22が軸線方向へほとんど移動不能になっている。
【0039】
上記構成の遊星歯車装置Dにおいては、各保持突出部21dがそれらと一体に形成された連結部21gによって互いに連結されているので、遊星歯車22に作用する力によって保持突出部21dが変形されることがほとんどない。したがって、遊星歯車22を円滑に回転させることができる。また、遊星歯車22の端面と接触する連結部21g及び押え板27が遊星歯車22に対して相対的に公転することがなく、一緒に公転するので、遊星歯車22、連結部21g及び押え板27の早期摩耗を防止することができる。
【0040】
なお、この発明は、上記の実施の形態に限定されるものでなく、適宜変更可能である。
例えば、上記の実施の形態においては、周方向に隣接する二つの保持突出部の間に一つの収容部だけを形成し、その収容部に収容された遊星歯車を内歯車及び太陽歯車と噛み合わせているが、周方向に隣接する二つの保持突出部の間の外周側と内周側とに一組の収容部を形成し、各収容部に互いに噛み合う遊星歯車をそれぞれ収容させ、外周側の収容部に収容された遊星歯車を内歯車と噛み合わせ、内周側の収容部に収容された遊星歯車を太陽歯車と噛み合わせるようにしてもよい。
また、上記の各実施の形態においては、連結部2f,21g又は連結部材11A,23を遊星歯車3の端面と接触させているが、連結部又は連結部材を保持突出部を連結するためにだけに用い、他の部材を遊星歯車3の端面に接触させるようにしてもよい。
【0041】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、保持突出部の変形をほとんど無くすことができ、それによって遊星歯車を円滑回転させることができ、ひいては遊星歯車装置を円滑に回転させることができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態を示す一部切欠き斜視図である。
【図2】同実施の形態の縦断面図である。
【図3】ハウジングの一方の半体を省略して示す同実施の形態の一部切欠き斜視図である。
【図4】同実施の形態において用いられているキャリアを示す一部切欠き斜視図である。
【図5】同実施の形態において用いられている摩擦ワッシャを示す斜視図である。
【図6】この発明の第2の実施の形態を示す一部切欠き斜視図である。
【図7】同実施の形態の縦断面図である。
【図8】この発明の第3の実施の形態を示す縦断面図である。
【図9】同実施の形態において用いられているハウジングの一方の半体及び連結部材を示す一部切欠き斜視図である。
【図10】同実施の形態において用いられているハウジングの一方の半体を示す一部切欠き斜視図である。
【図11】この発明の第4の実施の形態を示す一部切欠き斜視図である。
【図12】同実施の形態の縦断面図である。
【図13】同実施の形態において用いられているハウジングの一方の半体を示す一部切欠き斜視図である。
【符号の説明】
A 遊星歯車装置
B 遊星歯車装置
C 遊星歯車装置
D 遊星歯車装置
1a 底部
2 キャリア
2a 基部
2d 保持突出部
2e 収容部
2f 連結部
3 遊星歯車
4 内歯車
6 太陽歯車
11A (ハウジングの)半体(連結部材)
11B (ハウジングの)半体(キャリア)
11c 円板部(基部)
11e 保持突出部
11f 係合突出部
11g 凹部
11h 収容部
12 遊星歯車
13 内歯車
14 太陽歯車
21B (ハウジングの)半体(キャリア)
21c 底部(基部)
21d 保持突出部
21e 収容部
21g 連結部
22 遊星歯車
23 連結部材
24 内歯車
26 太陽歯車
Claims (3)
- それぞれの軸線を回転軸線と一致させて配置された内歯車、キャリア、及び太陽歯車を備え、上記キャリアが、基部、及びこの基部の上記回転軸線方向を向く一端面から上記回転軸線と平行に延び、かつ上記回転軸線を中心とする円周上に互いに離れて形成された複数の保持突出部を有し、周方向に隣接する保持突出部間に上記内歯車及び上記太陽歯車と噛み合う遊星歯車を自転可能に収容する収容部が形成された遊星歯車装置において、
上記回転軸線を中心とする円の周方向に隣接する保持突出部の先端部が、各先端部の外周に一体に形成され、かつ上記回転軸線を中心として環状に延びる連結部によって互いに連結され、上記連結部の上記収容部に臨む内周面には、上記遊星歯車が干渉するのを避けるための逃げ部が形成されていることを特徴とする遊星歯車装置。 - それぞれの軸線を回転軸線と一致させて配置された内歯車、キャリア、及び太陽歯車を備え、上記キャリアが、基部、及びこの基部の上記回転軸線方向を向く一端面から上記回転軸線と平行に延び、かつ上記回転軸線を中心とする円周上に互いに離れて形成された複数の保持突出部を有し、周方向に隣接する保持突出部間に上記内歯車及び上記太陽歯車と噛み合う遊星歯車を自転可能に収容する収容部が形成された遊星歯車装置において、
上記回転軸線を中心とする円の周方向に隣接する保持突出部の先端部が、各先端部に一体に形成された連結部によって互いに連結され、上記連結部が、上記保持突出部の先端側における上記遊星歯車の端面に接触するように配置されており、上記収容部が、上記基部を貫通し、かつ上記遊星歯車が挿通可能である貫通孔を有していることを特徴とする遊星歯車装置。 - 上記内歯車、上記太陽歯車及び上記遊星歯車が捩れ歯を有していることを特徴とする請求項2に記載の遊星歯車装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001274808A JP3685115B2 (ja) | 2001-09-11 | 2001-09-11 | 遊星歯車装置 |
| DE10239084A DE10239084B4 (de) | 2001-09-11 | 2002-08-26 | Planetenradvorrichtung |
| US10/229,724 US6866607B2 (en) | 2001-09-11 | 2002-08-28 | Planetary gear device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001274808A JP3685115B2 (ja) | 2001-09-11 | 2001-09-11 | 遊星歯車装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003083422A JP2003083422A (ja) | 2003-03-19 |
| JP3685115B2 true JP3685115B2 (ja) | 2005-08-17 |
Family
ID=19099781
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001274808A Expired - Fee Related JP3685115B2 (ja) | 2001-09-11 | 2001-09-11 | 遊星歯車装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6866607B2 (ja) |
| JP (1) | JP3685115B2 (ja) |
| DE (1) | DE10239084B4 (ja) |
Families Citing this family (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3774749B2 (ja) * | 2001-09-06 | 2006-05-17 | 株式会社ジェイテクト | 混成差動歯車装置 |
| JP3944041B2 (ja) * | 2002-09-19 | 2007-07-11 | 株式会社ジェイテクト | 遊星歯車装置 |
| JP2004324736A (ja) * | 2003-04-23 | 2004-11-18 | Toyoda Mach Works Ltd | 遊星歯車機構を備えた車輌用差動歯車装置およびその製造方法 |
| JP4063155B2 (ja) * | 2003-06-26 | 2008-03-19 | 株式会社ジェイテクト | 車両用差動歯車装置 |
| DE10333880A1 (de) * | 2003-07-25 | 2005-04-07 | Ina-Schaeffler Kg | Planetenträger für Getriebe |
| JP4228869B2 (ja) * | 2003-10-09 | 2009-02-25 | 株式会社ジェイテクト | 車両用差動歯車装置 |
| JP2005337442A (ja) * | 2004-05-28 | 2005-12-08 | Toyota Motor Corp | 差動制限装置 |
| JP4367503B2 (ja) * | 2007-03-06 | 2009-11-18 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用遊星歯車装置 |
| JP4730349B2 (ja) * | 2007-07-20 | 2011-07-20 | 株式会社ジェイテクト | 遊星歯車機構を備えた車輌用差動歯車装置 |
| US8202195B2 (en) * | 2009-05-06 | 2012-06-19 | GM Global Technology Operations LLC | Pinion gear subassembly and method of assembling a planet carrier assembly |
| US8714888B2 (en) | 2010-10-25 | 2014-05-06 | Black & Decker Inc. | Power tool transmission |
| US8696511B2 (en) | 2010-10-29 | 2014-04-15 | Warsaw Orthopedic, Inc. | Surgical instrument with plantary gear system |
| US8591519B2 (en) | 2010-10-29 | 2013-11-26 | Warsaw Orthopedic, Inc. | Surgical instrument with cycloidal gear system |
| WO2012135738A2 (en) | 2011-04-01 | 2012-10-04 | American Axle & Manufacturing, Inc. | Differential assembly |
| US11059160B2 (en) | 2011-07-29 | 2021-07-13 | Black & Decker Inc. | Multispeed power tool |
| US9481080B2 (en) | 2011-07-29 | 2016-11-01 | Black & Decker Inc. | Multispeed power tool |
| FR3011901B1 (fr) | 2013-10-10 | 2017-02-10 | Hispano-Suiza | Porte-satellites pour un reducteur de vitesse a train epicycloidal |
| US9382990B2 (en) * | 2014-06-30 | 2016-07-05 | GM Global Technology Operations LLC | Helical limited slip differential |
| JP6732689B2 (ja) * | 2017-03-30 | 2020-07-29 | 武蔵精密工業株式会社 | 差動装置 |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT1275591B1 (it) * | 1995-07-21 | 1997-08-06 | Gkn Birfield Ag | Differenziale con basso valore di bloccaggio |
| JP3641519B2 (ja) * | 1995-10-13 | 2005-04-20 | 栃木富士産業株式会社 | デファレンシャル装置 |
| JP3844532B2 (ja) * | 1995-11-20 | 2006-11-15 | Gkn ドライブライン トルクテクノロジー株式会社 | デファレンシャル装置 |
| JP3843483B2 (ja) * | 1996-04-08 | 2006-11-08 | トヨタ自動車株式会社 | 差動装置 |
| JPH09280339A (ja) * | 1996-04-10 | 1997-10-28 | Zexel Corp | 差動歯車装置 |
| US5863272A (en) * | 1997-03-04 | 1999-01-26 | Atlas Copco Robbins Inc. | Raise drill assembly with two-piece planetary third reduction hub and out put shaft |
| DE19750834C1 (de) * | 1997-11-17 | 1998-10-29 | Gkn Viscodrive Gmbh | Mechanisches Sperrdifferential |
| US6325738B1 (en) * | 2000-04-26 | 2001-12-04 | Illinois Tool Works Inc. | Limited slip differential |
-
2001
- 2001-09-11 JP JP2001274808A patent/JP3685115B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2002
- 2002-08-26 DE DE10239084A patent/DE10239084B4/de not_active Expired - Fee Related
- 2002-08-28 US US10/229,724 patent/US6866607B2/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US20030050146A1 (en) | 2003-03-13 |
| US6866607B2 (en) | 2005-03-15 |
| DE10239084B4 (de) | 2012-02-09 |
| DE10239084A1 (de) | 2003-05-15 |
| JP2003083422A (ja) | 2003-03-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3685115B2 (ja) | 遊星歯車装置 | |
| US6699154B2 (en) | Differential gear assembly | |
| US8323140B2 (en) | Reduction gear transmission | |
| US7749124B2 (en) | Vehicle differential gear device, vehicle combined differential gear device and vehicle differential case | |
| JP3512643B2 (ja) | 遊星歯車装置 | |
| US20030186771A1 (en) | Planetary gear mechanism | |
| JPH0314951A (ja) | 変速装置 | |
| WO2020218505A1 (ja) | 減速機及び駆動装置 | |
| JP3565279B2 (ja) | 内接噛合遊星歯車構造 | |
| JP7769305B2 (ja) | 変速機構 | |
| JP3743328B2 (ja) | 差動歯車装置 | |
| JP3284065B2 (ja) | 遊星歯車減速装置 | |
| JP4852096B2 (ja) | 組立開口内に軸受ディスクを備えたディファレンシャルアッセンブリ | |
| JPH08247223A (ja) | 遊星歯車式減速装置 | |
| JP3830793B2 (ja) | 遊星差動歯車装置 | |
| JPH09242749A (ja) | 遊星歯車用回転支持装置 | |
| JP3711503B2 (ja) | 遊星歯車装置と、これを用いたエンジン始動装置用減速機 | |
| JP4241189B2 (ja) | 車両用遊星歯車装置 | |
| JP2731653B2 (ja) | 摩擦式無段変速装置 | |
| JP4070968B2 (ja) | 差動歯車装置 | |
| JP2026006097A (ja) | 差動歯車装置 | |
| JP2018146020A (ja) | 差動装置 | |
| JP4114328B2 (ja) | 遊星差動歯車装置 | |
| JP2026013233A (ja) | 差動歯車装置 | |
| JP4303381B2 (ja) | 遊星ローラ式摩擦伝動装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040826 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040914 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041112 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050316 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050418 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050510 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050523 |
|
| R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 3685115 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
| R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080610 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090610 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100610 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100610 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110610 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120610 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120610 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130610 Year of fee payment: 8 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |