[go: up one dir, main page]

JP3640595B2 - 積層パターンアンテナ及びそれを備えた無線通信装置 - Google Patents

積層パターンアンテナ及びそれを備えた無線通信装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3640595B2
JP3640595B2 JP2000146292A JP2000146292A JP3640595B2 JP 3640595 B2 JP3640595 B2 JP 3640595B2 JP 2000146292 A JP2000146292 A JP 2000146292A JP 2000146292 A JP2000146292 A JP 2000146292A JP 3640595 B2 JP3640595 B2 JP 3640595B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pattern
antenna
substrate
laminated
longitudinal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2000146292A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001326521A (ja
Inventor
義行 増田
久松 中野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2000146292A priority Critical patent/JP3640595B2/ja
Priority to DE10124142A priority patent/DE10124142B4/de
Priority to CNB011177942A priority patent/CN1303723C/zh
Priority to US09/859,449 priority patent/US6535167B2/en
Publication of JP2001326521A publication Critical patent/JP2001326521A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3640595B2 publication Critical patent/JP3640595B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q9/00Electrically-short antennas having dimensions not more than twice the operating wavelength and consisting of conductive active radiating elements
    • H01Q9/04Resonant antennas
    • H01Q9/30Resonant antennas with feed to end of elongated active element, e.g. unipole
    • H01Q9/42Resonant antennas with feed to end of elongated active element, e.g. unipole with folded element, the folded parts being spaced apart a small fraction of the operating wavelength
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q1/00Details of, or arrangements associated with, antennas
    • H01Q1/36Structural form of radiating elements, e.g. cone, spiral, umbrella; Particular materials used therewith
    • H01Q1/38Structural form of radiating elements, e.g. cone, spiral, umbrella; Particular materials used therewith formed by a conductive layer on an insulating support
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q9/00Electrically-short antennas having dimensions not more than twice the operating wavelength and consisting of conductive active radiating elements
    • H01Q9/04Resonant antennas
    • H01Q9/0407Substantially flat resonant element parallel to ground plane, e.g. patch antenna
    • H01Q9/0421Substantially flat resonant element parallel to ground plane, e.g. patch antenna with a shorting wall or a shorting pin at one end of the element
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q9/00Electrically-short antennas having dimensions not more than twice the operating wavelength and consisting of conductive active radiating elements
    • H01Q9/04Resonant antennas
    • H01Q9/0407Substantially flat resonant element parallel to ground plane, e.g. patch antenna
    • H01Q9/0442Substantially flat resonant element parallel to ground plane, e.g. patch antenna with particular tuning means

Landscapes

  • Details Of Aerials (AREA)
  • Waveguide Aerials (AREA)
  • Support Of Aerials (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、回路基板に設けられるパターンアンテナに関するもので、特に、小型、軽量であるとともに広帯域で送受信が可能な積層パターンアンテナ及びそれを備えた無線装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
携帯電話機や室内無線LAN(Local Area Network)などの小型無線機を用いた移動体通信においては、移動体となる小型無線機用に、高性能な小型アンテナが要求される。このような小型アンテナとして、薄型の平面アンテナが、装置への内蔵が可能という点で注目されている。このような平面アンテナとして、マイクロストリップアンテナが用いられる。一般に、このようなマイクロストリップアンテナには、図20(a)のような短絡型マイクロストリップアンテナや、図20(b)のような板状逆F形状アンテナが使用される。そして、近年の更なる装置の小型化に対応して、図20(a)のようなマイクロストリップアンテナを更に小型化した平面アンテナが、特開平5−347511号公報や特開2000−59132号公報などで提案されている。
【0003】
又、図21のような線状逆F形状アンテナを用いることもある。尚、図21(a)は、接地導体板102上に接地導体部103が接続された逆F形状アンテナ101の上面図である。又、図21(b)は、逆F形状アンテナ101の断面図で、この逆F形状アンテナ101の給電導体部104に電流が供給される。しかしながら、図21のような逆F形状アンテナは、図22のグラフが示すように、その使用周波数帯域が狭い。尚、図22は、図21の逆F形状アンテナの電圧定在波比(VSWR)の周波数特性を示した図である。このような使用周波数帯域を広帯域化した線状アンテナが、特開平6−69715号公報で提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このように、特開平5−347511号公報や特開2000−59132号公報や特開平6−69715号公報で提案されているアンテナは、それぞれ、従来より一般的に使用されている平面アンテナや線状アンテナに比べて小型化されている。しかしながら、いずれのアンテナも、基板上に立体的に構成されるため、その接地される基板上に、それぞれのアンテナが必要とする空間が要求される。よって、このようなアンテナを使用されたとしても、その小型化に限界がある。
【0005】
又、特開平6−334421号公報において、逆L形状プリントパターンアンテナをなどの基板実装アンテナを用いた無線通信製品が提供されているが、逆L形状プリントパターンアンテナだけでは、前述したように、その使用周波数帯域が狭い。又、この使用周波数帯域を広くするために、マイクロストリップ型平面アンテナと併用しているものも提供されているが、この場合、アンテナに使用される面積が広くなるため、結果的に小型化を妨げることとなる。
【0006】
このような問題を鑑みて、本発明は、基板表面又は内部にパターンとして形成されるパターンアンテナを使用して小型化された積層パターンアンテナ及びそれを備えた無線装置を提供することを目的とする。又、本発明の他の目的は、複数のパターンアンテナを用いて、使用周波数帯域を広帯域化した積層パターンアンテナ及びそれを備えた無線装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の積層パターンアンテナは、接地電圧が与えられる接地導体部をその表面に備える基板に設けられる積層パターンアンテナにおいて、一端を開放端として備えるとともに前記接地導体部の外周辺に略平行に形成される長手部パターンと、一端を給電部とするとともに他端が前記長手部パターンの他端と接続されて屈曲部を構成する給電導体パターンと、を備えるとともに、前記基板の第1表面に励振素子として形成される第1アンテナパターンと、一端を開放端として備えるとともに前記接地導体部の外周辺に略平行に形成される長手部パターンと、前記接地導体部と一端が接続されるとともに他端が前記長手部パターンの他端と接続されて屈曲部を構成する接地導体パターンと、を備えるとともに、前記基板の第2表面に無給電素子として形成される第2アンテナパターンと、を有し、前記第1アンテナパターンの前記長手部パターンと前記第2アンテナパターンの前記長手部パターンとが基板材料を介して重ね合うように形成されるとともに、前記第1アンテナパターンの前記給電導体パターンと前記第2アンテナパターンの前記接地導体パターンとが基板材料を介して重ね合うように形成されることを特徴とする。
【0008】
このような積層パターンアンテナにおいて、それぞれに、使用周波数帯域の異なる第1アンテナパターン及び第2アンテナパターンを使用することで、励振素子である第1アンテナパターンの影響で、無給電素子である第2アンテナパターンが励振し、相互に作用することで、広帯域の使用周波数帯域を得ることができる。
【0009】
又、本発明の積層パターンアンテナは、接地電圧が与えられる接地導体部を各層の表面に備える基板に設けられる積層パターンアンテナにおいて、前記基板が多層基板であり、一端を開放端として備えるとともに前記接地導体部の外周辺に略平行に形成される長手部パターンと、一端を給電部とするとともに他端が前記長手部パターンの他端と接続されて屈曲部を構成する給電導体パターンと、を備えるとともに、前記基板を構成する層の表面又は界面に励振素子として形成された複数の第1アンテナパターンと、一端を開放端として備えるとともに前記接地導体部の外周辺に略平行に形成される長手部パターンと、前記接地導体部と一端が接続されるとともに他端が前記長手部パターンの他端と接続されて屈曲部を構成する接地導体パターンと、を備えるとともに、前記基板を構成する層の表面又は界面に無給電素子として形成された複数の第2アンテナパターンと、を有し、前記複数の第1及び第2アンテナパターンが形成される層の面が全て異なるとともに、前記第1アンテナパターンの前記長手部パターンと前記第2アンテナパターンの前記長手部パターンとが基板材料を介して重ね合うように形成されるとともに、前記第1アンテナパターンの前記給電導体パターンと前記第2アンテナパターンの前記接地導体パターンとが基板材料を介して重ね合うように形成されることを特徴とする。
【0010】
このような積層パターンアンテナにおいて、例えば、3層基板となる基板に設けられたとき、第1層の表面及び第3層の表面に第2アンテナパターンを形成し、第1層と第2層の界面及び第2層と第3層の界面に第1アンテナパターンを構成することで、励振素子である第1アンテナパターンの影響で、無給電素子である第2アンテナパターンが励振し、相互に作用することで、広帯域の使用周波数帯域を得ることができる。又、第1アンテナパターンを少なくとも1つ形成することで、複数の第2アンテナパターンを励振させて、相互に作用することで、広帯域の使用周波数帯域を得ることができる。又、このとき、各アンテナパターンの使用周波数帯域を異なるものとしても構わない。
【0013】
更に、前記基板が接地導体部を備え、前記第1及び第2アンテナパターンにおいて、使用周波数帯域の中心周波数におけるアンテナの実効波長をλとしたとき、前記屈曲部と前記開放端との間で形成されるパターンと該パターンに対向する前記接地導体部の外周端辺との間隔を0.02×λ以上としても構わない。このようにすることで、広帯域の周波数の信号を安定して送受信することができる。
【0014】
又、前記第1アンテナパターンが、逆F形状パターンであっても構わない。
【0016】
又、前記長手部パターンが該長手部パターンに対向する前記接地導体部の外周端辺に略平行に形成されるとともに、前記給電導体パターン及び前記接地導体パターンが、前記長手部パターンと略垂直に構成されるようにしても構わない。
【0017】
又、前記第1アンテナパターンが、逆L形状パターンであっても構わない。
【0018】
このような積層パターンアンテナにおいて、前記第1アンテナパターンにおいて、前記屈曲部と前記給電部との間のパターンを給電導体パターンとし、前記屈曲部と前記開放端との間のパターンを長手部パターンとするとともに、前記長手部パターンが前記基板に設けられた接地導体部に略平行に形成されるとともに、前記給電導体パターンが、前記長手部パターンと略垂直に構成されるようにしても構わない。
【0019】
又、前記第1アンテナパターンにおいて、前記開放端と前記屈曲部の間のパターンが、前記開放端側を屈曲させた鈎状のパターン、又はその一部がメアンダ状に屈曲されたパターンであることを特徴とする。
【0020】
又、前記第1アンテナパターンが、前記給電部と前記開放端の間の一点が接地されるようにしても構わない。このように、第1アンテナパターンを鈎状又はメアンダ状に屈曲させることで、第1アンテナパターンが形成される基板上の領域を狭めることができる。
【0021】
又、前記第2アンテナパターンが、逆L形状パターンであることを特徴とする。
【0023】
又、前記第2アンテナパターンにおいて、前記開放端と前記屈曲部の間のパターンが、前記開放端側を屈曲させた鈎状のパターン、又はその一部がメアンダ状に屈曲されたパターンであることを特徴とする。
【0024】
このようにすることで、第2アンテナパターンを鈎状又はメアンダ状に屈曲させることで、第2アンテナパターンが形成される基板上の領域を狭めることができる。
【0025】
又、使用周波数帯域の中心周波数におけるアンテナの実効波長をλとしたとき、前記第1アンテナパターンの経路長L1が、0.236×λ≦L1<0.25×λであることを特徴とする。
【0026】
又、使用周波数帯域の中心周波数におけるアンテナの実効波長をλとしたとき、前記第2アンテナパターンの経路長L2が、0.25×λ≦L2<0.273×λであることを特徴とする。
【0027】
又、前記第1及び第2アンテナパターンの少なくともいずれか一方のパターン上にチップコンデンサが配設されることを特徴とする。
【0028】
このような積層パターンアンテナにおいて、チップコンデンサで容量が構成されるため、第1及び第2アンテナパターンの経路長を短くすることができ、結果的に第1及び第2アンテナパターンのそれぞれが形成される領域を狭めることができる。
【0030】
又、前記第1及び第2アンテナパターンにおいて、それぞれのパターン線幅を0.5mm以上として、パターン形成する際の精度を等しくなるようにして、その特性バラツキを低減させることができる。
【0031】
又、前記第1アンテナパターン及び前記第2アンテナパターンが、前記基板の端部に構成されることを特徴とする。
【0032】
又、前記基板がガラスエポキシ基板又はテフロングラス基板であることを特徴とする。
【0033】
又、前記基板に、他の回路パターンが構成されることを特徴とする。
【0034】
又、前記基板に、他の基板と電気的に接続するためのランドパターンが設けられることを特徴とする。
【0035】
本発明の無線装置は、外部への通信信号の送信又は外部からの通信信号の受信の少なくともいずれか一方を行うアンテナを有する無線通信装置において、前記アンテナを、上述のいずれかの積層パターンアンテナとすることを特徴とする。
【0036】
【発明の実施の形態】
本発明の実施形態について、以下に説明する。
【0037】
<第1の実施形態>
本発明の第1の実施形態について、図面を参照して説明する。図1は、本実施形態の積層パターンアンテナの表面図である。図2は、本実施形態の積層パターンアンテナの裏面図である。図3は、本実施形態の積層パターンアンテナの図1及び図2におけるX−Y線での断面図である。図4は、本実施形態の積層パターンアンテナの電圧定在波比(VSWR)の周波数特性を示すグラフである。
【0038】
本実施形態の積層パターンアンテナは、図1に示すガラスエポキシ基板6の表面に形成された逆F形状アンテナパターン1と、図2に示すガラスエポキシ基板6の裏面に形成された逆L形状アンテナパターン2とによって構成される。又、この逆F形状アンテナパターン1及び逆L形状アンテナパターン2は、他の回路パターンなどが形成されるガラスエポキシ基板6の端部において形成される。
【0039】
このガラスエポキシ基板6の表面には、図1のように、2つの接地用導体部4と、この2つの接地用導体部4に挟まれるように配置された給電伝送路3とが形成され、又、接地用導体部4の外周には、他の回路パターンと接地用導体部4を電気的に接続するためのスルーホール5が設けられている。又、ガラスエポキシ基板6の裏面には、図2のように、ガラスエポキシ基板6の表面と同様、外周にスルーホール5が設けられた接地用導体部4が形成される。このとき、ガラスエポキシ基板6の表面の2つの接地用導体部4が、ガラスエポキシ基板6の裏面の接地用導体部4と基板材料を介して重なり合うように配置される。
【0040】
このガラスエポキシ基板6の表面に形成された逆F形状アンテナパターン1は、図1のように、対向する接地用導体部4の外周端辺に対して平行になるように形成された長手部パターン1aと、長手部パターン1aの開放端1dと逆側の一端に接続されるとともに給電用伝送路3と接続された給電導体パターン1bと、長手部パターン1aにおける開放端1dと給電導体パターン1bの間の一点に接続されるとともに接地用導体部4に接続された接地導体パターン1cとで構成される。
【0041】
又、ガラスエポキシ基板6の裏面に形成された逆L形状アンテナパターン2は、図2のように、対向する接地用導体部4の外周端辺に対して平行になるように形成された長手部パターン2aと、長手部パターン2aの開放端2cと逆側の一端に接続されるとともに接地用導体部4に接続された接地導体パターン2bとで構成される。そして、逆L形状アンテナパターン2の長手部パターン2aが逆F形状アンテナパターン1の長手部パターン1aの直下になるように、逆L形状アンテナパターン2がガラスエポキシ基板6を挟み、基板材料を介して逆F形状アンテナパターン1と重なるように形成される。又、図3の断面図のように、逆L形状アンテナパターン2の接地導体パターン2bが逆F形状アンテナパターン1の給電導体パターン1bの直下になるように形成される。
【0042】
このとき、逆F形状アンテナパターン1の長手部パターン1aの開放端1dから接地導体パターン1cを経て接地導体部4に至る経路長Liよりも、逆L形状アンテナパターン2の長手部パターン2aの開放端2cから接地導体パターン2bを経て接地用導体部4に至る経路長Lpの方が若干長くなるように形成される。詳細には、使用周波数帯域の中心周波数におけるアンテナの実効波長をλとしたとき、0.236×λ≦Li<0.25×λ、0.25×λ≦Lp<0.273×λとなるように、経路長Li,Lpを設定する。
【0043】
又、逆F形状アンテナパターン1及び逆L形状アンテナパターン2の長手部パターン1a,2aと接地導体部4との間隔は、それぞれ、0.02×λ以上となるように形成されることが好ましい。これは、逆F形状アンテナなどにおいて、放射板と接地導体部との間隔が狭くなるほど、その使用周波数帯域が狭くなるのと同様、逆F形状アンテナパターン1及び逆L形状アンテナパターン2と接地導体部4との間隔が狭くなるほど、使用周波数帯域が狭くなるためである。(尚、この接地導体部4との間隔と積層パターンアンテナの電圧定在波比の周波数特性との関係を示すシミュレーション結果については、後述する。)更に、この積層パターンアンテナを構成する逆F形状アンテナパターン1及び逆L形状アンテナパターン2のパターン線幅は、パターン形成する際の精度より、その線幅を0.5mm以上とすることが好ましい。
【0044】
このようにして形成される逆F形状アンテナパターン1と逆L形状アンテナパターン2が、それぞれ、給電される励振素子、及び、励振素子である逆F形状アンテナパターン1により励振される無給電素子として、働く。そして、逆F形状アンテナパターン1及び逆L形状アンテナパターン2それぞれの経路長の長さを0.25×λを挟んだ2つの値とするため、逆F形状アンテナパターン1及び逆L形状アンテナパターン2を個々に見たとき、実効波長λとする使用周波数帯域の中心周波数の低周波数域側と高周波数域側に、それぞれの使用周波数帯域が形成される。
【0045】
このように、実効波長λとする使用周波数帯域の中心周波数の低周波数域側と高周波数域側のそれぞれに使用周波数帯域を形成する逆F形状アンテナパターン1と逆L形状アンテナパターン2が、相互に影響しあうことによって、上記のように構成された積層パターンアンテナの電圧定在波比の周波数特性が、図4のようになり、従来のもの(図22)と比べて、VSWR<2となる周波数帯域が広くなる。よって、広い周波数帯域において、良好なインピーダンス整合をとることができ、広い周波数帯域の通信信号を送受信することができる。
【0046】
<第2の実施形態>
本発明の第2の実施形態について、図面を参照して説明する。図5は、本実施形態の積層パターンアンテナの表面図である。図6は、本実施形態の積層パターンアンテナの裏面図である。図7は、本実施形態の積層パターンアンテナの図1及び図2におけるX−Y線での断面図である。図8は、本実施形態の積層パターンアンテナの電圧定在波比(VSWR)の周波数特性を示すグラフである。尚、第1の実施形態の積層パターンアンテナと同一の目的で使用する部分については、同一の符号を付してその詳細な説明は省略する。
【0047】
本実施形態の積層パターンアンテナは、図5に示すガラスエポキシ基板6の表面に形成された逆L形状アンテナパターン7と、図6に示すガラスエポキシ基板6の裏面に形成された逆L形状アンテナパターン8とによって構成される。又、この逆L形状アンテナパターン7及び逆L形状アンテナパターン8は、他の回路パターンなどが形成されるガラスエポキシ基板6の端部において形成される。このガラスエポキシ基板6の表面には、第1の実施形態(図1)と同様、給電用伝送線路3と、外周にスルーホール5が設けられた接地用導体部4とが形成されている。又、ガラスエポキシ基板6の裏面には、第1の実施形態(図2)と同様、外周にスルーホール5が設けられた接地用導体部4が形成される。
【0048】
このガラスエポキシ基板6の表面に形成された逆L形状アンテナパターン7は、図5のように、対向する接地用導体部4の外周端辺に対して平行になるように形成された長手部パターン7aと、長手部パターン7aの開放端7cと逆側の一端に接続されるとともに給電用伝送路3と接続された給電導体パターン7bとで構成される。又、図6に示すように、ガラスエポキシ基板6の裏面に形成された逆L形状アンテナパターン8は、第1の実施形態と同様、対向する接地用導体部4の外周端辺に対して平行になるように形成された長手部パターン8aと、長手部パターン8aの開放端8cと逆側の一端に接続されるとともに接地用導体部4に接続された接地導体パターン8bとで構成される。
【0049】
そして、逆L形状アンテナパターン8の開放端8cが逆L形状アンテナパターン7の開放端7cの直下になるように、逆L形状アンテナパターン8がガラスエポキシ基板6を挟み、基板材料を介して逆L形状アンテナパターン7と重なるように形成される。又、図7の断面図のように、逆L形状アンテナパターン8の接地導体パターン8bが逆L形状アンテナパターン7の給電導体パターン7bと重なり合わないように形成される。
【0050】
このとき、第1の実施形態と同様、逆L形状アンテナパターン7の長手部パターン7aの開放端7cから給電導体パターン7bを経て給電用伝送路3に至る経路長Liよりも、逆L形状アンテナパターン8の長手部パターン8aの開放端8cから接地導体パターン8bを経て接地用導体部4に至る経路長Lpの方が若干長くなるように形成される。詳細には、使用周波数帯域の中心周波数におけるアンテナの実効波長をλとしたとき、0.236×λ≦Li<0.25×λ、0.25×λ≦Lp<0.273×λとなるように、経路長Li,Lpを設定する。
【0051】
又、第1の実施形態と同様、逆L形状アンテナパターン7及び逆L形状アンテナパターン8の長手部パターン7a,8aと接地導体部4との間隔は、それぞれ、0.02×λ以上となるように形成されることが好ましい。更に、この積層パターンアンテナを構成する逆L形状アンテナパターン7及び逆L形状アンテナパターン8のパターン線幅は、パターン形成する際の精度より、その線幅を0.5mm以上とすることが好ましい。
【0052】
このように構成された積層パターンアンテナは、逆L形状アンテナパターン7が励振素子として、又、逆L形状アンテナパターン8が無給電素子として、それぞれ、動作する。よって、この積層パターンアンテナの電圧定在波比の周波数特性が、図8のようになり、第1の実施形態(図4)と同様、従来のもの(図22)と比べて、VSWR<2となる周波数帯域が広くなる。よって、広い周波数帯域において、良好なインピーダンス整合をとることができ、広い周波数帯域の通信信号を送受信することができる。
【0053】
<第3の実施形態>
本発明の第3の実施形態について、図面を参照して説明する。図9は、本実施形態の積層パターンアンテナの断面図である。図10は、本実施形態の積層パターンアンテナの電圧定在波比(VSWR)の周波数特性を示すグラフである。尚、第1の実施形態の積層パターンアンテナと同一の目的で使用する部分については、同一の符号を付してその詳細な説明は省略する。尚、図9の断面図は、図3の断面図と同様、図1及び図2におけるX−Y線での断面図である。
【0054】
本実施形態の積層パターンアンテナは、図9のように、3層のガラスエポキシ基板6a,6b,6c(このガラスエポキシ基板6a,6b,6cは、ガラスエポキシ基板6に相当する)が重なって構成された多層ガラスエポキシ基板9に形成される。尚、以下、上から第1層ガラスエポキシ基板6a、第2層ガラスエポキシ基板6b、第3層ガラスエポキシ基板6cとして説明する。又、このように構成される多層ガラスエポキシ基板9には、第1の実施形態のガラスエポキシ基板と同様、他の回路パターンが構成されている。
【0055】
このような多層エポキシ基板9において、第2層ガラスエポキシ基板6b及び第3層ガラスエポキシ基板6cの表面にそれぞれ、図1に示す逆F形状アンテナパターン1が構成されるとともに、第1層ガラスエポキシ基板6aの表面及び第3層ガラスエポキシ基板6cの裏面にそれぞれ、逆L形状アンテナパターン2が構成される。尚、第1層ガラスエポキシ基板6aの表面に形成される逆L形状アンテナパターン2において、図2の逆L形状アンテナパターンの形状は、第1層ガラスエポキシ基板6aの裏面側から透視したときの形状に相当する。
【0056】
又、この逆F形状アンテナパターン1及び逆L形状アンテナパターン2は、他の回路パターンなどが形成される多層ガラスエポキシ基板9の端部において形成される。そして、第2層ガラスエポキシ基板6b及び第3層ガラスエポキシ基板6cの表面には、第1の実施形態(図1)と同様、給電用伝送線路3と、外周にスルーホール5が設けられた接地用導体部4とが形成されている。又、第1層ガラスエポキシ基板6aの表面及び第3層ガラスエポキシ基板6cの裏面には、第1の実施形態(図2)と同様、外周にスルーホール5が設けられた接地用導体部4が形成される。
【0057】
この多層ガラスエポキシ基板9の各層における逆F形状アンテナパターン1及び逆L形状アンテナパターン2は、第1の実施形態と同様、対向する接地用導体部4の外周端辺に対して平行になるように配置された長手部パターン1a,2aが基板材料を介して重なり合うように形成される。又、給電用伝送路3と接続された給電導体パターン1bと接地用導体部4に接続された接地導体パターン2bとが基板材料を介して重なり合うように形成される。
【0058】
尚、本実施形態の積層パターンアンテナを構成する逆F形状アンテナパターン1及び逆L形状アンテナパターン2の特徴は、第1の実施形態と同様のものとし、その詳細な説明については第1の実施形態を参照するものとして省略する。
【0059】
このようにして、複数の逆F形状アンテナパターン及び複数の逆L形状アンテナパターンを用いて積層パターンアンテナを構成したときの電圧定在波比の周波数特性が、図10のようになり、使用周波数2450MHz付近の極大値となるVSWRが、第1の実施形態(図4)に比べて小さくなる。よって、VSWR<2となる広い周波数帯域において、より良好なインピーダンス整合をとることができ、広い周波数帯域の通信信号を送受信することができる。
【0060】
尚、本実施形態において、複数の逆F形状アンテナパターンと複数の逆L形状アンテナパターンとによって構成された積層パターンアンテナを例示して説明したが、多層ガラスエポキシ基板9に第2の実施形態における励振素子である逆L形状アンテナパターン7と無給電素子である逆L形状アンテナパターン8とをそれぞれ複数形成することによって構成するようにしても構わない。又、多層ガラスエポキシ基板における励振型のアンテナパターンと無給電型のアンテナパターンの構成は、図9の断面図のような順番に重なるような構成に限定されるものでなく、例えば、1つの励振素子と複数の異なる経路長の無給電素子とで形成されるものでも構わない。
【0061】
<第4の実施形態>
本発明の第4の実施形態について、図面を参照して説明する。図11は、本実施形態の積層パターンアンテナの表面図である。図12は、本実施形態の積層パターンアンテナの裏面図である。図13は、本実施形態の積層パターンアンテナが搭載される基板のランドパターンを示すための基板の表面図である。図14は、本実施形態の積層パターンアンテナの図11〜図13におけるX−Y線での断面図である。図15は、本実施形態の積層パターンアンテナの電圧定在波比(VSWR)の周波数特性を示すグラフである。尚、第1の実施形態の積層パターンアンテナと同一の目的で使用する部分については、同一の符号を付してその詳細な説明は省略する。
【0062】
本実施形態の積層パターンアンテナは、第1〜第3の実施形態の積層パターンアンテナのように、他の回路パターンなどが構成される基板に構成されるものでなく、他の回路パターンなどが構成される回路基板とは別の基板に積層パターンアンテナを構成するとともに、このように積層パターンアンテナが構成された基板が、他の回路パターンなどが構成される基板上に設置されて構成されるものである。
【0063】
即ち、本実施形態の積層パターンアンテナは、図11のように、その表面に線状に形成された接地用導体部4aを有するガラスエポキシ基板6dの表面に形成された逆L形状アンテナパターン2と、図12のように、その裏面に線状に形成された2つの接地用導体部4aと後述する回路基板10の各部と電気的に接続するための複数のランドマーク11aとを有するガラスエポキシ基板6dの裏面に形成された逆F形状アンテナパターン1とで構成される。
【0064】
このとき、第1の実施形態(図1及び図2)と同様、ガラスエポキシ基板6dの表面及び裏面に形成された接地用導体部4aは、ガラスエポキシ基板6dを挟み、基板材料を介して重なり合うように形成され、この接地用導体部4aに、スルーホール5aが設けられる。又、ガラスエポキシ基板6dの裏面に構成される複数のランドマーク11aが、ガラスエポキシ基板6dの4隅、接地用導体部4a上、及び、2つの接地用導体部4aに挟まれた位置に、それぞれ形成される。
【0065】
このようなガラスエポキシ基板6dに形成される逆F形状アンテナパターン1と逆L形状アンテナパターン2は、第1の実施形態においてガラスエポキシ基板に形成された逆F形状アンテナパターン及び逆L形状アンテナパターンと同様、長手部パターン1aと長手部パターン2a、及び、給電導電パターン1bと接地導電パターン2bがそれぞれ、ガラスエポキシ基板6dを挟み、基板材料を介して重なり合うように形成される。又、このように形成される逆F形状アンテナパターン1において、その給電導電パターン1bは、接地導電部4aに挟まれた位置に配置されたランドパターン11aに接続される。
【0066】
尚、本実施形態の積層パターンアンテナを構成する逆F形状アンテナパターン1及び逆L形状アンテナパターン2の特徴は、第1の実施形態と同様のものとし、その詳細な説明については第1の実施形態を参照するものとして省略する。
【0067】
このようにガラスエポキシ基板6dに逆F形状アンテナパターン1及び逆L形状アンテナパターン2が形成されて成る積層パターンアンテナが、その表面上に設置される回路基板10について、図13を参照して、以下に説明する。この回路基板10は、第1の実施形態のガラスエポキシ基板6(図1)のように、その表面に、スルーホール5bが設けられた2つの接地用導体部4bと、この2つの接地用導体部4bに挟まれるように配置された給電伝送路3aとが形成される。
【0068】
又、ガラスエポキシ基板6dの裏面に設けられた各ランドパターン11aと物理的及び電気的に接続するためのランドパターン11bが回路基板10の隅、接地用導体部4b上、給電伝送路3a上のそれぞれに形成される。よって、ガラスエポキシ6d上、接地用導体部4a上、及び接地用導体部4aに挟まれた位置に形成されたランドパターン11aが、回路基板10上、接地用導体部4b上、及び給電伝送路3a上に形成されたランドパターン11bと重なるように、回路基板10に積層パターンアンテナが設置される。
【0069】
このとき、ガラスエポキシ基板6dの裏面の接地用導体部4aと回路基板10表面の接地用導体部4b、及び、接地用導体部4aに設けられたスルーホール5aと接地用導体部4bに設けられたスルーホール5bが重なり合う。又、逆F形状アンテナパターン1において、給電導体パターン1bが、ランドパターン11a,11bを介して、給電伝送路3aと電気的に接続されるとともに、接地導体パターン1cが、接地導体部4a及びランドパターン11a,11bを介して、接地導体部4bと電気的に接続される。更に、逆L形状アンテナパターン2において、接地導体パターン1cが、接地導体部4a、スルーホール5a及びランドパターン11a,11bを介して、接地導体部4bと電気的に接続される。
【0070】
このようにして、回路基板10上に、積層パターンアンテナが設置されるとき、回路基板10、ガラスエポキシ基板6d、逆F形状アンテナパターン1、逆L形状アンテナパターン2の関係は、図14のような断面で表される。即ち、回路基板10の表面とガラスエポキシ基板6dの裏面の間に逆F形状アンテナパターン1が形成され、ガラスエポキシ基板6dの表面に逆L形状アンテナパターン2が形成される。
【0071】
このように構成された積層パターンアンテナの電圧定在波比の周波数特性が、図15のようになり、第1の実施形態(図4)と同様、従来のもの(図22)と比べて、VSWR<2となる周波数帯域が広くなる。よって、広い周波数帯域において、良好なインピーダンス整合をとることができ、広い周波数帯域の通信信号を送受信することができる。
【0072】
尚、本実施形態では、第1の実施形態と同様の構成の積層パターンアンテナを回路基板上に搭載するような構成としたが、第2又は第3の実施形態と同様の構成の積層パターンアンテナを回路基板上に搭載するような構成としても構わない。
【0073】
上述した第1〜第4の実施形態の積層パターンアンテナにおける接地用導体部との間隔と、その電圧定在波比の周波数特性との関係は、図16のように、その間隔が広いほど、VSRW<2となる使用周波数帯域が広がることがわかる。積層パターンアンテナにおける接地用導体部との間隔を0.02×λよりも狭くしたとき、積層パターンアンテナの使用周波数帯域が、図16のグラフのものと比べて更に狭くなるため、アンテナとしての機能が劣化することがわかる。
【0074】
よって、接地用導体部との間隔を0.02×λ以上と、その間隔を広くすることで広い周波数帯域の通信信号を良好に送受信することができる。尚、図16は、第2の実施形態の積層パターンアンテナを用いたときのシミュレーション結果で、逆L形状アンテナパターン7,8の長手部パターン7a,8aと接地用導体部4との間隔を、0.02×λ、0.03×λ、0.04×λとしたときの積層パターンアンテナの電圧定在波比の周波数特性を示したグラフである。
【0075】
尚、第1〜第4の実施形態において、逆F形状アンテナパターン及び逆L形状アンテナパターンを、その長手部パターンが直線状のものを例示して説明したが、このような構成に限定されるものではなく、例えば、図17(a)のように、長手部パターンの開放端側が接地用導体部の方に垂直に折れた鈎状パターンを備えるような構成のものでも構わない。又、図17(b)のように、長手部パターンの開放端側をメアンダ状にしたメアンダ状パターンを備えるような構成のものでも構わない。このような構成にすることによって、各アンテナパターンを設置する領域面積を狭くすることができ、アンテナの小型化を図ることができる。尚、図17(a)及び図17(b)には、給電導電パターンと接地導電パターンとを備えた励振素子としたが、給電導電パターンのみを備えた励振素子、又は、接地導電パターンのみを備えた無給電素子に適用しても構わない。
【0076】
又、図18(a)のように、長手部パターンの開放端と接地導体部との間にチップコンデンサC1を設けるような構成としても構わないし、又、図18(b)のように、長手部パターンを2つに分離し、その間にチップコンデンサC2を設けるような構成としても構わない。このように、容量値となるチップコンデンサC1,C2が設けられるため、各アンテナパターンの経路長を短くすることができる。よって、各アンテナパターンを設置する領域面積を狭くすることができ、アンテナの小型化を図ることができる。尚、図18(a)及び図18(b)には、給電導電パターンと接地導電パターンとを備えた励振素子としたが、給電導電パターンのみを備えた励振素子、又は、接地導電パターンのみを備えた無給電素子に適用しても構わない。
【0077】
又、積層パターンアンテナを形成するための基板を、比較的誘電率の低いガラスエポキシ基板としたが、例えば、3GHz以上の高周波信号を送受信するアンテナにおいては、更に誘電率が低く誘電損失の少ないテフロングラス基板を用いることも可能である。
【0078】
尚、逆F形状アンテナパターンや逆L形状アンテナパターンなどの各アンテナパターンは、通常の回路基板における回路パターン形成と同様に、エッチングによるパターニングや印刷形成などを用いて、パターン形成できるものである。
【0079】
<本発明のアンテナを備えた無線装置の一例>
第1〜第4の実施形態のような構成のアンテナが設けられた無線装置について、以下に説明する。図19は、本実施例の無線装置の内部構成を示すブロック図である。
【0080】
図19に示す無線装置は、外部より音声や映像やデータが入力される入力部20と、入力部20に入力されたデータを符号化する符号化回路21と、符号化回路21で符号化されたデータを変調する変調回路22と、変調回路22で変調された信号を増幅して安定した送信信号とする送信回路23と、信号の送受信を行うアンテナ24と、アンテナ24で受信された受信信号を増幅するとともに所定の周波数域の信号を通過させる受信回路25と、受信回路25で増幅された受信信号の検波を行って復調する復調回路26と、復調回路26より与えられる信号を復号化する復号化回路27と、復号化回路27で複合された音声や映像やデータなどを出力する出力部28とを有する。
【0081】
このような無線装置によると、まず、マイクやカメラやキーなどのような入力部20によって入力される音声や映像やデータが、符号化回路21で符号化される。次に、この符号化されたデータが、変調回路22において、所定の周波数の搬送波で変調されると、この変調された信号が送信回路23で増幅される。そして、第1〜第4の実施形態で説明した積層パターンアンテナで構成されたアンテナ24より、送信信号として放射される。
【0082】
又、アンテナ24より受信信号が入射されると、まず、受信回路25で増幅されるとともに、この受信回路25に設けられるフィルタ回路などによって、所定の周波数域の信号が通過されて、復調回路26に送出される。次に、復調回路26では、受信回路25より与えられる信号を検波することによって復調を行い、このように復調された信号が復号化回路27で復号化される。そして、復号化回路27で復号化されることによって得た音声や映像やデータが、スピーカやディスプレイなどの出力部28に出力される。
【0083】
この無線通信装置において、第1〜第3の実施形態のような積層パターンアンテナがアンテナ24として使用されるとき、このアンテナ24が形成される基板上には、符号化回路21、変調回路22、送信回路23、受信回路25、復調回路26、復号化回路27が、回路パターンとして形成される。又、第4の実施形態のような積層パターンアンテナがアンテナ24として使用されるとき、符号化回路21、変調回路22、送信回路23、受信回路25、復調回路26、復号化回路27が、回路パターンとして形成される回路基板上に、アンテナ24が形成された基板が、それぞれの基板に備えられたランドパターンが接続されることで、設置される。
【0084】
尚、本例では、第1〜第4の実施形態で説明した積層パターンアンテナを、送受信を行うための送受信用のアンテナとした無線装置を一例に挙げたが、もちろん、受信のみを行うための受信用のアンテナとして使用した無線受信装置としても構わないし、又、送信のみを行うための送信用のアンテナとして使用した無線送信装置としても構わない。
【0085】
【発明の効果】
本発明の積層パターンアンテナによると、アンテナパターンでアンテナが形成されるため、従来のように、立体的な空間を必要することがなく、又、屈曲させることにより、このようなアンテナパターンを形成する領域を狭めることができる。よって、アンテナ自身の小型化を図ることができるとともに、本発明の積層パターンアンテナを搭載する無線装置の小型化に貢献することができる。又、複数の励振素子や無給電素子となるアンテナパターンで形成されるため、広帯域の周波数帯域でインピーダンス整合をとることができるため、広帯域の周波数の信号送受信するアンテナを形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態の積層パターンアンテナにおける逆F形状アンテナパターンの構成を示す平面図。
【図2】第1の実施形態の積層パターンアンテナにおける逆L形状アンテナパターンの構成を示す平面図。
【図3】第1の実施形態の積層パターンアンテナの構成を示す断面図。
【図4】第1の実施形態の積層パターンアンテナの電圧定在波比の周波数特性を示す図。
【図5】第2の実施形態の積層パターンアンテナにおける逆L形状アンテナパターンの構成を示す平面図。
【図6】第2の実施形態の積層パターンアンテナにおける逆L形状アンテナパターンの構成を示す平面図。
【図7】第2の実施形態の積層パターンアンテナの構成を示す断面図。
【図8】第2の実施形態の積層パターンアンテナの電圧定在波比の周波数特性を示す図。
【図9】第3の実施形態の積層パターンアンテナの構成を示す断面図。
【図10】第3の実施形態の積層パターンアンテナの電圧定在波比の周波数特性を示す図。
【図11】第4の実施形態の積層パターンアンテナにおける逆L形状アンテナパターンの構成を示す平面図。
【図12】第4の実施形態の積層パターンアンテナにおける逆F形状アンテナパターンの構成を示す平面図。
【図13】第4の実施形態の積層パターンアンテナが設置される回路基板の表面の構成を示す平面図。
【図14】第4の実施形態の積層パターンアンテナの構成を示す断面図。
【図15】第4の実施形態の積層パターンアンテナの電圧定在波比の周波数特性を示す図。
【図16】積層パターンアンテナの配置位置による電圧定在波比の周波数特性の影響を示す図。
【図17】鈎状パターン又はメアンダ状パターンを有するアンテナパターンの構成を示す平面図。
【図18】チップコンデンサが設けられたアンテナパターンの構成を示す平面図。
【図19】本発明の無線装置の内部構成の一例を示すブロック図。
【図20】従来の逆F形状アンテナの構成を示す上面図。
【図21】従来の逆F形状アンテナの構成を示す断面図。
【図22】従来の逆F形状アンテナの電圧定在波比の周波数特性を示す図。
【符号の説明】
1 逆F形状アンテナパターン
2 逆L形状アンテナパターン
3 給電伝送路
4 接地用導体部
5 スルーホール
6 ガラスエポキシ基板
7 逆L形状アンテナパターン
8 逆L形状アンテナパターン
9 多層ガラスエポキシ基板
10 回路基板
11a,11b ランドパターン

Claims (20)

  1. 接地電圧が与えられる接地導体部をその表面に備える基板に設けられる積層パターンアンテナにおいて、
    一端を開放端として備えるとともに前記接地導体部の外周辺に略平行に形成される長手部パターンと、一端を給電部とするとともに他端が前記長手部パターンの他端と接続されて屈曲部を構成する給電導体パターンと、を備えるとともに、前記基板の第1表面に励振素子として形成される第1アンテナパターンと、
    一端を開放端として備えるとともに前記接地導体部の外周辺に略平行に形成される長手部パターンと、前記接地導体部と一端が接続されるとともに他端が前記長手部パターンの他端と接続されて屈曲部を構成する接地導体パターンと、を備えるとともに、前記基板の第2表面に無給電素子として形成される第2アンテナパターンと、
    を有し、
    前記第1アンテナパターンの前記長手部パターンと前記第2アンテナパターンの前記長手部パターンとが基板材料を介して重ね合うように形成されるとともに、前記第1アンテナパターンの前記給電導体パターンと前記第2アンテナパターンの前記接地導体パターンとが基板材料を介して重ね合うように形成されることを特徴とする積層パターンアンテナ。
  2. 接地電圧が与えられる接地導体部を各層の表面に備える基板に設けられる積層パターンアンテナにおいて、
    前記基板が多層基板であり、
    一端を開放端として備えるとともに前記接地導体部の外周辺に略平行に形成される長手部パターンと、一端を給電部とするとともに他端が前記長手部パターンの他端と接続されて屈曲部を構成する給電導体パターンと、を備えるとともに、前記基板を構成する層の表面又は界面に励振素子として形成された複数の第1アンテナパターンと、
    一端を開放端として備えるとともに前記接地導体部の外周辺に略平行に形成される長手部パターンと、前記接地導体部と一端が接続されるとともに他端が前記長手部パターンの他端と接続されて屈曲部を構成する接地導体パターンと、を備えるとともに、前記基板を構成する層の表面又は界面に無給電素子として形成された複数の第2アンテナパターンと、
    を有し、
    前記複数の第1及び第2アンテナパターンが形成される層の面が全て異なるとともに、前記第1アンテナパターンの前記長手部パターンと前記第2アンテナパターンの前記長手部パターンとが基板材料を介して重ね合うように形成されるとともに、前記第1アンテナパターンの前記給電導体パターンと前記第2アンテナパターンの前記接地導体パターンとが基板材料を介して重ね合うように形成されることを特徴とする積層パターンアンテナ。
  3. 前記基板が接地導体部を備え、
    前記第1及び第2アンテナパターンにおいて、
    使用周波数帯域の中心周波数におけるアンテナの実効波長をλとしたとき、
    前記屈曲部と前記開放端との間で形成されるパターンと該パターンに対向する前記接地導体部の外周端辺との間隔が0.02×λ以上であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の積層パターンアンテナ。
  4. 前記第2アンテナパターンが、逆L形状パターンであることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載された積層パターンアンテナ。
  5. 前記第1アンテナパターンが、逆L形状パターンであることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載された積層パターンアンテナ。
  6. 前記第1アンテナパターンが、前記給電部と前記開放端の間の一点が接地された逆F形状パターンであることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載された積層パターンアンテナ。
  7. 前記第1アンテナパターンにおいて、前記接地導体部に一端が接続されるとともに前記長手部パターンの一点に他端が接続された接地導体パターンが設けられるとともに、当該接地導体パターンが、前記給電導体パターンと比べて、前記開放端から近い位置に形成されることを特徴とする請求項6に記載の積層パターンアンテナ。
  8. 前記第1アンテナパターンにおいて、前記給電導体パターンが、前記長手部パターンと略垂直に構成されることを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれかに記載の積層パターンアンテナ。
  9. 前記第1アンテナパターンにおいて、前記長手部パターンが、前記開放端側を屈曲させた鈎状のパターン、又はその一部がメアンダ状に屈曲されたパターンであることを特徴とする請求項1〜請求項8のいずれかに記載された積層パターンアンテナ。
  10. 前記第2アンテナパターンにおいて、前記接地導体パターンが、前記長手部パターンと略垂直に構成されることを特徴とする請求項1〜請求項9のいずれかに記載の積層パターンアンテナ。
  11. 前記第2アンテナパターンにおいて、前長手部パターンが、前記開放端側を屈曲させた鈎状のパターン、又はその一部がメアンダ状に屈曲されたパターンであることを特徴とする請求項1〜請求項10のいずれかに記載された積層パターンアンテナ。
  12. 使用周波数帯域の中心周波数におけるアンテナの実効波長をλとしたとき、
    前記第1アンテナパターンの経路長L1が、
    0.236×λ≦L1<0.25×λ
    であることを特徴とする請求項1〜請求項11のいずれかに記載の積層パターンアンテナ。
  13. 使用周波数帯域の中心周波数におけるアンテナの実効波長をλとしたとき、
    前記第2アンテナパターンの経路長L2が、
    0.25×λ≦L2<0.273×λ
    であることを特徴とする請求項1〜請求項12のいずれかに記載の積層パターンアンテナ。
  14. 前記第1又は第2アンテナパターンの少なくともいずれか一方のパターン上にチップコンデンサが配設されることを特徴とする請求項1〜請求項13のいずれかに記載の積層パターンアンテナ。
  15. 前記第1及び第2アンテナパターンにおいて、それぞれのパターン線幅が0.5mm以上であることを特徴とする請求項1〜請求項14のいずれかに記載の積層パターンアンテナ。
  16. 前記第1アンテナパターン及び前記第2アンテナパターンが、前記基板の端部に構成されることを特徴とする請求項1〜請求項15のいずれかに記載の積層パターンアンテナ。
  17. 前記基板がガラスエポキシ基板又はテフロングラス基板であることを特徴とする請求項1〜請求項16のいずれかに記載の積層パターンアンテナ。
  18. 前記基板に、他の回路パターンが構成されることを特徴とする請求項1〜請求項17のいずれかに記載の積層パターンアンテナ。
  19. 前記基板に、他の基板と電気的に接続するためのランドパターンが設けられることを特徴とする請求項1〜請求項18のいずれかに記載の積層パターンアンテナ。
  20. 外部への通信信号の送信又は外部からの通信信号の受信の少なくともいずれか一方を行うアンテナを有する無線通信装置において、
    前記アンテナを、請求項1〜請求項19のいずれかに記載の積層パターンアンテナとすることを特徴とする無線通信装置。
JP2000146292A 2000-05-18 2000-05-18 積層パターンアンテナ及びそれを備えた無線通信装置 Expired - Lifetime JP3640595B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000146292A JP3640595B2 (ja) 2000-05-18 2000-05-18 積層パターンアンテナ及びそれを備えた無線通信装置
DE10124142A DE10124142B4 (de) 2000-05-18 2001-05-17 Planarantenne und damit ausgerüstete Einrichtung für drahtlose Kommunikation
CNB011177942A CN1303723C (zh) 2000-05-18 2001-05-17 层叠图形天线和装备有该天线的无线通讯装置
US09/859,449 US6535167B2 (en) 2000-05-18 2001-05-18 Laminate pattern antenna and wireless communication device equipped therewith

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000146292A JP3640595B2 (ja) 2000-05-18 2000-05-18 積層パターンアンテナ及びそれを備えた無線通信装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001326521A JP2001326521A (ja) 2001-11-22
JP3640595B2 true JP3640595B2 (ja) 2005-04-20

Family

ID=18652674

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000146292A Expired - Lifetime JP3640595B2 (ja) 2000-05-18 2000-05-18 積層パターンアンテナ及びそれを備えた無線通信装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US6535167B2 (ja)
JP (1) JP3640595B2 (ja)
CN (1) CN1303723C (ja)
DE (1) DE10124142B4 (ja)

Families Citing this family (89)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3630622B2 (ja) * 2000-08-31 2005-03-16 シャープ株式会社 パターンアンテナ及びそれを備えた無線通信装置
US6690251B2 (en) 2001-04-11 2004-02-10 Kyocera Wireless Corporation Tunable ferro-electric filter
US7174147B2 (en) 2001-04-11 2007-02-06 Kyocera Wireless Corp. Bandpass filter with tunable resonator
ES2319106T3 (es) * 2001-04-11 2009-05-04 Kyocera Wireless Corp. Multiplexor sintonizable.
US7221243B2 (en) 2001-04-11 2007-05-22 Kyocera Wireless Corp. Apparatus and method for combining electrical signals
US7154440B2 (en) 2001-04-11 2006-12-26 Kyocera Wireless Corp. Phase array antenna using a constant-gain phase shifter
US7394430B2 (en) 2001-04-11 2008-07-01 Kyocera Wireless Corp. Wireless device reconfigurable radiation desensitivity bracket systems and methods
US7164329B2 (en) 2001-04-11 2007-01-16 Kyocera Wireless Corp. Tunable phase shifer with a control signal generator responsive to DC offset in a mixed signal
US7746292B2 (en) 2001-04-11 2010-06-29 Kyocera Wireless Corp. Reconfigurable radiation desensitivity bracket systems and methods
US7071776B2 (en) 2001-10-22 2006-07-04 Kyocera Wireless Corp. Systems and methods for controlling output power in a communication device
EP1329985A3 (en) * 2002-01-18 2004-12-22 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Antenna apparatus; communication apparatus; and antenna apparatus designing method
US7180467B2 (en) * 2002-02-12 2007-02-20 Kyocera Wireless Corp. System and method for dual-band antenna matching
US7184727B2 (en) 2002-02-12 2007-02-27 Kyocera Wireless Corp. Full-duplex antenna system and method
US7176845B2 (en) 2002-02-12 2007-02-13 Kyocera Wireless Corp. System and method for impedance matching an antenna to sub-bands in a communication band
GB2385467B (en) * 2002-02-19 2005-09-14 Harada Ind Integrated vehicular antenna system with selectable feedline positioning
US6879849B2 (en) * 2002-02-21 2005-04-12 Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) In-built antenna for mobile communication device
JP2003304111A (ja) * 2002-04-09 2003-10-24 Nec Corp アンテナ
DE60204943T2 (de) * 2002-05-02 2006-04-20 Sony Ericsson Mobile Communications Ab Gedrückte, eingebaute Antenne für ein tragbares elektronisches Kommunikationsgerät
US7081854B2 (en) * 2002-05-02 2006-07-25 Sony Ericsson Mobile Communications Ab Printed built-in antenna for use in a portable electronic communication apparatus
US6621464B1 (en) * 2002-05-08 2003-09-16 Accton Technology Corporation Dual-band dipole antenna
US6624790B1 (en) * 2002-05-08 2003-09-23 Accton Technology Corporation Integrated dual-band printed monopole antenna
JP2004129062A (ja) * 2002-10-04 2004-04-22 Sharp Corp 周波数共用アンテナ
US6738023B2 (en) * 2002-10-16 2004-05-18 Etenna Corporation Multiband antenna having reverse-fed PIFA
US6903693B1 (en) 2002-11-15 2005-06-07 Plantronics, Inc. Bifurcated inverted F antenna
JP2004201278A (ja) * 2002-12-06 2004-07-15 Sharp Corp パターンアンテナ
JP4075650B2 (ja) * 2003-03-18 2008-04-16 日本電気株式会社 アンテナ装置及び送受信装置
FI113811B (fi) * 2003-03-31 2004-06-15 Filtronic Lk Oy Menetelmä antennikomponenttien valmistamiseksi
DE10319093B3 (de) * 2003-04-28 2004-11-04 Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. Antennenvorrichtung
US7720443B2 (en) 2003-06-02 2010-05-18 Kyocera Wireless Corp. System and method for filtering time division multiple access telephone communications
CN100358182C (zh) * 2003-07-07 2007-12-26 明基电通股份有限公司 双频天线
KR100594964B1 (ko) * 2003-12-24 2006-06-30 한국전자통신연구원 광대역 편파 고정형 역 엘형 안테나
ATE503287T1 (de) 2003-12-25 2011-04-15 Mitsubishi Materials Corp Antennenvorrichtung und kommunikationsgerät
EP1714353A1 (en) * 2004-01-30 2006-10-25 Fractus, S.A. Multi-band monopole antennas for mobile network communications devices
US7928914B2 (en) * 2004-06-21 2011-04-19 Motorola Mobility, Inc. Multi-frequency conductive-strip antenna system
US7248845B2 (en) 2004-07-09 2007-07-24 Kyocera Wireless Corp. Variable-loss transmitter and method of operation
DE602004016012D1 (de) * 2004-12-07 2008-10-02 Sony Ericsson Mobile Comm Ab Antennenvorrichtung
US7936318B2 (en) * 2005-02-01 2011-05-03 Cypress Semiconductor Corporation Antenna with multiple folds
EP1898488A4 (en) * 2005-06-28 2009-07-08 Fujitsu Ltd HIGH FREQUENCY IDENTIFICATION LABEL
US7548762B2 (en) 2005-11-30 2009-06-16 Kyocera Corporation Method for tuning a GPS antenna matching network
US7450072B2 (en) * 2006-03-28 2008-11-11 Qualcomm Incorporated Modified inverted-F antenna for wireless communication
US7280074B1 (en) * 2006-03-30 2007-10-09 Delta Networks, Inc. Multiple frequency band planar antenna
CN101507044B (zh) * 2006-06-23 2013-08-07 诺基亚公司 共形和小型宽带天线
CN101102007B (zh) * 2006-07-07 2012-03-21 富士康(昆山)电脑接插件有限公司 多频天线
US7443350B2 (en) * 2006-07-07 2008-10-28 International Business Machines Corporation Embedded multi-mode antenna architectures for wireless devices
TWI329384B (en) * 2006-08-18 2010-08-21 Hon Hai Prec Ind Co Ltd Planar antenna device
US8339096B2 (en) * 2006-11-20 2012-12-25 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Wireless power receiving device
US20080122712A1 (en) * 2006-11-28 2008-05-29 Agile Rf, Inc. Tunable antenna including tunable capacitor inserted inside the antenna
US20080143620A1 (en) * 2006-12-13 2008-06-19 Ncr Corporation Increasing the bandwidth of a RFID dipole tag
CN101320836B (zh) * 2007-06-04 2012-05-30 明泰科技股份有限公司 宽带倒f型天线
JP4124802B1 (ja) * 2007-10-30 2008-07-23 松下電器産業株式会社 携帯無線装置
JP4707728B2 (ja) * 2008-03-28 2011-06-22 パナソニック株式会社 携帯無線装置
JP2009278192A (ja) * 2008-05-12 2009-11-26 Sony Ericsson Mobilecommunications Japan Inc アンテナ装置及び通信端末装置
JP2009284189A (ja) * 2008-05-22 2009-12-03 Panasonic Corp アンテナ装置およびそれを用いた電子機器
US8169322B1 (en) * 2008-11-07 2012-05-01 Iowa State University Research Foundation, Inc. Low profile metal-surface mounted RFID tag antenna
JP2010147636A (ja) * 2008-12-17 2010-07-01 Toshiba Corp アンテナ装置、無線機
US8159401B2 (en) * 2009-01-16 2012-04-17 Badger Meter, Inc. Antenna for sealed transmitter assembly in subsurface utility installations
FR2942676A1 (fr) * 2009-02-27 2010-09-03 Thomson Licensing Systeme d'antennes compact a diversite d'ordre 2.
US20100289700A1 (en) * 2009-05-15 2010-11-18 Chung-Wen Yang Multi-band antenna
JP5428524B2 (ja) * 2009-05-22 2014-02-26 富士通株式会社 アンテナ装置及び無線通信装置
JP5424252B2 (ja) * 2009-11-25 2014-02-26 日立金属株式会社 平面アンテナ及びそれを具備する無線装置
JP4901942B2 (ja) * 2009-11-30 2012-03-21 株式会社ホンダアクセス アンテナ
JP2011119949A (ja) * 2009-12-02 2011-06-16 Mitsumi Electric Co Ltd カードデバイス
JP5549800B2 (ja) * 2009-12-25 2014-07-16 ミツミ電機株式会社 受信モジュールおよびそれを備えた携帯機器端末
JP5393539B2 (ja) * 2010-03-05 2014-01-22 三菱電機株式会社 アンテナ装置
JP5533224B2 (ja) * 2010-05-12 2014-06-25 富士通株式会社 アンテナ装置
WO2011163141A1 (en) * 2010-06-21 2011-12-29 Rftelligent, Inc. Small-size printed circuit board-printed meander line inverted-f antenna for radio frequency integrated circuits
KR101145402B1 (ko) * 2010-09-07 2012-05-15 전자부품연구원 임베딩 안테나 장치
JP5625829B2 (ja) * 2010-11-30 2014-11-19 三菱マテリアル株式会社 アンテナ装置
JP5901130B2 (ja) * 2011-03-29 2016-04-06 富士通コンポーネント株式会社 アンテナ装置、回路基板及びメモリカード
WO2013011702A1 (ja) * 2011-07-20 2013-01-24 株式会社フジクラ アンテナ及び無線タグ
US9088069B2 (en) * 2011-09-21 2015-07-21 Sony Corporation Wireless communication apparatus
JP6077207B2 (ja) * 2011-10-18 2017-02-08 富士通コンポーネント株式会社 メモリカード
CN103296391B (zh) * 2012-02-29 2017-04-19 深圳光启创新技术有限公司 天线装置
US20130321212A1 (en) * 2012-06-04 2013-12-05 Taoglas Group Holdings Limited Volumetrically configurable monopole antennas and related methods
JP5400945B1 (ja) * 2012-10-12 2014-01-29 株式会社フジクラ アンテナの製造方法
WO2014115224A1 (ja) 2013-01-28 2014-07-31 パナソニック株式会社 アンテナ装置
US9093752B2 (en) * 2013-03-08 2015-07-28 Apple Inc. Electronic device with capacitively loaded antenna
US9979096B2 (en) 2013-08-20 2018-05-22 Futurewei Technologies, Inc. System and method for a mobile antenna with adjustable resonant frequencies and radiation pattern
CN103474732A (zh) * 2013-09-26 2013-12-25 安徽蓝麦通信科技有限公司 一种双接地导体的信号传输板
CN104979621A (zh) * 2014-04-08 2015-10-14 神讯电脑(昆山)有限公司 天线结构与其电子装置
JP6440300B2 (ja) * 2014-10-09 2018-12-19 国立研究開発法人情報通信研究機構 広帯域アンテナ
KR102288148B1 (ko) * 2015-04-24 2021-08-10 엘지이노텍 주식회사 안테나 모듈
JP6626352B2 (ja) * 2016-01-21 2019-12-25 キヤノン株式会社 アンテナ、無線通信装置、および電子機器
WO2017131129A1 (ja) * 2016-01-29 2017-08-03 シャープ株式会社 アンテナデバイス
US10210717B2 (en) * 2017-03-07 2019-02-19 Verifone, Inc. Detecting RF transmission from an implanted device in a POS terminal
US11276938B2 (en) * 2018-01-11 2022-03-15 Semtech Corporation Single layer antenna
CN110571507B (zh) * 2018-06-05 2021-01-26 宏碁股份有限公司 移动装置及其天线结构
JP7282570B2 (ja) * 2019-03-29 2023-05-29 ラピスセミコンダクタ株式会社 アンテナ及び半導体装置
KR102207151B1 (ko) * 2019-07-31 2021-01-25 삼성전기주식회사 안테나 장치

Family Cites Families (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0659009B2 (ja) * 1988-03-10 1994-08-03 株式会社豊田中央研究所 移動体用アンテナ
JP3030590B2 (ja) * 1992-06-15 2000-04-10 京セラ株式会社 平板型アンテナ
JPH0669715A (ja) * 1992-08-17 1994-03-11 Nippon Mektron Ltd 広帯域線状アンテナ
JPH06334421A (ja) * 1993-05-21 1994-12-02 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 基板実装アンテナを有する無線通信製品
US6054955A (en) * 1993-08-23 2000-04-25 Apple Computer, Inc. Folded monopole antenna for use with portable communications devices
US5781158A (en) * 1995-04-25 1998-07-14 Young Hoek Ko Electric/magnetic microstrip antenna
JP3185607B2 (ja) * 1995-05-31 2001-07-11 株式会社村田製作所 表面実装型アンテナおよびこれを用いた通信機
AU708187B2 (en) * 1995-06-02 1999-07-29 Ericsson Inc. Multiple band printed monopole antenna
JPH09307342A (ja) * 1996-05-14 1997-11-28 Mitsubishi Electric Corp アンテナ装置
JP3296189B2 (ja) * 1996-06-03 2002-06-24 三菱電機株式会社 アンテナ装置
KR100193851B1 (ko) * 1996-11-05 1999-06-15 윤종용 휴대용 무선기기의 소형 안테나
GB9627091D0 (en) * 1996-12-31 1997-02-19 Northern Telecom Ltd An inverted E antenna
SE511295C2 (sv) * 1997-04-30 1999-09-06 Moteco Ab Antenn för radiokommunikationsapparat
US6028567A (en) * 1997-12-10 2000-02-22 Nokia Mobile Phones, Ltd. Antenna for a mobile station operating in two frequency ranges
JP3252786B2 (ja) * 1998-02-24 2002-02-04 株式会社村田製作所 アンテナ装置およびそれを用いた無線装置
US6326924B1 (en) * 1998-05-19 2001-12-04 Kokusai Electric Co., Ltd. Polarization diversity antenna system for cellular telephone
JP2000059132A (ja) 1998-08-10 2000-02-25 Sony Corp アンテナ装置及び携帯無線機
JP2000114856A (ja) * 1998-09-30 2000-04-21 Nec Saitama Ltd 逆fアンテナおよびそれを用いた無線装置
JP3639767B2 (ja) * 1999-06-24 2005-04-20 株式会社村田製作所 表面実装型アンテナおよびそれを用いた通信機
US6204819B1 (en) * 2000-05-22 2001-03-20 Telefonaktiebolaget L.M. Ericsson Convertible loop/inverted-f antennas and wireless communicators incorporating the same

Also Published As

Publication number Publication date
CN1332490A (zh) 2002-01-23
US6535167B2 (en) 2003-03-18
JP2001326521A (ja) 2001-11-22
DE10124142A1 (de) 2001-11-29
US20010043159A1 (en) 2001-11-22
DE10124142B4 (de) 2011-07-28
CN1303723C (zh) 2007-03-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3640595B2 (ja) 積層パターンアンテナ及びそれを備えた無線通信装置
JP3630622B2 (ja) パターンアンテナ及びそれを備えた無線通信装置
JP4343655B2 (ja) アンテナ
US6288680B1 (en) Antenna apparatus and mobile communication apparatus using the same
US7916086B2 (en) Antenna component and methods
US6268831B1 (en) Inverted-f antennas with multiple planar radiating elements and wireless communicators incorporating same
US5952970A (en) Antenna device and communication apparatus incorporating the same
JP2000022421A (ja) チップアンテナ及びそれを搭載した無線機器
WO2005048398A2 (en) Multi-band dipole antenna structure for wireless communications
JP2004007559A (ja) 多共振アンテナ、アンテナモジュールおよび多共振アンテナを用いた無線装置
JP2005167762A (ja) 誘電体アンテナおよびそれを用いた通信機能を有する電気機器
US7626555B2 (en) Antenna arrangement and method for making the same
WO2018164255A1 (ja) 無線通信デバイス
JPH05259724A (ja) プリントアンテナ
WO2003044891A1 (en) Dielectric antenna module
JP4229418B2 (ja) 円偏波パッチアンテナ
JP3828504B2 (ja) 無線装置
JP4104499B2 (ja) 2周波共用アンテナ
JPH0983239A (ja) 平面アンテナ
JP3664358B2 (ja) 方向性結合器及び、それを用いた携帯電話
JP2002135041A (ja) パッチアンテナおよびそれを含むrfユニット
JP2004221964A (ja) アンテナモジュール
JP2001028511A (ja) 平面アンテナおよびそれを用いた応用装置
JP2004221965A (ja) 円偏波パッチアンテナ
KR20090061585A (ko) 안테나 장치

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040513

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040525

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040720

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040817

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040930

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20041101

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041124

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041203

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050118

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050118

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 3640595

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313114

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080128

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090128

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090128

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100128

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110128

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110128

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120128

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130128

Year of fee payment: 8

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

EXPY Cancellation because of completion of term