JP3488081B2 - 光ファイバの被覆除去装置 - Google Patents
光ファイバの被覆除去装置Info
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- JP3488081B2 JP3488081B2 JP10321098A JP10321098A JP3488081B2 JP 3488081 B2 JP3488081 B2 JP 3488081B2 JP 10321098 A JP10321098 A JP 10321098A JP 10321098 A JP10321098 A JP 10321098A JP 3488081 B2 JP3488081 B2 JP 3488081B2
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- fiber
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファイバホルダに
固定された光ファイバの被覆材を除去する被覆除去装置
に関するものである。
固定された光ファイバの被覆材を除去する被覆除去装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、光ファイバを取り扱い易くする
ために、複数本の光ファイバを平行、且つ一列に並べて
一括的に被覆を施し、テープ状に一体化した、いわゆる
光ファイバテープ心線が広く使用されている。この光フ
ァイバテープ心線としては、光ファイバの高密度化を図
るために、被覆層がより薄く形成された薄型のものが製
造され、使用されるようになっている。
ために、複数本の光ファイバを平行、且つ一列に並べて
一括的に被覆を施し、テープ状に一体化した、いわゆる
光ファイバテープ心線が広く使用されている。この光フ
ァイバテープ心線としては、光ファイバの高密度化を図
るために、被覆層がより薄く形成された薄型のものが製
造され、使用されるようになっている。
【0003】従来、この種の光ファイバテープ心線は、
他の光ファイバやデバイスと接続させるために所定の部
位で切断して用いられるが、この光ファイバテープ心線
を切断する場合には、被覆層を除去して裸ファイバを剥
き出しにする必要がある。この被覆除去には、光ファイ
バテープ心線の被覆材を一括的に除去する被覆除去装置
が多く用いられている。
他の光ファイバやデバイスと接続させるために所定の部
位で切断して用いられるが、この光ファイバテープ心線
を切断する場合には、被覆層を除去して裸ファイバを剥
き出しにする必要がある。この被覆除去には、光ファイ
バテープ心線の被覆材を一括的に除去する被覆除去装置
が多く用いられている。
【0004】そして、この種の被覆除去装置としては、
例えば、上下一対の切断刃の間に光ファイバテープ心線
を挟み込み、該光ファイバテープ心線の被覆材に切り込
みを入れると共に、光ファイバテープ心線の切断刃から
先端側を予めヒータ等により酸化しない温度に加熱され
たホットプレート上に挟持状態で載置するものが知られ
ている。
例えば、上下一対の切断刃の間に光ファイバテープ心線
を挟み込み、該光ファイバテープ心線の被覆材に切り込
みを入れると共に、光ファイバテープ心線の切断刃から
先端側を予めヒータ等により酸化しない温度に加熱され
たホットプレート上に挟持状態で載置するものが知られ
ている。
【0005】この装置では、ホットプレート上の被覆材
を熱で溶かした後に、先端側と反対の方向に光ファイバ
テープ心線を移動させることで、切断位置より先端側の
被覆材が切断刃で移動を規制されることによって裸ファ
イバが引き抜かれ、被覆材が除去される。
を熱で溶かした後に、先端側と反対の方向に光ファイバ
テープ心線を移動させることで、切断位置より先端側の
被覆材が切断刃で移動を規制されることによって裸ファ
イバが引き抜かれ、被覆材が除去される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来の光ファイバの被覆除去装置には、以下の
ような問題が存在する。ホットプレートを加熱するヒー
タ等の加熱装置が必要になるため、装置が大型になると
共に、電力消費が発生するのでコスト高の一因になって
いた。また、加熱装置用の電源も必要になるため、使用
可能な場所が限られており、例えば、屋外の現場での使
用には不向きであった。
たような従来の光ファイバの被覆除去装置には、以下の
ような問題が存在する。ホットプレートを加熱するヒー
タ等の加熱装置が必要になるため、装置が大型になると
共に、電力消費が発生するのでコスト高の一因になって
いた。また、加熱装置用の電源も必要になるため、使用
可能な場所が限られており、例えば、屋外の現場での使
用には不向きであった。
【0007】一方、現場にて上記のように他の光ファイ
バやデバイスと接続させる際には、光ファイバテープ心
線だけではなく、テープ化されていない光ファイバ単心
線の被覆を除去する作業も多々生じる。この場合、各心
線の被覆材の幅、厚さに対応させた被覆除去装置をそれ
ぞれ用意する必要があり面倒であった。
バやデバイスと接続させる際には、光ファイバテープ心
線だけではなく、テープ化されていない光ファイバ単心
線の被覆を除去する作業も多々生じる。この場合、各心
線の被覆材の幅、厚さに対応させた被覆除去装置をそれ
ぞれ用意する必要があり面倒であった。
【0008】本発明は、以上のような点を考慮してなさ
れたもので、単心光ファイバおよび多心光ファイバの両
方に対応可能であるとともに、小型で且つランニングコ
ストが低く、また、どの現場でも使用することのできる
光ファイバの被覆除去装置を提供することを目的とす
る。
れたもので、単心光ファイバおよび多心光ファイバの両
方に対応可能であるとともに、小型で且つランニングコ
ストが低く、また、どの現場でも使用することのできる
光ファイバの被覆除去装置を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、以下の構成を採用している。請求項1記
載の光ファイバの被覆除去装置は、一端を突出させた状
態で、裸ファイバ及び該裸ファイバを被覆する被覆材か
らなる光ファイバをファイバホルダに固定し、前記突出
した一端側の前記被覆材を除去する光ファイバの被覆除
去装置であって、開閉自在な一対のカッタホルダを有
し、これらカッタホルダ間で前記光ファイバの一端側を
支持する支持体と、前記ファイバホルダを着脱自在に保
持すると共に、該ファイバホルダを装着した状態で前記
支持体に対して前記光ファイバの長さ方向に接近及び離
間可能とするホルダ保持体と備え、前記支持体には、単
心光ファイバを位置決めする単心用位置決め部と、多心
光ファイバを位置決めする多心用位置決め部とが前記長
さ方向に沿って並行して配設されるとともに、刃先を前
記一端側へ向けて切刃が傾斜して配設され、該切刃は、
前記光ファイバが前記長さ方向の他端側へ相対的に移動
したときに前記被覆材を削り取る構成とされており、前
記ホルダ保持体には、前記単心光ファイバが固定された
ファイバホルダを嵌合させることで、前記ファイバホル
ダを、ファイバホルダから突出する単心光ファイバが前
記単心用位置決め部が配設される位置に存在するよう
に、位置決めする単心用位置決め手段と、前記多心光フ
ァイバが固定されたファイバホルダを嵌合させること
で、前記ファイバホルダを、ファイバホルダから突出す
る多心光ファイバが前記多心用位置決め部が配設される
位置に存在するように、位置決めする多心用位置決め手
段とがそれぞれ形成されており、前記単心用位置決め手
段と前記多心用位置決め手段とが互いに前記ホルダ保持
体の幅方向に位置をずらせた状態で形成されていること
を特徴とするものである。また、請求項2記載の光ファ
イバの被覆除去装置は、請求項1記載の光ファイバの被
覆除去装置において、前記単心用位置決め手段は、前記
単心光ファイバが固定された前記ファイバホルダの下面
から突出する突条を嵌合させる単心用嵌合溝であり、前
記多心用位置決め手段は、前記多心光ファイバが固定さ
れた前記ファイバホルダの下面から突出する突条を嵌合
させる多心用嵌合溝であることを特徴とするものであ
る。
めに本発明は、以下の構成を採用している。請求項1記
載の光ファイバの被覆除去装置は、一端を突出させた状
態で、裸ファイバ及び該裸ファイバを被覆する被覆材か
らなる光ファイバをファイバホルダに固定し、前記突出
した一端側の前記被覆材を除去する光ファイバの被覆除
去装置であって、開閉自在な一対のカッタホルダを有
し、これらカッタホルダ間で前記光ファイバの一端側を
支持する支持体と、前記ファイバホルダを着脱自在に保
持すると共に、該ファイバホルダを装着した状態で前記
支持体に対して前記光ファイバの長さ方向に接近及び離
間可能とするホルダ保持体と備え、前記支持体には、単
心光ファイバを位置決めする単心用位置決め部と、多心
光ファイバを位置決めする多心用位置決め部とが前記長
さ方向に沿って並行して配設されるとともに、刃先を前
記一端側へ向けて切刃が傾斜して配設され、該切刃は、
前記光ファイバが前記長さ方向の他端側へ相対的に移動
したときに前記被覆材を削り取る構成とされており、前
記ホルダ保持体には、前記単心光ファイバが固定された
ファイバホルダを嵌合させることで、前記ファイバホル
ダを、ファイバホルダから突出する単心光ファイバが前
記単心用位置決め部が配設される位置に存在するよう
に、位置決めする単心用位置決め手段と、前記多心光フ
ァイバが固定されたファイバホルダを嵌合させること
で、前記ファイバホルダを、ファイバホルダから突出す
る多心光ファイバが前記多心用位置決め部が配設される
位置に存在するように、位置決めする多心用位置決め手
段とがそれぞれ形成されており、前記単心用位置決め手
段と前記多心用位置決め手段とが互いに前記ホルダ保持
体の幅方向に位置をずらせた状態で形成されていること
を特徴とするものである。また、請求項2記載の光ファ
イバの被覆除去装置は、請求項1記載の光ファイバの被
覆除去装置において、前記単心用位置決め手段は、前記
単心光ファイバが固定された前記ファイバホルダの下面
から突出する突条を嵌合させる単心用嵌合溝であり、前
記多心用位置決め手段は、前記多心光ファイバが固定さ
れた前記ファイバホルダの下面から突出する突条を嵌合
させる多心用嵌合溝であることを特徴とするものであ
る。
【0010】従って、本発明の光ファイバの被覆除去装
置では、まず、光ファイバが固定されたファイバホルダ
をホルダ保持体に、例えばホルダ保持体が支持体に接近
して当接した位置で装着する。ここで、ファイバホルダ
から突出した単心光ファイバまたは多心光ファイバの少
なくともどちらか一方の一端を、一対のカッタホルダ間
で位置決めした状態で支持させる。
置では、まず、光ファイバが固定されたファイバホルダ
をホルダ保持体に、例えばホルダ保持体が支持体に接近
して当接した位置で装着する。ここで、ファイバホルダ
から突出した単心光ファイバまたは多心光ファイバの少
なくともどちらか一方の一端を、一対のカッタホルダ間
で位置決めした状態で支持させる。
【0011】このとき、ファイバホルダに固定された光
ファイバが単心光ファイバである場合は、単心用位置決
め部で位置決めされ、多心光ファイバである場合は、多
心用位置決め部で位置決めされ、単心光ファイバおよび
多心光ファイバの双方である場合には、それぞれ単心用
位置決め部および多心用位置決め部に並行状態で位置決
めされる。
ファイバが単心光ファイバである場合は、単心用位置決
め部で位置決めされ、多心光ファイバである場合は、多
心用位置決め部で位置決めされ、単心光ファイバおよび
多心光ファイバの双方である場合には、それぞれ単心用
位置決め部および多心用位置決め部に並行状態で位置決
めされる。
【0012】 そして、この状態で一対のカッタホルダ
を閉じることにより、切刃が、その刃先を光ファイバの
一端側へ向けた状態で該光ファイバの被覆材に切り込
む。この後、ホルダ保持体をファイバホルダと共に、光
ファイバの長さ方向の他端側、すなわち、支持体から離
間する方向に相対的に移動させることにより、支持体に
傾斜して配設された切刃が光ファイバの被覆材を削り取
ることができる。また、単心光ファイバの被覆材を除去
するときは、この単心光ファイバを固定したファイバホ
ルダを単心用位置決め手段でホルダ保持体に位置決めす
ることで、ファイバホルダから突出する単心光ファイバ
の一端を単心位置決め部に位置させることができる。ま
た、多心光ファイバの被覆材を除去するときには、この
多心光ファイバを固定したファイバホルダを多心用位置
決め手段でホルダ保持体に位置決めすることで、ファイ
バホルダから突出する多心光ファイバの一端を多心用位
置決め部に位置させることができる。
を閉じることにより、切刃が、その刃先を光ファイバの
一端側へ向けた状態で該光ファイバの被覆材に切り込
む。この後、ホルダ保持体をファイバホルダと共に、光
ファイバの長さ方向の他端側、すなわち、支持体から離
間する方向に相対的に移動させることにより、支持体に
傾斜して配設された切刃が光ファイバの被覆材を削り取
ることができる。また、単心光ファイバの被覆材を除去
するときは、この単心光ファイバを固定したファイバホ
ルダを単心用位置決め手段でホルダ保持体に位置決めす
ることで、ファイバホルダから突出する単心光ファイバ
の一端を単心位置決め部に位置させることができる。ま
た、多心光ファイバの被覆材を除去するときには、この
多心光ファイバを固定したファイバホルダを多心用位置
決め手段でホルダ保持体に位置決めすることで、ファイ
バホルダから突出する多心光ファイバの一端を多心用位
置決め部に位置させることができる。
【0013】 請求項3記載の光ファイバの被覆除去装
置は、請求項1又は2記載の光ファイバの被覆除去装置
において、前記支持体は、前記単心光ファイバを前記単
心用位置決め部に案内する単心案内部と、前記多心光フ
ァイバを前記多心用位置決め部に案内する多心案内部と
を備えてなることを特徴とするものである。
置は、請求項1又は2記載の光ファイバの被覆除去装置
において、前記支持体は、前記単心光ファイバを前記単
心用位置決め部に案内する単心案内部と、前記多心光フ
ァイバを前記多心用位置決め部に案内する多心案内部と
を備えてなることを特徴とするものである。
【0014】従って、本発明の光ファイバの被覆除去装
置では、単心光ファイバを単心用位置決め部に装着する
際に単心用案内部で案内することができ、多心光ファイ
バを多心用位置決め部に装着する際に単心用案内部で案
内することができる。
置では、単心光ファイバを単心用位置決め部に装着する
際に単心用案内部で案内することができ、多心光ファイ
バを多心用位置決め部に装着する際に単心用案内部で案
内することができる。
【0015】 請求項4記載の光ファイバの被覆除去装
置は、請求項1〜3の何れかに記載の光ファイバの被覆
除去装置において、前記切刃は、前記多心用位置決め部
および前記単心用位置決め部に対し直交する方向に延在
していることを特徴とするものである。
置は、請求項1〜3の何れかに記載の光ファイバの被覆
除去装置において、前記切刃は、前記多心用位置決め部
および前記単心用位置決め部に対し直交する方向に延在
していることを特徴とするものである。
【0016】
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の光ファイバの被覆
除去装置の実施の形態を、図1ないし図7を参照して説
明する。ここでは、直径約125μmの裸ファイバに被
覆を施して直径約250μmの単心光ファイバ(光ファ
イバ単心線)を形成したものと、直径約125μmの4
本の裸ファイバを並列に備えた4心の多心光ファイバ
(光ファイバテープ心線)を形成したものとをそれぞれ
被覆除去対象とし、また、これら単心光ファイバ、多心
光ファイバが、それぞれ専用のファイバホルダに固定さ
れる場合の例を用いて説明する。
除去装置の実施の形態を、図1ないし図7を参照して説
明する。ここでは、直径約125μmの裸ファイバに被
覆を施して直径約250μmの単心光ファイバ(光ファ
イバ単心線)を形成したものと、直径約125μmの4
本の裸ファイバを並列に備えた4心の多心光ファイバ
(光ファイバテープ心線)を形成したものとをそれぞれ
被覆除去対象とし、また、これら単心光ファイバ、多心
光ファイバが、それぞれ専用のファイバホルダに固定さ
れる場合の例を用いて説明する。
【0018】図1において、符号1は光ファイバの被覆
除去装置を、符号2はファイバホルダをそれぞれ示して
いる。ファイバホルダ2は、略直方体形状の基台3と、
該基台3の上面3aに対し開閉自在となるようヒンジ結
合された二つの板状の開閉部材4,4とを有するもので
ある。基台3の上面3aの幅方向における中央には、全
長さ方向に延在して溝(図示せず)が形成されている。
このファイバホルダ2は、両開閉部材4,4を上面3a
に対し開かせた状態で溝に多心光ファイバ(光ファイバ
テープ心線)5を直線状に嵌合させ、その後、両開閉部
材4,4を閉じることで多心光ファイバ5を、一端が突
出した状態で固定するものである。また、ファイバホル
ダ2の長さ方向における両端の幅方向における中央に
は、それぞれ直方体形状の突起6,6が形成されてい
る。
除去装置を、符号2はファイバホルダをそれぞれ示して
いる。ファイバホルダ2は、略直方体形状の基台3と、
該基台3の上面3aに対し開閉自在となるようヒンジ結
合された二つの板状の開閉部材4,4とを有するもので
ある。基台3の上面3aの幅方向における中央には、全
長さ方向に延在して溝(図示せず)が形成されている。
このファイバホルダ2は、両開閉部材4,4を上面3a
に対し開かせた状態で溝に多心光ファイバ(光ファイバ
テープ心線)5を直線状に嵌合させ、その後、両開閉部
材4,4を閉じることで多心光ファイバ5を、一端が突
出した状態で固定するものである。また、ファイバホル
ダ2の長さ方向における両端の幅方向における中央に
は、それぞれ直方体形状の突起6,6が形成されてい
る。
【0019】被覆除去装置1は、支持体7と、該支持体
7のファイバホルダ2側に、ガイド棒33,33によっ
て連結されたホルダ保持体8とから構成されている。図
2(a)に示すように、ホルダ保持体8は、正面視略長
方形状をなす基板部34と、該基板部34の上記長さ方
向における両端部に、基板部34に対して垂直をなして
上方へ突出するように形成された係止部35,35とを
有しており、両係止部35,35には基板部34に対し
反対側(図2(a)における上側)に開口する凹部3
6,36がそれぞれ形成されている。
7のファイバホルダ2側に、ガイド棒33,33によっ
て連結されたホルダ保持体8とから構成されている。図
2(a)に示すように、ホルダ保持体8は、正面視略長
方形状をなす基板部34と、該基板部34の上記長さ方
向における両端部に、基板部34に対して垂直をなして
上方へ突出するように形成された係止部35,35とを
有しており、両係止部35,35には基板部34に対し
反対側(図2(a)における上側)に開口する凹部3
6,36がそれぞれ形成されている。
【0020】また、図2(b)に示すように、基板部3
4の上面には、一定の間隔をあけて上記長さ方向に沿っ
た単心用位置決め手段(単心用嵌合溝)51,51およ
び多心用位置決め手段(多心用嵌合溝)52,52が互
いに位置をずらせた状態で形成されている。図3に示す
ように、単心用位置決め手段51,51は、図5におい
て後述する単心光ファイバ60が固定されたファイバホ
ルダ2aの下面54から突出する突条53,53を嵌合
させて、ファイバホルダ2aを幅方向に位置決めするも
のであって、突条53,53がこの単心用位置決め手段
51,51に嵌合したときにファイバホルダ2aの下面
54は基板部34の上面に対して離間するようになって
いる。
4の上面には、一定の間隔をあけて上記長さ方向に沿っ
た単心用位置決め手段(単心用嵌合溝)51,51およ
び多心用位置決め手段(多心用嵌合溝)52,52が互
いに位置をずらせた状態で形成されている。図3に示す
ように、単心用位置決め手段51,51は、図5におい
て後述する単心光ファイバ60が固定されたファイバホ
ルダ2aの下面54から突出する突条53,53を嵌合
させて、ファイバホルダ2aを幅方向に位置決めするも
のであって、突条53,53がこの単心用位置決め手段
51,51に嵌合したときにファイバホルダ2aの下面
54は基板部34の上面に対して離間するようになって
いる。
【0021】多心用位置決め手段52,52は、多心光
ファイバ5が固定されたファイバホルダ2の下面55か
ら突出する突条56,56を嵌合させて、ファイバホル
ダ2を幅方向に位置決めするものであって、単心用位置
決め手段51,51および突条53,53よりも幅狭に
形成され、突条56,56がこの多心用位置決め手段5
2,52に嵌合したときにファイバホルダ2の下面55
は基板部34の上面に対して離間するようになってい
る。
ファイバ5が固定されたファイバホルダ2の下面55か
ら突出する突条56,56を嵌合させて、ファイバホル
ダ2を幅方向に位置決めするものであって、単心用位置
決め手段51,51および突条53,53よりも幅狭に
形成され、突条56,56がこの多心用位置決め手段5
2,52に嵌合したときにファイバホルダ2の下面55
は基板部34の上面に対して離間するようになってい
る。
【0022】また、図1に示すように、このホルダ保持
体8には、多心光ファイバ5を固定するファイバホルダ
2が、両係止部35,35の間に嵌合される。このと
き、係止部35,35の凹部36,36にファイバホル
ダ2の突起6,6がそれぞれ嵌合する。ここで、ファイ
バホルダ2は、ホルダ保持体8に対するファイバホルダ
2の嵌合および嵌合解除を作業者の手による程度の外力
付与で行え、該外力付与の解除で嵌合状態が維持される
ように嵌合力が設定されている。
体8には、多心光ファイバ5を固定するファイバホルダ
2が、両係止部35,35の間に嵌合される。このと
き、係止部35,35の凹部36,36にファイバホル
ダ2の突起6,6がそれぞれ嵌合する。ここで、ファイ
バホルダ2は、ホルダ保持体8に対するファイバホルダ
2の嵌合および嵌合解除を作業者の手による程度の外力
付与で行え、該外力付与の解除で嵌合状態が維持される
ように嵌合力が設定されている。
【0023】一方、基板部34の幅方向両側には、上記
長さ方向に沿って嵌合穴37,37および図2(c)に
示すように、平面視矩形の溝57,57が形成されてい
る。嵌合穴37,37は、後述するカッタホルダ10に
形成された嵌合穴32,32とそれぞれ連通すると共
に、ガイド棒33,33の他端側Tと上記長さ方向に移
動自在に嵌合するものである。溝57,57は、図1に
示すように、ガイド棒33,33の他端側Tに装着され
た係止部38を上記長さ方向に移動自在とするものであ
る。
長さ方向に沿って嵌合穴37,37および図2(c)に
示すように、平面視矩形の溝57,57が形成されてい
る。嵌合穴37,37は、後述するカッタホルダ10に
形成された嵌合穴32,32とそれぞれ連通すると共
に、ガイド棒33,33の他端側Tと上記長さ方向に移
動自在に嵌合するものである。溝57,57は、図1に
示すように、ガイド棒33,33の他端側Tに装着され
た係止部38を上記長さ方向に移動自在とするものであ
る。
【0024】ここで、これらのガイド棒33,33およ
び嵌合穴37,37は、ガイド棒33,33が嵌合穴3
7,37に対し、作業者の手による程度の外力付与で移
動し、該外力付与の解除で嵌合穴37,37に対し位置
が固定されるような嵌合力が設定されている。
び嵌合穴37,37は、ガイド棒33,33が嵌合穴3
7,37に対し、作業者の手による程度の外力付与で移
動し、該外力付与の解除で嵌合穴37,37に対し位置
が固定されるような嵌合力が設定されている。
【0025】また、ホルダ保持体8の一端側Sには、嵌
合穴37,37に臨ませて雌ネジ41,41が、嵌合穴
37,37の軸線と直交するように上方からそれぞれ形
成されている。そして、図4に示すように、これら雌ネ
ジ41,41には、ボールプランジャー42,42が螺
着している。ボールプランジャー42,42の嵌合穴3
7、37側には、該嵌合穴37,37に対して離間・接
近可能に、且つ嵌合穴37,37に接近する方向に付勢
されたボール43が保持されている。
合穴37,37に臨ませて雌ネジ41,41が、嵌合穴
37,37の軸線と直交するように上方からそれぞれ形
成されている。そして、図4に示すように、これら雌ネ
ジ41,41には、ボールプランジャー42,42が螺
着している。ボールプランジャー42,42の嵌合穴3
7、37側には、該嵌合穴37,37に対して離間・接
近可能に、且つ嵌合穴37,37に接近する方向に付勢
されたボール43が保持されている。
【0026】支持体7は、いずれも略直方体形状のカッ
タホルダ9,10を有しており、これらカッタホルダ
9,10はそれぞれ対向する対向面9a、10aが接合
するように、且つ互いに開閉自在となるよう一側縁11
でヒンジ結合されている。カッタホルダ9の対向面9a
の側縁11と反対側には、ガイド孔12,12が側縁1
1に沿う方向に二箇所形成されている。
タホルダ9,10を有しており、これらカッタホルダ
9,10はそれぞれ対向する対向面9a、10aが接合
するように、且つ互いに開閉自在となるよう一側縁11
でヒンジ結合されている。カッタホルダ9の対向面9a
の側縁11と反対側には、ガイド孔12,12が側縁1
1に沿う方向に二箇所形成されている。
【0027】対向面9aの幅方向の略中央には、多心光
ファイバ5の長さ方向に沿って延在する多心用位置決め
部(ガイド溝)13および単心用位置決め部(ガイド
溝)58が並行して形成されている。多心用位置決め部
13は、ファイバホルダ2から突出する多心光ファイバ
5の一端側を保持して幅方向に位置決めするものであっ
て、断面視矩形とされ、その深さが多心光ファイバ5の
厚さの約1/2である、例えば0.2mmに設定され、
幅が多心光ファイバ5の幅よりも若干大きい、例えば
1.2mmに設定されている。また、多心用位置決め部
13の両端部には、凹部14,14が形成されている。
ファイバ5の長さ方向に沿って延在する多心用位置決め
部(ガイド溝)13および単心用位置決め部(ガイド
溝)58が並行して形成されている。多心用位置決め部
13は、ファイバホルダ2から突出する多心光ファイバ
5の一端側を保持して幅方向に位置決めするものであっ
て、断面視矩形とされ、その深さが多心光ファイバ5の
厚さの約1/2である、例えば0.2mmに設定され、
幅が多心光ファイバ5の幅よりも若干大きい、例えば
1.2mmに設定されている。また、多心用位置決め部
13の両端部には、凹部14,14が形成されている。
【0028】単心用位置決め部58は、ファイバホルダ
2aから突出する単心光ファイバ60の一端側を保持し
て幅方向に位置決めするものであって、断面視矩形とさ
れ、その深さが、例えば0.11mmに設定され、幅が
単心光ファイバ60の直径よりも若干小さい、例えば
0.22mmに設定されている。また、単心用位置決め
部58の両端部近傍には、図5に示すように、断面視V
字状の係合溝59が一方の斜面側を単心用位置決め部5
8に開口するように形成されている。
2aから突出する単心光ファイバ60の一端側を保持し
て幅方向に位置決めするものであって、断面視矩形とさ
れ、その深さが、例えば0.11mmに設定され、幅が
単心光ファイバ60の直径よりも若干小さい、例えば
0.22mmに設定されている。また、単心用位置決め
部58の両端部近傍には、図5に示すように、断面視V
字状の係合溝59が一方の斜面側を単心用位置決め部5
8に開口するように形成されている。
【0029】また、多心用位置決め部13および単心用
位置決め部58の長さ方向中間には、平面視略矩形の矩
形孔15が両位置決め部13,58に直交するように設
けられており、矩形孔15には、該矩形孔15の長さ方
向に延在する切刃(カッタ)16が配設されている。
位置決め部58の長さ方向中間には、平面視略矩形の矩
形孔15が両位置決め部13,58に直交するように設
けられており、矩形孔15には、該矩形孔15の長さ方
向に延在する切刃(カッタ)16が配設されている。
【0030】図4に示すように、カッタホルダ9には、
断面視コ字状の孔部22が形成されており、孔部22の
底面23は、ファイバホルダ2から突出した多心光ファ
イバ5の一端側Sが対向面9aに接近するように、該対
向面9aに対して30°傾斜している。また、孔部22
は、底面23の一端側Sにおいて対向面9aに開口して
おり、この開口部が矩形孔15になっている。
断面視コ字状の孔部22が形成されており、孔部22の
底面23は、ファイバホルダ2から突出した多心光ファ
イバ5の一端側Sが対向面9aに接近するように、該対
向面9aに対して30°傾斜している。また、孔部22
は、底面23の一端側Sにおいて対向面9aに開口して
おり、この開口部が矩形孔15になっている。
【0031】底面23には、平面視矩形の凹部24が設
けられており、凹部24には薄板状で弾力性を有し、各
光ファイバ60,5の被覆を削り取るように除去でき、
且つガラス製である裸ファイバを傷めない、例えばバネ
鋼で形成された上記切刃16が、刃先を一端側Sへ向
け、且つ矩形孔15に臨ませて、押さえ板25を介して
取付ネジ26で固定されている。
けられており、凹部24には薄板状で弾力性を有し、各
光ファイバ60,5の被覆を削り取るように除去でき、
且つガラス製である裸ファイバを傷めない、例えばバネ
鋼で形成された上記切刃16が、刃先を一端側Sへ向
け、且つ矩形孔15に臨ませて、押さえ板25を介して
取付ネジ26で固定されている。
【0032】一方、図1に示すように、カッタホルダ1
0の対向面10aの側縁11と反対側には、ガイド孔1
2,12に嵌合してカッタホルダ9,10を位置決めす
るガイドピン17,17が側縁11に沿う方向に二箇所
設けられている。対向面10aの幅方向の中央には、多
心光ファイバ5の長さ方向に沿って延在する多心用位置
決め部(ガイド溝)18および単心用位置決め部(ガイ
ド溝)61が並行して、且つ、カッタホルダ9,10が
閉じたときに多心用位置決め部13および単心用位置決
め部58とそれぞれ対向するように形成されている。
0の対向面10aの側縁11と反対側には、ガイド孔1
2,12に嵌合してカッタホルダ9,10を位置決めす
るガイドピン17,17が側縁11に沿う方向に二箇所
設けられている。対向面10aの幅方向の中央には、多
心光ファイバ5の長さ方向に沿って延在する多心用位置
決め部(ガイド溝)18および単心用位置決め部(ガイ
ド溝)61が並行して、且つ、カッタホルダ9,10が
閉じたときに多心用位置決め部13および単心用位置決
め部58とそれぞれ対向するように形成されている。
【0033】多心用位置決め部18は、ファイバホルダ
2の突条56,56が多心用位置決め手段52,52に
嵌合して位置決めされたときに、該ファイバホルダ2か
ら多心光ファイバ5が突出する位置に配設され、該ファ
イバホルダ2から突出する多心光ファイバ5の一端側を
保持して幅方向に位置決めするものであって、断面視矩
形とされ、その深さが多心光ファイバ5の厚さの約1/
2である、例えば0.2mmに設定され、幅が多心光フ
ァイバ5の幅よりも若干大きい、例えば1.2mmに設
定されている。
2の突条56,56が多心用位置決め手段52,52に
嵌合して位置決めされたときに、該ファイバホルダ2か
ら多心光ファイバ5が突出する位置に配設され、該ファ
イバホルダ2から突出する多心光ファイバ5の一端側を
保持して幅方向に位置決めするものであって、断面視矩
形とされ、その深さが多心光ファイバ5の厚さの約1/
2である、例えば0.2mmに設定され、幅が多心光フ
ァイバ5の幅よりも若干大きい、例えば1.2mmに設
定されている。
【0034】また、多心用位置決め部18の両端部近傍
の凹部14,14に対向する位置には、多心用位置決め
部18を挟んで対向面10aから突出する多心案内部
(ガイドピン)19,19が多心用位置決め部18の幅
よりも若干大きく離間して設けられている。この多心案
内部19,19は、多心光ファイバ5の一端側を多心用
位置決め部18に装着する際の案内になるものである。
の凹部14,14に対向する位置には、多心用位置決め
部18を挟んで対向面10aから突出する多心案内部
(ガイドピン)19,19が多心用位置決め部18の幅
よりも若干大きく離間して設けられている。この多心案
内部19,19は、多心光ファイバ5の一端側を多心用
位置決め部18に装着する際の案内になるものである。
【0035】単心用位置決め部61は、ファイバホルダ
2aの突条53,53が単心用用位置決め手段51,5
1に嵌合して位置決めされたときに、該ファイバホルダ
2aから単心光ファイバ60が突出する位置に配設さ
れ、該ファイバホルダ2aから突出する単心光ファイバ
60の一端側を保持して幅方向に位置決めするものであ
って、断面視矩形とされ、その深さが、例えば0.11
mmに設定され、幅が単心光ファイバ60の直径よりも
若干小さい、例えば0.22mmに設定されている。こ
の単心用位置決め部61の一側壁は、多心案内部19の
一周縁と合致するように形成されている。
2aの突条53,53が単心用用位置決め手段51,5
1に嵌合して位置決めされたときに、該ファイバホルダ
2aから単心光ファイバ60が突出する位置に配設さ
れ、該ファイバホルダ2aから突出する単心光ファイバ
60の一端側を保持して幅方向に位置決めするものであ
って、断面視矩形とされ、その深さが、例えば0.11
mmに設定され、幅が単心光ファイバ60の直径よりも
若干小さい、例えば0.22mmに設定されている。こ
の単心用位置決め部61の一側壁は、多心案内部19の
一周縁と合致するように形成されている。
【0036】また、単心用位置決め部61の両端部近傍
の係合溝59,59に対向する位置には、図5に示すよ
うに、断面視逆V字状の単心案内部(係合突起)62,
62が一方の斜面を単心用位置決め部61に向けて傾斜
させるように形成されている。この単心案内部62,6
2は、単心光ファイバ60の一端側を単心用位置決め部
61に装着する際の案内になるものである。
の係合溝59,59に対向する位置には、図5に示すよ
うに、断面視逆V字状の単心案内部(係合突起)62,
62が一方の斜面を単心用位置決め部61に向けて傾斜
させるように形成されている。この単心案内部62,6
2は、単心光ファイバ60の一端側を単心用位置決め部
61に装着する際の案内になるものである。
【0037】また、図1に示すように、多心用位置決め
部18および単心用位置決め部61の長さ方向中間に
は、平面視矩形の矩形孔20が多心用位置決め部18お
よび単心用位置決め部61に直交するように設けられて
おり、矩形孔20には、該矩形孔20の長さ方向に延在
する切刃(カッタ)21が配設されている。
部18および単心用位置決め部61の長さ方向中間に
は、平面視矩形の矩形孔20が多心用位置決め部18お
よび単心用位置決め部61に直交するように設けられて
おり、矩形孔20には、該矩形孔20の長さ方向に延在
する切刃(カッタ)21が配設されている。
【0038】図4に示すように、カッタホルダ10に
は、断面視コ字状の孔部27が形成されており、孔部2
7の底面28は、ファイバホルダ2から突出した多心光
ファイバ5の一端側Sが対向面10aに接近するよう
に、該対向面10aに対して30°傾斜している。ま
た、孔部27は、底面28の一端側Sにおいて対向面1
0aに開口しており、この開口部が矩形孔20になって
いる。
は、断面視コ字状の孔部27が形成されており、孔部2
7の底面28は、ファイバホルダ2から突出した多心光
ファイバ5の一端側Sが対向面10aに接近するよう
に、該対向面10aに対して30°傾斜している。ま
た、孔部27は、底面28の一端側Sにおいて対向面1
0aに開口しており、この開口部が矩形孔20になって
いる。
【0039】底面28には、平面視矩形の凹部29が設
けられており、凹部29には薄板状で弾力性を有し、各
光ファイバ60,5の被覆を削り取るように除去でき、
且つガラス製である裸ファイバを傷めない、例えばバネ
鋼で形成された上記切刃21が、刃先を多心光ファイバ
5の一端側Sへ向け、且つ矩形孔20に臨ませて、押さ
え板30を介して取付ネジ31で固定されている。これ
ら切刃16,21は、多心用位置決め部13,18で位
置決めされる多心光ファイバ5および単心用位置決め部
58,61で位置決めされる単心光ファイバ60の厚さ
方向の中心からそれぞれ等距離に、例えば約150〜2
00μmの間隔をあけるように配設されている。
けられており、凹部29には薄板状で弾力性を有し、各
光ファイバ60,5の被覆を削り取るように除去でき、
且つガラス製である裸ファイバを傷めない、例えばバネ
鋼で形成された上記切刃21が、刃先を多心光ファイバ
5の一端側Sへ向け、且つ矩形孔20に臨ませて、押さ
え板30を介して取付ネジ31で固定されている。これ
ら切刃16,21は、多心用位置決め部13,18で位
置決めされる多心光ファイバ5および単心用位置決め部
58,61で位置決めされる単心光ファイバ60の厚さ
方向の中心からそれぞれ等距離に、例えば約150〜2
00μmの間隔をあけるように配設されている。
【0040】また、カッタホルダ10には、幅方向の両
側位置に、多心光ファイバ5の長さ方向に沿って複数
(二箇所)の嵌合穴32,32がそれぞれ穿設されてお
り、これら嵌合穴32,32にはそれぞれガイド棒3
3,33がカッタホルダ10の一端側Sにおいて固定さ
れている。ガイド棒33,33の他端側Tの先端には、
大径の係止部38が設けられており、また、ガイド棒3
3,33の係止部38より一端側Sの外周面には断面視
V字状のV溝39,40が、互いに間隔をあけて軸線回
りに形成されている。
側位置に、多心光ファイバ5の長さ方向に沿って複数
(二箇所)の嵌合穴32,32がそれぞれ穿設されてお
り、これら嵌合穴32,32にはそれぞれガイド棒3
3,33がカッタホルダ10の一端側Sにおいて固定さ
れている。ガイド棒33,33の他端側Tの先端には、
大径の係止部38が設けられており、また、ガイド棒3
3,33の係止部38より一端側Sの外周面には断面視
V字状のV溝39,40が、互いに間隔をあけて軸線回
りに形成されている。
【0041】そして、上記のようにホルダ保持体8に嵌
合保持された状態において、ファイバホルダ2は、固定
支持した多心光ファイバ5の突出部分の軸線をガイド棒
33,33の軸線と平行させ、カッタホルダ9,10の
多心用位置決め部13,18で幅方向に位置決めされた
多心光ファイバ5の軸線と一致するようになっている。
同様に、ホルダ保持体8に嵌合保持された状態におい
て、ファイバホルダ2aは、固定支持した単心光ファイ
バ60の突出部分の軸線をガイド棒33,33の軸線と
平行させ、カッタホルダ9,10の単心用位置決め部5
8,61で幅方向に位置決めされた単心光ファイバ60
の軸線と一致するようになっている。
合保持された状態において、ファイバホルダ2は、固定
支持した多心光ファイバ5の突出部分の軸線をガイド棒
33,33の軸線と平行させ、カッタホルダ9,10の
多心用位置決め部13,18で幅方向に位置決めされた
多心光ファイバ5の軸線と一致するようになっている。
同様に、ホルダ保持体8に嵌合保持された状態におい
て、ファイバホルダ2aは、固定支持した単心光ファイ
バ60の突出部分の軸線をガイド棒33,33の軸線と
平行させ、カッタホルダ9,10の単心用位置決め部5
8,61で幅方向に位置決めされた単心光ファイバ60
の軸線と一致するようになっている。
【0042】以上により、ホルダ保持体8は、ファイバ
ホルダ2、2aを着脱自在に保持すると共に、装着状態
において該ファイバホルダ2、2aをカッタホルダ9,
10に対して、固定された各光ファイバ5,60の幅方
向に位置決めし、且つ各光ファイバ5,60の軸線方
向、すなわち長さ方向にのみ接近・離間自在に移動す
る。
ホルダ2、2aを着脱自在に保持すると共に、装着状態
において該ファイバホルダ2、2aをカッタホルダ9,
10に対して、固定された各光ファイバ5,60の幅方
向に位置決めし、且つ各光ファイバ5,60の軸線方
向、すなわち長さ方向にのみ接近・離間自在に移動す
る。
【0043】上記の構成の被覆除去装置1を用いて多心
光ファイバ5の被覆を除去する手順を以下に説明する。
まず、ファイバホルダ2の両開閉部材4,4を基台3に
対して開かせた状態で、多心光ファイバ5を基台3にセ
ットし、両開閉部材4,4を閉じて多心光ファイバ5を
その一端がファイバホルダ2から突出した状態で固定す
る。
光ファイバ5の被覆を除去する手順を以下に説明する。
まず、ファイバホルダ2の両開閉部材4,4を基台3に
対して開かせた状態で、多心光ファイバ5を基台3にセ
ットし、両開閉部材4,4を閉じて多心光ファイバ5を
その一端がファイバホルダ2から突出した状態で固定す
る。
【0044】次に、カッタホルダ9が開いた状態にある
カッタホルダ10に対して、突出した多心光ファイバ5
の一端側を、カッタホルダ10に設けられた多心案内部
19,19を案内にして多心用位置決め部18に載置さ
せつつ、ファイバホルダ2をホルダ保持体8の係止部3
5,35間に嵌合させる。このとき、図3に示すよう
に、ファイバホルダ2の突条56,56がホルダ保持体
8に形成された多心用位置決め手段52,52に嵌合す
ることにより、ファイバホルダ2に固定された多心光フ
ァイバ5の突出部分と、多心用位置決め部18に保持さ
れた多心光ファイバ5とが同一軸線上に位置することに
なる。
カッタホルダ10に対して、突出した多心光ファイバ5
の一端側を、カッタホルダ10に設けられた多心案内部
19,19を案内にして多心用位置決め部18に載置さ
せつつ、ファイバホルダ2をホルダ保持体8の係止部3
5,35間に嵌合させる。このとき、図3に示すよう
に、ファイバホルダ2の突条56,56がホルダ保持体
8に形成された多心用位置決め手段52,52に嵌合す
ることにより、ファイバホルダ2に固定された多心光フ
ァイバ5の突出部分と、多心用位置決め部18に保持さ
れた多心光ファイバ5とが同一軸線上に位置することに
なる。
【0045】ここでは、ホルダ保持体8を予めカッタホ
ルダ10に当接させておく。このとき、ホルダ保持体8
に螺着するボールプランジャー42のボール43が、付
勢されてガイド棒33のV溝39に係合する。これによ
り、ホルダ保持体8は、カッタホルダ10に当接する位
置に位置決めされる。
ルダ10に当接させておく。このとき、ホルダ保持体8
に螺着するボールプランジャー42のボール43が、付
勢されてガイド棒33のV溝39に係合する。これによ
り、ホルダ保持体8は、カッタホルダ10に当接する位
置に位置決めされる。
【0046】そして、カッタホルダ10にヒンジ結合さ
れたカッタホルダ9を、その対向面9aがカッタホルダ
10の対向面10aに接合するように閉状態とする。こ
のとき、カッタホルダ10のガイドピン17,17とカ
ッタホルダ9のガイド孔12,12とが嵌合して、これ
らカッタホルダ9,10が互いに位置決めされることに
より、多心用位置決め部13,18、単心用位置決め部
58,61および切刃16,21が対向するように正確
に位置決めされる。
れたカッタホルダ9を、その対向面9aがカッタホルダ
10の対向面10aに接合するように閉状態とする。こ
のとき、カッタホルダ10のガイドピン17,17とカ
ッタホルダ9のガイド孔12,12とが嵌合して、これ
らカッタホルダ9,10が互いに位置決めされることに
より、多心用位置決め部13,18、単心用位置決め部
58,61および切刃16,21が対向するように正確
に位置決めされる。
【0047】これにより、多心光ファイバ5は、図5に
示すように、多心用位置決め部13,18で四方を保持
されて幅方向および厚さ方向が位置決めされる。なお、
カッタホルダ9が閉じたときに、多心案内部19,19
および単心案内部62,62は、カッタホルダ9の凹部
14、14および係合溝59,59にそれぞれ入り込む
ので、カッタホルダ9,10の開閉に支障を来すことは
ない。
示すように、多心用位置決め部13,18で四方を保持
されて幅方向および厚さ方向が位置決めされる。なお、
カッタホルダ9が閉じたときに、多心案内部19,19
および単心案内部62,62は、カッタホルダ9の凹部
14、14および係合溝59,59にそれぞれ入り込む
ので、カッタホルダ9,10の開閉に支障を来すことは
ない。
【0048】一方、カッタホルダ9がカッタホルダ10
に対して閉じると、図6に示すように、切刃16,21
が多心光ファイバ5の裸ファイバ5aに僅かな隙間を有
する状態でそれぞれ被覆材5bに切り込まれる。そし
て、この状態でホルダ保持体8をファイバホルダ2と共
にカッタホルダ10からガイド棒33,33の案内で、
上記多心光ファイバ5の長さ方向の他端側Tへ移動させ
る。これにより、多心光ファイバ5の被覆材5bの内、
切刃16,21の刃先から一端側Sが、該切刃16,2
1によって削り取られて除去される。この削り取られた
被覆材5bは、切刃16,21が配設される孔部22,
27からそれぞれ排出される。このとき、切刃16,2
1に強い抵抗がかかった場合も、該切刃16,21が弾
性変形するので、切刃16,21自体や裸ファイバを傷
めない。
に対して閉じると、図6に示すように、切刃16,21
が多心光ファイバ5の裸ファイバ5aに僅かな隙間を有
する状態でそれぞれ被覆材5bに切り込まれる。そし
て、この状態でホルダ保持体8をファイバホルダ2と共
にカッタホルダ10からガイド棒33,33の案内で、
上記多心光ファイバ5の長さ方向の他端側Tへ移動させ
る。これにより、多心光ファイバ5の被覆材5bの内、
切刃16,21の刃先から一端側Sが、該切刃16,2
1によって削り取られて除去される。この削り取られた
被覆材5bは、切刃16,21が配設される孔部22,
27からそれぞれ排出される。このとき、切刃16,2
1に強い抵抗がかかった場合も、該切刃16,21が弾
性変形するので、切刃16,21自体や裸ファイバを傷
めない。
【0049】そして、図7に示すように、ホルダ保持体
8は、ボールプランジャー42のボール43がガイド棒
33,33のV溝43に係合すると共に、ガイド棒3
3,33の係止部38がホルダ保持体8に係止すること
によりその移動が停止する。かくして、多心光ファイバ
5において、被覆除去部分である裸ファイバ5aが、フ
ァイバホルダ2に対して位置決めされた状態で得られ
る。
8は、ボールプランジャー42のボール43がガイド棒
33,33のV溝43に係合すると共に、ガイド棒3
3,33の係止部38がホルダ保持体8に係止すること
によりその移動が停止する。かくして、多心光ファイバ
5において、被覆除去部分である裸ファイバ5aが、フ
ァイバホルダ2に対して位置決めされた状態で得られ
る。
【0050】この後、このようにして被覆材5bが除去
された状態の多心光ファイバ5を、ファイバホルダ2に
固定状態のまま、被覆除去装置1から取り外し、そのま
まファイバホルダ2において不図示の接続器に装着して
光接続を行う。
された状態の多心光ファイバ5を、ファイバホルダ2に
固定状態のまま、被覆除去装置1から取り外し、そのま
まファイバホルダ2において不図示の接続器に装着して
光接続を行う。
【0051】一方、上記の被覆除去装置1を用いて単心
光ファイバ60の被覆を除去する際には、多心光ファイ
バ5と同様に、まず、一端を突出させた状態で単心光フ
ァイバ60をファイバホルダ2aに固定する。
光ファイバ60の被覆を除去する際には、多心光ファイ
バ5と同様に、まず、一端を突出させた状態で単心光フ
ァイバ60をファイバホルダ2aに固定する。
【0052】次に、カッタホルダ9が開いた状態にある
カッタホルダ10に対して、突出した単心光ファイバ6
0の一端側を、カッタホルダ10に設けられた単心案内
部62,62および一方の多心案内部19の周縁を案内
にして単心用位置決め部61に載置させつつ、ファイバ
ホルダ2aをホルダ保持体8の係止部35,35間に嵌
合させる。
カッタホルダ10に対して、突出した単心光ファイバ6
0の一端側を、カッタホルダ10に設けられた単心案内
部62,62および一方の多心案内部19の周縁を案内
にして単心用位置決め部61に載置させつつ、ファイバ
ホルダ2aをホルダ保持体8の係止部35,35間に嵌
合させる。
【0053】このとき、図3中二点鎖線で示すように、
ファイバホルダ2aの突条53,53がホルダ保持体8
に形成された単心用位置決め手段51,51に嵌合する
ことにより、ファイバホルダ2aに固定された単心光フ
ァイバ60の突出部分と、単心用位置決め部61に保持
された単心光ファイバ60とが同一軸線上に位置するこ
とになる。ここで、突条53,53は、多心用位置決め
手段52,52よりも幅広なので、誤ってこの多心用位
置決め手段52,52に嵌合されることなく、確実に単
心用位置決め手段51,51に嵌合される。
ファイバホルダ2aの突条53,53がホルダ保持体8
に形成された単心用位置決め手段51,51に嵌合する
ことにより、ファイバホルダ2aに固定された単心光フ
ァイバ60の突出部分と、単心用位置決め部61に保持
された単心光ファイバ60とが同一軸線上に位置するこ
とになる。ここで、突条53,53は、多心用位置決め
手段52,52よりも幅広なので、誤ってこの多心用位
置決め手段52,52に嵌合されることなく、確実に単
心用位置決め手段51,51に嵌合される。
【0054】そして、ホルダ保持体8を、あらかじめカ
ッタホルダ10に当接させてボールプランジャー42の
ボール43で位置決めし、カッタホルダ9を閉じること
により、図5に示すように、単心光ファイバ60は、単
心用位置決め部58,61で四方を軟圧入状態で保持さ
れて径方向に位置決めされる。また、カッタホルダ9を
閉じたときには、図6に示すように、切刃16,21が
単心光ファイバ60の裸ファイバ60aに僅かな隙間を
有する状態でそれぞれ被覆材60bに切り込まれる。
ッタホルダ10に当接させてボールプランジャー42の
ボール43で位置決めし、カッタホルダ9を閉じること
により、図5に示すように、単心光ファイバ60は、単
心用位置決め部58,61で四方を軟圧入状態で保持さ
れて径方向に位置決めされる。また、カッタホルダ9を
閉じたときには、図6に示すように、切刃16,21が
単心光ファイバ60の裸ファイバ60aに僅かな隙間を
有する状態でそれぞれ被覆材60bに切り込まれる。
【0055】そして、この状態でホルダ保持体8をファ
イバホルダ2aと共にカッタホルダ10からガイド棒3
3,33の案内で、上記単心光ファイバ60の長さ方向
の他端側Tへ移動させる。これにより、単心光ファイバ
60の被覆材60bの内、切刃16,21の刃先から一
端側Sが、該切刃16,21によって削り取られて除去
される。この削り取られた被覆材60bは、切刃16,
21が配設される孔部22,27からそれぞれ排出され
る。
イバホルダ2aと共にカッタホルダ10からガイド棒3
3,33の案内で、上記単心光ファイバ60の長さ方向
の他端側Tへ移動させる。これにより、単心光ファイバ
60の被覆材60bの内、切刃16,21の刃先から一
端側Sが、該切刃16,21によって削り取られて除去
される。この削り取られた被覆材60bは、切刃16,
21が配設される孔部22,27からそれぞれ排出され
る。
【0056】この後、このようにして被覆材60bが除
去された状態の単心光ファイバ60を、ファイバホルダ
2aに固定状態のまま、被覆除去装置1から取り外し、
そのままファイバホルダ2aにおいて不図示の接続器に
装着して光接続を行う。
去された状態の単心光ファイバ60を、ファイバホルダ
2aに固定状態のまま、被覆除去装置1から取り外し、
そのままファイバホルダ2aにおいて不図示の接続器に
装着して光接続を行う。
【0057】本実施の形態の光ファイバの被覆除去装置
では、支持体7に単心用位置決め部58,61と多心用
位置決め部13,18とが両方並行して配設されている
ので、単心光ファイバ60、多心光ファイバ5のどちら
にも対応することができ、また、切刃16,21がこれ
ら単心光ファイバ60、多心光ファイバ5の被覆材60
b、5bを熱で溶かさずに削り取るので、ホットプレー
トや加熱装置等を必要とせずに被覆材60b、5bを除
去して裸ファイバ60a、5aを露出させることができ
る。そのため、装置を小型化できると共に電力消費によ
るコストも発生することがない。また、電力を必要とし
ないので、屋外等の電力を得づらい現場においても簡便
に使用することができる。
では、支持体7に単心用位置決め部58,61と多心用
位置決め部13,18とが両方並行して配設されている
ので、単心光ファイバ60、多心光ファイバ5のどちら
にも対応することができ、また、切刃16,21がこれ
ら単心光ファイバ60、多心光ファイバ5の被覆材60
b、5bを熱で溶かさずに削り取るので、ホットプレー
トや加熱装置等を必要とせずに被覆材60b、5bを除
去して裸ファイバ60a、5aを露出させることができ
る。そのため、装置を小型化できると共に電力消費によ
るコストも発生することがない。また、電力を必要とし
ないので、屋外等の電力を得づらい現場においても簡便
に使用することができる。
【0058】また、本実施の形態の光ファイバの被覆除
去装置では、上記単心光ファイバ60,多心光ファイバ
5がそれぞれ固定されるファイバホルダ2a、2を保持
するホルダ保持体8に、これらファイバホルダ2a,2
が嵌合される単心用位置決め手段51および多心用位置
決め手段52が個別に形成されており、さらに位置決め
手段51,52を異なる溝幅に設定しているので、ファ
イバホルダ2a,2を容易に、且つ確実にホルダ保持体
8の所定位置に位置決めすることができる。すなわち、
両光ファイバ60,5において、ファイバホルダ2a,
2から突出する部分と、両位置決め部58,61、1
3,18で位置決めされる部分とを容易に、且つ確実に
同一軸線上に位置させることができる。
去装置では、上記単心光ファイバ60,多心光ファイバ
5がそれぞれ固定されるファイバホルダ2a、2を保持
するホルダ保持体8に、これらファイバホルダ2a,2
が嵌合される単心用位置決め手段51および多心用位置
決め手段52が個別に形成されており、さらに位置決め
手段51,52を異なる溝幅に設定しているので、ファ
イバホルダ2a,2を容易に、且つ確実にホルダ保持体
8の所定位置に位置決めすることができる。すなわち、
両光ファイバ60,5において、ファイバホルダ2a,
2から突出する部分と、両位置決め部58,61、1
3,18で位置決めされる部分とを容易に、且つ確実に
同一軸線上に位置させることができる。
【0059】さらに、単心用光ファイバ60、多心光フ
ァイバ5を、それぞれ単心用位置決め部61、多心用位
置決め部18に装着する際にも、単心案内部62,62
および多心案内部19,19で案内されるので、径の小
さい光ファイバも容易に位置決め部に装着することがで
きる。
ァイバ5を、それぞれ単心用位置決め部61、多心用位
置決め部18に装着する際にも、単心案内部62,62
および多心案内部19,19で案内されるので、径の小
さい光ファイバも容易に位置決め部に装着することがで
きる。
【0060】一方、切刃16,21が薄板状で弾性を有
しているので、被覆材60b,5bの除去時に強い抵抗
が加わった際には、この切刃16,21が弾性変形する
ことにより、裸ファイバ60a,5aに強い抵抗が加わ
って傷が付くことを防止できる。さらに、切刃をカッタ
ホルダ9,10のそれぞれに設けてあるので、一回の除
去作業で効率的に被覆材60b,5bを除去することが
できる。そして、この除去された被覆材60b,5b
は、孔部22,27からそれぞれ排出されるので、被覆
材60b,5bが各位置決め部に残って、次の被覆除去
作業の妨げになることを防止できる。
しているので、被覆材60b,5bの除去時に強い抵抗
が加わった際には、この切刃16,21が弾性変形する
ことにより、裸ファイバ60a,5aに強い抵抗が加わ
って傷が付くことを防止できる。さらに、切刃をカッタ
ホルダ9,10のそれぞれに設けてあるので、一回の除
去作業で効率的に被覆材60b,5bを除去することが
できる。そして、この除去された被覆材60b,5b
は、孔部22,27からそれぞれ排出されるので、被覆
材60b,5bが各位置決め部に残って、次の被覆除去
作業の妨げになることを防止できる。
【0061】なお、上記実施の形態において、例えば直
径約125μmの裸ファイバに対して、切刃の間隔を1
50〜200μmとする構成としたが、切刃の間隔を適
宜変更することにより、除去する被覆材の厚さも適宜変
更することが可能である。また、ファイバホルダ2a,
2がそれぞれ単心光ファイバ60、多心光ファイバ5を
固定する構成としたが、これに限られることなく、例え
ば一つのファイバホルダが両光ファイバ60,5を並行
して固定し、単心用位置決め部58,61および多心用
位置決め部13,18をそれぞれこのファイバホルダか
ら突出する位置と対応させて配設するような構成であっ
てもよい。
径約125μmの裸ファイバに対して、切刃の間隔を1
50〜200μmとする構成としたが、切刃の間隔を適
宜変更することにより、除去する被覆材の厚さも適宜変
更することが可能である。また、ファイバホルダ2a,
2がそれぞれ単心光ファイバ60、多心光ファイバ5を
固定する構成としたが、これに限られることなく、例え
ば一つのファイバホルダが両光ファイバ60,5を並行
して固定し、単心用位置決め部58,61および多心用
位置決め部13,18をそれぞれこのファイバホルダか
ら突出する位置と対応させて配設するような構成であっ
てもよい。
【0062】また、ファイバホルダ2a、2をホルダ保
持体8に位置決めする手段として、単心用位置決め手段
51,51および多心用位置決め手段52,52に各フ
ァイバホルダ2a,2の突条を嵌合させる構成とした
が、これに限定されるものではなく、例えば、ファイバ
ホルダに嵌合溝を形成し、ホルダ保持体に突条を設ける
構成や、各ファイバホルダ2a、2を上記幅方向に移動
可能とし、ファイバホルダ毎にこの幅方向の位置を変更
させるような構成であってもよい。
持体8に位置決めする手段として、単心用位置決め手段
51,51および多心用位置決め手段52,52に各フ
ァイバホルダ2a,2の突条を嵌合させる構成とした
が、これに限定されるものではなく、例えば、ファイバ
ホルダに嵌合溝を形成し、ホルダ保持体に突条を設ける
構成や、各ファイバホルダ2a、2を上記幅方向に移動
可能とし、ファイバホルダ毎にこの幅方向の位置を変更
させるような構成であってもよい。
【0063】また、ファイバホルダをカッタホルダに対
して移動させる構成としたが、固定されたファイバホル
ダに対してカッタホルダを移動させるような構成でもよ
い。さらに、切刃を両カッタホルダに設ける構成とした
が、どちらか一方に設けるような構成でもよい。一方、
切刃16,21の傾斜角が小さい場合には、カッタホル
ダ9を閉じたときに光ファイバの被覆材への切り込みが
困難になり、大きい場合には光ファイバを移動させたと
きに被覆材を削り取ることが困難になってしまうため、
傾斜角は30°〜45°程度が好適である。
して移動させる構成としたが、固定されたファイバホル
ダに対してカッタホルダを移動させるような構成でもよ
い。さらに、切刃を両カッタホルダに設ける構成とした
が、どちらか一方に設けるような構成でもよい。一方、
切刃16,21の傾斜角が小さい場合には、カッタホル
ダ9を閉じたときに光ファイバの被覆材への切り込みが
困難になり、大きい場合には光ファイバを移動させたと
きに被覆材を削り取ることが困難になってしまうため、
傾斜角は30°〜45°程度が好適である。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る光
ファイバの被覆除去装置は、光ファイバを支持する支持
体に、単心光ファイバを位置決めする単心用位置決め部
と、多心光ファイバを位置決めする多心用位置決め部と
を長さ方向に沿って並行して配設するとともに、上記光
ファイバの被覆材を削り取る切刃を、その刃先が光ファ
イバの一端側へ向くように配設する構成をなっている。
これにより、この光ファイバの被覆除去装置では、単心
光ファイバ、多心光ファイバとのどちらにも対応するこ
とができるとともに、加熱装置等を必要としないので、
装置の小型化および製作コストの低減が実現すると共
に、電力が要らないのでランニングコストも低減でき、
屋外等の現場においても簡便に使用することができる。
また、請求項1に係る光ファイバの被覆除去装置におい
て、ホルダ保持体には、単心光ファイバが固定されたフ
ァイバホルダを嵌合させることで、ファイバホルダを、
ファイバホルダから突出する単心光ファイバが単心用位
置決め部が配設される位置に存在するように、位置決め
する単心用位置決め手段と、多心光ファイバが固定され
たファイバホルダを嵌合させることで、ファイバホルダ
を、ファイバホルダから突出する多心光ファイバが多心
用位置決め部が配設される位置に存在するように、位置
決めする多心用位置決め手段とがそれぞれ形成されてい
る。これにより、ファイバホルダを容易に、且つ確実に
ホルダ保持体の所定位置に位置決めすることができるの
で、両光ファイバにおいて、ファイバホルダから突出す
る部分と、両位置決め部で位置決めされる部分とを容易
に、且つ確実に同一軸線上に位置させることができる。
ファイバの被覆除去装置は、光ファイバを支持する支持
体に、単心光ファイバを位置決めする単心用位置決め部
と、多心光ファイバを位置決めする多心用位置決め部と
を長さ方向に沿って並行して配設するとともに、上記光
ファイバの被覆材を削り取る切刃を、その刃先が光ファ
イバの一端側へ向くように配設する構成をなっている。
これにより、この光ファイバの被覆除去装置では、単心
光ファイバ、多心光ファイバとのどちらにも対応するこ
とができるとともに、加熱装置等を必要としないので、
装置の小型化および製作コストの低減が実現すると共
に、電力が要らないのでランニングコストも低減でき、
屋外等の現場においても簡便に使用することができる。
また、請求項1に係る光ファイバの被覆除去装置におい
て、ホルダ保持体には、単心光ファイバが固定されたフ
ァイバホルダを嵌合させることで、ファイバホルダを、
ファイバホルダから突出する単心光ファイバが単心用位
置決め部が配設される位置に存在するように、位置決め
する単心用位置決め手段と、多心光ファイバが固定され
たファイバホルダを嵌合させることで、ファイバホルダ
を、ファイバホルダから突出する多心光ファイバが多心
用位置決め部が配設される位置に存在するように、位置
決めする多心用位置決め手段とがそれぞれ形成されてい
る。これにより、ファイバホルダを容易に、且つ確実に
ホルダ保持体の所定位置に位置決めすることができるの
で、両光ファイバにおいて、ファイバホルダから突出す
る部分と、両位置決め部で位置決めされる部分とを容易
に、且つ確実に同一軸線上に位置させることができる。
【0065】 請求項3記載の光ファイバの被覆除去装
置は、支持体が、単心光ファイバを単心用位置決め部に
案内する単心案内部と、多心光ファイバを多心用位置決
め部に案内する多心案内部とを備える構成となってい
る。これにより、この光ファイバの被覆除去装置では、
径の小さい光ファイバであっても容易に、且つ確実に位
置決め部に装着できるという効果が得られる。
置は、支持体が、単心光ファイバを単心用位置決め部に
案内する単心案内部と、多心光ファイバを多心用位置決
め部に案内する多心案内部とを備える構成となってい
る。これにより、この光ファイバの被覆除去装置では、
径の小さい光ファイバであっても容易に、且つ確実に位
置決め部に装着できるという効果が得られる。
【0066】
【図1】 本発明の実施の形態を示す図であって、被覆
除去装置の外観斜視図である。
除去装置の外観斜視図である。
【図2】 本発明の実施の形態を示す図であって、被覆
除去装置を構成するホルダ保持体の(a)は正面図、
(b)は平面図、(c)は(b)の左側面図、(d)は
(b)の右側面図である。
除去装置を構成するホルダ保持体の(a)は正面図、
(b)は平面図、(c)は(b)の左側面図、(d)は
(b)の右側面図である。
【図3】 本発明の実施の形態を示す図であって、ホル
ダ保持体の位置決め手段にファイバホルダの突条が嵌合
する断面図である。
ダ保持体の位置決め手段にファイバホルダの突条が嵌合
する断面図である。
【図4】 被覆除去装置の断面図である。
【図5】 本発明の実施の形態を示す図であって、単心
光ファイバ、多心光ファイバがそれぞれ単心用位置決め
部、多心用位置決め部に位置決めされる断面図である。
光ファイバ、多心光ファイバがそれぞれ単心用位置決め
部、多心用位置決め部に位置決めされる断面図である。
【図6】 本発明の実施の形態を示す図であって、切刃
が被覆材に切り込まれた断面図である。
が被覆材に切り込まれた断面図である。
【図7】 本発明の実施の形態を示す図であって、ホル
ダ保持体がカッタホルダから離間した位置に位置決めさ
れた断面図である。
ダ保持体がカッタホルダから離間した位置に位置決めさ
れた断面図である。
1…被覆除去装置、2…ファイバホルダ、5…多心光フ
ァイバ(光ファイバテープ心線)、5b…被覆材、7…
支持体、8…ホルダ保持体、9,10…カッタホルダ、
13,18…多心用位置決め部(ガイド溝)、16,2
1…切刃(カッタ)、19…多心案内部(ガイドピ
ン)、51…単心用位置決め手段(単心用嵌合溝)、5
2…多心用位置決め手段(多心用嵌合溝)、58,61
…単心用位置決め部(ガイド溝)、60…単心光ファイ
バ(光ファイバ単心線)、62…単心案内部(係合突
起)。
ァイバ(光ファイバテープ心線)、5b…被覆材、7…
支持体、8…ホルダ保持体、9,10…カッタホルダ、
13,18…多心用位置決め部(ガイド溝)、16,2
1…切刃(カッタ)、19…多心案内部(ガイドピ
ン)、51…単心用位置決め手段(単心用嵌合溝)、5
2…多心用位置決め手段(多心用嵌合溝)、58,61
…単心用位置決め部(ガイド溝)、60…単心光ファイ
バ(光ファイバ単心線)、62…単心案内部(係合突
起)。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平7−5327(JP,A)
特開 平4−229009(JP,A)
実開 平4−77102(JP,U)
実開 平4−63403(JP,U)
実開 平2−110909(JP,U)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
G02B 6/00
H02G 1/12
Claims (4)
- 【請求項1】 一端を突出させた状態で、裸ファイバ
(60a,5a)及び該裸ファイバを被覆する被覆材
(60b、5b)からなる光ファイバ(60,5)をフ
ァイバホルダ(2a,2)に固定し、前記突出した一端
側の前記被覆材を除去する光ファイバの被覆除去装置
(1)であって、 開閉自在な一対のカッタホルダ(9,10)を有し、こ
れらカッタホルダ間で前記光ファイバの一端側を支持す
る支持体(7)と、 前記ファイバホルダを着脱自在に保持すると共に、該フ
ァイバホルダを装着した状態で前記支持体に対して前記
光ファイバの長さ方向に接近及び離間可能とするホルダ
保持体(8)と備え、 前記支持体には、単心光ファイバ(60)を位置決めす
る単心用位置決め部(58,61)と、 多心光ファイバ(5)を位置決めする多心用位置決め部
(13,18)とが前記長さ方向に沿って並行して配設
されるとともに、刃先を前記一端側へ向けて切刃(1
6,21)が傾斜して配設され、 該切刃は、前記光ファイバが前記長さ方向の他端側へ相
対的に移動したときに前記被覆材を削り取る構成とされ
ており、 前記ホルダ保持体には、前記単心光ファイバが固定され
たファイバホルダを嵌合させることで、前記ファイバホ
ルダを、ファイバホルダから突出する単心光ファイバが
前記単心用位置決め部が配設される位置に存在するよう
に、位置決めする単心用位置決め手段(51)と、 前記多心光ファイバが固定されたファイバホルダを嵌合
させることで、前記ファイバホルダを、ファイバホルダ
から突出する多心光ファイバが前記多心用位置決め部が
配設される位置に存在するように、位置決めする多心用
位置決め手段(52)とがそれぞれ形成されており、 前記単心用位置決め手段と前記多心用位置決め手段とが
互いに前記ホルダ保持体の幅方向に位置をずらせた状態
で形成されている ことを特徴とする光ファイバの被覆除
去装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の光ファイバの被覆除去装
置において、 前記単心用位置決め手段は、前記単心光ファイバが固定
された前記ファイバホルダの下面(54)から突出する
突条(53)を嵌合させる単心用嵌合溝であり、前記多
心用位置決め手段は、前記多心光ファイバが固定された
前記ファイバホルダの下面(55)から突出する突条
(56)を嵌合させる多心用嵌合溝であることを特徴と
する光ファイバの被覆除去装置。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載の光ファイバの被覆
除去装置において、 前記支持体は、前記単心光ファイバを前記単心用位置決
め部に案内する単心案内部(62)と、 前記多心光ファイバを前記多心用位置決め部に案内する
多心案内部(19)とを備えてなることを特徴とする光
ファイバの被覆除去装置。 - 【請求項4】 請求項1〜3の何れかに記載の光ファイ
バの被覆除去装置において、 前記切刃は、前記多心用位置決め部および前記単心用位
置決め部に対し直交する方向に延在していることを特徴
とする光ファイバの被覆除去装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10321098A JP3488081B2 (ja) | 1998-04-14 | 1998-04-14 | 光ファイバの被覆除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10321098A JP3488081B2 (ja) | 1998-04-14 | 1998-04-14 | 光ファイバの被覆除去装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11295533A JPH11295533A (ja) | 1999-10-29 |
| JP3488081B2 true JP3488081B2 (ja) | 2004-01-19 |
Family
ID=14348155
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10321098A Expired - Fee Related JP3488081B2 (ja) | 1998-04-14 | 1998-04-14 | 光ファイバの被覆除去装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3488081B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003050320A (ja) * | 2001-08-07 | 2003-02-21 | Nittoku Eng Co Ltd | 光ファイバ被覆剥離除去方法及び装置 |
| JP5297025B2 (ja) | 2007-11-20 | 2013-09-25 | 住友電気工業株式会社 | 光コネクタ及び該光コネクタの被覆付き光ファイバへの装着方法 |
-
1998
- 1998-04-14 JP JP10321098A patent/JP3488081B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH11295533A (ja) | 1999-10-29 |
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