JP3464961B2 - 成形された合成樹脂シートの裁断分離装置 - Google Patents
成形された合成樹脂シートの裁断分離装置Info
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のトレイ等を
成形した合成樹脂シートを成形品の外周に沿って裁断し
て、裁断した成形品を分離する装置に関する。
成形した合成樹脂シートを成形品の外周に沿って裁断し
て、裁断した成形品を分離する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】食品用のトレイ等は、以下の工程で製造
される。 熱可塑性の合成樹脂シートの両面をヒータ
で加熱した後、金型で成形する。成形された成形合成樹
脂シートは、多数のトレイ等の成形品を縦横に並べて成
形している。 成形合成樹脂シートを、所定の長さに
カットする。カットされた成形合成樹脂シートは、縦横
に多数のトレイ等を成形している。 成形してカット
された成形合成樹脂シートを、裁断機に供給する。
裁断機は、成形されたトレイ等の成形品の外周で成形合
成樹脂シートを打ち抜いて裁断する。裁断機は、それぞ
れの成形品の外周をトムソン刃で裁断する。 裁断さ
れた成形合成樹脂シートを、積層した状態で、図1に示
す作業台40の上に送る。作業台40に送られた成形合
成樹脂シート1は、作業者によって、裁断された成形品
Sを成形合成樹脂シート1から人手で分離される。
される。 熱可塑性の合成樹脂シートの両面をヒータ
で加熱した後、金型で成形する。成形された成形合成樹
脂シートは、多数のトレイ等の成形品を縦横に並べて成
形している。 成形合成樹脂シートを、所定の長さに
カットする。カットされた成形合成樹脂シートは、縦横
に多数のトレイ等を成形している。 成形してカット
された成形合成樹脂シートを、裁断機に供給する。
裁断機は、成形されたトレイ等の成形品の外周で成形合
成樹脂シートを打ち抜いて裁断する。裁断機は、それぞ
れの成形品の外周をトムソン刃で裁断する。 裁断さ
れた成形合成樹脂シートを、積層した状態で、図1に示
す作業台40の上に送る。作業台40に送られた成形合
成樹脂シート1は、作業者によって、裁断された成形品
Sを成形合成樹脂シート1から人手で分離される。
【0003】本発明者は、成形合成樹脂シートを能率よ
く裁断するために、図2に示す装置を開発した(特開平
9−66562号公報)。しかしながら、この装置で裁
断された成形合成樹脂シート1も、作業者が成形品を成
形合成樹脂シート1から人手で分離する必要がある。
く裁断するために、図2に示す装置を開発した(特開平
9−66562号公報)。しかしながら、この装置で裁
断された成形合成樹脂シート1も、作業者が成形品を成
形合成樹脂シート1から人手で分離する必要がある。
【0004】以上のようにして、トレイ等の成形品を製
造する装置は、裁断された成形品を、成形合成樹脂シー
トから分離して積層するのに手間かかかる。従来の装置
は、図1に示すように、裁断された成形合成樹脂シート
1を、手前に溝41のある作業台40に載せ、成形品S
を溝41に押し込むように押し下げて、成形合成樹脂シ
ート1から分離して取り出していた。
造する装置は、裁断された成形品を、成形合成樹脂シー
トから分離して積層するのに手間かかかる。従来の装置
は、図1に示すように、裁断された成形合成樹脂シート
1を、手前に溝41のある作業台40に載せ、成形品S
を溝41に押し込むように押し下げて、成形合成樹脂シ
ート1から分離して取り出していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、作業台
の上に裁断された合成樹脂シートを供給し、作業者が成
形品を分離する装置は、成形品を合成樹脂シートから分
離するのに極めて手間がかかる欠点があった。また、分
離された成形品を、正確な枚数にカウントし、また、位
置ずれしないように積層して排出するのが難しい欠点も
あった。
の上に裁断された合成樹脂シートを供給し、作業者が成
形品を分離する装置は、成形品を合成樹脂シートから分
離するのに極めて手間がかかる欠点があった。また、分
離された成形品を、正確な枚数にカウントし、また、位
置ずれしないように積層して排出するのが難しい欠点も
あった。
【0006】本発明者は、この欠点を解消することを目
的に、図3と図4に示す装置を開発した(特願平10−
337872号)。この装置は、複数の成形品Sを成形
してなる成形合成樹脂シート1を、複数枚に積層して、
成形品Sの外周に沿ってトムソン刃42で裁断する。裁
断分離装置は、積層された状態で供給される複数枚の成
形合成樹脂シート1を、水平な姿勢で移送するキャリア
ー43と、このキャリアー43で裁断位置に移送された
複数枚の成形合成樹脂シート1を、成形品Sに沿って打
ち抜く裁断機44と、裁断機44で裁断された成形品S
を移送した後、落下隙間46を開いて下方に落下させる
開閉シャッター45と、裁断機44で裁断された成形品
Sを、成形合成樹脂シート1から分離して落下隙間46
から落下させるプッシャー47と、開閉シャッター45
の下方に配設されて、落下隙間46の開かれた開閉シャ
ッター45から供給された成形品Sを積層し、所定の枚
数の成形品Sが積層されると、供給された成形品Sを積
層した状態で排出する排出コンベア48とを備えてい
る。
的に、図3と図4に示す装置を開発した(特願平10−
337872号)。この装置は、複数の成形品Sを成形
してなる成形合成樹脂シート1を、複数枚に積層して、
成形品Sの外周に沿ってトムソン刃42で裁断する。裁
断分離装置は、積層された状態で供給される複数枚の成
形合成樹脂シート1を、水平な姿勢で移送するキャリア
ー43と、このキャリアー43で裁断位置に移送された
複数枚の成形合成樹脂シート1を、成形品Sに沿って打
ち抜く裁断機44と、裁断機44で裁断された成形品S
を移送した後、落下隙間46を開いて下方に落下させる
開閉シャッター45と、裁断機44で裁断された成形品
Sを、成形合成樹脂シート1から分離して落下隙間46
から落下させるプッシャー47と、開閉シャッター45
の下方に配設されて、落下隙間46の開かれた開閉シャ
ッター45から供給された成形品Sを積層し、所定の枚
数の成形品Sが積層されると、供給された成形品Sを積
層した状態で排出する排出コンベア48とを備えてい
る。
【0007】図の裁断機3は、トムソン刃42と当て板
49とで成形合成樹脂シート1の成形品Sを横1列に裁
断して、横1列に裁断された成形品Sを、開閉シャッタ
ー45から排出コンベア48に積層して排出する。
49とで成形合成樹脂シート1の成形品Sを横1列に裁
断して、横1列に裁断された成形品Sを、開閉シャッタ
ー45から排出コンベア48に積層して排出する。
【0008】以上の構造の裁断分離装置は、以下のよう
にして、積層された複数枚の成形合成樹脂シート1を成
形品Sに沿って裁断し、所定の枚数を積層して排出す
る。 縦横に複数の成形品Sが成形されると共に、所
定の長さにカットされた成形合成樹脂シート1を、所定
の枚数積層して供給する。 供給され成形た合成樹脂
シート1の両側をキャリアー43のクランプ装置50で
挟着して保持して、裁断位置へ移送する。 裁断位置
に移送された成形合成樹脂シート1を、裁断機44で成
形品Sに沿って打ち抜く。裁断機44は、トムソン刃4
2と当て板49とで成形合成樹脂シート1を裁断する。
このとき、打ち抜かれた成形品Sは、成形合成樹脂シー
ト1から完全に切り離された状態に打ち抜かれる。裁断
機44は、成形合成樹脂シート1の横一列に並ぶ成形品
Sを同時に裁断する。 裁断された成形品Sを取出位
置まで移送する。裁断された成形品Sは、成形品Sを打
ち抜いた成形合成樹脂シート1の枠を介してキャリアー
43で移送される。 取出位置に成形品Sが移送され
ると、開閉シャッター45を開いて、落下隙間46から
成形品Sを下方に落下させる。落下隙間46の下方に
は、排出コンベア48を配設しているので、落下する成
形品Sは、排出コンベア48の上に集積される。 さ
らに、成形品Sをプッシャー47で上から押して、成形
品Sを確実に落下隙間46から落下させる。成形品S
は、開閉シャッター45の落下隙間46から水平の姿勢
で真下に落下し、排出コンベア48の上に位置ずれなく
積層される。 排出コンベア48は、最初は、上昇位
置にあり、上面に落下される成形品Sを集積する。成形
品Sが積層されるにしたがって、排出コンベア48は降
下する。 〜の工程を繰り返し、排出コンベア4
8の上に所定の枚数の成形品Sが積層されると、排出コ
ンベア48を所定の位置まで降下させた後、排出コンベ
ア48を駆動して次の工程に移送する。
にして、積層された複数枚の成形合成樹脂シート1を成
形品Sに沿って裁断し、所定の枚数を積層して排出す
る。 縦横に複数の成形品Sが成形されると共に、所
定の長さにカットされた成形合成樹脂シート1を、所定
の枚数積層して供給する。 供給され成形た合成樹脂
シート1の両側をキャリアー43のクランプ装置50で
挟着して保持して、裁断位置へ移送する。 裁断位置
に移送された成形合成樹脂シート1を、裁断機44で成
形品Sに沿って打ち抜く。裁断機44は、トムソン刃4
2と当て板49とで成形合成樹脂シート1を裁断する。
このとき、打ち抜かれた成形品Sは、成形合成樹脂シー
ト1から完全に切り離された状態に打ち抜かれる。裁断
機44は、成形合成樹脂シート1の横一列に並ぶ成形品
Sを同時に裁断する。 裁断された成形品Sを取出位
置まで移送する。裁断された成形品Sは、成形品Sを打
ち抜いた成形合成樹脂シート1の枠を介してキャリアー
43で移送される。 取出位置に成形品Sが移送され
ると、開閉シャッター45を開いて、落下隙間46から
成形品Sを下方に落下させる。落下隙間46の下方に
は、排出コンベア48を配設しているので、落下する成
形品Sは、排出コンベア48の上に集積される。 さ
らに、成形品Sをプッシャー47で上から押して、成形
品Sを確実に落下隙間46から落下させる。成形品S
は、開閉シャッター45の落下隙間46から水平の姿勢
で真下に落下し、排出コンベア48の上に位置ずれなく
積層される。 排出コンベア48は、最初は、上昇位
置にあり、上面に落下される成形品Sを集積する。成形
品Sが積層されるにしたがって、排出コンベア48は降
下する。 〜の工程を繰り返し、排出コンベア4
8の上に所定の枚数の成形品Sが積層されると、排出コ
ンベア48を所定の位置まで降下させた後、排出コンベ
ア48を駆動して次の工程に移送する。
【0009】この装置は、図1に示す装置に比較して能
率よく成形合成樹脂シートを裁断して成形品を分離でき
る。しかしながら、この構造の装置は、多数枚の成形合
成樹脂シートを積層してキャリアーで移送するので、キ
ャリアーの構造が複雑で全体の構造も複雑になり、低コ
ストに製造できない欠点がある。さらに、この構造の装
置は、多数枚の成形合成樹脂シートを積層して裁断する
機構も構造を複雑にして製造コストを高くする。
率よく成形合成樹脂シートを裁断して成形品を分離でき
る。しかしながら、この構造の装置は、多数枚の成形合
成樹脂シートを積層してキャリアーで移送するので、キ
ャリアーの構造が複雑で全体の構造も複雑になり、低コ
ストに製造できない欠点がある。さらに、この構造の装
置は、多数枚の成形合成樹脂シートを積層して裁断する
機構も構造を複雑にして製造コストを高くする。
【0010】1枚の成形合成樹脂シートを裁断する装置
は製造コストを安くできる。成形合成樹脂シートの移送
機構を簡単にできると共に、裁断された成形合成樹脂シ
ートから成形品を分離する機構をも簡単にでき、さら
に、分離した成形品の積層も簡単にできるからである。
ただ、1枚の成形合成樹脂シートを裁断する装置は、い
かに能率よく短時間で裁断して、タクトタイムを短縮す
ることが大切となる。積層して多数の成形合成樹脂シー
トを裁断する装置に比較して、単位時間の処理枚数が少
なくなるからである。したがって、1枚の成形合成樹脂
シートを裁断する装置は、いかにして短時間で裁断でき
るかが特に大切である。
は製造コストを安くできる。成形合成樹脂シートの移送
機構を簡単にできると共に、裁断された成形合成樹脂シ
ートから成形品を分離する機構をも簡単にでき、さら
に、分離した成形品の積層も簡単にできるからである。
ただ、1枚の成形合成樹脂シートを裁断する装置は、い
かに能率よく短時間で裁断して、タクトタイムを短縮す
ることが大切となる。積層して多数の成形合成樹脂シー
トを裁断する装置に比較して、単位時間の処理枚数が少
なくなるからである。したがって、1枚の成形合成樹脂
シートを裁断する装置は、いかにして短時間で裁断でき
るかが特に大切である。
【0011】本発明者は、このことを実現することを目
的に、裁断機で裁断された1枚の成形合成樹脂シート
を、裁断機から取出位置に移送し、取出位置で成形品と
スクラップとに分離する装置を開発した。しかしなが
ら、この装置は、成形合成樹脂シートを裁断機に搬入
し、裁断機で裁断された成形合成樹脂シートを裁断機か
ら取出位置に移送し、その後、裁断機に次の成形合成樹
脂シートを供給するので、タクトタイムを短縮できない
欠点があった。
的に、裁断機で裁断された1枚の成形合成樹脂シート
を、裁断機から取出位置に移送し、取出位置で成形品と
スクラップとに分離する装置を開発した。しかしなが
ら、この装置は、成形合成樹脂シートを裁断機に搬入
し、裁断機で裁断された成形合成樹脂シートを裁断機か
ら取出位置に移送し、その後、裁断機に次の成形合成樹
脂シートを供給するので、タクトタイムを短縮できない
欠点があった。
【0012】本発明は、さらにこの欠点を解決すること
を目的に開発されたもので、本発明の重要な目的は、簡
単な機構で製造コストを低減しながら、タクトタイムを
短縮して能率よく成形合成樹脂シートを裁断して成形品
を分離できる成形された合成樹脂シートの裁断分離装置
を提供することにある。
を目的に開発されたもので、本発明の重要な目的は、簡
単な機構で製造コストを低減しながら、タクトタイムを
短縮して能率よく成形合成樹脂シートを裁断して成形品
を分離できる成形された合成樹脂シートの裁断分離装置
を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の成形合成樹脂シ
ートの裁断分離装置は、複数の成形品Sを成形してなる
成形合成樹脂シート1を、成形品Sに沿って裁断し、裁
断された成形品Sと、成形品Sを除去したスクラップR
とを分離する。さらに、本発明の裁断分離装置は、以下
の全ての構成を有する。 (a) 裁断分離装置は、1枚の成形合成樹脂シート1
を供給位置から裁断位置に水平な姿勢で移送する搬入台
2と、この搬入台2で裁断位置に移送された成形合成樹
脂シート1を、成形品Sの外周に沿って打ち抜く裁断機
3と、搬入台2が裁断位置から供給位置に後退するとき
に、成形合成樹脂シート1を裁断位置に停止させるキャ
ッチャー4とを備える。 (b) 裁断機3は、裁断位置に供給された成形合成樹
脂シート1を上下で挟み切る当て板9とトムソン刃5と
を備える。 (c) 当て板9は、裁断位置の成形合成樹脂シート1
の下方に配設され、トムソン刃5は成形合成樹脂シート
1の上方にあって、成形合成樹脂シート1の上に押し付
けられて、成形合成樹脂シート1を裁断する。 (d) 裁断機3は、トムソン刃5を成形合成樹脂シー
ト1に押し付けて、トムソン刃5で成形合成樹脂シート
1を裁断する上押台16と、この上押台16を水平の姿
勢で上下に移動させる上下移動機構18を備える。 (e) 裁断機3は、裁断されて成形合成樹脂シート1
から分離された成形品Sを裁断位置から排出位置に移送
する保持排出部17を備えている。 (f) 裁断機3は、成形合成樹脂シート1から分離さ
れた成形品Sを保持している保持排出部17を、裁断位
置から排出位置に移動させる排出移動機構19を備えて
いる。 (g) 搬入台2が成形合成樹脂シート1を供給位置か
ら裁断位置に移送し、上押台16がトムソン刃5を成形
合成樹脂シート1の上に降下させて、トムソン刃5と当
て板9とで成形合成樹脂シート1を裁断して、上押台1
6を上昇させる状態として、裁断して分離された成形品
Sを保持排出部17で保持して、保持排出部17でもっ
て成形品Sを裁断位置から排出位置に移送すると共に、
成形品Sの除去されたスクラップRを、次に搬入する成
形合成樹脂シート1と搬入台2で供給位置から除去する
ように構成している。
ートの裁断分離装置は、複数の成形品Sを成形してなる
成形合成樹脂シート1を、成形品Sに沿って裁断し、裁
断された成形品Sと、成形品Sを除去したスクラップR
とを分離する。さらに、本発明の裁断分離装置は、以下
の全ての構成を有する。 (a) 裁断分離装置は、1枚の成形合成樹脂シート1
を供給位置から裁断位置に水平な姿勢で移送する搬入台
2と、この搬入台2で裁断位置に移送された成形合成樹
脂シート1を、成形品Sの外周に沿って打ち抜く裁断機
3と、搬入台2が裁断位置から供給位置に後退するとき
に、成形合成樹脂シート1を裁断位置に停止させるキャ
ッチャー4とを備える。 (b) 裁断機3は、裁断位置に供給された成形合成樹
脂シート1を上下で挟み切る当て板9とトムソン刃5と
を備える。 (c) 当て板9は、裁断位置の成形合成樹脂シート1
の下方に配設され、トムソン刃5は成形合成樹脂シート
1の上方にあって、成形合成樹脂シート1の上に押し付
けられて、成形合成樹脂シート1を裁断する。 (d) 裁断機3は、トムソン刃5を成形合成樹脂シー
ト1に押し付けて、トムソン刃5で成形合成樹脂シート
1を裁断する上押台16と、この上押台16を水平の姿
勢で上下に移動させる上下移動機構18を備える。 (e) 裁断機3は、裁断されて成形合成樹脂シート1
から分離された成形品Sを裁断位置から排出位置に移送
する保持排出部17を備えている。 (f) 裁断機3は、成形合成樹脂シート1から分離さ
れた成形品Sを保持している保持排出部17を、裁断位
置から排出位置に移動させる排出移動機構19を備えて
いる。 (g) 搬入台2が成形合成樹脂シート1を供給位置か
ら裁断位置に移送し、上押台16がトムソン刃5を成形
合成樹脂シート1の上に降下させて、トムソン刃5と当
て板9とで成形合成樹脂シート1を裁断して、上押台1
6を上昇させる状態として、裁断して分離された成形品
Sを保持排出部17で保持して、保持排出部17でもっ
て成形品Sを裁断位置から排出位置に移送すると共に、
成形品Sの除去されたスクラップRを、次に搬入する成
形合成樹脂シート1と搬入台2で供給位置から除去する
ように構成している。
【0014】本発明の裁断分離装置は、搬入台2の上面
に当て板9を配設することができる。この裁断分離装置
は、上押台16のムソン刃5を降下させて、トムソン刃
5と搬入台2の当て板9とで成形合成樹脂シート1を裁
断する。
に当て板9を配設することができる。この裁断分離装置
は、上押台16のムソン刃5を降下させて、トムソン刃
5と搬入台2の当て板9とで成形合成樹脂シート1を裁
断する。
【0015】さらに、本発明の裁断分離装置は、トムソ
ン刃5を、裁断位置の成形合成樹脂シート1の下方に配
設し、当て板9を成形合成樹脂シート1の上方として、
成形合成樹脂シート1の上に押し付けて、成形合成樹脂
シート1を裁断することもできる。この裁断分離装置
は、搬入台2が成形合成樹脂シート1を供給位置から裁
断位置に移送し、上押台16が当て板9を成形合成樹脂
シート1の上に降下させて、トムソン刃5と当て板9と
で成形合成樹脂シート1を裁断する。この裁断分離装置
は、搬入台2の上面にトムソン刃5を配設することがで
きる。
ン刃5を、裁断位置の成形合成樹脂シート1の下方に配
設し、当て板9を成形合成樹脂シート1の上方として、
成形合成樹脂シート1の上に押し付けて、成形合成樹脂
シート1を裁断することもできる。この裁断分離装置
は、搬入台2が成形合成樹脂シート1を供給位置から裁
断位置に移送し、上押台16が当て板9を成形合成樹脂
シート1の上に降下させて、トムソン刃5と当て板9と
で成形合成樹脂シート1を裁断する。この裁断分離装置
は、搬入台2の上面にトムソン刃5を配設することがで
きる。
【0016】さらに、本発明の裁断分離装置は、好まし
くは、キャッチャーが、成形合成樹脂シート1の両側を
載せて移動させるガイドレール10と、このガイドレー
ル10の上方にあって、成形合成樹脂シート1の側縁を
上から挟着する挟着片11とを備える。このキャッチャ
ー4は、搬入台2が裁断位置から供給位置に後退すると
きに、挟着片11とガイドレール10とで成形合成樹脂
シート1の側縁を挟着して成形合成樹脂シート1を停止
させる。
くは、キャッチャーが、成形合成樹脂シート1の両側を
載せて移動させるガイドレール10と、このガイドレー
ル10の上方にあって、成形合成樹脂シート1の側縁を
上から挟着する挟着片11とを備える。このキャッチャ
ー4は、搬入台2が裁断位置から供給位置に後退すると
きに、挟着片11とガイドレール10とで成形合成樹脂
シート1の側縁を挟着して成形合成樹脂シート1を停止
させる。
【0017】さらに、本発明の裁断分離装置は、好まし
くは、上押台16の保持排出部17が、成形品Sを吸着
して保持する密閉吸引ボックス20を備える。この密閉
吸引ボックス20は、下面に空気を吸入して成形品Sを
挟着する空気吸入孔を開口する。
くは、上押台16の保持排出部17が、成形品Sを吸着
して保持する密閉吸引ボックス20を備える。この密閉
吸引ボックス20は、下面に空気を吸入して成形品Sを
挟着する空気吸入孔を開口する。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。ただし、以下に示す実施例は、本発明
の技術思想を具体化するための裁断分離装置を例示する
ものであって、本発明は裁断分離装置を下記のものに特
定しない。
づいて説明する。ただし、以下に示す実施例は、本発明
の技術思想を具体化するための裁断分離装置を例示する
ものであって、本発明は裁断分離装置を下記のものに特
定しない。
【0019】さらに、この明細書は、特許請求の範囲を
理解し易いように、実施例に示される部材に対応する番
号を、「特許請求の範囲の欄」、および「課題を解決す
るための手段の欄」に示される部材に付記している。た
だ、特許請求の範囲に示される部材を、実施例の部材に
特定するものでは決してない。
理解し易いように、実施例に示される部材に対応する番
号を、「特許請求の範囲の欄」、および「課題を解決す
るための手段の欄」に示される部材に付記している。た
だ、特許請求の範囲に示される部材を、実施例の部材に
特定するものでは決してない。
【0020】本発明の成形された合成樹脂シートの裁断
装置は、図5に示すように、複数の成形品Sを成形して
なる成形合成樹脂シート1であって、供給される合成樹
脂シート1を成形品Sの外周に沿ってトムソン刃で裁断
する。成形合成樹脂シート1は、成形機(図示せず)で
熱可塑性の合成樹脂シート1に複数のトレイ等の成形品
Sを縦横に並べて成形した後に、所定の長さの方形状に
カットしたものである。合成樹脂シート1は、熱可塑性
の合成樹脂シート1の両面をヒーターで加熱して金型で
成形される。所定の長さにカットされた合成樹脂シート
1は、たとえば、供給コンベア(図示せず)や人手で、
成形機から裁断分離装置の供給位置に供給される。成形
合成樹脂シートは、1枚づつ裁断分離装置の供給位置に
供給される。
装置は、図5に示すように、複数の成形品Sを成形して
なる成形合成樹脂シート1であって、供給される合成樹
脂シート1を成形品Sの外周に沿ってトムソン刃で裁断
する。成形合成樹脂シート1は、成形機(図示せず)で
熱可塑性の合成樹脂シート1に複数のトレイ等の成形品
Sを縦横に並べて成形した後に、所定の長さの方形状に
カットしたものである。合成樹脂シート1は、熱可塑性
の合成樹脂シート1の両面をヒーターで加熱して金型で
成形される。所定の長さにカットされた合成樹脂シート
1は、たとえば、供給コンベア(図示せず)や人手で、
成形機から裁断分離装置の供給位置に供給される。成形
合成樹脂シートは、1枚づつ裁断分離装置の供給位置に
供給される。
【0021】裁断分離装置は、1枚の成形合成樹脂シー
ト1を供給位置から裁断位置に移送する搬入台2と、こ
の搬入台2で裁断位置に移送された成形合成樹脂シート
1を、成形品Sの外周で打ち抜いて裁断し、裁断された
成形合成樹脂シート1から成形品Sを排出位置に移送す
る裁断機3と、搬入台2が裁断位置から供給位置に後退
するときに、裁断位置に移送された成形合成樹脂シート
1を裁断位置に停止させるキャッチャー4とを備える。
ト1を供給位置から裁断位置に移送する搬入台2と、こ
の搬入台2で裁断位置に移送された成形合成樹脂シート
1を、成形品Sの外周で打ち抜いて裁断し、裁断された
成形合成樹脂シート1から成形品Sを排出位置に移送す
る裁断機3と、搬入台2が裁断位置から供給位置に後退
するときに、裁断位置に移送された成形合成樹脂シート
1を裁断位置に停止させるキャッチャー4とを備える。
【0022】搬入台2は、1枚づつ供給される成形合成
樹脂シート1を、水平な姿勢で、供給位置から裁断位置
に移送する。搬入台2は、1枚の成形合成樹脂シート1
を、供給位置から裁断位置に移送する。搬入台2は、水
平の姿勢で、供給位置と裁断位置とを往復運動できるよ
うにフレームに連結される。さらに、搬入台2は、往復
運動機構6で往復運動される。図の装置の往復運動機構
6は、搬入台2の下面に連結しているタイミングベルト
7と、このタイミングベルトを駆動するモーター8であ
る。ただ、往復運動機構には、シリンダーも使用でき
る。図の往復運動機構6は、モーター8でタイミングベ
ルト7を駆動して、搬入台2を往復運動させる。モータ
ー8はエアーモーターである。エアーモーターがタイミ
ングベルトを駆動して、搬入台2を供給位置と裁断位置
とに往復運動させる。
樹脂シート1を、水平な姿勢で、供給位置から裁断位置
に移送する。搬入台2は、1枚の成形合成樹脂シート1
を、供給位置から裁断位置に移送する。搬入台2は、水
平の姿勢で、供給位置と裁断位置とを往復運動できるよ
うにフレームに連結される。さらに、搬入台2は、往復
運動機構6で往復運動される。図の装置の往復運動機構
6は、搬入台2の下面に連結しているタイミングベルト
7と、このタイミングベルトを駆動するモーター8であ
る。ただ、往復運動機構には、シリンダーも使用でき
る。図の往復運動機構6は、モーター8でタイミングベ
ルト7を駆動して、搬入台2を往復運動させる。モータ
ー8はエアーモーターである。エアーモーターがタイミ
ングベルトを駆動して、搬入台2を供給位置と裁断位置
とに往復運動させる。
【0023】搬入台2は、上面に当て板9を設けてい
る。当て板9を設けている搬入台2は、成形合成樹脂シ
ート1を裁断して成形品SをスクラップRから分離した
後、裁断位置から供給位置に後退する。搬入台2を裁断
位置に配設して、トムソン刃5で成形合成樹脂シート1
を裁断するからである。
る。当て板9を設けている搬入台2は、成形合成樹脂シ
ート1を裁断して成形品SをスクラップRから分離した
後、裁断位置から供給位置に後退する。搬入台2を裁断
位置に配設して、トムソン刃5で成形合成樹脂シート1
を裁断するからである。
【0024】ただし、本発明の裁断分離装置は、必ずし
も搬入台に当て板を設ける必要はない。当て板は、裁断
機に固定することもできる。この裁断分離装置は、搬入
台でもって、1枚の成形合成樹脂シートを当て板の上に
搬入する。その後、搬入台が裁断位置から供給位置に後
退した後、トムソン刃を降下させて成形合成樹脂シート
を裁断する。当て板を備えていない搬入台は、当て板の
上方を移動して、成形合成樹脂シートを当て板上の裁断
位置に供給する。
も搬入台に当て板を設ける必要はない。当て板は、裁断
機に固定することもできる。この裁断分離装置は、搬入
台でもって、1枚の成形合成樹脂シートを当て板の上に
搬入する。その後、搬入台が裁断位置から供給位置に後
退した後、トムソン刃を降下させて成形合成樹脂シート
を裁断する。当て板を備えていない搬入台は、当て板の
上方を移動して、成形合成樹脂シートを当て板上の裁断
位置に供給する。
【0025】図の裁断分離装置は、成形合成樹脂シート
1の下方に当て板9を配設して、上方にトムソン刃5を
配設する。ただし、裁断分離装置は、この構造とは反対
に、成形合成樹脂シートの下方にトムソン刃を配設し
て、上方に当て板を配設することもできる。この裁断分
離装置は、搬入台の上にトムソン刃を設け、あるいは裁
断機の裁断位置の下方にトムソン刃を配設して、当て板
を上押台の下面に固定する。
1の下方に当て板9を配設して、上方にトムソン刃5を
配設する。ただし、裁断分離装置は、この構造とは反対
に、成形合成樹脂シートの下方にトムソン刃を配設し
て、上方に当て板を配設することもできる。この裁断分
離装置は、搬入台の上にトムソン刃を設け、あるいは裁
断機の裁断位置の下方にトムソン刃を配設して、当て板
を上押台の下面に固定する。
【0026】搬入台2は、供給位置と裁断位置を往復し
て、裁断していない成形合成樹脂シート1を供給位置か
ら裁断位置に移送し、成形合成樹脂シート1を裁断位置
に残して、裁断位置から供給位置に後退する。搬入台2
が後退するときに、成形合成樹脂シート1が一緒に移動
しないようにキャッチャー4を設けている。キャッチャ
ー4は、成形合成樹脂シート1の両側を挟着して、搬入
台2が後退するときに、成形合成樹脂シート1を裁断位
置に保持する。
て、裁断していない成形合成樹脂シート1を供給位置か
ら裁断位置に移送し、成形合成樹脂シート1を裁断位置
に残して、裁断位置から供給位置に後退する。搬入台2
が後退するときに、成形合成樹脂シート1が一緒に移動
しないようにキャッチャー4を設けている。キャッチャ
ー4は、成形合成樹脂シート1の両側を挟着して、搬入
台2が後退するときに、成形合成樹脂シート1を裁断位
置に保持する。
【0027】キャッチャー4を図6の平面図と図7の断
面図に示す。これ等の図のキャッチャー4は、成形合成
樹脂シート1の両側を載せて移動させるガイドレール1
0と、このガイドレール10の上方にあって、成形合成
樹脂シート1の側縁を上から挟着する挟着片11と、挟
着片11を円弧起動に移動させる駆動機構12とを備え
る。このキャッチャー4は、搬入台2が成形合成樹脂シ
ート1を供給位置から裁断位置に搬入するときは、挟着
片11を非挟着位置、いいかえると、ガイドレール10
の上面から離れた位置に待機させる。搬入台2が後退す
るときは、挟着片11とガイドレール10とで成形合成
樹脂シート1の両側縁を挟着して、成形合成樹脂シート
1を移動しないようにする。この状態で、搬入台2が後
退すると、成形合成樹脂シート1は裁断位置に残って、
搬入台2のみが裁断位置から供給位置に後退される。
面図に示す。これ等の図のキャッチャー4は、成形合成
樹脂シート1の両側を載せて移動させるガイドレール1
0と、このガイドレール10の上方にあって、成形合成
樹脂シート1の側縁を上から挟着する挟着片11と、挟
着片11を円弧起動に移動させる駆動機構12とを備え
る。このキャッチャー4は、搬入台2が成形合成樹脂シ
ート1を供給位置から裁断位置に搬入するときは、挟着
片11を非挟着位置、いいかえると、ガイドレール10
の上面から離れた位置に待機させる。搬入台2が後退す
るときは、挟着片11とガイドレール10とで成形合成
樹脂シート1の両側縁を挟着して、成形合成樹脂シート
1を移動しないようにする。この状態で、搬入台2が後
退すると、成形合成樹脂シート1は裁断位置に残って、
搬入台2のみが裁断位置から供給位置に後退される。
【0028】ガイドレール10は、搬入台2に載せて移
送される成形合成樹脂シート1の両側縁を載せて移送で
きる位置、すなわち、成形合成樹脂シート1の両側縁の
下面に接近し、あるいは下面から多少下がった位置に水
平に配設される。成形合成樹脂シート1は、成形品Sを
両側のガイドレール10の内側に位置させて、搬入台2
で移送される。
送される成形合成樹脂シート1の両側縁を載せて移送で
きる位置、すなわち、成形合成樹脂シート1の両側縁の
下面に接近し、あるいは下面から多少下がった位置に水
平に配設される。成形合成樹脂シート1は、成形品Sを
両側のガイドレール10の内側に位置させて、搬入台2
で移送される。
【0029】挟着片11は、図7の一点鎖線で示すよう
に、円弧起動を移動して、非挟着位置から挟着位置に移
動する。挟着片11は、成形合成樹脂シート1を挟着し
ない状態では、図6と図7の実線で示すように、ガイド
レール10の外側に待機する。成形合成樹脂シート1を
挟着するときは、円弧起動を移動して、上昇した後に、
ガイドレール10の上面に向かって降下する。降下する
ときに、ガイドレール10の上に配設している成形合成
樹脂シート1の両側縁を挟着する。挟着片11で挟着さ
れた成形合成樹脂シート1は、裁断位置に停止されて、
後退する搬入台2と一緒に移動しない。
に、円弧起動を移動して、非挟着位置から挟着位置に移
動する。挟着片11は、成形合成樹脂シート1を挟着し
ない状態では、図6と図7の実線で示すように、ガイド
レール10の外側に待機する。成形合成樹脂シート1を
挟着するときは、円弧起動を移動して、上昇した後に、
ガイドレール10の上面に向かって降下する。降下する
ときに、ガイドレール10の上に配設している成形合成
樹脂シート1の両側縁を挟着する。挟着片11で挟着さ
れた成形合成樹脂シート1は、裁断位置に停止されて、
後退する搬入台2と一緒に移動しない。
【0030】駆動機構12は、エアーモーター13と、
このエアーモーター13で同期して回転される2本の回
転軸14と、2本の回転軸14に回転しないように連結
している同じ長さのアーム15とを備える。アーム15
は、先端を回転できるように挟着片11の後部に連結し
ている。この駆動機構12は、エアーモーター13を正
逆に回転して、アーム15の先端を、図7の一点鎖線で
示す軌跡で移動させる。アーム15の先端は、挟着片1
1に連結しているので、挟着片11は、アーム先端と同
じ円弧軌道を移動して、非挟着位置と挟着位置とに移動
される。エアーモーター13は、搬入台2と裁断機3の
動きに同期して正逆に回転されて、成形合成樹脂シート
1を挟着し、あるいは非挟着状態とする。
このエアーモーター13で同期して回転される2本の回
転軸14と、2本の回転軸14に回転しないように連結
している同じ長さのアーム15とを備える。アーム15
は、先端を回転できるように挟着片11の後部に連結し
ている。この駆動機構12は、エアーモーター13を正
逆に回転して、アーム15の先端を、図7の一点鎖線で
示す軌跡で移動させる。アーム15の先端は、挟着片1
1に連結しているので、挟着片11は、アーム先端と同
じ円弧軌道を移動して、非挟着位置と挟着位置とに移動
される。エアーモーター13は、搬入台2と裁断機3の
動きに同期して正逆に回転されて、成形合成樹脂シート
1を挟着し、あるいは非挟着状態とする。
【0031】裁断機3は、1枚の成形合成樹脂シート1
を、成形品Sの外周で裁断するトムソン刃5と、このト
ムソン刃5を上下に移動させる上押台16と、トムソン
刃5で裁断されて成形合成樹脂シート1から分離された
成形品Sを保持して排出する保持排出部17と、成形合
成樹脂シート1の下面に配設されてトムソン刃5とで成
形合成樹脂シート1を挟み切る当て板9と、上押台16
を上下に移動させる上下移動機構18と、成形品Sを保
持している保持排出部17を裁断位置から排出位置に移
送する排出移動機構19と備える。
を、成形品Sの外周で裁断するトムソン刃5と、このト
ムソン刃5を上下に移動させる上押台16と、トムソン
刃5で裁断されて成形合成樹脂シート1から分離された
成形品Sを保持して排出する保持排出部17と、成形合
成樹脂シート1の下面に配設されてトムソン刃5とで成
形合成樹脂シート1を挟み切る当て板9と、上押台16
を上下に移動させる上下移動機構18と、成形品Sを保
持している保持排出部17を裁断位置から排出位置に移
送する排出移動機構19と備える。
【0032】トムソン刃5は、上押台16で降下され
る。図の裁断機3は、トムソン刃5を上押台16の下面
に固定している。このトムソン刃5は、成形品Sの外周
で成形合成樹脂シート1を切断する刃縁を下向きに備え
ている。トムソン刃5は、たとえば、成形品Sの形状に
応じて交換できるように装着される。上押台16が降下
すると、トムソン刃5が成形合成樹脂シート1を裁断す
る。トムソン刃5は、成形品Sを、成形品Sの外周に沿
って成形合成樹脂シート1から完全に切り離すように成
形合成樹脂シート1を裁断する。
る。図の裁断機3は、トムソン刃5を上押台16の下面
に固定している。このトムソン刃5は、成形品Sの外周
で成形合成樹脂シート1を切断する刃縁を下向きに備え
ている。トムソン刃5は、たとえば、成形品Sの形状に
応じて交換できるように装着される。上押台16が降下
すると、トムソン刃5が成形合成樹脂シート1を裁断す
る。トムソン刃5は、成形品Sを、成形品Sの外周に沿
って成形合成樹脂シート1から完全に切り離すように成
形合成樹脂シート1を裁断する。
【0033】図に示す裁断機3は、1枚の成形合成樹脂
シート1に縦横に成形された全ての成形品Sの外周を裁
断できるトムソン刃5を配設している。この裁断分離装
置は、成形合成樹脂シート1の裁断工程を少なくし、裁
断に要する時間を短縮できる。ただし、トムソン刃は、
成形合成樹脂シートに縦横に成形された成形品を、横一
列ずつ裁断する形状として、1列づつ裁断することもで
きる。たとえば、縦横に4列の成形品を成形した成形合
成樹脂シートは、トムソン刃を上下させる一回のストロ
ークで、横一列に並ぶ4つの成形品を裁断し、さらに、
この工程を4回繰り返して、成形合成樹脂シートのすべ
ての成形品を打ち抜いて切断する。この間、搬入台は、
成形合成樹脂シートを所定のピッチで送って、成形品を
裁断位置に正確に移送するように制御される。ただ、裁
断機は、一度に複数列の成形品を裁断できるように、ト
ムソン刃を配設することもできる。
シート1に縦横に成形された全ての成形品Sの外周を裁
断できるトムソン刃5を配設している。この裁断分離装
置は、成形合成樹脂シート1の裁断工程を少なくし、裁
断に要する時間を短縮できる。ただし、トムソン刃は、
成形合成樹脂シートに縦横に成形された成形品を、横一
列ずつ裁断する形状として、1列づつ裁断することもで
きる。たとえば、縦横に4列の成形品を成形した成形合
成樹脂シートは、トムソン刃を上下させる一回のストロ
ークで、横一列に並ぶ4つの成形品を裁断し、さらに、
この工程を4回繰り返して、成形合成樹脂シートのすべ
ての成形品を打ち抜いて切断する。この間、搬入台は、
成形合成樹脂シートを所定のピッチで送って、成形品を
裁断位置に正確に移送するように制御される。ただ、裁
断機は、一度に複数列の成形品を裁断できるように、ト
ムソン刃を配設することもできる。
【0034】当て板9は、トムソン刃5で裁断される成
形合成樹脂シート1の下面、正確には、トムソン刃5の
刃縁の下面で成形合成樹脂シート1を支持する。複数の
成形品Sを成形している成形合成樹脂シート1は、凹凸
があって平面状でない。当て板9は、凸部を案内する凹
部や孔を設けて、凹凸のある成形合成樹脂シート1を定
位置に載せている。当て板9は、裁断位置の下方に固定
され、あるいは、搬入台2の上面に固定される。また、
トムソン刃を成形合成樹脂シートの下方に配設する装置
は、当て板を上押台の下面に固定する。
形合成樹脂シート1の下面、正確には、トムソン刃5の
刃縁の下面で成形合成樹脂シート1を支持する。複数の
成形品Sを成形している成形合成樹脂シート1は、凹凸
があって平面状でない。当て板9は、凸部を案内する凹
部や孔を設けて、凹凸のある成形合成樹脂シート1を定
位置に載せている。当て板9は、裁断位置の下方に固定
され、あるいは、搬入台2の上面に固定される。また、
トムソン刃を成形合成樹脂シートの下方に配設する装置
は、当て板を上押台の下面に固定する。
【0035】上押台16は、上下移動機構18で上下に
移動されて、トムソン刃5を上下に移動させる。図の上
下移動機構18は油圧シリンダーで、上押台16を水平
の姿勢で上下に移動させる。上下移動機構18が上押台
16を降下させて、成形合成樹脂シート1をトムソン刃
5で裁断する。
移動されて、トムソン刃5を上下に移動させる。図の上
下移動機構18は油圧シリンダーで、上押台16を水平
の姿勢で上下に移動させる。上下移動機構18が上押台
16を降下させて、成形合成樹脂シート1をトムソン刃
5で裁断する。
【0036】保持排出部17は、トムソン刃5で裁断さ
れて成形合成樹脂シート1から分離された成形品Sを保
持して排出する。図の保持排出部17は、成形品Sを空
気で吸着して保持する密閉吸引ボックス20を備える。
密閉吸引ボックス20は、各々の成形品Sを挟着する空
気吸入孔を下面に開口している。この密閉吸引ボックス
20は、図示しないが、開閉弁とホースを介して、ブロ
アー等の真空源に連結される。開閉弁が開かれると、空
気吸入孔から空気が密閉吸引ボックス20に吸入され
て、裁断された各々の成形品Sが吸着して保持される。
この保持排出部17は、各々の成形品Sを独立して吸着
して保持できるように、各々の成形品Sを吸着できる位
置に空気吸入孔を開口している。
れて成形合成樹脂シート1から分離された成形品Sを保
持して排出する。図の保持排出部17は、成形品Sを空
気で吸着して保持する密閉吸引ボックス20を備える。
密閉吸引ボックス20は、各々の成形品Sを挟着する空
気吸入孔を下面に開口している。この密閉吸引ボックス
20は、図示しないが、開閉弁とホースを介して、ブロ
アー等の真空源に連結される。開閉弁が開かれると、空
気吸入孔から空気が密閉吸引ボックス20に吸入され
て、裁断された各々の成形品Sが吸着して保持される。
この保持排出部17は、各々の成形品Sを独立して吸着
して保持できるように、各々の成形品Sを吸着できる位
置に空気吸入孔を開口している。
【0037】空気で成形品Sを吸着する保持排出部17
は、簡単な構造で各々の成形品Sを確実に保持できる。
は、簡単な構造で各々の成形品Sを確実に保持できる。
【0038】保持排出部17は、排出移動機構19で裁
断位置から排出位置に移送される。図の排出移動機構1
9は、上押台16に隣接されて、保持排出部17である
密閉吸引ボックス20を水平に移動させるガイド機構2
1と、このガイド機構21に沿って保持排出部17を裁
断位置と排出位置とに移動させる取出機構22とを備え
る。
断位置から排出位置に移送される。図の排出移動機構1
9は、上押台16に隣接されて、保持排出部17である
密閉吸引ボックス20を水平に移動させるガイド機構2
1と、このガイド機構21に沿って保持排出部17を裁
断位置と排出位置とに移動させる取出機構22とを備え
る。
【0039】ガイド機構21は、上押台16から排出位
置に向かって水平方向に延長して固定されて、保持排出
部17を裁断位置から排出位置まで水平方向に移動させ
る。保持排出部17は、裁断された成形品Sを吸着する
ときに上押台16の下に位置する。したがって、ガイド
機構21は、保持排出部17を上押台16の下部から排
出位置に向かって移動できるように案内する。ガイド機
構21は、図示しないが、上昇位置にある上押台に隣接
して配設しているガイドレールと、このガイドレールに
沿って摺動する摺動部とからなり、摺動部を保持排出部
に固定して、保持排出部を裁断位置から排出位置に移動
させる。
置に向かって水平方向に延長して固定されて、保持排出
部17を裁断位置から排出位置まで水平方向に移動させ
る。保持排出部17は、裁断された成形品Sを吸着する
ときに上押台16の下に位置する。したがって、ガイド
機構21は、保持排出部17を上押台16の下部から排
出位置に向かって移動できるように案内する。ガイド機
構21は、図示しないが、上昇位置にある上押台に隣接
して配設しているガイドレールと、このガイドレールに
沿って摺動する摺動部とからなり、摺動部を保持排出部
に固定して、保持排出部を裁断位置から排出位置に移動
させる。
【0040】取出機構22は、ガイド機構21に沿って
張設されて保持排出部17に連結しているタイミングベ
ルト23と、このタイミングベルト23を駆動するサー
ボモーター24とを備える。タイミングベルト23はタ
イミングプーリにかけられて、裁断位置と排出位置の方
向に張設されている。サーボモーター24が正逆に回転
されて、タイミングベルト23で保持排出部17が裁断
位置と排出位置とに移動される。
張設されて保持排出部17に連結しているタイミングベ
ルト23と、このタイミングベルト23を駆動するサー
ボモーター24とを備える。タイミングベルト23はタ
イミングプーリにかけられて、裁断位置と排出位置の方
向に張設されている。サーボモーター24が正逆に回転
されて、タイミングベルト23で保持排出部17が裁断
位置と排出位置とに移動される。
【0041】以上の裁断分離装置は、以下の工程で成形
合成樹脂シート1を裁断して、成形品SをスクラップR
から分離する。 (1) 供給位置にある搬入台2の上に成形合成樹脂シー
ト1を供給する。 (2) 搬入台2が供給位置から裁断位置に移動して、成
形合成樹脂シート1を裁断位置に搬入する。このとき、
上押台16は上昇位置にあって、成形合成樹脂シート1
を搬入できる状態としている。 (3) 上押台16が降下して、トムソン刃5で成形合成
樹脂シート1を、成形品Sの外周で裁断する。このと
き、保持排出部17は排出位置にある。 (4) 上押台16が上昇する。保持排出部17が上押台
16の下に移動して、裁断された成形品Sをスクラップ
Rから分離して吸着する。保持排出部17が成形品Sを
吸着するために、密閉吸引ボックス20に連結している
開閉弁が開かれる。この状態の密閉吸引ボックス20
は、空気吸入孔から空気を吸引して、成形品Sを吸着し
て保持する。したがって、密閉吸引ボックス20に成形
品Sが吸着されて、スクラップRから分離される。密閉
吸引ボックス20が成形品Sを吸着するとき、スクラッ
プRの上昇を阻止するために、成形合成樹脂シート1の
両側縁がキャッチャー4で挟着される。 (5) 保持排出部17である密閉吸引ボックス20が、
裁断位置から排出位置に移動する。排出位置に移動した
密閉吸引ボックス20は、吸着している成形品Sを脱離
する。成形品Sを脱離するために、保持排出部17であ
る密閉吸引ボックス20に連結している開閉弁を開弁す
る。さらに必要であれば、密閉吸引ボックス20に加圧
空気を圧入して、挟着している成形品Sを落下して脱離
させる。 (6) 成形品Sが分離されて、裁断位置に残っているス
クラップRがキャッチャー4に挟着された状態で、搬入
台2が裁断位置から供給位置に復帰する。このとき、ス
クラップRはキャッチャー4で挟着されているので、搬
入台2のみが供給位置に復帰して、スクラップRが裁断
位置に残される。搬入台2が裁断位置から供給位置に復
帰した後、キャッチャー4はスクラップRの挟着を解除
する。 (7) その後、供給位置の搬入台2に、次に成形する成
形合成樹脂シート1が供給されて、搬入台2が供給位置
から裁断位置に移動する。このとき、キャッチャー4は
スクラップRの挟着を解除しているので、裁断位置に移
動する搬入台2、あるいは成形合成樹脂シート1がスク
ラップRを裁断位置から外部に排出する。このときも、
上押台16は上昇位置にあって、成形合成樹脂シート1
を搬入できる状態としている。
合成樹脂シート1を裁断して、成形品SをスクラップR
から分離する。 (1) 供給位置にある搬入台2の上に成形合成樹脂シー
ト1を供給する。 (2) 搬入台2が供給位置から裁断位置に移動して、成
形合成樹脂シート1を裁断位置に搬入する。このとき、
上押台16は上昇位置にあって、成形合成樹脂シート1
を搬入できる状態としている。 (3) 上押台16が降下して、トムソン刃5で成形合成
樹脂シート1を、成形品Sの外周で裁断する。このと
き、保持排出部17は排出位置にある。 (4) 上押台16が上昇する。保持排出部17が上押台
16の下に移動して、裁断された成形品Sをスクラップ
Rから分離して吸着する。保持排出部17が成形品Sを
吸着するために、密閉吸引ボックス20に連結している
開閉弁が開かれる。この状態の密閉吸引ボックス20
は、空気吸入孔から空気を吸引して、成形品Sを吸着し
て保持する。したがって、密閉吸引ボックス20に成形
品Sが吸着されて、スクラップRから分離される。密閉
吸引ボックス20が成形品Sを吸着するとき、スクラッ
プRの上昇を阻止するために、成形合成樹脂シート1の
両側縁がキャッチャー4で挟着される。 (5) 保持排出部17である密閉吸引ボックス20が、
裁断位置から排出位置に移動する。排出位置に移動した
密閉吸引ボックス20は、吸着している成形品Sを脱離
する。成形品Sを脱離するために、保持排出部17であ
る密閉吸引ボックス20に連結している開閉弁を開弁す
る。さらに必要であれば、密閉吸引ボックス20に加圧
空気を圧入して、挟着している成形品Sを落下して脱離
させる。 (6) 成形品Sが分離されて、裁断位置に残っているス
クラップRがキャッチャー4に挟着された状態で、搬入
台2が裁断位置から供給位置に復帰する。このとき、ス
クラップRはキャッチャー4で挟着されているので、搬
入台2のみが供給位置に復帰して、スクラップRが裁断
位置に残される。搬入台2が裁断位置から供給位置に復
帰した後、キャッチャー4はスクラップRの挟着を解除
する。 (7) その後、供給位置の搬入台2に、次に成形する成
形合成樹脂シート1が供給されて、搬入台2が供給位置
から裁断位置に移動する。このとき、キャッチャー4は
スクラップRの挟着を解除しているので、裁断位置に移
動する搬入台2、あるいは成形合成樹脂シート1がスク
ラップRを裁断位置から外部に排出する。このときも、
上押台16は上昇位置にあって、成形合成樹脂シート1
を搬入できる状態としている。
【0042】以下、(3)〜(7)の工程を繰り返して、成形
合成樹脂シート1を裁断し、成形品SをスクラップRか
ら分離する。
合成樹脂シート1を裁断し、成形品SをスクラップRか
ら分離する。
【0043】以上は、上押台16でトムソン刃5を降下
させて、成形合成樹脂シート1を裁断する具体例を詳述
したが、本発明の裁断分離装置は、上押台で当て板を降
下させて、成形合成樹脂シートを裁断することもでき
る。この裁断分離装置は、降下する上押台の下面に当て
板を配設し、搬入台にトムソン刃を装着する。
させて、成形合成樹脂シート1を裁断する具体例を詳述
したが、本発明の裁断分離装置は、上押台で当て板を降
下させて、成形合成樹脂シートを裁断することもでき
る。この裁断分離装置は、降下する上押台の下面に当て
板を配設し、搬入台にトムソン刃を装着する。
【0044】さらに、トムソン刃を裁断位置の下方に配
設する裁断分離装置は、密閉吸引ボックスの下面に当て
板を配設することもできる。この裁断分離装置は、密閉
吸引ボックスを上押台の下方に位置させた状態で上押台
を降下させて、降下する密閉吸引ボックスの当て板と、
下方に位置するトムソン刃とで成形合成樹脂シートを裁
断する。
設する裁断分離装置は、密閉吸引ボックスの下面に当て
板を配設することもできる。この裁断分離装置は、密閉
吸引ボックスを上押台の下方に位置させた状態で上押台
を降下させて、降下する密閉吸引ボックスの当て板と、
下方に位置するトムソン刃とで成形合成樹脂シートを裁
断する。
【0045】さらに、以上の実施例の裁断分離装置は、
当て板またはトムソン刃を搬入台の上面に固定している
が、当て板やトムソン刃は、裁断機の下台に固定するこ
ともできる。ただ、当て板やトムソン刃を下台に固定し
ている装置は、搬入台が当て板やトムソン刃の上に成形
合成樹脂シートを供給できる構造とする。
当て板またはトムソン刃を搬入台の上面に固定している
が、当て板やトムソン刃は、裁断機の下台に固定するこ
ともできる。ただ、当て板やトムソン刃を下台に固定し
ている装置は、搬入台が当て板やトムソン刃の上に成形
合成樹脂シートを供給できる構造とする。
【0046】
【発明の効果】本発明の裁断分離装置は、簡単な機構で
製造コストを低減しながら、タクトタイムを短縮して能
率よく成形合成樹脂シートを裁断して成形品を分離でき
る特長がある。それは、本発明の裁断分離装置が、成形
合成樹脂シートを供給位置から裁断位置に移送する搬入
台と、成形合成樹脂シートを打ち抜く裁断機と、搬入台
が裁断位置から供給位置に後退するときに、成形合成樹
脂シートを裁断位置に停止させるキャッチャーとを備
え、裁断機で裁断して分離された成形品を保持排出部で
保持して裁断位置から排出位置に移送すると共に、成形
品の分離されたスクラップを、次に搬入する成形合成樹
脂シートと搬入台で供給位置から除去しているからであ
る。この構造の裁断分離装置は、極めて簡単な構造で、
複数の成形品を分離できると共に、成形品の分離された
スクラップを極めて効率よく除去できるので、タクトタ
イムを短縮して能率よく成形合成樹脂シートを裁断して
成形品を分離できる。
製造コストを低減しながら、タクトタイムを短縮して能
率よく成形合成樹脂シートを裁断して成形品を分離でき
る特長がある。それは、本発明の裁断分離装置が、成形
合成樹脂シートを供給位置から裁断位置に移送する搬入
台と、成形合成樹脂シートを打ち抜く裁断機と、搬入台
が裁断位置から供給位置に後退するときに、成形合成樹
脂シートを裁断位置に停止させるキャッチャーとを備
え、裁断機で裁断して分離された成形品を保持排出部で
保持して裁断位置から排出位置に移送すると共に、成形
品の分離されたスクラップを、次に搬入する成形合成樹
脂シートと搬入台で供給位置から除去しているからであ
る。この構造の裁断分離装置は、極めて簡単な構造で、
複数の成形品を分離できると共に、成形品の分離された
スクラップを極めて効率よく除去できるので、タクトタ
イムを短縮して能率よく成形合成樹脂シートを裁断して
成形品を分離できる。
【図1】従来の裁断装置で裁断された成形品を成形合成
樹脂シートから分離して集積する状態を示す概略図
樹脂シートから分離して集積する状態を示す概略図
【図2】本発明者が先に開発した合成樹脂シートの裁断
装置の概略構成図
装置の概略構成図
【図3】本発明者が先に開発した他の合成樹脂シートの
裁断装置の概略平面図
裁断装置の概略平面図
【図4】図3に示す合成樹脂シートの裁断装置の概略縦
断面図
断面図
【図5】本発明の実施例の裁断分離装置を示す側面図
【図6】本発明の実施例の裁断分離装置のキャッチャー
を示す平面図
を示す平面図
【図7】本発明の実施例の裁断分離装置のキャッチャー
を示す断面図
を示す断面図
1…成形合成樹脂シート
2…搬入台
3…裁断機
4…キャッチャー
5…トムソン刃
6…往復運動機構
7…タイミングベルト
8…モーター
9…当て板
10…ガイドレール
11…挟着片
12…駆動機構
13…エアーモーター
14…回転軸
15…アーム
16…上押台
17…保持排出部
18…上下移動機構
19…排出移動機構
20…密閉吸引ボックス
21…ガイド機構
22…取出機構
23…タイミングベルト
24…サーボモーター
40…作業台
41…溝
42…トムソン刃
43…キャリアー
44…裁断機
45…開閉シャッター
46…落下隙間
47…プッシャー
48…排出コンベア
49…当て板
50…クランプ装置
S…成形品
R…スクラップ
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 昭60−16398(JP,A)
特開 平3−35999(JP,A)
特開 平9−66562(JP,A)
実開 昭59−26313(JP,U)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
B26F 1/44
B26F 1/40
Claims (5)
- 【請求項1】 複数の成形品(S)を成形してなる成形合
成樹脂シート(1)を、成形品(S)に沿って裁断し、裁断さ
れた成形品(S)と、成形品(S)を除去したスクラップ(R)
とを分離する装置であって、以下の全ての構成を有する
成形された合成樹脂シートの裁断分離装置。 (a) 裁断分離装置は、1枚の成形合成樹脂シート
(1)を供給位置から裁断位置に水平な姿勢で移送する搬
入台(2)と、この搬入台(2)で裁断位置に移送された成形
合成樹脂シート(1)を、成形品(S)の外周に沿って打ち抜
く裁断機(3)と、搬入台(2)が裁断位置から供給位置に後
退するときに、成形合成樹脂シート(1)を裁断位置に停
止させるキャッチャー(4)とを備える。 (b) 裁断機(3)は、裁断位置に供給された成形合成
樹脂シート(1)を上下で挟み切る当て板(9)とトムソン刃
(5)とを備える。 (c) 当て板(9)は、裁断位置の成形合成樹脂シート
(1)の下方に配設され、トムソン刃(5)は成形合成樹脂シ
ート(1)の上方にあって、成形合成樹脂シート(1)の上に
押し付けられて、成形合成樹脂シート(1)を裁断する。 (d) 裁断機(3)は、トムソン刃(5)を成形合成樹脂シ
ート(1)に押し付けて、トムソン刃(5)で成形合成樹脂シ
ート(1)を裁断する上押台(16)と、この上押台(16)を水
平の姿勢で上下に移動させる上下移動機構(18)を備え
る。 (e) 裁断機(3)は、裁断されて成形合成樹脂シート
(1)から分離された成形品(S)を裁断位置から排出位置に
移送する保持排出部(17)を備えている。(f) 裁断機(3)の保持排出部(17)が、成形品(S)を吸
着して保持する密閉吸引ボックス(20)を備え、密閉吸引
ボックス(20)が下面に空気を吸入して成形品(S)を吸着
する空気吸入孔を開口している。 (g) 裁断機(3)は、成形合成樹脂シート(1)から分離
された成形品(S)を保持している保持排出部(17)を、裁
断位置から排出位置に移動させる排出移動機構(19)を備
えている。 (h) 搬入台(2)が成形合成樹脂シート(1)を供給位置
から裁断位置に移送し、上押台(16)がトムソン刃(5)を
成形合成樹脂シート(1)の上に降下させて、トムソン刃
(5)と当て板(9)とで成形合成樹脂シート(1)を裁断し
て、上押台(16)を上昇させる状態として、裁断して分離
された成形品(S)を保持排出部(17)で保持して、保持排
出部(17)でもって成形品(S)を裁断位置から排出位置に
移送すると共に、成形品(S)の除去されたスクラップ(R)
を、次に搬入する成形合成樹脂シート(1)と搬入台(2)で
供給位置から除去するように構成している。 - 【請求項2】 搬入台(2)が上面に当て板(9)を有する請
求項1に記載される成形された合成樹脂シートの裁断分
離装置。 - 【請求項3】 複数の成形品(S)を成形してなる成形合
成樹脂シート(1)を、成形品(S)に沿って裁断し、裁断さ
れた成形品(S)と、成形品(S)を除去したスクラップ(R)
とを分離する装置であって、以下の全ての構成を有する
成形された合成樹脂シートの裁断分離装置。 (a) 裁断分離装置は、1枚の成形合成樹脂シート
(1)を供給位置から裁断位置に水平な姿勢で移送する搬
入台(2)と、この搬入台(2)で裁断位置に移送された成形
合成樹脂シート(1)を、成形品(S)の外周に沿って打ち抜
く裁断機(3)と、搬入台(2)が裁断位置から供給位置に後
退するときに、成形合成樹脂シート(1)を裁断位置に停
止させるキャッチャー(4)とを備える。 (b) 裁断機(3)は、裁断位置に供給された成形合成
樹脂シート(1)を上下で挟み切る当て板(9)とトムソン刃
(5)とを備える。 (c) トムソン刃(5)は、裁断位置の成形合成樹脂シ
ート(1)の下方に配設され、当て板(9)は成形合成樹脂シ
ート(1)の上方にあって、成形合成樹脂シート(1)の上に
押し付けられて、成形合成樹脂シート(1)を裁断する。 (d) 裁断機は、当て板(9)を成形合成樹脂シート(1)
に押し付けて、トムソン刃(5)で成形合成樹脂シート(1)
を裁断する上押台(16)と、この当て板(9)を水平の姿勢
で上下に移動させる上下移動機構(18)を備える。 (e) 裁断機(3)は、裁断されて成形合成樹脂シート
(1)から分離された成形品(S)を裁断位置から排出位置に
移送する保持排出部(17)を備えている。(f) 裁断機(3)の保持排出部(17)が、成形品(S)を吸
着して保持する密閉吸引ボックス(20)を備え、密閉吸引
ボックス(20)が下面に空気を吸入して成形品(S) を吸着
する空気吸入孔を開口している。 (g) 裁断機(3)は、成形合成樹脂シート(1)から分離
された成形品(S)を保持している保持排出部(17)を、裁
断位置から排出位置に移動させる排出移動機構(19)を備
えている。 (h) 搬入台(2)が成形合成樹脂シート(1)を供給位置
から裁断位置に移送し、上押台(16)が当て板(9)を成形
合成樹脂シート(1)の上に降下させて、トムソン刃(5)と
当て板(9)とで成形合成樹脂シート(1)を裁断して、上押
台(16)を上昇させる状態として、裁断して分離された成
形品(S)を保持排出部(17)で保持して、保持排出部(17)
でもって成形品(S)を裁断位置から排出位置に移送する
と共に、成形品(S)の除去されたスクラップ(R)を、次に
搬入する成形合成樹脂シート(1)と搬入台(2)で供給位置
から除去するように構成している。 - 【請求項4】 搬入台(2)が上面にトムソン刃(5)を有す
る請求項2に記載される成形された合成樹脂シートの裁
断分離装置。 - 【請求項5】 キャッチャー(4)が、成形合成樹脂シー
ト(1)の両側を載せて移動させるガイドレール(10)と、
このガイドレール(10)の上方にあって、成形合成樹脂シ
ート(1)の側縁を上から挟着する挟着片(11)とを備え、
搬入台(2)が裁断位置から供給位置に後退するときに、
挟着片(11)とガイドレール(10)とで成形合成樹脂シート
(1)の側縁を挟着して成形合成樹脂シート(1)を停止させ
る請求項1または3に記載される成形された合成樹脂シ
ートの裁断分離装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000114455A JP3464961B2 (ja) | 2000-04-14 | 2000-04-14 | 成形された合成樹脂シートの裁断分離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000114455A JP3464961B2 (ja) | 2000-04-14 | 2000-04-14 | 成形された合成樹脂シートの裁断分離装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001293698A JP2001293698A (ja) | 2001-10-23 |
| JP3464961B2 true JP3464961B2 (ja) | 2003-11-10 |
Family
ID=18626250
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000114455A Expired - Fee Related JP3464961B2 (ja) | 2000-04-14 | 2000-04-14 | 成形された合成樹脂シートの裁断分離装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3464961B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103963346A (zh) * | 2013-02-06 | 2014-08-06 | 广东中包机械有限公司 | 一种新型裁切机 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6986798B1 (ja) * | 2021-06-16 | 2021-12-22 | 株式会社浅野研究所 | シートトリミング装置、シートトリミング方法、及びシート成形品 |
-
2000
- 2000-04-14 JP JP2000114455A patent/JP3464961B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103963346A (zh) * | 2013-02-06 | 2014-08-06 | 广东中包机械有限公司 | 一种新型裁切机 |
| CN103963346B (zh) * | 2013-02-06 | 2017-02-15 | 广东中包机械有限公司 | 一种新型裁切机 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2001293698A (ja) | 2001-10-23 |
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