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JP3448170B2 - 発声練習訓練器と発声練習訓練システムで用いられる端末装置及びホスト装置 - Google Patents

発声練習訓練器と発声練習訓練システムで用いられる端末装置及びホスト装置

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Publication number
JP3448170B2
JP3448170B2 JP32137696A JP32137696A JP3448170B2 JP 3448170 B2 JP3448170 B2 JP 3448170B2 JP 32137696 A JP32137696 A JP 32137696A JP 32137696 A JP32137696 A JP 32137696A JP 3448170 B2 JP3448170 B2 JP 3448170B2
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JP
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voice
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terminal device
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JP32137696A
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功 青木
裕行 長谷川
錬太 竹中
浩美 須藤
夏樹 武田
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Azbil Corp
Original Assignee
Azbil Corp
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Publication date
Application filed by Azbil Corp filed Critical Azbil Corp
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Publication of JPH10161518A publication Critical patent/JPH10161518A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、聾者の方の発声練
習を実行する発声練習訓練器と、聾者の方の発声練習を
実行する発声練習訓練システムで用いられる端末装置及
びホスト装置とに関し、特に、聾者の方の持つ潜在的知
覚補充能力を引き出しながら、聾者の方が自分で簡単に
発声練習を実行できるようにする発声練習訓練器と、そ
のような発声練習訓練システムで用いられる端末装置及
びホスト装置とに関する。
【0002】
【従来の技術】聾者の方の発声を訓練する従来の訓練器
では、各種の検出センサを聾者の方の口腔内や鼻部分や
喉部分に装着する構成を採ることで、聾者の方の発声情
報を収集する構成を採って、それを使って、先生となる
者がどのように発声したらよいのかを指示していくこと
で、聾者の方の発声を訓練するという構成を採ってい
る。
【0003】すなわち、従来の訓練器は、聾者の方が自
分で発声練習をするという観点に立って構築されている
のではなくて、先生となる者がどのように発声練習を指
導したらよいのかという観点に立って構築されているの
である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の訓練器に従っていると、聾者の方が自分1人
で発声練習を実行できないという問題点があった。
【0005】しかも、従来の訓練器は、各種のセンサを
用いることから、極めて高価なものになるという問題点
があった。更に、従来の訓練器は、口腔内や鼻部分や喉
部分に検出センサを装着することから、聾者の方が違和
感を感じてしまい、彼らの持っている潜在的な知覚補充
能力を鈍らせてしまうという問題点があった。
【0006】聾者の方は、発話全体を通して発声の高
さ、大きさ、長さ、これらの変化、すなわちアクセン
ト、イントネーション、エンファシス、リズムや間
(ま)の理解及び使い分けが充分に知覚できないため
に、正しい発話発声ができない。これは、本人の音声の
知覚が、視覚のみによるために、発話発声の高さ、大き
さ、長さ、これらの変化を本人が充分に知覚できないこ
とにある。
【0007】一方、聾者の方は、聴覚に障害があるもの
の、健聴者の方よりも知覚補充能力が高い。これから、
音声の変化に対する聾者の方の持つ潜在的知覚補充能力
を視覚と同時に引き出していくことで、聾者の方の効果
的な発声練習を実現する装置を構築できる。
【0008】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
であって、聾者の方の持つ潜在的知覚補充能力を引き出
しながら、聾者の方が自分で簡単に発声練習を実行でき
るようにする新たな発声練習訓練器の提供と、そのよう
な発声練習訓練システムで用いられる新たな端末装置及
びホスト装置の提供とを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】図1及び図2に本発明の
原理構成を図示する。図1中、1は本発明を具備する発
声練習訓練器であって、聾者の方の発声練習を実行する
もの、2は発声練習訓練器1の備えるディスプレイ、3
は発声練習訓練器1の備えるマイク、4は発声練習訓練
器1に接続される補聴器、5は発声練習訓練器1の備え
るアクチュエータ手段であって、聾者の方の触覚に接触
すべく備えられて、音声波形データに応答して振動する
音声振動手段6と、振動を発生する1つ又は複数の振動
手段7とを備えるものである。
【0010】発声練習訓練器1は、入出力制御手段10
と、管理手段11と、登録手段12と、選択手段13
と、入力手段14と、評価手段15と、出力手段16
と、設定手段17と、実行手段18と、第1の表示手段
19と、第2の表示手段20と、第3の表示手段21
と、第4の表示手段22と、第5の表示手段23と、第
6の表示手段24と、映像入力手段25と、映像再生手
段26と、映像出力手段27と、訓練計画管理手段28
と、訓練結果記憶手段29と、訓練結果出力手段30と
を備える。
【0011】この入出力制御手段10は、ディスプレイ
2/マイク3/補聴器4/アクチュエータ手段5との間
の入出力制御を実行する。管理手段11は、教師用の音
声波形データを管理する。登録手段12は、マイク3か
ら入力される健聴者の方の音声波形データを管理手段1
1に登録する。ここで、登録手段12が備えられずに、
フロッピィディスクなどから、教師用の音声波形データ
を管理手段11にダウンロードすることもある。
【0012】選択手段13は、管理手段11の管理する
教師用の音声波形データの中から、練習対象となる教師
用の音声波形データを選択する。入力手段14は、マイ
ク3から入力される聾者の方の音声波形データを入力す
る。評価手段15は、選択手段13の選択する教師用の
音声波形データと、入力手段14の入力する聾者の方の
音声波形データとの一致度合いを評価して、その評価結
果をディスプレイ2に表示する。
【0013】出力手段16は、アクチュエータ手段5の
持つ音声振動手段6に対して、選択手段13の選択する
教師用の音声波形データと、入力手段14の入力する聾
者の方の音声波形データとを出力するとともに、聾者の
方の補聴器4に対して、直接あるいはイヤーホンを介し
て、選択手段13の選択する教師用の音声波形データ
と、入力手段14の入力する聾者の方の音声波形データ
とを出力したり、アクチュエータ手段5の持つ振動手段
7を使って、聾者の方に対して、評価手段15の評価結
果を出力するなどの処理を行う。
【0014】設定手段17は、聾者の方の音声波形デー
タの継続入力を指示するモニタモードを設定する。実行
手段18は、設定手段17がモニタモードを設定すると
きに、評価手段15の評価処理を停止させることで、入
力手段14の入力する聾者の方の音声波形データをディ
スプレイ2に継続表示することでモニタモードを実行す
る。
【0015】第1の表示手段19は、選択手段13の選
択する教師用の音声波形データをディスプレイ2に表示
する。第2の表示手段20は、入力手段14の入力する
聾者の方の音声波形データを、第1の表示手段19の表
示する教師用の音声波形データと対応付けてディスプレ
イ2に表示する。第3の表示手段21は、第1の表示手
段19の表示する教師用の音声波形データに対応付け
て、評価手段15が評価基準に用いる信号レベルをディ
スプレイ2に表示する。
【0016】第4の表示手段22は、第1の表示手段1
9の表示する教師用の音声波形データに対応付けて、そ
の音声波形データの発声に必要となる発声情報をディス
プレイ2に記号表示する。第5の表示手段23は、断顔
図を使って、教師用の音声波形データの発声に必要とな
る発声情報をディスプレイ2に表示する。第6の表示手
段24は、教師用の音声波形データの発声源となる言葉
に対応付けて、その音声波形データの発声に必要となる
発声情報をディスプレイ2に記号表示するとともに、そ
の言葉の持つ意味情報をディスプレイ2に絵表示する。
【0017】映像入力手段25は、図示しない映像検出
機器から入力される聾者の方の映像を入力する。映像再
生手段26は、教師用の音声波形データを発声する健聴
者の方の映像を再生する。映像出力手段27は、映像入
力手段25の入力する聾者の方の映像と、映像再生手段
26の再生する健聴者の方の映像とを、同時に、ディス
プレイ2、あるいはディスプレイ2とは別に用意される
1つ又は2つのテレビモニタに出力する。
【0018】訓練計画管理手段28は、段階的な構成を
採る発声訓練計画を管理する。訓練結果記憶手段29
は、訓練計画管理手段28の管理する発声訓練計画に従
って実行される発声練習の履歴データとその評価結果と
を記憶する。訓練結果出力手段30は、訓練結果記憶手
段29の記憶するデータを出力する。
【0019】このように構成される図1に原理構成を図
示する本発明の発声練習訓練器1では、選択手段13
は、例えば、対話処理に従って、管理手段11の管理す
る教師用の音声波形データの中から、練習対象となる教
師用の音声波形データを選択し、これを受けて、第1の
表示手段19は、選択手段13の選択する教師用の音声
波形データをディスプレイ2に表示する。
【0020】このとき、出力手段16は、アクチュエー
タ手段5の持つ音声振動手段6に対して、選択手段13
の選択する教師用の音声波形データを出力するととも
に、聾者の方の補聴器4に対して、直接あるいはイヤー
ホンを介して、選択手段13の選択する教師用の音声波
形データを出力することで、聾者の方に、教師用の音声
波形データを実感させる。
【0021】このようにして、練習対象となる教師用の
音声波形データがディスプレイ2に表示されているとき
に、入力手段14は、アクチュエータ手段5の持つ振動
手段7を使って、聾者の方に対して、音声波形データの
入力を指示することなどにより、マイク3から聾者の方
の音声波形データが入力されてくると、それを入力し、
これを受けて、評価手段15は、選択手段13の選択す
る教師用の音声波形データと、入力手段14の入力する
聾者の音声波形データとの一致度合いを評価して、その
評価結果をディスプレイ2に表示する。そして、この評
価結果を受けて、出力手段16は、アクチュエータ手段
5の持つ振動手段7を使って、聾者の方の触覚に訴える
形で評価手段15の評価結果を通知する。
【0022】このとき、第2の表示手段20は、入力手
段14の入力する聾者の方の音声波形データを、第1の
表示手段19の表示する教師用の音声波形データと対応
付けてディスプレイ2に表示することで、聾者の方に、
目で見える形で両者の違いを認識させる。
【0023】更に、出力手段16は、アクチュエータ手
段5の持つ音声振動手段6に対して、入力手段14の入
力する聾者の方の音声波形データを出力するとともに、
聾者の方の補聴器4に対して、直接あるいはイヤーホン
を介して、入力手段14の入力する聾者の方の音声波形
データを出力することで、聾者の方に、自分の発声して
いる音声波形データを実感させることで、教師用の音声
波形データとの違いについて実感させる。
【0024】これらの処理時に、第3の表示手段21
は、第1の表示手段19の表示する教師用の音声波形デ
ータに対応付けて、評価手段15が評価基準に用いる信
号レベルをディスプレイ2に表示することで、聾者の方
に、目に見える形で評価手段15の評価基準を認識させ
ることで、自分の発声している音声波形データと教師用
の音声波形データとの違いの原因を認識させる。
【0025】そして、第4の表示手段22は、第1の表
示手段19の表示する教師用の音声波形データに対応付
けて、その教師用の音声波形データの発声に必要となる
発声情報をディスプレイ2に記号表示することで、聾者
の方に対して、適切な発声の仕方を教える。また、第5
の表示手段23は、断顔図を使って、教師用の音声波形
データの発声に必要となる発声情報をディスプレイ2に
表示することで、聾者の方に対して、適切な発声の仕方
を教える。また、第6の表示手段24は、教師用の音声
波形データの発声源となる言葉に対応付けて、その教師
用の音声波形データの発声に必要となる発声情報をディ
スプレイ2に記号表示するとともに、その言葉の持つ意
味情報をディスプレイ2に絵表示することで、聾者の方
に対して、適切な発声の仕方を教える。
【0026】この第4の表示手段22/第5の表示手段
23/第6の表示手段24の表示処理時に、出力手段1
6は、アクチュエータ手段5の持つ振動手段7を使っ
て、聾者の方に対して、ディスプレイ2に表示される発
声情報を出力することで、聾者の方の触覚に訴える形
で、第4の表示手段22/第5の表示手段23/第6の
表示手段24の表示する発声情報を通知する。
【0027】更に、設定手段17が、対話処理などに従
って、モニタモードを設定するときには、実行手段18
は、評価手段15の評価処理を停止させることで、入力
手段14の入力する聾者の方の音声波形データをディス
プレイ2に継続表示し、これにより、聾者の方は、教師
用の音声波形データとの違いを連続的に見ながら発声練
習を実行できるようになる。
【0028】これらの処理に加えて、映像入力手段25
/映像再生手段26/映像出力手段27が備えられると
きには、聾者の方が教師用の音声波形データを発声して
いるときの映像と、その教師用の音声波形データを発声
しているときの健聴者の方の映像とが同時に表示される
ことから、聾者の方は、正しい口の開け方などを目で確
認できるようになる。
【0029】そして、訓練計画管理手段28/訓練結果
記憶手段29/訓練結果出力手段30が備えられるとき
には、選択手段13は、訓練計画管理手段28の管理す
る発声訓練計画に従って、管理手段11の管理する教師
用の音声波形データの中から練習対象となる教師用の音
声波形データを選択することで、その発声訓練計画に従
って計画的な発声練習を実行し、これを受けて、訓練結
果記憶手段29が、選択手段13の実行する計画的発声
練習の履歴データと、その計画的発声練習時に得られる
評価手段15の評価結果とを記憶し、訓練結果出力手段
30が、訓練結果記憶手段29の記憶するデータを出力
するので、聾者の方に対しての計画的な発声訓練を実行
できるようになる。
【0030】このようにして、本発明の発声練習訓練器
1によれば、聾者の方の持つ潜在的知覚補充能力を引き
出しながら、聾者の方が自分で簡単に発声練習を実行で
きるようになる。
【0031】図2に原理構成を図示する本発明は、図1
に原理構成を図示する発声練習訓練器1を、サーバ・ク
ライアント型のシステム構成で実現するものであって、
ネットワーク60に接続される端末装置40と、ネット
ワーク60に接続されるホスト装置50とで構成され
る。
【0032】この端末装置40は、補聴器4を接続する
とともに、ディスプレイ2と、マイク3と、聾者の方の
触覚に接触すべく備えられて音声波形データに応答して
振動する音声振動手段6と、ホスト装置50との間のデ
ータの送受信を実行する送受信手段41と、ディスプレ
イ2/マイク3/補聴器4/音声振動手段6との間の入
出力制御を実行する入出力制御手段42と、マイク3か
ら入力される聾者の方の音声波形データを入力してホス
ト装置50に送信する入力手段43と、入力手段43の
入力する聾者の方の音声波形データをディスプレイ2に
表示する第1の表示手段44と、入力手段43の入力す
る聾者の方の音声波形データを、音声振動手段6に出力
するとともに、聾者の方の補聴器4に出力する第1の出
力手段45と、ホスト装置50から送られてくる教師用
の音声波形データを、第1の表示手段44の表示する聾
者の方の音声波形データと対応付けて表示する第2の表
示手段46と、ホスト装置50から送られてくる教師用
の音声波形データを、音声振動手段6に出力するととも
に、聾者の方の補聴器4に出力する第2の出力手段47
と、入力手段43の送信処理に応答してホスト装置50
から送られてくる、教師用の音声波形データと聾者の方
の音声波形データとの一致度合いの評価結果をディスプ
レイ2に表示する第3の表示手段48とを備える。
【0033】一方、ホスト装置50は、端末装置40と
の間のデータの送受信を実行する送受信手段51と、教
師用の音声波形データを管理する管理手段52と、管理
手段52の管理する教師用の音声波形データの中から、
練習対象となる教師用の音声波形データを選択する選択
手段53と、選択手段53の選択する教師用の音声波形
データを端末装置40に送信することで、その教師用の
音声波形データを、端末装置40のディスプレイ2に、
そのディスプレイ2に表示される聾者の方の音声波形デ
ータと対応付けて表示させるとともに、端末装置40の
音声振動手段6と、聾者の方の補聴器4とに出力させる
表示出力手段54と、端末装置40から送られてくる聾
者の方の音声波形データと、選択手段53の選択する教
師用の音声波形データとの一致度合いを評価して、その
評価結果を端末装置40に送信することで、端末装置4
0の備えるディスプレイ2に、その評価結果を表示させ
評価手段55とを備える。
【0034】この構成に従って、図1に原理構成を図示
する発声練習訓練器1を、サーバ・クライアント型のシ
ステム構成で実現できるようになるので、一か所に設置
されるホスト装置50に従い、各聾者の方の操作する端
末装置40を使って聾者の方の発声練習を実行できるよ
うになる。
【0035】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態に従って本発明
を詳細に説明する。図3に、本発明を具備する発声練習
訓練器1の一実施例を図示する。
【0036】この図に示すように、本発明の発声練習訓
練器1は、入力機器として、マウス・キーボード70
と、マイク71と、ビデオカメラ72とを備えるととも
に、出力機器として、ディスプレイ73と、テレビモニ
タ74と、ハンディアクチュエータ75と、グッドイヤ
ー76とを備える構成を採る。
【0037】そして、本発明を実現するために、ディス
プレイ73への表示処理を司る表示制御部80と、ハン
ディアクチュエータ75やグッドイヤー76への振動伝
達処理を司る振動伝達制御部81と、発声練習の解析判
定処理を司る解析判定制御部82と、各種データを管理
するデータ管理部83と、ビデオカメラ72やテレビモ
ニタ74の制御処理を司るビデオ制御部84とを備える
構成を採る。
【0038】図1で説明したように、本発明の発声練習
訓練器1は、聾者の方の持つ潜在的知覚補充能力を引き
出しながら、聾者の方が自分で簡単に発声練習を実行で
きるようにすることを目的とするものであり、この聾者
の方の持つ潜在的知覚補充能力を引き出すために、ハン
ディアクチュエータ75とグッドイヤー76とを備える
構成を採るものである。
【0039】図4ないし図6に、ハンディアクチュエー
タ75の一実施例、図7に、グッドイヤー76の一実施
例を図示する。このハンディアクチュエータ75は、図
4に示すように、聾者の方の左手が置かれる形で使用さ
れるものであって、中指のつけ根部分に当接する第1の
突起750と、小指のつけ根部分に当接する第2の突起
751と、人指し指のつけ根部分に当接する第3の突起
752と、手のひらの中央部分に当接する第4の突起7
53と、手のひらのつけ根部分に当接する音声出力突起
754とを備えるものである。
【0040】これらの第1の突起750/第2の突起7
51/第3の突起752/第4の突起753は、図5に
示すように、ソレノイド760のピストンに連動してレ
バー761を押し上げることで、プッシャーネジ762
を押し上げ、これにより、聾者の方に振動を伝えるもの
である。
【0041】後述するように、第1の突起750は、音
声入力の指示を伝えるためのものとして用意されてお
り、中程度のスローク量を持ち、中程度の振動を発生す
る。第2の突起751は、発声判定結果を伝えるための
ものとして用意されており、小さなスローク量を持ち、
小さな振動を発生する。第3の突起752は、発声判定
結果を伝えるためのものとして用意されており、大きな
スローク量を持ち、大きな振動を発生する。第4の突起
753は、正確な発声であったことを伝えるために用意
されており、中程度のスローク量を持ち、中程度の振動
を発生する。
【0042】ここで、ストローク量の違いは、ソレノイ
ド760のピストンの動きを抑制する上下ストローク調
整スペーサ763の厚さを変えることで調整され、振動
の強弱は、レバー761を付勢する振動強弱スプリング
764のバネ力を変えることで調整されることになる。
【0043】また、音声出力突起754は、聾者の方の
発声する音声の示す振動や、健聴者の方の発声する音声
の示す振動を、聾者の方の手に伝えるためのものとして
用意されており、図6に示すように、保護シート771
により被覆されたスピーカ770を用いることで実現さ
れる。ここで、このスピーカ770には、音声振動変換
ユニット772により振動に変換された音声の示す振動
が、エコーアンプユニット773で増幅(調整が可能で
ある)されて入力されることになる。
【0044】一方、グッドイヤー76は、聾者の方の発
声する音声の示す振動や、健聴者の方の発声する音声の
示す振動を、聾者の方の補聴器に伝えるためのものとし
て用意されており、図7に示すように、スピーカを使っ
て、音声の示す振動を聾者の方の補聴器に伝えたり、直
接、音声の示す振動を聾者の方の補聴器に伝える構成を
採っている。なお、この図では増幅器については省略し
てある。
【0045】図8ないし図12に、本発明の発声練習訓
練器1が実行する処理フローの一実施例を図示する。こ
こで、これらの処理フローは、上述した表示制御部80
/振動伝達制御部81/解析判定制御部82/データ管
理部83/ビデオ制御部84を実現するソフトウェアが
実行するものであり、以下、説明の便宜上、このソフト
ウェアを発声練習実行プログラムと総称して記述するこ
とにする。
【0046】次に、これらの処理フローに従って、本発
明の発声練習訓練器1が実行する処理について詳細に説
明する。発声練習実行プログラムは、起動されると、先
ず最初に、図13に示すような、「登録ボタン」、「設
定ボタン」、「終了ボタン」、「練習開始ボタン」、
「履歴一覧ボタン」を持つ「メイン画面」をディスプレ
イ73に表示する。
【0047】ここで、発声練習実行プログラムは、この
図に示すように、ディスプレイ73に表示する画面の左
側部分に、「画面1」で示す画面部分と、「画面2」で
示す画面部分とを開設する構成を採っている。後述する
ように、この「画面1」には、マスタ音声(健聴者の方
の発声する音声であって、聾者の方の発声する音声の先
生となるもの)の波形データが表示されるとともに、
「画面2」には、聾者の方の発声する音声の波形データ
が表示されることになる。
【0048】また、発声練習実行プログラムは、この図
に示すように、ディスプレイ73に表示する画面の下側
部分に、メニューの一覧を表示する構成を採っている。
この「メイン画面」を表示しているときに、操作者(聾
者の方、あるいは健聴者の方)がボタン操作を行うと、
発声練習実行プログラムは、図8の処理フローに示すよ
うに、操作されたボタンの種別を判断して、それが「設
定ボタン」であるときには、設定画面を表示して、操作
者と対話することで各種パラメータを設定し、「登録ボ
タン」であるときには、登録画面を表示して、操作者と
対話することで必要なデータを登録し、「練習開始ボタ
ン」であるときには、操作者(聾者の方)と対話するこ
とで聾者の方の発声練習を実行し、「履歴一覧ボタン」
であるときには、リスト一覧画面を表示して印刷等の必
要な処理を行う。
【0049】図9に、「登録ボタン」が操作されたとき
に実行する処理の詳細な処理フローの一実施例、図10
及び図11に、「練習開始ボタン」が操作されたときに
実行する処理の詳細な処理フローの一実施例、図12
に、「履歴一覧ボタン」が操作されたときに実行する処
理の詳細な処理フローの一実施例を図示する。
【0050】先ず最初に、図9の処理フローについて説
明する。発声練習実行プログラムは、「メイン画面」を
表示しているときに、操作者(聾者の方、あるいは健聴
者の方)により「登録ボタン」が操作されると、図9の
処理フローに示すように、先ず最初に、ステップ1で、
図14に示すような登録画面を表示する。
【0051】この登録画面は、「マスタ音声登録」と、
「練習者登録」という2つの登録画面を持っているの
で、続くステップ2で、操作者により「マスタ音声登
録」が選択されたのか否かを判断して、「マスタ音声登
録」が選択されたことを判断(この選択が行われるとき
には、操作者は健聴者である)するときには、ステップ
3に進んで、図14に示すような「マスタ音声登録」の
登録画面を表示する。
【0052】続いて、ステップ4で、この「マスタ音声
登録」の登録画面を使って、操作者からキー入力されて
くる登録番号や、登録者の氏名や、これから登録するマ
スタ音声についてのコメント(録音内容やファイル名)
を入力する。なお、ファイル名については、後述する
「ファイルセーブ画面」で入力が可能であるので、ここ
で入力する必要はない。
【0053】続いて、ステップ5で、操作者から音声の
入力要求が発行されると、図15に示すような「開始ボ
タン」を持つ「開始画面」を表示し、続くステップ6
で、操作者がこの「開始ボタン」を操作するのを待っ
て、操作者が「開始ボタン」を操作すると、ステップ7
に進んで、ハンディアクチュエータ75の第1の突起7
50を短い時間振動させることで、操作者に対して音声
の入力を指示する。
【0054】この入力指示を受け取ると、操作者は、マ
イク71に向かって登録したい音声(単語や連語や類似
語などがある)を発声するので、続くステップ8で、そ
のマイク71から入力されてくる音声を入力する。この
入力処理は、例えば、ハンディアクチュエータ75の第
1の突起750を振動させてから規定時間の間、音声を
入力することで行う。
【0055】続いて、ステップ9で、図15に示すよう
に、その入力した音声の波形データを「画面2」に表示
し、続くステップ10で、図16に示すような「ファイ
ルセーブ画面」を表示して、この「ファイルセーブ画
面」を使って、操作者の入力してきた音声をマスタ音声
として登録して処理を終了する。
【0056】この登録処理は、具体的には、操作者と対
話することで、操作者の入力してきた音声が単語である
のか、連語であるのか、類似語であるのかを設定すると
ともに、表示先として「画面1」を選択し、更に、操作
者の入力してきた音声のファイル名を設定してから、操
作者により「実行ボタン」が操作されるときに、その入
力音声をマスタ音声として登録することで行う。なお、
「あ」などの単語や、規定の類似語については、ファイ
ル名が用意されているので、その中から選択することで
設定することになる。
【0057】一方、ステップ2で、操作者により選択さ
れたものが「マスタ音声登録」ではなくて、「練習者登
録」であることを判断(この選択が行われるときには、
操作者は聾者の方である)するときには、ステップ11
に進んで、図17に示すような「練習者登録」の登録画
面を表示する。
【0058】続いて、ステップ12で、この「練習者登
録」の登録画面を使って、操作者からキー入力されてく
る練習者についてのコメント(氏名、学校名)を入力し
て処理を終了する。
【0059】このようにして、発声練習実行プログラム
は、「メイン画面」を表示しているときに、操作者によ
り「登録ボタン」が操作されると、この図9の処理フロ
ーに従って、マスタ音声を登録したり、練習者について
の情報を登録する処理を行うのである。
【0060】ここで、この図9の処理フローでは詳細に
説明しなかったが、「開始画面」は、「開始ボタン」の
他に、スコープモードに設定するのか、ストリップモー
ドに設定するのか、モニタモードに設定するのかという
機能を有している。上述した登録処理は、スコープモー
ドに設定されているときに実行されることになる。モニ
タモードと、ストリップモードとについては後述する。
【0061】次に、図10及び図11の処理フローにつ
いて説明する。発声練習実行プログラムは、「メイン画
面」を表示しているときに、操作者(聾者の方)により
「練習開始ボタン」が操作されると、図10及び図11
の処理フローに示すように、先ず最初に、ステップ1
で、図18に示すような、「単語練習ボタン」、「連語
練習ボタン」、「類似語練習ボタン」、「キャンセルボ
タン」を持つ「練習開始画面」を表示して、そのボタン
の中から聾者の方が選択するボタンを検出することで、
練習対象となる音声種別を選択する。
【0062】続いて、ステップ2で、聾者の方の選択し
た練習対象の音声種別が「単語練習」であるのか否かを
判断して、「単語練習」であることを判断するときに
は、ステップ3に進んで、図19に示すような「50音
メニュー」を表示する。続いて、ステップ4で、その
「50音メニュー」の中から聾者の方の選択する単語を
検出することで、練習対象となる単語を選択して、図2
0に示すような、その単語の発声方法を示す「説明画
面」を表示する。
【0063】この「説明画面」は、図20に示すよう
に、断顔図を使って、選択した単語の発声方法を説明す
るものであり、鼻音のときには鼻の部分を色表示した
り、喉音のときには喉の部分を色表示したり、発声音の
高さや大きさや長さなどを矢印を使って記号表示すると
ともに、図中のAの部分に、図21(a)に示すよう
な、文章による発声方法の説明を表示し、図中のBの部
分に、図21(b)に示すような、発声するときの口の
開け方を絵表示し、図中のCの部分に、図21(c)に
示すような、発声するときの口の開け方を記号表示する
ことで、選択した単語の発声方法を説明する構成を採っ
ている。
【0064】ここで、この発声方法の内、口の開け方な
どのような数値化が可能であるものについては、上述し
たハンディアクチュエータ75の突起に対して、その程
度を振動回数などを使って出力する構成を採ってもよ
い。
【0065】この「説明画面」は、「説明ボタン1」
と、「説明ボタン2」を持っている。発声練習実行プロ
グラムは、この「説明ボタン1」が操作されると、ハン
ディアクチュエータ75の持つ機能をディスプレイ73
を使って説明する。また、「説明ボタン2」が操作され
ると、グッドイヤー76の持つ機能をディスプレイ73
を使って説明する。
【0066】更に、この「説明画面」は、「出力ボタ
ン」を持っている。発声練習実行プログラムは、この
「出力ボタン」が操作されると、説明対象となっている
単語のマスタ音声を、ハンディアクチュエータ75の音
声出力突起754に出力するとともに、グッドイヤー7
6に出力する。これにより、聾者の方は、正確に発声さ
れた場合の選択単語の音声の示す振動を手と耳に実感で
きるようになる。ステップ4で、練習対象となる単語を
選択して「説明画面」を表示すると、続いて、ステップ
5で、図22に示すような、マスタ音声の一覧を表示す
る「ファイル選択画面」を表示して、この「ファイル選
択画面」を使って、マスタ音声として登録されている音
声の中から、練習対象として選択した単語のマスタ音声
を選択する処理を行い、その選択した音声の波形データ
を「画面1」に表示する処理を行う。
【0067】一方、ステップ2で、聾者の方の選択した
練習対象の音声種別が「単語練習」でないことを判断す
るとき、すなわち、聾者の方の選択した練習対象の音声
種別が「連語」か「類似語」であることを判断するとき
には、ステップ6に進んで、図22に示すような「ファ
イル選択画面」を表示して、この「ファイル選択画面」
を使って、マスタ音声として登録されている音声の中か
ら、練習対象として選択した音声を選択する処理を行
い、その選択した音声の波形データを「画面1」に表示
する処理を行うとともに、その音声の発声方法(リズム
やアクセントなど。例えば、高く・低く・普通にとか、
大きく・小さく・普通にとか、速く・遅く・普通にと
か)を示す図23や図24に示すような「説明画面」を
表示する。
【0068】ここで、図23は、練習対象となる音声が
類似語であるときに表示する「説明画面」であり、記号
を使って、練習対象として選択された音声の言葉と、そ
れに類似する言葉との発声方法の違いを説明するととも
に、類似語の意味を絵を使って説明する構成を採ってい
る。また、図24は、練習対象となる音声が連語である
ときに表示する「説明画面」であり、記号を使って、連
語の発声方法を説明する構成を採っている。これらの表
示データは、マスタ音声がシステム定義のものである場
合には、予め用意されているが、システム定義以外のも
のであるときには、マスタ音声の登録者が対話処理に従
って登録することになる。
【0069】この発声方法の内、数値化が可能であるも
のについては、上述したハンディアクチュエータ75の
突起に対して、その程度を振動回数などを使って出力す
る構成を採ってもよい。
【0070】また、この「説明画面」も、「出力ボタ
ン」を持っている。これから、聾者の方は、この「出力
ボタン」を操作することで、正確に発声された場合の類
似語や連語の音声の示す振動を手と耳に実感できるよう
になる。
【0071】このようにして、ステップ5/ステップ6
の処理に従って練習対象となるマスタ音声を選択した後
に、聾者の方から音声の入力要求が発行されると、続く
ステップ7で、図25に示すような「開始ボタン」を持
つ「開始画面」を表示し、続くステップ8で、聾者の方
がこの「開始ボタン」を操作するのを待って、聾者の方
が「開始ボタン」を操作すると、続くステップ9で、モ
ニタモードに設定されているのか否かを判断する。
【0072】モニタモードでは、マスタ音声と、聾者の
方の発声する音声との比較処理を行わずに、聾者の方の
発声する音声の波形データを「画面2」に継続的に表示
していく処理を行うので、ステップ9でモニタモードに
設定されていることを判断するときには、ステップ10
に進んで、「開始ボタン」の操作の後にマイク71から
入力されてくる聾者の方の音声の波形データを、そのま
ま継続的に「画面2」に表示する処理を行う。
【0073】これにより、聾者の方は、マスタ音声の波
形データと、自分の発声する音声の波形データとを比較
しながら発声練習を実行できるようになる。なお、この
とき、聾者の方の音声の波形データを「画面2」に表示
するのではなくて、色などを変えて、「画面1」に重ね
合わて表示することで、両者の違いを一目瞭然とする構
成を採ることも可能である。
【0074】そして、ステップ16(図11)に進ん
で、聾者の方から終了要求が発行されたのか否かを判断
して、終了要求が発行されたことを判断するときには処
理を終了し、終了要求が発行されないことを判断すると
きには、ステップ7に戻っていく。
【0075】一方、ステップ9で、モニタモードではな
くてスコープモードに設定されていることを判断すると
きには、ステップ11(図11)に進んで、ハンディア
クチュエータ75の第1の突起750を短い時間振動さ
せることで、操作者に対して音声の入力を指示する。
【0076】この入力指示を受け取ると、聾者の方は、
マイク71に向かって練習対象として選択した音声を発
声するので、続くステップ12で、そのマイク71から
入力されてくる音声を入力する。この入力処理は、例え
ば、ハンディアクチュエータ75の第1の突起750を
振動させてから規定時間の間、音声を入力することで行
う。
【0077】続いて、ステップ13で、図25に示すよ
うに、その入力した音声の波形データを「画面2」に表
示する。これにより、聾者の方は、自分の発声した音声
の波形データと、マスタ音声の波形データとの違いを一
目で把握できるようになる。このとき、練習対象となる
ものが連語などで、入力音声の全てを「画面2」に表示
できないとともに、マスタ音声の全てを「画面1」に表
示できないことが起こる。このようなときには、「開始
画面」でストリップモードを選択すると、画面にスクロ
ーバーが表示されるので、聾者の方はそれを操作するこ
とで、表示される波形データ部分を選択しながら、両者
の波形データの全体を比較できるようになる。
【0078】続いて、ステップ14で、「画面1」に表
示してあるマスタ音声の波形データと、「画面2」に表
示した入力音声の波形データとを比較して、その一致度
合いから、入力音声の判定を行って、その判定結果を、
図26に示すようにディスプレイ73に表示するととも
に、ハンディアクチュエータ75の第2の突起751/
第3の突起752/第4の突起753を使って、聾者の
手に振動の形で通知する。
【0079】そして、ステップ16に進んで、聾者の方
から終了要求が発行されたのか否かを判断して、終了要
求が発行されたことを判断するときには処理を終了し、
終了要求が発行されないことを判断するときには、ステ
ップ7に戻っていく。
【0080】このようにして、発声練習実行プログラム
は、「メイン画面」を表示しているときに、聾者の方に
より「練習開始ボタン」が操作されると、この図10及
び図11の処理フローに従って、マスタ音声を選択し
て、その選択したマスタ音声と、聾者の方の入力してく
る音声とを比較することで、聾者の方の入力してくる音
声の判定を行って、その判定結果をディスプレイ73と
ハンディアクチュエータ75に出力する処理を行うので
ある。
【0081】そして、この処理に加えて、発声練習実行
プログラムは、このようにして行った訓練結果を、履歴
情報としてメモリに記憶していくように処理することに
なる。
【0082】なお、以上の説明では省略したが、「画面
1」に表示されるマスタ音声の波形データ上に、マスタ
音声の発声方法を矢印などの記号を使って説明する構成
を採ることも可能である。すなわち、向きや色や太さや
長さなどの異なる矢印を、「画面1」に表示されるマス
タ音声の波形データ上に表示することで、高く・低く・
普通に発声しなさいとか、大きく・小さく・普通に発声
しなさいとか、速く・遅く・普通に発声しなさいとか、
鼻音で発声しなさいとか、喉音で発声しなさいとか説明
する構成を採るのである。このとき、数値化が可能な発
声方法については、上述したハンディアクチュエータ7
5の突起に対して、その程度を振動回数などを使って出
力する構成を採ってもよい。
【0083】次に、上述した図11の処理フローのステ
ップ14で実行する判定処理で用いる判定方法について
説明する。マスタ音声の波形データと、聾者の方からの
入力音声の波形データとの比較は、様々な方法により実
現できるが、両者の音声レベルを比較する方法を用いる
と簡単に実現できる。
【0084】例えば、図27に示すように、マスタ音声
の音声レベルの最大値の領域に、「α±x」の判定領域
を設定するとともに、マスタ音声の音声レベルの最小値
の領域に、「β±x」の判定領域を設定して、入力音声
の音声レベルの最大値Xと、入力音声の音声レベルの最
小値Yとから、 「X>α+xで、Y>β+x」のときには、入力音声
が大きい。
【0085】「X<α−xで、Y<β−x」のときに
は、入力音声が小さい。 「X>α+xで、Y<β−x」のときには、入力音声
が高い。 「X<α−xで、Y>β+x」のときには、入力音声
が低い。
【0086】「α−x≦X≦α+xで、β−x≦Y≦
β+x」のときには、合格。 と判定していく方法を採ると、マスタ音声と入力音声の
時間軸を合わせることなく、入力音声を簡単に判定でき
ることになる。
【0087】この判定構成を採るときには、例えば、入
力音声が大きいときには、ハンディアクチュエータ75
の第3の突起752を連続振動させ、入力音声が小さい
ときには、ハンディアクチュエータ75の第2の突起7
51を連続振動させ、入力音声が高いときには、ハンデ
ィアクチュエータ75の第3の突起752を2回振動さ
せ、入力音声が低いときには、ハンディアクチュエータ
75の第2の突起751を2回振動させ、合格のときに
は、ハンディアクチュエータ75の第4の突起753を
連続振動させることで、ハンディアクチュエータ75を
介して、振動の形で聾者の手に判定結果を通知する構成
を採ることになる。
【0088】また、この構成を採るときには、「画面
1」に表示するマスタ音声の波形データ上に、この判定
の基準となる信号レベル(α±x,β±xなど)を表示
する構成を採ると、どのように発声すればよいのかが明
確となって聾者の方に便利なものとなる。
【0089】入力音声の判定処理は、この判定方法の他
に、様々な方法により実現できる。例えば、図28
(a)に示すように、入力音声の波形データを規定のス
ライスレベルでスライスして、そのときの時間幅をマス
タ音声のものと比較することで音声の長さを判定する構
成を採ったり、図28(b)に示すように、入力音声の
波形データの示す山(谷)の数をカウントして、それを
マスタ音声のものと比較することで判定する構成を採っ
たり、図28(b)に示すように、それらの山(谷)の
信号レベルの高さの形態を検出することで判定(例え
ば、第1番目の山の信号レベルと第2番目の山の信号レ
ベルとの比B/Aをマスタ音声のものと比較する)する
構成を採ったり、連語などのような長い音声では、図2
8(c)に示すように、規定の時間単位に従って音声の
波形データからブロックを切り出して、それらのブロッ
クに属する波形データの示す面積を求めて、それをマス
タ周波数のものと比較することで判定(例えば、面積A
をマスタ音声のものと比較したり、面積Aと面積Bとの
比をマスタ音声のものと比較する)する構成を採った
り、入力音声を周波数分析することでホルトマント周波
数を得て、それをマスタ周波数のものと比較することで
判定する構成を採ることなどが可能である。
【0090】これらの判定処理構成により得られる情報
は、判定結果を出力するときにコメントして出力する構
成を採る。例えば、「あ」の第1ホルトマント周波数は
730Hzで、「い」の第1ホルトマント周波数は13
90Hzである。これから、「あ」の発声練習時に得ら
れる第1ホルトマント周波数が、730Hzではなくて
1390Hzに近いような場合には、『「い」に近い発
声ですよ』というようなコメントを出力することが可能
であるので、このようなコメントを出力する構成を採る
のである。ここで、ホルトマント周波数を使って判定を
行う場合、特に、第1及び第2ホルトマント周波数を使
うと高精度の判定を行える。
【0091】次に、図12の処理フローについて説明す
る。発声練習実行プログラムは、「メイン画面」を表示
しているときに、操作者(聾者の方、あるいは健聴者の
方)により「履歴一覧ボタン」が操作されると、図12
の処理フローに示すように、先ず最初に、ステップ1
で、図29に示すような履歴一覧画面を表示する。
【0092】この履歴一覧画面は、「マスタ音声リス
ト」と、「履歴リスト」という2つの履歴画面を持って
いるので、続くステップ2で、操作者により「マスタ音
声リスト」が選択されたのか否かを判断して、「マスタ
音声リスト」が選択されたことを判断するときには、ス
テップ3に進んで、登録されているマスタ音声について
の情報を表示する図29に示すような「マスタ音声リス
ト」の履歴画面を表示する。
【0093】続いて、ステップ4で、この履歴画面の持
つボタンの操作に従って、検索や削除や印刷の処理を行
って処理を終了する。一方、ステップ2で、操作者によ
り選択されたものが「マスタ音声リスト」ではなくて、
「履歴リスト」であることを判断するときには、ステッ
プ5に進んで、発声練習を行った聾者の方の練習の履歴
情報を表示する図30に示すような「履歴リスト」の履
歴画面を表示する。
【0094】続いて、ステップ6で、この履歴画面の持
つボタンの操作に従って、訓練成果の詳細を表示する
「訓練成果画面」の表示要求が発行されたのか否かを判
断して、発行されたことを判断するときには、ステップ
7に進んで、発声練習を行った聾者の方の練習の詳細な
履歴情報を表示する図31に示すような「訓練成果画
面」を表示して、印刷要求があればそれを印刷して処理
を終了する。
【0095】そして、ステップ6で、「訓練成果画面」
の表示要求以外の処理要求が発行されたことを判断する
ときには、ステップ8に進んで、「履歴リスト」の履歴
画面の持つボタンの操作に従って、検索や削除や印刷の
処理を行って処理を終了する。
【0096】このようにして、発声練習実行プログラム
は、「メイン画面」を表示しているときに、操作者によ
り「履歴一覧ボタン」が操作されると、この図12の処
理フローに従って、登録されているマスタ音声について
の情報や、聾者の方の訓練の履歴情報を出力する処理を
行うのである。
【0097】以上に説明した実施例では、聾者の方が自
分で訓練対象となる音声を選択する構成を開示したが、
このような構成を採るのではなくて、予め発声練習の訓
練計画を立てておいて、それに従って、発声練習実行プ
ログラムが練習対象となる音声を選択していくことで、
聾者の方の発声訓練を計画的に行っていくという方法を
採ることも可能である。
【0098】この構成を採ると、聾者の方の発声訓練を
計画的に実行できるようになる。例えば、第1段階で、
単語、連語、類似語を練習対象として選択して、聾者の
方の発声訓練を行い、その発声訓練の成果が上がると、
続く第2段階で、変化(アクセント、イントネーショ
ン、エンファシス、リズムなど)のある音声を練習対象
として選択して、聾者の方の発声訓練を行い、その発声
訓練の成果が上がると、続く第3段階で、日常会話(疑
問文、肯定文、否定文など)の音声を練習対象として選
択して、聾者の方の発声訓練を行っていくというよう
に、聾者の方の発声訓練を計画的に実行できるようにな
るのである。
【0099】そして、このときの練習履歴データについ
ては、上述した「訓練成果画面」の出力機能に従って出
力が可能であるので、この計画的な発声訓練の計画者
は、この出力される練習履歴データに従って、発声訓練
計画を修正できるとともに、更に効果的な発声訓練計画
を立案できるようになる。
【0100】本発明の発声練習訓練器1は、図3に示し
たように、ビデオカメラ72と、テレビモニタ74とを
備えている。これは、ビデオカメラ72を使って、マス
タ音声の登録時の健聴者の方の映像を入力して保存する
とともに、発声訓練時の聾者の方の映像を入力する構成
を採って、入力する発声練習時の聾者の方の映像をテレ
ビモニタ74に表示するとともに、その表示に合わせ
て、保存してあるマスタ音声の登録時の健聴者の方の映
像をテレビモニタ74に表示(マルチ画面で表示した
り、テレビモニタ74を2台用意することで表示)する
ことを実現するために用意している。ここで、マスタ音
声を発声する健聴者の方の映像については、ビデオカメ
ラ72で入力したものを使う他に、ビデオカセットから
ダウンロードする構成を採ることも可能である。
【0101】この構成を採ることで、聾者の方は、マス
タ音声の発声練習時に、そのマスタ音声を発声する健聴
者の方の口の開け方を見ながら発声練習を実行できるよ
うになり、これにより、発声練習を著しく向上できるよ
うになる。
【0102】図3に図示した本発明の発声練習訓練器1
では、単体構成の発声練習訓練器1を開示したが、イン
ターネットなどのネットワークに接続されるホスト装置
と端末装置とからなるサーバ・クライアント型のシステ
ム構成で実現することも可能である。
【0103】このサーバ・クライアント型のシステム構
成を採る場合には、端末装置が、発声練習の基本的な処
理を実行する構成を採って、ホスト装置は、単に、端末
装置の実行した発声練習の履歴データを収集するという
構成を採るシステム構成と、ホスト装置が、発声練習の
基本的な処理を実行する構成を採って、端末装置は、単
に、入出力端末として機能するという構成を採るシステ
ム構成との2つがある。
【0104】後者のシステム構成に従う場合には、端末
装置は、マイクから入力される聾者の方の音声波形デー
タをホスト装置に送信し、ホスト装置が、この送られて
くる音声波形データと、自装置で管理するマスタ音声の
波形データとを比較して、その判定結果を端末装置に送
信していくことで発声練習を実行することになる。
【0105】従って、端末装置は、マイクから入力され
る聾者の方の音声波形データや、ホスト装置から送られ
てくる判定結果や、ホスト装置から送られてくるマスタ
音声の波形データを、自装置のディスプレイに表示した
り、自装置のハンディアクチュエータに出力したりする
処理は行うものの、マスタ音声の波形データを自装置で
管理したり、マイクから入力される聾者の方の音声波形
データと、マスタ音声の波形データとを比較するような
処理は行わない。
【0106】この後者のシステム構成に従う場合、ホス
ト装置が、ネットワークに接続される複数の端末装置を
制御しつつ、聾者の方の発声練習を行うことが可能にな
るとともに、様々な情報の受け渡しが可能になることか
ら、聾者の方の発声練習のための極めて有用な教育訓練
センターを構築できるようになる。
【0107】すなわち、図32に示すように、聾者の方
の家庭に設置される端末装置Aと、聾者の方の先生の家
庭に設置される端末装置Bと、聾者の方を教育する学校
に設置される端末装置Cと、聾者の方を雇用する会社に
設置される端末装置Dとが、ネットワークを介して、教
育訓練センターとして機能するホスト装置100に接続
されるので、以下に説明するような様々な有用な使われ
方が可能になる。
【0108】例えば、端末装置A〜Dは、ホスト装置1
00の支援を受けて、聾者の方の発声練習を実行でき
る。そして、聾者の方の操作する端末装置Aは、先生の
操作する端末装置Bと連携しつつ、マスタ音声を選択し
たり、練習結果を通知することで発声練習を実行でき
る。そして、聾者の方の操作する端末装置Aは、学校に
設置される端末装置Cと連携しつつ、マスタ音声を選択
したり、練習結果を通知することで発声練習を実行でき
る。
【0109】そして、学校に設置される端末装置Cは、
学校同士で情報を交換することで、発声練習を実行でき
る。そして、学校に設置される端末装置Cは、在校生の
訓練授業をホスト100に依頼することで、発声練習を
実行できる。
【0110】そして、会社に設置される端末装置Dは、
雇用情報として発声練習の成果を入手できる。そして、
会社に設置される端末装置Dは、勤務者の訓練をホスト
100に依頼することで、発声練習を実行できる。
【0111】更に、端末装置A〜Dが、自装置にもホス
ト装置100の備える判定機能を備えることで、自装置
単体で発声練習を実行できる機能を持つときには、ホス
ト装置100からマスタ音声を送ってもらうことで、自
装置で発声練習を実行できる。
【0112】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の発声練習
訓練器によれば、聾者の方が、正しい発声音と本人の発
声音の高さや、長さや、大きさや、これらの変化などの
違いを、視覚と触覚により充分に知覚(実感)しなが
ら、自分一人で発声練習を実行できるようになるので、
効率的かつ効果的な発声練習を実行できるようになる。
【0113】そして、本発明の発声練習訓練器によれ
ば、身体に装着する特殊な検出センサを装着する必要が
ないことから、廉価な構成に従って発声練習を実行でき
るようになるとともに、発声練習に必要となる情報を聾
者の方の視覚と触覚とに訴える形式で伝える構成を採る
ことと相まって、聾者の方の持つ潜在的知覚補充能力を
引き出しつつ発声練習を実行できるようになる。
【0114】そして、この本発明の発声練習訓練器をネ
ットワークに接続されるホスト装置と端末装置とからな
るサーバ・クライアント型のシステム構成で実現するこ
とで、一か所に設置されるホスト装置を使って、各聾者
の方の操作する端末装置を使って聾者の方の発声練習を
実行できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明の原理構成図である。
【図3】本発明の一実施例である。
【図4】ハンディアクチュエータの一実施例である。
【図5】ハンディアクチュエータの一実施例である。
【図6】ハンディアクチュエータの一実施例である。
【図7】グッドイヤーの一実施例である。
【図8】発声練習実行プログラムの実行する処理フロー
の一実施例である。
【図9】発声練習実行プログラムの実行する処理フロー
の一実施例である。
【図10】発声練習実行プログラムの実行する処理フロ
ーの一実施例である。
【図11】発声練習実行プログラムの実行する処理フロ
ーの一実施例である。
【図12】発声練習実行プログラムの実行する処理フロ
ーの一実施例である。
【図13】ディスプレイ画面の説明図である。
【図14】ディスプレイ画面の説明図である。
【図15】ディスプレイ画面の説明図である。
【図16】ディスプレイ画面の説明図である。
【図17】ディスプレイ画面の説明図である。
【図18】ディスプレイ画面の説明図である。
【図19】ディスプレイ画面の説明図である。
【図20】ディスプレイ画面の説明図である。
【図21】ディスプレイ画面の説明図である。
【図22】ディスプレイ画面の説明図である。
【図23】ディスプレイ画面の説明図である。
【図24】ディスプレイ画面の説明図である。
【図25】ディスプレイ画面の説明図である。
【図26】ディスプレイ画面の説明図である。
【図27】音声判定方法の説明図である。
【図28】音声判定方法の説明図である。
【図29】ディスプレイ画面の説明図である。
【図30】ディスプレイ画面の説明図である。
【図31】ディスプレイ画面の説明図である。
【図32】教育訓練センターの説明図である。
【符号の説明】
1 発声練習訓練器 2 ディスプレイ 3 マイク 4 補聴器 5 アクチュエータ手段 6 音声振動手段 7 振動手段 10 入出力制御手段 11 管理手段 12 登録手段 13 選択手段 14 入力手段 15 評価手段 16 出力手段 17 設定手段 18 実行手段 19 第1の表示手段 20 第2の表示手段 21 第3の表示手段 22 第4の表示手段 23 第5の表示手段 24 第6の表示手段 25 映像入力手段 26 映像再生手段 27 映像出力手段 28 訓練計画管理手段 29 訓練結果記憶手段 30 訓練結果出力手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 竹中 錬太 東京都渋谷区渋谷2丁目12番19号 山武 ハネウエル株式会社内 (72)発明者 須藤 浩美 東京都渋谷区渋谷2丁目12番19号 山武 ハネウエル株式会社内 (72)発明者 武田 夏樹 東京都渋谷区渋谷2丁目12番19号 山武 ハネウエル株式会社内 (56)参考文献 特開 平7−191692(JP,A) 特公 昭34−2746(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G09B 21/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 練習者の発声練習を実行する発声練習訓
    練器であって、 練習者の触覚に接触すべく備えられて、音声波形データ
    に応答して振動する音声振動手段を備えるアクチュエー
    タ手段と、 手本の音声波形データを管理する管理手段と、 上記管理手段の管理する音声波形データの中から、練習
    象の音声波形データを選択する選択手段と、 上記練習対象の音声波形データをディスプレイに表示す
    る第1の表示手段と、 マイクから入力される練習者の音声波形データを入力す
    る入力手段と、 上記練習者の音声波形データを、上記練習対象の音声波
    形データと対応付けてディスプレイに表示する第2の表
    示手段と、 上記練習対象の音声波形データと上記練習者の音声波形
    データとの一致度合いを評価して、その評価結果をディ
    スプレイに表示する評価手段と、 上記音声振動手段に対して、上記練習対象の音声波形デ
    ータと、上記練習者の音声波形データとを出力する出力
    手段とを備えることを、 特徴とする発声練習訓練器。
  2. 【請求項2】 ネットワークに接続される端末装置とホ
    スト装置とで構成されて、練習者の発声練習を実行する
    構成を採る発声練習訓練システムで用いられる端末装置
    であって、 練習者の触覚に接触すべく備えられて音声波形データに
    応答して振動する音声振動手段と、 マイクから入力される練習者の音声波形データを入力し
    てホスト装置に送信する手段と、 上記練習者の音声波形データをディスプレイに表示す
    段と、 上記練習者の音声波形データを上記音声振動手段に出力
    る手段と、 ホスト装置から送られてくる手本の音声波形データを、
    記練習者の音声波形データと対応付けてディスプレイ
    に表示する手段と、 上記手本の音声波形データを上記音声振動手段に出力す
    る手段と、 上記送信処理に応答してホスト装置から送られてくる、
    上記手本の音声波形データと上記練習者の音声波形デー
    タとの一致度合いの評価結果をディスプレイに表示す
    段とを備えることを、 特徴とする発声練習訓練システムで用いられる端末装
    置。
  3. 【請求項3】 ネットワークに接続される端末装置とホ
    スト装置とで構成されて、練習者の発声練習を実行する
    構成を採る発声練習訓練システムで用いられるホスト装
    置であって、 手本の音声波形データを管理する手段と、 上記手本の音声波形データの中から、練習対象の音声波
    形データを選択する手段と、 上記練習対象の音声波形データを端末装置に送信するこ
    で、該練習対象の音声波形データを、端末装置のディ
    スプレイに、該ディスプレイに表示される練習者の音声
    波形データと対応付けて表示させるとともに、練習者の
    触覚に接触すべく備えられて音声波形データに応答して
    振動する端末装置の音声振動手段に出力させる手段と、 端末装置から送られてくる練習者の音声波形データと、
    記練習対象の音声波形データとの一致度合いを評価し
    て、該評価結果を端末装置に送信することで、端末装置
    のディスプレイに、該評価結果を表示させる手段とを備
    えることを、 特徴とする発声練習訓練システムで用いられるホスト装
    置。
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