JP3332275B2 - 連続鋳造された薄いスラブから熱間幅広帯材を圧延する方法及び装置 - Google Patents
連続鋳造された薄いスラブから熱間幅広帯材を圧延する方法及び装置Info
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Description
している圧延ラインの連続する作業段階で、連続鋳造さ
れた薄いスラブから熱間幅広帯材を圧延する方法であっ
て、複数の鋳造機または鋳造ラインで鋳造ストランドを
生成させ、該鋳造ストランドを個々の薄いスラブに分断
し、それぞれ補償炉内で均質化し、温度調整し、補償炉
の蓄積部分、緩衝部分または補償部分として構成された
可動炉部分内に挿入し、ここから圧延ライン内に配置さ
れる蓄積炉と、その下流側に配置される待避炉とを介し
て仕上げ圧延路内へ移送するようにした前記方法及び装
置に関するものである。
れば、比較的長い炉装置が必要である。例えば2本また
は3本の鋳造ストランド用の標準的な炉装置は、薄いス
ラブを直進搬送及び横搬送して圧延設備に誘導する。こ
の種の炉装置は、欧州特許公開第0438066号公報
に開示されている。この炉装置は、連続仕上げ圧延炉を
用いて、連続鋳造された薄いスラブから熱間幅広帯材を
圧延するために、その前に三つの鋳造機または鋳造ライ
ンを有している。この場合中央の鋳造機は仕上げ圧延路
にたいして直線的に位置している。鋳造レールから仕上
げ圧延路への薄いスラブの受渡しは、長手方向搬送シス
テムと横方向搬送システムと長手方向搬送システムとを
組み合わせた二つの走行体によって行われる。これらの
走行体において搬送システムは常に、互いに隣接して搬
送されている二つの鋳造レールと整列する位置に選択的
にもたらされる。
もし次のような条件を厳守するならば、薄いスラブを熱
間幅広帯材仕上げ圧延路へ搬送するためのタクト時間を
かなり短縮させることができる。その条件とは、1本の
鋳造ストランドを分断して得られる薄いスラブを長手方
向/横方向/長手方向搬送システムへ積載する時間が、
この薄いスラブを該搬送システムから荷降しする時間に
対応していること、薄いスラブを仕上げ圧延するための
圧延時間が、前記積載時間または荷降時間を含めた長手
方向/横方向/長手方向搬送システムの走行時間よりも
常に長いこと、である。
れの鋳造機にたいして、長手方向/横方向/長手方向搬
送システムの前に一つの炉、補償領域、緩衝領域が付設
されていることである。一方長手方向/横方向/長手方
向搬送システムの後には、仕上げ圧延路の前にこれと整
列するように収容炉が配置される。
給するためのタクト時間を短縮できるという利点がある
が、他方炉装置の長さが長くなるという欠点がある。そ
の長さはほぼ210mであり、炉装置にたいしても、ま
た炉装置の設置場所にたいしても設備コストが必要であ
る。
め、及び温度の制御を改善するため、欧州特許公開第0
413169号公報に開示されている帯鋼を製造するた
めの装置には、1個または複数個の帯鋼鋳造装置と、こ
の後に配置される温度補償炉とが設けられている。この
装置では、仕上げ圧延設備が帯鋼鋳造装置の搬出方向と
は逆の方向に且つ側方にずらして配置されている。この
場合、帯鋼鋳造装置の搬出方向に搬送を行なう温度補償
炉の横には、仕上げ圧延設備とは逆の方向へ搬送を行な
う別の温度補償炉が配置され、互いに並んで配置される
これらの温度補償炉は、正面側の横搬送装置により連結
されている。
短縮されるが、鋳造速度と引入れ速度との違いにより、
及び方向転換により、スラブの始端と終端の炉滞留時間
が長くなるという欠点がある。他の欠点は、炉装置が鋳
造装置によって案内されることから生じる。
搬出による圧延方法または圧延設備に比べて炉の長さを
短縮することができ、しかもこれによって方法技術上の
欠点または装置の構成上の難点が生じないような、冒頭
で述べた種類の方法及びこの方法を実施するために適し
た装置を提供することである。
決するため、方法においては、第1の作業段階におい
て、可動炉部分を用いて薄いスラブを鋳造ラインから回
動により搬出し、または側方へずらして圧延ライン内に
もちきたし、最初の方向転換で圧延ライン内を上流側へ
逆送して圧延ライン内部の蓄積炉内へ挿入すること、第
2の作業段階において、圧延ライン内においてスラブを
蓄積炉から2回目の方向転換で蓄積炉の下流側に配置さ
れる待避炉内へ搬送し、待避炉から仕上げ圧延路内へ挿
入し、該仕上げ圧延路内で最終生産物に仕上げ圧延する
ことを特徴とするものである。 また、上記方法を実施す
るための装置においては、圧延ライン内に蓄積炉とその
下流側に配置される待避炉とが配置されていること、鋳
造ライン内の可動炉部分と圧延ライン内の蓄積炉とを互
いに接続させてスラブを鋳造ラインから圧延ラインへ受
け渡たす手段と、圧延ラインへ受け渡されたスラブを、
圧延ラインにおいて最初の方向転換で上流側へ逆送して
圧延ライン内の蓄積炉へ挿入する手段と、圧延ライン内
においてスラブを蓄積炉内から2回目の方向転換で蓄積
炉の下流側に配置される待避炉内へ搬送する手段と、ス
ラブを待避炉から仕上げ圧延路内へ挿入する手段とが設
けられていることを特徴とするものである。
れば、鋳造ライン内のそれぞれ一つの薄いスラブを、ロ
ーラ式回動平炉として構成された可動な炉部分内へ挿入
し、この炉部分と一緒に圧延ラインとは逆の方向へ斜め
の転徹位置へ回動させ、同様に回動炉として構成された
圧延ラインの蓄積炉を鋳造ラインとは逆の方向へ同じ角
度だけ逆方向へ傾斜した転徹位置へ次のように回動さ
せ、即ち両回動炉の自由端が直線的に接続されるように
回動させ、次に薄いスラブを、最初の方向転換後鋳造レ
ールとは逆の方向へ、回動炉として構成された圧延ライ
ンの蓄積炉の中へ挿入し、両回動炉をそのホームポジシ
ョンへ戻し回動させ、最後に薄いスラブを、2回目の方
向転換を行なった後、蓄積炉からその後に配置される待
避炉を介して仕上げ圧延路内へ受け渡す。
のそれぞれ一つの薄いスラブを、走行体として構成され
たローラ式平炉の可動な炉部分内へ挿入し、この炉部分
と一緒にまず圧延ラインとは逆の方向へ両ラインの軸線
間隔の一部に相当する量だけ鋳造ラインから側方へ移動
させ、次に同様に走行体として構成された蓄積炉を側方
へずらしたローラ式平炉のほうへ両ラインの軸線間隔の
一部に相当する量だけ次のように変位させ、即ち両炉の
互いに対向している端部が直線的に接続されるように変
位させ、次に薄いスラブを、最初の方向転換後鋳造レー
ルとは逆の方向へ蓄積炉の中へ挿入し、両炉を再びその
ホームポジションへ戻し走行させ、薄いスラブをもう一
度方向転換させた後、蓄積炉からこれに接続される待避
炉へ受渡し、そしてこの待避炉から仕上げ圧延路内へ受
け渡す。
ば、鋳造ライン内のそれぞれ一つの薄いスラブを、クラ
ンク揺動・回動体として構成されたローラ式平炉の可動
な炉部分内へ挿入し、この炉部分と一緒に鋳造ラインと
圧延ラインの間の中間空間内へ回動させ、同様に回動体
として構成された圧延ラインの蓄積炉を圧延ラインから
前記中間空間内へローラ式平炉の可動部分のほうへ次の
ように回動させ、即ち両炉の互いに対向する端部が直線
的に連結されて接続するように回動させ、次に薄いスラ
ブを、最初の方向転換後鋳造レールとは逆の方向へ蓄積
炉の中へ挿入し、薄いスラブを、もう一度方向転換させ
た後、蓄積炉からこれに接続される待避炉ないへ受渡
し、ここから仕上げ圧延路内へ受け渡す。
説明する。
ブから熱間幅広帯材を圧延するための装置である。この
装置は、連続仕上げ路7を備えた圧延ラインx−xを有
している。仕上げ路7には、平行にずらして二つの鋳造
機または鋳造ライン1,2が付設されている。それぞれ
の鋳造機1,2の後方には、無端に鋳造されたストラン
ドを分断して個々の薄いスラブを得るためのシヤー4,
5が設けられている。鋳造ライン1には補償炉10が設
けられ、該補償炉10には、該補償炉10の蓄積部分、
緩衝部分、または補償部分として構成される可動な炉部
分13が配置されている。鋳造ライン2には補償炉11
が設けられている。補償炉11の後方には、蓄積部分、
緩衝部分、または補償部分として構成される可動な炉部
分14が配置されている。圧延ラインx−xには蓄積炉
16が鋳造機1の補償炉10にたいして平行に間隔をも
って配置され、該蓄積炉16の圧延側端部25は補償炉
10,11の圧延側端部26,27と同一平面内に、ま
たはほぼ同一平面内に配置されている。炉部分13,1
4、及びこれと協働する蓄積炉16とは、薄いスラブを
鋳造ライン1,2から圧延ラインx−xへ受けわたすた
めに相互に接続するための手段を有し、且つ薄いスラブ
を搬送するための方向転換手段を備えている。それぞれ
の蓄積炉16の後方にして圧延ラインx−x内に待避炉
20を設けるのが合目的である。
0,11の可動部分13,14と蓄積炉16とは、それ
ぞれローラ式回動平炉(Rollenherd-Schwenkoefen)とし
て構成され、ほぼ回動炉一つぶんの長さだけ長手方向に
互いにずらして配置されている。この場合、回動炉1
3,14の回動点30,31は回動炉13,14の後端
に配置され、回動炉16の回動点32は該回動炉16の
前端に配置されている。しかもこの場合、これらの炉の
対のうち、対向している対13,16、または14,1
6が、転徹の種類に応じて協働することにより、薄いス
ラブを鋳造ライン1,2から圧延ラインx−xへ搬送す
るための直線的な移行部を形成するように構成されてい
る。
構成によれば、補償用ローラ式平炉10a,11aの可
動部分13a,14aと蓄積炉16aとは、それぞれ薄
いスラブを長手方向及び(または)横方向へ搬送するた
めの手段を備えた走行体として構成され、それぞれ一対
の炉13a,16a、または14a,16aは、鋳造ラ
イン1a,2aと圧延ラインx−xの間の中間空間にお
いて互いに横方向へ走行した位置で互いに対向している
端部が接続することにより、薄いスラブを炉13aまた
は13bから蓄積炉16a内へ搬送するための、従って
鋳造ラインから圧延ラインへ搬送するための直線的な移
行部を形成するように構成されている。この場合、薄い
スラブの炉13aから蓄積炉16aへの搬送は鋳造方向
とは逆の方向へ行われる。薄いスラブが走行体として構
成された蓄積炉16a内へ完全に搬入されると、蓄積炉
16aは圧延ラインx−x内へ横移動し、必要な場合に
は薄いスラブは蓄積炉16aから待避炉20aへ搬送さ
れ、該待避炉20aから挿入速度まで加速されて圧延路
7aに挿入される。
ローラ式平炉10b,11bの各可動部分13b,14
bと、蓄積炉16bとは、平行回動体として構成され、
一般的に言えば、クランク式揺動・回動装置を備えた四
リンク回動体として構成されている。それぞれ一対の炉
13b,16b、または14b,16bは、回動システ
ムにより90°または180°外側へ回動した位置で、
互いに対向する端部が鋳造ライン1,2と圧延ラインx
−xの間の中間空間内で互いに接続し合う。この場合互
いに対向する端部は、薄いスラブを鋳造ライン1,2か
ら圧延ラインx−xへ搬送するための直線移行部を形成
する。二つの炉がこの位置にあるとき、薄いスラブは回
動された炉部分13bから逆方向へ回動された蓄積炉1
6bへ受けわたされ、次の二つの炉13b,16b、ま
たは14b,16bはホームポジションへ戻し回動せし
められる。次に薄いスラブは蓄積炉16bからこれに接
続している待避炉20bへ搬送され、そして圧延路7b
へ受け渡される。
ンx−xには他の鋳造装置3が付設され、この鋳造装置
3の後には、短縮された補償用ローラ式平炉12が設け
られている。この補償用ローラ式平炉12には、回動可
能な、または平行にずらすことができる炉部分16cが
接続している。この炉部分16cには待避炉20c、ま
たは延長された待避炉20c,21が接続している。
れは2回方向転換させるための手段により達成される。
直線的に搬送する炉装置に比較して方法技術上の欠点は
ない。走行体のほかに、回動点を備えた回動体、平行回
動体、または一般的に言ってクランク式揺動・回動体/
四リンク回動体のような他の移動要素も可能であり、難
なく実施可能である。総じて、装置をかなり短縮でき
る。本発明による装置を直線搬送タイプの炉装置と比較
すると、同じ条件で次のような長さになる。 1.横搬送装置を備えた直線搬送用の炉装置の長さ 1
80mないし210m 2.2回方向転換式炉装置の長さ 1
25mないし130m 本発明によれば、炉装置の短縮は、よって炉装置を設置
する建物の構造の短縮は、既に実証済みの公知の手段を
用いて達成され、しかもこのために従来よりも多くの設
備投資を必要としない。
レール装置として作動するCSP装置、即ち前記実施例
の場合のように圧延路が平行な鋳造機レール/炉レール
の中央に配置されているCSP装置にだけ限られるもの
ではない。大部分のCSP装置では、まず第2の構成段
に第2の鋳造レール/炉レールが設けられている。従っ
て第1の構成段には、圧延設備が鋳造機/炉装置と直線
的に設けられている。第2の構成段において初めて第2
の鋳造レール/炉レールが付け加えられる。このように
して第2の構成段に生じた装置構成を図5ないし7に図
示する。この装置構成にたいしても本発明は適用可能で
ある。しかしこの場合二つの作業ラインしか設けられて
いないので、材料の返送を第2のレールから始めるのが
合目的である。このことの利点は、このためにその都度
二つの回動体/走行体/クランク揺動・回動体を必要と
しないことである。この装置構成も装置をかなり短縮さ
せる。図5ないし7には同じような装置の基本構成が図
示されている。この場合最後の構成段にはそれぞれ二つ
の平行な鋳造ラインIとIIが設けられ、通常の配置で
それぞれ一つのシヤー4aないし4c,5aないし5c
と、その後方に配置される補償炉100aないし100
c,または110aないし110cと、さらに後方に配
置される蓄積炉101aないし101c,または111
aないし111cと、待避炉として延長された炉部分1
02aないし102c,または112aないし112c
とを備えている。
積炉101aないし101cと鋳造ラインIIの待避炉
112aないし112cとは可動であり、簡単な回動体
として(図5)、走行体として(図6)、或いはクラン
ク揺動・回動体(図7)として構成され、互いに対を成
して(101a,112a)または(101b,112
b)または(101c,112c)次のように互いに関
係づけられている。即ちそれぞれの対が移動の終端で協
働することによりその都度一つの薄いスラブを鋳造ライ
ンIから鋳造ラインIIへ受け渡すための、よって圧延
路70aないし70cの待避炉102aないし102c
へ受け渡すための手段を形成するように関係づけられて
いる。このような構成に基づいて、本発明による方法を
実施することができる。
く。
スラブを、ローラ式回動平炉として構成された可動な炉
部分内へ挿入し、この炉部分と一緒に圧延ラインとは逆
の方向へ斜めの転徹位置へ回動させ、同様に回動炉とし
て構成された圧延ラインの蓄積炉を鋳造ラインとは逆の
方向へ同じ角度だけ逆方向へ(gegengleich)傾斜した転
徹位置へ次のように回動させ、即ち両回動炉の自由端が
直線的に接続されるように回動させ、次に薄いスラブ
を、最初の方向転換後鋳造レールとは逆の方向へ、回動
炉として構成された圧延ラインの蓄積炉の中へ挿入し、
両回動炉をそのホームポジションへ戻し回動させ、最後
に薄いスラブを、2回目の方向転換を行なった後、蓄積
炉からその後に配置される待避炉を介して仕上げ圧延路
内へ受け渡すことを特徴とする方法。
スラブを、走行体として構成されたローラ式平炉の可動
な炉部分内へ挿入し、この炉部分と一緒にまず圧延ライ
ンとは逆の方向へ両ラインの軸線間隔の一部に相当する
量だけ鋳造ラインから側方へ移動させ、次に同様に走行
体として構成された蓄積炉を側方へずらしたローラ式平
炉のほうへ両ラインの軸線間隔の一部に相当する量だけ
次のように変位させ、即ち両炉の互いに対向している端
部が直線的に接続されるように変位させ、次に薄いスラ
ブを、最初の方向転換後鋳造レールとは逆の方向へ蓄積
炉の中へ挿入し、両炉を再びそのホームポジションへ戻
し走行させ、薄いスラブをもう一度方向転換させた後、
蓄積炉からこれに接続される待避炉へ受渡し、そしてこ
の待避炉から仕上げ圧延路内へ受け渡すことを特徴とす
る方法。
スラブを、回動体として構成されたローラ式平炉の可動
な炉部分内へ挿入し、この炉部分と一緒に鋳造ラインと
圧延ラインの間の中間空間内へ回動させ、同様に回動体
として構成された圧延ラインの蓄積炉を圧延ラインから
前記中間空間内へローラ式平炉の可動部分のほうへ次の
ように回動させ、即ち両炉の互いに対向する端部が直線
的に連結されて接続するように回動させ、次に薄いスラ
ブを、最初の方向転換後鋳造レールとは逆の方向へ蓄積
炉の中へ挿入し、薄いスラブを、もう一度方向転換させ
た後、蓄積炉からこれに接続される待避炉ないへ受渡
し、ここから仕上げ圧延路内へ受け渡すことを特徴とす
る方法。
6)が、鋳造ライン(1)の補償炉(10)に平行に間
隔をもって配置され、且つその圧延側の端部(25)が
補償炉(10,11)の圧延側の端部(26,27)と
同一平面上にあるように、またはほぼ同一平面上にある
ように配置されていることを特徴とする装置。
0)が配置されていることを特徴とする装置。
(13,14)と蓄積炉(16)とが、それぞれローラ
式回動平炉として構成され、且つほぼ回動炉の長さだけ
長手方向に互いにずらして配置され、回動炉(13,1
4)の回動点(30,31)が回動炉(13,14)の
後端に、そして回動炉(16)の回動点(32)が該回
動炉(16)の前端に次のように位置し、即ちこれらの
炉の対の一つ(13,16)または(14,16)が、
転徹状の同じ回動点で協働して、薄いスラブを鋳造ライ
ン(1,2)から圧延ライン(x−x)へ搬送するため
の直線移行部を形成するように位置していることを特徴
とする、上記第4項または第5項に記載の装置。
a)の可動部分(13a,14a)と蓄積炉(16a)
とが、薄いスラブを長手方向及び(または)横方向へ搬
送する手段を備えた走行体として構成され、それぞれ一
つの対(13a,16a)または(14a,16a)
が、互いに横方向へ走行した位置で且つ鋳造ライン
(1,2)と圧延ライン(x−x)の間の中間空間内
で、対向している端部によって接続することにより、薄
いスラブを走行体(13a)または(13b)から蓄積
炉(16b)内へ、よって鋳造ライン(1,2)から圧
延ライン(x−x)内へ搬送するための直線移行部を形
成していることを特徴とする、上記第4項または第5項
に記載の装置。
b)の可動部分(13b,14b)と蓄積炉(16b)
とが、クランク揺動・回動装置を備えた平行回動体とし
て構成され、それぞれ一つの対(13b,16b)また
は(14b,16b)が、外側へ回動した位置で且つ鋳
造ライン(1,2)と圧延ライン(x−x)の間の中間
空間内で、対向している端部によって互いに直線的に接
続することを特徴とする、上記第4項または第5項に記
載の装置。
置(3)が付設され、この鋳造装置(3)の後に、回動
可能または平行にずらすことができる炉部分(16c)
を備えた、短縮された補償用ローラ式平炉(12)が配
置され、該補償用ローラ式平炉(12)に待避炉(20
c)または延長された待避炉(20c,21)が接続し
ていることを特徴とする、上記第4項から第8項までの
いずれか1つに記載の装置。
ル及び炉装置レールの一方にたいして直線的に配置され
る圧延路を備えた二つの平行な鋳造機レール/炉装置レ
ールを有する修正されたCSP装置に適用することを特
徴とする使用方法。
を2回方向転換することにより、炉装置を著しく短縮す
ることができ、同時に方法技術上の欠点が解消される。
材料の流れの方向を単純に変化させる方法とは異なり、
帯材の終端とヘッドの滞留時間の相違は生じない。ただ
し、鋳造速度と圧延速度との差により生じる相違は装置
に基づく避けがたいものである。横搬送部を備えた直進
搬出用の炉装置が210ないし180mの長さを有する
のにたいし、本発明による方法を実施するために適した
2回方向転換式の炉装置の長さは、125ないし130
mである。
炉装置をかなり短縮させることができ、従って装置全体
をかなり短縮できる。この利点は、特に材料の流れを2
回方向転換させるための構成要素の配置及び構成により
達成され、このために、従来の横搬送部を備えた直進搬
出装置ほどの技術的なコストを必要としない。
流れを2回方向転換させるための炉装置とを備えたCS
P装置を示す図である。
す図である。
を示す図である。
する一つの圧延ラインとを備えたCSP装置を示す図で
ある。
して直線的に配置される圧延路とを備えたCSP装置を
示す図である。
して直線的に配置される圧延路とを備えたCSP装置を
示す図である。
して直線的に配置される圧延路とを備えたCSP装置を
示す図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 連続仕上げ圧延路を有している圧延ライ
ンの連続する作業段階で、連続鋳造された薄いスラブか
ら熱間幅広帯材を圧延する方法であって、複数の鋳造機
または鋳造ラインで鋳造ストランドを生成させ、該鋳造
ストランドを個々の薄いスラブに分断し、それぞれ補償
炉内で均質化し、温度調整し、補償炉の蓄積部分、緩衝
部分または補償部分として構成された可動炉部分内に挿
入し、ここから圧延ライン内に配置される蓄積炉と、そ
の下流側に配置される待避炉とを介して仕上げ圧延路内
へ移送するようにした前記方法において、 第1の作業段階において、可動炉部分を用いて薄いスラ
ブを鋳造ラインから回動により搬出し、または側方へず
らして圧延ライン内にもちきたし、最初の方向転換で圧
延ライン内を上流側へ逆送して圧延ライン内部の蓄積炉
内へ挿入すること、 第2の作業段階において、圧延ライン内においてスラブ
を蓄積炉から2回目の方向転換で蓄積炉の下流側に配置
される待避炉内へ搬送し、待避炉から仕上げ圧延路内へ
挿入し、該仕上げ圧延路内で最終生産物に仕上げ圧延す
ること、を特徴とする方法。 - 【請求項2】 連続仕上げ圧延路を有している圧延ライ
ンを用いて薄いスラブから熱間幅広帯材を圧延する装置
であって、圧延ラインに、少なくとも二つの鋳造機また
は鋳造ラインが付設され、該鋳造機または鋳造ライン
が、生成された鋳造ストランドを個々の薄いスラブに分
断するための手段と、それぞれ一つの補償炉と、該補償
炉に配置され、蓄積部分、緩衝部分または補償部分とし
て構成される可動炉部分とを備えている、請求項1に記
載の方法を実施するための装置において、 圧延ライン(x−x)内に蓄積炉(16;16a;16
b;16c;101a;101b;101c)とその下
流側に配置される待避炉(20;20a;20b;20
c;102a;102b;102c)とが配置されてい
ること、鋳造ライン(1,2)内の可動炉部分(13,14;1
3a,14a;13b,14b;13c,14c;11
2a,112b;112c)と圧延ライン(x−x)内
の蓄積炉(16;16a;16b;16c;101a;
101b;10 1c)とを互いに接続させてスラブを鋳
造ライン(1,2)から圧延ライン(x−x)へ受け渡
たす手段と、圧延ライン(x−x)へ受け渡されたスラ
ブを、圧延ライン(x−x)において最初の方向転換で
上流側へ逆送して圧延ライン内の蓄積炉(16;16
a;16b;16c;101a;101b;101c)
へ挿入する手段と、圧延ライン(x−x)内においてス
ラブを蓄積炉内(16;16a;16b;16c;10
1a;101b;101c)から2回目の方向転換で蓄
積炉の下流側に配置される待避炉(20;20a;20
b;20c;102a;102b;102c)内へ搬送
する手段と、スラブを待避炉から仕上げ圧延路(7;7
a;7b;7c;70a;70b;70c)内へ挿入す
る手段とが設けられている ことを特徴とする装置。
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|---|---|---|---|
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