JP3315648B2 - アイリスコード生成装置およびアイリス認識システム - Google Patents
アイリスコード生成装置およびアイリス認識システムInfo
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Description
られるアイリスコードを生成するアイリスコード生成装
置、および当該装置を備え、インターネット等のネット
ワークにアクセスする情報通信端末や部屋に出入りする
人物を管理する入退室端末等の機器に適用されるアイリ
ス認識システムに関する。
リス)の模様(以下、アイリスパターンという)を基に
して、その特徴点をデジタルコード化したデータであ
る。アイリスコードは個人毎に異なるので高い個人識別
性を有している。そのため、例えば、インターネット等
のネットワークにアクセスする情報通信端末や部屋に出
入りする人物を管理する入退室端末等の機器において、
ネットワークにアクセスする人物が電子決済や電子認証
等のサービスを受けれる正当な権利を有する人物である
のか否かを識別したり、部屋に出入りする人物が部屋に
出入りすることが許可された人物であるのか否かを識別
するための本人識別手段に用いることが提唱されてい
る。以下に、本人識別手段の具体的な構成を説明する。
なお、本人識別手段は被識別者が本人(前述のサービス
を受けれる正当な権利を有する人物や部屋に出入りする
ことが許可された人物を総称して本人という)であるか
否かを識別するようにプログラムされているが、被識別
者が誰であるのかを識別するようにプログラムすること
もできる。
システムの構成を示す図である。図中、3はアイリスコ
ード生成装置であり、8はホストコンピュータ(以下、
HOSTという)である。
の画像2を撮影するカメラ4と、撮影された目の画像を
拡大したり、アイリスの切り出し等を行なう画像キャプ
チャボード6と、アイリスコードを生成するアイリスコ
ード生成部7を含むパソコン(以下、PCという)5と
から構成される。またHOST8は、氏名等の本人に関
するデータとアイリスコードとが対応付けられて登録さ
れているアイリスコード登録データベース9と、カメラ
によって撮影されたアイリスコードとアイリスコード登
録データベース9に登録されているアイリスコードを照
合して本人であるのか否かを識別する本人識別照合部1
0とから構成される。
三者という)は様々な不正な手段によってシステムに侵
入することを試みるものと予測される。例えば、第三者
は他人のアイリスコードを盗んだり、偽造することが考
えられる。また、第三者は本人識別照合に耐えられるほ
ど精確な他人の目の画像を取得することが考えられる。
さらに、第三者はシステムの構成物の一部(例えばカメ
ラ4や画像キャプチャボード6等)を不正なものと交換
したり接続することが考えられる。仮に、第三者がこの
ような不正な手段によってシステムに侵入しえた場合
に、第三者は他人になりすまして様々な犯罪(法律に規
定されない不正な行為を含む)を行なうおそれがある。
し、犯罪を未然に防ぐことができるアイリスコード生成
装置やアイリス認識システムを提供することを目的とす
る。
に本発明に係るアイリスコード生成装置は、目の画像を
撮影する撮影手段と、撮影した目の画像を処理する画像
処理手段と、被撮影者の目に生体反応を喚起させる光源
からなる刺激手段と、前記光源の点灯を制御する第1の
ライフチェックコードを生成するライフチェックコード
生成手段と、前記第1のライフチェックコードに基づき
光源を点灯させて被撮影者の目の画像を撮影し、前記目
の画像から抽出した生体反応の特徴から第2のライフチ
ェックコードを算出し、前記第1と第2のライフチェッ
クコードを比較して、前記目の画像が正規のものである
か否かを判別する制御手段を有する構成とした。
の画像を撮影する撮影手段と、撮影した目の画像を処理
する画像処理手段と、被撮影者の目に生体反応を喚起さ
せる光源からなる刺激手段と、前記光源の点灯を制御す
る第1のライフチェックコードを生成するライフチェッ
クコード生成手段と、前記第1のライフチェックコード
に基づき光源を点灯させて被撮影者の目の画像を撮影
し、前記目の画像から抽出した生体反応の特徴から第2
のライフチェックコードを算出し、前記第1と第2のラ
イフチェックコードを比較して、前記撮影手段または前
記画像処理手段が正規のものであるか否かを判別する制
御手段を有する構成とした。
と近赤外光を発する光源とからなる構成とした。しか
も、前記刺激手段は可視光を発する光源を中心にして、
その周囲に複数の近赤外光を発する光源を配置する構成
とした。これは、被撮影者は目視できる可視光に視線を
合わせるため、可視光源が瞳孔の中心付近に位置決めさ
れるとともに、複数の近赤外光源も瞳孔の中心から規則
正しく位置決めされ、近赤外光が本人識別に用いられる
アイリスパターンに重なることがないようにするためで
ある。
外光を発する光源から目の画像に対して照射された光の
位置に基づいて、前記撮影手段または前記画像処理手段
の真偽を判別する構成とした。
は、前記のアイリスコード生成装置を備え、前記アイリ
スコード生成装置によって生成されたアイリスコードを
予めアイリスコードを登録したデータベースに照合して
個人を識別する構成とした。
て撮影された目の画像が生物のものであるのか否かを判
別することができる。また、前記撮影手段または前記画
像処理手段の真偽を判別することができる。
ムで目の画像を正規のシステムに入力しているのか、そ
れとも不正な手段によって入力しているのかを検知す
る。これにより第三者が他人になりすまして犯罪(法律
に規定されない不正な行為を含む)を犯すのを未然に防
止する。
ムで目の画像をシステムに入力する場合に、入力された
目の画像は、入力時間や被撮影者の姿勢、外部環境(設
置場所の温度や湿度、明るさ等)等によって不連続的に
刻一刻と変化する。本発明では、この変化を目の生体反
応と表現する。目の生体反応は、(1)縮瞳(瞳孔の径
が縮む)、(2)瞳孔反射(瞳孔が光を反射する)、
(3)瞳孔動揺(瞳孔が動く)、(4)眼球運動(眼球
が動く)、(5)まばたき(まぶたが動く)等がある。
本発明はこれらの反応を利用して、システムに入力され
た目の画像の真偽(生物のものであるのか否か)を判定
したり、システムの構成物の真偽(正規のものであるの
か否か)を判定する。
する前に、システムに入力された目の画像の真偽(生物
のものであるのか否か)の判定を行なう。その構成は、
システムに被撮影者の目に生体反応を喚起させる手段
(以下、刺激手段という)を設け、カメラにて被撮影者
の目の画像を撮影する毎に被撮影者の目の生体反応を検
査するためのコード(以下、ライフチェックコードとい
う)を乱数的に作成し、同ライフチェックコードによっ
て刺激手段を制御しつつ被撮影者の目の画像を撮影し、
その画像を検証するというものである。
からリアルタイムにアイリスを入力している場合は刺激
手段によって何らかの生体反応を示すが、被撮影者がカ
メラからアイリスを入力していない場合は生体反応を示
さない。そのため、本発明はシステムに入力された目の
画像の真偽の判定ができる。
る前に、システムの構成物(例えばカメラや画像キャプ
チャボード等)の真偽(正規のものであるのか否か)の
判定を行なう。その構成は、前述の刺激手段を設け、カ
メラにて被撮影者の目の画像を撮影する毎にライフチェ
ックコードを乱数的に作成し、同ライフチェックコード
によって刺激手段を制御しつつ被撮影者の目の画像を撮
影し、その画像を用いて前述のシステムの構成物が正規
の処理を行なっているのか否かを検証するというもので
ある。
規のものであればライフチェックコードに応じた生体反
応が示された被撮影者の目の画像を撮影したり、画像処
理することできるが、不正なものであればライフチェッ
クコードに応じた生体反応が示された被撮影者の目の画
像を撮影したり、画像処理することできない。そのた
め、本発明は前述のシステムの構成物の真偽の判定がで
きる。
が不正や犯罪を犯しにくくしている。すなわち、本発明
はライフチェックコードを乱数的に作成するため、第三
者が一定しないライフチェックコードを予測することは
不可能に近い。また、仮に第三者が同ライフチェックコ
ードを入手して生体反応があるかのような目の画像を偽
造しえたとしても、本人が実際に目の画像をシステムに
入力して本人識別の照合を行なう場合の処理時間と同等
の早さでその画像を入力して本人識別の照合を行なうこ
とは不可能である。
(1)の縮瞳と(2)の瞳孔反射の2つの反応を利用し
た実施例を説明する。
る刺激手段の原理を示す図である。図中、11は刺激手
段となる点光源であり、可視光(波長が約400nm〜
700nmのもの)を発する光源(以下、可視光源とい
う)12を中心にして、その周囲に複数(本実施例では
4つ)の近赤外光(波長が約700nm〜1000nm
のもの)を発する光源(以下、近赤外光源という)13
を配置した構成となっている。なお、以下、このように
5つの光源を有する点光源を5点光源という。5点光源
11は被撮影者の目に可視光および近赤外光を照射する
ように配置される。
ラであり、そのレンズには可視光を遮断する可視光カッ
トガラス14が取り付けられている。
源12により生体反応が喚起された状態で撮影された被
撮影者の目の画像である。なお、図1では説明しやすい
ように、5点光源11の可視光が当る位置にも光源反射
点を示しているが、実際には、カメラ4に装着された可
視光カットガラス14により撮影されない。
して瞳孔の径を最小にした上で、4つの近赤外光源13
を点灯させて瞳孔表面で光を反射させている。
した上で、3つの近赤外光源13を点灯させて瞳孔表面
で光を反射させている。なお、このときの可視光源12
の光量は、可視光源12の光量が最大の場合の瞳孔の径
の大きさと光量が最小の場合の瞳孔の径の大きさの中間
になるように設定されている。
して瞳孔の径を最大にした上で、2つの近赤外光源13
を点灯させて瞳孔表面で光を反射させている。
は、5点光源11から外的な刺激を受けることによって
生体反応が喚起される。例えば、瞳孔は可視光源12の
光量が大きくなるほど径が小さくなる。そこで、可視光
源12の光量を制御することによって、瞳孔の径を変化
させることができる。また、瞳孔は光を反射する。そこ
で、近赤外光源13の点灯数を制御することによって、
瞳孔表面に写る反射点の数を変化させることができる。
長の異なる光源を用いる理由は2つある。
うに、それぞれの生体反応を独立に喚起させるためであ
る。つまり、瞳孔の径を変化させるように光源を制御し
ているのに瞳孔表面の反射光の数も変化したり、瞳孔の
反射光の数を変化させるように光源を制御しているのに
瞳孔の径も変化するようなことがないようにするためで
ある。これにより、被撮影者が正規の手段で入力してい
るにも関わらず、不正な手段で入力していると判断しな
いようにする。
強く反射する特性があるからである。つまり、近赤外光
を目に照射すると、アイリスは瞳孔よりも明るくなって
撮影することができる。そのため、近赤外光源13を被
撮影者の目に照明することで、アイリスと瞳孔の境界を
鮮明にして撮影できるとともに、アイリスパターンも明
るく撮影できるからである。
ズに可視光を遮断し、近赤外光を透過する可視光カット
ガラス14が取り付けられている。これは、カメラ4の
CCD素子(撮影素子)が可視光源12による反射成分
に反応しやすい傾向があるため、近赤外光源13の照明
によって反射したアイリスパターンが可視光源12の反
射成分に隠れた状態で撮影されがちになるのを防ぐため
である。本実施例は、これにより近赤外光を反射する部
分のみを高精細に撮影することができる。
は、1回のサンプリングにおいて、可視光源12の光量
を制御するパターン数が3通りあり、また近赤外光源1
3の点灯を制御するパターン数が2の4乗通りあるの
で、これらをかけ合せると48通りとなる。それをパタ
ーンを違えて複数回、例えば5回サンプリングする場
合、総パターン数は48の5乗通り、すなわち、25
4、803、968通りとなる。
第三者は48通りのパターンの他人の目の画像を用意
し、前述の総パターン数だけ存在するライフチェックコ
ードに同期して入力するか、あるいは同ライフチェック
コードを読み取って、このライフチェックコードに同期
した他人の目の画像を偽造して入力するしかない。しか
しながら、このようなことを行なえば処理時間がかかる
ため、システムは第三者の不正を検出することができ
る。したがって、第三者が他人になりすますことは困難
である。
ようなアイリスコード生成装置を備えたアイリス認識シ
ステムの構成を示す図である。なお、基本的な構成は、
従来技術と同様であるので、従来技術で説明した構成に
ついては同じ符号を付して説明する。
19はアイリス画像処理部である。
りである。すなわち、アイリス画像入力部18は、5点
光源11と、イルミネーションドライバー20と、レン
ズ21と、レンズドライバー22と、CCD素子23
と、スキャンニング処理部24と、シグナルセキュリテ
ィドライバー(以下、SSDという)25とを備える。
チェックコードによって5点光源11の各光源の点灯・
消灯を制御する。
からの信号を用いて、レンズ21の位置や絞りの開放率
を制御し、画像のピントを調整する。
3の各画素に結像した画像のコントラストパターン(光
量の強弱パターン)の強弱に比例して出力する電圧(以
下、コントラスト電圧という)を検出し、水平方向の画
素と垂直方向の画素とで合成して画像を取得して記憶す
る。記憶する画像のフレーム数はライフチェックコード
によって規定されており、スキャニング処理部24は、
規定された数のフレームがサンプリングできた段階でフ
レーム単位で画像をSSD25を介してアイリス画像処
理部19に送信する。なお、スキャニング処理部24
は、各画素ごとにコントラスト電圧が独立に出力できる
場合には、画像の読取方法をランダムに変えることがで
きる。例えば、縦・横・斜め等の読取方法をライフチェ
ックコードの一部に関係づけて行なうことが可能であ
る。すなわち、ライフチェックコードの中から一部を抽
出し、その値を3で割り、余りがないときは縦方向読
取、余りが1のときは横方向読取、余りが2のときは斜
め読取と設定することができる。
アイリス画像処理部19の間を接続するケーブルやデー
タのセキュリティを管理する。
フチェックコードが外部に漏れないように、データを送
受信する前に、ケーブルのインダクタンス等を計測して
同値に変化がないことを識別する。これによりケーブル
にバイパス線が追加されるとインダクタンス等の値が変
化するため、不正な行為を検出し、データが外部に漏洩
するのを防止することができる。また、仮にデータが外
部に漏洩してもそれを解読できないようデータを暗号化
する。これは、例えば公知のRSA等の暗号化の理論を
用いることによって行なうことができる。また、スキャ
ニング処理部24で説明した画像の読取方法の変換を用
いることによって行なうことができる。更に、ライフチ
ェックコードの3rdコードの値を10進数値に変換し
た値Nが偶数か奇数かで、サンプリングした画像のフレ
ーム送信順番を変化させることによって行なうことがで
きる。これらの暗号化によって、仮に画像が漏洩して
も、正しい生体反応を示す目の画像を復元して正しい順
番通りに送信することができず、第三者が他人になりす
ますのを防止することができる。
る画像キャプチャボード6に後述のライフチェック処理
部を組み込んだものであり、PC5に装着される。ライ
フチェック処理部26は、ライフチェックコードを乱数
的に作成するライフチェック制御部27と、システムに
入力された目の画像の真偽(生物のものであるのか否
か)を判定したり、システムの構成物の真偽(正規のも
のであるのか否か)を判定する真偽判定処理部28を備
える。
ックコードを乱数的に作成する。このライフチェックコ
ードはイルミネーションドライバー20に供給され、イ
ルミネーションドライバー20はこのライフチェックコ
ードに基づいて5点光源11の各光源を点灯させる。こ
れによって、被撮影者の目は外的刺激を受けて生体反応
が喚起される。
御部27からこのライフチェックコードを受けとるとと
もに、このライフチェックコードに基づく外的刺激に反
応した被撮影者の目の画像データをアイリス画像入力部
11から受けとる。そして、この画像を所定の手順で縮
瞳や瞳孔反射等の生体反応の特徴を抽出し、生体反応の
特徴の有無によって画像が生物のものであるのか否かを
検証する。すなわち、生体反応の特徴が有れば画像は生
物のものであると判断して引き続き本人識別照合のため
の処理を行ない、生体反応の特徴が無けらば画像は生物
のものでないと判断して以降の処理を中止する。真偽判
定処理部28は、生体反応の特徴が有る場合、抽出した
生体反応の特徴からライフチェックコードを算出し、算
出したコードと先にライフチェック制御部27から受け
取ったライフチェックコードとを比較して一致するのか
否かを識別する。真偽判定処理部28は、一致すれば目
の画像が真正なものであり、またカメラ4がシステムの
真正なものであると判断して引き続き本人識別照合のた
めの処理を行ない、一致しなければ目の画像が真正なも
のではない、あるいはカメラ4がシステムの真正なもの
ではないと判断して以降の処理を中止する。
理部29と、SSD30を備える。
ンプリング順番が変えられて送信された画像の順番を正
規の順番に戻して真偽判定処理部28に送信するととも
に、真偽判定処理部28で判断された画像の真偽判定の
結果を得て、アイリスコード生成部7に画像を送信す
る。
イリス画像入力部18とアイリス画像処理部19の間を
接続するケーブルやデータのセキュリティを管理する。
されるPC5は、アイリスコード生成部7と、HOST
8との間で入出力する信号を調停したり暗号化するセキ
ュリティコード処理部31を備える。
9から送信された真正なアイリス画像からアイリスコー
ドを生成する。なお、撮影された画像は図1の画像15
〜17のようになる。これらに示されるように生体反応
を示す部分はアイリスパターン上にないので、アイリス
コードを生成するときの支障になることはない。
等の暗号化技術を用いてアイリスコードの暗号化処理を
行う。つまり、PC5は暗号コード(公開カギ)を用い
てアイリスコードを暗号化してHOST8に送信し、H
OST8は受信したアイリスコードから復元コード(秘
密カギ)を用いて被撮影者の真のアイリスコードを復元
する。なお、仮に、第三者が暗号化されたアイリスコー
ドと暗号コードを盗んでも、第三者はHOST8がもつ
復元コードを生成することはできないため、他人のアイ
リスコードを復元することはできず、不正を行うことは
できない。
って接続されるHOST8は、アイリスコード登録デー
タベース9と、本人識別照合部10と、アイリス画像処
理部19との間で入出力する信号を調停したり暗号化す
るセキュリティコード処理部32を備える。
瞳孔反射を利用したものを説明しているが、その他の瞳
孔動揺や眼球運動、まばたき等を利用したものもありえ
る。本発明はこれら他の反応を利用したものも含むもの
である。
ャプチャーボードであるアイリス画像処理部19からP
C5側に移した構成とし、アイリス画像処理部19に対
しても真偽を判定する構成にすることができる。さら
に、アイリス画像入力部18とアイリス画像処理部19
及びPC5を被撮影者が所有または管理するシステムと
し、PC5とHOST8間を公共の通信網を利用する構
成にすることができる。また、アイリス画像入力部18
のみを被撮影者が所有または管理するシステムとし、ア
イリス画像処理部19及びPC5をHOST8と一体化
して、アイリス画像処理部19及びPC5を一体化した
HOST8のライフチェック処理部26によって被撮影
者が入力した目の画像の真偽及びアイリス画像入力部1
8の構成物の真偽を判定する構成にすることもできる。
本発明はこれら構成も含むものである。
判定メカニズムを説明する。
チェック制御部27がライフチャックコードを算出し、
同コードをSSD30を介してアイリス画像入力部18
に送信するとともに、真偽判定処理部28に送信する。
なお、以下の説明ではこのときのコードをライフチェッ
クコードINという。このコードは、後処理において、
真偽判定処理部28で使用されることになる。
5を介して同コードを受信し、同コードを解読してイル
ミネーションドライバー20に送信する。イルミネーシ
ョンドライバー20は、ライフチェックコードINに基
づいて5点光源11の各光源を点灯させて被撮影者の目
に外的刺激を与える。このとき、被撮影者が前述した本
人の場合にはリアルタイムで予期する通りの生体反応を
示すことができるが、被撮影者が本人でない場合(第三
者が他人になりすましている場合)にはこのような生体
反応を示すことができない。
CCD画素23に結像される。スキャニング処理部24
はライフチェックコードINによって規定されたサンプ
リング周期、すなわち5点光源11の制御周期とは同期
した周期で撮影された画像をサンプリングして記憶しつ
づける。そして、スキャニング処理部24はライフチェ
ックコードINによって規定されたフレーム数サンプリ
ングすると、SSD25によって画像データを所定のデ
ータ変換処理(サンプリングの順序を変換)してアイリ
ス画像処理部19に送信する。
0を介して画像データを受信し、画像処理部29に送信
する。画像処理部29はサンプリングの順序を解読して
画像データを元の順序に変換し、真偽判定処理部28に
送信する。
定の手順で縮瞳や瞳孔反射等の生体反応の特徴を抽出
し、生体反応の特徴の有無によって画像が生物のもので
あるのか否かを検証する。すなわち、生体反応の特徴が
有れば画像は生物のものであると判断して引き続き本人
識別照合のための処理を行ない、生体反応の特徴が無け
らば画像は生物のものでないと判断して以降の処理を中
止する。生体反応の特徴が有る場合、抽出した生体反応
の特徴からライフチェックコード(以後、ライフチェッ
クコードOUTという)を算出し、ライフチェックコー
ドOUTとライフチェックコードINとを比較して一致
するのか否かを識別する。一致すれば目の画像が真正な
ものであり、またアイリス入力部18がシステムの真正
なものであると判断して画像処理部29に真である旨の
信号を送信し、一致しなければ目の画像が真正なもので
はない、あるいはアイリス入力部18がシステムの真正
なものではないと判断して偽である旨の信号を送信す
る。
ら真である旨の信号を受信した場合にはアイリスコード
生成部7に画像データを送信する。真偽判定処理部28
から偽である旨の信号を受信した場合には以降の処理を
中止する旨の信号をPC5に送信する。
から受信した画像データに基づいて被撮影者のアイリス
コードを生成し、セキュリティコード処理部31によっ
てアイリスコードを暗号化してHOST8に送信する。
32を介してアイリスコードを受信して復号化し、本人
識別照合部10に送信する。
コードとアイリスコード登録データベース9に登録され
ているアイリスコードと比較して本人識別の照合を行な
う。そして、その結果をPC5に送信する。
28は、アイリス画像入力部18から受信した画像デー
タから以下のようにしてライフチェックコードOUTを
算出し、ライフチェックコードOUTとライフチェック
コードINとを比較して、画像の真偽判定やシステムの
構成物の真偽判定を行なう。ところで、ライフチェック
コードは、本実施例では可視光源12の光量を制御する
とともに、4つの近赤外線光源13の点灯・消灯を制御
し、またサンプリングするフレーム数を指示することが
できる。そこで、ライフチェックコードは、例えば可視
光源12の光量を定めるコード(以下、1stコードと
いう)と、近赤外線光源13の点灯・消灯を制御するコ
ード(以下、2ndコードという)と、サンプリングす
るフレーム数を定めるコード(以下、3rdコードとい
う)により構成されるものとする。
よびシステムの構成物の真偽判定を行なうにあたり、瞳
孔円検出と、瞳孔反射点検出と、フレーム数検出の3つ
の検出動作を行なう。
イリスの境界の円(以下、瞳孔円という)を抽出して瞳
孔円のサイズを測定することである。瞳孔反射点検出と
は、瞳孔表面に反射して画像上に形成された反射点(以
下、瞳孔反射点という)を抽出して瞳孔反射点の数と位
置を測定することである。フレーム数検出とは、サンプ
リングされた画像のフレーム数を検出することである。
Ddは可視光源12の光量に反応したものであるので、
瞳孔円のサイズDdを測定することで1stコードを求
めることができる。そこで、真偽判定処理部28は、瞳
孔円検出により瞳孔円のサイズDdを算出し、予め規定
された基準に基づいて3段階に分類する。そして、分類
が光量が大のものであるのか、中くらいのもであるの
か、小のものであるのを判定し、1stコードを求め
る。なお、どのようにして瞳孔円を検出するのかについ
ては後述する。
反射点は近赤外光源20の各光源の点灯を表している。
そのため、真偽判定処理部28はその位置を識別するこ
とにより2ndコードを求めることができる。なお、ど
のようにして瞳孔反射点を検出するのかについては後述
する。
ら受信したフレーム数を検出により求めることができ
る。
ら3つのコードを求めることができ、これら3つのコー
ドからライフチェックコードOUTを算出することがで
きる。
の原理を説明する図である。図3は、CCD素子23の
表面に結像した被撮影者の目の画像と同画像より得られ
るコントラスト電圧との関係を示している。同図の中央
部分には撮影した目の画像が配されており、また、同図
の右部分にはA−A’ラインを目の画像の左から右方向
に走査したときのA−A’ライン上の画素から出力され
るコントラスト電圧VAの波形図が配されている。ま
た、同図の下部分にはB−B’ラインを目の画像の下か
ら上方向に走査したときのB−B’ライン上の画素から
出力されるコントラスト電圧VBの波形図が配されてい
る。
ス、35は瞳孔、36は上瞼、37は下瞼、38はCC
D素子、A−A’は水平方向の走査ライン、B−B’は
垂直方向の走査ライン、VAとVBはコントラスト電
圧、VA0とVB0はコントラスト電圧のしきい値、V
1とV2V3とV4は瞳孔円の交点、Oは瞳孔円の中心
である。なお、CCD素子23にて撮影される画像のコ
ントラスト分布は、白目33が最も明るく、次に上下瞼
36と37、アイリス34、瞳孔35の順となる。つま
り、瞳孔が最も暗い部分となる。また、同図のCCD素
子23を構成する画素数は、水平方向がPm、垂直方向
がPnとなっている。
VAとVBがそれぞれのしきい値VA0とVB0にほぼ
一致する点、すなわち点V1、V2、V3、V4を瞳孔
円の交点と判断し、VAとVBがしきい値VA0とVB
0より小さくなる部分を瞳孔と判断する。
になっていることから、瞳孔円の直径を算出する。これ
は、A−A’ラインまたはB−B’ラインで瞳孔を走査
するときに、瞳孔円の縁から中心までは瞳孔円の各交点
間の距離、すなわちV1とV2またはV3とV4間の距
離が増加し、中心を越えたらこれら交点間の距離は減少
するので、瞳孔円の直径はこれら交点間の距離が最大に
なるときの値を求めることにより算出できる。さらに、
これら交点間の距離が最大になったときのA−A’ライ
ンとB−B’ラインの位置を記憶しておくことにより瞳
孔円の中心Oの座標(OX,OY)を算出することもで
きる。真偽判定処理部28は、このようにして瞳孔円を
検出し、それを基にしてライフチェックコードの1st
コードを生成する。
ーチャートである。
29から被撮影者の目の画像データを受信し、瞳孔円検
出を開始する(ステップS1)。
波形を抽出する(S2)。
とV2を抽出する(S3)。
直径DAを算出する(S4)。
波形を抽出する(S5)。
とV4を抽出する(S6)。
直径DBを算出する(S7)。
8)。
0)。
(S12)。
射点検出の原理を説明する図である。図5は図3とほぼ
同様のものであるので、図3にて説明した構成について
は同一の符号を付して説明を省略し、新規の構成につい
てのみ新たな符号を付して以下に説明する。
反射点検出領域である。VA1とVB1はコントラスト
電圧のしきい値である。
ータに対して検査すべき領域を設定する(特徴検出範囲
設定)。ここでは、反射点は瞳孔円の中の領域にあるの
で、瞳孔円内の領域を特徴検出範囲として設定する。
を瞳孔円の中心Oの座標(OX,OY)を基準にして、
近赤外光源20の配列に対向する配列で分割する(反射
点検出領域設定)。
査にて反射点を検出する(反射点検出)。これは、コン
トラスト電圧VAとVBが反射点を検出するために設定
されたしきい値VA1とVB1よりもそれぞれ大きくな
った部分を反射点と判断することによってなされる。
するものであるのかを判定する(反射点位置判定)。な
お、このとき、瞳孔円は可視光源12の光量によってサ
イズが変わるが、反射点の位置は変わらないので、瞳孔
円の径のサイズに対する反射点の位置の割合を検出する
ことによって目の画像データの真偽(生体のものである
のか否か)も判定することができる。
イフチェックコードの2ndコードを生成する。
フローチャートである。
像データ瞳孔円検出を終えたら、瞳孔点反射検出を開始
する(ステップS21)。
(S24)。
(S25)。
(S28)。
る。
画像を正規のシステムに入力しているのか、それとも不
正な手段によって入力しているのかを検知する。すなわ
ち、システムに入力された目の画像が真のものであるの
か偽のものであるのかが判定できる。また、システムの
構成物が正規のものであるのか不正なものであるのかが
判定できる。そのため、第三者が他人になりすまして犯
罪を犯すのを未然に防止することができる。
である。
る。
ある。
ある。
Claims (11)
- 【請求項1】目の画像から取得したアイリスの特徴点を
コード化してアイリスコードを生成するアイリスコード
生成装置において、 目の画像を撮影する撮影手段と、 撮影した目の画像を処理する画像処理手段と、 被撮影者の目に生体反応を喚起させる光源からなる刺激
手段と、 前記光源の点灯を制御する第1のチェックコードを生成
するチェックコード生成手段と、 前記第1のチェックコードに基づき光源を点灯させて被
撮影者の目の画像を撮影し、 前記目の画像から抽出した生体反応の特徴から第2のチ
ェックコードを算出し、前記第1と第2のチェックコー
ドを比較して、 前記目の画像が正規のものであるか否かを判別する制御
手段を有することを特徴とするアイリスコード生成装
置。 - 【請求項2】前記刺激手段は可視光を発する光源からな
ることを特徴とする請求項1に記載のアイリスコード生
成装置。 - 【請求項3】前記刺激手段は近赤外光を発する複数の光
源からなることを特徴とする請求項1に記載のアイリス
コード生成装置。 - 【請求項4】前記刺激手段は可視光を発する光源と近赤
外光を発する複数の光源からなることを特徴とする請求
項1に記載のアイリスコード生成装置。 - 【請求項5】前記可視光を発する光源は光量が可変であ
る請求項2または4に記載のアイリスコード生成装置。 - 【請求項6】前記光量は乱数的に生成される前記第1の
チェックコードに基づき調整されることを特徴とする請
求項5に記載のアイリスコード生成装置。 - 【請求項7】前記制御手段は、前記複数の近赤外光を発
する光源からの目の画像に対して照射された光の位置に
基づいて、前記目の画像が正規のものであるか否かを判
別する請求項3または4に記載のアイリスコード生成装
置。 - 【請求項8】前記複数の近赤外光を発する光源は1また
は2以上の組み合わせにより発光することを特徴とする
請求項7に記載のアイリスコード生成装置。 - 【請求項9】前記組み合わせは乱数的に生成されること
を特徴とする請求項8に記載のアイリスコード生成装
置。 - 【請求項10】複数の目の画像を用いて、前記目の画像
が正規のものであるか否かを判別する請求項1乃至9の
いずれかに記載のアイリスコード生成装置。 - 【請求項11】請求項1乃至10のいずれかに記載のア
イリスコード生成装置を備え、 前記アイリスコード生成装置によって生成されたアイリ
スコードを予めアイリスコードを登録したデータベース
に照合して個人を識別することを特徴とするアイリス認
識システム。
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