JP3314440B2 - 欠陥検査装置およびその方法 - Google Patents
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Description
等(以下レチクル等という)の回路パターン上に付着し
た異物等の欠陥を検出する欠陥検査装置に係り、特に、
サブミクロンオーダーの微細な異物等の欠陥を、簡単な
構成でをウェハ上に転写する前に行なわれる前記レチク
ルおよびマスク上の異物等の欠陥を検出するレチクル検
査方法およびその装置に関する。
るのに使用されるレチクル等の露光工程において、レチ
クル等の回路パターンはウェハ上に焼付転写する前に検
査されるが、該回路パターン上にたとえばミクロンオー
ダーの微小異物が存在している場合においても、該異物
により前記回路パターンがウェハに正常に転写しないこ
とから、LSIチップ全数が不良になる問題がある。こ
の問題点は、最近のLSIの高集積化に伴い一層顕在化
し、より微小のサブミクロンオーダーの異物の存在も許
容されなくなってきている。
物検査は不可欠であり、レチクル等の管理上、従来から
種々の異物検査技術が提供されているが、レチクル等の
回路パターンの検査は、レーザ光等の指向性の良い光で
斜めから照射し、異物から発生する散乱光を検出する方
法が検査速度および感度の点から有利で一般的に使用さ
れている。ところが上記検査方法においては、レチクル
等の回路パターンのエッジ部からも回折光が発生するた
め、この回折光から異物のみを弁別して検出するための
工夫が必要であり、そのための技術が公開されている。
角度で該レーザ光を斜めから照射する手段と、偏光板お
よびレンズを用いた斜方結像光学系を特徴とする異物検
査装置(例えば、特開昭54−101390)で、直線
偏光を照射した際、回路パターンからの回折光と異物か
らの散乱光では、光の偏光方向が異なることを利用し、
異物だけを輝かせて検出するものである。その2とし
て、レーザ光を斜方から被検査試料に照射し走査する手
段と、該レーザ光の照射点と集光点面がほぼ一致するよ
うに被検査試料の上方に設けられ、該レーザ光の散乱光
を集光する第1のレンズと、該第1のレンズのフーリエ
変換面に設けられ被検査試料の回路パターンからの規則
的回折光を遮光する遮光板と、遮光板を通して得られる
異物からの散乱光を逆フーリエ変換する第2のレンズ
と、該第2のレンズの結像点に設けられ被検査試料上の
レーザ光照射点以外からの散乱光を遮光するスリット
と、該スリットを通過した異物からの散乱光を受光する
受光器とから構成された異物検査装置が開示されている
(例えば、特開昭59−65428号公報および特開平
1−117024号公報および特開平1−153943
号公報)。この装置は、回路パターンが一般的に視界内
で同一方向か或いは2〜3の方向の組合せで構成されて
いることに着目し、この方向の回路パターンによる回折
光をフーリエ変換面に設置した空間フィルタで除去する
ことにより、異物からの散乱光だけを強調して検出しよ
うとするものである。
回折光には指向性があるが、異物による散乱光には指向
性がないことに着目し、斜方に設置した複数の検出器の
それぞれの検出出力の論理積を取ることで異物を弁別す
る構成のものである(例えば、特開昭58−62543
号公報)。
光は或る特定の方向にのみ集中して行くのに対して、異
物からはすべての方向に散乱していくという現象を利用
し、複数の検出器を配置して異物を弁別するものであ
る。(例えば、特開昭60−154634号公報および
特開昭60−154635号公報)。
装置として、シュリーレン法、位相差顕微鏡、有限の大
きさの光の回折像等に関する技術が、例えば、久保田
広著、応用光学(岩波全書)第129頁〜第136頁に
記載されている。
の検出器を使用した場合、アレイを構成する各画素と画
素とにまたがって異物が検出された場合、異物からの出
力が複数の画素に分散されて検出される。結果として、
検出器からの出力は分散された分だけ小さなものとな
り、異物を見逃す可能性がある。これを避ける発明とし
て特開昭61−104242号公報にはアレイ状の検出
器の配置を試料台の走査方向に対して傾斜させる方法
が、また特開昭61−104244号公報、特開昭61
−104659号公報には、特殊な形状・配列の、アレ
イ状検出器を使用する方法が記述されている。
性や精度に影響をおよぼすが、特開昭60−03882
7号公報には、散乱光の強度を予め測定した標準試料を
用いて、自動校正する発明が記載されている。
は、大きな異物から発生する多量の散乱光を多数の小異
物からの散乱光と誤認しないための発明が記載されてい
る。
すべき異物が小さくなるに従って、LSIの製造に影響
をおよぼす異物の見逃しの増加が問題になってきた。前
記従来技術その1(例えば、特開昭54−101390
号公報)においては、微小異物からの散乱光の偏光方向
と、回路パターンエッジからの回折光の偏光方向との差
異が小さくなることから異物の弁別検出ができない課題
を有していた。
昭59−65428号公報および特開平1−11702
4号公報および特開平1−153943号公報)は、異
物からの散乱光を遮光板によって回路パターンからの回
折光と分離し、かつスリツトにより異物からの散乱光の
みを検出するもので、異物を簡単な2値化法により検出
するため検出機構が簡単になる特徴を有するが、前記回
路パターンの交差部分からの回折光には、直線部分から
の回折光のように特定位置に偏る傾向は小さく、前記空
間フィルタにより回路パターンの交差部分からの回折光
を完全に遮光することはできず、また、近年のLSI高
集積化に伴うミクロンオーダーの微細構造パターンを有
する回路パターンから発生する回折光は、異物からの散
乱光と挙動が類似してきているため一層前記傾向が強
く、簡単な2値化法により異物を回路パターンから分離
して検出することは事実上困難でありという課題を有し
ていた。
昭58−62543号公報)および前記従来技術その4
(例えば、特開昭60−154634号公報および特開
昭60−154635号公報)における各装置において
は、その装置構成上、十分な集光能力を持つ光学系の採
用が困難であり。微小な異物から発生する微弱な散乱光
を検出するのは実際上困難な課題を有していた。
61−104244号公報や特開昭−104242号公
報)における各装置においては、その構成上特殊な検出
器を特別に製作する必要や、特殊な光学系を構成する必
要が有り、実用上コストがかさむという課題を有してい
た。
昭60−038827)における装置では、高速検出に
適したアレイ状検出器への対応や、微小異物検出に対応
する構成精度の点で、難点を有していた。
昭56−132544)における装置では、大異物の1
点だけを代表とするため、特に長細い異物の形状を正確
に認識できないという課題を有していた。
れたレチクル上の回路パターンの転写解像度の向上を目
的として、レチクル上の回路パターン間に位相シフト
膜、あるいは位相シフタと呼ばれる透明または半透明薄
膜(概ね露光光源の波長の1/2の奇数倍の膜厚を有す
る)を設けたレチクルが開発された。この膜は、透明ま
たは半透明だが、回路パターン(厚さ0.1μm程度)
の数倍の大きさの構造を有しているため、膜のエッジ部
分からの回折光は、従来の回路パターン、エッジ部から
の回折光と比べ、数倍から数十倍のもの大きなものとな
り、異物の検出感度を著しく低下させるという課題を有
していた。
決すべく、回路パターンを有する透明、または半透明の
基板、特に転写解像度の向上を図った位相シフト膜を有
するレチクル等の回路パターン上に付着したサブミクロ
ンオーダーの微細な異物等の欠陥を、簡単な構成で容易
に回路パターンから分離し、安定して検出ことができる
欠陥検査装置およびその方法を提供することにある。
め、本発明は、ホトマスクやレチクル等の回路パターン
を有する基板上に付着した異物等の欠陥を検出する欠陥
検査装置において、前記基板を載置してX,Y,Zの各
方向へ任意に移動可能なステージ部と、前記回路パター
ン面を前記回路パターン面の表面斜方から対向して照明
する概ね780nmの波長を有する第1および第2の独
立した光源を有する照明系と、前記回路パターン面を前
記回路パターン面の裏面斜方から、基板を透過して、対
向して照明する概ね488nmの波長を有する第3およ
び第4の独立した光源を有する照明系と、前記回路パタ
ーン面の表面側に位置し、該各照明系の照射による直接
反射光および直接透過光は集光せず、前記回路パターン
上の同一位置に発生する散乱光および回折光を集光して
照射方向別に波長分離し、分離後の各フーリエ変換面上
に設けた空間フィルタにより回路パターンの直線部分か
らの回折光を遮光し、照明された検査領域を検出器上に
結像するN.A.が0.4以上の高開口数の結像光学系
と、前記各検出器の出力をしきい値を設定した2値化回
路の出力値により出力される信号により前記回路パター
ン上の欠陥データを演算表示する信号処理系とを備える
構成にしたものである。
膜で形成されたパターンを有する透明または半透明基板
上に付着した異物等の欠陥を検出する欠陥検査装置およ
びその方法において、前記基板を載置してX,Y,Zの
各方向へ任意に移動可能なステージおよびその駆動制御
系からなる検査ステージ部と、前記基板のパターン面に
反射照明および透過照明を行う照明系と、直接反射光お
よび直接透過光は集光せず、基板から発生する散乱光お
よび回折光を集光して、照明方向別に光線分離し、分離
後の各フーリエ変換面上に設けた空間フィルタによりパ
ターンの直線部分からの回折光を遮光して、各々検出器
上に結像する検出光学系と、前記各検出器の出力に基づ
いて基板上の欠陥データを演算表示する信号処理系とを
備えることを特徴とする欠陥検査装置およびその方法で
ある。
膜で形成されたパターンを有する透明または半透明基板
上に付着した異物等の欠陥を検出する欠陥検査装置およ
びその方法において、前記基板を載置してX,Y,Zの
各方向へ任意に移動可能なステージおよびその駆動制御
系からなる検査ステージ部と、前記基板のパターン面を
その表面斜方から概ね波長780nmの光で照明し、前
記基板のパターン面をその裏面斜方から基板を透過して
概ね波長488nmの光で照明する照明系と、前記パタ
ーン面の表面側に位置し、直接反射光および直接透過光
は集光せず、該各照明系の照射により、前記基板から発
生する散乱光および回折光を集光して、照明方向別に波
長分離し、分離後の各フーリエ変換面上に設けた空間フ
ィルタによりパターンの直線部分からの回折光を遮光し
て、各々検出器上に結像する検出光学系と、前記各検出
器の出力に基づいて基板上の欠陥データを演算表示する
信号処理系とを備えたことを特徴とする欠陥検査装置お
よびその方法である。
膜で形成されたパターンを有する透明または半透明基板
上に付着した異物等の欠陥を検出する欠陥検査装置にお
いて、前記基板を載置してX,Y,Zの各方向へ任意に
移動可能なステージおよびその駆動制御系からなる検査
ステージ部と、前記基板のパターン面をその表面斜方か
ら概ね波長780nmの光で照明する照明系と、前記パ
ターン面の表面側に位置し、該照明系の照射による直接
反射光は集光せず、基板から発生する散乱光および回折
光を集光して、フーリエ変換面上に設けた空間フィルタ
によりパターンの直線部分からの回折光を遮光して、検
出器上に結像する検出光学系と、前記基板のパターン面
を、その表面斜方から概ね波長488nmの光で照明す
る照明系と、前記パターン面の裏面側に位置し、該照明
系の照射による直接透過光は集光せず、基板から発生す
る散乱光および回折光を集光して、フーリエ変換面上に
設けた空間フィルタによりパターンの直線部分からの回
折光を遮光して、検出器上に結像する検出光学系と、前
記各検出器の出力に基づいて基板上の欠陥データを演算
表示する信号処理系とを備えたことを特徴とする欠陥検
査装置およびその方法である。
膜で形成されたパターンを有する透明または半透明基板
上に付着した異物等の欠陥を検出する欠陥検査装置およ
びその方法において、前記基板を載置してX,Y,Zの
各方向へ任意に移動可能なステージおよびその駆動制御
系からなる検査ステージ部と、検出したい欠陥の最小寸
法をdとしたとき、前記基板のパターン面に概ね波長
1.6dの光で反射照明を行い、概ね波長1.0dの光で
透過照明を行う照明系と、直接反射光および直接透過光
は集光せず、基板から発生する散乱光および回折光を集
光して、照明方向別に光線分離し、分離後の各フーリエ
変換面上に設けた空間フィルタによりパターンの直線部
分からの回折光を遮光して、各々検出器上に結像する検
出光学系と、前記各検出器の出力に基づいて基板上の欠
陥データを演算表示する信号処理系とを備えることを特
徴とする欠陥検査装置およびその方法である。
膜で形成されたパターンを有する透明または半透明基板
上に付着した異物等の欠陥を検出する欠陥検査装置およ
びその方法において、前記基板を載置してX,Y,Zの
各方向へ任意に移動可能なステージおよびその駆動制御
系からなる検査ステージ部と、前記基板のパターン面を
その表面斜方から波長600nm以上800nm以下の
波長範囲のうち、単一または複数の波長で照明し、前記
基板の回路パターン面をその裏面斜方から基板を透過し
て波長450nm以上550nm以下の波長範囲のう
ち、単一または複数の波長で照明する照明系と、前記パ
ターン面の表面側に位置し、該各照明系の照射による直
接反射光および直接透過光は集光せず、基板から発生す
る散乱光および回折光を集光して、照明方向別に波長分
離し、分離後の各フーリエ変換面上に設けた空間フィル
タによりパターンの直線部分からの回折光を遮光して、
各々検出器上に結像する検出光学系と、前記各検出器の
出力に基づいて基板上の欠陥データを演算表示する信号
処理系とを備えたことを特徴とする欠陥検査装置および
その方法である。
膜で形成されたパターンを有する基板上に付着した異物
等の欠陥を検出する欠陥検査装置およびその方法におい
て、前記基板を載置してX,Y,Zの各方向へ任意に移
動可能なステージおよびその駆動制御系からなる検査ス
テージ部と、前記基板のパターン面をその表面斜方から
波長600nm以上800nmの波長範囲のうち、単一
または複数の波長で照明する照明系と、前記パターン面
の表面側に位置し、該照明系の照射による直接反射光は
集光せず、基板から発生する散乱光および回折光を集光
して、フーリエ変換面上に設けた空間フィルタによりパ
ターンの直線部分からの回折光を遮光して、検出器上に
結像する検出光学系と、前記基板のパターン面を、その
表面斜方から波長450nm以上550nm以下の波長
範囲のうち、単一または複数の波長で照明する照明系
と、前記パターン面の裏面側に位置し、該照明系の照射
による直接透過光は集光せず、基板から発生する散乱光
および回折光を集光して、各フーリエ変換面上に設けた
空間フィルタによりパターンの直線部分からの回折光を
遮光して、検出器上に結像する検出光学系と、前記各検
出器の出力に基づいて基板上の欠陥データを演算表示す
る信号処理系とを備えたことを特徴とする欠陥検査装置
およびその方法である。
の光透過部分に付着した異物等の欠陥を検出する欠陥検
査装置およびその方法において、前記基板を載置して移
動可能なステージおよびその駆動制御系からなる検査ス
テージ部と、前記基板に概ね波長488nmの光で透過
照明を行う照明系と、直接透過光は集光せず、基板から
発生する散乱光および回折光を受光する検出器および検
出光学系と、前記検出器の出力に基づいて基板上の欠陥
データを演算表示する信号処理系とを備えることを特徴
とする欠陥検査装置およびその方法である。
の光透過部分に付着した異物等の欠陥を検出する欠陥検
査装置およびその方法において、前記基板を載置して移
動可能なステージおよびその駆動制御系からなる検査ス
テージ部と、検出したい欠陥の最小寸法をdとしたと
き、前記基板に概ね波長1.0dの光で透過照明を行う
照明系と、直接透過光は集光せず、基板から発生する散
乱光および回折光を受光する検出器および検出光学系
と、前記検出器の出力に基づいて基板上の欠陥データを
演算表示する信号処理系とを備えることを特徴とする欠
陥検査装置およびその方法である。
の光透過部分に付着した異物等の欠陥を検出する欠陥検
査装置およびその方法において、前記基板を載置して移
動可能なステージおよびその駆動制御系からなる検査ス
テージ部と、前記基板に波長450nm以上550nm
以下の波長範囲のうち、単一または複数の波長で透過照
明を行う照明系と、直接透過光は集光せず、基板から発
生する散乱光および回折光を受光する検出器および検出
光学系と、前記検出器の出力に基づいて基板上の欠陥デ
ータを演算表示する信号処理系とを備えることを特徴と
する欠陥検査装置およびその方法である。
1などの文献によれば、微小な粒子が照明光の波長と同
程度の大きさになった場合、異物からの散乱光は均一で
はなく、鋭い分布を持つ。本発明では、前述の異物の見
逃しが増加してきたのは、この微小な粒子からの散乱光
が分布を持つためであることに着目した。従来は、検出
光学系の開口数に関して言及されていなかっただけでな
く、異物を検出する場合、検出光学系が異物を解像でき
ない場合であっても検出は可能であると考えられてい
た。ところが、上記の文献に示されたように微小異物か
らの散乱光は不規則な指向性をもつため、開口数(N
A)の小さな検出光学系では検出できない可能性があ
り、この結果、異物の検出見逃しが起こる。即ち、本発
明の思想により、従来技術の有する分解能の検出光学系
では、「微小異物を検出できることもある。」のであっ
て、「安定して検出できる。」のではないことが明らか
になった。「異物の検出」と言う目標を達成するために
も、検出すべき異物の大きさを解像する程度の分解能が
必要であることが判明した。以下にその検討の過程を述
べる。
した単一の球に平面波が照射された場合といったもっと
も簡単な問題が、1908年にGustav Mieに
よって初めて解析された。ラテックス球などのパーティ
クルは、反射、屈折、吸収そして回折といったプロセス
の組合せで、照明光を散乱する。球状異物(粒子)から
の散乱光強度を図11に示す。図11は、Mie散乱の
理論値を、本発明の適用先のごとく基板上に付着した粒
子の場合に変形したものである。横軸は、異物の大き
さ:d、および照明光の光源波長:λを用いた無次元数
πd/λである。ここでπd/λがおおむね4より小さ
な領域(λ=550nmの時d=0.7μmより小さな
異物)は、特にレーリー散乱領域と呼ばれ、異物からの
散乱光は、直径の6乗に比例(照明光源波長の4乗に反
比例)して、急激に減少する。πd/λがおおむね4よ
り大きな領域では、その散乱光は、回折の理論に従って
方向性を持って散乱する。その様子は、図12に示すと
おりである。この領域の異物を検出するためには、異物
からの散乱光が分布を持つため、検出器のNAを分布に
注意して決定する必要がある。
レーザ照明2221を行った場合、折光の方向を示す。
回折光は、0次回折光2222、1次元回折光222
3、さらに角度θだけ離れて2次元回折光……と続く。
0次回折光2222は、レーザ照明2221の正反射光
であり、異物の散乱光を検出するということは、1次以
上の回折光を検出することになる。ここでθは、回折光
の式から d0・sinθ=λで求められている。(d0
は、不定形な異物に対しては、直径、幅、長さあるいは
直径の平均値など様々な定義が考えられる。しかし、以
下の議論はd0の値によらず成り立つので、上記のいず
れの定義でも、結果に影響をおよぼさない。そこで、こ
こではd0=d、すなわちd0を異物径と仮定した。
しいπd/λ=4の場合について求める。
ることを意味し、従って、52°以上の開口を有する検
出光学系を用いれば、最低でも1次の回折光だけは検出
できることになり、異物は見逃しとはならない。
ンズ41のNAは求められ、NA=1・sin(52°
/2)=0.44となる。
つ検出系により異物からの散乱光を見逃しなく検出でき
る。この場合、NAが大きい程検出に余裕ができ、また
レーリー領域の異物の検出にも都合が良くなる。逆にN
A≧0.44を満たさない場合でもNA=0.4程度なら
ば、回折光にある程度の幅があるため、実用上は異物の
検出は可能である。逆に、NAを0.5より大きくする
と後で述べる理由によって回路パターンからの散乱光が
検出系に入射してしまい、異物からの散乱光だけを検出
する要求に障害をおよぼし、NAをわざわざ大きくする
メリットが減少する。このため、おおよそ0.4から
0.6位までのNAが実用上適切なNAとなる。
べる。先に述べたごとく、従来技術の有する分解能の検
出光学系では、「微小異物を検出できることもある。」
のであって、「安定して検出できる。」のではない。
には、検出すべき異物の大きさを解像する程度の分解能
が必要である。
程度の開口数(NA(Numerical Aperture))を有する検
出光学系を有する。
される。
で、dは検出すべき異物の寸法、λは照明光の波長、N
Aは開口数である。また検出系のNAを式(数1)を満
たすように設定できない場合、照明系のλを短くして式
(数1)を満たす必要がある。すなわち、異物検査のた
めの検出光学系では、従来は異物を解像する解像力が必
要と考えられていなかったが、本発明では式(数1)に
示すような異物を解像する検出光学系が必要であるとい
う新規な考え方に立っている。ただし、式(数1)の係
数は、0.6という一般の解像度を算出する際の値ほど
大きい必要はなく、本発明に際して発明者により実施さ
れた実験によると、0.24〜0.6の範囲であれば必要
とされる異物検出性能は発揮される。
5には、横軸に異物径を縦軸に散乱断面積をとってあ
る。この散乱断面積は、異物から発生する散乱光に比例
し、Mieの散乱の理論から求められる。その解釈は、
発生する散乱光を観察した場合、あたかも図中の実線で
示される異物から発生する散乱光であるかのように観察
されることを意味する。図中には、点線で、幾何学的に
断面積も合わせて示した。これにより、散乱光で観察し
た場合には、実際の異物寸法よりも大きく観察されるこ
とがわかる。(これは、まさしく異物検査が散乱光で行
われている理由である。)そして、その比率は、図15
より面積比で約3倍〜6倍、従って直径では√3〜√6
倍となる。
べき異物サイズdはレチクル最小寸法の1/4程度とさ
れているため、レチクル上最小寸法2.5μm(5:1
縮小転写の場合、ウェハ上0.5μm、これは、16M
DRAM相等)の場合、0.6μm、レチクル上最小寸
法1.5μm(64MDRAM相等)の場合0.4μmで
ある。従って、0.4μmの異物を、先の検討から求め
られたNA=0.5の検出光学系で検出するためには、
(数1)’式を変形した λ=d・NA/(0.35〜0.24) …(2) より、λ=825nm〜575nmよりも波長の短い光
源が必要となる。
離して検出する原理を説明する。本発明は、レチクル等
の回路パターンが縦・横・斜めの3方向の直線および該
直線の交差部(以下、パターンコーナ部)で構成されて
いることに着目した。前記回路パターンが、指向性のよ
いレーザ光等で斜方から入射角i(i<90°)で照射
された場合、回路パターンの直線部分からの散乱光のフ
ーリエ変換像は、照明視野内の回路パターンの位置によ
らず、フーリエ変換像面上の特定の位置へ細い直線状に
集光され、一方、異物からの散乱光はフーリエ変換像面
上の特定の位置へ偏らないことが知られている。そこで
本発明は、フーリエ変換像面上の特定位置へ直線状の遮
光板(空間フィルタと呼ばれる)を配置し、回路パター
ンの直線部分からの散乱光を遮光し、異物からの散乱光
だけを検出できる原理に基づいている。ところが、前記
回路パターンコーナ部およびコーナ部が連続する微細構
造部からの散乱光は遮光しきれないため、これらの散乱
光の検出出力に着目した検討を行う必要がある。
等の金属薄膜で形成される、以下、クロムパターン)の
転写解像度の向上を目的として、レチクルのクロムパタ
ーン間に位相シフト膜、あるいは位相シフタと呼ばれる
透明または半透明薄膜(概ね露光光源の波長の1/2の
奇数倍の膜厚を有する)のパターン(以下、位相シフタ
パターン)を設けた構造を持つレチクル(位相シフトレ
チクル:図36)が開発された。この膜は、透明または
半透明で、クロムパターン(厚さ0.1μm程度)の数
倍の厚さを持つ。
ら照明し、発生する散乱光をレチクルのパターン面の表
側に設置した検出光学系で集光する方式(表面照明方
式:図16)をとっていたが、この方式を位相シフトレ
チクルの異物検査に適用した場合、位相シフタパターン
のエッジ部分から発生する散乱光が、従来のクロムパタ
ーンエッジ部からの回折光と比べ、数倍から数十倍大き
く検出され、異物の検出感度が著しく低下するという問
題が生じる。この問題の対策として、本発明では、位相
シフタパターンのエッジ部分が遮光膜であるクロムパタ
ーン上にあることに着目した。パターン面の裏側から照
明し、発生する散乱光をレチクルのパターン面の表側に
設置した検出光学系で集光する方式(裏面照明方式:図
17)をとれば、レチクルのクロムパターン(遮光膜)
部分により照明光が遮られる。このため位相シフタパタ
ーンからの散乱光は発生せず、異物の検出感度は低下し
ない。
ラス部分)の異物しか検出できない。実用的には遮光部
分(クロム部分)上の異物も検出するために、表面照明
方式と、裏面照明方式の両方式を併用することが望まし
い。以下、各々の照明方式に関し、異物、およびパター
ン面から検出される散乱光の出力について、検討を行
う。
は、波長と粒子径の相対的な関係について相似となる。
粒子から発生する散乱光の分布とd/λ(d:異物の大
きさλ:光源波長)の関係について図18に示す。照明
する光の入射方向と同じ方向に散乱する光の成分を前方
散乱光、逆に散乱する光の成分は後方散乱光と呼ぶ。あ
る大きさの粒子を考えたとき、照明光源の波長が短いほ
ど、前方散乱光成分が増え、照明光源の波長が長いほ
ど、散乱光の分布は均一化し、後方散乱光成分の割合が
大きくなる。
出光学系の位置関係は図19の1のようになり、粒子か
らの後方散乱光が検出される。また、裏面照明方式で
は、照明光の入射方向と検出光学系の位置関係は図19
の2の様になり、粒子からの前方散乱光が検出される。
先に示した図18より、異物から発生する前方散乱光
が、後方散乱光より小さくなることはない。異物の検出
出力を大きくするためには、この前方散乱光を検出する
ことが有効である。すなわち、位相シフタパターンの有
無と関係なく、レチクルの透過部分の異物検出は、裏面
照明方式によって前方散乱光を検出する構成が有利であ
る。すなわち、ホトマスクやレチクル等の遮光膜で形成
された回路パターンを有する透明(半透明)基板上に付
着した異物を検出する異物検査装置では、遮光部分の異
物を表面照明方式で、透過部分の異物を裏面照明方式で
検出する構成をとることによって異物の検出出力を大き
くすることが可能になる。また、それぞれの照明方式に
おいて、光源波長の最適化を行うことにより、異物から
の検出出力を最大にすることが可能になる。
検出出力を最大にする光源波長を求めるため、照明光源
波長による検出性能の変化を実験によって求めた結果を
示す。表面照明方式では、照明光の波長を長くすること
で、粒子からの後方散乱光成分を増やし、異物からの検
出出力を大きくすることができる。図22には、表面照
明方式でのクロム上(遮光部分上)の0.5μm粒子、
およびクロムパターンの各光源波長に対する検出出力を
示す。830,780,633,532,515,488nmのレーザを光源
として選んだ。この波長範囲では波長が長いほど、粒子
の検出出力は大きく、波長780nmにピークが存在する。
クロムパターンの検出出力の波長に対する変化は小さ
い。また、図23には表面照明方式での、クロム上(遮
光部分上)の1.0μm粒子およびシフタパターンの各
光源波長に対する検出出力を示す。830,780,633,53
2,515,488nmのレーザを光源として選んだ。この波長
範囲では波長が長いほど、粒子の検出出力およびシフタ
パターンの検出出力は大きくなる。
源の波長を短くするほど、前方散乱光成分が増え、これ
により粒子からの検出出力を上げることが可能になる。
(透過部分上)の0.5μm粒子、およびクロムパター
ンの各光源波長に対する検出出力を示す。裏面照明方式
ではシフタパターンからの散乱光は発生しない。780,6
33,532,515,488nmのレーザを光源として選んだ。波
長が短くなるほど粒子の検出出力は増加する。クロムパ
ターンの検出出力も波長が短くなるほど大きくなるが、
その程度は粒子よりも緩やかである。
異物からの散乱光の検出出力とパターンからの散乱光と
の両方に着目し、 (弁別比)=(異物からの散乱光を検出した検出器の出
力)/(パターンからの散乱光を検出した検出器の出
力) で定義される弁別比に基づいた検討を行う必要がある。
弁別比が1より大きければ散乱光検出出力の大小比較
(2値化)だけの簡単な装置構成により異物の検出が可
能である。実際の装置では、電気的・光学的なノイズの
影響や、機構部の振動、更には検出系の感度ばらつきな
ど様々な要因によって検出出力のバラツキが生じる、こ
のため異物からの散乱光とクロムパターン部分からの散
乱光のレベルの間に余裕が必要である。すなわち弁別比
が大きいほど異物の検出性能が高いことになる。
方式において、検出性能を最も高くする光源波長を検討
した結果について以下に述べる。
下の2つの弁別比を照明光源波長に対して図23、図2
4に示す。
ロムパターン(最大値)(図23) クロム部分上の1.0μm標準粒子/シフタパターン
(最大値)(図24) 図23から、波長780nm付近で、位相シフト膜を持
たないレチクルの0.5μm粒子を最も安定して検出で
きることがわかる。また、図24から、波長600〜8
00nmで位相シフトレチクルのクロム部分上1.0μ
m粒子が検出できることがわかる。両者を考えあわせる
と、表面照明方式で異物検出性能の最も良い光源は波長
780nm付近であると判断される。この近傍の光源と
しては、半導体レーザを利用することが考えられる。こ
の波長では、従来から一般に用いられている赤色ヘリウ
ム−ネオンレーザ光(波長632.8nm)より高い弁
別比が得られ、安定な検出が可能であることが図23か
らわかる。
における照明光源波長による検出性能の変化を示す。照
明光源の波長に対して以下の弁別比を図25に示す。
ロムパターン(最大値)(図25) 図25から裏面照明方式では、弁別比が最良となるのは
波長488nm付近であることが判明した。この近傍の
光源としては、アルゴンイオンレーザを利用することが
考えられる。アルゴンイオンレーザは大きな出力の光源
を得ることが容易であり、その出力は空冷で数十mW
(水冷では数W)にもなり、赤色ヘリウム−ネオンレー
ザ光と比べ、大きな検出出力を得ることができる。
表面からの光源波長約780nmの斜方照明と、回路パ
ターン面裏面からの光源波長約488nmの斜方照明と
の両者を組み合わせることにより、位相シフト膜を持つ
試料上の異物を回路パターンから分離して試料全面にわ
たって検出することができる。
小寸法が0.5μmであるとして考えた場合である。異
物の大きさが大きいほど検出出力(発生する散乱光量)は
大きいので検出したい最小の大きさの異物の検出出力を
最大にする波長が最適波長である。また、散乱現象は粒
子の大きさdと、照明光源波長λの相対的な関係d/λ
に関して相似であるから、上の結果より、検出したい異
物の最小寸法をdとした場合の最適波長は、表面照明で
1.6d程度、裏面照明で1.0d程度となる。
と、粒子からの後方散乱成分は増えるものの、全体の散
乱光量が波長の4乗に反比例して低下(レーリー散乱領
域)するため、粒子の検出出力は低下する。また、裏面
照明方式において、斜方照明で異物の検出をおこなう場
合には、これより波長を短くすると、前方への散乱成分
が大きくなりすぎ、検出光学系へ入射できる光量は減少
してしまい、粒子の検出出力は低下する。検出したい異
物の最小寸法が0.5μmの場合、表面照明の波長は6
00〜800nm、裏面照明の波長は450〜550n
mの程度であることが必要である。
て説明する。図において、1は検査ステージ部で、検査
ステージ部1は、ペリクル7を有するレチクルを6を固
定手段18により上面に固定してZ方向に移動可能なZ
ステージ10と、Zステージ10を介してレチクル6を
X方向へ移動させるXステージ11と、同じくレチクル
をY方向へ移動させるYステージ12と、Zステージ1
0、Xステージ11、Yステージ12の各ステージを駆
動するステージ駆動系13と、レチクル6のZ方向位置
を検出する焦点位置検出用の制御系14とから構成され
ており、各ステージは、レチクル6の検査中常に必要な
精度で焦点合せ可能に制御される。
2に示すごとく走査され、その走査速度は任意に設定す
ることができるが、例えば、Xステージ11を、約0.
2秒の等加速時間と、4.0秒の等速運動と、0.2秒
の等減速時間とに設定し、約0.2秒の停止時間を1/
2周期で最高速度約25mm/秒、振幅105mmの周期運
動をするように形成し、Yステージ12を、Xステージ
11の等加速時間および等減速時間に同期してレチクル
6を0.5mmずつステップ状にY方向に移送するように
構成すれば、1回の検査時間中に200回移送すること
にすると、約960秒で100mm移送することが可能と
なり、100mm四方の領域を約960秒で走査すること
ができる。
アーマイクロメータを用いるものでも、或いはレーザ干
渉法で位置を検出するものでも、さらには縞パターンを
投影し、そのコントラストを検出する構成のものでもよ
い。なお、座標X,Y,Zは、図に示す方向である。2
は第1の表面照明系、22は第2の表面照明系である。
また3は第1の裏面照明系、33は第2の裏面照明系で
ある。これらは独立しており、かつ同一の構成要素から
なっている。20,220は表面照明系のレーザ光源
で、両者の波長は、780nm、またレーザ光源30,
330は裏面照明系のレーザ光源で、両者の波長は、4
88nmである。21,221,31,331は集光レ
ンズで、レーザ光源20,220,30,330より射
出された光束をそれぞれ集光してレチクル6の回路パタ
ーン面を照明する。この場合、回路パターンに対する入
射角iは、後述する検出光学系4の対物レンズ41を避
けるため約30°より大きくし、また、被検体がペリク
ル7を装着したレチクル6の場合は、ペリクル7を避け
るためにほぼ80°より小さくしなければならないこと
から、おおよそ30°<i<80°にされる。
明系20、および第1の裏面照明系3及び第2の裏面照
明系30の詳細な構成例を、図3を参照して説明する。
図3は図1の照明系2の構成例を示す図(他の照明系2
0、3、30も同一構成のため省略)である。図中、図
1と同符号のものは同じものを示す。20はレーザ光源
である。23は凹レンズ、224はシリンドリカルレン
ズ、225はコリメータレンズ、226は集光レンズ
で、符号223〜226により集光レンズ22を形成す
る。
1は、X’方向に電界ベクトルを持つ直線偏光(この状
態をS偏光と呼ぶ)を有する様に配置する。S偏光にす
るのは、例えば、入射角iが約60°の場合、ガラス基
板上における反射率が、P偏光(Y’方向に電界ベクト
ルを持つ直線偏光)の場合より約5倍程度高い(例え
ば、久保田 広著、応用光学(岩波全書)第144頁)
からで、より小さい異物まで検出する事が可能になるか
らである。
1、301もS偏光を有するように配置する。その理由
としては、従来の実験結果によれば、P偏光照明よりも
S偏光照明の場合、異物と回路パターンの弁別比を大き
くできるためである。ただし、基板の透過率等を考慮し
た場合には裏面照明をP偏光で行うほうがよい場合もあ
る。
出するため、検出光学系のフーリエ変換面に設置した空
間フィルタを用いる、この場合、平行光で照明を行なえ
ば、パターンから発生する回折光の広がりを小さくする
ことができ、弁別比を大きくすることが可能になる。し
かし、照明を集光光で行ない、照明光の照度を高めれ
ば、検出器で受光される光の出力レベルを大きくするこ
とができ、S/N比を良くすることができる。
高めるため、たとえば集光系の開口数(NA)を約0.
1にし、レーザビームを約10μmまで絞り込んだ場
合、この絞り込みにより焦点深度は約30μmと短くな
り、図2に示す検査視野15の全域S(500μm)に
焦点を合わせることができなくなる。しかし、本実施例
においてはこの対策として、シリンドリカルレンズ21
4を図2に示すX’軸回りに傾動させ(図2はすでに傾
動した状態を示す)、例えば、入射角iが60°でも検
査視野15の全域Sに焦点を合わせることが可能になっ
ており、後術する信号処理系5の検出器51,551に
一次元固体撮像素子を使用した場合に、検査視野15の
検査領域が検出器51,551と同様に直線状になって
も該直線状の検査領域を高い照度でかつ均一な分布で照
明をすることが可能になる。
2に示すX’軸回りに加えて、Y’軸回りにも傾動させ
ると例えば、入射角iが60°で任意の方向から射出し
た場合でも、検査視野15の全域S上を高い照度で、か
つ均一な分布の直線状の照明をすることが可能である。
4は検出光学系で、レチクル6のパターン面に相対する
対物レンズ41、対物レンズ41の結像位置付近に設け
られる視域レンズ(以下フィールドレンズという)4
3、フィールドレンズ43により集光された光束の波長
分離用のミラー42を持つ。検出光学系に入射した光
は、波長分離用ミラー42により、表面照明系2、20
の散乱・回折光と、裏面照明系3、30の散乱・回折光
とに分離される。分離された光は、それぞれレチクル6
の検査視野15に対するフーリエ変換面に設けられた帯
状の遮光部とその外部に透過部を有する空間フィルタ4
4,444、および結像レンズ45,445を経て、レ
チクル6上の検査視野15が後述する信号処理系5の検
出器51,551上に結像される。フィールドレンズ4
3は、対物レンズ41上の上方の焦点位置46の像を空
間フィルタ44,444上に結像する。
検出器51,551と、該検出器51,551の出力を
2値化処理する第1および第2の2値化回路52,55
2と、マイクロコンピュータ54と、表示手段55とか
らなる。
の一次元固体撮像素子などにて形成され、Xステージ1
0を走査しながらレチクル6上の回路パターンからの信
号を検出するが、この場合、レチクル6上の異物等の欠
陥が検出視野に存在するとき、入力する信号レベルおよ
び光強度が大きくなるため、検出器51,551の出力
も大きくなるように形成されている。なお、前記の如く
検出器51,551に一次元固体撮像素子を用いれば、
分解能を維持したまま検出視野を広くすることができる
利点を有するが、これに限定されることなく2次元のも
の、或いは、単素子のものでも使用可能である。
い値が予め設定されており、検出器51,551から出
力された検出したい大きさの異物に相当する反射光強度
以上の出力値が入力された場合に、論理レベル”1”を
出力するように形成される。シェーデイング補正回路1
13、123および4画素加算処理回路114、124
に関しては後述する。
2,552からの信号をとりこみ、2つの信号のダブル
カウントを防止する回路であるが、これに関しても後述
する。
ック処理回路112が論理レベル”1”を出力した場合
に「欠陥あり」と判定し、Xステージ10およびYステ
ージ11の位置情報、単素子ではない検出器51,55
1の場合にその素子中の画素位置から計算される欠陥の
位置情報および検出器51,551の検出出力値を欠陥
データとして記憶し、その結果を表示手段55に出力す
るように形成される。つぎに検査装置の作用について、
図4〜図10を参照して説明する。図中、図1と同符号
のものは同じものを示す。図2はレチクル6の検査状況
を示す図、図5は回路パターンの角度パターンを説明す
る平面図、図6はフーリエ変換面上における散乱光およ
び回折光の分布状況を示す図、図7(A)は回路パター
ンのコーナー部を示す図、図7(B)は図7(A)の
“ア”部の詳細図、図8は異物からの散乱光検出出力値
と回路パターンからの検出出力値との関係を説明する
図、図9は微細構造パターンを有する回路パターンを示
す図、図10は異物および回路パターンコーナー部から
検出される検出信号の出力値レベルを示す図である。図
4(A)において、70は固定手段18によりZステー
ジ10上に固定されたレチクル6上の異物、81は回路
パターン80の直線部分、82は回路パターン80のコ
ーナー部である。
0,3,30のいずれか)で斜方より照明し、直接反射
光および直接透過光は集光せず、発生する散乱光および
回折光のみを対物レンズ41で集光すれば、図5に示す
レチクル6上の回路パターン80と照明系2(または照
明系22,3,33のいずれか)のレチクル6の面上へ
の投影像60との位置関係で定義される角度θが0゜の
ときの角度パターン(以下0゜パターンという)の回折
光のみが、対物レンズ41のフーリエ変換面上で図6
(a)に示すように帯状に表れる。ここで前記回路パタ
ーン80の角度θの種類は、0゜45゜,90゜の角度
パターンに限られていて、図4に示すように45゜およ
び90゜のパターンからの回折光(b),(c)は、対物
レンズ41の瞳に入射しないため、検出に影響を及ぼさ
ない。一方、異物70からの散乱光は、図6(e)に示
すようにフーリエ変換面上の全面に広がる。このため、
フーリエ変換面上に帯状の遮光部と、その外部に透過部
とを有する空間フィルタ44,444を配置し、図4
(A)に示す0゜パターンからの回折光(a)を遮光す
ることにより,異物70を回路パターン80と弁別して
検出できる。
実現でき、NAを0.5に選んだ場合、その開口面積
は、従来の低NA検出光学系(NA=0.1)の約20
倍になる。但し、回路パターンコーナー部分(図4
(D)に示す)からの散乱光は、直線状の空間フィルタ
では十分に遮光しきれない。このため従来のような10
×20μm の検出画素で検出を行った場合(図4(B)
に示す)、画素中に複数のパターンコーナー部分からの
散乱光が入射してしまい、異物だけを検出することがで
きない。
μm にまで高分解能化し(図4(C)に示す)、回路パ
ターンからの影響を極力排除、0.5μmの異物検出を可
能とした。またここで、検出器の画素を2×2μm と設
定したが、この理由は以下に述べるものであり、必ずし
も2×2μm である必要はない。この場合画素寸法は、
レチクル上の最も小さいパターン寸法Lよりも小さけれ
ば良い。すなわち、0.8μmプロセスLSIを縮小率1
/5のステッパで露光する場合のレチクルでは、おおむ
ね、0.8×5=4μm,0.5μmプロセスLSIではお
おむね0.5×5=2.5μmよりも小さい画素で検出す
れば良い。
響を十分に小さくできる値であれば、さらに大きくて
も、小さくても良い。具体的には、検査対象となるレチ
クル上の最小パターン寸法程度が望ましい。この最小パ
ターン寸法程度の大きさであれば、検出器の1画素に2
個未満のコーナーのみが入ることになり図10に示した
実験によってもこの値で十分である。すなわち、最小寸
法が1.5μm程度の64MDRAM用レチクルでは、1
〜2μm程度の画素寸法が望ましい。
7(A)に示す回路パターン80の交差部分にできるコ
ーナー部82は、該部を微視的に見た図7(B)に示す
ように連続的な角度のコーナー820で構成されている
ため、コーナー部82からの回折光(d)もフーリエ変
換面上で広がる傾向があり、空間フィルタ44,444
により完全に遮光することができず図6(d)に示すよ
うになる。このため、一つの検出器51または551に
複数のコーナー部82からの回折光が入射すると、検出
器51または551の出力Vが増大して、異物70と弁
別して検出ができなくなる。図8はこの状態を示したも
ので、複数のコーナー部82からの検出出力値822が
単一のコーナー部82からの検出出力値821に比べて
高い値になり、図に示す点線90のレベルで2値化した
のでは、異物70からの検出出力値701を分離して検
出することができないことを示している。
て本発明では、レチクル6上の検査視野15を対物レン
ズ41、結像レンズ45,445等を介して検出器5
1,551に結像するように構成し、検出器51,55
1の寸法と結像倍率を選択することにより、レチクル6
面上における検出視野15を任意の寸法(例えば2μm
×2μm)に設定し、簡易な検出光学系4でありながら
複数のコーナー部82からの回折光が検出器51,55
1に同時に入射しないようにしている。しかし、前記従
来の寸法の異物では検出ができても、サブミクロンオー
ダーの異物の検出においては、回路パターン80の形状
によっては一部のコーナー部82との分離検出が不十分
であり、また、LSIの高集積化により、回路パターン
80の通常の構造部分の寸法83よりも微細な図7に示
すようなミクロンオーダーの寸法84を有する回路パタ
ーンから発生するような回折光は、異物70からの散乱
光と挙動が更に類似して来ているため、異物70を回路
パターンから分離して検出することが一層難しくなって
きている。
オーダーの寸法84を有する回路パターンに対しても、
以下に説明する対策を有し異物を検出することができる
ようにしている。図8はその説明図で、図中、701,
702はサブミクロンオーダーの微小の異物70からの
散乱光検出出力値、864,874,865,875,
866,876,867,877は、0゜,45゜,9
0゜の各回路パターンで形成されるすべてのコーナー部
82からの散乱光の検出出力値、861,871,86
2,872,863,873は、ミクロンオーダーの寸
法84を有する微細構造回路パターンからの散乱光の検
出出力値をそれぞれ示す。このうち、701,861,
862,863,864,865,866,867は、
第1の照明系2(または3)による検出出力値を、ま
た、702,871,872,873,874,87
5,876,877は、第2の照明系20(または3
0)による検出出力値を示し、例えば861←→871
は、回路パターンの同一位置における照明系別の検出出
力値で、861が第1の照明系2(3)による値、87
1が第2の照明系20(30)による値を示す。また、
異物70は、図からもわかるように、回路パターンに比
べて照射方向による散乱光の検出出力値の変動は小さ
い。なお、図中の点線91は、検出出力値のしきい値を
示す。
射される方向により回折光の出力が大きく異なることが
判明し、しかも、レチクル6の面上で180°方向をず
らし、対向する2方向の斜方から照明した場合、いずれ
か一方の側の散乱光の出力値は、図中●印で示すよう
に、サブミクロンオーダーの異物からの出力値よりも必
ず小さいことが分かる。これより、図1のように、レチ
クル6の面上で180°方向をずらし、対向する2方向
の斜方から同時に照明した場合、粒子、および回路パタ
ーンの検出出力は、それぞれの照明による検出出力の和
である。これにより、回路パターンに対して、異物を明
るく顕在化することが可能となり、サブミクロンオーダ
ーの異物70のみを回路パターン80から分離して検出
できる。
された場合、検出時のXステージ10およびYステージ
11の位置情報のほか、検出器51,651が単素子で
ない場合には、その素子中の画素位置から計算される異
物70の位置情報および検出器51,651の検出出力
値が、異物データとしてマイクロコンピュータ54が管
理するメモリに記憶されるとともに、該記憶内容が演算
処理されてCRT等の表示手段55に表示される。
物からの散乱光を検出する。図17では、レチクル、照
明系3、検出光学系4を図中に示した配置にしている
が、照明系と、検出光学系がレチクル6に対して、それ
ぞれ反対側にあれば良いため図34のような構成でも良
い。ただし、図34のように、レチクル基板を通して,
検出光学系で回路パターン面を結像する構成では、レチ
クル基板による収差の影響で、解像が不十分になり,安
定な検出が困難となる。安定な検出を行うには、結像光
学系にレチクル基板の収差を補正する機能を持つレンズ
を使用するなどの対策が必要となる。
検査を行いたい場合に、図34の構成を利用するには、
図35のように、レチクルの表面に照明系を、表面、裏
面の両方に検出系を設け、表面検出光学系4で遮光部分
上を、裏面検出光学系40で透過部分を検査する方式で
も、図1の構成と同様の目的を達成できる。なお、この
形式の場合、表面検出光学系4は、反射光のみ、裏面検
出光学系40は、透過光のみを検出するため、それぞれ
の光学系に波長フィルタを設ける等の必要がある。
異物は、そのままでは露光時の転写不良の原因とはなら
ないが、これがガラス部分上に移動した場合には転写不
良の原因となってしまう。このためクロム部分上から他
の部位へ移動する可能性のある異物(移動性異物)の検
出が必要である。ここで異物の移動性について説明す
る。Mittal編,”Particles on S
urface”pp.129−141などの文献によれ
ば、基板に付着した異物に働く力はvan der Waals力
静電気力慣性力の3つである。は異物が基板に付
着する力としてのみ働き、は基板と異物の間に引力、
または斥力として働く。は異物に加えられる加速度の
方向によって任意の方向に働く。ここで、に関して
は、異物、および基板が通常可能な程度に帯電している
場合、(空気の絶縁耐力の1/10程度)に関しては
異物に重力加速度が加わっている場合を想定すると、異
物に働く力は、異物が小さいほどが支配的となる。異
物は、レチクル搬送時にレチクルに加えられる加速度
(衝撃)によって移動すると推定されている。すなわち
異物が小さいほど、移動する可能性は小さくなる。
おいてはの1/100、はの1/106であ
る。すなわち1.0μm異物を移動させるには重力加速
度の106倍以上の加速度が必要である。現実にこれほ
どの加速度が加えられることは有りえず、1.0μmよ
り小さい異物は移動しないと考えられる。以上の検討よ
り、クロム上の移動性異物に関しては、1.0μmまで
の検出能力があれば十分と判断される。
合にクロム部分上の異物検出のニーズがあると考えられ
る。位相シフタをもつレチクルでは,その製造工程にお
いて、クロム部分上の異物が問題となる場合がある。位
相シフト膜付きのレチクルは、一般に、クロムによる回
路パターンの形成を行い(ここまではシフタ膜のないレ
チクルと同じプロセスである)、その後に全面にシフタ
膜材料を塗布またはスパッタにより成膜し、エッチング
プロセスによりシフタ膜によるパターン(シフタパター
ン)が形成される。ここで、成膜前にクロム部分上に異
物が存在すると、シフタ膜に気泡や欠け等の欠陥を発生
させ,これが転写不良の原因となる場合がある。このた
め、これまでに述べたシフタパターン形成後の異物検査
の他に、成膜の前後にクロム部分上を含む全面の検査
(本発明の方式では欠け、あるいは気泡等、凹凸を持つ
欠陥を異物と同様に検出できる)を行なう必要がある。
ただし、この場合はシフタパターンの形成前であり、シ
フタパターンからの散乱光は存在しないため、図1の様
な構成で表面・裏面の2系統の照明系で照明を行なうこ
とにより全面で高感度の検出が可能となる。以上とは別
に、遮光膜のパターニングがされていない透明(半透
明)基板の検査を行う場合は、図17あるいは図34の
構成で全面の検査が可能である。また、この場合回路パ
ターンからの回折光は存在しないので、空間フィルタ4
4は無くても良い。このような構成で前方散乱光を検出
するようにすれば,反射照明方式に比べて異物の検出出
力を大きくすることができる。なお、空間フィルタ44
の無い場合、検査時のステージ走査はX−Y走査方式だ
けでなく、回転走査方式を用いても良い。
異物の検出・判定を画素単位で行った場合、以下のよう
な不都合が生ずる。2×2μm検出器の画素寸法で異物
の検出・判定を行った場合を例にすると、第26図に示
すごとく、異物が複数(2から4個)の画素間にまたが
って検出される条件では、異物からの散乱光も複数の画
素に分散してしまい、結果として1つの画素の検出出力
は1/2〜1/4(実際には、検出器画素間のクロスト
ークの影響で1/3程度)にまで低下してしまい、異物
の検出率が低下する。また、検出器の画素と微小な異物
との位置関係はその寸法から大変微妙であり、毎回の検
査で変化する。この場合、同一試料でも検査ごとに結果
が異なり、検出の再現性が低下する。
画素を1×1μm に縮小して行い、各画素の隣接する
4つの1×1μm画素の検出出力を電気的に加算、2×
2μm画素による検出出力をシミュレートする。これを
1μmずつ重複して求め(図中でa,b,c,d)、最
大値(図中でa)を2×2μm画素による代表出力とし
て異物の検出判定を行うようにした。これにより、同一
異物からの検出出力の変動は実績で±10%におさま
り、全ての異物に対して検出再現性80%以上を確保で
きる。
ロック図を示す。これは、1μmに縮小した場合の画素
を512画素並べた1次元型撮像素子で、1次元型撮像
素子の奇数番目の画素からの出力2503と偶数番目の
画素の出力2502がそれぞれ別々に出力される(一般
的な)1次元型撮像素子による例である。256段シフ
トレジスタ2501と1段シフトレジスタ2505と加
算器2505〜2508により縮小した1画素(1μ
m)ずつ4方向にシフトした4画素(2×2画素)を加
算し、除算器2509〜2512により各々の平均値の
平均値を求める。そして最大値判定回路2513により
そ4方向の内の最大値を求め、異物からの検出値251
4として出力する。
を明るく顕在化し、検出を行うため、設定されたしきい
値より検出された信号が大きい場合に「異物有り」と判
定(2値化)して異物の検出が可能である。しかし、検出
信号には、一次元撮像素子検出器の各画素ごとの感度
特性のばらつき (±15%程度)及び照明光源の照度
分布に起因する感度ムラ(シェーディング)が存在する。
これにより図29に示す様に、同一異物でも検出する画
素(Y方向の位置)により検出信号の大きさが異なり、し
きい値による2値化で異物を安定に検出することは不可
能である。本発明では、図30に示すように、予め図1
の標準試料111にて、上記とを含んだシェーディ
ングを測定(a)し、この測定データの逆数を演算したシ
ェーディング補正データ(b)を求め、これにより検出器
検出信号の増幅器ゲインを各画素ごとに変化させ、シェ
ーディングの影響を無くして(c)異物を検出している。
標準試料111は、図1の検査ステージ上に載置あるい
は、検査ステージの近傍に設置されるが、シェーディン
グ測定時だけレチクルに代えて試料台に載置される構成
も可能である。
な散乱特性を有する試料であれば良い。例えば、ガラス
基板を研磨し微細な加工痕を付けたものや、ガラス基板
に特定の大きさの標準粒子を一様に付着させたもの、ア
ルミニウムをスパッタ処理して基板上に成膜したもの等
の微小な凹凸のできる薄膜を付けたものを用いる。ただ
し、標準試料111上の微小凹凸を画素1×1μm に
対して均一に加工することは現実的には困難である。そ
こで、シェーディングの測定を多数回(たとえば1000
回)繰り返した平均値から補正データを求めるた。ま
た、微小凹凸からの散乱光には強弱のムラが有るため、
単純な平均値(たとえば1000回の繰返しデータを100
0で割ったもの)では、その値が小さくなりすぎて、演
算の精度が低下する場合がある。このような条件では、
割る値を繰返し回数の数分の1(例えば1000回の繰
返しで200)にすれば良い。
グ(a)及び補正後(b)を比較すると、補正前には50%程度
存在したシェーディングが5%以下に補正されている様
子がわかる。なお、上記補正データを毎回の検査ごとに
再測定・更新すれば、照明・検出系等が時間的に不安定
でも、光学的な変動成分を除去することができる。
のブロック図を示す。1次元撮像素子の検出値をA/D
変換(ここでは256階調、8bit)した値3212
から1次元撮像素子の暗電流部分の値を、各画素ごとに
同期回路3205により制御されるメモリ3206から
のデータによって減算する減算回路3209と、シェー
ディング補正倍率を、各画素ごとに同期回路3205に
より制御されるメモリ3207からのデータによって乗
算する乗算回路3210と、1次元撮像素子の検出値を
A/D変換(ここでは256階調、8bit)した値3
212の2倍のbit数(ここでは16bit)になっ
た乗算結果をもとのbit数(ここでは8bit)に戻
す中位bit出力回路3211からなる。同図からも判
るように本例は、デジタル回路によって補正を行う例で
あるが、A/D変換前にアナログ的に補正を行っても同
様の結果が得られる。異物判定を例えば2×2μm の
画素単位で行っている場合、2μm以上の大きさの異物
が存在した場合、異物を検出した画素の数は、実際の異
物の個数と異なることになる。仮に10μmの大きさの
異物が1個存在した場合、(10μm/2μm)=25個
程度の画素数で検出されることになりこのままでは、検
出した異物を観察しようとした場合、25個検出結果全
てを確認する必要が有り、不都合が生じる。
た画素間の連結関係を調べ、画素が隣接している場合に
は、「1個の異物を検出した」と判断するグルーピング
処理機能によりこの不都合を回避していた。しかしこの
方法では、ソフトウェア的な処理を必要とするため、検
出信号が多数の場合に処理に多大な時間(例えば検出信
号1000個で約10分)を要し新たな不都合を生じ
る。
察のできる視野範囲(例えば32×32μm )のブロ
ックに分割し、同一のブロック内の検出信号をすべて同
一の異物として判定(ブロック処理)する様にした。こ
れにより、大きな異物でもその形状に関係無く、1度で
視野範囲内に収めて、観察・確認が可能となる。ブロッ
ク処理は、機能からすると簡易なグルーピング処理であ
るが、ハードウェア化が容易であるという特徴を有す
る。本発明では、ブロック処理のハードウェア化により
処理が実時間で行われ、検査時間を含めた装置のスルー
プットを大幅(検出信号1000個の場合、従来比で2
/3以下)に向上出来る。図32にブロック処理回路の
具体例のブロック図を示す。
て大、中、小、の3ランクの異物に分類し、検出器画素
の16画素×16画素=256画素を1ブロックとし
て、ブロック毎に大、中、小異物の個数をカウントし、
1ブロック内の異物の個数が0以上の場合にのみ、異物
メモリに対して、1ブロック内の、ランク毎の異物個数
と、1ブロック内での検出器信号の最大値と、ブロック
の座標を書き込むための、ブロック処理回路を示す。
き異物の個数が設定される。これは、あまりに検出異物
の個数が多い場合には、検査を続行することの意義が小
さいため、異物検査を途中で打ち切る判定とする個数で
ある。この回路では、検出された異物の個数は、結果と
してカウンタ4221で計数されるので、検査途中打ち
切りの判定はラッチ4201の内容とカウンタ4221
の内容とを比較器4221で比較することにより行われ
る。
ッチ4202以上である場合に、検出器信号が大異物か
らの信号であると考えられる値がCPUにより設定され
る。検出器信号は、ラッチ4202の設定値と比較器4
212によって比較され、ラッチ4202の設定値以上
の場合大異物と判定され、カウンタ4222で計数され
る。
ッチ4203以上である場合に、検出器信号が中異物か
らの信号であると考えられる値がCPUにより設定され
る。検出器信号は、ラッチ4203の設定値と比較器4
213によって比較され、ラッチ4203の設定値以上
の場合中異物と判定され、カウンタ4223で計数され
る。
ッチ4204以上である場合に、検出器信号が小異物か
らの信号であると考えられる値がCPUにより設定され
る。検出器信号は、ラッチ4204の設定値と比較器4
214によって比較され、ラッチ4204の設定値以上
の場合、小異物と判定され、カウンタ4224で計数さ
れる。
ンタ4223と小異物用カウンタ4224にも重複して
計数される。また、中異物は、小異物用カウンタ422
4にも重複して計数される。よって、小異物の実数は、
本ブロック処理回路から出力された値から中異物の値を
引いたものであり、中異物の実数は、本ブロック処理回
路から出力された値から大異物の値を引いたものであ
る。このことは、検出結果の表示または出力時に注意す
れば良い事であるが、比較回路を2段に設けて、大異物
用の設定値と中異物用の設定値の中間にあるものだけを
中異物と判定し、中異物用の設定値と小異物用の設定値
の中間にあるものだけを小異物と判定する様にすれば、
本ブロック処理回路の出力値をそのまま表示または出力
することもできる。
の信号を2次元的な面積(この例では、16画素×16
画素)でブロック処理するのが、加算器4232、42
33、4234、およびシフトレジスタ4242、42
43、4244である。シフトレジスタの段数は、(C
CDアレイの画素数)/(ブロック処理の一辺の画素
数)で求められ、この例では、CCDアレイの画素数が
256画素、ブロック処理の一辺の画素数が16画素で
あるので、256/16=16となり、この例では16
段シフトレジスタが用いられている。
6段であり、ブロック処理の1辺の画素数と同一になっ
ているが、これは上記のようにCCDアレイの画素数と
ブロック処理の1辺の画素数から求められた画素数が、
偶然同一だったためであり、シフトレジスタの段数とブ
ロック処理の1辺の画素数とは独立である。但し、(C
CDアレイの画素数)/(ブロック処理の一辺の画素
数)が整数とならない場合には、更に処理回路が複雑に
なるため、可能な限り、(CCDアレイの画素数)/
(ブロック処理の一辺の画素数)が整数となるように、
CCDアレイの画素数およびブロック処理の一辺の画素
数を定めるのが望ましい。
ックの1辺(この例では16画素)毎にクリア(ゼロリ
セット)される。クリア信号は検出器のY方向の1画素
毎に出されるクロックを16分周することにより得る。
クリアされる直前の計数値(Y方向16画素分の計数
値)は、加算器4232によって大異物用16段シフト
レジスタ4242の出力端に出力された値と加算されて
大異物用16段シフトレジスタ4242の入力端に入力
される。ここで大異物用16段シフトレジスタ4242
の内容は、1段シフトされる。大異物用16段シフトレ
ジスタ4242の内容は、検出器のY方向の1画素毎に
出されるクロックを16分周したクリア信号でシフトさ
れるので、結果的にY方向の16画素毎に1段シフトさ
れる。そして16段シフト後に再び出力端に現れる。こ
の時、CCDアレイは、1画素X方向に移動しているの
で、シフトレジスタ4242内容には、加算器4232
によってY方向16画素分の検出大異物個数が加算され
る。大異物用16段シフトレジスタ4242の内容は、
X方向の1画素移動毎に出力されるエンコーダのパルス
を16分周して得られる信号によりクリアされる。即
ち、X方向の16画素毎にクリアされる。従って、クリ
アされる直前の大異物用16段シフトレジスタ4242
には16画素×16画素分の検出大異物の個数が蓄えら
れている。よって、個数が0個より大きいことを比較器
4215で判定し、異物メモリへ異物の個数およびブロ
ック座標を出力する。但し、比較器4215と比較すべ
き検出異物個数は、大、中、小、の異物の個数のすべて
を含んでいる(前述)小異物の検出個数である。
を行ったが、中異物、小異物用の回路も動作は同じであ
る。
の最大値を求める回路に関しても、16画素×16画素
の処理を、Y方向16画素毎のクリア信号と、X方向1
6段のシフトレジスタ4245を用いている点で検出個
数の計数と同様である。但し、この部分では、目的が最
大値検出なので、CPUにより設定されるラッチ420
1、4202、4203およびカウンタ4222、42
23、4224に代えて、Y方向16画素内の最大値を
保持するラッチ4205を、加算器4232、423
3、4234に代えて比較器4217およびセレクタ4
251を用いる点が異なる。
素加算処理回路、ブロック処理回路の関係の例を示す。
780nm)および試料裏面側(概ね波長488nm)
から斜方照明を行い、試料表面側のNA0.4以上の光
学系で、発生する散乱光を集光、照明方向別に波長分離
して、フーリエ変換面上に設けた空間フィルタにより回
路パターンからの回折光を遮光、検出器上に結像させる
検出光学系と、検出器の検出値を照明むらに合わせて補
正する回路と2×2画素の検出値の加算値を求める回路
および検出器がその周囲4方向へ1画素ずつシフトした
4つの加算値の最大値を求める回路等で構成することに
より、ホトマスク等の回路パターン付基板、特に転写解
像度の向上等を目的とした位相シフト膜を有するレチク
ル上に付着したサブミクロンオーダーの微細な異物等の
欠陥を、主として光学的な簡単な構成で容易に安定して
回路パターンから分離して検出することができる顕著な
効果を奏する。
る。
る。
側は同一構成のため省略している)である。
る。
明する平面図である。
および回折光の分布状況を示す図である。
ナー部を示す図、図7(B)は図7(A)の”ア”部の
詳細図である。
路パターンからの検出出力値との関係説明図である。
ターンを示す図である。
ー部から検出される検出信号の出力値レベルを示す図で
ある。
を粒子の大きさ:d、照明光源波長:λによる無次元数
πd/λについて示した図である。
の散乱光を検出した図である。
図である。
である。
る散乱光断面積を異物径dに対して示した図である。
る。
d/λ(d:粒子の大きさ、λ:照明光源波長)の関係
を示した図である。
成分との関係を示した図である。
おけるクロム上粒子(0.5μm)およびクロムパター
ンの検出出力を示す図である。
おけるクロム上粒子(1.0μm)の検出出力および位
相シフタパターンの検出出力を示す図である。
(クロム上0.5μm粒子/クロムパターン)と光源波
長の関係を示す図である。
(クロム上1.0μm粒子/シフタパターン)と光源波
長の関係を示す図である。
おけるガラス上粒子(0.5μm)およびクロムパター
ンの検出出力を示す図である。
(ガラス上0.5μm粒子/クロムパターン)と光源波
長の関係を示す図である。
2μm画素で異物を検出した場合を示す図である。
物の検出を行った場合を示す図である。
図である。
した図である。
ーディングの測定結果(補正前)を示した図、(b)は
シェーディング補正データを演算した結果を示した図、
(c)はシェーディングの測定結果(補正後)を示した
図である。
ック図である。
路、ブロック処理回路の関係の例を示した図
散乱光・回折光を示す図
2の表面照明系、3…第1の裏面照明系、30…第2の
裏面照明系、4…検出光学系 5…信号処理系、6…レチクル、10…Zステージ、1
1…Xステージ 12…Yステージ、21,201、31、301…レー
ザ光源、44,444…空間フィルタ、51,551…
検出器、52…第1の2値化回路、552…第2の2値
化回路 70…異物、80…回路パターン、111…標準試料 112…ブロック処理回路、113…第1のシェーディ
ング補正回路 123…第2のシェーディング補正回路、114…第1
の4画素加算処理回路 124…第2の4画素加算処理回路、223…凹レンズ 224…シリンドリカルレンズ、225…コリメータレ
ンズ 226…集光レンズ
Claims (14)
- 【請求項1】遮光膜、あるいは光透過膜で形成されたパ
ターンを有する透明または半透明基板上に付着した異物
等の欠陥を検出する欠陥検査装置において、前記基板を
載置してX,Y,Zの各方向へ任意に移動可能なステー
ジおよびその駆動制御系からなる検査ステージ部と、前
記基板のパターン面に反射照明および透過照明を行う照
明系と、直接反射光および直接透過光は集光せず、基板
から発生する散乱光および回折光を集光して、照明方向
別に光線分離し、分離後の各フーリエ変換面上に設けた
空間フィルタによりパターンの直線部分からの回折光を
遮光して、各々検出器上に結像する検出光学系と、前記
各検出器の出力に基づいて基板上の欠陥データを演算表
示する信号処理系とを備えることを特徴とする欠陥検査
装置。 - 【請求項2】遮光膜、あるいは光透過膜で形成されたパ
ターンを有する透明または半透明基板上に付着した異物
等の欠陥を検出する欠陥検査装置において、前記基板を
載置してX,Y,Zの各方向へ任意に移動可能なステー
ジおよびその駆動制御系からなる検査ステージ部と、検
出したい欠陥の最小寸法をdとしたとき、前記基板のパ
ターン面に概ね波長1.6dの光で反射照明を行い、概
ね波長1.0dの光で透過照明を行う照明系と、直接反
射光および直接透過光は集光せず、基板から発生する散
乱光および回折光を集光して、照明方向別に光線分離
し、分離後の各フーリエ変換面上に設けた空間フィルタ
によりパターンの直線部分からの回折光を遮光して、各
々検出器上に結像する検出光学系と、前記各検出器の出
力に基づいて基板上の欠陥データを演算表示する信号処
理系とを備えることを特徴とする欠陥検査装置。 - 【請求項3】遮光膜、あるいは光透過膜で形成されたパ
ターンを有する透明または半透明基板上に付着した異物
等の欠陥を検出する欠陥検査装置において、前記基板を
載置してX,Y,Zの各方向へ任意に移動可能なステー
ジおよびその駆動制御系からなる検査ステージ部と、前
記基板のパターン面をその表面斜方から波長600nm
以上800nm以下の波長の光で照明し、前記基板の回
路パターン面をその裏面斜方から基板を透過して600
nmよりも短い波長の光で照明する照明系と、前記パタ
ーン面の表面側に位置し、該各照明系の照射による直接
反射光および直接透過光は集光せず、基板から発生する
散乱光および回折光を集光して、照明方向別に波長分離
し、分離後の各フーリエ変換面上に設けた空間フィルタ
によりパターンの直線部分からの回折光を遮光して、各
々検出器上に結像する検出光学系と、前記各検出器の出
力に基づいて基板上の欠陥データを演算表示する信号処
理系とを備えたことを特徴とする欠陥検査装置。 - 【請求項4】前記基板の回路パターン面をその裏面斜方
から基板を透過して照明する光の波長が、450nm以
上550nm以下であることを特徴とする請求項3記載
の欠陥検査装置。 - 【請求項5】前記基板のパターン面をその表面斜方から
照明する光の波長が概ね波長780nmであり、前記基
板の回路パターン面をその裏面斜方から基板を透過して
照明する光の波長が概ね488nmであることを特徴と
する請求項4記載の欠陥検査装置。 - 【請求項6】 一方の面に遮光膜、あるいは光透過膜によ
るパターンを形成した基板の欠陥を検出する欠陥検査装
置であって、前記遮光膜、あるいは光透過膜によるパタ
ーンを形成した一方の面の側から該一方の面の側を照明
する照明手段と、該照明手段の照射により前記基板から
反射した光をNAが0.4よりも大きい第1の対物レン
ズを介して検出する第1の検出手段と、照明手段の照射
により前記基板を透過した光を前記第1の対物レンズと
同じ光軸上に配置したNAが0.4よりも大きい第2の
対物レンズを介して検出する第2の検出手段と、前記第
1の検出手段で検出して得た第1の検出信号と前記第2
の検出手段で検出して得た第2の検出信号とを用いて前
記基板の欠陥を検出する欠陥検出手段とを備えたことを
特徴とする欠陥検査装置。 - 【請求項7】 前記照明手段は、前記基板の前記一方の面
の法線の方向に対して傾斜した方向から該基板を照明す
ることを特徴とする請求項6記載の欠陥検査装置。 - 【請求項8】 遮光膜、あるいは光透過膜で形成されたパ
ターンを有する透明または半透明基板上に付着した異物
等の欠陥を検出する欠陥検査方法において、ステージ上
に載置された前記基板をX,Y,Zの各方向へ任意に移
動させ、照明系により前記基板のパターン面に対して反
射照明と透過照明とを行い、検出光学系により基板から
発生する散乱光および回折光を集光して、照明方向別に
光線分離し、分離後の各フーリエ変換面上に設けた空間
フィルタによりパターンの直線部分からの回折光を遮光
して、各々検出器上に結像させ、該各検出器の出力に基
づいて基板試料上の欠陥データを演算表示することを特
徴とする欠陥検査方法。 - 【請求項9】 遮光膜、あるいは光透過膜で形成されたパ
ターンを有する透明または半透明基板上に付着した異物
等の欠陥を検出する欠陥検査方法において、ステージ上
に載置された前記基板をX,Y,Zの各方向へ任意に移
動させ、照明系により、検出したい欠陥の最小寸法をd
としたとき、前記基板のパターン面に概ね波長1.6d
の光で反射照明と概ね波長1.0dの光で透過照明とを
行い、検出光学系により、基板から発生する散乱光およ
び回折光を集光して、照明方向別に光線分離し、分離後
の各フーリエ変換面上に設けた空間フィルタによりパタ
ーンの直線部分からの回折光を遮光して、各々検出器上
に結像し、該各検出器の出力に基づいて基板上の欠陥デ
ータを演算表示することを特徴とする欠陥検査方法。 - 【請求項10】 遮光膜、あるいは光透過膜で形成された
パターンを有する透明または半透明基板上に付着した異
物等の欠陥を検出する欠陥検査方法において、ステージ
上に載置された前記基板をX,Y,Zの各方向へ任意に
移動させ、照明系により、前記基板のパターン面を、そ
の表面斜方から波長600nm以上800nm以下の波
長の光とその裏面斜方から基板を透過して波長が600
nmよりも短い光とで照明し、検出光学系により、前記
パターン面の表面側において、基板から発生する散乱光
および回折光を集光して、照明方向別に波長分離し、分
離後の各フーリエ変換面上に設けた空間フィルタにより
パターンの直線部分からの回折光を遮光して、各々検出
器上に結像し、該各検出器の出力に基づいて基板上の欠
陥データを演算表示することを特徴とする欠陥検査方
法。 - 【請求項11】 前記基板の回路パターン面をその裏面斜
方から基板を透過して照明する光の波長が、450nm
以上550nm以下であることを特徴とする請求項10
記載の欠陥検査方法。 - 【請求項12】 前記基板のパターン面を概ね波長780
nmの光で照明し、前記基板の裏面を概ね波長488n
mの光で照明することを特徴とする請求項10記載の欠
陥検査方法。 - 【請求項13】 一方の面に遮光膜、あるいは光透過膜に
よるパターンを形成した基板の欠陥を検出する欠陥検査
方法であって、前記基板の前記遮光膜、あるいは光透過
膜によるパターンを形成した一方の面の側から該一方の
面の側を照明し、該照明により前記基板から反射した光
をNAが0.4よりも大きい第1の対物レンズを介して
検出し、前記照明により前記基板を透過した光を前記第
1の対物レンズと同じ光軸上に配置したNAが0.4よ
りも大きい第2の対物レンズを介して検出し、前記第1
の対物レンズを介して検出して得た第1の検出信号と前
記第2の対物レンズを介して検出して得た第2の検出信
号とを用いて前記基板の欠陥を検出することを特徴とす
る欠陥検査方法。 - 【請求項14】 前記遮光膜、あるいは光透過膜によるパ
ターンを形成した一方の面の側の照明を、前記基板の前
記一方の面の法線の方向に対して傾斜した方向から行う
ことを特徴とする請求項13記載の欠陥検査方法。
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1998
- 1998-11-02 US US09/184,003 patent/US6084664A/en not_active Expired - Lifetime
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| JPH06249789A (ja) | 1994-09-09 |
| US6084664A (en) | 2000-07-04 |
| US6064477A (en) | 2000-05-16 |
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