JP3289391B2 - カラー液晶表示装置 - Google Patents
カラー液晶表示装置Info
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Description
するものである。
られるカラー液晶表示装置がある。図5は従来のカラー
液晶表示装置の断面図であり、この液晶表示装置は、カ
ラーフィルタを備えた液晶セル10と、この液晶セル1
0をはさんで配置された一対の偏光板21,22とから
なっている。
を形成しその上に配向膜15,16を形成した上下一対
の透明基板11,12を枠状のシール材18を介して接
合し、この両基板11,12間の前記シール材18で囲
まれた領域に液晶19を封入したもので、この液晶セル
10の一方の基板、例えば図において下基板12には、
透過光を着色するためのカラーフィルタ17が設けられ
ている。
上に形成されており、この基板12側の透明電極14は
前記カラーフィルタ17を覆う保護膜(図示せず)の上
に形成されている。また、上記液晶セル10としては、
一般に、液晶19の分子19aを両基板11,12間に
おいてほぼ90°のツイスト角でツイスト配向させたT
N(ツイステッド・ネマティック)型のものが用いられ
ている。
の透過軸を互いに平行にして配置されており、これら偏
光板21,22の透過軸は、液晶セル10の一方の基板
側の液晶分子配向方向とほぼ平行な方向にある。
と、裏面に反射板を配置した反射型のものとがあるが、
カラーフィルタを備えたカラー液晶表示装置は一般に、
図5に示したような透過型のものとされている。
光源(図示せず)を配置し、液晶セル10の両基板1
1,12の電極13,14間に電圧を印加して表示駆動
されるもので、光源からの光は、入射側(図5では下
側)の偏光板22により直線偏光されて液晶セル10に
入射する。
は、カラーフィルタ17と液晶層とを通って液晶セル1
0を出射するが、その場合、カラーフィルタ17の色に
対応する波長帯域以外の波長光がカラーフィルタ17で
吸収されるため、液晶セル10を出射する光がカラーフ
ィルタ17の色に着色された光となる。
電圧を印加していない状態、つまり液晶分子19aがツ
イスト配向している状態では、液晶セル10を通る光が
液晶19による偏光作用を受け、液晶層を通過し終った
ときに液晶セル10に入射した直線偏光と直交する方向
の直線偏光になるため、このときは液晶セル10を出射
した直線偏光が出射側(図5では上側)の偏光板21で
吸収され、表示が暗(黒)状態になる。
電圧を印加すると、液晶分子19aが基板11,12面
に対してほぼ垂直に立上り配向し、液晶19による偏光
作用はほとんどなくなるため、液晶セル10に入射した
直線偏光がそのまま液晶セル10を出射する。そして、
このときは、液晶セル10を出射した直線偏光が出射側
偏光板21を透過し、表示が、カラーフィルタ17によ
り着色された色の明表示になる。
来のカラー液晶表示装置は、カラーフィルタ17を用い
て透過光を着色するものであるため、光の透過率が低
く、したがって表示が暗いという問題をもっている。
によるものであり、カラーフィルタ17は、その色に対
応する波長帯域の光もかなり高い吸収率で吸収するた
め、カラーフィルタ17を通った着色光が、カラーフィ
ルタ17に入射する前の前記波長帯域の光に比べて大幅
に光量を減じた光になり、表示が暗くなってしまう。
透過型のものであるが、このカラー液晶表示装置の裏面
に反射板を配置して反射型装置とすると、装置の表面側
から入射し、裏面の反射板で反射されて表面側に出射す
る光がカラーフィルタ17を2度通って二重に光量を減
じるため、表示がかなり暗くなって、表示装置としては
ほとんど使用できなくなる。
光を着色して光の透過率を高くし、表示の明るさを十分
高くすることができるカラー液晶表示装置を提供するこ
とを目的としたものである。
装置は、透明電極を形成した一対の透明基板間に液晶を
封入しその分子をホモジニアス配向させた液晶セルと、
前記液晶セルの表面側に配置された1枚の偏光板と、前
記液晶セルの裏面側に配置された反射板と、遅相軸を前
記液晶セルの液晶分子配向方向に対し互いにほぼ平行に
するかほぼ直交させて前記偏光板と前記反射板の何れか
と前記液晶セルとの間に配置され、且つ、全体に亙り均
一なリタデーションを有する位相板とを有し、前記1枚
の偏光板は、該偏光板を出射した直線偏光を前記位相板
と前記液晶セルとにより楕円偏光にし、この楕円偏光の
うち前記液晶セルの偏光作用に応じた波長帯域の着色光
を透過させるために、前記偏光板の透過軸を前記位相板
の遅相軸に対し所定角度斜めにずらして配置されている
ことを特徴とするものである。
射する光を裏面側の反射板で反射させて表示する反射型
のものであり、表面側からの入射光は、偏光板と位相板
と液晶セルを通って反射板で反射され、再び前記液晶セ
ルと位相板と偏光板を通って出射する。
板の透過軸と位相板の遅相軸とを所定角度斜めにずらす
とともに、位相板の遅相軸と液晶セルの液晶分子配向方
向(ホモジニアス配向方向)とを互いにほぼ平行にする
かあるいはほぼ直交させているため、偏光板を通って入
射した直線偏光が、位相板と液晶セルとを通る過程でこ
れらの偏光作用により偏光状態を変えられるとともに、
反射板で反射されて再び液晶セルおよび位相板を通る過
程でさらに偏光状態を変えられて前記偏光板に入射す
る。
と、液晶分子の配向状態の変化により液晶セルでの偏光
作用が変化するため、位相板と液晶セルとによる偏光作
用を受けた光が、電圧無印加状態(液晶分子がホモジニ
アス配向している状態)とは異なる偏光状態の光となっ
て偏光板に入射し、さらに液晶分子がほぼ垂直に立上が
り配向すると、液晶セルによる偏光作用がほとんど無く
なり、偏光板を通って入射した直線偏光が位相板による
偏光作用だけを受けて偏光板に入射する。
液晶セルとを2度ずつ通って再び前記偏光板に入射する
光の偏光状態は、液晶セルの液晶分子配向状態により変
化し、ある状態では偏光板に入射する光が入射時と同じ
直線偏光となり、他の状態では非直線偏光となる。
じ直線偏光であれば、全ての波長光が偏光板を透過する
ため、このときは出射光が無着色光となり、また偏光板
に入射する光が非直線偏光であるときは、その光のうち
偏光板を透過する偏光成分の波長光だけが偏光板を通っ
て出射し、出射光が着色光になる。
によれば、従来の液晶表示装置のようにカラーフィルタ
を用いずに透過光を着色することができ、したがって着
色光の光量は、表示装置に入射する光のうちの前記着色
光となる波長帯域の光の量とほとんど変わらないから、
光の透過率を高くして、表示の明るさを十分高くするこ
とができる。
参照して説明する。図1はカラー液晶表示装置の断面図
である。このカラー液晶表示装置は、液晶分子をホモジ
ニアス配向させた1つの液晶セル30と、1枚の位相板
40と、1枚の偏光板41と、1枚の反射板42とから
なっており、前記偏光板41は液晶セル30の表面(図
において上面)側に配置され、前記反射板42は液晶セ
ル30の裏面(図において下面)側に配置され、また位
相板40は前記液晶セル30と偏光板41との間に配置
されている。
を形成しその上に水平配向膜35,36を形成した一対
の透明基板31,32を枠状のシール材37を介して接
合し、この両基板31,32間の前記シール材37で囲
まれた領域に液晶38を封入したもので、両基板31,
32上の水平配向膜35,36は互いに平行な方向に配
向処理されており、液晶38の分子38aは、一方向に
ホモジニアス配向されている。
初期リタデーション(電圧無印加状態でのリタデーショ
ン)とほぼ等しいリタデーションをもつものとされてお
り、この位相板40は、その遅相軸を液晶セル30の液
晶分子配向方向(ホモジニアス配向方向)と直交させて
配置されている。
相板40の遅相軸に対して所定角度斜めにずらした状態
で配置されている。図2は、上記液晶表示装置における
液晶セル30の液晶分子配向方向と、位相板40の遅相
軸と、偏光板41の透過軸とを示す平面図であり、位相
板40の遅相軸40aは、液晶セル30の液晶分子配向
方向30aとほぼ直交している。また、図2において、
41aは偏光板41の透過軸であり、この実施例では、
偏光板41の透過軸41aと位相板40の遅相軸40a
とのずれ角ψを45°としている。
面)側から入射する光(自然光または照明光源からの
光)を裏面側の反射板42で反射させて表示する反射型
のものであり、表面側からの入射光は、偏光板41と位
相板40と液晶セル30を通って反射板42で反射さ
れ、再び液晶セル30と位相板40と偏光板41を通っ
て出射する。また、このカラー液晶表示装置は、液晶セ
ル30の両基板31,32の電極33,34間に電圧を
印加して表示駆動される。
板41の透過軸41aと位相板40の遅相軸40aとを
所定角度斜めにずらしているため、偏光板41を通って
入射した直線偏光が、位相板40を通る過程でこの位相
板40の偏光作用により楕円偏光となる。
をホモジニアス配向させたものであるため、この液晶セ
ル30は電圧無印加状態ではホモジニアス配向している
液晶分子38aの長軸方向に遅相軸がある位相板と考え
てよい。そして、この液晶セル30の液晶分子配向方向
30aは位相板40の遅相軸40aと直交しているた
め、液晶分子38aがホモジニアス配向している状態で
は、上記位相板40を通る過程で楕円偏光された光が、
液晶セル30を通る過程で液晶セル30の偏光作用によ
りさらに偏光状態を変えられる。
光板41を通って入射した光が、位相板40と液晶セル
30とを通る過程でこれらの偏光作用により偏光状態を
変えられるとともに、反射板42で反射されて再び液晶
セル30および位相板40を通る過程でさらに偏光状態
を変えられて前記偏光板41に入射する。
電圧を印加すると、液晶分子38aの配向状態がホモジ
ニアス配向状態から基板31,32面に対して立上るよ
うに変化し、この液晶分子38aの配向状態の変化によ
り液晶セル30での偏光作用が変化するため、位相板4
0と液晶セル30による偏光作用を受けた光が、電圧無
印加状態とは異なる偏光状態の光となって偏光板41に
入射し、さらに液晶分子38aがほぼ垂直に立上がり配
向すると、液晶セル30による偏光作用がほとんど無く
なり、偏光板41を通って入射した直線偏光が位相板4
0による偏光作用だけを受けて前記偏光板41に入射す
る。
e1 は、この位相板40の位相板の屈折率異方性(Δn
1 )とその板厚(d1 )との積(Δn1 ・d1 )によっ
て決まり、液晶分子38aをホモジニアス配向させた液
晶セル30のリタデーションRe2 は、液晶38の屈折
率異方性(Δn2 )と液晶層厚(d2 )との積(Δn2
・d2 )によって決まるが、液晶38の屈折率異方性Δ
n2 は、見掛け上、電圧の印加により液晶分子38aが
立上り配向するのにともなって小さくなり、液晶分子3
8aが垂直に立上り配向したときに“0”となるため、
液晶セル30のΔn2 ・d2 つまりリタデーションRe
2 が“0”となって偏光作用が無くなり、透過光が位相
板40による偏光作用だけを受ける。
板40と液晶セル30とを2度ずつ通って再び前記偏光
板41に入射する光の偏光状態は、液晶セル30の液晶
分子配向状態により変化し、ある状態では偏光板41に
入射する光が入射時と同じ直線偏光となり、他の状態で
は非直線偏光となる。
と同じ直線偏光であれば、全ての波長光が偏光板41を
透過するため、このときは出射光が無着色光となり、ま
た偏光板41に入射する光が非直線偏光であるときは、
その光のうち偏光板41を透過する偏光成分の波長光だ
けが偏光板41を通って出射し、出射光が着色光にな
る。
デーションRe1 と液晶セル30のリタデーションRe
2 とをほぼ等しくし、位相板40の遅相軸40aと液晶
セル30の液晶分子配向方向30aとを互いに直交させ
るとともに、位相板40の遅相軸40aと偏光板の透過
軸41aとのずれ角ψを45°としているため、液晶セ
ル30に電圧を印加していないとき、つまり液晶分子3
8aがホモジニアス配向状態にあるときに、位相板40
と液晶セル30とを2度ずつ通った光が、偏光板40を
通って入射したときの直線偏光とほぼ同じ直線偏光とな
り、偏光板41を通って出射する光が、白色光に近い無
着色光になる。
れば、従来のカラー液晶表示装置のようにカラーフィル
タを用いずに透過光を着色することができ、したがって
着色光の光量は、表示装置に入射する光のうちの前着色
光となる波長帯域の光の量とほとんど変わらないから、
光の透過率を高くして、表示の明るさを十分高くするこ
とができる。
は、表示装置に入射する光のうちの着色光となる波長帯
域の光量に比べて、カラーフィルタを通った着色光の光
量がかなり減少するが、上記カラー液晶表示装置では、
このような光量の減少はほとんど生じない。このため、
上記実施例のカラー液晶表示装置は、反射型のものであ
っても、その表示の明るさは十分である。上記カラー液
晶表示装置における表示の明るさについて説明すると、
この表示装置を出射する光の強度Iは次の (1)式で表わ
される。
白表示のとき、つまり液晶セル30の液晶分子38aが
ホモジニアス配向状態にあって出射光が無着色光となっ
たときで、表示装置に入射する全ての波長光(可視光)
の強度のほぼ1/2であり、したがって十分明るい表示
が得られる。
の表示色がカラーフィルタの色によって決まってしまう
が、上記実施例のカラー液晶表示装置は、液晶セル30
への印加電圧を制御することによって表示色を変化させ
ることができる。
度図であり、ここでは、位相板40のリタデーションR
e1 と液晶セル30のリタデーションRe2 とをRe1
=Re2 =900nmとしたときの色度を示している。
装置の表示色は、液晶セル30に印加する電圧を高くし
ていくのにともなって、電圧0状態、つまり液晶分子3
8aがホモジニアス配向している状態での初期表示色か
ら、電圧最大状態、つまり液晶分子38aが垂直に立上
り配向した状態での最終表示色まで変化するが、その途
中で、表示の光強度Iが高くかつ色純度も高い表示色に
なる。
色、つまり液晶セル30の液晶分子38aがホモジニア
ス配向状態にあるときの表示色は上述したように“白”
である。
デーションRe1 が900nm、偏光板40の透過軸4
0aと位相板40の遅相軸40aとのずれ角ψが45°
であるため、液晶セル30に液晶分子38aが垂直に立
上り配向する電圧を印加したとき、つまり、液晶セル3
0による偏光作用が無くなって透過光が位相板40によ
る偏光作用だけを受けるときは、位相板40を反射板4
2側に向かって通る過程で楕円偏光となった光が、位相
板40を偏光板41側に向かって通る過程で、偏光板4
0を通って入射したときの直線偏光に近い直線偏光状の
光となる。
晶分子38aがほぼ垂直に立上り配向する電圧最大状態
での最終表示色はほぼ“白”であり、電圧を高くしてい
くのにともなう表示色の変化は、白(初期表示色)→赤
→青→赤→青→黄→青→緑→白(最終表示色)である。
液晶セル30への印加電圧を制御することによって、そ
の表示色を上記各色に任意に変えることができる。ま
た、上記カラー液晶表示装置は、液晶分子をホモジニア
ス配向させた1つの液晶セル30と、1枚の位相板40
と、1枚の偏光板41と、1枚の反射板42との4つの
要素だけで構成されるものであるから、構成が簡単で、
低コストに得ることができる。
では、上記 (1)式のように、出射光の強度Iが位相板4
0と液晶セル30とのリタデーション差(Re1 −Re
2 )によって決まるため、温度の変化によって位相板4
0と液晶セル30のリタデーションRe1 ,Re2 の値
が変化しても光強度Iの変化は小さく(位相板40と液
晶セル30との温度特性が同じであれば光強度Iは変化
しない)、したがって、温度の変化による表示の明るさ
や表示色の変化を小さくすることができる。
の遅相軸40aと液晶セル30の液晶分子配向方向30
aとをほぼ直交させているが、前記位相板40は、その
遅相軸40aを液晶セル30の液晶分子配向方向30a
とほぼ平行にして配置してもよく、その場合でも、上記
実施例と同様な効果が得られる。
セル30の液晶分子配向方向と、位相板40の遅相軸
と、偏光板41の透過軸とを示す平面図であり、この実
施例では、位相板40の遅相軸40aを、液晶セル30
の液晶分子配向方向30aに対してほぼ平行にしてい
る。また、図4において、41aは偏光板41の透過軸
であり、この実施例では、偏光板41の透過軸41a
を、上記位相板40の遅相軸40aに対して45°斜め
方向にずらしている。この第2の実施例のカラー液晶表
示装置における表示の明るさ、つまり表示装置を出射す
る光の強度Iは次の (3)式で表わされる。
白表示のときは液晶表示装置に入射する全ての波長光
(可視光)の強度のほぼ1/2であり、したがって表示
の明るさは十分である。
のリタデーションRe1 と液晶セル30のリタデーショ
ンRe2 を同じにしても異ならせてもよく、いずれも場
合も、透過光の偏光状態が液晶セル30の液晶分子配向
状態により変化し、ある状態では偏光板41に入射する
光が入射時と同じ直線偏光となり、他の状態では非直線
偏光となるため、出射光が無着色光となる“白”の表示
と、出射光が着色光となる着色表示とを得ることができ
るし、また液晶セル30に印加する電圧を制御すること
によって表示色を変えることができる。
偏光板41の透過軸41aと位相板40の遅相軸40a
とのずれ角ψを45°としたが、このずれ角ψは、45
°に限らず任意に選ぶことができる。ただし、位相板4
0による着色効果を十分に得るには、前記ずれ角ψを4
5±5°とするのが望ましい。
晶セル30と偏光板41との間に配置したが、前記位相
板40は、液晶セル30と反射板42との間に配置して
もよい。
極を形成した一対の透明基板間に液晶を封入しその分子
をホモジニアス配向させた液晶セルと、前記液晶セルの
表面側に配置された1枚の偏光板と、前記液晶セルの裏
面側に配置された反射板と、遅相軸を前記液晶セルの液
晶分子配向方向に対し互いにほぼ平行にするかほぼ直交
させて前記偏光板と前記反射板の何れかと前記液晶セル
との間に配置され、且つ、全体に亙り均一なリタデーシ
ョンを有する位相板とを有し、前記1枚の偏光板は、該
偏光板を出射した直線偏光を前記位相板と前記液晶セル
とにより楕円偏光にし、この楕円偏光のうち前記液晶セ
ルの偏光作用に応じた波長帯域の着色光を透過させるた
めに、前記偏光板の透過軸を前記位相板の遅相軸に対し
所定角度斜めにずらして配置されているから、カラーフ
ィルタを用いずに透過光を着色して光の透過率を高く
し、表示の明るさを十分高くすることができる。
置の断面図。
子配向方向と位相板の遅相軸と偏光板の透過軸とを示す
平面図。
置のCIE色度図。
子配向方向と位相板の遅相軸と偏光板の透過軸とを示す
平面図。
Claims (2)
- 【請求項1】透明電極を形成した一対の透明基板間に液
晶を封入しその分子をホモジニアス配向させた液晶セル
と、前記液晶セルの表面側に配置された1枚の偏光板と、 前記液晶セルの裏面側に配置された反射板と、 遅相軸を前記液晶セルの液晶分子配向方向に対し互いに
ほぼ平行にするかほぼ直交させて前記偏光板と前記反射
板の何れかと前記液晶セルとの間に配置され、且つ、全
体に亙り均一なリタデーションを有する位相板とを有
し、 前記1枚の偏光板は、該偏光板を出射した直線偏光を前
記位相板と前記液晶セルとにより楕円偏光にし、この楕
円偏光のうち前記液晶セルの偏光作用に応じた波長帯域
の着色光を透過させるために、前記偏光板の透過軸を前
記位相板の遅相軸に対し所定角度斜めにずらして配置さ
れている ことを特徴とするカラー液晶表示装置。 - 【請求項2】前記偏光板の透過軸と位相板の遅相軸との
ずれ角は45±5°であることを特徴とする請求項1に
記載のカラー液晶表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09266993A JP3289391B2 (ja) | 1993-04-20 | 1993-04-20 | カラー液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09266993A JP3289391B2 (ja) | 1993-04-20 | 1993-04-20 | カラー液晶表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06308482A JPH06308482A (ja) | 1994-11-04 |
| JP3289391B2 true JP3289391B2 (ja) | 2002-06-04 |
Family
ID=14060890
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP09266993A Expired - Lifetime JP3289391B2 (ja) | 1993-04-20 | 1993-04-20 | カラー液晶表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3289391B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2728059B2 (ja) * | 1995-10-06 | 1998-03-18 | 日本電気株式会社 | 反射型液晶表示装置 |
| KR100734233B1 (ko) * | 2000-12-20 | 2007-07-02 | 엘지.필립스 엘시디 주식회사 | 컬러 액정표시장치 |
-
1993
- 1993-04-20 JP JP09266993A patent/JP3289391B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06308482A (ja) | 1994-11-04 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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