JP3246561B2 - 油揚げ材料の反転搬送装置 - Google Patents
油揚げ材料の反転搬送装置Info
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- JP3246561B2 JP3246561B2 JP912292A JP912292A JP3246561B2 JP 3246561 B2 JP3246561 B2 JP 3246561B2 JP 912292 A JP912292 A JP 912292A JP 912292 A JP912292 A JP 912292A JP 3246561 B2 JP3246561 B2 JP 3246561B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、油揚げの原料となる
豆腐を円滑に反転して次工程に搬送するための油揚げ材
料の反転搬送装置に関する。
豆腐を円滑に反転して次工程に搬送するための油揚げ材
料の反転搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】油揚げは、豆腐を油で揚げたものであっ
て、内部が一様な網状組織となっている「うすあげ」
と、内部が豆腐組織のままになっている「あつあげ」と
がある。
て、内部が一様な網状組織となっている「うすあげ」
と、内部が豆腐組織のままになっている「あつあげ」と
がある。
【0003】油揚げを大量に連続生産するには、所定の
サイズに切断され、搬送コンベヤによって搬送される豆
腐をフライヤに投入する工程が不可欠であるが、このと
き、豆腐は、大量の水を含んでおり、極めて形崩れし易
いから、豆腐の取扱いには細心の注意が必要である。そ
こで、従来は、豆腐を搬送コンベヤから取り出し、フラ
イヤに投入する工程は、専ら人手によって行なうのが普
通であったが、最近では、たとえば真空吸着パッドを有
する搬送用ロボットを用い、搬送コンベヤ上の豆腐を吸
着パッドに吸着させた上、フライヤ上に搬送し、フライ
ヤに投入する手法も一部で採用されている。
サイズに切断され、搬送コンベヤによって搬送される豆
腐をフライヤに投入する工程が不可欠であるが、このと
き、豆腐は、大量の水を含んでおり、極めて形崩れし易
いから、豆腐の取扱いには細心の注意が必要である。そ
こで、従来は、豆腐を搬送コンベヤから取り出し、フラ
イヤに投入する工程は、専ら人手によって行なうのが普
通であったが、最近では、たとえば真空吸着パッドを有
する搬送用ロボットを用い、搬送コンベヤ上の豆腐を吸
着パッドに吸着させた上、フライヤ上に搬送し、フライ
ヤに投入する手法も一部で採用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来技術による
ときは、人手による作業は、当然に、労力確保の問題と
衛生上の問題とが避けられず、また、ロボットによる作
業は、必らずしも作業効率が高くなく、また、豆腐の表
面に吸着パッドの痕跡が付くことにより、商品価値を低
下させることがあるという問題があった。さらに、吸着
パッドは、動作信頼性が高くなく、搬送途中において豆
腐を落下させてしまうことも少なくないという問題もあ
った。
ときは、人手による作業は、当然に、労力確保の問題と
衛生上の問題とが避けられず、また、ロボットによる作
業は、必らずしも作業効率が高くなく、また、豆腐の表
面に吸着パッドの痕跡が付くことにより、商品価値を低
下させることがあるという問題があった。さらに、吸着
パッドは、動作信頼性が高くなく、搬送途中において豆
腐を落下させてしまうことも少なくないという問題もあ
った。
【0005】なお、豆腐は、搬送コンベヤ上において
は、含有する水分が下方に多く、上方に少ない状態にな
っているから、これをフライヤに投入するに際しては、
上下に反転させることが好ましいが、搬送用ロボットに
よってこのような反転作業をさせるとすれば、豆腐が吸
着パッドから一層脱落し易くなる上、作動時間が長くな
り、また、搬送用ロボットが複雑になり過ぎる等の問題
が生じる。
は、含有する水分が下方に多く、上方に少ない状態にな
っているから、これをフライヤに投入するに際しては、
上下に反転させることが好ましいが、搬送用ロボットに
よってこのような反転作業をさせるとすれば、豆腐が吸
着パッドから一層脱落し易くなる上、作動時間が長くな
り、また、搬送用ロボットが複雑になり過ぎる等の問題
が生じる。
【0006】そこで、この発明の目的は、かかる従来技
術の問題に鑑み、受入位置と排出位置との間を反覆回動
する回動軸と、回動軸に取り付ける受け板と支持板とを
設けることによって、全体構造が極めて簡単である上、
搬送コンベヤからの材料を効率よく上下に反転させてフ
ライヤに投入することができる油揚げ材料の反転搬送装
置を提供することにある。
術の問題に鑑み、受入位置と排出位置との間を反覆回動
する回動軸と、回動軸に取り付ける受け板と支持板とを
設けることによって、全体構造が極めて簡単である上、
搬送コンベヤからの材料を効率よく上下に反転させてフ
ライヤに投入することができる油揚げ材料の反転搬送装
置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる前記目的を達成す
るためにこの発明の構成は、搬送コンベヤの末端におい
て、搬送コンベヤの幅方向に配設する回動軸と、該回動
軸に取り付け、搬送コンベヤからの水を含んでいて形崩
れし易い材料を受ける受け板と、前記回動軸に対し、前
記受け板に直角に取り付けられ滑りやすい表面を備えて
いる支持板とからなり、前記回動軸は、前記支持板およ
び前記受け板を共に斜め上向き姿勢とさせて前記搬送コ
ンベヤからの材料を直ぐに支持板上を滑らせながら下降
させて前記受け板上に一旦受ける受入位置と、前記受け
板上の材料を反転して排出する排出位置との間を反復回
動することをその要旨とする。
るためにこの発明の構成は、搬送コンベヤの末端におい
て、搬送コンベヤの幅方向に配設する回動軸と、該回動
軸に取り付け、搬送コンベヤからの水を含んでいて形崩
れし易い材料を受ける受け板と、前記回動軸に対し、前
記受け板に直角に取り付けられ滑りやすい表面を備えて
いる支持板とからなり、前記回動軸は、前記支持板およ
び前記受け板を共に斜め上向き姿勢とさせて前記搬送コ
ンベヤからの材料を直ぐに支持板上を滑らせながら下降
させて前記受け板上に一旦受ける受入位置と、前記受け
板上の材料を反転して排出する排出位置との間を反復回
動することをその要旨とする。
【0008】なお、支持板の表面側は、材料の受入れ方
向に沿う断面波形に形成するようにしてもよい。
向に沿う断面波形に形成するようにしてもよい。
【0009】
【作用】かかる発明の構成によるときは、回動軸は、受
入位置と排出位置との間を反覆回動し、前者において
は、支持板を介し、搬送コンベヤからの材料を受け板上
に受けることができ、後者においては、受け板上の材料
を反転して排出することができる。すなわち、受け板と
支持板とは、回動軸が反覆回動することにより、搬送コ
ンベヤ上の材料を一旦受け板上に受け入れた後、反転し
て排出することが可能である。
入位置と排出位置との間を反覆回動し、前者において
は、支持板を介し、搬送コンベヤからの材料を受け板上
に受けることができ、後者においては、受け板上の材料
を反転して排出することができる。すなわち、受け板と
支持板とは、回動軸が反覆回動することにより、搬送コ
ンベヤ上の材料を一旦受け板上に受け入れた後、反転し
て排出することが可能である。
【0010】支持板の表面を断面波形に形成するとき
は、支持板と材料との接触面積を最少にすることができ
るから、支持板上において材料が滑り易く、また、材料
が支持板から分離し易く、したがって、材料は、一層円
滑に、受け板上に受け入れ、受け板から排出することが
できる。
は、支持板と材料との接触面積を最少にすることができ
るから、支持板上において材料が滑り易く、また、材料
が支持板から分離し易く、したがって、材料は、一層円
滑に、受け板上に受け入れ、受け板から排出することが
できる。
【0011】
【実施例】以下、図面を以って実施例を説明する。
【0012】油揚げ材料の反転搬送装置は、回動軸11
と、回動軸11に取り付ける受け板12と支持板13と
からなる(図1)。
と、回動軸11に取り付ける受け板12と支持板13と
からなる(図1)。
【0013】回動軸11は、材料W、W…を搬送する搬
送コンベヤCWの末端において、搬送コンベヤCWの幅
方向に配設されている。ただし、ここで、材料W、W…
は、所定のサイズに切断され、油揚げ材料となる豆腐で
あるものとし、材料W、W…は、搬送コンベヤCWのコ
ンベヤベルトCW1 上において、整然と整列され、コン
ベヤローラCW2 、CW3 を回転駆動することにより、
図1の矢印K1 方向に搬送されるものとする。なお、回
動軸11は、搬送コンベヤCWの上面より下方に配置さ
れている。
送コンベヤCWの末端において、搬送コンベヤCWの幅
方向に配設されている。ただし、ここで、材料W、W…
は、所定のサイズに切断され、油揚げ材料となる豆腐で
あるものとし、材料W、W…は、搬送コンベヤCWのコ
ンベヤベルトCW1 上において、整然と整列され、コン
ベヤローラCW2 、CW3 を回転駆動することにより、
図1の矢印K1 方向に搬送されるものとする。なお、回
動軸11は、搬送コンベヤCWの上面より下方に配置さ
れている。
【0014】回動軸11は、図示しない軸受により、回
動自在に支承されているものとし、その中間部は、角柱
状に形成されている。また、回動軸11の両端には、ピ
ニオン11a、11aが付設されている。
動自在に支承されているものとし、その中間部は、角柱
状に形成されている。また、回動軸11の両端には、ピ
ニオン11a、11aが付設されている。
【0015】各ピニオン11aは、搬送コンベヤCWと
平行に配設するラック軸21に噛合しており、各ラック
軸21は、シリンダ21aに連結されている。なお、各
ラック軸21は、その先端において、ブラケット21b
を介してガイドロッド22が連結されており、さらに、
各ラック軸21、ガイドロッド22は、固定板23を摺
動自在に貫通している。ただし、図1において、シリン
ダ21a、ラック軸21、ガイドロッド22等は、図示
に拘らず、ピニオン11a、11aに対応して、左右に
一対が配設されているものとする。そこで、左右のシリ
ンダ21a、21aを同時に伸縮すれば、ラック軸2
1、21が同時に前後動し、したがって、回動軸11
は、ラック軸21、21、ピニオン11a、11aを介
し、交互に反覆回動することができる。
平行に配設するラック軸21に噛合しており、各ラック
軸21は、シリンダ21aに連結されている。なお、各
ラック軸21は、その先端において、ブラケット21b
を介してガイドロッド22が連結されており、さらに、
各ラック軸21、ガイドロッド22は、固定板23を摺
動自在に貫通している。ただし、図1において、シリン
ダ21a、ラック軸21、ガイドロッド22等は、図示
に拘らず、ピニオン11a、11aに対応して、左右に
一対が配設されているものとする。そこで、左右のシリ
ンダ21a、21aを同時に伸縮すれば、ラック軸2
1、21が同時に前後動し、したがって、回動軸11
は、ラック軸21、21、ピニオン11a、11aを介
し、交互に反覆回動することができる。
【0016】受け板12は、断面L字形の板材であっ
て、回動軸11の角柱状の部分を利用し、回動軸11に
固定されている(図1、図2)。なお、受け板12は、
断面L字形の補強材14を介して回動軸11に取り付け
られている。
て、回動軸11の角柱状の部分を利用し、回動軸11に
固定されている(図1、図2)。なお、受け板12は、
断面L字形の補強材14を介して回動軸11に取り付け
られている。
【0017】支持板13は、その表面側(材料Wが接触
する側をいう、以下同じ)の先端部を斜面に形成した板
材であり、補強材14を介し、受け板12に直角となる
ようにして、回動軸11に取り付けられている。支持板
13は、受け板12とほぼ同一長さとなっており、した
がって、受け板12と支持板13とは、支持板13を搬
送コンベヤCWの上側のコンベヤローラCW2 に向けて
起立させるとき、材料W、W…を受け板12上に安定に
受け入れることができる(図2の二点鎖線)。なお、支
持板13は、その表面側を、材料W、W…の受入れ方向
に沿う断面波形に形成するとともに(図1、図3)、テ
フロン(商品名)のような合成樹脂材料13aによるコ
ーティング処理がなされている。また、支持板13は、
合成樹脂材料によって一体成形してもよい。
する側をいう、以下同じ)の先端部を斜面に形成した板
材であり、補強材14を介し、受け板12に直角となる
ようにして、回動軸11に取り付けられている。支持板
13は、受け板12とほぼ同一長さとなっており、した
がって、受け板12と支持板13とは、支持板13を搬
送コンベヤCWの上側のコンベヤローラCW2 に向けて
起立させるとき、材料W、W…を受け板12上に安定に
受け入れることができる(図2の二点鎖線)。なお、支
持板13は、その表面側を、材料W、W…の受入れ方向
に沿う断面波形に形成するとともに(図1、図3)、テ
フロン(商品名)のような合成樹脂材料13aによるコ
ーティング処理がなされている。また、支持板13は、
合成樹脂材料によって一体成形してもよい。
【0018】搬送コンベヤCW、回動軸11の下方に
は、フライヤFが配設されている(図1、図4)。
は、フライヤFが配設されている(図1、図4)。
【0019】フライヤFは、加熱油Lを満たす油槽F1
と、油槽F1 内において材料W、W…を図4の矢印K2
、K2 …方向に搬送するチェーンコンベヤF2 とを主
要部材としてなり、チェーンコンベヤF2 には、材料
W、W…を1個ずつ投入することができる仕切り枠F3
、F3 …が形成されている。ただし、各仕切り枠F3
は、チェーンコンベヤF2 の進行方向に直角な一列ごと
に独立してチェーンコンベヤF2 に装着されているもの
とし、また、各仕切り枠F3 の底部は、図示に拘らず、
網目状となっているものとする。
と、油槽F1 内において材料W、W…を図4の矢印K2
、K2 …方向に搬送するチェーンコンベヤF2 とを主
要部材としてなり、チェーンコンベヤF2 には、材料
W、W…を1個ずつ投入することができる仕切り枠F3
、F3 …が形成されている。ただし、各仕切り枠F3
は、チェーンコンベヤF2 の進行方向に直角な一列ごと
に独立してチェーンコンベヤF2 に装着されているもの
とし、また、各仕切り枠F3 の底部は、図示に拘らず、
網目状となっているものとする。
【0020】各仕切り枠F3 に投入された材料Wは、一
方のチェーンスプロケットF2aの位置で加熱油L中に引
き込まれ、加熱油L中を進行する間に揚げ加工がなされ
た上、ガイドスプロケットF2bを過ぎた位置で加熱油L
の液面に浮上し、油揚げW1、W1 …に加工することが
できる。なお、チェーンコンベヤF2 の下部には、未加
工の材料W、W…が仕切り枠F3 、F3 …から不用意に
流出することがないように、ガイド板F4 が配設されて
おり、ガイド板F4 は、ガイドスプロケットF2b、チェ
ーンスプロケットF2cによって斜め上方に進行するチェ
ーンコンベヤF2 に沿って、油槽F1 の一端を越えるよ
うに延長されている。そこで、油揚げW1 、W1 …は、
チェーンコンベヤF2 により、ガイド板F4 に沿って掻
き上げられ、ガイド板F4 の下方に配設されている受け
板F5 上に排出することができる。なお、加熱油L中の
材料W、W…は、一般に、材料W、W…の水分が蒸発し
て多数の泡が発生し、泡によって大きな浮力を受けるか
ら、仕切り枠F3 、F3 …から流出するおそれは少な
い。
方のチェーンスプロケットF2aの位置で加熱油L中に引
き込まれ、加熱油L中を進行する間に揚げ加工がなされ
た上、ガイドスプロケットF2bを過ぎた位置で加熱油L
の液面に浮上し、油揚げW1、W1 …に加工することが
できる。なお、チェーンコンベヤF2 の下部には、未加
工の材料W、W…が仕切り枠F3 、F3 …から不用意に
流出することがないように、ガイド板F4 が配設されて
おり、ガイド板F4 は、ガイドスプロケットF2b、チェ
ーンスプロケットF2cによって斜め上方に進行するチェ
ーンコンベヤF2 に沿って、油槽F1 の一端を越えるよ
うに延長されている。そこで、油揚げW1 、W1 …は、
チェーンコンベヤF2 により、ガイド板F4 に沿って掻
き上げられ、ガイド板F4 の下方に配設されている受け
板F5 上に排出することができる。なお、加熱油L中の
材料W、W…は、一般に、材料W、W…の水分が蒸発し
て多数の泡が発生し、泡によって大きな浮力を受けるか
ら、仕切り枠F3 、F3 …から流出するおそれは少な
い。
【0021】いま、回動軸11を上方に回転し、受け板
12、支持板13が斜めに上向き姿勢をとるように、回
動軸11を受入位置に固定した上(図2)、搬送コンベ
ヤCWを運転すると、搬送コンベヤCW上の材料W、W
…のうち、最前列の一列は、コンベヤベルトCW1 が上
方のコンベヤローラCW2 に沿って屈曲進行することに
より、コンベヤベルトCW1 から分離して同図の矢印K
3 方向に進行し、支持板13を介して受け板12上に一
斉に落下することができる(図2の二点鎖線、図1)。
なお、このとき、材料W、W…は、受け板12とコンベ
ヤローラCW2との間において、両者間を連結するよう
にして位置する支持板13の表面側を滑るようにして落
下するから、その形崩れを生じるおそれがない。
12、支持板13が斜めに上向き姿勢をとるように、回
動軸11を受入位置に固定した上(図2)、搬送コンベ
ヤCWを運転すると、搬送コンベヤCW上の材料W、W
…のうち、最前列の一列は、コンベヤベルトCW1 が上
方のコンベヤローラCW2 に沿って屈曲進行することに
より、コンベヤベルトCW1 から分離して同図の矢印K
3 方向に進行し、支持板13を介して受け板12上に一
斉に落下することができる(図2の二点鎖線、図1)。
なお、このとき、材料W、W…は、受け板12とコンベ
ヤローラCW2との間において、両者間を連結するよう
にして位置する支持板13の表面側を滑るようにして落
下するから、その形崩れを生じるおそれがない。
【0022】このようにして一列分の材料W、W…が受
け板12上に落下したら、シリンダ21a、21aを駆
動することにより、回動軸11aを下向きに回転する
(図2の矢印K4 方向)。ただし、このとき、回動軸1
1の下方には、材料W、W…を受け入れるために、チェ
ーンコンベヤF2 を運転し、空の仕切り枠F3 、F3 …
を用意しておくものとする。
け板12上に落下したら、シリンダ21a、21aを駆
動することにより、回動軸11aを下向きに回転する
(図2の矢印K4 方向)。ただし、このとき、回動軸1
1の下方には、材料W、W…を受け入れるために、チェ
ーンコンベヤF2 を運転し、空の仕切り枠F3 、F3 …
を用意しておくものとする。
【0023】回動軸11は、下向きに回転して、受け板
12がほぼ鉛直になり、支持板13がほぼ水平に下向き
となる排出位置に停止する(図5)。これにより、受け
板12上の材料W、W…は、一斉に、仕切り枠F3 、F
3 …内に落下するから(同図の矢印K5 方向)、つづい
て、チェーンコンベヤF2 を運転し、仕切り枠F3 、F
3 …を1ピッチ分だけ進行させ、材料W、W…を排出す
ればよい。
12がほぼ鉛直になり、支持板13がほぼ水平に下向き
となる排出位置に停止する(図5)。これにより、受け
板12上の材料W、W…は、一斉に、仕切り枠F3 、F
3 …内に落下するから(同図の矢印K5 方向)、つづい
て、チェーンコンベヤF2 を運転し、仕切り枠F3 、F
3 …を1ピッチ分だけ進行させ、材料W、W…を排出す
ればよい。
【0024】以下同様にして、回動軸11を受入位置に
戻した上、搬送コンベヤCW上の次ぎの列の材料W、W
…を受け板12上に落下させ、回動軸11を排出位置に
回転させることにより、搬送コンベヤCW上の材料W、
W…は、フライヤFの仕切り枠F3 、F3 …内に連続的
に排出することができる。
戻した上、搬送コンベヤCW上の次ぎの列の材料W、W
…を受け板12上に落下させ、回動軸11を排出位置に
回転させることにより、搬送コンベヤCW上の材料W、
W…は、フライヤFの仕切り枠F3 、F3 …内に連続的
に排出することができる。
【0025】なお、材料W、W…は、受け板12上に落
下したときは、コンベヤベルトCW1 に接していた下面
が支持板13に接する状態となっているが、その後、回
動軸11を回転し、仕切り枠F3 、F3 …内に落下した
状態では、上下が反転された状態となっている。一般
に、材料W、W…中の水分は、搬送コンベヤCW上にお
いては、下側に移動して停留している傾向があるが、こ
のようにして材料W、W…を反転すると、余分の水分を
外部に放出させることが容易であり、材料W、W…の水
切りを良好にすることができる。
下したときは、コンベヤベルトCW1 に接していた下面
が支持板13に接する状態となっているが、その後、回
動軸11を回転し、仕切り枠F3 、F3 …内に落下した
状態では、上下が反転された状態となっている。一般
に、材料W、W…中の水分は、搬送コンベヤCW上にお
いては、下側に移動して停留している傾向があるが、こ
のようにして材料W、W…を反転すると、余分の水分を
外部に放出させることが容易であり、材料W、W…の水
切りを良好にすることができる。
【0026】また、このようなシステムにおいては、一
般に、フライヤFのチェーンコンベヤF2 の進行速度が
最初に決定される。チェーンコンベヤF2 は、材料W、
W…の所要加工時間に適合するように運転しなければな
らないからである。そこで、回動軸11は、チェーンコ
ンベヤF2 によって駆動される仕切り枠F3 、F3 …の
進行速度に合わせて、その作動頻度を決定し、搬送コン
ベヤCWは、回動軸11の回動により、受け板12、支
持板13が所定の受入位置にあることを確認して、間欠
動作させるのがよい。かかる一連の制御は、たとえば、
チェーンコンベヤF2 の進行距離を検出するエンコーダ
の出力によってシリンダ21a、21aを駆動し、受け
板12または支持板13の位置を検出するセンサの出力
によって搬送コンベヤCWを所定ピッチだけ間欠駆動す
ることにより、簡単に実現することができる。
般に、フライヤFのチェーンコンベヤF2 の進行速度が
最初に決定される。チェーンコンベヤF2 は、材料W、
W…の所要加工時間に適合するように運転しなければな
らないからである。そこで、回動軸11は、チェーンコ
ンベヤF2 によって駆動される仕切り枠F3 、F3 …の
進行速度に合わせて、その作動頻度を決定し、搬送コン
ベヤCWは、回動軸11の回動により、受け板12、支
持板13が所定の受入位置にあることを確認して、間欠
動作させるのがよい。かかる一連の制御は、たとえば、
チェーンコンベヤF2 の進行距離を検出するエンコーダ
の出力によってシリンダ21a、21aを駆動し、受け
板12または支持板13の位置を検出するセンサの出力
によって搬送コンベヤCWを所定ピッチだけ間欠駆動す
ることにより、簡単に実現することができる。
【0027】以上の説明において、回動軸11を反覆回
動させる駆動源は、シリンダ21a、21aに代え、任
意の直線駆動源を使用することができる。また、適当な
ギヤ機構を介し、または、直接回動軸11に連結するモ
ータのような可逆回転駆動源を使用してもよい。
動させる駆動源は、シリンダ21a、21aに代え、任
意の直線駆動源を使用することができる。また、適当な
ギヤ機構を介し、または、直接回動軸11に連結するモ
ータのような可逆回転駆動源を使用してもよい。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、搬送コンベヤの末端に配設する回動軸と、回動軸に
取り付ける受け板と支持板とを設け、回動軸を受入位置
と排出位置との間に反覆回動させることによって、搬送
コンベヤからの材料は、支持板を介し、受け板上に受け
た上、上下に反転して排出することができるから、複雑
な搬送用ロボットや、問題を生じがちな吸着パッド等を
何ら使用する必要がなく、極めて簡単な構成でありなが
ら、材料を効率よくフライヤに反転して投入することが
できるという優れた効果がある。
ば、搬送コンベヤの末端に配設する回動軸と、回動軸に
取り付ける受け板と支持板とを設け、回動軸を受入位置
と排出位置との間に反覆回動させることによって、搬送
コンベヤからの材料は、支持板を介し、受け板上に受け
た上、上下に反転して排出することができるから、複雑
な搬送用ロボットや、問題を生じがちな吸着パッド等を
何ら使用する必要がなく、極めて簡単な構成でありなが
ら、材料を効率よくフライヤに反転して投入することが
できるという優れた効果がある。
【図1】 全体構成斜視説明図
【図2】 動作説明図(1)
【図3】 図2のX−X線矢視相当拡大断面図
【図4】 使用状態説明図
【図5】 動作説明図(2)
W…材料 CW…搬送コンベヤ 11…回動軸 12…受け板 13…支持板
Claims (1)
- 【請求項1】 搬送コンベヤの末端において、搬送コン
ベヤの幅方向に配設する回動軸と、該回動軸に取り付
け、搬送コンベヤからの水を含んでいて形崩れし易い材
料を受ける受け板と、前記回動軸に対し、前記受け板に
直角に取り付けられ滑りやすい表面を備えている支持板
とからなり、前記回動軸は、前記支持板および前記受け
板を共に斜め上向き姿勢とさせて前記搬送コンベヤから
の材料を直ぐに支持板上を滑らせながら下降させて前記
受け板上に一旦受ける受入位置と、前記受け板上の材料
を反転して排出する排出位置との間を反復回動すること
を特徴とする油揚げ材料の反転搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP912292A JP3246561B2 (ja) | 1992-01-22 | 1992-01-22 | 油揚げ材料の反転搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP912292A JP3246561B2 (ja) | 1992-01-22 | 1992-01-22 | 油揚げ材料の反転搬送装置 |
Publications (2)
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|---|---|
| JPH05193728A JPH05193728A (ja) | 1993-08-03 |
| JP3246561B2 true JP3246561B2 (ja) | 2002-01-15 |
Family
ID=11711838
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP912292A Expired - Fee Related JP3246561B2 (ja) | 1992-01-22 | 1992-01-22 | 油揚げ材料の反転搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3246561B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101798893B1 (ko) * | 2017-07-11 | 2017-11-17 | (주)동강실업 | 장어구이용 조리 시스템 |
| KR101833369B1 (ko) * | 2017-11-14 | 2018-02-28 | 주식회사 금진식품 | 쌀어묵 제조장치 및 이에 의해 생산된 쌀어묵 |
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|---|---|---|---|---|
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| DE19817881C1 (de) * | 1998-04-22 | 1999-08-12 | Nerak Foerdertechnik | Gurtförderer mit einem umlaufenden Transportgurt zum Aufstellen und zum Befördern von Fördergut |
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Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5823291B2 (ja) | 2009-07-24 | 2015-11-25 | ニプロ株式会社 | 細胞電位測定容器 |
-
1992
- 1992-01-22 JP JP912292A patent/JP3246561B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP5823291B2 (ja) | 2009-07-24 | 2015-11-25 | ニプロ株式会社 | 細胞電位測定容器 |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05193728A (ja) | 1993-08-03 |
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