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JP3162270U - 蓋付き調理用容器 - Google Patents

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荒井 毅
毅 荒井
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ウルシヤマ金属工業株式会社
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Abstract

【課題】湯切りなどの際に、安定良く支持できるようにした蓋付き調理用容器を提供する。【解決手段】上部開口部2を有する鍋本体3と、鍋本体3の左右両側にそれぞれ設けられる第一の取手5並びに第二の取手6と、上部開口部2に着脱自在に設けられる蓋4と、蓋4の上面に横向きに設けられる第三の取手17とを備える。第三の取手17は平面視で細長形状であって蓋4の中心軸線13を通ってほぼ全幅にわたって配置されてその第一の外周縁19が第一の取手5に近接可能に配置されると共に、第二の外周縁20が第二の取手6に近接可能に配置されている。閉蓋のときには、一方の手Aで第一の外周縁19側を押さえ付けると共に、第一の外周縁19側と第一の取手5とを掴み、同様に他方の手Bで第二の外周縁20側を押さえ付けると共に、第二の外周縁20側と第二の取手6とを掴むようにする。【選択図】図1

Description

本考案は、蓋付き鍋、蓋付きフライパンなどの蓋付き調理用容器に関するものである。
従来、上部開口に蓋を着脱自在に設けた蓋付き鍋には取手がほぼ水平に張り出しているものなどが知られている(例えば、特許文献1)。
実用新案登録第3110314号公報
しかし、従来技術においては、湯切りなどの際には、一方の手で蓋を押さえ、他方の手で鍋を支持しなければならず、安定良く操作を行うことができなくなる。さらに、不使用時の蓋はテーブルなどに横置きするものであるからテーブル上に蓋が占有してしまうなどの問題があった。
解決しようとする問題点は、湯切りなどの際に安定良く蓋付き調理用容器を支持でき、また不使用時の蓋の占有面積を小さくでき、さらに多用途な蓋付き調理用容器を提供するようにしたものである。
請求項1の考案は、上部開口部を有する鍋本体と、前記鍋本体の左右両側にそれぞれ設けられる第一の取手並びに第二の取手と、前記上部開口部に着脱自在に設けられる蓋と、前記蓋の上面に横向きに設けられ平面視で細長形状であって前記蓋の中心を通って該蓋のほぼ全幅にわたって配置されて第一の外周縁が前記第一の取手に近接可能に配置されると共に、第二の外周縁が前記第二の取手に近接可能に配置される第三の取手とを備えたことを特徴とする蓋付き調理用容器である。
請求項2の考案は、前記第一の取手の第一の上面と前記第二の取手の第二の上面はほぼ同じ高さに配置され、前記第一の外周縁と前記第二の外周縁はほぼ同じ高さに配置されると共に、これら前記第一の外周縁と前記第二の外周縁は、前記第一の上面と前記第二の上面よりもやや高く配置されていることを特徴とする請求項1記載の蓋付き調理用容器である。
請求項3の考案は、前記第三の取手の左右両側と前記蓋の左右両側との間に、それぞれ前記第三の取手の固定用支柱部材が介在していることを特徴とする請求項2記載の蓋付き調理用容器である。
請求項4の考案は、前記蓋の縁の接線方向と平行に、前記第一の外周縁及び前記第二の外周縁がそれぞれ形成され、かつ前記第一の外周縁及び前記第二の外周縁は平面視でそれぞれ前記縁の接線の内側に配置されていることを特徴とする請求項2記載の蓋付き調理用容器である。
請求項5の考案は、前記第一の取手と前記第二の取手を結ぶ第一の仮想直線と交差する方向の前記上部開口部に、内外を連通する第一の貫通部を設け、前記蓋の前記縁に沿って前記第一の貫通部を閉塞可能な縁壁部を設け、前記縁壁部に前記第一の貫通部を介して前記鍋本体の内外を連通する第二の貫通部を設けたことを特徴とする請求項2記載の蓋付き調理用容器である。
請求項6の考案は、前記鍋本体の第一の底面上に、蒸気通路用孔を複数配置した目皿を着脱自在に載置すると共に、複数の前記蒸気通路用孔には、直径が大径の第一の蒸気通路用孔、直径が小径の第二の蒸気通路用孔を有することを特徴とする請求項2記載の蓋付き調理用容器である。
請求項7の考案は、前記鍋本体の上部開口部の内側に上部が幅大となる縁段部が形成され、この縁段部に第三の外周縁が載置可能な内容器を着脱自在に設け、該内容器に内外を連通する第三の蒸気通路用孔を設けたことを特徴とする請求項2記載の蓋付き調理用容器である。
請求項8の考案は、前記上部開口部が平面視で円形であることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の蓋付き調理用容器である。
請求項1の考案によれば、一方の手で第一の外周縁側と第一の取手とを掴み、他方の手で第二の外周縁側と第二の取手とを掴んで、安定した姿勢で閉蓋状態の鍋本体を持ち運んだり、あるいは傾けたりすることができる。
請求項2の考案によれば、第一の外周縁、第二の外周縁側が第一の取手、第二の取手よりも高くなることで、指をかけやすくなる。
請求項3の考案によれば、第三の取手の左右で蓋に確実に固定支持できる。
請求項4の考案によれば、蓋をテーブルなどに自立させることができる。
請求項5の考案によれば、第一の貫通部に第二の貫通部を対向させて内外を連通するようにして、湯切りや蒸気排出などを調節することができる。
請求項6の考案によれば、蒸気通路用孔を利用して卵を立てて収納して加熱調理などを行うことができる
請求項7の考案によれば、鍋本体内の上段で加熱調理を行うことができる。
請求項8の考案によれば、蓋を上部開口部に閉じたまま回すことができる。
本考案の第1実施例を示す正面側の斜視図である。 同分解斜視図である。 同目皿を取り付けた状態の斜視図である。 同内容器を取り付けた状態の斜視図である。 同底面側の分解斜視図である。 同要部の平面図である。
本考案における好適な実施の形態について、添付図面を参照して説明する。尚、以下に説明する実施の形態は、実用新案登録請求の範囲に記載された本考案の内容を限定するものではない。また、以下に説明される構成の全てが、本考案の必須要件であるとは限らない。
図1〜6は実施例1を示しており、蓋付き調理用容器である蓋付き鍋は、平らな第一の底面1を有すると共に上部開口部2を有する平面が円形な鍋本体3と、上部開口部2に着脱自在に載置される蓋4とを備えている。鍋本体3の外周の左右には左右方向の一方の外側に横向きに第一の取手5が突設し、また左右方向の他方の外側に横向きに第二の取手6が突設している。これら第一の取手5、第二の取手6は手をかけて鍋本体3を動かすのに便利なように鍋本体3の外周縁に固定したものである。第一の取手5は、いわゆる片手鍋用の取手形状であり、第一の取手5は鍋本体3の外周に固定した第一の取り付け座7を介して、その第一の基端8を固定されたものであり、一方の手Aの第一〜五指で握れるように外側に細長く形成されている。一方、第二の取手6は、いわゆる両手鍋用の取手形状であり、鍋本体3の外周に固定した第二の取り付け座9を介して、その第二の基端10を接続し他方の手Bの第一〜二指で挟んでかたく持つため扁平板状に形成されている。そして、第一の取手5の第一の上面5Aと第二の取手6の第二の上面6Aとは、第一の底面1側を基準としたときほぼ同じ高さHに配置されている。
さらに、第一の取手5の中心と第二の取手6の中心とを直線的に結ぶ第一の仮想直線11上における鍋本体3の中心から、該第一の仮想直線11に直交する上部開口部2の第一の縁2Aの部位に、すなわち第一の縁2Aの前後位置に内外を連通する第一の貫通部12,12Aをそれぞれ形成する。実施例では第一の縁2Aを円弧状に切り欠いて第一の貫通部12,12Aが前後一対に形成されている。
前記蓋4は、平面が円形であって、その上面には上下方向に向かう中心軸線13の外側に第二の縁14を有する円環蓋部15と、この円環蓋部15の中心側に一体に固定されるガラス蓋部16と、これら円環蓋部15、ガラス蓋部16のやや上方に横長に配置される第三の取手17とを備え、また蓋4の第二の縁14の内側には下向きの縁壁部18が全周に設けられ、この縁壁部18は、上部が径大となって第一の縁2Aを形成する縁段部2Bに着脱自在に載置して液密に嵌合するようになっており、この縁壁部18は第一の貫通部12,12Aの内側を閉塞するようになっている。
第三の取手17は、手で握ることが可能な平面視で細長なハンドル形状であって、その長手方向の長さLは蓋4の中心軸線13を通って蓋4の上面のほぼ全幅(直径)にわたって配置されており、長手方向(長さL)の一端である第一の外周縁19は第一の取手5の第一の基端8に近接可能に配置され、長手方向の他端である第二の外周縁20は第二の取手6に近接可能に配置されている。実施例では、平面視で中心軸線13を通る第三の取手17の長手方向の第二の仮想直線21と第二の縁14との交点における該第二の縁14の接線22と平行に第一の外周縁19、第二の外周縁20が配置されており、しかもこれら第一の外周縁19、第二の外周縁20は、第二の仮想直線21の両側に配置される接線22のやや内側に配置されている。これにより、中心軸線13から第一の外周縁19までの長さ(L/2)は、蓋4の半径(M/2)よりもやや短く形成されている(L/2<M/2)。
また、第三の取手17の下面の左右一対に固定用支柱部材23が一体に設けられている。この固定用支柱部材23はガラス蓋部16を挟むように左右一対に設けられており、その下端が円環蓋部15の上面に固定している。
さらに、第三の取手17における第一の外周縁19側、中心軸線13側、第二の外周縁20側も蓋4を平らな面に置いたときに、いずれもほぼ同じ高さIに配置されている。これは第一の外周縁19側と第一の取手5との間に一方の手Aをかけ、第二の外周縁20側と第二の取手6との間に他方の手Bをかけるときに、両肩から第一の外周縁19並びに第一の取手5、第二の外周縁20並びに第二の取手6までのそれぞれの長さがほぼ同じになるようにするためである。
さらに、縁壁部18に第一の貫通部12,12Aと鍋本体3の内側を連通する第二の貫通部24,24Aを設けている。第二の貫通部24,24Aは、第一の外周縁19と第二の外周縁20を結ぶ第二の仮想直線21においてその中心軸線13の位置で直交する方向の縁壁部18の部位に設けられる。実施例では第一の貫通部12,12Aは鍋本体3の前後に一対配置されると共に、第二の貫通部24,24Aも蓋4の前後に一対配置されており、そして前後一対の第一の貫通部12,12Aはほぼ同じ貫通面積を有しており、第二の貫通部24,24Aは複数の貫通孔によって形成されており、一方の第二の貫通部24にある総ての貫通孔の第一の直径Dより、他方の第二の貫通部24Aにある総ての貫通孔の第二の直径dは小さく形成されている(D>d)。
さらに、第一の底面1上に選択的に載置される下面に支持用脚26Aが設けられた目皿26には、第一の蒸気通路用孔27と、この第一の蒸気通路用孔27の平面視直径eよりも大きな平面視直径E,E´(e<E,e<E´)を有する第二の蒸気通路用孔28,28Aを配置しており、第一の蒸気通路用孔27は目皿26の表面に多数均一に配置されている。また、一方の第二の蒸気通路用孔28は中心軸線13を囲むように複数、実施例では6箇所設けられたものであって、直径Eは上方から鶏卵を立てて保持できるようになっている。さらに他方の第二の蒸気通路用孔28Aは中心軸線13上に配置されており、直径E´は上方からうずら卵を立てて保持できるようになっている。
また、上部開口部2に二段蒸し調理用の内容器29を選択的に設ける。この内容器29はその平面視で第三の縁30を外側に張り出しており、この第三の縁30が縁段部2Bに係止することで、内容器29は縁段部2Bに吊り下げられるように設けられるものであって、この内容器29に内外を連通する第三の蒸気通路用孔31を設けている。この第三の蒸気通路用孔31は平面視では第一の蒸気通路用孔27程度の大きさであって、側面の第三の縁30側に複数、実施例では等間隔に4箇所形成されている。尚、図中32は内容器29の出し入れ用ハンドルであって、その下端32Aを鉤形状にして4箇所あるうちいずれかの第三の蒸気通路用孔31に挿入係止して内容器29を持ち上げできるようにしている。
次に前記構成についてその作用を説明する。例えばパスタ(スパゲッティーニ)を茹でる場合は、まず、鍋本体3に水を収容して、コンロ(図示せず)においた後、上部開口部2を蓋4で閉じて湯を沸かす。この蓋4を閉じる際には、第三の取手17を手で掴んで持ち上げ、縁壁部18を縁段部2Bに係止させて閉蓋すると共に、この閉蓋状態にあっては第二の貫通部24,24Aが第一の貫通部12,12Aと連通しないように、第一の仮想直線11に対して第二の仮想直線21が交差するように中心軸線13を中心として蓋4はやや回動状態にあって、第二の貫通部24,24Aは段部に対向して熱気が放出できないようにする。尚、パスタの軽量にあっては、目皿26における直径Eを有する一方の第二の蒸気通路用孔28にパスタの束を通すことで、一人分の量を測定でき、直径E´を有する一方の第二の蒸気通路用孔28にパスタの束を通すことで、二人分の量を測定できるようになっている。
水が沸騰してパスタを所定時間茹でるときには、第一の仮想直線11に対して第二の仮想直線21がやや重なるようにやや蓋4を回動することで、第一の貫通部12,12Aに対して第二の貫通部24,24Aの一部が連通し、この結果鍋本体3内の蒸気の放出量を調節して茹でることができる。
そして、茹で上がったときに鍋をコンロからはずして湯切りを行う。この湯切りは、第一の仮想直線11に対して第二の仮想直線21が完全に重なるように蓋4を回動して、第二の貫通部24,24Aを第一の貫通部12,12Aに対向させ、第一の貫通部12,12A、第二の貫通部24,24Aを介して鍋本体3の内外を連通する。さらにこの蓋4の回動によって、第一の取手5の第一の上面5Aに対して第一の外周縁19が最も接近すると共に、第二の取手6の第二の上面6Aに対して第二の外周縁20が最も接近する。そして、一方の手Aの第一指を第一の外周縁19に掛けると共に、他の第2〜5指で第一の取手5を握る。一方、他方の手Bの第一指を第二の外周縁20に掛けると共に、他の第2〜5指で第二の取手6を摘む。このようにして閉蓋状態の鍋を保持した状態で、鍋を傾けると鍋本体3に収容されていた湯は、第二の貫通部24,24A、第一の貫通部12,12Aを通って外部に流れ出て湯切りを行うことができる。この際、鍋の前側には直径が大きい貫通孔を備えた第二の貫通部24,24Aが配置され、一方、鍋の後側には直径が小さい貫通孔を備えた第二の貫通部24,24Aが配置されるので、パスタが流れ出ないように、かつ貫通孔が詰まらないような貫通孔を選んで前後いずれかの第一の貫通部12,12A、第二の貫通部24,24Aを介して湯切りすることができる。
この後、蓋4を開いてパスタを取り出す。この際、蓋4をテーブルに置くとき、第一の外周縁19と該第一の外周縁19と正対抗する第一の縁2Aの部位をテーブル(図示せず)などに置くことにより、接線22方向にある第一の外周縁19は直線状に、第一の縁2Aの部位は点状にテーブルと接し、しかも第一の外周縁19は第一の縁2Aのやや内側にあることに起因して、蓋4の重心が、平面視で第一の外周縁19と第一の縁2Aの部位との間に配置されることで、蓋4は倒れるようなことはなくなり、自立することができる。尚、第二の外周縁20側を置いた場合も同様である。
また、蒸し料理を行うときには、予め鍋本体3に水を入れると共に、目皿26を第一の底面1上に置くと共に、第二の蒸気通路用孔28,28Aに鶏卵、うずらの卵を立てて入れておき、また被蒸し食材(図示せず)を内容器29に収容した状態で第三の縁30を縁段部2Bに係止し、そして蓋4を閉じて加熱することで、鍋の内部に発生した蒸気によって鶏卵、うずらの卵を蒸し、さらに内容器29には第三の蒸気通路用孔31を通して蒸気が流入して被蒸し食材を蒸すことができる。このような蒸し調理の際でも、蓋4をずらして第二の貫通部24,24Aから所定の蒸気を逃すことで温度管理などを行うことができる。尚、目皿26を裏返して落し蓋4のように使用することもできる。
以上のように、前記実施例では請求項1に対応して、上部開口部2を有する鍋本体3と、鍋本体3の左右両側にそれぞれ設けられる第一の取手5並びに第二の取手6と、上部開口部2に着脱自在に設けられる蓋4と、蓋4の上面に横向きに設けられ平面視で細長形状であって蓋4の中心軸線13を通ってほぼ全幅Mにわたって配置されて第一の外周縁19が第一の取手5に近接可能に配置されると共に、第二の外周縁20が第二の取手6に近接可能に配置される第三の取手17とを備えたことにより、閉蓋のときには、一方の手Aで第一の外周縁19側を押さえ付けると共に、第一の外周縁19側と第一の取手5とを掴み、同様に他方の手Bで第二の外周縁20側を押さえ付けると共に、第二の外周縁20側と第二の取手6とを掴むことにより、安定した姿勢で閉蓋状態の鍋本体3を持ち運んだり、あるいは傾けたりすることができる。
前記実施例では請求項2に対応して、第一の取手5の第一の上面5Aと第二の取手6の第二の上面6Aはほぼ同じ高さHに配置され、第一の外周縁19と第二の外周縁20はほぼ同じ高さIに配置されると共に、これら第一の外周縁19と第二の外周縁20は、ほぼ同じ高さHにある第一の上面5Aと第二の上面6Aよりもやや高く(H<I)配置されていることにより、両手持ちする場合には第2〜5指より第1指が高くなるので、内側にある第一の外周縁19、第二の外周縁20に第1指をそれぞれ掛けやすくなり、安定した指の状態で閉蓋状態の鍋本体3を持ち運んだり、あるいは傾けたりすることができる。
さらに、前記実施例では請求項3に対応して、第三の取手17の左右両側と蓋4の左右両側との間に、それぞれ第三の取手17の固定用支柱部材23が介在していることにより、第一の外周縁19、第二の外周縁20に近い第三の取手17の左右で固定支持でき、第三の取手17を蓋4に確実に固定することができる。
前記実施例では請求項4に対応して、前記上部開口部2は平面視で円形であって、蓋4の第一の縁2Aの接線22方向と平行に、第一の外周縁19及び前記第二の外周縁20がそれぞれ形成され、かつ第一の外周縁19及び前記第二の外周縁20は平面視でそれぞれ第二の縁14の接線22の内側に配置されていることにより、第一の外周縁19とその近傍、または第二の外周縁20とその近傍をテーブルなどにおいて蓋4を自立させることで、蓋4を置くためのスペースを小さくすることができる。
また、前記実施例では請求項5に対応して、第一の取手5と第二の取手6を結ぶ第一の仮想直線11と直交して交差する方向の上部開口部2の部位に、内外を連通する第一の貫通部12,12Aを設け、蓋4の第二の仮想直線21に沿って前記第一の貫通部12,12Aを閉塞可能な縁壁部18を設け、縁壁部18に第一の貫通部12,12Aを介して鍋本体3の内外を連通する第二の貫通部24,24Aを設けたことにより、第一の貫通部12,12Aを縁壁部18で塞いだり、あるいは第一の貫通部12,12Aに第二の貫通部24,24Aを対向させて内外を連通するようにできることで、湯切りや蒸気排出などを調節することができる。
前記実施例では請求項6に対応して、鍋本体3の第一の底面1上に、蒸気通路用孔27,28,28Aを複数配置した目皿26を着脱自在に載置すると共に、複数の蒸気通路用孔27,28,28Aには、直径eが小さい第一の蒸気通路用孔27、直径E,E´が大きい第二の蒸気通路用孔28,28Aを有することによって、例えば第二の蒸気通路用孔28,28Aには鶏卵やうずら卵を立てて収納して加熱調理を行うことができる。
前記実施例では請求項7に対応して、鍋本体3の上部開口部2の内側に上部が幅大となる縁段部2Bが形成され、この縁段部2Bに第三の縁30が載置可能な内容器29を着脱自在に設け、該内容器29に内外を連通する第三の蒸気通路用孔31を設けたことにより、鍋本体3の上段には、被蒸し食材を収容した内容器29を設けることで、鍋本体3内の上下2段でそれぞれ加熱調理を行うことができる。
前記実施例では請求項8に対応して、上部開口部2が平面視で円形であることにより、蓋4を上部開口部2に閉じたまま回すことができ、蓋4の位置合わせを簡単に行うことができる。
以上のように本考案にかかる蓋付き調理用容器は、各種の用途に適用できる。また、例えば第一の取手を第二の取手と同じように手で挟んで掴むような形状にした、いわゆる両手鍋形状のものであってもよい。
2 上部開口部
2B 縁段部
3 鍋本体
4 蓋
5 5´ 第一の取手
5A 第一の上面
6 第二の取手
6A 第二の上面
11 第一の仮想直線
12,12A 第一の貫通部
13 中心軸線13
17 第三の取手
18 縁壁部
19 第一の外周縁
20 第二の外周縁
21 第二の仮想直線
22 接線
23 固定用支柱部材
24,24A 第二の貫通部
27 第一の蒸気通路用孔
28,28A 第二の蒸気通路用孔
29 内容器
30 第三の縁
31 第三の蒸気通路用孔
H 高さ
I 高さ
M 全幅

Claims (8)

  1. 上部開口部を有する鍋本体と、前記鍋本体の左右両側にそれぞれ設けられる第一の取手並びに第二の取手と、前記上部開口部に着脱自在に設けられる蓋と、前記蓋の上面に横向きに設けられ平面視で細長形状であって前記蓋の中心を通って該蓋のほぼ全幅にわたって配置されて第一の外周縁が前記第一の取手に近接可能に配置されると共に、第二の外周縁が前記第二の取手に近接可能に配置される第三の取手とを備えたことを特徴とする蓋付き調理用容器。
  2. 前記第一の取手の第一の上面と前記第二の取手の第二の上面はほぼ同じ高さに配置され、前記第一の外周縁と前記第二の外周縁はほぼ同じ高さに配置されると共に、これら前記第一の外周縁と前記第二の外周縁は、前記第一の上面と前記第二の上面よりもやや高く配置されていることを特徴とする請求項1記載の蓋付き調理用容器。
  3. 前記第三の取手の左右両側と前記蓋の左右両側との間に、それぞれ前記第三の取手の固定用支柱部材が介在していることを特徴とする請求項2記載の蓋付き調理用容器。
  4. 前記上部開口部は平面視で円形であって、前記蓋の縁の接線方向と平行に、前記第一の外周縁及び前記第二の外周縁がそれぞれ形成され、かつ前記第一の外周縁及び前記第二の外周縁は平面視でそれぞれ前記縁の接線の内側に配置されていることを特徴とする請求項2記載の蓋付き調理用容器。
  5. 前記第一の取手と前記第二の取手を結ぶ第一の仮想直線と交差する方向の前記上部開口部に、内外を連通する第一の貫通部を設け、前記蓋の前記縁に沿って前記第一の貫通部を閉塞可能な縁壁部を設け、前記縁壁部に前記第一の貫通部を介して前記鍋本体の内外を連通する第二の貫通部を設けたことを特徴とする請求項2記載の蓋付き調理用容器。
  6. 前記鍋本体の第一の底面上に、蒸気通路用孔を複数配置した目皿を着脱自在に載置すると共に、複数の前記蒸気通路用孔には、直径が大径の第一の蒸気通路用孔、直径が小径の第二の蒸気通路用孔を有することを特徴とする請求項2記載の蓋付き調理用容器。
  7. 前記鍋本体の上部開口部の内側に上部が幅大となる縁段部が形成され、この縁段部に第三の外周縁が載置可能な内容器を着脱自在に設け、該内容器に内外を連通する第三の蒸気通路用孔を設けたことを特徴とする請求項2記載の蓋付き調理用容器。
  8. 前記上部開口部が平面視で円形であることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の蓋付き調理用容器。
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