JP3023261B2 - 鋼片の接合用設備列 - Google Patents
鋼片の接合用設備列Info
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Description
ブ、ビレットあるいはブルーム等の鋼片を数本乃至は数
十本にわたって連続して圧延する際にこれらの鋼片を相
互に接合するのに適した設備列に関するものである。
すべき鋼片を一本ずつ加熱、粗圧延、仕上げ圧延して所
望の厚さになる熱延板に仕上げられていたが、このよう
な圧延方式は、仕上げ圧延での、圧延素材の噛み込み不
良によるラインの停止が避けられず、また圧延素材の先
端、後端部の形状不良に起因した歩留り低下も著しい不
利があった。
圧延すべき鋼片の後端部、先端部をつなぎ合わせ、これ
を熱間圧延ラインに連続的に供給して圧延する圧延方式
が採用されるようになってきていて、この点に関する先
行技術として特開昭61−144203号公報や特開昭60-24440
1 号公報などが参照される。
ている技術は、先行鋼片の後端部と後行鋼片の先端部を
その全面にわたって突き合わせ、それらの幅方向両端部
を予接合しこの状態のままで圧延しようとするものであ
り、また、特開昭61-144203号公報に開示の技術は、先
行鋼片と後行鋼片とを多少のすき間をあけたままで加熱
し次いでアップセットにより接合、圧延しようとするも
のである。ところでこれらの技術は、接合部分に十分な
接合強度をもたせるためには接合時間を長くとる必要が
あって、そのためにラインの延長化を招く不利があっ
た。
ものとして、先行鋼片の後端部と後行鋼片の先端部をそ
の幅方向の少なくとも両端部にて接触させ鋼片の厚さ方
向に貫通する交番磁界を印加しこのとき誘起される誘導
電流にて接合面を加熱するとともに押圧する、加熱・押
圧処理の組み合わせからなる接合方法を開発し、特開平
4-89109 号及び同4-89110 号各公報において開示した。
この接合法の開発により、従来に比べ、接合作業の迅
速、簡便化が可能となった。
方法は、以下に述べるような点において多少の改善の余
地が残されていた。 (1) 粗圧延にて生じた鋼片のキャンバーやオフセンタは
鋼片の接合不良の原因になるので予めクロップシャーの
前でサイドガイドを用いてセンタリングしているが、こ
れによる調整のみでは鋼片端部の突き合わせ精度の改善
が望めないこと。 (2) 接合済みの鋼片はそのまま仕上げ圧延機群へと送給
されるが、その送給過程で接合部分の幅広がり (接合部
はとくに高温になっているのである程度の幅広がりが生
じる) に起因したサイドガイドへの突っかかりや完全に
接合されなかった部分 (幅端部から5〜10mm程度の未接
合部が残る。) の変形によるサイドガイドへの突っかか
りが懸念されること。 (3) 鋼片の接合時には先行鋼片の先端領域はすでに仕上
げ圧延段階に入っており、後行鋼片の後端域は未だ巻取
り機から払い出されている段階にあるが、仕上げ圧延で
速度が変動したり、鋼片の払い出し過程でその速度に変
動があった場合に、これが外乱となり接合条件が変動し
目標とするような接合部を得ることができないこと。
鋼片相互をより的確に接合できる設備列を提案すること
を目的とするものである。
圧延群の入側にて、先行鋼片の後端部とこれに引き続く
後行鋼片の先端部を突き合わせて接合する設備列であっ
て、鋼片の先端および後端の不良部分を切断するクロッ
プシャーと、クロップシャーによって切断した鋼片およ
び後端の少なくとも一方を平たん化するレベラーと、先
行鋼片と後行鋼片の板幅方向のずれを防止するガイドを
有し両鋼片を加熱・押圧して接合する加熱接合装置と、
接合を終えた鋼片の接合部に後処理を施す後整形機とを
順次配置してなり、該設備列は熱間足蹴圧延機群の上流
の少なくとも一か所にルーパーを備える、ことを特徴と
する鋼片の接合用設備列である。
の構成を示す。
端および後端の不良部分を取り除くクロップシャーであ
って、このクロップシャー1は直線刃、曲線刃あるいは
台形刃を備えられていて、このうち直線刃による切断で
は図2に示すように先行鋼片Aの後端部および後行鋼片
Bの先端部を各鋼片の突き合わせ状態にて幅方向の全面
が接触するような形状に加工される。
されるガイドであって、このガイド2は鋼片A, Bがク
ロップシャー1によって左右対象に切断されるようにセ
ンタリングをする。
鋼片のそりを平たんにするレベラー、4はレールLに沿
って移動可能とした加熱接合装置であって、この加熱接
合装置4は先行鋼片Aと後行鋼片Bの板幅方向のずれを
防止するガイド4a, 4bを有し、それらの後端部と先
端部とを加熱、押圧して両鋼片を例えば図3の状態から
図4のような状態にして接合する (図3は鋼片を直線刃
と台形刃とを組み合わせて加工した場合を例としてい
る。) 。ここに、加熱接合装置4としては、その詳細な
図示はしないが短時間で所定の温度域に加熱可能な図5
に示すような交番磁界発生コイルCを備えた装置(鋼片
の厚み方向に貫通する交番磁界を印加しこれによって誘
起された誘導電流によって加熱する仕組みのもの,特開
平4−89120 号公報参照)が有利に適合する。また、鋼
片の接合の際しては、接合予定部接触しているかどうか
にかかわらず接合予定部の温度が目標とする温度に達し
た時点で加熱を停止し次いで押圧する方法、接合予定部
が接触しているかどうかにかかわらず接合予定部の温度
が接合可能な温度に達したならば加熱は継続したままで
押圧を開始する方法、最初から鋼片同士を押圧し接触部
の加熱も同時に行う方法、あるいは所定の接合代まで押
圧してから加熱する方法等が適用される。
ような鋼片の接合部に図6cのような後処理 (はみ出し
部や残存している未接合部を除去する。) を加える後整
形機(プレス方式になるカッター等が適用できる。) 、
6は必要に応じて設置される冷却ヘッダーであって、こ
のヘッダー6は接合部 (接合部は1200℃以上になってい
る) を冷却するのに使用する。7a,7bは加熱接合装
置4の入側および出側に配置した例で示したルーパーで
ある。
において鋼片の先端、後端における不良部分を切り落と
す (図2参照) ようにしたこと、クロップシャー1によ
る切断後の鋼片のそりをレベラー3にて矯正するように
したこと、さらに接合装置4のガイド4a,4bを通し
た状態で加熱、押圧するようにしたことから、鋼片の接
合時における上下、左右におけるずれを非常に小さくで
きる。また、仕上げ圧延機群の上流にはルーパ7a, 7
bを設けたので先行鋼片Aの圧延中に速度等に変動があ
ったりあるいは後行鋼片Bの巻取り機からの払出し過程
で速度変動があってもその変動をこのルーパー7a, 7
bにて吸収することができ、安定した条件下で加熱、押
圧して両鋼片A, Bを接合することができる。さらに、
加熱接合装置4の出側には後整形機5を設置して鋼片の
接合領域における不良部分を取り除くようにしたので、
それに起因した突っかかりなどの心配も全くない。
を粗圧延にて30mmの厚さになるまで圧延したのち、上掲
図1に示した構成になる接合設備列に送給して鋼片を切
断(直線刃を有するドラムシャーを使用して図2に示す
ような平面形状に切断) し、次いで加熱接合装置により
接合 (交番磁界を印加した加熱方式を採用:投入電力 8
00kw, 周波数 500Hz, 加熱時間 5秒) した。そして、
仕上げ圧延機群の入側で接合鋼片を一たんラインから下
して接合部の状況を観察した。その結果、板幅方向にお
いて若干のばらつきはあるものの、ほぼ予定したとおり
に接続されていることが確かめられた。
る上下左右のずれを極めて小さくできるし、仕上げ圧延
速度と接合装置の走行速度の不一致に起因した過大な張
力が発生するようなこともない。また、この発明によれ
ば、鋼片の接合領域での不良突出部分を予め取り除くこ
とができるので搬送や圧延の際の突っかかりなども回避
され安定した連続熱間圧延を実施することができる。
ある。
した図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 熱間仕上げ圧延群の入側にて、先行鋼片
の後端部とこれに引き続く後行鋼片の先端部を突き合わ
せて接合する設備列であって、 鋼片の先端および後端の不良部分を切断するクロップシ
ャーと、クロップシャーによって切断した鋼片の先端お
よび後端の少なくとも一方を平たん化するレベラーと、
先行鋼片と後行鋼片の板幅方向のずれを防止するガイド
を有し両鋼片を加熱・押圧して接合する加熱接合装置
と、接合を終えた鋼片の接合部に後処理を施す後整形機
とを順次配置してなり、該設備列は熱間仕上げ圧延機群
の上流の少なくとも一か所にルーパーを備える、ことを
特徴とする鋼片の接合用設備列。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5169072A JP3023261B2 (ja) | 1993-07-08 | 1993-07-08 | 鋼片の接合用設備列 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5169072A JP3023261B2 (ja) | 1993-07-08 | 1993-07-08 | 鋼片の接合用設備列 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0724503A JPH0724503A (ja) | 1995-01-27 |
| JP3023261B2 true JP3023261B2 (ja) | 2000-03-21 |
Family
ID=15879810
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5169072A Expired - Fee Related JP3023261B2 (ja) | 1993-07-08 | 1993-07-08 | 鋼片の接合用設備列 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3023261B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4376664B2 (ja) * | 2004-03-09 | 2009-12-02 | 三菱日立製鉄機械株式会社 | 熱間圧延設備及び熱間圧延方法 |
| CN113787315B (zh) * | 2021-09-30 | 2023-05-12 | 中冶赛迪技术研究中心有限公司 | 高温钢板的在线热纵切方法 |
| CN113751973B (zh) * | 2021-09-30 | 2023-05-12 | 中冶赛迪技术研究中心有限公司 | 钢板热纵切生产工艺 |
-
1993
- 1993-07-08 JP JP5169072A patent/JP3023261B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0724503A (ja) | 1995-01-27 |
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