JP2925705B2 - パーマネントウエーブ用第1剤 - Google Patents
パーマネントウエーブ用第1剤Info
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、毛髪を損傷させることなく、毛髪に優れた
ウエーブを付与できるパーマネントウエーブ用第1剤に
関する。
ウエーブを付与できるパーマネントウエーブ用第1剤に
関する。
従来のパーマネントウエーブ用剤は、チオグリコール
剤、システインなどの還元剤を主剤とする水溶液に、ア
ンモニア、モノエタノールアミン、トリエタノールアミ
ンなどの塩基性物質を加えてpH8〜10に調整したものを
第1剤とし、臭素酸ナトリウム、過酸化水素などの酸化
剤の水溶液を第2剤としたものである。
剤、システインなどの還元剤を主剤とする水溶液に、ア
ンモニア、モノエタノールアミン、トリエタノールアミ
ンなどの塩基性物質を加えてpH8〜10に調整したものを
第1剤とし、臭素酸ナトリウム、過酸化水素などの酸化
剤の水溶液を第2剤としたものである。
そして、かかるパーマネントウエーブ用剤によって毛
髪にウエーブをかけるメタニズムは、毛髪に第1剤を塗
布し毛髪をロッド巻き付けて毛髪をカールした状態で、
第1剤により毛髪中のケラチンタンパクに含まれている
シスチンのジスルフィド結合を還元することによって切
断してメルカプト基を生成させ、ついで、第2剤によっ
てメルカプト基を酸化して毛髪に新たな位置でジスルフ
ィド結合を生成させ、ウエーブを固定化されるものであ
る。
髪にウエーブをかけるメタニズムは、毛髪に第1剤を塗
布し毛髪をロッド巻き付けて毛髪をカールした状態で、
第1剤により毛髪中のケラチンタンパクに含まれている
シスチンのジスルフィド結合を還元することによって切
断してメルカプト基を生成させ、ついで、第2剤によっ
てメルカプト基を酸化して毛髪に新たな位置でジスルフ
ィド結合を生成させ、ウエーブを固定化されるものであ
る。
しかしながら、このような従来パーマネントウエーブ
用剤による場合には、第1剤による還元剤で切断させた
シスチンのジスルフィド結合が、つづく第2剤による酸
化で完全にもとどおりにジスルフィド結合を形成してシ
スチンを再生することは限らず、第1剤による処理によ
ってシスチンより生じたメルカプト基の一部は、第2剤
によって過剰酸化を受け、あるいは毛髪中に残存してい
るチオグリコール酸またはシステインのメルカプト基と
反応してジスルフィド結合を生成するなどの副反応を生
じ、そのため毛髪中のケラチンタンパクの一部が溶離
し、また毛髪中の残存部分も物理的、化学的変化を受け
るなどの損傷が生じる。その結果、毛髪に異和感やパサ
パサした感じを与えるばかりでなく、毛髪が多大な損傷
を受けることになる。
用剤による場合には、第1剤による還元剤で切断させた
シスチンのジスルフィド結合が、つづく第2剤による酸
化で完全にもとどおりにジスルフィド結合を形成してシ
スチンを再生することは限らず、第1剤による処理によ
ってシスチンより生じたメルカプト基の一部は、第2剤
によって過剰酸化を受け、あるいは毛髪中に残存してい
るチオグリコール酸またはシステインのメルカプト基と
反応してジスルフィド結合を生成するなどの副反応を生
じ、そのため毛髪中のケラチンタンパクの一部が溶離
し、また毛髪中の残存部分も物理的、化学的変化を受け
るなどの損傷が生じる。その結果、毛髪に異和感やパサ
パサした感じを与えるばかりでなく、毛髪が多大な損傷
を受けることになる。
したがって、本発明は、毛髪を損傷させることなく、
毛髪に優れたウエーブを付与しうるパーマネントウエー
ブ用第1剤を提供することを目的とする。
毛髪に優れたウエーブを付与しうるパーマネントウエー
ブ用第1剤を提供することを目的とする。
本発明は、後に詳しく説明する一般式(I)で表され
る植物タンパク誘導ペプチドをベースにして得られる一
般式(II)で表される植物タンパク誘導ペプチドのアシ
ル化物またはその塩および一般式(III)で表される植
物タンパク誘導ペプチドの第4級アンモニウム誘導体よ
りなる群から選ばれる少なくとも1種からなる植物タン
パク誘導体と、カチオン性界面活性剤と、シリコーン
と、還元剤をパーマネントウエーブ用第1剤に含有させ
ることによって、上記目的を達成したものである。
る植物タンパク誘導ペプチドをベースにして得られる一
般式(II)で表される植物タンパク誘導ペプチドのアシ
ル化物またはその塩および一般式(III)で表される植
物タンパク誘導ペプチドの第4級アンモニウム誘導体よ
りなる群から選ばれる少なくとも1種からなる植物タン
パク誘導体と、カチオン性界面活性剤と、シリコーン
と、還元剤をパーマネントウエーブ用第1剤に含有させ
ることによって、上記目的を達成したものである。
上記植物タンパク誘導体は、後に詳しく説明するよう
に、大豆、小麦などの植物タンパクから誘導されるもの
であって、毛髪を構成するテラチンタンパクと類似の化
学構造を有し、そのアミノ基やカルボキシル基、さらに
は各種アミノ酸の側鎖の作用によって毛髪に吸着し、毛
髪を保護し、また損傷した毛髪を回復させる作用を有し
ている。そして、この毛髪に吸着した植物タンパク誘導
体が第2剤処理前のかるいすすぎによっても洗い流され
ることなく毛髪上に残り、第2剤による過剰酸化や、チ
オグルコール酸などの還元剤との副反応を抑制し、毛髪
の損傷を大幅に減少させる。
に、大豆、小麦などの植物タンパクから誘導されるもの
であって、毛髪を構成するテラチンタンパクと類似の化
学構造を有し、そのアミノ基やカルボキシル基、さらに
は各種アミノ酸の側鎖の作用によって毛髪に吸着し、毛
髪を保護し、また損傷した毛髪を回復させる作用を有し
ている。そして、この毛髪に吸着した植物タンパク誘導
体が第2剤処理前のかるいすすぎによっても洗い流され
ることなく毛髪上に残り、第2剤による過剰酸化や、チ
オグルコール酸などの還元剤との副反応を抑制し、毛髪
の損傷を大幅に減少させる。
また、上記植物タンパク誘導体は、毛髪内部に浸透し
て毛髪の保湿性を高め、毛髪の潤いを長期間保たせると
共に、毛髪へのカチオン性界面活性剤の過剰吸着を防ぐ
ので、カチオン性界面活性剤の過剰吸着による毛髪の損
傷が防止される。
て毛髪の保湿性を高め、毛髪の潤いを長期間保たせると
共に、毛髪へのカチオン性界面活性剤の過剰吸着を防ぐ
ので、カチオン性界面活性剤の過剰吸着による毛髪の損
傷が防止される。
カチオン性界面活性剤は、毛髪に吸着して毛髪を柔軟
にし、毛髪にウエーブがかかりやすくすると共に、毛髪
のくし通り性を改善し、かつ毛髪の帯電を防止する。ま
た、このカチオン性界面活性剤は、毛髪に吸着して毛髪
上に被膜を形成し、毛髪中に浸透して保湿性を保ってい
る植物タンパク誘導体を覆い、植物タンパク誘導体の流
出を抑制するので、毛髪の潤いが長期間保たれるように
なる。
にし、毛髪にウエーブがかかりやすくすると共に、毛髪
のくし通り性を改善し、かつ毛髪の帯電を防止する。ま
た、このカチオン性界面活性剤は、毛髪に吸着して毛髪
上に被膜を形成し、毛髪中に浸透して保湿性を保ってい
る植物タンパク誘導体を覆い、植物タンパク誘導体の流
出を抑制するので、毛髪の潤いが長期間保たれるように
なる。
シリコーンは、毛髪の表面をなめらかにし、毛髪に
艶、光沢を与え、毛髪のくし通り性を改善すると共に、
くし通しによる枝毛の発生を防止する。また、このシリ
コーンも、上記カチオン性界面活性剤同様に、毛髪上に
被膜を形成して、毛髪中に浸透した植物タンパク誘導体
の流出を抑制するので、植物タンパク誘導体による保湿
性が長期間保たれるようになる。
艶、光沢を与え、毛髪のくし通り性を改善すると共に、
くし通しによる枝毛の発生を防止する。また、このシリ
コーンも、上記カチオン性界面活性剤同様に、毛髪上に
被膜を形成して、毛髪中に浸透した植物タンパク誘導体
の流出を抑制するので、植物タンパク誘導体による保湿
性が長期間保たれるようになる。
還元剤は、従来のパーマネントウエーブ用第1剤で果
たしていたと同様に、毛髪のジスルフィド結合を還元し
て切断し、毛髪にウエーブを付与するための主剤として
作用する。
たしていたと同様に、毛髪のジスルフィド結合を還元し
て切断し、毛髪にウエーブを付与するための主剤として
作用する。
本発明においては、上記のように特定の植物タンパク
誘導体、カチオン性界面活性剤、シリコーンおよび還元
剤を必須成分としてパーマネントウエーブ用第1剤に含
有させるが、これら植物タンパク誘導体、カチオン性界
面活性剤、シリコーン、還元剤について詳しく述べると
以下の通りである。
誘導体、カチオン性界面活性剤、シリコーンおよび還元
剤を必須成分としてパーマネントウエーブ用第1剤に含
有させるが、これら植物タンパク誘導体、カチオン性界
面活性剤、シリコーン、還元剤について詳しく述べると
以下の通りである。
まず、植物タンパク誘導体としては、次のをベース
にして得られる〜からなるものが挙げられる。
にして得られる〜からなるものが挙げられる。
一般式(I): (式中、R1は植物タンパク誘導ペプチドを構成する種々
のアミノ酸の側鎖であり、nは2〜30である) で表される植物タンパク誘導ペプチド 一般式(II): (式中、R1とnは前記一般式(II)の場合と同じであ
り、R1は植物タンパク誘導体ペプチドを構成する種々の
アミノ酸の側鎖で、nは2〜30である。R2は炭素数7〜
21の長鎖アルキル基、炭素数7〜21の長鎖アルケニル基
または樹脂酸の側鎖である。MはH、Na、KまたはN
H3、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリ
エタノールアミン、2−アミノ−2−メチル−1−プロ
パノール、2−アミノ−2−メチル−1,3−プロパンジ
オールなどの有機アルカノールアミンのオニウムであ
る) で表される植物タンパク誘導ペプチドのアシル化物また
はその塩 一般式(III): (式中、R1とnは前記一般式(I)の場合と同じであ
り、R3、R4、R5は炭素数1〜20のアルキル基もしくは炭
素数2〜20のアルケニル基またはR3〜R5のうちの1個あ
るいは2個は炭素数1〜20のアルキル基もしくは炭素数
2〜20のアルケニル基で、残りは炭素数1〜3のアルキ
ル基、炭素数1〜3のヒドロキシアルキル基またはベン
ジル基である。Aは炭素数2〜3のアルキレンまたは炭
素数2〜3のヒドロキシアルキレンである)で表される
植物タンパク誘導ペプチドの第4級アンモニウム誘導体 上記の一般式(I)で表される植物タンパク誘導ペ
プチドを得るための原料である植物性のタンパク(蛋
白)としては、たとえば、穀類、豆類、種実類、いも
類、そば(蕎麦)、海草類などのタンパク、具体的に
は、例えば、小麦、大麦、はと麦(鳩麦)、ライ麦、え
ん麦(燕麦)、とうもろこし、大豆、アーモンド、カシ
ューナッツ、ごま(胡麻)、落花生、じゃがいも、さつ
まいも、さといも、京いも、こんにゃくいも、山いも、
そば、わかめ(若布)、あまのり(甘海苔)、いわのり
(岩海苔)、かわのり(川海苔)、まつも(松藻)など
の植物類またはその加工物から得られるタンパクが挙げ
られる。
のアミノ酸の側鎖であり、nは2〜30である) で表される植物タンパク誘導ペプチド 一般式(II): (式中、R1とnは前記一般式(II)の場合と同じであ
り、R1は植物タンパク誘導体ペプチドを構成する種々の
アミノ酸の側鎖で、nは2〜30である。R2は炭素数7〜
21の長鎖アルキル基、炭素数7〜21の長鎖アルケニル基
または樹脂酸の側鎖である。MはH、Na、KまたはN
H3、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリ
エタノールアミン、2−アミノ−2−メチル−1−プロ
パノール、2−アミノ−2−メチル−1,3−プロパンジ
オールなどの有機アルカノールアミンのオニウムであ
る) で表される植物タンパク誘導ペプチドのアシル化物また
はその塩 一般式(III): (式中、R1とnは前記一般式(I)の場合と同じであ
り、R3、R4、R5は炭素数1〜20のアルキル基もしくは炭
素数2〜20のアルケニル基またはR3〜R5のうちの1個あ
るいは2個は炭素数1〜20のアルキル基もしくは炭素数
2〜20のアルケニル基で、残りは炭素数1〜3のアルキ
ル基、炭素数1〜3のヒドロキシアルキル基またはベン
ジル基である。Aは炭素数2〜3のアルキレンまたは炭
素数2〜3のヒドロキシアルキレンである)で表される
植物タンパク誘導ペプチドの第4級アンモニウム誘導体 上記の一般式(I)で表される植物タンパク誘導ペ
プチドを得るための原料である植物性のタンパク(蛋
白)としては、たとえば、穀類、豆類、種実類、いも
類、そば(蕎麦)、海草類などのタンパク、具体的に
は、例えば、小麦、大麦、はと麦(鳩麦)、ライ麦、え
ん麦(燕麦)、とうもろこし、大豆、アーモンド、カシ
ューナッツ、ごま(胡麻)、落花生、じゃがいも、さつ
まいも、さといも、京いも、こんにゃくいも、山いも、
そば、わかめ(若布)、あまのり(甘海苔)、いわのり
(岩海苔)、かわのり(川海苔)、まつも(松藻)など
の植物類またはその加工物から得られるタンパクが挙げ
られる。
また、上記一般式(I)において、その側鎖がR1で示
されるアミノ酸としては、アラニン、グリシン、バリ
ン、ロイシン、イソロイシン、プロリン、フェニルアラ
ニン、チロシン、セリン、トレオニン、メチオニン、ア
ルギニン、ヒスチジン、リシン、アスパラギン酸、アス
パラギン、グルタミン酸、グルタミン、シスチン、トリ
プトファンなどがあげられる。そして、これらのアミノ
酸の組成比の分析例を示すと第1表の通りである。な
お、第1表中ではアスパラギンとグルタミンは分析過程
で酸化されるためそれぞれアスパラギン酸とグルタミン
酸に含めて表示されている。そして、シスチンはアミノ
基とカルボキシル基をそれぞれ2個ずつ有するので、第
1表において組成比を示すにあたってはハーフシスチン
として表示されている。
されるアミノ酸としては、アラニン、グリシン、バリ
ン、ロイシン、イソロイシン、プロリン、フェニルアラ
ニン、チロシン、セリン、トレオニン、メチオニン、ア
ルギニン、ヒスチジン、リシン、アスパラギン酸、アス
パラギン、グルタミン酸、グルタミン、シスチン、トリ
プトファンなどがあげられる。そして、これらのアミノ
酸の組成比の分析例を示すと第1表の通りである。な
お、第1表中ではアスパラギンとグルタミンは分析過程
で酸化されるためそれぞれアスパラギン酸とグルタミン
酸に含めて表示されている。そして、シスチンはアミノ
基とカルボキシル基をそれぞれ2個ずつ有するので、第
1表において組成比を示すにあたってはハーフシスチン
として表示されている。
上記の一般式(I)で表される植物タンパク誘導ペ
プチドは、天然の植物タンパクから誘導されるものであ
って、毛髪や皮膚に対する刺激性が少なく、植物タンパ
クに由来するアミノ基やカルボキシル基、さらには各種
アミノ酸の側鎖の作用によって毛髪に吸着して、パーマ
ネントウエーブ処理による毛髪の損傷を防ぎ、かつ、損
傷した毛髪を回復させる作用を有している。また、グル
タミン酸やアスパラギン酸の含有量が動物タンパク誘導
ペプチド(ケラチンやコラーゲン、絹などの動物タンパ
クを加水分解して得られる動物タンパク誘導ペプチド)
より多く、保湿性が動物タンパク誘導ペプチドよりも優
れている。
プチドは、天然の植物タンパクから誘導されるものであ
って、毛髪や皮膚に対する刺激性が少なく、植物タンパ
クに由来するアミノ基やカルボキシル基、さらには各種
アミノ酸の側鎖の作用によって毛髪に吸着して、パーマ
ネントウエーブ処理による毛髪の損傷を防ぎ、かつ、損
傷した毛髪を回復させる作用を有している。また、グル
タミン酸やアスパラギン酸の含有量が動物タンパク誘導
ペプチド(ケラチンやコラーゲン、絹などの動物タンパ
クを加水分解して得られる動物タンパク誘導ペプチド)
より多く、保湿性が動物タンパク誘導ペプチドよりも優
れている。
この一般式(I)で表される植物タンパク誘導ペプチ
ドは、植物タンパクを酸、アルカリ、あるいはタンパク
分解酵素などを用いて加水分解することによって得られ
る。そして、加水分解に際して、添加する酸、アルカ
リ、あるいは酵素の量、反応温度、反応時間を適宜選択
することによって、得られる植物タンパク誘導ペプチド
のnの植を2〜30、すなわち分子量で約200〜約4,500の
好ましいものにすることができる(nの値が小さいとき
は、たまたま分子量の小さいアミノ酸がならんでいて、
n=2のときに分子量が約200になることがあるが、n
の値が大きいときは、分子量の小さいアミノ酸ばかりが
ならんでいることは考えられず、分子量の大きいアミノ
酸も入ってくるので、n=30のときに分子量が約4,500
になることがある)。
ドは、植物タンパクを酸、アルカリ、あるいはタンパク
分解酵素などを用いて加水分解することによって得られ
る。そして、加水分解に際して、添加する酸、アルカ
リ、あるいは酵素の量、反応温度、反応時間を適宜選択
することによって、得られる植物タンパク誘導ペプチド
のnの植を2〜30、すなわち分子量で約200〜約4,500の
好ましいものにすることができる(nの値が小さいとき
は、たまたま分子量の小さいアミノ酸がならんでいて、
n=2のときに分子量が約200になることがあるが、n
の値が大きいときは、分子量の小さいアミノ酸ばかりが
ならんでいることは考えられず、分子量の大きいアミノ
酸も入ってくるので、n=30のときに分子量が約4,500
になることがある)。
植物タンパクの酸加水分解に際しては、たとえば塩
酸、硫酸、リン酸、硝酸、臭化水素酸などの無機酸、酢
酸、ギ(蟻)酸などの有機酸が用いられる。
酸、硫酸、リン酸、硝酸、臭化水素酸などの無機酸、酢
酸、ギ(蟻)酸などの有機酸が用いられる。
また、植物タンパクのアルカリ加水分解に際しては、
たとえば水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化リ
チウム、水酸化バリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウ
ム、炭酸リチウムなどの無機アルカリが用いられる。
たとえば水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化リ
チウム、水酸化バリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウ
ム、炭酸リチウムなどの無機アルカリが用いられる。
そして、植物タンパクの酵素加水分解に際しては、た
とえばペプシン、プロクターゼA、プロクターゼBなど
の酸性タンパク分解酵素、パパイン、ブロメライン、サ
ーモライシン、トリプシン、プロナーゼ、キモトリプシ
ンなどの中性ないしアルカリ性タンパク分解酵素が使用
される。また、スブチリシン、スタフィロコッカスプロ
テアーゼなどの菌産性の中性ないしアルカリ性タンパク
分解酵素も使用できる。
とえばペプシン、プロクターゼA、プロクターゼBなど
の酸性タンパク分解酵素、パパイン、ブロメライン、サ
ーモライシン、トリプシン、プロナーゼ、キモトリプシ
ンなどの中性ないしアルカリ性タンパク分解酵素が使用
される。また、スブチリシン、スタフィロコッカスプロ
テアーゼなどの菌産性の中性ないしアルカリ性タンパク
分解酵素も使用できる。
また、上記の一般式(II)で表される植物タンパク
誘導ペプチドのアシル化物またはその塩は、一般式
(I)で表される植物タンパク誘導ペプチドを高級脂肪
酸または樹脂酸などでアシル化したものであって、毛髪
への浸透性が向上し、かつ毛髪に高級脂肪酸または樹脂
酸などに基づく油性成分を付与するので、一般式(I)
で表される植物タンパク誘導ペプチドの特性に加えて、
毛髪に艶、潤いを与える作用がより一層向上している。
誘導ペプチドのアシル化物またはその塩は、一般式
(I)で表される植物タンパク誘導ペプチドを高級脂肪
酸または樹脂酸などでアシル化したものであって、毛髪
への浸透性が向上し、かつ毛髪に高級脂肪酸または樹脂
酸などに基づく油性成分を付与するので、一般式(I)
で表される植物タンパク誘導ペプチドの特性に加えて、
毛髪に艶、潤いを与える作用がより一層向上している。
このような一般式(II)で示される植物タンパク誘導
ペプチドのアシル化物またはその塩の具体例としては、
たとえば、大豆タンパク誘導ペプチドや小麦タンパク誘
導ペプチドのミリスチン酸縮合物のカリウム塩、ヤシ油
脂肪酸縮合物のトリエタノールアミン塩、パルミチン酸
縮合物のアンモニウム塩、ウンデシレン酸縮合物のカリ
ウム塩、イソステアリン酸縮合物の2−アミノ−2−メ
チル−1,3−プロパンジオール塩、オレイル酸縮合物の
ナトリウム塩、ヤシ油脂肪酸縮合物、樹脂酸縮合物のカ
リウム塩などが挙げられる。
ペプチドのアシル化物またはその塩の具体例としては、
たとえば、大豆タンパク誘導ペプチドや小麦タンパク誘
導ペプチドのミリスチン酸縮合物のカリウム塩、ヤシ油
脂肪酸縮合物のトリエタノールアミン塩、パルミチン酸
縮合物のアンモニウム塩、ウンデシレン酸縮合物のカリ
ウム塩、イソステアリン酸縮合物の2−アミノ−2−メ
チル−1,3−プロパンジオール塩、オレイル酸縮合物の
ナトリウム塩、ヤシ油脂肪酸縮合物、樹脂酸縮合物のカ
リウム塩などが挙げられる。
前記の一般式(III)で表される植物タンパク誘導
ペプチドの第4級アンモニウム誘導体は、一般式(I)
の植物タンパク誘導ペプチドの末端のアミノ基を第4級
化したものであって、その第4級化により、毛髪に吸着
する性質がより高められていて、前記一般式(I)で表
される植物タンパク誘導ペプチドの作用をより一層顕著
に発揮する。
ペプチドの第4級アンモニウム誘導体は、一般式(I)
の植物タンパク誘導ペプチドの末端のアミノ基を第4級
化したものであって、その第4級化により、毛髪に吸着
する性質がより高められていて、前記一般式(I)で表
される植物タンパク誘導ペプチドの作用をより一層顕著
に発揮する。
このような一般式(III)で表される植物タンパク誘
導ペプチドの第4級アンモニウム誘導体の具体例として
は、たとえは、大豆タンパク誘導ペプチドや小麦タンパ
ク誘導ペプチドのトリメチルアンモニオ−2−ヒドロキ
シプロピル誘導体、ラウリルジメチルアンモニオ−2−
ヒドロキシプロピル誘導体、トリエチルアンモニオ−2
−ヒドロキシプロピル誘導体、ヤシ油アルキルジメチル
アンモニオ−2−ヒドロキシプロピル誘導体、ステアリ
ルジメチルアンモニオ−2−ヒドロキシプロピル誘導
体、ベンジルジメチルアンモニオ−2−ヒドロキシプロ
ピル誘導体などが挙げられる。
導ペプチドの第4級アンモニウム誘導体の具体例として
は、たとえは、大豆タンパク誘導ペプチドや小麦タンパ
ク誘導ペプチドのトリメチルアンモニオ−2−ヒドロキ
シプロピル誘導体、ラウリルジメチルアンモニオ−2−
ヒドロキシプロピル誘導体、トリエチルアンモニオ−2
−ヒドロキシプロピル誘導体、ヤシ油アルキルジメチル
アンモニオ−2−ヒドロキシプロピル誘導体、ステアリ
ルジメチルアンモニオ−2−ヒドロキシプロピル誘導
体、ベンジルジメチルアンモニオ−2−ヒドロキシプロ
ピル誘導体などが挙げられる。
これらの植物タンパク誘導体は、それぞれ単独で用い
ることができるし、また2種以上の混合物として用いる
ことができる。
ることができるし、また2種以上の混合物として用いる
ことができる。
そして、この植物タンパク誘導体のパーマネントウエ
ーブ用第1剤中での含有量としては、0.1〜5重量%、
特に0.5〜2重量%の範囲にするのが好ましい。つま
り、植物タンパク誘導体のパーマネントウエーブ用第1
剤中での含有量が上記範囲より少ない場合は、毛髪の保
護したり、毛髪の潤いを良好に保ったり、カチオン性界
面活性剤の過剰吸着を防止する効果を充分に発揮するこ
とができず、また植物タンパク誘導体のパーマネントウ
エーブ用第1剤中での含有量が上記範囲より多くなって
も効果の増加がみられず、毛髪上に残存して毛髪がベト
ツクおそれがある。
ーブ用第1剤中での含有量としては、0.1〜5重量%、
特に0.5〜2重量%の範囲にするのが好ましい。つま
り、植物タンパク誘導体のパーマネントウエーブ用第1
剤中での含有量が上記範囲より少ない場合は、毛髪の保
護したり、毛髪の潤いを良好に保ったり、カチオン性界
面活性剤の過剰吸着を防止する効果を充分に発揮するこ
とができず、また植物タンパク誘導体のパーマネントウ
エーブ用第1剤中での含有量が上記範囲より多くなって
も効果の増加がみられず、毛髪上に残存して毛髪がベト
ツクおそれがある。
カチオン性界面活性剤は、毛髪に吸着して、毛髪を柔
軟にし、毛髪にウエーブがかかりやすくし、毛髪のくし
通り性を改善し、毛髪の帯電を防止すると共に、毛髪上
に被膜を形成して、毛髪中に浸透した植物タンパク誘導
体が洗髪などによって失われるのを防止して、植物タン
パク誘導体の有する保湿性を長期間保たせ、毛髪の潤い
が長期間保たれるようにする。
軟にし、毛髪にウエーブがかかりやすくし、毛髪のくし
通り性を改善し、毛髪の帯電を防止すると共に、毛髪上
に被膜を形成して、毛髪中に浸透した植物タンパク誘導
体が洗髪などによって失われるのを防止して、植物タン
パク誘導体の有する保湿性を長期間保たせ、毛髪の潤い
が長期間保たれるようにする。
このようなカチオン性界面活性剤としては、下記の一
般式(V)で表されるものが挙げられる。
般式(V)で表されるものが挙げられる。
一般式(V): 〔式中、R7〜R10のうちのいずれか1個または2個は一
般式R11(OCH2CH2 a(ただし、R11は炭素数8〜24の
アルキル基、炭素数8〜24のアルケニル基、炭素数8〜
24のヒドロキシアルキル基または炭素数8〜24のヒドロ
キシアルケニル基、aは0〜10である)で表される基で
あり、残りは炭素数1〜3のアルキル基、 一般式 (ただし、R12はHまたは水素またはメチル基、bは1
〜15である)で表される基またはベンジル基であり、X
はハロゲンまたは炭素数1〜3のアルキル硫酸基であ
る〕 このような一般式(V)で表されるカチオン性界面活
性剤の具体例としては、たとえば塩化ステアリルトリメ
チルアンモニウム、塩化セチルトリメチルアンモニウ
ム、塩化セトステアリルトリメチルアンモニウム、塩化
ステアリルビス(ジエチレングリコール)ヒドロキシエ
チルアンモニウム、塩化ベヘニルトリメチルアンモニウ
ム、臭化ジステアリルジメチルアンモニウム、塩化ステ
アリルジメチルベンジルアンモニウム、臭化ベヘニルト
リメチルアンモニウム、ヨウ化セチルトリメチルアンモ
ニウム、塩化オレイルベンジルメチルアンモニウム、塩
化オレイルビス〔ポリオキシエチレン(15EO)〕メチル
アンモニウムなどが挙げられる。
般式R11(OCH2CH2 a(ただし、R11は炭素数8〜24の
アルキル基、炭素数8〜24のアルケニル基、炭素数8〜
24のヒドロキシアルキル基または炭素数8〜24のヒドロ
キシアルケニル基、aは0〜10である)で表される基で
あり、残りは炭素数1〜3のアルキル基、 一般式 (ただし、R12はHまたは水素またはメチル基、bは1
〜15である)で表される基またはベンジル基であり、X
はハロゲンまたは炭素数1〜3のアルキル硫酸基であ
る〕 このような一般式(V)で表されるカチオン性界面活
性剤の具体例としては、たとえば塩化ステアリルトリメ
チルアンモニウム、塩化セチルトリメチルアンモニウ
ム、塩化セトステアリルトリメチルアンモニウム、塩化
ステアリルビス(ジエチレングリコール)ヒドロキシエ
チルアンモニウム、塩化ベヘニルトリメチルアンモニウ
ム、臭化ジステアリルジメチルアンモニウム、塩化ステ
アリルジメチルベンジルアンモニウム、臭化ベヘニルト
リメチルアンモニウム、ヨウ化セチルトリメチルアンモ
ニウム、塩化オレイルベンジルメチルアンモニウム、塩
化オレイルビス〔ポリオキシエチレン(15EO)〕メチル
アンモニウムなどが挙げられる。
これらのカチオン性界面活性剤は、それぞれ単独で用
いることができるし、また2種以上混合して用いること
ができる。
いることができるし、また2種以上混合して用いること
ができる。
そして、これらのカチオン性界面活性剤のパーマネン
トウエーブ用第1剤中の含有量としては、0.1〜5重量
%、特に0.2〜2重量%の範囲が好ましい。つまり、カ
チオン性界面活性剤のパーマネントウエーブ用第1剤中
で含有量が上記範囲より少ない場合は、その効果を充分
に発揮することができず、また、カチオン性界面活性剤
のパーマネントウエーブ用第1剤中での含有量が上記範
囲より多くなると、毛髪に吸着する量が多くなりすぎ、
毛髪を極端に柔軟にするなど、感触上不都合が生じる上
に、毛髪のタンパク成分の溶出や毛髪の保湿性の低下、
毛髪のパツサキなどが生じるおそれがある。
トウエーブ用第1剤中の含有量としては、0.1〜5重量
%、特に0.2〜2重量%の範囲が好ましい。つまり、カ
チオン性界面活性剤のパーマネントウエーブ用第1剤中
で含有量が上記範囲より少ない場合は、その効果を充分
に発揮することができず、また、カチオン性界面活性剤
のパーマネントウエーブ用第1剤中での含有量が上記範
囲より多くなると、毛髪に吸着する量が多くなりすぎ、
毛髪を極端に柔軟にするなど、感触上不都合が生じる上
に、毛髪のタンパク成分の溶出や毛髪の保湿性の低下、
毛髪のパツサキなどが生じるおそれがある。
シリコーンは、毛髪の表面をなめらかにし、毛髪に
艶、光沢を与え、毛髪のくし通り性を改善し、くし通し
による枝毛の発生を防止すると共に、カチオン性界面活
性剤同様に毛髪上に被膜を形成して、毛髪中に浸透した
植物タンパク誘導体が洗髪などによって失われるものを
防止して、植物タンパク誘導体の有する保湿性を長期間
保たせ、毛髪の潤いが長期間保たれるようにする。
艶、光沢を与え、毛髪のくし通り性を改善し、くし通し
による枝毛の発生を防止すると共に、カチオン性界面活
性剤同様に毛髪上に被膜を形成して、毛髪中に浸透した
植物タンパク誘導体が洗髪などによって失われるものを
防止して、植物タンパク誘導体の有する保湿性を長期間
保たせ、毛髪の潤いが長期間保たれるようにする。
このようなシリコーンとしては、次の〜に示すも
のが挙げられる。
のが挙げられる。
一般式(VI): (式中、R13はメチル基またはフェニル基である。ただ
し、R13のすべてがフェニル基になることはない。R14は
メチル基、メトキシ基または水酸基であり、cは0〜3,
000である) で表される鎖状ジメチルポリシロキサンまたは鎖状メチ
ルフェニルポリシロキサン このような一般式(VI)で表される鎖状ジメチルポリ
シロキサンまたは鎖状メチルフェニルポリシロキサンの
具体例としては、たとえば、ヘキサメチルジシロキサ
ン、オクタメチルトリシロキサン、デカメチルテトラシ
ロキサン、ヘキサデカメチルヘプタシロキサン、cが3,
000以下の鎖状ジメチルポリシロキサン、cが3,000以下
の鎖状メチルフェニルポリシロキサンなどが挙げられ
る。
し、R13のすべてがフェニル基になることはない。R14は
メチル基、メトキシ基または水酸基であり、cは0〜3,
000である) で表される鎖状ジメチルポリシロキサンまたは鎖状メチ
ルフェニルポリシロキサン このような一般式(VI)で表される鎖状ジメチルポリ
シロキサンまたは鎖状メチルフェニルポリシロキサンの
具体例としては、たとえば、ヘキサメチルジシロキサ
ン、オクタメチルトリシロキサン、デカメチルテトラシ
ロキサン、ヘキサデカメチルヘプタシロキサン、cが3,
000以下の鎖状ジメチルポリシロキサン、cが3,000以下
の鎖状メチルフェニルポリシロキサンなどが挙げられ
る。
一般式(VII): (式中、R15はメチル基またはフェニル基であり、dは
3〜7である) で表される環状シリコーン このような一般式(VII)で表される環状シリコーン
の具体例としては、たとえば、オクタメチルシクロテト
ラシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、テ
トラデカメチルシクロヘプタシロキサンなどが挙げられ
る。
3〜7である) で表される環状シリコーン このような一般式(VII)で表される環状シリコーン
の具体例としては、たとえば、オクタメチルシクロテト
ラシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、テ
トラデカメチルシクロヘプタシロキサンなどが挙げられ
る。
一般式(VIII): 〔式中、R16はメチル基、フェニル基またはR18であり、
R17はメチル基、メトキシ基、水酸基またはR18である。
fは0〜3,000である。ただし、上記R16のすべてがR18
になることはないが少なくとも1個がR18であり、またR
17のすべてがR18になることはないが少なくとも1個がR
18であって、R18は一般式−(CH2)gO(C3H6O)h(C2H
4O)iR19(ただし、R19は水素または炭素数1〜3のア
ルキル基であり、gは1〜5、hは0〜500、iは0〜5
00である)で表される基である〕 で表されるポリエーテル変性シリコーン このような一般式(VIII)で表されるポリエーテル変
性シリコーンの具体例としては、たとえば、ジメチルシ
ロキサン・メチル(ポリオキシエチレン)シロキサン共
重合体(トーレシリコーン社製SH3771C、SH3772C、SH37
73C、SH3775C、SH3746、東芝シリコーン社製TSF4440、T
SF4445、TSF4446)、ジメチルシロキサン・メチル(ポ
リオキシエチレン)シロキサン・メチル(ポリオキシプ
ロピレン)シロキサン共重合体(トーレシリコーン社製
SH3748、SH3749、東芝シリコーン社製TSF4452、信越シ
リコーン社製KF351A、KF352A、KF353A、KF610A)、ジメ
チルシロキサン・メチル(ポリオキシプロピレン)シロ
キサン共重合体(東芝シリコーン社製TSF4460)などが
挙げられる。
R17はメチル基、メトキシ基、水酸基またはR18である。
fは0〜3,000である。ただし、上記R16のすべてがR18
になることはないが少なくとも1個がR18であり、またR
17のすべてがR18になることはないが少なくとも1個がR
18であって、R18は一般式−(CH2)gO(C3H6O)h(C2H
4O)iR19(ただし、R19は水素または炭素数1〜3のア
ルキル基であり、gは1〜5、hは0〜500、iは0〜5
00である)で表される基である〕 で表されるポリエーテル変性シリコーン このような一般式(VIII)で表されるポリエーテル変
性シリコーンの具体例としては、たとえば、ジメチルシ
ロキサン・メチル(ポリオキシエチレン)シロキサン共
重合体(トーレシリコーン社製SH3771C、SH3772C、SH37
73C、SH3775C、SH3746、東芝シリコーン社製TSF4440、T
SF4445、TSF4446)、ジメチルシロキサン・メチル(ポ
リオキシエチレン)シロキサン・メチル(ポリオキシプ
ロピレン)シロキサン共重合体(トーレシリコーン社製
SH3748、SH3749、東芝シリコーン社製TSF4452、信越シ
リコーン社製KF351A、KF352A、KF353A、KF610A)、ジメ
チルシロキサン・メチル(ポリオキシプロピレン)シロ
キサン共重合体(東芝シリコーン社製TSF4460)などが
挙げられる。
一般式(IX): 〔式中、R20はメチル基、フェニル基またはR22であり、
R21はメチル基、メトキシ基または水酸基である。jは
0〜3,000である。ただし、上記R20はすべてがR22にな
ることはないが少なくとも1個がR22であり、R22は一般
式−R23−NH2(ただし、R23は炭素数1〜6のアルキレ
ンである)または一般式−R23−NH−R24−NH2(ただ
し、R23は前記と同じで、R24は炭素数1〜4のアルキレ
ン基である)で表される基である〕で表されるアミノ変
性シリコーン このような一般式(IX)で表されるアミノ変性シリコ
ーンの具体例としては、たとえば、トーレシリコーン社
製SM8702C、信越シリコーン社製KF393、KF857〜865、KF
867などの商品名で市販されているアミノ変性シリコー
ンが挙げられる。
R21はメチル基、メトキシ基または水酸基である。jは
0〜3,000である。ただし、上記R20はすべてがR22にな
ることはないが少なくとも1個がR22であり、R22は一般
式−R23−NH2(ただし、R23は炭素数1〜6のアルキレ
ンである)または一般式−R23−NH−R24−NH2(ただ
し、R23は前記と同じで、R24は炭素数1〜4のアルキレ
ン基である)で表される基である〕で表されるアミノ変
性シリコーン このような一般式(IX)で表されるアミノ変性シリコ
ーンの具体例としては、たとえば、トーレシリコーン社
製SM8702C、信越シリコーン社製KF393、KF857〜865、KF
867などの商品名で市販されているアミノ変性シリコー
ンが挙げられる。
一般式(X): 〔式中、R25はメチル基、フェニル基またはR27であり、
R26はメチル基、メトキシ基または水酸基である。kは
0〜3,000である。ただし、上記R25はすべてがR27にな
ることはないが少なくとも1個がR27であり、R27は一般
式 (ただし、R28は炭素数2〜6のアルキレンであり、R29
は炭素数2〜4のアルキレンまたはヒドロキシアルキレ
ンである。R30〜R32のうち0〜2個は炭素数1〜22のア
ルキル基であり、残りは炭素数1〜3のアルキル基、炭
酸数1〜3のヒドロキシアルキル基またはベンジル基で
ある。Yはハロゲン、NO3、SO4/2または炭素数1〜3の
アルキル硫酸基である)で表される基である〕で表され
る第4級アンモニウム変性シリコーン このような一般式(X)で表される第4級アンモニウ
ム変性シリコーンの具体例としては、たとえば、ゴール
ドシュミット社製ABIL9905、ユニオンカーバイト社製UC
AR SILICONE ALE56などの商品名で市販されている第
4級アンモニウム変性シリコーンなどが挙げられる。
R26はメチル基、メトキシ基または水酸基である。kは
0〜3,000である。ただし、上記R25はすべてがR27にな
ることはないが少なくとも1個がR27であり、R27は一般
式 (ただし、R28は炭素数2〜6のアルキレンであり、R29
は炭素数2〜4のアルキレンまたはヒドロキシアルキレ
ンである。R30〜R32のうち0〜2個は炭素数1〜22のア
ルキル基であり、残りは炭素数1〜3のアルキル基、炭
酸数1〜3のヒドロキシアルキル基またはベンジル基で
ある。Yはハロゲン、NO3、SO4/2または炭素数1〜3の
アルキル硫酸基である)で表される基である〕で表され
る第4級アンモニウム変性シリコーン このような一般式(X)で表される第4級アンモニウ
ム変性シリコーンの具体例としては、たとえば、ゴール
ドシュミット社製ABIL9905、ユニオンカーバイト社製UC
AR SILICONE ALE56などの商品名で市販されている第
4級アンモニウム変性シリコーンなどが挙げられる。
一般式(XI): 〔式中、R33はメチル基、フェニル基またはR35であり、
R34はメチル基、メトキシ基、水酸基またはR35である。
は0〜3,000である。ただし、上記R33のすべてがR35
になることはなく、またR34のすべてがR35になることは
ないが、R33またはR34のうち少なくとも1個がR35であ
り、R35は一般式 −R36−O−R37−(NH−CHR38−CO)mOH(ただし、R36
は−(CH2)p(OC3H6)q(OC2H4)r−(pは2〜
6、qは0〜500、rは0〜500である)であり、R37は
炭素数2〜4のアルキレンまたは炭素数2〜4のヒドロ
キシアルキレンである。R38はペプチドを構成する種々
のアミノ酸の側鎖であり、mは2〜30である)で表され
る基である〕 で表されるペプチド変性シリコーン このような一般式(XI)で表されるペプチド変性シリ
コーンの具体例としては、たとえば、エポキシ変性シリ
コーン(チッソ社製サイラプレーンFM0511、FM0521)と
動植物タンパク誘導ペプチドとの反応物などが挙げられ
る。
R34はメチル基、メトキシ基、水酸基またはR35である。
は0〜3,000である。ただし、上記R33のすべてがR35
になることはなく、またR34のすべてがR35になることは
ないが、R33またはR34のうち少なくとも1個がR35であ
り、R35は一般式 −R36−O−R37−(NH−CHR38−CO)mOH(ただし、R36
は−(CH2)p(OC3H6)q(OC2H4)r−(pは2〜
6、qは0〜500、rは0〜500である)であり、R37は
炭素数2〜4のアルキレンまたは炭素数2〜4のヒドロ
キシアルキレンである。R38はペプチドを構成する種々
のアミノ酸の側鎖であり、mは2〜30である)で表され
る基である〕 で表されるペプチド変性シリコーン このような一般式(XI)で表されるペプチド変性シリ
コーンの具体例としては、たとえば、エポキシ変性シリ
コーン(チッソ社製サイラプレーンFM0511、FM0521)と
動植物タンパク誘導ペプチドとの反応物などが挙げられ
る。
これらのシリコーンはそれぞれ単独で用いることがで
きるし、また2種以上混合して用いることができる。
きるし、また2種以上混合して用いることができる。
そして、このシリコーンのパーマネントウエーブ用第
1剤中での含有量としては、0.1〜5重量%、特に0.5〜
2重量%の範囲が好ましい。つまり、シリコーンのパー
マネントウエーブ用第1剤中での含有量が上記範囲より
少ない場合は、シリコーンの効果が充分に発揮されず、
またシリコーンのパーマネントウエーブ用第1剤中での
含有量が上記範囲より多くなっても、効果の増加がみら
れず、植物タンパク誘導体の効果を損なうことになるか
らである。
1剤中での含有量としては、0.1〜5重量%、特に0.5〜
2重量%の範囲が好ましい。つまり、シリコーンのパー
マネントウエーブ用第1剤中での含有量が上記範囲より
少ない場合は、シリコーンの効果が充分に発揮されず、
またシリコーンのパーマネントウエーブ用第1剤中での
含有量が上記範囲より多くなっても、効果の増加がみら
れず、植物タンパク誘導体の効果を損なうことになるか
らである。
還元剤は、毛髪のジスルフィド結合を還元して切断
し、毛髪にウエーブがかかるようにするための主剤とな
るものであるが、この還元剤としては、たとえばチオグ
リコール酸、チオグリコール酸アンモニウム、チオグリ
コール酸モノエタノールアミンなどのチオグリコール酸
塩、グリセリンチオグリコレートなどのチオグリコール
酸のエステル、システイン、システイン塩酸塩などのシ
ステインの塩、チオグリセロール、チオ乳酸、チオリン
ゴ酸、システアミン、システアミンの塩などの有機メル
カプタン化合物、亜硫酸ナトリウム、亜硫酸水素ナトリ
ウム、亜硫酸カリウム、亜硫酸アンモニウムなどの亜硫
酸塩などが用いられる。
し、毛髪にウエーブがかかるようにするための主剤とな
るものであるが、この還元剤としては、たとえばチオグ
リコール酸、チオグリコール酸アンモニウム、チオグリ
コール酸モノエタノールアミンなどのチオグリコール酸
塩、グリセリンチオグリコレートなどのチオグリコール
酸のエステル、システイン、システイン塩酸塩などのシ
ステインの塩、チオグリセロール、チオ乳酸、チオリン
ゴ酸、システアミン、システアミンの塩などの有機メル
カプタン化合物、亜硫酸ナトリウム、亜硫酸水素ナトリ
ウム、亜硫酸カリウム、亜硫酸アンモニウムなどの亜硫
酸塩などが用いられる。
これらの還元剤はそれぞれ単独で用いることができる
し、また2種以上混合して用いることができる。
し、また2種以上混合して用いることができる。
そして、この還元剤のパーマネントウエーブ用第1剤
中での含有量としては、1〜10重量%、特に2〜8重量
%が好ましい。つまり、還元剤のパーマネントウエーブ
用第1剤中での含有量が上記範囲より少なくなると、毛
髪に充分なウエーブをかけることができず、また、還元
剤のパーマネントウエーブ用第1剤中の含有量が上記範
囲より多くなると、毛髪のジスルフィド結合を還元しす
ぎ、毛髪タンパクの溶離が著しくなって毛髪が損傷を受
けるようになる。
中での含有量としては、1〜10重量%、特に2〜8重量
%が好ましい。つまり、還元剤のパーマネントウエーブ
用第1剤中での含有量が上記範囲より少なくなると、毛
髪に充分なウエーブをかけることができず、また、還元
剤のパーマネントウエーブ用第1剤中の含有量が上記範
囲より多くなると、毛髪のジスルフィド結合を還元しす
ぎ、毛髪タンパクの溶離が著しくなって毛髪が損傷を受
けるようになる。
本発明のパーマネントウエーブ用第1剤は、上記植物
タンパク誘導体、カチオン性界面活性剤、シリコーンお
よび還元剤を必須成分とし、これらを水に含有させるこ
とによって調製されるが、これらの必須成分以外にも、
本発明の効果を損なわない範囲で適宜他の成分を添加す
ることができる。
タンパク誘導体、カチオン性界面活性剤、シリコーンお
よび還元剤を必須成分とし、これらを水に含有させるこ
とによって調製されるが、これらの必須成分以外にも、
本発明の効果を損なわない範囲で適宜他の成分を添加す
ることができる。
そのような成分としては、たとえばラウリル硫酸アン
モニウム、ラウリル硫酸エタノールアミン、ラウリル硫
酸ナトリウム、ラウリル硫酸トリエタノールアミンなど
のアルキル硫酸塩、ポリオキシエチレン(2EO)ラウリ
ルーテル硫酸トリエタノールアミン(なお、EOはエチレ
ンオキサイドで、EOの前の数値はエチレンオキサイドの
付加モル数を示す)、ポリオキシエチレン(3EO)アル
キル(炭素数11〜15のいずれかまたは2種以上の混合
物)エーテル硫酸ナトリウムなどのポリオキシエチレン
アルキルエーテル硫酸塩、ラウリルベンゼンスルホン酸
ナトリウム、ラウリルベンゼンスルホン酸トリエタノー
ルアミンなどのアルキルベンゼンスルホン酸塩、ポリオ
キシエチレン(3EO)トリデシルエーテル酢酸ナトリウ
ムなどのポリオキシエチレンアルキルエーテル酢酸塩、
ヤシ油脂肪酸サルコシンナトリウム、ラウロイルサルコ
シントリエタノールアミン、ラウロイルメチル−β−ア
ラニンナトリウム、ラウロイル−L−グルタミン酸ナト
リウム、ラウロイル−L−グルタミン酸トリエタノール
アミン、ヤシ油脂肪酸−L−グルタミン酸ナトリウム、
ヤシ油脂肪酸−L−グルタミン酸トリエタノールアミ
ン、ヤシ油脂肪酸メチルタウリンナトリウム、ラウロイ
ルメチルタウリンナトリウムなどのN−アシルアミノ酸
塩、エーテル硫酸アルカンスルホン酸ナトリウム、硬化
ヤシ油脂肪酸グリセリン硫酸ナトリウム、ウンデシレノ
イルアミドエチルスルホコハク酸二ナトリウム、オクチ
ルフェノキシジエトキシエチルスルホン酸ナトリウム、
オレイン酸アミドスルホコハク酸二ナトリウム、スルホ
コハク酸ジオクチルナトリウム、スルホコハク酸ラウリ
ル二ナトリウム、ポリオキシエチレンアルキル(炭素数
12〜15)エーテルリン酸(8〜10EO)ポリオキシエチレ
ンオレイルエーテルリン酸ナトリウム、ポリオキシエチ
レンセチルエーテルリン酸ナトリウム、ポリオキシエチ
レンスルホコハク酸ラウリル二ナトリウム、ポリオキシ
エチレンラウリルエーテルリン酸ナトリウム、ラウリル
スルホ酢酸ナトリウム、テトラデセンスルホン酸ナトリ
ウムなどのアニオン性界面活性剤、2−アルキル−N−
カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニ
ウムベタイン、ウンデシルヒドロキシエチルイミダゾリ
ウムベタインナトリウム、ウンデシル−N−ヒドロキシ
エチル−N−カルボキシメチルイミダゾリニウムベタイ
ン、ステアリルジヒドロキシエチルベタイン、ステアリ
ルジメチルアミノ酢酸ベタイン、ヤシ油アルキルベタイ
ン、マシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン、ヤシ油アル
キルN−カルボキシエチル−N−ヒドロキシエチルイミ
ダゾリニウムベタインナトリウム、ヤシ油アルキルN−
カルボキシエトキシエチル−N−カルボキシエチルイミ
ダゾリニウムジナトリウムヒドロキシド、ヤシ油アルキ
ルN−カルボキシメトキシエチル−N−カルボキシメチ
ルイミダゾリニウムジナトリウムラウリル硫酸、N−ヤ
シ油脂肪酸アシルL−アルギニンエチル・DL−ピロリド
ンカルボン酸塩などの両性界面活性剤、ポリオキシエチ
レンアルキル(炭素数12〜14)エーテル(7EO)、ポリ
オキエチレンオクチルフェニルエーテル、ポリオキシエ
チレンオレイルエーテル、ポリオキシエチレンオレイン
酸グリセリル、ポリオキシエチレンステアリルエーテ
ル、ポリオキシエチレンセチルエーテル、ポリオキシエ
チレンセチルステアリルエーテル、ポリオキシエチレン
ソルビトール・ラノリン(40EO)、ポリオキシエチレン
ノニルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキ
シプロピレンセチルエーテル、ポリオキシエチレンポリ
オキシプロピレンデシルテトラデシルエーテル、ポリオ
キシエチレンラノリン、ポリオキシエチレンラノリンア
ルコール、ポリオキシプロピレンステアリルエーテルな
どのノニオン性界面活性剤、カチオン化セルロース、カ
チオン化ヒドロキシエチルセルロース、ポリ(塩化ジア
リルジメチルアンモニウム)、ポリビニルピリジン、ポ
リエチレンイミンなどのカチオン性ポリマー、両性ポリ
マー、アニオン性ポリマーなどの合成ポリマー、イソス
テアリン酸ジエタノールアミド、ウンデシレン酸モノエ
タノールアミド、オレイン酸ジエタノールアミド、牛脂
肪酸モノエタノールアミド、硬化牛脂肪酸ジエタノール
アミド、ステアリン酸ジエタノールアミド、ステアリン
酸ジエチルアミノエチルアミド、ステアリン酸モノエタ
ノールアミド、ミリスチン酸ジエタノールアミド、ヤシ
油脂肪酸エタノールアミド、ヤシ油脂肪酸ジエタノール
アミド、ラウリン酸イソプロパノールアミド、ラウリン
酸エタノールアミド、ラウリン酸ジエタノールアミド、
ラノリン脂肪酸ジエタノールアミドなどの増粘剤、ワッ
クス、パラフィン、脂肪酸エステル、グリセライド、動
植物油などの油脂類、動植物抽出物、ポリサッカライド
またはその誘導体、プロピレングリコール、1,3−ブチ
レングリコール、エチレングリコール、グリセリン、ポ
リエチレングリコールなどの湿潤剤、エタノール、メタ
ノール、プロピルアルコール、イソプロピルアルコール
などの低級アルコール類、L−アスパラギン酸、L−ア
スパラギン酸ナトリウム、DL−アラニン、L−アルギニ
ン、グリシン、L−グルタミン酸、L−システイン、L
−スレオニンなどのアミノ酸などを挙げることができ
る。
モニウム、ラウリル硫酸エタノールアミン、ラウリル硫
酸ナトリウム、ラウリル硫酸トリエタノールアミンなど
のアルキル硫酸塩、ポリオキシエチレン(2EO)ラウリ
ルーテル硫酸トリエタノールアミン(なお、EOはエチレ
ンオキサイドで、EOの前の数値はエチレンオキサイドの
付加モル数を示す)、ポリオキシエチレン(3EO)アル
キル(炭素数11〜15のいずれかまたは2種以上の混合
物)エーテル硫酸ナトリウムなどのポリオキシエチレン
アルキルエーテル硫酸塩、ラウリルベンゼンスルホン酸
ナトリウム、ラウリルベンゼンスルホン酸トリエタノー
ルアミンなどのアルキルベンゼンスルホン酸塩、ポリオ
キシエチレン(3EO)トリデシルエーテル酢酸ナトリウ
ムなどのポリオキシエチレンアルキルエーテル酢酸塩、
ヤシ油脂肪酸サルコシンナトリウム、ラウロイルサルコ
シントリエタノールアミン、ラウロイルメチル−β−ア
ラニンナトリウム、ラウロイル−L−グルタミン酸ナト
リウム、ラウロイル−L−グルタミン酸トリエタノール
アミン、ヤシ油脂肪酸−L−グルタミン酸ナトリウム、
ヤシ油脂肪酸−L−グルタミン酸トリエタノールアミ
ン、ヤシ油脂肪酸メチルタウリンナトリウム、ラウロイ
ルメチルタウリンナトリウムなどのN−アシルアミノ酸
塩、エーテル硫酸アルカンスルホン酸ナトリウム、硬化
ヤシ油脂肪酸グリセリン硫酸ナトリウム、ウンデシレノ
イルアミドエチルスルホコハク酸二ナトリウム、オクチ
ルフェノキシジエトキシエチルスルホン酸ナトリウム、
オレイン酸アミドスルホコハク酸二ナトリウム、スルホ
コハク酸ジオクチルナトリウム、スルホコハク酸ラウリ
ル二ナトリウム、ポリオキシエチレンアルキル(炭素数
12〜15)エーテルリン酸(8〜10EO)ポリオキシエチレ
ンオレイルエーテルリン酸ナトリウム、ポリオキシエチ
レンセチルエーテルリン酸ナトリウム、ポリオキシエチ
レンスルホコハク酸ラウリル二ナトリウム、ポリオキシ
エチレンラウリルエーテルリン酸ナトリウム、ラウリル
スルホ酢酸ナトリウム、テトラデセンスルホン酸ナトリ
ウムなどのアニオン性界面活性剤、2−アルキル−N−
カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニ
ウムベタイン、ウンデシルヒドロキシエチルイミダゾリ
ウムベタインナトリウム、ウンデシル−N−ヒドロキシ
エチル−N−カルボキシメチルイミダゾリニウムベタイ
ン、ステアリルジヒドロキシエチルベタイン、ステアリ
ルジメチルアミノ酢酸ベタイン、ヤシ油アルキルベタイ
ン、マシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン、ヤシ油アル
キルN−カルボキシエチル−N−ヒドロキシエチルイミ
ダゾリニウムベタインナトリウム、ヤシ油アルキルN−
カルボキシエトキシエチル−N−カルボキシエチルイミ
ダゾリニウムジナトリウムヒドロキシド、ヤシ油アルキ
ルN−カルボキシメトキシエチル−N−カルボキシメチ
ルイミダゾリニウムジナトリウムラウリル硫酸、N−ヤ
シ油脂肪酸アシルL−アルギニンエチル・DL−ピロリド
ンカルボン酸塩などの両性界面活性剤、ポリオキシエチ
レンアルキル(炭素数12〜14)エーテル(7EO)、ポリ
オキエチレンオクチルフェニルエーテル、ポリオキシエ
チレンオレイルエーテル、ポリオキシエチレンオレイン
酸グリセリル、ポリオキシエチレンステアリルエーテ
ル、ポリオキシエチレンセチルエーテル、ポリオキシエ
チレンセチルステアリルエーテル、ポリオキシエチレン
ソルビトール・ラノリン(40EO)、ポリオキシエチレン
ノニルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキ
シプロピレンセチルエーテル、ポリオキシエチレンポリ
オキシプロピレンデシルテトラデシルエーテル、ポリオ
キシエチレンラノリン、ポリオキシエチレンラノリンア
ルコール、ポリオキシプロピレンステアリルエーテルな
どのノニオン性界面活性剤、カチオン化セルロース、カ
チオン化ヒドロキシエチルセルロース、ポリ(塩化ジア
リルジメチルアンモニウム)、ポリビニルピリジン、ポ
リエチレンイミンなどのカチオン性ポリマー、両性ポリ
マー、アニオン性ポリマーなどの合成ポリマー、イソス
テアリン酸ジエタノールアミド、ウンデシレン酸モノエ
タノールアミド、オレイン酸ジエタノールアミド、牛脂
肪酸モノエタノールアミド、硬化牛脂肪酸ジエタノール
アミド、ステアリン酸ジエタノールアミド、ステアリン
酸ジエチルアミノエチルアミド、ステアリン酸モノエタ
ノールアミド、ミリスチン酸ジエタノールアミド、ヤシ
油脂肪酸エタノールアミド、ヤシ油脂肪酸ジエタノール
アミド、ラウリン酸イソプロパノールアミド、ラウリン
酸エタノールアミド、ラウリン酸ジエタノールアミド、
ラノリン脂肪酸ジエタノールアミドなどの増粘剤、ワッ
クス、パラフィン、脂肪酸エステル、グリセライド、動
植物油などの油脂類、動植物抽出物、ポリサッカライド
またはその誘導体、プロピレングリコール、1,3−ブチ
レングリコール、エチレングリコール、グリセリン、ポ
リエチレングリコールなどの湿潤剤、エタノール、メタ
ノール、プロピルアルコール、イソプロピルアルコール
などの低級アルコール類、L−アスパラギン酸、L−ア
スパラギン酸ナトリウム、DL−アラニン、L−アルギニ
ン、グリシン、L−グルタミン酸、L−システイン、L
−スレオニンなどのアミノ酸などを挙げることができ
る。
本発明のパーマネントウエーブ用第1剤によれば、毛
髪に損傷を与えることなく、しかも毛髪の状態を良好に
保ちながら、毛髪に良好なウエーブをかけることができ
る。
髪に損傷を与えることなく、しかも毛髪の状態を良好に
保ちながら、毛髪に良好なウエーブをかけることができ
る。
すなわち、本発明のパーマネントウエーブ用第1剤に
含有されている前記一般式(II)で表される植物タンパ
ク誘導ペプチドのアシル化物またはその塩および一般式
(III)で表される植物タンパク誘導ペプチドの第4級
アンモニウム誘導体よりなる群から選ばれる少なくとも
1種からなる植物タンパク誘導体が、パーマネントウエ
ーブ処理に伴う毛髪の損傷を防止し、損傷した毛髪を回
復させ、かつ毛髪の潤いを保つ。また、カチオン性界面
活性剤が毛髪を柔軟にし、毛髪にウエーブがかかりやす
くすると共に、毛髪のくし通りを改善し、毛髪中に浸透
した植物タンパク誘導体の流出を抑制するので、植物タ
ンパク誘導体による保湿性が長期間保たれるようにす
る。また、シリコーンが毛髪の表面をなめらかにし、毛
髪に艶、光沢を与え、毛髪のくし通り性を改善すると共
に、くし通しによる枝毛の発生を防止する。
含有されている前記一般式(II)で表される植物タンパ
ク誘導ペプチドのアシル化物またはその塩および一般式
(III)で表される植物タンパク誘導ペプチドの第4級
アンモニウム誘導体よりなる群から選ばれる少なくとも
1種からなる植物タンパク誘導体が、パーマネントウエ
ーブ処理に伴う毛髪の損傷を防止し、損傷した毛髪を回
復させ、かつ毛髪の潤いを保つ。また、カチオン性界面
活性剤が毛髪を柔軟にし、毛髪にウエーブがかかりやす
くすると共に、毛髪のくし通りを改善し、毛髪中に浸透
した植物タンパク誘導体の流出を抑制するので、植物タ
ンパク誘導体による保湿性が長期間保たれるようにす
る。また、シリコーンが毛髪の表面をなめらかにし、毛
髪に艶、光沢を与え、毛髪のくし通り性を改善すると共
に、くし通しによる枝毛の発生を防止する。
つぎに実施例を挙げて本発明をより具体的に説明す
る。
る。
実施例1および比較例1〜4 第2表に示す組成の5種類のパーマネントウエーブ用
第1剤を調製し、それぞれのパーマネントウエーブ用第
1剤と市販の第2剤とを用いて毛髪にパーマネントウエ
ーブ処理を施し、毛髪のしなやかさ、毛髪の艶、セット
力、セット保持性を調べた。
第1剤を調製し、それぞれのパーマネントウエーブ用第
1剤と市販の第2剤とを用いて毛髪にパーマネントウエ
ーブ処理を施し、毛髪のしなやかさ、毛髪の艶、セット
力、セット保持性を調べた。
実施例1においては、植物タンパク誘導体として大豆
タンパク誘導ペプチド(n=5)のヤシ油脂肪酸縮合物
のカリウム塩が用いられており、カチオン性界面活性剤
としては塩化セチルトリメチルアンモニウムが用いら
れ、シリコーンとしてはポリエーテル変性シリコーン
(トーレシリコーン社製SH3749)が用いられている。な
お、植物タンパク誘導体(本実施例では、大豆タンパク
誘導ペプチド(n=5)のヤシ油脂肪酸縮合物のカリウ
ム塩)の植物タンパク誘導ペプチドの後に括弧書きで示
すnは、植物タンパク誘導体を表すそれぞれの一般式中
においてアミノ酸の数を表すnのことである。
タンパク誘導ペプチド(n=5)のヤシ油脂肪酸縮合物
のカリウム塩が用いられており、カチオン性界面活性剤
としては塩化セチルトリメチルアンモニウムが用いら
れ、シリコーンとしてはポリエーテル変性シリコーン
(トーレシリコーン社製SH3749)が用いられている。な
お、植物タンパク誘導体(本実施例では、大豆タンパク
誘導ペプチド(n=5)のヤシ油脂肪酸縮合物のカリウ
ム塩)の植物タンパク誘導ペプチドの後に括弧書きで示
すnは、植物タンパク誘導体を表すそれぞれの一般式中
においてアミノ酸の数を表すnのことである。
第2表中の各成分の配合量は重量基準によるものであ
り、配合量が固形分量でないものについては成分名の後
に括弧書きで固形分濃度を示している。
り、配合量が固形分量でないものについては成分名の後
に括弧書きで固形分濃度を示している。
上記のようにして調製された実施例1および比較例1
〜4のパーマネントウエーブ用第1剤を用い、10人の女
性専門パネラーにパーマネントウエーブ処理を施し、第
3表に示す項目にしたがって5段階評価を行い、その結
果を第3表に示した。なお、上記パーマネントウエーブ
処理に際し、第2剤としては臭素酸ナトリウム7%水溶
液を使用した。
〜4のパーマネントウエーブ用第1剤を用い、10人の女
性専門パネラーにパーマネントウエーブ処理を施し、第
3表に示す項目にしたがって5段階評価を行い、その結
果を第3表に示した。なお、上記パーマネントウエーブ
処理に際し、第2剤としては臭素酸ナトリウム7%水溶
液を使用した。
またパーマネントウエーブ処理を行なった毛髪につい
てアミノ酸分析を行い、パーマネントウエーブ処理によ
って生じたシステイン酸を定量した。システイン酸の生
成量は毛髪の損傷度を示すものであり、生成量が大きい
ほど毛髪の損傷が大きいとされる。その結果(平均値)
を第3表に示す。
てアミノ酸分析を行い、パーマネントウエーブ処理によ
って生じたシステイン酸を定量した。システイン酸の生
成量は毛髪の損傷度を示すものであり、生成量が大きい
ほど毛髪の損傷が大きいとされる。その結果(平均値)
を第3表に示す。
実施例2〜3および比較例5 第4表に示す組成の3種類のパーマネントウエーブ用
第1剤を調製し、それぞれのパーマネントウエーブ用剤
1剤を用いて、実施例1と同様の評価をした。
第1剤を調製し、それぞれのパーマネントウエーブ用剤
1剤を用いて、実施例1と同様の評価をした。
実施例2においては、植物タンパク誘導体としての大
豆タンパク誘導ペプチド(n=5)のヤシ油脂肪酸縮合
物のカリウム塩を用い、カチオン性界面活性剤としては
塩化ベンザルコニウムを用い、シリコーンとしてはアミ
ノ変性シリコーン(トーレシリコン社製SM8702C)を用
いている。
豆タンパク誘導ペプチド(n=5)のヤシ油脂肪酸縮合
物のカリウム塩を用い、カチオン性界面活性剤としては
塩化ベンザルコニウムを用い、シリコーンとしてはアミ
ノ変性シリコーン(トーレシリコン社製SM8702C)を用
いている。
実施例3においては、植物タンパク誘導体としてN−
(3−ラウリルジメチルアンモニオ−2−ヒドロキシプ
ロピル)大豆タンパク誘導ペプチド(n=10)を用いて
いる。
(3−ラウリルジメチルアンモニオ−2−ヒドロキシプ
ロピル)大豆タンパク誘導ペプチド(n=10)を用いて
いる。
比較例5においては、植物タンパク誘導体を用いず
に、コラーゲン誘導ペプチド(n=10)を用いている。
に、コラーゲン誘導ペプチド(n=10)を用いている。
第4表中の各成分の配合量は重量基準によるものであ
り、配合量が固形分量でないものについては成分名の後
に固形分濃度を括弧書きで示している。
り、配合量が固形分量でないものについては成分名の後
に固形分濃度を括弧書きで示している。
上記のようにして調製された実施例2〜3および比較
例5のパーマネントウエーブ用第1剤を用い、実施例1
と同様の評価を行い、かつシステイン酸の生成量の測定
を行なった。その結果を第5表に示す。
例5のパーマネントウエーブ用第1剤を用い、実施例1
と同様の評価を行い、かつシステイン酸の生成量の測定
を行なった。その結果を第5表に示す。
実施例4 植物タンパク誘導体として大豆タンパク誘導ペプチド
(n=5)のヤシ油脂肪酸縮合物のカリウム塩を用い、
カチオン性界面活性剤としては塩化オレイビス〔ポリオ
キシエチレン(15EO)〕メチルアンモニウムを用い、シ
リコーンとしてはカチオン化シリコーン重合体(ゴール
ドシュミット社製ABIL9905)を用いて、下記組成のパー
マネントウエーブ用第1剤を調製した。
(n=5)のヤシ油脂肪酸縮合物のカリウム塩を用い、
カチオン性界面活性剤としては塩化オレイビス〔ポリオ
キシエチレン(15EO)〕メチルアンモニウムを用い、シ
リコーンとしてはカチオン化シリコーン重合体(ゴール
ドシュミット社製ABIL9905)を用いて、下記組成のパー
マネントウエーブ用第1剤を調製した。
各成分の配合量は重量基準によるものであり、配合量
が固形分量でないものについては成分名の後に固形分濃
度を括弧書きで示している。
が固形分量でないものについては成分名の後に固形分濃
度を括弧書きで示している。
大豆タンパク誘導ペプチド(n=5)のヤシ油脂肪縮
合物のカリウム塩 1.2 塩化オレイルビス〔ポリオキシエチレン(15EO)メチ
ルアンモニウム〕 0.6 カチオン化シリコーン重合体(ゴールドシュミット社
製ABIL9905) 0.5 塩酸DL−システイン 7.0 モノエタノールアミン 1.0 重炭酸アンモニウム 2.3 乳化剤 1.5 EDTA−2Na 0.1 アンモニア水(25%) pH8.5にする 滅菌イオン交換水 計100.0とする 上記のようにして調製した実施例4のパーマネントウ
エーブ用第1剤を用い、第2剤に7%臭素酸ナトリウム
水溶液を用い、毛髪にパーマネントウエーブ処理を行な
ったところ、毛髪には良好なウエーブが付与され、その
セット力、セット持続性ともに良好であり、またパーマ
ネントウエーブ処理後の毛髪はしなやかで、艶を有して
いた。
合物のカリウム塩 1.2 塩化オレイルビス〔ポリオキシエチレン(15EO)メチ
ルアンモニウム〕 0.6 カチオン化シリコーン重合体(ゴールドシュミット社
製ABIL9905) 0.5 塩酸DL−システイン 7.0 モノエタノールアミン 1.0 重炭酸アンモニウム 2.3 乳化剤 1.5 EDTA−2Na 0.1 アンモニア水(25%) pH8.5にする 滅菌イオン交換水 計100.0とする 上記のようにして調製した実施例4のパーマネントウ
エーブ用第1剤を用い、第2剤に7%臭素酸ナトリウム
水溶液を用い、毛髪にパーマネントウエーブ処理を行な
ったところ、毛髪には良好なウエーブが付与され、その
セット力、セット持続性ともに良好であり、またパーマ
ネントウエーブ処理後の毛髪はしなやかで、艶を有して
いた。
実施例5 植物タンパク誘導体としてN−(3−トリエチルアン
モニオ−2−ヒドロキシプロピル)大豆タンパク誘導ペ
プチド(n=5)を用い、カチオン性界面活性剤として
塩化ステアリルジメチルベンジルアンモニウムを用い、
シリコーンとして乳化型メチルポリシロキサン(トーレ
シリコーン社製BY22−007)を用い、下記組成のパーマ
ネントウエーブ用第1剤を調製した。各成分の配合量は
重量基準によるものであり、配合量が固形分量でないも
のについては成分名の後に固形分濃度を括弧書きで示し
ている。
モニオ−2−ヒドロキシプロピル)大豆タンパク誘導ペ
プチド(n=5)を用い、カチオン性界面活性剤として
塩化ステアリルジメチルベンジルアンモニウムを用い、
シリコーンとして乳化型メチルポリシロキサン(トーレ
シリコーン社製BY22−007)を用い、下記組成のパーマ
ネントウエーブ用第1剤を調製した。各成分の配合量は
重量基準によるものであり、配合量が固形分量でないも
のについては成分名の後に固形分濃度を括弧書きで示し
ている。
N−(3−トリエチルアンモニオ−2−ヒドロキシプ
ロピル)大豆タンパク誘導ペプチド(n=5) 0.8 塩化ステアリルジメチルベンジルアンモニウム 0.8 乳化型メチルポリシロキサン(トーレシリコーン社製
BY22−007) 1.0 亜硫酸水素ナトリウム 3.5 モノエタノールアミン pH7.2にする 重炭酸アンモニウム 2.0 乳化剤 1.2 EDTA−2Na 0.1 香料 適量 滅菌イオン交換水 計100.0とする 上記のようにして調製された実施例5のパーマネント
ウエーブ用第1剤を用い、第2剤には7%臭素酸ナトリ
ウム水溶液を用い、毛髪にパーマネントウエーブ処理を
行なったところ、毛髪には良好なウエーブが付与され、
そのセット力、セット持続性ともに良好であり、またパ
ーマネントウエーブ処理後の毛髪はしなやかで、艶を有
していた。
ロピル)大豆タンパク誘導ペプチド(n=5) 0.8 塩化ステアリルジメチルベンジルアンモニウム 0.8 乳化型メチルポリシロキサン(トーレシリコーン社製
BY22−007) 1.0 亜硫酸水素ナトリウム 3.5 モノエタノールアミン pH7.2にする 重炭酸アンモニウム 2.0 乳化剤 1.2 EDTA−2Na 0.1 香料 適量 滅菌イオン交換水 計100.0とする 上記のようにして調製された実施例5のパーマネント
ウエーブ用第1剤を用い、第2剤には7%臭素酸ナトリ
ウム水溶液を用い、毛髪にパーマネントウエーブ処理を
行なったところ、毛髪には良好なウエーブが付与され、
そのセット力、セット持続性ともに良好であり、またパ
ーマネントウエーブ処理後の毛髪はしなやかで、艶を有
していた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A61K 7/00 - 7/50
Claims (4)
- 【請求項1】下記の一般式(II)で表される植物タンパ
ク誘導ペプチドのアシル化物またはその塩および下記の
一般式(III)で表される植物タンパク誘導ペプチドの
第4級アンモニウム誘導体よりなる群から選ばれる少な
くとも1種の植物タンパク誘導体と、カチオン性界面活
性剤と、シリコーンと、還元剤を含有することを特徴と
するパーマネントウエーブ用第1剤。 一般式(II): (式中、R1は植物タンパク誘導ペプチドを構成する種々
のアミノ酸の側鎖であり、nは2〜30である。R2は炭素
数7〜21の長鎖アルキル基、炭素数7〜21の長鎖アルケ
ニル基または樹脂酸の側鎖である。MはH、Na、Kまた
はNH3、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、
トリエタノールアミン、2−アミノ−2−メチル−1−
プロパノール、2−アミノ−2−メチル−1,3−プロパ
ンジオールなどの有機アルカノールアミンのオニウムで
ある) で表される植物タンパク誘導ペプチドのアシル化物また
はその塩 一般式(III): (式中、R1とnは前記一般式(II)の場合と同じであ
り、R3、R4、R5は炭素数1〜20のアルキル基、炭素数2
〜20のアルケニル基またはR3〜R5のうち1個あるいは2
個は炭素数1〜20のアルキル基もしくは炭素数2〜20の
アルケニル基で、残りは炭素数1〜3のアルキル基、炭
素数1〜3のヒドロキシアルキル基もしくはベンジル基
であり、Aは炭素数2〜3のアルキレンまたは炭素数2
〜3のヒドロキシアルキレンである) で表される植物タンパク誘導ペプチドの第4級アンモニ
ウム誘導体 - 【請求項2】カチオン性界面活性剤が下記の一般式
(V)で表されるものである請求項1記載のパーマネン
トウエーブ用第1剤。 一般式(V): 〔式中、R7〜R10のうちのいずれか1個または2個は一
般式R11(OCH2CH2 a(ただし、R11は炭素数8〜24の
アルキル基、炭素数8〜24のアルケニル基、炭素数8〜
24のヒドロキシアルキル基または炭素数8〜24のヒドロ
シキアルケニル基、aは0〜10である)で表される基で
あり、残りは炭素数1〜3のアルキル基、 一般式 (ただし、R12はHまたはCH3、bは1〜15である)で表
される基またはベンジル基であり、Xはハロゲンまたは
炭素数1〜3のアルキル硫酸基である〕 - 【請求項3】シリコーンが次の〜よりなる群から選
ばれる少なくとも1種である請求項1記載のパーマネン
トウエーブ用第1剤。 一般式(VI): (式中、R13はメチル基またはフェニル基である。ただ
し、R13のすべてがフェニル基になることはない。R14は
メチル基、メトキシ基または水酸基であり、cは0〜3,
000である) で表される鎖状ジメチルポリシロキサンまたは鎖状メチ
ルフェニルポリシロキサン 一般式(VII): (式中、R15はメチル基またはフェニル基であり、dは
3〜7である) で表される環状シリコーン 一般式(VIII): 〔式中、R16はメチル基、フェニル基またはR18であり、
R17はメチル基、メトキシ基、水酸基またはR18である。
fは0〜3,000である。ただし、上記R16のすべてがR18
になることはないが少なくとも1個がR18であり、またR
17のすべてがR18になることはないが少なくとも1個がR
18であって、R18は一般式−(CH2)gO(C3H6O)h(C2H
4O)iR19(ただし、R19は水素または炭素数1〜3のア
ルキル基であり、gは1〜5、hは0〜500、iは0〜5
00である)で表される基である〕 で表されるポリエーテル変性シリコーン (IX): 〔式中、R20はメチル基、フェニル基またはR22であり、
R21はメチル基、メトキシ基または水酸基である。jは
0〜3,000である。ただし、上記R20はすべてがR22にな
ることはないが少なくとも1個がR22であり、またR22は
一般式−R23−NH2(ただし、R23は炭素数1〜6のアル
キレンである)または一般式−R23−NH−R24−NH2(た
だし、R23は前記と同じで、R24は炭素数1〜4のアルキ
レン基である)で表される基である〕 で表されるアミノ変性シリコーン 一般式(X): 〔式中、R25はメチル基、フェニル基またはR27であり、
R26はメチル基、メトキシ基または水酸基である。kは
0〜3,000である。ただし、上記R25はすべてがR27にな
ることはないが少なくとも1個がR27であり、R27は一般
式 (ただし、R28は炭素数2〜6のアルキレンであり、R29
は炭素数2〜4のアルキレンまたはヒドロキシアルキレ
ンである。R30〜R32のうち0〜2個は炭素数1〜22のア
ルキル基であり、残りは炭素数1〜3のアルキル基、炭
酸数1〜3のヒドロキシアルキル基またはベンジル基で
ある。Yはハロゲン、NO3、SO4/2または炭素数1〜3の
アルキル硫酸基である)で表される基である〕 で表される第4級アンモニウム変性シリコーン 一般式(XI): 〔式中、R33はメチル基、フェニル基またはR35であり、
R34はメチル基、メトキシ基、水酸基またはR35である。
は0〜3,000である。ただし、上記R33のすべてがR35
になることはなく、また34のすべてがR35になることは
ないが、R33またはR34のうち少なくとも1個がR35であ
り、R35は一般式−R36−O−R37−(NH−CHR38−CO)mO
H)ただし、R36は−(CH2)p(OC3H6)q(OC2H4)r
−(pは2〜6、qは0〜500、rは0〜500である)で
あり、R37は炭素数2〜4のアルキレンまたは炭素数2
〜4のヒドロキシアルキレンである。R38はペプチドを
構成する種々のアミノ酸の側鎖であり、mは2〜30であ
る)で表される基である〕 で表されるペプチド変性シリコーン - 【請求項4】植物タンパク誘導体の含有量が0.1〜5重
量%で、カチオン性界面活性剤の含有量が0.1〜5重量
%であり、シリコーンの含有量が0.1〜5重量%で、還
元剤の含有量が1〜10重量%である請求項1記載のパー
マネントウエーブ用第1剤。
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