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JP2925351B2 - ディスクとリムとの組付け構造 - Google Patents

ディスクとリムとの組付け構造

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Publication number
JP2925351B2
JP2925351B2 JP3089038A JP8903891A JP2925351B2 JP 2925351 B2 JP2925351 B2 JP 2925351B2 JP 3089038 A JP3089038 A JP 3089038A JP 8903891 A JP8903891 A JP 8903891A JP 2925351 B2 JP2925351 B2 JP 2925351B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rim
disk
disc
outer peripheral
axially
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP3089038A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04305388A (ja
Inventor
進 長沢
正 今村
克己 森
弘美 千葉
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TOPII KOGYO KK
Original Assignee
TOPII KOGYO KK
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Publication date
Application filed by TOPII KOGYO KK filed Critical TOPII KOGYO KK
Priority to JP3089038A priority Critical patent/JP2925351B2/ja
Publication of JPH04305388A publication Critical patent/JPH04305388A/ja
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Publication of JP2925351B2 publication Critical patent/JP2925351B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Standing Axle, Rod, Or Tube Structures Coupled By Welding, Adhesion, Or Deposition (AREA)
  • Laser Beam Processing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フルデザインタイプ
(片側のフランジがディスクに形成されたタイプ)のホ
イールにおけるディスクとリムとのレーザ溶接組付け構
造に関する。
【0002】
【従来の技術】フルデザインタイプのホイールは、図3
に示すように、ディスク120に形成したリム突当て用
凹部122に、リム110を当接させて、レーザ溶接に
てディスク120とリム110とを溶接付けしたものか
ら成る。さらに詳しくは、凹部122に30°テーパの
斜面124を設け、リム110の端部に同じく30°テ
ーパの斜面112を設け、両斜面124、112を突合
せしてディスク120とリム110とを相対的に位置決
めし、この状態でディスクとリムとのコーナをレーザ溶
接していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の組付け
構造には、図2に示すように、次の問題があった。イ.
テーパ面124とテーパ面112との突当ては、旋削
誤差で全面均等密着が困難であり、相対位置決めが不完
全となって溶接作業の困難性が増加し、ひいては溶接強
度が低下する。ロ. ディスク表面からリム表面への移
行部140がほぼ直角になってなめらかな移行でなくな
り、余盛りの本来少ないレーザ溶接において、応力集中
が厳しくなる、疲労強度が低下する、亀裂が発生しやす
い、等の懸念がある。ハ. また、直角の移行部140
は、溶接チップ150のアクセスのためのスペースも比
較的小で、チップのホイールとの干渉が生じやすく、最
適溶接条件をとりにくくなる。
【0004】本発明の目的は、フルデザインタイプホイ
ールにおけるディスクとホイールとのレーザ溶接組付け
において、ディスクとリムとの相対位置決めを容易化か
つ高信頼化し、ディスクからリムへの移行部をRに近づ
け、チップのホイールとの干渉を軽減する組付け構造を
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の、本発明に係るディスクとリムとの組付け構造は、次
の構造から成る。すなわち、フルデザインタイプホイー
ルのディスクに形成したリム突当て用凹部にリムを当接
させてレーザ溶接にてディスクとリムとを溶接付けする
ディスクとリムとの組付け構造において、前記ディスク
のリム突当て用凹部を、ディスク軸方向内側表面から半
径方向内側にかつ軸方向外側に向って延びる第1の面
と、第1の面から曲って半径方向内側にかつディスク軸
芯と直交方向に延びる第2の面と、第2の面から曲がっ
て軸方向内側にディスク軸方向内側表面まで延びる第3
の面によって郭定し、前記リム突当て用凹部より外周側
のディスク軸方向内側部に、ディスク軸方向内側表面か
ら半径方向外側にかつ軸方向外側に向って延びる第4の
面と、第4の面の外周部からディスク軸芯と直交方向に
半径方向外方に延びていってフランジ外周面へとつらな
る第5の面とを形成し、リムのディスクに当接される側
の端部に、リム外周面から半径方向内方にかつ軸方向外
側に向って延びる第6の面と、第6の面から曲って半径
方向内方にかつリム軸芯と直交する方向にリム内周面ま
で延びる第7の面とを形成し、ディスクに形成された前
記第2の面とリムに形成された前記第7の面とを当接さ
せ、この状態でディスクに形成された前記第4の面から
リム外周面への移行部をレーザ溶接することによりディ
スクとリムとを一体的に結合させたことを特徴とするデ
ィスクとリムとの組付け構造。
【0006】
【作用】上記構造では、軸芯と直交する第2、第7の面
が当接面とされるので、高精度に加工し易く、かつ全面
密着が得られ易く、リムとディスクとの相対位置決めが
容易かつ高精度となる。また、ディスクに第4の面が形
成されるので、ディスクとリムとの移行部はなめらかな
湾曲面に近づいていき、本来余盛りの少ないレーザ溶接
にかかわらず、応力集中が緩和され、疲労強度が向上さ
れる。さらにディスクに第4の面が形成されているの
で、溶接チップのアクセスのためのスペースが大にな
り、チップのホイールとの干渉が生じにくくなる。
【0007】
【実施例】以下に、本発明に係るディスクとリムとの組
付け構造の望ましい実施例を、図1を参照して説明す
る。図1はフルデザインタイプホイールのディスク20
とリム10との結合部とその近傍の構造を拡大して断面
で示している。図1において、ディスク20の軸方向内
側部には、軸方向内側に向って開口し周方向全周に延び
る、リム突当て用凹部(以下、単に凹部という)22が
形成されており、この凹部22にリム10のディスク側
端部が突き当てられ、この状態でリム10とディスク2
0とをレーザ溶接することによりホイールが構成されて
いる。
【0008】ディスク20の凹部22は、第1の面2
4、第2の面26、および第3の面28によって郭定さ
れる。このうち、第1の面24は、ディスク軸方向内側
表面42から半径方向内側にかつ軸方向外側に向って延
びるテーパ面から成る。第2の面26は、第1の面24
から曲って、半径方向内側にかつディスク軸芯と直交方
向に延びる平面から成る。第3の面28は、第2の面2
6からR30をもって曲って軸方向内側にディスク軸方
向内側表面42まで延びる面から成る。
【0009】ディスク20の、凹部22より外周側の、
軸方向内側部分は、軸方向内側表面42から軸方向外方
に向って削られ、これによって第4の面32と第5の面
34とが形成される。このうち、第4の面32は、ディ
スクの軸方向内側表面42から半径方向外側にかつ軸方
向外側に向って延びるテーパ面から成る。第4の面32
と第1の面24との間には、軸芯と直交の軸方向内側表
面42が若干残っているかもしれない。また、第5の面
34は、第4の面32の外周部からディスク軸芯と直交
方向に半径方向外方に延びていき湾曲してフランジ外周
面36へとつらなる。
【0010】一方、リム10は、そのディスクへの取付
け側端部に、第6の面12と第7の面14とを有する。
第6の面12は、リム外周面16から半径方向内方にか
つ軸方向外側に向って延びるテーパ面から成る。また、
第7の面14は、第6の面12から曲って半径方向内方
にかつリム軸芯と直交する方向にリム内周面18まで延
びる平面から成る。
【0011】リム10とディスク20とは、互いに軸方
向に当接される。この場合、ディスク20に形成された
第2の面26と、リム10に形成された第7の面14と
が軸方向に当接される。両面26、14はホイール軸芯
に直交に延びる平面であり、したがって高精度で互いの
平行度が出され、リム10とディスク20との位置決め
が容易かつ高精度で行われる。上記の当接においては、
テーパ面12、24間には微小の隙間が存在してもよ
く、テーパ面間の全面密着は必要でない。
【0012】上記両平面26、14を当接してリム10
とディスク20とを相対的に位置決めした状態で、ディ
スク20の第4の面32からリム外周面16への移行部
40に、レーザ溶接が施される。44はこの溶接部を示
す。かくして、リム10とディスク20との溶接組付け
が完了する。
【0013】つぎに、作用を説明する。リム10とディ
スク20は軸芯と直交する2平面14、26の当接によ
って位置決めされる。したがって、全面密着が可能にな
り、ガタついたり、傾いたりしない。したがって、安定
した状態で溶接が施行されるので、溶接品質、強度も向
上する。
【0014】上記の平面14、26を十分にとるため
に、テーパ面12、24の傾斜(軸芯と直交する面から
の傾き)を従来よりきつくする。たとえば、従来が30
°だとすると、本発明では40°とする。これによっ
て、平面14、26の半径方向長さを十分にとれ、平面
14、26の当接が容易となる。
【0015】ディスク20には第4の面32が形成され
ているので、凹部22の底面である第2の面26とディ
スク軸方向外側表面38との間の距離が、第4の面32
の軸方向距離だけ増加して、十分に確保され、凹部22
を形成したにかかわらず、十分なディスク強度が確保さ
れる。
【0016】また、ディスク20に第4の面32を設け
たことにより、第5の面34、第4の面32、リム外周
面16が湾曲に近いなめらかな面に近づき、応力集中が
軽減される。レーザ溶接は余肉が少ないので、従来、湾
曲形成が困難で応力集中が生じやすい部位であるが、な
めらかな湾曲面に近づくことによって、応力集中が軽減
される。
【0017】ディスクからリム10への移行部40に対
して、第4の面32とリム外周面16とのなす角度は、
図1の例の場合、約125°になり、溶接チップの溶接
すべき部位へのアクセスに対して広いスペースが存在す
る。これに対して図2のディスク表面とリム外周面との
なす角度は約95°で、溶接チップのアクセス用のスペ
ースが狭く、チップのホイールとの干渉が問題となり易
い。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、次の効果を得る。 イ. ディスクに形成した第2の面とリムに形成した第
7の面とを当接して位置決めするようにしたので、ホイ
ール軸芯と直交する2平面の当接によってリムとディス
クとを相対的に位置決めでき、テーパ面とテーパ面との
突当てによって位置決めするような困難な方法をとる必
要がなくなり、位置決めの容易化、高信頼化をはかるこ
とができる。 ロ. ディスクに、凹部外周側に、第4の面を形成した
ので、ディスクからリムへの移行部をなめらかな湾曲に
近づけ、移行部、溶接部の応力集中を緩和させることが
でき、疲労強度の向上、クラック発生防止に有利とな
る。 ハ. また、第4の面の形成によって凹部底面である第
2の面とディスク軸方向外側表面間の距離が大となり、
ディスク強度が向上する。 ニ. さらに、第4の面の形成によって、第4の面とリ
ム外周面とのなす角度が、従来のほぼ直角から30°程
度増加され、溶接チップの、溶接部へのアクセスが容易
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るディスクとリムとの組
付け構造の断面図である。
【図2】従来のディスクとリムとの組付け構造の断面図
である。
【図3】フルデザインタイプのホイールの概略断面図で
ある。
【符号の説明】
10 リム 12 第6の面 14 第7の面 16 リム外周面 18 リム内周面 20 ディスク 22 リム突当て用凹部(凹部) 24 第1の面 26 第2の面 28 第3の面 32 第4の面 34 第5の面 36 ディスク外周面 38 ディスク軸方向外側表面 40 移行部 42 ディスク軸方向内側表面 44 溶接部
フロントページの続き (72)発明者 千葉 弘美 東京都千代田区四番町5番地9 トピー 工業株式会社内 (56)参考文献 特開 平3−281077(JP,A) 実開 昭59−160401(JP,U) 実開 平2−114186(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B23K 26/00 310 B60B 3/04 B60B 25/02 F16B 11/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フルデザインタイプホイールのディスク
    に形成したリム突当て用凹部にリムを当接させてレーザ
    溶接にてディスクとリムとを溶接付けするディスクとリ
    ムとの組付け構造において、前記ディスクのリム突当て
    用凹部を、ディスク軸方向内側表面から半径方向内側に
    かつ軸方向外側に向って延びる第1の面と、第1の面か
    ら曲って半径方向内側にかつディスク軸芯と直交方向に
    延びる第2の面と、第2の面から曲がって軸方向内側に
    ディスク軸方向内側表面まで延びる第3の面によって郭
    定し、前記リム突当て用凹部より外周側のディスク軸方
    向内側部に、ディスク軸方向内側表面から半径方向外側
    にかつ軸方向外側に向って延びる第4の面と、第4の面
    の外周部からディスク軸芯と直交方向に半径方向外方に
    延びていってフランジ外周面へとつらなる第5の面とを
    形成し、リムのディスクに当接される側の端部に、リム
    外周面から半径方向内方にかつ軸方向外側に向って延び
    る第6の面と、第6の面から曲って半径方向内方にかつ
    リム軸芯と直交する方向にリム内周面まで延びる第7の
    面とを形成し、ディスクに形成された前記第2の面とリ
    ムに形成された前記第7の面とを当接させ、この状態で
    ディスクに形成された前記第4の面からリム外周面への
    移行部をレーザ溶接することによりディスクとリムとを
    一体的に結合させたことを特徴とするディスクとリムと
    の組付け構造。
JP3089038A 1991-03-29 1991-03-29 ディスクとリムとの組付け構造 Expired - Lifetime JP2925351B2 (ja)

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JPH04305388A JPH04305388A (ja) 1992-10-28
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