JP2860040B2 - タイバーを備えた転造装置 - Google Patents
タイバーを備えた転造装置Info
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- JP2860040B2 JP2860040B2 JP12736993A JP12736993A JP2860040B2 JP 2860040 B2 JP2860040 B2 JP 2860040B2 JP 12736993 A JP12736993 A JP 12736993A JP 12736993 A JP12736993 A JP 12736993A JP 2860040 B2 JP2860040 B2 JP 2860040B2
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Description
置に関する。
して、図4及び図5に示す様に、互いに間隔を隔てて対
向する1組の対向フレーム100を備えた本体101
と、対向フレーム100の各対向面100aに摺動自在
に保持され転造型200を保持する1組の可動フレーム
201と、対向フレーム100の間隔が広がるのを阻止
するタイバー300とからなるものが知られている。
ム201と共に矢印A1方向に作動してワークWの転造
加工が行われる。転造加工の際の反力で対向フレーム1
00が開く方向に付勢される。転造加工の精度を確保す
るには、対向フレーム100の開く量は、少ない方が好
ましい。そこで、上記した転造装置では、タイバー30
0と一体的ないんろう部300fを対向フレーム100
間に配置すると共に、タイバー300のいんろう部30
0fと対向フレーム100の対向面100aとの間にス
ペーサ500を介在させ、更に、タイバー300の端部
302と対向フレーム100の背向面100bとの間に
くさび部400を挿入し、これにより対向フレーム10
0の開きを抑えている。この装置では、タイバー300
は、基本的には引張状態には設定されていない。
を更に技術的に進めたものであり、その目的は、上記し
た装置よりも対向フレームの開きを抑えるのに有利で、
転造加工の精度の一層の向上を図り得るタイバーを備え
た転造装置を提供することにある。
た転造装置は、互いに間隔を隔てて対向する1組の対向
フレームを備えた本体と、対向フレームの各対向面に摺
動自在に保持され転造型を保持する1組の可動フレーム
と、両端部が各対向フレームの互いに背向する背向面を
押圧し、対向フレームの間隔が広がるのを阻止するタイ
バーと、対向フレームの対向面間で挟装されたスペーサ
と、1の対向フレームの背向面と該背向面を押圧するタ
イバーの端部との間および1の対向フレームの対向面と
スペーサとの間の少なくとも一方に設けられ、該一方の
間隔を広げる方向へ付勢する拡幅手段と、からなること
を特徴とするものである。
動する油圧駆動部で構成できる。
張変形し、スペーサが圧縮変形し、対向フレームの間隔
が変位する。今この変位をλ1 とし、タイバー、スペー
サ及び対向フレームの所定部位に対する抗力をFt 、F
s 、Ff とすると、次の式がなりたつ。
(Fs +Ff )λ1 この状態で転造加工が行われる。転造加工には最大Pの
力を必要とし、その時対向フレームの間隔がλ2 に開く
とする。このとき、 (Fs +Ff )(λ1 −λ2 )+P =Ft (λ1 +λ
2 ) P=Ft λ2 +(Fs +Ff )λ2 =(Ft +Fs +Ff )λ2 となる。
隔を保持する力は、タイバー及び対向フレームの剛性の
みでなく、スペーサが関与し、スペーサの剛性が加わ
る。従って、転造加工に要する力Pが一定とすると、ス
ペーサが加わっただけ対向フレームの間隔の変位が少な
くなる。なお、タイバー及びスペーサに予備引張、予備
圧縮を作用する際に生じる対向フレームの変位は、対向
フレームとスペーサの間に副くさび部を設け、対向フレ
ームの変位を吸収させることにより解決できる。
を、図1及び図2に示す実施例に従い説明する。この装
置は、本体1と、可動フレーム2と、タイバー3と、拡
幅手段としての主くさび部4と、スペーサ5とを備えて
いる。
立設された1組の対向フレーム11と、各対向フレーム
11の上部を連設する天井部12とをもつ。対向フレー
ム11は、互いに間隔を隔てて対向している。可動フレ
ーム2は、対向フレーム11の各対向面11aに保持さ
れており、矢印B1方向及び矢印B2方向にそって摺動
自在とされている。可動フレーム2にはそれぞれ、ワー
クWの転造加工を行う転造型25が保持されている。
広がるのを阻止するものである。タイバー3は、金属製
であり、端部30と、端部30間に延設された中間部3
2とで形成されている。タイバー3の端部30は各対向
フレーム11の背向面11bに対面している。主くさび
部4は、1の対向フレーム11の背向面11bとタイバ
ー3の端部30との間に挿入されている。主くさび部4
は、1組の対向フレーム11の間隔を狭める方向に付勢
するものである。なお、主くさび部4は、端部30に保
持された第1ボルト45の頭部により外れ止めされてい
る。
フレーム11の対向面11a間に配置されている。更に
本実施例では、1の対向フレーム11の対向面11aと
スペーサ5の端面との間には、副くさび部7が挿入され
ている。副くさび部7は、1組の対向フレーム11の間
隔を広げる方向に付勢するものである。これにより転造
加工をしていない状態では、対向フレーム11は中立位
置に設定されている。なお、副くさび部7は、スペーサ
5に保持された第2ボルト75の頭部により外れ止めさ
れている。
0で保持した状態で、転造型25が可動フレーム2と共
に矢印B1方向に作動して互いに接近し、転造型25の
型面部分がワークWの外周面に転写される。この様な転
造加工の際には対向フレーム11は開く方向に付勢され
る。ところで、本実施例では、主くさび部4が挿入され
た状態では、タイバー3が引張変形し、スペーサ5が圧
縮変形し、対向フレーム11はその間隔が狭まる方向に
変位する。今この変位をλ1 とし、タイバー3、スペー
サ5及び対向フレーム11の所定部位に対する抗力をF
t 、Fs 、Ff とすると、次の式がなりたつ。
(Fs +Ff )λ1 この状態で転造加工する。転造加工には最大Pの力を必
要とし、その時対向フレーム11の間隔がλ2 に開くと
する。このとき、 (Fs +Ff )(λ1 −λ2 )+P =Ft (λ1 +λ
2 ) P=Ft λ2 +(Fs +Ff )λ2 =(Ft +Fs +Ff )λ2 となる。
の間隔を保持する力は、タイバー3及び対向フレーム1
1の剛性のみでなく、スペーサ5が関与し、スペーサ5
の剛性が加わる。従って、転造加工に要する力Pが一定
とすると、スペーサ5が加わっただけ対向フレーム11
の間隔の変位が少なくなる。従って、本実施例では、対
向フレーム11の開きを抑えるのに有利であり、転造加
工品の精度が確保される。
くさび部7を用い、副くさび部7を1の対向フレーム1
1の対向面11aとスペーサ5の端面との間に挿入する
ので、スペーサ5を圧縮状態とするのに有利である。 (他の例)スペーサ5は金属製であるが、スペーサ5の
剛性が寄与するため、スペーサ5は、弾性率の大きなセ
ラミックス製とすることもできる。
3は対向フレーム11の幅方向の一方の片側のみ設けら
れているが、これに限らず、図3は示す他の例の様に、
対向フレーム11の幅方向の残りの片側にも、タイバー
3、主くさび部4、副くさび部7、スペーサ5を設ける
こともできる。
ける対向フレームの開きを抑えるのに有利である。よっ
て、転造加工品例えば歯車の径関係の精度(ピッチ径、
単一ピッチ、累積ピッチ等)、歯幅等の精度の向上に有
利である。
ム、25は転造型、3はタイバー、30は端部、4は主
くさび部、5はスペーサ、7は副くさび部を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】互いに間隔を隔てて対向する1組の対向フ
レームを備えた本体と、 該対向フレームの各該対向面に摺動自在に保持され転造
型を保持する1組の可動フレームと、 両端部が各該対向フレームの互いに背向する背向面を押
圧し、該対向フレームの間隔が広がるのを阻止するタイ
バーと、 該対向フレームの該対向面間で挟装されたスペーサと、 1の該対向フレームの背向面と該背向面を押圧する該タ
イバーの該端部との間および1の該対向フレームの対向
面と該スペーサとの間の少なくとも一方に設けられ、該
一方の間隔を広げる方向へ付勢する拡幅手段と、 からなることを特徴とするタイバーを備えた転造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12736993A JP2860040B2 (ja) | 1993-05-28 | 1993-05-28 | タイバーを備えた転造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12736993A JP2860040B2 (ja) | 1993-05-28 | 1993-05-28 | タイバーを備えた転造装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06335743A JPH06335743A (ja) | 1994-12-06 |
| JP2860040B2 true JP2860040B2 (ja) | 1999-02-24 |
Family
ID=14958272
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12736993A Expired - Lifetime JP2860040B2 (ja) | 1993-05-28 | 1993-05-28 | タイバーを備えた転造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2860040B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2217653T3 (es) * | 1999-07-22 | 2004-11-01 | N.H.K. Builder Co., Ltd. | Maquina de laminar del tipo de matrices planas que tienen un dispositivo para fijacion de miembros de bastidor de soporte de matrices y metodo de sujecion de los mismos. |
-
1993
- 1993-05-28 JP JP12736993A patent/JP2860040B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06335743A (ja) | 1994-12-06 |
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